ペルソナ

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はじめに 御影総合病院 聖エルミン学園
 セベク編
御影警察署 セベクビル 聖エルミン学園???
地下鉄御影駅・構内 カーマ宮殿  迷いの森 マナの城 幽霊屋敷
デヴァ・ユガ 迷いの森(2回目)  アラヤの岩戸 アヴィデア界
はじめに

PSP版用の新OP「楽園の扉」を鑑賞する。
うむう、マキちゃんが怖いでござる。
P4だと、ムービーではキレイなキャラになったりするのもいたのだが・・マキちゃんは変わらないなぁ。
それがいいことかどうかはさておくとして。

NEW GAMEを選択してゲーム開始である。難易度はNORMALですな。

私は蝶になった夢を見ていた――
有名な一文ですな。蝶になった夢を私が見ているのか、私になった夢を蝶が見ているのか。
ペルソナ1での象徴的な存在でもありますな、蝶は。

舞台は学校に。
聖エルミン学園2年4組。ここでクラスメイトとペルソナ様についての話題で盛り上がっていた。
関係者は以下の通り。

・稲葉昌男(マーク)
・上杉秀彦(ブラウン)
・綾瀬優香(アヤセ)
・桐島英理子(エリー)
・南条 圭(なんじょうくん)
・黛ゆきの(ゆきのさん)
・主人公(主人公)

この7人でペルソナ様遊びをやることになった。まあ、4名での遊びなので3名は傍観なのだが。
内容は、部屋の四隅に1人配置し、ペルソナ様ペルソナ様おいでくださいと言いながら片方の隅に向かう。
これを4人で繰り返すと、4人目で終わるはずなのに何故か終わらず、ずっと続くというもの。
いつのまにか5人目が増えていてそれがペルソナ様というわけですな。
ホラーですね。恐ろしいですね。サヨナラサヨナラサヨナラ。

4人目が部屋の隅まで行ったが・・何も起きない。思わず汗を流すブラウン。
む、汗を流す音があまり大きくないな。旧作との違いか。
何も起きないじゃないかと言い争っているところに異変が。教室に少女の姿が現れる・・
そしてムービーも現れる。
南条君が少女を発見し驚いたところで、謎の放電現象。主人公達は気絶してしまう。
気絶した主人公達は蝶に導かれ、ある人物の元にやってきた。その人物は――フィレモン
おぉ、なめらかなフィレモンだ!カクカクしていない!
とりあえず名前を聞かれたので名乗ると致しますか。
お、ちゃんと姓名の他に通称もつけれるんですな。3以降ではなくなってて寂しかったものである。
よし、名前登録。でも、この感想では「主人公」と呼び表すことにします。

フィレモンにより、ペルソナの力を授けられる。まるでバオーのような姿だな。
目が覚めたらそこは保健室でした。女医の吉野夏美先生の姿がある。お、曲が新しいな。P3以降のような感じだ。
そこに駆け込んできたのは担任の高見冴子先生。2でも登場している冴子先生ですな。
冴子先生曰く、御影総合病院で検査を受けてから家に帰れとのこと。
ついでに入院している園村の見舞いもすることになりました。
まさか病院であんなことが起きるなんて、今の僕達には想像も・・プレイヤーは知ってるけどな!

マーク、南条君、ゆきのさんと連れ立って病院に行くことになった。
なんじょうくんは長いので漢字で表記するぜ。
PTを組んでいるのでさっそく装備などを確認。まあ、最初は学生服に革靴くらいだよね。
ふむ、ゆきのさんは剃刀をしこんだ鶴持ってるのか。大豪院流だな。
そしてマークはツーハンアクス・・何持ち歩いてるんだお前は!



御影総合病院

病院に行く前に学校を探索。確かこれをやっておかないと仲間の選択肢が減った記憶が・・
2階の学食で横内健太(トロ)を発見。2での印象はあるが、1ではさっぱり覚えてないな。こんなのいたっけ?
自分のクラスである2年4組に入るなり、姫野由子という麻希の友人に話しかけられる。
紹介文でけなげな子といわれる子だ。
一通り回ってみたが目ぼしいものはなかった。むう、このタイミングは関係なかったか?
校門から外に出たところで、南条家執事、山岡登場。身内との会話を見られて恥ずかしがる南条君。ニヤニヤ。

外に出てみるとキレイなMAPが。
おお、なんとも違った雰囲気だなぁ。おかげでどっちに何があるかさっぱりだ!
まあ、道順は示されていたので外では寄り道せずに総合病院にたどり着く。
検査までに時間があるので先に麻希のお見舞いに行くことにした。が、その前に探索。悪魔が出る前にしらみつぶしじゃー。
特に何もなかった。というか、小さい病院であるなぁ。

しょうがないので302号室に向かう。病室で園村麻希とお話。
父親は好きそうだが、母親は嫌っている様子。医者も嫌いとな。
そんな話をしていると、麻希はいきなり苦しみだす。発作か?とにかく先生を呼ぶ。
集中治療室の前で待つ一行。そこに地震が発生。収まるが、何故か集中治療室の扉をあけたらそこにあるのは壁だった。
そして階下から響く悲鳴。一体何が起こっているのか!
どうでもいいが、ムービーで声が無く字幕だけなのは妙な寂しさを感じるぜ。

2Fロビーに到着。

目が虚ろな男達「に・・にぐがぁ・・にぐがぎだぁぁぁあ!」

キタキター
動く死体の前に、看護師を助けた老人が横たわっている。
山岡ァー!許さんぞ貴様ラァー!というわけで戦闘だ!
あれ、そういえば先にモップ確保しとこうと思ったのに忘れてるな。しまった!

