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週刊少年チャンピオン感想

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2011年 52号


・バチバチ
ついに始まるW同部屋対決。
まずは序二段の優勝決定戦。白水さんと鯉太郎の対決だ。

時間帯により、通常とは違う大入りの会場。
多数の観客と関係者が見守っている。
同期の連中もほぼ全員見にきている。さすがに蒼希狼の姿はないか。

そういえば、序の口優勝戦の時は誰も見に来てなかったのかな。
渡部の人望が鯉太郎より低いということなのだろうか?ナンテコッタ。

同期の予想。石川は鯉太郎が勝つと信じて疑わない。
白水さんを、天雷ごときにビビる奴と腐しているが、どちらかというと鯉太郎を応援したいから言ってるように聞こえる。
田上さんはもう少し冷静にモノを見ている。
お互いの手の内はわかってるだろうし、何より情が邪魔をして前に出る鯉太郎の相撲に影響が出るかもしれない。
ふむ、さすがに田上さん。鯉太郎が情に流されやすい性格だと気付いているのか?

だが心配無用。
もの凄い顔で白水さんをニラみつけている鯉太郎の姿があった。いきりたってるな。
情に流されやすい鯉太郎は、殺す気でこいと言われたら本当にその気になっちゃうの。
てなことだと唯のバカな子ですな。
実際のところは、意識的にテンションを高めているのです。情を捨て、全力で勝つために
対して、白水さんは凄い落ち着いている。
って、なんか怖い!落ち着きすぎて空虚にすら見える!
あ、空虚って四股名よくない?空流部屋っぽいし。字面はカッコイイ。

観客の多さに白水さんが慄くことがあるかと思ったが、もうそんなのは全然関係ないようですね。
手をついて構えた白水さんには凄い貫禄が見て取れる。やばい、強そう。
始まる直前、お互いに思う。

まずは全力でブチカマす・・・駆け引きはしない。
今の俺のすべてを真っ向からぶつける。コレはアンタが言ってたコトだぜ。

一撃だ・・・今の俺の最強の技、ゴリラ張り手を全力で打つ・・・
容赦なく・・・潰す気で打つ!!

そして、ついに。火蓋が切って落とされた!
立ち合いの一瞬を制したのは鯉太郎。ブチカマシが白水さんの腹を襲う。
速い!だがその一撃では揺らがない白水さん。ならばと追撃の二激目!!

こっ・・・こんなに速ーのか・・・場所でのコイツは・・・

鯉太郎は本番に強いタイプである。
しかも全力の一撃を出してくるから稽古場とは別物でしょうな。
だが、白水さんも昔とは大違い。
鯉太郎が入門した当初はそのブチカマシでぶっ飛んでいたのに、今は普通に立っている。
それでも、連続でブチカマシを続けられたら持たない気はする。
そんな白水さんの脳裏に、鯉太郎の罵倒が蘇る。

真っ向勝負が白水さんの相撲じゃねーのかよ・・・できもしねーコト言うんじゃねーよ!!

言わねーよ!

胸を突き出し、鯉太郎のブチカマシを受け止める白水さん。
そして、両腕をかちあげ吹き飛ばす。鯉太郎のブチカマシがハジキ飛ばされた!?
距離が開いたところで、繰り出されるのは・・・ゴリラ張り手!
右手が大きくアップになった絵は迫力満点。
そして、強烈な一撃が鯉太郎の側頭部に叩き込まれる。大きく状態を揺らす鯉太郎!
と思いきや、左腕でガードしていた模様。

一進一退の攻防は次回へと続く。

いやぁ・・・白水さんスゲェな。
後半の大ゴマラッシュは、ほとんど白水さんの見せ場でありました。
それに応えるだけの迫力満点っぷりに慄く。

白水さんの髪型はいつもどおりなのに、観客は誰もそれを見て笑ったりしない
ただ、その雰囲気に気圧されているように見えた。なんという貫禄か。
まあ、雰囲気とか分かりづらいテレビで見てる人は笑ってたかもしれないけどね。
とはいえ、この取組の内容を見れば笑いも吹き飛ぶさね。

ここまでは互角の勝負だが、鯉太郎にはまだ組み合ってからの下手投げがある。
その投げをこらえて、どのように張り手を決めるかが白水さんの勝機でしょうな。
田上さんには見事に決めたことだし、ワンチャンスあれば決めてきそうな気はする。
ともかく、目の離せない取組になりそうだ。

・侵略!イカ娘
フルットが表紙!と見せかけて裏表紙なチャンピオン。
どちらからでも読めますよってな意味があるのかもしれない!

千鶴はしばらくおばさんトーク中でゲソ
この言葉の意味するところは・・・千鶴さんがお○さんと言いたいのですか。恐ろしい!

・弱虫ペダル
山の手前まで残り数Km。
箱根学園は、ここで決定的な差をつけて勝負を決めようとしている。
そうはさせじと追いつかないといけない総北。
だが、その状況で1年生3人は後ろに下げられてしまった。

オレたちが出来る役割は――ただ、見守ることだけ・・・

無力感に打ちひしがれる1年たち。
やることがないなら、応援とかしたらどうですかね?歌うとか。
つまり、後ろ3人でヒメヒメだ!そんな余裕は今の今泉君や鳴子にはないか。

金城さんと田所さんが先頭を入れ替えながら加速する。背中の筋肉モリモリ。
その先輩達を見ながら、自分の走りを振り返る今泉君。

1つも・・・1つも成果を出していない
レース前半で金城さん引いただけで。
今こうして総北が箱根学園に離されてるのは・・・オレの力がなかったからじゃねーか!

「よくやった」だと!?
やってなんかない。チームのために何も。オレは。

なのになぜ山の手前まで――って・・・
いっそここで切り離してくれた方が――

もの凄い弱気になっている今泉君。
今日の成果はともかく、1日目2日目はキッチリ仕事してますのにねぇ。
2日目ほとんど仕事できてなかった田所さんにも見せ場を分けてあげましょうよ。
弱気を振り切り、前に集中しようとする今泉君。そこで鳴子と目が合った。

同じや・・・ワイも今のおまえの気持ちと。
こないなところでレース終わって・・・しかも背中見て走れやなんて・・・生ゴロシや。
終了や・・・インターハイ
終わってもうた・・・ワイが力がないせいや

今泉君が心で抱えていたことを口にする鳴子。
ううむ、似た者同士でございますなぁ。やはりこの2人はコンビ扱いされてしかるべきであったか。
不完全燃焼だとうじうじする2人。荒れてますな。

くそ!!

ハンドルに握った右手を打ちつける2人。そんな、タイミングと箇所まで一緒だ何て!仲良すぎだろ。

オレたちは・・・終わりや

目を伏せる2人。
しかし、坂道は違った。言われたとおり、じっと前を見据え、先輩たちの背中を見続けている。
なんとも純粋でございますな。悩むことよりも、言われたことを実行しようとしているのか。

見て、すごい。
こんなに全力で走る3年生を。すごいよ・・・こんなに近くで見るのは、初めてだよ。

前に練習で巻島さんと走ったときに言われたことを思い出す坂道。
”自転車で会話する”巻島さんはそう言っていた。
今、その会話をしている気がする。3年生はボクらに・・・強くなれって言ってる気がするんだ!!

坂道の言葉に目を見開く2人。強く――・・・

こいつを伝えるためにオレたちを残したってのか――オレたちにオレたちのこれからのために――!!
この人たちは見とるのか・・・総北を――オッサン・・・巻島さん・・・金城さん・・・

オレたちが担う未来を!!

動揺しているのかどうなのか、2人とも微妙に言い回しがおかしい。混乱しているな。
なので、2人で頭を打ちつけて目を覚まさせようとする。おるあ!
なんというか、本当この2人は以心伝心できるんですなぁ。似た者同士ゆえか。

総北は割とコミニュケーションが足りていない気がする。特に学年間の。
巻島さんは自ら苦手と言っているし、金城さんも積極的に話しかけたりはしていない様子。
田所さんは2年の2人との関係を見る限り、コミニュケーション取ってそうではあるか。
意図が伝わりきっていないので、後からこうして気付いて補完するしかない。
無闇に悩んでしまうことになりますわな。

ハッ。逆に、悩んだ分だけ成長するとかそういうアレを狙ったアレでしょうか!?
自分で考えて気付くほうが、成長できると考えてわざと曖昧な指示を出しているのか!?
そういえば、金城さんは今泉君に、このインターハイで成長しろと言っていた。
確かに2日目終盤では御堂筋君も認めざるを得ないほどに成長していた今泉君。
でもやっぱりメンタル面はまだまだな弱泉君。
しっかり先輩の背中を見て、精神的な強さを学び取って欲しいですな。鳴子ともども。

これが実を結ぶのは1分後かもしれねぇ。それこそ1年後かもしれねぇ。
――けど、背中見ろつんなら見てやるよ!その背中に穴あくまでトコトン!!

今泉「役目終わったつったの誰だ!」
鳴子「おまえやろ!」
今泉「ああ、オレだ!」
鳴子「ワイもや!」

コントできるだけの余裕はでてきたらしい。
そのコントを聞いたのかどうか、空気が変わったのを感じる金城さん。

小野田か!!

さすが坂道。ムードメーカーとしての信頼感はバツグンですね。
今泉君と鳴子が精神面で信用されていないと見ることもできますけどね。まあ、その評価は仕方ないか。

空気もよくなったことだし、さらに加速する金城さん。
山の手前のこの平坦で何としても追いつこうとする。6人の意志で!!

その意志が通じたのか、箱根学園を視界に捉える総北。一気に並ぶぞ!

一方の箱根学園。総北が追いついてきたことに気付き、振り切ろうとする。
新開さんが顔を手で覆った。ズ・・・

出るか、箱根の直線鬼。というところで続きます。
ようやく新開さんの最終日での本領発揮の時間のようですな。
しかし、直線鬼は荒っぽくなるが、追いかけるのでないとその迫力も無駄になりそうな気がする。
というわけで、追撃の鬼モードとは別の、逃げきりの仏モードとか現れてみてはどうだろう。突然。
満面の笑顔でフホホホホとか言いながら逃げる新開さん。
新たな境地が開けそうだ。いや、本当にやられても困りますが。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
突然のゲーム変更。
カウントダウン後に攻撃しますよと言い出す勇次郎。
5秒のカウントを終え、勇次郎が動き出そうとする、今!!

タイミングを見計らうまでもない。来るとわかっているなら、その今を捉える。刃牙が動き出す。

最速の”抜拳”零コンマより速く!
結果少年の選択んだ最速は、手をポケットから引っこ抜かず、
手拳の位置はそのままに、身を沈めることにより抜拳した。

それはあたかも、柄を床に接地したまま腰を切ることにより抜刀する、居合い抜きの理合に似ることとなる。

ハンドポケットでの抜拳を勇次郎は居合いと称した。
それはこの身体操作法が酷似していることによる。
最速を身につけた刃牙。
しかし、攻撃の前の”今”を捉えることはできなかった。

勇次郎の拳がゆ〜〜っくりと迫ってくる。ヤアアァァァァ。

〜〜〜〜〜〜〜〜!!?

激しい一撃が来る、と思わせてのフェイントか!?
顔だけ見るとふざけているようにも見えるが、これはちゃんとしたテクニックかもしれない。
カウンターを塞ぐために、わざと動作をゆっくりにしているのでしょう。
そして、そのゆっくり拳が刃牙の顔に触れる。
そこまで来れば、後は簡単。ノーインチパンチを叩き込むだけである。
勇次郎の呼気と共に、拳が加速し刃牙の視界がブレる。

これもまたカウンター封じのテクニックか。
ノーインチから繰り出される技ならば、行動の出所を迎え撃つ間もないということか?
ともかく、勇次郎の攻撃に体を浮かせる刃牙。だが――

息子。刃牙からの、今宵最大の贈り物

殴られ吹き飛んだかと思われたが、その足は自らの意志で浮かせたもの。
右足を上顎に見立て、勇次郎の首にかける。
そして、左足は下顎として、喰らいつくように膝を打ち付ける!!

噛み砕く虎の顎になぞらえた秘技。
その名も、虎王!!

打撃を決めた後は、腕を決め、地面に顔面を叩きつける複合技。
打撃、関節、投げを織り交ぜた古流武術の秘術だ!!

まさかここで虎王が出るとは!!
この流れは驚いた。ちょっとアツくなった。
あまりのことにピクルが姫川に見えてきたぜ。

刃牙は幼年時期にも虎王を使ったことがある。
だが、今回は丹波が見せた、拳を喰らったように見せてからのカウンター気味の虎王である。
ノーインチパンチならカウンターは無理と思わせて、殴られてからのカウンターとはなぁ。
そういう風に考えてみると、今回の戦いは高度なやりとりが行われていたと思えなくも無い。

しかし、この虎王はどのぐらいのダメージになったんでしょうか。
歯の1本でも折ってくれれば可能性は見えるのだが、難しいか。
少なくとも膝を入れた段階では歯は折れていない様子。
今宵最大の〜という文言も出ちゃったし、これ以上は望めないのだろうか。
これで決着がついた!と誰も思っていないのがミソですな。もちろん私も思っていません。

・さくらDISCORD
単行本1巻は2012年の1月6日に発売だ!
記念のセンターカラー。気合入ってるな若者達。

ノ宮を想い、康介に嫉妬し、嘘にまみれた島の4年
こう書くと凄い暗い青春だなぁ。早く取り戻さないと手遅れになるぞ!もう遅いとかいっちゃアカン。

嘘を重ね自戒の涙を流す島。
そこにノ宮が登場する。島公は全然弱い人間じゃないって!!

この登場に驚いている丘。うつむいている住吉さん。
やはり住吉さんが呼んだのだろうか?丘の仕込ではなさそうだ。
島公は毎日毎日頑張っているとノ宮は言う。陸上部の大会のためってさ。

嘘・・・だよ・・・

ついに、島がつき続けていた嘘を自白するときが来たようだ。
言って何かが終わるなら、もう・・・それでもいいかって・・・

ノ宮・・・嘘なんだ・・・全部。全部・・・!!

陸上部なんか行ってないし、ましてや大会なんて登録すらされていない。
エースという話も全て嘘であると述べる島。
話を聞いてノ宮が笑ってくれた、それら全て嘘の内容だったんだ。

全て話、目を逸らす島。その島にノ宮は語る。

「全部」って言ったけど、島公が毎日走ってるのは嘘でも何でもないよね?

実はね私、島公が走ってるの時々見かけたことがあるんだ。
いっつも脇目を振らず必死でさ、普段絶対見せないような真剣な顔してた。
だからさ、こう言っちゃなんだけど、陸上部だからとか大会だからとか、そういうことじゃなくてさ。
私はただ島公が頑張ってるから、ただそれを応援してるだけだよ!!

島が嘘をついていたとしても、気にすることはないんだよとノ宮は言う。
きっと何か理由があるんでしょ?と。
その言葉に涙を流す島。自戒に苦しんだ涙とは違う、感動で自然に零れ落ちる涙だ。

俺はバカだ・・・ノ宮がこういうヤツだって知ってたのに。
こういうヤツだから、好きになったのに

涙する島に、ノ宮は手を振って去りながら言う。

さっさとこーちゃんと仲直りするんだよー?
やっぱりみんなといた方が楽しいからさ!!

いやぁ、ノ宮はいい子でありますなぁ。
住吉さんの時もそうだったが、やはりノ宮は物語のキーパーソンであるのか。

それにしても、やっぱりノ宮の主食はドーナツだったんですね。買い置きしてるのか!

住吉さんは語る。ノ宮はきっと気付いていたのだと。
島の嘘も、康介との軋轢のことも。
それでも嘆くでもなく、口出しするでもなく、ただ見守ってた。
もしかしたら・・・信じるってそういうことなのかもね。

信じる心は美しい。でも、それによって停滞することもあるのだから難しい。
やはり青春は当たって砕けてナンボですからね。停滞なんてしている場合ではない。
ようやくノ宮に真実を告げる事ができた島。その時間は動き出すのか?

住吉さんはノ宮と一緒にドーナツの買出しに行く。
残された丘は、もう一度島に言う。

いつまでそうしているんだ?
もう十分もがいたはずだ。もう十分苦しんだはずだ。
お前の4年間を康介に見せてやれ

それがきっと康介への嫉妬に対しても、ノ宮への想いに対しても答えになる。そうは思わないか?
俺は隣で見てきた。お前がずっと康介の背中を追い続けてきたのを。
康介が転校しても走り続け、嘘を重ねてまで追いつこうともがき続けたのを。
「後ろめたさから逃げるために走るようになった」?
そんなものは否定する。
誰よりもお前の4年間を知る俺が否定する

何故お前は4年もの間走り続けた?言ってみろ、桜島結太!!

シリアスモードで語りかける丘。
ずっと隣に居続けた男の言葉は重いな。
丘としても何とかしたいという想いはずっとあったが、どうにもなってなかったということでしょうかね。

はっぱをかけられた島は走り出す。自分の4年間を見せるために。
何故4年もの間走り続けたか。その理由は――

俺はっ・・・たった一度でいい。康介に勝ちたい!!

康介、俺と勝負してくれ!!
どうして嘘をついたのか、その答えを俺なりに伝えようと頑張るから!!

ノータイムでの土下座を敢行して頼み込む島。
いきなりの土下座!?そう土下座!誠意のベスト・オブ・ベスト!
走り出したら止まらない。何としてでも、自分の4年間を康介に見せ付けてやらないといけない。
それが康介にはわかる。芽吹にも言っておく。これが色んなことから逃げてきた眼に見えるか?

「ここから土手沿いをずっと走って、先に渚公園に着いたほうが勝ち」・・・か?
昔・・・一度そう言って勝負したよな。
あの時もやけに真剣だったけど、あの時と同じ顔してる。

康介もその時のことを覚えていた。その事実が島を熱くさせる。

今度こそ、絶対負けねぇからな!!

笑顔で宣戦布告!いやぁ、青春してるねぇ、若いねぇ、おふたりさん。
バトル漫画なら、このまま殴りあいでも初めてしまいそうな状態だ。

しかし、思った以上に爽やかな展開になってきましたね。
島編の最初のブラックな状況はなんだったのかと思うぐらいの展開だ。
それでいて、あまり違和感を感じないのは凄い。

そういえば、こーちゃんも1話からすると立派になったもんだなぁ。
あの時は色々抱えていて後ろ向きだったのに、いつのまにか嫉妬されるぐらいの立場になっちゃって・・・
いや、これは島が立派じゃなかったからか。

ともかく、勝負である。走りの勝負だ。この勝敗は一体どうなるのか?
島は4年間ずっと走り続けていた。道も覚えつくしていることでしょう。
体も温まっているし、服装も万全だ。
対して康介は、学生服のまま。ずっと公園で座っていたから体は冷えている。
しかも、野球部を止めてずっとスポーツはしていないはず。
状況は圧倒的に島有利である。でも島なので圧倒的に勝てるという光景が思い浮かばない。
なんだかんだで根性出せばノ宮と並ぶことができる康介である。身体能力は高いはず。

読めない勝敗。楽しみな一戦である。
そして、勝者はノ宮にどんな言葉を頂くのだろうか?楽しみである。

・毎度!浦安鉄筋家族
こたつのこてつー!そこまでウケることかッッ!!
晴郎が乗ったときに壊れたことにしておけばよかったですな。
仁ちゃんはそれどこじゃなかっただろうけど。

このくらいの変装で騙せるのか、順子ママ。
ならば変装して布団に潜り込んでも・・・なんて妄想もできなくはないな!な!

・琉神マブヤー
新連載第2回!沖縄の少年ユウがマブヤーとして戦うぜ!

沖縄に生息する毒蛇ハブ。かまれたらデージ(ちょー)痛い!ヘタすれば死ぬ。
だから遭遇したらそっこーで逃げることだ!
そのハブがユウの目の前にいる。逃げないといけない。

近所のおじいが酒飲むたびに言ってた・・・
たとえ横にビキニの女が手まねきしてても逃げろと

近所のおじいはどういう場面を想定しているんだ?美女とヘビの絡みとかイヤラシイ。

どちらにしろ、このハブは逃げても無駄な気がする。
だってこいつただのハブじゃねーし!!

仲間ユウ14歳、マジでピンチ!!

ユウの苗字が判明。仲間でございますか。仲間は仲間だとか言われてたりするんですかね。
ピンチと思いながら、横にビキニのおねぇさんがいればあきらめもついたとか考えるユウ。余裕あるな。

ハブデービルはやる気マンマン。今までのカリを今回こそ返してくれる!といきり立っている。
だけど、ユウは否定する。
オレその人と違うから。マブヤーって人じゃないよ!
よく見て、全然違うでしょ!!

いや、その姿で言われてもな。ハブデービルさんも呆然。
え・・・マジで?ちがうの?いやでも、あれ?

この調子だと、最後まで違いますよと言ったら人違いで通りそうな感じだ。
でも、似顔絵を見せられ、さらに鏡に映った自分を指してこの人だと言ってしまうユウ。オレだ!!

マヌケな感じで戦闘に突入しそうになる。
そこでユウは気付いた。ちょっと跳んだだけなのにもの凄い高さまで跳べる。
その高さから落ちても全然痛くないしなんともない。凄い肉体になっているようだ。
この身体能力の高さなら、本人が弱くてもどうにかなりそうですなぁ。

一方、世界遺産を汚されたなごみちゃん。
お母さんにそのことを報告。お母さん驚き。おっぱいをもまれたですって!?
もまれたのとぷにっとされたのでは大違いですよお母さん。

おっぱいよ!おっぱい!!
合意もなしにさわられたんでしょ!!大変なことよ!!

公衆の面前で何を叫んでいるんですかお母さん。
なごみちゃんはいい子なので、ユウをぶってしまったことを謝らないとと思っている。

なごみ「おっぱいは減るもんじゃないのに・・・
なごみ母「減るからね!女子としてとても大事な羞恥心が!!

ふむ、それはとても大事なものですな。減ってもらっては困る要素だ。
というわけで、なごみちゃんはユウを探しに行くのでした。

そのユウたちの方。ハブデービルが勝利宣言をしていた。ついに勝ったぞ!
これまでハブデービルは負けっぱなしだった。
部下とまとめて吹っ飛ばされたりしたこともあった。でも、ついに勝ったのだ!シャー。
まあ、単にユウがびびって逃げただけなんですけどね。
部下にそれを指摘されて追いかけることにするハブデービルさん。こんなん勝ったうちに入んねーしな!

さて、ユウは森の中を逃げ回っている。かっちゃん抱えて。
姿はヒーローになったが、さすがに突然ヒーローらしく振舞うのは難しいようだ。
とにかく遠くへ逃げようとする。
だが、どこからともなく響く声が逃げようとするユウを押しとどめようとする。

マブヤー、オマエが逃げたら、ヤツらによって沖縄の人間は全滅だ!!

ぜ、全滅!?
あいつらそんなに悪いヤツなのか?あんまりそういうことが出来るようには見えなかったけど。
でもハブだしな。日常的に噛んできたりすると沖縄から逃げ出して人がいなくなりそうだ。
ああ、それで全滅ということになると。

ともかく、危険なマジムンたち。
クーバーはクモの魔物だったらしい。ほう。
ハブデービルはハブの魔物にして、マジムンの親方である。これがドンであるか。

動物たちの人間に対する恨みから生まれたのがマジムンだ。
ヤツらはこれまで何百年も沖縄の人間を全滅に追い込むためにせめてきた!!

そういった時、沖縄に必ず現れる勇者・・・そう、それが琉神マブヤーだ!!

オマエがやつらと戦うんだと言われるユウ。
でも、いきなりそんなこと言われても戦えないユウ。オレなんか人間全滅の第1号になっちゃうって。

過去もいろんな人間がマブヤーになってマジムンと戦ってきた。
ユウはその中で一番のヘタレであると謎の声は認定してくれました。一番だってさ!よかったな!

子供の頃はもっと勇気があったハズだと謎の声は言う。
それに、あの頃マジムンにも先代のマブヤーにも会っただろ?と言う。詳しいですな。
戦えという謎の声に対し、どんどん弱気になるユウ。

こんな・・・こんなことなら、なごみのおっぱいぷにるだけじゃなく、もんどけば良かった!

思い残すことはそれか。まあ、わからないでもないけど。
でも、そんな少年の主張を大声でされても困る。しかも本人の前で。いいタイミングだなごみちゃん。
ユウを探しに来たのに謎の緑の男におっぱい揉むとか言われて後ずさるなごみちゃん。怖いだろうな。
でも、それよりもっと怖いのが来た。
ハブデービルの伸ばした両腕のハブ。その左側がなごみちゃんを捉えた。
本当はマブヤーを捉えるつもりだったのだが、何故かなごみちゃんを捉えた。

ちょっと左腕、マブヤーは!?
おい!「巻きつくなら女子がいい」って何言ってんだー!!

左腕のハブは本能に忠実でございますなぁ。言いたいことはごもっともでございます。
片足巻き込んで、足の間に入ってみたりとやたらといかがわしい。
そんなんだから、ユウもなごみを離せとハブデービル本体のところにやってきます。
人間の女でマブヤーがつれたとハブデービルも御満悦。ヘビでハブが釣れたぜ。

本体の下にやってきたはいいが、震えているユウ。今回のマブヤーはヨーバー(ヘタレ)だな!
その罵倒に対し、確かにオレはヘタレだと思うユウ。でも・・・でも!!
ここで逃げれるかよ!!

なんだかんだで男の子ですなぁ。
みどりのニィニィ。先代マブヤーが見せてくれた技。先代のようにはできないかもしれないけど・・・
超拳骨(スーパーメーゴーサー)!!

拳骨一発でハブデービルは吹き飛び、なごみちゃんは解放される。

やってやるよ!!オレがマブヤーになってやる!!
なごみが・・・沖縄の誰かが人間全滅1号になるくらいなら・・・

おまえら・・・たっぴらかす!!

ついに、叩き潰す宣言が出ました!たっぴらかす!
でもやってから言うなと言われちゃいました。つぎ戦る前に言ってね。
というわけで、逃亡するハブデービル。うむ、弱い。

変身が解除されるマブヤー。なごみちゃんはとりあえず無事な様子。
そのユウに話しかける謎の声。その声は下から聞こえてきた。ってかっちゃんかよ!

ヤギのかっちゃんが見事にマスコットキャラになってしまいました。
これでは、魔法少女モノでございますよ。
かっちゃんはこの後もヤギ鍋にされそうになって慌てる描写がされるんだろうなぁ。フフフ。

マブヤーになったのは魂をおばぁちゃんが拾って入れたのが原因であった。
では、かっちゃんが喋ったのはどういう影響なのだろうか?
実はかっちゃんが自分の意志で喋っているとかいう話なのだろうか?
動物的にはマブヤーのことは基礎知識という話で。
そうであれば、ユウの子供の頃のことを知っていても不思議ではない。まあ、ともかく。鍋にしなくてよかった!

哲弘先生らしさが大分見えてきましたね。今後もこの調子でお願いしたい!

・ましのの
増埜さん、少し太った?

ぽっちゃり榊さんのいきなりの爆弾発言に動揺する増埜さんでありました。
まあ、本当に太ったのは榊さんの方なんですけどね。
サブタイトルでバラすとか酷いことをする!

というわけで、榊さんの家でダイエットに興じることになる。
榊家には揺れる〜馬がある。すごく揺れるので乗っているだけで筋トレになる。
正直効果があるかどうかは怪しいと言わざるをえないけどな。

試しに使ってみる増埜であったが、乳が激しく揺れて厳しい。
縄跳びのときも似たような思いをしているそうな。巨乳も大変だな。
それを考えると運動全般がダメなのよと言い出す榊さん。さすがに全般はなかろうて。

揺れる〜馬じゃなくて、脚を開いたり閉じたりするダイエット器具はどうかと増埜さん。
その名もマジカル☆レッグ
内股やお尻、お腹の筋肉を使って下半身が痩せる!という器具だ。
これはそれなりに効果がありそうな気がする。しかし、凄いネーミングだ。

揺れる〜馬を買ったらお金がなくなって買えないという榊さん。
ならば自作だ!マジカル☆レッグならば自分で作れるんじゃないかと言い出す。

榊さんのお父さんは日曜大工が好きなので工具や材料などは色々とある。ヤター。
まずは板。でもこれだけではなんともならない。乗ってスライドしないといけない。
そこで思いついたのが、キャスター付きすのこ
布団の収納に使ったシロモノである。これが丁度2つあった。
これを横に並べればスライド部分はオッケーだ。

ストッパーとして両サイドに古雑誌を置いて、支えにテーブルを添えれば完成!
うむ、日曜大工どころのレベルじゃないやっつけなシロモノだが、とにかくできたぞ!
まあ、身近なもので代替しようという考え自体は悪くない。

しかし所詮はやっつけである。
上手く作ったつもりであったが詰めが甘い。
ストッパーである雑誌が軽かったので、開脚の勢いが止まらない。ずっ。ズピュッ。
開脚したまま落下。股裂きショック!
このとき増埜は「もうお嫁にいけないのではなかろうか」と思う程痛かったらしい。

そして、榊さんも飛んできたすのこをまともに腹に食らっていた。
だが、痛くない。平気だという榊さん。

脂肪があったから助かったわ。痩せてたら大事故だった!!

榊、痩せない!!

めっちゃポジティブというか、後ろ向きな発言が飛び出しました!
榊エンドといい、よい締めを行うお人ですなぁ。
前よりも体格そのものがよくなったように感じる榊さん。
痩せない発言も出たし、ぽっちゃり好きな人は安心でございますね!
まあ、適度な脂肪はついていたほうがいいのは確かである。適度な分にはね!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
突然のデジェルの悲鳴で開始されるホットスタート。うわあぁあーッ!!

バカな・・・オーロラエクスキューションがはじき返されるとは・・・

前回の感想で、出すのが早すぎる。これは破られると書いた。
だけど、まさか冒頭1ページ目で破られるとは思いませんでしたよ。うわあぁあーッ!!

オーロラエクスキューションを破ったのは、クレスト先生が展開した氷の盾。
フリージングシールド!!

盾という名前だが、まるで壁のように高く広く氷が展開されている。
このフリージングシールドこそ、デジェルにも授けられていない氷の闘技最大の奥義!
黄金聖闘士数人がかりでも砕けないらしい。それは強力な盾ですな。

さらに、フリージングシールドはただの盾ではなく、相手を凍りつかせようと迫ってくる。
その凍気は、黄道で太陽の光を浴び続け、決して凍ることのないはずの黄金聖衣まで凍りつかせる。

黄金聖衣を凍らせるには絶対零度が必要となる。フリージングシールドの真髄はその絶対零度にある。
絶対零度とは、全ての物質の原子の運動が停止する摂氏零下273.15度の温度を言う。
最強の黄金聖衣さえ凍結させる究極の冷気!
原作では絶対零度の数百倍の凍気という言葉が出たりするが、まあともかく究極の冷気なのだ!

己の未熟を抱えながら、逝くべし!デジェル!!

悲鳴をあげながら、全身を氷の壁の中に埋め込まれるデジェル。
どうやらこのフリージングシールドは変化してフリージングコフィンになるらしい。
盾から棺へと変化する技か。色々便利そうな技ですな。

この結果にクレスト先生は残念そう。
やはりお前も一時の夢の人。流れゆく大いなる時の中に飲み込まれるだけと語る。
それでも、この氷の棺の中にあれば、定命の身でも永遠を留めることができる。

・・・馬鹿者め。

完全に凍りついたデジェルに背を向けるクレスト。
その表情からして本当に残念そうですな。愛弟子ならば答えを出してくれるのではと期待したのでしょうが・・・

さて、フローライト。
囚われていたフライユ夫人に肩を貸して出口に向かっている。
その背中に冷気が吹き荒れる。
フリージングシールドの冷気はこんな遠くにまで影響を及ぼすというのだろうか。
その冷気を受けて不安に思いながらも、必ず全て解決して帰ってきますと言うフローライト。

お父さんの小説だって読んで貰うんだから・・・
そうですよね、デジェル様!!

再びカメラはデジェルの方に。凍りついたデジェルを見て歌を止めるガーネット。
その身に纏うは大きな翼のついた鎧。
これは、冥衣なのか?それとも全く違った分類のものなのか?わからない。
少なくとも、後ろに翼のついた蛇、ヴィーヴルが描かれているところからして、その関連なんでしょうな。

ガーネット「これで私たちは理想の国へ歩めるわ」
クレスト「ええ。永遠の平和へ!ガーネット様」

表情は硬いが、平和を願う気持ち自体に偽りはないクレスト。
だが、その表情が驚きに変わる。凍気が増している・・・!デジェルか!?
氷の棺の中で全ての動きを奪われ、すでに意識までも失ったはずのその身で凍気を放ち続けるとは・・・

気付けば、デジェルは氷の棺の形をも変えている。
あたかも身に纏った氷で相手を襲おうとするかのように。

・・・全ての原始が停止する絶対零度の棺の中で動くとは・・・
ついに凍技の真髄に達するかデジェル!

全てが停止する絶対零度だが、その絶対零度を操れるようになれば動けるようになるらしい。
原理とかいう問題ではないですな。実際動けているのだから納得するしかない。
光速に対して光速の動きを身につけたように、絶対零度を操ることで絶対零度を打ち破ろうとしているのだ!

・・・私は貴方の弟子です。それはどんなに貴方が変わっても変わらない!
貴方に与えられた試練ならば、全てくぐり抜けてみせましょう。クレスト先生!!

ですがやはり、犠牲者の上に成り立つ一人の不死者の治める世界という貴方の答えが正しいとは思えない。
私は今の一時を生きる者として・・・地下に眠る人々とフローライトの涙のために戦います。
・・・それが、聖闘士として貴方から教えられ続けたことですから。

氷の棺の中で再びオーロラエクスキューションの構えをとるデジェル。
そのデジェルにガーネットが声をかける。

よくぞおっしゃいましたデジェル様。
流石私の認めたクレストの弟子。ひたすら眩しいばかりですわ。
貴方のような方が時間に奪われるのは、いつも本当に惜しい

憂いを帯びたような表情をするガーネット。
しかしすぐに表情を改める。賽はすでに投げられている。後戻りすることはない。
だからこそ、クレスト先生は再びデジェルの前に立ちはだかる。
向き合う師弟。デジェルは語る。

一瞬、彼女から地母のような慈愛を感じました
貴方と同じ憂いも。だから貴方は彼女に仕えると決断したのですね。

なにやら納得している様子のデジェル。
ガーネットも悠久の時を生きる者として色々と思うところがあるのかもしれないなぁ。
まあ、これまでの描写が怪しすぎたので、いきなり慈愛を見せられても。戸惑うしかない。
なので、クレスト先生も言います。お前はどんなに冷静であれと言っても、結局どこまでも情に厚いと。

私も以前はそれだけで世界を変えられると、信じていたぞ。

ならばもう一度信じさせましょう!
この一時の命で!!

激突する2つの凍気。
師弟対決の結果は、そして完全決着の果てに待つものとは・・・!?
次回はデジェル編の最終回。になるはずだが・・・終わるのか?
かなり詰め込まれているせいもあり、あと1話で完結まで持っていけるのかわからない。
まあ、カルディアの時も濃い最終話でしたし、今回もまとめてくれるとは思いますけど。

ガーネットとの戦いはなさそうな雰囲気ですな。
クレストが敗れたことで共に散るという展開でしょうか?
それとも、もしかするとここでは撤退して他の黄金と戦うという流れもあるのかも?
もしそうであるならば。今度こそ紅玉髄に機会を・・・機会を!!

・クローバー
弟と・・・克哉と2人きりで話させてくれと頼む千尋。
突然乗り込んできて虫のいい話ですな。
後ろで焦っているハヤトが妙に可愛いぜ。

この兄の乱入劇に、オマエも裏切るのかと疑われる克哉。

あいつみたいに・・・

ここで回想。昔は11人いたハンマーヘッドが半分以下になった理由の話だ。

ハンマーヘッドが集まる場所に、蛇童という族が待ち伏せていた。
この間までハンマーヘッドの下につきたいとか言っていた蛇童が牙を剥こうとしている?
どういうことかはわからないが、オレら11人は絶対負けないと吉良。

5人だろ。

蛇童の瀬戸内の言葉と共に、ハンマーヘッドのうち5人がジャケットを脱ぎ捨てる。
こいつら、裏切るつもりか!?
どうやら、蛇童の幹部の座と引き換えに裏切ったらしい。
走り屋としての考えを持っている吉良だが、他の連中が全てそうだったわけではないようだ。
下につきたいってヤツが大勢いるのに興味を持たない頭にイラだっていたらしい。
そして、そんな人間がさらに1人。だ、大輔・・・!?

こいつら先導したのはオレだ

ハンマーヘッドを作った2人の男の片割れが、ハンマーヘッドを裏切るというのか?
呆然としたところに襲い掛かってこられる。
仲間が半分以上も欠け、戦意が下ったところに大人数でこられるのはきつい。
吉良たち5人はやられてしまいました。

オメエらばかだよな、こんなぬるい奴についていこうなんてよ。
昔からオメエのそういうところが大嫌いだったんだよ!!
チームってのはでかく太らしてなんぼだろがっ!!せっかくの力、なんのためにあんだ!?

吠える大輔。
うーむ、根本的なところで考えに違いがあったのでしょうか?
よりにもよって大輔が裏切ったことは吉良にとって凄いショックだったんでしょうな。
それで、今の荒れたハンマーヘッドになってしまったと。
大輔と蛇童は今どうなっているんでしょうね?
まあ、荒れた吉良たちに潰されたんでしょうな。栄枯盛衰。裏切っても長くは続かないものさね。

回想の内容からして、普通に改心はしてくれそうな連中ですな。
まあ、改心させるには理由がいるような気もするけど。
真木さんがバイクの良さを共に語って昔を思い出させるとか。
それか真木さんが、バイクもいいけど釣りもいいぞと勧めるとか
バイク→釣りという変遷をハンマーヘッドの5人にも味合わせるわけだ。釣り仲間が増えるよハヤト!

・囚人リク
松尾智弘16歳の誕生日会がついに決行される!さぁ、パーティーの始まりだ。
盛り上がる皆に比べ、突然の申し出に戸惑うばかりの松尾。そりゃそうだ。
なんせここは刑務所である。パーティーなんてする自由はない。本来ならば。

松尾の、できるわけがないという至極もっとも意見にみんな笑顔で返す。
レノマさんが丁度見切れているのが気になる。笑顔なのか?どうなんだ?

天野がゴソゴソと何かを取り出す。これは・・・煙草!?
でも、なにやら文字がぎっしりと書き込まれている。ああよ!紙は辞書で出来ているのさ。
葉っぱの代わりはバナナの皮が用いられている。それをしっかり乾かして砕いたものだ。
なるほど、やはりバナナの皮を使ったのか。

バナナの皮が煙草の代わりになるのだろうか?
須藤君の解説。
その昔、バナナの皮には向精神物質が含まれるって都市伝説が流れて、それで煙草の代用にする人もいたらしい。
だが、アメリカの研究機関が物質の含有をキッパリ否定している。つまり代用にはならない。
今回用いたのは、極楽島の伝統によるものだ
レノマさんは語る。

俺が投獄されて間もない頃、煙草好きの囚人と同房でよ。
どうしても煙草が吸いたいそいつがすがるような思いで作り上げた発明品よ。
煙草の葉っぱとそっくりな色合いといい、入手の手軽さといい、バナナ煙草。最高じゃねぇか。

いいか松尾。このムショ特製煙草をうまく吸うコツは、本物だと信じきれ

信じればなんでも上手くいただけますよね。想いの力は偉大だ。
なんにしても、ボスが、みんなが送ってくれた物というのが嬉しいのだろう。感激する松尾。
それでも、煙や匂いが残ることを気にする松尾。まあ、その辺りも手を打ってますので安心なさい。

ライターなんてものはあるはずはないので、これも自作である。
シェーバーの電池、シャーペンの芯、ティッシュペーパーの3点セットで簡単便利特製刑務所ライターの出来上がり。
なかなか面白いものですな。さすがにレノマさんは知識が豊富だ。

いよいよバナナ煙草に火がつく。煙を吸い込み、一気に吐く松尾。プァッハァァ。
とてもよい笑顔になっている。最高だな。
だけど、それで終わりじゃない。もう一品ある。もちろんこれ、だ。
炊場から消毒用エタノールを分けてもらってそれで作成したのである。

一応消毒用のエタノールは薄めれば飲めないことはないらしい。エチルアルコールですしね。
まあ、刑務所にでも入っていない限りは真似しない方が無難でしょうけど。

それでもそのままじゃさすがにアレなのでバナナを漬け込んで水で薄めてある。
バナナ風味の刑務所ハイってなとこですな。バナナは皮だけでなく実も使うのか。バナナ凄いな。
そのバナナハイ。うまそうな匂いがするらしい。思った以上にバナナの香りがほどよいまろやかさを・・・
何か語りだした松尾。まあ、じっくり楽しみたいんでしょうね。ふふ。

一息で飲み干し、大きく息をつく松尾。プァッハァァッ。

かは・・・サイコーだよー

嬉しさに涙する松尾。その表情を見て菅君も言う。
いいもんだよ・・・誕生日って・・・楽しいな。と。
うむ、祝うのも祝われるのも楽しいものだ。よし、俺たちも飲むぞ!!

皆で酒盛りを始める。煙草と違い酒は量があるので皆で頂く。皆で飲んだほうが楽しいしね。
飲んで騒いでいる所に巡回が現れる。これは見つかったらタダではすまない。
だが、事前に取引していたので谷村が食い止めてくれる。助かる!
しかし、騒ぎにするなよと言われてたのに、思いっきり騒いでますよね。騒ぎの種類が違うけど。
なんだかんだで契約を守る谷村は割と扱いやすい御仁である。

酒を飲んで楽しそうにしている一同。ノギもムショでこんなに笑ったのは初めてだと言う。
シャバとは違い、心から楽しむことなんて早々出来ないのがムショである。
ある程度の生活は保証されるが、楽しむことができない。
少年達には厳しい環境ですわな。だから思う。早く出てえな・・・と。

酒盛りは続き、夜になったころ。みんな大分出来上がっている。
泣き上戸のノギ絡み酒の須藤笑い上戸の菅。人それぞれですね。
ノギが絡み酒だったら凄いウザそうだなと思ったが、それはないようで安心した。
酔った勢いでレノマさんに絡んだらどうしようかと思った。それこそパーティーという名の謝肉祭が始まるとこだったよ。

松尾は改めて天野に礼を言う。誕生日会を言い出したのが天野だと気付いているようだ。

俺ら・・・シャバに出られても仲良くしようや

いい言葉ですね。ムショでこれだけ仲の良い友人に出会えた。
天野や松尾にとっては不幸中の幸いといったところなんでしょうかね。頼りになるボスもいるし。

酒を半分以上残してほとんどのメンバーが酔いつぶれてしまう。
それまで1杯も飲んでいなかったレノマさんが、残りを全て飲み干してしまいます。お見事!
さすがにレノマさん。酒も強いか。豪傑といった感じですのう。

天野も酔いつぶれてしまいました。
それを見届けたレノマさんはリクの隣に移動する。
レノマさんは、他の皆が酔いつぶれて、リクと2人で話が出来る機会を待っていたようだ。
鬼道院とおじさんのことを聞いたレノマさんはリクに問いかける。

お前、脱獄を考えてるだろ

まさか、レノマさんから問いかけが出てくるとは!!
この問いにリクはどう答えるのか?
なかなか進まないと思っていた脱獄話が一気に進みそうな気配がしてきました。
レノマさんの協力があればなんだって出来そうな気もするが・・・さてはて。

いくらレノマさんとはいえ、脱獄の手引きがバレたりしたらタダじゃすまない。
もしリクが脱獄を望んだとして、簡単に手を貸してくれるだろうか?
脱獄した後はスラムのファミリーがどうにかしてくれるかもしれないけど、その前が問題ですな。
こうなれば、レノマさんも含めて27全員で脱獄するしかないのかもしれない。オオゴトだな。
鬼道院を倒し、極楽島の存在自体に異議を唱えるという流れでなんとかならないかねぇ。

・空が灰色だから
登校中に挨拶代わりに男子を蹴り倒す女子。何をするだぁー。
中3にして183cmという高身長の持ち主である右澤秋さん。さすがにこれはデカイ。女子でなくてもデカイ。
どうでもいいけど、蹴った後の右澤さんは何を踏んでるの?何を踏んでるの?

この右澤さんに対してくだらない噂がある。実は男だという噂だ
低迷気味だった学校の女バレも昔は全国上位常連で名を馳せていたという。
右澤さんは2年の時に転入してバレー部に所属。以来負けなしの古豪復活という状況。
それゆえ、どっかの男バレから引っ張って女装させてるという噂が出ているらしい。むちゃくちゃですな。

その男子たちの噂話に女子の霜神さんが乱入。
誰も右澤さんが女っていう証拠を見たことがないとか言い出す。なんと。
更衣室で見たときの体は引き締まっていたらしい。下着はつけている。
修学旅行にはこなかったので確かな証拠はないけど、それもまた怪しい。

それにあの顔、あの身体能力、少年のような声。
教室では男と喋ってることの方が多いしね。

他はどうかしらないけど、顔は別に女の子っぽいじゃないですか。髪型の問題な気がする。

霜神さんがグイグイ迫りながら噂話をしてくる。
そんなもんだから、女子とまともに喋れない肥田くんは大変。ルビーのように真っ赤になっちゃう。うー。
その肥田くんは今日日直である。それも噂の右澤さんとペアでの日直だ。
この学校は日によってペアが変わるのか?

日直が一緒ということで積極的に絡んでくる右澤さん。いきなり叩かれた!日誌で。
女子が苦手な肥田くんはやたらともじもじしている。しゃんとしろや!
叩かれて痛がっているものだから、心配した右澤さんに服をめくり上げられる肥田くん。
別にセクハラとかそういうんじゃないよ。心配しているだけですから。やられている方はドキドキしてますけど。

右澤さんは、少し汗のニオイがした

何を言っているのかね少年。
興奮しているのかと思ったがどうやらそうではない様子。まだ若いな少年。
霜神さんはすごくいい匂いしたのに、とか考えている。
だからといって、右澤さんが本当に男じゃないだろうかとか考えるのもどうなんだろう。おかしいよ少年。

暑い夏の放課後。セミの声がうるさく響く教室に右澤さんを呼び出す肥田くん
別に色っぽい話をするわけではない。
日直なので1学期の道徳の教科書を図書室に返しにいかないといけないので呼んだのだ。
40人分あるから1人では難しい。分けて運べばいいじゃないと思わなくはないけど。

重いものをいきなり持ち上げたのでバランスを崩す肥田くん。
思いっきり右澤さんの方に倒れこみます、わー!!
そして右澤さんに抱きつく肥田くん。ラッキースケベってやつでございますか。どこの漫画の主人公だよ!

硬かった・・・いや柔らかかったかも。いやいやっぱり硬かった!?
女の子の体触ったことないからわからない

若いな少年。女の子の体は柔らかいものさ!たぶん。言われてみれば、触ったこと無いからわからない!

制服が汚れてしまったじゃないかとスカートをバサバサさせる右澤さん。慌てる肥田くん。
まあ、大丈夫ですよ。下はちゃんとはいてますから。えっ?
はいてないと思ったか?って、え?右澤さん何を言い出すの!?
ああ、スパッツをはいているという意味か。
女子がはいてないと思ったか?とか主語を明確にせずに喋っちゃいけません!ハシタナイ。

たくしあげられたのでまじまじと股間を見る肥田くん。
やっぱり女の子じゃないか?いや、収納できるテクニックもあると聞くし

そんなテクニックは聞いたことがないが。本当に何を考えているのだろうこの少年は。
じっくり見られたので殴る右澤さん。この行動は正しいと思う。このやろう。

このやりとりを経て、突然笑い出す肥田くん。
道徳の教科書を運びながら自分のことについて語る。

僕、女の子と喋るの苦手なんだけど、右澤さんとなら気兼ねなく喋れそうな気がしてきた

ある意味女子と喋れないことにコンプレックスを持ってそうな肥田くん。
その肥田くんからすると、気兼ねなく喋れそうな右澤さんの存在は珍しいんでしょうな。
まあ、それってようするに女の子扱いしてないってことですけどね。女だぞ女女女。

いやいや、どう見ても男じゃない!
大きいし、気も強いし、言葉も汚いし、力も強いし、乱暴だし。
実は男なんじゃないの?女子バレーじゃ敵なしなんでしょ。
だってみんな言ってるよ、右澤さんは実は男だって。

男男と連発する肥田くん。それに対し、足を止めた右澤さんは涙目で。

わたしは、男じゃないよ

走り去る右澤さん。立ち尽くす肥田くん。
ある夏の放課後。蝉の音は止んだ。

うわぁ。
こういう展開はあるかと思っていたが・・・これをオチに持ってくるのか!!
セミの声が止み、描き込まれていた背景まで消える最終ページ。切なさ満点である。
久しぶりに心が灰色になった!

これがまた、ありえそうな話だから困る。
子供の頃、調子に乗ってふざけすぎて泣かしちゃう流れと似たようなケースですな。
一応自分にはそういう記憶はないけど・・・心当たる人はいそうな内容だ。
そして、それを謝れないまま学生時代を終えてしまい、後で思い出して暗くなると。うわぁぁ。

途中までの流れであれば、恋愛物のパターンでありましたのにねぇ。
冒頭で右澤さんに対比するように女の子している霜神さんが出てきているのが厄い。
肥田くんは霜神さんの方を意識しているような感じだし、右澤さんとフラグを立てる気もなさそうだったしなぁ。
なんだかいい話に転がる気がしない!ヤバイ!
ここはアレだ。誰かが涙目になった右澤さんを見かけて気にして口説くとかそういう。
肥田くんは頼りにならないので、誰かそういうカッコイイ系のキャラに右澤さんは口説かれたことにしよう。
そして、高校生になったらいきなり女の子らしくなってるとかそういう展開になっていると。
うむ、補完できた。よい話だ。実際はどうかはわからないけど、私の中では補完できた。よかった!

・LUCKY STRIKE
快晴の空の下。公式戦が開始されます。いきなり公式戦か!
第16回荒川記念大会
とはいえ、参加チーム4つのトーナメントなので2戦やるだけです。同日に。
グラウンドも2つあるので、一気に試合が進む。

対戦校を観客が紹介してくれます。ありがたい。
戸松リトルはチーム打率5割の強豪リトル。
宮本リトルは県大会ベスト4の新興勢力。
中尾リトルは名門。去年の優勝チーム。
亀塚リトル。あ〜〜〜あの・・・

どこも強そうなのに最後の扱いが酷い。まあ、言われても仕方がないけどね。
前回の練習試合でゴリラにクビを言い渡された江夏。
しかし、キャッチャーの衣笠には求められたのでやってきています。ユニフォームを着て。
このユニフォームはどこで手に入れたんでしょうね?衣笠経由?

江夏の加入を嫌がっているのはゴリラこと興津のみ。他はあまり関心はないらしい。
試合前の打順とポジション決めのクジを引いている。
公式戦だというのに今日も監督はいない。いつものズル休みじゃない?とのこと。いいかげんだな。

亀塚リトルのエースは俺だぁ!とクジを引く江夏。
だが残念。8番センターであります。
今回のピッチャーはバーちゃんこと小早川くん。
相変わらず舐めた方式である。こんな連中相手なら楽勝だぜと相手の名門中尾リトル。
そして結果は・・・中尾リトル涙目

デタラメなチームに20対9のコールド負けを喫したのでした。可哀想に。
ちなみに江夏が加わったことでベンチの選手が出ている。どうやらクジに外れクジが加えられたようだ。
メガネの野村くんが今回はアウトでした。数少ない6年なのに!なんか喋れ。

興津は今回4打数4安打3ホーマー。口はでかいし打撃もでかい。
一方の江夏は4打数0安打。
全く打てないことはないんだろうけど、このチームじゃ見劣りするわな。

Bグラウンドがコールドで終わっているころ、Aグラウンドの試合も終了しようとしていた。
戸松リトルが0点に抑えて勝利。完封?いや、ノーヒットノーランだ!!

宮本リトルの5年生、澤村剛志。これは強力な投手が現れたものである。
本来リトルリーグは連投が認められていない。が、この大会は例外的にOKらしい。
リトルは投げる球数が決められているそうな。
現在のルールは11−12歳で1日85球。9−10歳で1日75球と定められている。
さらに、投げた投手は次の試合までに数日の休息を取らないといけないらしい。へぇ。
少年の体は壊れやすい。特に投手の肩は消耗品ですしね。それに配慮したルールなのでしょうな。

今回は連投がありのため、決勝の亀塚リトル戦でも澤村は出てくる。
というわけで、闘志燃やしまくりの興津。試合前からしっかり絡んでいる。
さすがにノーヒットノーラン宣言なんてされちゃ黙ってはいられない。

埼玉のバリーボーンズ。興津猛とは俺のことよ

大リーグ史上最多の7度MVP(4年連続を含む)を獲得した男を例に出すとは。またでかいことを言うヤツだ。

ゴリラの相手してるヒマねぇんだよ。バーカ。

澤村にもゴリラ言われた!まあ、言われても仕方ないか。ウホッ。
フェンス越しにやりとりする2人。
一方、江夏はフェンスさえ乗り越えて澤村にケンカ売りにきていた。このサル共は本当にケンカっ速い。

見事な左のトルネードを披露する江夏。
それはいいけど、相手にぶつけるように投げるのは危ない。捕れなかったらどうするんだ。
捕りやすいように顔面近くに投げてるが、それこそ捕れなかったらことである。

亀塚リトルの奴らはどいつもこいつもブッ壊れてんのか!!

これは言われてもしょうがないよね。
ケンカっ速いのはこの2人だけなのでカンベンしてつかぁさい。
でも、他の連中も謝ったり嗜めたりすることはしなさそう。危ないチームだな、亀塚リトル!
監督もそういう指導とかしてなさそうな雰囲気だしなぁ。
出てきてはいないが、いいかげんな人のようだし。むしろケンカを煽りそうなイメージがある!
出番が楽しみである。どんなタイプの監督であろうか。

・りびんぐでっど
またバイト先でやらかしてしまうもなこちゃん。
今回は皿を割るというわりとベタなミスである。まあ、皿にとっては災難であるか。痛ぇ。
割ったことを怒るよりも、ケガしないように片付けることを優先する店長。お優しい。

店長ってぶっきらぼうだが優しい人間の心を持っている・・・

なんだか、微妙に失礼な言い回しのような気がする。
見た目から人外だと思っていたというのだろうか。人間だよ!

そんな様子を物陰から撮影している女性が一人。なんかハァハァ言ってる!!
怪しげな女性は紺野千代子さん。お、色つきの名前だ。
もなこちゃんの失敗写真を撮ってニヤニヤしているのか!いや、そういう変態じゃあない。
緑川くんを撮りまくっている連中と同じタイプの方である。
つまり、店長に気があるのだ!ラブリー。

大胆な発言。まあ、店の人間は半分ぐらい知っていたような雰囲気ですけどね。
当の店長は全く気づいていないという展開。
まあ、店長とは正面から向き合うこともできないでいるみたいですし、しょうがないか。

こんなんじゃ店長との明るい家族計画できねーよ!

遠まわしにアレを示唆する言葉を叫ぶ紺野さん。そういう変態であったか。
悩んだ今野さんは、もなこちゃんに好きなヤツと付き合うための方法を伝授してくれと頼む。
そうは言われても、もなこちゃんだってそういう高度なテクニックは持ち合わせていない。
というわけで、青山君に相談することになった。なんで!?
なんとなく世話焼きな所が店長と似ているらしい。なるほど。

青山君に、殿方と男女のお付き合いをする方法を教えてもらうことになった。
早速、クラッとくる女子の仕草を教えてくれという紺野さん。またザックリとした所から入るなぁ。

青山君曰く。食べ物をおいしそうに食べてるところにクラッとくるらしい。
では、タイプではというと、ちょっと子供っぽくて危なっかしいやつとか。
では、外見は?というと、ツインテールとかけっこう好きだとのこと。

ってそれ灰田さんのことじゃねーか!!

まさかこんな所でノロケを聞かされるとはね!こいつは参った。やりよる。
でも、もなこちゃんみたいな子はひょっとして店長の好みかもしれないと考える紺野さん。
参考になったと帰っていく。
どうでもいいが、もなこちゃんの持ってる肉マンが美味そうだ。うまさに泣け!

さて、翌日。ツインテールにした紺野さんがチャレンジ。
作戦も練ったし、準備は万全。かかれ店長、恋の魔法に!!

ボーリボーリ。
ちょっ・・・それ商品!
うまーッ!

うまーッじゃねぇよ。商品を食うな!というか、生のトウモロコシ齧ってるのか?
そして、あぶなっかしくて子供っぽい感じを出す。
そのためにわざとよろけて皿を割ってみたりする。それはどうなんだ!痛ぇ。

見事にもなこちゃんの真似をしてみせる紺野さん。
ところがこれが逆効果。普段からポカしているもなこちゃんとは違う。
店長を見ると避けたり、ワザとポカしたりしている姿を見て、俺のことがキライなのかと問われてしまう。
俺を困らせようとしてるんじゃないのか?

それもまた恋ゆえに。と言えなくもないけど、困らせるのはよくないですよね。
不穏な空気が漂いまくっている。危険危険。
なのでその空気をブチ壊そうと動き出すもなこちゃん。しまった〜〜!

え〜〜と、とにかくなんかの拍子に・・・腕がとれたァー!!

うやむやになれ!
と考えての行動であるが、もの凄い一大事ですよこれ。
普通は腕取れたら出血の関係もあり本当に命にかかわる。出血はしてないけど。

早く救急車を!と焦る店長。
しかし、ここからなら走った方が早い。もなこちゃんを背負い、紺野さんが走り出す!
病院覚悟しろよオラァァ!
ちょっ・・・病院だけはカンベン!

なんだかグダグダだが、とにかくうやむやにはなりました。
一晩たったら腕がくっついたということで、店長達も一安心。いや、不思議に思いなさいよ。

そして、店長の紺野さんへの評価は急上昇。
仲間のためにあんな頑張れるヤツが、人を困らせようとするワケないもんな、とのこと。
うむ、やはり店長は人間として優しい心を持っておられる!イカス。
店の仲間達もやんややんやと祝福する。いい店ですね。客として来るにはどうかと思うが。

それにしても、前から気になってましたが、この店はネームプレートに名前を書くんですな。苗字でなく。
紺野さんの名前の千代子さんもネームプレートから判明したものでした。
店長はてんちょ。いや、名前が天躇とかなのかもしれないな、ないか。

・ドカベン スーパースターズ編
ファールで粘り続ける山岡。これをやられる投手はたまらない。
両足のレガースはファールチップをカバーするためのものらしい。なるほど。
そのレガースは大活躍。
12〜15球目は4球連続でレガースに当てている。これはこれで凄い!

17球目。根負けした獅子丸は大暴投で山岡を歩かせるのでした。ふむ。

そして続いてのサル。
バントの不利をして獅子丸を走らせる。体力が低下している今の獅子丸にこれはキツイ。
スリーバントを決めてサル出塁。
さらに足利もバントを決めて満塁になったのでした。

二死満塁という状況。まさに舞台が整ったという感じ。
西武ドームが揺れ、千両役者が登場する!久々に花が咲いたぜ!いーわき。いーわき。

体力が削られた今の獅子丸なら悪球が来る可能性は十分ありえる。
となれば、くるか。岩鬼の逆転満塁ホームラン!
それが決まれば、両チームの得点は全部ホームランという超大味の試合になりますね。
出塁までは地味だったのに。

しかし、同じような攻撃を受けた経験のある星王は何か言うことはないのですかね?
もっと徹底した攻撃を受けていたというのに。そこでキャラを出さずにどうする!

・てんむす
1戦目の敗北は予定通り。2、3戦目に勝利すると考えている以勢日輪。
創部100年の意地をみせてやりましょうと気合を入れている。

一方の結日高校。まさかの以勢日輪の弱さに戸惑っていた。弱ッ!!

そういう作戦なのか?とか考える哲っちゃん。考えすぎ。
九士朗は以勢日輪の1回戦のデータを持っている。
それを見ると一目瞭然。最初の2人と最後の2人で食べた皿数に大きな差がついている。

九士朗はこの結果を見たとき、1回戦だし、最初の2人が圧勝している。
なので、後の2人は手を抜いたんだと考えていた。なるほど。
だけど、今日。1戦目に出た2人は明らかに素人である。そこで九士朗は思った。

以勢日輪高校食い道部は出場人数の4人に部員が足りていないんではないか――と。

そこに気付くとは・・・って調べれば簡単にわかることなのに。
まさか〜で済ませてしまう九士朗と立浪部長
実績と歴史を重ねた以勢日輪がそんな状況とは考えにくいとか言い出す。
この数年の実績を調べていないからそういうことになるんですよね。調査が足りん。

しかし、前からそうでしたが、両校で同じ内容の分析を行うものだから、既知の情報を聞かされることになる。
前回のあらすじをやられているような気分になりますなぁ。
同時に分析したり気付いたなりしてさらっと流してみて欲しいところである。

さて、2戦目の料理の発表である。
本日2品目の中華料理は――マーボー豆腐!!
1皿120gであります。豆腐は意外とボリュームありますでよ。
この麻婆豆腐は割とおいしそう。ご飯が欲しくなりますよね。
天子ちゃんも思わず大きく息をついてしまう。おいしそうですね〜〜。相変わらずだにゃー。

で、以勢日輪。狐塚さんが相変わらず顔芸を披露しています。
今回は怖いというよりフケ顔になっている。その顔は別の意味で見せちゃいかんだろ。若作りしてるんスから。

小鹿さんは昼メシおごり1か月という報酬で数合わせに参加しているらしい。
さすがに無償ではなかったか。なら放置されても文句は言えないんじゃないですかね、コラ。
どうでもいいんだけど、と思いつつ小鹿さんは考える。

なんでこいつら、こんなうぜぇOGに我慢して部員2人だけで大食い競技なんてやってんだろうな・・・コラ。

考える小鹿さん。シンキングターイム?WOW!WOWじゃないよ。コラ。

さて、ついに2戦目の始まりである。
天子ちゃんの相手は、以勢日輪高校2年の烏井美里さん。
ああ、やはり烏井さんは2年生なんですな。
そうなるとリンちゃんも2年生なんでしょうか?そうなると来年に希望が持てる。
小鹿さんが加入しそうな気配を漂わせておりますからねぇ。

それはそうと、春風天子の名前を聞いて冷や汗を流す狐塚さん。

春風の名字にダンゴ頭?あれ・・・なんか開けちゃダメな記憶の箱が開きそうな・・・

悪寒がしている狐塚さん。これは・・・?
もしや天子ちゃんの母、蒼子さんと何か関係があるのでしょうか?
それか、祖母と関係があるのかもしれない。祖母はよく食べたと蒼子さんも言っていた。
初代天娘なので、試合では敵なしだったが、外の勝負で痛い目を見たとかあったのかもしれない。

そういえば、天子ちゃんの家は春風神社という神社でしたね。
名字に反応しているということは、父親は婿養子だったのでしょうか?気になる。

巨凶たる春風の血脈(胃袋)がついに大会で猛威を振るおうとしている!怖い!!
まあ、天子ちゃんは相変わらず楽しく食べることが第一のようですけどね。
天子ちゃんの楽しく食べましょうね!に、そうだねと返す烏井さんはとてもよい人。
そう返しておけば余分に絡まれなくてすむのでナイスな判断です。

マーボー豆腐は熱さの対策が肝要。
リンちゃんはバッグから何か資料を取り出して烏井さんに伝えようとしていた。
ふむ、さすがに伝統のある高校。蓄えた知識はあなどれないか。
リンちゃん知性キャラかと思ったが、そうでもない感じなのね。ちょっと残念だ。

冷ましながらチビチビ食べるのが鉄則。天子ちゃんもさすがに大食い競技4回目となると理解している。
まあ、頭で理解しても本能に負ける子なんですけどね。ほふん。
ガッと食べて熱さに火を噴く天子ちゃん。何やってるのやら。
立浪部長曰く、1皿食べたら落ち着くとのこと。ほんとかねぇ。

ほふほふとガッツリ食べる天子ちゃん。
それに比べ、チビチビと冷ましながら食べる烏井さん。
食べ方に差があっても、モノともしないのが天子ちゃんであるが、この勝負果たして・・・?
九士朗が珍しくマジな顔をしているのが気になる。
リンちゃんも真剣な表情だが、まあ進退窮まっている状態だしこれは当然か。

いくら好き嫌いなしの飽き知らずで食べれる量がハンパない天子ちゃんでも熱さにはかなうまい。たぶん。
なので、熱いマーボー豆腐を頬張り過ぎて口の中をヤケドすることもありえる。はず。
そうなれば、当然食べる速度は鈍り、負けることもありえる。のではないかしら。

話の展開てきには負けるか引き分けになるんじゃないかと思うが、はてさて。
狐塚さんの回想がキモになりそうな気がする。
ここで春風の名による封じられた記憶が開いたら、その反応で決まりそうだ。
春風に負けたのならしょーないとか言い出すかもしれない。むう、天子ちゃんの勝ちフラグになっちゃうのか?

・ANGEL VOICE
打倒船学&八津野に向け、まずは1回戦の美浜幕張戦。
そういえば、今回の表紙は脇坂さんである。
これまで、成田→マイちゃん→百瀬→所沢→乾→尾上→黒木→脇坂と個人で表紙を飾っている。
このまま市蘭メンバーが1人ずつ登場していくんでしょうな。
でも、そうするとその人数が尽きたら終わってしまいそうな感じがして厄い。
まさかの2ループ目という可能性もありますけどね!
さらにまさかの1ループ目で出てない人を残しながらの2ループ目とか!
作者も気付かずに水内さんが1ループで2回入っちゃうとか。ありえますよね。

さて、美浜幕張戦。
開始10分で、乾の折り返しを成田が決める。吠える校長。うおおお。

市蘭の攻撃力侮りがたしと見たか、八津野の天城は寝ていた隣の男を起こす。
この男こそ、船学の正GK皆川さんの弟、皆川総司である。
目付きはちょいと悪いけど、確かに皆川さんの顔だ!ヤバイ、それだけで凄そう!

美浜幕張も大会に向けて夏にフィジカルの強化をはかっていた。
だが、それでも市蘭の運動量にはついていけないでいる。
市蘭は2年かけてじっくりと体力を作ってきたわけですからねぇ。モノが違う。
だが、運動量だけでなく、技術的にも美幕を越えているという市蘭。

市蘭と美幕の最初の戦いは去年の今頃。
その頃は、美幕の方が圧倒的に格上と見られていた。だが、負けた。
その何か月後か後に再戦。市蘭はチームとして大きくレベルアップしていたが、そのときは美幕が勝利した。
戦跡を見ると、一進一退のライバル校といった感じである。
応援の数も同じくらいだ。

美幕のサッカー部は1年間公式戦出場を辞退している間に忘れられた存在となっていた。
同じように、市蘭もサッカー部の存続がかかるほどのゴタゴタがあった。
お互い、誰にも見てもらえない状態から、少しずつだけど応援に来てくれる人が増えてきた。

なんか・・・美幕と市蘭って似てたんだよな

ライバル的存在として同じ歩幅で前に進み、階段を上ってるつもりだった。
・・・それなのにいつの間にか、手が届かねえところにいっちまってたんだなあ

なんだか切ない話である。これがモチベーションの差というやつなのか。
試合は6−0で市蘭の勝利。ここまで差がつくとは。
でも、このぐらいでないと次の八津野とは戦えないわけですからねぇ。

試合終了後、百瀬は神崎に話しかける。

今まで戦ったすべての試合が、オレたちが成長するための糧になっている。その中でも美幕は特別だ。
美幕というチームがなかったら、オレたちは今のようなチームにはなれてなかったと思う。
ありがとう。

ふむ、よい話ですな。
因縁があるとはいえ、また美幕かと思わなくはなかったが、いい話だった。必要だった。
しかし、百瀬の発言だと、美幕は市蘭を育てる肥やしにされたとも言える。
そんな肥やし呼ばわりされた美幕が誇りを持つようになる方法が一つだけある。

お前らが八津野と船学に勝つことだ

神崎のその言葉に、初めは驚きつつも、笑顔で応える百瀬。

自慢してくれ。「市蘭を育てたのはオレ達だ」――と

敗れた美浜幕張のメンバーはそれぞれ市蘭イレブンを激励する。
よい光景ですねぇ。いかにもスポーツといった感じだ。校長も感激する。
でも感激しすぎて引かれている。うるせー。
今回は出てないけど、きっと間宮先生も熱く応援しすぎて引かれているはず。

試合が終わったので帰ろうとする天城たち。
起きたけどまた寝てしまったと思われた皆川だが、どうやらちゃんと見ていたらしい。
1点目と6点目はどうしようもない。あとの4点はオレなら止めてた

ふむ。1点目の時点でちゃんと起きて見てたんですな。天邪鬼め。
しかし、6点目は成田が1対1で決めた場面ですよね?
あれが止めれないのか。まあ、普通は簡単には止めれないですわな。
成田も成長したものだ。凄腕のキーパーに1対1で止めれないと言わせるとは。

だが、八津野のDFなら、1点目や6点目の状況をそもそも作ったりはしない。
次はその八津野との戦いである。
事実上全国2位の八津野高校。戦いは8日後の11月16日となる。
市蘭がどこまで強くなったのか、それがわかる戦いとなりましょう。
今度はじっくりと戦いの様子が描かれそうだ!楽しみにしています!

・ハンザスカイ
アクシデントによる半座の変化に苦戦する吹越さん。
彼は試合前に言っていた。勝てない僕に意味は無いからね、と。

やめてくれ・・・これ以上・・・これ以上アイツを・・・!

表情を歪めて懇願する徳良さん。
どうやら試合前の言葉を凄く重く捉えているらしい。
本当に負けてしまったら、アイツ壊れてしまう!とか考えているんでしょうか?
仲間思いとは思ってましたが、少々過保護すぎる面が飛び出ちゃった気がしますな。

残り時間は30秒をきった。ポイントは2点差。
リードしている状態でわざわざ無理をすることはない。距離を取る吹越さん。
この行動は賢明だと実力者達は言う。

出所のわかりにくい無拍子と、それに合わせようとする崩し技では相性が悪い。
一足一拳の間合いから外れて、小技で応戦するのが定石である。

なるほど。最初から無拍子が使える相手ならば、そもそも崩し技は使ってないわけですな。

・・・悪いね。最高の時間を過ごせてるけど、それでも勝つことが前提なんだ
そろそろおしまいだよ。

追い込めそうであったが、再び余裕を取り戻す吹越さん。
しかし、その背中に叩きつけられる仲間の声援。

吹越、がんばれー!!

この思いもよらなかった声援に戸惑い動きを止めてしまう吹越さん。
硬直中に半座の突きをうけてしまい、1P差に詰め寄られてしまう。あらら。

何だ、今の。聞き間違いかな。応援された?

凄い戸惑っている吹越さん。
凄く絶妙のタイミングでやらかしてしまった徳良さん。
それでも、常識人の徳良さんとしては、ピンチの仲間には声援を送るものだとしか思えない。

仲間が戦ってるんだぞ!今、俺たちが出来ることは、ひとつだけだろうが!!

徳良さんの激を受けて、要陵メンバー全員が声を張り上げる。

な・・・なんだよ、なんなんだよ・・・
やめろ。やめてくれ!
まるで僕が、弱いみたいじゃないか!

まあ、少なくとも追い込まれてきているのは確かですからねぇ。
しかし、吹越さんもそういうプライドはしっかりとあったんですな。割と意外だ。

応援されて、かえって戸惑いまくる吹越さん。
普段から声援を受けているならともかく、いきなりされたのでは力に変えることもできないか。
精密な攻撃がウリの吹越さんが乱れてしまうと、かなりグデグデになる。
距離もタイミングも無茶苦茶なカウンターをしかけ、もつれて半座と共に倒れこむ。
残り数十秒でこの乱れ方はまずい。
それを感じたわけではないが、半座が笑う。

なんだ・・・アンタ全然一人じゃねぇじゃんかよ・・・

仲間と共に戦う方が強い!それが半座の主張だった。
一人の方が強くなれるからねという吹越さんとは違う、と。
吹越さんが一人じゃないんだと知ったのなら、半座としては主張は達成できたことになる。
やはり一人だから最強なんじゃないんだ、この人にも仲間いたんだ!と思ってるんでしょうな。
まあ、実際のところは、その仲間の声援のおかげで乱れまくっているわけなのだが・・・皮肉だのう。

何を言ってるんだ。僕は一人だ。
誰にも頼らずやってきた。誰とも比べず、ひたすら自分と向き合うことで迷い無く精進してきた。
この歩みは・・・僕の誇りだ。

一人でいいんだよ。強けりゃいいんだよ。こんな応援・・・いらないんだよ!

実際、誰とも比べることなくここまで強くなれたのは凄いことである。
それについては誇ってもいいと思う。
でも、やはり歪んでますなぁ。強ければそれでいいんだと言い出すとは。捻くれて星を睨んだりしていそうだ。

いらないと思ってても、背中に声援が叩きつけられます。

やめろっていってんだろ!
もともとは、お前たちが、僕を一人にしたんじゃないか!

言ってないじゃないですか吹越さん。
この辺りのコミニュケーションの取れなさが大きな問題として顕現しちゃったって感じですな。
思ったことがあれば声を大にして言うべきだったということか。むう、難しい話ですなぁ。

吹越さんの乱れの隙をつき、半座の上段突きが再び入る。
試合終了間際、ついに同点に追いついた!!
これには番場さんも、もの凄い顔で驚いている。まさかここまで健闘するとは!バンビックリ。

圧倒的な実力差があるのであれば、精神的な揺さぶりをかけてその差を埋める。
戦術としては全く間違っていない流れですな。
でも、まさか仲間同士で勝手に揺さぶりかけたりしだすとは思わなかったです。
このまま吹越さんは逆転を許してしまうのだろうか?
それともこのまま引き分けにもつれ込む流れか?
いずれにせよ、残りの時間で応援を受け入れるだけの心情の変化は訪れなさそう・・・
試合後が揉めそうだなぁ。ううむ。

まあ、吹越さんは一度感情を表に出したほうがいいとは思う。愉悦は試合で出してるけど、それ以外も。
試合後、河原で徳良さんと罵りあいながらケンカするぐらいでいいのかもしれない。
感情的になっている吹越さん相手なら徳良さんでも戦える。
そして、夕日を浴びて仲直りという王道展開だ!うわーい、ベタベタ。だが、それがいい。それでいい。

・デザートローズ
友より託されたマウンド。
ついに鍵谷くんが最強のチームを相手にする時がやってまいりました。

足下を見ていても何も変わりはしない。
頂上に上がるには前を見つづけるしかない。
・・・そうだ、自分を変えられるのは自分だけ。進むべきは道は一つ。
誓った夢、甲子園。前へ・・・!!

ものすごいプレッシャーを放つ聖凛打者。
それを受けても物怖じせず投げる鍵谷くん。
これには大貴もビックリである。

あんな・・・怪物を目の当たりにして・・・どうしてそんなに堂々と投げられるんだよ・・・!
エースでもねぇくせに・・・!!

エースじゃないから気楽なんじゃないですかね?
という意見は駄目なんだろうな。これこそ精神性の違い、ってことで。

まずは、さっきまでの通りツーストライクまで振らずに見る3番の麒麟児。
球は遅い。ならば、決め球は特殊な変化球かと推察する。その通りです。さすがですな。
しかし、その完璧な推察が命取りになる。

3球目はボールになる変化球がセオリーだが、あえてまっすぐを投げる鍵谷くん。
例の魔球でございますな。
見切れなかった麒麟児はひっかけてショートゴロにしてしまう。
だが、打球が死んでいたおかげで逆にアウトにはならずにすんだ麒麟児。
ちゃんと必死に走る姿には好感が持てなくもない。

確かに捉えたはず。打ち損なうはずがない。あんなマシンのような平凡なストレートを。
打ち損じたのか、打ち損じさせられたのかじゃ、全然意味が違ってくる
何かしたのか・・・あのピッチャー。

さすがに聖凛。一球で今の球に何かあると気付いたようだ。まあ、そりゃおかしいとは思うか。
蓮にいたっては、ちゃんと魔球だよとまで認識している。
まあ、そうでないと説明つかないからってこともあるでしょうけど。

さて、一塁の吉井さん。
麒麟児の同様している様子を見て取ってドキドキしている。

聖凛相手に、甲子園優勝チームに通用してる・・・?
これを・・・あの鍵谷がやっているのなら、もしかしたら俺たちにだって何か・・・

割と都合のいい妄想をしだす紅陽ナイン。
まあ、沈んだままでいるよりはましな気がしますけどね。
でも、鍵谷くんが通じているのは、強者の天敵だからですよ。一般人と一緒にするな!
つまり、全員まずは一般人以下になってみる必要があるわけだ。
ポジションシャッフルとかしたらどうかね?クジとかで。他の連中も天敵になるかもよ!

ともかく、次は聖凛の4番、鳳文也。本物の怪物の登場である。

前知識もないのに、いきなりの高速フォークをスタンドに放り込むようなやつである。
この怪物に魔球が通用するのだろうか?一番の見せ場って感じですな。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
ヨシノさんは悪口もミステリアスである。それはまた凄いな。キャラ立ってる。
社員というタイにまとわりつくエビ。どういう意味であるか。
エビでタイを釣ろうというのか?誰が釣るんだ?
まあ、エビみたいに腰が曲がっているというだけのオチでしたけど。

イカは共食いするんだよ。ヌマタ君はしてるのかね!?

これはまた難解な問い掛けだ。
共食いするぐらい競争しろということなのだろうか?
魚ウンチクを語りたいだけなのかもしれない。ヨシノさんも魚好きなんだなぁ。

・もうへき!
新人賞受賞作家による読みきり掲載の第1弾でございます。
小高仁市先生による妄想系Hコメディ。

主人公は佐々木勇鬼10歳。
そしてその幼なじみである犬神あかね14歳。
超巨乳美少女であるあかねちゃん。デカ!

遅刻しないようにということで、今日からは一緒に登校する事になった。
目の前で揺れる巨乳を前にして妄想をたくまくしくする勇鬼。ズドーン。

鼻血を吹いて倒れる勇鬼。
お前の巨乳のせいだろがよ・・・とか幸せそうな顔でのたまいだす。キメェ。

あかねちゃんも5年前はとても残念な胸だった
それが一気に成長したりするんだから、人間わからないものですな。
そして、勇鬼はそのあかねちゃんの胸に名前をつけているらしい。それも片方ずつにだ!
右巨乳のアツコに左巨乳のトモミ
自分の筋肉に名前をつけるやつはいたが、他人のおっぱいにつけるやつは初めて見たぜ。

そんな変態的な嗜好もうっかりバラしてしまう勇鬼。
まあ、あかねちゃんはいい子なのでさらりと流してくれます。
でも、最終的にあんたの巨乳を絶対にもむと宣言しちゃう勇鬼。

ついに本音を言ったわね、このエロガキー!!

そして妄想しながら現実世界では暴走をするエロガキ。
なので鉄拳制裁を受けることになる変態エロガキ。そりゃそうだー。

段階的に怒っていくあかねちゃんがなんだか可愛いですな。
ってなもんで、もうへき!でありました。
妄想は口に出したりしないように。暴走したりしないようにということですよね。
大人になれば、その辺りのコントロールも効くようになるさ!ううむ。

・シュガーレス
マリモの拳が三田さんを沈める。ついに親友対決は決着。
1回戦最後の試合の勝者は丸母タイジに決まりました。

お前も1人になってみろと戦い中は言っておきながら、起き上がるのに手を貸そうとするマリモ。
そうは言いながらも、お前のことを大事な連れだと思っているというマリモ。
ふむ。いい話ですな。
まあ、一人になることは大事だが、全て切り捨てて一人になることはないわけだ。独りじゃないわけですし。

ようやくランブル1トーナメントの1回戦が全て終了しました。
勝ち残ったのは7名。
さっそく2回戦の相手であるマリモに宮華が闘志を燃やしている。ウズウズ。
とはいえ、まずは岳と井純からである。
マリモは再び殴り倒された嘉上を担いで端にさがる。

井純ィ・・・!ようやくテメーを咬み殺せるな・・・!

どんどん犬になっていく岳。
だが、井純はそんな岳に背を向ける。向かう先は・・・シャケ!

椎葉の犬野郎よりアンタと闘る方がアガるんだよな・・・!

相変わらずのアガリ症の井純。シャケを前にするとアガっちゃう宣言をかます。
まあ、そんな舐めた態度を取られちゃ岳も黙ってはいられないわな。
後ろから蹴り飛ばそうと襲い掛かる。
が、とび蹴りをかまそうと跳んだ岳を、逆に蹴り堕とす井純。

どうやら岳は卜部にやられたダメージが残っているらしく、相当動きが鈍いらしい。
なにっ。ダメージ残るようなキャラだったのか?
いえ、井純。勘違いだ。実は既に回復してて、それが全力かもしれないぞ!余計ダメじゃん。

こんな奴じゃ相手にならないという井純。それに対しシャケ。
そんなに遊んでほしいなら、優勝した奴と闘ってやる。と宣言する。
シャケなら、九島の屋上なり道端なりどこでもケンカ売ったら相手してくれそうな気はしますけどね。
今日はトーナメントの最中なので控えておこうとか考えているのかもしれない。
なんだかんだで、シャケも気を使ってるのね。
だったらこんな途中で観戦にきたりしなければいいのに。まあ、ヒマだったのならしょうがないか。

ともかく、優勝すればシャケと戦える。
そうと決まればモタつく気はない。未だに倒れている岳を潰そうとする井純。
だが、そこでハプニングが発生。
倉庫の外から音がする。なんだ?これは・・・トラックだ!突っ込んでくるぞ・・・!!

何だあ・・・!?

いや、こっちが言いたい。何だあ!?ツッコミたい。
突然のトラックの乱入。
しかも、それが中に入ってくるのかと思いきや、入口でぶつかってしまっている。
目測を誤ったか。次回は一度バックしてからもう一度入ろうとする流れですな。

このトラックは一体なんなんでしょうね。
トーネメントが無事に最後まで進むとは思っていませんでした。
1回戦終了時に割り込まれるんじゃないかという予想もしていました。
まあ、わざわざ岳が倒されてから割り込みが来るとは思ってませんでしたけど。さすが岳。

中には脅威の存在がおり、暴れだす。
これはトーナメントどころじゃない、みんなで力を合わせるんだ!な展開になるか?
と思えなくもないが、シャケがいる時点でどうとでもなっちゃいそうな気がするのが厄い。
トラックの荷台からアナコンダが出てきても倒してしまいそうなシャケ。
むしろトラック自体が突っ込んできても、シャケならなんとかしてしまいそう。
あの大関も吹っ飛ばしたトラックを正面から受けてなんともないのか!とかいう流れで。化物め。

・木曜日のフルット
鍋の会って何をするところなんでしょう。鍋を囲む会なのか?楽しそうだ。
しかし、カツ丼が700円するってのは高いな。

鯨井先輩は大学時代はやたらと無気力な目をしている。
今は目がパッチリしてシャッキリしてみえる。でも無職。どういうことぞ。

鯨井先輩の先輩のさんは輸入雑貨チェーンの社長をしています。
大学時代の意識の差でここまでの差ができてしまうとは!怖いねぇ。

・総合感想
今号で2011年ナンバーのチャンピオンは終了。
来週は2012年ナンバーであります。
その1号で帰ってくるのは、聖矢ND!ようやく帰ってきたか・・・

蟹座の黄金聖闘士が現れるという予告がある。でるか・・・!!
そうなると、聖矢LCの方も期待がかかる。
デジェルの次にマニゴルドさんが登場すれば、ダブル蟹座が紙面で暴れだすことになる!
蟹座には激動の年明けになるかもしれませんな。

次の合併号の翌週には、2011年の掲載順位をまとめるようにしたいと思います。



2011年 51号


・琉神マブヤー
魂の新連載、堂々降臨!!
哲弘改め、丸山哲弘先生によって、沖縄のヒーロー、琉神マブヤーがコミカライズだ!

自然溢れる沖縄。そこで少年少女が目撃したもの。
それは怪人と、その怪人の前に立ちふさがるヒーローの姿だった。

少年の名前はユウ。今日6歳になる男の子である。
怪人を見て思いっきり現実逃避を始め、なごみという名の少女に戻ってこいとたしなめられる。駄目な子だ!
まあ、いきなりハブの悪魔のようなものを目撃したら逃避もしたくなるか。
誕生日なのでばあちゃんがごちそうを用意してくれている。
でも、このままじゃオレらがごちそうだよ!ヤギのかっちゃんも怯えてるよ!
両手がハブの怪人に怯えまくるユウ
。 しかし、ハブ怪人はこちらに気付いている様子はない。目の前のヒーローと相対している。

沖縄はワッター(われら)マジムンのものだ。
人間全滅のジャマさんけえ(するな)!!マブヤー!!

人間全滅などと言われて退けるわけがない!!
おまえらのスキにはさせないぞ!マジムン!!

ハブ怪人とその手下クーバーたち。こいつらが悪の軍団マジムン。
それに立ちふさがっているのがマブヤーである。
マブヤーに襲い掛かるクーバーたち。その攻撃を軽くいなすマブヤー。
しかし、そのスキにハブ怪人ことハブデービルの最強の一撃がマブヤーを襲う。

右のハブで周りを包み、逃げられなくしたところを左のハブで一撃!
のはずなのに逃げられるという失態をかますハブデービル。
いきなり最強の一撃なんか使うからだ!破られるフラグだよ!

この戦いを見て、目を輝かすユウ。
デージババ(すげーかっこいい)!
あのみどりのニィニィ!ヒーローだ!

男の子はやっぱりヒーローが好きですね。
対して女の子はやはり現実的か。ヒーローを見ていたいユウに、早く逃げようと促がすなごみちゃん。
ユウとしても誕生日に死にたくはないので、そーっと逃げ出そうと動き出す。

一方、最強の一撃を避けられたハブデービル。次こそ本当の一撃なんだからね!
とか言い訳している間にマブヤーに攻撃される。まだしゃべってる途中なのに!

苦し紛れに左のハブを伸ばすハブデービル。これをかわすマブヤー。
伸ばしたハブは、茂みに隠れていたユウたちの方に向かっていた。
なごみちゃんを庇おうと前に出るユウ。おや、男らしい。
だが、そのさらに前にマブヤーが立ちふさがり、ハブを止めてくれていた。怒るマブヤー。

ハブデービル!!

ちっ・・・ちがう。わざとじゃねーよ!マブヤー、オマエがよけるからやしぇ。

言い訳無用!悪いことをしでかそうとしたハブデービルには鉄拳制裁だ!
スーパーメーゴーサー(超拳骨)!!!

子供を手にかけようとしたハブデービルは強烈な拳骨をもらったのでありました。
たまらず逃げ出すハブデービル。ヒンギレー(にげるぞ)。

そして、ユウたちを救ったマブヤーは、笑顔と共に去っていくのでした。おぉ、ヒーローだなぁ。

さて、マジムンたちのおかげですっかり帰りが遅くなってしまった。
おばぁちゃんが作ってくれる誕生日のごちそうが待っている。早く帰らないと。
というところで、おばぁちゃんがやってきます。オノ持って。ザンッ!
オノ持ったおばぁちゃんが、2人ともそこにひざまずけとか言い出す。何をする気だ!?

さすがに危険なことをするわけではありません。オノも使いません。
座ったなごみちゃんの背中に手をやって、何か祝詞のようなものをつぶやくおばぁちゃん。

マブヤー マブヤー ウーティクーヨー なごみのマブヤー ウーティクーヨー
ウーメークワッティ ウーティークーヨー
マブヤー マブヤー ウーティクーヨー なごみのマブヤー ウーティークーヨー

(魂よ魂よ、追いかけてきなさい。なごみの魂よ、追いかけてきなさい。
ごちそうもある、追いかけておいで。
魂よ魂よ、追いかけてきなさい。なごみの魂よ、追いかけてきなさい)

沖縄では、魂のことをマブイといい、人を形作るマブイは7つあるといわれる
それが1つでも抜け落ちると、その身によくないことがおきてしまうという。
困ったことにマブイは事故にあるような大事や、びっくりしたというささいなことでも落ちることがあるのだ!

7つあっても、そんな簡単にポロポロ落ちたんじゃたまらないな。

そんなこんなで、落としてしまった時どーするのか!?

落ちたのなら、ひろって戻せばいい!
魂を拾って、体に込め直す。その術をマブイグミ(魂込め)という。

一種のおまじないというやつでございますね。
しかし、マブヤーはマブイと関連した名前だったのか。なんだか納得がいった気分だ。

おばぁちゃんは言います。ユウにマブイグミしたら帰って、ごちそう作るよと。
おバァのてぃあんだー(手塩)たっぷりの・・・ヤギ汁を!

かっちゃーん!?
ヤギのかっちゃん大ピンチ。
おばぁちゃん曰く、自分で1年も世話したんだし、おいしさも格別だよとのこと。
情は最高の調味料って言うさぁねー
いや、言うけど、それ違う意味だから!そういう情のかけかたじゃないから!
オノはかっちゃんをツブすためのものだったのか!
そんなごちそういらねぇー!!
子供達に精力をつけさせてもしょうがないですしね。

ヤギ汁となってしまったかっちゃん。涙するユウ。という夢を見た14歳のユウ。
どうやら、あの日から8年の時が経過したようだ。
誕生日のたびに、かっちゃんがヤギ汁になる夢を見るユウ。サイアクだな!
かっちゃんは今も元気です。8年もたったのにかっちゃん小さいな。

おばぁちゃんは今でも誕生日のたびにヤギ汁を作ろうとしているようだ。
お客さんはそれはやめておいたほうがいいと言い出す。
あのヤギもう年で肉かたいよ。そういうことじゃないっての!!

ヤギ汁はにおいがキツイらしい。確かに食べたことはないなぁ。あまり食用には適さないんでしょうな。
どちらにしろ、共に過ごしたかっちゃんは兄弟も同然。兄弟食えますか!?
半年も一緒に暮らせば心がかよう。あんな可愛いかっちゃんを食べることはできない!
指を突きつけ、かっちゃんの可愛さを知らしめようとするユウ。
その指が何かに刺さった。そして、こんなにもやわい!ぷにっ。

8年たち、なごみちゃんも大きくなりました。とくに胸はとても大きくなりました。
平良なごみという名前なのに、ちっとも平らじゃないぜ!

胸をぷにぷにしたユウは過激につっこみを受けます。グーで。
おばぁちゃん曰く。なごみのつっこみはいつもどーり上等。ユウはいつもどーりマブイ落とす。
なので、おばぁちゃんがいつもどーりマブイグミしてあげます。
いつもっていってるけど、いつもいつもこんなエロトラブル引き起こしているのか、ユウ!?

それはさておき、ある森の中。
廃棄物が散乱しているその場所に、魔物封じの札が貼られている岩場があった。
その札が裂け、雄叫びとともにハブデービルが現れる。
どうやらマブヤーに8年間封印されていたようだ。
蘇ったマジムンはやる気になっている。

沖縄から人間全滅させてウチナー(沖縄)をわれらの手に!
ワッター(われら)悪の軍団、マジムンのな!

大声で宣言するハブデービル。だが、いきなり静かになる。ん?

いやゴメン。マブヤーいないよなと思ってさ。
せっかく復活してすぐ会いたくないなーと。

正直なハブデービルである。
クーバーたちがいうには、マブヤーの魂は自分らを封印した後、理想郷(ニライカナイ)に戻ったという。
ならば安心だ。マブヤーが戻ってくるまえにいろいろやっちまおう!
本当、正直なやつである。

だが、そのハブデービルの宣言と共に飛んで来る何か。
もしやあれは・・・!
見てない。オレは何も見てないぞ・・・
現実逃避するハブデービル。やはり、それなのか?しかし、ハブデービル・・・

さて、ユウの方。
落としたマブイを込めようとマブイグミの最中。
その途中で、飛んできた魂を掴んでユウの中に入れてしまうおばぁちゃん。あれ?

気にさんけー(するな)。ただ別のも入れちゃった気がしただけだから。

入れたことわかるんだ!そして、平気そうにするんだ!大丈夫なのかよ!?
実際、他の人の落としたマブイがゴロゴロしてそうな気がするんだけど!?

気にせず、なごみちゃんに謝りに行きなさいというおばぁちゃん。
そう、謝らねばならない。おっぱい(世界遺産)をけがしてしまったからには・・・!
凄い訳だな。おっぱいは世界遺産!ふむ。特に否定する要素はないな。

なごみちゃんに謝るためにかっちゃんを連れて行くユウ。
おっぱ・・・なごみもかっちゃんスキだしね!連れて行けば許してくださる確率が高くなる。
まあ、そんなことしなくても、とっくに許してくれてるみたいですけどね、なごみちゃん。いい子だ。

かっちゃんに連れられて森にやってきたユウ。
そこには、2匹のハブに襲われそうになっている人影があった。
思わず声をかけるユウ!でも、人影はクーバーでした。もちろんハブはハブデービルだ!

いきなりハブの悪魔。しかも見たことあるヤツに声をかけちゃってビビるユウ。
そして、いきなり声をかけられ、マブヤーかと思ってビビるハブデービル。

マブヤーじゃないとわかって安心するハブデービル。
しかし、ユウは胸を押さえてその場にうずくまってしまう。
ムネが・・・ムネが熱い・・・これって・・・
恋ですか。青春してますね、少年。いや、ジョーダン言ってる場合じゃない。

苦しくってうずくまるユウ。それを見て大慌てのハブデービル。

オレのせい?ち・・・ちがうよな、オレわるくねーよなぁ。な!な!

何で人間の心配してるんだよ。部下にもつっこまれているハブデービル。いい奴だ。
そんなハブデービルであったが、ユウの身に起きた変化を目にして表情一変。なんかおこってらっしゃる。

くそ〜〜〜ユクサーヤ(うそつきやろう)
きさまがそうだったのか・・・
また我らのジャマをする気か!ニライカナイの勇者、琉神マブヤー!!

オレのこと!?

突然の覚醒。沖縄の運命はユウに託された!大丈夫か沖縄!!

まさか、うっかり拾った魂を込められてヒーローになるなんて・・・何がきっかけになるかわからないもんだ。
ともかく、誕生しちゃったものはしょうがないので、戦えマブヤー!

というわけで、始まりましたマブヤー。
なんだかんだでちゃんと哲弘先生っぽく仕上がってますね。
原作ファンからしてみると、まだ無茶してもよさげなので、もっとやらかしてみて欲しいですな!
なごみちゃんもいいおっぱ・・・可愛いですし、これからの出番に期待だ!

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
いきなりのイカ押しが始まったじゃなイカ!
イカは全身を余すところなく使われるういヤツである。
しかし、イカさま娘の可愛くなさはハンパない。なんぞこれ。イカカカカカ。

ヨシノさんはイカの塩辛も自作するらしい。
なんだろう、結構料理できるのかヨシノさん。
そういえば、前も包丁捌きを主任に褒められてたな。やれば出来る人なのかヨシノさん。

イカの話満載の回でしたが、最終的には坊主になった主任が全部持ってちゃった気がする。
しかし、10針縫ったって相当なものですよね。
それなのに翌日ちゃんと出てくるんだから、ほんとハンパないな、主任。

・侵略!イカ娘
イカ娘が苦手な渚ちゃんと、イカ娘だけとは接することができる鮎美ちゃん。凄い対比だ。
仲間だと思ったら全然遠くて渚ちゃんビックリ!

そういえば、この2人もイカ娘の呼び方が独特ですやの。イカの人イカさんか。
考えてみると結構独自の呼び方しているキャラが多いな。

イカスミかけられて、イカだからしょうがないでよねですます鮎美ちゃん。
色々と危ない感じがする。とてもする!
人間じゃないからしょうがないですよね、で何かしそうな気配がある!
この漫画だからいいけど、他の漫画だと危険なことをしでかしそうだ!

そして、千鶴さんも人外認定してしまう鮎美ちゃん。まあ、されても仕方ないな。

前から思ってたんですけど、千鶴さんって人間じゃないですよね!

凄いセリフだ。これを面と向かって言えるだけでもハンパない。鮎美ちゃんパねぇ!
おかげで、柱の紹介文もニセイカ娘、から常田鮎美になっている。キャラ立てって重要だね!

・弱虫ペダル
チームを切り離す。金城さんの発言に揺れる1年。
そして、3年の3人が前に出る。このまま自分達は切り離されるのかと考える1年。

待ってください金城さん。ワイはまだ走れます!ワイはまだ全力出して――

全力出してなかったんかい。
まあ、それについてはとりあえず置いておきましょう。今はそこが問題じゃない。

問題なのはたった2つ。敵に追いつくか、そうじゃないか!だ。

ロードレースは一瞬の判断ミスで勝負にならない程の差がひらくことがある。
一見なんでもない坂。よくある平坦。それがしばしば勝負を分ける。
山の手前の何とはないこの平坦で、箱根学園はオレたちに決定的な差をつけようとしているんだ!!

金城さんの読みは正しい。
新開さんを先頭に、平坦な道を突っ走る箱根学園。
新開さんとしては、山に入る前に力尽きるぐらいのペースで走っているんでしょうな。

来ないなやっこさん!
途中でお土産でも買ってるのか

追いかけてこない総北に、余裕の新開さん。
福富さんは、山の手前で1km以上の差をつけて、ヤツらをレースからふりおとす!と宣言する。

確かにそれだけの差がつけば決定的な気はする。
でも逆に、それで追いついてきたら驚きはハンパないでしょうな。
しかもお土産も本当に買ってきてたら、想像もつかないレベルでの驚きになる。
遅くなってすまないな、ホラ、お土産だ。とか金城さんが言い出したらどうしよう!ねーよ。

ともかく、巻島さんは1年たちに語る。
勝負を決めるのはゴール前とは限らない、と。

総北は今、負けるかどうかの危機的状況なのである。そう、首の皮1枚という状況なのだ!
ロードレースでは、ゴール前にからめるかどうかでさえ、いくつもハードルがある。
運、実力、メンツ。
人生と同じだ。常に不平等だ!!

いきなり観点がでかくなりましたね。ロードは人生!

だったらどうする。
きまってる!そいつをどうやってひっくり返すかを考えんだヨ!!

不平等な人生を覆してやるぜ!ってな話ですね。
努力して強くなった巻島さんらしいセリフだ。
でも、巻島さんの家って金持ちっスよね。いや、その辺は考えないことにしておきます!

首の皮1枚という状況を3年の力で詰めようとしている。
張り切って回す田所さん。その首、オレがつなげてやるよ!!

いや・・・オレもだ!!

田所さんだけではなく、エースの金城さんまで前に出て引っ張る。
速い!これが総北3年の実力なのか!!

その速さ。その圧力。
すごい速度や。すごい気迫や・・・ワイらと比べものにならん

3年の実力を目の当たりにして萎縮する鳴子。オイ。
まあ、3年は後がないわけですし、必死さに関してはこの上ないですわな。
なので、鳴子は言う。覚悟が出来ましたと。

今すぐワイらを切り離してください!!
ハコガク追いつくのにワイらは荷物です。ワイらを今ここで切り離して先行ってください!!

冒頭ではまだ全力出してないと言ってたのに、もうそれか!
鳴子のメンタルは割と今泉君並だから困る。そう考えるといいライバルだよね!そうか?
というか、連結しているわけでもないし、緩めたら勝手に切り離されるんでないかね?
まあ、どちらにせよ、巻島さんは切り離すつもりがない。
ここで金城さんからの伝言を伝える巻島さん。

おまえたちにはまだ”役割”がある。
”オレたちの背中を見届けろ”
”山の手前まででいい”

この言葉は一体・・・!?

アオリも含めて、どういう意図で言っているのか掴みかねる。
アオリでは、切り離しが決定した1年は!?とある。
でもこれ、誰が切り離されるのか、とは書いてないんですよね。
巻島さんのセリフもどっちとも読める内容だから困る。

これまでは、1年たちが最後までレースに絡んでくると思っていました。
だけど、ひょっとしたら、今年はゴールに絡まないという可能性もあるのかと思うようになった。
つまり、本当に山の手前で離脱する1年3人という展開!
この展開の場合、坂道たちの活躍は来年に持ち越されることになる。
つまり、進学しての2年目という新たな展開が待っているということになる!ありえそうだ。

その場合、山の手前まで行って1年3人の脱落劇を見た後、一気に時間経過する可能性もある。
ダイジェスト的にゴール前まで進み、一気にインターハイ終了とか。
まあ、総北と箱根学園の2校だけだったら、その展開もありと思えたが、まだ京都伏見がいるのよね。
1km以上つけてレースから振り落とされるのなら、京伏はもう落ちていることになる。さすがにそれはどうだろうか。
御堂筋君はまだ来年があるが、石垣さんは今年で最後だし、まだまだ見せ場が欲しい。

というわけで、色々と考えてはみたが、やはり1年は落ちないのかなぁとか考えたり。
たとえ切り離されても、ついていきそうな気がしないでもないですし。特に坂道は。

そういえば、20巻が来月でますが、なんと表紙は待宮!?マチミヤァァァ!!
荒北さんが来るかと思ったが、その次になりそうだ。
まあ、待宮が表紙を飾るタイミングはここしかないし、これはしょうがない。
それにしても、この表紙の待宮はキリッとしててオーラがあるな。
でも、なんとなく負けた後の表情にも見える。オーラがあるのかないのかわからなくなってきた!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
今を意識する0.5前。
本人ですらが自覚できぬ、神なる領域。”それ”を掴む。

人間は例外なく発する0.5秒前の”お知らせ”。
ハンドポケットされた両掌は窺い続ける。間もなく訪れるハズの”今”を。

それはあたかも、抜刀の瞬間を待つ――鞘の中の”刃”に似ていた。

今にも訪れる”今”
今やその”今”は今の直後にまでッッ

何言ってるんだかサッパリわからねぇ!だが、凄い迫力だァッ!!

そんな緊張感を破ったのは、勇次郎。
あ・・・そうだ・・・

あらぬ方に目をやり、喋りだす勇次郎。どこ見てんの。

血の繋がった父と子が、胆の探り合い・・・どうも違う・・・
もういい。
決断の前の0.5秒など待たんでいい。

大きく左手を広げてそう宣言する勇次郎。もうこの探りあいに飽きたというのか!?

俺が教える。
”決断発動”0.5秒前などという、慌ただしいものではない。

5秒。

攻撃を繰り出す5秒前から、俺が自らカウントダウンしよう

何を言い出したんだこの人は?
指を折り曲げ、この掌が拳に形を変えたとき、放たれる。
確かにわかりやすい。けど、何を言い出すんだこの人?

引き金の探りあいのハズが、まったく別のゲームになっちまった!

独歩ちゃんもビックリする。そりゃ驚くわ。卓袱台返しも甚だしい。いきなりのルール変更!
そして、変えると宣言し、相手の返事も聞かない。
トーナメントをいきなり5対5マッチに変更するぐらいの暴挙だ!
そういえば、あの時も相手の了承なんてほとんど得ようとしてなかったな。決定だけつきつけてた感じだった。

カウントダウンが開始される。
見ているほうとしては、いつ攻撃が始まるかわかりやすいのでありがたい。
固唾を呑んで見守る一同。
そういえば、首相。顔がずいぶん変わっている気がするけど、気のせいかね?まるで別人!
途中で首相が誰かと話していたのは、首相交代を告げていたのかもしれない。
よもやの、観戦中に首相交代!?一大事なのにサラッと流されるのが厄い。

まあ、ともかく。カウントダウン終了。
放たれる予定の一撃に、刃牙はどう動くのか。
どうせならカウントダウンしている間に思いっきり距離をとったらいいのに。
そして、カウントダウン後に攻撃が来ていないのを指摘する。
おや、攻撃がこねぇな。試合放棄かい?やったぁぁぁ!勝ったぞぉぉぉ!!
勝利宣言。これが刃牙が勝つ唯一の方法な気がしてきた。

・ましのの
ましの・イン・バーゲン会場。
まさに戦場といった雰囲気ですな。
そんないきおいで掴み取ったらダメになったりしないものなのかしら。

増埜さんの隣人、佐伯さんが赤ん坊連れで登場。
バーゲンに来たのはいいけど、あの戦場に赤ん坊は連れて行けず困っていた。
というわけで、赤ん坊を増埜さんに預ける佐伯さん。
赤ん坊のまどかちゃんも増埜さんに懐いている様子ですし、問題はないかな?

と思ったが、突然ぐずりだすまどかちゃん。
でかい胸してるのにおっぱいでないのかよと御立腹。
その際、適当に振ったまどかちゃんの指が、増埜さんのとんでもない部分をとんでもなくする。

ブラの肩紐が・・・何故そこに!?

ブラの肩紐の付け根は、元々カップの部分に縫い付けられているものもある。
しかし、今日増埜さんが着けているタイプは引っ掛け型!
輪っか上になった部分に、肩紐についてプラスチックのフックを通してあるタイプなのだ。

相変わらず妙に詳しい下着の解説がされる漫画だぜ!
男性の身にはわからない知識なので助かるね!いや、別に助かりはしないけど。

肩紐が外れれば、当然支えがなくなり、カップは重力に逆らえず頭を垂れる!
開けゴマ!TKBが露にされた!服の中でだけど。
だが、この状態では服の上からTKBを吸われる!!

そうはさせじと顔面を手で押さえる増埜さん。セーフ。
だが、まどかちゃんの右手が増埜さんのTKBを強烈につまみあげる。痛い!
これが赤ちゃんの力なのか?まるで万力のような強さ!
赤ちゃんは手加減をしないので、実は凄く強い力でつまめるのだ。へぇ。

まどかちゃんの指をどけたいけど、右手を離すといよいよ吸われる!
かといって左手で抱いている以上、離せばまどかちゃんが床に叩きつけられる。

このままじゃTKB取れる!って位痛い!
吸われるべきか、つままれるべきか。To be or not To be.

選択を迫られる増埜さん。そこにあの人が戻ってきた。

恥ずかしながら帰ってまいりました

バーゲンという戦場から帰ってきた戦士の敬礼が美しい。
助けられた増埜さんも涙の敬礼をしてみせるしかないってもんですよ。
ってなんだこのオチは!反則だ!笑わざるをえない。
不思議な心地よさも残る、いいオチだった・・・とりあえず、赤ん坊って怖いねってことだね。

・毎度!浦安鉄筋家族
勇子ちゃんはほんと、可愛いですなぁ。
通常の造形だけ見るとそこまででもないけど、変わる表情がやたらと可愛い。

挟まれて野球談義をされている時の仁の表情がなんとも言えない。心殺してる!

ニワカな阪神ファンは本当にいそうだな。
だからといってそこまでの罵倒は出来そうにないぜ。ほんと、勇子ちゃんはSでMだ。

・バチバチ
親父の火竜が死に、斉藤家に引き取られた鯉太郎。
いい家族ではありますが、それゆえか馴染めずにいる鯉太郎。家出を繰り返す。
その度に連れ帰ってくれたんですな。よい人だ、正ちゃん。

さて、ついに優勝決定戦の日である。
幕下以下の力士による優勝決定戦は、十五日目の千秋楽に十両力士の取組が終わった直後にまとめて行われる。
何故この時間なのかというと、幕内力士目当てで大入りで入ったお客に・・・
次代のホープをお披露目するという意味があるからである。
そのため、いつもは空席が当たり前の幕下以下の力士にとって、いきなり別世界で相撲を取ることになるのである。

普段なら自由に使える仕度部屋も、この時間帯は幕内力士がいる。
所属する力士に幕内力士がいない部屋などは、たとえ優勝決定戦であっても廊下などで準備するのが当たり前なのだ。

やはり幕内と幕下以下では大違いというのがわかりますなぁ。
阿吽はもはや幕内入りしたといっていい力士だが、それでも扱いが変わるわけではないか。

優勝決定戦や大観衆という場。
鯉太郎も緊張の様子が見える。まあ、一番の原因は相手が兄弟子だということでしょうけど。
王虎との因縁のおかげで、大観衆での取組は初めてではない鯉太郎。アガる心配はないかな。

並んで仕度する鯉太郎と吽形さん。吽形さんは鯉太郎に話しかける。
鯉太郎の下手投げはかなり出来上がってきているらしい。
確かに、本場所でも何回かそれで決めているようですしね。
でも、本人に言わせれば、まだ八割方は力んでしまうらしい。蒼希狼を投げたときは手ごたえがあったらしいけど。

少しずつだけど確実に強くなってる実感があって・・・
吽形さんが言ってた三年先ってのはこういうことなのかなって・・・

いい表情してますね鯉太郎。
実のトコ、優勝決定戦に挑む4人の中では一番気が楽な立場だったりしますのよね。
吽形さんのことを知らないので、自分のことを気にかけているだけで済む。
それはかなり幸せなことすな。教えずにいてくれた白水さんに感謝しないといかん。

自分のことに精一杯な鯉太郎。どうしても早く結果が欲しいと考えている。
とはいえ、もちろん自分の欲のためというわけではない、自分を育ててくれた人達のために、である。

少年の頃の鯉太郎は、引き取ってくれた斉藤家の人たちに反発していた。
しかし、この頃の鯉太郎は本当に福々しい。このままなら太れそうだったのになぁ。

いづれーんだよ、お前らの言え!わかってんだよ!本当は俺をウザく思ってんだろ!!
俺は火竜の息子だもんな・・・嫌われて当然だ

親父のことを持ち出す鯉太郎。その鯉太郎にビンタをかます斉藤正一さんこと正ちゃん。

一番近くで見ていたお前が・・・オヤジを悪く言ってどうする
火竜が現役の頃を・・・土俵に上がっていた頃を忘れたのか?
お前の親父より凄い人間を・・・俺は知らないぞ。

うむ、さすが正ちゃん!見事でありますな。
作中でもかなりの人格者として描かれている気がします。

斉藤家でやっかいになることに引け目を感じている鯉太郎。
ならば、恩を感じて暮らせばいいでしょ!というマコ姉。

そんでいつかしっかり恩返しすればいいじゃない!

