スーパーロボット大戦Z

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総合感想  登場作品別感想

総合感想

久しぶりに、据え置き機で発売された、オリジナル系のみじゃあないスーパーロボット大戦。
ようやくクリアしたので感想を書いてみたいと思います。(男主人公側を1周しただけですが)

・総合的なシナリオについて
うーむ。微妙なとこですな。
元々、平行世界とかタイムスリップ系はややこしくなってしまいがちですが、
スパロボZのシナリオでもいまひとつ理解しがたい部分がなきにしもあらず。
まあ、当人達が納得しているならいいかぐらいのノリで。その辺は昔も同じと言えば同じですかな。

気になったのは情報ネットワークであるUNの存在ですな。
市民がその情報で右往左往するのはよくわかる話でありますが、
独自に諜報機関などを持っていそうなZEUTHの面々があっさり信じてしまうのはいかがなものかと。
実際UNで別ルートのZEUTHが非道を働いたということを知ってからは、
不動司令やサンドマンなどが出てくることもありませんでしたからのう。
一度、仲間同士での戦いというシチュエーションをやってみたかったということなのかもしれませんがの。
逆に、中盤のその部分がなければもっと評価は上がっていたんじゃあないかと思うぐらいです。

あとは作品ごとの流れですが、妙にあっさり終わりすぎる作品があるのが気になりましたねぇ。
特にゲッターやグレンダイザーあたり。百鬼帝国はあれだけ思わせぶりに強そうな演出をしていたのに、
1マップでブライ大帝沈んで、それで終わるのかよってもんでした。グラー博士はどこに消えたんだヨ。
まあ、過去に何回も出ている敵なだけに改めて語ることもないということなのかもしれないですが・・うーん。

逆に、新規参戦であるバルディオスやゴッドシグマ、グラヴィオンなんかはちゃんと書かれていた感じがしてよかったですねぇ。
ふむ、そういう意味では他のもきっちりやり過ぎると間延びしてしまうからこれはこれでいいのかもしれませんな。

オリジナル部分でのシナリオに関しては、次回以降も引っ張れる要素を含めて来たみたいですし、
期待してもいいかなぁというとこです。
2週目で女主人公ルートを進めてみたら、なんだかえらいことになっていましたが。こりゃ驚く。

とまあ、気になる部分をあげてはいましたが、作品ごとの流れは楽しめたのでそれなりに楽しめたといえます。
どうも世間一般でシナリオが酷いと言われる理由のひとつに、
女性主人公ルートと男性主人公ルートの違いがあるような気がします。

男性主人公ルートは酷い展開は多くはなく、落ち込むようなシーンもわずかで基本的に前向きに進んでおり、
あまりに前向きなのでライバル側のキャラもそんなに非道に見えないという現象が起きていました。
逆に、女性主人公側は、ヒロイン自身がネガティブな上にどんどん不幸な出来事が重なっていってて・・じゃのう。

今回は男性主人公と女性主人公は見た目で選びにくい選びやすいの組み合わせでしたからねぇ。
見た目選びやすい、というか選びたい方を選んだら鬱まっしぐらな展開でしてやられたという人は多い気がします。
紳士的な視点からしても、女の子に対してひどいことをしてはダメ。えろひどいのもダメ。えろいのはいいけどひどいのはダメ。
まあ、中盤の仲間割れの部分はどちらにしても擁護しにくいんですけどね!

・システム面について
今回もαシリーズに続いて小隊制がとられていますなぁ。
小隊制は個人的にはそんなに嫌いではないんですよね。なんといってもたくさん出せる。
戦闘前の会話があるキャラクターはほぼ全て出撃させられるというのが魅力でありました。
いちいち組むのがメンドクサイというのももちろんありますが、
今回は分岐でバラバラになることが少なく、NEXT出撃数がコロコロ変わることもないため、手間は省けていました。
自動的に組んでくれるベーシックオーダーも便利でしたねぇ。編成にこだわりが薄い性格が幸いしてるのかもしれません。

フォーメーションシステムについてですが、最初はセンターしてればいいじゃんぐらいにしか思っていなかったのですが、
最終的にはトライやワイドも使い分けれるようになっていました。結構面白いシステムではありますねぇ。
まあ、攻撃的な部分ばかり着目していて、防御的な部分はあんまり意識せずに進めてましたが。
殺られる前に殺る。先手必勝。火力はパワーだぜ。