ともかく、戦闘開始。まあ、イベント戦闘ですしねぇ。
まずは主人公のペルソナ「セイメンコンゴウ」が発動。さすが主人公や!
続いてマークのペルソナ「オグン」発動。はいはい、凄いっすね。
そしてゆきのさんのペルソナ「ヴェスタ」が発動。さすがっす!
南条君のペルソナ「アイゼンミョウオウ」も発動。ペルソナ名も長いよ。
そして早速LVがあがったのでありました。
さて、ステータスの割り振りはどうしよう?どこか集中がよかったんだよね?うろ覚え。

戦闘はあっさり終了したが、山岡の命の灯火は尽きようとしていた。

山岡「ぼっちゃま・・必ずこの日本を背負って立つ1番の日本男児におなり下さい!」

泣けるねぇ。南条君、山岡はいるよ、キミの心の中にいるよ
ペルソナで出せるまで成長させるかどうかはわからないけど。

ともかく外に出ることにした。おお、音楽が不気味な感じに。
部屋の配置とかバラバラになってるから歩いて調べないといけないようだ。面倒でございますなぁ。
302号室に行ってみたが手がかりはない。

マーク「ここ、園村の匂いがすんな・・

変態だー!

1階で自販機の下敷きになっている看護婦を発見。
これは見捨ててはおけないぜよ。というわけで助けることに。
しかし、そうしている間に敵が襲い掛かってきた。だが、そこに現れたのは・・エリー!
エリーのペルソナ「ニケー」が敵を倒してしまった!可憐だ・・
エリー曰く、外もDemonだらけで街の外に出ることも出来ない。安全なのは学校だけとのこと。
安全な学校に行く前に、麻希の母親が倒れているという神社に向かうことになった。
それにしても、病院は凄い楽勝だったなぁ。PS版ではもっと苦労した記憶があるんだが。

さて、アラヤ神社に到着。そこには綺麗な蝶が舞っていた。待っていたとかけたわけではない。
蝶を見ていると夢の世界に引きずり込まれる。
フィレモン登場。たいしたことは言わずに退場。なんだったんだ。
そんなことをしていたから、側で倒れてた麻希の母親を放置しまくりだったぜ。
麻希の母親はセベクで働くエリートエンジニアらしい。ほう、セベクでねぇ・・

南条「この傷は銃創だな」

なんでわかるんだ、南条君。この時期ではまだ銃は手に入ってないのに。

麻希の母曰く、セベクの社長である神取の手下にやられたとのこと。
今の街の異変は神取の仕業であること。
デヴァ・システムと呼ばれる装置を開発してしまったことにより、今の状況が発生したらしい。
このシステムを止めなければならない。誰かがこれをやらねばならぬ。期待の人は俺たちなのか?
ともかく、廃工場にセキュリティカードを使って入ればデヴァ・システムのとこまでいけるようだ。
ここまで話したところで母親は気絶。学校に運ぶことになる。
さらに、マークと南条君が離脱。彼らは廃工場に向かったようだ。



聖エルミン学園

というわけで女性陣2人と麻希の母親を連れて学校に。よし、もうこのメンバーのままで話進めようぜ!
学校はさすがに厳戒態勢のようだ。合言葉がないと校門も開かない。

エリー「壁に耳あり私メアリー

・・まあ、合言葉なんて設定されてればなんでもいいものさね。
母親を保健室に連れて行く。ゆきのさんとエリーは悪魔が入って来れないように補強をしにいく。おや、離脱かいな。
ともかく、保健室。回復した麻希母が状況説明。
それを聞いた冴子先生、塀の穴を埋めるのを中止するように言ってくる。
マークと南条君を迎え入れるために残しておきたいとのこと。校門から入れればいいじゃまいか。
校門は閉鎖しちゃったから入れないのか。まあ、合言葉もしらないし、しょうがないのかねぇ。

穴の開いている塀のところには、アヤセと姫野さんがいた。
ゆきのさんは埋めるものを取りに校内に。エリーは穴の向こうに。
ふむ、ここはフラグとみたね。どっちを選ぶかという選択だな。女性が2方向にわかれるのを追うわけだからな!
というわけで、今回はエリーを追うぜ
セベクをやっつけに行くんでしょ?そういうわけではないがそうなるかもしれない。
・・そうじゃないと言ったら引き戻された!
しょうがないからそうだよと言う。そうそうそれってYESだね!
てなこと言ってたら誰か来た。おぉ、麻希ではないか。不自然なほど元気な。

アヤセ「おかしいよ、園村がこんな明るいワケないじゃん!