なるほど。正論でございますな。
子供が無駄に引け目を感じることなんてないですわな。
とはいえ、今ではすっかり恩を返すことばかりを考える子になっちゃった気がしないでもない。

次の場所必ず優勝すっから・・・そしたら一番に教えっから!

そういえばそんな約束もしてましたな。
その時は白水さんが俺がいるから優勝はできないぜ!とか言ってたな。
あの時は軽口に聞こえたが、まさか本当に優勝決定戦になるとは・・・

吽形さんも、今日の白水さんはハンパじゃないぞと忠告する。なんせお前が相手だからな、と。

非情になれよ鯉太郎・・・
上に行く奴ってのは、相手が誰であろうと踏み越えてくもんんだ・・・

実際、白水さんにも殺す気でこいと言われていますしね。
その仕込が生きているのか、鯉太郎はバッチリやるきになっている。うむ、思惑通り!

そして、その仕込をした白水さん。
廊下の壁を相手に体を温める。フー・・・

白水さんと話をするのは阿形さん。
千秋楽のこの時間はいつもの場所とは空気が違う。のまれるなよと忠告する。

カンケーないっスよ・・・そんなモン。
真っ向から鯉太郎をブッ倒して・・・優勝するだけですから

あの白水さんが立派な発言をしている。
この大一番でアガってしまって、本来の取組が出来ないんじゃ本当になんだよそれー!だからなぁ。
天雷戦で、足を洗うかもしれないと思うほど退いた自分を恥じている白水さん。
その白水さんが、鯉太郎との戦いで引くことはない!と思いたい。

さて、ついにその時がやってきました。
後援会が、同期が、親方が、家族が見守る中、2人の力士が土俵入りする。

東からは鯉太郎が。
西からは白水さんが土俵入り。
白水さんの右腕の力の入りようが凄い。

それにしても、仕度は綺麗に2組に分かれていたけど、どっちにもいる川さん。
東西をウロウロしていたのだろうか?
でも、鯉太郎と白水さんは同じところを歩いて入場してたし、分かれてはいないのか?

川さんのことはともかく。
次号は巻頭カラーで2人の激闘が描かれることになる。凄い楽しみだ!!

・さくらDISCORD
島を信じて三角公園で待ち続ける康介。
あれから数日経ったらしいが、島は現れない。
代わりに芽吹がきている。なんだかんだで動向を探ってるんだな、芽吹。

来ないと思うよ?島君。彼・・・色んなことから逃げてきた眼してるもの

さすが芽吹。なかなかに鋭い。
それでも、こーちゃんは反論する。人のダチを悪く言うなと。全くけなげだねぇ。

はっきり「嫌い」と言われて、それでも「友達」と?

言えるんでしょうな。まあ、島が心の底からそう思っているのかどうかわからないわけですし。
それを知りたいからこそ、康介はこうやって待っているんでしょうなぁ。

それにしても、今回の芽吹はおっぱいが縮んでいるように見える。どういうことだ!?

芽吹の胸は重要ごとだが、とりあえずさておく。
座り込み、この間の康介とのやりとりを回想する島。
殴られるよりずっと痛いと感じている。そうでしょうねぇ。

昔からそうだった。康介がいい奴であればあるほど、俺の中で黒い感情が拡がっていく

初恋だった

島も不器用なやつであるなぁ。
初恋は実らないものだと割り切ってしまえばよかったんだろうけど、そうもできなかったわけだ。
当たって砕け散ることもできず、想いを抱えてしまってたんでしょうな。

俺より康介が先に出会ったから?
俺より康介の家が近いから?
俺より康介がいい奴だから?

どれも要素としてはある。まあ、最後のが大きいでしょうな。
島も別に悪い奴ではないんでしょうけどね。康介の器がやたらとでかいだけで。
とはいえ、そんな康介も2年ほどウジウジしてたようだし、世の中はわからないやね。

何か1つでもいいから康介を上回るものがないか考える島。
というわけで、走りでの勝負を申し出る。
ここから土手沿いをずっと走って、先に渚公園に着いた方が勝ちというルールだ。

たった1つでよかった。俺は康介に勝ちたかった。
何か1つでいい。たった1つでいい。
あいつの。ノ宮の前で・・・

切羽詰った想いを抱えて走る島。結果は――

やるじゃん島公!!

どうやら島が勝利したらしい。笑顔を向けてくれるノ宮。ニカ。

全くそれに比べてこーちゃんは。
最後急に遅くなってたけど、また諦めちゃったんじゃないのー?

この時、本当は康介は体調が悪かったと知ったのは、もう康介が転校して、俺は中学の陸上部に入った後だった。

それは・・・いろいろと厄いですな。
たった1つ。康介を上回ることができた足の速さ。
と思いきや、それは相手が体調が悪かっただけでしたというオチ。
それに気付いたのは、もう陸上部に入った後だったと?なんともはや。

中学時代。
島が陸上部に入り、康介は向こうで野球部に入っている。そのことを島に話すノ宮。

・・・やめろよ。康介はもういねぇんだ。
なのにそんな楽しそうに「こーちゃん」「こーちゃん」って。
ノ宮・・・俺を見てくれよ。俺を。俺を――

・・・ノ宮、お・・・俺さ、陸上部の次期エース候補なんだ

思わず飛び出した島のこのセリフ。ノ宮は嬉しそうに微笑む。

そっか、島公頑張ってるんだね!!

・・・思えば、それが最初の嘘だった

思わずついてしまった嘘。そこから始まる負の連鎖。
この時の嘘を、中学陸上部の先輩に聞かれてしまっていた島。

へぇ。陸上部の次期エースねぇ。
練習すらついてこれねぇクセに・・・なぁ。
まぁまぁ、これからじっくり次期エース様の走り見せてもらおうぜ?

やな感じの先輩だーッ!!
まあ、大したことない後輩が大口叩いていたらムッとするのもわからないではないですがねぇ。
好きな子の前で見栄張っちゃう心境ぐらい察してあげてよ。中学生には難しいか。

そんなだったから。
中学も高校も、あっという間に陸上部には俺の居場所なんてなくなっていった。

高校の陸上部にも同じ中学の陸上部員はいたでしょうしなぁ。そりゃ居場所もなくなるか。
中学時代に見返してやれればよかったんだろうけど・・・難しいもんだな。

それでも康介に勝ちたい。その一心で一人走り続けてきたけど。
嘘を重ねて。嘘を重ねて。
・・・いつからだろうな・・・康介に勝つためじゃなくて・・・
ただ後ろめたさから逃げるために走るようになっちまったのは・・・!!

なるほどねぇ。これで陸上部に出ないけど走り続けている理由が判明した。
ずっと康介に勝ちたい。その思いだけで走っていたというわけか。
島の姉が、土手沿いから渚公園を走りこみしていると言っていたが、その理由も昔のことに繋がるわけか。
そして、今のままではまだ康介に勝てないよと走りながら悔しがっていたと。
なんというか・・・どこまでも卑屈な感じがしますなぁ。若い。

涙する島。
その背後に現れたのは丘。どうやら毎日島に会いに来ているらしい。
丘もこのままではいけないと思っているようだったし、動いているんですね。
そういえば、丘は島が最初に嘘をついたときも現場にいた。驚いた表情をしてましたな。
丘は誰よりも島のことを知っているのかもしれない。あの時点で次期エースなんて立場になかったことも知ってたようだ。
一歩後ろに控えるような立ち位置の丘だが、ここは動き出すのか?

・・・島。いつまでそうしている?
くどいようだが、お前はそんな弱い男ではない

丘は島は弱くないと言う。
だが、島自身が一番自分に自信が持てずにいる。

くだらねぇ嘘ついて、ノ宮騙して康介怒らせて。そういう最低な男だよ俺は・・・!!

そう言い捨てる島。だが、その島の意見を否定し、丘の意見を肯定するものがいた。

んー話は全く見えないけど。私も丘ぴょんと同じ意見かな。
島公、全然弱い人間じゃないって!!

・・・なーんか、久しぶりだね、島公!!

笑顔と共にノ宮が現れました。これは・・・!?
いきなりの展開に読者ビックリ。島もビックリ!
反応を見る限り、丘も驚いている感じがする。となると丘の仕込ではない?
ノ宮の側には住吉さんがいる。住吉さんが全て話したのか?どうなのか?

それとも、ノ宮は今現在何も知らずにいるのかもしれない。
ここから嘘について島自身の口で語ってもらうという展開かもしれない。
それか、逆にノ宮は全部知ってましたよって話かもしれない。それはそれでノ宮が怖い。

次号は単行本発売記念のカラーである。
ノ宮の笑顔をもらって島が走り出すとあるが、どこに向かうのだろうか。
三角公園に向かい、改めて康介と対決するのだろうか?
そして今度こそ勝利して、爽やかな島になるという展開だろうか。
しかし、康介は島と約束してからずっと公園で待っていたので体調を崩していた!とかいうオチ。
このオチだとまた島が病んでしまうな。アカン。

どうせなら、ノ宮に追われる島という展開はどうだろうか。
ノ宮と一緒に走る島はとんでもなく速い。陸上部の先輩がそれを見て、才能あるよと復帰を促してくるとか。
これからは大事な試合に出るときはずっとノ宮と一緒に出場するようになる島とか。いいのか、それは?

ともかく、なんとか元気な島になって欲しいところですなぁ。
恋愛関係に区切りをつけて、康介と仲良くなれる日が来るか!?
ああ、もうノ宮に盛大にフラれて他の相手を見出してくれる流れの方が早い気がする。斉藤先生とか。

・クローバー
サブタイトルを見る限り、ハンマーヘッドは過去11人いたらしい。11人いる!?

克哉は早く大型免許をとってみんなの走りについていきたいと考えている。
仕事も、チームの仲間に紹介してもらっているようだ。
いい感じにチームに馴染んでいる克哉。
ハンマーヘッドを作った2枚看板の一人、大輔君もなんだか安心した様子だ。

ハンマーヘッドが集まっているところに通りがかる黒蜘蛛という族チーム。
通り過様にケンカを売って来る。べー。
べーってオマエ。その売り方はどうなんだ。子供か!!
そんなだから相手すんなって言われるんだよ。

ハンマーヘッドは現在でも結構ケンカが強い連中の集まりである。
蛇道という40人はいるケンカチームが、向こうから下につきたいと言ってきているらしい。
メンバーの孝という男も、乗り気だが、頭の吉良はそんなつもりはない。

なんでオレ達が族なんて従えて走らなきゃなんねえんだ?

ハンマーヘッドはバイク好きな奴らと走ろうと作ったチームである。族ではない。
いわゆる、走り屋集団ってことですかね?
その中でも速度重視ではなく、ただ走るのが好きって感じの集まりなのでしょうか。
趣味の集団なんだから、族とかに絡んでこられても困るってわけだ。

その頃はそんなことを言っていた。
だけど、今は自分達から逆らうヤツラを潰して回ろうと話し合うようになっている。

誰だろうと、オレたちなめてるバカは片っ端からいくぞ

吉良もずいぶんと変わってしまったなぁ。
本人も変わってしまったんだと自覚している。
ハンマーヘッドは半分以下に減っている。大輔君の姿もない。
一体何があったんでしょうねぇ・・・吉良の考えが大きく変わる何かがあったんでしょうけど。
大輔君の身に不幸があったとしか思えないのが厄い。

克哉が、昔のように楽しくやりたいと言い出すが受け入れられない。
兄貴にそそのかされたのか、と吉良に疑われる。
いや・・・そういうわけじゃ・・・

と言い訳しようとしたところにその兄貴が登場。タイミング悪いな。
というか、千尋。寅男たちに連絡してないのに飛び込んできたのかよ。
突入しちゃって後ろで驚いているハヤトが妙に可愛い。

特攻するのはハヤトかと思ったが、千尋の方が行っちゃったかぁ。
バイク盗難事件のときも似たような展開だったな。トモキが先に暴走していた。
今回も、ハヤトが先に突っ込んだんだろ?と後でゲンゲンたちに言われるんだろうな。信用がない!

・シュガーレス
街の頂点シャケが堂々の登場。
これに対し、勝者各人の反応はそれぞれ。神妙な表情のシロと正門。
好戦的な様子の井純、宮華、岳。

しかし、岳。俺にブッとばされに来たのかよ、とは強気にも程があるな。いつもどおりだけど。
さらに井純。アガるぜ・・・!とはどういう意味でしょうか?緊張してるの?オチツケ!

そして残る1人、武藤。いきなりシャケを鉄パイプで殴りつける
好戦的ってレベルの話じゃねぇ!!
でも、考えてみると殴られてもしょうがない気がする。
トーナメントに関係ない部外者がノコノコやってきたわけですしね。
すっこんでろというつもりで殴っているのかもしれない。ヒマ人は帰れと言外に言ってそうだ。
でも、口にしないと伝わらない。
平気な顔で通り抜けるシャケ。どんな防御力だよ!

トーナメント表の前で足を止めるシャケ。どうやらただの見物らしい。まあ、いつものことですな。

シャケが邪魔するわけではないとわかったので戦闘再開。
と思いきや、動き出す者がいた。嘉上だ!
宮華にぶっ倒されたはずの嘉上が起き上がる。

・・・あのガキ、今更どういうつもりだ?

気絶からの蘇りを十八番にする岳がそれを言いますか?
まあ、勝負がつく前に起き上がっているからいいのかもしれないけど・・・
と思ったが、トーメナント以外ではいつも似たようなことしてるじゃん。やっぱりお前がそれを言うな!
そして、岳からも嘉上はガキ呼ばわりされてますのね。
丁寧語キャラだから、というよりは三田さんとの絡みからしての評価でしょうな。

宮華に向かう途中にいる三田に、邪魔です。どいてくださいと言ってのける嘉上。

自分の面倒くらい自分で見ます。誰かに仇討ってもらおうとは思いませんよ・・・!

おやおや、立派なことを言う。
負けたばかりの今のお前が1人で勝てるわけがない。三田さんはそう冷静に言い放つ。

――それでも、意識があるなら・・・
せめて向かっていくだけでもしておかないと。
この先だって、いつまで経っても1人で向かっていけませんよ。

真っ直ぐ前を見据えて言う嘉上。その姿を見て、送り出す三田さん。

なら、世話を焼くのもこれが最後だ

背中を拳で叩き、押す。
笑顔を見せる嘉上、三田さん。そしてマリモ。
雄叫びを上げて宮華に突き進む嘉上。

なら、何度でもテメーの意識、カッとばしてやるよ!!

迎え撃つ宮華。
まあ、ボロボロの嘉上に勝ち目はないですわな。ここは意志を示しただけよしとしましょう。
正々堂々、それを迎え撃ってくれた宮華にも感謝すべきかもしれませんな。
この嘉上の行為に、三田さんは言う。

気に入らないが、シャケの言った通りかもな。
エクレアで群れていた頃より、嘉上は成長した気がするよ。
たとえ結果が、どうなろうともな。

時には厳しく距離を取るのも教育には大事だってことですね。
過保護な三田ママにはいい勉強になったようです。

俺も、少しは見習うべきかな・・・?

三田さんは三田さんのままでもいいと思いますけどね。
ともかく、主張合戦はマリモが勝利した模様。
ならば、その後の打ち合いもマリモが勝利するのがこの世界の習いである。
盟友対決も決着がついたようだ。やはりマリモが勝ったか。

この世界、主義のぶつけあいを行い、それに勝利したものが勝つという法則がある
言い換えると、いいポエムを紡げたものが勝つという法則だ!

シャケが鉄パイプで殴られても傷一つついていないのも、無言で殴られたからに他ならない。
武藤が何か口上を述べて殴ればダメージがいったかもね。
そこで思った。
シュガーレス世界にはATフィールドが存在するのではないかと
それもスパロボ方式のATフィールドだ。4000点以下のダメージは無効化される。
シャケは常にそれを張れるので攻撃が通じない。
兼光さんは4000点を越えてくるのでダメージを通してくる。これなら鉄パイプで無傷でも筋が通る!

さらに、ATフィールドは心の壁。つまり、中和できるということである。
そう、中和するには主義をぶつける。ポエムを叩きつける必要があるのだ!
いいポエムを作ると、相手のATフィールドが中和されて攻撃がよく通るようになる
正門が岳に殴り倒されたのも、これが原因といえる。
む、困ったな。適当な仮説なのに意外と穴がないぞ!?
まあ、トオルのように偶然やられちゃった。みたいなのもいるし、ATフィールド説を否定する要素は多いけどね!

・LUCKY STRIKE
6回表(最終回)。ようやく江夏が登板。
初の実戦マウンドに立った江夏の活躍はいかに・・・?

ピッチャーびびってる〜〜!!

味方が真っ先にヤジるな!このゴリラめ。ウホッ。

ともかく、お前等に見せてやるよ。本物のエースの実力ってやつを!!

左のトルネードから放たれる、実戦で初めてのボール。
その記念すべきボールは、デッドボールでした。痛い!
それも押し出しである。当たったほうも痛いが投げた方も痛い。
でも、すぐ起き上がって進塁できるなら当たった方は平気か。
投げたほうも、味方が喜んでいるぐらいだし平気か。いや、それはどうなんだ?このゴリラめ。

マウンドまでボールを持ってくる衣笠。
デッドボールの1つくらいでマウンドを降りろなどとは言わない。だから、一言だけ言う。

ピッチャーしかやりたくないんだろ、江夏。
だったら実力でねじふせろ

そう言われたら、やるしかないですよね。
相手は4番打者だが、そんなのは関係ない。

どいつもこいつもなめやがって・・・上等だ!!
邪魔する奴は、敵も味方もぶっとばす!!
俺がエースだ!!

4番打者が振ることもできない、見事な速度のストライク。
この一球で、打者の。味方のゴリラから笑顔が消える。ま・・・まずい・・・
さらに続けての2球で三振。バッターアウト。ゲームセットである。

相手の監督も認めるいいピッチャーとして、初めての実戦を成功で飾った江夏。
しかし、ベンチに戻ったところでゴリラに投げ飛ばされていた。なにしやがる。

てめぇのせいで・・・俺の打席がなくなっちまったじゃねぇか!!

抑えて勝ったのに、文句言われた!?
ゴリラのみならず、他の打者も打席が減ったことを残念にしている。酷い。
さりげなく恒実ちゃんも同意していたりする。酷い。

こんなクソチーム、こっちからお断りだ!

荒れる江夏。そりゃそうだ。
しかし、衣笠は言う。確かにふざけているが、打撃は本物だ。

あとはエースがいれば、勝てるチームになる

この女房役の一言で、江夏は自分の居場所を見つけることができたようだ。
叩き付けた帽子を被りなおす。まんざらでもない様子ですな。
エースとして頼られているということですからねぇ。少なくとも一人には。嬉しくはなるか。

来週土曜、荒川第5球場で試合があると告げる衣笠。
試合以外では練習とかしたりしないのか?
その辺りはまた今度ということでしょうか。

なんにしても、いいテンポでの内容が続きますな。
江夏の存在感も示すことができたし、後はどのようにチームに馴染んでいくかですな。
特に、江夏が加わるとあぶれるメンバーが出る。そこをどうするのか。気になるところですな。

・空が灰色だから
女子高生3人組の、なんのためにもならないくそったれトーク炸裂!
ということなので、サブタイトルもそのまま。

星畑珠姫高校2年生17歳
華村奈々美高校2年生17歳
鬼ヶ原樹里子高校2年生16歳物語

となっております。長いよ!

下校時間。人によっては男女でイチャコラしながら帰ったりする時間だ。
難しい顔をしているのは華村さん。
恋人もできずに早17年。これでいいのか高校生活とお悩み中。

私はモテたい!男と2ケツしたい!
こんな湿気たメンツと帰宅したくないんだ〜〜〜!!

歩きながら恥ずかしいことを叫ぶ華村さん。
それを聞いた星畑さん。自分には兄貴が3人いるけど、男なんて酷い。あんなもん粗大ごみだぞと言い捨てる。

華村「ならば私は粗大ゴミごとチャリで帰宅したい!
星畑「廃品回収でもしてんのかよ」

めげない華村さんである。どうしたらモテるのだろうかと思索する。
男なんて外見さえ良ければ寄ってくるんじゃねえの、と星畑さん。

華村「あれ?すでにクリア済み条件?」
星畑「お前内面もかわいくねえな!」

見事なツッコミだ。
そんな星畑さん。こうやって女同士で過ごす高校生活っつーのも乙なもんだろと言って見る。
干からびた考え方ですのうと茶化す華村さん。

星畑「じゃあ華村。かわいい考え方ってなんなんだよ!」
華村「本当に・・・かわいいってなんなんだろうな・・・

そんなに真剣に悩んでたのかよ。
わりかし、かわいいは千差万別な気がしますからなぁ。
男としても答えづらい内容である。その時々に感じ方が違うものですゆえ。

というわけで、かわいいの例を出そうとする鬼ヶ原さん。

鬼ヶ原「みてみて。運んでてかわいい、お菓子をアリさんが〜!!」

なんともトンチキな発言だ。日本語の構成力も高校生離れしている。

星畑「さっき発言を遮られたからか、ここぞとばかりにキャラを打ち出してきたな」

そういう話なのですか。
どこを見ているのかわからない表情はなんだか可愛いと思えなくはなかったり。

華村「でもこうやって生物が好きな女の子って男にモテるんじゃないの!?」
星畑「生物をさん付けで呼ぶ女をかわいいと思うのか?

疑問ですな。現実でやられてもキャラ付けとしか思えない。マジでやられても困るし。

私たち人間の落としたバイ菌だらけのゴミカスにまですがって必死に生きようとしている卑しいその精神や、
私がその気になれば1分もしないうちに全殺しできる脆弱な肉体。
どれをとっても余りにも惨めで哀れなアリさんの頑張る姿はもえもえー

星畑「お前本当にそれでモテると思ってるのか!」

華村さんはいろいろとずれておりますなぁ。
目付き通り、ネコっぽい性格をしているのかもしれない。
そんな華村さんに星畑さんは質問。
いわゆるひとつの好きな人とかいう気持ち悪い概念の対象物はいるのかよ?

華村「いるよ!同じクラスの三波くん」
星畑「はぁー!?三波とかないだろ!あんなのもやしだろ。もやしが制服着て着太りしてるだけだろ!」
華村「三波くんを悪く言うな!もやしはミネラルが豊富なんだぞ!
星畑「もやしのフォローかよ

なんだこの会話。安くていいですよね、もやし。
星畑さんは課外授業のバスで三波くんと隣の席だったことがある。
そのとき吐かれて1日世話するハメになり最悪だったという。
それに対し、華村さんが一家言。

そもそもゲボなんてものは、どんな美男美女も私も珠も、常に胃の中にしたためてるのが現実だ!
吐いた奴と吐いてない奴の違いなんて胃と緯度経度が数センチ違いだけしかないんだ!
差別はやめろ!人類みなゲボ兄弟だ!

その数センチの差が大違いなんじゃないですか。さすがになるほどーとは言ってあげられません。

星畑「その理屈でいうと、排泄物垂れ流しもアリになってくるぞ。いいのかよ」
華村「三波くんならオッケーだ!私が面倒をみてあげたい!」
星畑「三波は犬猫以下かよ」

さりげなく、特定個人ならオッケーだと言い出した。
ゲボ兄弟は問題ないけど、排泄物は個人を選ぶだと?差別するな!いや、していいんだけど。

そういえば、もやしくんは猫が好きらしい。お前がもやしっていうなよ。

猫の真似をしたら、三波くんをおびき寄せられるのではないかと華村さん。
なんだかんだで、華村さんが一番三波くんをバカにしている気がする!

猫の真似ということは、全裸で全身毛ボーボーで四足歩行で会話もままならない状態だ。
ってそんな擬態レベルにまでする必要はありませんにゃー。

鬼ヶ原「ガスバーナーで――
星畑「にゃーとか言うな気持ち悪い・・・」

発言が被ると言うのをやめてしまう鬼ヶ原さん。
でも、今回のはちょいと聞き逃せない。ガスバーナーで何をする気だ!?

鬼ヶ原「今日みんなすると思った、真似。だだから持ってきたネコミミセット」

相変わらず妙な喋りだ。というか、なんでそう思った。ていうか、ガスバーナーはなんだったんだ!?

それはさておき。往来でネコミミと尻尾を身につける華村さん。
これは恥ずかしい。けど、ノリノリな華村さん。にゃん。ニャーニャーニャーニャー。
華村さんのこの姿に表情を歪めて震えだす星畑さん。

星畑「ばかやろお、かわいすぎんだよ華村あああああ

激しくきゅんきゅんしている!!
そうか、そういうキャラでございましたか。
確かに読み返してみるとそんな雰囲気が溢れている!

というわけで、ヨダレを垂らしながら華村さんの姿をカメラにおさめる星畑さん。
悲惨すぎて逆に撮りたくなったらしい。素直じゃありませんな〜

鬼ヶ原「華村、似合ってないからやめたほうがいい。正視に耐え難い」

いきなりなんという暴言!
珠も悲惨すぎるって言ってたという鬼ヶ原さん。いやいや、それはそういう意味ではなくですね。

星畑「まっまあ、逆におもしろくてアリじゃん!」
鬼ヶ原「こんなことに逆なんてないんだよ、珠」
星畑「なんで急に毒舌キャラになったのこいつ!?」

アリさんがかわいいとか言ってた、あの日の鬼ヶ原はどこに言ってしまったのだろうか。
急な毒舌キャラへの変遷は色々と危険だ!
人気が上がる可能性は低いとデータは示している!体感データだけど。

なに これ

割と収集がつかなくなってきた。
ので、星畑さんがネコミミをつけたらいいんじゃないかという話になった。
何で!?といいつつ流されてつけてしまう星畑さん。にゃあって言え。にゃあって言え。

星畑「にゃ、にゃあー」

なにそのポーズ?
バックタブルバイセップス?
うわ、グロ、きも、無理、ファック、シネー。

やらせておいて酷いセリフだ!泣ける。

まあ、なんだかんだとくだらないことを言いながら過ごす日常ってのも悪くないものですよ。
なんだかんだでこの3人は仲良く過ごしていそうだ。モテないだろうけど。

・ドカベン スーパースターズ編
おそるべし、ライオンズの空中攻撃!4点全てがホームラン!
というアオリだが、それって空中攻撃というのか?浮きながら打っている姿が浮かんだぞ!

プロに入る前はみんなトップ選手だった。
それが、プロに入れば全員がプロだ!

いきなりの土井垣監督により謎の激。

プロであるからには、それぞれプロとしての個性がある。
それぞれが個性を持ち寄ってチームを作っている。
岩鬼の飛距離。サルや足利の足。そういった個性のことですな。

つまり、プロならどうしたら自分を一番生かして相手の投手に嫌がられるかを考えて打席に立てということだ。

3点差をひっくり返すためにはそういった意識が必要ってわけですね。
さて、この回は星王からの打順。
星王、賀間の2人は一発に期待されている。なので追い込まれるまではフルスイングをする。

星王は大きなファールを打ちながらも、4球目をファーストライナーでアウト。
獅子丸に言わせると、自分と星王の力の差なら二球で仕留めなきゃ、とのこと。酷いなおい。

賀間は初球狙い。
低い球を無理矢理合わせたら平凡なライトフライ。平凡なのでお返ししますと十六。
どっちの獅子も酷いな。

続いてパンダ山岡。
バッティングレガースを両足につけて登場。
その狙いは不明だが、騒ぎになる打席。
どうやらファールで粘って体力を削るのが山岡の狙いらしい。
ボール球でも、ファールにし、とにかく投げさせようとする。
地味だが効果的だ。確かに高校時代もそんな役割でしたな。自分をよく理解している!
で、そのレガースはどういう意味があるんでしょう?
ぶつけられたときの用心なんでしょうか。相手は怒りだしそうだしね。

・てんむす
過去5度の優勝経験を持つ古豪、以勢日輪高校を相手に1戦目は圧勝。
まあ、数合わせの選手ですしね。
それを知らない二子さんは無駄に警戒をしております。気付こうぜ。

全盛期には部員100名を越えるときもあったのに、現在は部員2名
淋しいものですな。しかし、本当に100人越えてたことあるんだ。

嘆かわしいと語るOGの狐塚さん。
向き合っているところに、試合を終えた小鹿さんが戻ってくる。

人が部員でもねぇのに必死に食ってやったのに、何をワイワイ盛り上がってんですか!?コラ!!

それほど盛り上がっているわけではありませんですじょ。
小鹿さんは、試合前にリンちゃんにチンジャオロースの食べ方を聞いていた。
それなのに全然食べれなかったのはどういうことかと問いただす。

チンジャオロースの大食いは、まずお肉から
なぜならば野菜は塩分につける時間が長いほど、水分が抜けて縮み通常より食べる量が減るからである。

なるほど。そういう理屈ですか。お腹にはよくなさそうな食べ方ですな。
まあ、理屈が通っていようと、量を食べれるかどうかは個人差ですからなぁ。
そもそも2皿で腹一杯では、工夫して増えても1皿ぐらいでしょうしねぇ。
そんなんだから、狐塚さんにも弱い犬ほどよくほえると罵倒されてしまう。

横合いからケンカを売られた小鹿さん。誰だコラ?と問いただす。

私?せやなあ〜
元、王者や

は、チャンピオンさんでございましたか。
その単語を名乗られたら、小鹿さんもゾッとせざるを得ない。チャ、チャンピオンだー!!

司会者もここでその王者の姿に気付く。驚くべき方がおいでです!

天食祭が、天に豊作の礼を伝えるための祈祷としての場から、
現在の様な全国の女子高生が集まり、大食い競技を行う場になったのは30年前!!
その30年前・・・現行の形としての第1回天食祭優勝校が――以勢日輪高校食い道部

そして何を隠そう、そこにおられる彼女こそが、当時の以勢日輪高校の部員にして――
初代天娘!狐塚冬美、元選手であります!

なんと。初代天娘!
ただの若作りババアじゃなかったんだ!
この事実にはさすがに会場も騒然。でも三ヶ月部長は鼻ちょうちん。この人はまったく。

初代天娘として一言お願いしますとマイクを渡される狐塚さん。
しょうがないので、スピーチ。

天食祭予選・・・天食祭はお祭りです。
天の神さんに”今年も豊かな実りをありがとう”と感謝の気持ちを伝えるお祭りです。
勝敗がどうこうでなく、皆さんの笑顔や笑い声が天まで届くように、心ゆくまで祭りを楽しんでください。

花が咲きそうな笑顔で述べる狐塚さん。
天子ちゃんもカッコイイねと褒めております。
しかし、スピーチが終わり、部員たちを前にしたところで態度一変。

歯の浮く建前はこん位にしてや。
小娘どもぉ。天食祭は勝ってなんぼの勝負の場や
楽しむとか生ぬるいこと言っとったらどつき回すで

えらい顔になったー!!
本当、稲山先生は悪い顔を描く時の気合の入り方が違う。誰だアンタ!
この豹変振りに、おお、小鹿さんが生まれたての小鹿のように震えている!ひえ〜。

忙しい合間ぬって、やっと3回戦を観にきたOGに負け戦観さすわけないわなあ!?

脅しをかける狐塚さんに、大丈夫ですのよと言ってみせるリンちゃん。
確かに、あとの2戦を正部員が勝てば勝利となる。
だが、狐塚さんは知っている。ここ最近の以勢日輪の大会成績を。
去年まで4連続で予選1回戦負けである

この情報には小鹿さんもビックリ。弱すぎだろコラ。
小鹿さんは描かれるたびに段々可愛げがでてきている気がするぜ、コラ。

しかし、4年連続1回戦負けか・・・
九士朗はなんでそういう情報を拾ってこないかな?
古豪という情報より、直近の情報の方が重要だろうが、コラ。

今回、3回戦まで来れたのは運だけである。そんなので本戦に行けるのか?と狐村さん。
まあ、正直無理な気はするが、それでも大丈夫ですの!と声を張り上げるリンちゃん。

私達も100年の伝統を背負う以勢日輪高食い道部の一員ですの!
今日の勝利・・・そして、13年ぶりの天食祭本戦出場を・・・
92代目部長、竹山田リンがOGの皆様に約束しますの!!

よく言った!
そのセリフに対し、吐いたツバ飲みこまんといてや〜と返す狐塚さん。何者だよアンタ。

威勢よくタンカを切ったが、余計なことを言ってしまったんじゃないかと内心慌てるリンちゃん。
そのリンちゃんに、その意気ですと同調する烏井さん。ようやく名前判明か。

以勢日輪高の食い道部は2人しかいない。
それでも、天食祭本戦へ・・・以勢神宮へ行くために精一杯やってきたのである。
そう、3回戦に行くために精一杯努力したあの日々・・・

1回戦。強豪校と当たらないよう、お星様に祈ったら相手が弱くて助かった
2回戦。なんとかして勝てますよう神に祈ったら、相手が欠場で不戦勝

神頼みばっかじゃねぇかコラ!!

小鹿さん、ツッコミ大活躍だな。あれ、結構な逸材じゃね?
そんな小鹿さんやスミスさんに、数合わせとはいえ出てくれたことに感謝していると烏井さん。
素直に礼を言われて赤くなる小鹿さん。
ふむ、これは・・・翌年の加入フラグが立ったと見るべきなのか!?
なんだか、だんだん小鹿さんが可愛く見えてきて困る。スミスさんも喋ろうぜ。メガネとろうぜ。

さて、ようやく副将戦が始まりそうな気配。
戦うのは烏井さんと天子ちゃん。
烏井さんは理解している。相手も3回戦に出てくるほどの実力者。簡単には勝てないと。

ですが、私と部長には武器があるんです
創部100年、以勢日輪の意地、見せてやりましょう。

武器とは一体何か!?
歴史と知識を併せ持った古豪である。
人材が不足してはいたが、正部員であれば、その実力は折り紙つきやもしれぬ。
前回の段階では、まだ烏井さんのキャラも立っていなかったし、天子ちゃんが負けるのは考えにくかった。
しかし、今回で一気にキャラが立った烏井さん。
さて、この副将戦どういう結果になるか。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
デジェルが宝石児の相手をしているころ、フローライトは奮闘していた。ハクヒョーヒ!!
通路をまるごと凍らせたりしたら、そりゃ寒くもなるわな。

ガーネットの歌声を聞き、書きかけの小説を残して消えてしまった父。
その父を探すためにこの屋敷にやってきたフローライト。簡単に諦めたりはしない。
デジェルが帰ってくる前に何か漁ってみようと探り始める。
見よう見まねで壁をゴンゴン叩いて進むフローライト。音の違いとかわかるのかね?
まあ、それが功を奏し、隠し部屋のスイッチを押し当ててしまう。やるじゃん。

書庫に隠し扉。これは確実にイベントが発生しそうな流れですね。
禍々しい空気を感じながらも、隠し扉の奥に進むフローライト。
奥の明かりに向かって進む。そこには・・・人が宝石の中に封じられ、無数に乱立していた!
しかも、その人たちは干からびてミイラのようになっている。
宝石児たちはここから生気を吸い取ってガーネットに供給していたのだろうか。
まるで琥珀の中の虫のような状態だ。

悲鳴を押し殺しながら進むフローライト。
その途中で、見覚えのある服を見つけてしまう。これは、あの夜に父が着ていた服・・・まさか・・・

父はよく自分の書いた小説を読ませてくれていた。
あの夜も、続きは明日だと言っていた。

なんで!?・・・お父さん!!こんな続きいらないよ!!
あたしずっとこの屋敷で働いてたのに!お父さんずっと地下でこんなことになってたなんて・・・!

封じている琥珀を殴りつけるフローライト。
叩きすぎて血が滲んだその手を掴み、止めるのはデジェル。
やってきたときには既に手遅れだったという感じですねぇ。切ない。

フローライトの父が封じられた琥珀には、小説のページが数枚混ざっていた。
その小説を読むデジェル。

・・・面白そうだ。私も本はよく読むんだ。一度読んでみたいものだな・・・

父の小説はありふれた冒険譚だという。
でも、それに出てくる騎士様がずっと大好きだというフローライト。その騎士は少しデジェルに似ていると。
だけど、もう・・・

涙するフローライトを抱きしめるデジェル。

父の言葉や感動を君は覚えてるんだろう?
だったら君は自分でその物語の続きを紡げる筈だ。
父の考えていた話とは少し違うかもしれない。
だけど君がその感動を紡ぐ限り・・・父も物語も終わらない!
ヴィーヴルの魔女がどれほど永遠を謳おうとな!

ふむ。物語でありますか。父の感動を語り継ぐという行為。
それが、デジェルがクレスト先生へ出す答えにつながるかもしれませんな。

デジェルはクレスト先生の望む世界には全く同調できずにいる。

ガーネット1人の永遠のために多くの者が涙して犠牲になる。
そんな世界、私にはどうしても認められません。

そりゃそうですな。むしろ、クレスト先生がどうして認められるのかが不思議だ。

奥に進み、立派な扉を開く。そこには高らかに歌うガーネット。
そして、その前で鎧を纏い、臨戦態勢を整えているクレスト先生。

・・・って。
なんですか、クレスト先生!その格好!!
水瓶座の聖衣を黒くしたようなデザインはいい。それはいい。
だけど、なんで腰周りを外しているんですか!!そんなにフトモモ見せたいんですか?拘りか!!

さあ、答えは見つかったか?

やかましいわ。
その格好でシリアスに話しかけられてもどう反応したらいいかわからんわい。

貴方が間違っているということを

さすがデジェル。確実にクレストのファッションに異議を唱えてくれたぞ。
違うんだろうけど、そう思うようにしておきます。

クレスト先生のセンスについてはさておき。
ガーネット1人のために罪なき人々を犠牲にするなど、以前の貴方からは考えられないというデジェル。
それに対し、考えを改めただけだと答えるクレスト。

戦争となればこの何百倍もの命が散ろう。それを防げるとなれば安いものだ。
どの次代にも平和のための生贄は必要とされたではないか。
目にする墓の数は、どう考えても少ないほうが良いのだよ

それもまた一つの真実ではあるけどねぇ。
だからといって、何もしていない人が殺されるのはさすがになぁ。

問答の間もガーネットの歌声が響くので、頭を抑えるデジェル。
このままじゃまともに話もできない。その不快な歌を止めろ!と叫んでみたらどうでしょ?
この罵倒にはさすがのガーネットも鼻白まざるを得ないでしょう。
そうされる前に、先に動くクレスト先生。さすがに老獪。
合図と共に、カーテンの奥にあったセラフィナさんの姿が露になる。
驚くデジェル。その隙を逃すことなく、クレスト先生の必殺技が繰り出される。

ダイヤモンドダスト・レイ!!

部屋の中を凍らせることなく、レイを使えるのか!さすがである。
だが、その技はこちらも使える。それに原理がわかっていれば怖い技ではない。
同じように凍気を生み出し弾くデジェル。
そりゃ、光線ですもの。鏡を生み出せば簡単に弾けますわ。
だが、それとは別に、小宇宙も高まっているらしい。

私は今、かつてない程、冷静です。
貴方から授かった全てを鮮明に反芻する程に。
その技の理論も、貴方の言葉も、貴方が求める答えも!
全て拳に乗せてお返し致します!

オーロラエクスキューション!!

なんとここで飛び出した水瓶座の最大奥義!早くない?
早い段階で放ってしまうと破られることが往々にしてありえる。
破られた場合にデジェルに対抗する術はあるのだろうか?
まあ、もっと気合を入れたオーロラエクスキューションという〆になるかもしれないけど。

それか、今回の技は実はガーネットに向けられたものだったというオチもありえる。
まずは邪魔な歌声を止めてから、改めて師匠に向かう。戦術的に間違っていない。冷静な判断だ。
こういうところで、知性派というところを見せて欲しい。思い出したように。

そういえば、紅玉髄はどこ行っちゃったんだろうね
ガーネットに吸われたまま、まだ戻ってないのだろうか。
彼だけはサブタイトルになっていないという。実は一番不幸な子だったというオチか!

・囚人リク
天野の提案する松尾の誕生パーティに皆は反対する。
その時リクは語った。誕生日のお祝いって、ホントにうれしいんだ・・・と。

よかったぁ〜〜って。
生まれてきてよかったーって。
自信がさ、持てるんだ。
どんなにつらい毎日でも・・・もっと生きたいって・・・思えた・・・

そう語るリクの表情は辛そうである。楽しいはずなのに辛そう?何故?
ノギの質問に答えるリク。
13歳の誕生日。おじさんは1日間違えていた。
間違えていただけなのに、忘れていたんだろ!っておじさんを責めたんだ。
そのすぐあとに、おじさんは殺されたんだ。
最悪の時間だった・・・
でも・・・でも・・・!!
うれしい時間だった〜・・・

毎年、毎年、必ず。
俺が生まれて生きていることを祝ってくれる人がいるって・・・
すっごく生きる支えになってたんだよ・・・
こんなこと、照れくさくて言えなかったけど、本当に嬉しかった。
ありがとうおじさん。本当にありがとう・・・

リクの搾り出すような言葉に聞き入る一同。
そんなに、いいものなのか。誕生日祝い・・・
やってみたい・・・
やろう。やるぞ。

リクの手に皆の手が重ねられる。どうやら、思いはひとつになったようだ。

成功させよう松尾の誕生パーティー!!エイエイオーッ!!

楽しいことになってきましたね。
困難はあるでしょうが、なんとかしてやりとげようという気になったようだ。
プレゼントは酒と煙草。これを俺たちで作る
それにはどうすればいいのか、考える。

須藤君は、昔読んだ小説の知識を持ち出す。
桃の缶ヅメにパンを浸して発酵させてお酒を作るという方法だ。
でも、これが本当にできるものかはわからない。物語の話ですしね。

煙草は葉っぱを乾燥させて作る。とはいえ、どんな葉っぱでもいいというわけではない。
だから、明日の運動の時間に外で代わりになりそうな葉っぱを探す。
と予定したが、予報では明日か雨らしい。
さらに、誕生日までの献立に桃はない。果物は明日のバナナだけである。

どうしよう。

せっかくやる気になったというのに、困難が立ちふさがる。
どうしても酒タバコがないといけないというわけじゃないと思うけどねぇ。
とはいえ、やる気になったんだからなるべく妥協はしたくない。考える天野。
桃じゃなくてもいいから、とにかく缶ヅメを手に入れて・・・

ダメだ。

考える天野に、いきなりのダメ出しをするレノマさん。

リク。誕生日ってのは、そんなにいいもんなのか

レノマさんの問いかけに、ああ。と答えるリク。
かすかに微笑むレノマさん。ふむ。
レノマさんのおじさんは誕生日を祝ってくれなかったんでしょうか?
育つまでは優しかったんだし、やってくれそうなもんだけど。
リクの返事を聞いて、そのころのことを思い出したという微笑なのかもしれませんな。

レノマさんはムショに入って長い。酒の作り方も心得ている。

まあ、見てろ

頼もしいボスですなぁ。そりゃノギも思わず敬礼しちゃうよ。お調子者め。

まずは翌日の配色時に何かを仕入れる。
その仕込みの間、松尾には目隠しをする。
さらに、松尾以外の全員バナナを残す。不思議に思う松雄。そりゃ不思議に思うわな。

本人に隠れてパーティーを催す場合、しばらくは本人がハブられるという現象が発生する。
それはそれで淋しく思ったりするのだが、まあ、パーティーすれば帳消しですよね。

レノマさんが仕入れたものがなんであるかはとりあえず不明。
バナナと合わせて酒にできるものなんでしょうかね?
バナナの皮を使ってタバコをこしらえたりするのかしら?その辺りはわからないので、楽しみだ。

さて、誕生日前夜。
床下にはレノマさんが仕入れた調達品のストックがあった。
注文が来てから調達するんじゃなく、常に仕入れて備蓄していたのか!スゲー量だ。

これだけ調達できるなら、酒と煙草くらいなんとかなるんじゃないか?
と思うが、谷村は自分が欲しいものしか捜検で見て見ぬフリしないらしい
酒も煙草もやらない谷村は、抜き打ちの持ち物検査でそれらを見つけたら即懲罰を行うらしい。
ズルい奴だ。
でも、逆に言うと、自分が欲しいものなら没収せずに放っておくのか?
つまり。この中のどれかが贈り物になるんだ。フフフ、どれが来るかな〜とか考えていたりするんだな。谷村め。
まあ、没収すると自分のものにならないからという判断なんでしょうけどね。

さて、調達物の中からひとつ選択する。
翌日の昼。工場で谷村にワイロを渡す。ものは指輪。
どうやら谷村は結婚記念日5周年を迎えようとしているらしい。奥さんにどうぞってことだ。
そのかわり、今夜の巡回はゆるくしてくださいと頼むレノマさん。
来年の運動会も優勝したいんですよね、などと言われれば谷村も断る理由はない。
騒ぎにしないという約束で交渉は成立した。

ふーむ。谷村結婚してるのかー
結婚記念日に贈り物とかしてるのかー
結構な愛妻家なんですなぁ。なんだか谷村が段々人間味に溢れてきてるんだが。どういうこっちゃ。
まあ、実は恐妻家という説もなくはないか。それはそれでネタ的に美味しい。

18時。
松尾が楽しんでいる最中にテレビを消すレノマさん。何をする!
まあ、それよりも楽しい時間がになる予定ですからね。

ハッピバースデーツーユー♪
ハッピバーヅデーツーユー♪
ハッピバースデーディーア松〜尾〜♪
ハッピバースデーツーユー♪

本人も忘れていた誕生日を祝われる松尾。
自由なき島で初めての誕生日パーティーが開催される。

さあ、パーティーの始まりだ

怖ェ!?
レノマさんが真面目な顔でパーティーの始まりとか言ってる!何のパーティーですか!?
血沸き肉踊るパーティーになりそうだ・・・!何をするっていうんですか!
いや、誕生日パーティーだとはわかっているんだけど・・・怖い!

これがまた、他の連中が可愛い笑顔だったりするものだから、余計にレノマさんの怖さが引き立っている。
菅くんですらいい笑顔を見せているというのにもう、レノマさんったら。

さて、酒と煙草は無事用意できたのでしょうか?
次回予告では監獄フリーダムになるか?とあるが、さすがにそれは。
酔ったノギが暴れるぐらいならあるかもね!

・デザートローズ
王者聖凛の圧倒的な力にさらされる紅陽。
みな一様に下を向いてしまっている。
桜はちょっと雰囲気が違った感じのキャラっぽかったけど、十把一絡げにされちゃいましたね。

なのになぜ、鍵谷郁。お前だけ前を向いている?
絶望じゃない。その目に映っているのはむしろ・・・

むしろ、歓喜!とかだったら鍵谷くんがもの凄い黒いキャラになるところでしたね。厄い厄い。
しかし、下を見ていないということだったら大貴も同様じゃないですか。
このチームで本当に強いのは・・・オレだったのか!と勘違いする大貴とかおいしい。
というか、普通、試合に参加していない人としている人を同一視はできないでしょうに。

さて、さらに9番、1番、2番と3連打を浴びる巴。
3点追加し、1回の表でもう8点である。

巴は自分の力の限界、現実を見た。
現実から逃げずに己の戦いを貫くこと。下を向くくらいなら、殺されても・・・何かをひろえ。
筧の言葉が思い出される。
そう、あの勝負のときからわかっていたのかもしれない。
今のマウンドにふさわしいのは・・・

巴もすっかり心が折れてしまっているようですな。
そこで譲るという選択肢でいいのかね?謙虚さを身につけたというのだろうか?
ともかく、筧は鍵谷くんにピッチャー交代を告げ、マウンドに上がるようにいう。
そして、語り始める筧。

砂漠にも花は咲くそうだ
何も無い一面の砂の海にも、それは光に向かってずっしりと根を下ろしている。
いつか大輪の花を咲かせると信じてな。
人も一緒だ。どんな状況でも、前を向き続ける者が強くなれるんだ。

ふむ、これがデザートローズのタイトルの由来でありますか。なんだかいい話な気がしてきた。
そして、巴がボールを鍵谷くんに託す。

お前の魔球見せてやれ。

ボールを受け取り、佇む鍵谷くん。
お前も下を向くのか?という筧の問いを否定する。

まだ・・・向かないよ。
だってまだ、試合の途中・・・夢の途中だから!

言葉と共にユニフォームを着込む鍵谷くん。ちゃんとユニフォーム持ってたのか!!地味に驚いた。

いきなりのピッチャー交代。
その投球練習の光景を見て、一目でさっきの投手より格下だと見切る鳳。
この場面でいきなりこんなのが出てきては、さすがにもう付き合っていられない。
終わりにしよう。そう声をかけようとする鳳。だが、それは蓮が止める。

油断するなよ。

蓮は鍵谷くんから何かを感じ取っている。
球速もないし、コントロールも平凡。おそらく運動能力自体高くない。

でも感じるんだ。
明らかに一人だけ毛色がちがう。
間違いねぇよ。俺たち強者の天敵だ!!

鍵谷くんが強者の天敵!?
それは一体どういうことだろうか?
三すくみの構図のようなものでしょうか?一般人は弱者に勝り、強者は一般人に勝る。
ならば、弱者は強者に勝るという理屈ではないだろうか!ど、どういうこっちゃ?

正直、鍵谷くんの魔球が通じるとは思えなかった。
しかし、ここで天敵設定がついたのなら話は違う。なんせ天敵だ。凄い有利な条件で戦えるに違いない。
今、何故かマウンドに砂嵐が舞っているのが伏線かもしれない。
投げると同時に、打席を猛烈な砂嵐が襲い、妨害するという鍵谷くんの真の魔球が出るかもしれない。
デザートローズゆえに、砂を操るのさ!みたいな感じでどうだろうか。どうなんでしょうね。

・うずらコンビニエンス
ちょっと不思議な感じの最終回。
平行世界でもこの2人はこうやって出会って、やっていってるんだろうかねぇ。
2人以外も地味に変化しているのがいい感じ。
ヴォルヴィックさんの箸2つが意味深だ。自分用に2つという意味なら哀しい!

最終ページには様々な可能性が詰め込まれておりますな。よい最終回だった
サンカクヘッド先生の次回作に期待しています。

・ハンザスカイ
自らのふがいなさに怒る半座。
その攻撃はこれまでと違っている。吹越さんの目にはまるで別のものに映っている。
溜めが――ない!

あの吹越さんが読めずにまともに食らう。
一体半座に何があったのか?不思議に思う結城や国島太陽。
ケガをしたからだ。とまではさすがに気付かないか。

攻めだ!
時間内の動き・・・全部攻めに使う!
間合いを測るだの、アイツの動きに合わせるだの、んな余裕はねぇ。ねぇんだよ・・・

足のケガはかなり痛んでいるらしい。
小細工をしたくても出来ずにいるようだ。

再び向き合う2人。吹越さんは、相手の重心を見て動きを察知し、崩そうとする。
バネを作って、まっすぐ突っ込んでくる所を察知して崩せる。
はずなんだけどっ!?

バネが作れねぇ。
みっともねぇケド、倒れ込むようにしか前に出られねえっ!!

これぞまさに怪我の巧妙。
溜めや反動を伴う動きなら、陰陽があり吹越さんは簡単に見破ることが出来る。
今の半座にはそれがない。バネだったはずの前足の力が抜けて緩やかに前進しているんだ。

吹越さんが見切れていない。その様子を観客席の選手たちも感じ取る。
そして、再び。半座の突きが吹越さんを捉える。
今や、半座の足の怪我は猛烈な痛みを伴っている。
だけど、ここで負けたらなァ――もっと痛えんだよ!!

ここにきてポイントを詰める半座に仲間達も大盛り上がりだ。
それとは逆に、観戦していた選手達は半座の力に冷や汗を流しつつある。

オレの技だ・・・

一ノ橋の大将、工藤さんが呟く。
技の出所を悟らせないよう、脱力して倒れこむように突きを極める・・・
間違いない。
半座の奴、無拍子を使っている・・・!

白帯が、無拍子なんて高等奥義を・・・!?
ざわめく観客。まあ、偶然なんですけどね。
そうと知らない観客には、こいつは何者なのか!と慄くに足りる出来事でしょう。
観客だけでなく、対戦相手にもその戦慄は伝わっている。

残り1分で4P差。それが20秒で1P詰められ、さらに6秒でもう1P詰められる。
このままでは、もしかしたら・・・不吉な考えが徳良さんを襲う。

勝たない僕に――意味は無いからね。

吹越さんのあのセリフ。
もし、吹越さんが負けてしまったらどうなってしまうんだろうか。
徳良さんは不安でしょうがないらしい。
だから、ついやめてくれ・・・とか言っちゃいます。
なんというか、どこまで心配性なんでしょうね、徳良さん。いい人ではあるんでしょうけど。
むしろ、こういう荒療治を受けてこそ、吹越さんもみんなと同じ目線に立てるかもしれないのに。

偶然の無拍子により、半座の勝ちの可能性が出てきました。
しかし、吹越さんも持ち技は崩しだけではない。突き技も一流である。
危なくなれば、そちらでのポイント取得に移る可能性もある。はてさてどうなるか。

そういえば、無拍子ならば吹越さんに対抗しうるということは、工藤さんなら勝てるんだろうか?
その考察は面白そうですな。
まあ、最初から使える相手だとわかっているなら、吹越さんもそういう戦い方をするでしょうけど。
今回は突然半座の動きが変わって戸惑っている間にポイントを奪えたという感じですな。

できれば、この後の個人戦で吹越さん対、工藤さんとかそういった対決を見てみたいものですなー。

・ANGEL VOICE
10月29日。決勝トーナメント1回戦がついに始まる。
市蘭の前の試合は八津野。順調に勝ち上がったようだ。
我々もそれに続くぞと、黒木監督。おお!!

対戦相手は美浜幕張。もう何度も戦った相手であるので何も言うことはない。
状況によって4−3−3と4−4−2のシステムを使い分けてくる。

試合の前に、百瀬に何かあるかと声をかける黒木。
それを受けて皆の前に出る百瀬。
キャプテンマークを開き、書かれた全員の名前を見せる。

何があっても戦い抜くという誓いを――もう一度心に刻んでくれ

百瀬の言葉に頷く1年たち。おや、1年もユニフォームもらえたんですね。
もうすっかり彼らも市蘭サッカー部の一員である。名前も判明したようでなによりだ。
寺島琢己、滝元駿、平沢修司、三輪小太郎
誰が誰かとかは一致しないけどな!!

いこう。
おおっ!!

出陣である。
さすがに一般の観客はそれほど入っていない。
だが、最前列には市蘭の生徒達が大量に詰め掛けているのが見える。
校長先生は今日も大張り切りで声をあげている。ガンバレ市蘭ー!!

相手の美幕も、勝ったり負けたりの奇妙な因縁を感じているようだ。
どっちが強えか・・・この試合で決着をつけようぜ!!

キックオフ。試合開始であります。

その頃、マイちゃんの病室にはルカさんがおりました。久しぶり。
遠いからという理由で市蘭の観戦には行っていないようだ。
まあ、勝つと信じているのでしょう。たぶん。

マイちゃんは、今頃きっとビックリしてるよと言う。

美幕の人たちが。市蘭の成長のすごさに

まるで・・・今までの練習をずっと見てたみたいだな。
やはりマイちゃんはよく理解してくれている。
それに答えるように、奮闘を見せる市蘭。
山守が粘り、百瀬に繋ぐ。それをダイレクトで乾に。
乾はDFを抜き、キーパーと1対1に。そしてボールを横に流し・・・決めたのはシンゴだ!!

流れるようなゴール。見事である。
先制されたことをくやしがる美幕の生徒。
ふと視線を転じると、そこにはなんと八津野の島村監督と天城の姿があった!偵察か!?

ちゃんと見ておいた方が良さそうだな

かつて、練習試合では全く相手にならなかった市蘭。
だが、さすがに天城。一目で強くなったのを見抜いているようだ。嬉しそうな笑みだな。
逆に、島村監督は険しい表情。
かつて、島村監督は誰よりも早く市蘭を評価していた人であった。
が、その予想を上回る速度で成長している。この事実に表情も険しくなっている模様。
それにしても、天城の横で居眠りしているのは誰だ?何してんだ。
おそらく、噂の皆川さんの弟というヤツでしょうな。
八津野には手強いキーパーがいる。どんなキャラであるか楽しみだ。

・イマワノキワ
留守電に残る怪談というのはなかなか新しい。たぶん新しい。
背中に頭つけてたら仰向けになれなくて大変そうですね。その感想もどうだろう。

素質に恵まれるのがいいこととは限らない。そんなお話でありますか。
という流れでイマワノキワ、最終回でございます
最後なのでキワさんが何か巻き込まれたりするのかと思ったが、そういうこともなかったか。
大きく変化しきれないまま終わっちゃった感じがありますなぁ。

・木曜日のフルット
ネコに限らず、誰にだって見られたくない場面ってのはあるもんさ
立派な講釈を垂れていようが、恥ずかしい場面ってのはある。
感動した!と言った同じ口で、鯨井先輩に撫でて欲しいな、とかバカなことが言えたりするんだぜ。
こんな感想書いているところを知り合いに知られたらコトだ!!

・総合感想
CTCで西郷先生が暴れているぅーー!!侵略!!侵略!!侵略!!

丸山哲弘先生のマブヤーが始まり、ショート2本が終了する。
相変わらず紙面の入れ替わりがホットな雑誌であるなぁ。
来週から2週連続で新人賞受賞作家のよみきりが掲載されます。
若い力に期待だ!!



2011年 50号


・てんむす
巻頭カラーでいよいよ3回戦開始!
今回も試合前におむすびを食べております。
対戦相手は、創部100年目。天食祭本戦優勝5回の古豪、以勢日輪高校。
その話を聞いて盛大にビビる二子さん。
どうでもいいが、相手の情報ぐらい事前に聞いておきましょうよ。当日じゃなく。

天食祭が今の形になってから、まだ30年。
創部100年の歴史とはやはり凄い。しかも、本戦会場、以勢神宮のお膝元の高校である。
きっと選手の数も、その強さも桁違いなんでしょうなぁ〜

ビビりまくる二子さんであったが、部長の落ち着きを見て笑顔になる。
今日と来週の2回を勝てば天食祭の本戦出場が決まるわけですからね。集中だ。
しかし、九士朗と哲っちゃんは今回おむすび無しなのか?

会場準備中のためロビーで待機している結日高校。
そこに近づいてくる者達がいた。

私達は以勢日輪高校食い道部。
そして、私は栄えある92代目部長。

竹山田リンですの!!

古豪の部長が堂々と登場だ!おぉ!堂々としてるけど小っさい!ばん。
思わず並んでみる遊ちゃん。私のが背大きいわぁ!!しゃあー!!
行為が小っさいですよ遊ちゃん。そりゃ哲っちゃんもツッコむ。

しかし、リンちゃんはともかくとして、どうにも伝統校っぽくない面子である。
後ろの子はともかく、横に控えているのはヤンキーに外国人
グルグル眼鏡の外国人ってなかなか新鮮だな。

この4人以外の部員はどういうものか想像する二子さん。
創部100年の伝統校だけに、100人を越える部員たちがまだいるはず!
なるほど〜創部100年だけになぁ。まあ、深くコメントはしない。

リンちゃんがやってきた理由が明かされる。決して背比べをしに来たわけではない。

似たもの同士、”3回戦進出おめでとう”と伝えたかったんですの

リンちゃんは、去年の結日高校の試合を見ていたらしい。3人での大会での戦いを。
フルメンバーに足りない3人にも関わらず勇ましく戦った。3人で・・・
やたら3人を主張するリンちゃん。
これはやはりあれですかね。戦隊モノは3人組が一番だと主張する派ということですかね?ね?

私たちも同じ・・・リンちゃんはそう伝えようとする。
が、折り悪く天子ちゃん登場。愕然とするリンちゃん。ええ〜ですの!?

天子ちゃんに数合わせの人間ですのよね?と尋ねるリンちゃん。
だけど、残念ながらちゃんとした選手で部員でございます。
今年の結日高校は3人ではなく、4人。フルメンバーでございます。

裏切りものですの〜

泣き出してしまうリンちゃん。あらあら。さすがの天子ちゃんも戸惑うしかない様子。
ここで、リンちゃんの携帯が鳴る。携帯音もリンだ。リンリンリリンリンリンリリンリン。
相手は若づくりババァとのこと。表情が歪むリンちゃん。ふむ?

捨てゼリフを吐いて去っていくリンちゃん。
それはさておき、いよいよ3回戦の会場準備が整ったらしい。
3回戦からは少しルールが変わるそうな。ほう?

というわけで、3回戦のルール紹介だ!!

試合形式は、2対2、1対1、1対1の3試合
2戦目と3戦目は今までと同じ。1対1で45分間の勝負。
1戦目は、両校2名ずつ出場し、まず1名が30分間の大食い競技を行う。
そして10分後、もう1名が30分間の大食い競技を行う。
計60分、2名の食した総量で勝敗を決することになります。
そして、3回戦はチームの総量は関係なく、3戦中2勝したチームの勝利となる

そして、3回戦の料理は、3戦全て異なる中華料理!!

ほほ〜〜これはまた変えてきましたね。
2対2の形式があるという情報は事前にありましたが、料理が変わるというのはいいですね。
ずっと同じ食べ物ばかりでは予想のしがいがなかったですからのう。
しかし、2対2は1人の割り当てが30分と短めなんですな。
原田部長なら全速で駆け抜けきれる時間だ。早く食べれる人が有利っぽいですな。

さて、第1戦の料理が発表される。
本日の1品目は――チンジャオロース!!
チンジャオロースは1皿150gでございます。ふむふむ。計算しやすくていいね。
それにしても、何か違和感があるな、このチンジャオロース。
タレが絡んでないのか?なんとなくパサついてみえたのはそれか!?

チンジャオロースの大食い方法とかあるのでしょうか、九士朗?

ちょっとわからないなぁ

相変わらず九士朗の知識は頼りにならないな。
そんな時は二子さんの出番である。知性派の二子さんなら食べ方を見つけてくれるに違いない!
というわけで、二年の仲良しコンビが2対2に出ます。まあ、予想通り。

相手の以勢日輪高校側は、ヤンキーの小鹿さんと外国人のスミスさんの2人が出ます。
2人が出る前に、チンジャオロースの大食い方法を伝えるリンちゃん。
ほう。九士朗が知らなかった大食い方法を知っているのか、リンちゃん!九士朗が知らなかったのに!
ほんと、九士朗は試合になると役に立っていない気がしてならないぜ・・・

さて、いよいよ3回戦の第1試合が始まります。
死闘の幕開けだ!始めぇ!終了!!
ページめくったら試合が終わっていただと!?いや、そうなるんじゃないかとちょっと思ってたけど。

1皿と2皿で崩れ落ちている相手の方々。
食べ方を探るも何もありませんでしたな。
スミスさんはともかく、死のマスクを纏った小鹿さんならば、ひょっとして。とも思ったが無理だったか。

この敗北は以勢日輪としては予想通り。
試合前に言っていた、人数合わせの子たちでしょうからね。負けは織り込み済みだ。
しかし、このタイミングでOGの皆さんが現れるのはよろしくないな。見た目からして大敗だ。

栄光ある以勢日輪高校食い道部も、地におちたなー

と笑顔で言うOGの狐塚冬美さん(4?歳)
これが若づくりババァであるか!!ふむ。

1試合目は大敗であるが、他の2人の闘志は萎えていない。全て予想通りであるからして。
3回戦は3戦中2勝で勝ちである。要するに――

部員2名の私達はここからが本番です

以勢日輪高校食い道部。正部員現在2名。ですの。

創部100年の古豪も、今や部員2名で数あわせを呼ばねばならない状態とはなぁ。
OGとかが力を持ちすぎて、人が集まらないとかそういう話でしょうか?
1回戦、2回戦の勝ち方が怪しかったが、部員数の問題だったとはね。
そりゃ、1、2回戦の総量形式だと圧倒的に不利だもんなぁ。
長野女子と2回戦で当たってたら、確実に負けていたでしょう。

しかし、今回はテンポが速いですな。
長野女子のときはかなり冗長気味なところがありましたが、なかなかの速さだ。
しかし、勝つ勝負に限って早送りされる二子さん。なんともはや。

次は副将戦であるが、これは天子ちゃんが負けるフラグとなるのか?
天子ちゃんが勝ってしまえば、そこで勝負はついてしまう。
物語的には敗北フラグなんだが・・・天子ちゃんだしなぁ。
負けても意地を見せて泣きながら食べるリンちゃんという展開もなくはないでしょうけど。

知性派っぽいリンちゃんの食事法に期待しております。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
踏み込んだ父に対し、事前に察知した息子は余裕をもって迎え撃ち――
その迎え撃ちを父は更なる事前に察知して迎え撃った。

Aが攻撃を決断する。
その決断の0.5秒前にBが知覚し、迎え撃つ。
その迎撃をAは直ちに感じ取り、Bの迎撃を迎撃。そのAの迎撃をさらにBは――

どこまでも続く迎撃の輪廻。全く持ってやれやれである。
今回の迎撃合戦に勝利したのは勇次郎。

倒れている刃牙に、とどめとばかりに踏みつけようとする。
が、それをかわす刃牙。追撃の蹴りもかわす。

正面からぶっ倒れていたくせに、もう元気そうな刃牙。
こいつらクラスになると、あのダウンの仕方でも決着にならないから困る。
普通なら、絶対起き上がれない倒れ方!とか言われるところなのに。

勇次郎が説明した迎撃合戦。刃牙はカンベンしてよと言い出す。
”よーいドン”で勝てるなら始めからそうしてる。

それができない以上――こうする他ない。

ハンドポケット!?
ほう。居合いか・・・

探すしかない。探るしかない。
弱者として生を受けた以上、誤魔化すしかない
それを――カンベンしてほしい。

ハンドポケットにより、意識の引き金を引くタイミングを誤魔化すということか?
まさか、ハンドポケットにそのような効果もあったとは。
龍書文はずいぶん先の領域に行っていたんですなぁ。
おしむらくは、攻撃が通じないオリバに当たってしまったということか。

そのハンドポケットによる、意識の引き金の奪い合いに付き合おうとか言い出す勇次郎。
え!?
こっちが誤魔化すといってるのに、父もやるのですか?
それはズルイ。かなわないから、ハンデをくれと言った様なものなのに、堂々とその領域に入ってきた。
ほんと、カンベンしてよ。

”決断発動”0.5秒前を掴みたい刃牙。
掴ませまいと俺。
父親として受けて立つ。

察知してみよ、全速力の抜拳

古の剣豪同士がそうしたようにッッ
かつてのガンマン同士そうしたようにッッ

”抜く”と決断する0.5秒前!!

俺がこのアホ勝負を終わらせるッッ

アホ勝負言われちゃいました。
まあ、確かに冒頭の説明のように、どこまでも続く探りあいは不毛なことになりかねない。
じっと睨みあったまま時間が過ぎるという流れになるわけですからねぇ。
静かな緊張感もいいものである。
が、エンターテイナーの勇次郎としては、派手な動きでないと満足できないらしい。カンベンしてよ。

気になるのは、勇次郎が言うところの、全速力の抜拳という言葉。
本気で拳を打ち込むつもりだろうか?
そう考えると、決着は実は近いのかもしれない。
年末も近づいてきたことだし、決着が見えるようになるか!?
年を越しても戦ってそうな気はしてますけどねッッ!!

・弱虫ペダル
軋む。筋肉が。
限界を超えた筋肉は、鉄のように固くなって軋むんだ。
何度か経験がある。こうなるともう、痛みは感じない。
音が消え、臭いが消え、体の感覚もなくなって――
意志だけが路面をすごい速度で走っているような――
肉体はそれに1mmの誤差もなくつき従い、走ろうというイメージを100%具現化する。

完璧に研ぎ澄まされた一本の槍になれる
これは速いんだ。

けど、それはもう。
終焉が近いことと同義なんだ

命の灯を燃やし尽くそうとするかのような激走を見せる泉田君。
前回、あっさりと落ちた!!と見せて、まさかの逆回し。落ちる前のシーンが描かれただと!?
相変わらず槍が大好きな泉田君である。
1日目のスプリントもこの意識で挑めたら取れてたのかもしれませんなぁ。

総北を完全に引き離したところで限界を迎える泉田君。あとは・・・たのみます。

まかせとけよ!泉田!

新開さんが背中に触れ、託した想いを受け取ってくれる。
ふむ。前回では見られなかった光景ですが、これこそ泉田君が欲しかった言葉でしょうな。

新開さん。
インターハイの最高の舞台で、インターハイメンバーの6人に選ばれて。
その上ボクは、あなたと走れた。

昔の泉田君はそれほど結果が出せていたわけではない。
今でこそ、2年でインターハイメンバーに選ばれる実力者だが、思い悩むこともあった。
そんな時、鍛え、アドバイスをくれたのが新開さんである。
力を出し切り、見事にカテゴリー別1位を勝ち取る泉田君。
新開さんのアドバイスのおかげだというが、新開さんは、それはおまえが実力で獲ったんだと言う。

もっとほめてやれ。自分を

照れくさいですけど、ボクはあの一言で変われた気がしてるんです。

なるほど。
そのせいで自分の肉体を褒めちぎる癖がついたわけですね
このころはそこまでマッチョじゃなさそうだし、自分の筋肉を褒めすぎてああなってしまったわけか。
ボディビルをする際も、自分の理想の姿をイメージするのがよいと言われている。
つまり、自分を褒めるのは筋肉をつけるのに理想的なのだ!こうやってアブさんが生まれたんだなぁ。

出しきりましたよ・・・
触れられた背中は今も温かい

悔いはない――!
心から言います。ボクはあなたと走れて今、とても誇らしい!!

泉田君の想いも受けて加速する箱学の4人。
勢いがついたせいか、人数が減っているのに速い速い。

荷物を1つ1つ降ろして軽くしてってる感じだ・・・!!

その表現はどうなんだろう。観客よ。お荷物と申したか?

山に入るまで残るは数Km。
その数Kmの間に箱根学園に追いつかなければ、総北に勝利はない。そう断言する福富さん。

総北にも決断の時が迫っている。
箱学5番の泉田君が切り離されるのを見送る総北3年生の3人。ふむ。
1年の3人は、離されたのなら追いつくだけだと気合を入れる。
ショートローテーション。20秒ごとに先頭を交代する走りだ。
我々の最後の役目だと、全力を出そうとする3人。
運ぶぞ、俺たちのジャージを。
山の手前までに、箱根学園に追いつく!!

福富さんが言っていた山の手前。今泉君たちもそこがポイントだと思っているようだ。
自分達を切り捨て、先輩を運ぼうと務める1年3人組。しかし――

下がれ1年
よくやった。

1年3人を下げて、3年生たちが前に出てくる。
そして、金城さんが最後のオーダーを下す。

ペースを上げて箱根学園との差を詰める。
山に入る手前で、チームを切り離す!!

ようやく、金城さんも決断したみたいですね。
山の手前で切り離されるのは誰なのか!?
まあ、順当に考えたら田所さんですわな。スプリンターの最後の見せ場でありますし。
金城さんも、2日目にケガをしていることもあり、少々危ない。
最後のオーダーとか言い出したので、落ちる可能性がなくもない。
巻島さんは今のところ安泰ですな。
東堂さんと3日目も争ってくれることになりそうだ。

田所さんはほぼ確定として、同じくスプリンターの鳴子がどうなるかですな。
肩を並べて3人でゴールしたいという願いはありましたが、流石にそれが果たせるとは思えない。
ならば3人仲良く力尽きようとした。それが、坂道たちが無意識にあみ出した策であったのでしょう。
が、それも制せられます。当たり前だな。

切り離しの人数によっては、年内に山につくかどうか、といった感じになりそうですなぁ。

続々と切り離されるトップ集団。それを見ながら黙々と追う京都伏見ってな展開か。
ほんと、1人でずっと引き続けている石垣さんの根性は筋金入りやで。

・クローバー
ハンマーヘッドのたまり場は2つある。
そこを見張ろうと考える千尋。というわけで、チームを2つに分けることにしました。
寅男は潰れたレストラン。千尋は市街地の方のたまり場。
どっちかに来たら連絡を取ることにする。

ハヤトは千尋のチーム。
ゲンゲンと真木さんは寅男の方についた。
ウソつきのハヤトがいない方を選んだそうな。基本嫌われてるよなとか言われるハヤト。哀れ!
まあ、実際嫌われる行為だわな。

真木とゆっくり話す機会ができ、つい泣いちゃう寅男。おいおい。男の涙とか見せられてもな。
気まずいので、真木さんに話しかけるゲンゲン。
真木さんもゲンゲンもお互いのことを知っているらしい。
まあ、ともに強者ですし、話題にはなっている人間ですからねぇ。
どちらも、つるまず1人でいる変わり者という共通点がある。

ゲンゲン「真木ってのは魚のケツばっか追いかけてるってのは本当だったみたいだな
真木「ゲンてのは女のケツばっか追いかけてるって聞いたぞ」

やっぱり似たもの同士だった!!
というか、真木さんの釣りキチはもう噂で広まっているレベルになっていたのか。

さて、ハンマーヘッド。
千尋の弟、克哉は、いつからこうなったんだろうと回想している。

バイクの窃盗犯と揉めた時に現れたのが、ハンマーヘッドの吉良。
バイク好きの縁ということで、ハンマーヘッドを紹介される克哉。
そのころは10人ほどのチームだったらしい。
1人1人じゃ問題ばっか起こすバカばっかの連中。
その頭をやっているのが、この吉良來人である。キラライトだと?死神と手を結んでたりしそうだな。

バイク好きが集まっただけといった感じだったハンマーヘッド。
それが2年ですっかり変わってしまった。
あんなことさえなければ・・・と考える克哉。ふむ?何があったんでしょうな?

ともかく、ハヤトと千尋の方のたまり場に現れたハンマーヘッド。
こっちに来ちゃったか。またハヤトが独断して、別グループが来る前に終わらせてしまうのか!?
そんなことになったら、借りを返そうと思っていたゲンゲンの立つ瀬がなくなる!
そう考えるとその展開はありそうで困るなぁ。

・ましのの
長谷部先生が大学同期の女子たちと飲み会。
独身が自分ひとりだと知って焦り始める。

こいつら主婦同士集まると何故、食事中でもしきりに出産時のハプニングを語り合うんだ?

作者が疑問に感じていそうな内容ですな。
共通の話題なのかもしれないが、独身の身としては何かを感じるものなのか。
もうすぐ三十という長谷部先生としては焦りを覚えるものである。

友達には、長谷部が結婚とかムリムリと笑われてしまう。
女らしさが全くないと言われる長谷部先生。そうなの、か?
確かに、学校では思いっきりブラ透けとかしながら気にもしていなかったりしたなぁ。
美人だと思うけど、ところどころでそういう所が見えているのかもしれない。

というわけで、明日お見合いをすることになったと生徒に宣言する長谷部先生。ザワッ。

成功するよう祈っててくれ!
多くの人が祈れば・・・想いの力で上手くいくかもしれん

スピリチュアル発言か。キテるな。
というステキなツッコミが入れられる長谷部先生。だれだ、入れたの。

ともかく頑張れと生徒に笑いながら応援される長谷部先生。
しかし、これを聞いて一人ショックを受ける人がいた。体育の鬼塚先生だ!

翌日。料亭さかむけにてお見合い。なんて嫌な名前の料亭だ。
やはりお見合いといえば和服なのだろうか?古風ですな。

たまたま通りすがった増埜さん。
どうやらずっと尾行してきたらしき鬼塚先生。
もしや、先生。まさか長谷部先生のこと・・・?

誰にも言うなよ、愛してる

おぉ、きっぱりとしてますな。サラリと衝撃の事実だ!
どうやら一目惚れだったらしい。ふむう。ならばその気持ちを伝えるしかありますまい。
お見合いをしなければと思うほど焦っているなら、チャンスはアリアリですよ!

冷静さを失ってやってきた鬼塚先生だが、さすがに想いを伝えるには勇気がいるらしい。
完全に緊張しきっている鬼塚先生を応援して勇気付けようとする増埜さん。
応援のエキスパートといえば、この方だ。燃える闘魂!ダッシャア!
背中を叩き、そして応援のガッツポーズ。
それは増埜にとって単なるガッツポーズだったが、このとき胸部の布は強く圧迫された。
引き裂かれつつある布!それを押さえるはボタンのみ。

おっぱいなんかに負けてたまるかぁぁ。ブチッ。
おっぱいには・・・勝てなかったよ

なんでボタンが雰囲気だしてるんだよ。
そのボタンに鼻の穴直撃され、鼻血を噴出す相手の男。
こうして目出度くお見合いはぶち壊しになったのでした。

長谷部先生は怒っているけど、鬼塚先生は満足そうなのでよかったとしましょう。
上手く行くといいですね。そういう話が進むかどうかわからないけど。

・毎度!浦安鉄筋家族
大好評のサイレントシリーズ第6弾だ!
金鉄爺ちゃんは相変わらず派手な日常を送っていますな。
おやつのプリンを食べるだけなのに一大事だ。って食べれてないし。

湯に浸かったり、人肌で暖められて数日たったプリンを直撃させられるのは厳しい。そりゃ孫も泣き出す。
しかし、お爺ちゃん、ちゃんと風呂上りに体拭いてますのかね?

・囚人リク
大運動会優勝でニヤニヤしっぱなしの谷村。
トロフィーをいじり、朝日を浴びてキラキラしています。光るな!
そんな谷村の悪口大会が開かれる。なんだか和やかな状態ですな。頑張った甲斐があったか。

笑顔の谷村が、ひでぇ顔だったと笑うリク。だけど、リクもまたボコボコに顔を腫らしていた。
とはいえ、警視総監に殴りかかってそれだけで済んだのだから運がいい話である。
どうやら、視察委員のオッサンがまだ視察を続けているので、懲罰を免れたようだ。
一応役には立ってくれてるんですね、あのオッサンも。

27の一同が談笑している横で、レノマさんは肉体を鍛えていた。
なるほど。こうやって弛まぬ鍛錬を行っているから、あの肉体を維持できるわけか。さすがにボスである。
懲罰房でなまった体を取り戻さないといけませんしね。

なんだかんだで1位ってのは気持ちいいものだと思う一同。
来年も優勝を目指すか!天野の言葉にみんなで賛同する。連覇じゃー!

ここでリクがようやく、みんなに自分の刑期を話す。リクが喰らった刑期は30年。
さすがにこの長さには天野も驚く。
でも、リクにしてみれば長さなど関係ない。
元々脱獄をする気でいたから、刑期なんて気にしていなかったのだ。
だが、今は脱獄のだの字もできていない。何も。

この辺りはさすがにまだ子供ってことですかね。
脱獄を夢見たものの、それがどれだけ困難であるか気付くことができていなかった。
そして、もしそれができなければ30年もいなければいけない。その事実に今更ながらに気付く。

来年の今頃は脱獄している。
そう告げたくはあるが、もちろんそんなことは口走れない。大変だな。
そういえば、天野や松尾は刑期何年なんだろうな?
なんとなく地位が高い人ほど刑期が長い気がするし、長そうな気がするな。その罪状も気になる。

運動会にはパン食い競争もあったらしい。天野め。いい役をやってやがるな!
脱獄の話はまた今度にするか、というリク。話す気はあるんだ?
リクのために何かしてやりたい気持ちを持っている奴は多いが、さすがにそれは・・・
成功しても失敗しても、連帯責任になりそうですしねぇ。

シャバに出たら何がしたいかを語り合う一同。
スラムに比べれば、飯も寝床もあるが、やはり自由がない。
やりたいことがほとんどできない状態で、毎日同じことの繰り返し。確かに大変だ。
天野は恋がしたいとか言い出す。
まあ、それは確かに野郎だらけのムショでは叶わないでしょうな。叶ったりしたら逆に大変だ!

松尾がやりたいのは、酒と煙草
ガキの頃のことを語る松尾。親父は靴の職人だったらしい。

朝必ず1杯だけひっかけてから仕事を始めるんだよ。
その際、最後の1口で右手と槌を清めんだよ。毎日毎日・・・
それがよ、朝日にキラキラーってしてよ、めちゃめちゃかっこよかったわけよ。
そして、仕事が終わった夜はさ!
1日の締めの儀式みたいにさ、うまそうに1服すんだよ・・・
その煙がさ、今度は月の明かりにフワァ〜〜ってゆれるんだよ・・・

松尾はそんな父の姿に憧れ、こっそり始めていたらしい。
それにより、憧れの親父に近づけたような気がしてたそうな。ほほう。いい話だなぁ。
そんな松尾は15歳。リクとは2歳違いであります。嘘だッ!!

この刑務所は過剰に成長しちゃう要素でも含んでいるんでしょうか?
レノマさんが18歳、松尾が15歳でリクが13歳。
こうしてみると、むしろリクがおかしい気がしてきたから困る。

木工場で作業。
天野はレノマさんに調達をお願いしようとしている。
1週間後は松尾の誕生日。そのために、酒と煙草を用意したいらしい。
調達には流石にリスクがある。それでも、松尾のためにお願いしたい天野。
気持ちはわかるが、それはなぁ。リスクを背負うのはレノマさんであるし、難しい。
すいませんでしたと謝罪する天野。
そのアマノに、そんなにすぐあきらめるぐれえなら最初から来るなというレノマさん。

違うっすよ!そんな軽い気持ちじゃねぇっす!

あいつがめちゃくちゃ喜ぶ顔が見たいと天野は言う。
確かに可愛い顔しておりましたけどね。15歳と判明したせいか、顔つきが少し若くなってた松尾。
仕事中の私語ということで訓戒を受ける天野。
その背中に、レノマさんは言葉を投げる。

だったら作ればいい。
不自由に甘えて慣れてんじゃねぇ。自由は自分で作り出すもんだ

さすがに力あるボスは言う事が違う。いいボスだな、ほんと。

その夜。松尾が寝たのを確認し、レノマさん以外の4人を起こす天野。
1週間後の松尾の誕生日パーティーを祝う計画を立てる。
誕生日に酒と煙草をプレゼントしてやるんだと喜色満面で語る天野。
確かに、それは喜ぶでしょう。でも、それらをどうやって手に入れる?

そりゃあ、あの・・・つ、作るんだよ。

1週間で作り出すとか、そんなことができるのか!?
煙草はまだしも、酒を作るなんて、そんな短期間で出来るとは思えない。
仮に出来たとしても、巡回をどうするのか。
酒も煙草も独特の臭いが残る。寝たふりしても絶対にバレるシロモノだ。
心情的には祝ってやりたいが、パーティーは現実味に欠ける。難しいものですな。

天野は静かに語る。
自分は誕生日パーティーなんて、やったこともやってもらったこともない。
でもよ・・・思いついちまってから、ワクワクしてしょうがねえんだよ。
こんな不自由でクソみてえなムショ暮らしでもよ、
誰かに祝ってほしいじゃねえか・・・誰かを祝いてえじゃねえか・・・

きっとどっちもめちゃくちゃうれしいと思うんだよ、と語る天野。
その天野に伝えるリク。それは、誕生日を祝ってくれたおじさんとの思い出。

俺、知ってる・・・めちゃくちゃうれしいんだ

祝ってくれる人がいる。
そんな普通が、かけがえのない喜びだった。
うむ、やはり心情的にパーティーはしてあげたいところだな!
酒煙草がなくても、気持ちだけでどうにかならんものか?

レノマさんが今回も寝たふりして話を聞いているのが意味深ですなぁ。
酒と煙草の作り方だけ教えてくれたりして。どういう展開になるか楽しみだ。

・カラスヤサトシの少年チャンプ
REDで連載しているカラスヤサトシ先生が週刊チャンピオンに襲来。
週刊少年誌は初なのか。

つまんねーつまんねーと言い続けるようにはなりたくない。
とは思うが、感想が出てこないものに対してはなんといえばいいのか!!
まあ、あまり深くは考えないようにしたいところですな。

・LUCKY STRIKE
新連載第2回!
マウンドを求めて亀山リトルにやってきた江夏健太。
このチームには、なんとピッチャーが8人いる!?
どいつもこいつも、こいつもどいつもピッチャーだと?なんだそりゃ。

唯一のキャッチャーである、衣笠浩二くんが話しかけてきます。
積極的に接してくるところを見ると、衣笠くんが主将なのか?
とりあえず、江夏に経験があるかどうかを尋ねる衣笠。
野球の経験はあるが、試合で投手をやった経験はない。正直だな江夏。

ここで一発かまそうとする江夏。あいつら全員ぶっとばして、今日から俺がここのエースだ!
と、ぶち上げてみたが、これから試合なのでスルーされます。
衣笠以外の8人は何やらクジを引いている。何やってんだ?

あいつら、試合のたびにクジ引きで「打順」と「ポジション」を決めてるんだ
9番キャッチャーは俺で確定しているけどな。

つまり、こういうクジだ。
1番ピッチャー 2番ライト 3番ファースト 4番セカンド
5番サード 6番ショート 7番レフト 8番センター

本来2番はキャッチャーなんでしょうけど、衣笠が9番固定なので2番はライトというわけですな。
全員ピッチャーってのは、ピッチャーをやることもありますよってことか。
今回の1番クジを引いたのは太目の男の子。
そのクジを奪おうとする江夏。
だが、クジの横取りはルール違反である。リーゼント風の男に叩きつけられる江夏。

お前のポジションはベンチだと宣言するゴリラに、俺はピッチャーしかやりたくねぇんだよ!と吠える江夏。

知るかぁ!!俺はバッティングしかやりたくねぇんだ!!

似た者同士だった!?
まあ、子供の頃はね。ピッチャーとかバッティングばかりに夢中になるのよね。
自分も打つのは好きだったなぁ、とか懐かしんでみたり。

さて、相手の白羽というチームがやってきました。
亀塚リトルには監督がいるのかいないのか。とりあえず、衣笠が監督代理をしているらしい。
いるけど、ほとんどこないのか、いないのか。いない状態では流石にチームは出来ないか。

ここで、亀塚リトル10人の紹介がされます。2話目で全員紹介とはいいテンポですな。

1番ピッチャー:丸重宣(5年生)
2番ライト:小早川光男(5年生)
3番ファースト:大野恒実(5年生)
4番セカンド:興津猛(5年生)
5番サード:佐々岡智徳(5年生)
6番ショート:野村孝市(6年生)
7番レフト:川口慶彦(5年生)
8番センター:正田学(6年生)
9番キャッチャー:衣笠浩二(5年生)
ベンチ:江夏健太(5年生)

6年生が2人しかいないんですね。それも地味な感じの2人だ。
そして、恒実ちゃん。名前からしてやはり女の子なのか!いや、ここはひねりなく女の子と思うようにする。

プレイボール。試合開始である。
ピッチャーになった丸の球はショボイ。まあ、本職でもないんじゃこんなもんっショ。
なのであっさり打たれてしまいます。
しかも守備もヘボイ。平凡なフライも落としてしまう出来だ。これはイライラする。
そんなチームでも3点で済んでいる。相手も大したことはないのか?

まあ、クジ引きで守備を決めるようなチームですし、守備力があるわけないですわな。
実はどこのポジションもできますよ、なんてのが8人もいるわけないだろうし。

いいのよ。取られたら取り返せば

ふむ、恒実ちゃんが言うならそれでいいんでしょうな!納得した!

亀塚リトルの攻撃。打順はクジ引きの通りなので、丸から。
腹にデッドボールでもくらって交代しろと江夏。ヒドイ。
そんなことしなくても、見事にヒットを打ってくれます。まぐれまぐれ!!

続いて2番のバーちゃんこと小早川。お婆ちゃんみたいな頭だといいたいのか!?
恒実ちゃんに応援されて赤くなったりしてます。ほほ。
しかし、その髪型だとやはりメットには押し込まないといけないのですね。大変そうだな、バーちゃん。

バーちゃんもヒットで出塁。そして3番の恒実ちゃん。
やはり作中でも恒実ちゃんは可愛い子扱いらしい。うむ、よいぞ。
バットを思いっきり長く持つ恒実ちゃん。3番らしく長打狙いの構えだ。
これまたヒット。3連続ヒットでノーアウト満塁である。

そして、ゴリラこと興津の登場。
バッティングしかしたくないと言い放つだけあり、低目の球を見事に捉え、柵越え。

江夏の目からして、相手のピッチャーがそこまで悪いわけではない。
こいつら、守備はクソだが・・・すげぇ打ちやがる

衣笠も言う。あいつらは一流なんだ、と。打撃だけな。

とはいえ、守備はグダグダなので、凄い点取り合戦になってしまっている。
5回終了時点で18対20である
リトルは6回までなんですな。なんだか中途半端だ。

そういえば、水島先生が描いた一球さんにも似たような試合があったな。
あのときは9回で43対42だったか・・・さすがにそこまでではなかったな!

さて、最終回。ピッチャーの丸がピッチャー返しを腹に受けてダウンする。
これは江夏の呪いか?打者ではなく投手としてダウンとは。
へたり込んだ丸に、容赦のない腹パンを決める恒実ちゃん。えい、えい。ボスボス。なにをするだぁー。
大事はないようだが、投げるのは無理のようだ。

こういうとき、いつもは守備を減らして対応していたようだ。
ピッチャーは繰り上がりで2番の小早川がなるという方式。
チーム人数がギリギリだったから、これまではそういう方式だった。でも今はベンチに1人、代わりがいる。

そのベンチにいたはずの江夏は、トルネードを披露。やれるぜとアピールする。
まあ、いい機会ですし、やらせてみればいいんじゃないかという雰囲気になりました。
打たれたら打たれたで、裏で打って逆転すればいいという考えですな。

ユニフォームはないが、予備の帽子はあるらしい。
バッグから帽子を取り出し、江夏にマウンドに上がれという衣笠。なんだか、いい子ですな。

なんだかんだありましたが、ついに試合でマウンドに立つことができる江夏。
待っていた瞬間であるが、果たして活躍できるのか!
まあ、ちゃんと投げることができれば、そうそう打たれないと思いますけどね。

ピッチャーが8人?と思ったが、本職は1人もいないという亀塚リトル。
少し肩透かしを食らった気もするが、打撃は凄いチームという設定はいいですな。
ピッチャーが凄くても、点が取れないと野球は勝てない。
守備は少々まずくても、まあなんとかなるでしょうしね。
江夏には相性のいいチームなのかもしれない。

丸がクジを譲るのをいやがったのは、ピッチャーだからというより、打順を譲るのが嫌と見受けられる。
なんせ1番クジだ。1番多く打席に立つことができるのだ。譲りたくはあるまい。
ようするに、8番ピッチャーで江夏を固定してしまえばいいわけだ。9番でもいいけど。
それか、DH制を取れば一番いい解決になる。興津も満足。ないだろうけど。

そういえば、キャラの名前は広島繋がりらしい
あいにく広島の選手に詳しくはないのだが、分かる人には分かるらしい。
そういう繋がりで読者が増えるのにも期待したいですな。

テンポのよい漫画なので、今後を楽しみにしていきたいです。
主に恒実ちゃんの活躍をね!今回の腹パンみたいな見せ場が毎回あるといいなっと。

・侵略!イカ娘
たけるの担任、斉藤愛子先生が海にやってきたぞ!
しかし、イカ女呼びはどうなんだろう。そういう表現がまだあったか!
なんだか女を意識させる呼び方じゃございませんか?たぶらかすとか言ってるし。

子供達が離れていってしまって飲んだくれる先生。駄目な人だ。
最後はいい話で終わりそうだったのに、自ら駄目にする先生。本当に駄目な人だ。可愛いけど。

・バチバチ
空流部屋の活躍は流石に相撲界で話題になっている。
序二段と幕下でダブル同部屋優勝決定戦なんてコトになったら、前代未聞である。
これは、そのうち空流さんの時代が来るかもな!と親方衆にも評判だ。

となると、面白く思わない人ももちろん出てくる。虎城親方だ。なんだか久しぶり!
虎城部屋は人数は相当いるはずだが、猛虎さん以外はパッとしていないらしい
王虎が復活したとはいえ、活躍するのは来場所以降でしょうしねぇ。

プロレスじゃあるまいし、そううまくいくか!と思いたい虎城親方。
しかし、鯉太郎は凄い下手投げで7戦全勝を決める。
それより前に、白水さんも全勝を決めており、序二段の空流同部屋決定戦は確定した。

さらに吽形さんが決め、そして阿形さんも決める。
これで幕下の空流対決も決まった。歴史的な事件だ!!

来場所は一気に2人も十両入りする。
さすがに空流部屋の凄さをみな認めざるを得なくなってきているようだ。
まあ、猛虎さんは既に十分知っていますからねぇ。不思議はないさと笑顔で言えます。

逆に虎城親方は怒り満面。ぐっぎぎ・・・
その横に歩み寄り、語る人物の姿があった。

1つの部屋からとはいえ、有望な若手がこんなに出るとは・・・
大相撲界の未来は明るいですな

アゴに手を当て、貫禄満点なこの人は・・・飛丸さんだー!!
25歳の序二段にして、元横綱の親方と並び立つとは・・・恐ろしい人だ!殴られたけど。

鯉太郎の同期もその話をしている。
天雷曰く、鮫島の兄弟子は弱くはないよ、とのこと。
ふむ。実際弱くはないのですが・・・あの取組はいろいろと擁護し辛かったからなぁ。

ダブル同部屋対決が決まった日。
その話題が一部のマスコミに取り上げられ、小さくではあるが日本中に空流の名が飛びまわった。
その大半は批判的な記事であったが・・・

ちょうど話題に欠いていた時期というのも功を奏したようですな。
前は鯉太郎による悪評で有名になった空流だが、今回は実力によって話題になった。
まあ、一度ワルのレッテルが貼られているので、それを踏襲して批判されていますけどね。

全体的に批判だらけの中で、ただ一社だけ、手の平を返したように好意的な記事があった。
日刊トップである。角界一の稽古量花開く!と銘打ち、ダブル優勝決定戦は歴史的事件であると紹介する。
そして、迫力の四力士の写真が・・・白水さんー!!もっとマシな写真はなかったんかい。

その記事を見て喜ぶマコ姉。あら可愛い。
額縁を買ってくると言ってますが、何を飾るのでしょう?記事?

日刊トップの山崎さんは登場の仕方から、空流にとって害になるかと思ったが、そうでもないようだ。
まあ、一般マスコミの流れに逆らうとなったら、むしろ空流の味方になるのが自然か。
その記事を呼んで、鮫島とウチの王虎に差がついたよなーと語る虎城部屋の力士。
その会話を聞きつけボコる王虎。やっぱりこの狂虎は怖いな。
来場所は序の口で取り組み相手全員壊して優勝とかやりそうなぐらい怖い。

そして、十五日目。千秋楽。
ニュースの扱いとしては小さかったが、相撲ファンとしては流石にこの出来事は大きい。
幕下以下の取組を見ようと待っている客達。その話題はもちろん空流のことである。
そして、その客たちの前に現れました、空流部屋!

普段と違う、真っ黒な浴衣を纏い、横並びに歩く一同。
白水さんですら、もの凄い迫力をまとっている・・・
一人一人が圧力を放っているようだ!ドン!ドン!ドン!ドン!チーン!

川さん、何してるんですかぁー!!

こんな状況でも自分の立ち位置を見失わない川さんは尊敬できる、かもしれない。

ともかく。
世間の浮ついた騒ぎとは裏腹に、誰も口を開かず・・・誰も目を合わせず・・・
不気味なまでに静かなその佇まいから・・・
醸し出る4人の殺気は・・・一瞬でゆるい空気を突き刺した

そしてそれは、これから始まる同部屋対決の・・・激闘を予感させるものであった。

いよいよ、同部屋対決が始まるのですな。
まずは、ある程度安心して見れそうな鯉太郎と白水さんの一番。
白水さんが意地を見せるのか、それとも?
ともかく、この一番で白水さんの評価はかなり改まるんじゃないかと期待したい。

・シュガーレス
マリモと三田さんの中学生時代。
九島の風車は街中からでもよく見える。
そこに書かれたシャケの文字。あそこで一番強い奴の名前だと評判である。
しかし、今更だが、なんでシャケなんだかね。
街の人はどんな人物を思い描いていることやら。あんなカッコイイ人だとは認識がつながるめぇよ。

エクレアとして仲間と一緒にいた当時のマリモはハタを取ることに興味はない。
1人で頂点を取っても、一緒に喜ぶ相手がいないと味気なさそうだ。
そう語るマリモの前に、一人の人物が立ちふさがった。食わず嫌いはよくないな・・・
はい、シャケさんでございます。

立ちふさがるシャケにケンカを売るモミー。タバコをデコピンで弾く。
こりゃ殴られてもしょうがないですね。卜部さんなら完全に激昂している。
モミーが殴られた!みんな、かかれー!
次のページでは全滅しているエクレア。速い!

半人前ばかりで群れていると、いつまで経っても全員半人前のままだ。
自分の甘えも、他人の甘やかしも、”1人”になるためには不要だ

シャケの残したこの言葉。
三田さんは言う。マリモはこの時から変わったんだと。
前は、自分のために頂点を取るとか言う奴じゃなかった。

俺はシャケって奴の言葉が正しいとは思わない。
あいつの言う通りにしていたら皆”1人”じゃなくて”独り”になっちまう

自分の都合だけでケンカしてるお前に負けるかよ!と吠える三田さん。
だが、マリモにも言い分はある。

マリモは嘉上の仇討ちは俺に任せろと言った。だが、それはついでに過ぎない。
宮華に負けはしたが、嘉上は誰に頼ることもなく、甘えることもなく1人で戦った。

嘉上の仇は、嘉上が討たなければ意味は無いんだ

”1人”になるために、”独り”にならなければいけない時がある。
嘉上が前に進むために、お前の優しさは邪魔だ。

なるほど。立派に独立させることが重要なんだとマリモは言うわけですね。
なんだか、父性と母性の戦いという気がしてきた
厳しくしつけようとする父マリモと母性の母三田の戦い?子育ての方針で夫婦喧嘩とか、大変だな。
そう考えると、遅めの反抗期を迎えた嘉上が1人で出来るもん!と暴れてもしょうがない気がしてきた。

お互いの教育方針。というか、理念を曲げない2人は激しく打ち合う。
マリモのあの体格と互角に打ち合う三田さんの根性は凄い。観客も盛り上がる。
だが、そんな試合でも、この男がやってきたという注目度には負けてしまう。ウソだろ!?何で!?
シャケ!はい、シャケさんですよー。

ビビリすぎて、シャケが側を通るだけでスっ転んでしまう観客。慌てすぎ。
そういえば、前に橋から川に飛び降りたモブたちもいたな。シャケには近づきがたいオーラでもあるのか?

ヒマ人のシャケが登場したわけですが、さすがにケンカに横入りするような真似はしないでしょう。
となると、本当に何しに来たのでしょうかね?
1回戦が終わったところで、デモンストレーションでも行ってくれるのでしょうか?
敗れた9人を1人で相手するとか。なんとなく、三田さんと周防、嘉上は除きたいな。6人を相手するとか。
ヒラオリ、ジャージ、本庄の3人はまた一撃で吹き飛ばされたりするわけですな。今度は凄い吹き飛ぶと。
ひょっとしたら、シャケの天敵である熊さんとの対決も見れるかもしれない!
シャケが熊に勝てるわけねぇだろ!とか死亡フラグを立てる大熊さんとか見てみたいなぁ。

それ以上シャケが居座ろうとするなら、岳が殴りかかって、関係ないからすっこんでろ!と叫べばいい。
叱られたと思ったシャケは三角座りで試合を見守るようになってくれるでしょう。歯は折れないだろうけど。

・うずらコンビニエンス
恋に恋する鮫肌友子ちゃん。
憧れの小林くんに近づくために宇宙人コスで登場だ。この格好でもおでこは光るぜ!拘りだな。
しかし、小林くん。変な人に慣れ過ぎだ。ホンモノの宇宙人のわけないっしょ。

うずらさんのデレ顔とは貴重なシーンですな。
小林くんも、この格好してくれば色々とサービスしてくれるやもしれんぞ!

さて。次週最終回と予告が打たれているが、これは・・・?
この場所の予告は毎回ウソだからなぁ。今回も・・・なのか、どうなのか?

・ドカベン スーパースターズ編
岩鬼のホームランで同点に追いついたスターズ。
さすが岩鬼さまー!次は逆転のおかわりお願いねー!サンマを用意しましょーか!
観客もノリノリである。

十六は何かと理由をつけてボールを集めている。目標は獅子十六個だ。
山田、岩鬼、賀間はさん付けをしているのに、サルと足利は呼び捨てにしている
サルはともかく、足利は山田たちと同期なんだけどなぁ。まあ、いいけど。

四回裏。おかわり君のホームランおかわりである。
これには打たれた里中も苦笑い。よく飛ばすなー。
さらに後藤選手、大島選手が連続でホームラン。一気に3点を奪うのであった。
両チームの得点がホームランとか、大味な試合だな。

しかし、この連続ホームランは気になりますね。クセを読まれた?
十六はランナーが出ているときの里中のクセを知っていた。
教えたのかと思ったが、今はランナーが出てないから違うのか。はて。

いきなり差がついた西武戦。ここからの逆転があるのかどうか。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
左手と右手、両方の手で別の方向に同時にダイヤモンドダストを放つデジェル。
器用な真似をしますな。さすが魔術師と呼ばれるだけのことはある。
必殺の一撃だったはずだが、目標の2人を捉える事はできなかった。姿が消える。

どうやら一度宝石の状態になって、姿をくらましていたらしい。そんなことできるのか。
姿を現したカルセドニーがデジェルの目を覆う。
あんまり戦うのは得意じゃないと言うカルセドニーだが、これができるなら暗殺もできるんじゃない?

どちらにしろ、ここからが幻覚を操るカルセドニーの本領発揮である。
目隠しをとったとき、そこには無数のトルマリンとカルセドニーの姿があった。
それはそれでいいのだが、何故この2人はことさらにくっついているのだろうか?いや、いいんですけどね。

幻覚なのはまるわかりだが、その実在感は相当なものらしい。
言ってしまえば実体のない本物です、とのこと。
そうなると、幻覚といようりは霊体でも噴出しているんだろうかと思えてきますな。
なんにしても、これで防御面は完全となった。
次は攻撃面。カルセドニーに攻撃力はないので、トルマリンが補う。

僕らが2人合わさればご機嫌に最強さ!

トルマリンが言うのもわかりますな。いいコンビネーションだ。
でもまるで2人揃って出ないと電撃が出せないような演出はなんなんでしょう。
やりたかっただけ?それなら仕方ないですな。

一時の夢ははかなく消えるもんさ!
ダスリングボルテージ!!

ものすごい威力の電撃が直撃し、黒コゲになるデジェル。おー。
前のめりに倒れたデジェル。喜ぶ2人。
死体だけでもガーネット様に誕生日プレゼントしようかと言い出すトルマリン。
この人綺麗だし、琥珀に入れて飾ってくれるといいよねとカルセドニー。
黒コゲにしちゃったら、元が美形でもダメっしょ。

そもそも戦いはまだ終わっていない。
通路の気温が凄い勢いで下り、凍り付いていく。通路中が完全に氷で覆われた!

氷の陣だ

通路は地下水路に通じている。
その水を利用して、通路を氷で覆ったらしい。
そして、その氷は乱反射し、人の視覚を惑わすダイヤモンドの内部のようになる。
つまり、さっき電撃で倒したのは、氷に映った虚像だったのだ!

ふむ。そうなると、やられたふりして叫び声あげて倒れて見せたってわけですか?
声まで虚像じゃできないでしょうしね。芸達者だな、デジェル。ぐああああー!!

まあ、そもそも当たったところで倒せはしないんですけどね。
デジェルを取り巻く超低温の中では、トルマリンの電撃は力を失っていくのだから。
化学的なお話ですな。氷を操るデジェル相手に電撃は相性が悪かった。

その辺りの詳しい講釈は省略し、拳でわからせるデジェル。
分からんのならば受けろ!この・・・先生譲りの光と氷の結晶の乱反射・・・!!

ダイヤモンドダスト・レイ!!

氷の陣を利用したダイヤモンドダストか!
光が激しく乱反射を繰り返す。通路全体を覆う攻撃のため、全ての幻覚をいっぺんに打ち消してしまう。
レイは、光線のレイなんでしょうな。
発展技というよりは、環境を利用した応用技といった感じだ。
これが、ダイヤモンドダスト・零!!だったら、グランカリツォー並に発展技かと思ったところだ。

ともかく、トリマリンとカルセドニーの2人も撃破。ともに宝石が砕け散りました。
このまま進ませて貰う!とデジェル。うむ、見事な勝利ですな。

一方、ガーネット。
その部屋のソファーにはセラフィナさんが寝かされていた。
どうやら、フライユ夫人と馬車に乗って離れようとしたが、宝石児に襲われ攫われたらしい。
ふむ。そうなるとあのフライユ夫人も本物だったのですな。酷い目に会いっ放しだな、夫人。

急いでフライユ夫人を探さないと、と立ち上がろうとするが、鎖で足を繋ぎとめられている。
前回はサーシャが鎖で腕を封じられてましたが、今回は足環でございますか
そうなると、次は・・・どうなるのかな〜っと。

現状を把握したセラフィナさん。次に、奥のベットに何者かの姿があることに気付く。

・・・美味しい。美味しいわ、コーネリアン。もっと頂戴・・・

ベッドの上に腰掛ていたのは、宝石児の1人、コーネリアン。そしてその主人のガーネット。
ズズ・・・とコーネリアンの口から生気を吸い取っているらしいガーネット。
コーネリアンは少年の姿だったはずなのに、老人のような、ミイラのような姿になってしまっている!!

酷い扱いだな、コーネリアン。
と思ったが、宝石の化身である宝石児はこのくらいなら直ぐに元に戻るらしい。
彼らの仕事は、人間の生気を抜いてガーネットに届けること
ガーネットが永遠の美貌を保たせていられる原因はこの行為だったのだ。

民の心を捕らえながらも、その土地を平和に治め続けなければいけない。
そのために、領民を攫い、犠牲としてきたというガーネット。
彼らを糧に私はこの美貌と美声をもって、永遠に民を魅了し、君臨するのです!!

特に貴女のような乙女は・・・その犠牲に最もふさわしいわ

助けてデジェル・・・

妖艶なる魔手・・・乙女の危機!
アオリも満点な危機的状況。果たしてデジェルは間に合うのか!
少しぐらいなら速度を緩めてもいいんじゃないかなーとか思わないでもないが、急げデジェル!
怪しいことをせずに、ただ生気を吸われるだけだと困りますしね。

しかし、ガーネットの不老の秘密はやはりこういった手法でしたか。
魔女らしい話ですな。永遠の美のために乙女の生血を啜るとか、その手の伝承はことかかない。
そうなると、クレスト先生は一体ガーネットの何を認めたのやら?
現状だと、どこにも人類の未来につながる部分がないように見えますが・・・はてさて。
まあ、助けてくれと手紙を寄越したぐらいだし、あの言葉が本気かはわかりませんけどねぇ。

・デザートローズ
初見で巴のウィニングショット、”高速フォーク”を軽々とスタンドに運んだ鳳。
決して変化球を狙ってたわけじゃない。
体も開き終わってたのに、手首の返しだけでスタンドに持っていったのだ

巴が悪いというわけではなく、打った鳳がハンパないってことですわな。
なので、気にすんなと声をかける仲間達。
まだ初回である。気持ちで負けてはいられない。バッチコーイ!!

守備はいい具合に気合を入れている。
巴も気を取り直す。他の連中には打たせないぜ!なめんじゃねえっ!!

打たれました。守備も抜かれました。転がってきたら拾ってやるぜと言ってたのに!
6番にも打たれます。ファーストの吉井さんが抜かれます
滅茶苦茶守備範囲内だけど、打球が速くて捕れなかったらしい。いや、捕れよ。
まあ少し前の守備のときも、ノックの球が速くてビビッてたぐらいだしなぁ。

7番はダブルスチールからのセーフティ。これで満塁である。
意外と手堅いこともやってきますのね。

8番はピッチャーの日ノ本蓮。ここで抑えたいところなのだが・・・巴の気持ちが折れつつある。
ちょいと早い気はしますな。
蓮にも打たれ、センターオーバー。3点追加し、初回で5点取られます。

ここから逃げたい・・・

すっかり討ち果たされてしまった巴。ああ・・・
ここでようやく、タイムをとった筧が声をかけてくる。

最強はいついかなる時も最強。
舞台が甲子園だろうが練習試合だろうが、歯向かう敵は容赦なく叩き潰す。
それも、相手のプライドを傷つけ、二度と歯向かうことが出来ないようにな。

だが、困難なことほどやり遂げる価値がある
下を向いてその場でうずくまるくらいなら、殺されてでも何かをひろえ。

言いたいことはわかりますけどねぇ。
まだこっちの攻撃も回っていない状態でここまで凹むのもどうなんだろう。
練習のときもそうだったが、やはり意識が弱いのかもしれないな、紅陽。
取られたなら、取り返せばいいのよって言えるぐらいじゃないとなぁ。

そんな紅陽の中にも唯1人、どれだけ力の差を見せ付けられても立ち止まらない奴がいる。
それが闘う意識。
まっすぐ前だけを見てる奴が――強くなるんだよ――!!

下を見ずにいるのは、鍵谷くんだけであった。
たぶん、大貴も凄い形相でフェンスごしに睨んでいる気がするけど、そっちはスルーなんでしょうね。
ともかく、闘う意識が萎えていない鍵谷くんを見て、やっぱりお前なのかと燃え出す蓮。

果たして鍵谷くんがマウンドにあがったとして、通じるのでしょうか?
まあ、あがったら筧も動き出すでしょうしねぇ。
筧がどのような作戦を使って抑えだすか。それが焦点になりそうですな。
それか、やっぱり勝てませんでしたよ、でさらっと練習試合を終わらせるという手もある。
勝つのが目的というより、意識を高めるのが目的でしょうしね。

・空が灰色だから
18歳の男子が初めての1人暮らし。
駅から5分のマンション。大学も近くワンルームで20帖という広さ。
こんな条件なのに家賃が格安。なんと1万円!