さて、総合的な感想としてはこんなところでしょうか。
以降の感想では各作品ごとの感想を書いていきたいと思います。むしろそっちが本命になります。



登場作品別感想

作品ごとでの感想を書いていきたいと思います。
スパロボZは未視聴の作品が多かったなぁ〜

・マジンガーZ(未視聴)
スパロボからマジンガーZの存在は知りました。
最初にやったのはサターンの第4次スーパーロボット大戦Fからですねぇ。原作の方はコミックスで読んでいます。

<作品感想>
で、マジンガーですが。今回はグレンダイザーが登場することもあり、そちら仕様の兜甲児となっておりますな。
最近の甲児は昔のようなバカキャラではなく、熱い部分を見せながらも落ち着いた雰囲気を持ち始めている感じがします。
まあ、留学してUFO作ったりするぐらいの頭脳を持ってたりするんですよね。実のとこ。

<機体について>
マジンガーはとにかく硬い。小隊長能力に加えてガードを覚えさせておけばそうそう落ちることもなし。
それでいてひらめきや鉄壁を持っているのだからなぁ。
弱点としては単体では攻撃力に難点があるというところだろうか。
マジンパワー発動してれば、雑魚なら蹴散らせますが、ボスクラス相手になると火力が不足しがち。
まあ、大抵グレートと同じ小隊にいたので問題にはなりませんでしたがね。

・グレートマジンガー(未視聴)
上でも名前が出たグレートです。戦闘のプロこと剣鉄也は一部方面ではかなり人気ですね。
軍人相手でも戦闘のプロだからと言ってのける民間人。サスガダワァ

<作品感想>
ミケーネ帝国との戦いは既に終わった後だそうで。
本来出番はなさそうなグレートですが、シナリオ的に日本が、光子力研究所が危ないのに出てこないはずもないですなぁ。
そういえば登場時のバリアをぶち破るシーンはカメラアングルを変えながらのムービーでなかなかの迫力。
まあ、それよりも光子力研究所のバリアといったらパリンと割れるで有名じゃなかったのか?の発言がよかった(笑)

<機体について>
マジンガーと同様に硬いですね。まあ、基本的に通常は小隊要員で、ボス戦になると出張ってくるという使い方をしていました。
サンダーブレークにもう少し射程があればなぁ。

・UFOロボ グレンダイザー(未視聴)
宇宙の王者です。どこかの国では視聴率100%になったとかいう!?

<作品感想>
最初は男主人公ルートで行ったせいもあり、本作品での印象は薄いですなぁ。
MXなどで出ているから全体の話は知っていますけどねぇ。ルビーナ姫はアフロディアとの絡みもあって出番は多かったけど、
ベガ大王は・・でてきてすぐお亡くなりになったという感想しかないな。ついでにガンダルも。
女主人公ルートでも最初の方で出てきたぐらいですしなぁ。他のメンツの非道さに押され気味な感じでした。

<機体について>
以外と硬くないように感じられる機体。武器の射程も短いのが多く、使いづらい印象。
スペイザー形態では射程の長い武器が搭載されるというのが欲しかったなぁ。
SPはそこそこあったので愛を覚えてからが本番といった感じでした。

・ゲッターロボG(未視聴)
Gじゃない無印のゲッターなら見たんですけどねぇ。
アニメの竜馬と原作の竜馬の違い(竜馬に限らずだけど)がいろいろと言われていますが、
まあ、アニメの優等生系もこれはこれでありかなと思わなくもない。
次回作での平行世界の、おそらく原作基準竜馬が現れるときのやりとりが凄く楽しみです。

<作品感想>
恐竜帝国との戦いが済んだ直後の話ですな。なので武蔵は出番なし。南無。
で、百鬼帝国ですが・・ヒドラー元帥が倒れるまではそれなりに出番があり、
合間のシナリオデモでも何か大きなことをやるぜという雰囲気を醸し出していたのだが・・どうしてこうなった?
つまり、キーキャラはヒドラー元帥だったわけですね!
最期の最期で忠誠心見せたりしてたしなぁ。やられても誰にも何も言われない独眼鬼とはえらい違いである。
そして、総合感想でも言ったけれども、ブライ大帝のあっさりとしたやられ方は何事かと。まるで、
ずっと穴倉にこもっていたのに出てきたと思ったらいきなり孔明に焼き殺された成長度E(超ニガテ)な兀突骨大王
のようである。