うむ、アヤセはとっても正直な子だなぁ。それもまたよしか。
園村が本物かどうか言い争っている最中、穴の向こうから南条君が登場。
南条君が言うには、マークが警察で悪魔に捕まったそうだ。面倒なことを。
警察で武器を手に入れたということで拳銃を渡してくる。普通に扱うなぁ、おい。
悪魔より怖いシロモノだと思うがねぇ。
というわけで、スコーピオンやトカレフ、M16A2を手に入れた。一人だけ火力が違うぞ。
改めて装備蘭見てみるといつのまにかモップが入ってるのに気づく。いつのまに手に入ったんだろう?まあいいか。

外に出てみるが、どうにも麻希の言動が怪しい。警察のことも知らないとかどんな記憶状態だ。
ともかく、悪魔が襲い掛かってきたので戦闘を行う。
恒例のイベントなので麻希がペルソナ「マソ」を出して終了でございマソ。



御影警察署

さて、警察に到着です。マークは留置場に捕らえられているようだ。
警察所内の敵はいきなり強くなった気がするなぁ。物理に弱い南条君は2発で倒される。他の2人は硬いけど。
留置場に到着。マークの他に上杉・・ブラウンも捕まっていた。
鍵を使って出したところで、マークがタコ親父と呼ぶ警部と警察官が現れた。しかし、どうも様子がおかしい。
もはやゾンビになってしまっておるようですなぁ。悲しいことです。
ここでもイベント戦闘。
他の4人がペルソナを出したのを見、さらに命の危機に陥ったことで、自らのペルソナ「ネヴァン」を出すブラウン。
まあ、仲間にする気はないんで、ここで活躍しておいてください。

さて、セキュリティカードをゲットし、ブラウンは仲間にせず放置して警察を出ました。次は廃工場かな。その前に・・
廃工場までの途中にある地下鉄入り口にこれまでいなかった人影がある。
話しかけてみると、うちの制服を着たかわいい子が入っていったとのこと。ほう。
入ってみるとそこにいたのはエリー。地下鉄も埋まっていて外に出ることは無理そうとのこと。ふむぅ。
というわけでエリーが再び参戦でございます。

ここらで態勢を整えるためにSHOP街で買い物。サトミタダシの曲が懐かしいぜー
P1のころは道具屋がいっぱいあったんだなぁ。そしてベルベットルームも解禁でございます。
このころのベルベットルームは広い部屋で生演奏を聞くことができる場所だったんだよなぁ・・

廃工場に到着。そこにはアヤセの姿があった。む、命からがら逃げ出してきた?聞き捨てならんセリフだな。

アヤセ「ガッコ、なくなっちゃったわよぉ

ナ、ナンダッテー!
雪の女王編の影響でありますかねぇ。
南条君は、これもデヴァ・システムの影響だから神取に直させた方が早いとの判断。
ペルソナがつかえない以上、連れて歩くのは危険ということでアヤセは仲間にならないことになった。
イベント戦闘起こせば使えるようになるだろうにのう〜



セベクビル

さて、セキュリティカードを使うと搬入用のリフトが現れた。ここからセベクに行けそうだ。
セベクビルに突入。
おぉ、懐かしい。回復してくれるのはトリッシュか。相変わらずの守銭奴めが!
エレベーターで一気に最上階。なんてことはせずに1階ずつ探索。防具や銃器を漁りまくるぜ。
一度5階に行き1階に戻って再度5階に。ええい、面倒な作りに変えられておるな。こんなところで働けるか!
ともかく、5階で神取と武多という男が会話しているところに踏み込む。
いかつい男、武多がいうには自分たちより前に同じく少年が来ていたそうだ。レイジのことか?

ともかく初めてのBOSS戦闘であります。武多とエージエント4体。
ついでに神取がオミヤゲにマハラギを1発くれます
これはどうも御丁寧に。そんなに痛くはないけどむかつくぜ!
平均LV16〜17ぐらいだが、すごい楽勝。こんなに楽だったかなぁと思えるぐらい。
ペルソナ連打で考えることもなく終了。

エリー「神取のPersona…顔の無い神…這い寄る混沌…無数の異名を持つ異形の邪神」

這い寄る混沌と言えばあれですな。にゃるほどねぇ
さて、机のスイッチを押すと奥の壁がスライドし、隠し通路が現れた!
って、神取がさっきそれ使ったのならすぐに気づけよ!こんなデカイの。

セベクビル地下研究所。
最奥のデヴァシステムルームで神取を発見。側にいるのはニコライ博士
なんだかまともなことを言っているな博士。
先に来ていた少年はデヴァ・システムで次元の狭間に送られたらしい。
さて、ニコライ博士の罠により、博士と神取はデヴァ・システムによって原子分解されようとしていた。

マーク「ジイサン…無茶しやがって」

まあ、これで神取が倒せるとは思えないしねぇ。ジイサンを救い出そうと思います。
救い方は麻希が知っていた。何故知っているのかはとりあえず不明。
緊急停止だ!赤いボタンを知ってるかいっとポチッ。しかし止まる様子が無い。罠か!?
てなことをしていると、神取達の様子がおかしい。誰かが神取を救おうとしているようだ。
そして、主人公たちの前には黒い女の子が現れた。神取のことをパパと言う。
黒い女の子が手を振りかざすと揺れが激しくなり・・そして発動した。



聖エルミン学園???

因果地平の彼方に飛ばされるということはないが、どこかの次元を通って飛ばされたらしい。
主人公達5人は旧体育館に飛ばされていた。
体育館は半年前に建て直したとのことだった。ということは今は半年前なわけかね?
麻希は半年前に帰ってきたと言う。さらに母親の存在なんて知らないと言う。

麻希「まさか陽介君が言ったことが本当だなんて…」

誰だかわからないが、なんか気になるネームが出てきたぜ!