まあ、安くなっているのには当然理由があります。ようするにいわくつきの部屋ってやつだ。
電話している間に、電気やTVのスイッチが勝手に消え、積んでいた本が勝手に崩れる。
これは見事なポルターガイストっすね。

今回の主人公は、木下実くん18歳。
霊体験なんて今までなかったし、こんな状況の今ですら特に興味はない。
被害といえば、急にテレビや照明やエアコンが消えたりするだけだからどうでもいい
部屋を散らかされることには殺意を催すが、もう死んでるのでどうしようもない。

なんとも豪気な子である。
テレビや照明はまだいいが、ゲームプレイ中にリセットされたら、どうでもいいでは済ませれないな。
感想書いてる最中にPCの電源を切られるのも凄いカンベンしていただきたい。ここには住めない!

女友達の英子ちゃんとお話中の木下くん。怪現象が起きてもおかまいなし。
この世への人間への驚かし方が古臭いと幽霊にダメ出しを始める。

ラップ音、ポルターガイストやスイッチ切るとか発想が単純すぎ。
お化かす者としてエンターテイメント性の向上心もない

なかなか厳しいっすね。いい性格だ。
なので、最新性のある怪現象を見せてみる幽霊。
おお、まるでTVが動画サイトのようだ!そういうことじゃねーよ!!顔文字やめろ!!

こんな怪現象が起きまくって、つっこみまで入れているのに女の子を部屋に誘おうとする木下くん。

初めてのお客さんは英子ちゃんがいいな!

ブツッ。
電話が切れた!?幽霊が切ったのか!?
いや、単にキモイから切られただけかもしれない。これは際どいところだな。どっちだろう。
リズミカルな足音を立てているし、幽霊の仕業なのかもしれない。足音?足はあるのか?どうなんだ?

英子ちゃんは、彼女ができたことないオレの唯一の女友達なんだぞ!

大きな声で何を言い出すのだこの男は。まあ、必死なのは伝わってきた。
でも、そんな相手をいわくつきの部屋に呼び出そうとするなよ。

怒鳴りつけると、どこからともなく泣き声が聞こえてくる。
あれーもしかして泣かしちゃった?オレ。

雑誌を破り始める幽霊に対し謝罪する木下くん。
でも、うそ泣きでした。ひっかかったな!

むかつくのでもう寝ることにする!その場で横になって不貞寝だ!
あらあら電気もエアコンもつけっぱなしで。しょうがない子だ。
なので幽霊が消してくれ、上布団もかけてくれます。お前はお母さんか!

どうでもいいっていうか、凄い仲良くやってるじゃないですか、木下くん。

そんなある日。
ガスコンロでヤカンに火をかけたまま外出する木下くん。
慌てて引止めに来る幽霊。ドタドタドタ。
しかし、気付かずに出かけてしまう木下くん。コンビニに行くだけだしすぐ帰ってくるつもり。
だけど、コンロの側に置いたティーパックの箱に火が燃え移り・・・

買い物をすました木下くんは帰宅。
部屋にいる幽霊が女だというのには気付いている様子。
だからってそういう感情はないから!
ただでさえ顔も何も知らないし、ていうか死んでるし、さすがにそこまで飢えてないわ。

てなこと考えてたら、ボヤ騒ぎが起こっていました。
あ、そういえば火つけっぱなしだった。
でも、幽霊が消しておいてくれるでしょう。たまには役に立つ。
って、思いっきり留守番させている相方みたいじゃないですか。

余裕を持って戻ってみたが、自分の部屋でボヤが起きている様子。こりゃビックリ!
幽霊は消してくれなかったのか?ただの悪霊だったのか?
いや、あいつがそんなわけない

ここで、いわくつきの部屋の幽霊についての情報が聞こえてきます。
その部屋では、6歳の女の子が餓死したらしい。
片親の母親がいつも男の家に入り浸りで、ずっとひとりぼっちで家で待ってて、そのまま――

その話を聞きながら、部屋に突入する。
そこには、小さな扇風機で火を消そうとしている幽霊の姿が、見えないけどあった。
扇風機じゃ火を煽るだけで消えません。小さな子供じゃわからないか。
なんとか布団をかけて鎮火に成功。よかった。
どうやら、危険なのはわかったけど、ガスコンロの消し方がわからなかったようだ。

すまなかったな、怖い思いさせて

謝る木下くんの顔に雑誌が叩きつけられる。うん、バカ!って言われてますな。
そして、重量を感じる木下くん。これは、抱き疲れている?取り憑かれた!?
さらに何やら口がしめる。ちゅっ。これは・・・

わああああああ、オレのファーストキスが!女児に!しかも幽霊に奪われたああああ!!

ハッハッハ。
災難ですな、木下くん。
そこに、最後のページの柱でのアオリ。

駅近、20K、家賃1万円、幽霊女児付き。あなただったらどうする?

ハッハッハ。
そんなところがあってもなぁ。参考までにどこで契約できるか教えてくれなさい。

最後まで姿を見せないのに、可愛い姿が想像できてしまうとは、凄い手法である。
姿を見せないからこそ、想像する部分が残されているわけですね。
事件自体は痛ましいことであるが、なんだかニヤニヤできる話の流れでよかったです。
女の子もこれで成仏できればそれに越したことはない。
成仏できないなら、ずっと木下くんと遊んでもらうということで問題ない。ハッピーエンドだ!
うむ、これはこの部屋に女の子は連れて来れないな。ハッハッハ。

でもまあ、6歳の女の子が何年前に亡くなったのかは知らないけど、そのうち精神的に成長するかもしれない。
そうすれば、大人しくなって色々と助けになってくれるかもしれない。木下くんの未来は明るいさ。
基本的にポジティブな子だし、なんとかしてくれると期待している。
また続きが読んでみたいなぁと思う回でした。いやあ、よいよい。

・さくらDISCORD
康介と住吉さんの共同戦線!どんなコンビプレーが見れるのだろうか。

住吉さんはノ宮に夕食を出すことで家に縛り、康介が自由に動けるようにすることに成功した。

え、それだけっすか!?まあ、確かに重要だけど、地味な共同戦線だ。初めての2人の共同作業なのに!

晩御飯を食べて行けという住吉さんに、なら採点してあげるよ!と笑顔のノ宮。流石!
丘もちゃっかり御相伴にあずかっています。

その隙に康介は島の真意を確かめようとする。
家に直接向かい聞きだすつもりらしい。なかなか直接的な接触法ですな。
4年振りにやってきた桜島家。
出てきたのは島の母親。元気なお母さんである。
久しぶりに康介が姿を見せたことでテンションが上がっているようだ。

相変わらず背、ちっこいわねー!!牛乳飲んでる!?

やっぱり、こーちゃんは背小さいんだ!!
そうじゃないかと思っていたけど、ざっくり言われちゃいましたね。

そして、島の姉登場。ここも姉弟の家なのか。
島は母のドラ息子であり、姉、サチコの愚弟である。えらい扱いだ。
どうやらこの家は女が強い家らしい。
島はノ宮にも島公呼ばわりだし、もうそういう星の元に生まれたとしか思えないな。

島を探しに来たと伝える。が、いないようだ。
また走りに行っているんじゃないかという姉。ほう?

陸上部の幽霊部員が夜遅くまで走り込み・・・ほんっとワケわかんない。

だよねぇ。だったら陸上部戻れっての!!

家族にまでウソをついているのか?
と思ったが、さすがに家族は陸上部に顔を出さなくなっていることを知っているようだ。
うーむ、島が走り込みをしているのは謎ですなぁ。一体何故?
この話を聞いて、康介はいつもの驚き顔になってしまう。相変わらずすぐ驚く子だ。
決して、サチコさんに、でっかくなったけど小っさいな!と言われたからではない。ヒデェ!!

ともかく、島を探しに土手か公園の辺りを探しに行く康介。

一方、住吉さんの晩御飯を食べ終えたノ宮。満足満足。

全く・・・こんな美味しいご飯食べられないなんて。
こーちゃんも島公もブッキーも人生の半分は損してるね!!

ノ宮の世辞を聞き流し、早く評価をしなさいよと言う住吉さん。

評価?何言ってんの、ヨッシー。

ノ宮ぁ!!
あんたが食べてる間の私の緊張感は何だったのよ!?

緊張してたんだ。まるで恋人に料理の腕を披露する彼女のようですね!まあ、似たようなものか。
というか、評価ならしてますでしょ。美味しかった言ってますやん。
微妙に自信が持てなかったのだろうか。ヨッシー緊張しすぎ。

食事後は住吉さんとノ宮が並んで洗い物。
話題は他の『さくら』のこと。芽吹がどうしているかは誰にもわからない。
こーちゃんは用事だし、島公は部活。結局、球技大会の練習以来6人揃わないでいる。

もしかして、もう6人揃わないのかな?
こうしてちょっとずつバラバラになっていってさ。

淋しそうに語るノ宮。そんなノ宮の笑顔を守りたいのが住吉さんである。
だから、言う。大丈夫。大丈夫だから、と

なんとしても、友達の笑顔を守りたいという想いが見て取れますなぁ。
さて、丘はそろそろお暇するつもりらしい。なので、見送ってくるという住吉さん。
ノ宮は家に置き、丘と2人で話をする住吉さん。

一つだけ答えて。貴方はこのままでいいと思ってるの?

住吉さんのこの問いに、シリアスモードで答える丘。

・・・すまない。もう少し時間をくれないか?
当然このままでいいだなんて思ってはいない。そしてそれは、島だって同じだから

どういう意味でしょうか?
このままでいいとは思っていない。その部分はいい。
しかし、時間をくれないか?とはどういう意味であるか?
島が走り込みをしている理由に繋がっているのでしょうか?
野球とかなら、もう少しで魔球をあみ出せるんだ!とかいうシーンだが、陸上では必殺技もなかろうしなぁ。

公園らしきところで走りこんでいる島。
ダメだ・・・こんなんじゃ全然・・・

どうやら、思いつめている様子。まさか本当に陸上で必殺技をあみ出そうとしているのか?
汗を流しているところに、やってくる康介。
島は必死でウソを重ねようとする。が、そんな島のウソをバッサリ切り捨てる康介。

どうしてそんな嘘つくんだ?

相変わらずこーちゃんは単刀直入な切り口を得意としているなぁ。

初めは、単純に部活をサボっているのを隠すためかと思った。
けどそれは違う。島は本気で走り込んでいる。
陸上部に行って、話しを聞いてきたことを伝える康介。大会のためじゃないなら、なんで嘘までついてこんなこと。

尋ねる康介に、震えだす島。下調べされたのが気に入らない様子。

俺って信用ねぇんだな・・・!!
当然か。当然だよな。俺なんか信用出来るワケねぇもんな!!事実嘘ついてんだもんなぁっ!?

島が軽く逆ギレを始めた!?
ムカついてんだろ!?と聞く島。しかし、康介はどちらかというと悲しそうだ。
ノ宮は凄く喜んでいた。島が一生懸命になれるものを見つけたって。

あの顔に嘘ついてまで、お前がやろうとしてることって何だよ・・・?
くだらねぇことだったら、本気で許さねぇからな・・・!!

康介の言葉に、目を見開く島。
そう、康介はそういうヤツだ。理由も聞かず人を軽蔑したりしねぇ。
そういう筋の通った男で・・・だから。

・・・康介にはわからねぇよ・・・

俺はお前が大っ嫌いなんだよ!!
正論ばっかり言いやがって・・・お前みたいに立派なヤツに、俺のことがわかってたまるかよ!!

吠える島。
俺がどんな気持ちで嘘を重ねてるかなんて、わかるはずがない。
まあ、そのとおりでしょうな。実際、康介にはわからない。だから、ここは背を向けるしかない。
説教したり、殴りかかったりはしない。ただ、待つ。

・・・俺は島のことわかりてぇと思ってる
だからさ、待ってもいいか?
三角公園・・・昔よく一緒に遊んだろ?あそこで・・・島が自分のこと話してくれるのを。

ふうむ。立派なことですなぁ。
だからこそ、余計に島が自分を惨めに思ってしまうんじゃないかと心配してしまう。
ノ宮も言っていたが、微妙に島は自分に自信が持てないというか、卑屈なところがある。
やはり女が強い家庭に育ったのがいけなかったのだろうか?

それはさておき、島は思う。康介にはわかられちゃ困るんだよ、と。

何百回・・・何千回・・・何万回思っただろう
どうしてノ宮の隣にいるのが、俺じゃないんだろうって――

それできたかッッ!!
まさかの結論。康介への黒い感情は、ノ宮への秘めたる思いゆえだった!!

うーん、まさかの本命でございましたな。島の悩みじゃあ変化球は期待できなかったか。これだから島公は。

それにしても、そういう話になると色々気になりますね。
康介がいなくなった4年間の間に島はノ宮にアタックしなかったんでしょうか?
まあ、ノ宮がずっと康介のことを引きずっていたという可能性はありますな。
いなくなってもずっと康介のことを話すノ宮に傷心の島とか。そりゃ黒い感情も芽生える。

康介と一緒にいたくないという部分はわかりました。
まあ、島の言動を見ていると、康介のことを嫌いきれていないというのが見えてますしね。
立派なやつだと思わず認めてしまう。だから距離を取ろうとしてしまう。複雑なことだ。
というか、康介はそこまで立派ってわけでもないぞー。すぐ驚くし。
背だって小さいぞ!む、島も負けず劣らずか!アカン!

気持ちについてはわかりましたが、走り込みの謎は解けませんな。
もしやノ宮と昔約束したとか?私より早く走れたら付き合ってあげるとか。
もちろんそんな約束は忘れているノ宮って展開ですな。
そうなると、転校早々ノ宮と並んで走れた康介に改めて嫉妬する島という流れも見えてくるわけですよ。
自分は陸上部に入ってまで頑張っているのにノ宮に追いつけないのに!とか。
でも、それだと陸上部に顔を出さなくなる理由にはならないんだよね。うむー?

丘の行動も気になりますし、どういった展開になるか気になりますやねぇ。
島はもうこうなったら、康介と住吉さんを結びつけてオコボレいただく展開を画策したらいいんじゃね?
こーちゃんが、ノ宮も住吉さんも手に入れるというオチになりそうだけど。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
いきなりの主任のエンジェルスマイル
気合入って描き過ぎでしょ!パートさんたちより可愛くなってるぞ!!

しかし、主任も大変ですな。
自由なパートさんたちに気を使いつつも働いてもらわないといけませんからなぁ。
それにしても、「おじょうさん」発言でパートさんが赤くなったのはどういう意味でしょう。
照れているのか?それとも主任が恥ずかしいこと言ってると思っているのか。どうなのか!?

・ハンザスカイ
あの最強の吹越さんを半座が見下ろしている!!
先に立ったからそうなっているだけだけどね。

不様で結構。
それでも俺は、オマエに勝つ!!

口には出さず、目でそう語りかける。
それが伝わったのか、満面の笑みを浮かべて起き上がる吹越さん。
やあ、本当に獰猛な方ですね。あれは肉食獣が見せる笑みだ!

・・・ダメだ。嬉しくて・・・笑っちゃうよ

見下されて怒ったりするかなと思ったが、そういうこともない様子。むしろ喜んでいる。
ん?見下されて喜ぶ?いや、そういうことじゃないな。たぶん。
ともかく、今の状況を楽しんでいる吹越さん。

試合場の中に拳士2人。
何人たりとも立ち入れない、2人だけの世界!
こんなフツーのことが、僕にはたまらないんだ・・・

2人のために世界はあるの、って感じですか。浸ってますなぁ。

吹越さんがこんな風になってしまったのにも理由はある。
要陵高校。吹越さんもたまには組手をする。が、さすがに練習相手にもなっていない。

戦っているのは2人だったはずなのに、なんだか1人だ

戦い終わった後、取り残されたように感じている吹越さん。

「胸を借りたい」「試したい」「諦め半分」

遠いんだ・・・
間合いとかの話じゃない。もっと別の――
気がつけば遠いところに輪があって、そこに僕はいない・・・

なまじ徳良さんがいい人で、和気藹々とした環境ができてしまっているゆえか、吹越さんの孤独が際立つ。
徳良さんはそんな状況に気付き、どうにかコミニュケーションを図ろうとしているみたいだが・・・遅かったかね。
仲間と共にいるはずなのに、常に孤独を感じている吹越さん。

だけど!!
欠片の迷いもなく飛び込んでくれる、目の前のキミはなんて近いんだ!!

1人の方が強くなれると言っていた吹越さんだが、結構な淋しがり屋さんだったんですね。
本人も意図して1人でいたがっているわけじゃないでしょうしなぁ。強者の孤独か。切ないのう。

半座の続けての攻めが、吹越さんをかすめる。惜しい。
アイツをとらえかけたというのか?と驚く番場さん。
今更そこに驚かれても。とらえられないと思っていたのですか?勝ち目ないと思っていたんですな。

すっかり解説役が板についてきた国島太陽。
半座の違和感に気付く。疲労なのかなんなのか、動きがおかしいと。

確かに疲労はあるでしょうな。なんせ相手は最強の男である。しのぐので精一杯だ。
それでも、仲間達は声を張り上げて応援してくれる。まだいけると言ってくれる。

応えてぇ。けど、キマらねぇ・・・ちっくしょお。情けねぇぜ・・・

――って時に――

何ニヤついてんだ、てめぇっ!!!

半座の上段突きがまともに決まる。なんと、ここに来て1ポイント取り返した!
これには観客も騒然。吹越さんが見切り間違った?
いや、あの吹越が目測を誤るとは思えん、と国島先生。

やはり半座の方に何か変化が起きている。一体何が・・・

痛て――

違和感の正体。それは半座の左足に発生したトラブルであった。
小指の付け根辺りが晴れ上がってきている

ここで前回の話を見返してみると、途中で着地に失敗してぐきってなってるんですな。
その時は右足かと思ったが、よくみると左足の小指が逆に曲がっている。痛そう。

しかし、これが功を奏している様子。
力の流れを見てタイミングを計ることができる吹越さん。
だが、今の半座は無意識に痛みを庇おうとしておかしな動きになっている。
それは傍目には気付きにくい変化だが、そのわずかな変化が大違いとなっているんでしょうな。
精密な見切りを必要とする吹越さんの技だからこその弱点か。面白いな。

逆転の目は出てきました。痛みに耐えて最後まで戦えば、ポイントを重ねることもできるかもしれない。
だが、ケガがばれると菅野先生や番場さんに止められてしまう怖れはある。
痛みに耐え抜き、闘え半座!!

・りびんぐでっど
青山家に居候しているもなこちゃん。
バイトで稼いだお金を、お肉代として家に納めているらしい。
確かにいっぱい食べているし、これは納めておかねばなりますまいて。

ここでちょっとした疑問を抱く青山ママ。

もなこちゃんって、けっこう食べてるのに全然太ってないわよね・・・
はら〜。そんな見んといて!

ハロウィンで食べ過ぎておなかが気になる青山ママ。
ふむ、いい肉つきでございますな。なんだ、このサービスカット!

実際、もなこちゃんの食べたものはどこに行っているのでしょうね?
死んでいるのに消化するのだろうか?というか、排泄とかどうなっているのか。
疑問が多いけど、解決しなくてもいい気がするのがこの漫画の特徴的なとこですな。

うらやましいという青山ママに、私がダイエットの術を伝授しようといいだす。
というわけで、運動しやすい格好に着替えた2人によるダイエット作戦が始まる。

ダイエット継続のヒケツはムリをしないこと。これは正しい。継続は力なり。
というわけで、ネット検索でラクな方法を調べよう。どらどら。
ヒケツを聞いたはずなのにこれから調べだすのか?さすがにママも疑問に思っちゃう。一瞬だけ。

家事で消費されるカロリーが書いてある。
うむ、家事はそれなりにカロリーを消費するからな。さっそくやってみよう!
掃除、料理、食事。

・・・ってこれ、いつもやってることと変わらない!?

今頃気付いたか!デザートまで食べちゃってたよ!

いつもやっていることだけでは足りない。
何かしら特別なことをしないといけない。
では、ヨガなどどうでしょううか。なんかやたらとやせそうだ。

難しいポーズを決めてみせる青山ママ。これまたサービスショットですな!
もなこちゃんも挑戦してみる。これをこうして、こうか!スポン サー

続いてダンベル運動を始めるママ。
もなこちゃんも試してみる。せーの、マッチョメン!スッポン エキス

相変わらず体のゆるい子である。スポスポ手足が抜けている。擬音もノリノリだ。

頑張ったのでお茶にする2人。それがいい。
騒ぎを聞きつけてやってきたパパと息子。
何してたん?ダイエットよ〜。ダイエット?

お茶菓子広げてダイエットでございますか。ふ〜〜ん。

パパ「まあ・・・がんばってね。無理することないけど」
息子「ホラ・・・いつも失敗してるじゃないか。自然体がいちばんいいと俺は思うよ」

ミもフタもないいいぐさだ!
というか、ママはいつも失敗していたのか!?
それでこの可愛さを保っているとはどういうことなのか。素材が良すぎるのか。

ともかく、冷やかされて怒る女性2人。食べながら言われても。

こうなったらおばさん、私のとっておきの食事法を伝授するよ!

もなこちゃんのとっておきが出た!やってやるわ!その意気だ!

語り始めるもなこちゃん。
女子は欲望に負け、カロリーの高いものをつまんでしまいがちです。
カロリーの高くておいしいもの(人肉)は蜜の味・・・
ダメだとわかっていても、つい手を出してしまいます。

そのダメの理由は違うと思うの。まあ、それはさておき。話の続き。

その油断が事故のもと!
そこで私が提案したいのが、妄想力!
食べたいもの(人肉)の細かい想像をほどこし・・・それを食べていると自分に言い聞かせて食べるのです。

たしかに、前にもなこちゃんはそれで体調不良を克服してたな。
もなこちゃんの妄想力もたいしたものやで。

そういうワケで、はいどうぞ!

とぅる〜んと出てきたのは、梅干がのった豆腐。否!ケーキです!
これをケーキだと思い込んで食べることが出来れば、400kcalのケーキをたった90kcalで食べたことになるのです。
栄養もあっていい手段だな!

ママが妄想力を高めることにより、なんだかケーキに見えてきました。
これなら・・・イケるわ!!ケーキ!!

こ・・・これは・・・これは・・・!!
ダメー!!
やっぱり豆腐は豆腐だわーッ!田舎のおばあちゃんの手作りの味だわーッ!!

さすがに味覚をごまかすのにはムリがあったか。
しょうがないので、最終的にはもの凄く無難な手段に出る。やっぱりウォーキングがやせる。
ネットにも書いてあることだし間違いない。ネット最強説!

これならつらくないし、毎日続けられるかもとご機嫌なママ。
しかし、突然走り出すもなこちゃん。しゅばー。
カラスが追いかけてくるからどうしても走らざるを得ないのだ!

辛く苦しい所業よ〜!
すまないと思っている!

あいかわらずのノリだな、この2人は。
でも、おかげでやせたみたいです。結果オーライ!

もなこちゃんが太らずに済んだのは、普段からカラスに追われていたからなのか!?
ということにしておきましょう。ゾンビだけど汗もかくみたいだし、そりゃ体重だって減るさー。

ダイエットは辛く苦しい所業だという話でありました。
まあ、青山ママと一緒にダイエットに参加できるなら毎日でも続けられる自信ありますけどね!

・ANGEL VOICE
9月28日。選手権予選決勝トーナメントまで、あと1か月。
百瀬は1人でマイちゃんのお見舞いに来ていた。

抗癌剤の投与中止から約ひと月半。
抜け落ちていた頭髪や眉毛が生えそろってきていた
抜けたのでずっとそのままかと思ったら、ちゃんと生えてくるんですな。

本来は、喜ばしいことである。
腫瘍を摘出し、抗癌剤治療を終えてのことであれば、それは病気を克服した証だから。

絶望しないで欲しい。
治療中止によって戻った眉や睫毛を見ても――
毎日少しずつ伸びていく髪の毛を見ても――
どうか、絶望しないで欲しい

百瀬の願いはよくわかる。見ているだけでも、本当に辛い。
髪は伸びたのに、目は虚ろで、唇がカサついている。うう、本当に見ていて辛い。

どうにか気を取り直し、決勝トーナメントまでの間の期間のことを話す百瀬。
最近は週に2回、練習試合をやっているらしい。
戦術を磨くためだけではなく、自分以外のポジションの役割と動きを理解するために、である。

決勝トーナメントはハードな試合が続くことが予想される。
誰かがケガをして出られなくなったら、他の誰かが代わりをしなきゃいけない。
なので、所沢に代わって万代さんがゴールを守ることもある。

マイちゃんは、万代さんなら運動神経抜群だから大丈夫だという。
ところが、この間の試合。30分で5点も取られる万代さん。
何やってるのかと思ったら、シューズを買い換えたばかりで靴擦れができてたらしい。ハハハ。

しかし、ちゃんと万代さんも頑張っている。
その言葉を受け、成田クンも頑張ってる?と問うマイちゃん。頑張っていると答える百瀬。
広野クンは頑張ってる?
乾クンは頑張ってる?
二宮さんは頑張ってる?

ひとりひとり尋ねてくるマイちゃん。
それに答えながら、こらえきれず涙を流す百瀬。

・・・ああ。みんな・・・頑張ってるよ

話しつかれたか、眠ったマイちゃん。それを見て病室を後にする百瀬。
相変わらず立ち番を続けている2人に声をかけておく。
この2人も結構長いことマイちゃんを見守っている。容態が日毎に悪くなっているのを見て辛いと感じている。
いい子たちであるなぁ。
だから百瀬も、いつもありがとうとお礼を言う。

そして1か月後。10月28日。

明日から決勝トーナメントである。
市蘭部員全員が病室の前に集まっている。
マイちゃんは会いたがっていたが、頭痛が酷く会えずにいる。
だから、病室の前であいさつをするに留める。

初戦の相手は美浜幕張。
去年――同じ大会で、同じだ相手と戦った時――高畑は歌を歌ってくれた。
あの時、このチームは始まった。
明日勝って、またみんなで報告に来るよ。

マイちゃんの母に見送られ、立ち番の2人にぜってー勝てよと激励される市蘭。
おお!!勝つさ!!

強豪ひしめく決勝トーナメントがいよいよ開幕であります。

マイちゃんのことはもう考えてもどうにもならない気がしてきた。
今はもう、その時の覚悟を決めて待つしかないのかもしれない・・・
とりあえず、試合を楽しむことにします。たのむぞ、市蘭!

・イマワノキワ
こういうことが起こりえるので、ネット上には簡単に素顔は晒せれませんやね。怖い怖い。
しかし、新幹線コラはやたらと出来がいいな、おい。

「なかったことにはできない」が「印象の上書き」はできる
なるほど。小さなミスはもっと大きなミスで塗り潰せばいいわけだ。
変態発言をしたなら、それを帳消しにするぐらい引く内容を書けばいいわけだ!ダメじゃん!

それにしても、この方法はなかなか厳しくも有効だな。
確かにコラ作ってた連中が見たら凄いトラウマになりそうな手法だ。

というわけで、次週最終回でございます!
ご血葬様も言わなくなってしまいましたなぁ。
作者も最近は色々工夫を凝らして、趣向を変えたりしていたのですが・・・うむむ。

・いきいきごんぼ
メガネの委員長のような女子から話しかけられるバカ3人。
部活に入らなくても、一度は見学だけでもしないといけないらしい。
てな話をされているのに固まっている吏毘堂くん。カチ。

吏毘堂猛は、女子と会話をすると相手にかかわらず石化してしまうのだ!

さすがに石化はしないが、緊張する気持ちはわからなくもないような気がしないでもない。わかる。

というわけで、部活動をさがす3人。
さわやかな汗を流すことも、まったりゆるふわ文科系ライフを狙うこともできない!厄介な人らだ。
なので、何故か柔道部に仮入部する。なんでまた。

片眉を剃って挑む吏毘堂たち。
ある高名な空手家は、山篭りの際己の片眉を剃り、人前に出られぬ姿に自己を追い込み修行に励んだという――

なんだろう、この話聞いたことがある気がする。どこでだっけ?
愚地独歩が言ってたわけじゃないと思うけど、誰かが言ってた気がする。

さて、柔道開始。受身の効果は素人目にはよくわからない。どっちにせよダメージ来てるし。
言うことはごもっとも。なので例を見せてくれる先輩。
ちゃんと受身を取れば4階建ての屋上から飛び降りてもノーダメである(個人の感想です)
いやいや、そんなバカな。個人差がありすぎっショ。よい子は真似するな!

というわけで、なんだかんだと真面目に柔道をする3人。普段からしてみればずいぶん真面目だ。
案外頑張れる気がしている3人。先輩もいい人らですな。

練習後は女子更衣室で癒されようとする。使われてないでしょうに。
遠慮なく物色し、ブルマーを見つけ出す吏毘堂。
20世紀末に絶滅したという伝説のシロモノである!漫画ではよく出てきますけどね!
先輩方もこれにはめっちゃくいついてきた。

しかし、持ち主の顔もわからずハァハァできないという先輩。ごもっとも。
ならば、ここは吏毘堂が持ち主の情報を調べる。

二度と使うまいと決めていたこの能力――サイコメトリーで!!

サイコメトリーとは!?
物質に残った残留思念から持ち主の情報を得る超能力である。
ただし、ここでは物質から得られるエロ妄想でほっこりすることを言う!ただの妄想かよ!

しかし、このイラストは・・・詳しくはないが、例の人のものらしい。
最近はチャンピオンにも投稿しているというあの人のものらしい。詳しくはないので分からないが、そうらしい。

ブルマーひとつで争いだす先輩達。何をしてらっしゃるのやら。
人は何故争いを繰り返すのだろう。これも生物の性か。

結局帰宅部になった3人でありましたとさっと。

てなところで、いきいきごんぼ、とりあえずの終了です!

いやあ、1話目はどうかと思ったが、2話3話と面白くなってきてるじゃないですか。
キャラが出揃ってエンジンがかかると普通に面白いものが描けそうな気配が見受けられます。
可愛い女の子もかけたりするのがポイント高いですな。

というわけで、陸井栄史先生の次回作に期待しております!カモーン!!

・木曜日のフルット
プレゼントをもらったときの鯨井先輩がとっても可愛い。
あおむけでコタツに入るフルットも可愛い。

御用学者はえらい顔にされてますな。まあ、バカげた内容ですしね。

それにしても、まさかまさか・・・イージスさんがゲーム化されているとは
さすがイージス竹下!他の漫画に登場することぐらい造作もないってわけっすね!
色々反則だ!もっとやってくれ!!

・総合感想
イージスさんが他の作品にも続々登場しだしたらどうしよう。
春巻を探せならぬ、イージス捜索ミッションとか!楽しそう!!

それにしても、今週の野球漫画はどれもよく打ってましたなぁ。
せっかくだし3作品を組み合わせて1つの作品とできなくもないかもしれない。
例えば、3連続ホームランを浴びた里中がもう逃げたいと言い出す。
そして、岩鬼正美ちゃんが、取られたら取り返せばいいのよと言いつつ腹パンする。
うむ、大体網羅した気がするな!

さて、次週は丸山哲弘先生が登場。
沖縄では知らぬものがないという琉神マブヤーのコミカライズだ!

果たしてどのようなものになるのやら・・・期待していいのかどうなのか。ちょいと不安だ!



2011年 49号


・LUCKY STRIKE
荒くれリトルリーグ爆投巨編、本誌初登場の乾良彦先生による新連載がスタートだ!

オレはピッチャーしかやりたくねぇ。
邪魔する奴は敵も味方もぶっとばす!!

さぁ、ぶっとばしに行こうぜ!!

そんなアオリで始まる少年たちの物語。
土手で小学生達が試合をしている。市長杯という名の公式戦のようだ。
荒川南リトルは名門。県大会優勝の実績を持つチームである。
打線も凄ければ、守備も大人顔負けらしい。

コールドがない状態だから、数十点差がついていても試合は終わらない。
相手のピッチャーも心が折れてそうだな。可哀想に。

そんな浦谷リトルだが、せめて1点くらいは取り返したい。
ワンアウトでどうにか3塁まで進塁する。これはチャンスだ。
だめもとで振ったバットにボールは当たり、打球はライトに。
ライトは見事にそれをキャッチするが、体勢は崩れている。タッチアップだ!

ファーストに中継に入らせ、バックホーム。という流れだが、ライトは中継を挟まない。

中継なんてしてたら、間に合うかよ!!

外野からキャッチャーへ一直線に伸びるレーザービーム
ランナーが滑り込んだりする間もないくらい完全にアウトである。こりゃ凄い。

試合終了。整列し礼を終えた後は監督による総評の時間であります。
問題点をそれぞれ指摘して言っている。
そして、ライト。今回のレーザービームを放ったライト、江夏健太
ダイレクトで返したことを怒られる。勝手な野球はゆるさん!!
練習で教えたことだけをしっかりやれ、それが出来ないやつはチームに必要ないと断言する監督。

なかなか硬い人ですなぁ。
まあ、小学生に好きにやらせるより、まずはチームワークという信条なのかもしれない。
実際にそれで名門リトルとまで呼ばれるようになってるんだし、間違いではないか。
個性派は育ちにくい環境だけど。

その個性派である主人公、江夏は文句満点。
5年生で試合に出れているのはこの江夏だけなのだが、本人は不満。
ピッチャーしかやりたくないのに、外野で、さらに言ったこと以外をやるとうまくいっても怒られる。
そりゃうんざりだと言いだしてもしょうがない。

荒川南は6年生からしか投手をやらせてもらえない決まりらしい。
年功序列っすか。まあ、投手希望者って多そうだしね。

ピッチャーがやりたいと騒ぐ江夏に、相対するのは新堂
その新堂に勝負を挑む江夏。勝ったら今日から自分がピッチャー。負けたら今すぐ出て行くという約束。
その言葉に、1打席勝負だと受けて立つ新堂。上等だ。

新堂が自分から勝負を買って出るとは・・・

監督はこの勝負を許可する。勝手なことは許さないと言っていた人だけど、新堂については特別視してそうですな。
まあ、許可をもらってやるなら勝手なことではないわけだし、間違ってないか。
新堂は凄い打者らしい。今日の試合でも3打席連続ホームラン。
それどころか、三振したところを見たことがないと言われている。何者だ!?

才人ゆえにチームに溶け込めない可能性もありそうな新堂。
だからこそ、監督もこの勝負を許可したのかもしれない。とか想像できますな。

さて、マウンドに立った江夏。心地よい緊張感に包まれている。

立ってるだけでこんなにドキドキするなんて。
しかも相手が、チーム1の強打者とくれば・・・
おもしれぇ!!オレはずっとこういうのを待ってたんだ!!

振りかぶる江夏。勝負の始まりだ。
見せるのは・・・左のトルネード!?
身体をねじり、背中を思いっきり見せる投法である。

そのねじりを解放し、放たれた球は、炎を纏う(イメージ)!
だが、その行方は打者の顔面付近。危険球だ!退場だ!!
しかし、そんな危険な球をクイっと頭をそらすだけで交わす新堂。本当に何者だ。

ビーンボールに一斉に野次が飛びます。ブーブー。
そんな状況だけど、1人江夏を応援してくれる信夫くん。いい子だ。

さて、仕切りなおし。
新堂もさっきの球を見て、コースにくればかなりの球だと評価する。
どうやら江夏は初めてのマウンドで少々舞い上がっていたようだ。
深呼吸をして気持ちを落ち着ける。そして、集中。余計なことは考えるな。

今はただ、前だけを見ろ!!
あのミットに、まっすぐをあそこに。
オレの全部叩き込め!!

集中して、全身全霊を込めた投球。今度はコントロールミスもない。
バットを振る新堂。その結果は・・・柵越え。
センター付近に飛んだホームランである。
さすがは新堂。江夏の全力の球をも打ち砕いてしまうとは。
しかし、本人はレフトを狙ったはずだったがと不満な様子。だから何者だよお前さんは。

打たれた後もずっとマウンドに立ち尽くしている江夏。
その江夏を呼びにいく信夫くん。
あの新堂君では仕方ない。ピッチャーやりたいなら6年生になるまで待てば絶対なれると言う信夫くん。
だが、その発言に無理だと言う江夏。

もう我慢できねえって。
やっぱピッチャーは最高だぜ。こんなすげぇのもう我慢出来っかよ!!

たった2球投げただけでドキドキが止まらない江夏。
その勢いで、チームを辞めると宣言する。
川を渡った先の別のチーム、亀塚リトルに入ると宣言する江夏でありました。投げられるならどこでもいい。

それに・・・このままここにいたんじゃ、こいつと勝負出来ねぇ。

次は絶対ぶっとばす!!

新堂に宣戦布告を行う江夏。
ずっとしかめっ面だった新堂がかすかに笑った気がした。ほほう。いいじゃないですか、この関係。
相手側にいたほうが面白くなりそうだとか思ってそうですな。

さて、1週間後。
土手のグラウンドで亀塚リトルのメンバーが練習している。
なかなか個性的な面々だ。いかついのや妙な髪形のや可愛い子がいる。特に可愛い子がいるのがポイントだな!

そんなところに、やってきました江夏。
こういうのは最初が肝心だ、ガツンと決めてやるぜと意気込む。転校生みたいだな。似たようなもんだが。
オレがピッチャーの江夏健太だと宣言する。このチームのピッチャーはどいつだ!

ピッチャーどいつだ!手をあげろ〜〜!

その江夏の言葉を受けて・・・キャッチャーの格好をした子以外の全員が手をあげる。ドドーン!!

オレ以外全員ピッチャーなんだよ
はぁ?

9人中8人がピッチャーという異色の亀塚リトル。これはエースへの道は険しそうだ!!

というわけで、始まりましたLUCKY SURIKE。
やはり略称はらきすとなんでしょうか?
絵柄は見やすく話のテンポもよい。
主人公とライバルの関係と勝負、本命のチームの登場まで1話で納め、さらにインパクトのある引きをしている。
この構成力はなかなかに見事と言わざるを得ませんな。

リトルリーグを選択したのもポイントが高い。
なにせ、リトルなら女の子も参加できますからね
ようするに、亀塚リトルにいる黒髪の子が女の子かどうか、それが注目すべき点であると言えなくもない!

まあ、それ以外にも、江夏を入れてピッチャー9人という状況でどう動かすのか、とか気になる。
一回の試合でピッチャーが目まぐるしく代わるチームとか異色だよね。
1打席ごとに不定期に代わることにより、1試合で2回目の対決がないようにする。
こうすれば、2打席目で球質を覚えられることもなくなるという戦法。あれ、これ凄くない?

本当にそんなことをするのかどうかは知りませんけどね。
そうなった場合、穴はキャッチャーだな。キャッチャーの彼を潰せばこのチームは瓦解する!
将来的にそんな展開になりそうな気がしないでもない。

ともかく、面白そうな感じのらきすとに期待です。

・侵略!イカ娘
鮎美ちゃんの歓迎パーティー。鮎美ちゃんもすっかりれもんの一員だ。
しかし、柱の人物紹介では未だにニセイカ娘な鮎美ちゃん。何故。

部屋でイカ娘と2人っきりになったところで急に喋りだす鮎美ちゃん。
今までだんまりだった分を1コマで取り返す勢いである。なんか怖い!ペラペラ。

人と話すのは苦手だけど、イカさんは人間じゃないので平気ですとのこと。
イカさんという呼び名も新鮮だが、この扱いはなかなか凄い。
そりゃ確かに人間じゃないけど・・・言葉も交わせる知的生命体だというのに、平気なのか?
なんだか妙な怖さが鮎美ちゃんから見て取れる。新たな属性が付加されちゃった!!

恥ずかしがりなだけで、喋ると饒舌か・・・なんという二面性。
家では人形相手に喋り捲ってたりするのだろうか。うむむむ。

・ましのの
全員集合センターカラー!
なかなかカラフルな感じでよいですな。雪村さんはやはり寒色系か。
ブラ着け忘れた、の絵もそうだが、こっちを単行本の表紙に持ってきたほうが釣りやすかったのでは・・・?
まあ、おばかな漫画というのは一発でわかるからいいともいえるが、むう。

風呂で大切に手洗いして風呂上りに干したオシャレな下着。
一晩たつと、地味下着になっていた。一体何故!?

大事件なようなそうでもないようなな事態である。
両親は忙しいのでスルー。事件は3日に渡って続けられる。
困り果てた増埜さんは部活がなくて暇そうな室井さんと友野さんの2人を呼んだのであった。

警察には届けたが、パトロールのときに不審者がいないか気をつけておくと言われたくらいである。
まあ、そのぐらいの対応にしかならないか。
2階に干していても取り替えられるという。ふむ。

早速犯行現場を検分する2人。
そこにはすり返られた状態の下着があった。

こっ、これは小中学生仕様の、ジュニア下着!!

下着泥棒だけでもつみは重いのに、ジュニア下着を強要するなんて。なんてこと。
室井さんがずっと青い顔をしていたのは本気で引いていたからなんですな。ロリコンはやばいね。

でも、代わりにおかれたCカップブラなんて入るわけないしという増埜さんのセリフで元気になったようだ。
うむ、まあ、それはいいや。

下着を上下セットで買うけど何故か上下バラバラに使ってしまうという話。
まあ、見えないところだしなぁ、そういうこともあるか。
靴下が何故か片方なくなるのに近い話であるか。

ともかく、私たちの手で犯人を捕まえるしかないという話になった。
囮として最後のオシャレ下着を干す。
そして、3人は正面の植木に隠れて待ち、犯人が来たら捕まえるのだ!
他に何も干してなくて下着1セットだけ干すって妙な状態だな。

隠れてすぐに知らないおじさんが庭に入ってきた。これは怪しい!
間違いない!犯人だ!
と思いきや水道の修理の人だったらしい。
事前に話も聞いていたし、間違いないですわな。

空振りの後は何もなく時間は過ぎ、午後6時。
冬なので6時だともう真っ暗である。よく何もないところで頑張って見張っていられるな。

今日はもうこないのでは?と思ったが、誰かおいでなすった。
そして、下着を盗った!確定だ!変態覚悟ーッ!!

網で捕獲し、さらに写メも撮る。
が、そのフラッシュで気付いた。変態の正体は・・・増埜父!!
どうして父が娘の下着を!?

こんないやらしい下着、高校生の着ける物じゃない!!
パパのあげた下着にしなさい!!

って言ったら「パパキモイ」って言われると思って、あえて足長おじさん的プレゼント方式で・・・

パパ何もかもキモイ!

うむ、増埜父も残念な人であることが判明した回であった。
清純でいて欲しいという気持ちはわからなくもないですが、それはない。ないない。
キモイけど変態ではないな。でもキモイ。がりキモイ。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
バキシリーズ、ベストバウト発表!!

1位は範馬勇次郎VS郭海皇
この戦いは結構ワクワクしましたなぁ。
郭海皇は勇次郎と戦いつつ、格が落ちることのなかったキャラである。
決着まで含めて後日のネタに使える名勝負であった。

2位は花山薫VSスペック
最強死刑囚で、一番まともに戦った人といえるスペック。
同じくらいの強さでガチでやりあった戦いですからねぇ。楽しかったです。
最終的には花山のムチャクチャさが勝ったというのもよい。

以下10位まで。
3位 範馬刃牙VSピクル。
4位 範馬刃牙VS範馬勇次郎。
5位 愚地克巳VS花山薫。
6位 渋川剛気VS愚地独歩。
7位 範馬刃牙VSジャック・ハンマー。
8位 範馬刃牙VS花山薫。
9位 ピクルVS愚地克巳。
10位 範馬刃牙VSオリバ。

これが選ばれたのか!?というのがなくもないが、名勝負が多いというのが見て取れますな。
そういえば、この並び、左が勝者なんですよね。
ということは親子対決は・・・と思ったが、ピクルには負けてるじゃん刃牙。刃牙だけ例外だったらしい。

さて、本編。

闘争の芳香に引き寄せられ、ピクル参上!帰れ!
てな感じでいきなりブン殴られるピクル。

刃牙のパンチは直接対決した時とは比べられないほどの威力がある。
それだけ思いが強かったということか。なんと、ピクルの歯をへし折ったのだ!

これにはさすがに怒るピクル。
硬い表皮を裂いて肉を食うには牙が必要なのに!
だが、刃牙はもっと怒っていた。ワッ、コワッ!
すっこんでいろと言われてしまう。

「関係ないのだからすっこんでいろ」
好敵手から放たれたこの言葉。
遠い過去からやってきたピクルに、知る由もない。
ただし・・・理解ったこともある。

叱られた・・・・・・・・・

自然界の不文律。
割込みは御法度。絶対的な法則であった・・・

ケンカにルールはない。生死を賭けた戦いにルールなんてない。
とよく言われるが、そんな自然界にだってルールはあるんだ。割込みダメ、ゼッタイ。
まあ、どこまで守られているのかは知りませんが。

原始の鎧をも切り裂くピクルの牙。
破壊れるハズがなかった――絶対の信頼。それがブチ折られる。そのことにより――
ピクル・・・生誕1億4500万年。社会を学ぶ

うむ、やはり躾は必要だということですな。
ダメだということはちゃんと教え込まないといけない。これでピクルも立派な社会人だ?
そのうちふんどしも嫌がりだしたりするかもしれないし、躾は必要っすよね。

大人しく見物に回ったピクルは放っておき、親父と向き合う刃牙。
終わりかけた宴が再び始められる。

息子よ、親友が現れなきゃ終了っていたぞッッ!!

まさしくその通り。しかし刃牙はこういう展開が一度ではない。
ダウンしていたが、乱入が入って時間を稼いでくれたので復活できたという展開。
古くは鎬紅葉との戦いのとき、ダウンしたが、紅葉が乱入者と会話している間に起き上がり逆転。
そういえば、その時乱入したのが他ならぬ勇次郎じゃねぇか。

ともかく、勇次郎が刃牙に攻撃を仕掛けようとする。
この流れになれば、すぐに来ることはわかる。

そうくることは――知って・・・

わかっていたはずの刃牙ががくりと沈む。この崩れ方は!!

始めようか息子よ・・・近代初の引き金勝負ッッ!

そうくることは知っていた。

意識の引き金対決。
どちらが先にそれに気付き、0.5秒の隙をつくのかという対決!
始めの勝負は親父、範馬勇次郎が制した!
まあ、刃牙に出来たことだし、原理を理解している勇次郎に出来ないはずはないか。

ますます勝ち目が薄くなってきた刃牙。
驚くほどに勝ち目が見えない。
もう、死んだ振りしてピクルに任せたらいいんじゃないでしょうか。
ピクルとの戦いが終わったころに起き上がり、また勇次郎に挑むと。

戦っている最中の割込みは御法度だが、戦闘後の横取りは問題ないぜ!ってな理論だ。
まあ、ピクルが瞬殺される可能性があるってのが厄いところですけど。

・弱虫ペダル
IH最終日。ゴールまでは残り30kmを切りました。
この先程なく山に入る。平坦区間はあと数Km。
道は牙をむき、登れない者を次々とふるい落としていく。

セレクションがかかる

そこへは6人では行けない!!決して!!
次々とはぎおとされていく。

なぜなら今大会中、最大の山。ゴールはその山の向こうだからだ!!

ようやく最終日のコースの紹介がされました。
登っている最中でゴールかと思ったが、そうではないんですな。
登ってからも微妙に長いトップ争いとか始まりそうな気がしないでもない。

ともかく、山はふるい落しにかけるにはもってこいの場所である。
そんな所に入ろうという状況だが、どうするのか総北。どうするのか金城さん。
限界になってボロボロになって、チームが一丸となって今、ようやく箱学を追っている状況。

おまえに”手”はあるのか?
勝負はついたか金城。
6人が6人でなくなった時――総北は総北でなくなるんじゃないのか?

痛いところをついてきましたね。
全員で支えて走るのが総北のスタイルだとこれまで散々言って来た。
だが、ここからは1人1人落ちていく。
まあ、エースを生かすために走るというのは1日目も2日目もやってきたことだし、変わりない気はしますがね。

総北はこのジャージ6枚が全部揃って、完成形だ

金城さんのその考えは揺らがないらしい。
でも実際どうするつもりなんでしょうね。平坦はよくても、山はかなり大きな差がつきそうだ。

今泉、鳴子、小野田、巻島、田所。
全員の力でここまで来た。1人欠けてもおそらくここまで到達しなかっただろう。
全員の意志、想い1つ1つがこのジャージを連れてきたんだ。
ケガも落車も乗り越えて。
悲願まであと30Kmのところまで!!

その言葉で、そういえば金城さんはヒザを痛めているんだっけと思い出した。
荒北さんが広島で削ってしまった分の体力は、金城さんのケガの分で相殺されそうですなぁ。

1年3人は必死の走りで箱学に喰らいつく。
今泉君と鳴子も坂道が相手だと素直に前を譲ってくれるらしい。さすがの人徳だな。
そしてついに、広がっていた差を埋め、追いつくことに成功した。こりゃ凄い。

金・・・オー・・・ゼッ!
オーダー通り、ハコガクに追いつきましたよ!金城さん!!

よくやった!けど、ゼ、は何が言いたかったんだ?フォーゼ?

これで五分だなと嬉しそうに宣言する田所さん。ゴールまではあと25km。
その看板を見て、福富さんは指令を下す。加速だ。泉田・・・

追いついたはずなのに、泉田君が先頭に出て加速することでまた引き離される総北。
こういうところを見ると、やはり新開さんはまだ全力を出していないんですな。
全力を出していたら総北に追いつかれることもないでしょうし。
逆に全力を出し尽くしていたら、もう落ちていたでしょうし。

福富さん曰く、この最終局面ではセレクションをして数を減らしたほうが有利とのこと。
極限まで身を削り、絞ったほうが勝つ!!
チーム6人全員では――闘う場面じゃないんだよ、金城!!

先頭に出たアブさん。
その両胸のアンディとフランクが悲鳴を上げている。

だけど、引く。ボクはシングルゼッケンだ。
誇り高い箱根学園の6人の内の1人だから!!アアアブゥゥゥウアア!!

もの凄い加速を見せ、追いついたはずの総北と500m以上の差をつける。
そして、落ちる泉田。

悔いはない・・・あとは、たのみます

切り離され、下っていく泉田君。
その姿に、一度闘った鳴子も衝撃を受ける。マ・・・マツ毛・・・くん!!
どうやら名前も禄に覚えていなかったらしい。鳴子・・・

セレクション。
いつまでも仲良しでは走っていられない。時間はもう残されていない。
チームのために、身を削り、力を使い果たして散っていく箱学。
チーム一丸となり、6人で走ることを大事にする総北。
さすがに、最終日では切り捨てることも重要だと言っていたが、そのタイミングはいつになるのか。
道の構成からいって、最初に落ちるとしたら田所さんか鳴子になるのが常道。
金城さんがどのような判断を下すのか、注目です。

ちなみに、その2種類とは他の選択肢を取っているチームもいる。
チームのために、1人でずっと最後まで引っ張ろうとする京伏。というか石垣さん。
カメラに映ってないけど、すぐ後ろにピッタリつけているのは間違いない。
本当、石垣さんのど根性はハンパないで!!

それにしても、アブさんはあっさりと落ちましたな。
荒北さんは回想を挟み、各人からコメントを頂いたというのに。
まあ、まだ2年で来年もあるわけですしね。
レースの最後まで自分の役目を果たし、全力を出して落ちたのだから、本人の言の通り悔いはなかったでしょう。
惜しむらくは、キャラが弱くなったというところでしょうか。名前も覚えてもらってないとは!
いや、あのキャラでキャラが弱いというのもどうかと思うけどね。
本名よりアブさんの方が通りがよくなってしまっているという問題もあるか。
ともかく来年頑張れアブさん!君が主将だとメンタル的に一抹の不安があるけどさ!!

・てんむす
2回戦終了。時は夏真っ只中。期末試験も終わり、世間は夏休みに入ろうかという時期ですな。
試験後、何故か教室に残りお弁当を食べる天子ちゃんとその友人達。
5段重ねの弁当を食べながら、何故か元気のない天子ちゃん。
その様子を見て驚いている友人達。
弁当の量はもはや驚くことではない。天子ちゃんがご飯の時間なのに元気がないのが驚きなのだ!
出会って3か月だが、こんな光景は初めてだと言う。

何事かあったのかと尋ねる友人。
天子ちゃんは話す。昨日の食い道部の大会での出来事を。

試合中に相手に話しかけたら、嫌われちゃったんだよ

なめた真似したダンゴが悪い

友人の一人、イっちゃんこと井上入鹿さんによる正論。まごう事なき正論だ!
試合というのは、勝利という1つの椅子を奪い合う、弱肉強食の場であるのだから!

そんな場なのにダンゴは”ゴハン楽しい?”ってヘラヘラ話し掛けてそう。

友人のもう一人、さっちゃんこと斉藤幸さん。大正解だ!
2人は柔道部。同じ”部活をしてる身”から忠告する。

試合は相手を敵と思いなよ。でないと相手にも失礼だよ。

入鹿さんの正論。しかし、それは難しいと返す天子ちゃん。
食い道部は試合で、相手と一緒にごはんを食べるのだ。

一緒にごはんを食べたら、その人は友達だもん。友達を敵だなんて思えないよ!

タイマン張ったらダチじゃあってことでしょうか。
その考えはキライではない。
でも、それは闘った後の話でしょうに。
長野女子を見て、競技に対する姿勢を学んだかと思ったが、そういうわけでもない様子。
本当、争いごと、というか競いごとに向いていない性格なんですのう。

そんな話をしているところに先生登場。
どうやら期末試験が赤点だった3人は補習を受けるために残っていたようだ。

再テストも赤点なら、部活動禁止だからな!!

なにっ!
これは・・・もしや天子ちゃん離脱フラグだったりするのでしょうか。
まさかの主人公不在で進む試合展開。
その穴を埋めるべく、これまで闘ったやつらが助太刀しにきてくれるとか、熱い展開が待ってそうだ。
公式の試合で途中交代、それも他校の生徒と代われるとは思わないけど、それはそれだ。

さて、2年生の遊ちゃんと二子さん。
二子さんは今日も純喫茶アラーキーで特訓中。
人見知りとアガリ症克服は1日にしてならずであるな。
というわけで、恒例のごとく皆の前で大食いショータイムを演じることになった二子さん。
その二子さんを放置してロードワークに行く遊ちゃん。ハハハ。

しかし、顔見知りが多くなったでしょうから、効果は薄れてきているんじゃないですかね。
次はステップアップということで、路上での大食いショーに移るべきだな。

立浪部長は部室にやってくる。
そこでは男2人が待機していた。個人練習だから、部室に部員がこない可能性もあったんだっけ?
そうなると、暑い中男2人で待ちぼうけになっていたわけか。嫌な汗が出るな。

お茶当番ということで、ドリンクを作成する哲っちゃん。さすがだな。ぷひゃ。
これなら立派に九士朗の跡をつげると部長が誉めてくれます。
いつのまにやら部員の一人として認定されてしまっているようですな。
まあ、試合前のおむすびも一緒に食べた仲ですしねぇ。同じ釜の飯食った仲間ってやつだ。

とはいえ、さすがにまだ部に入ると決めたわけでもない哲っちゃんとしては戸惑いがある。
そこに、改めて頼むよと言い出す九士朗。

大会が終わったら、僕たち3年は引退だしさ

ふむ、それを持ち出されると厳しいな。
選手はともかく、マネージャーは完全に不在になってしまうわけですからねぇ。

ともかく、結論は先に延ばし、3回戦の相手について尋ねる。
相手は以勢日輪高校食い道部
天食祭本戦が開かれる以勢神宮、その地元の高校である。
それだけに部活の歴史は古く、今年で創設100年目らしい。100年!?

日本最古の部活かもしれないと言われている。ぶちあげてきましたなぁ。
祈祷としての天食祭は和銅5年(712年)からあったが、今の様な大会形式になったのはここ30年の話。
以勢日輪高校食い道部は日本で唯一、その30年の天食祭予選に連続で参加し続けている部である。
そして、天食祭本戦優勝5回の古豪である

それはまた凄い強敵っぽいですなぁ。
古豪ということだし、優勝したのは最初のころだけで今はそれほどではない可能性もあるけど。
でも、創設丁度100年目とあっては気合の入り方も違いそうだなぁ。強敵だ。

今回の大会では1回戦は圧勝。とはいえ、対戦相手は遊びで参加したと思われる部である。
2回戦にいたっては対戦校の欠場による不戦勝。
これだけ見ると、今年の日輪の力は不明瞭だが・・・気はぬけない相手であるのは間違いない。

と言ってはみたが、なんか怪しい日輪高校。
実は裏で手を回して強豪校は試合に参加できないように仕向けているヒールの可能性もあったり!?
となると、やはり天子ちゃんが赤点で試合参加不可になる可能性は出てきたな。
卑劣な策略で天子ちゃんの勉強を妨げて、赤点を取らせるつもりに違いない!しなくても取りそうだけど。

あと2回勝てば天食祭本戦出場。
日輪高校に勝ったら、尾張大付属と当たるんですかねぇ。
2年前。部長が1年生のときは、ちゃんとした選手が部員1人で、1回戦敗退。
2年のときは遊ちゃんと二子さんと3人で2回戦敗退。
そして、今年。初めて4人が揃って大会出場。3回戦に来ました。
4人なら天食祭本戦にいける
きっといけるという思いで闘う。当然ながら、引退がかかった2人は他の部員より気合の入り方が違う。
そんな状況を再確認した上での古豪との対決。
盛り上がりそうな気もするが、はてさて。

とにかく、日輪高校がどんなチームであるか、ですね。
タエちゃんや原田部長のようないいキャラクターが出てきますように。

・うずらコンビニエンス
何もすることがないと眠くなってしょうがないですよね。
普通のコンビニなら商品の出し入れとか色々ありそうだけど、この店だとな。

眠気覚ましには人と話をするのも効果的である。
でもツッコミは体力を使うので辛い。難しいものだね!

・クローバー
センターカラー。
カラーで援軍のネタバレとは酷い!まあ、すぐわかるんだけどね。
しかし、このカラーはカッコイイな。
もうクローバーの3人はこの組み合わせでいいんじゃないかと

ゲンゲンに続いての助っ人は、やはり真木さんでございました。
バイクに乗って登場の真木さん。開口一番、イージスさんは?と来たもんだ。

イージスさんとオマエ、3人で釣り初めするんだろ
え!?

なんだよ釣り初めって。と思ったらちゃんと変換候補にもある言葉で驚いた。
騙されたと知って去っていこうとする真木さんを必死に止めるハヤト。ズザザザ。

一方、一足先に到着していたゲンゲンは寅男たちに奢られていた。バクバク。
真木も到着したことで、呼び出した理由を説明。
まあ、一応ではあるが知らない間柄ではないしなぁ。真木さんも複雑そうだ。
千尋も真剣な表情で頼み込んでくるし、これは断りがたい。

真木さんはどうにか了承してくれた。
そして、ゲンゲン。どうやらちゃんとハヤトに受けた借りを返さないとと考えているようだ。
ゲンゲンも義理堅いな。まあ、大きな出来事でしたしね。

真木さんが持参した釣具は邪魔だからコインロッカーに預けられる。
まあ、持ち歩いて折られたりしたら目も当てられませんしね。

オーシ!行くぞ!!

勇んで挑むはハンマーヘッド。5対5の勝負が出来そうですな。
そのハンマーヘッドは大暴れ中。なるほど、強いんですな。
とはいえ、ザコ相手に暴れられてもどのぐらいの強さかよくわからない。
次回でハヤトたちとぶつかって判断するしかないですな。

・シュガーレス
ランブル1トーナメントの1回戦もついに最後の試合である。
三田実 対 丸母タイジ
本大会でも屈指の好カードと言えましょう。実力なら16人の中でもトップクラスの2人だ。

マリモの強さは知れ渡っている。
これまでに倒した相手が矢坂兄。闘り合った相手が与崇さんと強豪ですからねぇ。
その点、他校の相手とは微妙なのばかり相手していたシロとは違う。
一方、余所者の三田さんはあまり知名度はない。勝負は見えているというのが観客の予想。

いや、三田実。エクレアの元・頭ならかなりの腕だ

と考える井純。
意外だな。九島の連中を始め、参加者を見下しまくっていた井純が初めて正門以外を評価している。
でも口に出すようなことはしない。もしかして、内心九島のことも評価してたりして。
口に出すのは気恥ずかしいけど、ずっと九島の人のこと凄いと思ってましたとかカミングアウトする井純。
そんな展開もありえるわけか。なくてもいいけど。

力はともかく、そもそもこの2人、本気でケンカできるのだろうか?

ヌルイ試合しやがったら、2人まとめてブッとばしてやる!

吠える岳。今の2人に向かっていったらダブルパンチで吹き飛んで気絶させられるぞ!!
まあ、実のところ、2人はかなりやる気になっている。
嘉上を潰した宮華が原因である。そう考えるとベストな位置の組み合わせでしたなぁ。
特に三田さんはかなりやる気だ。

ラーメン5杯で勝ちを譲る気はないか?

堂々と八百長を申し出る三田さん。さすがと言わざるを得ない。
さすがのマリモもここは断ります。受けたら面白いけど面白くなくなるところだったぜ。
拒否したマリモの顔面に拳が叩き込まれる。
そして、ファイティングポーズを取る三田さん。

譲る気がないなら、相手がお前でも本気で倒す。
ハンバーガー20個ならどうだ?

本気でいくといいつつも、交渉だけはするらしい。まあ、それを受けてくれるならそれにこしたことはないしね。
しかし、ラーメン5杯とハンバーガー20個はどっちが量あるのだろうか?
値段的にはラーメンの方がかかりそうな気がする。全マシとかしてきそうだし。

これも断るマリモ。拒否されたので、再び三田さんの攻撃。
見事なボクシングスタイルですな。マリモの攻撃を足を使って避けきる。

焼肉食い放題ならどうだ?

動物性タンパク質ばかり摂る気はない

さすがマリモ。妙なところに拘りがある。
普段カップ面とかコンビニ飯ばかりなのに栄養の偏りは気になるらしい。変なの。

三田さんが前に出る。それに合わせて下ろうとするマリモ。だが、下らせない。
足を踏んで釘付けにし、棒立ちになったところに拳を叩き込む三田さん。
ボディを決め、さらに連打!一撃だけでマリモを怯ませる拳を、連続で決めた!!

手数で圧倒している三田さん。さすがにボクサースタイルだけあり、スピードは相当のものだ。
プロレススタイルのマリモはまるでサンドバッグのような状態。
覚悟を持って受けきっているというわけでもないな。これは本気で避けきれずにもらっている。
マリモに語る三田さん。

お前と宮華の間にどんな因縁があるか知らないが、そんな理由は弱い。
嘉上がおせっかいだとウザがろうが、俺は嘉上の仇を討つためにお前を倒して勝ち上がる。

本当、面倒見がいいというか、甘いながらも強い人である。
だが、マリモにだって譲れない部分はある。

俺は、岳と卜部の全力を尽くした試合を見ている。
シロや、負けはしたが嘉上の戦いも見ている。
それなのに自ら勝負を放棄するなど、ヒトの心をバカにするようなことはできない

これもまたマリモらしい話ですな。
当初は余りやる気の見えなかったマリモだが、ここ最近は岳やシャケに影響されている様子が見えました。
だからこそ、闘う理由を述べる。

俺は俺のために、頂点を取るために勝ち続ける
お前は何でも背負いすぎだ、サンタ。
仇討ちは俺に任せればいい。

・・・それならお前も背負いすぎだ、丸母。

自らは頂点を目指し、さらに仇討ちも背負うというマリモ。確かに背負いすぎな気もするな。
ともかく、2人とも全力で闘う理由は十分と言えるんじゃないでしょうか。
どちらが勝っても、仇は討てる。ということを考えると三田さんが不利な気もする。
まあ、自分が討たないといけないと考えているから簡単には任せれないでしょうけどもさ。

次回は2人の過去の話になるとのこと。
エクレアとしてユルくも仲良く過ごしていた2人ですが、他にも特筆すべき過去があるのでしょうか。
対決の結果も含めて期待ですな。

・毎度!浦安鉄筋家族
糞期を経験できるのは半世紀にひとり!
てなこと言われても、ラッキーな人間とは絶対に思えないですよ。

そして、安心の国会議員オチであります。ダッシャァア!

・囚人リク
『棒倒し』の勝者は第27木工場。そして、逆転優勝でございます。やったー!

これでリクは鬼道院に近づくことが出来る。
あの日、13歳の誕生日の次の日。
リクが交番を飛び出して10分もしない間に、鬼道院はおじさんと争っていた。
その場でたまたまケンカになったのではない。
間違いなく、鬼道院はハナっからおじさんを殺すために交番に来たんだ。
そこまでは理解したリクだが、やはり何故殺されたかはわからない。

鬼道院の悪事を突き止めたから、なんてのは読者視点でしか知らないことですからねぇ。
リクがこのことを知っていれば、脱獄後の鬼道院打倒の道も見えるものなのだが。

とにかく、今は、おじさんを殺した理由、その濡れ衣を着せ、リクから全てを奪った理由を聞き出す。
もし、鬼道院が答えなかった場合。その時は・・・その時は・・・!!
我知らず拳を握り締めるリクを心配する天野。よい仲間であるな。

さて、念願の優勝を果たして凄く嬉しそうな谷村看守部長。
そんな谷村をレノマさんはほとんど相手にしていない様子。目を合わせようとすらしねぇ。
まあ、谷村は北島さんの第26木工場に勝てたことが嬉しくて仕方ないようで、そんな態度も気に留めない。ゆかいゆかい。
さらに、背景をキラキラさせて栄光の表彰式だ!とか言い出す。光るな!

優勝した工場には、警視総監の鬼道院から優勝トロフィーが授与される。
刑務所の運動会でもそういうものがあるのか。凶器の貸与になったりしないのかね。

優勝、谷村看守部長率いる第27木工場!!
バンザ・・・

一人で盛り上がってバンザイまでしようとしてしまう谷村。何可愛いことしてんだよ、お前ェ!!
優勝した時は喜んでいた27の連中だが、いつまでも喜んでいる気はない。
優勝は目的であり、表彰台にリクを送り出すという次のステップが待っているのである。

代表者前へ、の言葉で前に出ようとしたレノマさんに、俺に行かせてくれと頼むリク。

俺ぁ、あんな野郎からトロフィーなんか受け取りたくねぇ。
お前が取ってこい。命令だ

おやおや、レノマさん。素直じゃないですなぁ。
ボスの威厳を保ちつつ譲ってあげるレノマさんは本当いいボスだ。

そのレノマさんに礼を言うリク。そして、表彰台に送ってくれた皆にも礼を言う。
突き出したみんなの腕を、己の両腕で打ち鳴らして前進し、ついに鬼道院と対面。
渡してきたトロフィーを持つ手を掴み、聞く。

どうして・・・おじさんを殺した・・・!!

その質問に満面の笑みを持って答える鬼道院。

あんなクズは、死んで当然だ

テメェこの野郎!!
まあ、まともに答えるはずはないですわな。
自分が失脚しかねない証拠を掴んでいたので殺しましたよー、なんて言えるわけがない。
さすがにそこまで抜けていてはラスボスの資格もなくなってしまいますわな。

殴りかかろうとするリクをスタンガンで迎え撃つ鬼道院。卑怯な。
倒れこんだところに刑務官たちの追撃。ドゴドゴ。

鬼道院は下がり際、刑事施設視察委員会の高田さんに、人権とやらはもうよろしいのですかとイヤミを言う。
刑事施設視察委員会とやらにはちょっと期待してたんだけどなぁ。
委員長がこの有様ではあんまり期待ができそうにないな。
ボコられているリクを助けてくれたのは女医の虎沢愛さん。立派ですな。

気絶したリクが目覚めたのは夜。運動会は終わった後です。
警視総監に殴りかかるとか、かなりの大事だけど、懲罰はなかったのかねぇ?
来週罰を受けるなんて話にならないといいけど。

目を覚ましたリクが外に目を向けると、お月様が夜を照らしていた。
お月様。
子供のころのリクはお月様につっけんどんな態度を取っていた。そんなリクにおじさんは言う。
月は、静かに、誰にでもまんべんなく・・・明るく照らしてくれている。

お月様は、まーっ暗な夜の闇を照らしてくれる
わしらが夜道で迷わんようにな。
優しいじゃないか。

まるでおじさんだ。俺もそんなふうになりてえな

リクにとっては、月はおじさんを表す存在でもあるのか。
これまでも、様々な場面で月が出てきておりましたが、今後も出てきそうですな。
月を見ると、どうしてもおじさんのことを思い出してしまうリク。

脱獄して、敵討ちするっていって、まだなんにもできてない。
リクは一人涙する。

敵を見つけたとき、リクの中には敵討ちの念があった。それによって刑務所でも頑張って生きていこうと思えた。
だが、今はそれだけではなく、第27木工場の仲間がいることによって救われている。
次回は久々に全員が揃った雑居房での話になる。
レノマさんとどのような話をするのか気になりますなぁ。
鬼道院がおじさんの敵だと教えれば、レノマさんなら有力な情報とか持っていそうだ。楽しみ。

・ドカベン スーパースターズ編
岩鬼の特大ホームランの後は、殿馬による秘打でございます。
殿馬がグリップに当ててくるのは今に始まったことではないですし、落ち着いてアウトにしないと。
まあ、味方ですら騙されてるぐらいだしなぁ。
って、普通に一塁に向かってる時点で気付こうぜ。

三番の義経は送りバント。殿馬は二塁に進塁。

そして四番の山田が登場である。もう1点が期待できる場面だ。
岩鬼の仇を山田で取るといわんばかりに闘志を燃やす獅子丸。
投げたのは152キロのストレート。相当なものだ。
それを初球で打つ山田もさすがである。
打球はライトへ。強烈なライナー。これに突っ込む十六。

オーバーするぐらいの打球なのに何故つっこむのか?と疑問に思う一同。
だが、ジャンプ一番キャッチする十六。
どうやら、殿馬を誘い出すため、目測を誤ったと思わせるのが目的だったようだ。
野球の神様と言われた殿馬がこんな誘いに乗せられるとは!!
って今回は言われないんですな。

ダブルプレーにされて、面白くなさそうな表情の山田。
山田はたまに怖い表情をするのがヤバイ。いつかデスバットが火を吹きそうで厄いぜ。

・バチバチ
白水さんのもの凄い張り手を見て、囃し立てていた力士達も真っ青。
見事に引かない相撲を取って見せた白水さん。
その帰り道に声をかけようとする鯉太郎だが、白水さんは黙れと一喝するのであった。

鯉太郎の相手は石森。
特に聞いた名前ではないが、ここまで全勝で来ている相手だし、強いことは強いはず。
その相手を前に考え事をする鯉太郎。
白水さんを罵倒してしまったことを気に病んでいる様子。全くナイーブな奴だ。

何であんなこと言っちまったんだ・・・俺は・・・謝んなきゃ・・・

立ち合いの最中に考えることではないですな。
そんなんだから、相手のブチカマシを顔面で受けるハメになる。
さらに、張り手をかます石森。だが、そこで決めれないようでは厳しい。
気を取り直した鯉太郎の反撃。
掌底気味の張り手が石森のアゴを捉える。これ、むしろ掌底じゃないっすか。
蒼希狼戦でのキズが開いてしまったが、どうにか勝利。

そして、白水さんと話をする鯉太郎。
あの時は頭に血が昇ってしまって、ヒデーこと言ってしまった。

相手は天雷で、しかも初顔合わせだったんだし・・・
白水さんが天雷の圧力で引いたとしても仕方ねーんだって・・・

言葉を選んでいるのはわかるが、それでも微妙に罵倒しているように聞こえなくはない。
まあ、事実だからしょうがないのよね。
その鯉太郎の胸倉を掴む白水さん。どこまでナメてんだテメーは

胸倉掴んだままの状態で鯉太郎を挑発する白水さん。イラつくんだよ。何様だカスが!!

今日のお前の取組じゃ・・・俺が相手だったら一撃で終わってたぞ

白水さんの挑発。
そう、次お互いが負け無しの7勝全勝なら、阿吽同様に2人も同部屋優勝決定戦である。
これを聞いて驚く鯉太郎。どうやら本当に認識していなかったようだ。
なんですか、白水さんが全勝するなんて頭になかったってことですか。どこまでナメてんだテメーは!

いいか、空流部屋はただの仲良しこよしの集まりでも・・・ほんわか大家族でもねーんだ
勝つタメなら躊躇なく・・・その開いたキズをねらうぞ。

殺す気で来い・・・じゃねーと殺すぞ!

目を見開いた状態での白水さんの挑発。鯉太郎もわかったと受け入れる。
鯉太郎が去り、ほっと一息つく白水さん。よかった、最後まで悪ぶれた。
ずっと側でやり取りを見ていた川さんに謝罪する白水さん。

鯉太郎にはあのくらい言わないと、俺相手じゃ少なからず情が出ちまうと思うから、と白水さん。
確かに。鯉太郎だと兄弟子相手に優勝を譲ろうとする可能性はなくはない。
白水さんが今後優勝する可能性なんてないかもしれないんだし、ここは、とか思ってもおかしくない。ナメんな!

全力のアイツが腹の底から俺を認めねーと意味がないんです

白水さんは吽形さんのことも語る。ヒザの靭帯の再断裂。
一度目の時の手術で以前の動きにまで復活しただけでも奇蹟みたいなものである。
また休んでもう一度手術すれば元通り、って簡単な話ではない。
それは誰よりも本人が一番分かってて、「もしかしたら本場所で・・・」
考えたくもねぇコトがどうしても頭に・・・むかつくけど・・・浮かんでくるんです・・・

涙する白水さん。
泣けるシーンだけど、やはり川さんに一方的に話しかける白水さんの図は異様だ。
白水さんは川さんとのコミュニケートの方法を知っているのだろうか。
実は喋らないだけで、細かい動きで意思疎通を図っているのかもしれない。
耳を二回動かしたら肯定の合図とか。親しい相手だけが川さんの意図を汲むことができるのだ!!

それはさておき、最終13日目。
本人たちの想いをよそにこの日、空流の名が日本中に轟き始めるのである。

序二段と幕下のそれぞれで優勝決定戦をやる部屋だしなぁ、そりゃ有名にもなる。
と言いたいところだけど、下位力士の話がそこまで話題になるものでしょうかね?
バチバチの世界では相撲はまだまだ人気ジャンルで取り上げられているのかもしれない。
角界としては、前代未聞の出来事だし沸くのは当然でしょうけどね。

・空が灰色だから
わたしは景色
心がざわつくオムニバスショートの第3話でございます。

田舎町の朝、プラットホームで挨拶する男女。
色白そうな男の子、慶太。その子に話しかける鳴田あおいさん。
2人は小中高と一緒らしい。

鳴田さんいわく、くされ幼なじみという2人。
小学校の遠足で、判を押すように弁当をこぼす慶太。
それに対し、たまたま手作り弁当を1つ多く作ってきたと差し出す鳴田さん。
受験日前日、机に願書を忘れてきた慶太に慌てて持っていってあげる鳴田さん。

それらの思い出を話してみるが、そんなことあったっけ?てな反応。
それに対し、いい思い出も語ってあげる鳴田さん。
小学校の時、友達がいなくて1人で遊んでいた休み時間、慶太が声をかけてくれた。
それが出会いだったと鳴田さんは言います。
そのことについては覚えている様子の慶太。別に都合のいい所だけ覚えているわけじゃありませんじょ。

電車内。
疲れた様子の慶太。若いくせに電車降りてどこかに行きたいと言い出す。いや、若いからか?

2人でどこか行こうか。

慶太のこの言葉に真っ赤になり、慌てだす鳴田さん。
大声で背中を叩いてくる鳴田さんに対し、電車内なので静かにしてもらえますか?と諭す慶太。

というか、僕は、あなたには話しかけてません

は?
気付くと、慶太腕にすがりつくようにしている女の子がいた。
この女の子は慶太の幼なじみ。幼稚園から高校までずっと一緒だった仲である。
慶太は鳴田さんに言う。

あなたは僕の幼なじみと思ってません。ただ小中高と一緒だっただけです。
会話したこともほとんどないのに、急にそんな馴れ馴れしく話しかけられても困ります。

この言葉は鳴田さんには青天の霹靂。どうしてそんなことを言い出すのか。
あなた記憶を失ってるんじゃないの!?お願いだから思い出してよ、私とのことを!

涙を流す鳴田さんに対し、恐る恐る、慶太の幼なじみの女の子が口を開く。
彼女は鳴田さんのことを覚えていた。
さっき、電車に乗る前に言っていた慶太との思い出。それは間違っている。

遠足の思い出も、受験前の思い出も、私と慶太との思い出です。鳴田さんのものじゃない
ただ1つ本当なのは、慶太がひとりぼっちの鳴田さんに声をかけたことだけです。

記憶がおかしいのはあなたです。人の思い出を勝手に自分のものにしないでください

夢の時間は崩壊。愛しい人の名前を呼び続ける鳴田さんだが・・・これは。
幼なじみの女の子の名前もあおいと言うらしい。鳴田さんと同じ名前だ。
だからこそ、あおいちゃんの存在を消去し、すり替わるような記憶をでっちあげれたんでしょうかね・・・

あおいちゃんは、いつかこうなるんじゃないかと思っていたらしい。慶太を見る目が普通じゃなかったもん。
うむ、確かにこの黒目が凝縮した状態で見られるのは怖い。
しかし、自分の思い出を勝手に人の物にされるとは・・・凄い怖い話だな。

記憶や、相手の受け答えをいい風に捻じ曲げて捉えるというのはまあ、よくある話である。
それはそれで病んでいるけどね。
人の思い出とすり替わるというのもまた上記の話の一種なんですかねぇ。
慶太曰く、これまでほとんど話もしてないとのこと。
昔から病んではいたけど、記憶のすり替えが済んだのはここ最近のことなんでしょうかね。
普通にしていれば、友人や恋人も出来たでしょうになぁ・・・

それにしても、読み返してみるとちゃんとあおいちゃんの存在が描かれていますな。
コマで見切れて少し映っていたり、ふきだしで隠れたりしてるけど。

というわけで、ついにやらかしたかという3話目であります。
タイトルが長いからヤバそうな気はしていました。
わたしは景色という言葉も読み返すとヤバイ。
でもまあ、こういう話があるからこそ、2話のトラックのドキドキ感が高まるというのも事実。
どこかで一回は挟んでおかなければいけなかったのかもしれませんが、うむーう。

鬱な話に見せかけてイチャコラな展開になった2話。
そのまま鬱な展開で落ちてしまった3話。
次の展望としては、鬱な展開と見せかけてイチャコラする話が来ると期待したい。
そういう話を混ぜ込むことによって、毎回オチはどうなるのかとドキドキできそうな気がしますです。

しかし、今回の話は、同じ電車に乗っている人たちが凄い災難でしたな。
朝っぱらからなんてものを見せてくれるんだって感じだ。

・さくらDISCORD
康介と住吉さんが、屋上で芽吹に叩きのめされた。
言葉と物理攻撃の両方で叩きのめされた!!

一方、その3人を除いたさくら達は一堂に会していた。
だが、部活があるからと抜け出す島。
悪いなと謝る島を笑顔で送り出すノ宮。

大会とか私よくわかんないけどさ、日程とかわかったら教えてよ!
私、絶対島公の応援行くからさ!!

ノ宮の言葉に凄く後ろめたそうな島でありました。
しかし、ノ宮。まるでお母さんのようですな。お母さんに嘘を付く息子の図か。
そう書くと心当たりがある人が増えそうな気がするな。

康介は放課後、陸上部に行って島のことを聞いていた。
桜島結太は幽霊部員。もう大会のメンバーにも登録されていないらしい

さらに、住吉さんが言うには、高校に入ってから明らかに部活を理由にノ宮の誘いを断る回数が増えていたらしい。
ふむ。住吉さんはその様子をじっと観察していたのですな。
私が友達でいられないのに、ノ宮の誘いを断るなんて!とか思ってたりしたのかしら。厄い厄い。

住吉さんはある日、目撃してしまった。
部活に行くとノ宮には言っていたのに、実は部活に行っていない島。
そう、島は嘘をついてノ宮と距離を置いていたのだ

そんな島が、康介が帰ってきた途端、何事もなかったかのようにノ宮と接している。
なるほど、それを見ては「何それ?」って思いますわな。
だからこそ、『茶番』なんて言葉が飛び出すわけですな。
でもそれをノ宮に言っても微妙に通じない気がするけど・・・
ま、まさかノ宮は既に島のことを気付いていると!?
気付いていて、笑顔で送り出しているというのか!?わかってるって、島公(笑)ってことなのか!?怖ェ!!

まあ、その説は脇に置いておいて。

島が嘘をつく理由に心当たりがないか尋ねる康介。
さすがに住吉さんもそこまではわからない。
なんて話をしていたら、突然目を見開く住吉さん。
その視線を追うと・・・島の姿があった。

わっ・・・忘れ物しちゃってさ!!
ほら、部活で使う道具。今から取りに帰るとこなんだ!!

ベタな言い訳をして逃げる島。
しかし、この数ページ。見方を変えると浮気の現場に遭遇した男女の光景にも見える
康介と住吉さんが2人でいるのを見てしまう島。
そんな関係だとは知らなかったと走り出す島を慌てて止める康介。
あれ?これだと、島と康介が旧カップルで、住吉さんが浮気相手になっちゃうんじゃないか?まあ、いいか。

ともかく、逃げる島を追おうとする康介。だが、それを止める住吉さん。
それは、ノ宮がやってきていたからだった。ノ宮の前で迂闊に島のことを問いただすわけにはいかない。
ノ宮は言う。島公が前に言っていたと。

『大会に向けて一人で秘密の特訓してる』
『だから陸上部で見かけなかったらそれだ』ってさ。

なるほど。ちゃんと島も言い訳を考えているんですな。
とはいえ、既に裏は取ってある。島は大会のメンバーには登録されていない。嘘なのだ。

・・・島公ってちょっと卑屈なとこあったでしょ?こーちゃん。
なんだろ・・・自分に期待してないっていうか・・・

だから私、すっごく嬉しくてさ
そんな島公が一生懸命になれるものが見つかって、ホント良かったなーって。

笑顔でそう述べるノ宮。うーむ、切ない。
こんな状態だから、ノ宮に住吉さんのことをからかわれても気付いていない康介。ふむ。うまい交わし方だな。
ノ宮としては、自分の恋愛ごとには興味ないのかしらね?

ともかく。康介は悲しんでいる。ノ宮は本気で喜んでいるというのに・・・なんでだよ、島。

お前なんで、あの顔に嘘なんかつけるんだよ・・・!!

4年振りにこの街に帰ってきて、あいつらに再会して、素直に変わってねぇなって思った。けど。
俺が思ってるよりずっと、4年間って長ぇのかな・・・

沈む康介に、住吉さんは協力を申し出る。

いえ、協力させて頂戴。島君のこと、貴方たちのこと

力強く宣言する住吉さん。
当初は、島の嘘を隠し通すことで仲良くできているならそれもいいかなって思っていた。
けどこのままでは、いつか必ずノ宮は島の嘘に気付いてしまう。
島の嘘に気付けば、ノ宮はきっと落ち込む。それはもう嫌だと住吉さんは語る。

ノ宮は、調子乗ってて頭にくるくらいが丁度いいでしょう?

・・・同感だ

島がどうして嘘をつくのか、それは気安く踏み込んでいいものなのか、俺にはわからない。
ただ一つ確かなことは――
俺も住吉も、ノ宮の落ち込んでる姿は、心底気にくわねぇってことだけだ。

それじゃあ、ひとつ・・・共同戦線といくか!!

ノ宮を傷つけたくない隊の結成の瞬間であった。
前章のラスボスである住吉さんを味方につけたこーちゃん。
このコンビにかかれば、島の10体や20体、ものの数ではないでしょう。

ノ宮を挟んでではあるが、康介と住吉さんがなんだかずっといい感じになっている。
この章が決着したら、康介と島もいい感じになるんでしょうか。いや、そういう話なのか?

それにしても、丘のポジションが気になるな。
住吉さんは島が部活に行っていないことに偶然気付いた。丘はいつ知ったのだろうか?
前に丘は住吉さんを話せる奴だと言っていた。実は住吉さんから相談されていたとか?
丘も色々と謎の多い奴であるなぁ・・・最近キリッとした顔が多いし。いつもの体力無しの丘に戻って欲しいな!

・デザートローズ
聖凛打線、ついに巴を捉える!
てなアオリだけど、ついにってほどじゃないですよね。マトモに勝負してたの3球だけですがな。

3番、麒麟児の打球はセンター前。意外と平凡な打球である。
だが、大仰に驚く巴。
今まで通用していた俺の球が、完璧に捉えられた。しかも、今日一番のストレートだったのに!?

あれ?巴は手を抜かれていたのに気付いていないんですか?
せっかく筧が分かりやすく外してくれたというのに。察しの悪い子だ。大貴ですら気付いたのに。

そんな巴に、これが現実だとつきつける筧。
選ばれし高校球児のみが立てる甲子園。
その頂点に立つ聖凛学院は、お前らの想像する域のはるか上をいっている。ただ、それだけだ。

さあ、どうする紅陽ナイン。
夢と現実の狭間、避けては通れぬ現実と力の差を知って、夢破れ諦めるのか・・・
生きて苦しみと闘い、先を目指すか。
ここからだぞ、甲子園への第一歩。本当の闘いは・・・!!

四番の鳳が打席に入る。
たったそれだけで、紅陽ナインには強烈なプレッシャーが叩きつけられる。

聖凛学院、不動の四番打者。鳳文也。
長打力もさることながら、どんなコースも打ち分けられるハイアベレージヒッター。

オーラが段違いだ・・・テレビ越しからでも凄かったのに・・・!!
これが高校最強の称号を持つ人の生の圧力・・・!!

気付かれても変わらず、2ストライクまでは見逃すと宣言する鳳。
面倒くさいから、初球勝負にしてくれませんかね?初球空振りしたら、降参の方が投げる球数が減って巴も楽になる。

なめてるわけじゃないが、こーでもしねーと練習にすらならないと鳳は言う。
うん、それをナメてるって言うんだと思うよ。

どんなザコ相手でも、常に実践を意識した練習をするのが聖凛学院である。
相手との力の差がありすぎるなら、自ら危機を演出すればいい。
状況にかかわらず、常に100%の力を発揮するためのただの課題だそうな。

ナメられまくってますな。
鳳に言わせれば、この程度のチームじゃ筧一人が躍起になったところで何もできない。
甲子園優勝は、勝利への執念を持った聖凛だからこそ、である。
決して鳳たち3人だけが特別優れていたからじゃあない。

だが、筧は言う。待ってろ、と。必ずこのチームを甲子園に連れて行く、と。

だったら、その妄想すらも消し去ってやる。このバットでな!

打者と捕手で盛り上がっている。置き去りにされないように、必死な巴。
まずは2ストライク。さて、勝負の3球目である。
とっておきを見せる巴。まっすぐと見せかけて落ちる。高速フォークだ!

甘めぇよ

とっておきだった高速フォークが、あっさりと柵越え。
まさしく圧倒的な差を見せ付けられた形になりましたなぁ。

しかし、これは打ったほうが単純にすごいと言わざるを得ない。
落ちるのを見てからバットの軌道を修正し、それでホームランなんだから・・・どんなんやねん。
140キロのストレートと高速フォークを持つ巴は決して悪いピッチャーではない。はず。
とはいえ、高校トップから見れば平凡なんですかねぇ。世の中広いわぁ。

だけど、巴のこれが通用しないなら、鍵谷くんの球も通用しないんじゃないだろうか?
その辺りは筧がなんとかしてくれるんだろうか?
巴にはもう少し粘って欲しいところなんだが、どうなることやら。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
人はバランスを保ちたい生き物である。
ダメージをくらったら、別の人にダメージを与えるなどして心のバランスをとるそうです

分からなくもない話しですな。ストレスの解消は重要ですよね。
でも、なるべく他人に当たる方法での解消は控えて欲しいな!歌でも歌おうぜ!

意外と片付いているヨシノさん宅。料理もするヨシノさん意外だ。
酔っ払って攻撃的になるかと思ったら、マンガについて語りだすヨシノさん。
実はマンガ好きだったヨシノさん。意外だ。
私も幸せになるマンガは好きですよ。

マンガ家として見下されたNJ先生のダメージはどのぐらいの大きさだったんでしょうね。

それにしても、パートさんの夕食だが・・・
ミツイシさんのシャケ弁がなんだか物悲しい。やはり一人暮らしなのだろうか。うむう。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
老人のはずのクレスト先生が美少年に!?
今週も秀逸なアオリで始まるLC外伝。美がつくのがポイントですよね。
しかも、その姿は、短パンに腿まであるロングブーツという出で立ちだ
そりゃデジェルも動揺する。そのお姿は・・・と尋ねたくもなる。姿が若いからってそれはないっすよ!

唖然としているデジェルに乱反射の凍気を浴びせるクレスト先生。

ダイヤモンドダスト

光と結晶の乱反射。まさしくこれぞ、師クレストの技である。
聖衣もなしで強大な小宇宙を持っているという。やばい相手ですね。

コー・イー・ヌールの紹介時に、光の乱反射を操るという話がありました。
そこからクレスト先生と繋げて予想した人もいるらしい。やりよりますな。
ところで、クレスト先生は何座の聖闘士だったのだろう。
元水瓶座なのか、それとも全く違う星座なのか。明かされることはあるかな。

弟子を挑発するクレスト先生。いや、挑発と言っても格好で挑発しているわけではない。言葉でだ。
それを受けて、倒れながらもグランカリツォーを放つデジェル。
だが、それはあっさりと跳ね返されてしまいました。新たな技がもう敗れただと!?

クレスト先生曰く、攻撃に迷いが見えるとのこと。
身内相手では戦場でも力が入らないらしい。やはり甘いな。
デジェルは納得がいっていない。
クレストは誰よりも長く聖域に貢献した偉大な方である。
なのにどうして今、こうして聖域に敵対するのだろうか。何故!!

クレスト「デジェル・・・お前は今年で幾つになった?」
デジェル「じ・・・17です

私はすでに五百数十となる。とクレスト先生。
なんと。やはり前々聖戦の生き残りという表現は間違いじゃなかったんだ!長生き!!
しかし、それよりも、デジェルが17というのが驚きですな。
あれだけ見事に社交界での動きを見せたというのに・・・落ちつきがハンパない。
でもカルディアと同じくらいと言われると納得できなくもない。カルディアのおかげで。

最古の聖闘士であるクレスト先生は語る。
多くの聖戦を眺めてきた。ハーデス、ポセイドン、アレス・・・その他数多の邪悪な侵略者たちとの争い。
一つの戦いが終わり、その傷が癒える頃にはまた新たな侵略者が現れる。
まこと全ては一時の夢のくり返しよ。

ほう。ポセイドンやアレスとも度々戦っていたのですか?
他にもテスカトリポカのような相手とも戦ってきたんでしょうなぁ。

クレストはいつもそのことを憂いていた。
何故争いはなくならないのか。結局、常命の我々は神々に翻弄されるしかないのか。
懊悩の果て、一つの答えに辿り着いたクレスト。

真に平和に必要なのは、死なぬ人間でなければならぬのだとな!!

不死と来たか!
50年前、それを可能にする人間に出会った。それがガーネットである。
彼女は50年前から今と変わらぬ姿であったという。
そう、彼女は既に不変である術を身につけていたのだ。
戦い以外で民を統べる、その歌声と共に。

クレストはガーネットの誘いを受け、この地にやってきた。
古い肉体と共に、アテナと聖域への忠誠を捨てるために。

この地上は彼女の歌声によって変わる!!
人間の人間の手による永遠の平和がついに実現するのだ!!

なんとも胡散臭い話でございますな。
死ななくなると平和になるという論法がよくわからない。よってツッコミにくい。困った話だ。
というか、常命の身〜とか500年以上生きている人に言われましてもなぁ。
そして、どうやって古い肉体を捨てたのだ!?
捨てようと思えば、簡単に脱皮できたりするんですか?何者だアンタは!

というわけで、クレストの考えにさっぱり共感できないデジェル。
この考えに異を唱えるなら、アテナと共に死をもって証明してやろうという。
が、ここに乱入者が登場。
いつのまにかデジェルの側に座りこんでいる少年。カルセドニーだ。

普段は動きたがらないカルセドニーだが、今日はガーネット様の誕生日なので頑張ると言う。
マントを掴んでお相手してもよいか確認するカルセドニーはなんとも怪しげであるなぁ。

そして、乱入者はもう一人。電気石のトルマリンである。ここで来たか。
コー・イー・ヌールの出番はまだ先である、とガーネットは命令しているようだ。
まずはこの2人を打ち破らなければなわない。
しかし、デジェルは未だにクレスト先生が敵対したことが信じられない様子。甘い奴だ。
だから、クレスト先生は見せる。白銀の髪を。
間違いない。あれはセラフィナ様の髪!!

セラフィナさんはガーネットと共にいるらしい。
まあ、フライヤ夫人が捕まっているなら、セラフィナさんが捕まっている可能性も高いですわな。
それら含めて全て幻覚という可能性もあるけど。

去っていくクレスト。去り際に言葉を残す。

さあ、向かってくるが良いデジェル。
悠久の時を生きた私たちの元に。
一時の夢の答えを見せてくれ

ふむ?
何やら意味深なセリフでございますね。まあ、試しているのは間違いないでしょう。
本当に常命の者であるデジェルが、クレストやガーネットを打ち払う。
それでこそ、一時の夢にも意味があるという話なんでしょうか?

トルマリンも、デジェルには弟子として、聖闘士として進んでもらうと言っている。
これはクレストだけでなく、ガーネットも倒されることを望んでいたりする?
まあ、そうなるかどうかはわからない、ってとこなんでしょうな。
ガーネットの敵を全力で排除しようとするトルマリン。
その電撃を弾き飛ばすデジェル。どうやらやる気になったようだ。

・・・これが貴方の・・・クレスト先生の課題なら・・・
五百数十年の思考の果ての課題なら・・・解きがいもありましょう。
私はいつも通り、貴方の思考を追うだけです。

師の問いに答えるは弟子の勤め!!
知性派デジェルの師匠らしく知性的な問いかけでございますな。

ともかく、答えを出すのは辿り着いてからになる。まずは目の前の2人を倒すのが先決。
すまないが、早く片をつけさせてもらう。
この氷原のダイアモンドによってな!!

デジェルもダイヤモンドダストを使うのか!?
でも、ダイアモンドだしなぁ。違う技が飛び出す可能性がある!
ともかく、オーロラエクスキューションは最後にとっておくとして、それ以外の技で勝ち進む必要がある。
グランカリツォーは早速敗れたし、残りの技で勝ち進むのだ、デジェル。知性派の技選択を見せてくれ!

・りびんぐでっど
今日も水森さんが青山家に遊び来ております。
が、何やらトラブル発生。仲良く遊んでいるはずが、ケンカ?
2人に一体何が?と思ったらもなこちゃん1人で左右に分かれてケンカしていた
何を言っているかわからねーが、その通りの内容だから困る。

水森さんを迎えに玄関を出たらカラスが落とした柿がジャストミート。カーン。
そんで真っ二つになったと。モロすぎ!
で、肉体は死守したのだが、何故かカラスにサイフを盗まれたのでした。

サイフには大事なものが入っている。現金は50円なのでどうでもいいが、大事なものが大事。
ここで、サイフが取られたのは左右のせいだとお互いが主張する。やいのやいの。
結局ケンカ別れし、左右別々にサイフを探しにいくことになってしまった。
それぞれが壁に張り付き、めり込んだ振りをして進む。ずりずり。

厄介な話になりました。
水森さんと協力して後を追う青山君。母親には気にするなかれと言っておく。

右半身はカラスを発見した。やるな。でも逃げられた。アホー。
白昼堂々と断面晒しして走る姿は厄いってもんじゃねぇな。

左半身は罠を張る。その名も籠(カーゴ)キャプターもなこ!!
これで黒くてニクイあいつもイチコロである。
ってヒモもエサもなしに捕まえられないでしょうが!
知能派の左でも、元がもなこちゃんではこんなもんであるか。

俺も一緒に探すと申し出るが、何故かダメだと否定するもなこちゃん。ぐぬ・・・
地面をカサカサと移動するもなこちゃん。これは人に見られたくない動きだ。見られたー!!
ってロボオタクかよ。ズコー。なんでこいつ、登場音がズコーなんだ。
半分でもスゴイ動きをしていると感心するロボオタク。相変わらず盲目的だな。

メイドロボのかなこちゃんを連れ歩いているロボオタク。
腕が伸びる新機能は微妙だな。というか、普通に二足歩行できるだけでも凄いぞかなこちゃん。
役に立つかどうか微妙だった新機能だが、偶然カラスを捕獲することに成功。サイフゲットだ!
サイフには大事なものが入っている。そう告げてしまったのが大問題。
大事なものと言えば、ロボットの設計図と考えるのがロボオタク脳。
設計図ゲットだーっと持ち逃げを図る。

もちろん、中身は設計図なんかじゃない。

青山くんのくれたラブレターが入ってるの!!

やはりそれでしたか。
1話で披露したあの恥ずかしい内容のラブレターですね。
今の青山君からは考えられないくらい恥ずかしい内容だった。若気の至り満点だ。
あんなものが他人の目に映るなんて耐えられない。青山君超加速。
光速並みのスピードで取り返したのでした。

右と左は仲直り。
大事なものがちゃんと見つかったから、ケンカなんてどうでもいいんだと語るもなこちゃんがとても可愛い。

ふむ、こうしてみると、もなこちゃんも青山君のことを想っているのだろうか。
まあ、元々ラブレターをくれた相手だからという理由でやってきたわけですしね。
このところ、その設定はなかったことになったのかと心配でしたが、ちゃんと残っていたようだ。

青山君としては、それをネタに脅すつもりなのではと戦々恐々。
まあ、確かにバラまかれてはたまったもんじゃない内容ですけどね。ある意味、自業自得だ。若気の至りは怖い。

ラブコメの要素は薄いと思っていたが、最近はその部分も取り込んできたように思える。
ニヤニヤできるようになってきていい感じです。ニヤニヤ。

・いきいきごんぼ
朝から雨の日はどうにもテンションが上がりません。キノコ生えちゃうよ。
だけど、女子の一声で一気に目が覚めたりもします。
雨に濡れて、ジャージの下はノーブラジャー、ノーパニスト。ふむ、それは・・・ふむ。

主人公たちは、保健室の下着に狙いを定めたようだ。
個人的には、下着だけを見てもどうということはないが、中学生的には重要なのかね。
というわけで、普段からアグレッシヴに消極的な技野くんが保健室に行きたいと申し出る。
板垣先生似の教師はこれを許可してくれました。何の公式を書いてるんだよ、先生。

保健室には評判の美人先生がいた。ゲーッ!芋子ちゃん!?
まさかの読み切りからのスターシステムが採用されて慄く。
そして、しれっと美人枠に入っているらしいことに、さらに戦慄する。

さらに、サービス要因のような大ゴマを見せてくれる。パタ・・・
しょうがないので、倒れた先生をベッドに寝かせる。寝かせたらベッド3つ分になった。デケェ。
先生は語る。そう、あれは大学生の頃――
美人だったころの思い出。なんでその時のままでいてくれなかったのか!!

先生がねばっている間に、タイムアップ。
下着を乾かしていた女子たちが回収にやってきました。完全敗北。
だが、こうなれば最終手段を使うしかない。

透殺魔眼視姦掌!!
今後の学校生活をドブに捨てる覚悟を決めることで、
なんだか本当に透視できる気がするところに、この構えの恐ろしさがある!

手前のツリ眼の子が可愛いなぁ、とか思ってたので女子の中に烈先生がいる事に気付くのが遅れた。
目立つ容姿だったのに、可愛い子がいたのでスルーできてしまうとは・・・私の目は正常だ!!

大学時代の先生といい、可愛い女の子もかけるのだから、そこも生かして欲しいところですな。
今回はテンポのよいギャグで全体的に楽しめましたけども。

・ANGEL VOICE
8月24日。
全国高校サッカー選手権大会、千葉県大会二次予選。
市蘭はブロック予選と一次予選を免除されている。
それだけの実績を積んできたということですな。
関東大会ではベスト4に入っているわけですし、これは当然か。

二次予選は59校が14のブロックに分かれてトーナメント戦を戦い――
船学と八津野が待つ決勝トーナメント出場を目指す。

さすがにその2校は直接決勝トーナメントに行っているのか。
早い段階でその2校と当たっちゃう学校は可哀想だし、いい判断ですな。

二次予選というのに、市蘭の応援に100人以上の生徒が駆けつけている。
誰もいない時から応援を続けていた校長としては感無量。
だが、間宮先生は納得していないご様子。

なぜ全校生徒に招集をかけないのか

いきなりそこまでいいますか、間宮先生。ほら、3年生は受験勉強とかありますし。

学校とは学問を学ぶだけの場ではありません。社会生活を学ぶための場でもあるんです。
母校を応援する熱い気持ちがなくてどうしますか

間宮先生は熱いなぁ。
元々母校愛が、属していたサッカー部への思いが強すぎたゆえに廃部論を持ち上げた人ですしねぇ。
反転すればこうなるのはわかっていたことだったか。

右サイドを突破した二宮さんが低くて速いクロスを出す。
それに頭で合わせる成田。本当、成田のヘッドは頼りになる。

関根さんも見事と誉める、高さを押さえた速いクロス。
だが、二宮さんは納得していない。まだだ・・・まだまだだ。
船学や八津野があんなにドフリーで蹴らせてくれるわけがねえ。
もっと精度を上げねえと競った状態じゃ使えねえ

そして前半10分。
ボールを受け取った尾上。シュートコースは開いている。
成田がプルアウェイを行おうとウロウロしているが放置する尾上。
見事なミドルシュートがゴールの隅を捉える。
だが、尾上は納得していない。
まだだ・・・まだ膝が使いこなせてねえ

さらに前半14分。
乾が1人で4人を抜きゴールを決める。
まだまだ・・・こんなモンじゃねえぞ!!

そして前半19分。
成田のプルアウェイが成功し、乾のパスが通る。
そして、きっちりとキーパーとの1対1を決める成田。
完ペキだ・・・もうこれ以上何も言うことがねえ!!

この辺り、凄く性格が出てますね。成田・・・

ともかく、1回戦の掘上との試合は9対0で制す市蘭。
さらに、3日後の8月29日。市蘭は中山商業に8対0で快勝。決勝トーナメント出場を決める。
この時点でベスト16入りをはたした。
24日の3日後で29日?うむ、まあいいか。

さて、決勝トーナメントである。が、試合が始まるのは2か月後の10月29日から
トーナメント表を見せてくれる監督。
初戦の相手は美浜学園幕張。ほんとクサレ縁に近い関係になってきましたね。
その美幕に勝ったら、次は八津野である。ついに来るか!

それにしても、このトーナメント表。ワクワクするな。
初戦の美幕。次に八津野。その次の準決勝には習志野実業
そして、決勝で船学と戦うことになる。
これまで丁寧に試合を描いて来ただけに、それらの高校と戦うんだというワクワク感がハンパない。

市蘭もやろうぜ、やってやるぜと気合を入れている。ぺちぺち。

さて、2か月間が空くわけだが、その間に何をするのだろうか。
各人課題にしているものはある。それらを詰めるのはまずあるでしょう。成田も頑張れよ。
一番怖いのは、その2か月の間のマイちゃんである。
このタイミングで来る可能性が高いんだよなぁ・・・
あ、でも八津野と戦う前だと最悪の事態にはならないかな?うん、きっとそうだよね。きっと。

・ハンザスカイ
倒れこんだ半座。だが、一撃が来る前に必死で逃げる。
その姿を見て微笑む吹越さん。

全然勝負を捨ててないんだ。っていうか、僕に勝とうとしてるね。
――うん。イイね!!

悦楽の表情を満面に浮かべる吹越さん。
なんと、吹越スマイルにさらに次の段階があったとはッ!!
そのうち三段笑いでどんどん厄くなる吹越さんとか見られたりするのかしら。ほんと、怖いよこの人!

その姿を見て、俺の時と同じだという峰岸。いえ、あなたの時よりやばいことになってます。
まあ、そっちの話ではなく、倒されていることについてである。
峰岸も感じていた。自分の動きが読まれていることを。何かを見られていることを。

一体アイツには何が見えてるってんだ・・・?

峰岸の疑問に答えるのは、日本一の国島太陽。

陰陽だ
日の当たる所、必ず陰ができるが如く、人間の動きはその中における一対の作用で成り立ってる。

伸と縮。強と弱。緩と急。呼と吸
峰岸も半座も、そんな体の中の陰と陽を見極められたのだ。

力を溜めて、筋肉が縮んだ体には、必ずそれが解放するべく伸びる瞬間がくる。
息を吐き力強く技を出している体の中には、必ず力が抜けて緩んでいる箇所がある。
そこをつき崩す。
それが吹越の流儀――いや、流派だな。

伝統派空手には四大流派と呼ばれるものがある。
開祖、宮城長順の剛柔流
開祖、摩文仁賢和の糸東流
開祖、船越義珍の松濤館
開祖、大塚博紀の和道流

吹越さんの流派はその和道流。
開祖の大塚博紀は、学んだ空手に元々修めていた柔術の要素を取り入れて作ったという。
それゆえに、往なす、捌く等の相手の力を利用する戦法が色濃い。

転位、転体、転技。
無駄に動くことなく相手を制す。吹越はそれを体現しているんだ。

柔術を取り入れているというのはよくわかりました。
でも、和道流で学んだからって、ここまで見えるようになるってわけでもありますまい。
最強の名を冠するのは、その戦法をいかんなく発揮できる実力があるからなんでしょうな。

そういえば、前に型の稽古をしたとき、松濤館の型を行っていましたね。
御門は松濤館の流れなんでしょうか?個人で違うのか、学校で違うのかよくわかりませんな。

再び転がされた半座。そこに迫る突き。
それを足で挟んで止める半座。いいのかコレ!?
見たことないと観客が言ってるし、反則かどうかも微妙な技だな。とりあえずOKらしい。

微妙に笑われだしている半座。
だが、突っ込むしかないのである。何度でも!
その度にスッ転ばされて、ゴキブリみてえにカサカサしのいで――
俺って――さぞ、ブザマに見えてることだろうな。

苦し紛れに抱きついたりもしている。ボロボロな状態だ。
だが、それでも。あの吹越さんを相手に1分以上凌いでいる。

吹越さんも、工夫をしだす。
崩しながら、突いて来た腕を固める。
これは逃げられない!この状態でも突いたら一歩になるのかな?というか、固めるのはありなのか?

それに対し半座。空いた腕を伸ばし、吹越さんに掴みかかる。
そして、投げ。これは・・・いいのか!?
さすがに反則を取られそうな行為である。必死なのは凄い伝わってきますけどね。

不様で結構
でも、オマエに勝つ!!

仁王立ちで見据える半座。その執念は凄まじい。
この勝利への貪欲さを前に、吹越さんの牙城が崩れることはあるのでしょうか?
気合で押されて、崩しのタイミングを見誤るなんてことはあるかもしれない。
というか、そのぐらいでないと勝ち目が見えない。
逆に、気合で押された吹越さんが、仲間の声援を受けて気を取り直すという展開も考えられる。
面白いところですね。

そういえば、半座が足を痛めたような描写があるが、どうなんだろう?
酷いようなら、また菅野先生が止めに入る可能性もある。
って菅野先生はどこに行ってしまったんだろうか?よくいなくなる先生だ。
常にベッタリ張り付いている国島先生を見習って欲しい。それもどうかと思うが。

・イマワノキワ
最初のページの芳乃ちゃんがかなり可愛い。
そのままでいてくれればよかったのに。

カウンセラーとして、おかしなものまで憑けれるようになったキワさん。
怪談を手に入れるならなんでもするつもりか?

キワさんは人間のツメとしか言ってないけど、手のツメ限定なのかね?
足のツメももう使い切った後だと考えるとしましょう。失敗しすぎ。焦りすぎ
というか、生えるまで待てなかったのか。焦りすぎ

・木曜日のフルット
ハードボイルドなフルット。
鯨井先輩やマリアのためだと男前になるな、フルットは。
雌ネコを見つけたら、常に男前でいられるんじゃないでしょうか。雌ネコ出ることあるのかな?

・総合感想
次号は、カラスヤサトシ先生のエッセイ漫画が載るそうな。
ふむ。カラスヤ先生は少年チャンピオンをどう見るのか?楽しみなような不安なような。

本日は水曜日発売ということで、サンデーやマガジンと同時発売でした。
コンビニでは埋もれてしまうぐらい入荷数が少なかったのは悲しい。
駅の売店にはいっぱい積んでましたけどね!
立ち読みされることもないし、駅で買うのはいい判断である。
まあ、私は感想を書くために深夜か朝早くに手に入れているので、駅では買えないんですけど。



2011年 48号


・侵略!イカ娘
まさか侵略者が可愛いとは思うまい!
特徴があってても所々おしいというだけでは、全く別物になるとわかった。
やはり、特徴:可愛い。は必須ですよね!

目に見えないビームを放つとは、さすが侵略者!イカビーム!
やっぱりビームは人外の証なんでしょうか。ねぇ、ド○ルドさん?

・毎度!浦安鉄筋家族
ハロウィンは知名度だけは日本でも広まっていると思われる。
実際の日付を知っている人と、参加している人は少なそうだけど!

それにしても、可愛くも派手なオチである。キャボケテー!

・弱虫ペダル
IH最終日。これがこの6人で走る最後の瞬間だと認識を深める1年3人。

この先のゴールにジャージを届ける闘い。
だったらワイは。
オレは。
ボクたちは。
限界まで走る。
エースのために――3年生のために――勝つために!!