<機体について>
今までのスパロボと違ってタフですねぇ。昔は何故か集中的に狙われてピンチになったことが多かったものですが。
今回は初期からHPが多めなこともあり余り狙われない感じ。
それゆえか、武器の射程が短くてもあまり気になりませんでしたな。
いつも以上にドラゴン以外の使用率が低かった。地上ステージがかなり多いのにねぇ。不思議不思議。
3人組だけど精神コマンドが偏りすぎだぜ。とくに弁慶のコマンドはほとんど使用せずだった。
激励が他小隊にかけれたらなぁ〜

・宇宙戦士バルディオス(未視聴)
初登場の作品ですね。一部では有名らしいけど原因は知りません。

<作品感想>
中盤までは出番がなかったけど、そこからはかなり本編に絡んできてましたなぁ。
亜空間に移動したり次元に関わってくる機体だしねえ。
そういえば、最初はオリバーや雷太はその他大勢のモブキャラかと思っていたんだよね。失礼しました。
ついでに頭の中でマリンのセリフを再生すると、ついライバー、オリタになってしまう。なんでかはわからない。
原作は未視聴だけど、話に聞くとなかなか壮絶なようですなぁ。
地球洪水作戦が成功したところでTV放映終了!とか。
そういえば、スパロボZでは洪水作戦のマップでは特殊エンディングがあるとのことだったが、
見てみようとターン制限越えてみたらデビットが特攻かましてくれて見れなかった。おのれー

<機体について>
エース級の活躍と撃墜数をマークした機体ですね。8マスALL兵器のサンダーフラッシュが使い勝手よすぎる。
HPが多いうえに、分身まで持っているのでそうそう落とされはしないのもよい。
弱点は移動後の攻撃手段だが、追加武装が充実していくことでフォローできたりとかなりの活躍ぶりだった。
こちらの3人組は、わりと精神コマンドの分割がされている感じで扱いやすかった。加速持ちがいないのは小隊員でカバー。
さて、最後に語りたいのは、最終追加武装のバルディロイザー
設定のみの幻の技で、かなりの危険性が伴うとのことだが。そのアクションは、亜空間に突入したあと、
切なげな顔をした男3人のアップが順々に現れる。そして宇宙に咲くは1輪の大きな薔薇・・
これは一体何を暗喩しておるのでしょうか・・
なんてことを考えてしまうのは毒されているということなんですかねぇ。まさしく戦慄のブルー(作品違い)

・宇宙大帝ゴッドシグマ(未視聴)
Zの登場作品が公表されたとき、最後まで秘密にされていたのがこのゴッドシグマ!
・・放映当時の人たちには人気があったんですかね?

<作品感想>
男主人公ルートだったのでゴッドシグマ自身はあまり思い入れがなかったりする。
それよりも敵側の方が気になりましたねぇ。特にテラル。
男キャラだと思ってたら戦闘ボイスが思いっきり女性で、ん?となってたら、まさかの設定。ふむう〜ちょっと唸らされましたよ。
テラルが味方になったあとは、敵側がものたりない感じがしましたねぇ。
風見博士は裏切ってから一気に顔つきも悪人ぽくなりましたが、あっさり死亡。
ガガーンもここぞとばかりに巨大ロボを出してきたが、大して強くもなかったのであっさり撃退。
というか、ガガーンは見た目がなぁ・・

<機体について>
思い入れは薄いけど、そこそこ使える機体。通常兵器の射程の短さが弱点だけど、移動後に使えるTRI兵器が大きい。
あとは最終兵器が移動後4マスというのも使いやすい点ですねぇ。む、それくらいか?
特殊能力でエネルギー全快も強力なんだけど、エネルギーに困る中盤までは男主人公ルートにいないし、
後半は精神コマンドで補給持ちがたっぷりだしで有効性が薄いのよねぇ。
あとは機体と違うけど、ジュリィの声にいつも驚かされる。
ジュリィは特にシナリオデモで発言が多いせいもあるのだが、声のイメージがかなり違うので戦闘時ビックリさせられるのじゃよー

・無敵超人ザンボット3(視聴済み)
黒富野が現れた作品ですな。最初のうちは敵も味方も軽めな流れだったのに、途中から鬱方向全開に。
人間爆弾に関しては視聴時もかなり鬱になった覚えがあります。

<作品感想>
これまた男主人公ルートなので繋がりは薄かったですねぇ。
人間爆弾の流れは原作に沿っている部分が多く・・アキ死んじゃった。
防げるなんて途中まで知らなかったからどうにもならなかったんじゃよー
アキ死亡時の勝平はなかなかいい感じではありましたがねぇ。MAPクリア後の万丈との会話は結構お気に入り。