そうしていると、旧体育館に女子生徒が駆け込んでくる。あの黒い女の子が来て・・だと?
陽介というのは、内藤陽介。2ヶ月ほど前から香西千里さんと行方不明になっていたという。
ははぁ、学校で噂は聞いていましたよ。内藤陽介。ナイスガイであるとか。

旧体育館から移動。塀には穴も開いてないようす。ふうむ、ただのタイスリップとは違うようですなぁ。
とりあえず校長室に向かう。校長先生は生徒思いのいい人だが・・その横にいるのはハンニャ教頭!
2では暗黒ヤング伝説の使い手として名を馳せたハンニャじゃないか!
妙に優しい言葉をかけてくるハンニャ教頭。これも性格変わってるのか!?
保健室には夏美先生と冴子先生がいた。夏美先生は変わりないが、冴子先生が・・く、暗い。

2階にあがり、2−4の教室。
ここでは姫野が・・お金持ちの令嬢になっていた。えー。しかもイヤミな感じだ。成金っぽいぞ!
2−5の教室で内藤陽介を発見。ふむ、元の世界の人と会えるとは思わなかった、か。
どうやら完全に別世界のようですな。外も警察が森になってたり、総合病院がお城になっているという。
というわけで、今の麻希は元の世界の麻希ではないことが判明。まあ、どう見ても別人の性格でしたしね。
ちなみに香西さんは黒い女の子に連れて行かれたらしい。
てなことを話しているところで、女の子の声が学校に響く。
出口を消されてしまったらしい。ともかく、黒い女の子を探すことになった。

ここでうっかりブキミちゃん複数による開幕自爆→ムドオン連打のコンボで全滅させられる。
姿を見た瞬間に、こいつは確かヤバイ!と思った理由が遅まきながらわかりました。グフゥ。
このころはイゴールポエムじゃなかったんだなぁ、とか思いつつロードロード。

黒い女の子を捜して進んでいると、ある教室で悪魔が暴れている。その前に立ちふさがる男が一人。
城戸玲司・・彼のイベント戦闘により悪魔は一撃のもとに倒される。
そして何もしていないのに全員1レベルUP分の経験値がもらえる。ウマー。

玲司いわく、神取に次元の狭間に飛ばされたあと、白い服の女の子にここに連れてこられたとのこと。
そして、俺は群れるのはキライだと言って去っていく。
いつか不死鳥のように助けに来てくれることを期待しよう。弟がいないから無理か。

白い服の女の子はまいちゃんと言うらしい。こちらの世界では何回か目撃されているそうな。

中庭で黒い女の子を発見。やはり神取をパパと呼んでいたあの女の子ですな。
黒い女の子は名前をあき、と言うらしい。そして麻希がペチャパイであると判明した
あきちゃんはBOSSテッソを呼び出してくる。鉄のネズミでテッソか。

さて、BOSS戦だ。ってなんだこのファンシーな音楽は。にゃーとか言ってるぞ、ネズミなのに。
なかなかしぶとい上にメギドを食らうと全員瀕死になるし、弱点のジオ系魔法をマークが良く外すしで苦戦した。
が、なんとか撃破しました。

あきちゃんはパパにいいつけてやると逃亡。校内も元に戻りました。
さて、陽介君が誰かに会ってほしいと言って来る。こっちに来てから世話になっている人らしい。
別の世界の存在を信じ、2つの世界のことについて調べてくれているそうな。
ほう、そんな人が・・む、図書室で待っているだと?まさか・・やっぱり黒瓜か。
普通に喋っていることを驚かれるというのもすごい話である。
図書室には突然現れたという黒い扉があった。なんだろうな、これは?記憶にないぞ。
黒瓜は言う。我々のことは既に聞かされていたという。
神社で会ったさる紳士の予言によって・・フィレモンのことか。紳士なら信用できますよね。
というわけで、そのアラヤ神社に向かうことになった。

こちらの世界のMAPでは、金持ちの家が姫野邸になっている。
逆に金持ちの金田さんが元世界の姫野家に住んでいるようだ。



地下鉄御影駅・構内

さて、アラヤ神社に来てみたが誰もいない。と思いきや黄色い蝶が現れる。
ムービーシーン。フィレモンがいろいろ語ってくれる。
神取がこちらの世界の東側に拠点を構えて、何か探している。
それを見つけたら2つの世界は神取のものである。
その拠点に向かうには地下鉄ターミナルを越える必要があるが、
そこのBOSSを倒すには破魔の鏡が必要であるという。

破魔の鏡か・・どこだったけか?
とりあえずMAPのいけるところをしらみつぶしにしてみる。
御影郷土資料館で展示されているという情報が見つかった。
資料館で破魔の鏡を発見・・そこに女の子の顔が映像として浮かび上がった。なんか怖ッ!
小さな女の子はこの鏡をとっちゃダメと言って来る。
でも必要だからということであっさり取ってしまいました。ごめんねぇ。

地下鉄ターミナルでヨグソトスJrとのボス戦でございます。いあいあ!
SPが大幅に減った状態で挑んだから厳しかったが、まあなんとか勝てた。 一気に2Lvアップしたりするぜ!
戦闘後、あきちゃん登場。この先はあきのおうちだとの事。
そこでの相手は可愛い女の子だとか。ふむ、興味あるな!