勝つために走るのはある意味当然のことじゃないかと思いますが、ここで認識を深めるのも重要か。
1年生3人は、自分たちが勝つというよりは、3年生を勝たせようという意識になってきたようだ。
最終的にはエースである金城さんひとりを送り込めればいいわけですしね。

田所さんが先頭に立って引いているが、箱学との距離は広がる一方。
200mは離される。さすがに新開さんは速い。荒北さんの活躍に応えようとはりきっているようだな。

上等や速攻、追いついたる!
すぐに追いついてやるよ!

自分が引いて!と田所さんの前に飛び出す今泉君と鳴子。
目的意識が高まりすぎたようだ。オレが引くオレが引くと譲らない。

おまえは小さい。田所さんの風除けには不向きだ

常々そうじゃないと思っていたことですが、やっぱり小さいと不向きなんだ!
でも、逆に小さいほうが風の影響を受けずに速く走れるわけで、難しいですねぇ。ちっさい、ちっさい。
お互い譲るつもりはない2人。言い争っている場合でもない。しょうがないですね。

一緒に引くぞ!!おおお!!

わざわざ2人で引くだと!?どう考えても、ローテーションした方がいい気はするが・・・
金城さん曰く、2人で引くことで体の大きな田所さんの風除けになっているとのこと。
それはわからないでもないが・・・やはりどうなんだろう、巻島さん?

ムチャクチャだ。けど・・・闘う意志は全開ショ!!

なるほど。それが一番大事な気はしますね。

巻島「こいつらバカか?」
田所「いや、大バカだ!

まあ、疲労を忘れるぐらいバカになったほうが良い時もあるってことなんですかね!好意的に解釈する。

相変わらず今泉君と鳴子のライバル意識は強い。
並んで走るとその辺りが否が応でも刺激されるようだ。そういう効果もあったか。
お互いまだ全力ではないとか言い出す。

70%だよ!50%や!30%だな!10%や!
だったらもっと回せ!

全くその通りですな。
強い意志の上に意地まで加算されて、じりじりと箱学を追い上げる総北。
そして、坂道もまた、飛び出そうとする。

あのっ、あのっ、3年生の皆さんっ!!
ここまで連れてきてもらって、ありがとうございました

例を言う坂道。これを聞き、2日目の体調不良により、3日目まで坂道に運んでもらった田所さんは何を思うだろうか。
下手な受け取り方をすると、イヤミか貴様!とならなくもない。
まあ、坂道のキャラでそれはないとわかっているでしょうけどね。

限界まで頑張るから、このインターハイ、絶対勝ってくださいと坂道は言う。
そして先頭に飛び出し、引くのを変わろうとする。

まて小野田!出るな!この先左側の路肩が荒れてる!
大丈夫です!!

荒れた道を平気で突っ切る坂道。
本当、坂道はこういう通りにくい道を走るのが好きですねぇ。
悪路が得意という属性も加算されそうな雰囲気だ。
いざとなれば大雨を降らし、コースの状態を悪くして有利に立つという戦略も立てれますな!

たった1枚のジャージを届けるために無茶をする1年生に、3年生たちも心を奮わされる。

「大バカ」か。そうかもな。
こいつら、こんなところに来てなお、まだ成長してやがる!!

1年生3人の活躍により、箱学に追いつこうとしている。
いい話ではあるが、やはり戦略的にどうなんでしょうね?
スプリンターの鳴子はともかく、アシストやクライマーの2人がここで消耗するというのもなぁ。
作戦よりも、大事なのはそのときの意志だということなのでしょうか?

しかし、何より問題は、田所さんである。
スプリンターは山に辿り着く前に活躍しないといけない。
なのに、この状況では得意なステージで活躍できないじゃないですか!!た、田所さーん!!
このまま山に辿り着いて、ズルズル落ちていく田所さんなんて光景になったら目も当てられませんやね。
まあ、2日目では山なのに引っ張ったりしてたし、ある程度はいけるか・・・?
スプリントリザルトも抜けたことだし、山は近い。
スプリンターの最後の見せ場なのだから頑張って欲しい!泉田君もね。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
雄大な自然の中、響き渡る笑い声。ホッホッホ。

無論・・・存知てますよ。わたしの子は、範馬勇次郎

勇次郎の母親が現れた!!
昔、勇次郎が誕生したときの話に少しだけ出てきていた母親ですな。
どうやら、母親を辞めて仏門に入っていたようだ。
どうして母親を辞めたのか?

そりゃあ、そうでしょう。大きいのだから、器が。わたしなんかより遥かに。

生まれた時には、母親に授乳を命令したという勇次郎。そりゃあ、母親も屈辱であるわな。
大変な人物に育つのは疑いようもなかったでしょう。
大変な人物て言葉は大層な人物であり、大いに変な人という意味であり、迷惑な人という意味である。
さすが勇次郎。全部満たしているぞ!

誰も勝てませんよ、あの子には。
人も動物も、歴史上の誰でも

ならばお釈迦様ならばどうか。仏門に生きる身に尋ねるにはイジワルな質問ですな。
闘わせるワケないでしょ、と答える母親。
それって案にお釈迦様でも危ないと思っていらっしゃるのでは?

しかし、このインタビューしている人物は何者なんでしょうね。
この比べたがる性格。もしやストライダムか!?
君とお釈迦様のどっちが強いかなぁ?とか次に勇次郎に会ったら言い出しそうだ。
そして刃牙が恐竜拳に続き神拳を身につけて挑むという流れになるわけだな!

それはともかく。
母親は語る。勇次郎に勝つとしたら絶対に不可欠なもの、それは血。範馬勇次郎の血
それもとびきり濃い〜いやつが必要である。

どう考えても勇次郎は突然変異体だと思いますが、血は関係あるんですかねぇ?
勇次郎の両親は普通の人っぽいんですけど。いや、父親が大変な人という可能性はあるか。
強さは普通くらいだけど、大いに変な人だったとか。大変な父親なので大変な子が生まれてもおかしくない!!

その濃い血を受け継いだ息子がいるのだが、ただいまダウン中。
横隔膜はせり上がり、呼吸は浅くなっている。

誉めたと思ったら、このザマ・・・

”オマエはだめなヤツ”親の口から出た、聞き捨てならないニュアンス。
それでもなお立てぬ、生身の現実。

刃牙はこの夜だけで父親に持ち上げられたり落とされたりと忙しいですなぁ。
しかし、やはり本気でかかってこられると力の差は圧倒的である。
あれ?本気じゃなくても圧倒的だった気はしないでもないか。まあいい。

突くか踏むかして終わらせようとする勇次郎。
だが、その瞬間。刃牙と勇次郎の髪が同時に逆立つ。この気配は!?

ハルル・・・

ピクルだぁ!!
どうやら我慢できずに降りてきてしまったらしい。
少し前に首相が何やら報告を受けていたが、ピクルが近づいていることを示していたのか?
ピクルと向き合う勇次郎。

貴様を・・・幾度も思った

その割に行方不明になってからは全然追う気もなかったですよね。
でも、闘える機会があるなら逃すつもりはないようだ。まさかの横入り!?
と思いきや、起き上がれないはずの男が跳ね起きていた。
刃牙の拳がピクルに叩き込まれている。
直接対決のときでも与えたことのなかったダメージをピクルに与える。一撃で歯が折れ飛んだ!?

フフ・・・この妬きモチ焼きが

ピクルの突然の横入りに、怒りを越えた感情で動き出す刃牙。
まさか、嫉妬が一番強い感情だったとでもいうのですか!?
そして、勇次郎はそれを分かっていて今のような言動を取ったというのでしょうか?
だとしたら、なんという魔性の父親。息子の感情を操っている!!倒錯してますなぁ。

・ましのの
球技大会に絶対に勝てという長谷部先生。
教師がこういうことを言う時ってのは、何か賭けをしている時と相場は決まっている。

球技大会の内容はバレー。6人編成だから、仲良しの6人全員で出れますな。
その6人の中でも、増埜さんは飛びぬけて運動音痴らしい。
室井さんの方が体力とかなさそうな気はするが、そういえば見事なブリッジしてましたな。

相手は2組Aチーム。先生に所詮2組Aチームと言われる存在である。
言われる理由は沙姫ちんがいるから。

うっ、うちらだって沙姫ちんがポカしなきゃ普通なんですよ!?
沙姫ちんポカするの?いっしょだね。

ちんこの次はちんぽっすか。相変わらず増埜さんはひわいな発言を堂々とするなぁ。

よーし!沙姫ちんにボールがいかないように頑張るぞー!!おおーっ!!
大丈夫!増埜さえカバーできればやれるぞ!!おおーっ!!

なんとも酷い扱いを受ける2人でありました。やはりこの2人姉妹みたいだなぁ。よいよい。
しかし、沙姫ちん、エセドジっ子のはずなのに普通にポカするんですね。可愛い。
そして、長谷部先生と増埜さんの胸がくっついてへしゃげている描写に拘りを感じる。

試合開始。
実は中学のときバレー部だったという野村さんの活躍で4組が大幅リード。
ここに来て野村さんが目立ってきたぞ!
だが、増埜さんレシーブしたボールが野村さんに直撃。眼鏡のフレームがパックリいって視力低下!
野村さんが頼りだった4組ピンチ!
でも全く見えないというわけではない。大丈夫。そう、白球めがけて腕を突き出せばいい。見えた!

レッシーブ!
ポインッ

見開きで何を描いておられるのやら!
野村さんも増埜さんも何だか別人のように見えるが、増埜さんは驚きすぎたゆえだろうか。
ともかく、2つの白球を腕でポインされる増埜さんでありました。突然のこれは怖いわな。

その後もおっぱいレシーブは続き、結局2組が勝つことになりました。
おっぱいレシーブって普通に使う意味と違うっショ!

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
マンガより、魚がもっと売れるように考えてしまうNJ先生。それってどうなのよ。
ともかく、ササキさんの提案により魔法少女モノを描くぜ!

いつもは普通の中学生サキと使い魔コジの魔法少女ササキサキが始まる。
魔法少女って何歳まで名乗っていいんですかねぇ。
某魔法少女は10代ギリギリでも頑張っているが。

魚屋PRの魔法少女なので、カツオのタタキを食べながら登校。
変身するときは、魚が全身をびっしり覆います。キモッ!

はじける魚介類の香り、魔法少女サキ、華麗に見参!クサッ!

お腹を空かせた行徳の少年?にマグロのヅケを食べさせるサキ。アン○ンマンっぽいですな。
うまくすれば、国民的アニメになる可能性を秘めているということなのか!?

敵はなんでも食べる、魚屋の敵カラス男爵
敵だけど、かわいいからつい魚のきれっぱしとかあげちゃう野良ネコ王子様

恋もバトルもある見事な魚屋PRマンガであった!魚屋さんに行きたくなった!本当か!?

・囚人リク
レノマVS史郎。超重量級のバトルが始まる。

足技が得意そうなレノマさん。体格をいかして正面からぶつかっていく史郎さん。
その攻防は一進一退。どちらが勝つかわからない見事な戦いである。
2人の戦いに沸き返る運動場。
棒倒しに参加していたはずの他の面子も黙って2人の戦いを見守るようになっている。

来賓席では、刑事施設視察委員会の委員長、高田さんが怯えている。
刑務所とはいえ、こんな暴力を野放しに・・・
なんて言ってるけど、男同士のタイマンは暴力とは少し違うんじゃないですかね?
格闘技を鑑賞している気分で見ていれば良いのに。
まあ、下手すると椿のときのように目玉潰したりしかねないけど。
鬼道院以外の来賓が眉をしかめているのが気になる。育ちがいいってことなのだろうか。

止める必要はないという鬼道院は、2人の履歴を確認する。この装置なんだかいいな。カッコイイ。

佐々木麗乃真 18歳。スラム出身。3人殺害で懲役28年
江田史郎 18歳。スラム出身。同じく3人殺害で懲役20年

レノマさんの情報は前からあったが・・・史郎さんも18歳だとぉ!?
9年前の話をしていたとき既に立派な体格だったというのに。
まあ、史郎さんだしなぁ。きっと史郎さんは子供のころから立派に史郎さんだったんだろう。
ミルク飲ませてくれやとか赤ん坊の頃から言ってた可能性だってある。

というか、史郎さんも3人殺害か。あの史郎さんがねぇ。
椿のときのように理由がありそうですな。その過去の話にも期待したいところ。
同じ3人殺害で刑期が8年も違ったりするのか?まあ、レノマさんは余罪が多いか。

スラムの猛獣同士勝手に傷つけあればいいという鬼道院。
それでも人権がと気にする高田さん。

獣に人権などない
人権ごっこがしたければ、普通の刑務所ですればいい。
ここはスラムのクズが集う特級刑務所。極楽島だ

礼儀正しい装いも捨てて語る鬼道院にビビる高田さん。外見どおり期待はできそうにない人だなぁ。
それにしても、スラム出身が集められる刑務所だとは思っていたが、年齢で区別されているのかな?
レノマさんも史郎さんも椿も18歳以下であるし、少年院のような感じである。
そうなると、20歳になったら転房とかあったりするのだろうか?謎だ。

力比べの体勢に入っていた2人。そろそろ決着をつけようと動き出す。
レノマさんの膝蹴り、後ろ回し蹴りが史郎さんの頭部に決まる。
だが、史郎さんはそれで崩れ落ちることはなく、レノマさんの胴体を抱え込み、持ち上げる。

往生せえやああ!!

パワーボム!
その体格に似合った見事なプロレス技が炸裂。レノマさんが敗れた!?
と思いきや、技をしかけた史郎さんが片膝をつき、レノマさんは起き上がる。
技をしかけられながらも反撃を行っていたようだ。
あれがもし外れていたら危なかったというレノマさん。うむ、やはり史郎さんは強いんだなぁ。
不意打ちじゃなく&脱いでいる状態の史郎さんはとっても強い!
この2人の戦いはどっちが勝つかわからない。どうなるのか!?

ギュッ。

すれ違いざまに、史郎さんのズボンをずりおろし、足首の辺りで縛るレノマさん
トイレでは全裸で堂々としていた史郎さんだが、やはり公衆の場では堂々とはできないか。女性の目もあるしね。
見事なテクニックを見せ、去っていこうとするレノマさん。卑怯者ー!!

卑怯者?一生言ってろ、バーカ

なんとも小憎らしく味のある表情を見せるレノマさん。
ああ、こうしてみると10代なんだなぁと思える部分がありますね。いやぁ、いいなレノマさん。
極度の負けず嫌いのレノマさんですし、勝つかどうかわからない勝負に拘るよりこういった絡め手にでるのもらしい話ですな。

強い上にズルイ悪魔のようなレノマさん。
そんな人にどけと言われたら守るべき棒をかなぐり捨てて逃げ出すのもしょうがない。
結局1人で棒倒しを制してしまったレノマさん。
ボスーボスーと嬉しそうに駆け寄る27の皆さん。働けよ。まあ、他の競技で既に活躍はしてるからいいけど。

棒倒しの棒の先端に刺さっている旗をリクに渡すレノマさん。

ほらよ、約束のもんだ

任せとけといった言葉の通り、勝利をものにしてくれた。本当、レノマさんは頼れるボスだなぁ。
逆転優勝を果たした第27木工場。
次回はリクと鬼道院の接触になるわけだが、どんな展開になるか?
いきなりタイマンが始まったりして。
そして、リクに敗れた鬼道院は慣例に従い、特別懲罰房に入れられると。アレ?

・りびんぐでっど
お菓子がてんこ盛りになっている青山家。
お肉大好きなもなこちゃんだが、甘いものも好きらしい。うまそうなごちそうだと言っている。
ラーメンの時も思ったが、最近は肉じゃなくても食えるものならなんでもよくなってないか?

青山ママ曰く。
今日はね、いつもしてるダイエットを中断して、いっぱい甘いもの食べていい日なの。とのこと。
ちゃんと体重管理しているんですな。
だから子持ちなのにこれだけ可愛いままでいられるということなのでしょうか。

そんな話をしていると訪問客が。トリック オア トリート。ああ、ハロウィンか。
奇天烈な格好をするとお菓子がもらえるイベントですね。
日本ではどこまで普及されているのか疑問なイベントであるけど。

イベント用に作ったお菓子なので、もなこちゃんは余った分を食べてもらうことになる。おあずけか!
ならば、子供たちと一緒にまわろうという話になった。
そうなると仮装をしないといけませんな。ちょうど毎年、青山君に装着したいたものがあるとママは言う。なんぞ?

おおっ!オオカミ女だ!
(ネコミミでは・・・)

上着の感じもあり、黒猫な感じになっています。尻尾もついているしな。可愛い。
勢い込んで子供たちと出発するもなこちゃん。ホイップオアクリーム

豪勢なお菓子をもらったけど、その分持ち運ぶには思い。
なのでこの場で食べてしまおうとするもなこちゃん。頭良いな。でも食べ方汚いな!

次の家に到着。ドラッグオアトリートメント!割と近いが違う。
そういえば、もなこちゃんからお菓子をもらっていないとこのタイミングで気付く子供たち。
そっか、じゃあイタズラしなくちゃ。

なにっ!?もなこちゃんにイタズラだと!?
人様の家の前で、一体どんなイタズラをするつもりなのかね!?やめてお代官様〜。

頭とか腕とかもがれちゃったもなこちゃんの姿があった。ゾンビ!!

食べ汚しとかあったおかげで、どうやらゾンビの仮装と思われたようだ。
仮装でクビが取れたりはしないっしょ!クリックアンドドロップ。オアですらねえ!!

ゾンビとして行動しても問題ない日だと認識したもなこちゃん。思う存分ゾンビるぞとか考え出す。
よし、いろいろなところでゾンビるぞ!トラックオア鳥取!意味わからん!

いろんな家々でゾンビるもなこちゃん。その様子を目撃する青山君。何してらっしゃる!
さすがに青山君は一瞬にして状況を理解。今日はゾンビでもごまかせるのかと認識した。
なので、照れながらもなこちゃんの行動にOKを出す青山君。

お、俺も甘いもの好きだから、嬉しくないってワケでもないし。

なんだ、あのツンデレ彼氏は
見せつけてくれちゃってるね。

子供たちのツッコミは激しいな。やっぱり傍から見ると青山君は彼氏に見えるのか。
ここ最近は青山君も意識するようになってきてますしなぁ。
そんな青山君も一緒に回ろうとネコミミを装着させるもなこちゃん。似合うじゃん。

青山君に甘いものを与えようと次の家に突撃するもなこちゃん。
ちゃんと玄関にマークを提示している家でないと訪れちゃだめっすよ。
ダルマ落としをしていた若者に、生のダルマ落としを見せるもなこちゃん。
ダルマ落としなら、頭部は残って落下しないと・・・いや、やっぱりいいです。

戦利品をいっぱいゲットして帰宅するもなこちゃん。
そこには、余ったお菓子を大量にむさぼる青山ママの姿があった。
ハロウィンだから大丈夫なの・・・!
カロリーに大丈夫な日などない!まあ、普段は摂生しているんでしょうな。
今後も頑張って可愛いママのままでいて欲しいです!

・シュガーレス
エクレアのマークを胸に刻み、嘉上は戦う。
これを見たマリモ。三田さんに、俺たちはただあいつが前に進もうとしているのを見届けるだけでいいと言う。
放っておけないのはわかるけど、余り構ってばかりではいけないってことですね。

正面からの殴り合い。宮華が打ち勝ちそうだが、執念で押し返す嘉上。

――まだだ。もっと前に出ろ俺の体。そのためにこのタトゥーを刻んだんだろ・・・!
進むために、前に
変わるために、前に
前に出ろ・・・!!

乱打を浴びせかける嘉上
。 しかし、宮華はそれを交わし、回転しながらの肘打ち!
さらに、下から突き上げるような蹴りを嘉上にお見舞いする。
宮華はなんというか、カッコイイ感じの技が多いな。画面映えする戦い方をする。
ポーズも決めてないし、これは意識せずやっているのでしょう。
つまり、無意識に格好つけることができるタイプのキャラである。こいつぁ手強い!

派手な一撃をもらい、吹き飛ぶ嘉上。観客も、これはトドメを刺すまでもないと言い出す。

・・・エクレアのタトゥーなんて女々しいよなあ。
別れた女との写真が捨てられない的な?
俺のタトゥーはそんな情けないもんじゃないぜ。全てを焼き尽くす炎だからよ

やはりその文様は炎をイメージしてたんですな。
頭の方の文様を見たときからそうじゃないかとは思っていました。

テメーがそんなザマだから、三田って奴もお守りをやめらんねーのさ。
かまってちゃん

胸のエクレアマークに唾を吐きかける宮華。マークにマーキングってわけっすか。ハハハ。いやいや。
まあ、行為はともかく、かまってちゃんという指摘は正しいでしょうな。
一人でできるもん!と言い放ってはみたが、やっぱりかまって欲しがっているように見える。
わざわざ別の街のトーナメントにまで参加してきているのがその証拠ともいえますわな。
まあ、自覚があるからこそ変わりたかったのかもしれませんがね。

その複雑な思いをわかっている故か、宮華の行為が許せない三田さん。

ヒトの覚悟を笑うなよ

まあ、そうですな。正直そのタトゥーはどうかと思うけど、覚悟のほどは見て取れましたし。
そんな三田さんに対し、ベビーシッターも大変だなと揶揄する宮華。
だが、そもそも宮華の目的は三田ではない。エモノは、初代エクレアの頭、丸母タイジである。

中学生時代。
髪を前に降ろしてはいるが、やはりステキカットな宮華。
どうやらエクレアのメンバーを狩って回っているらしい。
そんなことされては、さすがにマリモも黙ってはいません。
九島の主義に染まったマリモじゃないので、ちゃんと仲間のために闘ってくれます。宮華と対峙するマリモ。

マリモ「何故そんなことをする?」
宮華「俺は、甘いモノが嫌いなんだ」

じゃあ、しょうがないですね。
そういう理由にしておけばいいのに、他に理由があるらしい。

お前らエクレアが群れるのを楽しんでるのと一緒さ。俺はそれを壊すのを楽しんでる。
完成間際のジグソーパズルやギリギリまで積み上がったジエンガを、無関係な俺が横から吹き飛ばす快感に似てる
ただ人を殴るだけじゃモノ足りねえ。楽しまなくちゃ損だぜ。

倒錯的な楽しみ方だな。分かる気はしないでもないが、それを実行するのはヤバイ。
マリモもそんな奴は不愉快だと、一撃で殴って捨てる。

俺はそれ以来、誰を殴っても心の底からは楽しめなくなっちまった。
テメーを倒さねーと満足できねーのさ。
過去も、テメーも焼き尽くしてやるよ

意外と嘉上だけではなく、宮華も過去を引きずっているキャラだったんですね。
割とハッピー野郎な雰囲気があったのに、ちょっと残念です。キリオの後継者の座は遠いな!欲しくはないだろうけど。

宮華という火種により、マリモと三田の両方に火がついたらしい。

三田「丸母。はじめは適当に試合して負けてもいいと思ってたけどな、そうもいかなくなった」
マリモ「俺も引けないな。俺の火の不始末が原因のようだからな」

余り乗り気ではなかった2人だったが、ここに来ていきなりのモチベーションアップ。
1年の中では飛びぬけた力を持っているマリモに全力で行くと言う三田さん。
楽しみな闘いになりそうですなぁ。
しかし、マリモはこの1回戦の試合の間、持参した食料に手をつけていないように見える。
さすがに今回は戦闘中に補給という手段は使えないでしょうけど、いつ食べるのか。
8回戦が始まる前に、マリモの食事タイムが始まるかもしれない。
夜で腹が減ってそうな観客には辛い時間だ!
だとすると、井純辺りは、俺もちょっと買い食いしてくるとか言い出しそう。
そして、次の2回戦1試合目に間に合わず不戦敗と。見えたぜ、次の試合までの流れが!!

・クローバー
このハママヘッドってどういう意味だ?
いきなり腕を掴んでこんなことを聞かれても困りますわな。
そりゃ、蹴りのひとつも叩き込みたくなる。
ケンカが始まるかと思ったが、この場は警察が割り込んできて中断。

クリーニング屋で服を洗い、着替えをする。ようやく着替えられたとすっきりした様子の寅男。
2か月もどういう生活してたんだ、本当に。

なんとか弟にもう一度会おうとしている千尋。
それに対し、もう放っておけば?というハヤト。正論ですな。
ガキじゃないんだし、こっちで仲間とそれなりに楽しくやってるならいいんじゃないの?

だが、千尋は気になっていることがある。
連れ去られ、ぶん殴られた後、気がついたら病院のベッドの上にいた。
その時、ぼにゃりとした意識の中、たしかに「すまない」って聞こえたらしい。
それが弟の声だとしたら、確かに気になりますわな。
長いこと連絡もせずに、会えば突き放すような態度。気になるのは確かにわかります。

ハンマーヘッドは千尋の弟の克哉を入れて5人。
たった5人のバイカーチームだが、この辺りではかなり恐れられているらしい。

寅男の荷物はこの町に置いてあったのか、ハヤトに電車賃を返す寅男。
それに対し、正月暇だし、テレビは特番ばかりでつまらないから仲間になってやるというハヤト。
わざわざバイトを休んだりまでしてるっていうのに・・・良い子だなぁ、ハヤト。
それに対し、素直にお礼を言える千尋は大人ですな。寅男も見習え。

相手は5人で全員強い。休みも3日しかないので短期で勝負をつけたい。
となると、人手が必要である。ならば、誰を呼ぶか――

ユイちゃんがオレと本場のハンバーガー食いたいって!?

ゲンゲン来たー!ほんと、呼び出すのは簡単なやつだな。
まず1人・・・と満足気なハヤト。だけど、呼び出しただけで闘ってくれるわけじゃないんじゃない?
まあ、ハヤトの頼みならひょっとしたら聞いてくれるかもしれないけどさ。
まず、と言っているけど他にツテはあるんだろうか?真木さんはそっとしておいて欲しいところだけど。
正月近辺で暇そうなキャラだと真田ぐらいしか居なさそうだ。

・てんむす
勝負を決める大将戦で引き分けてしまったことに落ち込む立浪部長。
だけど、まあ、最終的にはチームは勝利したんだからいいじゃないですか。
部長失格とまで落ち込む必要はない。
でも、チームのリードのことを忘れていたのがむしろどうかと思う
そこは覚えてましょうよ!仲間の戦果だよ!
さすがに皆呆れ顔でございますな。

さて、勝負が終わればダチである。スポーツものの定番だ。
長野女子のみなさんが挨拶に現れたぞ。
勝者が敗者にかける言葉はないので、敗者から来るしかない。
負けた自分たちはもう会場に来ることはないという。
暗くなりそうな状況だが、あくまで笑顔で手を伸ばす原田部長。

がんばってな

立浪部長の手を取り、激励する。いやあ、いいですね。スポーツマンらしい。
清水さんも遊ちゃんをチビと言ったことを謝罪し、強さを認め握手する。うむ、よいな。
負けて悔しく悲しいはずなのに、ちゃんと笑って挨拶できる長野女子のみなさん。
涙はもう流しておきましたからね。勝者を送り出すには笑顔でないと。
しかし、チーム全体はともかく、個人では負けている二子さんは複雑そう。

秘密特訓までしたのに負けた私は・・・とても笑顔じゃ・・・

気持ちはわかるがねぇ。なので、遊ちゃんがフォローする。
二子さんが先鋒で割食いを見つけたからこそ、チームが勝利することができた、と。
あれは偶然だという二子さん。それに対し、立浪部長は言う。

その偶然を得たのも、試合中に冷静でいたから。
その冷静さはきっと、二子ちゃんの特訓の成果。
今回の試合で勝てたのは、二子ちゃんががんばったおかげよ〜

2人の言葉を受けたおかげか、二子さんもまた笑顔でミクさんと握手をするのであった。うむ、よいよい。

さて、天子ちゃん。
こちらは嬉しそうに荒川さんのところに突撃する。ブンブン。
ごはん楽しかったかい?
その天子ちゃんの質問には答えず、荒川さんから一言。

食事中・・・しかも試合中の相手に話しかけないほうがいいですよ。不愉快ですから

言われちゃいましたね。全く持ってその通りだから困る。
でも、話しかけたほうが漫画的には盛り上がりそうな気もするのが困ったところである。
まあ、天子ちゃんが話しかけたから盛り上がったか?と言われると、アレですけど。

挨拶も終わったので帰ることにする長野女子のみなさん。
その途中、星野先生は部の存続について原田部長と話をする。2回戦敗退じゃ存続は厳しいか。

ですが、仮に負けた相手が、天食祭本戦に出場するほどの有力校なら、話はかわってきますがね

おや、星野先生ってばお優しい。希望はありますよと言いたいのですか?
原田部長相手だと偽悪的になる必要はないせいか、所々優しくなりますな。
しかし、せっかくのお言葉だけど、それは難しいと考える原田部長。

確かに結日高校は強い。奴らの部長なんか特にだ・・・
けど、尾張大付属の赤西
本気を出した龍聖学院の三ヶ月の強さは、そのはるか上。

ここに来て、強敵校と強者の名前が出てきましたね。赤西さんは開会式で宣誓してましたけど。

負けた私にはもう、関係のない話かと落ち込み、悔し涙を流す原田部長。
後輩には見せられない涙ですかね。相変わらず先生にだけは見せるんですね。ふむ。ふむ。

さて、試合が終わったのなら、恒例の花ぽんタイムである。

その調子で勝ち上がってきなさい。
次こそ、天に咲く花こと私、トップ(予定)アイドル、天咲花が徹底的に叩きのめしてくれるわ!!

スポーツバッグを大量に抱えて汗だくの状態で述べる花ぽん。
そんな花ぽんに話しかけるのは・・・男性?男装の女性?
ともかく、花ぽんの先輩に当たる人らしい。蒼雲先輩か。ふむ。

龍聖学院の2回戦が始まります。
花ぽんさんは先鋒。早く荷物を運んで、早く準備をしてください。

花ぽんレギュラーなのか!?
しかも、原田部長が先に名前をあげた強豪、龍聖学院の部員だったとは。

龍聖学院は文武両道。”紳士淑女たれ”がモットーの誇りある学校らしい。
ふむ。それはまた。教材にチャンピオンが使われてたりするんですかね?そういう紳士淑女じゃない?

龍聖学院の食い道部は部員が20人以上いる。さすがに強豪。
そして全員クソカタイそうな。うーむ、真面目な淑女でございますなぁ。
その全員に45分の大食いの練習で一度も勝てたことがないという花ぽん。
なのに何故かレギュラーになっている。不思議。

やっぱり私に花があるからかしら。

そういう話じゃないと思います。たぶん。
ここで、原田部長の話に出てきた三ヶ月部長が一言。

しっかりしたほうが蒼う・・・に怒られないぞ。天あ・・・
まあ・・・どうでもいいけどさ

すっごいユルイ人だ!!
人の名前を呼ぶのも面倒がるほどのズボラな部長らしい。こりゃ蒼雲先輩も大変だ。
このズボラ部長にはいつも1皿差で負けているという花ぽん。
他の部員には大差で負けているとのことだが・・・
三ヶ月部長は、1皿差で勝つようにわざわざ調整しているというのでしょうか?
本気を出したら凄いと原田部長も言ってましたし、1皿差はわざとなんでしょうな。ふーむ。

さて、ついに花ぽんが公式大会のデビューを果たそうとしている。
勝ち負けを考えず、全力を出すことだけを考えてくださいという蒼雲先輩。
それに対し、勝ちますよと自信満々な花ぽん。

だって私は今日勝つために、2日間断食してきましたから

今なら2kgだって食べられる。
今日この試合から改めて、花ちゃんの食いドル伝説が始まるとノリノリの花ぽん。

なんていいつつ、6皿(420g)でダウンする花ぽん。あらあら。
2日間も断食すればいくらでも食べられる気はするが、実のところは使ってない胃が縮んで全然食べれなくなる。
花ぽんも実力はそれなりにあるんだろうけど、知識と経験が圧倒的に足りてないようですな。
というか、その辺は先輩方が事前に叩き込んであげてくださいよ。

花ぽんをレギュラーとして使ったのは三ヶ月部長の一存っぽい。
元気があっていいじゃない、とのこと。どっちでもいいけどさ、とのこと。いいのかよ。
まあ、ひとつぐらい穴があっても余裕で勝てるってことなんでしょうね。
1皿差で勝とうとしたり、三ヶ月部長はいろいろとギリギリが好きなのかもしれない。
座っているときの感じからして、スカートの丈もギリギリなのかもしれない。それはアリだな!

しかし、蒼雲先輩はなんで、花ぽんさんという呼び方してるんでしょう?
本人がそう呼んでくれと言ったのでしょうか?謎だ。
そして、龍聖学院は確か結日高校とは別のブロックだったはず。となると決勝まで当たらない。
上手くしたら、尾張大付属とも当たらないかもしれない。
強豪に当たらず、本戦のキップを手に入れる主人公の高校とか斬新!さすがにそれはないか。

それは置いておいて。再び長野女子。
帰り道にスイーツを頂くみなさん。大食いの後だけど、甘いものは別腹らしい。
名古屋名物クリームぜんざいを頂くみなさん。可愛いね。
とてもうまいので荒川さんにも勧める原田部長。
別に食べることは好きじゃないんですと断りを入れながら、口にする荒川さん。

おいしっ

ほう。いい笑顔じゃありませんか。
まるで荒川くんの後ろに”花”が見えたかのようでしたよ。と星野先生。
ふむ。ついに荒川さんも花を出す素質に開眼するようになったか。
この先も、フィギュアはしつつ、花を出す特訓のために大食いも続けるという流れになったりして。
やはり長野女子のみなさんは魅力的なキャラ揃いですなぁ・・・
星野先生もなんだかすっかり溶け込んでしまいおって。

次回は3回戦になるのか、それとも合間の回になるのか。
3回戦の相手は、長野女子並に魅力的な子が出てくるのか。期待です。
合間の回だったら、二子さんの新たな特訓という流れも期待できるかもしれませんな。
今度はどんな辱めを受けることになるのか!遊ちゃんの兄に期待です。

・空が灰色だから
心がざわつくオムニバスショートの第2話でございます。

とある高校の下校時間。
手芸部の部員である加美馨さん17歳が、同じ手芸部の先輩である久我良くん18歳を呼び止める。
3年生が大学受験で部を辞めたので、残っているのは私たち2人しかいないとこと。
いやいや、久我くんも受験生ですから。

久我くんに言わせれば、手芸部は女が多かったから入っただけだとのこと。1年生は0なのか?
女ならえらいゲロマブがここに1人いるでしょ!とのたまう加美さん。だが、軽く流されている。

どうやら加美さんは部長になっているらしい。
活動実績がないと困る。手取り足取り指導してあげますから来なさい!そうしなさい!
なんて言ってますが、相当不器用だったりする加美さん。
針を自分に刺し間違えまくってて、あいつは真性マゾヒストじゃないかって噂が流れたそうな。
まあ、こんだけ腕に刺すのはわざととしか思えないわな。刺したら抜けよ!

渋る久我くんに、服とか作れるようになったらもてますよと言う加美さん。
それに対し、久我くんの男らしい回答。

オレは女に服を着せるより、服を剥きたい
女の裸が見たくて仕方ない側だ

なんとも正直な感想でございますな。男らしい。
最近は裸が見たすぎて、裸を見たいという欲望はどういうことだろうと考える久我くん。

なぜ裸をセクシーと感じるのか?
なぜ服はセクシーじゃないのか?
布1〜2枚あるかないかだけの差で、オレの劣情の波は満ち引きするんだろうか。

こんなことを堂々と語る久我くん。男らしい。いや、やっぱキモい。キモ男らしい
女性とそういう局面を迎えたことのない久我くんは想像で語るしかない。
まあ、ようするに彼女がいないということですね。嬉しそうな加美さん。
お前はいたことあるのかよと問われて、100万人はいますよ、100万股してますと言ってのける加美さん。
なんともスケールのでかいことである。ちょっとした政令指定都市なみの人数だ!

自分も恋人とか作ったことないんですけどーといい、反応を伺う加美さん。
だけど、これもスルーされます。残念。相手はニブいぞ!
流してさっきの話を続ける久我くん。
普段服が裸を隠しているからこそ、より裸が見たくなると思うとのこと。

やはり男たるもの、未知の向こう側にロマンを抱くものだからな

うむ、やはり久我くんはキモ男らしい発言をする子だなぁ。

その理屈で言うと、裸のさらに向こう側の内臓なんて、もっと興奮するんじゃないかと思うんだよ

いや・・・いやいやいや!さすがにその発想はおかしい!
服どころか皮も剥いちゃいました、みたいな。そんなお手軽なフレーズに納めるにはあまりにグロすぎる!
なるほど。サブタイトルの「女の中の女の中の女」はここにつながるわけか。
女も一皮剥いたらグロいことになるんだぜってわけですね。そりゃそうだ!

加美「先輩キモすぎ!ばりキモい。ばりくそキモい!」
久我「男ならたぶん誰でも通る道だと思うけどな

通らねーよ。

テレビで女の裸なんて普通見れないけど、
健康番組や医療番組なんかは若い女性の内臓の中までバンバン映して、
これに興奮していいのか悪いのかっていう罪悪感にまた興奮を覚えてしまったり。

覚えねーよ。

たとえば、清楚なお嬢様が見た目に反して、実はどす黒い真っ黒な不健康な肺をしていたら。
なんかものすごくそのギャップがやらしくないかー!?

ギャップはあるけど、その方向はちょっと。腹が黒いぐらいでお願いしたいです。
肺じゃただのニコ中じゃないですか!

久我センキモっ!キモキモキモっ!
がりキモい!がりがりキモい!

さすがにこんな倒錯した発言を堂々と述べるのはキモいと言われても仕方あるまい。キモっ!
そんな先輩相手でも、彼女になってくれるのは世界に1人くらいだろうなーとアピールしちゃう加美さん。
うむ、惚れた弱味ってやつですかね。簡単に冷めたりはしないか。

キモすぎて、私以外の女ならゲボ吐きすぎて死にます!私は全然大丈夫ですが!

まあ、こんな話、加美くらいにしかできないしな。
この話は、お前とだけの秘密だからな

おぉ・・・ちゃんと話す相手を選んでいたんですな、久我くん。やりおる。
この発言に、画面にも蝶なんだか、花なんだか、星なんだか、ヒトデなんだかが飛びまくる。

にたにたしながら、うぜえええええ。バーカと言いつつ走り出す加美さん。嬉しそうだなぁ。
そんな加美さんが路上に飛び出したところにトラックが。パパーン。ってちょっと!!?

凄いドキドキしながらページをめくる。
が、どうやら接触もすることなく無事だった。久我くんが手を引いたのが間に合ったらしい。

バカはお前だろ。
別にお前の内臓なんて見たくねえんだよ

ほほほ。久我くんってば男前だねぇ。これはキモくないよ。大丈夫!
なので、つい加美さんはこんなこと言っちゃいます。

先輩になら・・・私の内臓、見せてもいいですよ。

といいつつ、唇を突き出す加美さん。ちゅうーっ
でも、これも交わされてしまいます。ハハハ。本当に久我くんはニブちんじゃのう。
ちゅうーの構えも、苦痛に歪んだような妙な顔で一蹴されてしまいました。こりゃ暴れる。

見事に乙女心が玉砕した話でした。
いやぁーなんかいい話でしたね。
トラックが出てきたときは本気でどうしようかと思ったけど。いい話でよかった。
でも、今後は似た展開でバッドなルートもありえるんじゃないかと身構えてしまう。

今回はキモくもいい話だったが、次回こそは何か来るかもと覚悟はしておきます。
でも、できればこの路線が続くといいなぁー。

・バチバチ
吽形さんの膝の話を聞いてしまった椿。
さらに阿形さんの語る2人の覚悟も聞いてしまったし、どうしていいかわからない。
眠れない夜を過ごす椿。
しかし、眠れないのは椿だけではなかった。

夜中の2時にひとり、土俵で汗を流す白水さん。
その脳裏には天雷と向かい合ったときのことが浮かんでいる。
思わず引いてしまったことがよほどトラウマになっているようですな。

白水さんは眠れない。もしかしたら、明日で最後になるかもしれないから。
昨日の取組でビビッて引いてしまった。勝負には勝ったが、力士としては・・・
勝ったんだからいいだろとか思うかもしれない。だが、問題はそこではない。

ビビッちまった残像が消えねーんだ。土俵に上がるのが怖くてたまらねーんだ。

白水さんはその取組の後、鯉太郎に言われた。アンタは空流じゃねーのか!?って。

明日、ビビッてまた自分の相撲が取れなかったら・・・俺は足を洗うかも知れねぇ・・・

深刻そうな表情の白水さん。
だが、それを聞き怒る椿。ふざけんな・・・

空流の看板に泥を塗るようなコトはできないという白水さん。
だが、今の状況で簡単に辞めるだなんて言われて納得できるはずもない。
吽形さんは、相撲どころじゃない体で泣き言一つ言わず、必死に土俵に上がっているのだから。

ここで椿はようやく吽形さんの膝について白水さんに語る。再断裂、後遺症・・・

白水さんにとって相撲がそんな軽いモノなら・・・吽形さんと足を取り替えてやってよ!!

その手があったか!!
竹虎さんか天雷兄辺りが俺に任せろと取替えに来てくれれば万事解決する気がしますね!
本当にそれが出来る話であれば、どれほどよいか。

その話を信じられない。というか、信じたくない白水さん。
しかし、吽形さんのあの遺言めいたセリフを聞いてしまうとなぁ。
不吉な想像に心臓は早鐘を打つように騒いでいる。

吽形さんは優勝決定戦で阿形さんと戦うつもりなのよ。
ただでさえあの足で土俵に上がるのは怖いはずなのに・・・あの阿形さんと・・・
そんな吽形さんの前で・・・怖いんで辞めますなんて言えるの!?

涙を流し叫ぶ椿。
椿の言葉というよりも、吽形さんの覚悟というものを魂で感じ取った白水さん。
その表情に怯えなんてものは見えない。

鯉太郎にはその話はまだ聞かせていないという椿。
白水さんは、鯉太郎には場所が終わるまで黙っててくれと頼む。
鯉太郎はナイーブだから、今のこと知ったら取組に影響が出ると思うから、と。
やはり白水さんは弟弟子思いですなぁ。いい兄貴である。

翌日。鯉太郎と白水さんは共に取組がある日。
鯉太郎に遅れて部屋を出る白水さんは吽形さんに言う。

俺の心配はもうしなくて大丈夫っスから・・・
なりますよ。絶対に折れねぇ、空流のぶってー柱に

うむ、いい具合に腹が据わってきているようですな。
本日の取組の相手は石剛雲。歯抜けの強面である。おお、怖い怖い。
昨日の天雷との取組を揶揄される白水さん。気をつけろー、そいつ得意は引き技だぞー。
だが、そんな言葉も今の白水さんの耳には入っていない。

あの二人が戦う・・・本場所で阿形さんと吽形さんが・・・
そんな時に、俺ごときが・・・二人の集中を削ぐわけにはいかねーだろ。
ダセーとか、コエーとか、そんな小ぃせーこと、もうどうでもいい。

ハッキヨイの声と共に前に出る白水さん。
カウンターの張り手をモロに喰らう。そして連打を浴びせられるが、全く引く感じはない。

いつまでも兄弟子に甘えちゃいらんねーんだ。
あの二人の邪魔にだけは死んでもならねぇ。
こっからだ・・・
見ててくれ・・・吽形さん。
俺は・・・ここからだ!!!

ゴリラ張り手を叩き込み、白水さんが相手を捻じ伏せる。
これで、本当に白水さんは羽化できたのでしょうか。まだ不安は残るけど、とりあえずは見事な取組でした。
下で見ていた鯉太郎も思わず力が入っている。
実際、阿吽の方が色々と瀬戸際になっていますので、弟弟子二人が揉めている場合でもないんですよね。
白水さんはいい風に立ち直ってきている。
やはり後の問題は吽形さんか・・・本当に、足を取り替えることができればなぁ。

・デザートローズ
もう二度と会うことはない。
元チームメイトからの厳しい一言を受けた筧。
だが、筧は自信を持っている。必ず連れて行く。紅陽を、こいつらを甲子園に

ここで見開きで両校のスターティングメンバーの紹介。

紅陽高校
1番 ショート 水無瀬昴
2番 ライト 清村颯太
3番 ファースト 吉井守
4番 セカンド 蒼山桜
5番 ピッチャー 立花巴
6番 レフト 涼宮蛍
7番 サード 安城京介
8番 センター 五味大輔
9番 キャッチャー 筧修介

聖凛高校
1番 ショート 小宮山洋平
2番 ライト 杉内直樹
3番 センター 麒麟児和馬
4番 ファースト 鳳文也
5番 キャッチャー 鮫島海
6番 サード 御坂武人
7番 セカンド 桂木十郎太
8番 ピッチャー 日ノ本蓮
9番 レフト 大黒恵介

ちなみに、鍵谷郁くんはスコア係であります。まあ、とりあえずはね。
両校の注目は吉井さん。ていうか、一番目立つ。隣の清村くんが引いているぐらい凄い顔になってる。
聖凛では、蓮も凄いオーラを放っている。そんなに恋女房取られたのが悔しいか。
そして、9番の大黒さんのモミアゲが地味に気になる。3番の麒麟児という名前も気になる。

彼らがこの試合でどのように活躍していくのか。
特に紅陽の6〜8番は見分けがつくほどの活躍ができるのか?注目ですな。

見開きが終わったら途端に穏やかな顔になる日ノ本蓮。意外と穏やかな性格なのかね。普段は。
カーくんこと筧があのチームに行ったのには理由があるはず、と擁護する。
だが、鳳にしてみれば、あいつはもう聖凛じゃない。

裏切ったんだよ、俺たちを

高一の夏、甲子園での約束。

いける!できるぞ、このチームなら!3連覇だって夢じゃない・・・!

なんという不遜なまでに豪快な夢を見ているんだろうか。
春夏春の3連覇は成し遂げてるし、まさか夏の3連覇を目指しているのか!?
いや、1年目の夏は優勝してないようだし、それもムリか。むう?
と思ったら、約束はその後の言葉でした。

鳳と蓮と筧。
この先俺たちはずっと一緒だと約束していた
どうでもいいが、高一の頃の筧は鍵谷くんみたいな表情をしているな。

・・・お前がその気なら・・・断ち切ってやるよ、今日ここで
筧、お前との全てを

鳳は表に出さないだけで情が深そうな奴ですね。だから裏切られると怖いことになる。おお怖い。

さて、プレイボール。
主審は聖凛高校の生徒がやるらしい。両校監督はいないのか?紅陽の監督はもう完全に放任か。
そして、元キャプテンの伊達大貴はフェンス越しに見物
大貴が今後入ってくる展開はあるのだろうか?
吉井さんがライナー直撃でダウン、人手が足りなくなって試合が継続できない!
てなときに颯爽と現れるという方法ぐらいしか思いつかない。

まずは聖凛の先攻。
先発の巴の球はいつもより走っている。
まあ、あれだけ侮辱されたわけですしね、ここは燃えないと男じゃないぜ!
聖凛の先頭打者を三振に切って取る。吉井さんも喜びの絶叫だ!そのまま潰せー!やかましい。

2番目の打者もツーストライクノーボールと最高の形に追い込む。
そして、3球目。バットはボールを掠めるが、そのボールを筧がキャッチし、バッターアウト。
好調ですが、大貴と筧の2人のキャッチャーはあることに気付いていた。

それを確認するために、3番打者の初球を大きく外すように要求する筧。
その外した球を空振りする3番の麒麟児。

やっぱりか・・・聖凛のやつら、ワザとカウント悪くしてやがる!!

これはまた・・・舐めた態度でございますな。
打つのは2ストライク取られてからという枷をかけているという聖凛。

ここからが本当の戦い。高校最強チームの実力見せてやるよ!

といいつつ、1番2番はその1球をモノにできず三振しましたよね。
なんてことは言っちゃいけないんだろうな。
麒麟児は最後のコマで地味に打っているみたいですけど。

巴が活躍する可能性もわずかにあったが、これで打ち砕かれてしまいそうだなぁ。巴・・・
逆に大貴の株が少し上がった。フェンス越しで筧と同じタイミングで気付くとはなかなかやりよる。
今後もフェンス越しでの分析力を見せて、解説役で活躍することに期待だ!

・ハンザスカイ
半座の上段突きが決まった!よっしゃ!
と思ったら、その足が吹越さんに払われている。
がくっと崩れ落ちる半座。

これは微妙だ。突きは確かに当たっている。
だが、バランスを崩され、残心が不十分とも取れる。
ポイントはただ当てれば取れるのではないというのが難しいところですな。
今回の突きがポイントとなるかどうかは審判次第だ。

それぞれの高校がアピールする。結果は有効。ポイントゲットだ!
微妙な判定ではあるが、仕掛けたときのインパクトがでかかったのが大きいようだ。
だが、その半座の予想外の突きにでも十分な反応を示す吹越さんはやはり凄い。
東嶺大市川のみなさんも、俺だったら完全に極められていたという状況である。

白帯なのに、最強の男に一撃入れるなんてと驚く郡司。
それに対し、一ノ橋の先鋒、木田さんはタダの白帯じゃないと反論する。でないと負けたオレ立場ないじゃん?
練習試合で蓮城の峰岸も倒している、そんな白帯である。
それが――半座龍之介・・・!!

この試合で、さらに半座の知名度はあがるか!?
と思いきや、つづいての開始でいきなり転ばせられ、1本を奪われる半座。
さらに始めたところで、またすぐに崩される。
今度は前から崩れ手をついたせいか、止めが入り危ないところを救われる。

虚竜の真価を発揮してきましたね。届いているハズなのに、何故か決まらない。
突きを放っている最中の相手の足を払い倒してしまうのが吹越さんの技である。
攻撃をしかけているはずなのに、足下が定まらなくなるのだから怖い。そりゃ倒れる。

ここで、日本一の男、国島太陽の解説。
吹越には恐らく――見えている

その言葉が示すとおり、吹越さんの見えているものが表示される。これは・・・!?
半座の体に年輪のような、等高線のようなものが現れている。

浮いた。下りた。溜めた。

それらの行動をするたびに、その等高線のようなものが動く。
まさか・・・重心が見えているというのか?
どこに今力が溜まっているのかが外から見ただけでわかる。これが吹越さんの強さの秘密!?
なるほど・・・確かに。これならいつ相手が動くのかすぐわかるわけだ。
ちょっとしたフェイントなんて無意味となる。
そして、重心が分かるなら、崩すのも簡単となるわけか・・・恐ろしい。

と思ったが、その後の等高線の動きを見ると、完全に重心って感じではないな。
まさしく力の流れを見ているのでしょうか?蹴りを放ったときは足の先に力が流れているように描写されている。
放つ前は、その蹴り足に力が流れていく様子が見て取れる。
おいおい、これだと攻撃をしかける前に何が来るかわかるってことじゃないですか。よりヤベエ!

それを証明するように、国島太陽。吹越さんの力とは。

相手の体内における力の流れが――視えているんだ

余りにも圧倒的な力を持つ吹越さん。
わかってはいたことだが・・・やばいなぁ。
左足で蹴りを放ったところを、軸足を払われ倒れる半座。
そこに、笑みを浮かべた吹越さんの拳が迫る!で、でたー吹越スマイルだーッ!!

ここで1本取られてもまだ8ポイント差にはならない。
だが、絶望的な状況にはなってしまう。本当に勝ち目が見えねえ・・・
絶望的な状況だからこそ、覚醒するには打って付けなんでしょうけど、そういうマンガじゃないだろうしなぁ。
突然巨凶の血に目覚めて暴れだすなんてことはない、はず。
でも突然愛の力に目覚めて暴れだすのはあるかもしれない。それはしょうがない!

・うずらコンビニエンス
電気は消していても自動ドアは動くんですな。

このコンビニはさすがに入りたくないな。これじゃ立ち読みもできやしねぇ!!
そして、本当に原稿料は30%節約されたのだろうか?そこが一番気になるぜ。

・ドカベン スーパースターズ編
2回目の岩鬼の打席で、なにやらキャッチャーにお願いする獅子丸。
このお願いするときの獅子丸の表情が妙に可愛い。
いつのまにか可愛い系の顔芸を身につけつつある獅子丸。侮れん。

バッテリーの打ち合わせの内容は、悪球。
アウトローのボール球を掬い取るようにして打つ岩鬼。
その体勢でよくスタンドまでボールを運ぶものである。ファールだけど。

すっげえど迫力だ。岩鬼さんが三振したらそのボールもらおう。
おれとの勝負じゃないけど、おれが始めて出た一軍の試合の大勝負の球だもんな

おい、十六。それを言い出したらどんなボールももらえるじゃないか!
さすがに自分が関わってないボールを頂くのはどうかと思う。

この獅子丸の悪球勝負は岩鬼に対する仕返しである。
5年前、先頭打者ホームランという屈辱を覚えており、それを払拭したい獅子丸。
打たれたピッチャーはそのボールと打球を忘れていないというのは里中の言葉。それは説得力あるな。

おまえが一番好きな悪球で勝負してやるという獅子丸。どこまでも意地を張るやつだ。

里中「悪球で打ちとるなら頭付近だが・・・
山田「コントロールミスの悪球ならともかく、狙って投げた悪球は頭に当たれば大事故になるぞ」

獅子丸は、その頭付近の悪球こそが、一番岩鬼が好きな球と知っている。
なのに、付き合いが長いはずの山田里中の2人はそれを知らないようなことを言う。
敵に回した回数が少ないから、分析していないのか?どうでもいいとか思っているのか!?

そういえば、岩鬼は中学時代に額にボール直撃して手術した経験もありましたな。
山田はその光景を見ているから逃げろといっているのかもしれない。やっぱり山田は優しい!

ともかく、この勝負は岩鬼の勝ち。超特大のホームランを叩き込む。
そして跳ね返ってきたボールをわざわざ走ってきてゲットする十六。
確かに価値のあるボールだ。だからお前が勝手にもらっちゃダメっショ。金払え。

獅子丸のプライドを賭けた悪球勝負は岩鬼の圧勝に終わった。
だが、獅子丸はまだ諦めていない。余計に気がおさまらなくなっている。
残りの打席で仕返ししてやるとか考え出す。本気か!?
岩鬼との悪球勝負はほとんどの投手が打たれているというのになぁ。
そういえば、大甲子園で中西球道とも似たような勝負してたな。あれはいい勝負になってた。
今回もそういった展開になるかどうか。

・さくらDISCORD
新章開幕!
相変わらず住吉さんの家に入り浸っている様子の『さくら』たち。
7時くらいまではいるらしい。なるほど。朝帰りってわけですね。頻繁に夜を過ごすなんて・・・!!

それはともかく、島は部活で忙しくてなかなかこれないらしい。
ここ最近多くないか?と康介は言うが、部活は頻繁にあるもんでしょ。
ノ宮が言うには、島公は陸上部のエースらしい。それならなおさら部に顔出すことも多いわな。

・・・俺も、島に負けねぇように頑張んねぇとな!!

そう語る康介とノ宮を、神妙な顔で見守る丘と住吉さん。ん?

屋上。
芽吹が1人でいるところに現れる康介。何やってたんだろ、芽吹。
そして、芽吹は康介のことを名前で呼ぶようにしたらしい。康介クンと来たか。カタカナなのがなんとも。

住吉さんの家に現れなくなったという芽吹。
この人と住吉さんの関係もよくわかりませんなぁ。仲が良いのかそれほどもないのか。
康介は個人的な興味を持って芽吹に声をかけている。

俺は『さくら』の中で一番芽吹のことを知らねぇ。話す機会がねぇから作ろうと思っただけだ。

さすがに康介は苦労性でございますな。好んで苦労の道を歩んでいるように見える。
そんな物好きな康介に、アタシより先に話すべき相手がいると思うけどねぇと漏らす芽吹。ん?

お話をしようということで、口を開く芽吹。
住吉さんとは違い、饒舌なキャラである。だからこそ、色々と踏み込みにくい相手なので厄介だ。
康介とノ宮と島と丘は小学校が一緒の幼なじみ。
だけど、康介は離れている4年間全然連絡を取っていなかったらしい。
まあ、戻ってくるとは思ってなかったんでしょうな。

4年振りにあった間柄じゃ、もう他人のようになっているのではないか?
その問いに、正直時間の流れを感じることもあったと答える康介。

けどよ、それでも俺は昔と同じに、あいつらのことをダチだと思ってるし、
もし仮に別人になってても、別人同士でもう一度始めればいいと思ってるよ

ふむ。康介もこの数日で色々とあったせいか、すっかり大人びたことを言うようになったな。
そんな男が自分たちの関係を茶番なんて言われたら、そりゃ怒りますわな。

・・・ねぇ。どこかで聞いたことない?
「何度でもやり直せる」って
あんたはどう思う?一度終わってしまったものは、壊れてしまったものは、もう一度始められると思う?

住吉とノ宮はもう一度始められたみたいだけど、あんたはどうかなぁ?
アタシはそれが知りたい

なんだか凄く怪しげな雰囲気を纏いだす芽吹。厄い厄い。
この話の続きは、屋上の入口で盗み聞きしていた住吉さんを交えて話そうと言い出す芽吹。
よく気付いたな芽吹。やはりこの人はタダ者ではない。
そして、ビクッとした時の住吉さんはいつもより胸があるように見える。
やはり、いつもの左腕を押さえるポーズは胸を寄せて上げている構えだったのか!?

ともかく、住吉さんは芽吹を見張っていた。康介が話を聞きに行くらしいと知って。

だよね、だよね。アタシが余計なこと言わないかどうか・・・
言うに決まってるもんねぇ

ねぇねぇ、康介クン。教えてあげる。住吉が言ってた「茶番」の本当の意味を!

康介がゾッとするような笑みを浮かべて、嬉しそうに述べだす芽吹。怖い怖い。

その芽吹を止めようと走り出す住吉さん。
だが、その手が届くより速く、芽吹の左腕が住吉さんを抑え、フェンスに叩きつける。
そして、その勢いのまま、吠え出した康介に蹴りを叩き込む。
さすがに康介、咄嗟にガードはした。が、吹き飛ばされ、倒れこむ。
なんという迫力・・・ていうかなんで蹴った?
まあ、大人しく話を聞かせるためなんでしょうけど。やはり芽吹は強キャラだったか。

あの茶番って言葉はね、ノ宮を遠ざけるためだけの言葉じゃなかった。
桜島結太。彼ねぇ、何かと部活を理由にするけどねぇ。
彼は部活なんて行ってない。あんたとノ宮以外みんな知ってることだよ

嘘を重ねる島クン。
何も知らないあんたとノ宮。話を合わせる丘クン。黙ってる住吉・・・
この上なく「茶番」だったよ!!

これは・・・さすがに康介も驚愕を隠せない!いや、この男はいつも驚きっぱなしだけどさ。
ここはひとつ、そんなこと知ってたぜ!ぐらい康介には言ってほしいな。ハッタリで。
さすがにその反応は予想外だろうし、芽吹も驚かせれるかもしれない。後は知らん。

で、その島に丘が話しかけている。
なぜ住吉の家に来ないのか?ノ宮も住吉も待っている。当然康介もな。

丘・・・「なぜ」って、そんなわかりきったこと聞くなよ・・・
そんなの・・・康介がいるからに決まってるじゃねぇか・・・!!

これは・・・!?
嘘を重ねる理由も気になるが、康介がいるから来たくない?どういうことだろうか。
新章からいきなり闇たっぷりの展開に驚きつつもらしいなと思えてしまうから困る。
それでも、最後にはハッピーな展開になると期待してますがね!

で、今回色々気になったこと。
前の章のラスボスだった住吉さんが芽吹に一蹴された!あの住吉が一撃で!!
いや、それは別にいいんですけどね。
住吉さんはやはり康介をフルネームで呼ぶことにしたようだ。まあ、そうするしかないか。こーちゃんでいいのよ?

芽吹は何を企んでいるのでしょうね。何度でもやり直せる、の時は微妙に真面目な顔になっていた。
自分の悩みを解消させるために、それを為してくれる力があるかどうか康介を試しているのだろうか?
芽吹のフラグを立てるためには様々な困難をクリアせねばならないのだ!厄介な!

で、島たちについて。
ノ宮も島が部活をやっていないことを知らないってのが気になる点ですな。
島が頼み込んで、ノ宮に知らせないようにしている可能性が高いか。なんなんでしょうね?
それも踏まえて、島が康介を避ける理由を考えてみる。

1.ノ宮が好きだったが、フラれたことがある

その理由が、ノ宮が康介のことを忘れられないから、だったら恋愛モノっぽい流れですよね。

2.ノ宮に陸上部のエースになると約束してしまった

言い出した手前、なれてないとは言えなくなってしまった状況なのかもしれない。
康介にそのことを話すと、アイツは勢いでノ宮にバラしそうなので、言わずに避けているとか。
島公はエースなんだよね!そうなんだよね!とか言われてクリスマスに発奮する島とか見れそうだな。

3.ノ宮を賭けて康介と勝負して敗れた記憶がある

そして勝者の康介はそんなことを綺麗サッパリ忘れている、と。敗者の島には屈辱だろうな!避けたくもなる。

4.実は康介が好き

ノ宮にはなんとなく部活の件を伝えてないだけ。深い理由はない。
康介が側にいるだけで冷静でいられなくなってしまう・・・丘、お前もわかってるでしょ!と島は言いたいわけか。

とりあえず、こんな辺りの理由が思いついた。
4番辺りがオススメだけど、みんなはどうだろうか!

どうでもいいが、丘は真面目な顔するとカッコイイな。はっはっは。

・いきいきごんぼ
少年期の終わりの陸井栄史先生が集中連載で帰ってきた。

相変わらず、男のおっぱいを揉む展開が好きな人である。いや、好きかどうかは知らないけど。
でも、陸井先生の学校には、日常的に胸を揉まれるメガネの男子がいたんじゃないかと推測できる。

そういえば、チャンピオンには昔、貧乳好きが高じて男の子のおっぱいを求めたやつがいたな・・・

しかし、こやつら中学生なんですな。
パッと見ではわからなかったが、まあ、確かにこの行動は中学生っぽい。
でも、12歳とか13歳とか言われると納得するのも躊躇われる。何故だろう。

人類の起源はジュラ起にまで遡り――
おい、先生!なんて授業してるんだ!塩漬けの原人でも見つかったといいたいのか!?

学校の妖怪は各種居るが、わざわざ水木先生テイストでなくても!
そして、愚地克己風のドヤ顔がタマラナイ。

いろいろ行動しているのに担任に名前も覚えてもらえない主人公は哀れである。リビドーが足りない!
しかし、この先生、どういう順番で出席を取っているんだ?

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
炎の拳を持つフリントを撃破したデジェル。
どうやら面白くなってきたらしい。ならば、こちらはどのように出てみせようか・・・

知性派デジェルの頭脳が冴え渡る・・・

指をアゴに添えた状態でこのアオリが入るとは。本格的に推理漫画みたいですね!

とりあえずフローライトを安全なところにやろうと考えるデジェル。
だが、それを拒否するフローライト。ついて行かせてくださいと頼んでくる。
単なるストーカー根性でそう言っているわけではあるまい?
フリントが言っていた、以前から怪しい挙動をしていた理由について問うデジェル。

・・・この屋敷には、恐らく失踪した私の父がいます

屋敷の周りでは数年前から度々人がいなくなっているらしい。
それは決まって、ガーネットの歌が響くときに忽然といなくなる、と。
思いっきり怪しいじゃないですか。よく魔女狩りとかいう話になってないもんだ。

しかし、納得。父の手がかりを探すために屋敷に仕える事にしたわけか。
それなら探りまわる動きがバレバレなのも頷ける。本当に素人なんだな。

だからお願いですデジェル様!
足手まといにはなりません・・・!!私を連れて行ってください!!

ついさっき人質に取られてたのに、足手まといにはならないとはよく言う。
まあ、それだけ思いは強いと見ることはできますけどね。
でもひょっとしたら、強い可能性はあるフローライト。
フローライトといえば、蛍石。蛍石といえば、光ファイバーに欠かせないフッ素を大量に含んでいる
つまり、本気になれば光速で動き回れる可能性を秘めた名前なんだよ!
黄金聖闘士並の力ってことになるな。やりよるフローライト。
まあ、実際のところ、フッ素は屈折率の制御に使われるだけで、光速部分とは余り関係ないんだけど。

フローライトの頼みを聞いたデジェルは、肩に担ぎ上げる。
少女とはいえ、そこそこの年齢と体格のはずなのに、簡単に持ち上げてしまうのは、さすがに聖闘士。
君のようなものは放っておいても首を突っ込んでくるからな、とデジェル。
さすが知性派はよくわかっておられる。
ならば目の届くところに置くのが一番安全だと言う。
たぶん一番安全なのは、ここに拘束しておくことだと思います。
せっかくだから、フリージングコフィンを使っておいたらいいんじゃないでしょうか。安全だよ?

ともかく、フローライトを連れ歩くと決めたデジェル。案内を頼む。
さすがに探りまわっていたフローライトは怪しい場所にも心当たりがあるらしい。
それは、地下水路。まずはそこを調べることになった。

さて、屋敷の主ガーネットはどうしているか。
少年をはべらせて入浴していました

なんというか・・・いい趣味してますな。
LCは女性の入浴シーンが多い気がする。少なくともこれで3回目だ。
とはいえ、少女の入浴シーンは簡単には描けないんでしょうな。
だからといって、どこかの教皇の時のような男の入浴シーンを出されても困る。うん。

入浴した状態で、フリントがやられたと報告を受けるガーネット。可哀想にの一言で済まされます。可哀想に。
周りの宝石児たちも、フリントなど我らの中では一番の小物という扱い。
品がないうえに、一人だけ透明な石じゃないのだからしょうがない。まあ、そうだな。
実際、なんで火打石なんて選択したのやら。

さて、地下水路に向かったデジェルたち。
その眼前には巨大な扉。しかも厳重にカギがかけられており、怪しい雰囲気満点である。
まあ、南京錠なんて凍らせてしまえば簡単に砕けます。デジェルにはないも同然だ。

中は書斎?本が大量に並んでいる。
この蔵書の揃い方はどこかクレスト先生を思わせる、とデジェル。
さらに、老人らしきものの影がうっすらと見えた。
もしや、見つけたのか?こんなにあっさり。教皇とデジェルに宛てた「助けて」とはなんだったのだろうか・・・?

奥に入ってみると、そこには鉄格子の牢獄。
そして、そこに入っていたのは・・・フライユ夫人!?
なんでフライユ夫人が!?セラフィナさんと共にここを発ったはずなのに・・・ト、トリックだ!

疑問は多いが、ともかく助けようとするデジェル。
知性派と言われるけど、結局は直情的なのよね。だから、簡単に背後を取られる。

相変わらずよなデジェル。戦地においては常に冷静であれと、あれ程言ったものを。

このセリフ。やはりクレスト先生なのか?
嬉しそうに振り向いたデジェル。だが、その眼前にいたのは・・・コー・イー・ヌール!
デジェルの凍気を纏った一撃を、同じく凍気で防ぐコー・イー・ヌール。
この凍気、確かに覚えがある。まさか・・・!?

せっかく呼びつけてやったのに、進歩が見られんのは残念だ、デジェルよ。
・・・やはりアテナの聖闘士は無価値!この手で淘汰せねばならん!
ガーネット様へ絶対の忠誠を誓う、コー・イー・ヌールのクレストとしてな!!

なんと!?
囚われていると思ったクレスト先生が、宝石児の一人になっていたとは。
宝石児は宝石から作られた存在かと思っていたが、それだけではないのだろうか?謎である。
知識と力を吸い取られただけで、正体は宝石だった、という可能性もありますけどね。

そうなってくると、フローライトの父親も宝石児になっている可能性がある。
トルマリン辺りが凄く怪しい。微妙に雰囲気あるしな。
でも、父親がはべらされて、あーんとかしていると知ったら娘的にどうなんでしょうね?
その場面は見ていないから問題ないか。
そういえば、フローライトにはガーネットの歌が効いていない謎が残っていましたね。その辺りも気になるところですな。
うむ、やはりデジェル編は謎が多い。名探偵デジェルの知性に期待だ!

・オタカラ!
私立アサシン学園の佐藤健太郎先生が読みきりで再登場!
ずいぶんと絵柄が変わって読みやすくなっていますな。

あらゆる格闘家を根絶やしにし、猛獣、大型動物を絶滅危惧種へと追いやった空手家。
その男、”神の化身”鏡無限太郎
この世から彼の敵がいなくなることで・・・めっさ暇になった。

まあ、そうなるわな。趣味が少ない人間は大変ですね。

だが、最強の暇人は閃いた。
自分のDNAを受け継ぐものならいつか・・・と。
料理を味わいつくしたグルメが自ら厨房に立つのと同じ理屈であるか。そして、”神の倅”爆誕

――これは、ひとりの宿命を背負わされた空手家のお話。

父の暇を潰すために産み落とされた息子、拳地
16年後。彼は”神オタ”と呼ばれるアイドルオタクになっていた。なんでやねん。

父の稽古をさぼってアイドルの講演に行っていた拳地。500回とかよく通うものである。
お目当てのアイドルは”世紀末☆肩パッドバギー”
アイドル史上最速の楽曲を歌うグループである。それよりなんで肩パッド。
ゆえに、その速さから合わせることが不可能と去れていたオタ芸だが・・・唯一彼だけがそれを可能とした。
神オタと呼ばれた拳地の凄さを他のオタクが説明してくれます。
”OAD””オーバー・アクション・ドルフィン”の略で、イルカが飛び跳ねるごとく手拍子をするオタ芸。
”8の字”手拍子で8の字を描くオタ芸。
”マトリックス”身体を反らし両腕を振る。
とにかく、激しい動きが必要だというのはわかった。キモいッス。

アイドルにかける想いは常人の遥か上を行っている拳地。
いや、正しくは・・・アイドル、小野乃小夏に、だ!

倅の行動を怪しんだ父は部屋を改める。うむ、見事なオタク部屋だ。何だこれはッ!!

偶像の女子にうつつをぬかし、鍛錬を怠っていたことに怒る父。色を知る歳かッ!!
500回来場記念のひざまくら券も切り裂かれてしまう。さすがにこれには拳地も怒る。

ボクはあんたの暇潰しの為に生まれてきたんじゃない・・・!
ボクは・・・空手なんてやりたくないんだよ!!

じゃあ、出て行けクソ倅!

酷い!
殴り飛ばしてくる父の行動に、こんな家出てってやると走り出す拳地。
だが、父は嬉しそうだった。初めて倅が父に逆らったのだ。
そして、その力は・・・やはり神の倅!
それはいいけど、母親もなんだか凄い雰囲気のある人ですね。凄いおっぱいさんだ。

家を飛び出た拳地はゲームセンターに駆け込む。いかにも家出少年って感じっすね。
格闘ゲームをやっているところに対戦者が入ってきてボコられる。
この格闘ゲーム、アサシン学園のキャラが戦ってるな。どうしたダークヒーロー。

思わず対戦相手を覗き込む拳地。そこにいたのは・・・まさかのアイドル、小野乃小夏ちゃん!
上から見下ろしているせいか、やけに頭が大きく見えるが可愛く見える不思議。

小夏ちゃんも拳地を認識。神、だとすぐ気付いたようだ。
しかし、神ですよね?って異名のことを知らない人が聞いたら何の宗教かってセリフだよな。神だ!神がついに!
いつも来てくれてありがとうと礼を言う小夏ちゃん。こんな場所じゃ何だし、外に出ようとする。

アイドルがゲームセンターにいた理由はウサ晴らし。
さすがにトップアイドル。スケジュールはギッシリで休みもろくに取れていないらしい。
やりがいがあるが、疲れてしまうのもわかる話ですわな。

でもここで逃げちゃいけない!
世界一のアイドルになるため、私はこんな所でヘコたれちゃいけないの!

なんともバイタリティに溢れた子である。夢もデケェ。
それに比べ、ボクなんて・・・と軽く落ち込む拳地。
だけど、ヘコたれていてはダメだよねと持ち直す。ふむ、いい関係じゃないっすか。
幻滅どころか、もっと好きになったよとかさらりと言えてしまう。ふむ。

そんないい雰囲気のところに、チャラ男登場。
アイドルが一般人と密会デート。というスキャンダルをつきつけるチャラ男。
確かにこれを週刊誌にばら撒かれるのは痛い。別にいいじゃんとは思うが、痛いらしい。
バラまかれたくなければ俺と遊べというチャラ男。クズの典型っすな。

拳を握り締めるが、何もできないでいる拳地。
その背中に語りかけるものがいた。こ、この声は・・・!

正拳は握るだけでは意味がない
これは貴様の問題だ・・・あの女子は、親にまで楯ついて護りたかったものじゃなかったのか?
何だ・・・やはり盲愛だったか。

そうじゃないと否定する拳地。ならば見せてみろ!
拳地の前にハッピを放り投げ、文字通り背中を押す父。

今、小夏ちゃんを護れるのは・・・世界中で、この僕しかいないんだ!!

腹が据わったところで、通行人に神を知るオタクが登場。解説役が来た!
父はこのオタクを倅の友と認識したようだ。友達がいるとわかってよかったな!

チャラ男に殴りかかられる拳地。だが、8の字で捌く!
何だ”8の字”とは!!
オタ芸の一種ですよ!!

何だこの会話。
さらに”マトリックス”で蹴りをかわす。いつの間にあんな受けやさばきを体得していたのかと驚く父。
そりゃ驚く。空手の正道とはかけ離れているような、そうでないようなワザだしな。
8の字は回し受けに近いものがある!とか主張されても困るしな。誰もしないか。

取り出したナイフもOADで受け止める。史上最速のオタ芸がこんな所で生きるとは・・・
これが芸は身を助くってやつですね。

なるほど拳地よ。稽古をさぼっていたのではなく、この俺に隠してオタ活をし鍛錬を積んでいたのかッ!
つくづく・・・空手野郎だ・・・!!

激しく勘違いされているようですが、まあいいや。

そして、ついに拳を握る拳地。よっしゃ行くぞオオオ!!

あれは!曲の前奏や間奏などで拳を振り上げ使用される掛け声!ファンの気合い!魂の叫び!”MIX”!!
握り締めた拳を叩きつける。歌のリズムに合わせて。オゥ、ゴッド。

愛すべき者の為に日夜、正拳を握ることを怠っていなかったというわけか・・・
しかと見届けたり、貴様の空手道。
”オタ芸流空手術”オタカラ!

妙な名前をつけられた!それはそれとして、殴り倒した拳地。見事。
とどめは父が刺しておいたし、安心ですね。
小夏ちゃんを助け出し、いい雰囲気の2人。そこに父が話しかける。

四六時中修行をしていたとは抜け目ないやつめ・・・さすがは神の倅だ。
だから拳地・・・その女子と結婚しろ

いきなり何をいうのですかこの父は!?そりゃ赤面もする。

健やかなる時もあ、病める時も愛せ!契れ!
父がこんなことを言い出す理由は簡単。

その女子を身護る為に正拳を握るのが貴様の――空手道だからだ

念願のひさまくらを達成した拳地。
小夏ちゃんは強いヒト好きだというし、これは頑張るしかないですよね。ははは。

というわけで、オタカラ終了でございます。

絵柄は大分見やすくなり、女の子が可愛いのはかなりポイント高いですな。
しかし、オタ芸はどうなんだろう。
世間的な受け入れられ方という見地で。当のアイドルからしても嬉しいものかどうかわかりませんしね。
小夏ちゃんは問題なさそうだったから、作品内的にはいいんでしょうけど。

そして、父。設定的にはどうしてもどこぞの鬼父さんを思い出さずにいられない。
けど、向こうよりは息子に優しい気がしますね。
少なくとも、息子の情事に乱入したりはしない・・・いや、してもいいな。母親と一緒に来てもよいのじゃよ?
ま、それはともかく。
佐藤健太郎先生の次回作に期待しています!

・ANGEL VOICE
何のために船学を倒すのか。考えるまでもなく答えは出ていると二宮さん。

高畑のためでいいじゃねえか。あいつを喜ばせるためだけでいいじゃねぇか。
あいつがいなかったら、こんな部とっくに消えてただろ?
だったら・・・高畑のためでいいじゃねぇか。

この二宮さんの言葉に一様に頷く面々。

そ・・・そんなにすごい人なんだ・・・

驚く1年。1年生たちは知らないんだよね。あの歌声を。勿体無い。
千葉の不良であれば、知らない人はいないゴッド・マザーであるが、1年生は知らないらしい。
まあ、不良じゃないだろうしな。

1年以外は皆同意する。と思ったが、ここで脇坂さん。

口先だけで言っても意味がねえよ
IH予選のときも似たような話しただろ。それなのにあの時はどうなった?
高畑緊急手術の話を聞いて――誰一人、本来の自分のプレーができなくなっちまったじゃねーか。

全く持ってその通りですな。山守にいたっては、試合なんかしてていいのかなとか思ってやがったしな。

次の選手権は、オレたち3年にとって最後の大会ってだけじゃねぇ。
もしかしたら、高畑が見届けられる・・・最後の大会になるのかもしれねぇ

言いにくいことだが、言わねばならない。脇坂さんも立派になったものだ。
聞きたくないことであるから、大声を張り上げる成田に、逃げてんじゃねぇよと諭す。

何があってもやり抜く覚悟があんのか?
グラウンド上に――ピッチ上に立って試合をしている限り、何があってもやりとげるって――
そういう強え意志が必要っつってんだ。
おめーにそれがあんのか?

あると答える成田。まあ、そう返事をすることで、腹が据わるってもんですわな。
脇坂さんの言葉を聴き、百瀬は言う。オレたちは無力だと。

オレたちが高畑にしてやれるのは、せいぜい八津野や船学に勝つことくらいだ
やりとげよう

全国1位と2位を相手にせいぜいと言ってのける百瀬。
まあ、人の命がかかっているときの話ですしねぇ。そのぐらいの心境だって話ですわな。
百瀬の表情を見れば、そのセリフに突っ込むを入れる余地もない。

1人1人キャプテンマークに名前を書き込み、1人1人手を合わせあった。
その音は、激しく打ち鳴らす音ではなく、小さな音だった。ぺしぺし。
小さな音だったけど――とても大きな決意がこもった音だった。

その様子を見ていた1年達に声をかける二宮さん。
お前ら、オレたちを格好いいって言ったよな。ガッカリしたか?

オレたちは、マネージャー1人を喜ばせるので精一杯なんだよ

そんなことを言い出す二宮さん。その背中に声をかける1年生たち。
オレたちは・・・戦力として何のお役にも立てません。
でもっ・・・全力で、先輩たちをサポートさせていただきます

その言葉を聴き、水内さんが静かに1年生たちの前に出てくる。そして、両手を挙げて打ち鳴らす。
他の先輩たちともそれぞれ手を打ち合わせる1年。そして、キャプテンマークに名前を書く。

初めて――サッカー部の一員であるという実感がわいた

おう、いい話ですな。
マイちゃんの話が出たときに、また1年との間に隔たりができるのではないかと危惧したものだが、うむ。いい話だ。

それぞれの名前の書き方には性格が見えそうな感じがありますね。
二宮さんや乾は丁寧な感じの文字である。
成田は大きく、広能は小さいという辺りも、なんだからしい感じがするなぁ。

さて、合宿を終えて、マイちゃんの病室に全員でお見舞いに行く市蘭。
そこには1年生たちの姿もあった。うむ、完全に市蘭サッカー部の一員になれたようですね。よかった。

そして8月24日。
高校サッカー選手権、千葉大会2次予選が始まる。

最後の戦いである。これに負ければ後はない。ついにこの時まで来てしまったんですなぁ。
マイちゃんのために、勝ち進んで欲しいものである。そして、マイちゃんも出来うることならば・・・

・イマワノキワ
怪奇談を聞くだけでは飽き足らなくなったのか、怪しげなものを持ち出すキワさん。
色々模索しておられますなぁ。

かゆみを耐えるのは相当辛い。これは厳しいバイトだ。
最終的には報告もしなくなっているようだけど、100万はいいのか?
そして、ついにキスもしなくなったキワさん
そのうち出てこない回もあったりするのかと思えますわな。

・ビジンマン
校内放送で呼び出されるビジンマン。
なんというか、大胆というか呑気な世界であるな。
放送の声でミダラマスクだと気付いたビジンマン。
毛見狩魔人とミダラマスクが手を組んだのだ!これは危険だぞ?

ニューミダラマスクと子分たちは、それぞれセンイ・トロケールを手にしている。
数で攻めれば、ビジンマンに浴びせることも可能と考えているようだ。

1人1本ずつ。これ以上は次に作るまで無いとのこと。
ならば、それを回避すれば危険はなくなるわけだ。

そんな話をしていると突然電気が消える。ビジンマンの仕業か!?
暗闇の中でニューミダラマスクの手を叩き、まずはビンを1本始末。
さらに、突き飛ばして、ニューミダラマスクに薬を浴びせかけるように仕向ける。
結局同士討ちになってしまったというオチでした。何やってるのやら。

そして登場したビジンマン。
裸で居るミダラマスクこと乱子たちに対し、写メで撮ってアチコチに送るぞと脅す
見事な悪人っぷりですね。まあ、実際やらなければ問題・・・ない、はず。
ネットにのったら商品価値が下ってしまうと逃げ出す子分たち。うん、まあいいや。

裸のまま挑んでくる乱子さん。この時の乱子さんが一番美人に見えるな。
さすがにビジンマンは強い。戦いながら写メを撮る余裕がある。
しかし、まともに戦っているのが珍しいというのもどうなんだ、ヒーロー。

こっそり毛見狩魔人も写真を撮っていたが、バレて蹴り飛ばされる。
その結果、センイ・トロケールを頭に浴びて、正体が明かされる。やっぱりハゲ山か!
一連の結果、影山先生が全裸の女生徒と抱き合うスキャンダル画像を収めることに成功。

それはあまりに教師としてはマズすぎのスキャンダル!

乱子さんとしても、ハゲジジイとのスキャンダルはゴメンとのこと。
というわけで、見事に2人の怪人を撃退したビジンマンでありました。

しかし、影山先生は今後も教師を続けるつもりなのかしら?普通は解雇ものでしょうけど。
まあ、この学校は色々ユルイので普通に続けそうな気がして困る。

というわけで、ビジンマン終了!
永井豪先生、近藤豪志先生の次回作に期待である。

・アクアシ
相変わらず大変そうな辺軸くん。今日は休日なので、全部忘れてゆっくり休もうとする。
だが、窓から鋼先生がグッモーニン。ここの窓は格子がついてるのか。

どうやら漫画のネームが出来たらしい。ほう。
受賞確実なネームが出来たらしいとのことだが・・・ふむ。

鋼先生曰く、悪魔による人間のための黙示録。
この漫画で、人間どもはホンモノの悪魔を知ることになる。
これぞ・・・人間には決して描けぬ、悪魔のリアリティ!

その内容は・・・ゆるい萌え4コマ!!
全てあくまを絡めた内容だ!それはいいけど、これどうやてオチをつけてるんだ!?
この3本以外にあくまを絡めたネタはあるのか!?その辺りを、あくまでも追求したい。

まあ、本当にリアルに描くと、かえってリアルじゃないように感じてしまうってありますよね。
ホンモノの悪魔的にはこれがリアルなのかもしれない。
つまり、悪魔はダジャレ好きというリアルが待っているわけだ。そんなリアリティはいらねぇ!!

どうかとしつこく問われたので、激しくお答えします。イマイチ!!
こんなっ!地味で些細で平坦で!毎日でも起こりそうなふっつ〜〜のコトじゃ悪魔設定活かせないでしょーっ!

日常を悪魔設定で過ごす漫画とかもなくはないと思うけどね。
ともかく、否定されて落ち込む鋼先生。それを見て取り繕う辺軸くん。おやおや。
必要なのは個性的なキャラクターと主張する辺軸くん。
取り出したるは、悪魔の美少女コメディー。どうしようもない僕にツインテ悪魔が降ってきた
もの凄く聞いた気がするタイトルなのはきっと気のせい。

そのキャラクターには、悪魔退治のエクソシストや魔界から来た妹悪魔、ライバルの天使などがいる。
ふむ、個性的かどうかは中を見てみないとなんともいえませんな。

そんな話をしていたら、通りすがりのとんでもない格好のエクソシストがやってきました。
さらに、鋼先生の妹、妹悪魔が召喚。
そしてさらには、天使庁よりプリンシパリティ隊がやってくる。
いやぁ、言霊ってあるんですね。言った通りの面々が同時に出ちゃった。

みんなで鋼先生の部屋に乗り込むが、1ページで殲滅される。やかましい。
よりとんでもない格好になって帰っていくエクソシストさんが哀れである。

リアリティあるキャラたちであるが、鋼先生に言わせれば、これが日常なので使えないとのこと。
悪魔の日常と人間の日常は違っても当然というわけか。難しいものですね。

というわけで、アクアシ終了でございます。

伊藤先生はやはり4コマよりはこういった通常構成の話のほうがいい気がしますな。
次回作でも可愛い子たちが出てきてくれることを期待しています。
ローライズ趣味はそのときも発揮されそうてそうな気がしますしね。
伊藤正臣先生の次回作に期待しています!

・木曜日のフルット
確かに過剰な注意書きは気になりますな。
でも書かないと、とんでもないことをする人がいたりしますしなぁ。
そういう人は書いててもするだろうけど。

フルットもネコですと書いてないとわからないかもしれない。それはどうかな?
でも、デンはネコと書いてないと怪しいかもしれない。うん。

そして、次のチャンピオンは木曜が祝日なので水曜発売である
これは過剰な注意じゃないぜ!石黒先生は本当に親切なお人。

・総合感想
最近はまた入れ替えが激しくなってきましたなぁ。
読みきりや短期が多いってのは、それだけ有望な新人がいるということでもあります。
が、待ちになっている人も多くなっている気がしますなぁ。

そんな中、本誌初登場で連載枠を勝ち取った乾良彦先生。
他で何か描いておられましたのかのう?
内容は、どうやらリトルリーグものらしい。また野球枠が増えるとは・・・!?

この似たような枠を同時に進めるというのは他紙でも見られる方策ですが、どうなんでしょうね?
それぞれを奮起させるための手法ととれなくもないけど・・・うーむ。
まあ、何にしても新しい作品に期待であります。



2011年 47号


・ましのの
オールカラー袋とじという構成で巻頭カラーでございます。
袋とじだからいろいろ無茶できる!
と思いきや、あまりいつもと変わっていない気がしないでもない。

ゴムってそんな簡単に千切れるもんなのでしょうか。少なくとも糸よりは手ごたえがあるはずだが。
まあ、増埜さんならば深く考えずにやるでしょう。実際やったし!

パンツは伸びる。そして、それを制御しているのがゴムなのである。
ゴムという抑えが無くなった今のパンツは縮まることを知らない無法者なのだ!!

そういうと凄そうに聞こえるな。実際は逆にへたれている状態なのに。

伸びる布とはいえ肩にかけれるまで伸びるわけないっショ。
どこぞの変態な仮面さんじゃないんですから。YES!ではない。

しかし、最終ページの増埜さんはなかなか可愛いですな。
こういうところを可愛くかければ、袋とじを開けようという気になりますよね。きっと。

表紙の恥らっている感じの増埜さんもよいですな。
これを単行本の表紙に使えば釣られる人も出たかもしれないが・・・
内容に正直な表紙も良し悪しでありますな。新規をどれだけ釣ることができるか!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
暴れる息子を無理矢理押さえつけて撫でる。
そりゃ独歩ちゃんにも、底の底からサディストと言われちゃいますわ。

逃れようと放った蹴りを自爆させられ鼻血を吹く刃牙。
その鼻血を拭き取り、舐める勇次郎。なんで舐めた!?な、なんで舐めた!?
この行動を観客は静かに見守る。
みっちゃんも声をあげず、神妙な顔で見守る。確かにツッコミ辛い光景だ。スルーしたいのもわかる。

勇次郎は静かに語り出す。

殺傷するも自由。愛でるも自由。
受け入れようが拒否しようが無関係。条件に左右されぬ力。
自らの意志を――希望む通りに実現させる力。
それが・・・”強さ”の最小単位!!!

「”耐える”こともまた――強さの一つ」
「”自己に克つ”力――これもまた強さ」
見失うな!!
それ等戯言、一切耳を貸す必要なし!!

それ等の解説は全て”意志”を通せぬ者達の”必要事項”。
言わばそれは、弱者の選択。

”強さ”それ自体は善でも悪でもない。
強き者は耐えぬッッ。
そもそも耐える必要がない。
”自己に克つ”その必要すらないッッ。

それ等”言い訳”は強さの純度を曇らせる、排除すべき不純物!!

本気の打撃を浴びせかけながら語り続ける勇次郎。
これらの攻撃を受けながらまだ意識がある刃牙は大したものである。
絶対に勝てる気はしないですけどね!!

刃牙は父の意志を痛みによるメッセージで受け取った。
教育として実感した

これが巨凶の教育方針であるか。
刃牙が語った最初の父の思い出が、確かコンクリートに叩きつけられたことでしたっけ?
痛みという強烈な感情にメッセージを込めることで教えを刻み込むわけか。
当たり前だけど、まともな家では絶対に出来ない教育だな!

勇次郎の強さ論は昔から変わることがないですな。
息子の情事に乱入した時も似たようなことを言っていた。強くなりたくば喰らえ。だったか。
あの時も、彼女といざ事に及ぼうという時に実の父親に乱入されるという痛みを刃牙は味わった。
ある意味一生モノのトラウマになりそうな事件でしたな。
実はあれも精神的な痛みによるメッセージで教育しようという考えだったのかもしれない。
さすが勇次郎。いろいろ考えているな!迷惑な人だ。

・侵略!イカ娘
夜食もバリバリ食べる千鶴さん。
それだから体重が気になることになるのではないかと・・・

千鶴さん特製の栄養ドリンク。24時間どころか25日間働けますかってもんだ。
働ききったあとはどれだけ寝込むことになるんだろう。おそろしや。

・弱虫ペダル
舞台、弱虫ペダルの総北メンバーキャスト大集合!!
いやぁ・・・正直ここまで気合が入っているとは思っていなかった。
ネット上で初めて姿を見たときは笑ったものだが、キャラと並べてみると意外と似てる!?

しかし、やはり鳴子の髪は再現が厳しかったようですな。これはしょうがない。
巻島さんの髪も現実にやられると当然ながら厳しい。
金城さんは面妖な迫力がある。田所さんは体格が足りない分は眉間の皺でカバーしているように見える。
そして坂道。うむ。なんだか、映画のハリーポッターが育ちすぎて1作目から大きく変わっちゃったときの印象を受けた!
いやぁ。なんとも気合の入った舞台になりそうっスね。何やるかわからないけど。
あ、今泉君もいましたね。かなり普通にイケてるので困る。あえていうと、強そうに見えるのが難点かな!

本編!

あばよ――ハコガク・・・
あとは――たのんだぜ箱根・・・

ついに荒北さんが脱落する。
高速で走っている以上、ひとたび緩めれば一瞬にして視界の彼方に置き去りにされてしまう。
その様子を振り返り眺める総北の1年3人。逆に3年の3人は見ようとしない。

ハコガク2番の人落ちましたー!!

いや、坂道。番号で言わなくても、荒北さんの名前ぐらいはちゃんとみんな知っているさ。たぶん。

荒北さんが落ちたことで激しく動揺する坂道。
6人で一丸となって闘うはずなのに、何でハコガクの人は誰も助けに行かないのか?
それに対しては今泉君が答えてくれます。

あの人は力尽きた。それだけだ。
精一杯チームのために仕事をして、仕事を終えた――それだけだ。

オレたちはロードレースをしているんだ
たった1枚のジャージを届ける。どこよりも早く!そういう闘いをしている。
そのためには他の5枚は必ず犠牲になるんだ。必ずだ。どこのチームもそれは同じだ。

たった1枚のために身を削り、ある者は散り、ある者はリタイアする。
それがロードレースというものだ。

まあ、そういうことですね。
2日目の巻島さんはそれがわかっているから、田所さんを置いていくという決断ができた。
まあ、結局は奇跡的に回復して今も闘っているわけですが。
あの時と同じことがまた起こるなんてことは、さすがにないでしょうしなぁ。

3年の先輩は、それがわかってるから振り向きもしないんだ

なるほど。勝負の世界は厳しいですな。
総北1年の3人はやはりまだ経験が浅いゆえか、思わず振り返ってしまったということなんでしょうかね。
あ、石垣さんも振り返ってたような気がするんだけど・・・
逆に御堂筋君は一瞥もしていなかったな・・・ま、まあ石垣さんですし!周りを気にする余裕があるんだよ!エエ!

石垣さんのことは置いておいて、今泉君は坂道に覚悟を迫る。
今日は3日目。あとはゴールするだけの最終日にジャージが6枚揃ってるってことは意味をなさない。

”その時”はオレたち総北にも必ずおとずれる。必ずバラバラになる。

だから思っていろと言う今泉君。

このチーム6人で走ってるのは、今が最後の瞬間だ!!

ロードレースの過酷さを今頃になって思い知る坂道。
そして、5人になった箱学はますます加速する。
荒北さんの仕事を無駄にしないために、新開さんがこの上なく張り切っている!
いつも食いながら走っていたのに、今は必死に走っているぜ!
でも、新開さんは食べながらの方が速いイメージがあって困る。

過去でも、レース中でも、荒北さんに運んでもらっていた新開さん。荒北さんに感謝している。

オレが今ここで走ってられるのも、おまえのおかげだよ靖友

東堂さんは色々と荒北さんとぶつかっていた。まあ、目立つ2人だしなぁ。

初心者で口が悪くて入部当初はすぐ辞めるかと思っていたが、それがまさかインターハイまで一緒に走るとはな。
大したものだよ荒北靖友!おまえの意思はこのオレが受け継ごう!!

最後まで己の仕事を果たした荒北さんを見て、泉田君も感じるものがあったのでしょう。

荒北さん、ボクはあなたからいろいろなことを学びました

そして、山岳。

荒北さん・・・スゴイ人だったな

山岳・・・感想がないならムリに喋らなくてもいいんだヨ?
まあ、広島との勝負のときは驚いていた様子だったし、本当にそう思っているのかもしれないけど・・・
なんというか、この男は淡白なんだよね。平坦道だとテンションが上がらないかね?

山岳はともかく、福富さん。

靖友!!
おまえなしではこのチームは成立しなかった。最高の走りだった
おまえが支えたこのチームのこのジャージは、誰よりも早くゴールに到達する!
決して振り返ることなどしない!!

やはり箱学の3年は仲が良いですねぇ。そりゃ石垣さんも羨ましがるわ。

さて、その箱学の加速についていけていない総北。
その中で、ようやく坂道はもうこの瞬間が皆で走る最後なのだと認識する。

だったら・・・だったらボクは――
何でもします!!勝利のために!!

このチームのために、ボクが出来ることがあるなら何でもやります!!

顔をあげ、ハッキリと断言する坂道。
坂道のシャッキリした顔は久しぶりな気がする。
このところずっと瞳孔開きっぱなしのアワアワ顔だったからなぁ。

それにしても、やはり総北は坂道がムードメーカーなんですね。
他の人たちがあまり喋らないせいもあるが、ともかく坂道のセリフで今泉君や鳴子も表情が引き締まる。

ここで金城さんから6人揃った最初のオーダーが出る。
先行しているハコガクを追う。おまえらの全力をオレにあずけろ!

金城さんの言葉に、一丸となって走り出す1年3人。
たとえレースが途中で終わっても、オレたちに出来ること――3年生のために。

さすがにこうなると、鳴子が夢見た1年3人で肩を組んでゴールはありえないって話ですかねぇ。
まあ、それを言い出した鳴子が一番最初に落ちて、という流れになりそうだなぁ。
部に入ったときのウェルカムレースでもそんな流れだったが、今回も踏襲することになるのだろうか。

そろそろ山に入りそうな雰囲気がある。
スプリンター勢はこの辺りで仕事をしておかないといけないのだが・・・どうなることやら。
新開さんは今現在も頑張っているのが見えるが他の3人は見せ場が取れていない。
今年が最後の田所さんはここが最後の見せ場なのだから、張り切って欲しいものである。
久々に大量酸素吸引走法が見れるのだろうか。
それともそれらが無しでいきなり平坦が終わっちゃうのだろうか。
見所です。田所さんの見せ場なだけに、見所です。いや、上手いこと言ったつもりはないですよ!?

・毎度!浦安鉄筋家族
飛び出す絵本と闘う大人の図。刃牙もビックリなシュールさだ。
春巻が闘っている姿はかなり久々な気がする。

・空が灰色だから
阿部共実先生の、「空が灰色だから手をはなそう」が改題して連載開始だ!!
色々と話題に事欠かなかっただけに、かなりの短期間で連載まで来ましたね。
果たして、手をはなすことになるのかつなぐことになるのか・・・

まず1話目。いちご柄が好きな大村いちごさんの登場です。
大学デビュー戦未勝利、19歳、牡羊座のA型。
右利き、恋人いない歴年齢というモテない女子でございます。

そんな彼女も自分を変えるきっかけを求めていた。
全国からも人気の高いショップで数量限定ワンピースを手に入れれば男性にも女性にも注目の的。
モテモテに間違いない!こいつは絶対マストバイやで!

パッとしなかった10代とオサラバするためには変わらないといけない。
自分の運命は自分で変えるんだ

そう決心して買い物にでかけたのはいいが、サイフの中身がばりいかつい。
それでいてお金をおろすことがなかなかできないでいる。このままでは店が閉まっちゃうヨー。
ワンピが買えないのではモテないし、恋人も友達もできないではないか。

運命だ・・・
運命という名のあいつが、私を弄んでやがるんだ

あいつはゲスな奴だ。
乙女の困った顔を拝んでニヤリとほくそ笑むゲスな奴だ。

おい、運命よ。
こら、運命よ。
私がどうせワンピと共に学生生活の転機を諦めて、とぼとぼと帰ると思ってんだろ。

帰ってウェブやソーシャルネットワークやつぶやき投稿サービスで、
「タイトル:今日はついてない1日だったよ〜ふぇ〜ん>< コメント(0)」
とか書いてけつかるとか思ってんだろ。

それは昨日までの私。

今日の私をなめるなよおおおおお!

運命って奴は、自分の血と肉と骨で作られたこの手で、きり拓くものだ。
運命を斬り殺してやる!!

ものすごいテンションあがってますな、いちごさん。
若さに溢れているともいえる。でも、そのポジティブさはキライじゃないぞ!
しかし、コメント(0)の寂しさがとても際立っているな。共感できなくもないだけに辛いゾ!

あてもなく目的地のマダラに走り出すいちごさん。
私はお前に屈しない。刺し違えてでも運命の首は取ってやる!

急いで目的地に向かう途中で、大学でちょっと仲良くなりかけてる田岡さんと出会う。
談笑している暇はない。これは運命がよこしたピンチか?いや・・・待てよ。

お金を貸してください!

ゴッと音がなるほどの勢いで公衆の面前で土下座を敢行だ!!
まさか知人から金を無心しようとは運命も思い至らなかったはずである。ピンチをチャンスに変えたぜ、おらぁ!

さすがにこの状況はされている方も羞恥プレイ。素直にお金を出すしかない。
ありがとう田岡さん!やめて、名前呼ばないで!

お金は手に入った。後は目的地に向かうのみ!
そこで運命の刺客第2弾。
高校のクラスメイトで憧れだった後藤くんが食事に誘ってきた!結構です!
言ってやったぜ。今日の私は強いぜ。なめるなよ!その程度の色仕掛けは通用しない!

最後の一着を手に入れる。
タッチの差で他の人より先に手にすることに成功。
うむ、これは仕方ないのだ。数量限定ですし。譲ってくれた人には悪いが、これもまた運命に抗うためなのだ。

様々な困難を経て、ついに買った。なので、勝った。
運命に勝ったぞ!
運命を殺した!

ウッキウキのいちごさん。
帰り道で後藤くんに会ったので、食事に誘ってみる。行かねーよ。だよねー。
さらに田岡さんとも出会った。すぐお金返すからねー。他人のフリされてるぅー!
行きは込み合ってたATMも今ではガラガラだぁ。

でも平気平気。私の手中には勝利があるのだから。

笑顔で帰宅。
出かける前の父の用事は、お小遣いをくれるというものだった。今頃かーい。
そして母の用事は、東京のお姉ちゃんが洋服をプレゼントしてくれたというものだった。こりゃかわいい。
いいワンピですね。わーい、2着目だ。ラッキー。

運命に弄ばれちゃったよお!
汚されちまったよ、あたいの心!

いやぁ、やっぱり運命は強敵でしたね。これぞデスティニー。

若さゆえの暴走ということでしょうか。見事にハイテンションで突っ走ってくれましたね。
いちごさんは可愛いし、明るい子なのだが・・・さすがにコレでは友達も恋人もできにくいでしょうな!
少なくとも公衆の面前で土下座しだす子が現れたら他人のフリもしたくなる。田岡さんは間違ってない。

勿体無い話ではありますがね。可愛いのに。今日の私をなめるなよおおの辺りとか凄い可愛いのに。
きっと大学デビューとやらでやらかしてしまったのでしょう。なにしたんだ?

というわけで、連載開始の空灰。
今回は表面的には明るく、重くはない話でしたな。
まあ、実のところは、友達なしの子の暴走話という重さはあるのだが・・・それはそれ!
これぐらいの重さであれば深く考えなければ許容されるはずさ!
意外となんとかなるもんですしね!うん!

それにしても、いちごとか服の描き込みとかやっぱりすごいな。
この作者はこういう細かい仕事とか凄い好きそうな印象があります。

今回はハイテンションに送られたが、次回はどうなるか?
オムニバス形式なので毎回ヒロインは変わるが、話のノリも変わるのか?
読みきりの時のように2話目に爆弾を投げられる可能性があるので警戒が必要だ!
でも、2話目回避したからってその後に爆弾がないわけではないから注意が必要だ!
つまりずっと警戒する必要があるわけですね。弄ばれちまってる!?これも運命の仕業か。

・バチバチ
関取になれるかどうかの運命の日。
阿吽共に気合は十分。近寄りがたいほどの迫力を纏っている。

マス席には椿と谷町さんたちが集まっている。
なんせ記念すべき日になりそうな取組ですしね、これはかぶりついて見ないといけない。
会長は早くも飲みまくって出来上がっている。
酒でも入れて気を落ち着けないと血圧上がってポックリ逝っちゃうとのこと。そりゃ怖い。

久々に空流に関取が誕生するんだぞ・・・
ワシが生きてる間にはもう無理かと諦めとったんだがな・・・

む、卑怯だぞ会長。そういうことを言われるとなんとも止めようがないではないか。

さて、吽形さんの出番が迫る。
吽形さんの背中を見守る鯉太郎。

親父の火竜が大関だったということもあり、十両なんてのはまだ半人前。二流以下と思っていた鯉太郎。

だけど今はわかる・・・関取になるってのがどれ程凄いコトかって・・・
何百人もの力士たちが、命懸けで関取を目指し・・・
だが、そのほとんどが名も残せずに消えてゆく・・・
何百もの無情さを喰って、生き残った猛者だけが辿り着ける場所・・・

そんなとんでもねぇ場所に、ついに辿り着く。俺の兄弟子がついに・・・関取に・・・

吽形さんのヒザのことに気付いていない鯉太郎は、ただ純粋に兄弟子が関取になる瞬間を楽しみにしている。
ある意味羨ましい話ですなぁ。私も純粋に楽しみたかったよ・・・

相手は若大雲。聞かない名前であるな。
いよいよ、十両昇進を賭けた取組が始まる。見守る空流部屋の一堂、谷町、そして吽形さんの担当医。
あの場は引いた医師だが、今でも納得はできていない。あのヒザでまともな相撲が取れるはずはないと思っている。

それでも始まってしまう。神に祈る白水さん。
その結果は・・・電車道!!

前ミツをとり、一気に押す。一度も下ることなく、2本の線を残す。
圧倒的な貫禄を見せて、吽形さんは関取の座を勝ち取ったのでした。
これには会長を始め、谷町さんたち大喜び。関取じゃー!!

アレがヒザを壊した男の動きかと、信じられずにいる医師。それに対し、空流親方は言う。

常に不安と共に生きてるんですよ。力士ってのは・・・
負けちまうんじゃねーか・・・オレは強くなれなえーんじゃねーのか・・・
常に自問自答を繰り返し、その不安を払拭するタメ、毎日愚直に稽古を積む。
挫折を繰り返しながら才能を磨き・・・
己を肯定するタメに土俵に上がる・・・

吽形さんは自分の現状を冷静に考え、理解している。
それでもなお、先を信じて必死に土俵に上がっている。
その覚悟は並大抵のものではない。俺にはその覚悟を踏みにじることは出来ないと親方は言う。

たとえ師匠であっても奪えんのです・・・生き様は・・・

それでも、指導者としては止めて欲しいという気はしますが。
ここで止めてしまったら、心が先に折れてしまうという可能性があるんですよね。
なんだかんだで、阿吽はどちらも努力型である。
才能もあったでしょうが、それを磨くための地道な努力を経て、今ここにいる。
吽形さんが冷静に分析しているとしたら、その気持ちが手術後も持続できるかどうか、という点にあるのかもしれない。
誰よりも阿形さんに負けたくないと思っている吽形さんが置いていかれるのはどんな気分であるか。
一度味わっているだけに、また味わいたくはないという気持ちがありそうだなぁ・・・

もはや、生き様を思いっきり見せ付けて完全燃焼してもらうしかないのでしょうか。
燃え尽きたと見せかけて、アッサリ復活するなんて流れは・・・望むところなんですがね!
医師も頑張って、ほとんど休場せずに手術する方法とか編み出してくれないものか。

十両昇進をキメたのに、吽形さんの顔には歓喜のカケラもない。
そしてそれは、同じく昇進をキメた阿形さんも一緒だった。

ヒザの痛みをこらえているからではないですな。
見据えているのは、優勝決定戦。ただそれだけである。この取組はその通過点でしかない。
幕下力士たちの夢である関取の座も通過点というのはどうかと思うが、まあ今のこの2人の状況としては仕方ない。

どうにかならないものかねぇ。
竹虎さんか、天雷(兄)辺りが駆けつけて、いい方法を提示してくれるという逆転技とかないものか。
こんなこともあろうかと、神の技を持つ外科医者を見つけておいたんだ、とか。
法外な請求費をつきつけられても、阿形さんはじめ、空流部屋全員が必ず返すからと言ってくれそうだ。
そういった希望に溢れた展開を夢見ておきたいものでございます。

・てんむす
大将戦も残すはあと3分。
1と3/4皿差に追いつこうと迫る立浪部長。
限界を迎えながらもリードを護ろうとする原田部長。

集中しないと意識が飛びそうだという原田部長。
その目には、過去の自分が映っていた。それ意識飛んでるのとちゃいますのん!?

足にギプスを巻いているので高2の春の頃のようだ。
あの事故からまだ1か月しか経っていないころ。
原田部長は怪我してからもずっと陸上部に通い続けていた。
ケガした足で走れるはずはないのだが、未練は残り続けているのでしょうねぇ。
その原田部長の前に現れた星野。どうやらクラスの担任だったらしい。ほう。

先生の方にね、陸上部から苦情がきてるんですよ。
”ケガした部員が練習に参加しようとして困る”と。
”他の部員たちが気をつかって練習に集中できない”
”迷惑だ”って苦情がね。

ゲスな顔で言ってはいるが、確かにこれは誰かが言わねばならないことですな。
原田部長の足は、ギプスがとれても走れないようになっている。
それでも陸上部の選手をまだ夢見ているというなら、それは愚の骨頂である。

夢を見ないで、現実を見てくださいよ

この時のセリフでありましたか・・・
原田部長もこれを聞いてすぐに納得できるはずはない。

あんたに・・・ケガした競技者の・・・
突然ポンコツになっちまった奴のなにが分かるんだい。

ポンコツという自覚はあるんですね。
なら・・・ポンコツのあなたが頑張るほど、人に迷惑をかけるということも分かってください。

なんとも厳しい言葉である。でも、誰かが言わねばならないことだからなぁ。
陸上部の担当教員はどうしたと言いたくなる話ではある。

翌日。
星野に厳しい言葉をかけられ泣いていた原田部長が職員室にやってきていた。

星野さん。新しい部の顧問になっちゃくれないかい?

突然申し出る原田部長。
昨日の自分は女々しかったと謝罪する。男らしいっすなぁ。ん?

原田部長は色々考えた。これからどうするかについて。
マネージャーとして陸上部に関わることも考えたが、やはり自分は競技者として競技に全力をつくす自分でいたい。

不完全燃焼の、こんな気持ちのままじゃ前に進めないんだ

陸上ができなくなっても、他の競技で全力を尽くすようにしたいと考えている。
どの部の顧問もしていないのは星野ぐらいだったので、新しい部の顧問になって欲しいと頼んでいるようだ。
名前を貸すだけならということで引き受ける星野。
しかし、そこからが大変だった。

足がダメでもできる競技はなかなか見つからず、大食い競技を見つけるまでに1か月かかった。
文化系は小難しくてダメだという原田部長。というか、文化系の部はいいのか?体育大学。
まあ、漫研をつくって、漫画甲子園を目指すという手もあったか。
これも全国規模の大会だよ!
それにしても、ちゃんと探すのに付き合う星野は意外と面倒見いいな。

部は新設したが、ほとんどの生徒がスポーツ推薦で入学している。
なかなか部員が集まらない。
仕方がないので、同じようにポンコツとなった競技者をひっぱってきたりした。

そして去年、初めて天食祭の中部予選に出場。準々決勝という結果となった。
初めての大会でこの結果は凄いと誉める星野。
しかし、もっと勝てるはずと思っていた原田部長は泣きぬれている。ぐす、ぐすん。
私がもっと強ければ勝てた。後輩たちに会わす顔がないという原田部長。
その部長に、とある男の話をしだす星野。

大学を経て社会人になっても有望視され続けた陸上選手の男がいました。
しかし男は大きなケガをして、2度と走れない体になってしまいました。
それでも男は走れないという現実を受け入れきれず、全てを捨ててリハビリに励みましたが・・・
5年後、やっぱり男は走れませんでした。

その5年間を、男はずっと後悔しています。
”なんで叶わない夢を見てしまったんだろう”と

それから男は、大学でとった教職で教師をしているそうです。

ふむー、星野にもそんな過去がありましたか。競技者っぽいなとは思ってましたが。
自分がそういう経験を持っていたからこそ、夢を見ないで、現実を見てくださいという言葉に繋がるんでしょうなぁ。

男の最も愚かだったところは、治らない足という厳しい現実を見ず、都合のいい夢ばかり見続けたことです。
だけどあなたはちがう。
厳しい現実をしっかりと見て、それでも競技者として前に進むことをやめない
そんなあなたを、先生は誇らしく思いますよ
会わす顔がないなんて言わず、胸をはりなさい。

星野先生がいい顔になった!?
ゲスな発言をするときは黒くなるけど、いいこと言うときは白くなれるんですよっていうのかい!?
普段がマイナスな行動が多かったので、これはギャップ萌えが狙える技ですね。
原田部長も思わず赤くなってしまっています
その原田部長の頭を撫でてあげる星野先生とか、なんだこの図!