<機体について>
ムーンアタックが早い段階で打てるのはよいんだけど、少々火力が不足気味。
ダイターンとの合体攻撃追加後はそのあたりも解決するんだけどねぇ。
同じ小隊にしておき、通常はダイターン。ボス戦時は熱血持ちのザンボット。という戦法。
まあ、これも万丈が魂を覚えるまでの戦法だったりしますが。
カットインがそれぞれに割とあったのが印象的でしたねぇ。
スペースコンビネーションや、ビアルとの合体イオン砲でも3人それぞれカットインがあったのがなかなかよかった。

・無敵鋼人ダイターン3(未視聴)
ザンボットに続いての無敵シリーズだが、前作とは違って鬱成分は薄め。
そういえば、おまかせ編成でザンボットとダイターンが同じ小隊になったときの小隊名は「無敵ロボチーム」
おいおい、トライダーG7さんディスってんのか!?

<作品感想>
今回はメガノイドがおりませんので、助っ人的活躍が主でしたな。その分参戦がかなり遅め。
エンディングでは火星に向かっているようですし、次回作ではメガノイドも出てきますのかねぇ。

<機体について>
とにかくHPが多い。シールド防御もかなり高い確率で出るのでそうそう落とされることはありません。
ボスにも無造作に攻撃をしかけれるという。
あと、技量が高いので再攻撃を覚えさせるとジャベリン+ジャベリンとかで雑魚をごっそりと削れたりしますなぁ。
後半のサイコガンダムなどHPの多い相手に有効でした。

・超時空世紀オーガス(未視聴)
参戦が決定したときにかなり話題になったのがこの作品でしたなぁ。
世界観的に大丈夫なのかという心配もありましたが、まあそのオーガスを中心にすれば問題ないという逆転の発想ですな。

<作品感想>
次元崩壊や特異点など本作品のキーになる部分が大きいので話は全体的に絡んでくるのですが・・
敵があまりいないので相対的に地味な感じ。
主人公がその分目立っているからいいのか?

<機体について>
かなり強い。序盤からおとり役で突っ込ませていける機体。
おとり役でと思っていたら、小隊長効果のおかげもあって火力が高くそのまま撃墜してしまうことも多いというユニット。
序盤は撃墜数が飛びぬけておりました。
最終的にはオルソンとアテナと小隊を組んで行動してました。
TRI攻撃時の、娘とその恋人とのチームとは複雑・・というセリフがなんともいえない味がでてましたなぁ。
そのオルソンとアテナですが、それぞれ強いのだろうけど参戦時期もあり基本的に小隊員。
それはいいんだが、2人ともカットインのヘルメットがやたらと浮いている気がしてしょうがない。
最後にエマーンの服に着替えたアテナはヘルメットがなくなっていてよかった。

・戦闘メカ ザブングル(未視聴)
スパロボZ内においても屈指のノリの作品ですなぁ。さすがに美形は死ねーはなかったか。

<作品感想>
イノセントとの戦いは終わって、助太刀要員として参戦。
ポーラやティンプはシベ鉄関係者として参戦しているので割と目立っていた感じ。女主人公側だとあまりからまないか。
それにしてもアーサーさんが生きていたとは。
グエン卿ではないが、どう聞いても既に死んでいるかのような口ぶりで話していたからなぁ。

<機体について>
男主人公側ということもあり、序盤中盤は活躍してもらいました。
ジロンは迅速。ラグは加速を持っているので時間制限マップでは結構な働きを見せてもらいました。
しかし、やはり性能的には微妙。後半になるに連れて顕著になっていきました。
男の子らしく気合で乗り切ろうともしましたが、厳しい〜
最終的には小隊員になり、要所でICBM投げたりといった活躍になりましたなぁ。そういえば今回のICBM投げは面白かった!

・機動戦士Zガンダム(未視聴)
今回のZは劇場版が元になっています。TV版は視聴済みです。
声優が変わったことでかなりいろいろと言われている作品ですなぁ。
意外とフォウの声に違和感を覚えた記憶がありませんなぁ。長いセリフがなかったからなのかどうなのか?
でもマウアーの声は違和感アリアリだったなぁ。

<作品感想>
私もお気に入りのモビルスーツ、アッシマーを駆るブラン=ブルタークが活躍してたのが地味に嬉しかったり。
サイコガンダム自体がアレな機体なこともあり、鬱なシナリオが多かったですなぁ。
若手の大物という存在のシロッコがおりましたので、最後のほうまで作品としては出番がありましたものの、
ジ・オはあんまり強くなかったなぁ・・
でもシロッコは割とお気に入りのキャラだったりする。なんというか声とか。