カーマ宮殿

地下鉄を出て傍のブラックマーケットで買い物と情報収集。
ふむ、ここはハーレム・クイーンが治めていると。出ることができない?
アフロが流行っていると聞き、エリーが不穏な発言。アフロはやめて。2の髪型もあれだったけどさ。
ともかく、クイーンに会ってブラックマーケットから出れるようにならないといけない。
カーマ宮殿に向かうことになった。

カーマ宮殿は広い。というか、落とし穴が多く落ちたり上ったりである。
B8にて絵画展覧室。そこには香西千里が描いた絵が飾られていた。
ふむ、ではクイーンの正体とは・・
みんなでこの絵はダメだね!と酷評をする。逆に住民は褒め称えている。なんともはやだな。

クイーンの居室に到着。そこにいたのはやはり、香西千里でございます。
額に多くのほくろができているわけだが・・なんか足跡にも見えるな。
千里いわく、黒い服の天使がなんでも願いがかなう鏡を貸してくれたそうな。
そして、言う。陽介のことは初めから好きじゃなかった。麻希が陽介を好きだと知ってたから付き合ったと。
陽介も初めは麻希のことが好きだったのか・・なんともはやだな。

そんな千里に向かって否定の言葉を投げかける。てめえの絵はヘタクソなんだよー!
ここでBOSS戦かと思いきや、鏡の力で外に追い出されてしまいました。うへ、めんどくさ。

再び戻ってきましたクイーン部屋。そこにはほくろの増えた千里が。って増えすぎ!願いの大きさにあってないよ!
千里は、麻希の絵と自分の絵とどちらがよいか聞いてくる。
絵の良し悪しは正直わからないが、今のあんたが一番醜いぜ!
鏡の力で主人公と麻希以外は石にされてしまった。2人だけでBOSS戦である。

BOSSハーレムクイーン。頭の後ろに顔があるのがお前の能力か?
相手の攻撃は激しくないが体力が多いなぁ。ディアで回復してきたりするし。
最後はSP切れて、どつきあいで倒すことになったり。
ハーレムクイーンが倒れたのを見てあきは去っていく。
そして、麻希の真摯な態度に、千里は改心したのであった。そこに現れたのは陽介。
陽介の恥ずかしげな告白により、聞いてられねーよと鏡が砕け、千里の顔も元に戻りましたとさ。めでたし、めでたし。
雨降って地固まるというやつか。いろいろとうまくいったところで、次の目的地を千里から聞き出す。
神取の場所はわからないが、あきはお城にいるとのこと。ではそこに向かうとしますかねぇ。

やってきましたマナの城。入り口であきがお出迎え。
と、思いきやここには入れないよと言いにきただけでした。
森にいるあいつなら入る手段があると言っているが・・白い服の女の子のことだろうなぁ。
というわけで、元花園だった場所。現在迷いの森と呼ばれる森に向かうことに。



迷いの森

地下鉄を通り街の西側に戻る、そしてやってきました迷いの森。
迷いの森の敵強いな・・カードがさっぱり手に入らないぜ。
倒しながら進んでもレベルが追いつかぬまま終点、おかしの家にたどりつく。
中にいたのは白い女の子、まいちゃんである。
まいちゃんの持っている半月型のコンパクトがあれば城に入れそうだ。
って麻希も似た様なもの持ってるのかよ。それで開けようぜ。
あきはまいちゃんの悪い人格で、神取についていってしまったと。ふむ。
コンパクトはまいちゃんの宝物。なんでも願いがかなうというネ。これでこの街つくったヨ。何ィ!
それを使って悪いこと、とめられないかと聞くが、あきの半分の方に打ち消されるとのこと。そりゃそうか。

ここでまいちゃんの質問ターイム。
残念賞の場合はクマとの戦闘をプレゼント。副賞はバッドエンドだ!
昔クマと戦ったような記憶があるなぁ・・
ともかく、紳士な答えで半分のコンパクトを貸してもらったのでありました。

森を出ようとしたころからエリーの会話が気になる感じに。ちょっとニヤニヤ。



マナの城

マナの城に到着。さっそくコンパクトを台にセット。
扉は開いたが、コンパクトは台座ごと地下に消えてしまった!
なるほど。コンパクトを持ってこさせる罠だったというわけか。
さらに、我々に来いと誘っていると・・上等でござる。

マナの城。全体的に敵が強い。
というか、マハムドやメギドラあたりはかなりヤバイ。メギドラ2回くらったら半分は死ぬ。
しかもレベルが足りないのでスペルカードももらえず、会話での戦闘回避も不可。とにかく強くなるしかない。
といいつつ、スペルカードを一枚ももらえることなくBOSS部屋まで来てしまった。うぬう。

最奥にいたのは神取とあきちゃん、そしてその前には城戸が倒れていた
欠けたコンパクトを揃えた神取がその力を振るってみせる。一行の側に現れたのは大きな鏡。
その鏡に映っているのは、街。その中にどこからともなく宮殿が現れた!
神取の新たな居城、”デヴァ・ユガ”である。
どうやら、この鏡こそが神取が求めていたもので、”混沌の鏡”というらしい。

神取「私は現世の神となる
麻希「そうか、あなた・・人間を皆殺しにする気なのね・・」

神は神でも破壊神ってか。神を気取るのも大概にしてもらおうか。神取なだけに神気取りめ!
神気取りはBOSSを残して退場。BOSSサルワとの戦闘だ。

サルワ撃破。割と強い、というかしぶとかった。
城戸いわく、神取なら何か追う方法を残しているに違いない。そういうやつだとのこと。
麻希がいうには、昔から神隠しがあった場所が怪しいんじゃないかとのこと。神なだけにか!
というわけで、幽霊屋敷に向かうことになった。
BOSS戦でLVあがったので帰り道でスペルカード補充だ。