過去の回想は終わり、現実に引き戻される原田部長。
試合は終了しましたよと声をかける星野先生。

大将戦の結果は、22と1/4皿同士で引き分けです。
意識が飛びながらも原田部長は食べ続けていたんですなぁ。凄い根性だ。

大将戦は引き分けだが、全体の勝敗と総量ともに負けているので、長野女子は敗退となります。
悔しがる原田部長。私がもっと強かったら勝てたのに・・・

だが、その原田部長に、熱戦を演じた2人の部長に温かい拍手が届けられる。
立浪部長も、健闘を称え、握手してきてくれます。
なんだか、スポーツしたって感じがしてますね。

長野女子の部員たちのところに戻る原田部長。
今も会わす顔がないと思っていそうだけど、部員たちは温かい言葉をかけてくれる。
おつかれさまです

その声に応え、笑顔を見せてくれる原田部長。ありがとう

涙に暮れ、抱き合う長野女子の部員たち。
当初は部外者のつもりだった荒川さんも顔を紅潮させ見守っている。
星野先生は背中を向けているが、原田部長を悪く言うようなことはない。
馴れ合わず、厳しいことをいうポジションで居ようと考えているのですかねぇ。

そして、そんな長野女子たちを見て、神妙な表情で拍手している天子ちゃん。
なんでしょうね。基本的に勝敗に拘りのない天子ちゃんだが、思うところがあったのだろうか?
この試合を見て、一生懸命に戦う姿の美しさを感じ取ってくれたら幸いだが・・・はてさて。

現れた当初はどうかと思われた長野女子だが、魅力的になったものですなぁ。
原田部長や荒川さん、ミクさんなどこれからも見ていたい子たちでした。
次の3回戦の相手はどうなりますでしょうか。同じくらい魅力的な子達だとよいのですけどね。

さて、最後に。星野先生はいい人だったのか?という疑問。
いい人か悪い人かというと・・・どっちとも言えませんな。偽悪的な人だとは思うけど。
自分がそういう経験をしているからこそ、ポンコツには現実を見せないとと辛く当たっている。
というのは分かるけど、別の競技しているときまでポンコツ呼ばわりする理由はあまりないんだよね。
今でも、勝って帰ってきたミクさんをポンコツ呼ばわりしたのは謎すぎる。

正論を吐いて追いつめるのは、別にいい人ではない。
正論なだけに相手は反論もできないので、気持ちよく追い込めるわけですからねぇ。
私もよく使う手法なので分かります。正論をくどく言うのはいい人ではない!自己を振り返って診断するぜ!
まあ、悪い人というわけではないとも思いますけどね。
過去に原田部長を誉めてたときも、ミクさんたちには見られないようにしてましたし、照れ屋なのかもしれない
自分を悪く見せようとしているようにも見えますな。厄介な人である。

・囚人リク
野獣は放たれた!
ついに我らのレノマさんが復帰しました。ボスー!!
いやぁよかったよかった。ちゃんと下履いててよかった。危惧してたんだよ。

拘束されていた手も解かれ、完全解放。
しかし、なんだか穏やかな感じですなレノマさん。シャバではないが、外の空気を感じているのかもしれない。

そんなボスのもとに駆け出す27のみなさん。
棒倒しの棒も旗もそっちのけである。
今のうちに旗を奪ってしまえば26の勝ちだが、もちろん史郎さんはそんなの許したりしません。
男のすることじゃないからな。舎弟にはその考えは行き渡ってないようだけど。

お努めご苦労様です!待ってたんですよォォ!
と嬉しそうに近づく天野たち。しかし、スコアボードを一瞥したレノマさんは言う。

なんだこのザマは。
テメェら、負け癖つけてんじゃねぇ!!

しまった。レノマさんは極度の負けず嫌いだった!
そういえば、昼の遊びの野球のときでも史郎さんのチーム相手に負けず嫌いを見せてたなぁ。
レノマさんが腕を振ると、一斉に27の連中が横並びになる。
なんだ、何が始まるんだ?まさか、一番端の奴を殴ったら、そのままドミノ倒しになるのか!?
と思ったら、そういう話ではなくちゃんと全員殴ってくれるようだ。
もちろんリクも含めて全員殴られます。ドオオオン。

その後、松尾を立たせるレノマさん。何かと思ったら、どうやら自分を殴らせるつもりらしい。
このパンチは気合を入れるためのものである。ならば自分も受けなければならないってことか。

天野は言う。この運動会、どうしてもリクには勝たないといけない理由があると。
それを聞いたレノマさんはリクに聞く。勝ちてえんだな、と。
鬼道院を見て、肯定するリク。

まかせとけ

笑みを浮かべ言うレノマさん。

いくぞオラァッ!!

ボスの号令一下、雄叫びをあげる27。いやぁ、レノマさんは本当に格好いいなぁ・・・
全く持ってめちゃくちゃなヤローだと評するリク。
でも、オメェと同じ工場でよかったと思うリク。
やぁ、なんだか凄くいい間柄になっているんじゃございませんこと?

この様子を静かに眺める鬼道院は何を思う?
割と仲良くしているように見えるのだが、満足なのだろうか?
下手したらリクの転房なんて話を持ち出してくるかもしれない。それはやだなぁ。レノマさんの出番が減っちゃう!

ともかく、今の競技である。
熱血している27をウザイ奴らだと罵る史郎さんの舎弟。
しかし、史郎さんは熱く震えていた。ええやないかァ!!
もろ肌脱いで吠える史郎さん。

かかってこいやー!男の勝負やぁぁ!!!

ウゼェ〜
舎弟も思わず呟く史郎さんの暑さ。やっぱり男の勝負は裸だよね!
上着だけ脱げない仕組みのツナギだが、腰の辺りで結んでおけば大丈夫ってわけだ。

お互いのボスを先頭に立て、睨みあう26と27。
今、レノマさんと史郎さん、2人の野獣の戦いが始まろうとしている!

これはいい肉弾戦になりそうな予感ですな。
体格的には史郎さんが有利だが、レノマさんは技にも長けていそうな感じである。
スッキリとした決着を見せて欲しいとこですな。

昔、史郎さんが一撃でレノマさんに蹴り倒されたことがあったが、まあ、アレは不意打ちでしたし。
指鳴らして喋っている最中に蹴るなんて酷いじゃないか!
あれでガクガクしてたけど、まだ倒れたわけでもなかったですしね。
谷村の横やりが無ければ、あの後復活した史郎さんとの死闘が繰り広げられてたはず。ハズ。

というわけで、今回の戦いで史郎さんの汚名が返上できることを期待しています。

・クローバー
いきなりの竹下さん登場に驚きと歓喜。
どうやらハヤトは寅男についていくためにバイトを休むらしい。
休みの連絡は最低1週間前に言ってもらわないとなぁ。困るよ。

一応菊池に全部シフト代わってもらうことにしたので問題はない。
かぶっているところは菊池が倍頑張るので問題ない。そうか。
まあ、竹下さんも何かわけありなんだなと感じてくれたようで認めてくれます。
さすがバイトリーダー竹下さん!お優しい!

電車賃を貸してくれるだけでよかったはずなのに、ついてこられて困惑する寅男。
ハヤトは寅男の話を思い出していた。

寅男と千尋は大工の卵らしい。やっぱり働いていたんだな。
でも、2ヶ月も休んでいるのでは、さすがにクビになりそうだな。

千尋の弟を探してたら、バイカーチームにやられてしまったという寅男。
そのバイカーチームはそれだけ強いということなのでしょうか?
名前はハムムヘッド。変な名前。いや、それぐらい読めよ寅男。

一方、千尋はまだ街でハンマーヘッドの連中を追っていた。
弟は関わって欲しくないようだが、兄としては心配でしょうがないのですな。
ハンマーヘッドの連中に再びボコられそうな所に登場するハヤトたち。

ハヤト「おい、これハムムヘッドじゃなくて、ハママヘッドだろ
寅男「え!?

え!?じゃねえよ、寅男。
しかもなんて表情で言いやがる。そうなのか!って感じじゃねぇか!
まあ、確かにハヤトの方が近いけど、どっちにしろ間違ってる。
単語の最後にERがついたら伸ばすに決まってるだろ。ハママーヘッドが正解だ!なにっ!?
英語は難しいっスね。

・シュガーレス
ランブル1トーナメント1回戦第7試合開始。
乃元高校、宮華亮 対 嘉上深征!

嘉上、ミユキって名前だったのかよ!なんともそれは可憐な名前っすね。

エクレアが解散してからは大人しくしていたという嘉上。
ってエクレア解散してたんですね。まあ、三田さんも纏める気はなかったようだし、しょうがないか。
放って置くと何をするかわからないから気にしていたという三田さん。ふむ。

宮華はエクレアのことを知っていた。ほう、情報通だな。
見境無く暴れる性質は治ってないようだなと指摘される嘉上。

2度とおイタができねえように、逝っちまいなトゥ地獄

上着を脱ぐ宮華。その腕にはステキカットの髪と同じような文様が彫られていた。
その宮華の姿を笑い飛ばし、殴りつける嘉上。

決めポーズは、勝ってからにしてくださいよ・・・!

連続して攻撃を叩き込む嘉上。観客もなかなかやるなと認めだす。
逆に宮華はただのお調子モンか!?と疑問を呈される。
が、ここで宮華のターン!
飛び掛って蹴り。と思いきや下からボディ。さらに落ち際に延髄斬りを叩き込む。
なんというアクロバティックな動き!漫画やゲームでしか見たことねぇ!
派手に倒れこむ嘉上。それを見て起き上がり、ポーズを決める宮華。

今度は予告じゃねえぜ。
これで決まったろ。勝利のポーズ

カッコよく決めたのだが、観客からはさっさとトドメさせよと非難される宮華。
まあ、確かに。宮華はケンカよりもパフォーマンスを優先させる傾向があるようだ。
プロレス的な考えの持ち主なのかもしれない。シュガーレス世界にはよくあった考えだけど。
観客に煽られてイラっとしてデフォルメ顔になる宮華。
仲間にもなってないのに、いきなりこの顔が出来るキャラは少ない。貴重なキャラだ!

倒された嘉上は、負けられない理由を思い浮かべ、自分を奮い立たせる。

あの人に。あのお人好しに、俺の力を見せつけるために来たんだろ・・・

その視線の先には三田さんの姿があった。

鬱陶しいんだよ。そんな心配そうな目で見やがって・・・!!
いつまでも保護者ヅラして、俺にかまってんじゃねえ・・・

俺はもう――1人でヤレるんだからよォ!!

嘉上が親離れしようとしている!?
1人でできるもん!って感じだ。あのサンタさんの贈り物が欲しくて暴れていた嘉上が・・・!!
よくわからないけど、感無量な気がしてきた。

しかし宮華はすっかりお調子者キャラですな。
観客にも煽られる。だからトドメ刺せって言ったんだ!ごもっとも。
だが、そんな煽りは気にせず、クールに対応する宮華はやはり心底お調子者。

・・・大人しく寝てりゃケガ増やさずにすむのによォ。
エクレアにいたせいで脳ミソがカスタードクリームになっちまったのか?

いい例えですね。すると、マリモの中身はウニですらなく、カスタードクリームだというのか!?
それはともかく、嘉上は言う。

いつまでも、心配かけてられないんでね・・・

親への反抗ではあるが、愛情も見て取れますねぇ。全く嘉上はよいデレ方をする。
そして、脱ぐ嘉上。何でテメーまで脱ぐんだと不満そうな宮華。
何ですか?脱衣されると俺が視覚的に目立たなくなるだろうとか言うんですか?目立ちたがりめ。

コレ見ると、前に進めって背中を突き飛ばされる気分なんですよ。
エクレアがどれだけクソッタレな過去でも、今の俺を動かす理由になるんでね・・・!

嘉上の胸にはエクレアのマークが彫られていた。ほほう、これはまた思い切ったことを。
過去に縛られているのか、それを背負おうとしているのか。微妙なところですな。
ともかく、思い入れは誰よりも深いってことは伝わってきます。

まさかの刺青対決になりました。実は両方シールかもしれないけど。
この対決は勝敗が未だ見えませんなぁ。
嘉上有利かとも思われたが、宮華が割といいキャラになっているので負けにくそうである。
やはり敗者方向にもトーナメント線を引いたらいいんじゃないですかね?
そうすれば、8試合目で三田さんが負ければ戦えるようになりますし。

・デザートローズ
東京代表、春夏春3連覇。
現高校野球の頂点、聖凛高校がやってきた!!

なんで俺たち紅陽なんかと、と驚く鍵谷くん。そりゃ、筧がいるからっショ。
しかし、それよりも。見開きの登場シーンの右端の人・・・だ、大貴じゃないか!?
味方の高校から去り、敵の高校で現れるという燃えるパターンを早くも持ってくるとは!いや、ちゃうねん。

聖凛には鍵谷くんの憧れの投手がいる。
日ノ本蓮。高校最強の投手で、全高校球児の夢を実現させた人。
その蓮が、元バッテリーだった筧のもとへと近づく。
どうやら蓮には黙って転校していたようだ。それは怒りますわな。何かヤバイ雰囲気?と思いきや。

カァァーくんんん!!あいたかったよぉぉ!!

いきなり筧にしがみつく蓮。何してるんだろう、この人は。
紅陽の皆さん、青い顔してドン引きでございますよ。

テレビ越しで見たイメージとはまるで違う蓮。まあ、そういうのはよくあることですよ。
しがみつく蓮を引き剥がすのは、聖凛の4番打者、鳳文也。決して伊達大貴ではない。

鳳はいう。俺たちを捨ててまで選んだチームがどれほどのもんかと思えば、こんなレベルの低いチームだったとは。と。
まあ、言われても仕方ないですわな。それだけ実力も意識も違うわけですし。

そして、蓮。自分の恋女房を奪ったのはどいつだと探り出す。怖い怖い。
ミットを見れば、そいつが投手であるかどうかはわかる。
吉井だから真っ先に除外されたのではなく、ミットが違っているから除外されたのだ!吉井だから、ではない!

見つけられたのは巴。
気圧されず、まっすぐ見据えようとする巴。高校最強にライバル視される。上等じゃねぇか。

キミじゃないよね

言われた!!
いや、そうなんだけど・・・そうなんだけど!!
確かに筧は巴を評価していないが、だけど・・・だけどなぁ、オイ。
なんというか、本当に巴が可哀想になってきた。なんだかずっと酷い扱い受けている気がするぞ。
髪の色もトーン張って見分けがつくようにされちゃってるしさ。

巴以外に意識を向ける蓮。その視線が捉えたのは、鍵谷くん。

上背もない・・・筋肉の付き方も決していいわけじゃない。でも、なんだろう、こいつ・・・

蓮の目からしても何かを感じ取れたらしい。
なんでしょうな?鍵谷くんに一目見ただけで何かがあるというのでしょうか?
超人的な力を持った人達の審美眼は我々にはわかりません。

さて、双方ベンチに向かい、いよいよ練習試合が始まります。
聖凛はどんな時も100%の力を出してくる闘う集団だ。
自分たちの力がどこまで通じるか試すいい機会である。甲子園がどれ程遠いのか感じることができるぜ。
なんだかんだでやる気になった紅陽ナイン。
でも、吉井が張り切るとヤケクソになってるように見えてしまう。しょうがないよね。吉井だし。

さて、この様子を物陰から見ているのは・・・大貴。伊達大貴である。
筧はちゃんと聖凛と試合をすることを大貴に伝えていたのだ。うーむ。やるな、筧。
監督が全て一任するだけあり、筧も色々と奔走しておりますなぁ。ていうか、働け監督。

先行は聖凛。紅陽の先発は・・・立華巴!
筧がキャッチャーマスクをかぶり、いよいよプレイボールである。

先発は巴。これは・・・ボコボコにされるフラグとしか思えねぇ。
コケにされっぱなしの巴には頑張って欲しいんだけどなぁ。
ここで先発ってことは、鍵谷くん登板前のカマセにされるってことじゃないですか、やだー。
とはいえ、先発でないとそもそも出番もないなんてことになりかねなかったしなぁ。
巴がボコられて、大貴がやってきて、いい話になる流れか?
でも、やっぱりこのバッテリーじゃ勝てなかったよと踏みにじられるのか!?
どうあがいても、巴が再評価される目が見えねぇ!

・りびんぐでっど
日曜、晴天。絶好のデート日和である。
こんな時にもなこちゃんをお出かけに誘ったのは、緑川翔人。16歳。
焼肉「うしかく」で働いているヤツである。お前16歳だったのか。
確かに青山君に敬語を使うぐらいだし同年代なのはわかるが・・・そうか、高校生だったのか。

最高のデートプランを考えてきたらしいが、デートは計画通りに進むとは限らないものだ!
その言葉通り、いきなり様子がおかしいもなこちゃんが登場。ぐるるるる。

考えの及ばないところで怒らせてしまったに違いないと土下座する緑川君。
いさぎよいというか何というか。もう少ししっかりしてもいいんじゃよ?
まあ、お腹が空いて人肉を求めているだけだとは思い至るまい。

相変わらず苦労性の青山君は今日ももなこちゃんの後をつけてきたらしい。心配性だねぇ。
まあ、最近のもなこちゃんは食べても食べてもお腹が減る状態らしいからなぁ。
なんでそんなことになってるのやら。秋だからか?

大量の人間を見つけたら理性保つ自信ないよ〜〜明日出かけるけど。

さらりととんでもないことを言うもなこちゃん。そりゃ青山君も心配性になるわ。

ともかく、お出かけという名のデートに突入。
まずはお昼ご飯であります。
シャレオツな喫茶店に誘おうとする緑川君。女性人気はバッチリなはずの場所だ。
が、もなこちゃんの足はラーメン屋に向かっているのでした。
初デートでラーメンと落ち込む緑川君。いいじゃないですか、そういうのもさ。

あ、トッピング全増しで

女子が全マシー!!
さすがもなこちゃん。肉食系女子っすね。文字通り。
山盛りのラーメンが出てくる。これを2杯か。相当なものですな。そりゃ至福にもなろうさ。

続いて食休みを兼ねて公園でゆっくりする。
ここでロマンチックな気分になろうというところだが、早速買い食いをするもなこちゃん。
消化が早すぎる!全く食費のかかる子だよ。
緑川君のプランは早くも崩壊している。が、幸せそうだしまあいいか。

というところに青山君登場。カラスの後を追えば追跡も簡単だ!
そんな青山君に指摘する緑川君。
やっぱりあなた、灰田さんが好きなんですね。もしくは僕のことが
いや、それはないと言っているでしょうが。そうであって欲しいのか!

そのへんハッキリしてください

ハッキリさせて欲しいのか!やっぱりこいつ自身、潜在的にホモ野郎なのか?どうなんだ!?
男2人が争っているが、当事者のもなこちゃんはお腹を空かせていた。早いってば!
緑川君に肉を買ってきてもらうことにする。その間にもなこちゃんを説得。

誘われたからってホイホイ男についてくなんて、お、俺はそういうの感心しないぞ。

ほう。なんだか甘い言葉のようにも聞こえますな。やりよる。保護者のセリフでもあるけど。
そんな青山君の顔に手を添えようとするもなこちゃん。
そして・・・がうがう。
公園のベンチに横たわって抱き合う2人の姿があった。公衆の面前でイチャイチャだと!?
そりゃ緑川君も泣きながら走り去るさ。肉持って。

まさかの見殺し!いや、まさかでもないけど。青山君の運命やいかに!まあ、どうということもなかろうが。
いざとなれば頭外しちゃえばいいですしね。全く簡単だ。

・ドカベン スーパースターズ編
三回裏。ライオンズの攻撃。
8、9番は簡単にアウトになる。そして、1番の獅子十六登場。
今回もこすった当たりによるイレギュラーバウンドを狙う十六。
難しい当たりが得意なはずの岩鬼ですら捕れないイレギュラーだ。
逆に狙って打ったイレギュラーだから岩鬼が捕れなかったと分析できなくもないな。

今度こそ盗塁を成功させると考えている十六。
走者がいるときの里中のフォームの癖は知っている。
変化球の時は球が遅い分、踏み込みの歩幅が狭い
ストレートは球が速い分、余裕を持った広い踏み込みとなる

山田さんの送球は変わりようがないわけだから、その分、里中さんが協力しているんだ。

なるほど。
ってその分析が正しいなら、ストレート狙い打ちできるじゃないですか。
十六はその情報を仲間に広めるべきじゃないですかね?

里中の初球は変化球。いきなり走る十六。これは盗んだ!
と思いきや、完璧にアウトでございます。
いつもの山田なら確実にセーフだった。しかし、今回の山田は座ったまま投げたのだ!
立たないで済む分、十六の足より早かったのだ。
踏ん張らずに投げてそれだけ早いとか、やっぱり山田は凄いっすね。

悔しいボールをゲットする十六。
意外と十六も悔しがったり、闘志を燃やしたりするんですな。若さが見えてよいことだ。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
チェリー味のアメがババアのマタグラの匂いだと?
というか、凄い表現使うなヨシノさん。パートさんたちの前だというのに。

人の好みはバラバラであり、迎合するのは難しいですなぁ。
自分の好みを常に主張していないといけませんよ。チャンピオン好きとか。

ずっと窓の向こうからしらすーと呼びかけるミツイシさんが可愛かったです。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
館の主人であるガーネットに誘われ、デジェルは一晩泊る事になった。
セラフィナさんとはここでお別れである。
危険と分かっていながら、留めておくわけにはいかないですし、しょうがないですわな。
しかし、デジェル。
女性と連れ立って現れ、他の女性と会うために留まるとは。やりおるな。

セラフィナさんはクレスト先生とも面識があるのだろうか?
デジェル経由で知り合っているのかもしれませんな。
必ずクレスト先生を助け出すと誓うデジェル。
そのデジェルを見て軽く頬を染めるセラフィナさん。おやおや。いい感じですな。ここに弟いなくてよかった!

セラフィナさんは馬車にフライユ夫人を乗せていた。
金で雇った兵はどうなったか知らないが、夫人はちゃんと生かして帰されることになったんですね。
よかったけど、財産を含め全てを捨てて挑んだのに一蹴されたフライユ夫人はこの先どうなるのやら。
セラフィナさんがいいようにしてくれると考えましょう。

フライユ夫人が言うには、ガーネットに不幸にされたのは私だけではないとのこと。
皆あの美声に騙されているという。まあ、夫人のおっしゃることは正しいんでしょうな。

2人を見送るデジェル。これで敵地に一人となったわけだ。
舞踏会はまだ続いているようだが、そこに戻る必要はない。
動くのは、この明かりが全て消えてからということになる。
しかし、豪奢な舞踏会だ。まるで一時の夢のようであるなぁ。
その感想を抱いたからか、クレスト先生との会話を思い出すデジェル。

少年だったころのデジェル。クレストはそのころから老人だった。
2人が見ているのは何万年も溶けたことがないという永久氷壁
そこに無数の白鳥が飛来している
クレスト曰く、あの永久氷壁の中になにかが生まれつつあるとのこと。
ほほう。ここで白鳥座の聖衣についてのネタを絡めてくるとは。いいですなぁ。
クレストは言う。

何万年も溶けたことのない永久氷壁さえ、悠久の時の中では一時の夢のようなもの・・・
変化し、滅びゆく前に次へ繋ごうとなにかを残してゆくのは自然なことかもしれん。

この世にあるものは全て滅びの因子を含んでいる。
その短い期間で皆あくせく次へ繋ぐ。なんと脆く儚い者たちよな。
誰かが護り続けねばならん・・・
それがアテナの聖闘士なのだよ、デジェル。

ふむ。人よりもはるかに長く生きていると思われる人のいうことは含蓄がありますなぁ。
デジェルはクレストから多くのことを教わった。
戦闘だけではなく、多くの知識を。そして、人としての生き方を・・・

どうやらいい先生だったみたいですね。
この聖闘士の師匠の当たり外れの大きさは一体なんでしょうね?
いや、全体を見るとほとんどいい先生だったかな。デスクィーン島の人たちはさておけば。

儚い一時の夢か・・・

それは、あんたの命のことかい?水瓶座さん。

デジェルの呟きに応える者がいた。宝石児の一人、フリントだ。
どうでもいいが、なんだその姿勢。どう考えても辛い姿勢だろ、それ!
子供は変なところで見栄を張ろうとするから困る。

ノックもせずに入ってくるとは少々品がないと指摘するデジェル。さすがですな。
これでは主の品格も疑われる。そう挑発すると簡単に激昂するフリント。さすが火打石。打てば燃え上がるぜ。
炎の拳のフリントが襲い掛かる!
その両腕には手甲のような者がつけられている。
全身を覆うタイプではないが、これも冥衣の一種なのだろうか?

喰らえ!ストーンスパーク!!
ほら!ノック!!ノーック!!

そんな激しいノックがありますか。やはり品がないな。
炎を纏った拳だが、それは突如現れた氷が塞ぐ。

さて、子供の火遊びはここまでにしようか!

氷が砕けたとき、そこには水瓶座の黄金聖衣を纏ったデジェルの姿があった!
いちいちカッコいいですな、デジェルは。さすがにメイドに魔術師と称されるだけのことはある。
デジェルの凍気はフリントの両腕を凍らせる。
子供を痛めつけるのは気が進まないが、どうしても聞いておかないといけないことがあると言うデジェル。
その笑顔がなんとなく胡散臭い。本当に気が進まないのかね?
マナーを叩き込むとかいって躾けだしそうな雰囲気があるぜ。

デジェルの質問はクレストについて。この屋敷に囚われているはずだが、どこにいるのか。

知るかよ、そんなん!!ついでに一言言っとくぜ!
俺が子供の姿に見えるからって・・・なめんなよオオォォ!!

腕の氷を背後の壁に叩きつけ、壁ごと砕くフリント。
壁を砕いたのは勢いが余ったからではない。その壁の向こうにいた者を人質に取るためだ。

純真な子供がこんな手は使わなェよなァ?

フリントの腕の中にはフローライトの姿があった。何故ここに!?

えーっと・・・デ、デジェル様ストーキング?

なるほど。ストーキング中だったのなら仕方ないですね。納得だ。
と上手く誤魔化せそうだったが、フリントが言うには、前からよく屋敷を怪しげにかぎ回っていたらしい
ガーネットはもちろんそんなフローライトの動きに気付いていたが放置していたらしい。
ふうむ・・・何者なんでしょうな、この駄メイド。
どこぞの密偵?にしてはバレバレだし、ドジだし。何者なんだろうなぁ。

ともかく、人質にされるフローライト。
その目の前で、フリントの両拳が打ち鳴らされ、炎が吹き上がる。
二人一緒に焼け死にやがれェエ!!

これにはやむを得ないと判断するデジェル。

グランカリツオー!!

氷の輪がキツくフリントの体を締め上げる!
カリツオーとは小宇宙によって凍気を輪状に凝縮させ。相手の動きを封じる技。
グランカリツオーはさらに強大な・・・絶対零度に近い低温と極度の圧力を相手に与えるのだ!

炎をかき消し、かつフリントのみを抑え込む。
これだけ精密に技を操ることができるのもデジェルの特徴でしょうな。
しかし、何がやむを得ないんでしょうか?殺しきっちゃうわけでもないようだし。言ってみただけか?

動くと凍りついた体が砕け散ると忠告するデジェル。
しかし、フリントは何も語るまいと自ら砕け散り、そして石となった。
これは何だ?宝石児は人間ではなく、宝石から生み出された生物ということなのか?宝石モンスター?
デジェルは凝った趣向だなと御満悦だが、果たしてどうなるのやら。
子供が相手じゃないとわかったので全力で倒しにかかってきたりして。怖いわデジェル。

フローライトの謎もありますし、いろいろと気になるデジェル編ですねぇ。
それにしても、新技のグランカリツオー。凄い技だが、その名前はどうなんだろう。
グランといえば、フランス後で「大きい、偉大な」という意味がある。
舞台がフランスなだけに相応しいか。でも、カリツオーはロシア語で輪を意味する言葉である。
多言語ミックスとは感心しませんな。
これは、光の山辺りにツッコミを入れられるフラグと見た。

貴様は甚だしい勘違いをしている。「グラン」はフランス語で「カリツオー」はロシア語だ!!

言われたからって、だからどうしたと言える内容だが、格好良く言われると負けた気になる。
そんな感じの戦闘になりそうな気配がしてドキドキだぜ!!

・恋弁
鬼ロックンロールのサブ先生が、新たな読みきりで登場だ!鬼はでません!

ガールズお弁当コメディと銘打たれた今回。はてさて。

学校の階段を2段踏み外し、倒れそうなところを助けてもらったのが出会いのきっかけ。
寡黙に去る池田章くんの後ろ姿に、私、吉田祥子は恋をしました。

恋をすると女の子は変わるといいますが、それを体現しようとする祥子さん。
池田くんが、和服の似合うまとめ髪が好きだと言えばそうし、肌の露出は控えめがいいと言えば上着を着る。
7月なのに上着装備は暑そうだ。と思ったが、池田くん何故か学生服着込んでるんだよね。寒がり?

あと、料理のうまい子かな。

古風な好みの池田くん。
その条件を満たそうとするが、料理だけはあきらめるしかないかもしれない。
得意料理はスクランブルエッグ(*こげてます)ではなぁ。
そんな祥子さんに謎の声が呼びかける。

あきらめちゃダメです。
料理をアピールするとっておきの方法がありますよ・・・

何者!?その方法とは一体!?

お弁当です!

言葉と共に、水場の下のスペースにみっちり詰まっていた女の子が出てくる。
な、何故こんなところに・・・!?
お弁当片手に現れたのは、弁当部部長、幕内はなえさん。
日本が生んだ世界に誇れる文化、弁当。その普及に日々邁進しているらしい。

幕内さんは祥子さんを見ていたらしい。
想い人のために影ながら努力する姿を。影から。何この光景。

ひたむきなあなたの姿・・・まるでお弁当を開けた瞬間のように、私、感動したんです!
あなたの恋、ぜひお弁当でお手伝いさせてください!!

こいつは見事なストーカーっすね。
しかし、お弁当でのアプローチも悪くないと考える祥子さん。
でも、料理は苦手で・・・もが。
口に突っ込まれた、幕内さんの玉子焼きは本当においしかった。
これならば、本当に池田くんに・・・
というわけで、絶対恋愛成就のお弁当作りが始まったのでした。

そのスタートは、相手のリサーチ!という名のゴミ漁り

アレルギーの有無や好き嫌いはお弁当の中身に関わること。知っておかねばです!

見た目はガチのストーカーだが、そういうやましいアレではない。
というか、池田くんのお母さん、生ゴミを夜出しちゃダメっす。ネコでけぇな。

母親の発言を偶然聞きつける2人。どうやら池田くんは、かぼちゃが嫌いらしい。
その味、その食感、全て嫌だから!
まあ、食の好みは人それぞれですからなぁ。私は共感しますが。

かぼちゃ嫌いならお弁当には入れないようにしようと考える祥子さん。
逆に、積極的に入れようとする幕内さん。嫌いなものは入れます!

嫌いなものを克服させることこそ本当の愛!
相手を想うならば、たとえ嫌われようとも入れましょう!

嫌われたくはないんだけど!!

いや、全くその通りですな。
まだ知り合ってもいない相手に克服しましょうとか言われても困るよ!
というか、かぼちゃ専門店KABOが気になる。狭い専門だな。

まずはかぼちゃサラダ。かぼちゃを水でぬらしてラップをかけて電子レンジへ。
一緒に和える卵は鍋でゆで卵に。きゅうりは輪切りに。
勢いだけでなく、手際もいい幕内さん。弁当部部長は伊達ではなかったか。
それに引き換え、祥子さんは慣れていないせいもあり、まともに米を炊く事もこなせないでいる。

こんなにも私・・・何もできないなんて・・・

落ち込む祥子さん。励まそうと勢いよく机を叩こうとして鍋を叩き、ゆでてた卵が電子レンジに大量にIN。
電子レンジに大量に卵を入れると危険なんだぜ。
爆発する電子レンジ。え、そんなんになるの!?
レンジのふたが頭に突き刺さりダウンする幕内さん。ギャグな見た目だが、ダメージは深刻だ!

グロッキーな幕内さんは祥子さんに言う。あきらめちゃ、ダメですと。

あなたなら最高のお弁当、作れますよ・・・
あんなステキなスクランブルエッグ・・・作れたのですから。

祥子さんのスクランブルエッグはボロボロでこげてた。
でも、笑っていた
ケチャップで描いた顔は満面の笑顔を見せてくれていました。

料理はおいしさや技術だけが重要じゃありません。
食べる人を喜ばせたい、楽しませたい・・・
その気持ちを持っている祥子さんなら大丈夫・・・

自信を持って・・・最高のお弁当を作・・・ガクッ。

幕内さーん!!

まさかお弁当作りで人死にが出るだなんて!なんて過酷なのだろうか。幕内さーん!
祥子さんが顔をあげると、そこには幕内さんが身を挺して護った食材があった。

手際も悪いし、最高のお弁当を作る技術もないけど・・・
今・・・私にできることで・・・池田くんが笑顔になるような、お弁当を作る!!

お米炊けないならパンだ!さっきふかしたかぼちゃを、ツナとマヨネーズで和えてはさんで・・・

出来上がった!!これを届ける。命懸けで支えてくれた幕内さんのためにも!
早速池田くんの下に走り、お弁当を受け取ってもらう。
池田くんのかぼちゃ嫌いは筋金入りらしい。弁当箱越しの臭いでそれとわかるぐらいである。
だが、弁当箱を開いて出てきたのは、うさぎの笑顔。うさぎのかぼちゃサンドであるか。

祥子さんは見ていた。池田くんのかばんにうさぎのキーホルダーが付いていたのを。
もしかして、うさぎが好きなのかなと思い、喜んでもらえるかなと思って作った。

・・・初めてだな、気付いてくれた人は。
かぼちゃ嫌い以上のうさぎ好きを

嫌いだと言ったかぼちゃサンドを口にする池田くん。そして。

おいしい!

やったねー!祥子さーん!!

池田くんの賞賛の言葉と同時に、例の水場の下から飛び出し、祥子さんに抱きつく幕内さん。
ケガは!ガクッとしてたじゃないですか!ケガは!?治りました!じゃあ、しょうがないですね。
いつの間にか先回りして様子を伺っているとは・・・さすが本物のストーカーは違うっすね。

こうして、祥子さんの恋のお弁当アプローチは終わった。
でも、告白は言葉にしないと伝わらない場合もあるようで・・・
どうやら、弁当部の勧誘弁当と勘違いされたようだ。まあ、池田くんってばニブ男なんだから。

僕もこんなお弁当作りたい!かわいいウサギ弁当を

まあ、やりたいことがあるならいいんじゃないですかね。
部員も一気に2人増えて幕内さん御満悦。ん?2人?

というわけで、恋弁でした!
3人ともいいキャラしてたなぁ。見ていて楽しい。
サブ先生の話はテンポがいいというか、さくさく読めて良いですな。
肉つきがちょいといい感じの女の子も魅力的でございます。
そういえば、祥子さんの格好。予告の切り取りを見たときは弁当屋で働くパートのオバちゃんかと思った・・・
まあ、それはそれ!可愛かったですよ、祥子さん!

というわけで、サブ先生の次回作に期待しておりますです!

・さくらDISCORD
球技大会を前に、6人のさくらが集結!騒がしい。
ノ宮は住吉さんと違ってゲームが強い。貴樹くんも満足である。
島に勉強を教える丘。結局丘が教えているのか。
酒を所望する芽吹さん。何を言い出すのだこの人は。

・・・最近じゃ、河原でバーベキューするのも有料だったりするらしいわね。

住吉家で遠慮なく楽しむ、さくら達。発案者の康介はノリ遅れたな。
それにしても、芽吹さん。裸足でブーツ履いているんですか?蒸れそう。

話の流れからして、あの雨の日の結成から翌日か数日経ってそうな感じですな。
その間にノ宮は住吉さんの母親の見舞いに行っていたらしい。
そこで住吉母はノ宮に「娘をよろしくね?」って言ったのさ。
そしたら、ノ宮。わんわん泣き出して「絶対に幸せにします!」と応えたそうな。

全く・・・軽く嫁入りを経験した気分だったわ

それはまた恥ずかしい体験ですな。
でもそれを語る住吉さんは笑顔で、ちっとも嫌がってるようには見えない・・・つまりそういうことでいいんだな!?
ともかく、もう住吉さんとノ宮は大丈夫なようですな。よかったよかった。

夕食の仕込を終えた住吉さんが言う。

さっさとグラウンド行きましょ

なんと!?住吉さん自ら、練習のお誘いですと!?
本来ならこの後、母親のお見舞いに行く予定のはずだが、今日は行けないと伝えてあるらしい。
貴樹くんも連れて練習をするらしい。そんなに弟と一緒にいたいんですか?

実は、球技大会の本番はもう明日に迫っていた。
勝とうと考えていた康介であったが、一緒にいることの方が大事だと考えるようになっていた。
でも、そりゃあ、ちゃんとグラウンドで野球の道具使って練習した方がいいに決まっている。
そう、康介の言うように「一緒に」。

・・・これくらいさせなさいよ。作楽康介。
・・・貴方には、本当に感謝してるんだから。

住吉さんが別方面でデレたッ!!
ノ宮に見せた満面デレとは違う、少し気恥ずかしげなデレ方だ!やったー!

だっ・・・だから、貴方に勝たせたいとか思っても、バチは当たんないでしょ!?

うむ、いいですな。こういうヨッシー。ありがとう。
当の康介はネコみたいに目を見開いている。驚きすぎだろう、作楽康介。
まあ、康介は前から過剰に驚く傾向があったからなぁ。実はそれほど驚いていないのかもしれない。
というか、住吉さんは今後、康介のことをフルネームで呼ぶのかね?
男同士なら名前で呼んでいいし、ノ宮は昔ながらのこーちゃん呼び。
では、住吉さんはどうするのか!康介、でも、こーちゃんでも何だか甘い感じがする。ニヤニヤ。
芽吹さんもどう呼ぶのか気になるところですな。アンタで通しそうな気がするけど。

グラウンドについたところで、ノ宮が口を開く。そろそろチーム名を決めようとのこと。
実は私、すっごいの考えてきたんだー!!

『THEさくら』

却下。

即座に一蹴されました。そりゃそうだ。ヒネリってもんが足りないっショ。ノ宮らしいな。
しかしここで、いいかもとか思う辺りが丘の丘たる所以だな。丘らしいな。

芽吹さんのチームずぶ濡れもなぁ。それだと芽吹さんも濡れないといけないっショ。
『THE☆さくら』それ口でどう言っている!?
全く持って決まりそうにない雰囲気。ここで丘が口を開く。

『さくらディスコード』

「DISCORD」「不協和音」だ
6人の主義主張が一致しなくてもいいじゃないか。
ぶつかり合って不協和音を奏でながらやっていこう。
いつか綺麗な和音を奏でるために・・・!!

・・・先日、康介が言っていた。互いに駄目な所を見せつけ、時に笑い、時に言い争う。
そういう時間こそ大切だという言葉を思い出して、『さくらディスコード』がいいんじゃないかと思い至った。

ここでタイトルコールが来るとは思いませんでした。
不協和音というタイトルで暗い展開を予感したものだが、それを覚悟し、やっていこうという言葉だったとは・・・
なんだか感無量な感じを受けたのだが、それを聞いた当事者たちは・・・

ノ宮「何かチーム名っぽくないから却下」
住吉「いや、まずチーム名なんて必要ないでしょ」
芽吹「・・・『チームガタガタ』」

この女性陣はどれも酷いな!せっかく丘が良いこと言ったんだから聞いてあげようよ!丘だよ!!
俺は好きだぜ丘、とフォローする島はマジでいい人。
っていうか、島と康介が常にフォローして回る役になりそうな気配がとてもする。
友情を確かめ合う島と丘。そんなのいいからさっさと練習を始めましょと言う住吉さん。キツい!

練習を始めようとするみんなの背中を見送り、康介は考える。
住吉には悪いけど、きっと明日は勝てない。
当然やるからには勝つつもりでやる。諦めるつもりはない。今出来ることは最大限尽くしたつもりだ。
けど、それでも届かないことがある。でも、なんだろう。

・・・ずっと、わからなかったことがある。

『あと一歩』『あと一歩』とみんなで懸命に手を伸ばして。
それでも『一勝』に届かなくて。
先輩の引退が決まってしまった中学の野球部最後の日。
どうして先輩は、あんなに穏やかに笑えたんだろうって――
けど今なら、少しわかる気がする。

昔の血気盛んだった康介には考えもつかなかったでしょうな。
『一緒に過ごすことが一番の練習』だなんて。
部活だったら、むしろ中学の康介の考えの方が正しい気もするが・・・まあ、楽しんだものが勝ちか。

それにしても、この練習風景はよいな。
やはり住吉さんはヘッポコな臭いがする。フライなんてどう捕るのよ!?

練習で騒いでいるところに、島が慌てた声をあげる。ヤベェって!

明日・・・大雨だって・・・
降水確率100%、春の嵐だって・・・
球技大会・・・中止決定・・・?

ははは、ここまで熱血して仲間集めたりして、結果は中止ですか。
なんだそりゃ、なんだそりゃ!
大爆笑のこーちゃん。ええ、そりゃ笑うしかないですわな。

別に笑うのはおかしいことじゃない。いや、おかしいから笑うんだけど。おかしくない。
なので、心配そうな目で見ないで下さい、住吉さん。
島、また壊れたとはどういう意味だ。
芽吹さん。元々あんなのじゃなかった?って・・・正解だ。
康介は感情の起伏が激しい方ですからねぇ。
それでいて、時にクールになったりもするから面白いヤツである。

おかしくなった、いやおかしくて笑っている康介に、ノ宮は真剣な表情で、いいの?と聞く。

・・・あぁ。新しい目標が出来たんだ。
だから、もう十分だよ。十分すぎるくらいだ・・・!!

俺はただ、みんなと過ごす時間がたまらなく好きだっただけで。
ホントに大切だったのは野球部とか勝敗とかじゃなくて。
だから・・・先輩たちと『あと一歩』『あと一歩』と懸命に手を伸ばした、あの日々は――
思っていた『一勝』とは違ってたかもしれないけど。
ちゃんと届いていたんだ――

ここまで付き合ってくれて、ありがとな・・・!!

笑顔で泣き出す康介に、笑顔を見せたり、神妙な顔を見せたりとさまざまなさくら達。
『あと一歩』を踏み出してなければ、ノ宮の心の傷も、それを癒せる住吉の優しさも気付かなかった。

きっと俺はまだ何もわかってないんだろう。
島のことも、丘のことも、芽吹のことも――
だから知りたい。心の中で静かに誓う新たな目標。
このバラバラな俺たちの物語が、今日始まったんだといつか思えるように。
この6人の『さくら』の、いや・・・『さくらDISCORD』か――

青春を共に歩く、さくらたちの不協和音の物語は今始まった!
みんなが笑い合って卒業できるようになるのでしょうか。
というわけで、次回からは新章突入である!

いやぁ、なんというか、凄い最終回みたいなノリでしたな。タイトルコールも出ましたし。
今回の話で単行本1巻に収まる分なんでしょうな。
1巻を読んだだけで話がスッキリ収まるってのはいいですな。美しい。

それにしても、球技大会。さらっと流すかなと思ったら、まさかの中止とは。
助っ人の先生とか期待してたのに!
いや、だが待って欲しい。雨天決行という可能性はないだろうか?
そうだ、雨天なら『チームずぶ濡れ』の本領発揮じゃないですか!やったね、こーちゃん!
雨に打たれる練習なら一緒にやってきたからな!あ、半分は濡れてないや。ダメじゃん!

ともかく、新章が楽しみです。

・ANGEL VOICE
合宿最終日。1年生4人が壁際に立たされていた。
どうやら夜通し水内さんを見張っているように言われたけど、睡魔に勝てなかったかららしい。
って、そんなことで立たせられるのも可哀想だな、おい。

結局、水内さんの謎は明らかになりませんでした
まあ、謎は謎のままにということで。

言いつけを守ることもできなかったとしょぼくれる4人。
水内を見張るためにサッカー部に入ったんじゃねえだろ!!

まったく二宮さんの言うとおりですな。
ここで質問。なんで市蘭のサッカー部に入ろうと思ったんだ?マトモな部じゃないのはわかってたはずなのに。

4人は中学は別々だが、全員あの船学との試合を見たらしい。
10点差近い点差をつけられても試合を投げ出さず・・・
最後まで全力で走る先輩たちを見て、メチャクチャカッコいいと思いました。

ふむ、確かにあの試合は感動しましたからなぁ。
アレを見たならば、ここで自分も、と思うのはありえる話だ。
その後、入ったはいいが、暴力に巻き込まれ、一時は離れた4人。
でも、今はこうしてサッカー部に戻ることができている。よかったじゃないか。

よくありません!!
先輩たちとあまりにも差があり過ぎて・・・サッカー部の一員だという実感がわかないんです!!

まあ、確かに。
船学や八津野に勝とうっていうチームだ。言い換えれば、全国の頂点を目指しているようなチームだ。
そりゃ、差がありすぎると思ってしまうのも仕方ない。
でも、別にこの連中も最初から上手かったわけじゃないからなぁ。
乾が言うには、これだけの才能の持ち主が集うのは珍しいらしいけど。

市蘭イレブンは、才能もあるが、何より意識が強いんだろうな。強くなろうとして頑張っている。
そして、その意志を確かめるための話し合いが行われようとしている。
合宿最終日の夜。
1年の4人も含めた16人で話し合う。提案したのは脇坂さん。つまり、関根さんの宿題ですな。

話し合って決めたことを、ここにいる全員の約束とする

さらに、試合のときに使うキャプテンマークに名前を書き、誓いとすると百瀬は言う。
なんだか知らないけど、凄い大事な話っぽい。自分たちが関わっていいのかなと萎縮する1年。
まあ、聞くだけ聞いておきなさい。

百瀬は言う。

オレたちは――何のために船学を倒すんだろーか?

何かスポーツをやっていたら、頂点を目指すのが当たり前じゃないか?
1年の疑問は最もである。それが理由にならないとしたら、難しすぎる質問だ。戸惑う1年。
だが、他の面々は違う。答えはすぐに出た

モチベーションを高めるための話し合いですが、やはり思うところは一緒なんですかね。
その答えは一体なんなんでしょうか。
内容によっては1年たちがまた置いてきぼりにされてしまいそうだなぁ。マイちゃん関連とか。
この4人にも1度くらい歌声を聞かせてあげたかったのう・・・いや、まだ可能性は・・・あるさ。

・うずらコンビニエンス
水着になるとうずらさんの巨乳設定は映えるように思えてきた。

このハムスター、ロボットなんだったけか。
抱き枕なのは覚えていたが、まあ、確かに喋ったりするし・・・いや、ナマモノでも喋るし。

・ハンザスカイ
IH予選決勝戦がついに始まります。
先鋒戦は勢いを掴むか、出端をくじかれるかの大切な戦い。
その組み合わせが、何の因果か――

最強 対 白帯

龍と竜が激突しようとしています。実力差は誰の目にも明白だが果たして!?

半座龍之介 1年 168cm 65kg
吹越竜之介 3年 177cm 69kg

吹越さんは特別大きいというわけではないが、半座とは10cm近い差がある。
まあ、巨漢ともやってきた半座だし、このくらいのリーチ差は問題ではないでしょう。

一人の方が強くなれる。吹越さんはそう主張した。
だが半座は違う。仲間がいるからココに立っている。

そんな俺の空手――見せてやるぜ!!

先手必勝とばかりに前に出ようとする半座。
だが、それに先んじて中段突きを決められる。まさに出端をくじかれたって感じだ。
先に動いたはずなのに先にやられていた・・・!?
これが後の先というやつなのか?後から動き先んじる。高度な技術だ。

そして、再び動こうとしたところに中段突きを決められる。
得意としていた技を立て続けに決められるとは。これはキツい。

吹越さんの強さといえば崩し技。
峰岸戦のときはすべて崩し技からの1本でポイントを稼いでいた
。 だが、基本技の完成度においても他の追随を許さないのが吹越さんである。これが最強か。
よほど意表を突かん限り隙はないだろうな、とは国島太陽の言葉。
日本一にここまで言わせるとは・・・本当にハンパないですな。

この試合。半座が目標を掲げるとしたら、手を出させることだと思ってました。
今回も全部崩し技で来るだろうから、手を出させたらまず峰岸よりは上になるかな、と。
そんな風に思ってたら、いきなりの突き技が飛び出してきました。こりゃキツい。

もはや試合じゃない、吹越さんの勝ち方を見るショーだ、と一ノ橋の郡司は言う。
会場全員思っている。半座は一歩も前に出られず終わる、と。

確かに観客はそうかもしれない。だが、そうじゃない連中もいる。
萎えることなく歓声を送り続ける御門の面々。財前さんだって顔を震わせているぜ!

その声援を受けた半座。結城戦で見せたサイドステップを織り交ぜ、かく乱する。
これにはさすがに手を出せない吹越さん。
観客の予想を裏切り、前に出る半座。背中押されてんだよ!!
だが、その攻撃は空を切る。

小細工かい。いいね!
どんどんやってくれよ!

吹越さんの崩し技が炸裂する。攻撃をしかけている最中に足を払われ、仰向きに倒されそうになる。
が、その途中。空中で身を捻り、四つんばいの姿勢ながら、ちゃんと足をつけて着地する半座。
そしてさらに!その反動を逆に利用して飛び掛る!!

やるっきゃねぇ!!

吼える拳が吹越さんの顔面を捉えた!やるねぇ!

早くも白帯が最強の吹越さんからポイントを奪いました。
だが、問題はこれからだ。
相手がやる気に満ちていればいるほど嬉しがるのが吹越さんである。
またあの厄い笑顔が飛び出すかもしれない。出るか、吹越スマイル

崩し技を無理矢理に無効化させるのはいい手段かもしれない。
虚竜の代名詞とも言える技術ですし、これを無効化できるなら結構なアドバンテージになる。
まあ、どこまでそれができるかはわかりませんけど。
完全に逃れれないような体制での崩しとかしてきそうですし。
どうやって勝つかわからない。こうなったら反則勝ちを狙うしかないか!?
上段突きを喰らったら派手に吹き飛び、面をわざと飛ばす。
あれは、結城戦で見せた反則勝ちの流れ!!とか解説が入ってポイント大差で半座勝利というシナリオ。どうだ!ないわな。

・ビジンマン
女装ヒーローVS変態化学者!
酷いアオリだが、そのまんまだから困る。

センイ・トロケールを浴びせかけてくる毛見狩魔人。
マントで受けたがマントが溶ける。
ならその溶けたマントをぶつければ、相手の正体も白日の下にってやつだ。
一時的に追い払うことに成功したビジンマン。
後を追おうとしたが、囚われの女生徒が先に助けてと言われちゃしょうがない。

翌日。
美少女3人を救い出したことを思い出してだらしない顔をしている男山先生。
そこに話しかけてくる影山先生。
影山先生曰く。自分がハゲているのは、脳みそが発達しすぎて頭蓋骨を圧迫したので毛が落ちたからだそうな。
なるほど〜そういうことだったのか〜なんて思うかバカ!

天才化学者を名乗る影山先生に、繊維を溶かす薬とかないか聞く男山先生。
塩酸とか希硫酸は確かに繊維を溶かす。だが、それらは劇薬だ。肌に触れるとヤケドする。
肌に無害で服だけ溶かすなんてありえない。あったら大発明だ。有効な使い道は思い浮かばないけど。

職員室。
男山先生に話しかける正野先生。仲よさげですな。
その様子から、ビジンマンの正体は正野先生ではないかと疑う影山。
なるほど。その正野先生からセンイ・トロケールのことを聞いたのではないかと推測できるわけか。
というわけで、正野先生を襲うと決めたハゲでした。

放課後、実験教室に呼び出される正野先生。
そこで怪人に襲われ、服をボロボロにされます。

イヤァ〜〜ッ。何をするんです影山先生?

一発で正体を言い当てた!?いや、そりゃ分かるわな。
謎の怪人だと言い張るが、やっぱり影山先生、変態だったのねとまたも指摘。
この空気を読もうとしない態度はさすがですな、正野先生。リアルなようなそうでないような反応だ!

連鎖して服を溶かすはずなのに何故か下着は残る。不思議。
ともかく、正野先生を拷問してその正体がビジンマンだと暴いてやると宣言する毛見狩魔人。
だが、正野先生はビジンマンではない。それを知る人物がいた。

ビジンマンは別にいる。それを語る人物は、自称学園中がうわさする良い女・・・
ニューミダラマスクだ〜〜ッ!

オ〜〜ッ、なんとミダラな!?

そして、ミダラ少女隊を名乗る3人組。一体何者なんだ・・・!
何者だろうと変態であることには変わりない。
正野先生も、正体とかどうでもいいやって感じの反応である。この先生は正直だな、ホント。
このままドタバタ劇が始まって、ビジンマンがやってこないまま終了!
なんて展開があったら割と驚く。驚くだけだが。

・ケルベロス
墓守戦記・ザ・ファイナル!

神楽辻古書店の横の石段を登ったところにある、狛守神社。
ここにいたのは、タバコを咥えた若い男。
これは、景のじいちゃんの若い頃の姿じゃないですか!

景のじいちゃん、十三塚憲三さんと話しているのは、軍服姿のドイツ人、ブッフホルツ
ブッフホルツはケルベロスという単語を口にする。ベロじゃないです。舌じゃねぇでよ。
ケルベロス。ギリシア神話に出てくる犬の化物の名前である。
そう解説しながら登場したのは、神崎千歳。神楽辻のおばちゃんの若い頃の姿である。
ほう、景のじいちゃんとは幼なじみだったのか!

ケルベロスとは、この世と地獄をへだてる門の番犬である。
ただ一頭で永遠に地獄を抜け出そうとする魂を、その牙で裂けと主の命じるまま居続ける番犬。

狗骸と似ていると思わないか?どっちも魂を見張る番犬さ

なるほどね。ここでタイトルの説明が入るとは、親切ですな。
そんなブッフホルツの言葉に、何でその犬はそんな所で番してなきゃならないんだと疑問を呈する憲三。

かわいそうじゃねえか・・・ずっと1匹で番なんてよ。主は何やってんだ?

はっはっは。この感想はなかなかでないな。可哀想と来たか。
いや、憲三さんは優しいですよ、本当。いいなぁ、じいちゃん。
若い頃のじいちゃんの、この3人の物語というのも見てみたかったなぁ。
長老も若い頃の姿とか出てたし、そっちの物語も面白そうだなぁ・・・

ともかく、ブッフホルツは言う。

何かケルベロスにも報われるような、うれしいことでもあればいいな・・・
何が喜ばしいことかはわからないが・・・
そうあれば、いいな・・・

昔の話は終わり、現代。
散歩中の犬とすれ違う景と雪房。
顔を出し、その犬を見守る雪房は何を思うのか。

私には、使命がある。
人と世に仇なす化物『崩』を――人と共に『墓送り』へとする使命。
人を崩と戦う存在――『墓守』と変え、共に戦う使命。

そのように作られた私は・・・そのために作られた道具である私は――
やはりそのように使命を全うするのだろう。

ならば、ならばいっそ――感情はいらなかった

雪房が狗骸になる前のことはあまり覚えていない。
ただの犬であったときの思い出は、ふと時折。わずかに思い出されてしまう。
そんなときは、確かに――あるはずなき胸をキュと締め付けて、切なくなる

狗骸って確かかなり酷い方法で生み出されていた気がするのだが・・・
恨みの篭るような状態で殺されて製造されるとかじゃなかったっけ?
そんな風に、道具として生まれ変わらせられたのに、使命を全うしようとする雪房には驚嘆せざるを得ない。

しかし、そんな雪房を見下すものもいる。
武器として生み出され、生み出したものたちに反抗する狗骸、黒鱗。
黒鱗は、雪房を過去に縛られるみじめな出来損ないと評する。

貴様ももはや化物なのだ。
感情をも化物にして楽しめば良いものを・・・
愚か者はやはり――愚かな夢を見るのだな。

黒鱗の言葉を聞き、雪房は思う。私の夢は愚かか?
ああ・・・愚かなのかもしれぬ。

私はまた、ただの犬に戻りたいだけなのだが
特別ではない、ただその辺を歩く犬になりたい。それだけなのだが――
ああ――やはり、愚かな夢だ。

石に貼り付けられ、ただ墓所を管理する存在となりながら、そんな夢を見る雪房。
目を開ければ、そこは暗い墓所の一室。
夢見たような、陽気な空の下で駆け回るような風景とは程遠い。

しかし。
私の愚かな夢は――景との出会いで消えうせたのだ――

呪われた存在であると自ら揶揄していたが、それでもただの犬のように接してくれる金屋ちゃんたち。
友恵さんや、事情を知ったらしき帆奈ちゃんも穏やかな顔で見守っている。
夢から覚めた雪房を纏い、景は歩き出す。そして、雪房は思う。

私を相棒と呼ぶ景といる今が――景との日々が――
試練に共に立ち向かい、共に戦い成長し――
ケンカし笑い合える今がただかけがえなく、うれしいのだから――

雪房は景に確認する。私を背負って歩くのはつらくないか、と。
景は応える。相棒と一緒に歩くのが、何でつらいんだよ、と。

まだまだ長い付き合いなんだから、よろしく頼むぜ雪房
うむ・・・よろしくな、景――

偶然の出会い。かけがえのない今。狗と少年の絆はこれからも・・・

というわけで、ケルベロス。終了であります。
ああ・・・いい最終回だった。
突然の終了に心泡立てたこともありましたが、なんともしんみりとした気分になってしまいました。
願わくば、景と雪房がこれからも健やかでありますように。

ケルベロスが始まった号からこのサイトを立ち上げた自分としては、一際感慨の深い作品です。
語りたいことは色々とありますが、この最終回を見てはそれも無粋というものかもしれませんな。

フクイ先生は修行を積んで戻ってくると宣言してくれている!チャンピオンラブとも!
ここはひとつ、新たな物語を座して待つに限るぜ!

フクイタクミ先生の次回作にもの凄く期待しています!!!

・アクアシ
雨の日の抜き打ちテスト。憂鬱な日であるが、辺軸くんの悩みはそこではない。
放課後のバイト!漫画アシスタント!
まあ、放課後の話しだし、今は・・・なんて思っていたのが甘かったぜ!
鋼先生が取材で学校にやってきた!空を飛んで。目立つな、オイ。

フォイヤッシャーっ!
とカーテンを閉め、トイレと誤魔化して教室を抜け出す辺軸くん。
なんだかんだで鋼先生のことを気にかけておるんですかね。

鋼先生は一応人間形態でいれば溶け込めないことはない。
制服もどこから手に入れたものか、ちゃんと着用している。
って、この制服よく見ると凄いデザインだな、おい。
スカートずりさげすぎでしょう。ローライズというのか?コレ好きだなぁ、伊藤先生。

体育館を見てテンションを上げる鋼先生。
名所を発見したオタクのような状況だ!実際そんな感じらしい。
学校を破壊するシーンを取材しようとする鋼先生。どんな漫画を描くつもりなんだ!?

死ぬかもしれない思いをした辺軸くん。
恐怖に現実味がない。しかし、それこそが逆にリアリティといえるものなのかもしれない。
その経験を生かし、何かをスケッチしだす辺軸くん。
そのスケッチブックを落とし、偶然漫画部の部長に見られる。

漫画部部長にして現役の少女漫画家、桃山かりんはそのスケッチブックを見て戦慄する。
私のアシスタントとして、こき使ってやってもいいとか言い出す。ほう。

主人公が恐怖に直面した時の描写――あれには――震えちまったよ・・・

ヒザから崩れ落ちる桃山部長。そんな凄かったのか。
一体何をパクったのかと思われるが、これに対しても桃山部長。パクリで人の心が動かせるかァアア!と一喝。

心を動かすのは漫画に込める作者の経験値!

なるほど。リアル嗜好な漫画を描いている先生は言うことが違いますな。
きっと桃山部長はリアリティのためと称して色々やっているのでしょう。クモの体液を舐めて味を確かめたりとか。

それにしても、やはりここの女子の制服は危ういなぁ。
後ろから見たらさらに危うい。
何かにひっかかったらすぐにずり落ちそうなデザインである。
ここの制服をデザインした校長はどれだけ変態なんだ!?

というわけで、今後も鋼先生は制服着用してくれてたらいいんじゃないかな!かな!

・木曜日のフルット
熊が群れで居たらそりゃ怖い。けど蜂サイズなら別に怖くない気もする。

折れない針とチームワークは熊を凌駕する!
のはいいけど、デンって熊より強いですよね。全く持って勝てる気がしないやさね。

・総合感想
ケルベロス終了にしんみり・・・な号でした。

気を取り直し。
次号は少年期の終わり、の陸井栄史先生が集中連載開始だ!
また作品内でチャンピオン関連のネタを飛ばしてくれるんじゃないかと期待している!

それにしても、地味に刃牙のアナザーが実写化しているんですな。
グラッフリーター刀牙
あらすじを見たときは、何でヒューマンコメディしてんのかと思ったら。バキじゃなくて、トキかい。
最近のチャンピオンは弱虫ペダルの舞台といい、実写化に力を入れているのか?
もう少し早ければ、ナンバの実写化とかもあったかもしれないのか、ぬう。いや、今からでもいけるか?
次のアニメ化作品も出て欲しいところですなぁ。
玉はいくつかあると思うのだけど、秋田書店はアニメ化に慎重ですからなぁ。むう。



2011年 46号


・囚人リク
万国旗が飾られ、いかにもな運動会ムードが漂う刑務所。
そう、本日は極楽島特級刑務所、N棟大運動会の開催日だ!!

N棟の開催日ってことは他の棟は別の日にやっているのかね?
来賓がここに集中している気がするし、別の棟は別の日にやっていそうだな。

外で運動会が行われている間、ひとり静かにスクワットで筋肉を磨き続ける男がいた。
我らがレノマさんだ。カラーでその姿を見せつけるレノマさん
レノマさんのカラー登場率は非常に高い。映えるからしょうがないですわな〜

さて、最低でも27はあるN棟。
1つの木工場につき何人ぐらいいるんですかねぇ。
ともかく、そのN棟の人間が全員運動場に集まる。結構な広さだな、この運動場。

叶所長がまず挨拶。
その間に隣の第26木工場の史郎さんから声がかかる。
こいつは競技。正々堂々の戦いである。レノマがおらんからいうて手心を加えるつもりはない。
それはそうでしょうな。史郎さんのその言葉に、こっちには秘策があると返す天野。
でも、それはつい言っちゃっただけのセリフ。秘策なんてない!
まあ、負けん気があるのはいい事ですけどね。

さて、来賓の紹介。
刑事施設視察委員会の委員長、高田様
おや、この人が視察委員の人ですか。なんだか平凡そうな人だが・・・期待できるのかね?
いや、それよりも。来賓といえば、この男である。
その男の姿を見て、リクの目が怒りに見開かれる。
そう、警視総監の鬼道院である

テメェなんでおじさんを殺したんだぁ!!

刑務所に入ってからもずっと考えていた。
だからこそ、仇を前にしてつい激情してしまった。気持ちはわかるが、そいつはいけねぇ。
慌てて止める天野。下手すると再び懲罰房に放り込まれるところだが、それは勘弁してもらえたようだ。

囚人が何を言ったところで、妄想や責任転嫁と取られるだけである。
ましてや証拠などは何もないわけですしねぇ・・・うーむ。

なお、本日優勝した工場には、直接鬼道院からトロフィーが授与されるらしい

さて、27のテントでリクから事情を聞く。おじさんって誰だよ。

俺の・・・大好きなおじさんは・・・鬼道院に殺されたんだ・・・
その罪を・・・なすりつけられて俺は・・・刑務所に来た・・・

この発言にさすがにザワつく27の仲間たち。
そう、冤罪によってここに放り込まれたのである。
その相手がよりにもよって警視総監。簡単には信じられない。そういう人が出るのは当然だ。
だが、天野は信じる。

こいつが・・・今まで誰かをだましたことが・・・一度だってあったか?
俺はリクを信じる。そして、あの野郎が許さねぇ

出会って2週間ぐらいしか立っていないでしょうに、ずいぶんリクを信頼していますなぁ。
まあ、共に闘ったソウルメイトだということなんでしょう。期間は関係ない。
それに、確かにリクがそういう嘘をつく奴じゃないのは、短い間柄でもわかる。

ハチマキを締めて気合を入れる天野。松尾も同じく気合を入れる。
俺も、俺もと27の皆が同様に気合を入れだす。涙まで流しているやつがいるぜ。

言わせてやろうぜ。リクに・・・鬼道院と鼻っ柱がくっつく距離でよ。
優勝してよ。リクに・・・鬼道院から直接トロフィーを受け取らせてやろうぜ。
表彰台に!リクを送ろうぜ!!

よっしゃあ、行くぞ第27木工場ー!!

凄い盛り上がりだ。
ボスがいない状態であるが、リクのために負けられないと気勢があがる。
それは飯抜きだなんて刑罰を忘れてしまうほどの熱量である。
靴が壊れるほどの気合を持って挑み、総合得点で2位につけるニーナナ。
そして、ついに本日最後のプログラム。棒倒しだ!
早い!もう最後かよ!間がいきなりすっとんだな・・・いや、この疾走間はなかなかのものだ。

最後の相手は史郎さんが率いるニーロク。
力と力がぶつかる棒倒しで決着とは、盛り上がる展開ですな。
棒倒しはそのぶつかりあうことが危険なことから、学校によっては禁止されている危険な競技。
棒の付近なんて押し倒されて潰される子が多いでしょうしね。

しかし、お互い棒の1番上に誰か登っていないといけないルールがあるのかね?
この登っているのが落ちたら負けなんでしょうか。

ともかく。1位になるためにはドデカイ壁をぶち破らないといけない。
史郎さんは言う。

俺を倒して、あの旗を取ってみい。
男の流儀で応じるさかいに

テメェが相手でも・・・勝たきゃなんねえんだよ!!

史郎さんと戦うことはもうないかと思ったが、正々堂々と競技で勝負することになるとはね。
競技なのでタイマンを挑む必要はない。
ニーナナの総力を持って当たる!
とにかく江田をぶっ倒せー!
リクと天野がそれぞれ片足にタックルをかける。
さらにそれに続けと10人以上がズクラムを組んで押しにかかる。押せぇー!もっと押せぇー!!

さすがの史郎さんもズズズと押し込まれる。いっけえええ!!
だが、黙ってやられる史郎さんではない。
リクと天野を片腕で引きずり上げる。そしてスクラムの中に投げつけ、崩壊させる!
一瞬にして、史郎さんの前には誰もいない状態になってしまいました。すげぇな。

このままでは負ける。あの北島に・・・

谷村が苦渋の表情を見せる
。 ならばどうする。このまま座して見守るのか?
そういうわけにはいかない。ならな、秘密兵器を出すしかない!!

というわけで、ついにボスの帰還だ!レノマさん復活!レノマさん復活!

極楽島が揺れる。野獣、ついに帰還。
レノマさんであれば正面から史郎さんと渡り合うことができるぜ!
とはいえ、一週間以上の保護房生活はさすがに厳しかったはず。
この疲労した体では、互角に戦うのがやっとかもしれないなぁ。
でも、凄い期待したい戦いである。派手な戦いを期待してるぜ、レノマさん!史郎さん!!

そういえば、レノマさん。ちゃんと服は着せられているんだろうか?
未だに腕が封じられているように見えるのだが。
全裸で史郎さんと戦いだすレノマさん。それを見て史郎さんも脱ぎだす。
フフ・・・男の戦いは、やっぱり裸だろ。とか言い出して。
えらいことになりそうだなぁ。でも、面白そうだから突っ走れ!と言いたくなってくるから困る。

・侵略!イカ娘
夏の風物詩、風鈴。その音色に侵略者も聞き惚れる。雅じゃのう。

コップを破壊してしまうイカ娘の姿は微笑ましい。
丁半も分からないのに格好だけはちゃんと真似る早苗。凝り性だな。

・弱虫ペダル
ふるえるぜ!ビンビンくる!全身の毛が逆立つような興奮だ!!

スプリントリザルト手前。
リンターの見せ場かと思いきや、ここで飛び出してくる荒北さん。
オレが引くぜ!と新開さんと入れ替わる。

前回、エーススプリンターとエースのペアが飛び出したのはなんだったんでしょうかね?
やはりフェイクだったのだろうか。
新開さんと福富さんの場合、追ってこなければ最後まで行く気だったのかもしれない。
すばやく田所さんと金城さんが抑えたので、その作戦は止めたと。ふむ、つじつまは合うな。

先頭に出た荒北さんは田所さんと競う。
さっきまで広島とバトって仕事してたっつのにキバんじゃねーかという田所さん。
なんですか、見せ場もらったのに連続で出てくるなよといいたいのですか?
1日目以降、いい見せ場があまりなかった田所さんは必死ですな!

ハ!!悪ィな!!調子いいんだヨ!!今日は!!昨日たっぷり休んだからな!
最高潮ナンだ!アドレナリン出まくりだヨ!
このままエース積んで。ゴールまでだって行ってヤンよ!!

カタカナが大量に混じったしゃべりになるのもアドレナリンのせいなんでしょうか?書きにくいぜ!

荒北さんの走りを見て、何かに気付く福富さん。
さすがに福富さんはよくわかっているみたいですなぁ。

オレが箱根学園を勝たすんだよ!!

引き離す箱根学園。
さすが運び屋の荒北さんである。
スプリンターだと1人で走っていってしまうところ、後ろを引っ張りながら加速している。
しかし、まるでゴール前のような加速でありますなぁ。力を振り絞っているかのようですよ。

その荒北さんの走りを見て一人感動している男がいた。坂道である。
広島と1人で闘って、坂道と山岳を引っ張り、さらにチームを引っ張る。

「ほめんな」って怒られそうだけど、やっぱりすごいです。荒北さん――!!

ラストステージのスプリントリザルトまで残り500m!
最後のグリーンゼッケンは箱根学園に確定しそうである。
この状態でさらに加速する荒北さん。それと共に語りだす。

なァ福ちゃん――のぼってきたぜ。
福ちゃん。インターハイのこの大舞台まで――

高校に入って自転車を始めた荒北さんがインターハイに出れるまでになるには相当の練習が必要でしょう。
福富さんは言った。人の3倍練習しろと。それを1人でやれ、と
そうすれば、2年後には出られる、と。ハァ!?
それだとムカつく3年をギャフンと言わせられないじゃないかー!!
とか思いながらもきっちり練習してきた荒北さんは凄いな。

そういえば、昔東堂さんは荒北さんの紹介をするとき、練習時は気が入ってない口だけの男と言っていた。
それはひょっとしたら、陰で1人でいるときは人の3倍練習しているということを表しているのかもしれない。
福富さんも、荒北さんは1人の方が頑張れる人間だとわかっていてそう言ったのかもしれない。

それはそうと。荒北さん、やっぱり髪切ったんですね
ちょっとリーゼント時代の跡は残っているけど。あのままじゃヘルメットかぶれないしな。

観客。照らす陽ざし。
登ってきた、1人で・・・
1人で走って、わかったぜ福ちゃん。
たしかにインハイ、最終日の先頭は、ハンパなくキモチイイ
――マジで。

ここで、福富さん以外の箱学メンバー全員がようやく気付く。
慌てて先頭を入れ替わる新開さん。
荒北さんに向けて手を伸ばすが・・・その手に掴むことはできなかった。
集団から離れ、後退する荒北さん。

なァ福ちゃん。オレは十分やったろ。
あんな折れ曲がってたオレが、自転車はじめて毎日乗って3年間。
1人でっつったのは、オレのこのひねくれた正確がわかってたからだろ。

走った・・・走りまくった、前に。濃密な3年間だったぜ、福ちゃん。
だよな・・・だったよな。
オレは、おまえにだけは、ほめてほしいんだ。福ちゃん

ああ、靖友。おまえは最高の走りだった!!

振り返ることなく、前を見据え、荒北さんの走りを褒める福富さん。
荒北さんとしては、全てを出し切って走った。といったところでしょうか。うーむ。

残りの力はあとわずかなので、ここで一気に出し切ったという感じの荒北さん。
しかし、エースアシストをここで失ったのは箱学には痛手ですなぁ。
この先は山でしょうし、スプリンターは戦えない。
2日目みたいに新開さんがアシストになることはできない。
いや、逆に考えるとクライマーがアシストになればいいのか。

御堂筋君の予言どおり、一番目だった活躍をしていた荒北さんが落ちました。
そうなると、次は誰が落ちることになるのか。
前に飛び出していたスプリンター2人、田所さんと新開さんは危ないな。
逆に、飛び出していない鳴子と泉田君は安心かもしれない。目立たないから安心とは、キャラ的にどうなんだ!!

そういえば、さりげなく最後のグリーンゼッケンは新開さんが獲得してますな
最終日なんでゼッケンつけることはないし、あんまり意味はない気がするけど。
でも、表彰台には立てるわけか。
最後に勝ったとなれば、最速の称号を得たという風に考えることができるんじゃないでしょうか。
新開さんはともかく、泉田君は強くそう主張してきそうだ。最後に獲得した新開さんこそ最速ですよ!とか。言いそう。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
父からの突然の賛辞に戸惑う刃牙。そりゃそうだ。

きなさい。撫でてやる

聞き間違いではない。確かに勇次郎は刃牙を撫でてやると言っている!
観客もざわつく。戦い中に親子のコミニュケーションだと?

あの手のカタチが動かぬ証拠。撫でるしかないカタチ!!

お前は誉められて当然だ。
遠慮するな、こい。

畳み掛けてくる勇次郎。それに、ケンカだぜと返す刃牙。

だからなんだ!?息子の手柄を誉めぬ父親がどこにいる

正しいことを言っている。確かに正しい。
でも、勇次郎が正しいことを言っているということがそもそも正しくないから困る。
ここ最近の勇次郎は色々とおかしい。
こんな勇次郎は嫌だと昔言われたことをひとつひとつやっていこうとしているんじゃないかと思える。
そのうちゴミの分別とかもキッチリやりだしそうで怖い。
若いうちは避妊をしっかりしろとか言われそうで怖い。アンタに言われたくねぇ!

ともかく。父に誉められた刃牙は得体の知れない感覚に襲われていた。
少年の鎖骨中央から下、約15センチ。
その奥に突如現れた、痛みに似たもの。
”痛み”ながらも手放したくないもの。
手放し難き・・・・・・痛み

涙を流す刃牙。事情を知る独歩ちゃんは見るにたえないと目を伏せる。
同じく、少年時代から刃牙を知るみっちゃんもまた涙を流す。哀れじゃ・・・

父親から誉められるという当たり前。
抜け落ちたまま過ぎ去った18年だった・・・

子が父親に誉められた際の――
感激・・・成就・・・果報・・・
この子には一切が無さ過ぎた。あまりに不慣れ過ぎていた。

腹を決めてケンカをしている最中に誉められ、感激する。これはなんとも・・・不憫な話であるな。

あんなにも硬く握られていた父の拳が・・・
あんなにも柔らかく解かれ、自分に触れようとしている。
「もういいッッ」「どうでもいいッッ」「罠だっていいッッ、騙されてもいいッッ」
「あの掌に撫でてもらえるなら・・・・・・!!!」

心では強くそう思いながらも、体は横に飛び離れる。
やっぱりこんなのはだめだと言う刃牙。

これは・・・かけがえのない”時”だから
どっちが勝つかの喧嘩だからッッ
どっちが強いかの比べ合いだからッッ

よく言ったッッ!!

与えられなかったものを、生まれて18年経過した後に与えられようとしている。
でも、その誘惑を意志で撥ね退ける刃牙。なんだか主人公っぽくないっすか!!久しぶりに刃牙さんが主役っぽい。

そんな刃牙に勇次郎。いい機会だと言い出す。
強さの本質を実感させる、またとない機会だ。

言葉と共に、素早く刃牙の側に接近。脇に抱え込む。
まるで万力のように抱え込まれ、身動きできなくなる刃牙。

さて・・・”強さ”とは何か・・・?だが。
撫でることを希望む俺。撫でられることを拒否するオマエ・・・実にワカリやすい。
撫でてやる

どれだけ拒もうと、力づくでやりたいと思ったことを押し通す。
これが勇次郎の言う強さであるか。

餓狼伝で、松尾象山が強さとは何かという質問に対し、ワガママを貫く力だと答えたことがある。
それを通すための力はさまざまあるが、勇次郎もまた自らの腕力、暴力で押し通そうとする。

強さとは・・・希望みを実現させる力・・・
言わず語らず。少年は本質を心に刻んだ。

ゴシゴシと頭を撫でられる刃牙。
悔しさは大きいが嬉しさもありそうで複雑そうですなぁ。

勇次郎もかつて、自分にコーヒーを淹れさせたいなら力づくでやれと言っていた。
やはりこの父親に認めさせるには力づくしかないのか!?わかっていたことですけどね。

・毎度!浦安鉄筋家族
運動会をひとりでこなす小鉄。見事なプロレス魂だ!
いやいや。参加できない他の子たちが可哀想っショ。明日もやろうぜ。

しかしさすが小鉄。学校内の人気はハンパない。
専用ボードが用意されるという優遇っぷりだ。
そして、モノマネも混じることで他のクラスメイトも参加した気分になれる!
って大事なリレーにあかねちゃんを走らせることもないでしょうに!!

・りびんぐでっど
本日は文化祭!デンデケデン。
変装して学校に潜り込むもなこちゃん。
眼鏡を装着して青山もなことして堂々と学校にやってきたぞ。

文化祭は堂々と学校に忍び込めて素晴らしい。やったぜ!

眼鏡状態、というより髪をおろしたもなこちゃんが可愛いですな。

クラスメイトにでも会わなければ大丈夫だろうと考える青山君。
出会わないはずもないですわな。
でも、バレずに済みました。なるほど。抜け駆けで彼女持ちになっちまった方が衝撃大きいわな!

いや、あのコは親戚の子で。
親戚はケッコンできるんだぞ

いいツッコミだ。

それはそれとして、コスプレ館は面白そうな企画ですな。メイド服を装着するもなこちゃん。
その時、すぐ側は騒ぎになっていた。なんだなんだ?
く・・・黒川先生がウサちゃんになっとるー!!
アラサーにこれはキツすぎると走り出す黒川先生。ハハハ。女生徒に可愛いと人気ですよ。
しかし、やはり黒川先生は青山君ソックリであるなぁ。
もなこちゃんが写メしたいというのは、その辺りも関係していたりして!

廊下に出たもなこちゃん。いきなり死相が出ていますとか言われる。ギクリ!
って、水森さんではございませんか。
クラスの出し物より趣味の出し物を優先できる水森さんは立派なオタクでございますな。

青山君とはぐれたもなこちゃんは水森さんと一緒に見て回る。
クレープを食べ比べたりと、本当に仲がよい2人でありますなぁ。
とても刃物で胴体切断したりした間柄とは思えないぜ!

黒川先生が、もなこちゃんに接触したところで、怪しげなパーマ男がやってくる。ハアハア。
パーマ男に連れられて、壇上にあげられるもなこちゃん、水森さん、黒川先生。
そこは、文化祭というイベントには付物のイベント。ミスコンだ!

ミス池二江高校決定戦でーす!!

イケニエ高校!これはまた、酷い高校名だ!!
それはともかく。いきなりミスコンに呼び出されてしまう3名。
パーマ男は出場者が来れなくなったと言ってたが、集まらなかったの間違いでないのか?

それぞれ自己紹介をしてもらうことになりました。まずは水森さん。
和服女子らしく控えめな感じ。
でも趣味のことになると猛烈に語りだす
趣味はオカルトです。ひとりコックリさんとかするのが好きです。
その遊びはどうかと思うが、好きなことになると饒舌になる子はいいよね。オタク的に。

続いてバニーちゃんこと黒川先生。ぴこっ。
アラサーなのになんて格好をとか言われている。

こ・・・こんな恥ずかしいカッコ、好きでやってるワケないだろー!!

恥ずかしい格好に恥らうアラサーであるか。
うむ・・・こういうのもよいものであるな!ていうか、チャンピオン的には大いにアリだ!
胸が大きいので、バニー姿が映えるというか、より恥ずかしくなっててよい。

最後はメイド姿のもなこちゃん。
変装中なのでバレないように、目立たないようにしないといけない。
とか考えてたらコケた。
その衝撃で両腕がもげる。ウデーッ!
そして、変装用の眼鏡も割れる。ダテーッ!
これはピンチだ。このままではバレてしまう。

わ・・・私のカラダ・・・あんまり見ないでください・・・

これはまた見事な殺し文句ですね。
どんなカラダしてるっていうんだー!!
分離可能なカラダでございます。

このところもなこちゃんはモテモテでございますな。
顔色が悪いとかほとんど気にされなくなってきました。
一時期酷い目に会っていることが多かったから、今の状況は微笑ましくてよいかもですな。

・バチバチ
吽形は明日から休場させます。

空流親方が発した言葉を偶然聴いてしまった椿。
残酷なようでもあるが、やはり将来のことを考えるとこの判断は仕方がない。
が、その判断に異議を唱える者がいた。阿形さんだ。

吽形さんがいないところで勝手に決めるなという阿形さん。
そうはいってもねぇ。本人に言っても絶対に聞くはずないですし。
医師が言う将来とは、10年、20年先。相撲を辞めてからのコトも含めての話である。
吽形さんのケガはそれだけ重症なのである。

前十字靭帯っていうのは、運動選手にとってもっとも重要な箇所だ。
捻り、曲げ、ヒザにかかる負荷を一番受け止めている箇所である。
そこがまた断裂しているかもしれないと医師は言う。

しかも、今は半月板が損傷し、内側靭帯も部分断裂している。
つまり、簡単に脱臼してしまう状態になっているのだ。グラグラなんだよ。

おそらく、今までも何度も脱臼していたはずなんだ。
その度に激痛が走り血が溜り、その苦痛の中、自分で外れたヒザを入れていたんだろう・・・

それはさすがにマジかよと思ってしまう・・・
一般人だったら激しい運動はまず不可能な状態である。
稽古で培った強靭な筋肉でなんとか補っている。とはいえ、常に脱臼の恐怖はつきまとう。怖いナァ。

アイツが大丈夫だと言ってるんだ。アンタが決めることじゃねぇ。

阿形さんはそう言うが、医師としては言わなければいけないことがある。
相撲どころか、日常生活すら困難な状態なのである。
今場所は休ませてもう一度手術するのが懸命だと諭す医師。
十両昇進はお預けになるが、このまま無理して後遺症を残すよりずっといい。

確かに十両昇進は大事だ。だけど、吽形さんが拘っているのはそこではない。
この場所だけは、何があっても引き下がれない。そんな場所になってしまっている。
それは、優勝決定戦で阿形さんと戦えるチャンスがあるからだ。

だから吽形は何が何でも絶対に今場所の土俵に上がる!
俺と本気の一番を取るタメに絶対に勝ち上がる!
吽形が世界で一番負けたくない奴は・・・俺だからだ!!
それは・・・俺も同じだ!!


熱く語る阿形さんだが、それで納得できるはずはない。医者として言わせて貰う。

それは君のエゴじゃないのか!?
これでもし彼が再起不能にでもなったら、君に責任がもてるのか!?

俺らは力士だ。ハンパな覚悟で生きちゃいねぇ。
限界までいって土俵の上でブッ潰れちまったのなら・・・それはそれで本望だ。

なんというか・・・やはりストイックすぎる連中ですよね。
肉体のことよりも、思いを優先させようとしてしまう。
若さゆえの暴走という気がしないでもないがなぁ。でも、その思いはわからなくもないですし・・・
どうせなら、壊れたら責任もって俺が養ってやるぐらいのことを阿形さんには言って欲しかったですな。
関取になって高給取りになれば、それも可能でしょうに!吽形さんは嫌がりそうだけど。

力士の道理はともかく、医者としては絶対に納得できない。
吠える医師。それに対し阿形さん。

頼みます・・・

畳みに四肢をつけ、さらに頭をこすりつける。
土下座。懇願のベスト・オブ・ベスト。
見開きで行われたこの土下座に込められた意味は大きい。その迫力に医師も怯む。

何とかこのまま・・・吽形を土俵に上がれるよう治療してやってくれよ先生・・・
もう一度手術なんて言ったら・・・吽形はここでもう引いちまうかもしれねぇ。
それほどの地獄から吽形はここまで這い上がってきてんだ・・・
信じてやってくれ親方・・・頼みます・・・

もし・・・本当に吽形がダメな時は・・・
その時はキッチリ俺が終わらせる・・・
吽形は俺の・・・たった一人の・・・親友だから・・・

うーーーーむ。
阿形さんの思い。吽形さんの思い。わからなくはない。わからなくはないが・・・うーむ。
見開きで行われた頼みます、は読者にも向けられているのかもしれない。
吽形さんに休んで欲しい、報われて欲しいという思いは読者も大いに抱いている。
その読者に対してもお願いをしているのかもしれない・・・でも、うーーーむ。

空流親方はハラを決めたらしい。
親方も言及はされていないが、おそらく右目が見えなくなっている。
これも相撲によって追ったケガでありましょう。
だからこそ、いらねーところまで俺に似ちまったと言っているのでしょうな。

大部屋で眠る一堂。みなそれぞれに思うところがあり、眠れそうにはなかった。
ほぼ全勝を決めている部屋の様子とは思えませんわなぁ・・・
あ、川さんは眠れていそうな感じがありますな。まあ、川さんですし。うん。

11日目。
枚数からいって6勝でほぼ十両確実な阿吽の6勝目をかけた取組。
その大一番が始まる。

どんどん悲劇を迎えそうな気配が濃くなっていきますなぁ。
先場所で竹虎さんが引退フラグを引き取っていってくれたと思ったのに・・・
阿吽の直接対決ができるとしたら、この場所しかないというのはわかります。
両方幕内になったら、大関や横綱全員倒さないと優勝決定戦で同部屋対決なんてできないわけですし。
ボクシングと違って別の部屋に移って勝負、なんてこともできないですし。

もうこうなったら、阿形さんもケガをしてもらうしかないのかもしれない。
そして2人で休場。ケガからの復帰という地獄も2人でならば越えられるでしょう!
そして、完治した状態で改めて、幕下でなくてもいいから優勝決定戦を行えばいい。
今のケガした吽形さんとやりあって、どこまでお互い満足できるかわかりませんからねぇ。
谷町など周りの人は残念がるでしょうが、2人にとってはいい解決かもしれない。

あ、もしそうなった場合、吽形さんが白水さんに言ったセリフが現実味を帯びそう。
お前が空流の柱になる。これは阿吽が一時離脱することを意味していたのかもしれない・・・
なんだか、どう転んでも鬱な展開になりそうだなぁ。うーーーむ。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
どんな者であっても跪かせるガーネットの魔性の美声。
しかし、その美声に最後まで抵抗するデジェル。

なにかが起こる予感が致します

そう語る駄メイドことフローライト。
やはりこの子にも美声は通用していないようだが、何故だろう?
音楽を理解する雅な感性は持っていないから!とか言い出すのだろうか。

さて、ガーネット婦人に跪く時間はお仕舞い。普通の舞踏会に戻ります。
舞踏会らしく音楽に合わせてダンス。貴族らしい風景ですな。
ホストであるガーネットは多数の相手から声をかけられるが、それらを全て交わし、目的の相手に近づく。
もちろんその相手はデジェルである。踊りの相手を願い出るガーネット。
隣のセラフィナさんがやたらと心配そうな表情をしているのが気になりますな。

聖域。天蠍宮。
カルディアの心臓がまた熱く燃え上がっているらしい。
カタケオを使った後遺症が出ているのでしょうかね。
その看病に訪れているサーシャ。おやおや、仲がよろしいことですな。
やはりこちらにおられましたか、とセージ。どうやら足しげく通っているようだ。本当、仲良いな。

カルディアの心臓の発熱を止められるのは凍気を扱うデジェルのみである。
サーシャはセージにデジェルを見なかったと問う。
セージが言うには、聖域にとって重要な人物の探索にフランスに行っているとのこと。

重要な人物。その人物は1年前、ある女の統治する地へ行き消息を絶っていた。
が、つい先日。セージとデジェル宛に1通の手紙が届いた。
その手紙にはただ一言「助けてくれ」とあったという。

手紙を出した男の名前はクレスト
前々聖戦終結後よりずっと北の大地より聖域を見守り続けた男である

ぜ、前々聖戦!?
まさか聖戦を2度に渡って経験したというのですか!?
そうなると400年ぐらい生きていることになるが、何者なのだろうか。
まあ、童虎の師匠のように人間をやめてしまっているのもいるし、長生きしているのがいても不思議ではないのか。
コールドスリープを繰り返して長く活動しているのかもしれないですし。
吹雪の中、上半身裸でいるイメージ図からして只者ではない。もしくは正気ではない。

そんなクレストは、デジェルの師である

水瓶座には師弟関係とは切っても切れないものがあるのでしょうか。
上で出たようにコールドスリープしている時間が長くて、師匠といっても形だけだったりして。
なので、代行としてクレストの弟子のクリスタルセイントがデジェルに技を教えていたとかいう展開はどうでしょう。
クレストは直接の師ではないが、師の師ならば師も同然って展開ですよ!来るか!?

それにしても、デジェルが聖域を離れたことに対して不満そうにするサーシャは可愛いですな。
可愛いけど、どうなんだろうそれは。カルディア好きすぎるだろう。

さて、フランス。
ガーネットと踊るデジェル。それを見ているセラフィナさんの表情が冷たく見えるのはひょっとしたら気のせいじゃないかも。
直に会って思うが、この女は只者ではない。
やはり先生はここにいるのではないかと考えるデジェル。
そのデジェルに直接的な言葉で挑発してみせるガーネット。

やっとお会いできましたわ。黄金聖闘士。水瓶座のデジェル様

ここまでハッキリ言われてはとぼけようもない。
さらにガーネットは言う。貴方のことを毎日話してくださる方がいると。

そうクレストよ。そんなに彼に会いたいなら・・・
貴方も今宵、私の宝石箱に入れてさしあげましょう

スルっとスカートの裾をたくし上げるガーネット。
その陰には暗い空間が存在していそうに見える。なんだろう、四次元空間になっているのでしょうか?
というか、クレストはスカートの中に潜んでいたりするんでしょうか。
婦人のスカートに入って出れなくなり、弟子に助けてもらおうとする老人
クレストはどれだけ駄目な人なんだよ!!

挑発するガーネット。そこに鳴り響く銃声。
長銃を携え乱入してきたのは、フライユ夫人。
夫人の夫はガーネットに入れあげ、大量の宝石を贈っていたらしい。
最後には実らぬ恋と失った財産を儚んで首を吊ったそうな。なんとも哀れな。
ガーネット曰く、こっちは何も要求していない。全てあちらが勝手にしたこととのこと。哀れな。

フライユ夫人は残った財産を使って兵を募っていた。
多数の兵が銃を構えている。これならば、普通の女性ならばひとたまりもない!死んで頂戴!ガーネット!!

これはいかんと客の安全を確保しようと動くデジェル。
だが、それは飛び出してきた子供たちに静止させられる。
ガーネット曰く、彼らはこの館の精鋭とのこと。

裂いた肉の血を司る紅玉髄(コーネリアン)
幻影を与える玉髄(カルセドニー)
電気を操る電気石(トルマリン)
炎を拳に宿す火打石(フリント)
そして彼らを束ねるリーダー、乱反射を司る光の山(コー・イー・ヌール)

その実力はヴェルサイユの一軍にも匹敵するという、5人の宝石児たち!!

あっというまに、フライユ夫人と兵たちを制圧してしまう宝石児たち。
そして、ガーネットはデジェルに今夜は当家にお泊りいただくよう提案する。

楽しい誕生会に致しましょう。

美しい笑みの裏には殺気が見受けられる。果たしてデジェルはどう動くのか!

いきなりの子供たち登場。
この子供たちを容赦なく打ち倒す黄金聖闘士が見られるわけであるか。
いや、でもデジェルならスタイリッシュに倒してくれそうだし、そう問題のある図にはならないかな?
これがカルディアなら大問題だ。荒っぽい大人に突かれてのたうち回る子供たちという構図になる

それにしても、宝石の中でもずいぶん格差があるんじゃありませんかね?
リーダーのコ・イ・ヌールといえば、かつては世界最大のダイヤモンドと呼ばれたものである。
それに対し、フリント。火打石って宝石じゃないじゃないですかー!!
と思って調べてみると、ヨーロッパのフリントと日本でいう火打石は材質が違うらしい。
フリントの材質は玉髄や黒曜石、サヌカイトなどが用いられていたという。
へぇ。ちゃんと宝石のようなものなんですね。でも、やっぱり微妙。
炎を操るという辺りから、もうデジェルに真っ先にやられる姿が思い浮かんでしまう。

そしてそして、電気石ことトルマリン。
君は女の子なのかどうなのか!?すっごい気になる!!
見開きで見せた雌豹のポーズを見ると、女の子だと思いたいところであるが・・・どうなのだ?
まあ、LCの場合は本編でパンタソスという罠を張られた前例があるので、過剰な期待はできない。
過剰な期待をするなら、玉髄ことカルドセニーも女の子に見えなくもないですしね!
あと7週以内に去ってしまうには惜しい子達であるなぁ。

・ましのの
コミックス第1巻は11月8日発売でございます
これまた買いにくい表紙ですな。ハハハ。

今回は文化祭。秋高祭の本番である。
2−4はハロウィン喫茶をやるらしい。皆で成功させようと気合をいれる今泉君。
オーッと返事を返す一同。なんて気合の入った絵なんだ!!!

男子は着替えを済ませて廊下で待機。女子は着替え中。
待っている間、女子のエロいコスについて談義する男子たち。
増埜さんが行うのは、ミイラ娘。裸包帯か!それはエロイ!

期待する男子。だが、裸包帯なんて無理だと吠える男、文珍君。
彼も全身包帯にするつもりだったが、いざ巻いてみると包帯が前々足りなかったという。
10本も使って、胸部と頭部を部分的に巻いた怪我人コスにしかならないという。
それだけ使ってほとんど隠せないとは・・・意外だな、確かに。

文珍君の予想通り、増埜さんは10本しか包帯を用意していなかった。
胸すらも隠しきれておらず、TKBをガードするのが精一杯な状況。
包帯は薄いから、ガードするならば多く巻かなければいけないのだ。

包帯はアクセントにして怪我人っぽいコスに変更してはどうかと室井さん。文珍君と同じ発想ですな。
血ノリなら十分あるよと雪村さん。
喫茶店にでやるにはどうかと思うようなコスですな雪村さん。腸でてるー!!

包帯に拘らず、白い布を包帯状にカットしたものを使えばよかったと反省する増埜さん。
白くて帯状のもの・・・トイレットペーパーはどうだろう!
ピンときた室井さんが提案する。
たくさんあるし、1ロール位拝借していいんじゃない?いや、ダメですよ室井さん。

拝借はともかく、アイディアとしては悪くないなと賛同する増埜さん。
トイレットペーパーなんてすぐやぶれちゃうんじゃないでしょうか?

うまいこと全身に巻き終えた増埜さん。思ったよりエロくねーな。
どうにかできあがったものの、所詮はトイレットペーパーである。致命的な欠点がある!

ちょうどいいタイミングで水を運ぶ室井さん。
慣れない靴のヒールからの転倒。迫り来る水。
はい、トイレットペーパーは水溶性でございます。えらいこっちゃ。
あいかわらず、室井さんのアイディアはトラップが多いでぇ。
まあ、大事なところは包帯巻いていたからセーフですよね。本人がそれでいいならいいんじゃないでしょうか。

さて、次回は単行本直前ということで、巻頭オールカラー袋とじだ!
袋とじならいろいろ無茶できそうな気はするが、どうするつもりだろうか!ちょいと期待だ。バカな方に。

・クローバー
2ヶ月かけて2年ぶりに弟の克哉と邂逅するロン毛こと辻千尋。
しかし、弟はチームに入っており、兄は目障りだとボコられる。
どうやらバイカーのチームらしい。
それは暴走族とはまた違うのですかね?走らないバイク乗りなんですかね?どうなの?

冬に探し始めたもんだから、クリスマス、年末、正月とイベントを通り過ぎてしまう。
ボウズとロン毛もなんだか淋しい年越しになってしまいましたな。

千尋の携帯とバイクのカギは連れ去られた現地に置き去りになっていた。
それを寅男が回収している。このままでは連絡もつかない。
早く向こうに戻らなければと焦る寅男。
なるほど。ハヤトに金を貸してくれと言ったのは交通費か。

早く戻らないといけない。その一念がようやく寅男の重い口を開かせる。

なんだかんだでいい人になってきたハヤトである。
しかし、ほとんど関わりのない相手にどこまで力を貸してあげるものであるか。
一宿一飯の恩という言葉はあるが・・・与えてる方だからあんまり関係ないんだよなぁ。
ハヤトは断っても全然問題ない流れだが、果たしてどうするのか。
寅男も、泊めてもらってるんだし、礼のひとつくらい言いなさい。

・さくらDISCORD
意を決して走り出したノ宮。
康介は丘と島に連絡を取っている。どうやら『さくら』6人で練習する方法を伝えているらしい。
芽吹さんは住吉さんが加入すれば、同時に参加する約束になっている。
あとはノ宮次第だ!

ちゃんと踏み出せよ。お前の『あと一歩』を――

住吉姉弟の前に現れたノ宮。
弟の貴樹君もノ宮のことは知っている。
この反応からして、ノ宮は貴樹君とも仲が良かったみたいですな。
むしろ、弟の方が激しく恨んでいたりしたらどうしようかと思ったが、そういうことはなかったようで安心。
貴樹君を家に入れて、一人で向かい合う住吉さん。

・・・ありえない。ノ宮が直接会いに来るなんて。だってノ宮は・・・

戸惑いながらも、住吉さんは拒絶のセリフを述べる。
あの日、母さんが倒れたあの日。お願いだからもう私に近づかないでって。

・・・あえて言ってあげるわ。迷惑なの
あんたたちのままごとに私を巻き込まないで。
心底虫唾が走るから。

厳しい言葉を投げかける住吉さん。それでも、絶対に言わない言葉があった。

「母さんが倒れたのはお前のせいだ」って。
どんなキツい言葉を選んでも、それだけは私に一度も言わなかった

・・・やっぱりヨッシーは優しいよ?
そんなヨッシーだから私は諦められないんだ。

「絶対に私はヨッシーと友達になる!」
「なれるまで絶対諦めないから!!」


それだけを言いに来たとノ宮はいう。そんなこと言う資格は私には無いのかもしれないけど、と。

ノ宮の言葉にぐらつく住吉さん。
いくらそんなこと言われても、無理なものは無理なのだと叫ぶ住吉さん。
球技大会の練習だって参加しないんじゃない。私は絶対に参加出来な――

出来る

住吉・・・お前が参加したいっつってくれるなら、俺が絶対に出来るようにしてみせる。
今、こうして。『さくら』6人集めたみたいにな。

確かに今、6人のさくらが一堂に会した。
康介が先に宣言したとおりの光景である。

放課後、家に帰って寝るまでの時間は母親の見舞い、弟の面倒に家事。
課題や予習復習は休み時間に終わらせるしかない。
・・・そりゃ練習なんざに参加してるヒマ無いだろうよ。

事情を知った康介には全てお見通しという感じですな。
しかし、予習復習は欠かさない辺りが住吉さんのマジメさというところか。
手を抜くところは抜いてしまってもいいのよ。

康介は言う。
野球の練習はボール投げてバット振るばかりではない。そりゃ技術は大事ですけどね。
中学の時の野球部はそういうのではなかった。だから弱小だったのかもしれないけど。

今になって思うと、一緒にボール追いかけて一緒にバカやって、
お互いのダッセェ所見せつけて、それを笑い飛ばして、くだらねぇことでケンカして、
そんな一緒に過ごす時間が一番大切だったんだ

・・・それでさ、俺はそういう時間を、この『さくら』6人で過ごしたいって思う
だってよ、立派な縁じゃねぇか。
同じ名前が・・・『さくら』が6人なんて。

ただの偶然にすぎないが、だからこそその偶然には何かの縁があるんじゃないかと思える。
康介がいいたいのはそういうことなんだろうな。
康介の言葉を引き継ぐように、島と丘が声をかける。

島「数学の課題でわかんねぇとこあってさ、復習のついでに教えてくんねぇ・・・?」
丘「住吉は料理が達者と聞いたのだが、良ければご教授願えないだろうか?」

なるほど。住吉さんはいつも通りのことをすればよい。他の人がそれに付き合うと。
丘ならば、学ぶついでに家事を一通りこなしてしまうぐらいのことはしてくれそうだ。
芽吹さんは言う。康介はこんなことを言っていたと。

『一緒に過ごすことが一番の練習』
本気でそんなこと言ってんだよそいつ。

野球の道具なんて無くても良かった。グラウンドに出る必要なんて無かったんだ。
だから、住吉はいつも通り過ごせばいい。
ただ・・・一緒にいさせてくれねぇか・・・?
俺たちを。・・・ノ宮を


立ち尽くす住吉さんに、ノ宮も声をかける。ヨッシーのことを知っていると言う。
ヨッシーが笑うとすっごく可愛い。すっごく優しいことも、すっごくさびしがりやなことも!

そう叫ぶノ宮に、私だって知っていると返す住吉さん。
あんたが・・・ノ宮が・・・
ホントはどれだけ不器用で、ホントはどれだけ臆病で、どれだけ今、勇気を振りしぼっているか・・・!!

やはり、ノ宮は臆病なんでしょうな。
快活で振り回すタイプのように見えて、意外と繊細なように見えるのがノ宮である。
だからこそ、今に至るまで住吉さんとはつかず離れずの間でいることしかできなかった。
今の位置からまた近づこうとしたら、全て壊れてしまうことを怖れていた。しかし。

・・・バカノ宮・・・なんで気付かないのよ・・・
あんたが自分で言ったんじゃない、桜ノ宮さくら。
「友達だったらあだ名くらいつけなきゃ」って
だから私は「ノ宮」「ノ宮」って・・・

何が「友達になるまで諦めない」よ。ふざけないでよ・・・
私があんたのこと友達だと思ってないわけないじゃない・・・バカノ宮・・・!!

ああ・・・なるほど。言われてみればその通りですな。
確かにずっとそう呼んでいた。そういうことだったんですな・・・
家庭の都合で遊ぶことはできずにいた。
それでも、ずっと友達でいる、いたいと思っていたわけだ。うむう。いい話だ。

泣きながら抱き合い、お互いに謝る少女たち。いい光景だ。

住吉さんは言う。臆病なノ宮をけしかけたのは貴方なんでしょ?作楽康介。と。

・・・言ったろ?
『俺は絶対に諦めねぇ』って。

諦めないことが結果を導いた!ノ宮と住吉さんの絆も取り戻せたようですし、万事解決!
なるほどなぁ。こういう解決がありましたか。
家庭の事情があるなら、それを尊重してお付き合いしましょうという話ですな。
いつか、母親が退院できて、ついでにタフになって帰ってきたら、心配も大分なくなりますでしょうしね。

これで『さくら』は6人揃いました。思ったよりもずっと早かったなぁ。中身濃いわぁ。
これで単行本約1巻分くらいでしょうか。濃いわぁ。
次回からは本格的に球技大会に向けての方針を練っていくことになるんでしょうか。
住吉さんはともかく、他の練習に参加できる連中には少しぐらい技術を身につけてもらわないとなぁ。
芽吹さんの身体能力の程も明かされるのだろうか。
ひょっとしたら、助走無しで建物の2階の窓から入ってこれるぐらいの身体能力かもしれない。改造人間並だ!

しかし、今週の最後のページとか見ると、やはり頭が大きいように思える。
丘は小顔に見えるが、ノ宮と住吉さんはなんとも大きい。
だからか、中学や小学生時代の方がバランスがよくて、いいように見える。
これは決して見ている人が小さい子の方が好きだから、とかいう話ではない。ないといったらない。おそらく。

・シュガーレス
ブッ倒された大熊さんが脇に運ばれていきます。ヒラオリ達もこうやって運ばれたのか。
しかし、この大熊さんはデカイ
運んでいる奴が小さいのかもしれないが、これだと3mぐらいあるんじゃないだろうか?
横になったら腹の肉が伸びて身長が伸びているかもしれない。ビローン。どんな人間だ。

衣服を整えているシロに話しかける矢坂典斗。
よく勝ち残った。そうでなくちゃテメーの鼻折れねえからな・・・!
一度折ったのに、まだ折るつもりでいるのですか。しつこい人だ。
ともかく、シロとやるのであれば2回戦まであがってきてくれないといけません。

典斗の相手は広尾商業の武藤甲壱
なにやらブツブツ言っている。気持ち悪いやつだ。
というか、この武藤、見た目がなんだか気持ち悪い。
怖い顔に合わないロン毛に、しっかりネクタイを締めた格好がアンバランスすぎる。
最初に名前が出たときは、歌舞伎役者みたいなキャラかと思ったら、ちゃんとした格好だしなぁ。

ブツブツ言っててヤバイ感じの武藤。
典斗もあまりカラみたくないから瞬殺してやるよという。
その言い方だと、シロはじっくりカラみたい相手と言っているように聞こえますな。そっかー。

1回戦第6試合開始。
その声と同時に、武藤が鉄パイプを典斗に投げつける。
自分も同じように鉄パイプを持ってますし、これでやり合おうということでしょうか。
それってアリなのか?まあ、同じ武器ということなら公平であるか。
典斗も、上等だと受けてたってくれるみたいですし。
九島の連中だとこの鉄パイプは受け取らないんだろうなぁ。マリモなら曲げてくれる。
ヒラオリも受け取らないはず。自前のバールのようなものがあるからね!

鉄パイプを拾い殴りかかる典斗。それを受け止める武藤。
近づいたことで、武藤の呟きの内容がわかる。

俺はお前を殴り殺す。俺はお前を殴り殺す。俺はお前を殴り殺す

なんだよコイツ!気持ち悪いってレベルじゃねーぞ!!
びびった典斗。殴打され、ダウンする。
そこに馬乗りになり、顔面に鉄パイプを叩き込む武藤。こりゃきつい。ていうか、死ぬぞ。

俺の勝ちだ。俺の勝ちだ。俺の勝ちだ

6試合目は武藤の勝利である。いやはや、まったくこんなのアリなのかよ。
井純はこの試合についてどう思っているんだろう。井純的には完全にアリのはずだが?

壁際に行き、シロに話しかける武藤。次はお前を殴り殺す。次はお前を殴り殺す。
なんともはや不気味なキャラである。
こういうキャラが強いというのもなんだか意外な感じですな。主義を語れないじゃないですか。
まあ、典斗が弱すぎたという話なのかもしれませんけど・・・未央は不遇だなぁ。
やられるだろうと思ったが、ここまで一方的とは思いませんでした。

さて、6回戦終了のタイミングで現れる、乃元高校の宮華亮
スプレーでトーナメント表をいじり、武藤をゲスと書き換える。
この行為に観客はざわめくが、肝心の武藤はノーリアクション。こりゃ淋しい。
外しちゃったか。というわけで、もう一丁カマす宮華。
自分の勝利をトーナメント表に記す。

予告ホームラン、カッ飛ばしてやるよ。

なかなか派手好きな人ですな、宮華。でも、これ負けたら直すの面倒だよな。
その宮華の対戦相手である嘉上はいう。

カッ飛ばすのはアタマだけにしてくださいよ。ステキカットさん

なるほど。派手好きなのは髪型にも現れているといいたいのか。さすがに嘉上はセンスがあるな。
嘉上に対し、場外までトバしてやるという宮華。

・・・何分勉強不足で野球は詳しくないんでね。
ケンカしましょうよ

見事な挑発合戦が始まりました。これは楽しみな一戦である。
一番勝敗が読めないかもしれない一戦が始まる。
しかし、嘉上は同格以上の相手だと誰に対しても丁寧語で喋るんですな。
他にはない特徴なだけに、なんだかいい感じである。

・デザートローズ
筧が言う、さらに上に上がるためにお前たちに欠けているもの。それは何か。

教えてやろうというところで、割り込んでくる吉井。

うっせーつーの筧さんよぉ!!
テメーが来てからチームはメチャクチャ。みんな迷惑してんだよ!!