<機体について>
カミーユ&Zガンダムはかなりお気に入りなので、それなりに改造をしました。
マークIIはそんなに好きじゃなかったので、序盤は改造せずに苦労してましたなぁ〜
後半は長射程のALL兵器であるメガランチャーと、移動後の強力武装によりかなりの活躍ができました。
あと百式もなんとか最後まで頑張りました。ほぼ無改造だったけど。
クワトロ大尉は後半でも敵と会話することが多いので出番は多かったです。
序盤も移動後のALLビームライフルとか便利だったけど、男主人公ルートではあんまり活躍できてないなぁ〜

・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(視聴済み)
νガンダムが出るおかげで登場作品群に入っております。あ、リ・ガズィもか。
チェーンらしき人物を示唆する部分も会話でありましたなぁ。

<作品感想>
サイコフレームは最終的に人々の思いを集積するための装置として使われましたと。
ネオジェネシス辺りが地球に落ちてくるのを受け止めたりするのかと思ったがそれはなかったか。
サイコフレームはクワトロ大尉がアナハイムに提供したと言っていたが、
ネオジオン総帥でもないのにどうやって手に入れたんだ?アクシズからの支援だっけ?
ついでにサザビー作っておけばいいのに。

<機体について>
νガンダムINアムロはさすがの強さ。
Eセーブをつけておとりにだしておけばフィンファンネルで全滅させて帰ってくるぐらいである。
そういえば今回はサイコフレームは気力130以上で発動するシステムになっていますなぁ。ホワンホワン。
Zのバイオセンサーも気力発動式になっているし。というか、バイオセンサーの発動カットインはなんとなくマヌケに見えて困る。

・∀ガンダム(視聴済み)
リアルタイムでちゃんとみた初めてのガンダムですなぁ。
一番最初に見たのはVガンダムでしたが、子供の頃にちらっとみたぐらいでした。
そのときは丁度ウッソの母親の首が飛んだ回だったという・・

<作品感想>
割とギンガナム御大将も、グエン御曹司も微妙な決着になってしまった感じがありましたなぁ。
敵勢力があんまり大きく物語りに絡めていなかったような気もする。
黒歴史という言葉やディアナ陛下の存在感は出せてたんだけどねぇ。
まあ、ギンガナムの戦闘前セリフの豊富さはよかったが。
そういえば、この時のセリフで、アクエリオンの月面パンチは本当に月に叩き込まれていたことが判明したなぁ。迷惑な。

<機体について>
∀ガンダムとロランも好きなので鍛えていたんだけど、序盤は本当に厳しい。
あんまりかわせないし、ハンマーは空の敵に威力がないしで使いづらい機体でした。
SP回復を最初から持っているのはよいんだけどねぇ。
後半に月光蝶が使えるようになってからが本番でしたな。MAP兵器の月光蝶は範囲も広く魂をつけて撃てばなかなかの威力。
とはいえ、ニルヴァーシュなんかと違ってやはり回避は得意ではなく、
突出するとボコられる恐れがあり、使いづらい感じでした。

・機動新世紀ガンダムX(視聴済み)
いろいろな都合で打ち切られたと言われている作品。割と嫌いではなかったですよ。
宇宙に上がってから面白くなってきたと思ってましたし。あれ、それってずいぶん最後の方の話だな。

<作品感想>
フロスト兄弟が最初からほぼ最後までずっといましたなぁ。
それにしてもなんですかねあいつらのカットイン(特に兄貴の方)優遇されてるんだかなんなんだか(笑)
どうせなら、2機合体のサテライトキャノンはMAP兵器以外にもあってほしかったな。
原作のあの発射シーンは結構かっこよかった。

<機体について>
サテライトキャノンがあるとはいえ、どうにも威力に欠けた機体といった感じでしたなぁ。XもDXも。
後半にティファ参戦と同じくGビットもつくけど、移動後に撃てないからあまり使わなかったですなぁ。
演出はなかなかよかったけど。
あとMAP兵器のサテライトキャノンは意外と使えなかった。範囲が長いとはいえ、
細いのであんまり敵を巻き込めないんだよねぇ。

・機動戦士ガンダムSEED DESTINY(未視聴)
見てはいないけれど、噂はたっぷり聞いている作品です。
そういえば、私のイメージしていたシン・アスカは緑色のパイロットスーツを着ていたんだが、
この先入観はどこから来ていたんだろうか・・?