幽霊屋敷

幽霊屋敷でございます。入ったときのイベント等は特になしか。
屋敷には我々の世界からやってきて、なんとか戻れないかと考えている科学者達がいた。
科学者がいうには、元の世界に戻る装置のところに女の幽霊がいるのだとか。
幽霊屋敷なだけにお化けはつきものだな。
怖い話が好きなエリーには、ここの雰囲気がとても素敵に映るらしい。うーむ。

幽霊屋敷の最奥に到達。扉の向こうからは女性の声が。女性はマキの名前を呼んでいる。
園村マザーの声に似ているとのこと。マミーなのかーい?と入ってみると、そこにいたのはハリティー
一本角の雄雄しい悪魔である。これは罠か!?
しかしハリティーは麻希に話しかけてくる。これは一体?園村母がハリティーに変貌したとでも?
エリーはDemonの策謀なので戦うべしと言う。マークは戦うなという。南条くんは考え中。
罠とするにしては突飛な気がしますしね。ここは素直に戦わない方向で。話せば分かる人には分かるー

戦わないを選択したところで、ハリティーの姿は薄れ、元の園村母の姿に戻った。危ないとこだったな!
技術者である園村母は次元通路を安定させるために装置を操作してくれる。
そして、この世界に残って装置の安定を図るとのこと。全部済んだら迎えに来ますからねー



デヴァ・ユガ

さて、神取を追うために次元通路を渡り、元の世界に戻る一行。
着いたのは神取の居城、デヴァ・ユガ。
そこには消滅したはずのニコライ博士の姿があった。しかし様子がおかしい。まさか博士・・酸素欠乏症に・・
というわけではなく、どうやら神取に洗脳されているらしい。

神取「全ての人間が統一された思考の元に行動する・・素晴らしいことだと思わんか?」

いえ別に。

なるほど、これでお互い殺しあえと命じれば人類の滅亡はなるわけか。
ひとつの街の支配からスケールがでかい話になったもんだ。
奥で待つという神取の元に向かうことに。
この辺りで南条君は何かに気づいたようだが思わせぶりなので教えてくれません。おのれー

かなり広めのデヴァ・ユガ。階段を下りたり登ったり落とし穴に落ちたりしながら6階に到着。
仕掛けエリアは敵がでないっぽいので歩きまくってSP回復につとめる。反復横とび開始!
そしてその奥には神取が待ち構えていた。渋い部屋でございますね。
金屏風に桜が舞い、夢幻のごとくなり、か。
あきちゃんを下がらせ、神取自らやる気の姿勢。む、どうも様子がおかしい。
なんだか投げやりな雰囲気だ。ここまで来てどしたー?
ははぁ、目標を満たしてしまいそうでこの先どうすればいいのかわからないのか。燃え尽き症候群というやつですな。
神取は問うてくる。何ゆえの生であるか、と。他のメンバーの答えはこんな感じ。

マーク ・・ そのときそのときをバシッと生きればよいんだよ。レッツポジティブシンキング!
エリー ・・ 大切な人を守るため!
南条君、マキ ・・・ ノーコメント

ノーコメントはずるいな。とりあえず自分の答えを出す。ネガティブな答えなど、あげたりはしませーん。
麻希はそれに追従。追従かよ。
そして南条君は上から目線で答えを断ち切る。神気取りはいい加減にしたまえと。言っちゃったー
未来に自信が持てないというコンプレックスを、見破られて憤る神取。ようやくやる気になったようだ。

神取「倒せるか、この私を」
エリー「Yes we can!

というわけで、BOSSカンドリ登場でございます。
一撃死技ばかりやってくるが、ミスばかりなので普通に撃破。ヨワイッス。
しゃがみこんだ神取だが、様子がおかしい。おやおやニャルラトホテプ様が何かしでかしてますよ。
というわけで、ペルソナに身も心も支配されてしまった神取との戦闘が続けて開始される。
ゴッド・神取・・BOSSゴッドカンドリだ!うわ・・ダサッ!ゴッド神とはいったい何事か。

さすがにゴッドゴッドは強い。マハジオダインはくらうとほとんど瀕死になるという厳しさ。
でもディアと傷薬で回復が間に合っちゃったり。
銃撃ちまくりで討伐完了。

敗れて元の身体に戻った神取。素直な気持ちになれたようだ。

南条「本物の園村はどこにいる?」
神取「2つの世界の謎もお見通しというわけか・・」

流石は南条君。ただわかったフリしてただけじゃなかったんだ!

神取は衝撃的なことをサラッという。
麻希や麻希がいた世界はある人物の想像の産物でしかなかったと。
ふむ。元の世界の園村麻希が理想とするのが今ここにいる麻希で、あの世界は元の世界の麻希の心の世界だったと。
さらに、まいちゃんやあきも園村麻希の心の中のシャドウであるとのこと。
シャドウって言葉は1からあったんだな。
その話にさすがにショックを隠せない麻希。私は私だと言い走り去ってしまう。
神取は、園村麻希に自分と同じ道を歩ませないでくれと言い残し息絶える。
最後に良い人になった!?

3Fのカギのかかかっていた部屋は本物の麻希が眠る病室であった。
その前には麻希とあきの姿が。ほう、本物の麻希は神取を拠り所にしてたのか。
まあ、だからあきが懐いてたわけで。ふむう。
さすがに理想の麻希はまともであるからして、自分が元凶だったことに思い悩む。
あきは、もうお仕舞い。みんな消えちゃえーっと去っていく。
そして麻希も、本物の麻希の心の中に帰っていってしまう・・

それにしても、文章にするとややこしいなぁ、おい。誰が誰だ!