吠える吉井。さらに、才能ある奴に上手いプレー見せられてもしょうがないと言う。
まあ、それはそうですね。
だから、見せるのは筧ではない。

教えるのは郁だ

また鍵谷くんですか。筧は鍵谷くん好きですなぁ。
まあ、吉井がヘタクソだという鍵谷くんだからこそ教えれるものがあるということなんでしょうな。

郁はお前たちからは微塵も感じない「何か」。
大切なものをたしかに持ってるよ。

鍵谷くんが持っていて、他の人が持っていない「何か」さてさてその正体は?
二遊間に鍵谷くんと吉井を並べる筧。
どうでもいいが、吉井。鍵谷くんの呼び方が郁になっているんですけど?
何?いままで名前で呼びたかったけど遠慮してた。筧が呼ぶからどさくさまぎれで呼ぼうってか?吉井さん・・・

ともかく、ノックを開始。
鍵谷くんの側に飛んだボールをキャッチする吉井。
ピッチングならまだしも、守備だったら100万回やったって、てめーにゃ負けねぇよ。
さすがに吉井。自信に溢れたお言葉である。
まあ、ロクに守備練習していなさそうな鍵谷くんに負けたら立場ないですわな。

この発言を受けて、筧。ノックの球を速くする。
顔の横を掠めて飛ぶボールに遅れてビビる吉井。いい顔芸だ。
ケガさせる気かよ!と逃げ出す吉井。
それに対し、ボールに飛びつこうとする鍵谷くん。
自分を信じて、ボールだけに全神経を――

集中を開始した鍵谷くんには周りの静止は聞こえない。
ただ飛んで来るボールを抑えるのに必死になっている。
ボウズの人はそのことを見破っているようだ。ほう、やるなボウズの人。
ん?このボウズの人、4番の桜か!ゴーグル外してるからわからなかったじゃないか!
今度からはボウズ=桜で記憶しましょう。って他にもボウズいるのかよ!
ちなみに今回の扉ページで鍵谷くん、巴、桜の3人が並んでいる。どうやら重要人物のようだ。
郁、筧、桜と重要人物は1文字で統一されている。これは巴も活躍の機会あるで!

イレギュラーバウンドが鍵谷くんに襲い掛かる。これはヤバイ。受けそこねたら怪我するぜ!
しかし、イレギュラーしてからよく解説が間に合ったものだな。キャプテン翼の実況並の早口だ!

そのイレギュラーバウンドを見事に抑える鍵谷くん。
その姿を見て、桜は言う。

俺たちに足りないものは、あの郁の姿、そのものなんだよ!

ほう・・・つまり、足りないのは色気か!!
紅陽高校に足りないのは色気だった。なるほどなー。確かに鍵谷くんから学ぶしかないわなぁ。
吉井も顔芸だけじゃなく、もっと技を身につけないといけませんやねぇ。
いや、そういう話じゃないんだ。

筧は言う。あくまで志の問題だが、そこが重要なんだ、と。

今日一日練習を見させてもらったが、どいつもこいつも笑いながらプレーしている。
あろうことか、ミスしても咎める奴もいない。練習を練習としてしか捉えていないのだ。

だが、郁は違う。
闘ってるんだよ。練習でもな。

自分の能力の無さを踏まえた上でくさることなく、逃げずに1つ1つ全てのプレーに集中する。
1人1人が闘う姿勢で夢中になって各ポジションでプレーする。
それがお前たちには全く感じられないんだよ。
強くなることこそ、本当のチームワークじゃねぇのか。

筧の言葉は厳しいがわからなくもない。
勝つためにはある程度厳しい態度で練習に臨む姿勢も必要だ。
かつて、キャプテンという漫画では観客が逃げ出すくらい激しい練習を行っていた。
通常の3分の1の距離での全力ノック!怪我人続出の危険な練習だ!
そのぐらいの意気込みでも全国は遠かったのだ。甘えてはいられないでしょうな。

しかし、桜は結構真剣だったんじゃないですかね?野球のことになると硬いらしいし。
筧の言うことに一番に気付き、今も黙って聞いていますからねぇ。

忠告を述べた後、筧は言う。
本当の強さを体験してみないか?と。

夏の東東京代表、春夏春3連覇。甲子園連続出場校。聖凛相手にな。

まさかの聖凛との練習試合!
さすがに筧。マッチメークもバッチリですな。
しかし、聖凛もよく来てくれる気になりましたなぁ。
まあ、筧が望んで転校した高校だし、興味があるのは当然であるか。
筧としては、目的意識を高めるための相手ぐらいにしか使うつもりはないようですけどね!

味方メンバーもほとんど明らかになっていないのに、強豪との練習試合。
これは一体どういうことになるか・・・見分けはつくようになるのか!?
そして、巴の出番はあるのだろうか。
現在練習サボリ中の大貴はどうでもいいが、巴には出番をあげてほしいなぁ。

・ブラック・ジャック −青き未来−
無事延命手術を終えたブラック・ジャック。
発作はどうにか薬で押さえ込んでいるようだ。
グエン君に肩を借りて部屋に向かうブラック・ジャック。その前にソルニが現れる。

手術の首尾はいかがかと問うソルニ
。 それに、大成功だと返すブラック・ジャック。それは素晴らしい。
大成功であるならば、術後もそれほど心配する問題はないわけだ。
つまり、あとのことは優秀な国の医療スタッフに任せればいい。

ゆっくり、お休みください

なるほどな。手術が終われば用はない。3回目の送金をする必要もないわけだ。
そのソルニの発言に抗議するグエン君。後金をケチるなんて!なんてがめついんだ!!

がめついだと!?
きみらが!きみらが私に向かって、がめつい!?ケチ!?ふざけるな!!

お前らの方がよっぽど非常識だ!!

落ち着いてください閣下。
でも、言いたいことはわかります。さすがにグエン君が言っていいセリフではありませんわな。
実のところ、この場で殺される可能性もあった。
それをされないというのは、万一別の要因で病状が悪化した場合のことをソルニも考慮しているのだろうか?

とはいえ、一室に軟禁されるブラック・ジャックとグエン君。
そんな扱いをするソルニに、何て恥知らずな!と憤るグエン君。いや、だからきみらが言うなと!

総守の容態の秘密保持という理由もあるので、用は済んでも帰せないわけだ。
このままだと、どちらかを人質にして報酬の変換を要求することもありえそうだなと分析するブラック・ジャック。
さすがに修羅場をくぐり抜けてきただけあって、こんな時も平静である。

どちらか1人、最悪2人とも生きてこの国を出られないかもしれんなァ・・・

と怖いことを言い残して寝ようとするブラック・ジャック。人が悪い。
あ、最後に良いこと言ってくれました。寝ている間に出た食事は2人前食べていいとのこと。それだけですか先生!

眠りにつくブラック・ジャック。しかし、この部屋眠るところが1つしかないですな。

さて、顧問官のアヤラさんが秘密裏に大臣たちを呼び寄せる。
ケウレ大臣、エオネワ将軍、セユフ提督、フイソル長官。
このメンバーは、アヤラさんが見込んだ、真に国の未来を憂う志の高い方々である。
手塚漫画で見かける顔が再現されていますな。ほほ。

アヤラさんは言う。国家のため、国民のためにどうかご協力を、と。
大変な事実が発覚してしまったというアヤラさん。
それは、ソルニ参謀長による、国庫金の使い込み

この発言に騒然となる大臣たち。ふむう、ブラック・ジャックはこの方向に誘導したかったのか。
さらに、アヤラさんは抵抗軍のサマムとも連絡を取っていた
ほほう。アヤラさん、そんなところにまで既に手を回していたとは・・・意外と老獪っすな。

アヤラさんが言うには、政府軍は動かないらしい。
首都とその周辺の軍は動かない。人望の無いソルニを失脚させるためと説いたら、すぐに協力を申し出たそうな。
こうなれば敵は宮殿の連中だけである。これは勝ち目が高い。
勝負が見えたからこそ、アヤラさんはお願いする。
各地から集まった抵抗軍の数の力によるデモンストレーションで何とか降伏に持っていけないかと頼む。
なんだかんだで、アヤラさんも自国の人間が無駄に害されるのは見たくないんでしょうな。

ブラック・ジャックの情報もあったからなんだよー。とさりげなく伝えるアヤラさん。
しかし、サマムは立場的にもこれを部下に伝えることはしなかった。
降伏に持っていくという話もしない。
抵抗軍の連中は、独裁者や政府に酷い目に合わされた人が多い。その延命をしようとする医者も許せない。
士気を最初にくじくようなマネは出来ないというのはわかる話ですな。

アヤラの爺さんが協力者だというのは抵抗軍で知られているので、アヤラさんが害されることはないでしょう。
しかし、クロエさん。アヤラさんのことを知っている様子ですな。
昔、ブラック・ジャックはアヤラさんの息子を治療したことがあるという。
つまり、クロエさんがその頃にアヤラさんを知っていたということは・・・やはりそうなのかね?

抵抗軍が向かい始める頃、ブラック・ジャックは静かに眠り続ける。
そしてグエン君はちゃんと2人前の食事を平らげる。キッチリした人だ。

というわけで、しばし休載!なにぃ!?
続きは12月発売号に掲載だ!なにぃ!?

この展開は予想していませんでした。
原作は2年ぐらい前に出来ていたというけど、描き始めたのは最近なんですな。
せっかくだから、このシリーズだけでも描き終えてから掲載していたらよかったのに!
ともかく、12月まで待ちましょう。この期間も延びたら、ホントどうしましょ。

・ドカベン スーパースターズ編
獅子十六がグラウンドを支配する!
大層なアオリだが、実際そうなっているからなぁ。

今の展開にアタマに来ている土井垣監督。
こんなに頭に来た事はないぞというが、いつもカッカしているじゃないですか監督。

山岡三振。
そして、俊足のサル、足利と続く。
前進守備の中、見事にバントヒットを決めるサル。
そしてそのサルよりもっと速い足利。
バントを狙えば、内野が1塁に投げている間に、サルは一気に3塁まで行ける。
そして、1塁も足利ならセーフに出来る!究極のバント1塁、3塁だ

これは見事な絵に描いたモチっすね。土井垣らしい。

それを実行して見せようとする足利。
1塁にランナーがいるから、1塁の後藤はダッシュできない。
なので、1塁線にバントする足利。ダッシュする後藤。
と思いきや、十六がここまで走ってきていた。なにぃ!?

完全に作戦が読まれていましたな。ライトの十六がバントを処理し、まさかの9−6−3のダブルプレイ。
ライトに打球が飛んでいたら大目玉なところだったが、見事にやってくれたなぁ。
まさしくグラウンドを支配しているという状況である。

それにしても、最後のページ。
一塁手の後藤さんと一塁の塁審がソックリすぎるんだが。どうにかならないものか。

・うずらコンビニエンス
鮫肌友子ちゃんがまさかの復活。
恋する少女は冷めるのも早いと思ったが、再燃焼することもあったか!

しかし、友子ちゃん、ずっとおでこ光りっぱなしですな。おでこ、おで子、おで娘

・てんむす
一時期は5皿のリードをつけていたが、そのリードが後半の10分で一気に縮められる。
あら、あらあら〜と残り5分でその差は2と半皿差。
総量で1と3/4負けている長野女子。
5分間で3/4皿分追いつかれなければ、長野女子の勝利になる。

既に限界に達していそうな原田部長だが、気力を振り絞る。まず1/4、まず1/4・・・

一方の立浪部長。
こちらも結構なハイペースで来ている。その笑顔にも汗が浮かんでいる。
とはいえ、このまま負けちゃったら、部長として格好がつかないわよね〜と気合を入れ出す。
40分経過したところで、猛スパートを開始する立浪部長。

この部長はなんというか、上手い。
相手の心の折り方を心得ている気がする。天然かもしれんけど。
このタイミングでスパートされたら、リードを護りたいと思っている原田部長にはキツイ。

40分も通常より早く食べ、体力も使っている状態でこの加速。
九士朗も何故?と疑問に思うほどの荒業である。

これについては、遊ちゃんが解説してくれる。
立浪部長は通常よりも長時間の練習をしている
天食祭の制限時間は45分なのに、その倍の90分の食べ放題で練習する立浪部長。
おにぎり40個以上って何キロになるんだろう・・・

立浪部長は言う。前にTVでマラソンの選手が言っていたと。
10kmのレースに出る場合は20kmを。
40kmのレースに出る時は60kmを練習で走ると。

そういう練習をすれば、体力もつくし、ゴール間際でもトップギアで走れるんだそうな。
その理屈はわからなくもないが、ペース配分とか狂いそうだなぁ。

無茶な練習だという遊ちゃん。
それに対し、私は一応3年生で部長なのよね〜と返す立浪部長。

1番上の立場だから、みんなをえいやあって引っ張る、強く格好いい存在でいたいのよね〜

その意気や良し。
やはり立浪部長の意気込みもなかなかのものだったのですな。
というわけで、開始42分でついに1と3/4差になってしまいました。
総量ではこれで完全に追いつかれたことになる。
時間はまだ3分もあるのだが・・・もはや原田部長の手も止まりつつあった。限界か。

終わりましたね

ため息をつく星野。
相手のスパートに対して、原田くんは動くこともままならない。勝負はついたも同然です。
早々に諦めてしまう星野。確かに、原田部長の体力は尽きている。

夢をみないで現実をみてください
現実に奇蹟はないんですよ。

このセリフ。やはり、星野はそういうつもりで原田部長にも同じことを言ったのかね。
発奮を促すためというよりは、現実をつきつけて諦めさせようという言葉。
なんというか、競技者失格ですねと言われそうなセリフじゃないですか?
清水さんも、ここは言い返すチャンスですよ!!

好き勝手なこと言わないでください!

なんと・・・ここで反論したのは、荒川さん!?

確かにこの世にはムリなこともあります。
だけど、ムリだとこちらが勝手に決めてるだけのこともあります。
私がいくら憧れてもできなかったことを、すんなりとやりとげる奴だっているんです。

思い出すだけで不快極まりないですがね・・・

ハハハ。本当に荒川さんは表情豊かになりましたな。可愛いよダッちゃん。
そして、原田部長にも吠える荒川さん。

あなたも!
”任しときな”とか格好いいこと言っといて、なに手を止めてるんですか!?
もっと自分の言葉に責任をもってください!!

荒川さんのその言葉に頷くミクさん。
そう、まだ2回戦だ。ここで止まってなんていられないはずですよ。
そうっスよ。強くてスゲェのが、原田さんじゃないっスか・・・

原田さん!ファイトォ!!

星野を除く、長野女子の部員たちの声援。
それを受けて、止まっていた原田部長の手が動き出す。まさに執念ですな。
残り3分であるが、どうなるか?
立浪部長は1と3/4の差も覆すつもりでいる。
果たして原田部長はこの圧倒的に不利な状況を覆すことができるのか!?
次回で決着がつきそうですな。もはや応援するしかない。原田部長、ファイトォ!!

・ビジンマン
あのビジンマンがまさかの復活である!こりゃ驚いた。
前に掲載されたのが、2010の45号から47号である。本当に1年振りであるか。
今回も3号連続で登場の予定らしいです。

さて、前回では明らかになっていなかった、ビジンマンの胸の秘密。
ナチュラルについているものだったが、やはり創作品らしい。
フィギュアの最新素材DXポリマー。これなら誰が見ても本物に見えるとのこと。ほう。
しかし、男がオッパイつけたらTKBはOKなのか
女の姿になったらNGであると。よくわからんルールだ。

化粧品は姉のものを持ち出していたらしい。やはり変身するのも一苦労なんだな。

さて、今回初登場の影山先生。27歳。
とてもそうは見えないが27歳である。若ハゲは厳しいな。
女子生徒にモテないのでヒネくれているという噂らしい。事実だろうケド、酷いな正野先生。

化学の成績が悪かったということで、化学室で補習を受けさせられる3人。
大尻エリカ、乳山みるく、桃花ぴんく
実に適当な名前であるが、まあらしくてよい。

3人が補習を受けている化学室に、先生の準備室から怪しげなやつが現れた!
先生じゃない!とぴんくちゃんは言うが、どう見ても先生っショ。
かぶりものしてても、わかりなさいよ!
ともかく。かぶりものをした変態が名乗る。

変態化学者、毛見狩魔人だ〜〜〜ッ!
君たちは悪魔の化学実験のイケニエとなるのだ〜〜っ。

そうですか。大変ですね。
男の大事なところにはフラスコをかぶせているので、モザイクは不要という安心な魔人だ。いやいや。
悪魔の発明薬、センイ・トロケールの力を見せる毛見狩魔人。
効果は名前の通りだ!説明する気もおきねえ!!

というわけで、スッパダカになってしまう3人娘。
さらに1人ずつしばり上げられる。
逃げたくても恥ずかしくて逃げられないとのこと。それならしょうがないですね。

ここで幕間劇!
作画の近藤先生も疑問に思う。なぜこの子達は動けないのか?
原作の永井先生は答える。年頃の女の子だから裸は恥ずかしくてだナー、体隠してうずくまるの
いやいや、今時の女の子、このくらいじゃ平気ですよー
という近藤先生に、熱弁する永井先生。

ワシの青春の昭和30年代はこういう花も恥じらうっちゅう女の子でいっぱいだったんだぞ!
このマンガはワシが原作やる以上、そんな女の子で良いのだー!!

そう言われてしまってはしょうがないですね。
まあ、リアリティを求めるマンガでもないですし、何も問題は無い。

次々と化学室の実験机に縛りつけられていく3人娘。
どんな実験が行われるのか!?
毛を見ると狩るシュミがあるので、ワキの下の毛を狩ってしまう毛見狩魔人。
うーむ、くだらねぇ!だが、まあ、それでいい。自ら変態を名乗るだけのことはある。

ここでようやくビジンマン出動。
大昔のTV番組、バットマンに似た曲と共に現れる。

おまえの悪事、都条例とビジンマンがゆるさない!

都条例を背負って現れただと!?
これは凄いヒーローでございますな。都条例を自ら背負ったのなら、味方も同然。害されることはないってことか!
というわけで続きます。続くのか!
毛見狩魔人で3話使うつもりなのだろうか。ともかく、次回に続いちゃうのだ!

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
ボツじゃなかったから、すぐに原稿に取り掛かれる。
でも、すぐ原稿する気分ではない!
その気持ちはわかります。すぐにHP更新する気分ではない!ときもあります。いや、スミマセン・・・

主任の引越し祝いの飲み会を目撃してしまうNJ先生。このハブられは厳しい。
そして飲み会特有のその場にいない人のウワサ話。
こういう話を聞いちゃうと色々厳しいんだよね。コワイコワイ。

でも話題に上ることはありませんでした。よかったよかった。よくねーよ!
呼ばれもしない、話題にも出ない!疎外感マキシマム!!

みんなが読んでいない漫画を読んでいるから疎外されることってあるんでしょうかね?
僕はここにいるよ!チャンピオンの感想書いてるよ!アピールアピール。

まあ、ともかく。
酒に酔っておとなしくなるコジマさんは可愛いですな、ということですよ。

引越し祝いに呼ばれなかったのは、前日に単独で行っていたからなのかねぇ。そう思っておきましょうや。

・ハンザスカイ
ついに男子団体の決勝戦が始まります。
緊張している野田と南の1年勢。
その2人とは違い、気合が溢れかえらんばかりの半座。

辛気臭ぇ顔してんじゃねーぞぉっ!?お前ら!

さっきまで足ガクガクだったはずなのに、トイレから戻ったら元気満点になっていた。
何があったのやらって感じですわな。まあ、気合が入っているのはいいことだ。
特に先鋒の半座が気合入っているのはよいことである。

半座に乗せられて、南も野田君も声が出るようになる。フハハ。
待ってやがれ要陵ー!
吠える3人。そして、試合に出れない2人の1年生と、マネージャーのもなかちゃん。
その後姿に、かつての自分たち3人を見る青柳さん。
頼もしい後輩が出来てよかったですなぁ。

さぁ、決勝戦だ!まずは正面に礼!そして、お互いに礼!
要陵の方に選手の入れ替えはないので、組み合わせは以下のようになる。

半座龍之介 対 吹越竜之介
野田ケン太  対 尾形礼
南昭則    対 弓削剛
財前隼人   対 能登良雅
青柳栄治   対 徳良圭太

3年は3人しかいないんですな。どこのチームも3年が少ない気がするが、そういうものなのかね。
ともかく、どの試合もいい勝負が期待できそうな組み合わせですな。
一番力の差がありそうなのが、主人公のいる先鋒戦ってのがまたアレですが。

観客席で見守る穂波嬢。
その視線を受けて、勝ってくれというお願いを思い出す半座。
そう、もともとは穂波嬢の目の前で強くなると誓ったのが、空手道に打ち込むようになった始まりなのだ。

見とけ。勝つぜ!!吹越に――!!

仲間の激励を背中にもらい、出撃する半座。
相手の吹越さん。
その背中に、激励の一発が徳良さんからお見舞いされる。
ぎこちないながらも、負けんなよと笑顔で送り出そうとする徳良さん。
しかし、それを受け流す吹越さん。

当然さ。勝たない僕に意味はないからね。
仲間も――応援も、別にいらない
相手が全力でぶつかってくるひととき――
君なら、僕の一番欲しいモノ、くれるよね。半座くん。

なんとも捻くれてしまっている吹越さんであります。
コミュニケーションを取るにしても遅すぎた感じがありますなぁ。
もっと早いうちに会話できていれば・・・いや、わからんけど。
ともかく、孤独な戦いを自ら望む吹越さん。それに対し、仲間の思いを背負って闘おうとする半座。
主人公のフラグ的には勝てそうであるが・・・どうなることか。
ともかく、ラブだ。愛の力で勝つのだ!半座ならできる!そして愛称も愛龍(ラブドラゴン)になるのだ!
なってどうするかという気もするが、とにかくそのぐらいの気合で向かって欲しい。

・ANGEL VOICE
もう一度あの歌声を――

なんとも悲しくなるような表紙とアオリでございます・・・やめて!

合宿中の市蘭部員が集められる。
内容はマイちゃんのこと。どうやら、抗癌剤の投与が中止されたらしい
どの抗癌剤が効果あるかわからないから、いろいろ試しているはずなのに、中止とは・・・?

担当の医師の説明。
水頭症の手術をした時、ごく一部、マイちゃんの腫瘍を切除したらしい。
そして切除した腫瘍を組織培養し、各種抗癌剤を直接投与してみた。
なるほど。手術の前に言っていた、試したいこととはこれであるか。
これで効果があれば、どの抗癌剤が効果的かわかるって寸法ですね。しかし――

残念ながら、使用可能な抗癌の中に望ましい効果を得られるものはありませんでした
内臓への負担を考えますと・・・抗癌剤の投与は中止した方が良いと思います。

なんという・・・
あの時の、試したいことがあるというセリフに一縷の望みを抱いていたというのに・・・これは・・・

説明を受けた市蘭部員は一様に押し黙っている。
脇坂さんはつぶやく。

覚悟しなきゃ・・・なんねえのかもしれねえな

この言葉に掴みかかる成田。しかし、その成田を殴り倒す脇坂さん。
誰もその2人を止めるものはいない。

わかってんだろーが・・・

口にはしたくない。覚悟はしなくてはいけないが、認めたくないその考え。
成田も表情を歪める。暴れてもどうにもならない。あまりにももどかしい。

病院。マイちゃんが母に問う。私、死ぬの?と。
これはキツイ。悪くなっているのは自分でもわかるのに、投薬をやめるとなったわけだからなぁ・・・

こうなってくると、投薬によって毛が抜けたのは本当に損しただけということになってしまう。
結果論とは言え、厳しい話である。

母親は一生懸命マイちゃんを励ます。
麻衣みたいないい子が死んだりするわけないでしょ。世の中そういうふうにできてるの、と。

それに対しマイちゃん。私はいい子なんかじゃないんだよと考える。
サッカー部のみんなが新しく入ったマネージャーを追い出しちゃったときのこと。

あの時、私みんなのことを叱ったけど、ホントはね・・・嬉しかったの。
自分が帰れる場所があるような気がして・・・嬉しかったの!!

私・・・嫌な人間なんだよ。
死にたくない。死にたくないよぉ・・・

母に抱きつき泣き出すマイちゃん。奇跡は起こらないのか・・・

なんというか・・・本当にマイちゃんはいい子すぎる。
そんなことまで気に病んでいただなんて・・・
こうなってくると、本当にこの世界には神も仏もいないのかという気分になってくる。

今回の脇坂さんがいう、覚悟しておけというセリフは古谷野先生からのメッセージなのかもしれない。
読者にも覚悟を迫っているということなのでしょうか。やだやだやだ!
1話目でフラグを立てられているとはいえ、どうにかそれを覆す方法はないものか。
天使の歌声は聴けなくなったが、なんとか命は永らえるようになったとか。そんな方法はないものか。
最後まで諦めたくはないが・・・覚悟はしないといけないのかなぁ。ぐう。

・ケルベロス
臨海学校、初日の夜。
昼のことがあり眠れない友恵さん。舞美ちゃんをライバル視しているのか!?

眠れない夜を過ごす友恵さんと金屋ちゃん。帆奈ちゃんも大変だな。
そして、雪房は景の心のケアに努めようとする。
これから先、まだまだ大変なことがあるでしょうし、今のうちに楽しんでいて欲しいのでしょうな。

さて、日が開けて翌日。今日は遠泳の授業である。
その後は夜に肝試しがあるらしい。しかも、男女ペアでだ!ヒューッ!

男女ペアということで、女子の方に視線が向けられる。
初日の自由な水着とは違い、学校指定の水着の女子たちである
ほう・・これは・・・ほう。ほう。ほう。
腹の肉が締まって見える分、こっちのほうがいい気がするぜ!!
それにしても、この集合絵の鈴木久美子ちゃんは可愛いですなぁ。

さて、遠泳の授業はさらっと終了。長橋くんは早くも力尽きていた。長橋ー!!

で、夜。肝試しでございます。

不純だわ

いきなりなんですか、冬子先生。
確かにペアにする必要はどこにもない気はするが、いいじゃないですか毎年恒例なんですし。
そう言われても納得できない冬子先生。お遊びなら私も参加します!

景く・・・じゃなくて、ペア決めのクジを私にも引かせて!!

冬子先生・・・
なんというか、カラスの旦那に感情を引き起こされてから歯止めが利かなくなっているんじゃないかね?
このままだと本気で間違いを起こしてしまいそうな気配がある。誰か止めて!!

という騒ぎの中、景と友恵さんがペアになる。
おやおや、公認カップルがペアでございますか。
この組み合わせはしょうがない。舞美ちゃんも冬子先生も穏やかな顔で見守っている。
ふむ。友恵さんと組み合わせれば冬子先生も諦めがつくのか・・・いい解決方法だな!

せっかくベストな組み合わせになったのに、冷やかされて意地を張ってしまう景。
そういえば、まだお互いのことを苗字で呼び合っているんだよなぁ・・・照れ屋どもめ。

意地を張る景に、友恵さんも意地を張ってしまう。難しい年頃だ。
具合悪いからと旅館に戻ってしまう友恵さん。
その友恵さんを追う帆奈ちゃんと金屋ちゃん。

景には長橋くんが一言言ってくれます。そろそろ素直になった方がいいと。

毎日会えてるのって、その時は当たり前だけどさ、どんな理由で急に会えなくなるかわかんないぜ。

縁起でもないことを言う長橋くん。
だけど、戦いの場に身を投じている景としては、その言葉に思い至らないわけではない。

そして友恵さんの方。
意地を張る友恵さんに対し、むっとした様子の金屋ちゃん。

その景君とペアのくじ、私にちょーだい

小さな手を差し出す金屋ちゃん。そして言う。

ずるいよ。そうやって逃げるくせにペアの権利持ったままなんて。

まったくもってその通りでございますな。
その言葉を受けて、ペアのくじを渡してしまう友恵さん。
でも、それが正解というわけではないんじゃないですかね・・・?

私が友恵ちゃんだったら、こんなことしない・・・もっと素直にコレを大切にする。
私が友恵ちゃんだったら・・・素直になれない自分なんかとっくに捨ててる。
私が友恵ちゃんだったら、後悔しない選択をする。

・・・でもいいよ。もらってあげる。
いつまでも友恵ちゃんがそんななら。

本気で私が景君、取っちゃうから

こ・・・これは・・・ッッ!!
帆奈ちゃんが言っていた。悪いものでも憑いたのかと。
これはまさしく、百代狸が見せてくれた黒金屋ちゃんじゃありませんかァーッ!!
泡沫の夢として一瞬で消え去ったはずの黒金屋ちゃんを再び見れる日が来るとは・・・ありがたや。
なんだか知らないが、このページは無駄にテンションが上がる。何故でしょうね!

ともかく、その金屋ちゃんの行為に、私だって本当は・・・と叫ぶ友恵さん。

冗談だよ

笑顔になる金屋ちゃん。黒金屋ちゃんは終了したみたいです。
ペアのくじを返し、景の下に行くように促す金屋ちゃん。いい子だなぁ、ほんとに。
そして、そんな金屋ちゃんの気持ちをよくわかっているのが帆奈ちゃん。

素晴らしい冗談だッお嬢さん!ブラボー!!
めちゃくちゃ強めに抱いてやる!!来い!!

帆奈ちゃんに抱かれて泣きじゃくる金屋ちゃん。
うーーむ。ほんと、帆奈ちゃんは男前・・・いや、美しいお方である。
友恵さんはいい友達を持ったものである。

景の下に向かう友恵さん。
景もまた、友恵さんの下に向かおうとしていた。
途中でバッタリ出会った2人。
ここで意地を張ることなんてもうない。ペア・・・よろしくなと手を伸ばす景。

じゃ、行くぜ友恵。
うん・・・景。

一緒に――

久しぶりに名前で呼び合う2人。うむ、収まるところに収まった感じでありますなぁ。よかったよかった。

次号は最終話だ!
終わって欲しくない・・・終わって欲しくないがしょうがないのだろうか。
ジタバタはしておきます。ジタバタ。

ともかく、最終回予想でもしておきましょう。
真堂や常世、狗神の里はどうなるのだろうか。思いっきり放置という可能性はある。
ブラックに行くなら、真堂が急に襲い掛かってくるという手がある。
例えば、1年B組が旅館で宴会をしている最中に襲ってくる真堂。
君が遊んでいる間に、この旅館にいる人間以外の全人類殺しちゃったとか言い出す真堂。てな最終回とか。

それか、いきなり激闘を臭わす様なページが頭に掲載される。
何があったかは柱を5行消費して説明されるというあらすじぶっとびパターンとか。

俺たちの戦いはこれからだエンドが有力な手であるが、上の2つを越える例も見たいような見たくないような・・・
とにかく、最終話をジタバタしながら待つことにします。ジタバタ。

・アクアシ
冥王高校1年の辺軸十太郎は昨日で漫研を退部しました。
これはまたな高校名ですな。

漫画家の夢を諦めた。そのはずなのに。
何故か成り行きで隣に越してきた漫画家さんのアシスタントをすることになっていた。
それも悪魔の先生のアシスタントである。ハハハ。悪魔だって漫画読むんDEATH!

魂の契約を交わした以上、アシスタントをしたくないなんて言おうとすると死にかかる。
それは厳しいですなぁ。というか、やはり得する部分が少ない契約ですよね。
もっとこう、契約更新を適宜しないといけないとか、そういう特典はないんですかね?

ともかく。
鋼先生の掲載紙を尋ねる。答えは「週刊少年チャンポン」

『週ポン』て!スゲー!超読んでるんですケドぉーっ!最大手じゃないスかぁ!

ほう!週刊チャンポンは業界最大手なのか!そうか、そうか!そうか・・・
ちょいとしんみりしちゃったのは何故だろう。

それはともかく。
そのチャンポンに投稿しようという段階の鋼先生。
まだ先生と呼ばれる立場じゃないじゃないですかーっ!
投稿ならアシスタントいらないでしょ!

「漫画家になるにはまずアシスタント」ってゆーでしょーが

それはなる方でしょうが!
しかも漫画の描き方も知らないというのか!?駄目なアクマだ!!
その上、1か月で描き上げないといけないといいだす。そりゃあ漫画ナメすぎですよね。

というわけで、十太郎は漫画の厳しさを教えることにしたのでした。
まずは付けペンに慣れるために、ペンで枠線を引く練習。
カブラペンを使って1000ページ練習だ!

この要求に黙って従う鋼先生。おやおや、結構真摯な態度じゃないですか。
ナメた感じではあるが、姿勢は真剣ってことか。

鋼先生が漫画家になろうとしたのは、漫画が好きだからである。
ここ数年で魔界にも人間の漫画が流通し、けっこう人気である。
だが、人間の描く漫画には足りないものがあった。それは――悪魔のリアリティ!

そりゃまあ・・・悪魔が可愛い女の子なのがリアルなんですよーと言われてもなぁ。
本人を目の前にしないと反論されまくっちゃいますよ。

それはともかく、鋼先生は真剣に漫画を描くつもりがあるらしい。ふむ。
とはいえ、この様子では作品が出来上がるには時間がかかりそうですなぁ。
最大手のチャンポンに掲載されるのはいつの日になることか!

そして、桃山かりんの単行本が作者自らの手で学校にバラまかれる。
バラまいたら買う必要なくなるじゃないですか、部長。
しかし、内容が本格悪魔ファンタジーとは・・・意外だな。
これで部長と鋼先生の絡みも期待できるということなのかどうなのか。

・木曜日のフルット
今回の大事は「日常」のあらゐけいいちさんだ!

出先でお金を亡くしたと白川先生に泣き付く鯨井先輩。
ここで頼子を頼らなかったのには理由がありそうですな・・・
まあ、白川先生じゃないとラーメンもおごってくれたりはしないでしょうからねぇ。

というか、将来のことを考えて、白川先生を頼り、人生どうとでもなる気がしてきたとは意味深。
もはや永久就職するという方向に思考がいってもいいんじゃないでしょうか。どうなんでしょうか。

・総合感想
CTCでまさかのタカマツ並び!!
それはともかく。阿部共実先生が次週より本格連載でございますよ!
紹介でもオムニバス・ショートとなっているから、今度も毎回主人公が変わるのかな?
本格連載するにはネタ切れが心配な構成だが、大丈夫だろうか。
この空灰は賛否が大きく分かれそうな作品であるだけに・・・色々と話題になりそうだ!

そして、鬼ロックンロールのサブ先生が読みきりで登場
また熱い展開を見せてくれるのだろうかと期待しております。



2011年 45号


・弱虫ペダル
インターハイ3日目。最終日。
優勝者の候補は絞られた。総勢14名。この中から確実にインターハイ総合優勝者が出る!!
最も早くゴールにジャージを届けたチームが総合優勝チームだ!

ここで意外な伏兵が登場!なんて展開はないのかなーどうなのかなー?

3日目のスプリントラインまで残り2kmです。ああ、まだスプリントエリア残っていたのか。
この辺りで、各チーム、ボソボソと何事か相談しています。
内緒話ですか?気になるじゃないですか。

これまで割と緊張しながらも口数が多く和気藹々としていた総北や箱学。
しかし、今までとは緊張感がまるで違う。触れたら一気に爆発しそうな緊張感だ!
その緊張を破り飛び出した者たちがいる。
新開さんと福富さんだ!

ハコガク、エーススプリンター新開さん出ましたァ!
3日目スプリントリザルトを狙って・・・!?
・・・いやちゃう。エースを連れとる。
そのままゴールを狙う気だ!ここからァ!?うそだろォ!!

総北の1年3人が驚き&解説役になっているー!!やっぱり仲いいな。

それがどうした

その言葉と共に総北も、田所さんと金城さんが飛び出す。
お互いスプリンターとエースを連れて飛び出した。これはどういう考えなんだ?
箱学はもちろん。総北も事前に金城さんが田所さんに耳打ちしてたし、予定通りの行動のようだ。
もちろんこのままゴール。なんてことはないんだろうけど・・・一体何を考えているのだろうか。

田所「今更スプリントゼッケンが欲しくなったか」
新開「額に入れるのにはちょうどいいからな

そういうものですか。やはり喰っている時の新開さんは余裕があるな!

お互い一歩も譲らないという気迫。この張り詰めた空気に押しつぶされそうな坂道。
その坂道の背中を叩き、声をかける人がいた。巻島さんだ。
巻島さんは言う。今はこの緊張感を楽しめと。
本当、巻島さんはなんだかんだで気配りが出来る良い先輩ですなぁ。

何度も何度もくじかれて、ようやくこの絞られた中にオレたちは居んだ。
こんな緊張感を味わうなんてそう出来ることじゃないショ。
オレたちは――3年間この状況を夢見てきたんショ

さすが巻島さん。
このセリフを言っている間に、飛び出そうとしていた東堂さんの前に飛び出し妨害をする。
今いいセリフ言っているんだから、ちゃんと最後まで聞けってことですな。
これは飛び出そうとした東堂さんが悪い!エエ。

・・・そう、楽しむんショ

最後に独白が混じる。これは何だか危ういセリフに聞こえる。
これから何が起きようと楽しめといっているように聞こえる。
例え、脱落者が出ようと楽しむのだ。3日目はそういうものなのだから。

3年間。短いようで長かった。

そろそろ・・・オレの仕事もオワリだな・・・

荒北さんが呟いている。
運び屋としての自分の仕事は終わったということなんでしょうか。あ、荒北さんー!
広島戦で力を使い果たしてしまったのはやはり厳しかったですかねぇ。

次回は荒北さんが沈みそうな気配。
それもまた楽しめと巻島さんはいうのだろうか!どう楽しむ坂道!
アハハ荒北さん落ちてますよ。楽しいですねぇ。とか言ってくれたりするのだろうか!いやな坂道だ。

どうでもいいが、最終ページ。箱学がまた6人揃って走っているのだが?
飛び出した2人は何だったんだ?また戻ってきたのか?本当に牽制だったのか?
見開き使って飛び出したのはなんだったんだよ!?
顔見せしたかったのか?新開さんや福富さんは出番が多いから別にいいでしょうに。
まあ、田所さんは見せ場がもらえて嬉しかったかもしれないな。なら泉田君にも機会をあげてください!アブゥ。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
あの勇次郎が沈む。正面から、虚ろな顔で、顔面から崩れ落ちようとしている!?

が、さすがに巨凶。
地面に叩きつけられる直前に足を踏み出して耐えた!
巨凶たるもの、地にヒザはつかない!ってわけですね。でも鼻はついていた。惜しい!

こいつァいつ以来のダウンだ・・・?

いつ以来なんですかねぇ。郭海皇には吹き飛ばされてたが、ダウンではなかったか。
そうなると本当にいつ以来になるかわからないな。

刃牙のあまりの攻撃の速さに、みっちゃんを含めて何があったのかわからない観客。
今父ちゃんのほう、躓いた?なんか、転びかけたよね?

これで決着がついた場合、観客には父ちゃんがいきなりズッコケて気絶したと見えるのだろうか。
そうなったら流石に落胆されるのは逃れられないと思う。
ウブな観客でも魅せるように戦うのは難しいな!

こんな時には優秀な解説者が必要だ。というわけで愚地独歩による解説が入る。脳内で。
いや、口に出して説明してあげてくださいよ!この人なんでも知っとるわぁ〜って言われてくださいよ!

間合いを詰める両雄。先に動いたのは、結果だけ見ると刃牙ということになる。だが、実体は違う。
”脳の起こり”武における仕掛けの初動。すなわち”起こり”
脳の命令があり動作が始まる――という常識は間違いだ。
脳は命令の0.5秒前に信号を発している

脳が信号を発して――肉体に命令を下すまで0.5秒。
その0.5秒間はなんと本人は無自覚!ボ〜〜。例外なく。ボ〜〜。
仕掛けられても反応できないのである。
”読み”とは極むるところ、”信号”(脳の起こり)の読み合い。
”脳の起こり”の読み合いにやがて到達する。

わずか18歳の若さで刃牙はその領域に居るのだ。

持っているのか!!その若さで!!

独歩もさすがに驚かざるを得ない。まあ、このくらいできないと地上最強には挑めないですしなぁ・・・

しかし、勇次郎もこの引き出しを持っていたことは予想外だったらしい。
我が子刃牙こそが最良の玩具だと認めていたが、それでも予想外だった。

オリバと戦ったときに詳細に内容は聞かなかったのですかね?
ビデオも残っていることだし、知ろうと思えば知れたでしょうにね。
親バカなのに肝心な情報が足りていないとは不思議だ。オリバが必死に隠蔽したのかもしれない。

古の剣豪レベルならば、当然持っていたとされる知覚。
トール・ノーレットランダーシュ。スカンジナビアを代表する化学評論家。
その著作「ユーザーイリュージョン――意識という幻想」で述べた言葉。
脳の命令0.5秒前の意識の引き金。

オリバが語った情報を勇次郎もまた語る。
オリバから本を借りたのだろうか。ちゃんと返した?喰って覚えたとかいいかねんからなぁ。

自分からダウンを奪った息子。
その行為に、父として賞賛を送らざるを得ない。
というわけで、撫でてやるからきなさいと言い出す勇次郎。え?
喧嘩している最中に撫でてあげるだと?なんなんだ、これは・・・!?

これって・・・ッッ
これっていったい何なんだ!!?

突然の賛辞に意識せず涙を流す刃牙。
何だこれは?嬉しすぎて泣いているのか?それとも何かあるのか?
思わず涙がこぼれてしまうような何かが発生したというのだろうか?

ともかく、ようやくダメージらしいものを与えることが出来た刃牙。
親子喧嘩の引き出しはまだまだあるらしいからなぁ。戦いは次のステージとかに移りそうな気配だぜ。

・クローバー
ボウズとお正月を過ごすハヤト
大晦日の誕生日に続き、災難だな。ほんと、ハヤトが何をしたってんだ!
でも餅入れてスペシャルヌードルだと誇らしげにするハヤトは楽しそうだな。

ハヤトから食事をもらっておきながら、語ることをしない寅男。
それなのにちゃんと晩飯まで用意してあげるハヤト。人が良すぎじゃないっすか?
その晩飯にもケチをつける寅男は人間が出来ていない。
でも、晩飯にぜんざいはやはりないかなぁ
地方によって正月の餅の食し方は違うからしょうがないか。文化的衝突ってやつだ。デカルチャー。

そのころ、拉致されたはずのロン毛は普通に解放されていた。あれ?
どうやら会いにいったのは弟らしい。
2年ぶりにあった弟にすげなくされる。ふむ?なんだろうかね。

で、寅男。相棒について尋ねられるとようやく反応を見せる。

頼む!何も言わずに金を貸してくれ!!

まさかの金貸してくれ要求。
力を貸してくれじゃなく、金とくるとは思いませんでした。
お前、ハヤトが金持ってると思ってるのか?正月をカップヌードルで過ごしている男だぞ。
いや、確かにじいちゃんが資産残してくれてるが、管理されてんだよ。使えないんだよ!
これでお金出しちゃったら、ハヤトはいい金ヅルっすよね。今後もタカれるぜ。

・侵略!イカ娘
3バカのゲーム機もまた古いな。早苗はXBOX持ってたというのに。

イカ娘に観察されるようになると、お風呂まで一緒に入れるわけか。ふむ・・・ふむ。
注目されているとなかなか面白いこと出来ないですよね。これはシンディは悪くない。

・毎度!浦安鉄筋家族
佐渡勇子ちゃん。今時珍しい野球少女だー。
まさか涙の相手になりそうな女子が現れるとは思いませんでした。
絶対オマエのアソコぶち抜いてたのコマを始め、妙に可愛いから困る。

しかし、涙。なんでカープはダメなんだよ。ないないないカープはない。絶対ない!なんでだ!?

・うずらコンビニエンス
いきなりの2本立てですよ、小林くん。
小林くんはしばらくこの笑顔で出ていても面白いかもしれないな、いやすぐ飽きるか。
メガネをずらしてかけてるから目潰しを受けるのだ!

ヴォルヴィッグさんは可愛い。けど相変わらず残念な人だ。
しかし、ちょんまげは着脱可能なのかいな。というかつけちょんまげなのか。ってそんなのあるの?

・デザートローズ
掛け合う声。溢れるやる気。活気に満ちた練習風景!ナイバーッチ

キャプテンの座をかけた勝負をしてからどのぐらい経ったのか。
ベンチに座る筧の前では、部員が気合を入れて練習を行っている風景が広がっていた。
その筧に声をかけ、隣のベンチに座る男がいた。
紅陽高校野球部監督、大石橋三月
ヒゲと丸メガネのオッサンだ!

甲子園宣言をした筧に物申す監督。
ウチは聖凛みたいな野球学校じゃない。筧が思っている以上に選手の質も違う。
人数も少なく、紅白戦だってできない。
でも、そんなチームが今年は夏の予選ベスト16まで残れた。それは何故か。

チームワークだよ

元々リトルで一緒だった奴らが巴や大貴を中心に集ったチームである。
それゆえわだかまりや劣等感はなく、それがチームの良さで強みだった。

ふうむ。チームワークねぇ。
確かに大事な要素ではあるが、監督は何を言わんとしているのだろうか?
というか、この監督は筧のキャプテン就任をどう思っているのだろうか。
自分が不在の間に勝手にキャプテンが代わっていたのだが、それについてどう考えているのやら。
まあ、そんなことより。
この会話をしているページの中段。真ん中にいるジャージを着ているらしき2人は女子?マネージャー?
監督がオッサンである以上、女の子成分を出すにはマネしかいないのだが、そこどうなん?
凄い重要だと思うのですけど。どうなん!?

伊達大貴はあの勝負のあと練習に出ていないらしい。あらら。
チームの中心選手を、チームで一番パッとしない鍵谷郁を使って追い込む。
これも筧の意図したことではないかと監督は言う。ん、どういうことだ?
いかにも鍵谷くんのために転校したと言っていたが、それは演出。
一番パッとしてない鍵谷くんを使うことで大貴を追い込むのが目的だったんだろ、と言いたいのかね?

筧の転校の理由は父親の転勤。経済的理由でやむを得なくとなっている。
まあ、そういう理由でないと、転校後は1年間試合に出場できなくなりますからね。
でも、筧は自分がこの高校を選んだと言っていた。ふむ?
あえて紅陽に来たということは、何かが見えているのでしょう。
夏の予選、ベスト16以上に行くためにチームに必要な何かが。

筧曰く。チームワークといえば聞こえはいいが、ただ欠点を補い合うための所詮逃げ。
甘えからくるようなチームワークじゃ到底上に上がれはしない。
勝負ってものと向かい合えるかどうかが肝心なんだ
いかに強豪相手だろうとこの本質さえ忘れなければ、戦えるんだ!

それを秋大会までに身をもって感じてもらうという筧。
それさえ満たせば、甲子園どころか聖凛にだって勝てると筧は言う。ほほう。

そこまで言うなら見させてもらうよ。
君の力がチームにもたらす何かを・・・

監督の放任宣言が出ました。基本放任なのか、この監督?

さて、キャプテンが筧に代わったわけだが、部員の反応はどうなっているのだろうか。
ハッキリイヤだと叫ぶ部員がいる。誰だ?・・・なんだ、吉井か。
なんだ、扱いされている!?
勝負の間も妙に目立っていた太ったヒゲの男子の吉井くん。
筧の「お前らとは違うんだよ」って態度が気に入らないらしい。でも実力は認めざるを得ないらしい。
だが、もうすぐ秋大会というのにチームワークを乱すようなマネをする奴にキャプテンは任せられない。
吉井くんはそう主張する。
その意見に、チームの四番を努めるが反論。

そういうことはあいつより上手くなってから言えよ。

ストイックな意見でございますな。
野球に関してはヤケにマジメと評される桜
それは言い換えると普段は軽いということなんでしょうか?普段はナンパなのに、野球は硬派!あるなコレ!

さて、守備練習。
ポジションに関わらず、三塁の守備について正面のゴロを一塁へ送球する。
球速を測ることによって競争心を芽生えさせ、なおかつ思い切って投げさせるクセをつける練習というワケだ。
地味な練習だが、みるみる肩はよくなるし、最も効果の出る練習である。
ちなみに部の平均は120キロ。一番速いのが巴の132キロだそうだ。
そして、鍵谷くんはネットの後ろでスピードガンを持つ係りである。守備練習してないのか。

そんな守備練習に参加する筧。
ノックを打つのは筧を気に入らない派の部員である。
なので、ギリギリ捕れるかどうかのところに思いっきり打ち込むイジワルをする。
泥まみれになって死ね!!
なんて地味な嫌がらせだ!死ぬまで時間かかるよ。
まあ、当然のごとくキャッチされます。しかも受け手が捕りきれないほどの速度で投げられる。
その速度は141キロ。おいおい。エースより速いじゃねぇですかよ。

練習量も内容も決して間違えているわけじゃない。
だけどな、お前たちには肝心なものが決定的に欠けている。
これはいくら練習量を増やしたところで変わりはしない。あくまで心構えの問題なんだ。

断言しよう。このままだと秋大会負けるのも時間の問題だ。
・・・教えて欲しいか?お前たちに決定的に欠けている何かってやつを

筧の言うチームに欠けているもの。それはなんだろうか?
元人間のオレの経験からして考えられるのは、おそらく「危機感」
お前ら、部員が少ないからチーム内で負けてもポジション取られないと思っているんじゃないか?
てなことを次回筧が言い出すんじゃないかと予想する。
その言葉と共に新入部員が大量に現れる。筧によって集められた連中だ。
この連中とポジション争いをすることによって、勝負に必要な危機感を得られるってわけだ!
どうよ、この予想!特に筧が元人間の現妖怪な辺りとか当たりそうじゃないかね?ね?

・りびんぐでっど
青山君の父母は毎年恒例で結婚記念日に旅行にいくらしい。
仲のよいことでよろしいですな。まあ、青山ママは可愛いからしょうがない。

戸締り、火の元、お肉の有無について確認する青山ママ。

も、もなこちゃんと何かあったらすぐ連絡してね!

何かとは一体何のことを指しているのでしょうか。ねぇ何を指しているの!?
ゾンビになった当初はともかく、最近再びもなこちゃんを意識しだした青山君である。
2人っきりとなったこのシチュエーションにドキドキしないわけはない。
そんな状態でもなこちゃんの部屋に入ると・・・寝ている間に分離しているもなこちゃんがいた。どうしてこうなった!?

生前から寝相が悪かったというもなこちゃん。
内臓が散らばってたりしないだけ視覚的にはマシですな。
しかし、なんだか顔が赤いもなこちゃん。いや、確かに普段から赤みがかってるけど、そうじゃなく赤い。
鼻水も垂らしているし、もしやカゼ?まさか。ゾンビがカゼをひくなんて聞いたことがない
弱っているなら肉である。
鳥のむね肉をフライパンで焼いて塩コショウした男の料理を持ってくる青山君。
しかし、消化の悪そうなものはちょっとと、しごくマトモに拒否される。カゼだコレー!!

昔、感想で、風邪をひいても不思議じゃないと書いたことはあったが、本当にひくとは・・・
ともかく、風邪の原因を究明しようとする青山君。
普通ひかない風邪を何故ひくのか?何か変わったことがあったのではないか。
ソンビの弱点は・・・頭!不死身だけど、頭を破壊されると死んでしまうのだ。
というわけで、頭を外してまじまじと見る。まじまじ。外さなくてもいいんじゃないかね?

まじまじ見られて恥ずかしいもなこちゃん。
そこにさらに恥ずかしい言葉をかける青山君。ちょっと心臓見せてくれ!なんだと!?

まさか殿方に心臓を見せろとか言われるとは

いや、同性相手でも普通は言われないと思います。
というか、青山君。見たって何かがわかるわけではないし、取り出していい器官なのか?
恥ずかしいので自分で見るというもなこちゃん。
服をまくりあげて、ぱかっと取り出す。うぎゃっ、我ながらグロテスク!

な、なんともなかったはずだが・・・

心臓を確認するという行為はともかく、恥ずかしがるもなこちゃんは可愛い。ほんと、行為はともかく。

頭と心臓は問題ない。ではどこに問題はあるのか?
考えすぎな青山君。ベッドで横たわるもなこちゃんの上に圧し掛かる。
ひょっとしたら体全体が痛んでいるのかもしれないから全身をチェックしないといけないと考える。
これはなんとも・・・ドキドキする展開!?

いーかげんにするザンスー!!

嫁入り前のゾンビになんたることをと怒り出すもなこちゃん。まあ、そりゃそうですな。うむ。
青山君は恋愛感情よりも、保護しようという気持ちの方が大きいらしく、暴走する様子がある。
なので、もなこちゃんが一方的に恥ずかしいことになる・・・あれ、これパターンに出来ないかね?
うむ、今後もその流れでいってもらえると、見ていて嬉しいぞ!

ともかく、圧し掛かられたもなこちゃんはむきーっと怒っている。

青山くんなんか絶好だよ。家庭内絶好だ。家庭内絶叫・・・

よくわからないこと叫びながら顔面からのスタイリッシュ転倒。
そして動かなくなるもなこちゃん。ゾンビなのに動かなくなるとはどういうことか?
もしや、もしかするのか?灰田ぁぁーっっっ!!

こだまする青山の咆哮・・・さらば、もなこ!!

アオリが入りました。もちろんウソだが。
ウソなのですぐに起き上がるもなこちゃん。なんじゃいもーっ!
病人に叫ばせるからスイッチ切れて、短時間で効率のいいノンレム睡眠に入っていたらしい。

そう叫ぶもなこちゃんは何だか元気な様子。あれ?ピンピンしてるぞ?
これは一体どうなっているのか。疑問に思う青山君に答えるもなこちゃん。

私、毎年この時期カゼひいてるんだ!

寒くなると恒例行事なんだけど、一晩眠ると治っているそうな。
そりゃ、典型的に元気になれるパターンじゃないですか。抵抗力がつく元気っ子パターンだ。

ゾンビは生きていた頃の習慣を繰り返す傾向にある
なるほど・・・カゼをひくのも生前の習慣であるから仕方ないのか・・・そういうもの!?
いろいろ騒動を起こしたが、やはりもなこちゃんはゾンビらしいゾンビだということだった。・・・そうなのか?
それはさておき、一番おおごとになるのは、もなこちゃんの最後のセリフ。
青山ママからの電話に一言。
もしもし、おばさん?青山くんが押し倒してきてヒドいんだよー!!

これは家庭内裁判が起こされそうな話じゃございませんか?
年頃の男女らしい話ではあるが、そんな男女がひとつ屋根の下にいるのですし・・・
でも、そういうトラブルとはこれまで本当に無縁だったというのはかえって凄い。
今回もそういうトラブルとは何か違うし。でも、こういう路線は良いので、もっと欲しいですな!

・囚人リク
諦めない、屈しない。運命が俺を突き刺しても。
単行本3巻発売記念の2号連続カラーの1弾目だ!

保護房。正座したレノマさんの前には食事が置かれている。
しかし皮手錠はされたままである。これではマトモに食べれない。
そんな状態で箸が添えてあるのはなんとも皮肉であるな。

保護房に移されてから一週間。
その間食事には一切手をつけていない。
谷村たちはそんな様子を鉄格子の向こうから見ている。

ほおれ、よーく見ておれ。
人間が生存の危機に直面し、意地を捨て犬になる瞬間を

本当、こいつはいい趣味をしているなぁ。
その谷村の顔を見て、再び意地を張るレノマさん。食事を蹴り飛ばし、犬食いを拒否する。
しかし、谷村としては、折れるまで出すつもりはないようだ。
レノマさんの孤独で辛い戦いはまだまだ続くのだろうか・・・

さて、第27木工場。
この間の第16木工場とのケンカにより、レノマさん以外の全員が1週間懲罰房に入っていた。
今日から通常作業に入ることになる。作業を行う前に谷村から一言。
懲罰房に入っていたので、納期に支障が出ている。ので、一層の集中力を持って作業に当たる必要がある。
ほう、監獄の工場の製品にも納期とかちゃんと定められているんだ。出荷とかしてるのかね?

今月は毎年恒例の、あの大運動会がある!

谷村の言葉にザワめきが起きる。なんと、運動会とは・・・学園物の定番だね。アレ?
昨年の第27木工場は2位だったが、谷村に言わせればこれでも屈辱らしい。
それというのも、1位は北島さんや史郎アニキのいる第26木工場だからだ。
谷村は北島さんへの対抗意識が強いのですな。ふむむ。

テメェら、負けたら3日間飯抜きだ!

お、横暴だ!お前は極悪看守か!うん、その通りだったな。
とはいえ、3日は厳しすぎる。ボスもいないのにどうやって・・・と、ここで天野に妙案。
運動会に勝つという話であるならば・・・ボスの還房の検討を願えばよい!
ボスがいねえと勝てるものも勝てねえです!

ならん。

あっさり斬られたぁ!それはそれ、これはこれってか。キツイなぁ。
午後からの作業時間は運動会の練習に充てる。
なので、限られた時間で遅れた納品分を取り戻せという。キツイなぁ。

昼休み。運動場にでるニーナナの連中。ボスが保護房に入っていることはわかった。
ボスはまだ逆らっていて心が折れていない。しかし、保護房とは、名前によらず厳しいところである。
そこでは人間扱いされず、ぶち込まれた奴はほとんど人格崩壊してしまうらしい
でも、ボスなら・・・あのボスなら・・・

そんな話をしていたら、フェンスごしに金髪が話しかけてくる。
保護房といえば、素っ裸にされて排泄は丸見え。皮手錠をされているからケツもふけない所である。
頭がおかしくなっても、壁には全面クッション材が貼り付けられてるから頭打ちつけて自殺もできない。
耐えられるわけないと金髪はいう。うーむ。厳しい。
それでも、天野たちはボスを、レノマさんを信じている。強いボスが帰ってくるのを待っている!

そのボスに何かできることはないものか・・・
ここで天野。学のある須藤くんにちょっとした頼みする。

午後。運動会の練習が開始される。まずは基礎体力をつける必要がある。

300周グラウンドを走れ

何さらっと凄いこと言っているんだよ、コイツは。
でもそれについて苦情もでないってことは、そのくらいなら出来るということなのか?ハンパねぇな。
まあ、走っている間にやりたいことがあるからなんでしょうけどね。
ここで、天野が願い出る。

大運動会に向け!栄冠を勝ち取るべく、我が第27木工場全員の士気を高めるために!
第27木工場の唄を作りました!歌唱許可を願います!!

ほう。歌であるか。歌はよいな。士気を高めるには持って来いである。
と考えたのかどうか、谷村も許可を出してくれる。よし。
全員で大声で唄いながらグラウンドを走る。
即興で作った唄らしく、なんとも頭の悪そうな内容だ。

ニーナナの皆がグラウンドを走っているころ、レノマさんはグッタリしていた。
さすがのレノマさんも一週間以上食事なしでは持たないか。
意識も混濁し、なんのために意地を張っているかもわからなくなっている。
それでも、谷村のことを思い出すと、意地を張りたくなってしまう。
あのクソ野郎の勝ち誇ったような面だけは見たくねえ!!

そんな思いを抱えるレノマさんの耳に、天野たちの歌声が届く。
なんて呑気な歌を・・・と思うレノマさんだったが、じっと聞いているとあることに気付く。
これがその歌詞だ!

ともに生きれず!
ッパッてー!
ェに負えない悪ガキがー!
刑を食らって監獄へー!
然いいことありゃしねぇー!
ロボロ人生俺たちはー!
ラム生まれのドブネズミー!

オーオーオーオーオー

まさかの縦読みッ!?まってるぜボス!
じっくり聞いていないと本当にわからないだろうな、これ。とくに最初のまっの部分。
まあ、最初の言葉に気合を入れて叫んでいたんでしょうけど、よく気付いたなレノマさん。

ボス!
俺たちはおっかねえけど、めちゃくちゃ強ぇボス頼りにしてんだ。待ってるぜ!

天野たちの思いを受け取ったレノマさん。
そのレノマさんは食事をとっていないために、やせて情けない体になってしまっている。
このままじゃ、みっともなくて・・・

夜。保護房を訪れる谷村たち。
その眼前には、這い蹲って食事に喰らいつくレノマさんの姿があった。

つあーっはっはっ。それ見たことか。このガキ、とうとう心折れよったわい!!

嬉しそうにする谷村の前で、食事を喰らいつくすレノマさん。
そして、食べ終えたところで、倒れた食器を歯で持ち上げ整える。
そして、丁寧に座りなおし、一言。

ごちそうさまでした。うまかったぜ

これはカッコイイ!堂々としたその姿は、とても折れた人間のものとは思えない。
それがわかるから、微妙な表情になっている谷村でありました。

谷村相手の小さなプライドは捨てた。
俺は第27木工場が期待している強い俺のまま・・・必ず戻る

まさに誇り高き翻意!これでこそレノマさんである。
次回は巻頭カラー、巨弾30ページで登場だ。大運動会が開始され、レノマさんが解放される?
なんとも熱い展開が待っていそうだ・・・熱い魂を解き放て!!

・ブラック・ジャック −青き未来−
ついにブラック・ジャックの手術が始まる。
目の前に横たわるのは多くの人々を苦しめた独裁者であるが・・・果たしてどのような手術となるのか。

その手術の内容はよくわからないが、とにかく見ている人には神ワザに見えるらしい。
年はとっていても、その腕はさすがといったところか。

見守る国の医師は自分を恥じていた。
この絶対に不可能と思える延命治療を前に逃げることしか考えてなかったことに対して。
失敗したときの自分と家族の身の保身しか考えてなかったことを。

いや、それは仕方がないですよ。というか、そんなことを考えないといけない状況がなんともな。

最初はとんでもないことだと思っていた。
世界中に悪名が鳴り響く無免許医に畏れ多くも総守さまの御身体を任せるなど・・・と。

若い医師はそう考えていた。これを見ると、独裁者を慕う人間もいるにはいるんだな。
そういう教育を受けて、大きく不自由していない人間だとそういう考えになる人もいるか。
しかし、そんな医師も、今は早くこの国を出て、叶うならブラック・ジャック先生の下で修行したいと考えてしまう。

手術の最中に、ブラック・ジャックがメスを取り落とす。
これはもしや・・・発作か!?
待機していたグエン君に頼み、アンプルを用意するように交渉してもらう。
手付けを払った時に調合したアンプルはどうしたのだ?

使ってしまったんです。術前の重要検査の時に、急に発作が来て

それならしょうがないですね。
ブラック・ジャックが短い間隔で来たというのはそのことであったか。
演技じゃないのかと疑うソルニ。しかし、周りの医師は演技ではないと保証する。
このままでは大事な総守の身体が危ない。ソルニは苦渋の決断をする。8千万ドルの入金を行った。

アンプルが出来るまでの間に、ひとまず閉創しないといけない。縫合だ。
周りの医師に処置を頼むブラック・ジャック。
だが、3人の医師はどれも自信がないという。無理です!我々では!!

助手のグエン君ももちろん無理です。そういう助手じゃありませんので。
そういって逡巡している医師たちに怒るブラック・ジャック。ふざけるな!!

きみらは、この国の医療を・・・この国の明日を指導する立場の人間だろう・・・!
そんな情けない事でどうするのだ!!

医者に対しての思いは非常に強いブラック・ジャックらしい言葉でありますな。
そんな叱咤をしている間に入金が確認され、アンプルが調合される。
なんとか眠る前に打つことができた。縫合はしなくてもよいと宣言するブラック・ジャック。
どうにか手術は続けられそうだと、ホッとする一堂。

そこはよかったが、ソルニは1億2千万ドルを消費してしまったことに慄然としている。
そして、そっと場を離れるアヤラさん。一体何を考えていらっしゃるのか・・・
話が一気に動き出しそうな気配はあるが、はてさてどうなるのやら。

というか、ブラック・ジャックの病気は本当に演技じゃないのだろうか?未だに怪しい。
内心で、驚いているコメント出しているし、演技とは考えにくいが・・・うーむ。
コンセントを抜くようにプッツリ意識が途絶えるといってたが、症状でてから長いじゃないですか。ちぇんちぇ。
この辺りの話もあって、演技の可能性が捨てきれないから困る。いや、困らないけどね。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
新章開幕!
18世紀のフランスにて物語は始まります。
フランスといえば、貴族による舞踏会!そんなイメージを忠実に再現してくれました。
ナレーションは、ヴィーヴルの紋章を頂く屋敷に勤めているメイド、フローライト

とある屋敷で開かれた舞踏会。
仮面舞踏会なので、メイドも仮面をしております。
仮面と言っても目を隠すだけのスタイルなので、正体を秘密にしているというよりはアクセントみたいなものですな。

あの頃の私はひたすら愚図でそそっかしくて怒られてばかりでした。

フローライトは駄目なメイドらしい。つまり駄メイドだね。ソー駄メイドだね。
今日もつくりかけの料理を運んだりして怒られるフローライト。でもめげません!
この日は屋敷の女主人、ガーネット様のお誕生会である。
見目麗しい貴族の方々が沢山集まる日なのです!

メイドのささやかな楽しみといったところですかね。
給仕としてでも、同じ空間にいるのが楽しいといったところでしょうか。
そして、そこに現れたのは・・・貴族の衣装を纏い、仮面をつけた貴公子。デジェルだ!!

氷原の貴公子、社交界に現る!

アオリも秀逸ですな。
そして、フローライトによる解説が入る。
姿が端麗なのは勿論、側を通られた瞬間、なにやらスゥーッと涼しげな空気が舞った。
まるで一足早く冬の使いがこの会場に紛れこんだかのようでした

うむ、まるで少女漫画のような解説だ。でも、実際凍気を纏っているのだから仕方ない。

デジェルが飲み物を手に向かったのは、遥か北、永久凍土の地ブルーグラード領主の娘、セラフィナ
氷のような綺麗な銀髪とアイスブルーの瞳を持つ美女である。

・・・なるほど、あの方の連れならばあの雰囲気も納得いく。
しかし、セラフィナ様意外とやりよるな

やりよるなとはなんだね、駄メイド。内心では割とひどいなこの子。いいキャラだ。

飲み物を乗せた盆を手に、余所見しながら歩いていたものだから人とぶつかるフローライト。
お客様である貴族に思いっきり酒を浴びせてしまう。やってしまいました・・・
しかも、浴びせたのは、国境いの侯爵家のバカ息子であるジェット。品のない男だそうだ。ボコボコな評価だな。

その品のない男に、腕を踏まれるフローライト。
床には割れたグラスの破片が散らばっているので、もちろん腕に突き刺さる。こりゃ痛い。

俺の服は気にするなぁ。それより早くこの琥珀の床でも綺麗にしてやりな・・・お前の赤い血(ワイン)でな!!

これはまた品のないやつでありますな。とても貴族のバカ息子っぽいけど。
今月に入って何人も殺しているというジェット。危ない奴だ。
そんなジェットを華麗に止めたのが、我らのデジェル。

カリツォー

出た出た、カリツォー。アニメでいうなら氷結リング。
バカ息子を取り囲むように氷の結晶が舞い踊る。
指先から氷の結晶を噴出し、動きを封じるその様はまさに、雪と氷の魔術師のようでありました。

叩き出して騒ぎになるようなことはせず、極めて静かに追い出してしまう。この辺りはさすがデジェルですな。
カルディアなら舞踏会の会場も巻き込んで大騒ぎにしていたに違いあるまい。

気絶したジェットはその場の誰かに任せて、フローライトの腕を気にするデジェル。男前だ。
ここでようやく、フローライトに名前を明かす。ギリシアより参ったデジェル。雪解けという意味の名である。

てっきりセラフィナ様の連れとしてブルーグラードから来たのかと思っていたフローライト。
しかし、デジェルはセラフィナ様の口利きでこの場に連れてきて頂いたのだと説明する。
目的は、この屋敷の主、ガーネット様の美しさを一目見ようと思って、とのこと。
その評判は近隣諸国に届いているという。ほう。このデジェルの言葉を聴いて、フローライトの内心。

あ゙ー・・・正直がっかりです
またこの手合いの男かと思いました。

やっぱり内心はひどいな、この駄メイド。
仕方ないので聞かれたとおりガーネットの説明をするフローライト。
その瞳も唇もまるで人を圧倒し惑わす宝石のよう。
この地はあの方の美しさでもって誰も手を出せず外敵の侵略すら防いできたという。

それはまた凄い話だな。逆に美しい女性がいれば攻められたりするものかと思うのだが。
そしてフローライトはタフだな。血塗れた指を立てて説明を始めている。デジェルもこれには冷や汗。

つまり!あの方はその身の持つ美で民も敵も統べ続けておられるのです!
そして、あの方の一番の魅力と言えばやはり・・・

その言葉と共に、音楽が流れ出す。
これぞまさにジャスト・タイミング!!
指を鳴らすフローライト。品がないな。

どうやら屋敷の主、ガーネットが現れるらしい。
フローライト曰く、あまり聞き惚れると引きずり込まれるらしい。

それは万人を異世界へ誘う強烈な魔性。耳にした者は全てあの方を愛してしまうのです。
ガーネット夫人の美声によって

その言葉の通り、会場に響き渡る歌声を聞いた貴族たちはみな涙を流し、その場に跪く。
デジェルにも軽く効果はあったらしく、足元をふらつかせる。
これは・・・どう考えても普通の歌ではありえない効果ですな。あるいは魔の技であるか・・・

この時私は思いもよらなかったのです。
まさかこれが血も凍るほどの惨劇の幕開けとなるなどと・・・

フローライトの締めのナレーションを聞くと、まるでここから連続殺人事件でも起きそうな気配がある。
名探偵デジェルがその謎を解き明かすって展開ですな!アリだな!いや、どうなんだろう。

カルディアのときの荒っぽい展開とはかなり違う耽美な展開。さすがにデジェルというべきか。
ナレーション役のフローライトもいい性格をしているし、楽しめそうでありますな。
しかし、ガーネットは評判の割りに・・・年のせいであるか?まあ、貴族的な美しさはあるのかもしれぬが。
実際、外敵を防いでいるというのも美貌というよりは、その歌声によるものでしょうしなぁ。
そういえば、フローライトはこの歌声を聴いても跪くことはないんですな。何故だ?
その辺りも含めてフローライトには何かがありそうだ。タフだし。

そういえば、ガーネットとフローライトはどっちも宝石の名前ですな。
その辺も考えればどれだけこのメイドが重要キャラかわかるというもの。
え?ジェットも宝石の名前だって?あ゙ー・・・うん、バカ息子も後で重要な役割があるんだよ、きっと。

・バチバチ
空流部屋の成績はこのところもの凄く快調である。
特に今場所はほとんど白星。5日目まで全勝の人間が4人もいる。
そして、久々に関取が誕生しようとしている。しかも阿吽の2人が揃って、だ。
これは後援会会長の岩本さんも大喜びですわな。グシャシャシャ
今日から毎日昇進祝いの予行練習じゃ!後援会が忙しくなるってそういうこと!?

浮かれ過ぎの谷町さんたち。まあ、気持ちはわかる。
でも、肝心の力士たちはピリピリとした空気を纏っていた。
阿吽はお互い勝ち残り、まさに相撲生命を賭けた戦いに臨もうと意気込んでいる。
鯉太郎は白水さんと揉めたことを未だに抱えている。
なので、白水さんがいなくても自分で探しにはいけずにいる。まあ、しょうがないか。

その白水さん。川の見えるベンチで一人佇んでいた。
白水さんは白水さんで鯉太郎を殴ってしまったことを悔やんでいるようだ。
そんな白水さんの隣に腰掛けるのは吽形さん。
この場所は白水さんが入門したてのころスカして一晩中いた場所らしい。思い出の場所であるか。

白水さんの悩みを聞く吽形さん。いい兄貴分ですなぁ。
空流でいる自信がなくなったという白水さん。
俺は・・・阿形さんや吽形さんみてーな・・・カッコイイ男にはなれない・・・

鯉太郎を殴ってしまったことを明かす白水さん。
図星指されてカッとなって。で・・・何とか絞り出した言葉が「俺は兄弟子だぞ」ですよ・・・ハハ・・・

やはりその辺りのことも悔やんでいたようだ。
白水さんにしても鯉太郎にしても、売り言葉に買い言葉という状態でしたからねぇ。

白水さんは鯉太郎と出会ったときから気付いていた。コイツはカッコイイ部類の人間だと。
俺とは違うんです・・・モテるし・・・お嬢の接し方見ればわかりますよ・・・

ああ、やはり周りから見てもそう見えるんだ。
年齢が近いということもあったろうが、椿はかなり鯉太郎に親しく、というか近く接してますよね。

でも俺、鯉太郎の前でだけはカッコよくキメたかったんです。
俺はアイツを本当の弟みてーに思ってるから・・・

おや、これはいい発言ですね。
白水さんがここに来て開眼し、好調になれたのも、鯉太郎にカッコイイところを見せないとという思いがあったのでしょうな。
弟弟子に抜かれたくないというか、弟に追いつかれまいとする兄の必死さといったところでしょうかね。

白水さんがガキの頃。通称、便所公園という場所があった。
そこの便所の屋根から飛び降りるという度胸試しがあったという。
ああ、ありますなそういうの。小学生のころってそういう度胸試しは誰でもやりますよね。坊ちゃんでもやるぜ。

皆飛び降りているのに、白水さんはビビッていつも飛べない。
でもある日、根性キメて飛んだのだ。好きだった女の子が見に来てたから・・・
しかし、その女の子はドン引きでした。なんせ飛び降りた白水さんは骨折しましたから。アゴを。アゴ!?
やはり危険な行為は危ないという話ですな。危険が危ない。

それからもずっとそうなんです。カッコつけたい奴の前じゃ・・・俺は必ず失敗しちまう・・・
そんな星の下に生まれてきたんでしょうね。俺は空流の皆とは根本的に違う・・・
俺はきっと・・・死ぬまで・・・ダセェままだ・・・

男泣きに泣く白水さん。
そこに吽形さんが声をかける。いいんじゃねーか?お前はそれで、と。

お前の言うダセェってのが全てカッコ悪いとは・・・俺は思わねーけどな。

確かに。白水さんはこれまでもダサくありながらカッコイイところを見せてきてくれましたからねぇ。
それに、弟弟子にカッコイイところを見せたいというのは吽形さんもよくわかる話である。

あと二番あるんだ。土俵の上での失態は土俵で回復すればいい。
面と向かって鯉太郎と話せねーなら土俵で語ればいいさ。お前は力士だろ

さすが吽形さんはいいこというなぁ。鯉太郎もまさにそれを望んでいるでありましょう。
自分の兄弟子は、やはりカッコイイ奴だった。そう誇りたいと思っているでしょうさね。
白水さんの胸を叩き、吽形さんは言う。

しっかり頼むぜ。お前は空流の柱になる男なんだからな・・・

白水さんが柱!白水さん自身が驚く話である。が、吽形さんは力強く言う。

なるのさ・・・今場所で。ぶってー柱に。
立ち向かおーぜ。結局それしかねーんだよ。

吽形さんはそして、頼むぞ・・・と言い残し・・・真っ白に・・・ってオイオイ!
いいタイミングで逆光を浴びるものだから、その・・・召されたかと思っちゃうじゃないかオイ!
まあ、白水さんも何か遺言めいた雰囲気を感じているようですけどね。むむむ。

さて、所変わって後援会会場。
川さんは酔いつぶれた岩本さんの頭に三角巾をつけていた。何してますのん。
それはともかく、空流親方が別室で吽形さんの怪我の状態を聞かされていた。
口止めされていたことであるが、もうそうは言っていられない。下手したら再断裂しているかもしれないのだ。
このままでは、相撲生命どころか、日常生活も困難になる。
十両を目の前にして、残酷な決断を迫ることになるわけだが、それでも・・・
このことを聞き、空流親方は苦渋の決断を下す。

吽形は明日から休場させます

ついにこの決断が下されるか。
親方の決断は絶対であるが・・・吽形さんも阿形さんとの戦いだけは譲れない一線でしょうしねぇ。
阿形さんと戦い、それでもまだ相撲取りとしてやっていけるのなら、休場して・・・でいいんだが。
その程度ですむという保証がないからなぁ。ううむ、どうなるのか。

・てんむす
開始20分で一気に4皿差をつけた原田部長。
このハイペースではさすがに限界が見えたか?と思いきや、まだまだいくよ!と来た。

がぶがぶがぶっと平らげ、開始25分でリードは5皿近くに開く。
まだまだいける・・・

さすがに原田部長である。これには部員も沸き返る。荒川さんも声には出さないが目を見張っている。
星野も感心する。舞台が陸上競技から大食い競技に移っても、競技者原田みつは健在である。

しかし、その原田部長を心配するミクさん。さすがに少しオーバーペースであるからねぇ。
それにしても、星野とミクさんがなんだか仲良さそうに見えるんだが・・・?
勝ったのにポンコツよばわりしてくるような相手でもちゃんと話をするミクさんは本当にお優しい。

さて、開始30分経過。ここでリードは5皿となりました。
これで実質は3と1/4皿リードである。

これで少しは余裕ができたかね・・・

と一瞬の気の緩みが命取り。
満腹感というものは本当に一気に襲い掛かってくるものである。
ズンと音を立ててやってきた満腹感に原田部長の手が止まる。ガチガチガチ。

無知な星野のためにミクさんが満腹感の説明をしてくれます。あわわわでやんす
お腹いっぱいになる要因は、胃の大きさや体格などいろいろある。
しかし、それを決める一番の要因は――脳でやんす

脳の中には”満腹だ”って信号を出す満腹中枢がある。
今回のおやきは固く、噛む回数が多くなり、そのぶん満腹中枢を刺激する食物。
満腹感は一気に襲ってくるもの。しかもいつもより早いペースで食べており疲労している。
その状態で襲われては、スピードを維持するどころか、食べ続けることも困難になる。

残り時間は15分もある。ここで完全に止まっては追いつき追い越されるのは見えている。
この状況は、陸上で長距離をやってたときにもあった。
バテバテで立っているのもつらいのに、ゴールは遠い。そんなときはどうするか。

あの角までがんばろうって決めるんだ。その先のことは後で考えるってね

これはいかにも競技者らしい意見ですね。わかるわぁ。
それに倣い、おやきを少しずつ消費しようとする原田部長。

その先のことはそのとき考えよう

問題の先送りともいえなくはないが、完全に止まってしまうよりはましでありますわな。
しかし、著しくペースダウンしている。長野女子の面々も静かになってしまった。
というか、星野。なんだその顔は。あーあって顔を見せるな!

このペースダウンは結日高校にはチャンスである。
ここで一気にスパートをかけて追いつきましょう!と哲っちゃんが吠える。

はみゅん

いい音ですね。
ではなく、立浪部長はスパートをかけず、ペースを保つように努める。
これは勝負にいかないのではなく、いけないからである。
というのも、前の試合のスコアと見比べればわかるが、立浪部長もかなりのペースで食しているのだ。
30分経過で14皿食べている。他の選手が45分で15皿前後だったのを考えれば、そうとう早い。
その代償として体力も使っている。
今の状態の立浪部長にこれ以上のスピードを求めるのは酷な話である。

ならば、アレだ。一回戦でやった丹田式呼吸法
あれで体力を回復させればまた早く食べれるのではないか?

今回みたいな1分1秒を争う追いかける状況で”丹田式”で手を止めてる時間は命取りさ

な、なんだと・・・?
その止めた時間も挽回できるような技じゃなかったというのですか?
それだと使える場面が本当に限られちゃうのですが・・・時間制限のない量の勝負でないと使えないのか?
数少ない技が否定されるとは思いませんでした。こりゃ驚きだわい。

開始から35分。原田部長は20皿完食。立浪部長は16と半分である。
30分かけてつくったリードが5分で1皿と1/2縮められてしまった。追いつかれるときはあっという間だね〜

やっとなくなったと思ったら、また新しいものが来る。
私ゃなんでこんなことやってんだろうね
苦しさで疑問に感じてしまう原田部長。そういえば、走っているときも同じ事を考えてた。
好きで走ってたのにね。でも、そう思うときってあるんだよね。わかる気がする。
長い感想を書いていると、似たようなことを思うときあるよ。好きで書いているのにね。不思議。

原田部長の思考は陸上競技を辞めたときのことに向かう。
車に撥ねられ、左足をケガして走れなくなったから辞めざるをえなかったのだ。
走れなくなったのが、人生しんどいランキング一番だね〜と述懐する原田部長。その前に星野が現れる。

夢を見てないで現実を見てくださいよ

この言葉は・・・どういう意味で言っているのだろう?
星野の勧誘で食い道部を設立した、という感じではないなぁ。単に煽っているだけなのか?
もうちょっと表情とか見せてくれないとなんとも判断がつかない。
ともかく、走れなくなった原田部長はさすがに荒れた。トロフィーとか壊しちゃってますな。

そうだ・・・しんどかったけど、足がダメになっちゃ走れないもんね。
けど。
しんどいだけで私の口はまだ動くし、重たいだけで私の腕はまだ上がる。
なら前に進まないとね――

苦しみながらも前に進み続ける原田部長。
開始40分経過。残り5分。両者の差は、2と1/2である!
他の試合の結果でハンデがある原田部長からしてみれば、実質1皿も差がないことになる。
この状態では・・・下手すると、今の差すらひっくり返されるかもしれない。
星野もそれが見えているのか、難しい顔をしているなぁ。

なんというか、原田部長が魅力的なせいもあり、どうしてもそっちを応援してしまう自分がいる。
でも、基本的に相手側を主眼にして物語を進める手法ですし、こう感じるのは間違いではないのかもしれない。
原田部長が追いつかれないようにする方法は果たしてあるのか?
ここはもう、清水さんにまた煽ってもらうしかないのかもしれない
あの細目という罵倒のときだけは、立浪部長の手も止まっていた!
スポーツでベンチから野次を飛ばすなんて常套手段である。
ここはひとつみんなで野次を飛ばすのだ!ほーそーめ!ほーそーめ!やせてるって意味じゃないっスよ。
神聖な競技という感じじゃなくなるけど、どうなんだろうな。

・ドカベン スーパースターズ編
二回裏、埼玉西武ライオンズの攻撃は四番の中村剛也。おかわり君である。
里中はこのおかわり君を得意としている。
が、今回はストレートを決め打ちされてホームランを打たれる。決めて置かれちゃしょうがないな。
それにしても、ドームでも場外ってあるんですね。

続いて五番の後藤武敏。
これもジャストミート。しかし、岩鬼が捕ってサードライナーとなる。

ジャストミートした分ライナーになって捕れた。
逆にボール半個分芯から上に外れていたらホームランだ。

と語るトリオ・ザ・ブルペンの2人。
それを受けて、獅子十六。

へえ〜〜ホームランって当たり損なって角度ができるんですか。

そう。面白くて怖いのが野球である。
ってなんでお前等離れた位置で会話しているんだよ。自然に会話するな!

六番の大島さんは高校時代通算86本のホームランを打っている。
が、今日はショートフライである。

いつか見せてやるぜ、86本の姿を・・・

見せれるといいっすね。
で、七番の坂田遼はセカンドライナーっと。
今回はオリジナルじゃない選手が続々出ていましたね。丁寧な流れだなぁ。

・さくらDISCORD
やっぱりヨッシーを誘うのは無理かもしんない。
突然のノ宮の弱気発言。これを聞いた康介はどう反応するのか。

水切りすんぞ

これまたいきなりな提案だ。悩んでいる相手には水切りが一番ってことですかね。
ルールは1話の時と同じ。5投して一番回数が多いのを投げたヤツの勝ちだ。
まずは康介の番。1投目は26回。おおーこーちゃん、成長したねぇ。
続いてノ宮。14回止まり。おや。
2投目は康介17回。そしてノ宮は9回で止まってしまう。おやおや。

・・・悪ぃけどノ宮。今のお前に負ける気はしねぇよ。

水切りに限った話じゃないだろうけど、こういった勝負はメンタルが大きく影響するってことですかね。
康介もなかなかニクいことをする。

そして、康介は提案する。前の時のように賭けをしないかと。
ノ宮が勝ったら、康介は諦めず住吉さんを練習に誘い続けることにする。そして、康介が勝ったら――

住吉はお前が誘え

康介はずっと違和感を感じていた。
『堅物』では片付けられない住吉の言動。
住吉が練習に参加することは無いと確信した芽吹の笑み。
そして何より、あれだけ人を振り回してきたノ宮が、住吉の勧誘だけは俺を頼ってきたこと――

本当は住吉が他人を避けるんじゃなくて、お前が住吉を避けてるんじゃないのか?

康介の鋭い言葉に、天も驚いて雨が降り出したぁ!
そして、ノ宮は語りだす。昔の自分と住吉さんのことを。
住吉さんは中学の頃ずっと1人で過ごしていた。ずっと仏頂面で時々すごくさみしそうだった。
私はなんかそれがすっごく嫌だった。
だから笑わせてみたくて友達になりたくて、同じ高校に入って同じ時間を過ごして・・・
けど・・・ダメだった

住吉さんの家は父親がいない。体の弱い母と幼い弟にとって住吉さんは支えとなっていた。

それを私が奪っちゃったから。私がヨッシーを連れ出しちゃったから。ヨッシーのお母さんは体壊して。
それからヨッシーは昔みたいに一人で。
ずっと仏頂面で時々すごくさみしそうで。やっぱり私がそれがすっごく悲しくて。
それは全部私のせいで。私じゃどうにも出来なくて。
・・・ねぇ、こーちゃん。私・・・どうしたらいいのかな・・・?

住吉母が倒れたところにノ宮も出くわしていたのか。それはキツイな。
いつも笑顔だったノ宮が住吉さんのことになると弱気になっている。
しょうがないことではあるが、しかし、康介はそんなノ宮が気に入らない。だから言う。

『あと一歩で世界は変わる』

あれは、お前が自分に言い聞かせてた言葉じゃねぇのか?

今日の康介の指摘は鋭いですなぁ。
転校してきたころは、野球部でのことを引きずって不安定だったのに、今はやたらと鋭くない?
ひょっとしたらこれが本当の康介の姿なのかもしれない。頭冷やしたら分析力も増しましたとか。

「どうしたらいい?」んなもん俺が決めることじゃねぇし。
まずお前が「どうしたい」か決めろよ。

厳しい言葉を投げる康介。そして、吐露する。

・・・ざけんな。お前がそんな調子じゃ、あの言葉に救われた俺が馬鹿みたいじゃねぇか・・・
救われたんだよ。どうしていいかわからず腐ってた俺は、すっげぇ感謝してんだよ・・・!!
俺みたいにいつまでも情けない顔して立ち止まってんじゃねぇ・・・!!

さっさと『あと一歩』踏み出せよ、桜ノ宮さくら!!
お前が変な方向へ走りそうになったら止めてやる。お前が凹んでたらいくらでも話聞いてやるから!!

康介の言葉に。まさしく踏み出し、走り出すノ宮。
なんだか決心したかのような男前の表情になっている。ほほほ。

――ねぇ、こーちゃん。ヨッシーってね、笑うとすっごく可愛いんだよ。
だからね「どうしたい?」そんなの決まってるよ。
もう一度ヨッシーに笑って欲しい。だから私は――

走り出したノ宮を見送る康介。
そこに現れたのは芽吹さん。青春してるねぇとか言われちゃった。まあ、確かに青春ですな。
芽吹さんに言わせれば、何も解決していないとのこと。
まあ確かに。どんな言葉をつくしたとしても、今の住吉さんは動けない状態でしょうしねぇ。
心を閉ざしているというよりは、環境により閉ざさざるを得ない状態になっている。

でも、康介は言う。芽吹、約束通り練習に参加してもらうぞ、と。

康介は何か策を思いついたらしい。
ノ宮次第ではあるが・・・住吉も参加できる、『さくら』6人で練習する方法を

そ、それは一体なんであるか?本当にそんな方法があるのだろうか?
頭を冷やしたこーちゃんはファイティングコンピューター並の分析力を持っている。信用してもよいだろう。
まずはノ宮が住吉さんをどこまで揺さぶれるかが勝負というわけですな。
揺らがしておいて、住吉さんも参加できるような方法を提案すると。
こうやって、契約を確保するという康介の見事な営業手腕。いや、何か違う。でも似たようなもんだな。

次回はノ宮と住吉さんの会話からでしょうが、どうするのかね。
雨が降っているから既にズブヌレなので、中学の頃の手は使えないぞ!元々2回やっても効果薄いだろうけど。
ならばその逆か。ブルルっと震わせて一瞬で乾いてみるとか。大道芸だな、これじゃ。
とにもかくにも話を聞いてもらわねば始まらないが、どうするのだろうか。ノ宮の勢いに期待。
そして、島と丘はどこに行ってしまったんだろうか。そろそろ喋らないと今後の出番も危ないぞ!!

・ケルベロス
景と雪房が八崩最後の鋒吹丸を墓送りにしてから、1か月半
何!?いきなり1か月半も経過したのか?
何故?と思ったら、ああ水着回でありましたか。そりゃあしょうがない。ええ、しょうがない。

東要高校は3日間の臨海学校へ来ておりました。
夏だ!海だ!臨海学校だ!
遠泳の項目とかあるみたいだが、今日は海に慣れるために遊ぶ日らしい。楽しそうだな。

水着に着替えて浜にやってくる景。わー
何がわー、だ。こっちがわぁー!だ。この景君の可愛さは久々に胴体中央に被弾を受けたような衝撃。
狗骸は離れてはいけないという掟に従い、雪房の入った学ランを持ち歩く景。
当の雪房は車酔いでグルグルしているみたいですけどね。ハハハ。

海を眺める細身の竹場厚史くんと太目の加藤信光くん。

竹場「海ってどうしてこうテンションがあがるんだろうな」
加藤「うむ・・・それは大きいからに違いない

そんな気合を入れて答えることなのか!?でも説得力ある!不思議!
地球の7割がこれだからなぁ。シャレにならんぜ。
ほら、海に手をつっこんでごらん。
感じる・・・地球の裏側までつながっていることを感じる!何者なんだお前は!我こそは地球の代弁――
バカやってないで並べっつってんの!!

相変わらずこの2人は楽しそうだなぁ。
そして、その2人にツッコミを入れる委員長こと朝川勇花さんはご苦労様です。

そして、浜にやってきたのは友恵さん、金屋ちゃん、帆奈ちゃんの仲良し3人組。
さらに、3人組からは外れてしまったが、よく一緒にいる鈴木久美子ちゃん。目立った出番ないよね、この子。よく見るのに。
友恵さんの何して遊ぼうかという問いに、犬かきしようと答える金屋ちゃん。
それは遊びなのか!?まあ、楽しければなんでもいいか。

そんな友恵さんたちを見て興奮する景の友人、長橋学くん。
この子はなんとも正直だなぁ。とってもフリーダム!もうひとりの景の友人、麓建くんも静かに褒める。
今日も長橋くんは友恵さん絡みで景をからかうのであった。
やはりまだ景は素直になれていないようですな。まあ、未だに苗字で呼び合っている状態でしょうし。
なので、海ゴリラ呼ばわりして殴られ浜に沈みかかる景。凄い衝撃だ!!

ここで委員長が異変に気付く。担任の冬子先生がいないのだ。どうしたのだろう?
もうひとつ気付いたことがある。眼鏡を外した深月帆奈ちゃんは可愛すぎて誰だかわからなくなっている、と!
スタイルもよいし、ここに来て一気にクラス内の評価があがりそうだぁ!!
というか、友恵さんの腰の辺りとかなんだかヤバクないっすか。
肉がついているように見えるというかなんというか・・・見ろ!すごいぞ。そりゃ長橋くんも叫ぶ。

ともかく、冬子先生だ。バスの中でも静かにしていたし、具合が悪いのかもしれない。
というわけで、誰か様子を見に行く必要があるのではないかという話になる。
誰が行くか、かというと。ここはやはり景の出番でしょう。

十三塚君は冬子先生担当でしょ?

そんな担当ができていたとは!クラスでは一人一人が係を持つことが多いが、そうか、景は冬子先生係か。
その担当は冬子先生が独断で決めてそうだ。景が休みの間に決めたに違いない!
そんな担当ないよという景の抗議は却下する。

冬子先生担当という言葉を持ち出した前髪パッツンの少女は河藤心ちゃん。コッコちゃんである。
その後ろに取りすがっているのは嶺畑芽生ちゃん。普段は眼鏡の女の子でコッコちゃんの幼なじみだ。

さて、その話題の冬子先生はやはり部屋にいた。部屋の姿見を前に固まっていた。
園城先生に相談したけど、本当に・・・これで良かったのかしら。
これはどう考えても、やっぱり・・・

ハシャギ過ぎなのでは・・・!?

ドーンと水着姿を披露しながら苦悩する枳殻冬子26歳。
冬子先生も、その、なんというか、横腹の辺りとか、その・・・柔らかそうですよね!ハハハ。

園城先生に相談したときのことを思い出す冬子先生。
今度景君と海へ行くんです。一緒に水着を選んでくれませんか?
間違ってはいないが、学校行事で行くのですよ。プライベートじゃないのよ!
ナチュラルにこの発言は凄い。ハシャギ過ぎですな。

さすがにこんなハシャイだ格好でみんなの前には出て行けないという冬子先生。いいじゃないっすか。別に。
ともかく、脱いでジャージで行こうというところで景が登場。スラッ。
脱ごうという瞬間だったから、冬子先生は恥ずかしいけど、景はとくに恥ずかしくはなさげ。ちょっと早かったな!

様子を見に来た景は、みんなが心配していると告げ、雪房と共に去っていこうとする。
それを見て冬子先生。雪房を預かっておこうかと提案する。

景君・・・ホラ・・・

両手を広げて受け取ろうとする。ように見せて、水着姿を見せる冬子先生。なかなかのテクニックだ。
そしてちょっと見詰め合っちゃったりしたり、顔に両手を添えちゃったりしたり。
って、これ景が離れないと危ないことになってたんじゃないんですか・・・冬子先生。ハシャギ過ぎデス。

雪房は冬子先生に言う。
景の戦いはまだ終わったわけではない。むしろ今からが本当の戦いだと。
だからこそ、冬子先生はそれを気遣い、今だけは墓守のことを忘れるようにしてくれたのだろうと。

なんて言ってみたけど、冬子先生は単に景に水着を見せれたので満足していたのでありましたとさ。
あれ?これ違うな
ひとりでシリアスしていた雪房がバカみたいじゃないっすか。いっそバカになろうぜ。今回はそういう回だ!

再び浜。
ホリポンこと堀瀬希織ちゃんが男子に勝負しないかと持ちかけていた。
対戦相手に指名されたのは、怖い顔&体格のいい池内章次郎くん。
戦いが始まると聞いて寄って来るクラスメイト。戸山正幸くんがしきってくれます。

ホリポン「寝そべってハタ取るやつやろう」
戸山「ビーチフラッグのことか?」
ホリポン「それって競争してハタ取る?」
戸山「取るよ」
ホリポン「じゃあそれやろう。順番にやっつけちゃうぞ!」

なんだ、このやりとり。なんか和むわぁ。
男子全員をライバルと思っているホリポン。自信家なのでハンデもいらないと言ってのける。
さて、ハタの位置を決めて勝負開始。浜に寝そべるホリポン。その体を砂が焼く。ジュウ。

熱ッ!ギブ!!

・・・
これで勝ったと思うなよ!!

それ言っちゃダメだ、ホリポン。敗者しか言わないやつだよホリポン。可愛いなおい、ホリポン。

委員長に砂を払ってもらうホリポン。
その横で座っているのは姐さんこと秋野実梨さん。きっぷはいいが体の弱い女子だ。
そんな秋野さんが出歩けるように気遣ってくれる、仲のよい女子が2人。
諒子ちゃんにお任せっと持ち運べる小さいパラソルを借りてきた湯屋諒子ちゃん。
冷たいおしぼりをもらってきた古谷奏ちゃん。仰岐さんに酷い目に合わされたので、変な生き物はノーサンキューです。

それぞれ楽しくやっておりますなぁ。いいクラスだ。
さて、冬子先生のところから戻ってきた景。
その前に現れたのは島田舞美ちゃん。
一緒に遊んでいるのは鈴木さんと、猪江皆緒さんと百合林千絵さんの3人。
猪江さんと百合林さんについては、ここでは語られていないので・・・単行本9巻のおまけをチェックだ!

友達がたくさんできた舞美ちゃん。その楽しそうな様子に景も笑顔になる。
その様子を目撃する。友恵さんたち。むむ、これは。
というか、舞美ちゃんがお腹をさすっているのは何のアピールなんでしょうかね?
うがった見方をすれば、何かの隠喩に見えなくもない。友恵さんがそう受け取ったらえらいこっちゃで!!

いつものあわわといった感じではなく、なんだかしっとりとした感じで不安になる友恵さん。
これはさすがに金屋ちゃんも心配になる感じである。
景と友恵の恋の行方はどうなるのか!
割と心配はいらないと思いますけどね。友恵さんと結ばれるかハーレムになるかのどちらかと思いますし。
ハーレムってのは、もちろん女子が景を取り囲めるという意味でのハーレムだ!

というわけで、1年B組のメンバーがほとんど駆り出される回でありました。
女子はおそらく全員でましたな。
男子はまだまだ紹介されていないキャラもいるが・・・まあ、いいか。
せっかくなので、名前が設定されているキャラは大体フルネームで表記しておきました。
あ、景を嫌ってる藤本大輔くんの表記がなかったな。まあ、ここで書いたからいいか。

で、今回の柱のアオリ。
墓守戦記も残すは2話!!

この表記を見たことで、各所が騒然となっておりますなぁ。勿論私も平静ではいられなかった。
ケルベロスはこの感想サイトを立ち上げたときに丁度始まった、思い入れのある作品ですからねぇ。
本当に終わってしまうのだろうか・・・あまりにも残念すぎる。
だが、待って欲しい。墓守戦記があと2話ということならば、他のキャラ主眼で進むということもあるんじゃないか?
前回仇喰さんが出てきたのがその伏線。
3週間後には骸装戦記アカメが始まるという流れだな!あれ、赤目嵐の方が主役だ、これじゃ!

改題の可能性はある。ケルベロスという題は検索するときに紛れ込みやすいという悩みは当初からあった。
この先の人気を伸ばすためには、検索しやすい名前に変える必要があると判断されたのかもしれない。
淡い期待かもしれないが、そういう期待は持っていたい。まだ見たいよ!

・シュガーレス
シロがついに反撃開始!だが、大熊さんは堪えた様子がない。おやおや。
単純なパワーなら互角かシロに分があるが、大熊さんの腹は脂肪が厚そうで硬そうだ。

グッフッフッ。まだ闘る気はあるみてぇだが、そんなパンチじゃ俺は倒せねえぜ〜
クマを仕留めたきゃ猟銃でも持ってくるんだなあ〜

相変わらず間延びした感じの喋り方をする大熊さんである。グッフッフッ。

今ので倒せなかったのは痛いという嘉上。
三田さんもこれには同調。大熊さんはこれで迂闊にシロに近づかなくなった。
リーチの差にモノを言わせてシロの射程外から殴り倒してくるだろうと分析する。
さて、その通りになるかどうか。

今度は本気の本気で殴るぜ〜

あんまり頭を使っているようには思えない!
まだ本気じゃなかったからなんだからね!とか言い訳をしているように思える。
まあ、平手だったのが拳になっているから、実際に威力は上がってるんでしょうけどね。
やっぱグリズリーの奴、化物だと観客も驚く。
しかしシロは倒れない。そして言う。

・・・シャケのパンチほどじゃないな

いや、シロ。それ比べる相手が間違ってる。
比較にシャケを持ってくるほどなのかとかえって驚いてしまいますよ。
でも、ここで岳のパンチほどじゃないなとは言えないか。
ひょっとしたら本当に大熊さんの方が威力高かったりするかもしれないしなぁ。

侮辱された大熊さん。ならばこれだとヤクザキック。

キリオの蹴りほどじゃない

これも比べる相手が悪いですな。シャケもキリオもトップクラスでございますからなぁ。
卜部さんの蹴りと比べれるとどうなんだろう。これは聞いてみたいところだ。

これならまだ、あのバカ犬の方がマシだ

岳以下という判定をいただきました。大熊さんも堕ちたものだぜ!
観客もシロが全然倒れないのを見て大熊さんの評価を下げる。見掛け倒しなんじゃね?
ドラム缶は潰せても、人間1人潰せねえんだからな

観客の評価がとても気になる大熊さん。エンターテイナーとしては飽きられてはお仕舞いっすね。
なので今度こそ本気を見せてやるよということで、熊のシャツを引きちぎる大熊さん。
クマさんが、クマさんが破られてしまっただ!何をする!

宣言通り、口から内臓ブチまけさせてやる!!

上半身裸になった大熊さんが前を開けたシロに突っ込んでいき、抱きかかえた!
肌と肌の密着!どういう層へのアピールをしているんだこれは!?
それとも、肌を密着させるとそこから血液を吸い取ったりできるんでしょうか。どこの甲賀者だ。

それはともかく、ついに出ました。大熊さんの代名詞、ベアハッグ!
ドラム缶を潰したベアハッグ。だが、この状態だと締められているシロの両腕は自由なままである。
なので、顔面をボコ殴りにされる大熊さん。
それでも、この腕は放さないぜとキツクしめあげる大熊さん。なんだか修羅場っぽい雰囲気っすね。別れ話?

凄い連打が叩き込まれる。が、グリズリー放さない。口から泡を吹き出すシロ。
我慢比べとなっているこの戦い。我慢比べならば僕が勝つよとシロ。
根拠はある。既に1度勝っている

さっき君は、僕を殴り倒せず、我慢できずに突っ込んできた。あの時点で1度勝ってる・・・!
次で2度目だ・・・!!

シロの連打により、大熊さんの巨体が沈む。
1回戦第5試合勝者は、九島のシロだ!

これは単純な力比べの結果とはいいきれない戦いでしたな。
シロが上手く挑発してインファイトに持ち込んだのがひとつ。
さらに、自分が既に勝っていると宣言することで相手の心に隙を生じさせたのが大きい。
その直後に大きな一撃を受け、大熊さんは沈んだと見える。
というか、大熊さんがまさか2週も持つとは思っていませんでした。驚きだよ!
これはシロが侮りすぎたのか、それとも読者が侮りすぎたのか。どっちか難しいな。

そして、最後のシロのセリフ。
冬眠するにはまだ早いんじゃない?クマさん

なかなか気の利いたセリフだ。だが、これも言って欲しかった。

ドラム缶は潰せても、たったひとりの人間は潰せないようだな。と。

凄い強い人が喋ってるセリフっぽくないかね、コレ!シロの格も上がるかもよ!ね!
まあ、先に似たようなことを観客が言っちゃったからなぁ。おのれ、名も無き観客め。

・ハンザスカイ
よそ見しちまってた。俺の目の前には、惚れた強さがあるじゃねぇか
それは、吹越のとは違ェ。
仲間とともにある強さ・・・!!

と半座がモノローグを述べている間に決勝戦は終了しました。
藤木穂波、千葉県制覇!しゃあっ!!

前回は7Pのところで止まったし、ここから初見さんが抵抗するターンかと思いきや、まさかのストレート。
しかも試合後の様子を見ると、汗だくの初見さんと違い、汗一つかいていない穂波嬢。どんだけ強いのさ。

穂波嬢の手をとり、完敗ですと述べる初見さん。

まいったな。ここまで差があると、かえって清々しいや

爽やかですなぁ。初見さんの今後の活躍に期待したいですなぁ。
やはりここで終わらせるには惜しいキャラですなぁ。

さて、勝って帰ってきた穂波嬢。大谷さんをはじめみんなから祝福される。
強くなったな〜おねぇさん嬉しいぞっと泣いてみせる大谷さん。お姉さんぶってらぁ。
その祝福を軽めに受けて、トイレへと去る穂波嬢。おや。

様子のおかしい穂波嬢であるが、男子としては次の戦いが決戦である。まずは気合を入れないといけない。
青柳さんが、俺らも藤木に続くぜと声をかける。円陣だ!わぁ、団体競技っぽい!
穂波嬢の後姿を見送っていた半座は思う。

俺も――あんな風になれるよな。
仲間に力をもらって、俺も――戦う!!

俺らも藤木に続くぜー!!

言ったよ!それ!一人だけ自分の世界に入っているからそういうことになる。
仲間に力をもらってといいながら足並みが乱れている半座くんでありました。あかんやん!

一方の穂波嬢。勝ったはずなのにその表情は浮かない。
それは番場さんの口論のときにも見えた思いがあるからだろうか。
勢いをつけるぐらいのことは出来ても、自らの手で青柳さんのチームの勝ち星に貢献できない。
そういった思いがあるんでしょうな。満たされない思いが。

ここでようやく、抜けた番場さんの枠はどうするかの答えが発表。
1年のくんが代わりに出ることになるらしい。さっき円陣に参加しようとしてたのはそれゆえか。
決勝の大舞台でいきなり初出場とか、緊張感がハンパなさそうですな。
次こそ初勝利をと意気込む野田君もまた緊張感がハンパないようだ。頬がコケてるぞ。

緊張している2人をほぐそうと声をかける半座。
考えたって練習したことしか出来ねぇんだ。思い切って行きゃいいんだよ!

といいながら、足が震えている半座。ハハハ。
まあ、仕方がないですよね。なんせ半座が相手するのは千葉でも最強の男である。
勝てる目は本当に見えない相手だ。その相手に向かっていかないといけないわけですし、緊張もする。

トイレで緊張をほぐそうとする。足どころかノドもカラカラになっているようだ。
そういうときはイメージだ!勝つイメージを頭に描くんだ!
でも気をつけろ!下手すると峰岸の残留思念を受け取って、変身ヒーローのイメージが浮かんでしまうぞ!
自分の姿はともかく、光線銃持った青柳さんとかアダマンチウムの爪を持った番場さんとか出てきたらどうする!
アレ?わりといけるなその妄想。

まあ、ともかく。トイレで自分と向き合う半座。

そーだ。よく考えたら、考えなくても、俺は藤木じゃねぇ。決して強くはないんだ。
仲間の頼もしさは実感してる。戦う決意もできている。
でも、それと吹越に勝てるかどうかは、別問題だぁな

まさしくその通り。
意地と執念だけで勝てるほど世の中は甘くない。それがわかっているから、緊張もする。
何もできずに負けてしまうんではないか?
初めての練習試合。峰岸とやる前にもそんなことを考えていた半座。
我ながら進歩していないと呆れる。あん時は確か・・・

そう穂波嬢である。彼女が元気づけてくれた。
その穂波嬢が、力なく半座の肩に手をかけている。

私じゃ、無理なんだ・・・

弱気な表情の穂波嬢が言葉をつむぎ出す。

御門に――勝って欲しい。
青柳さんに・・・番場たちに喜んで欲しいんだ。頂点とって欲しいんだ。
でも私じゃ力になれない。番場の代わりに戦ってもやれない。
悔しい・・・

やはりそういう思いを抱いていたのですな。
御門に入ってきたのも、ひとりで部を続けていた青柳さんのためですもんねぇ。

だから・・・お前に託す!
私の分も頑張って欲しいんだ。
勝ってくれ。頼む・・・!

穂波嬢のこの言葉に、衝撃を受ける半座。

なんだコレ。
俺が・・・頼りにされた?頼りにしてた仲間に・・・
いや、そこじゃねぇ。

すきなひとにたよられた

雄叫びをあげる半座。うおあああああああ!!

まかせとけぃっ!

親指を立て、力強く宣言する半座。おぉ・・・これは!
今の半座はこれまでの半座ではない。
仲間の大切さを知り、その仲間に頼られる喜びを知った。
いや、それを飛び越えて、好きな人から頼られるという喜びを知ってしまった!
愛情パワーで敵を粉砕だ!ってなノリが発揮されるかもしれない。今の半座なら期待できる!

実際のとこ、吹越さんに勝てるわけないよなと思ってました。
どこまでいい勝負ができるかという話になるものかと。
でも、今は勝てるんじゃないかという気がしてきました。
どうせなら、勝って帰って、勝利のメイクラブだ!とまで言ってくれるとチャンピオン的勝ちフラグになる。
どうやって勝つかだって?クソ根性出して勝つんだよ!うむ、そのぐらいの勢いでいい気がするぜ!

・ANGEL VOICE
市蘭対筑実大の練習試合。15分が経過して0対0という状態。
この相手に点が取れないようでは、八津野や船学から点なんてとれっこない。

得点を取るためのテクニック。プルアウェイ。
それを仕掛けようとする成田は乾に問う。
それが上手くいったら、あの2人を同時にかわせるんだろうな?と。

確かに、権藤さんと神埼さんの2人は連携して守っている。2人同時にかわせないと意味がない。
その問いに乾は答えない。内心では無理だろうと思っている。
ひと言でプルアウェイと言っても、いろんな動きがある。

オレは成田のその動きを見たことがねえから、パスを出すタイミングは勘に頼るしかねえ。
そんな直感だけのプレーがそうそう上手くいくわけねえ

確かに。上手くいかせようとするなら、色々とお互いの動きがわかるようにならないといけませんわな。

さて、乾にボールが渡る。いけえー!
成田はプルアウェイに必要な動きを考える。

今コイツは――オレとボールの両方をし視野に捉える位置にポジションをとっている。
プルアウェイ。視野から消える位置に回りこむ。
オレについてきたコイツの視野からはボールが消え、反応が遅れる。

権藤さんが後ろに回った成田を追うために、ボールから視界を外した。
今だ、パスを出せキヨハ・・・!!

求めるまでもなく。成田の足元には乾からのパスがでていた。
もちろん、権藤さんからはいきなり成田の足元にボールが来たように見えるわけだ。驚いている。
このボールを見事にトラップし、一気に駆ける成田。
権藤さんを抜くのに時間がかかっていないので、神崎さんがフォローする間がないわけですな。

この見事な突破にコーチ陣一堂驚きの表情になる。
1年たちも吠える。おおおおお!!
なんか、この1年たち、すっかりリアクション要員になってないかね。いや、必要だけどさ。

抜いたー!
八津野と船学のDFを振り切ったー!!