<作品感想>
TV原作のようにシンが死ぬこともなく、キラと共に戦えるようになっていますなぁ。
なんか他の作品ではシンが死なないものもあるとか?よぐわがんね。
Zと同じくこちらも鬱展開が多い。女主人公ルートは鬱展開の宝庫やで!

<機体について>
シンは嫌いではないので割と使っていました。
デスティニーに乗り換えてからは、そこそこ戦えるようになりましたなぁ。
種割れればそれなりに回避しますしね。でもそれなりな感じなんですよね。それなりそれなり。
反面キラは加入からすぐに使える感じ。まあ、加入そのものが遅いんですがね。痛し痒しなやつらである。

・オーバーマン キングゲイナー(視聴済み)
このキングゲイナーがいるからこそ、最初に男主人公を選んだともいえます。
地上ルートなのは間違いないと思ってましたからの〜
スパロボに出せないようなシナリオで作ったという話を聞いたこともありましたが、しっかり出てきてしまいましたな!

<作品感想>
男主人公ルートでは序盤からシベリア鉄道とのからみがよくでてきました。
注目は運行部長のカシマルでしょうか。原作でも様々なイロモノオーバーマンを操って楽しませてくれました。
今回のプラネッタは普通に覚醒使って2回行動してくるから厄介だったなぁ。
プラネッタといえば、ゲイナーの告白シーンは展開を進めても、後ろで音声としてえんえんと流れてて笑った。

<機体について>
エースの一人ですなぁ。
キングゲイナーも序盤は攻撃力も微妙で回避もそこそこぐらいだったのですが、後半には異常な回避性能を持ち、
さらにゲーマーチャンプ(技量+30)のおかげで、再攻撃の鬼になることで攻撃力もずば抜けていました。
よもや、後半のボスクラス相手でも再攻撃ができるようになるとは・・オーバヒート+オーバーヒートは一気に追い込める攻撃。
そのかわりムービーONにしてると長すぎてだれる。好きだけどねぇ〜
あとは、ドミネーターやラッシュロッドのオーバースキル演出がよかったというところですかねぇ。
主力では使ってなかったけれど、フォトンマットが広域バリアで使えるので小隊員で各所で活躍してたりもしました。
特にガウリ隊長はかく乱に脱力持ちとかなりの支援力。シンシアがもう少し早く加入してくれればなぁ〜

・THEビッグオー(未視聴)
1stステージの最初の方だけ見たことがあります。海外でも人気の作品らしいですなぁ。

<作品感想>
いろいろと世界観にからんではいたんですが、そんなに重要な役回りでもない気がしなくもなかった。
エンディングの分岐には大いに関わってましたがねぇ。
敵方は、シュバルツまではよかったんですが、それ以降が・・
まあ、そういうのだけを楽しむアニメではなかったというわけなんでしょうが。
なんせ、最後の敵アレックスは雑魚で現れたオーバーデビルのMAP兵器に巻き込まれて行動不能になり、
反撃もできないまま沈んでいきましたからなぁ・・・アワレ。

<機体について>
これまた強い機体ですなぁ。体力と硬さはそれなりにあり、武器が超射程のものを揃えているので死角が少ない。
難点は移動後の攻撃手段が乏しいところぐらいか。
ドロシーが乗り込み、ビッグオー・ファイナルステージが使えるようになると驚きの性能に。
スパロボDのころは使いにくい機体だったのになぁ。

・超重神グラヴィオン(未視聴)
スパロボで登場したこともあってか、DVDレンタルが始まっていますねぇ。
そういえば、ゼオライマーも最近DVDがでていてちょっとビックリ。

<作品感想>
グラヴィオン自身の登場は早いけれど、敵役のゼラバイアは中盤まで出てきません。
まあ、実際強いのが多目だったので序盤に出てこられても困ったでしょうが。
男主人公ルートでは離れているうちにいきなりメンバーが減ったりする困った機体。
かと思いきや、鬱展開は女主人公ルートで済ませてきたぜ!という意味だったんですな。納得だ!