デヴァ・システムはまだ健在。
麻希の心の世界に戻って、理想の麻希の説得に乗り出すことになった。
そう決めたところで、部屋の鏡に異変が映し出される。デヴァ・システムの大元が壊れた!?
これじゃ心の世界に戻れなくなってしまったではありませんか。
ならば、あの鏡に祈れば心の世界にいけるはず。
と思ったのも束の間、鏡がひとりでに割れる。先手先手を打たれてるぜ。
どうすればよいのか・・と悩んでいるところで、麻希の落し物にマークが気づく。
壊れたコンパクトゲットだぜ。
さらにエリーはオリジナル・マキが緑のコンパクトを持っていることに気づき、ゲットする。
勝手に奪っていった!?
しかし現実の鏡に次元通路を開く力などはない。むむぅ。

ここでようやく主人公が動けるようになりました。
やれやれ、やはり最終的には主人公パワー頼りですかね?見事解決しましょう。ホホホ・・
目を覚まさない麻希に呼びかけるエリー。

エリー「私、好きな人がいるの。きっと貴方と同じ人・・

それは目覚めさせたいのかさせたくないのかどっちなのか!?
ほう、一緒にその人のことを話しましょうと繋げて来たか。うん、まあ・・うん。いいや。

部屋の片隅でいかにも拾ってくださいといわんばかりに光る物体がある。
混沌の鏡の破片であった。
これを壊れたコンパクトにはめ込むと・・なんという偶然。ピッタリとはまったではないか。
いいえ、これは必然です。これが主人公パワーだ。恐れ入ったか。



迷いの森(2回目)

というわけで、一同は心の世界に戻ってきました。場所は迷いの森。
何故かそこには園村母がいた。
ちなみに壊れたコンパクトは赤いコンパクトに変化したらしい。緑と赤のコンパクトか。
迷いの森にいるはずのまいちゃんに会いに行くことになった。
母と娘を引き合わせようという流れですな。

麻希の抜けた4人の状態で迷いの森を抜け、お菓子の家にたどりつく。
まいちゃんはちゃんと園村母をママと呼んでいるようだ。

正体がわかったので、まいちゃんの名前も麻希になる。ええい、ややこしい。
まいだった麻希いわく、あきはこの世界を消そうとしており、一番悪い自分のところへ向かったとのこと。
一番悪い園村・・その名もパンドラ。あきはパンドラの封印を解いてしまったらしい。
ということは、ハーデス軍との聖戦が始まるわけですね。壮大なストーリーだな!

パンドラの居場所は学校の図書室にあった扉の奥。おお、そういえば黒い扉が出てたな。
そこに入るためには、3つのコンパクトと元気な麻希の力が必要であるとのこと。
元気な園村こと、理想の麻希は森のさらに奥にいるらしい。

森の奥を抜けて、ようやく理想の麻希の元につけそうだ。
というか、レギオン3体とか怖すぎる。一撃死とか、見た目とか。
麻希は本当の麻希同様ベッドに横たわっていた。ここでいきなりのムービーシーン!
身を起こし、こちらを振り向く麻希。その顔は・・真っ白な仮面に覆われていた!これぞペルソナっすね。

全員の激励。南条君は厳しいながらも一番饒舌に説得してくれてますなぁ。マークの立場がないぜ。
説得のかいあって、麻希復帰。親子の間も良い感じにわかりあえておるのう。
さて、後は学校に戻ってパンドラを倒すだけかな?

そういえば、コンパクトが3ついるんだった。まいちゃんの元に報告にいかねば。
まいちゃんが言うには、3つめのコンパクトは本物の麻希が持っているとのこと。
現実の麻希とはまた別に、本物の麻希の意思アラヤのいわとに来ているらしい。
もうどうやって文章にしたらいいのやら。

ここで、あきが唱えていた呪文、ノモラカ・タノママのネタ晴らし。
園村母が教えたおまじないだったらしい。反対から読んでね。
ふむう、親子の縁とは薄くなったといえども、こういうところに現れるものであるかねぇ。
3つのコンパクトを揃えるためにアラヤ神社に向かうことになった。



アラヤの岩戸

アラヤ神社には例の黄色い蝶の姿が。ここでなめらかフィレモン登場
フィレモンいわく、本当の麻希は主人公と理想の自分が来てくれることを望んでいるので他の人は入れないとのこと。
2人のみか・・正直不安だな。

こちらは2人しかいないのに、敵は普通に強いのが出てくる。その分、倒せば経験値はガッポリだ。
会話で戦闘を回避しつつどうにか先に進み、B8Fに到達。
そこの部屋にて主人公である自分と出会う。自分のイメージはゲームしてるイメージなのかい?

麻希「なんでこんなところでゲームしてるの!?