そしてキーパーとの1対1。流れに乗った成田はこういうところでも強くなっている。
外すことなく、見事にゴールを決める成田。いやぁ、凄い。

コーチだけでなく、この一連の流れを見て、あの乾も満足そうな笑みを浮かべる。おぉ。

そして権藤さんもまた、去年の練習試合の時とはまるで別物だと認める。
いや、あの時は本当に出来たばかりのチームでしたからねぇ・・・そのころと比べられても。
でも、天城に対し、市蘭に気を付けろと言うぐらいだし、相当なものになっているのでしょうな。

試合は2対0で市蘭が勝利を収める。
2点目は乾が単独で持ち込んでのシュートだった。
八津野と船学の出身者。権藤と神埼がいるDFから2得点を上げ、さらに守りきって勝った。
このことにより、市蘭の部員たちは、初めて打倒船学、打倒八津野へのリアルな手応えを感じた。

この感触こそが、実際に戦うに当たって大事になるんでしょうな。
まさしく雲を掴むような相手だったのが、もうその姿が見えるところまで来ているのだ。

試合終了後。成田と乾の会話。
1点目の後もプルアウェイをやったが、決まったのは最初の1本だけだった。
さすがにそうそう成功するものではないか。
練習すれば成功率上がるんだろうな?と問う成田。
お前があの動きをやり続けて、オレと呼吸が合うようになれば、多少はな。と答える乾。

フツーにやったんじゃどうにもならない相手。
そういった相手から1点をもぎ取るためにやり続けるのである。
やれば確実に点になるような単純なものではない。
100回やってゴールに結びつくのは、せいぜい1回か2回
そういうやつらを相手にした時――その1点はとてつもなくでけえ1点になる。

まさしくその通りなんでしょうな。
もちろん脇坂さんたちが守り抜いてこそでしょうが、サッカーの1点は本当に大きい。
特に強豪に対しての1点はとても大きい。だからこそ、乾は言う。

船学や八津野とやる時は、99回無駄に走れ

そういう無駄とすら思えるほどの運動量は成田の得意とするところですわな。
実際に走ってくれることでしょう。

と、厳しいことを乾は口にしたが、実のところ褒めたい気持ちはあった。
あの1点目のときのパス。とっさに反応してトラップできるとは思ってなかった。
おめぇと初めて勝負した時の――あの高揚感が蘇ったぜ。

想像以上の早さで近づいてたんだな。
オレがイメージする、最高のパスの受け手に

あの乾によるこのセリフ。最高級の褒め言葉かもしれませんなぁ。決して口には出さないけど。
市蘭は確実に進化を続けている。
打倒船学、八津野も技術的には見えてきた。あとはメンタル面の強化ですな。
脇坂さんに与えられたモチベーションの宿題は合宿中に答えが出るのか。注目です。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
主任ちゃんと結婚してたんですね。なんだか妙に安心した。
真面目でカッコイイけど、子供っぽいところもある人ですからねぇ。
魚が好き過ぎて、うっかり結婚できてないなんてあるんじゃないかと危惧したりした。

しかし、主任の奥さん。頑張ってNJ先生のコト覚えてあげてください。
なんですか、そんなにNJ先生は特徴がないんですか?
それとも挨拶は、はじめましてに固定しているんですか?する意味はないな。何故だ!

・アクアシ
ツギハギ生徒会の伊藤正臣先生の集中新連載が始まります。いやぁ、久しぶり。

若き漫画家の卵が集う、漫画研究部。真面目な部活動しているとこですな。
桃山部長は、少女漫画でデビュー中という実績の持ち主。

その桃山部長に作品を見てもらおうという新入部員、辺軸十太郎
漫画賞に出そうかという作品を見せたはいいが、クズ呼ばわりされ破り捨てられる。

あっソーレ♪ボッツー、ボッツー、クッソ漫画♪

これはムカツク。
プロに見てもらえるだけ有り難く思えやとかのたまう桃山かりん。
あまりのことに、漫画を描くことそのものをやめると言い出す十太郎くん。
落ち込みながらの帰宅。
その視界には、漫画アシスタント募集の貼り紙。

全くモラルのない貼り方がされている貼り紙が、家の隣にまで続いていた。
隣人が漫画家?それは・・・漫画描きの夢を捨てても気にならざるを得ない。
というわけで呼び鈴を鳴らしてしまう十太郎。
ひとりでにドアが開く。そして奥から招く声が聞こえる。ど〜〜ぞ?
入ってみたら、背後でドアが閉まりました。こりゃ怖いな。

勇気を出して踏み入れてみると・・・悪魔が漫画描いとるーっ!!

慌てて逃げようとするが回りこまれてしまう。
おや、正面から見たら可愛いじゃないですか、悪魔さん。
悪魔な漫画家さんの名前は、煉獄・アスモデウス・鋼

ペン軸G太郎は鋼先生のアシスタントとして雇われようとしている。いえ、辺軸十太郎っす鋼先生。
厄介なことになる前に撤収しようとする十太郎。
しかし、またも回り込まれてしまった。知らなかったのか。悪魔からは逃げられない・・・

なんといっても、ソロモン72柱の悪魔、アスモデウスである
序列は32番の大いなる王と呼ばれるお方である。簡単に逃れられるはずもない。土足も禁止だ。
ちなみに、アスモデウスはキリスト教の七つの大罪では色欲を司るそうな。ほう・・・興味深いですな。

鋼先生曰く。21世紀なんだから悪魔くらいいるわよ、とのこと。
なるほどなー。やっぱり21世紀はすげえな!

契約書を渡してくれる鋼先生。これにより、魂の下僕となることができるのだ!
ってアレ。こっちにいい条件はないんですか鋼先生。主に色欲的な意味で。

漫画なんて描けないという十太郎。だが、カバンの中に入っていた原稿を取り出されてしまう。
部長に破られたが、ちゃんとツギハギして復元してたんですな。
それでも、もう漫画は描かないと誓ってしまったので、アシスタントも出来ないと言う十太郎。
それに対し、あの貼り紙を見て来たんでしょと聞く鋼先生。

だってあの貼り紙。
”本っ当〜に漫画描きたい人にしか視えない魔力”かかってんだもん

まあ、つまりはそういうことなんでしょうな。
わざわざ破られた原稿を復元している辺り、未練が見えておりますわね。
というわけで、振り向いた十太郎に口づけをすつ鋼先生。くぷっ

これにて、契約は完了。晴れて十太郎は鋼先生の魂の下僕となったのでした。ハッハッハ。
下僕という表現は気になるが、雇用条件が悪くなければ、まあなんとか。
とはいえ、その辺りの話は次に明らかになるんでしょうな。
まずは鋼先生の描いている漫画のジャンルが気になります。何が来ても以外ではないが、何が来る!?

・イマワノキワ
すっかりカウンセラーになったキワさん。
食事を探して歩くより、ここにいたほうが困らないと気付いたのか?

いきなり体が溶け出す彼女。これは怖い。
しかし、扇風機を当てて溶けるの防げるわけないじゃないですか。
むしろ早く溶けるぞ。原理は忘れたが、化学の本に載ってた!
それゆえか、溶け落ちてしまうヒロコさん。うーん残念。知識は大事だよね。

しかし、愛情がいきすぎてしまう登場人物が多いな。
まあ、本人が納得しているのならそれもまたよし・・・なのか?

・半熟ガーディアンズ
東雲ーっ!

いきなり絶叫から入る最終回。このところ絶叫だらけですな。

卑弥呼のモツに絡められた東雲くん。
前回からモツといっていたが、実際これなんなんだ?
肩からも出てきているし。全身内臓ですってか?キモッ!

陽の気と陰の気がぶつかれば気の消滅が起きる。
しかし、卑弥呼の陰の気は東雲くんの持つ陽の気より大きかった。
もう打つ手はない。お終いだ・・・
諦めかけた東雲君を安曇が元気付ける。そう、諦めている場合じゃない。
何かないかと周りを見回す東雲くん。

ここにあるのはみんなの恐怖心が生み出した陰の気。
陰の気と陰の気がぶつかるとどうなる?
試したことはない。融合して増幅するか、それとも大爆発が起きるか。

どうなるかわからないが、迷っているヒマもない。こうなれば一か八かだ!
東雲くんは安曇に声をかける。

東雲「君が今、必死に抑え込んでる恐怖心を解放しろ!
安曇「え・・・いいのか?俺怖がっていいのか?」
東雲「いい。ホラ
安曇「ギャ〜〜〜!!」

東雲が卑弥呼の面をずらしたせいで安曇絶叫。なんかコントみたいな流れだぞ。
怯えて暴れて、2人を縛っていたモツが引きちぎられる。
何っ。安曇って怯えてたほうが強いんじゃないか?いいのか、それ?

安曇の恐怖のオーラはもの凄いらしい。
それにここにいる全員の恐怖の気を合わせる。
恐怖の気を凝縮し、安曇の右手に集める!

安曇の手にドクロがまとわりついた!怖がっている人間に酷い仕打ちだ。
でも酷い仕打ちをすればするほど陰の気は強まるって寸法だ!なんだかサドい戦法だな。

ドクロの形に凝縮した!君のファッションにお似合いだ!

ん?と思ったら、確かに安曇はドクロの柄のTシャツ着ているんですな。
怖がりのくせにそういうものを着るからそういうことになる。
セクシーなTシャツ着てたらそれに合わせてくれたんですかね?
イカ娘Tシャツだったら、イカ娘が出たのだろうか。どうなのか!

まあ、それはともかく。ドクロの拳を卑弥呼に打ち込む。
結果は反発。正解だ!しかしこの力の大きさは想定外。
近くにいた2人が吹っ飛ばされるほどの爆発が起きる。
まあ、卑弥呼もその衝撃でまとっていた肉が吹き飛び、骨がバラバラになる。やったか!?
まだだ!
頭蓋骨だけになりながらも、美しい顔を求めて卑弥呼は飛ぶ。
これはいかん。だが間に合わない!

ヒロイン絶体絶命のピンチ!
そこに助けに現れたのは・・・水越先生!?
水越先生の分銅が卑弥呼の頭蓋骨を砕いたのでした。

・・・まあ、大人にもちょっと見せ場をください・・・

なんて素直なセリフだ。これが素直クールってやつですね!いや、違う。
しかし、本当に意外な結末だ。まさかのトドメが水越先生。水越エンド!

最後にほのかちゃんは卑弥呼に対して哀悼の意を示し、ヒロインらしいところを見せたのでした。

そして後日談。
東雲くんは、日本の国宝を護るガーディアンズに少年部をつくるなら、安曇豪は打って付けだと保証する。
いいんですかね東雲くん。そいつ、金印を叩きつけるような男ですぜ?

いえ、彼しか考えられません

そうですか。じゃあ、しょうがないですね。
今後も陰の気を使ったコンビプレーが繰り広げられるんだろうな。
安曇がひたすら怖がり、それを利用して戦う戦法。
東雲くんがその怖がっている姿を楽しみだせば形は完成する。凄く陰気が溜まりそうって意味で。

というわけで、半熟ガーディアンズ終了です。

終盤はずっとうぎゃああとか、うわあああとか、西郷先生ーっとか、水越先生ーっとかばかりでしたな。
でもその状態になってからの方が楽しめた気がする。
強盗団との諍いが長かった割に、そいつらがあまり活躍しなかったのがアレでしたかな。
毎回味方の誰かが悲鳴をあげたり解けたりする展開だと退屈せずに楽しめそうですなぁ。
永久保貴一先生、とうじたつや先生の次回作に期待します。

・木曜日のフルット
鯨井先輩は本当、この手の被害によくあう方ですなぁ。
基本的に人がよいのか、疑うことを知らないのかもしれない。

しかし、番号1374か。イサナよってか。鯨井先輩向けの番号ですな。

・総合感想
雑誌改変の時期に来ているのかどうなのか。
ここに来て、中堅どころの作品が消えつつある気がする。
ケルベロスの終了通知はやはり動揺せざるを得ませんでした・・・
日記の簡易感想でもその辺り記載しております。

そんな中、哲弘先生が新連載のアシスタントを募集しております
おぉ。これは楽しみ。
少し変態度が下がってきた気がする誌面に濁った風を届けて欲しいものだ!ん?

そして来週はあのビジンマンが復活。
これはまた・・・地味に驚きですな。絵柄とかはまた変わっているのだろうか。はてさて。



2011年 44号


・侵略!イカ娘
アニメ2期放映開始記念、巻頭カラー&一挙2本立てだ!

まず1本目。
イカ娘が好きだけど、清美ちゃんにも幻滅されたくない早苗。
隠れオタクっぽい行動にはなんだか共感を覚えないこともない。あんな部屋じゃないですけどね!
グッズ1つぐらいならそんなに問題ない気はする。
というか、もう清美ちゃんにも偏愛をぶつけたらいいんじゃないでしょうか
清美ちゃんには清いままでいて欲しいとか考えているのでしょうか。どうなの!?

2本目。
ぶっ倒れるとイカスミが漏れてしまうらしい。まるで虚弱体質の子みたいですね!違うか。
たけるもチョークを節約するなら普通に丸を描けばよいのに。それだとオチにならないけど。

・毎度!浦安鉄筋家族
子供は新しいオモチャが来ると夢中になっちまっていけねえ。子供に限った話ではないかもしれんが。
さみしそうな青田君をかまってあげる大鉄は意外にいい父親。
子供がせがんで飼い始めたペットを、何故か親が面倒を見る構図に近いものがありそうだ。

でも酷い目にあったので復讐だけはしておきます。さすが青田君やで!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
勇次郎が勇次郎を模倣して放つ地上最強の象形拳!

振りかぶった親父が・・・虚空に向けて放つ直突き・・・
見えない圧が宙を飛び、俺を叩いた。

闘気でも飛ばしたかのように見える絵であるが、そういうわけではない。
刃牙はリアルな格闘漫画なので、そういう方面の技はでない!と一応言っておく。一応。

圧力が飛んできたと思ったのは刃牙と観客の気のせいらしい。
烈先生は肺を膨らまして空気圧の目潰しを行ったことがある。
勇次郎はそんな手順なしで目潰しできるわけか。まあ、それが目的じゃないだろうけど。

続いて、美しい弧を描く回し蹴り。
パンチのときと同様、見えない圧が周囲に放たれる。
天に向けて蹴りを放てば、圧力は天を駆け登る。
もはやそれは実体を伴い、ハッキリと視覚に捕らえられるようだった。

親父の言葉は嘘ではなかった。
範馬勇次郎自ら演じる「勇次郎拳」

力強く・・・自然で・・・美しかった・・・

本人が本人を真似る。これ以上自然な「象形拳」はまたとあるまい。

そりゃあそうだ。
そもそもそれを真似るとは言わない。まさに言葉のトリックに刃牙は嵌りつつあった。
迫力があるから説得力がある!この言葉を最大限に活用した勇次郎が凄いということだろうか。

見物人達は興奮していた。
大国さえも畏怖れると云われる個人の武力が、かくも美しいものだったとは・・・・・・

演武、というわけでもなく、一連の動作を見せるだけで観客を興奮させることができるのが勇次郎だ。
まさしく生粋のエンターテイナーと言えよう。これが範馬の血・・・!

勇次郎拳の型を見て、刃牙の感想。
親父は範馬勇次郎並みの硬い拳を持つ。
勇次郎並みの強靭い筋肉を持つ。勇次郎並みの俊敏さを持つ。
矢沢永吉が矢沢永吉を完璧に演じるように
範馬勇次郎演じる範馬勇次郎は完璧に決まってんじゃん。

例えに矢沢永吉を出されると説得力が増すのはなぜでしょう。
矢沢永吉が矢沢永吉を演じるという言葉自体に聞き覚えがあるからだろうか?

刃牙「――けど、親父・・・」
勇次郎「はい」

なんだ、はいって。息子に褒められて嬉しかったのか、いい親父みたいな相槌になってるぞ!
ともかく、刃牙は言う。いつだって「型」に問われること。それは見た目じゃない。

刃牙のこの言葉を受けてみっちゃんが震えだす。どうした?何か予感したのですか?
そろそろまともな戦いが始まる!ということでよいのでしょうか?どうなの?

え?見た目じゃない?じゃなんだろ??

とぼける勇次郎。息子のような顔芸である。本当、範馬の芸は多彩だな。
知らなければ教えないとと言う刃牙。そしてお互いが歩を進める。

そう・・・「型」の目的地は、いつだって実践性。
それを――お父さんに教えなきゃ・・・

勇次郎の体がガクリと崩れ落ちている!?
下半身は直立したまま、上半身がグラリと落ちる。
そして、刃牙の方は拳を握り、してやったという顔。
この構図は見た覚えがあるぞ・・・アメリカの刑務所で!
オリバ戦のトレースのような感じですかね。あのときは意識できない速度で放たれた攻撃だった。
勇次郎にもそれが通じるのだろうか?
でも、オリバだって倒れたけど別に効いているというわけではなかった。
勇次郎も、これで倒されることはまずあるまい。そもそも倒れるのかという疑問がある。

お父さんに教えなきゃ → 教えてくれてありがとう。
感謝の意を示す礼なのかもしれない。
範馬家はお礼をするにしても大げさにしなくてはいけないのだとかいう家訓があるのかもしれない。
ついでに回転して踵を落としてくるぐらいのことはしそうだ。

・ましのの
もし高校の帰り道にましのがドラキュラに遭ったら。

もしドラのタイトル改変はよく見ましたが、ここまで適当なのはなかなか見れないぜ!

ともかく開始。ポニテにしている増埜さん。これは割とよい。沙姫ちんとの見分けもつくしね。
学園祭の準備ですっかり遅くなってしまった増埜さんたち。
第4000回の学園祭である。どんだけやってんだよ!年に何回だよ!

お腹がすいたと増埜さんがこぼすと、雪村さんは食料をカバンから取り出す。
こんなこともあろうかとニンニクだけは持ち歩いていたんだ。なんでニンニク。
生でバリバリ頂く雪村さんと坊主な男子。ニオイきついっす。

他の人は遠慮する。それが悪かったのかなんなのか。
沙姫ちんが吸血鬼に襲われた!ヤベェ!
唐突に現れた吸血鬼に首筋を噛まれる沙姫ちん。増埜さんも戸惑いっぱなしだ。

逃亡する他の面々。しかし、転倒する雪村さん。吸血鬼の魔の手が迫る!
が、ニンニク臭いのでひるんでいる。やったね!なんとも古典的な撃退法だ。
古典的ということなら十字架も効く。
腕を横に突き出せば十字架になる!ドラゴンボールでも使われた由緒正しい撃退法だぜ!びしーっ。

室井さんと今泉君はそれで助かるが、何故か増埜さんだけは襲われる。
おっぱいがはみだして十字架を象っていないのだ!
おっぱいが大きいのが死因とは・・・洋物のホラーらしい展開といえなくもないな!

で、オチは由緒正しい夢オチ
近年ここまでいさぎのよい夢オチはなかなか見れないぜ!
まあ、増埜さんじゃなく今泉君が見た夢だというのがポイントですな。
しかし、増埜さん以外にはマジメで通っている今泉君がおっぱいとか言っているのはどうなのだろう。
マジメな人がいうおっぱいという言葉には淫猥じゃない何かを感じ取れるということなのだろうか。
なるほど。なら、この感想でおっぱい連発しても淫猥には取られないってわけですね。よっしゃー。

・弱虫ペダル
運び屋荒北、任務完了!不思議ちゃん2人キッチリ運んだぜ!

全員ではないが、ともかくチームが合流したのは嬉しい。どちらのチームも温かく迎え入れる。
京都の2人も追いつきさえすれば温かく迎えてくれるかもしれない。追いつければ、だけど。

合流までにやけにかかった。途中で広島を相手にしていたのだから、仕方がない。
広島を相手にするために、わざわざ他の連中を置いてきたんだぜ!
うむ、やはりなんでおいていく必要があったのかはわからないな。ものの勢いだろうけど。

ここまで運んでくれた荒北さんに礼を言う坂道。
しかし、荒北さん。それを遮る。協調してるんだから当たり前なのだ。

ケドそいつはここで終了だ。
こっからは――敵同士だぜ。あんま馴れんなヨ。小野田チャン

馴れんなよといいつつ、チャン付けはやめない荒北さんでありました。
山岳以外の人は、いきなりなんでチャン付けになっているのだろうかと訝しがっておるに違いあるまい。
この短い時間でそんな間柄になるとは・・・やっぱり坂道は凄い。

坂道の礼を受けた後。荒北さんの前には手を広げ待つ福富さんの姿があった。
言葉で褒めてもらうより、こういった無言の行動こそ、何かくるものがあるのでしょうな。
憎まれ口を叩きながらもなんだか嬉しそうに福富さんと手を打ち鳴らす荒北さん。

おまえならやれると思ってたからな、荒北!

やっぱり箱学の3年は仲がいいっすね
。 福富さんを起点にし、新開さんや荒北さんと仲が良く・・・あれ、東堂さん微妙に浮いてなくない?
東堂さんはもちろん味方とも仲が良いが、巻島さんに意識を裂きすぎているからなぁ。浮いてもしょうがないのか。

ともかく、荒北さんたちが合流し、これで箱学4人に総北3人。箱学有利だな。
とか思っていたら・・・他のメンバー全員追いついてきただとぉーッ!?

あいかわらず協調して一列になっていたはずなのに、見開きポイントになると横にばらける連中である。
ここがカメラポイントだというのを熟知しているのでしょう。ワイ、真ん中ポジもらいますわとか言ってるに違いない。

双方6人揃った!途中にいたはずの広島はどこにいったのでしょうね。まあ、いいか。

おいていったな、荒北!

東堂さんの鋭い指摘。うん、それは追求すべきことがらですよね。
その件について説明する荒北さん。広島ヤロウ追うのに・・・その、アレだったんだヨ!!

アレとは何だ!
んーアレだ。ようするに足手まと
まあ、いいじゃないか合流できたんだっ。食うか?

やっぱり箱学の3年は仲がいいっすね。こういった掛け合いができるのはよいことである。

さて、給水所で補給物資を受け取る。
ここから後半戦である!前半戦はずっと平地だったのか。そろそろ坂が来ますかな。

命がけの戦いになるぜ!ついてこい1年!!

いや、田所さん。これから坂ですから、頑張ってついてくるのはアナタの方ですよ。
坂に入るまではオレの見せ場だからここで力を出し尽くすぜといってるのかもしれない。ありえるな。

3日目後半。箱学と総北は6人揃い、戦いの体勢は整った。
その段階で、京伏は未だ御堂筋君と石垣さんの2人のみである。
たのみの広島も追いついてこないのだが・・・どうするのだろうか?

いいんやないの?
追いつかんかったということは、ソレマデのヤツらやったいうことやろ

御堂筋君から正式な足きり宣言が出ました。やはり広島はここまでのようだ。グ、グムー。

純粋に勝利求めてないヤツらやったいうことやろ。
そんなのはたとえ追いついても戦力にはならん。だったらいらん。

さすがに御堂筋君は純粋ですなぁ。
しかし、ここまで石垣さんはずっと1人で風除けなしで走っているんですよね。
この状態で2人のままだと、ずっと石垣さんは前を走らないといけないのだが・・・
いや、石垣さんならやりとげてくれる!なんせ石垣さんですから!その根性は半端やないで!ある意味MVPだよね。

御堂筋君曰く、ここからは本当の意味でのサバイバルである。
ゴールまでチームメイト全員を運ぶ必要なんてない。
チームは身を削りながら走る。どれ程メンバー揃っていても1人。1人。また1人って減っていく。
ゴール前まで生き残るのはほんの一握りである。

ここから先は数なんてさ程問題じゃあないよ。石垣くぅん。”個の力”や。
見とけ・・・今イチバン活きのいいヤツ程落ちてくよ!!

御堂筋君の予言が入りました。
視線の先にいるのは荒北さんでしょうか。確かに活躍したばかりですからねぇ。
勝負で体力と足を大幅に使ってしまったでしょうし、落ちる第一候補でしょうなぁ。
そして、次に落ちるのはスプリンター勢か。
せっかく追いついたのだから、坂にたどりつく前にもう一花咲かせてみて欲しいものである。

・バチバチ
で、でたー!!大森海さんの必勝パターンだー!
泉川!相手の腕を両手で挟みつけ、片方の肘を前方に出しながら極める、相撲技の一つである。
正直、この説明だとよくわからない。極めてどうするのか?折るのか!?相撲怖いッスね。

キメ出せーと弟に声援を送る大森山さん。
コマからはみ出しててわからないが、腕をぶんぶん振り回しているように見える。
全体で見たら結構カワイイことになってたんじゃないでしょうか。動いている映像が見てみたいな!

それはさておき。
反った状態の大森海さんは阿形さんに足をかけられグラつく。

こんなもんでグラついてんじゃねーよ。テメェ・・・四股踏んでんのか?

四股はこういうことでグラつかない足腰を作るためのものなんですなぁ。
言葉とともに前ミツを取る阿形さん。
持ち上げられた体を片手で元の状態に戻してしまう。この力技に観客も沸く。
空流親方に言わせれば、これこそ阿形さんの持つ華である。

強引に力ずくで己に引き寄せちまうのよ・・・客の心も白星も・・・酔わせちまうんだ

それが、新寺部屋の大関と同じだという根拠でありますか。
その大関、天鳳もまた度を越えた強引さで暴れまわってたころがあったらしい。ほう。
大関と幕下ではずいぶん差があるが、今後この天鳳さんと阿形さんが絡むことがあるのか?気になりますな。

しかし、まずはこの勝負。なのに阿形さんは女性客に良いところを見せようとしてしまう。
さすがに片手で持ち上げるのは無理がありすぎる。バカヤローめが!
まあ、吽形さんに言わせればストイックすぎないところが良いということなのかもしれないが・・・
この場所ぐらいはキッチリしてくださいな。

上手を取った大森海さんは一気に押し出そうとするが、腰を落とした阿形さんはビクともしない。
見事に鍛えられた足腰だ。だが、それならばこれはどうか。240kgの体重で押しつぶす!

テメーみてーな力だけの馬鹿が通用するか・・・外国人じゃあるめーし!!

押しつぶされそうになる阿形さん。だが、こんなところで終われるはずはない。

俺以上にデタラメな奴が重い覚悟引きずって・・・俺と戦うタメに必死で勝ち上がってんだ・・・
軽いんだよ。テメーじゃ。バカヤローが!

本当・・・寒気がするよ・・・おまえには・・・

観客も力士も驚愕する。
240kgの体が持ち上がった!

あと200kg増やしてこい・・・

そして、そのまま後ろに倒す。まさしく力相撲ってやつですな。うーむ、魅せる。

俺は夢見ちまってるのよ・・・アイツと出会った時から・・・
見てみてーんだ・・・外国人力士の力相撲相手に・・・力で捻じ伏せちまう日本人力士って奴を・・・

それは憧れますわなぁ。相撲に限った話ではないが、そういう光景はなんだか憧れる。

阿形の勝利を見届け、新寺親方は去っていく。最後に残した言葉が嫌な現実を思い起こさせる。

新寺「これでお前んトコにもやっと関取が出るな。しかも一気に二人も!
空流「ああ・・・そうだな・・・」

この空流親方の表情。吽形さんのことに気付いていると見て間違いないですな。
まあ、実際重症だったわけだし、気付かないほうがどうかしてますわな。
序二段の2人は自分のことでいっぱいだからまあ、気付かないこともあるかもしれないけど。
てなこと考えると、気付いていない床上手さんや椿がどうかしていることになってしまう。アレレ。

互いに全勝が見えてきた。
廊下ですれ違う2人。

阿形「やるからには一切手は抜けねーぞ」
吽形「手を抜いて・・・俺に勝てるのか?」
阿吽「あと二番・・・コケるなよ

すれ違いながらも絆を深める2人か。いい話ではあるのだが・・・吽形さんはやはり惜しいなぁ。
好調なのに雰囲気が重いというのも困った話である。

しかし、阿形さんの大銀杏もすっかり違和感がなくなった。次回からはまたしばらく戻るんですけどね。

・囚人リク
特別懲罰房から保護房へと椿は移されました。全裸で
ここで下が脱がされているのは、両手を封じられているから用を足すときに困らないようにしているんですね。
決して看守の趣味とか作者の趣味とかそういう話ではない!たぶん。後者は怪しいけど。

ともかく、移された椿に話しかけてくる者がいた。
隣の房から、屎尿口を通じて声をかけているのだ。この声は・・・レノマさんだ!

因縁の相手がすぐ隣の房にいる。
こんな状態ではあるが、椿は怒りで少し元気が出たようだ。

あの日・・・テメェに片目を潰されてから・・・
あの時!テメェがジャマさえしなければ助かっていたんだ!
妹は・・・俺の妹は・・・

怒りをぶつける椿に対し、レノマさんは静かに応える。やっぱりお前知らなかったのか。

お前の妹は今でも元気だぞ

この言葉に驚愕する椿。だが、そんなはずはない。人をからかうのもいい加減にしろ。
あの時すでに余命1年を宣告されて、人質にまでされて、元気なわけないだろう・・・

刑務所にぶちこまれてからも・・・何通も手紙を書いた・・・
まだ無事ならと・・・もしかして病気が治ってやしないかと・・・
信じて・・・信じて・・・信じて・・・
けど・・・ただの1度も返事はこない。来なかった・・・


なんとも泣ける話ですな。
だが、おそらくそれは荻野の仕業である。
奴等は検閲と言いながら、気分次第でシャバとの手紙も平気で握りつぶすのである。酷い話だ。
だからこそ、レノマさんは独自のルートでシャバと連絡を取り合っている。
調達屋と呼ばれるようになったのはこのルートを確立しているからなんですね。

魚を2匹。
どういう意味か知らねえが、魚を2匹。ちゃんと2匹買って待ってます・・・だとよ。

シャバからの連絡を受けるとき、椿の妹から伝言を受け取っていたのだ。
でも何故、レノマさんが椿の妹の伝言を受けていたのか?その点について回想が入る。

椿とのタイマンの後、レノマさんは金髪の女の人を連れて椿の妹が入院しているところに来ていた。
なんでこんなところに来たのか。罪悪感か?まあ、そんなものをイチイチ抱いてはいられないか。

シメてやるんだよ。兄妹とか血のつながりのある奴はな、忘れた頃に敵討ちだなんだって面倒臭えんだからよ。

さすがにシビアな世界に生きているだけはありますな。
ところが、その妹は人質にとられているところでした。
丁度、椿がLION=KINGS司会の獅子村を刺したところでレノマさんがやってくる。
脅していたやつとカメラマンは慌てて窓から脱出。助けてー!!
殺風景な部屋に残されたのは美雪ちゃんだけとなりました。
泣き出す美雪ちゃんをなだめる金髪の女の人はなんだかいいですな。

椿が逃げ出さないよう、美雪ちゃんを人質にしていた。
その連中は、美雪ちゃんにも逆らったら体バラバラにして売り飛ばすと脅していたらしい。
兄チャンがそばに帰ってくるまで死にたくないと泣き叫ぶ美雪ちゃん。
その涙に流されたのか・・・それとも、バラバラにされるという点に過去の自分たちを見たのか。
美雪ちゃんの病気の手術代である1000万をポンと出すレノマさん。うーむ、男前だのう・・・

お金を出したことについては具体的に椿に告げたりはしない。さすがレノマさん男前。
とりあえず元気になったとは伝えておく。勝手に治ったんじゃねえか。

さっきの伝言もたまたまよ。シャバにいる俺のファミリーがたまたまそういう話を聞いただけよ。
3丁目の大宮川のな・・・船着き場の南の角・・・
クソまずいドッグフードを計り売りしてるあのペットショップで働いてるらしいぞ
今でも、あの街で

妹は生きていた。守れなかったと思っていた妹が生きていた。
この事実に、椿はどれほど救われたことだろうか。失った目からも涙を流す椿。よかったよかった。

あんな掃きだめのクソみたいなスラムにいたガキ共はみんな、レノマさんや椿たちはみんな。
裏切られ、ジャマをされ、信じるものは何もなく。苦しくて、何かのせいにしてなきゃ自分を保てなかった。
生きていけなかった。
だが、リクは何かを強烈に信じていた

あいつが信じているのは明日だ。俺たちと同じあのスラムで生きていながらな・・・

レノマさんの言葉に納得する椿。
今なら、あんなガキになぜ負けたのかがわかる・・・

俺は・・・あいつがうらやましかったんだな

椿の言葉に、自分もそうかもしれないと返すレノマさん。
事実を知り、リクを通じ、わかりあった感じの2人。お月様も優しく照らしてくれております。

いや・・・いい話だった!泣けた!
しかし、この最終ページ手前の構図はいろいろ反則過ぎるッ!!
おだやかな顔のムキムキの男2人がポーズを決めて仰向けに転がっている。全裸で
それを1ページに1人ずつ見開きで2人並んでいるのだぞ!なんのグラビアだよ!
うっかりこの回を見た人が、そういう漫画だと誤解したらどうするんだ!
うむ、まあ、あんまり誤解でもない気がしてきた。問題ないな!

そういえば、今回の話の直前のページに3巻の宣伝が行われていました。
3巻の表紙になった史郎アニキが宣伝を行っているぞ!全裸で
なんという全裸祭り!もう言い訳はできねえぜ!するつもりもないぜ!買ったれや!

凄くいい回でした。感動した。ネタにもなる回だった。
だが、ひとつ問題があった。
サブタイトルが前回31話と同じじゃねーかぁ!!ざ、残念すぎる・・・
おそらく編集ミスと思われます。単行本では直るんでしょうが・・・残念すぎる。

・りびんぐでっど
単行本1巻が10月7日発売でございます!やあ、なんとも目をひく表紙だぜ。
センターカラーのもなこちゃんはいつになく普通な感じ。
こっそりモツチラしちゃってたりはしません。安心な仕様ですな!

さて、本編。
いきなり土下座している水森さん。謝罪というよりは、お願いだ。一生のお願いと来ましたよ。
何があったかといいますと――クラスメイトに霊的な相談を受けたという。
ついにスピリチュアルな仲間ができたと喜ぶ水森さん。
その喜びにより、つい霊を呼び出すことができると言ってしまったという。勢いって怖いね。
そこで、もなこちゃんにお願いがある。なんぞ?

こ・・・降霊ッ・・・してくださいッ!

高齢!?なんやと!ちゃうねん。

ようするに、死んだ霊の振りして出てきて欲しいというわけですな。
というわけで翌日。クラスメイトの前で降霊を行う水森さん。儀式とかしないのかね。お手軽な感じだ。
もなこちゃんは職員用女子トイレに降霊しました。なんでそんなとこに!
人目につかないところに隠れるということでそこになったわけか。しょうがないな。

さて、女子トイレ。その個室にもなこちゃんはいた!どうも!懐中電灯を下からとは古典的っすね。
怖いかもしれないが、本物の霊はそんなことしない!
とはいえ、本物のゾンビがやっているわけだしなぁ。本物の霊がしないという保証はないか。
とりあえず、幽霊になりきろうと頑張ろうとしているもなこちゃん。うらめし〜〜〜

その言葉に反応したクラスメイトの大島さん。
どうやら、大島さんたちは何度かもなこちゃんを目撃してしまっているらしい。
それも、何故か通り過ぎたら追いかけてきて物陰から見ているという。こりゃ怖い。ワオ。
もなこちゃんとしてはクラスメイトを見つけて嬉しくて追いかけただけなのだが、追われたほうは怖いわな。

というわけで、何か怨まれるようなことをしたのか直接聞きたくて降霊してもらったわけだ。
どうなの?私何かした!?

う・・・うらめさない
どっち!?

しどろもどろのもなこちゃんはなんだか新鮮な可愛さがありますな。
そうこうしていたら、もなこちゃんのお腹が空き始めた。これはヤバイ。肉がいる、でも用意してない。ヤバイ。
と思いきや、気の利く男、青山君が窓から肉を差し入れてくれました。
しかし、妙な光景だな。窓から女子トイレに肉の差し入れとは。傍から見たらどう思われるか。

コラーそこのお前!
女子トイレに肉を入れるなんてどんなタイプの変態なんだ!!

なるほど。こういう風に見られてしまうわけか。
まあ、確かに変態にしか見えない。でもどんな変態かはわからない。未分類タイプの変態だ!新種!

ともかく肉を与えることで浄化は完了しました。
大人しくなったもなこちゃんも正直についていってしまうことについて説明する。
知ってる人を見るとホイホイついていっちゃうだけだよ。うらんでるとかそんなんじゃないからね。
ふむ。なんだか良い話な気もしてきましたな。もなこちゃんは良い子だ。

あっ、そうだ。また追いかけちゃったらゴメンね。

うん、まあ良い子だからついついやっちゃってもしょうがないよね。
でも退場といったらちゃんと退場するのだ!

久しぶりの学校を堪能したもなこちゃん。新種の変態ということで絞られた青山君。
その2人にお礼をいう水森さん。

霊のことなら誰にも負けないって思ってたけど・・・私、誰かに助けてもらわないと何もできないや。
なんか、オタク失格だよ

微妙に落ち込んでいる水森さん。そこに優しい言葉をかける青山君。

オカルト好きなら好きなままでいいじゃないか。何か出来るとか関係ないと思う。

いいこと言いますね青山君。そう、オタクとは好きなことを好きにすればよいのですよ!
霊のことを考えている水森の方がイキイキしている。
その言葉に赤くなる水森さん。ほほ。
そして、その言葉を聴いてほほを膨らませるもなこちゃん。むうっ。これはよい。

このもなこちゃんの反応はいろいろな意味にとれなくはないですな。
ついにラブコメ的展開を見せるようになるのか?水森さんを篭絡しようとしたことに関しての嫉妬なのか?
それとも、ゾンビは新鮮じゃないことに対しての抗議なのか?どうなのか。
まあ、とにかくこのもなこちゃんは可愛いのでもっとください。

・デザートローズ
空を切る大貴のバット。勝負はついた。

打たれてない。これが・・・三振を取るってことなのか・・・!

初めての経験に少年は感動に震えていた。
この左腕で、筧の言うとおりに投げただけなのに。

これがお前の力。お前だけのストレートだ。

お前だけのストレート。いい言葉ですね。
俺だけのマッハ!に通じるものがある言葉である。
それはそうと、解説をお願いしたいところですね。ストレートではあるが、ボールは沈んだように思える。
投球動作に違和感はなく、球速もいつも通り。握りだって間違いなく直球そのものだった。
120キロ程度の直球を打ち損じるとは思えない。
なら、それは直球ではなかったということになる。

投げられるんだよ郁は。おそらく球界でただ一人。
フォームも握りもかえずに直球と同じ速さの変化球を!

魔球だよ。郁だけのストレートだ

変化球なのにストレートだと?変化する直球。ちょっと日本語として意味がわかりませんね。
握りがストレートなら変化してもストレートだということになるのでしょうか?

説明するために、鍵谷くんにボールを握らせる。いつもストレートを投げるときの握りだ。
ギュウっと握る鍵谷くん。上からのアングルか妙な口になっている。なんと表現すればよいのだろう。
それはともかく、その手をはたく筧。何をする?

ボールを落とさないっ・・・!

握りが強すぎるのだ。ほう。
普通投手は球を可能な限り優しく握る。”力まない”って表現の方が正しいか。
そうすることで球にバックスピンがかかり揚力を発生させ、俗に言う「手元で伸びる」球になる。
速球にこだわる鍵谷くんは力んでボールを握りこんで回転を殺す癖がついていた。
だが、それによりボールは回転を失い空気抵抗を受けやすくなる。
ストレートと同じ握りなのにまるでフォークのように落ちる球になったのだ

150キロの直球でもキレのある変化球でもないが、
一旦ストレートだと思い込ませてしまえば、まともに当てることすらできなくなるんだ。
これは間違いなく魔球だよ。

なるほどね。それで、握りがバレるようなフォームでわざわざ投げていたわけだ。
最初にボールを3球投げさせたのも、残り3球で確実に振ってもらうための罠。
あとの3球を郁だけの直球を要求すれば、投げられるはずのない直球より早い変化球になる。
そうすれば、容易にバットをくぐりぬけ、キャッチャーミットにたどりつくってわけだ。

お前は三振させられたんだ。郁の実力にな。

巴にもお前の負けだとつきつけられる大貴。
いつからそんな球が投げられるようになったのかと問う。これについても筧が答える。

鍵谷くんは朝は日が昇る頃から、部活の後には夜遅くまで一人で練習していた。
って筧はなんでそんなこと知っている?夜はともかく、朝は知らないっショ?
前日は朝一からずっと野球部の練習見ていたというのか?日が登る頃から?研究熱心すぎる。

ともかく、それだけの時間を使い、一人カベに向かって投げ続けていた。
・・・だが皮肉にも本人の自覚とは裏腹に球はずっと進化し続けていた。
そしてそれに気付いてやれたのが、キャプテン。キャッチャーだけだったんだよ。

ボール一つ受けてやれば、それだけで気がついてやれたのに・・・

なるほどな。筧が大貴を挑発するようになったのもそこに原因があるわけか。
まあ、今更過ぎたことを悔やんでも仕方がない。
問題はこれからどうするか、だ。

郁の直球は通用する。甲子園どころか王者、聖凛にもな
練習は不可能を可能にする。自分を信じろ。
あとは最後の夏。無くも笑うも俺達次第だ。

無くも笑うも?誤字っぽいそれはおいておいて、果たしてこの魔球だけで甲子園なんて可能なのか?
タネがバレるまではいけるだろうが、2順もすればバレそうな気がする。
沈むってことがわかっているなら、そういう対処で打てますしなぁ。
同じ握りでゆるく握れば真っ直ぐのストレートにはなるから、その2択になるか。
つまり、リードで乗り切るしかない。やはり筧の出番になるわけか。
筧がバッターにストレートが来るぞと思わせ続ければいいわけだ。
たとえば、バッターにずっと呟き続けるとか。直球来るよ、直球。真っ直ぐ真っ直ぐ。握りもバッチリ。
怪しいけど、かのプロの捕手もやってたつぶやき戦法だし効果はあるかもね!

というか、巴はどうなるんだ?
ここぞという場面は鍵谷くんでいいが、普段は巴が投げた方がよいのではないだろうか。どうなの?

後、最後のセリフが気になるな。練習は不可能を可能にする
これは新キャプテンに就任した筧による奇妙な練習の始まりを意味していそうだ。
トンデモな練習により、鍵谷くんだけでなく、巴や大貴もパワーアップして挑めるようになる!
一人一芸を身につけろ!悪球打ちとか秘打とか常に笑顔とかそういったものがないと生き残れないぞ!キャラ的に。

・ブラック・ジャック −青き未来−
刻一刻と近づく、手術の時。参謀長、反政府軍、クロエ、BJ。それぞれの思惑が交差する。

参謀長のソルニ。ともかく、手付けを払ったからにはやってもらわねばならない。
そうなるとまた国庫から引き出さねばならなくなる・・・
これはどういう意味であるか?ナンバー2の参謀長でも簡単に国費を扱えないということだろうか。

続いてブラック・ジャックの方。
ブラック・ジャックのところに、アヤラという名の老人が訪れていた。
アヤラさんは昔、難病の息子の命を救ってもらったという恩があった。
改めて感謝を伝えようとした時、ブラック・ジャックはすでにいなくなっていたという。

どんなにお探しした事か!どんなにもう一度お会いしたかった事か!

なんだかいい人っぽいですな。
しかし、いい人は追いやられるのが世間というもの。
アヤラさんも顧問官という閑職に追いやられてしまっている。
この国で唯一まともな政治家と呼ばれる人であるが、そういう人こそ独裁国家では邪魔なのかねぇ。
少なくとも、ナンバー2のソルニには邪魔だったんでしょうな。

それでも、宮殿には自由に出入りできるし、時折総主から相談を受けることもあるらしい。
ふむ、さすがの独裁者もまともな意見を聞くことがあるらしい。

その悪魔のような独裁者の命をこれから私が救う・・・それでよろしいんですね?

この問いに、しばし瞑目した後、よろしくお願いしますと答えるアヤラさん。
そして去っていくアヤラさんに余談として今回の報酬額を伝えるブラック・ジャック。なんと2億ドルだ!

貴重な情報を・・・感謝します

これは一体どういう意味でしょうね?
ブラック・ジャックはアヤラさんに何かをさせたがっているかのように思える。
でもそれが何なのかはわかりません。さっぱりですわ。
少なくとも自慢で言ったわけではないと思いますので、グエン君もヒョウタンツギ化しなくてよいっすよ。

さて、反政府軍。
首都に向かうトラックの中には兵が詰め込まれている。
その中には、政府軍を襲っていたモノの正体、クロエさんの姿があった。

クロエさんとブラック・ジャックの関係はなんであるのか。
下世話な話に発展してしまって、真相を聞きだすことはできない。サマムがっかり。
そんな連中に一言物申すクロエさん。

銃を捨て、降伏した相手を撃つなんて人間のすることじゃない。ただの虐殺よ!
そんな事をする者達に新しい国、まともな国を作るなんて出来る筈がないわ!

まあ、そうかもしれませんな。
革命は彼らの手で行うにしても、新たな国づくりを行うには荷が重いと思われる。
そこでアヤラさんの出番になるわけかね?頑張れおじいちゃん!

ともかく、クロエさんの言葉にはブロンコが反論する。
俺達が面白がって人を殺してるって思うかい?と。

きっとアンタ・・・平和な国で育ったんだな。うらやましいぜ・・・

この言葉にどのような衝撃を受けたものか。
目に涙を浮かべるクロエさん。ふむ?

さて、ついに手術の時間がやってきたようです。
ソルニが見守る中、ブラック・ジャックがメスを握る。
そんなソルニをアヤラさんが鋭い目で見据える。この辺りの思惑が気になるところだな。
そして、神の手が、今ふたたび振るわれる――

物語のパーツは揃ってきた感じですな。
少し間延びしたが、今回で一気に話が進んだような気がするぜ。そのまま一気に解決まで行ってほしいものだね!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
戦闘終了。ウェスダを倒し、カルディアもまた命を燃やし尽くした。
そこでようやくカルベラさんも目を覚ます。
カルディアにしがみついてサーシャが泣いている。そのサーシャを気にかけようとするが、突然火の手が上がる。

ウェスダ・・・まだ生きてやがったのか・・・!!

カタケオアンタレスを受けて燃え上がったのにまだ動けるとは、タフなおっさんだ。
とはいえ、もう長くは無い。そうなると、悪役のとるべき道は一つですな。

かくなる上はテスカトリポカよ・・・
世界の一角を・・・いや、この場にいる者だけでも滅し給え・・・!

せこいぞおっさん。世界の破滅を願うだけのハッタリもできんのか!
なんというか、最後まで微妙に残念な人だった気がする。強いことは強いのだが、なんだか残念な人だった。

ウェスダの残念さはともかく、その体が派手に燃え上がる。こいつはヤベェ。人生終わったか・・・!?
そうカルベラが思ったとき、光輝く錫杖が空から降ってきた。
その錫杖を構え、炎を振り払うサーシャ。おぉ・・・ついに女神が覚醒されたのか!

・・・私、もう未来が怖いなんて、絶対に言わないわ。
怖がって・・・止まってばかりいたら、守りたいものも守れないもの。
私は・・・私の持ってる力を怖がらない。
戦女神として現在を全力で進みます!全てカルディアが教えてくれました!

アテナの力により、テスカトリポカの肉体は吹き飛ばされる。おぉ、覚醒したばかりとは思えない力だ。

これで今度こそ脅威は去った。
しかし、カルディアは目を開けてはくれない。
血まみれの顔だが、そこには満面の笑みが浮かんでいる。凄い満足そうだなぁ。
勝手に燃え尽きちゃったカルディアの体にすがりつくサーシャ。

やだよ・・・一緒に聖域に帰ろうよ。
・・・私、頑張って良いアテナになるから・・・一緒にいて欲しいよ・・・カルディア・・・

戦いの女神アテナ。テスカトリポカを封じる程の力を持つのに、こんなに泣き虫な女の子だなんてね。
泣きじゃくるサーシャの頭を撫でるカルベラさん。
大丈夫だよサーシャ。言ったろ?明日は明日の風が吹くってね!

夜が空け、朝日を浴びたカルベラさんの姿が純白に輝く。
カルベラさんも思い出していた。カルベラさんの先祖はウェスダと共に遣わされた。
はるか宇宙の彼方から人類の発展を監視するために

何?本当にウェスダは宇宙人だったというのですか?誇大妄想でなく?そりゃまた、大層な話でございますな。

黒き獣が人類は道を誤った判断し、終末へと導いた後、
白き有翼の蛇は新たな世界の創造を見届けて、星の間へ飛び立つのだ。膨大な生命力を孕んで。

カルベラさんの体から白き蛇、ケツアルクアトルのオーラが立ちのぼる。
さあ、太陽に奪われた熱は太陽が戻さないと

カルベラさんがカルディアの左胸に口づける。すると、聖衣ごしに、心臓に埋め込まれていた牙が取り出される。
カルディアの熱を奪い続けていた生贄印の牙である。
この牙を取り出したからか、熱を取り戻したからか、カルディアが息を吹き返す。
なんだ?俺?まだ生きてるのかと不思議がるカルディア。そこに怒りをぶつけるサーシャ。

カルディアのバカ!!まだ死んじゃダメに決まってるじゃない!!

そして、大泣きしてすがりつく。おやおや。
いい風が吹いてきた。純白になっていたカルベラさんの髪ももとの黒に戻る。これで全て片付いたって感じだね。

数日後。
カルベラさんは日常に戻りました。経営していた酒場も今日から開店だ。
この店は絶対に閉めやしないさ。何回だって来たくなる店にしなくちゃ!
穏やかで楽しい日々に戻ったカルベラさん。
いつか、カルディアやサーシャがやってきてもいいように頑張っていくようです。

疲れちまったらまたおいで。あんたたちのために酒を作るよ

そして、聖域は教皇の間。
カルディアが聖域に戻った翌朝、現代のアテナの初お目見えが行われる。
ここでようやく、一部の黄金以外にアテナの存在が知らされるわけですな。

こんな朝っぱらから集合なんて勘弁してくれよと愚痴をこぼすカルディア。
それと連れ立って歩くのは水瓶座のデジェル

任務でもない外出で勝手に死に掛けて帰るお前に問題があるんだ

世界を救ったというのに手厳しいお言葉!
しかし、なんだか仲が良さそうな2人ですな。本編でも同行してたしなぁ。

教皇の間の前にはシジフォスが控えていた。
なんだ・・・このシジフォスの微妙な表情は!?

・・・まずは・・・ご苦労と言うべきなのだろうな。

もの凄く微妙な表情ながら、アテナ覚醒の功績があるカルディアを慰労するシジフォス。
とはいえ、その感情はいろいろ複雑でしょうな。
詳細にことの有様を知っていたら、激昂していたかもしれない。
サーシャに一緒に居て欲しいと言われたとか知ったりしたらね!おぉ怖い怖い。

さて、現代のアテナことサーシャのお目見えである。
サーシャは思う。あのとき、カルディアのマントを掴んだときのことを。

どうしてあの時私が貴方のマントをつかんだかわかる?
この厳格な聖域で独り途方にくれて逃げた私には、
たまたま見かけた貴方の向こう見ずで子供っぽいところが懐かしく見えたの。
あの時、貴方のマントをつかんでよかった

ふむ。サーシャはカルディアにテンマの姿を見ていたのですな。ほうほう。

そして、ついにアテナとして、カルディアの前に姿を現すサーシャ。
さすがに目を見開くカルディア。目も覚めたようですな。
共に聖戦を勝ち抜きましょうというサーシャに笑顔で答えるカルディア。

カルディア「聖戦か・・・最高の生き場所になりそうだぜ!」
サーシャ「はい。共に行きましょう」

とてもよい繋がりができたようですね。
これを知ってから本編を読むとまた感慨が深くなるな。
聖域が淋しくなったのを感じるサーシャの心情とかいろいろ考えてしまいますわなぁ。

ともあれ、これにて蠍座の外伝は終了でございます!
いやぁ、よかった。カルディアはいかにも少年漫画の主人公っぽくて、見てて安心しますな。
大活躍もしましたし、満足である。しかし、カルディア編はアオリも熱かったな。

男の背中が、少女に勇気をもたらす。
そう、俺たちは熱き絆で結ばれし仲間なんだ


うむ、このノリはいかにも少年漫画であった!よしやよしや。

さて、次号からは新章。水瓶座のデジェルが登場だ!
ここでお目見えになって、そのまま次回の主役か!どういった話になるか楽しみです。

・ケルベロス
街中に佇む1人の少女と公衆電話の男。このコンビは前にも見たぞ。
細身の男、リックは仕事をもらえたらしい。
仕事に臨もうとする2人。その仕事とは一体なんであろうか。
あと、歯の抜けた少女はブスりゃにぁいもん。

東要市からおよそ800km離れた地方都市。
その路地裏に、男と少女が逃げ込んでいた。
ふらつく男の腰にしがみつくウサミミフードの少女
追っ手は全部やっつけたが、新手がきっと来る。でんしゃを使って早く街から離れましょうと提案する。
それを受けて男――仇喰は言った。

電車。便利で速いが・・・そんな金はない

ドン!
久しぶりの登場なのに何を宣言しているんですか、仇喰の兄さん。
というか、なんで幼女連れているんですか?どこで引っ掛けたんですか?
妹を置いて身が軽くなったもんだから、趣味に走ったのですか?祈ちゃんに言いつけるぜ。

ともかく、仇喰の言葉に衝撃を受けるウサミミ少女。
お・・・お金ならの、なけなしの・・・あたいの・・・拾い集めた小銭が。

なんだか泣ける話だ。
まあ、さすがに電車賃がないというのは冗談です。
電車はおそらく常世の手が回っている。電話回線もまずいから他の手を使って連絡を取るしかない。

親分の冗談は・・・いまいち本気かどうか判別できないの

少女の言うとおりですな。仇喰さんは貧乏そうな印象が普通にあるから困る。

それはさておき、急がなくてはいけない。東要市へ、十三塚景のもとへ。
そこに自分も行っていいのかと尋ねる少女。それに対し仇喰。

他に行き場がないなら・・・俺と来い

この言葉に頬を染めるウサミミ少女。なんですかね、これは・・・なんだ!
しかしこの少女も下唇がぷっくりしているのか、紅を差しているのか。
幼い姿なのに色気があるというのかなんなのか・・・なんだ!

うっかりすると2人の世界をつくりそうな雰囲気はあるが、そういう場合ではない。
追っ手が目の前に来ていた。これは・・・リックと歯抜けの少女だ!
どうやら常世の追っ手として仇喰を仕留めるのがリックの依頼された仕事らしい。

バカな奴だぜテメェはよ・・・
まさか・・・『中央常世』に辿り着いちまうたぁな。

中央常世。各地区に分かれた常世の本営。
そこに辿り着くことで追われるとは・・・なにかよからぬことを企んでそうですな。

そしてキリシマ機関を知ったお前は、もう泳がせてるわけにはいかねぇんだとよ。

キリシマ機関。前に園城先生が口にした名前ですな。
あの時の口ぶりからすると、決して東方常世と懇意というわけではなさそうだったが・・・ふむ。

常世には、まつろわぬ能力者を処刑する者たちがいる。この男、リックもそうだ。

岸和田陸央――だが、そう呼ぶな。リックだ!
処刑人、ギロチンリック!俺のことはそう呼びな!

肩に下げたバッグから凶器を取り出し振るうリック。
仇喰の失った左手の側から迫るギロチンの刃。
しかし、これは典如が受け止めた。ガラ空きというか、そっちの方が硬かったですわな。
ちなみにウサミミ少女は典如を兄貴と呼ぶ
あの典如が兄貴扱いですか。親分呼びといい、どこの筋の方たちですか?仇喰組?

さて、久しぶりの仕事だ。テメェのクビは幾らになるかな。

厚手の刃物に、クビが入りそうな大きさでくびれができている。これがギロチンリックの異名であるギロか。
リックは賞金稼ぎのようなポジションみたいですな。
しかし、これは斬子さんが持っているのと同じような呪具か?今後も呪具使いは出てきそうだな。幼女連れて

人目があってもおかまいなしに襲ってくるリック。
動揺を誘うためか、景が常世に入ったことをそれとなく伝える。
しかし、仇喰さんは落ち着いたものである。常世のことだ。お膳立てでもしたんだろうと見切っている。

なら尚更急がなければな。
十三塚にキリシマ機関のことを伝えねば・・・常世の真意を!

仇喰の父は常世の研究員だった。
そして、今はキリシマ機関の機関長である霧島守。霧島望はもはや奴を父とは思わないと宣言する。
まあ、自分と妹を酷い目に合わせた男ですしね。そう言うのも当然だな。

ここで、ついに歯抜けの少女――こうでが動く。『処刑場』を広げろ!
こうでがいつも持っているケースを開く。
なんだか怖い表情になった。と思ったら、2組の男と幼女がいる空間が別のものに置き換わっていた。
なるほど、バトルフィールドってやつですな。結界の応用みたいなものか。
これは仇喰には好都合。目立ちたくはなかったが、これなら全力を出せる。
かつては街中で墓守を襲うなんて目立ちまくっていた男の発言とは思えませんけどね!

戦闘態勢を取る仇喰。典如に声をかけるそして、ウサミミ少女にも声をかける。

赤目嵐
ハイの!!

ザワ・・・え?
今なんと申した?赤目嵐?聞いた名前だなぁ・・・崩じゃないかッ!?
まさか、仇喰が滅したはずの崩がここに来て登場だと?それも幼女の姿になって!?
この衝撃はさすがに計り知れない。
しかし、なるほど。どこで幼女を射止めたのかと思ったらそういう繋がりがあったのか。ちょっと納得。
でも、喰われたはずの赤目嵐が何故今存在するのか。
そして、何故仇喰組の一員になっているのか?崩のころからメスだったのか?色々疑問があるぜ!
というか、赤目嵐はウサギの崩なのかな。なるほど、だから赤目か。ずっと秘密にされてきたかいがあったぜ!

赤目嵐について思うことは大量にあるが、とりあえず話を進めよう。

『骸装』

仇喰が宣言する。骸装とは、キリシマ機関の最大機密。
『崩』を使役する禁忌の技術である
それを知っているリックもただものではないな。キリシマ機関とは深いつながりがありそうだ。

その宣言と共に、赤目嵐を身に纏う仇喰。変身だ!
幼女を纏って変身するヒーローか・・・これは流行るな!流行れ!

変身した仇喰とギロチンリックの戦いが始まる。
そして、戦う前に赤目嵐、アカメに言うことがある仇喰。なんですか?戦闘前にいう大事な話ですか?

あのな・・・妹と会ったら友達になってやってくれ・・・

このタイミングで言うことなのか!?
そこはほら、もう少し甘い言葉をささやいてみるとかさ。そしてリア充爆発しろとか言われるところでしょ!?
でもこのずれかたが仇喰さんなんだよなぁ。赤目嵐も、親分はちょっとずれてると思ってらっしゃる。

いやぁ・・・新章に入ってからフクイ先生飛ばしてますなぁ!
まさかの赤目嵐が幼女となっての復活
これは中央常世、キリシマ機関に近づいたことで起きた現象なんですかね。
すると、ひょっとしたら、キリシマ機関は崩を幼女化させる研究を進めているのかもしれない・・・!!
これが仇喰が伝えようとしている常世の真意だというのか・・・!?なんて恐ろしい!
下手すると、山王さんや鋒吹丸たちも幼女にされてしまうというのだろうか!なんて恐ろしい。是非やれ。

こうなると、東方常世の動きが気になりますね。
微妙にキリシマ機関とは対立してそうな気配がなくもないですし。
方針が合わないのかもしれない。中央が幼女派なのに対し、東方はボイン系がいいとか
赤目嵐は幼女化されたが、残り7体はボインボインにしてみせるぜ!とか。東方常世の長老ならそう考えるはず。きっと。

まあ、色々と楽しみになってきましたぜ・・・!
骸装についても考える部分がありますな。冬子先生は既に骸装みたいなことしてますし。
ああいった変身をするキャラが増えてきそうですな。楽しみだ!

・クローバー
大掃除も終わり、正月を迎える準備が出来た赤井モータース。
そう、今日は大晦日であります。
こんな日はカップルは連れ立って出歩くと決まっている。赤井さんもそれに習う。
米軍基地に正統派アメリカンバーガーをいただきに行くのだ。大晦日に。

そして、ハヤトのアパート。
そう、今日はハヤトの誕生日である。去年も祝ったが、今年もトモキとケンジが祝ってくれる。
今年も鍋。そして、なんとケーキまである。でも浮かない表情のハヤト。
それもそのはず。2人とも彼女連れできやがったから。イヤミか貴様ら!!

去年は3人だったけど・・・今年は賑やかでいいね。

何がだっ!!
おのれ、彼女持ちの余裕というのが見えてくる。これはハヤトは怒っていい。

そのころ赤井さんたちはハンバーガーをおいしくいただいていた。
この2人は恋人暦が長いせいか落ち着いた感じですな。
しかし、その側でケンカが発生。どこでも暴れるのはいるもんだなぁ。
ぶっとばされ、飛んでくる男を避ける赤井さんたち。迷惑な。
吹っ飛ばした男は、ハンマーヘッドというジャケットを着ていた。鮫っすか。

で、飛ばされた男は・・・どこかで見た顔。坊主こと星寅男じゃないですか。

さて、ハヤトの方にカメラが戻る。
カップル2組は神社に初詣に出かけるようだ。
しかし、ハヤトはスネスネモードに入っているので一緒に行ったりはしません。当たり前だ。
何が悲しくてカップル2組と初詣に行かなければいけないのか。当たり前だわな。
といいつつ、もう一度誘われたら行ってやってもいいかなと思っていそうなハヤト。淋しがりすぎだろ。

チャイムが鳴って出迎えたら、でてきたのは気絶した坊主。なんじゃこりゃ!
赤井さんが気絶した坊主を連れてきたらしい。
ハヤトは知り合いだから泊めてやれと言ってくる。そして、置いていってさっさと行ってしまう赤井さん。

大晦日の誕生日の日に、一度ケンカをしたぐらいの仲のボウズと同じ部屋に取り残されるハヤト
しかも本人がケンカしたわけでもないときたもんだ。
なんでしょうね・・・ハヤトが何をしたっていうんだ!
逆にいうと何もしなかったともいうか。
彼女を作る機会はあったはずなのにものにしなかったハヤトが悪いという状況である。
真木さんでも竹下さんでもいいから、早いところ意を決したらどうでしょうか。いや、そういう漫画じゃないんだ。これ。

・ドカベン スーパースターズ編
さて獅子丸と相性のよくない山田の登場である。
獅子丸は十六に行くぞと宣言する。打たれるつもりっすか?
吠えて投げる獅子丸。
初球は空振り。前の3人とは球が違う!気合が違うってことかね。

でも2球目はあっさり打たれました。がちーん。
スタンドに向かうかと思ったがラインドライブがかかりフェンスに直撃。
それを予想していた十六はいい位置で跳ね返ったボールを捕る。そして二塁に送球。
これが凄い肩である。なるほど、これも買われての外野手なのか。
二塁で悠々タッチアウトの山田。まあ、山田は足が遅いってこともあるかな。

山田を刺した記念のボールなのでこれも持って帰るつもりらしい。本当に大量だな。

5番の星王はライトライナー。ダイビングキャッチで鮮やかに捕る。
6番の賀間はライトゴロ。これも強肩で一塁アウトにしてしまう。すげぇ守備だな、おい。
このボールも初めてのライトゴロの記念として持って帰るらしい。
星王のボールはいらないと申すのか?

ここで気付くスターズ。
蔵さんはライトに打たれているんじゃない。十六を信頼して打たせているんだ
二人の獅子のすげぇ野球だぜ。

なんだか十六の活躍が楽しくなってきた気がしないでもない。
というか、試合前の怪我はどうなったんだ?本当にブラフだったのか?どうなのよ。

・さくらDISCORD
今日も諦めずに住吉さんを勧誘する康介。
あの堅物の住吉が参加するわけないと言われている。
いや、まてよ?堅物なら行事の練習はちゃんとするのではないだろうか?
同じく参加してない芽吹さんが堅物といえるだろうか!?
まあ、堅物だからというよりも、住吉さんの性格では、ってとこでしょうな。

・・・そう。私は『堅物』の住吉さくら。
誰もがそう言って距離を置く。あんたもそうやって距離を置けばいい。なのに。
ノ宮。あんたはこの男に何をさせたいの?
あの時と同じことを繰り返したいの・・・!?

あの時と。気になる言葉が出てきましたな。
というわけで、今回は中学生時代のノ宮と住吉さんのお話です。
毎日のように住吉さんを遊びに誘うノ宮。
しかし、すげなく断られる。やはりこの頃からキツイんですな。ふむ。

住吉さんが小学生のころ、父と母が別れた。
住吉さんと弟の貴樹は母を選んだ。
泣き止まない貴樹が悲しかった。ごめんねを繰り返す母さんがもっと悲しかった。
だから、それ以上悲しくならないように私は誓った。
「大丈夫」にしてみせる
幼い貴樹も体の弱い母さんも私が守ってみせる。他のことを考えている余裕なんてない。だから。

あれは私には必要ないものなんだ――

友達と連れ立って歩く。その姿を遠目に見送る住吉さん。
それはテレビの向こう側と同じで、自分とは縁の無い世界の出来事。

そう思って生きていくことにした住吉さんにずっと付きまとうのがノ宮である。
中学にも『さくら』はいっぱいいるので区別をつけるために「ヨッシー」と呼ぶノ宮。
紛らわしいなら「住吉」でいいじゃないという住吉さん。それに対しノ宮。

だって友達でしょ?だったらあだ名くらいつけなきゃーって思って。

いきなりの友達宣言に驚愕する住吉さん。
いやいや、何言ってんの?貴女と友達になった覚えありませんよ。
その言葉にうんうんとうなずくノ宮。

友達ってそういうもんだよね

どういうもんですか?
今回のような顔見知りとかなら問題ないけど、初対面の相手にこれ言われたら怖いよね。とか思った。

友達。そんなものは私には必要ない。内心を押し殺し、住吉さんは言う。

私たちは友達なんかじゃない。

私には必要ない・・・テレビの向こう側と同じで、私には縁の無い世界なんだから――

なんとも寂しげなことでありますなぁ・・・
住吉さんはよく左腕を押さえるポーズを取る。
何かをこらえようとするとあのポーズになってしまうのでしょうか?何か意味があったりして。

視線を落とし去っていこうとする住吉さん。
その住吉さんを呼び止めるノ宮。ヨッシー!注目注目!!

振り返ると、バケツで頭から水をかぶってるノ宮の姿があった

なっ・・・何やってんのよっ!?あんた・・・

注目を浴びるためだけにそれをやったというノ宮。
やっと振り向いてくれたね
ううむ、まさかの現在の康介とのシンクロニシティとは。
住吉さんが驚いたのは、過去のノ宮を重ねた部分もあったわけか。ふうむ。
どうでもいいが、せめて荷物ぐらいは降ろしてからかぶりましょうや。

ヨッシー!私決めたから。
私たちがまだ友達じゃないっていうなら、絶対に私はヨッシーと友達になる
なれるまで絶対諦めないから!!

いい笑顔で宣言するノ宮。うーむ、これも今の康介とかぶりますなぁ。
なんだろう。ノ宮は今の康介に果たせなかった夢を見ているのだろうか?
確かにあの時のことを繰り返そうとしているかのようだ。

友達なんて必要ない。そう言いながらもゆらぎだしている住吉さん。
仕事で疲れているであろう母に代わり家事を進んで行う住吉さん。
そこに、外から大きな声がかけられる。さーくらちゃん。あーそぼっ!!

慌てて玄関に出ると、やはりそこにはノ宮の姿があった。
ヨッシーだと家族もヨッシーになっちゃうから名前で呼ぶしかなかったのだ。
いや、ツッコんでいるのはそこじゃない。
玄関で問答しようとしたところで、住吉母が現れる。

いってらっしゃい

母はその一言で送り出してくれた。
うむ、やはり気になっていたんですわね。娘が家族のことにかかりきりになっていることに。
友達を作らずにいることに。だからこそ、笑顔で送り出したと。
いい母親ですねぇ・・・しかし、娘以上にペッタンコですな。どこがとは言わないけど!

それは本当に夢のような光景だった。
自分でもバカだなって思うけどそれは魔法みたいで。テレビの向こうから飛び出してきたようで。
自然と笑えてきて、けど何故だか涙も出そうで。ああそっか。

これが・・・友達なんだ・・・!!

友達の大切さと楽しさを知った住吉さん。
しかし、その住吉さんが何故また元の堅物に戻ってしまったのか。

ノ宮は康介に謝る。ごめんね?こーちゃん。
確かに住吉さんは人と話すこと自体拒絶している感じがある。
その理由をおそらくノ宮は知っている。だから言う。

やっぱりヨッシーを誘うのは無理かもしんない

ノ宮からこういった言葉を聴くとは・・・
まあ、実際難しいと思われる。当の住吉さんも思っている。
夢は所詮夢でしかないと

ノ宮・・・あんたが何をしようとも、どれ程戻りたいと思っても、どれ程あの時を繰り返そうとしても。
私はもう・・・戻れないんだから――

その脳裏には、母がうずくまる映像。そして、弟と共に向かう病院。
ううむ、やはりこういう展開になってきましたか。辛い。
ノ宮がよく沈んだ表情になっているのも、一度諦めたからだったりするのかね。
親しく呼ぶことはあっても、友達のように親しくするとこまではいけないでいる。
自分は諦めながらも、こーちゃんならばひょっとしたらと思っているのかもしれない。
その期待をかけたはいいが、それによって住吉さんが苦しんでいるのもノ宮にはわかる。うーむ切ない。

こうなってくると、簡単には解決できそうにないがどうするのかねぇ。
勢いでどうにかなりましたってわけにはいかんでしょうし、何かきっかけが欲しいところである。
康介が住吉母と再婚するというのはどうだろうか
負担も減るし、家族の絆の中に入っていけるし、アリではないだろうか!
でもこーちゃん17歳なんだよね。おしい、1年足りない!いや、そういう問題じゃないのはわかってます。

・シュガーレス
1試合目で井純に敗北した周防が目を覚ます。
その横には卜部さんが壁にもたれかからせてあった。
さらにその横には、ヒラオリ、ジャージ、本庄の3人が一塊で置いてあった
もう少しましな姿勢でおいてやれよ。どうでもいいけど。

さて、Bブロックの始まりだ!
大熊ルイ対シロ!
その体格差は40cm以上という。すごい差だな。
観客もこれじゃ勝負にならねえぜと騒いでいる。

大熊さんは調子にノリノリ。俺が殴り飽きるまでくたばるんじゃねえぞとか言い出す。

ま〜だまだ、盛り上げてやるよォ〜!この熊手でなぁ〜!!

なんだその抑揚のついた喋り方は。
言葉の内容はともかく、威力はそれなりにあるらしい。
シロは防戦一方となり、大熊さんは気持ち良さそうに殴り続ける。

丸くなって死んだフリしてもよォ〜〜クマは見逃しちゃくれねえぜ〜〜!!

熊手が顔面に決まる。が、倒れない。熊の手も思ったほどのものではないですね。

シロのことを良く知らない嘉上はマリモに訪ねる。あのシロって人本当に強いんですか?
確かに疑問を持たれても仕方ない。九島の1年最強?ホントかよ。話盛ってんじゃねえの?

その疑問にマリモはまともに答えない。実はマリモも疑ってるんじゃないか?
ともかく、マリモは言う。

以前のシロなら1年最強を決めるトーナメントなど見向きもしなかっただろうな。
昔のシロは九島の頂点のシャケの首を獲る事だけを考えていた。
だが今は違う。上ではなく前を見ている
そのきっかけを作った奴がこの場にいる。だからそいつを倒してからじゃないと上に進めないんだろう。

岳のことであるか。こうしてみると、岳は色んな人間に影響を与えているなぁ。
昔は本当に気絶するだけの主人公だったのに・・・今でもあんまりそこは変わってないな。

ようやく倒れるシロ。満足そうな大熊さん。
しかし、シロは起き上がる。

やっぱり・・・いい気はしないな。一方的に殴られ続けて見下ろされるのは。
こんな目に何度も遭いながら、よく懲りずに他人にケンカを売るもんだよ。

いえ、シロよ。いくらなんでも岳だって見下ろされていい気分にはなってないと思いますよ。
いや、実は密かにそういう部分があったりして・・・自覚してないだけで、一度は倒されないと気がすまない!みたいな。
そういう変態はちょっと・・・主人公としてはどうかと思いますよ。ええ。

よく懲りずに――前だけを見て進めるもんだよ・・・!

岳に笑顔を向けるシロ。ほう、なんだかいいシーンですね。たぶん。
さて、起き上がったシロ。一番ムカツク奴を倒すまで負けられないという。そして脱ぐ

こんな所で躓いていられないんだよ

シロが前を開けた!凄い筋肉だ!この筋肉を見ただけで観客が沸き返る。ザワッ!
どんだけ力をつけようが、チビが俺に敵うわけないだろうという大熊さん。
その大熊さんが片手での力比べに負ける。俺を押し返すだと!?

キミが大きくてよかった。的がデカくて狙いやすいからね。

シロの一撃が決まる。しかし、大熊さんはなんだかまだ余裕な様子。面白くなったとか言っている。

まさかの大熊さん1週ダウンを逃れるの巻
シロが岳の気持ちを感じるためにわざとやられていたせいもあるが、最後の一撃を耐えるとは思いませんでした。
といいつつ、次回ではいきなり白眼剥いて倒れても不思議とは思わない。
いや、ひょっとしたら大熊さんの本体はあのシャツなのかもしれない。
シャツの熊を打ち抜かないと、大熊さんはいつまでも動き続けるのだ!弱点デカイな。

・うずらコンビニエンス
鮫肌友子さん16歳。
かっこいいメガネ男子がいたからバイト先を決めるとか不純ですよね?小林くん?
まあ、バイト先を決めるときなんてそんなもんですよね。

夢見がちな少女は見える世界も違うんですな。
でも夢から覚めるときは一瞬なんですな。世知辛い!

・てんむす
2回戦も大将戦を残すのみとなりました。
両校の差は1と3/4皿である。たとえ負けても総量でこの分を上回らなければ結日高校の勝ちになる。

しかし、毎回両校が同じ内容を確認しているから、同じ話を2回行ってしまっているなぁ。
ともかく、部の全てを託されて両校部長が激突する。

原田部長は元陸上競技の長距離選手だったらしい。
ハーフマラソンの中学生記録を持つ程の選手だったが、足首を痛めてしまったらしい。
ほう。さすがに星野。怪我する前のデータはちゃんと持っているようですな。
しかし、話し相手はやはり荒川さんか。というか、話し相手がいないと寂しいのかアンタは。

陸上競技選手時代の原田部長のスタイルは”先行逃げ切り”
まず疾風怒濤のスタートで相手選手たちを引き離す。
相手もそれに負けじと食らいつくが、原田部長のハイペースは落ちない。
そのうちハイペースについていけなくなった相手が消えていく。
そんななか、原田部長は序盤の大差をそのままにゴールをおさめる。
それが陸上長距離選手原田みつの必勝パターンである。

大食い競技での原田部長も同じスタイルらしい。ほう。
果たして、この劣勢をどのように覆すのか。
原田部長の作戦。まずはこの劣勢、1と3/4皿差を埋めるために、追いつくというもの。
戦法は2人とも割り食い。
軽快なスタートダッシュを見せる原田部長。
おぉ、これは早い!ハムハムハムハム
早食いは厳禁だが、余裕を持ってやっているから問題ないってとこなんでしょうかね。
開始15秒で半分食べ、30秒で1皿完食。こりゃ早い。
しかし、後ろから追ってこられてあら〜って感じの立浪部長のイメージ図は可愛いな。

かなりのハイペース。差を埋めるためとはいえこんなペースでは最後まで持つわけがない
九士朗はそう分析する。
ミクさんも、いつもの先行逃げ切りスタイルだが、いつもより少しペースが早いと見ている。
だが、清水さんは大丈夫だと断言する。

清水さんが食い道部に入部したての頃。
30分でハンバーガーをいくつ食べれるかという大食い大会に原田部長と2人で出たことがあった。
負けるつもりはなかった。テニスで鍛えてい体力はもちろん、大食いにだって自信はあった。

けど、そんな自信は開始早々ふっとんだっス。

原田部長のハイペース食事はハンバーガーでも行われる。
他の出場者も負けじとそのハイペースに食らいついた。
けど原田部長のペースは変わることなく・・・そのうち力尽きた奴が1人また1人と手を止めていき・・・
試合終了まで食べ続けていたのは原田部長だけだった。
最終的に原田部長は15個。清水さんは9個食べたことになる。結構な差ですな。
そして、終わったときに原田部長は清水さんに笑顔を見せる。なかなかやるじゃないか、と。

負けて悔しいではなく、スゲェ・・・と思ったのは初めてだったっス。
肘のケガでテニスという道を諦めた私だったっスけど、この人となら新しい道を進めると思ったっス。
原田さんならこの不利な状況だってきっとなんとかしてくれるはずっス!

原田さんファイトっス!そんな細目女に負けんなっス!!

ヤジとは感心しませんな。まあ、野球なんかでは常套手段なのでスポーツマンシップ的には問題ないのか?
だが、立浪部長の気にしている部分には触れちゃったらしい。
目を見開く立浪部長。ギロッ!
睨まれても怖くは無いが、驚きはしますな。清水さんはすっかり怖がっておる。
しかし細目なこと気にしてたんだ。細めなのは気にしなくてもよいと思いますけどね。

差は1皿に広がった。しかし、立浪部長は自分のペースを保ち続ける。
陸上競技でも、大食い競技でも、大抵の選手は原田部長のペースに合わせようと自滅する。だけどこいつは違う。

私がどんなペースで食べようと決して自分のペースを崩そうとしない。
それが勝つための一番の手段だと分かってるからだ・・・

食べる速さにしても決して遅くはない。こいつは強敵だと認識を深める原田部長。
こりゃもっと飛ばさないと。と開始5分でさらに加速する原田部長。
このペースで最後までもつわけがない。九士朗はそう思った。
しかし、開始20分経過したところで、その差は4皿差に広がっていた
というか、20分の時点でもう15皿ですか!?早い。
前の3組は30分使って15皿前後だったというのに、もうそこまで辿り着いている。
しかし、ハイペースによる無理がたたったか、顔は紅潮し、汗が流れ、小刻みに震えている。

この試合は一気に時間が飛びましたね。
しかし、ここまでのリードがつくとは思いませんでした。
先行逃げ切りの相手に、後半の追い上げが得意そうな立浪部長が食らいつくという流れでしょうか。
丹田式呼吸法は既に1回戦でも使っているが、今回も出るのでしょうか?
どうせなら、3箇所あるという他の丹田も使いましょう。
上丹田は神を蔵し、中丹田は気を蔵し、下丹田は精を蔵すとある。
普段は中丹田を使っているようだが、今回は下丹田を使い、精力を増すのだ!増してどうするかは知らない。
そして、最終段階では眉間奥にあるといわれる上丹田を使う。これで神を降ろすって寸法だ。
神を降ろして大食いに勝てるかどうかは知らないが、神事的には盛り上がるよね!

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
働いているときの癒しポイントを見つけておくのはいいことですやね。よくわかる。
でも、ゴミ袋を抱いて癒されるのはどうなんだ。ササキさんもさすがに引いているぞ!

人間なので間違えるのは仕方が無い。そこは大きく責めない。
でも、シャレがつまらないのはよくない。責められてしかるべきである。漫画家なんだし!
というか、ミツイシさん。これは言い訳じゃないですよ!単にシャレがつまらないだけですよ!

・ハンザスカイ
女子個人組手の決勝戦がいよいよ始まります。
穂波嬢も気合十分な様子だ。相手の選手は・・・アラ可愛い。

決勝の相手は幕張学道の1年初見恋さん。
去年の千葉県中学生王者らしい。
準決勝では蓮城の3年青井を時間内に8P差で下しているという。番場さんも認める強さだ。

1年で王者と呼ばれる貫禄。自分と同い年でこれとは、とブルーになる野田君。
貫禄とか感じるより、他に感じるものがあるんじゃないかね?若者よ。堅物め。

さて、いよいよ決勝戦開始。
藤木 穂波 2年 155cm 47kg。
初見 恋 1年 153cm 45kg。

まずは初見さんが手を出してきます。
離れたところから小刻みなフェイント。そこから慣性を利用して一気に連携に繋げて来る。
警戒でそれでいて緩急に富んでいる。リズムに乗らせると厄介な相手だ。
と言っている間にリズムに乗り出す初見さん。穂波嬢は防戦一方だ。

強敵相手に苦戦している穂波嬢。しかし、半座は試合前の吹越さんの言葉の方が気になっていた。
俺は――仲間がいれば強くなれると思ってた
だけど、アイツの言ったことはその真逆だった。
そして吹越は言葉通り・・・強ぇ!
そうなのか?一人の方が・・・

思い悩む半座。しかし、それこそ一人で悩んでいても答えがでるものではございますまい。
今は穂波嬢の試合を見ることに集中したほうがいい。というか応援しましょう。

初見さんの足払いを右足に受けてバランスを崩す。
もらった!とばかりに突っ込んでくる初見さん。
そこに、穂波嬢の右上段蹴りが叩き込まれる!
崩れたバランスを左足のバネだけで戻した上に反撃までしてきただと!?凄い足腰だ。
さすがにこの行為には観客も驚く。〜〜〜〜!!

続けて始め。今度は逆に穂波嬢が初見さんの足を払い、上段突きを決める。これで4P差。

穂波嬢の戦いを見て、半座は思い出しつつあった。初めての出会いのことを。

だってアンタ弱いもん

ああ、そんなこと言われてましたな。

一人だった俺をこの世界に引き込んだのは、藤木だ――藤木の強さだった!!

初めて穂波嬢とであった時の蹴りを思い出した。
そして、引き倒され、突きを受けたことも。
現在の穂波嬢も、初見さんを引き倒し、追撃の突きを決めている。これでポイントは7P差に広がった。
それにしても・・・引き倒されて突かれてうずくまっている初見さんの可愛さはどうしたことか!
こういったキャラも描けるんですなぁ・・・1試合で消えるには惜しすぎるキャラじゃございませんかね?

ともかく、半座は吹っ切れつつある。
一人の方が強くなれる?藤木の強さはそうじゃねぇっ・・・!

自分が一番最初に強さを認めた人間。その強さは仲間といて培われたものなのだ!

ここにきて原点に帰ってきた感じはありますね。いい話だ。
もっと原点に返ると恋話にならないといけない気もするが、今は恋愛より空手愛の方が強いですからなぁ。堅物め。

しかし、やはり初見さんは可愛いですなぁ。しかし、凄い名前である。初見恋。一目ぼれっすか?
この名前は何かのフラグかもしれない。恋愛がらみのキャラになる可能性はある。あってもいいと思う。
でも、今の流れだと第一候補は穂波嬢ですよね。
その強さに惚れこんだ初見さんが来年は御門にやってくるとかいう展開。あるでコレ!
そして、もう2人ぐらい新入生が入れば女子団体戦も行えるんじゃないだろうか。
次の年の大会の目玉は決まりだな!いや、女子団体戦がそもそもあるのかどうかわからないけど。

・イマワノキワ
サルに憧れる兄。いやいや、サルはサルで大変なんやで!知らないけど。
オレもう人間とかイヤになったし、チンパンジーになるわ
なるわといって本当になれる妄想力は凄いと思います。

キワさんは真ん中での登場。今回はカウンセラーっすか。
形式もいろいろ変えて工夫するようになってきましたなぁ。試行錯誤中といったところか。

・ANGEL VOICE
合宿2日目の朝。今年もおっぱじめた男がいる。
やはりの水内さんだ!なんであんなところに寝てるのかなぁ。
あと6日以内にこの謎を解き明かすぞ!
変なところで気合が入る市蘭部員であった。
というか、1年に何をさせるつもりだ?

まずは試合を行います。筑実大のCチーム。去年の合宿の締めでボロ勝ちした相手だ。
そのぐらいの相手じゃ物足りないという成田たち。
なんでAチーム貸さねえんだよ?セコいんだよ筑実大は
ボコボコだ!?失敬な。
向上心の強い連中なので、なるべく強いところとやりたい。
でも、今年のCチームは面白いぞと黒木監督のお墨付きがある。ほう?

面白い理由はすぐにわかりました。
Cチームには去年の八津野のキャプテンである権藤さん。
さらに、船学のDFだった神崎さんの2人がいた。
八津野と船学のCB2人がバイタルエリアと呼ばれるゴール前の最も危険なエリアを守っている。
面白いだろう?

面白ぇじゃねえか!!

八津野や船学と戦うための予行演習ってところですな。少なくとも目安になる。
あの2人から何点取れるか。いくぜ!いくぜ!いくぜ!!

まずは神崎さん。チェックが速い。
ならばもっと余裕がある位置で前向いてパスを受け取れば抜ける。
実際得意のシザーズで抜いてみた。が、すばやく権藤さんに前に入られてしまう。
さすがにフォローが速い。さすがにそう簡単に点は取れないようですな。

サイドを使う。中の2人に比べるとサイドは弱い。
しかし中に入れたボールはその2人に阻まれてしまう。
権藤さん、高校時代はそれほど目だった活躍はしてなかった気がするのだが、凄かったんですね!

筑実大のコーチは言う。あの2人は今はCチームだが、来年の今頃は間違いなくAチーム。
筑実大の守りの柱となると目されている。それほどか。
権藤さんはともかく、神崎さんはこんなキャラいたっけ?ぐらいの扱いだったのだが、ここにきて株急上昇だな。

余裕で守られている状況を打破しないといけない。
消える動き・・・プールサイドをやるぜ!プルアウェイだ。凄い離れ方してるぞ。

言葉はともかく、実践できれば大きな武器になる。ストライカー成田、覚醒なるか?

・鈴木華子ちゃんの戦慄
編集長、暴断。珍才、恥じらいデビュー。
凄いアオリっすね。本当に恥らっているのかは疑問ですけど!
ともかく、窓ハルカ先生の読みきりが登場だ!

恐ろしいほどに会話が繋がっていない!?
じゃあこうしよう。なぜそうした!?

秋田出身なだけに秋田書店に持ち込んだってことッスかね。
やっぱ秋田先生は最高っす!
僕たちを認めてくれるのは秋田先生だけだ!やんややんや。

勢いはあるが、流れぶったぎりの投げっぱなし系は人を選びそうですな。

・半熟ガーディアンズ
決意を固め、卑弥呼へ特攻!!
ドロドロではあるが、殴れるだけ幽霊よりはマシである。
天候使いのくせに何故か安曇の肉弾戦に応じようとする卑弥呼。子供だからって侮るか!

そこに東雲くんが乱入しようとする。
黄泉から戻った卑弥呼は陰の気の塊である。
しかし、東雲くんには毎日取り入れて体の中に溜め込んだ陽の気がある!

安曇も考える。腹を打ってもドロドロの肉に手を突っ込むだけだった。
なら・・・腰だぁ!
悲鳴をあげる卑弥呼。腰を痛める歳でしたか?
まあ、腹と違い腰は骨が近いから痛いのでしょうな。

吹き飛ぶ卑弥呼。その勢いでモツが飛び出してくる。グロ。
飛び出したモツが安曇に絡みつく。うわあああ!!
さすがにこれは悲鳴をあげますわな。しかし、そのモツは東雲くんの陽の気で切り払われる。

そして一目で弱点を見抜く東雲くん。
卑弥呼の魂は頭に宿っている。頭骨を打ち砕け!
頭だと?手が届かないじゃないですか。腰の入った打撃はできないが、どうするのか。

卑弥呼が再びモツを伸ばしてくる。その攻撃気に入ったのか?
しかし、それは水越先生の分銅つきロープに弾かれる。
そして、そのロープを使って卑弥呼を捕縛する水越先生。おぉ、すげぇ。
とどめの一撃を放つ。覚悟しろ!醜い化物め!!

が、体を縛っていたロープは卑弥呼の起こしたかまいたちに斬りおとされる。これは反則だ。
さらにかまいたちを飛ばしてくる。うわあああっ!!み、水越先生ー!!
かまいたちに切り裂かれる水越先生。でも、思ったより切れてない。
西郷先生が一瞬で溶かされたし、水越先生も輪切りになるかと思ったが、何故か無事っぽい。何この差

ワラワの顔を砕く・・・
卑弥呼は昔を、生まれた頃のことを思い出していた。
卑弥呼は千人の侍女にかしずかれて暮らしていたという。だが、ほとんどの人はその姿を見たことがなかった。
それもそのはず。子供のころから板を押し付け、顔を無理矢理変形させられていたのだ。
その顔は、鼻がひしゃげ、左右の目もアンバランス。下アゴは異常に突き出していた。
幼児から頭を変形させる風習は優れた呪術師をつくり出す古代の技術であった。

強大な呪術を身につけた卑弥呼だが、今の望みは・・・きれいな顔が欲しいというものだった。
ほのかちゃんに近づいていく卑弥呼。金印で気を引こうとするが、今は意識がキレイな顔に向いてしまっている。
金印を投げ捨てる安曇。な、何をする。
そしてそのまま卑弥呼に殴りかかる。

安曇が注意を引いている間に、残りの陽の気全てを叩き込む東雲くん。
痛痒は与えたようだが、モツの反撃を受けてしまう東雲くん。うわあああああっ!!東雲ーッ!!

今回は本当にうわあああが多かったな。戦った3人全員言いやがった。
次回は最終回であります。
どのような決着を持ってくるのか。
頭骨を砕くと同時に再生。キレイな形に整形!これで卑弥呼も美女になる!ってな展開はどうだろう?
陰の気に包まれたはずの卑弥呼がキレイになったことで満足して成仏するかもしれない。
そして、天で西郷先生と一緒になるというラブストーリー。美しく終われますね。どうよ?

・木曜日のフルット
ミイラっ娘の需要はそれなりにあると思います。カサカサじゃないやつでお願いします。

フルットは男前じゃのう
これが女にモテる男ってやつなのか?モテてるかどうかは知らないが。

・総合感想
赤目嵐や初見さんやら、今週のチャンピオンは可愛い子が増えた週でしたな。非常に良い。
そして、それでバランスが崩れないように、レノマさんと椿のグラビアを載せると。
うむ。見事なバランス感覚と感心するがどこもおかしいところはないですな。

さて、次回はツギハギ生徒会の伊藤正臣先生が帰ってきます。久しぶりですな。
ブラック・ジャックでヒョウタンツギがでたのは、この伏線だったんだよ!



2011年 43号


・範馬刃牙 SON OF OGRE
バキシリーズ、連載20周年でございます!
やぁ、そんなに続いていたのか。赤子が成年になる期間ですよ。さすがに凄い。
というわけで、バキシリーズのベストバウト人気投票だ!
さすがにたくさんありますなぁ。自分は独歩の戦いが好きかなぁ。天内戦や達人対決とか好きでした。
しかし、マホメド・アライJr.の5連敗がやはり貫禄。
ドイルも3、4連敗はしているが、さすがにアライJr.には勝てないな。どうしてここまで堕ちたのやら・・・
さて、本編。

象形拳。
それは、弱肉強食だけが旨である苛烈な自然界を幾千世代くぐりぬけた、彼等に備わる戦闘法を模したもの。
この世の法則に沿う、言うなればそれは、絶対強者の戦闘法だ。

そんな神の”お墨付き”を人間は学んだ。
絶対的回答。先人から受け継がれた英知を、父は揶揄する。モノマネと。
あまつさえ、ここに象形拳を完成させると。

手の甲を打ち合わせ、両手をゆっくり上にかかげる勇次郎。
なんだ、この構えは!?どういう構えだ!?

バ〜〜〜カ。
こんな動作、テキトーにキマってんじゃん

はァ〜!?

テキトーかよ。と思ったが、それ以上に刃牙のはァ〜の表情がたまらないことになっている。気が抜けすぎっショ。
腕を振り下ろし、全身に力を込める。
すると、服が弾け飛んだ!パシュッ。

そして光り輝くボデェ。うぉ、まぶしっ。というわけではない。
これは光ではなく、衝撃波だ。いや、普通の衝撃波でもない。衝撃波?だ。

この衝撃波?について、見物人の一人として体験したOL、水原理香(27)が後に語る。
近くのビルの4Fのオフィスで仕事仲間と見ていたらしい。

「お父さんの上着が破れたんです」

なんだ、その呑気なセリフは。その通りなんだけど、なんだか緊張感がない。
ともかく、勇次郎の上着が弾け飛ぶとほぼ同時に、窓が音を立てて震える。
そして、光が見えたのです。
いえ・・・それが実際の光だったのかどうかはワカりません。
なにか・・・あれは・・・
「衝撃そのものの・・・」「カタチ・・・」「衝撃の持つ・・・」「意志だったんじゃないかと・・・」

なんだかわからないけど、とにかく凄い衝撃が駆け巡ったらしい。
ほんと、勇次郎のパフォーマンス能力はすさまじいな。離れた観客も満足させる力がある!

そして、完成された象形拳の答え。
より”強き者”の戦闘法から学ぶ象形拳。
だから行き着く。範馬勇次郎の・・・・・・型!!

この答えが出るのはある程度想定内でした。
でも、勇次郎自身が範馬勇次郎の型!とか言い出してもなぁと思いましたが、こう来ましたか。
鬼の背中を出し、しかもそれを衝撃波として飛ばしてみせるとは思いもよりませんよ。

勇次郎に勇次郎拳を出されてしまった刃牙はどうやって勇次郎に立ち向かうのか!
こうなったら刃牙も勇次郎を出したらいいんじゃないでしょうか。
2部のラストではイメージで勇次郎を生み出していた。
なら、その幻影を叩きつければいい。
しかし、所詮は幻影。1体で勝てるとは思えない。なので、複数体出そう!
勇次郎拳を扱う勇次郎が複数の勇次郎と戦う!うむ、何を言っているのかわからねぇ!

それにしても、刃牙がまだ普段着の状態なのに勇次郎は早速鬼の背中発動ですか。
話の流れとはいえ、一足飛びに来ましたね。
逆にチャンスなのかもしれない。この状態の勇次郎と渡り合えるなら、まだチャンスは・・・渡り合えるのか?

・バキどもえ
烈先生風の梢江!そう来たかァ〜〜ッ!!
しかし、ゴキ師匠は最近前面に出て来すぎです。何コマにも渡って出てくるんじゃねぇや!

・うずらコンビニエンス
ようやく人間の新キャラが来た!柱のアオリにもそう書かれるのが凄い。
ヴァオルヴィッグさんは可愛いが、ずっとテンパリっぱなしですな。
しかし、何故そんなコードネーム。お水おいしいです。

・侵略!イカ娘
テレビアニメ2期の放送間近!
と思いきや、地域によって放送時間が違うぜ!計ったな!?
一番早いテレビ東京系列は9/26から。自分のいるテレビ愛知系列は10/13からです。木曜深夜か。
とりあえず、アニメの感想はブログの方で記載していこうと思います。寝過ごさなければ!

ダルマで祈願とはまたレトロな感じですな。
清美のめでたいは私のめでたいでゲソと言い切るイカ娘。うむ、なんかよいな!
しかし、複眼は怖いのでやめてくれたまへ。

・弱虫ペダル
「あんときこうしてりゃあ」って呪文はさ、時々出てきちゃ心をからめとって動けなくするんだ。
重てぇ荷物引っぱり出して想いをニゴらせちまうんだ。
こっから先はニゴってちゃあ行けない領域。

”速くなりたい””あいつに勝ちたい””おもしれぇ”
”前に進みたい”

そういう純粋な気持ちだけになんねーと、行けない領域なんだよマチミヤァ!!

いきなり語りだした荒北さん。回想も挟んだだけあり絶好調ですな。
そのあまりのポエム力に、一瞬見とれる待宮
なるほど、それなら差をつけられてもしょうがないですね。う、美しい・・・ハッ!?

ワシとは違うあいつの走りに見とれた――!?
その考えを打ち払う待宮。ブルルルルル。さすが闘犬。犬っぽい払い方だ。

必死に追いつこうとする待宮。勝つんじゃ、ワシがハコガクに・・・ワシがあァァ!!

去年必死になってやっと獲ったチーム3位。
一日目。落車の後、励まし合いながらやっとたどりついた3日目。
それをムダにするわけにはいかない。

ふむ。この辺りのことを聞いている限り、待宮は当初の自己申告とは違って自分をラッキーマンとは思ってないようだな。
まあ、幸運持ちの男はそもそも落車したりはしませんわな。
でも、励まし合いながら6人で来たという表現はなんだか妙に感心した。
意外と仲間思いなんですかね。仲間に頭突きかますような闘犬さんのくせに。

走っている途中で荒北さんが振り返る。何か言うつもりだ。何だ?

レース終わったら一緒に飲もうぜ。ベプシおごってやるよ、オレが

飲みの誘いだー!!しかもペプシですかい。
いろいろと想定外のセリフが飛び出しましたなぁ。
振り向いて速度は落ちるが、この言葉は投げかけられた方の速度も鈍る。
む、ようするに殺し文句ってことですか?ペプシおごってあげる。新しい殺し文句生まれた!?

強ぇよ!!おまえ

殺し文句にかぶせるように、相手の強さを認める荒北さん。うーむ、貫禄ですな。
その貫禄ゆえか、差は大きく広がり旗2本分・・・いや、3本分以上になったのでした。
ここで、ルールを提案した井尾谷。

おいかけよう待宮!ルールなんてどうでもええんじゃ。ワシらの目標は表彰台じゃ!!

言っちゃいましたか。
実は本当のボスという密かな噂もあった井尾谷でしたが、このセリフでそれもなさそうな感じですな。

追いかけようとする井尾谷を止める待宮。
ワシらはここでふるい落とされた。これ以上ついていっても、この先の領域では戦えんということじゃ。
知力、体力、闘争心。
今持ってる力全部出して――負けたんじゃよ、ワシらは

なんだかキレイな表情になった待宮。
シャッポをぬぐといった感じか、ヘルメットを外す待宮。危ないですな。

悔しいが、荒北さんの言うことは正しいと認めざるを得ない待宮。
確かに。過去に囚われ続けてきたのが待宮でしたからねぇ。それでは前に進むことはできなかったか。
涙を流す待宮。それは悔しさによるものだけなのだろうか。

アラキタァ・・・
悪いのう。オゴってくれや、ベプシ

やはりペプシおごってあげるは殺し文句として通じるようだ。
とここまで書いておいて、今、PEPSIじゃなくて、BEPSIだと気付いた
殺し文句はベプシおごってあげるだったのか!
やっぱりペプシじゃダメなのか。ベプシじゃないと。リアルでは使えないな。クソァ!

泣いている待宮につられるように涙を流す井尾谷。

知っとるぜ待宮。佳奈ちゃんと別れたんは、インハイに集中するためだったんじゃろ
待宮・・・チームまとめて練習して・・・誰よりもくやしいのおまえじゃろ!!

なんだか妙な過去がついた!
自分で語るのは憚られる内容だから、井尾谷が語ってくれたという内容ですな。
なるほど・・・チャラっぽく見えて、結構ストイックなところがあったんですなぁ。
というか、弱虫ペダルで彼女持ちってなかなか珍しいんだよな。それはそれでどうなのかとも思うが。
でも、持たざるものから見てみれば、元彼女持ちというだけで、リア充めがと思ってしまうから困る。
そういえば、スタート前の寒咲さんへのパイタッチはなんだったんだ?
あれはチャラ男アピールすることで、別れた彼女のことを仲間に気にかけさせないようにしていたのだろうか。
そう考えると、待宮の仲間への気遣いは凄い。でもリア充は許さないよ。

さて、広島を突き放した荒北さん。
さすがに限界を迎えていたようで、倒れそうになる。
が、その体を両方で支える坂道と山岳。
今回の荒北さんは凄かった。山岳は素直に賞賛し、坂道もまた賞賛する。すごかったです。感想一緒じゃねーかよ!

頑張ってついてきたクライマー2人を、荒北さんもまた賞賛する。いいチームですな。アレ?

こいつら――ついてきやがったオレに。すっとんきょうな顔してな・・・
2人とも不思議ちゃんだな。
福ちゃん――オレはひょっとしてトンでもねーもん運んできたんじゃねーのか。なァ・・・福ちゃん。

ようやく、見えた先頭。
運び屋荒北の任務完了でございます!福富さんと合流できてよかったですな、荒北さん。
しかし、オーダーは確かに山岳を運んでくることだけど、他の2人を置いてくるのはどうなんだろう。

荒北「運んできたぜ、福ちゃん!」
福富「よくやった・・・アレ?」

何故かチームメイトじゃなくて、競っている相手の一員を連れてくるという不思議!

坂道「追いつきました、金城さん!今泉君!」
金城「よくやった!」
今泉「巻島さんや鳴子はどうした?」
坂道「追い抜いて、置いてきました!」
今泉「アレ?」

合流された方はどっちのチームも疑問だらけになっているだろうなぁ。
果たして、後方に取り残された総北、箱学の5人は今後合流できるのでしょうか!?

そして、広島はこれで終わりなのでしょうか。待宮はさすがにいいエピソードも入ったし終わりっぽいですな。
しかし、まだ今回破れた3人以外が残っている!3日目の終盤は登りだし、残りの3人の活躍はあるで!
でないと、スタートでツキを吸い取ったとか、御堂筋君との協調とかそういう話がどこかに飛んでいってしまう。
広島の微妙な活躍にまだ期待しておきます!エエ。
きっと、田浦さんだってもう一花咲かせるターンが来るはず・・・きっと。

・デザートローズ
三流投手、鍵谷郁と天才捕手、筧修介。
初バッテリーによる緊迫の一打席勝負スタート!

筧の挑発により、大貴は勝負に乗せられてしまう。キャプテンの座を賭けた勝負に
あれ?正捕手の座を賭けた勝負じゃなかったっけ?いきなり対象がキャプテンの座になっている!?

まあ、自分が正捕手になるだけじゃなく、鍵谷くんを投手に起用するならキャプテンにならないといけないか。
さて、ルールの説明。
大貴を三振させれば筧の勝ち。外野に飛ばせれば大貴の勝ちとなる
内野に飛んだ打球はゴロでもフライでもファールとなります。
また、四球の場合は大貴の勝ちとなります。

これは確かに大貴に相当有利に思われるルールである。しかし、提案した筧は自信満々。

テメェじゃ当てるどころか、かすることもできねぇだろうからな

とのこと。徹底的に挑発してきますな。
おかげで大貴の人相がどんどん悪くなる。

大貴が素振りをしている間に鍵谷くんと筧は打ち合わせ。
しかし、鍵谷くんは今日もアンダーシャツのみなのだが、ひょっとしてユニフォームもらえてないのか・・・?

大貴は投手が鍵谷なら負けるはずがないと言い放つ。たかが知れてんだよ、アイツのボールは。
それに・・・何よりこのゲーム、決定的な穴がある!
大貴の言う決定的な穴。それはインフィールドをファールにしたこと
その説明だけでは巴にはわからない。詳しい説明を行う大貴。
鍵谷くんの持つ球種は2種類。ストレートとフォークのみである。
つまり縦の変化のみ。しかもストレートと比べて明らかに失速し、ボール一個分程しか変化しないフォークである。
ならば、フォークかどうか疑わしい球が来たら、バット低めに振って当てればゴロでもフライでもファールになる。
追い込まれてツーナッシングになったとしても、この当てるスイングさえ心がければ――負けはない!

弱気かもしれないが、負けないように考えるのは勝負の世界では鉄則。そういう意味では大貴は間違っていない。
また、フォークはそれで対処し、逆にストレートが来た場合は勝つチャンス。
フォークでは出せない速度の球が来れば100%ストレートなのだから、それを打てばよいわけだ。

仮にもし、巴のように130キロを軽く越えるストレートを投げたり、フォーク以外の変化球が使えるならこの手は使えない。
今回の相手が鍵谷くんだから使える必勝法である。

アイツはまんまと自分からドブに落ちたんだ。
まさか鍵谷が、遅いストレートとフォーク以外投げられないとも知らずにな

悪そうな笑みを見せる大貴。
しかし、知らないと思い込むのはよくないな。勝負の前に言ってたじゃない。昨日一日練習見てたって。
何故か部員のフルネームを言えるぐらい研究している筧ですよ。鍵谷くんの球種ぐらい知っているさ。たぶん。

さて、鍵谷くんと筧の打ち合わせは終わった。
アドバイスの仕組みは理解したが、上手く出来るかどうかわからないと言う鍵谷くん。
大貴はチームで一番ミートが上手いらしい。ほう。
萎縮する鍵谷くんに、勝ち目が薄いなら逆に思い切って投げられるだろうと言う筧。
そうは言われても・・・萎縮は止まらない鍵谷くん。

役立たず

は、何か酷いことを言われた!?
と思ったら、これ筧じゃなく大貴のセリフか。微妙に紛らわしいから困る。

捕ってくれる筧を信じていつも通りにと言う鍵谷くん。
しかし、筧はそのセリフを勘違いだと言う。
野球は”ゲーム”なんだ。誰かを信じる信じないとかそんな高尚なものじゃない。
殺して勝つか――
負けて殺されるか――
ただそれだけだろ。
他人に勝負を委ねるくらいの余裕があるなら、全神経を勝つためだけに集中させろよ。

他人を信じる余裕があるなら、自分を信じて投げてみろよ
・・・確かに人はそう簡単に変われるものじゃないが、お前を変えられるお前だけなんだから

なかなか語りますな筧も。捕手らしい気遣いができそうなキャラだ。
さて、いよいよ勝負開始です。
鍵谷くんの初球はボール。2球目もボールである。おやおや。
3球目は振りかぶった。くるか、勝負球!?
と思いきや、3球目もボールである。ザワ。

3ボールになり、勝ちを確信する大貴。
鍵谷くんをもの凄く侮っている割に、意外と慎重な大貴であります。
このゲームは結局の所、ツーストライクからが勝負の分かれ目。
なぜならば、ツーストライクからは、打ち損じは全てファールになる。
なので、投手側はいかにボール球を少なくしてツーカウントを稼ぐかが鍵なのだ。
それなのに早々と3ボール。これでこの後の2球は100%ストライクゾーンに甘い球が入ってくる!

投手がポンコツだといくら捕手が優れてようと勝てなくなる。
名門じゃ経験できねぇ悩みだろ!テメーらの負けだっ!!

勝ちを確信した大貴。しかし、4球目を空振りする。しまった・・・!こりゃカッコワルイ。
空振ったボールは大貴からは落ちたように見えた。フォークか。
だが、筧は言う。
この後2球もストレートだ、と。

ハッタリだな!

落ちたはずの球がストレートだった?という疑問をハッタリだの一言で払拭する大貴。
当てるスイングさえしていれば絶対負けないという大貴。
勝ちを確信しているからか、調子に乗って挑発にでます。テメーが悪いんだぜ、あーんなグズ選ぶから。

郁とお前に何があったかなんて知らねぇが・・・
あんまりアイツを舐めてると、死ぬよ

さすがに、野球は殺して勝つとか言い出す筧である。
勝敗は常に生き死にがかかっているといいたいのだろうか。気付かないうちに闇のゲームが発動しているのかもしれない。

5球目。今回も振りかぶった鍵谷くん。そのボールを強振し、空振りする大貴。あらら。

確信した・・・絶対打てると!
リリースの時、”握り”が見えた。
”フォーシーム”回転がかけやすく最も落差の少ない代表的な握り。つまり・・・”ストレート”だ!
なのに、当てるどころかかすりもしなかった。どういうことでしょう?

・・・なんで、なんで俺が追い込まれてんだよっ!!

勝利宣言が早すぎたからじゃないでしょうか?
こういう勝負で先に勝利を確信するのは敗北フラグだ!

混乱している大貴と違い、ベンチで見ていた巴は鍵谷くんのフォームの違いに気付いていた。
ワインドアップはあんな大げさに後ろに上げないし、バックトップでも一旦止めない。
つまり、ワザと握りを相手に見えるようにして投げているのだ。

さすがに、投手である巴だ。詳しい解説ですな。
しかし、大貴はそのことに気付けない。いつもと違う鍵谷くんのフォームに。
何故なら、普段見ようともしなかったから・・・

今日、俺は変わるんだ!!

鍵谷くんがゆっくりと振りかぶる。
勝負の6球目。追い込まれた大貴の視線は吸い込まれるように鍵谷くんの手に。
握りはストレート。間違いない。俺のっ・・・勝ちだっ!!!
確信を持って振った。それなのに、バットにかすりさえもしない。これは一体・・・?

勝ったと思ったか?
グズ以下だな、お前

筧の勝利宣言。そう、勝利宣言とは勝った後にやるものである。ギャンブラーの常識だよ!

ところで、これで勝負は終わりなんですかね?
それだと巴の出番はないんですけど。大貴のピッチャーはエースの巴でいいと言ったのはなんだったんだ?

それはともかく。鍵谷くんのストレートの秘密である。
ポイントは先に握りを見せているところですかね。
ストレートだと思い込ませるところに秘密があったとか。
ストレートの握りなのに何故か変化するのが秘密なのか?
そう考えると、最初の3ボールに意味がある気がしてくる。ようするに、見逃しさせたくなかったのだ。
見逃してじっくり見られると、ストレートのはずなのに変化したのがわかる。
だから、最初の3ボールは普通に投げ、残りの3球は変化するストレートを振るように仕向けたのだ!

という予想はできるけど、実際の所はどうなんでしょうかね。
それが武器なだけでは、他の学校に通じるかどうかはわからない。
他にも何かあるのかもしれないが・・・とりあえず、その辺が明かされるのに期待したいです。
しかし、大貴は一気にクズになりましたな。逆に巴の方は鍵谷くんを気にかけている様子が前回から見える。
なのに一緒くたにされて罵倒されることが多い気がする巴。なんだか可哀想な気がしてきたぞ。巴にも機会を!!

・ブラック・ジャック −青き未来−
政府軍の銃弾を巧みに避けるクロエさん。
凄い、あの女の人、落ちながら戦っている・・・!

銃相手に全部素手で倒してしまいそうなクロエさん。

なんて美しく闘う女なんだ・・・

サマムも思わず見とれてしまう。
混乱のスキをつくはずだったのだが、もう少し見ていたい気分になったらしい。
まあ、全部倒してくれるならそれで問題ないですしね。
とはいえクロエさんは全部倒すつもりはない。
避難民が無事通過できたのを確認したので、自分も退路を確保して退く。
というところで、医療器具の入っていたカバンを撃ち抜かれてしまう。
これによりスキを見せたクロエさん。ピンチだ!というか、カバン置いて突入すればいいのに。

クロエさんのピンチを救ったのは抵抗軍。
注意がクロエさん一人に向いているところを横合いから射撃。これは一方的に勝てるぜ!