<機体について>
序盤は昔のSRXのように合体に時間制限があるグラヴィオン。
でもターン自体が短めなMAPが多いのであまり気にはなりませんでしたな。
合身するまでは微妙に打たれ弱いのが難点でしたが、攻撃は強かったのでそのままでもそこそこ戦える。
とくにALL兵器のカットインがよかったので好印象。とくにリィルはお気に入り。可愛いよリィル
で、合身後のグラヴィオンですが、やはり6人分の精神コマンドが使えるのは大きい。
それに序盤は移動後5マスの兵器が最強と言う破格の扱い。役立ち度はかなりのものでした。
特にその武器はリィルの単独カットインもありましたしね。重要重要。
あとは、戦闘時の音楽もよかったですなぁ。

・超重神グラヴィオンツヴァイ(未視聴)
グラヴィオンからの続きのようですな。ゼラバイアとの戦いに決着がつきます。
フェイはこちらからの登場ですが、これまたお気に入りのキャラだったり。

<作品感想>
ゼラバイアはそれなりの強敵ではありましたが、
ストーリー的にはそこまで大きな障害といった感じではありませんでしたなぁ。
話の流れ的にはサンドマンの存在がいろんなところで目だっていた感じでしたねぇ。

<機体について>
ルート分岐後、2部隊が合流したときにリィルとミヅキがいなくなっていて非常にガックリ。
ミヅキはともかくリィルがいないとは・・でも機体変更と共に戻ってきてくれて万歳。
パイロットスーツのリィル可愛いよ可愛いよリィル
ミヅキさんも、かく乱や迅速といった貴重な精神コマンド持ちなので戻ってきてくれてありがたかったです。
だがしかし。
乗り換え後の、ソルグラヴィオン・・リィルのカットインがない・・だと・・?
エィナは可愛くなっているし、性能もかなりなものにはなっているんだが、これはあまりに残念がすぎる。
思い返してみるとソルになってから運用の度合いが下がってた気がするぜ。
変わりに単独カットインを手に入れたエイジであるが、あのカットインを見るたびに思ってしまう。

 ⊂( ゚д゚ )
   ヽ ⊂ )
   (⌒)| ダッ
   三 `J

( ゚д゚)< こっちくんな

あと後半から参戦のフェイですが、小隊長として使ってました。主人公格でないのに唯一小隊長でいたのがこのフェイです。
正直機体もパイロットも小隊員向けではあるんだが・・まあ、そこは愛情でカバー。
それができるのもスパロボのよいとこですな。しかしこのフェイもカットインがトドメの一瞬しかないというのが・・

あとはサンドマン乗り込むゴッドΣグラヴィオン。なるほどなゴッドシグマとのコラボですなぁ。
この機体はとにかくサンドマンのアピールが凄い。いろんな武装でカットインがありますからなぁ。
グラヴィトントルネードパンチではメイド達もでてきてますが。ハハハ。
さらには、ソルグラヴィオンとの合体攻撃ではトドメの締めで出てきたりと・・なんとも見事なものである!

・創聖のアクエリオン(未視聴)
OPが神なアニメの作品であげられたことより、OPだけは知っていました。
その後はアレのCMの効果により有名になっていましたなぁ。CMの方は実は見たことなかったりしますが。

<作品感想>
昔、見たことがある人にどんなアニメなのかという質問をしたときに、
OPのままだという答えが返ってきたことがあるが、確かにその通りだなぁ・・
予想ではもう少し真面目、というか耽美な感じかとも思ってたのだが、不動GENのおかげでそんなイメージはどこへやら。
合体は爆発だ!何を言っているんだこのオッサンは。最高だ!
それはそれとして、堕天翅の連中の名前の読みにくさはなんとしたことか。当て字なんていうレベルの話じゃない。
最初の紹介でしかルビが振られないことがあるから、
忘れるともうなんと読めばいいのかわからなくなるという困った連中であった。

<機体について>
特殊なシステムのため、扱いづらかった印象の機体ですなぁ。
パイロットが複数いて乗り換えできるといっても、組み換え試したのは最初のころだけで、
追加武装がでてきてからはアポロ+シリウス+シルヴィアがほぼ固定になってしまいました。
しかしこの3人だと微妙に精神コマンドが使いづらいんだよねぇ。
アクエリオンの強みと言ったら、とにもかくにも長射程の無限拳。
反面、移動後の攻撃は気力がたまるまで強いのが少ないと言う所がありました。堕天翅相手には相当強かったんですがねぇ。
それにしてもアクエリオンの武装は、作品中でもいわれてるが何がなんだかわからない状態になるなぁ・・

・交響詩篇エウレカセブン(未視聴)
Zを始める前に、これは見ておきたいなぁと思いつつ見る時間がなかった作品です。

<作品感想>
男主人公ルートでは長いつきあいになりました。
そのためもあり、全体を通じてレントンとエウレカの成長物語になっていた感じがありました。
レントンは最初の頃は微妙な感じだったんだけど、いい風に育ったなぁ。着替えたら妙に大人っぽくなった。アイキャンフライ!
逆にホランドにはえらくイラつかせられた。
後半にレントンを認めるようになってからはよかったんだけど、それまでがきつかったなぁ。
敵方に関しては。コーラリアンは原色がきつすぎる!
アゲハ隊に関しては、アネモネの声がよい。特にバスクードクライシスの裏返り方はなんとも楽しかった。
仲間になった1MAPでも使えてよかったぜ。堪能した。