いやまったく。

怪しげに現れた主人公のカゲだったが、なんだかベタ褒めされた気がする。今まで選んだ選択肢がよかったせいか。
というわけで、最強のペルソナを作る封神具を一式いただいた。ワーイ。
ちなみに主人公がやっていたゲームはアトラスの格闘ゲーム”グルーヴ・オン・ファイト”だ。
凄い面白そうだ!!だそうな。

さて、アラヤの岩戸の最奥。そこにはヒザをかかえた本物の麻希の姿があった。
理想の麻希の力強い声に、本物の麻希は感じ入るところがあったのか、青いコンパクトを渡してくれる。
これでパンドラのいるアヴィデア界とやらにいけるらしい。青、緑、赤か。光の3原色だな。

仲間と合流を果たし学校に向かう。目指すは図書館。図書館には香西と陽介の姿があった。
学校にはこの2人以外の姿はなく、街の東半分も消えてしまったらしい。
ともかく、2人はここで待っててもらうことにして、我々はアヴィデア界とやらに足を踏み入れることとあいなった。



アヴィデア界

ここが最終ダンジョン・・思えば、PSのころはここで断念したものだった。
10数年の時を経てここを攻略する日がやってきわけだ。

さすがに長い。とはいえ、途中にセーブポイントやベルベットルームなどがあるだけPS版より、かなりましです。
というか、道中の敵がそれほど強くない。昔はなんであんなに苦労したんだろう。
そういえば、水晶の壁で反射して自滅を繰り返してた記憶が、かすかにあるぜ!

ともかく、そこまでの苦労はなく最終フロアに。
ここはダメージゾーンが大量に設置されている。でも踏んでも1点しか減らないという。
なんというか、点滅がうざったいだけだぜ。
どちらにしろ戦闘で死に掛かってメディラマで全快しながら進んでますし問題はない。
あれ、こう書くと結構苦労してるように見えるな?まあ、全滅はしてないから苦労はないはず!

というわけで、たどりつきました。ラスボス部屋らしきところ。
ここで、これまで獲得していて使っていなかったインセンスを大盤振る舞い。貧乏性万歳。
溜め込んでいたチューインソウルも消費し、HP、SP全快の状態で挑むことになった。

最終決戦に挑むメンバーのレベルと主要ペルソナ。
主人公:Lv52 ロキ
麻希:51 テンセンニャンニャン
南条:48 ヘルモーズ
マーク:50 セイリュウ
エリー:50 オトヒメ

かなり不安があるレベルだが、きっとなんとかなるさ!

突入したところで軽いムービー・・ってこれは怖ェッッッ!
暗闇に麻希の顔がぼうっと浮かんでいる。
そしてそれは巨大な怪物の胴体につながっていた。
というか、麻希の顔の後ろの怪物の頭がなんだかヒワイに見えるんですけど。ご立派な悪魔様?

これがパンドラかと驚く一同。しかし、麻希は冷静だな。
こんな怪物に自分の顔がついてるとか、悪夢のような光景だぜ。
怪物の後ろにはデヴァ・システムのコアがある。

麻希の声にパンドラが耳を貸すことはない。さぁ、最後の戦闘開始だ!

うっかり全滅してみた!
もういっちょもういっちょ。

さぁ、最後の戦闘開始だ!

麻希のヒートウェイブの威力が凄い。他が精々120ぐらいなのにひとりで500台を連発している。
おかげでそこまで苦労せずにパンドラは第2形態に。
サナギから孵って美しい蝶となりましたよ!

麻希「キレイ・・

それは自画自賛ってヤツっすか。

2段階目のパンドラは弱点と耐性を頻繁に切り替えてくる。
でも、物理弱点の時期が多いから、とにかくヒートウェイブ安定。麻希ちゃん頑張ってー

ちなみに、ラスボス戦でのそれぞれの行動

主人公:ひたすら殴る
麻希:ひたすらヒートウェイブ。半壊したらメディラマ
マーク:殴るかジオダイン
南条君:麻希とエリーにチューインソウルを配る大事なお仕事
エリー:水の壁とタルカジャ

水の壁がないとマハブフダインで一気に3人死亡したりと大変なことになりました。
とはいえ、オトヒメはSPも食うので管理が大変。南条君の薬係はとても重要であります。

ついに麻希のヒートウェイブがとどめとなり、パンドラ撃破。
チューインソウル40個使い切るという激戦になりました。ぜはー

さて、なぜ諦めないのかと問うてくるパンドラ。

エリー「それは、IじゃなくWeだから・・・一人じゃないからよ」

一緒に歩くことを説き、さらに麻希は貴方も園村麻希の一部であると言うと、
パンドラも納得してくれたようだ。礼を言い、消えていく。

そして、この世界の麻希とお別れである。
現実の世界へと帰還していく仲間達。
最後に主人公が残る。そしてムービーシーン。麻希と別れの言葉を交わす。
そして、頬に口付け・・やはりムービーの麻希はなんか怖い!
というか、主人公の左耳のピアスがでかすぎてそっちのほうが気になる!

ともかく、主人公も現実の世界に帰っていきました。
その途中でフィレモンが祝福してくれます。そしてマスクを取った!オッサンだった!
なんてこった。声や格好からは思いもつかないほどオッサンだったよ!

まあ、ともかく帰還。街は元に戻り、そして一同は卒業式を迎えたのでした。
レイジが制服の前開けて素肌全開だったのが凄い気になります・・

さて、卒業式後。街で麻希とエリーが主人公のことについておしゃべり中。
そこに現れる主人公。そして主人公は麻希とエリーと一緒に去っていく。モテ男クンだー!
残された2人は2人でいい感じ。
ついに南条君がマークをマークと呼んだ。記念すべき日だ!この2人はもうこれでいい気がする。

パンドラの函を開けたあとに残ったものを思い出した
そんな南条君の言葉を受けてエンディングでございます。



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