<機体について>
序盤はエウレカがメインパイロット。SP回復もちで集中と加速持ちの機体は削りに適役でした。
割と鍛えていたんだが、まさかメインパイロットから永久離脱とは・・
SPアップとらせておけば早い段階で覚醒が使えるようになっていたのにー
以降はレントンがメインパイロットに。集中はないものの、小隊長能力に気力+(回避)を持っているのが優秀。
SPEC2になってからが本番でしたけどね。

そのニルヴァーシュSPEC2ですが、かなり反則な性能。広範囲MAP兵器セブンスウェルの使い勝手がよすぎる。
気力が150必要とはいえ、激励持ちを小隊にいれ、
あとは敵の群れで避けまくっていれば上記の小隊長効果で次のターンには撃てる様になっているという。

これでエウレカが早い段階で覚醒をつかえていれば、どこぞの冥王様のような状態になっていたであろう。
そういえば、MXの攻略では困ったらメイオウしとけの一言で終わってるのがあってワラッタ。
それにしても、メイオウ攻撃で増援の部隊が1ターンで吹き飛ばされるというMAPがMXであったが、
その部隊って百鬼帝国なんだよなぁ・・そんなだから成長度E(超ニガテ)とか言われるんだよ!
最終MAPでは、ニルヴァーシュはSPEC3に進化。
セブンスウェルはなくなり武装が2つになったものの、それぞれの威力は相当なもの。
戦闘アクションもいいねぇ。ビームのカットインとかカッコよかった。
格闘のほうは、何をしているんだお前はという感じであったが(笑)

・スパロボオリジナル
最後はスパロボオリジナルのキャラクターや機体についてであります。

<作品感想>
シナリオに関しては、まあ総合感想で書いたとおりですな。
最初は男主人公で行くかどうかは結構悩みました。キングゲイナーもいるし、最初はやはりスーパー系がいいな・・
しかし、この主人公はどうよ?って感じでいたわけであります。ランドの初見はやはりキツイ
ストーリーでも会う人会う人、皆から暑苦しいと言われるランド。
しかし、後半ではそんなランドの笑顔も受け入れられつつありましたなぁ。
私自身もすっかり慣れ親しんだ感じになっていました。

ランドは今までの主人公と違い、大人のキャラとして描かれておりますなぁ。27歳らしいけど。
同じく大人のオトコであるゲインやホランド達と仲良く飲みあったりと、
今までのスパロボ主人公とは違った面を見せてくれました。
うじうじしたりとかしませんしねぇ。割と重要かも。
ランドのスッパリしたところはなかなかに気持ちよかったりもします。
アサキムとのこともさらりと水に流してしまっていますしねぇ。次回以降での2人の関係は気になるところですなぁ〜

逆にセツコの方は・・あれはないな、アサキム。ランドルートのアサキムはそんなに嫌いではなかったのに。
こちらは関係修復など望めなさそうな雰囲気。はてさて、次回以降はどうなることやら。
次回以降といえば、エンディング。
メールの体内のスフィアがあっさりどこかに飛んで行ってしまったわけだが、そんなんでいいのぜ?

<機体について>
ガンレオンは強い。当初から修復持ちでターンごとに回復するし、パワーアップ以降は補給装置までついてくる。
マグナモードでの展開状態は獅子に近づいたような遠ざかったような姿ではあるがまあよし。ALL兵器の追加も嬉しい。
しかし、どうにも攻撃力が足りない気がする。
スーパーロボット系の主人公機なのだが、他のスーパー系の武装に押されている気がしてなりませんでしたなぁ。
あと、気力130でマグナモードに入れるようになるときのメールのカットインは毎回欲しかったなぁ。

セツコのパルゴラのほうは、名前も含めて微妙に華が無い感じが・・強化も武器の方が派手になるタイプでしたしのう。
最終段階の機体でのザ・グローリー・スターがいろいろ凄いが・・これはセツコのおかげだからなぁ。
まあ、あのカットイン見るために多用してますけどね!


といったところで、作品ごとの感想も終了となります。
いろいろと言われてはいますが、本数はそれなりに売れたらしいので次回作が出るのを期待することにしますかねぇ〜


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