政府軍が全て倒れたところで、お互いの正体を明かす。
クロエさんが医者だと知り、態度が硬化する抵抗軍。
抵抗軍は、両手を挙げて降伏を示していた政府軍の兵士も容赦なく殺す。
戦争なのだから、人が死ぬのはしょうがないにしても、そこまでルール無用なのはどうなんだろう。
クロエさんも人殺しは許さんぜよとかよりも言うべきことがあるでしょうに。説得の方法を間違っている。
まあ、どちらにしても説得を聞く相手ではないか。なので、力づくで言うことを聞かせるしかない。

抵抗軍が持っていた銃を蹴り上げ、奪い。銃口を向ける。

まだ人殺しを続けたいものは前に出なさい

「人殺しをするな、さもなくば殺すわよ」ってことですか。怖い怖い。
抵抗軍が医者と聞くと態度を硬化させるのには理由がある。
それというのも、この国の独裁者危篤だったのに、それを救おうとする医者が出てしまったから。
独裁者がいなくなれば、この国を苦しめる独裁政権はガラガラドーンだったのに。
だから、医者が憎い。金ずくで何でもするブラック・ジャックっていうクソ医者が憎い。

ブラック・ジャックはこの手の憎しみはよく受けておりますよね。
それでも、きっちりといい方向に持っていってくれるのがブラック・ジャックですし、期待はしたい。
そんなブラック・ジャック先生の出番は2コマで終了。もっと出番をくれー。

避難民を逃がした抵抗軍は、首都に向かうらしい。
そして死にぞこないの独裁者と、金の亡者であるブラック・ジャックを殺すとのこと。
それを聞いたクロエさん。自分も同行すると願い出る。その思惑は一体。

というところで、3話終了。
前半は思いっきりブラック・ジャックからかけ離れておりましたな。
でも、こういった抵抗軍に狙われる話というのはブラック・ジャックらしくはある。
視点を変えて展開されていると思えば楽しめなくもないが・・・もう少し展開を早くしてもらえるとありがたいなぁ。

・ANGEL VOICE
夏合宿中に、船学の強さの秘密を聞き出したい黒木。
元船和学院の選手であった神崎から話を聞く。

土岐監督に変わる前。大志田監督時代の船学のサッカーは今とは違う。
いくつも用意されている攻撃パターンを高い技術力でミスなく繰り返し、得点を積み重ねていくというものだった。
それが土岐監督の代になったガラリと変わった。選手のその時の閃きを優先している。

土岐監督がどうやってそういうサッカーに変えていったのか。
神崎によれば、土岐監督は、こういうプレーがしたいと思ったらどんどん実践しろというだけだった。
実際にどういうプレーをするかについては部員同士で話し合って決めたらしい。

話し合いの場に関しても監督が持ったわけではなく、部員同士で勝手にやっていたらしい。ふうむ。

船学ほどの技術の高い者が集まれば周りはすべてライバル。
――極端な話、部員同士で足の引っ張り合いがあってもおかしくはないのだが?

その問いに、神崎はそういうことはなかったと返す。
今思えば――ものすごく仲間意識が高いチームだったと思います。とのこと。

それだ!!

閃きは他の者と共有できなければ次のプレーにつながらない。
共有するために必要なコミニュケーションはその仲間意識から生まれているのだ。

では、土岐監督は仲間意識を高めるために何か特別なことをしたのだろうか?
この問いに、特別なことはしてなかったと思うと返す神崎。むむ。

土岐監督はいろいろと改革をしているようだが、仲間意識を高める何かをしていたわけではない。
では、普段はどのように部員と接していたのだろうか。
この問いに神崎は答える。気さくな人で、監督の方から話しかけてくることが多かったと。
話す内容については、日常生活のことやチームの状態。試合での選手起用について相談されたこともあるそうな。

そんなことまで部員に相談しているというのか?
例として、八津野とやる直前のこと。
去年の船学のキャプテンだったDFの森田が足を痛めたらしい。
神崎もDFで、森田の横で守っていた。それだからか、土岐監督から相談を受けたらしい。

足の故障のことを考えれば無理はさせたくないのだが。
相手は八津野だからなあ。お前はどう思う?

そういった感じに土岐監督から相談を受けたらしい。そんなにぶっちゃけた話をするんだ。
神崎曰く。土岐監督は、部員と指導者の間にある壁のようなものを取っ払おうとしていたんじゃないかとのこと。

確かにそう見える。だが、それだけではないようにも見える。
指導者と部員の間の壁を取っ払うというのは一見いいことのように見えて危険なことでもある。
場合によっては監督の言葉に重みがなくなってしまう。久住先生の言葉を誰も聞かないみたいなもんですね。

それに、それが仲間意識を高めるとも思えない。うむ。
最後に神崎に質問。その土岐監督の質問に君はどう答えたのか?

正直言って森田のことはあまり好きじゃなかったんですけど、八津野と戦う上で絶対に必要な戦力でした。
だから――出すべきだと答えました。
森田が動き回れない分は、自分が全力でフォローします――と。

この最後の言葉で黒木と関根のじっちゃん2人に衝撃が走る!凄い驚いてるな。
全くわかっていない久住先生と違い、2人には秘密がわかった。
土岐監督は、神崎の最後のセリフを言わせたのじゃ!

おそらく土岐はハナっから森田を出すつもりじゃった!
それが何で神埼に相談したか?あいつから”自分が全力でフォローします”という言葉を引き出すためじゃ!!

土岐が神崎に、森田をフォローしろと命令したら神崎はどう思うか。
やっかいな仕事を押し付けられたと思うだろう。
もしフォローしきればいで失点したら、森田のせいで自分の評価まで下げられると思うだろう。
だが、自分の口で言い出したことであれば、神崎は何があってもフォローし続けるしかない!

一方フォローしてもらっている森田はどう思うか。
神崎の献身的なプレーを意気に感じるに違いない。
――以降、神崎に何かがあった時、森田は誰に何を言われるまでもなく、全力で神崎をフォローそしたであろう。

結論。
土岐は部員と指導者の間にある壁を取っ払ったんじゃない。
部員と部員の間にある壁のようなものを一つ一つ取っ払っていったんじゃ!!

なるほどなぁ・・・これは凄い。
仲間意識の高さがコミュニケーションにつながり、プレーの共有につながる。
あの爆発的な攻撃力の高さはそこから来ているわけか。
オタク趣味な選手がいた場合でも、部員の壁を払ってくれるんだろうか?
もし、船学にチャンピオン好きがいたら、土岐監督の働きで全員チャンピオン好きになっていたかもしれない!?
す・・・すごい!!

このことを知った黒木はどう生かすのでしょうか。
普通に考えると、ここまでの人心掌握術は並みの人間にできることではない。
学んでこうしよう、と思って出来る芸当ではない。
久住先生の活躍の場面が来たかとも思ったが、正直難しいだろうなぁ。
そういうことができる人はマイちゃんぐらいしかいないだろうけど・・・どうするのかなぁ。
そういえば、脇坂さんにはモチベーションを持つという宿題があった。
モチベーションを皆で話し合って決めるためには仲間意識を強めることが必要になるわけか。うむむ、難しい。

・バチバチ
大銀杏を冠した阿形さんが臨む一番。
この一番も今の阿形さんにとっては通過点に過ぎない。

十両だろーが、幕内だろーが、噛み砕いて飲み込んでやるわ!

その噛み砕こうという相手は・・・肉の壁!!
思わず阿形さんが見上げてしまうほどの大きさである。アレ絶対中に人が入ってるだろ!
これは、大森山さん?いや、大森山さんは幕下である。ではこれはまさか・・・!?

大森海太二
日本人力士。最重量240kg

わざわざ日本人力士と注釈されるこの人こそ、幕下最重量230kgの大森山太一さんの双子の弟だ!
観客が昔言っていた双子の兄弟がついに現れるとは・・・わかりやすいカマセっすね!

この大森海さんは十両にあがってから全く稽古しないと評判の人である。
だからここまで落ちてきてるんだよね。だめじゃん。

今日も新寺親方が阿形さんの取組を見に来ている。
本人がいうようにファンなんだな。オッチョコチョイなのが好きなんですかね。

大森海さんは既に負け越しているので来場所はまた幕下に降格である。
十両の給金は毎月100万。それが幕下だと場所ごとに15万になる。
まさしく番付一つ違えば天と地ですな。
さらに、関取だと個人部屋や付き人もつく。ガリガリ君100個買って来させる無茶もできる。
そんな夢の時間が終わってしまうのだ。レストランで上から下まで全部ということもできなくなる!

冗談じゃねぇ

確かに。注文で全部だなんて言うやつが本当にいるとは思いませんでしたよ。冗談じゃねぇ。
そのことではなく、夢の時間を終わりにしたくはないということでした。
十両までは番付を駆け上がった男である。すぐに十両に返り咲いてみせる!!

大森海「お前はそのキッカケとなる生け贄だ!」
阿形「あぁん?俺に言ったのか?丸焼きにして客に配るぞ!」

かなりの客に行き渡りそうですね。
ではなく、悪そうな言葉だったら阿形さんの方が圧倒的だ。
なんせ、大森山さんに言わせれば、阿形さんは悪魔の皮を被った悪魔。つまり、悪魔だ!

さて、取組開始。この体格差でまともにいっても通じない。
けど真っ向から行くのが阿形さんである。ブハハハ。バカヤロウだ!そりゃ新寺親方もファンになる。
受け止められ押し込まれる阿形さん。
見ている他の力士はそりゃそーだと評する。しかし、吽形さんは違う。

どーした阿形。今のお前ならそのくらい造作もなく止められるだろう。

その言葉通り、のしかかる大森山の圧力を止める阿形さん。
でも、さすがに造作もなく止められるというのはかいかぶりじゃないですかね。

観客「とっ・・・止まった!!?」
吽形「とーぜん・・・

やはり凄くかいかぶっていた。まあ、吽形さんからしてみれば、かいかぶってもしょうがないのか。

阿形さんの反撃。と行きたい所だが、そこは腐っても十両である。そう簡単にはいかない。
大森海さんのマジ顔。怖ェ。
そして、すばやく横に回る大森海さん。早ェ!?
あの体で動き回れる。だから十両にまでなれたのである。そりゃ凄い。
こりゃ、ドングリ渡部の目標になりえる男じゃないですかね?この体でも俊敏に動けるんだぜ!

そして、必ず勝ちにもっていけるパターンがある。
片腕を掴み、反る。泉川だ!
大森海さんの必勝パターンが決まろうとしている。だが、窮地こそ阿形さんの見せ場である。
間違いなく大逆転を見せてくれる・・・と思うが、果たしてどうなるのか。
今場所は色々想像がつかなくて困る。気楽な気分で見れないよ!

しかし、空流親方。阿形さんは新寺親方のところの大関と同じ、とはどういうことであるか。
負けん気の強さが人一倍ということなのか。奇跡の逆転ファイターということなのか。
まあ、新寺親方の好きなタイプという共通があるのはわかりました。

・ドカベン スーパースターズ編
十六はそんなにボールをいっぱいもらっちゃたりしていいのか?金は払っているのだろうか。

十六が一番欲しいボールは殿馬絡みのものらしい。ほう。
自己満足の話に獅子丸も乗ってきた。
獅子丸の自己満足は、7年間で山田にホームランを1本しか打たれていないこと。
それはそれでなかなか凄い。しかし、7年も前の話になるのね。

殿馬の美技。このキャッチはなかなかに難しい。
里中も負けじと見開きで美技を決める。かなりの反射神経だ。

1回が終わり、2回に。
しかし、十六と獅子丸はなんだか仲良くなってるな。というか、獅子丸がなんだか可愛くなってる
まあ、獅子丸は1回でずいぶん十六に助けられてるし、仲良くなっても不思議はないか。

さて、山田登場。またスタンド間際で十六が捕るのだろうか。

・ハンザスカイ
リタイアした番場さんの分も頑張ろう。気合が改めて入る御門。
御門の過去を偶然聞いた半座。己の過去にも思いを馳せるようになる。
自分が来る前から結束があった御門。その頃の俺は――

血龍と呼ばれ、一人でケンカにあけくれていた。
徒党を組む相手に対し、たった1人で暴れまわる半座。

最初は理由はなかった。多勢をねじふせるのが痛快だっただけだ。
そしたらますます一人になった。段々と群れる奴らが憎たらしくなってきた。
気がつきゃ――そんな自分が誇らしかった。

何で半座はそんなに強かったのか。

一人だからだ

不良の山の上に座り、そう宣言する半座。一人の力ってのを見せておりますな。
しかし、今の半座はその頃のことを馬鹿らしく思っている。
人間一人にゃ限界があるんだ。っていうか、あった。
でも仲間がいて、今は少しずつ強くなれてる気がする。

そう、俺はもう一人じゃねぇ・・・!

仲間の大切さを知った半座龍之介
。その前に現れたのは、一人で体を動かす吹越竜之介。
要陵の試合は半座もみていた。
その試合の中で、吹越さんはいつも一人、離れた場所にいた。

あんた――いっつも一人なのな

なんて無遠慮な発言でございましょうか。同じような思いをしているのにそれはない。
だから、吹越さんもこう答えます。

そうだよ。一人の方が強くなれるからね

!?
最強の男の言葉は、かつて半座が放った言葉だった。
あのまま、一人で強くなった先にいるのがこの男だというのだろうか・・・?

しかし、吹越さん。望んで一人でいるかのようですな。
確かに、周りと趣味が合わないと一人になりがちなのはわからないでもないですな。
周りにチャンピオンを読んでくれない人ばかりだと、寂しいことになりますよね。気持ちはわかる。
でも、それを受け入れてしまっている状態はよろしくない。
徳良さんのように歩み寄ろうとしてくれる人もいるわけですしねぇ。

どうにか、このぼっちドラゴンに仲間の大切さを教えることはできないものか。
似たような過去を持つ半座にそれができるのか?
決勝の戦いが楽しみですな。

・毎度!浦安鉄筋家族
伊藤洋子は店の名前でもあるのかよ。イトーヨーまで一致するあれですな。

鉄骨は向こう側に支えがないのにどうやってあの長さを保っているのだ!?
ともかく、ざわ・・・ざわ・・・したかったということだな、うん。

・クローバー
クリスマスでございます。
うむ、こういうめでたい日は友達誘って釣りに限るな!なんでやねん。
誘ってホイホイついてくる真木さんは本当いい友達。

トモキやケンジは彼女がいるので相手してくれません。
冷たい奴らである。いや、当然なんだろうけどね。
ハヤトも早く彼女作ればよいのに。年上でないと嫌だとかわがまま言っている場合でもあるまい。

というか、ユイちゃんはこういうチャンスで出てこないのはどうなんでしょうな。
もう諦めているのかもしれない。

さすがにクリスマスぐらいの時期は寒くてなかなか釣れない。
と思いきや、釣れている人がいる。フィーシュッ!
ちゃんと釣れることがわかり、やる気が出てきたハヤト。
しかし、NO!
ポインツレス。無駄骨だね。何もないところで何回キャストしてもノーフィッシング。

なんだこのハッピーな喋りをする男は
姿を現した男を見て、真木さんが震える。あの真木さんが震えるなんて・・・何者だ!?

そのトレードマークの探検帽。それにベストにいつもつけてる、釣り大会上位にしか配られないバッジ。
そう、この男こそイージス竹下!
雑誌にも写真つきで紹介されるという凄腕の男だ!
俺から隠れることはできねぇぜ!オレにはバスがどこにいるかわかる。
もの凄いアオリで、1ページ丸まる載っているという優遇っぷり。

や、やっぱりだ!あんたイージス竹下さんだろ!!

真木が興奮している。む、竹下?まさか・・・
はい、バイトリーダーの竹下さんでございます。
釣りに詳しそうだと思ったが、まさかここまでの腕前だとは・・・

美咲君、釣りは道具じゃないよ、想像力だよ。

さすがイージスさんは言うことが違うな。

真木さんも、ハヤトが竹下さんと知り合いと知り、ハヤトを見直す。
知り合いというだけで見直してくれるとは・・・本当、竹下さんの凄さは天下に轟いておるで。
本にサインを頼む真木さん。ノープロブレムと返す竹下さん。なんだか凄い空間だ!

さらに真木さんの質問。何故こんな寒い日に釣れるのか。

イメージしろ
魚は今何を思ってる?どうしたい?どこに行きたい?何がしたい?
そうすれば自ずと答えは出る。

おぉ。なんだか深いような話を聞かされましたよ。
こんな釣り名人の竹下さん。なんで牛丼屋のバイトなんてしているんでしょう?
それほどの腕前があるなら、釣り屋として全国を回るという手もあるでしょうに。

オレはアメリカに渡ってバスプロになる

なんと、竹下さんの狙いはアメリカ!スケールのデカイ男だぜ。
すぐ食っていけるとは思っていない。だから2年ぐらい暮らせる資金を溜めていたのだ。
英会話の勉強をしていたのもその伏線だったわけだな。うーむ、深い!
ハッピーな喋りになっているのも英会話の勉強の成果ですね。さすが竹下さん。ビッグだね。

そんなビッグな竹下さんを師匠と呼ばせて欲しいと言い出す真木さん。
今回の真木さんはいつになくテンションが高い。こんなことも言うんだ真木さん。

去り際に、竹下さんは一つの言葉を残す。

釣りはハッピーにいこうぜ。バイ。

本当、竹下さんは最高だな・・・!
せっかくなので、異名のイージスについて調べてみた。

イージスシステム。
遠くの敵機を正確に探知できる索敵能力、迅速に状況を判断・対応できる情報処理能力、
一度に多くの目標と交戦できる対空射撃能力を備える画期的な装置である。

Wikiより抜粋。

ほう!つまり竹下さんは複数の魚の位置を正確に探知し、迅速に状況は判断、対応できるわけだ!
す・・・すごい!!

本当、イージス竹下さんのおかげでお腹一杯になれた回でした。
あ、その前後に別の話が挟まってましたな。
例の、真木さんに絡んでいた坊主とロン毛。ロン毛の名前が辻千尋と判明しました。ふうん。
その千尋がケンカに負けて連れて行かれました。
なにやらまた真木さんがケンカに巻き込まれそうな流れですな。もう、勘弁してあげて。
真木さんは仕事と、趣味の釣りに没頭していたいんだよ!最近は釣りばかりな気がするけどな。

・ましのの
キレイなブリッジを行う室井さん。
その結果、ブラが外れて胸が大きく見えるというサプライズ。
胸がペコっとへこむシーンはなんだか可哀想になってくる。こりゃヘコむわ!

ブラ浮きは貧乳や細身の人がなりやすいと言われているらしい
ほう。なんともな豆知識ですな。この作品は本当にこういう方面の豆知識が出てきて助からない。

さて、ブラのホックが外れてピンチなところに、倒立前転をせよとの指示が入る。
倒立なんてしたら重力に従い落ちるし、前転なんてしたら外れたブラが荒ぶる!
ブラポロ(ブラジャーポロリ)は免れない!
一大事なんだろうけど、そんなマジな顔で言われても困ります。

体育の先生は鬼塚先生というらしい。この先生よく見るよね。というか体育の時間でトラブルが多いのか。
その鬼塚先生に見えないように増埜さんが壁になる。その間にブラを直せばよいのだ。
しかし、今日のブラはツイン・ロック。つまり2箇所止めないといけない。これが案外難しい。
一度に両方入れられないと、片方入れたのに外れてを繰り返すことになる。

やっぱり私にはできないわ!後ろ手ホック!

――そう。全ての女性が後ろ手でホックを付け外しできる訳ではないのです。

なんという豆知識。これは知らなかった。やっぱりましののの豆知識は助か・・・らないな!

後ろ手で止められない人は前で止めるしかない。
そうなると、一旦ブラを全部脱がないといけない。
手順としては、前で止めて回転し、肩紐を上げるという動作になる。なるほどなー

ここで防壁に榊さんも加わる。見てたの?とゆん・・・っ
この2人の防壁ならば完全である。そこに隠れてブラをつけようとする室井さん。
しかし、隅にいたのが災いし、先生に見つかってしまいました。キャーッ!

ブラのホックが外れたから先生に見られないよう直したかったのにー!!
なら、トイレにでも行って直してきたら良いだろ!!

それだ!!

それだじゃないですよ、室井さん。
本当、室井さんは焦るとろくな知略が出てきませぬな!
というか、増埜さんがホックをはめてあげるわけにはいけなかったのでしょうか。

・さくらDISCORD
否定された『さくら』の絆。住吉と対峙する康介。一体どうなってしまうのか!?

睨みあう2人。なかなかいい緊張感である。
やはりこういう場は先に目をそらした方が負けというのが定番ですよね。
それを利用して唇を奪うという手もありますが、どうよ、こーちゃん。

しかし、そんな緊張の場面は乱入者によって遮られる。
窓から飛び込んできたのは・・・芽吹さくら!ブッキーだ!
なんで窓から入ってきた!?土足ですよね、完全に。
というか、ここ何階なんだろう。誰もその辺り突っ込んでいない以上、たぶん1階。
なんだけど、せっかくだから3階ぐらいに考えておくと楽しいかもしれない。

芽吹さんは、先生が住吉さんを呼んでいると伝えにきたと言う。それはホント?ウソ?

別に、アタシはどっちでもいいけど?

その返事はホントじゃないと言っているのと同じですな。なんとも喰えない人だ。
まさかここで6人目の『さくら』が乱入してくるとは思いませんでした。
順番に攻略していくと思っていたのだがなぁ。まさかの同時攻略か?やるね、こーちゃん。

住吉さんは職員室に向かうことになり、康介との対決は水入りで終了。ふむ。
芽吹さんも信用できないということで一緒に連れて行かれることになりました。土足で。

水を差された康介は頭を冷やしてくるといい教室を出て行く。
しかし、島は色々と気を回さないといけないポジションで大変だな。
そして、ノ宮さんのセリフ。

・・・きっと、あの中で、こーちゃんは一番冷静だったから

それはどういう意味だろう?少なくとも自分は冷静でいられなかったといいたいのだろうか?
沈んだ感じのノ宮さんはあまり見たくないけど、なんだか色々抱えてそうで厄いわぁ。

さて、頭を冷やしている康介。でも、やっぱりムカツク!
マジキレモードからコミカルキレモードの段階までは落としてきたようだ。
そんな所に通りがかる芽吹さん。職員室に行ったんじゃないのか?

せっかく会ったのだから、球技大会の練習に出ないか誘う。
別にいいよとのこと。マジか!?なら、放課後に・・・

ただし、住吉も参加するならね?

おっと、このタイミングでそんなことを言い出しますか。
芽吹・・・お前、悪趣味だな。
思わず飛び出たこの言葉に、笑顔を見せる芽吹さん。

『悪趣味』?へぇ・・・なーんだ。
あんたも結局、住吉を誘うのは無理だって思ってんじゃん
ホントはとっくに諦めてる。けど『自分はやるだけやった』そうやって納得したいだけでしょ?

これはいい挑発ですね。
でも、康介は挑発されると逆にやる気が沸くタイプなのですよ。あれ、マゾ・・・?いやいや。
ともかく、先輩やノ宮さんに言われたセリフが脳裏に蘇る。『あと一歩』なんだよ。

・・・悪ぃけど、『諦める』って言葉とは、最近縁を切ったとこなんだよ

顔を洗うぐらいでは冷えなかった頭だが、挑発されたことでスッキリしたようだ。
いい顔になっている。逆に芽吹さんの方から笑みが消えている。割と予想外な答えだったようですね。
ポジティブな思考になった康介。
住吉さんからは『拒絶』されたわけじゃない。たんに口が悪いだけなのだ!
いえ、ハッキリ拒絶はしてると思いますよ。それに合わせて口も悪いというだけで。
まあ、それでも諦めないというのが康介の選んだ道なのでしょう。茨の道だな。マゾには嬉しい道か!?

言い方はともかく、言ってることは正論なのが住吉さんである
まあ、反論しようがない正論をキツイ口調で言われると反発も難しくてムカツクよね。わかるわかる。
チャンピオンって売れてないよねとか言われると、ムカツクが反論はしようがないしな。わかるわかる。

しかし、正論を言っているうちはまだいい。頭にくんのは、どうしてあの時だけ・・・

そんなことを思いふけっていたら、いきなり芽吹さん大爆笑。
思わぬ反論がお気に召したようだ。何よりでございます。
改めて自己紹介を交わす。
うーむ、芽吹さん。第一印象ではもっと厄介そうな印象だったが、実は気配りできるタイプ?

自己紹介が済んだところに、住吉さん登場。どうやらやはり先生が呼んでいるうんぬんはウソだったようだ。
再び接触した住吉さんと康介。住吉さんは嫌味を言って去ろうとする。

大好きなんでしょ?『茶番ごっこ』

茶番ごっこってなんだか妙な言葉ですな。茶番は茶番でありましょうに。
しかし、再びその単語を聞いてしまった康介。冷えていた頭がまた沸きそうになる。
だから、もう一度冷ます。一度挑発を受けて冷めたことをヒントに取った行動、それは・・・水をかぶる!
なるほど。水入りにあい、さらに挑発されて傷つけられた。これで頭が冷めたのなら、自分で水をかぶれば両方を満たせる!
マゾな康介には持って来いな頭の冷やし方ですね。やるね、こーちゃん!

バケツで盛大に水をかぶる康介を見て焦る住吉さん。ビクッてしてますよ
これはいい反応ですね。やはりなんだかんだで押しには弱いと見た。いけるよ、こーちゃん。

住吉、よーく覚えとけ。
俺は絶対諦めねぇ!!
ぜってーお前を練習に参加させてやる!
その上で『茶番』っつたのも取り消させてやるよ!!

芽吹!!てめぇも腹くくって待っとけ。俺が・・・絶対に『さくら』6人集めてやる!!

まさかの同時攻略。康介の戦いはこれからが本番だ。
マゾなこーちゃんは、ノ宮さんと芽吹さんに繰り返し挑発されながら、住吉さんを落としにかかると
これはまたどういうギャルゲーでござるかね?青春だなぁ。

ところで、最終ページを見てもやはり芽吹さんはブーツなのだが。なんですか、土足OKな高校なんですか?
よく見ると住吉さんも上靴には見えないしなぁ。そういうものだと考えておきましょう。

・りびんぐでっど
前回ロン毛に罵倒されて悶々とする青山君ことホモ野郎。
割とアンパイかと思っていたもなこちゃんを狙う人が現れて焦りが出てきた模様。そう書くと酷いな。

水森さんのところに出かけるもなこちゃん。いってきマチェーテ
ひとりでお出かけしようというところに、慌てて飛び出してくる青山君。

青山「ちょっとそこいくお嬢さん!」
もなこ「なんだい薮から棒に」

相変わらず青山君はテンションがあがると妙な言葉遣いになる。青山君に限った話でもないが。

なんだその格好は!
お前さんってば、ミニスカートに生足!鎖骨なんか見えちゃって。しかもツインテール!
なんだ・・・なんていうかその・・・何がしか色気づいちゃったり何なりしてるのか!!

いつものカッコじゃないですか。本当にお父さんみたいなツッコミになっている!

もなこ「どんな格好しようと勝手でしょ!!お父さんか」
青山「勝手って、アンタ・・・」

最後はお母さんか!
それはともかく。呆然と送り出す青山君のところにロン毛の緑川登場。
どうやら、バイト先の店長に拝み倒してもなこちゃんの住所を聞き出したらしい。

このあたりにいい物件があればすぐにでも住もうかと思ってね

このイケメン、爽やかにストーカー宣言してやがる!怖い!というか、その住所は青山家のものですよね。

あんないけ好かない奴に灰田を取られたりしたらしゃくに触るな。
むかむかしている青山君。
道端でそんな苦悩をしていたら、ロボオタクに話しかけられました。
そろそろロボオタクにも名前が欲しいところだな。この出現率だと色つきの名前になりそうだ。

ロボオタクとしても、もなこちゃんの燃料は肉であるという認識。
定期的に補充してくれるのは普通に助かるから困る。

さて、ロボオタクが去った後に現れたのは、またもやもなこちゃんに所縁がある人。
医者の白井玉美先生でございます。こないだもなこちゃんを診察した人ですね。やった、色つきの名前だ!

さすがにゾンビの体を診察したらおかしいと思って当然ですわな。
どうにかごまかそうとするが、一瞬で見破られる青山君。本当にこの子はウソが下手だな。その顔はない。

3人も刺客を送り込んでしまった青山君。これはいかんと助けにいこうとするが、悩みだす。
もしかして干渉しすぎなのかな。
このままじゃ・・・思春期の娘と父親のような関係になってしまうのでは!?

恋人通り越して身内ですか。さすがですな。
もなこちゃんは見た目がトーン貼った姿なので、女子高生ルックが似合うな。
アタシがどこ行こーがカンケーナシーダム!
おそらくだけど、本物の女子高生はこんな喋り方はしないと思う。おそらくだけど。

灰田だって自由に生きたいだろうしな。
そう考えるのはそうでしょうけど・・・ロボオタクと医者に追われるのは普通に迷惑と思いますよ?
さらにカラスの大群が迫ろうとしている。さすがにこいつは助けないわけにはいかない!

助けると決めたなら、全てから助けねばなるまい。
まずはロボオタクを地面に引きずり落とす。ロボは地面を歩く。ならば――

地面に耳を当ててロボの足音を聞き分けるのが、本物の科学者ってやつだろがー!!

そ、そうだったのか!
本当、こいつは操るの簡単だな。
後は医者の白井先生に、倒れている人がいますよと言ってロボオタクを宛がう。
さらに、緑川にはもなこちゃんの好きな男性のタイプのウソ情報を流して躍らせる。

うむ、青山君ってばなかなかの人心掌握術ではないですか。
簡単に操れるやつらばかりだから、という気がしないでもないが。

最後はカラスも撃退してみせる青山君。
そして、そんな活躍の様子を相手に見せようとしない青山君は格好いいんじゃないかな。たぶん。
まあ、その御褒美としていい笑顔をもらったと考えれば、やった甲斐もあるというものですわな。

もなこちゃんのモテ期はまだまだ続きそうな気配。
女医さんにはもっと出てきていただきたいところですな!
単行本も出るみたいですし、そちらもモテ期が来て欲しいものである。しかし、あの表紙は目立つよな。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
正しいことよりも、声がでかい方が勝つ!
これは苛立たしい。でも、気を使ってしまう主任はマジお疲れ様です。

そして、社長が来るからってみんなで隠れてアメを食べる図はどうなのだろう。
主任やミツイシさんも参加してるし。可愛いな、おい。
というか、おかし食べていることより誰もいない方が問題でショ!

正義を貫き通すのは並大抵ではない。正義執行者になるには覚悟が必要なのだ!
なので、軽い悪事に流れちゃうのも仕方ない。
宣言していた感想の締め切りをやぶっちゃうのも仕方ない。し、仕方ないのだ!

・シュガーレス
九島のバカ対決決着!
よりバカな方が勝ったというわけですね。バカ比べならそりゃ岳が負けるはずねぇや!
シロもそう言っている。やはり岳が一番のバカや!

これで井純の2回戦の相手は岳となった。
何度倒されても立ち上がって勝った褒美に見本を見せてやろうという井純。
いきなり卜部さんの顔面を踏みつける!
何をするか!?

俺はこいつほど甘くねえ。お前が倒れる度に立ち上がるのを待ったりしねえよ
まあ、井純ならそう言うでしょうね。それをどうにかするのが岳の課題だ。
ならば、お前には1度も倒されずに勝つ!
それができれば苦労はないんですけどね。バカなお前に次の試合で教えてやるという井純。

眠たいこと言ってんじゃねえ。今すぐやってやるよ・・・!!

さすが岳。バカのレベルが違うな。
ケンカを売ったつもりが逆につっかかってこられる井純。今すぐに2回戦開始か?
と思いきや、割り込んできた者がいる。

2人だけで盛り上がりたいなら、今すぐトーナメントを降りたまえ

キリッとした表情のメガネのキャラが止めに入った。え?誰?新キャラ?

次は僕たちの試合だ。どくがいい

ヒラオリだコレー!
ヒラオリの言葉でおとなしく引く2人。凄いなヒラオリ。いつのまにそんな威圧感を!?
3試合目は田中ヒラオリ対ジャージ!
今回も九島対決である。椎葉対卜部のような熱い戦いを期待されているぞ。おおお!!

ヒラオリが止めたおかげで、期待のハードルがあがってしまった。

望む所だ。主役が誰か教えてやる

なんだろう、今回はヒラオリがやけにカッコイイぞ。本当に主役を喰うつもりなのか!?

一方、4試合目を間近に控えた正門に、対戦相手の本庄が近づいてきた。
本庄。これまで姿が見えなかったし、このトーナメントを揺るがすほどの強者が出ると期待していた。
なのに、出てきたのはただのチャラ男じゃないですか!やだー。

正門にケンカを売るチャラ男本庄。
というわけで、正門と本庄の2人も中央に出てくる。
何だ?バトルロイヤルでもするつもりか?
1対1の真剣勝負を邪魔しないでくれというヒラオリ。タイマンが怖くなったかと煽る本庄。
その2人とジャージを含めた3人を一撃で吹き飛ばす正門。ドッ!

一気に3人吹っ飛ばした!?
なんという横着。これがサブタイトルの意味だとは思いもよりませんでした。
しかし、ヒラオリ・・・かっこいいこと言ってこのオチ!さすがヒラオリ!さすが僕らのヒラオリね。

・・・兼光さんなら、相手が3人いてももっと吹き飛ばせるはずだ。
俺もまだまだだな・・・

あそこまでの化物になるにはすぐにとはいかないでしょう。
できるだけでも十分化物だと思いますけどね。

メガネを吹き飛ばされたヒラオリの目が3になっている。さすがヒラオリ!
そして、ヒラオリ以上に出オチの本庄。ガムが鼻と口を覆っているが、死ぬぞ。まあ、どうでもいいが。

一気に準決勝までコマを進める正門。横着なやっちゃ。

この派手な行為に魅せられたのは5試合目に登場予定の大熊ルイさん。
近くのドラム缶を抱え上げる。そして、一気に締め上げる!

フンガー!!

ベゴンと音を立ててドラム缶がへこんだ!何て力だ!!
今日日、ここまで見事なかませ臭のするパフォーマンスはなかなか見れないぜ!

1回戦第5試合は、浦居高のグリズリー、大熊ルイ対九島の向井司朗!シロ!!

パフォーマンスだけでも凄いのに、さらに大口もかます大熊さん。

大熊「テメーもひねり潰して口から内臓ブチまけさせてやるぜ、シロ」
シロ「・・・わあ、スゴイスゴイ

あまりのかませ臭にシロも感心するしかないようだ。
でも、反応が薄いのはやはりテンプレ通りすぎたからだろうか?
ここは、大熊さんも反省して別の手で迫るべきかもしれない。
次週冒頭でいきなり頭を下げる大熊さん。この行動にはさすがのシロも気を引かれるはず。

大熊「大きなコトを言ってすまなかった。実はオレ・・・口から内臓をブチまけさせたこととかないんだ」
シロ「知ってるよ!」

このくらいのことを言い出せば、シロも反応せざるをえまい!
それかいきなり、ドラム缶に入っていたオイルをかぶりだすとか。何してんのってビクッとなるよ、絶対!
まあ、ともかく。大熊さんの派手なやられ方に期待しております。

・イマワノキワ
キワさん、今回は芽吹さんの格好ですか。
さすがに生徒役は無理があったようで、非常勤の先生役らしい。
そこを無理して体操服を着るぐらいでないとなぁ。厄くないわね。

今回は怪談パートに入っても4コマになりませんでした。
いろいろ不評だったからなぁ。無理に4コマにしない方が展開もしやすいでしょうしね。

ところで、倒れたのも立ち止まることになるのでしょうか。
ずっと転がっていればよいのではないでしょうか。そういうものではないか。

・てんむす
競技者特有の”負けたくない”という気持ち。
競技に対しがむしゃらに・・・一心不乱にとりくむ姿・・・
あれが競技者としての荒川さんの本当の姿である!
原田部長も可愛い顔になって満足そうに見守っております。

残り時間10分。荒川選手、怒涛の勢いで半皿リードに春風選手に追いすがる!

闘志を露に必死で食べる荒川さんは今までより可愛い。
天子ちゃんのアコガレ作戦は大失敗でしたが、ともかくまあ、元気にはなった。

これはこれでいいかね〜

天子ちゃんの笑顔と共に再び花が咲く。それによって荒川さんはまたムキになる。
悪循環といえば悪循環ですな。
しかし、二子ちゃんがおびえる勢いで食べ始めた荒川さんだがペースは上がっていない。
初めのころのムダのない食べ方は見る影もなくなっている。
哲っちゃんの顔アイコンを見ても、余裕がなくなっているのはあきらかだ!哲っちゃんは本当に器用なお方。

ヘラヘラして先を行く天子ちゃんに本気で腹を立てる荒川さん。
同じものを食べ続けるのがこんなに辛いとは思わなかった。
こんなことに必死になるなんて、大食い競技ってなんてバカらしいんでしょう。やっぱりフィギュアが一番最高です。

どうやら、楽しく食べるという目標は叶いそうもありませんな。

氷上のダリアと呼ばれるようになっても、自分の花は咲くことがなかった。
それなのに、その花をたかが大食い競技の場で、あんなヘラヘラと咲かす相手に・・・負けるなんて許せません!

その意気込みとは裏腹に、ペースはあがらない。
やはり怒りにまかせた衝動では戦いには勝てないのか。残り2分で差は1皿に広がってしまう。

お互い、皿を置いたところで、再び天子ちゃんが話しかける。
幸せだねぇ〜〜

この言葉で思い出すことがあった。
コーチは言っていた。氷上に花を咲かすには、氷華ちゃんの気持ちが一番大事であると。
演技や練習は選手の気持ちを伝えるための手段にすぎない。
花が見えたのは、先生の気持ちが伝わったから。フィギュアが大好きっていう先生の気持ち。
みんなにもこの気持ちを分けられたらって気持ち。
それさえあれば、たとえフィギュアじゃなくても花は咲くはず――

自分の幸せな気持ちを誰かに伝えられたら、そこに花は咲くのよ

なるほど。わかったようなわからにょうな。
ともかく、幸せを振りまくようにすればいいわけですな。
あたかも付き合い始めのカップルのように。頭がお花畑ですとなればいいわけだ。えー。
どうでもいいが、荒川さんのコーチはもう少し化粧を薄めにしていただきたい。

荒川さんは、自分が何故花を咲かせることができなかったかを悟ってしまった。

くやしい・・・な。

そのまま試合は終了。
荒川さんは15皿半。天子ちゃんは16皿半の1皿差であります。

勝ったのにとぼとぼと戻ってくる天子ちゃん。
勝ったのはうれしいけど、今日の目標である一緒に楽しくごはんを食べることは果たせなかった。

結局、ダっちゃんの笑顔を見れなくて。なんだかそれが寂しくて・・・悔しくてさ。

落ち込む天子ちゃん。
それに対し、立浪部長。相手の子も楽しんでいたと思うと言う。

だって天子ちゃんと食べてた相手の子、とってもいきいきとした顔してたもの〜

まあ、確かにいきいきとはしていましたが・・・そういうものなのですかね?
後輩を思いやった言葉だと思うことにしておきましょう。ええ。

さて、長野女子の方。
星野が荒川さんを出迎える。大食い競技での初めての敗北いかがでしたか?

腸が煮えくり返る思いです

うむ、競技者らしい言葉であるな。その心がけはよしや。
しかし、星野。勝ったミクさんですらポンコツ扱いしたのに、荒川さんにはそれだけですかね?
なんだかどんどん角が取れていっている気がする。
原田部長と話しているうちに毒が中和されたのか!?

その原田部長が荒川さんに近づく。
いろいろと説教をしてきた部長だが、敗北したからって叱るような真似はしない。
微妙に不満顔に見える2年生の2人は何でしょうね?
原田部長が自分たち以外に優しくしているのが面白くないのですかね。かね。

さて、現状分析。長野女子は1勝2敗で相手とは1皿と3/4皿差である。
この状況で勝つとなると、大将戦で相手に1と3/4皿差以上つけて勝たないといけない。
せめて1皿差。それならば希望もあったが・・・これは厳しい。

私がもっと食べられてたら・・・

それを悔いてももう遅いのである。しかし、原田部長は言う。

あんた等・・・任しときな

なんだか男前なんだかなんなんだかな表情で語る原田部長。
部長は可愛くなったり男前になったりいろいろ見せてくれますなぁ。
それにしても、星野がすっかり長野女子に溶け込んでいるように見えるカットはいかがしたことか。
そういえば、原田部長が闘っている間は誰が星野の相手をするのだろう。荒川さん?
荒川さんは原田部長ほど解説してくれそうな気はしないしなぁ。
せっかく中和した毒が、大将戦後にはまた復活しているかもしれない。ヤバイワァ。

・囚人リク
「歩こうが走ろうがどうせ先には壁がある」
スラムでは1日に3度は耳にする言葉である。
コツコツ頑張ってもバクチで大儲けしても、スラムで暮らしている限り越えられない差別の壁がある。
そういう意味もあるが、実際に壁もある。
壁の内側=「スラム」から壁の外側=「下界」へ行くにはいちいちビザの申請が必要なのだ。

もはや完全に日本国内の地区とは別扱いされちゃってるんですなぁ。
パスポート代は50万かかるらしい。外に出るだけでも大変だ。

椿はそんな下界に出ようとしている。1000万稼げるというチラシに乗ったのだ。
短期の特殊パスポートを使って入ろうとする。
センターの所員に説明する。違法の地下闘技場で闘うことになるが・・・妹の手術にたくさんのお金がいるのだ。
所員は妹の年齢を聞いてくる。4歳です。4歳。そんなに幼かったのか。

俺にも4歳の娘がいる。
この壁を越えられても辛いことばかりだろうが、まあがんばれよ。

なんだか温かい言葉をかけられたぞ!?ほくろの目立つ所員に見送られ外に出る。
スラムとは違う外の世界。妹を連れてきてあげたいと考える椿。
兄チャンが絶対に助けてやるぞ。

地下闘技場の控え室。グローブをつけた椿がスタンバイしている。
片目を失い、プロボクサーの道を断たれた椿が大金を稼ぐには・・・もうここしかないんだ!
この格闘技はどうも金持ちの方々の娯楽になっているようですな。趣味のよろしいことで。

椿の対戦相手は、LION=KINGSにおいて50戦無敗、常勝のチャンピオン。
だが、年はまだ8歳。椿よりも年下である。
どうやら、地下闘技場では年齢別に制限をかけた戦いをしているようですな。
なるほど。そう聞くと公平そうに聞こえますな。やれる気がしてきたぞ。
スラムの猛る隻眼の狼というアオリを受けて椿が金網リングに入る。
そして、無敵のチャンピオン登場。

ポン太ー!!
オス8歳!

ら、LIONだーッ!?
LION=KINGSなんだから、ライオンが出て当たりまえじゃないですか。そ、そういわれればそうか。ふざけんな
確かに10歳以下の部に両方該当するだろうけど、これはねぇよ。
観客は戦いではなく、残酷ショーを見るために集まったということか。いい趣味してるな、こいつら。

容赦なく襲い掛かるライオンのポン太。どうでもいいが、その名前はもう少しどうにかならないのか。
金網に登り逃げる椿。さすがにここまではライオンは追ってこれまい。
だが、非情なアナウンス。
椿は金網を登り逃げようとしているが、この後どうしても逃げられなくなる。それは何故か?
会場の客にクイズとして投げかける。

金網に電流を流して落とす?違う。銃で撃ち落す?違う。
妹を人質に取られているから?そう、それが正解である。
って、この答えだした奴!見覚えのあるほくろしているぞ・・・お前あのセンターの所員!?
そりゃ、こいつは妹がいるって情報を知っているしなぁ。正解もするさ。

モニターには妹のミユキが銃をつきつけられているシーンが映し出されていた。
どこまでも非情であるな。逃げることは許されない。ならば・・・!

ポン太ぁ〜〜〜〜!!

電球を破壊し武器とした椿がライオンを撃破した!?スゲェ!!
逃げることなく闘った椿。だがその椿が賞賛されることはない。
会場のみんなは椿が食われるのを期待しているのだ。
ポン太に代わりすぐに2匹目を用意する。対戦は続く。やらなければ妹の命はない
初めから賞金を払うつもりなどなかったのだ・・・これは、悔しいなんてもんじゃないな。
だから、残っていた電球の破片で興行主らしき男を刺してしまったとしても、誰が責められようか。

脱出し、妹の下へと急ぐ椿。
しかし、妹がいると思われる建物には既に手が回っている。またほくろの所員がいやがる。

ダメだ・・・帰れない・・・もう2度と・・・ミユキ・・・!!

月日は経ち、4年後。
身を隠していた椿だったが、見つかってしまう。
見つけたのはほくろの所員。またテメェか。
殺人、及び安全保護区域不法滞在並びに逃亡罪で逮捕される。これが椿が刑務所にいる理由か。

凄まじい回想は終わり。現実では拷問を受けていた椿。
ひとまず拷問は終了し、保護房の方に移される。
鉄格子付きだが窓のある保護房。しかし、椿は立ち上がることもできないほど疲弊している。
倒れこんだ椿の背中には入墨がある。
そこに描かれていたのは穏やかな表情の女の子

ミユキ・・・

一人涙する椿。
守れなかった。苦しかった。無様な人生に哭く男を月は責めない。
そして、同じ月に照らされたのは、別房に鎮座する男。レノマさんか。
同じように特別懲罰房送りになった2人だが、この後どのような邂逅を果たすのか。

なんとも凄まじい過去を見せられましたなぁ。泣けてきた。
ライオンが出るのはある程度想像できたが、まさか勝つとは思いませんでした。
どちらかというと、そっちのほうが盛り上がるんじゃないでしょうか?獅子殺しですよ。スターだよね!

そして、背中の入墨だが、ミユキの顔は焼かれていないみたいでちょっと安心した。
あの変態だと真っ先に焼きそうなものだと思ったのだがなぁ。
せめてその事実だけでも知って安心していただきたいものだが・・・辛いな。

しかし、そのミユキはどうなったのでしょうね?
普通に考えると病気が治らずに死んでいる。でも、椿の救いとして生きていて欲しいと願ってしまう。
場合によっては、生きていることでさらに椿を苦しめることになるかもしれないが・・・
なあに、最後はリクがなんとかしてくれるよ!何とかしてくれよ!頼むよ!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
ナワルピリの死により、カルディアの心臓が熱く燃え盛る。
ウェスダにしてみれば、結果オーライといったところでしょうかね。
その余裕面が苛つく。

あの世で仲間に謝る言葉でも考えな!

力任せにウェスダの腕を振り払おうとするカルディア。しかし、動かない。
図体がでかいだけあって、パワーはウェスダの方がかなり上のようだ。

私は永遠にこの滅びを眺める。永遠に生きる

神の黒曜衣を纏うだけあって、寿命という概念はないというのだろうか。
カルディアを叩きつけて遺跡を割る。
地下に落ちる2人。そこにあったのはテスカトリポカの本体。
そして、その前にはカルディアから吸い取った熱の塊。カルベラもその塊の側にいた。

生贄印により、カルディアから吸い取った力はもう臨界点に達しつつある。
その滅びの力の一端を見せてくれるウェスダ。
カルディアの心臓から熱が奪われる。その熱が、テスカトリポカの前の熱の塊に吸い込まれる。
そして、一条の光線が撃ち出された。
光線は、密林を越え、町を越え、山に着弾。派手な音と光をあげて山が消滅した!!
山が消滅というか、これ山脈レベルで消えてないか?半端ねぇ。これがテスカトリポカの力か。

さすがのサーシャも泣き出してしまう。まだ力に目覚めていない少女ですしねぇ。しょうがない。

これだけの力を見せながら、これはまだ力のほんの一端だという
カルディアの心臓を捧げれば、テスカトリポカの力は頂点へ達する。

人類の滅亡、新たな太陽の昇る世界の幕開け。
その役目を見届けた時、私はこの星から解放される。遠き宇宙へとな!

なんだそのセリフ。実はウェスダは宇宙人だったとか言い出すのか?
言葉の真偽はともかく、ウェスダの右手がカルディアの心臓を掴む。
そして、カルベラに話しかける。我々は故郷へ還るのだ、と。
ふむ、やはり元は宇宙人らしい。妄想の可能性も捨てきれないけど。

言葉を投げかけられたカルベラは涙を流す。
それを見て怒るウェスダ。目からなにを流している?それを止めろ!!
涙も知らないのかおっさん。長く生きてそうなのにモノ知らなすぎるだろ。

ウェスダにしてみれば、妻であるカルベラも特に愛しているというわけではないらしい。
そう定められているから妻として娶るというらしい。そりゃまた身勝手な。

ただ滅びの仕組みに従う。私は数万年そう在り続けた

数万年!?そんなに生きていたというのか?
そんなに長く生きてて涙も知らないとかありえるのだろうか。
こりゃやはり妄想の可能性が出てきましたな。古代から生きているという妄想。古代妄想っすね。怖い怖い。

そんな妄想家には絶対に理解できない。
何故ナワルピリがサーシャをかばったかも、カルディアが今の絶体絶命な感じを凄く楽しいと感じていることも!

そんな奴に・・・!!
世界にも俺の心臓にも、触れる価値はないんだ・・・!

今までよりもさらに熱く心臓を燃え上がらせるカルディア。
正面から対峙し、放つはスカーレットニードルカタケオ
心臓を最大出力にして生まれる超高熱を放つ・・・自らの命と引き換える最大の技よ!

通常のスカーレットニードルは通用しなかったが、カタケオを受けて苦しむウェスダ。
太陽の神官であろうとも、この熱は耐え切れない。

その長くつまらない人生には派手な幕引きだろ?
これをあんたの絶頂にしてやるぜウェスダァー!!

既に14発のスカーレットニードルを打ち込んでいる。ならば、残るは最後の一撃。

スカーレットニードルカタケオアンタレス!!!

ついに決まったアンタレス。
打ち込んだ熱は容量を超え、ウェスダの体を内から焼き尽くす。
スカーレットニードルってこんな派手な技だったっけ!?まあ、カタケオならしょうがない。

・・・言ったろ。野蛮な太陽なんかにはアンタレスは御せやしないのさ。
俺もここが絶頂・・・

命と引き換えに放つというカタケオを打ち切ったカルディア。
駆けつけたサーシャの前で、その命の火が消えようとしていた。カルディア!!

まあ、外伝ですから死ぬことはないと思いますけどね。
ここでいきなり外伝はパラレルワールドなので死ぬこともありですとか言われても・・・アリだな!
心臓の熱が消えそうなら、後ろにある塊から熱を吸い出せばいいじゃない。
というわけで、奪われた力を逆に吸収して蘇る展開が来ると見ますね。

スカーレットニードルで撃破というシーンが見れただけでも、蠍座の外伝としては大成功ですな。
それが、世界を崩壊させる力を持つ神を相手に、ってんだから凄い。これで蠍座の地位も向上だ!
あとは、聖域に帰ってアテナを連れ出した罰を受けるだけだね。本当の絶頂はそこで迎えるのかもしれない。

・ケルベロス
旧校舎。ここの墓所から全ては始まった。8崩を墓送りにした今、新たな局面が展開される。
墓所に、長老と里見の2人がやってきた。何やら意味深なことを語りだす。

前長老時代に常世が封印せし東方各地の要たる大崩8体
一体は失ったが、ついに鎮めたか・・・

なんと、逃げ出した8体は大崩と呼ばれるほどの存在だったらしい。

万治郎鼠、百代狸、仰岐、村抉、名も無いカラスの旦那、そして鋒吹丸。
それぞれの封じられた墓が映る。これに消滅した赤目嵐を入れれば・・・あれ、7体しかいないよ!?
ナチュラルにハブられる山王さんハンパねぇ!

これだけの力を手に入れれば、常世は変わる。
一体この2人は何を企んでいるのでしょうね?
常世は各地にあり、その中心は中央常世である。その中央に反旗を翻そうとでもいうのだろうか?
これまでのようにギスギスした感じではなく、明るく楽しい常世に変わるのだ!とか?ありえるな。

さて、転校して早々に沈んだ望月さん。
園城先生の治療により、傷はすっかりよくなったようだ。髪飾りは新しくなってますけどね。カエルじゃない!?
景は望月さんのことを心配して見舞いに来てくれたらしい。
なんというか、いい関係を築いておりますな。
園城先生は、何か知っていそうなそぶり。この先の行動に何か関係しているのだろうか。
真堂を倒すのが最終目標で、そのための戦力としての墓守と思ったが、他に使うことも考えてそうだなぁ。

斬子さんの治療も済み、今日から面会が出来るようになった。
しかし、スタッフもうかつに近寄れないほど危ない状態らしい。ふむ、荒れてそうだな。
そんな斬子さんの下を訪れたのは比嘉隊長。
暗い病室の中を進むと、ベッドの上。布団をかぶって顔だけを出している斬子さんの姿があった。
床には食器ごと食事が散乱している。
ずっと食事を取らず、点滴も拒否しているらしい。
それは、毒が入っているかもしれないからという思い込みから来るものだった。

私・・・失敗・・・
失敗したから・・・もうきっとダメなんだ・・・
真堂に全然歯が立たなかった。全然ダメだった・・・
アイツを倒すために造られたのに――これじゃ意味ない――
『斬子』になった意味がない

斬子さんも最初からそうだったわけではなく、何か改造とか施されていたのでしょうかね?
頭が悪くなったのは後天的な要員だったのか!?そこは元からだったりして。

勝たなきゃいけない相手に勝てなかった。メガネや墓守の前でヘマしてしまった。
こんな自分に価値はない。常世に見捨てられると斬子さんは言う。

・・・ゴメン先輩。こんなダメな後輩で・・・ゴメンなさい・・・

これだけ素直に喋れるのも比嘉隊長だからこそなんでしょうな。いい関係を築いていたようだ。
その比嘉隊長が、掛け布団に手をかける。そして、一気に剥ぎ取った。
布団の下から現れたのは、斬りおとされたはずの足を繋げた跡。
これを見る限り、跡こそ残ったものの、動かすことはできるようになっていそうだ。さすが園城先生。
しかし、なんとも・・・エロ可愛いコマっすね。表情も可愛いことになっているし、体つきはエロい。うむ。よし!

・・・やり直せる奴は何度でもやり直せる。
やり直しのきく運のいい奴は・・・いくらでもやり直すべきだ・・・

言葉と共に、比嘉隊長はマスクをずらす。いつも隠していた口元が明らかになる。
口からノドにかけてが焼けたかのように傷跡が残っている。
そして、左腕もまた斬りおとされたのか、接合した跡がある。その先の部分もボロボロだ。
これが隠していた部位の状態ですか。うーむ。やっぱり比嘉隊長はよいなぁ。
目が白いのも、見えなくなっているのでしょうか?
そんな比嘉隊長は語る。

人間は何度もやり直すべきだと俺は思う
万能でなく弱いから。少しずつしか成長できないから。
1度きり・・・だからな。

立派な先輩である。そんな先輩に迷惑な私でゴメンと謝る斬子さん。
その頭を優しく撫でる比嘉隊長。

気に・・・するな。
まだまだ・・・ダメな後輩のため・・・に、先輩がいる・・・
お前には・・・俺が・・・いるんだ

うむ、やはり比嘉隊長は格好よかった!私の目に狂いはなかった!やっぱり僕らの隊長ね!

後日。ひとりで街の外れまで行こうとする比嘉隊長。
その前に、元気な姿を見せる斬子さん。ほほ、よいなよいな。
いろいろと面倒な斬子さん。だからこそ、比嘉隊長がコンビとして宛がわれているのでしょうな。
まあ、斬子さんにとってはそれは幸せなことだったということですな。
比嘉隊長としては、もう少しおしとやかにして欲しいところではあるんでしょうけど――

これ以上おしとやかにしたら、斬子じゃないよ。

そうであるか。ならば仕方ないですね。

新展開に移るかと思ったら、まだ後日談をしていた!ってな感じの回でした。
まあ、最初の方で長老たちが何か企んでいましたからね、そこがポイントでしょう。
いまひとつ長老は分からないんですよね。神楽辻のおばちゃんとの関係を見ているとそこまで悪くなさげだし。
それでいて、所々で悪そうな様子も見せるし・・・何を企んでいるのか読めない。
本当に明るく楽しい常世を作るのを目標にしているのかもしれない。
掲げる言葉は、エンジョイ&エキサイティング!
あれ、この標語は駄目な気がする。厄いことになる気がする。でもケルベロスらしい気もする。アリだな!

・半熟ガーディアンズ
達人さえも一蹴!
前回に引き続き、西郷先生が、ぎゃああああ!!しております。

顔だけではなく、腕や足まで溶けていっている。
気を取り直した水越先生が巻きつけていたロープを引っ張るが、腕が千切れる。
そして、千切れた分は西郷先生から吸い取って補充してしまう。
それだと骨が足りなくなるんじゃ?と思ったが千切れたのは肉の部分だけなのか?よくわからん。

こうなれば逃げるしかない。東雲くんは冷静に判断を下す。豪傑がやられた!駄目だぁ。もうお仕舞いだぁ・・・
卑弥呼はほのかちゃんの体を欲しがっているのだから、雷を落とすことはないはず。
あの溶けかけた体では早くは走れない!
と思いきや、風を操り、つむじ風に乗って追いかけてきました。怖いな。
でも、溶けかけの体で見事なスプリントをされたらもっと怖かったと思う。想像したくねぇな。

ほのかちゃんが狙われないように、金印を持って逃げる安曇。
しかし、そのままでは雷を落とされてしまう。そうだ、校庭だ校庭に行け!
頑張って走り、校庭に行く安曇。なるほど。ここならヘリが避雷針になるわけですね。
子供でも思いつく回避方法なのに思いつかなかったサエキはやはりアレだな。

雷は避けたが、卑弥呼は迫ってくる。
逃げたいと考えてしまう安曇。でも逃げたらほのかちゃんが溶かされる。それは駄目だ。
逃げてはいけない。でも、このボロボロの体では二式の「電光石化」は使えない。
三式や四式が使えたら・・・
どうやら、二式以降もあったようだが、学んでいないらしい。修行から逃げてさえいなければ・・・

助けてくれ・・・じいちゃん!

ここで安曇の回想。じいちゃんとの修行風景。
じいちゃんも小さい安曇に気を使ってか遊びのように見せて修行をしていたらしい。いい人だな。
しかし、この修練により感覚がとぎすさまれ、おかしな物が見えるようになってしまった。
じいちゃんのせいで変なものが見えるようになった。だからもう修行はしない。
そう宣言した1年後、じいちゃんは死んだ。
じいちゃんが死んだ後、公園でほのかちゃんは言った。

私・・・安曇が強いこと知ってる。誰よりも強いこと知ってる。
おばけなんか怖がるな!おじいちゃんの後を継ぎなよ。

怖がるなと言われましてもなぁ。殴れない相手はやはり怖いっショ。
とはいえ、今はもう逃げてなんかはいられない。立ち向かうしかないのだ。

俺・・・もう逃げないから。俺に力を貸してくれ!!

正面切って相対する安曇。この勝負どうなる!?
これで、次回あっさり負けて安曇がうぎゃああああ!して、第1部完!とか言い出したら凄いよね。
凄いけど、第2部が始まるかどうかは微妙といわざるをえなくなるな!

・木曜日のフルット
刃牙が20周年ということで、それに合わせた話を描く石黒先生は本当に律儀なお方
巻末コメントでもちゃんと触れておりますしね。本人は触れていないというのに。

しかし、デンはどれだけ強いんだろうか・・・雷フルットでも勝てなかったかもしれないな。

・総合感想
スポーツ押しが続いてますので、スポーツ系は前の方に載っています。
でも、後ろの方がなんだかネタ的に充実している気がする今週だった気がします。
イージスやらヒラオリやらポン太やら・・・

来週は読みきりが乗りますが、ショート系っぽい雰囲気ですな。
ショート枠の入れ替わりも激しい。いい作品が来て欲しいところですが、果たして?



2011年 42号


・デザートローズ
新連載大攻勢マグナム4の第4弾!
第73回新人まんが賞受賞者の鷹見隼人先生の登場だ!

千葉県立紅陽高校を舞台にした野球漫画でございます。
うむ、やはりチャンピオンの高校といえば千葉だよな!
いや、もちろん例外はあるんだけど、ここ最近は本当に千葉が多い。

9月1日新学期。来年は最後の夏。
オレにはまだ、キャッチャーすらいなかった。

物語の主人公は、金髪の男の子。サウスポーのピッチャー、鍵谷くん。
彼にはボールを受けてくれるキャッチャーはいない。ネットを相手に黙々と投げ込むだけである。
そんな練習が日常と化しているところに、転校生のお知らせ。

その転校生は、なんと甲子園での優勝経験者らしい。しかも、ポジションはキャッチャー!

春夏春と三連覇。
部員数も100人以上の現高校野球最強の名門校、聖凛学院
その名門校で1年の夏からエースに昇格した男がいる。
195cmを超える長身から繰り出される直球は今年の夏、甲子園で158キロを記録
今きっと、誰よりも注目されている高校生、日ノ本蓮
高校最強投手。”神に愛された男”
それと同じく、1年の夏には正捕手の座を勝ち取り、チームを勝利に導いたもう1人の二年生がいた。
その男が、この紅陽高校にやってくる――

が、まだその男が野球部に入ってくるという話はないらしい。
仮に入部しても、鍵谷くんの球を捕ってくれる保証はない。専属のキャッチャーがつく日はくるのだろうか・・・

さて、放課後。野球部の練習である。
今日も黙々と、ネットを相手に投げ込みをする鍵谷くん。
その横には、同じく金髪でサウスポーの投手がいた。名前は
こちらはちゃんと受けてくれるキャッチャーがいる。名前は大貴

鍵谷くんと巴はなんだか、やたらと似ている。
よく見るとちゃんと隣にいて、そっちに話が移ったのがわかるのだが・・・
一見では過去の回想にでも突入したのかと思いましたよ。そういうわけではない。

巴は言う。
毎年夏が来るたびに思う。”やっぱり夢なんだ””甲子園は”って。
気合は入っているし練習はしているが、それはどこもやっていること。どこかで”差”をつけないといけない。
だから、どうしても熱が入りすぎてしまう巴。気持ちはわからなくもない。
だが、それで肩を壊してはどうにもならない。なので、負担をかけすぎないように注意する大貴。ふむ。

紅陽高校は、先の夏の予選でベスト8に入っている。
また巴は千葉県屈指の左腕なんて呼ばれているらしい。うまくすれば、千葉代表になる可能性はある。

巴と大貴。バッテリーができあがっているのをどこかうらやましそうに見ている鍵谷くん。
来年は俺だって・・・受けてくれるキャッチャーが・・・

なんてことを考えてたら、手が止まってて大貴に怒られてしまう鍵谷くん。ボサッとすんなー
そして、さらに説教。ストレートばかり投げずに、変化球も投げれないなりに練習しろとのこと。
直球は投手にとってのロマンかもしれないが、それが活きるのも変化球次第である。
これに対し、抗弁する鍵谷くん。
変化球の練習もしている。でも、逆に変化球も直球が速くないと活きない。

速い球を投げるのが・・・俺の・・・投手としての夢だから・・・

ふむ。夢があるのはいいことだ。しかし、厳しいことを口にする大貴。
紅陽高校は新設校で歴史も浅く、部員が少ない。そのおかげでポジションが上手く埋まっている。
鍵谷くんが投手をやれているのは、ひとえに周りの環境のおかげだという。
ようするに、巴と鍵谷くん以外にピッチャーをやる人はいないから、鍵谷くんが投手でいられるんだよと言ってるわけか。

鍵谷くんと巴と大貴はリトルから10年やってきた知り合いである。
その大貴が厳しい言葉を投げかける。
もう高二の秋。来年の夏が最後である。時間もないのに、”夢”とか格好のいい言葉で個人の都合を優先させるんじゃねーよ。

・・・いいかげん気づけ。お前は巴とは違うんだよ。諦めろ。

直球に拘らず、変化球を増やす努力をしろと言う。それがモノになれば試合にも出してやれると。
しかし、その言葉に耳を貸そうとしない鍵谷くん。頑なだな。
そういう態度にイラつく大貴。変わろうとしないやつの球は受けてやらないとのこと。

鍵谷くんの直球は120キロもいかないらしい。それはさすがに遅い。持っている変化球も落ちないフォークぐらいである。
やってりゃ普通は結果がついてくるものだが・・・やる気あんの?
言葉と共に、軽くではあるが手を出す大貴。おいおい、手はまずいでしょ。
黙って見ていた巴もさすがにここは止める。手はまずいでしょ。キックを使え。目だ!いやいや。

すっかり日が落ちた夜。他の部員は帰宅。鍵谷くんは自主的に残って用具の掃除をするそうな。ほう。
部室、というか用具室の表で話し込む大貴と巴。
確かに昼は言い過ぎたという大貴。しかし、それは来年のためになると思っての事。特に巴のためになると。
甲子園も夢じゃないと言った大貴だが、不安要素はあった。
それが巴の体力。やはりトーナメントを勝ち続けるには、速球派の巴一人では厳しいということである。

とりあえず来年1人でも、お前を助けられるような投手が入ればなぁ。

大貴のこの言葉に、巴が尋ねる。鍵谷は?

あいつは無理だって

リトルの時から投球も性格もずっと変わらない鍵谷くん。
投球に関しては、1年のときから急速に変化なし。おまけに変化球もそんなに投げられない。さすがに憐れに思える。
でも、だからって・・・
情けとか同情とかで、今までずっと積み重ねてきたものを託すわけにはいかない。
来年で最後である。そんな試合に、出せるような信頼はない。
10年間一緒に野球をやってきたからこそ言える。鍵谷は才能がない。野球うんぬんじゃなく、スポーツの才能がない。

用具室の中で2人の話を聞いていた鍵谷くん。
誰もいなくなったグラウンドで投げ込みの練習を行う。
用具の掃除をすると言ったのは建前で、どうやら自主練をずっと行っていたようだ。
しかし、1人で残って練習するのも、甲子園目指して努力するのも来年で全部終わりである。

TV越しに何度想ったことだろう。
眼前で輝く友を見て何度想ったことだろう。
どうして、どうして・・・俺じゃないんだ。

どんな言葉で誤魔化しても、本能で感じてしまう。
絶対に覆らない生まれ持った素質。
速い球を投げられるのが、心の底から羨ましい・・・!!

鍵谷くんとて、自分に速球を投げる才能がないのはとっくにわかっている。
しかしそれでも・・・進む道は違えたくない。

・・・そうだよ。
これは、誓った夢なんだから!!

どんなにつらくても、どんなに無様でも、もがいて足掻いて、夏までには必ず追いついてやる。
そして、俺も一緒に・・・戦うんだ!!
まだあと1年。まだ終わってたまるか・・・!!

言葉には出来ない想いがあるんですやね。
バックがついているとはいえ、孤高なのが投手である。
そういうところで投げぬくには、こういった頑なさは必要なのでしょうが・・・

ひとり静かに決意する。鍵谷くん。その背後で何かが動く音がした。
今何かに見られていたような・・・っ!?よし、帰ろう!!

決意したばかりだが、ここは帰るしかない。まだ暑いですしね。オバケ怖いもの!

さて翌日。おそらく朝練の時間かな。
鍵谷くんがやってきたとき、大貴と揉めている男がいた。
巴が言うには、どうやら入部届けを持ってきた例の転校生とやりあっているらしい。
というのも、初対面でいきなり吹っかけてくる転校生。

入ってやる。ただし、今日から俺がキャッチャーだ!

ピッチャーと違い、キャッチャーは複数人必要というわけではない。
その正捕手の座に自分がつくといきなり言い出した。ほほ。
でも、さすがの大貴もこのセリフだけでキレたりはしない。だが、次のセリフがやばかった。

1日も見りゃ充分わかる。このチームの最大の癌はお前だ、伊達大貴
チームのキャプテンが腐りきってちゃ、勝てる試合も勝てねーよ。

ふむ、これはキレますわな。
掴みかかる大貴。しかし、転校生は言う。

俺なら必ず、必ずだ。叶えてやる。夢を。

行きたいんだろ?甲子園。俺が、連れてってやる

自信たっぷりに、力強く言い切る転校生。この堂々とした態度に、鍵谷くんの鼓動は高鳴りっぱなしだ!変な意味ではなく。
あまりにもハッキリとした宣言に、呆然としたのは鍵谷くんだけではない。
大貴を初めとした一堂も軽く驚いていた。しかし、次の一言で我に返る。

外せよ。ミットとレガース。お前にはもう必要ないだろ。

完全に喧嘩売っておりますな。
これに対し大貴。お前が凄いのはよく知っている。
だけど、今日までこの部を引っ張ってきたのは俺なんだ!無理に決まってんだろっ!!

キャッチャーとしての才能は負けていると認めたかのような発言ですな。まあ、相手が悪いししょうがないか。
しかし、部を引っ張ってきたんだから正捕手辞めたくない!と言い切るのもどうなのか。鍵谷くんのこと悪く言えないっショ。

俺たち凡人だって努力しているんだという大貴。
その発言は完全にバカにされます。
主将が部員を引っ張るのはどこでもやってるごく自然な行為だ。
チームを想うなら、より優れた選手を拒む理由はない。

出来て当たり前のことしか出来ないようじゃ、主将は務まらないんだよ。
そんなことも分からない奴がチームのリーダー?反吐が出る。

転校生殿はハッキリいいますなぁ。まあ、この相手にはいい薬かもしれませんが。
納得行かないようなら、勝負で決めないかと言う転校生。一打席の真剣勝負だ。

転校生が勝てば、約束通り甲子園。
大貴が勝てば、転校生はなんでも言うことを聞くという約束。
ってあれ?この条件だとどっちにしろ大貴有利じゃないっすか?
甲子園にはつれていってもらう。だが、正捕手の座は渡さないとか言えちゃうよ!

こんな有利な条件をもらっているのに、安い挑発には乗らないと言い出す大貴。
さっきまで殴りかかりそうなぐらいだったのに、勝負には乗らないのか・・・人生としては、慎重なのは正しいんだけどね。
しょうがないので、さらに挑発を繰り返す転校生。

所詮努力を所で予選落ち。主将公認の”凡人”エース、立華巴じゃ名門のエースに敵うはずがない。
やるだけ無駄。実力をよく知ってる”相棒”だからこそできる冷静な判断だよな。

これはさすがに大貴も怒る。さらに畳み掛けるように、ボールを投げつける。
当たらないようには投げてるが、その急速にビビる大貴。こりゃブザマっすね。

そして、最後の畳みかけ。
勝負で投げる相棒について。大貴はエースの巴を使っていい。
転校生は、鍵谷くんを使うという。
ふむ。やはりそう来ましたか。しかし、この鍵谷くんと巴が並んだコマはやばいな。似すぎ。髪が真っ白なのが巴だ!

最後のが決め手だったのか、勝負に乗る気になった大貴。勝てそうになったので急に強気だぜ。

さて、鍵谷くん。
せっかくパートナーに選んでくれたけど・・・俺じゃ勝てないよと言い出す。
今の自分は二流どころか三流以下である。いくら君が捕っても勝てっこない。諦めようよ・・・

諦める。自分に言い聞かせるように言う鍵谷くん。そんな彼に言葉を投げかける。

待ってたんだろ。
いつか、誰かがボールを受けてくれる日が来ると信じて。
どんなにつらくても、いつか必ずマウンドに立つ。その日を信じて――
来るかもわからないのに、きっかけを・・・2年間待ってたんだろ?

もう1人じゃない。今日からは壁なんかじゃなくて、オレが捕ってやる。
待たせたな、鍵谷郁。
今日から俺がお前のキャッチャーだ!

ここまで言い切るとは・・・昨日の投球練習で、一体何を鍵谷くんから見出したのだろうか。
ここで転校生の名前が判明。
聖凛学院を優勝に導いた2年生バッテリーの1人、天才リードキャッチャー、筧修介!!

筧は言う。
俺が転校先の高校に紅陽を選んだ理由を今から教えてやると。

その理由とは一体・・・?
まさか昔から鍵谷くんのことを知っていてやって来たというわけでは・・・ないよね?
新設校なので好き勝手できると思って来ました!でも困るけど。

さて、勝負は次回にお預け。次回は鍵谷くんが何かの能力を持っていることが判明するのでしょう。たぶん。
しかし、球が遅く、変化球もない投手である。どのような能力があるというのか?

予想1.コントロールが凄い
これはよくある話。徹底したコースをつける技量が身についていたとかいう流れですな。

予想2.回転がないので打ちにくい
理屈は忘れたけど、無回転で投げると打つ側が感覚を狂わされるそうな。

予想3.実は右利きだった
本人も知らないけど、実は右利き。右で投げると、なんとMAX160キロの剛速球が!
さらに、左でコントロール重視の投法もできるという、左右投げ投手の誕生が!?

予想4.色仕掛け
実は女の子だった。なにぃ!?
投げる瞬間に色気を振りまくことで相手を脳殺するのだ!相手によっては男の子のままで可能!

どんな結果がでるか楽しみです。3か4を期待したいな!

あと、今回の勝負では使えないが、エースの巴と合わせた戦いをするのも一興かもしれな。。
似ていることを利用して、1回ごとに入れ替わる。
なにっ、速球派のはずなのに遅球派になっている?タイミングが合わない!とか。
体格が全然違うじゃないかって?並べなければわからないでしょ!たぶん、きっと。

・弱虫ペダル
荒北VS福富!原チャVS自転車がスタートです。

学校までの5km、どちらが先に正門をくぐるか。
この勝負を受けた荒北さん。ブッチギッてヤンよと気合を入れる。
わかりきっている。ガキでも知ってる。

バイクは自転車より速え!!

それに加え、危険なコーナーリングを果敢に行う荒北さんである。速い。

これが、現実だァ!!

カーブで福富さんを突き放す荒北さん。
しかし、ここで福富さんが下ハンドルを握った!
荒北さんは、その辺りの動きは気付かず、勝利を確信している。

ピッチピチのチャリ野郎、てめェに会うことはもうねェだろうよ!
この”現実”ってのはいつだってくつがえらねェんだよ!

相変わらず、福富さんの肉体がピチピチだという荒北さん。過去の話しだし、若さに溢れていると言いたいのかね?

それはさておき。
現実はくつがえらない。あの日オレがヒジをケガしたのも、何も変わらない。
荒北さんの悩みは深い。だが、現実とは時に奇なるものであった。
次のコーナーでブッチギルはずが、何故か並ばれる荒北さん。うぇえあッ!?てめぇなんだ?自転車だろ!?

知らないのか・・・自転車競技の下り勝負では、70km/h、80km/hはあたり前だ

人力で80km/hだと・・・!!
スクーターはメーターが60km/hまでしかない。というか、リミッターがかかっているのでそれ以上は出ない。
リミッター外せばそれ以上はでるらしいんですけどね。
福富さんもその辺りのことは知っていて勝負を挑んだのでしょう。速度制限されてるなら間違いなく勝てる!さすがの頭脳だ。

必死で追いつこうとする荒北さん。叩いても速くは走りませんよ。

てめェはオレに負けるんだ。かわらねえんだ、何も!
オレは、おまえになんか負けねェんだ、鉄仮面!!

現実が変わらないことにイラだちながら、変わることも簡単には認められないようですな。
しかし、これが現実。前を行く福富さんに追いつくことはなく、正門まで辿り着かれてしまう。

ゴルァてめェ!何だよ、何で勝ってんだよ、てめェが!

勝負がついたあとに詰め寄る荒北さん。それに対し、冷静に返す福富さん。

下りで差をつけた。登りで追いつかれないように、めいいっぱい踏んだ。それだけだ。
オレはお前がバカにした自転車の力を見せることができて満足している

やはり、勝つとわかっていて勝負をしかけたんだ!さすが福富さんやで。
説明になっていないという荒北さんに、ここから先は乗らなければわからないという福富さん。

あ!?だったら乗ってやんよ!なめんなよ!

あんじゃこりゃア!くそっ!
首痛えっ!ケツいってえ!前につんのめりそうだ!くそっ、ギアどこでかえんだよ!

いかにも初心者がなりそうな状態になっている荒北さん。
ロードをいきなり乗りこなした坂道とは違う。初々しい感じがしてよいわァ。

ぶったおれる荒北さん。これで5回目の転倒だ。
傍から見たら、自転車に乗れないヤンキーが自転車の練習をしているように見える。いや、そのままなんだが。
自転車は自転車でもロードですからね、普通の自転車には乗れるんだからね!
乗れなかったらどうしよう。いやいや、荒北さんに限ってそんなことは・・・

どうでもいい。
笑われんのなんかどうでもいい。
今はこのクソみれえな乗りもんのんなきゃ気がすまねぇんだ。

そうですか。まあ、なんていうか一途ですな。
とはいえ、不良なので練習なんてやってられません。自転車を横倒しにして帰ってしまいます。酷い。
でも、やっぱり夜寝ようとしたときに思い出し、ムカついて学校に行ったりする。
置いてあった自転車をまたも勝手に持ち出し練習。

くそ!進め、進め!!
なんでオレに乗れない、なんで進まねェ!くそ!なんでだよ!!

前を向いていないからだ

汗を流し練習する荒北さんに、声をかける福富さん。

荒北「見てやがったのかよ!」
福富「オレの自転車だからな」
荒北「な・・・借りてるだけだ、バァカ!」

勝手に持ち出しておいて酷い言い草である。
でも、福富さんもこれを狙っていたようにしか見えない。
夜中まで鍵もかけず、持ち出せるように放置するなんて普通は考えられないことですからねぇ。
しかし、なぜ荒北さんをロードの世界に引き込もうと思ったのか。
まあ、自転車に興味もつ人が増えるのっていいよね!ぐらいの考えなのかもしれない。
なんだかんだで、福富さんは純粋ですからなぁー

福富さんは荒北さんにアドバイスをする。
全てを忘れろ、過去もしがらみも、と。

前だけを見ろ。全てをつかって進もうとしなければ自転車は速くならない!

その言葉を受け、前を見据える荒北さん。全てを使って進み、速さを手にいれ、現在に至る。
高校でロードを始め、見事王者箱根学園の2番をゲットしている。大したものだ。

回想は終わり、現在。荒北さんは待宮に語る。

オレァは、全部の力を使って前に進んでんだ
おめぇが前見て全力で走ってりゃあ今頃、箱根学園をおびやかすくれぇの存在になってたかもな!!

純粋に前だけを見ていた荒北さんと、過去の恨みに囚われた待宮の差というわけですか。
お互いに回想を出したわけだが、その内容は大きく違う。
過去の恨みを語る待宮と、過去からつながり現在に至る、前を見据えるという回想を語った荒北さん。
その差により、両者の間には大きな差ができ・・・対・待宮戦、圧勝!!

え!?
ちょっと待って欲しい。いきなり待宮戦終わりですか?
回想が終わったと思ったら勝負がついていた。な、何を言っているのかわからねえだろうが、オレもわからない。
待宮が言い負かされた!と心で感じてしまって失速したのかもしれない。
そう考えるとちょっと納得できる気がしてきた。

しかし、広島はここで終わりなのだろうか?御堂筋君に合流する前に終わってしまうのか?
待宮が新たな変身をするかもしれない。井尾谷あたりが本領発揮するかもしれない。東村くんは・・・まあ、うん。
ともかく、まだ何かあるんじゃないかとは思っておきます。

・毎度!浦安鉄筋家族
なんですか、こりゃ。まるでデート回みたいじゃないですか!
ノブは前はのり子とも仲良く遊んでいたし、なかなかのリア充になる素質持ちでありますな。

・ブラック・ジャック −青き未来−
独裁国家ハロイの宮殿。2億ドルで仕事を引き受けたブラック・ジャック。
銃を突きつけて仕事を依頼するなんて聞いたことないと言うグエン君。
ブラック・ジャック自身は既に何度か経験済みであります。流石。

私は医者だからね。患者がいて治療費を払うなら、治療するだけさ
そこがどんな国だろうと、どんな国主だろうとさ・・・

まあ、表向きはそういう風に言ってますけど、実際は・・・な、先生ですからね。今回はどうなるのか。

さて、隣国の難民キャンプ。
連日のように避難してくる人が増えるので、配給も不安になってくる。
医者の仕事も、治療だけでなく、いろいろ精神的なケアとかが中心になりそうですなぁ。

それを示すかのように、泣き出す子供たちをなだめようとするクロエ先生。
どうやら、一緒に逃げてきたはずの父親が、国境付近で撃たれたらしい。ふうむ、それは泣くわな。
兄はもう死んでいるというが、妹は死んでいないという。
ならば、私が後で見てきてあげようと言い出すクロエ先生。
父親の目印は、妹がしているのと同じ腕輪をしているというもの。わかった、覚えた。

配給も終わり、夜。
これから国境に向かうというクロエさんに、無茶だと諭す他の先生。

そりゃまあ、きみなら・・・大丈夫かもしれないけど・・・

ん、どういう意味だ?
それにしても、クロエ先生はずいぶんと信頼されている様子ですな。
あなたがいないと、とか言われています。

さて、国境を目指すクロエさん。
破れたフェンスをくぐり、砂漠を歩く。その途中で、死体を発見。その腕には例の腕輪がありました。あらら。
死んでしまったものは仕方がない。手を合わせ、形見を届けると約束するしかない。

というところで、さらなる難民が登場。
国境を越えるところまで案内するクロエさん。しかし、さらに後ろに大勢いるという。
ならばその人たちも案内せねばなるまい。クロエさんは砂漠を進む。

大勢の難民がやってくるのを目撃したクロエさん。しかし、難民は危険なところにいた。
大きな2つの丘の谷間を進んでいるが、もし丘の上に兵がいたら狙い撃ちされて全滅という地形である。
てなこと考えていたら、見えちゃいましたよ。銃を構えた兵士たちが!

国外逃亡を図る奴らは全員射殺だ!とか兵士は言っている。
ってさっき数人先遣隊らしき人たちが逃げてきてますがな。配置が遅いんだよ!
ともかく、兵士の姿を見て飛び出すクロエさん。そして銃声が鳴った!

政府軍の兵士が難民を狙っているころ。
その政府軍に抵抗しようという勢力がいた。
なるほど。危険な地形だとわかっているから、抵抗勢力を配置しているのか。逃亡側も考えているな。
政府軍が攻撃を始めるギリギリまで待って攻撃を仕掛ける。
そのつもりでいたのだが、政府軍の発砲は難民には向けられなかった。
同士討ちでも始めたのかと思えるが、そうでもない。空に向けて撃っているように見える。

眼をこらしてみると・・・なんだ、コリャ。
猿のように飛び回る何者かの姿が見える。その対応に政府軍は追われているのだ。
何だか分からないが、混乱しているのはわかる。
このチャンスを逃さず、難民を誘導しながら政府軍を詰めようとする。

リーダー格らしき男、サマムは政府軍を詰める役目を担い、背後から接近する。
そこで見た。
白衣を着た女が、銃を持った兵士たちを相手取り、蹴り倒しているところを!

最初見たときは、サマムが遭遇して蹴り倒されたのかと思ったら、そうじゃなかった。
まだ政府軍と交戦中の様子だったのですね。

というところで、2話目が終わったわけですが・・・
あれ、今読んでたのってブラック・ジャックだったよな?
思わずそんな感想が浮かんでしまいました。この展開は驚きすぎる。

ブラック・ジャック自身、アクションもいろいろやっているが、本人以外でこういう展開になるとは・・・
そりゃ、送り出した先生も、君なら大丈夫とか言うわな。

やはりクロエさんは重要人物そう。
新しい体に移ったピノコ?という説も濃厚なクロエさん。
確かに新しい体にいろいろと細工を施しておけば、超人的な動きをすることも可能かもしれない。
両手両足に寄生獣を入れておくとか。おお、マシラのごとく動き回りおるわ!

このままクロエさんはハロイの宮殿まで乗り込んでしまったりするのでしょうか。
まさか、とは思うがブラック・ジャックとの邂逅はあるでしょうし、ありえなくはない。
次回はハロイの全軍を相手取ってのクロエ無双が展開されるわけですな。あれ、ブラック・ジャックだよね、コレ。
まあ、オチはブラック・ジャックが持っていってくれるだろうから安心だ!たぶん。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
ついに発動したトリケラトプス拳。
ゴキブリタックルとは違い、組みとめられた後も、地面を蹴って追い込むことができるんだぜ!
踏みしめたはずのアスファルトがバリバリと削れて行く。
2人の突進は、車を横転させたところで止まった。
おやおや、みっちゃんってば嬉しそうな顔だなぁ。こりゃ病気も治りそうだわ!

勇次郎と刃牙の体重差は100キロ以上。
その勇次郎を押し切り、あまつさえ車輌を横転させる。これが恐竜のパワー!

源治の膂力を堪能した

勇次郎も満足でございます。
ピクルも古代のライバルの力を見て嬉しそうでありますな。

そして、勇次郎は語りだす。

象形拳なるものの理想・・・或いは、目指すべき方向とでもいうべきか。
キサマに伝授えよう。

熊の戦闘形態を真似た熊掌拳。
虎の勢いをイメージした虎形拳。
螳螂の戦闘法を採り入れた螳螂拳。
そして、刃牙のオリジナル。恐竜拳・・・か。

え、刃牙だけ枠がでかくないっすか。トリケラトプスだけじゃなく、恐竜全部かよ!
まあ、ピクルには他の恐竜の真似も見せたりしてたし、問題ないのかもしれないけど。

様々型を工夫するも、言うなれば所詮は模倣ッッ!
仮に”ゴジラの型”を完成させ、火を吐いて闘おうが、模倣は模倣

まあ、確かにそうかもしれませんけど。
模倣でもそこまで出来たら素直に凄いと言わざるをえないと思う。
これは、次は怪獣拳でこいという誘いかもしれない。
勇次郎は子供のころから、怪獣映画を見て憧れていたのかもしれない。
ひょっとしたらすっかり大人になった今でも怪獣と闘うのに憧れているのかもしれない!ありえるから困る。

どうやら、勇次郎は見せてくれるらしい。
象形拳の理想形!

え・・・象形拳、て。型・・・?
モ・・・モノマネじゃん!

手を甲で打ち鳴らす勇次郎。
すると、そこに居る者全てが目にした。象形拳の完成形!

刃牙も想定外という模倣を超える真似とは一体なんなのか!?
全く予想がつかない。
刃牙が言っている、モノマネというのは何かのヒントなのだろうか?
最後のページでズンズン言っているけど、巨大な何かが生まれたというのだろうか?
ひょっとしたら巨大な勇次郎が誕生したのかもしれない。
自分が最強!さらに最強を出すなら、巨大な自分が最強の最強!こんな理論かもしれない。
しかし、モノマネという感じはしない。ではどうしよう?
あれだ。巨大ヒーローの真似!
怪獣を例に出したのはそういうことか。ウルトラマンの真似をする勇次郎。そして巨大化という流れだな!
次回は、巨大ヒーローになった勇次郎に対抗すべく、怪獣拳を披露する刃牙って展開ですね。
文字通りの怪獣大決戦だ!もう、好きにしてくれ!

・うずらコンビニエンス
スタイルの良いハムスターは、感触はともかくムカツク。
少しはバイトリーダー竹下さんを見習って欲しいものである。

抱き枕を抱く抱き枕を抱く抱き枕の絵はなんともいえないシュール差があるな!この文章もシュールだ。

・バチバチ
いきなりの爆音が響く支度部屋。
ブオーンオンオン!ブオーンオンオンオン!
ブオーンオン!ブオーン!ブオオーン!ブワオン!

誰だ、支度部屋にダンプを走らせているやつは!?
いえ、床上手さんの鳴き声であります。ブワァオ!
念願だった大銀杏を結うことが出来て、感涙に咽んでいたらしい。気持ちはわかるが怖いよ。

阿形さんが大銀杏を結っている。
これは、今日の取組の相手が十両だからである
本来ならば、大銀杏は十両以上の約70名の関取にのみ許される、力士たちの目標であり憧れである。
場所も中日を越えると、勝ち星が先行している幕下上位と、負けが込んでいる十両下位の取組が組まれる。
そして、この一番では幕下力士も十両に合わせ、憧れの大銀杏を結って土俵に上がれるのである。

なるほどね。先取りみたいなものですか。
確実に上がれるわけではないが、幕下上位である限り、その可能性は濃厚。
実質、この取組は十両と幕下の入れ替え戦といえる、下克上の一番である。

意外と似合っているじゃないかと声をかけてきたのは吽形さん。
初見では微妙に見えたが、慣れると似合って見えそうですな。

阿形さんの大銀杏を、正直羨ましいという吽形さん。
こんな仮免みたいな大銀杏を羨ましがってどうするんだという阿形さん。
あと二番。2人の番付からいって、あと二番勝てば十両である。
そうすれば、胸張って本物の大銀杏を結える。

そしたら、2人で大見得切って歩こうぜ、吽形・・・

・・・・・・そうだな

嫌な間だ。
一度は過ぎ去ったはずの不安がまた増大していきます。
それを示すかのように、吽形さんの回想。
どうやら、今場所は毎日のように膝の血と水を抜き、痛み止めを打って土俵に上がっていたらしい。
そのヒザは痛々しくドス黒く変色してしまっている。うわわ。

変色したヒザをサポーターで隠す。
今までどおり、親方や部屋の皆には黙っていて欲しいという吽形さん。
しかし、今のままではもう相撲どころか日常生活だって危ういという。
それでも休場は出来ない。今場所だけは、何としても土俵に上がらないといけないという吽形さん。

たとえヒザが砕けようと、後遺症が残ろうと・・・

そこまで今場所に拘るとは。
まさか、引退する気なのか?
主治医のその問いを否定する吽形さん。
最後を決めるのは自分ではない。

吽形さんの思いはたったひとつ。それを果たすチャンスがあるのは今場所のみ。
多分、最初で最後。全勝同士ならば・・・同部屋対決!
決して組まれることのない同部屋同士の取組だが、本場所で唯一勝負ができる全勝同士の優勝決定戦!
それが意地でも今場所の土俵に上がる理由!

二人が土俵で会うために闘い続ける。
うーむ・・・吽形さんは本当にストイックすぎる。
前の場所でその辺りを反省したはずだったのだが、土俵で阿形さんと戦えるという思いが強すぎたのでしょうか。
引退はして欲しくない!けど、あのヒザを見せられると休んで欲しいと思えてならない。
ここで阿形さんが負けたらどうなるんだろうか?
もちろん、全勝同士の対決はなくなるわけで、吽形さんが今場所に拘ることはなくなる。
雰囲気は悪くなるかもしれないけど、湿っぽいことになるよりはいい気がするなぁ。
まだ若いのですし、完全に治して再び挑戦して欲しいなぁ。
まあ、相撲は過酷だからねぇ。ケガを治療している間に番付もどんどん落ちるし・・・気がせくことこの上ない。
一度その状態から這い上がり、また這い上がれというのは酷。とわかっていても、願わずにいられませんわな。
引退を決めるのは阿形さんであるが、どのような展開になるのか。怖くてしょうがないなぁ。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
なんと、ミツイシさんにホの字の人が現れただと!?ホの字とはまた古い。
告白は男がするものとはまた古い。昔気質だなぁ。嫌いではない。

それにしても、このオチとは・・・こちらもにやにやするしかないじゃないですか!にやにや
うまくいくといいですね。
でも、NJ先生より年上なんですよね、ミツイシさん。うむ、うまく行ってほしいとこですな!

・ドカベン スーパースターズ編
獅子十六の打席でございます。
わざわざ打席に入り、タイムを取る。これは嫌がらせなのか天然なのか?

十六はとにかく足が速いらしい。
スターズにも足の速さでプロ入りしたような人がいますしね。
プロの初打席で初ヒット。そのボールを記念にもらいたいという。もらえるものなんだな。

十六は、足がドラフトされたとまで言われている。
ほう。そんな相手だが、スターズの連中は誰も知らないのね。調査する気なさすぎでない?
まあ、あまり注目されていなかったんでしょうけど。

盗塁を行う十六。しかしアウトでございます。
これに対し抗議を行う十六。いい度胸してますな。
塁審がアウトといっても僕がセーフと言っているんですから
お前は何を言っているんだ?センターカラーの表紙で言ってたときも思ったけど。お前は何を言っているんだ。

実のところは、タッチを隠してすべっていたが、本当にアウトだったらしい。
その状況で抗議するとは、本当にいい度胸している。

十六は、どうやら試合中のボールをおっ母さんへのお土産にするらしい
初めて捕ったボールや、初めてのヒットのボールである。
将来大物になったら、確かにプレミアがつきそうな品物であるが、うーむ。
なんとも人を食ったやつである。

・クローバー
アニマル軍団の悪事はメールによってあっという間に世間に広がったのでした。
例の殴り屋はこいつらだったのかーという反応。
それ以外にも、どうやら殴り屋依頼だけじゃなく、普通の知り合いにも送信されていた模様。

鈴本、工藤、水越の3人であるが、なんだか微妙な評価ばかり。
工藤はボクシングジムで根性なし呼ばわりされていた。
水越は格闘技をやるといって学校を辞めたのに、すぐ諦めたそうな。

何にせよ、いい年こいて何やってんだって感じだよな

散々な評価である。まあ、そりゃそうだ。
こう言われるのがわかっていたからマスクをしていたのか。なんだかしょっぱい話だな。

一応、鈴本とやらの評価だけは悪く言われていない。こいつがコアラだったっけ?

ハヤトたちを殴るように依頼した不良達は慌てて町を出る。
復讐を恐れたんでしょうな。まあ、アニマル軍団ももう町にはいられない気がするけど。

さて、今日も元気にバイトである。
アニマル軍団とやりあったものだから、ケガが酷くなっているけど気にしないでくれたまえ。
というわけにもいかない。なんせ今日は本部の人が来ているのだ。
2人のケガを見て、どうせケンカだろう。お前らみたいなのはすぐ揉め事を起こすと決め付ける本部の人。

まあ、確かにケンカですけどね。感じ悪いッスな。
確かに元お客様でしたけどね。客の時点ではケンカしてないからノーカンですよね。

揉め事を起こしてからじゃ遅いということで、2人はクビにされる。
が、ここで竹下さんがかばってきました。キャー!竹下サーン!

見た目は悪いかもしれないけど、仕事ぶりはまじめできちんと働いてくれている。げんに今まで遅刻は一度もない。

遅刻はしていないけど、遅刻するなよと言い続けていた竹下さん。照れ隠しでしたもんね。
何かあったら竹下さんが責任を取るということでクビは免れました。ふー。
しかし、バイトリーダーという立場なのに、まるで正社員のような責任者っぷりですな。

バイト終了後、竹下さんを出迎えるハヤトと菊池。

色々ありがとな、竹下さん

ついに、ハヤトが竹下さんを、さんづけで呼び始めた!感動だ?
それに対し、どうにも照れくさい竹下さん。遅刻の件は先んじられたので、とっておきを口にする。

言っとくがキミにFS-72XRCとIS71HLなんて10万年早いんだよ

ええっー!?
ハヤトの驚き。これはバレていたという驚きか、10万年早いといわれた驚きか、竹下さんが釣りをしていたことの驚きか。
ひょっとしたら、次回以降も釣具選びのアドバイザーとして竹下さんの出番があるかもしれない。
濃厚な釣り漫画になっていきそうな気配がするぜ!

・シュガーレス
気絶から回復した岳と卜部さんのケンカはまだ続いている。
さすがに九島が誇るバカ2人である。
一歩も退かない殴り合いに、ギャラリーも息を呑んでいる。
しかし、井純に言わせれば、ガキのケンカみたいなもんだという。

俺なら目を狙う、股間を狙う。
ピアスごと唇を引きちぎる、パンチを封じるために鎖骨や指を折りに行く。
どんな手を使ってでも相手を潰すのがケンカなんだよ

さすが、卜部さんに何でもアリじゃないとケンカもできないと言われた男である。威勢のよいことで。

卜部さんのハイキックを受けて倒れる岳。だが、まだまだ勝負は終わらない。
岳が倒れている間は卜部さんの補給時間。ようするにタバコタイムだ。
すでに、お互いの攻撃は90発以上叩き込まれているらしい。

今ので1発、テメーの方が多いよな・・・?
その分殴り返さねーと気がすまねーな・・・!

俺の方が3発多い。数も数えらんねーくらいバカなのか。

お互いちゃんとカウントしているとか、律儀というかなんというか。本当に張り合いたい相手なんだな。

何度も立ち上がってくる岳に驚く観客。ゾンビじゃねえのか!?
その可能性はありますな。顔色はいいけど、実は一度死んで蘇ったゾンビという可能性はなくはない。
一度頭を落として見せてくれればハッキリするんだけど。井純戦辺りで判明しないかな。

2人の戦いに対し、周りの強者の予想。
三田さんは、卜部さんの方が押していると見ている。
しかし、マリモやシロ、ヒラオリは卜部さんの方が不利になっていると分析している。
なんせ卜部さんは全ての攻撃を蹴りで行っている。
さすがにそれは披露が溜まる。左足に至ってはうっ血しているようである。

いつもいつもボロボロになって、その度に立ち上がる岳。

根性だけは認めてやるよ、バカ犬

さすがに認めざるを得ない。こいつを倒すには、足が折れようと全力の蹴りを叩き込むしかないと!
そのために・・・まずは拳で「釣る」!!
そして、動いたと所を蹴りで仕留める。

テメーだってバカのくせに、アタマ使ってんじゃねえよ、卜部

何!?
拳はおとりだと気付いたのか、それとも元々避ける気なんてなかったのか、まともに喰らう岳。
しかし、おとりの拳なんて痛くはない。カウンターで放たれた拳が卜部さんを襲う。

バカの一つ覚えで蹴ってりゃよかったんだよ、テメーは。

忘れてたぜ・・・椎葉はトコトンバカだったんだ・・・

咥えたタバコを折り飛ばす拳が炸裂。
バカの差で上回り、ついに岳が卜部さんを吹き飛ばしたのでありました。

これにて2回戦決着ですかね。
ううむ、やはり気絶から復活のルールがあると岳は強いですな。
なんせ起き上がれば、ダメージとかほとんどなくなってるんですもの。
ゾンビじゃないか説も出てきたことだし、そろそろ岳の能力について分析するか。

倒れることで大地の力を吸収して回復を行っているのかもしれない。立ったまま気絶させれば復活はしないかも!
はたまた、倒れることで、平行世界から別の元気な岳を引っ張って来ているのかもしれない。
これぞ、いともたやすく行われるえげつない気絶!気絶するたびに今より強い奴を連れてくるって寸法だ。
まあ、そういった能力とか関係なく、ただ起き上がってきているだけだという説が一番濃厚なんですけどね。
だからこそ逆に厄介だ。シンプルだからこそ強い!

・さくらDISCORD
球技大会に住吉さくらを誘ってみたい康介。
まずは事前情報として、幼なじみたちに住吉について尋ねる。
おやおや、転校3日目にしてもう狙い定めてるんですか。こーちゃんってば手が早い!

色恋沙汰についてはともかく、3人による住吉評。
ノ宮:照れ屋
丘:話せるヤツ
島:堅物

少しは一致しろよお前ら。

しょうがないので、出たとこ勝負で挑むことになりました。康介も大変だな。
でも、やるしかない。
もう決して諦めたりしないと、あの日、俺は誓ったんだから――

勇気を出して話しかける。今大丈夫か?

予習してるから後にして。見てわからない?
悪いのは目?耳?それとも頭かしら?

バッサリ斬られた!不用意に近づくからだ!
踵を返し、廊下に出る。そして柱に頭を打ち付けて感情を押さえ込もうとする康介。

島「よく耐えた!よく耐えたぞ!康介!!」
ノ宮「まったく・・・ヨッシーの照れ屋にも困ったもんだね」
丘「康介は何故柱に頭を打ちつけているんだ?

丘ァ!
というか、この3人は本当に一致しないな。不協和音にもほどがある
頑張って耐えた康介。あそこでキレてたら練習に誘うどころじゃなくなるのはわかっている。
こうなれば意地だ。意地でも住吉を練習に参加させてやるよ!
さすが諦めないと誓った男である。半ギレ気味に見えるが、男らしくもあるな。

というわけで、休み時間ごとに話しかけて罵倒される康介。

次の時間の予習よ。何?貴方学習能力まで乏しいの?
これ職員室まで持ってかなくちゃいけないの。貴方ヒマなの?だったら酸素吸って二酸化炭素出す遊びしてたら?

どんどん罵倒のセンスが磨かれていっている!?
この様子を後ろで見守る3人。笑顔のノ宮さんに、見てられないと顔を覆う島に、その島を不思議そうに見ている丘だ。丘ァァ!
島はなんだか普通な感じですなぁ。康介としては安心できる相手でしょう。
逆に康介がいない間は一番苦労してそうな気もする。常識人はいつも損をする!

次は体育。これはチャンスだ。予習もクソもないからな!
よし、話しかけるぜ。おい!住吉!

住吉「今からこの教室で女子が着替えるんだけど。目と耳と頭が悪くて学習能力が乏しくて、その上変態なの?救えないわね」
康介「ちょっと頭突きしてくる」

はい。ごゆっくり。
こいつは手強い相手でございますね。話しかけるスキすらありゃしない。
授業中も荒れる康介。イライラはスポーツで吹っ飛ばすぜ!

なんて荒れている康介を横に、住吉さんはクラスの女子ともぶつかっていた。
授業中に雑談していたということで、説教される。こりゃキツイ。
なんとか空気を和らげようと、今度の日曜一緒に遊びに行かないかと誘う女子。しかし――

・・・一緒にしないでくれる?
私は貴女たちとは違うの。一緒にしないで頂戴。
友達作りならもう済んだでしょう?さっさと退学して遊びに行けば?

こりゃキツイ。というか、かなり行き過ぎている感じがする。
でも、このキツさは最近のもののようだ。クラスの女子もあそこまでひどかったっけ?と疑問に思っている子がいる。
確かに、1話目の様子を見た限りだとそこまでのものではなかったはずだが・・・何かあったのかね?
康介たちが青春しているのを見て苛立っているのは知っているが、それ以外にもありそうだな。

昼休み。今日も4人で食事。今日もノ宮さんの昼食はドーナツ。
ここで康介、住吉さんを誘うのは無理なんじゃないかと言い出す。
罵られるのはかまわない。ムカツクけど。でも、住吉は俺らとは別の種類の人間じゃないかなと康介は言う。
どっちが悪いとかいう話ではなく、そういうタイプだと割り切るしかないのかもしれない。

え?それを何とかするのがこーちゃんでしょ?

何だか大きな期待を寄せられている!?
それをするのが一番難しい相手なのだが・・・
しかし、ノ宮さんは言う。

ヨッシーはね?
堅物だけど、案外話せるヤツで照れ屋さん。それが住吉さくらだよ

ふむ。3人の意見を総合するとそうなるのか。そういう面も見て取れなくはないけど・・・
まあ、ノ宮さんがそこまでいうなら、もう少し粘ってみるか。康介もやる気を取り戻したようだ。

そんな話をしているところに当人登場。
球技大会の練習ならお断りよ、とのこと。誘う前の第一声で断られた。
話しかけてきた理由は、島。課題の提出がまだだということ。
部活もあるし、球技大会の練習もあるからなぁ。それで課題をやる時間がなかったのだろうか。
気遣う康介だが、島としてみてはやはり「昔みたいに4人で」ってのが嬉しかった。

課題も何とかするし、練習のせいとかじゃねぇから!

島はよい子ですなぁ。まあ、練習とか関係なく普段から課題はやってないみたいですけどね!ハハハ。

楽しそうにしている4人。その中に爆弾が投げ込まれる。住吉さんがノ宮に声をかけた。

あんたなんで、こんな茶番に付き合ってられるの・・・?

おっと、これは。
言葉もヤバイが、表情もヤバイことになっている。軽い気持ちで煽ったわけじゃないのがわかる。
しかし、この暴言には流石に康介もマジになるしかない。住吉さんに合わせ、マジ顔で対抗だ!

住吉・・・俺はお前のことよく知らねぇ。そりゃそうだ。まともに話したこともねぇからな。
で、お前は、そんなに俺らのこと知ってるのか

「茶番」呼ばわりされたことを取り消せと言う康介。それを拒否する住吉さん。
異様な様子に、クラスもざわめいている。立ち上がったときに椅子も倒れたっぽいし、注目の的でしょうな。

住吉「何?「俺たちの友情は本物だ」とか、反吐が出るようなこと言わないでよ?
康介「俺たちの友情は本物だ。どうだ?反吐は出そうか?

おぉ、強いぞこーちゃん!
島は焦っているが、ここは退くべきところではない。
球技大会の話はあるが、今はそういう話じゃない。退いてはならないところなのだ。
マジ顔の2人。そして、なんだか淋しげな表情のノ宮さん。むむ、この表情は・・・?

というわけで、5人目の『さくら』との対立が始まってしまいました。
しかし、ノ宮さんの表情は気になるなぁ。言われてすぐに否定できない何かがあるとでも言うのだろうか。
なんだか、最終的にノ宮さんが一番重いものを抱えていそうな流れになりそうで怖いワァ。

ノ宮さんのことはさておき、住吉さんのことである。
どのように解決して仲間になってもらうのがよいのでしょうか。
こういう相手には一度派手にぶつかるのがよいと思う。そういう意味では、今の状況は好転する機会になりえる。
一歩も退かない今のこーちゃんならどんな罵倒も通じないでしょう。体育の時間の前でもこうなるはず!

住吉「今からこの教室で女子が着替えるんだけど。目と耳と頭が悪くて学習能力が乏しくて、その上変態なの?救えないわね」
康介「目と耳と頭が悪くて学習能力が乏しくて、その上変態だ。早く着替えろよ

一歩も退かないこーちゃんカッケェ!
いや、これやったらしばらくは学校にこれなくなりそうだけどな。

というか、マトモにぶつかりあってもどこまでの意味があるか。
うかつに勝っても泣かせてしまうだけになるかもしれない。泣ーかせた、泣ーかせたってなことになりかねない。
ここはあれだね、惚れさせる。これが一番の解決方法ではないでしょうか。
惚れた弱味なんて言葉もあることだし、そうさせるようにできれば一番である。
なので、ここはいっちょ告白してみたらどうでしょう
クラスの注目が集まっているところで大告白だ!これは住吉さんでもうろたえる。

というわけで、上記の解決策を一度にやってみたらどうなるかを想定してみた。
一歩も退くことなく相対し、ついに住吉さんを怯ませることに成功する康介。

康介「怯ませた!言い負かした!やったぞ!俺の勝ちだだだ大好きいいい!!

このくらいの勢いで行けば、相手が誰だろうと押し切ることができるよ!
まあ、言い方はともかく、惚れさせる手法は有効と思います。どうやるかはわからないけど。

・ハンザスカイ
やはり次は女子の決勝が先に行われるようです。
出陣を間近にして気合を入れる穂波嬢。男子に水を差さないように頑張らねば。
そうやって廊下を歩いていると、聞こえてくるのは何かが崩れる音。
番場さんが痛みでうずくまる音だった。

穂波「何やってるんだ!?そんな足で・・・」
番場「・・・こんな足だが、出るぞ俺は

しっかり動けることを証明すれば、先生を説得できるかもしれん。
諦めきれないのはわかりますが、それで説得できる相手ですかねぇ。
大人しくしてないと、額を割られて無理矢理休まされますよ?

実際、証明するどころか立つことも満足にできないでいる。穂波嬢も一生懸命止める。
番場さんは、お前なら分かってくれると思ったと言っている。そして、お前が俺ならどうする?とも。

今年に限って、見てるワケにはいかんハズだ。
死んでも戦うハズだ・・・!!

そこまで言う、今年に拘る理由とは――回想だッ!

青柳さん達が御門高校に入る前のお話。
青柳、番場、藤木の3人はどうやら同門だったらしい。
幼少の頃、穂波嬢と同じ大会に出ていたっぽい野田君は違うのかね?
3人が通っていたのは、如空館
御門には空手部があるので、あまり如空館には来られなくなる。進学したら基本バラバラ。
このセリフからして、3人は同じ中学で、中学時代には空手部はなかったってことですかね。

青柳さんが入る前の御門は弱かったらしい。ならば、こうしましょう。

「俺たち」でその高校、強くしましょうよ!

顔の険が少ない番場さんが青柳さんに声をかける。やあ、3年前の番場さんは若く見えるなぁ。
その時は正直、冗談混じりのセリフだった。しかし、あの日の事件。

へたり込む制服姿の穂波嬢
倒れている男たち。
拳を赤く染め、立ち尽くす青柳さん。

前にも1カット描かれていた光景でありますな。
この事件により空手部は一度廃部になったらしい。うーむ、正しきことに拳を振るうことも許されぬとは。
しかし、この事件は未だに謎が多いなぁ。
あの半端じゃなく強い穂波嬢が何故襲われたような格好になっているのか?
穂波嬢の不良嫌いはここから来ているのでしょうが・・・どうなんだろう。これがあったから飛躍的に強くなったのか?

逆にいうと、負けないようにはなったが、ぶっ倒すようにはなっちゃったんですよね。
始めのころに、半座を容赦なく打ちのめしていたが、あれも下手したら廃部の危機だったのか・・・?怖い怖い。
そういえば、番場さんも大勢の不良を殴り倒していたぞ!?
あ、あのときは一時的に空手部を辞めていたから問題ないのか。さすが番場さん!

ともかく、青柳さんは部を強くするどころか、なくしてしまったことに責任を感じている。
番場さんに、もっと強いところに行け。俺は1人でもここでやるからと伝える。
その言葉の通り、1人で部を存続させている青柳さん
団体戦には出れないけど、個人戦ならば出ることができるというわけか。
なるほど。御門の3年が青柳さん1人なのはそういうことだったんですかね。

謹慎が解けた後の初試合で優勝したという青柳さん。マジかよ、すげぇっ!!
あれ、優勝って。吹越さんとかはどうしたんだ?
何の大会かにもよるのだが、出ていなかったのでしょうか?
回想の絵を見る限り、蓮城や一ノ橋はいたし、伊奈さんたちとはやりあったのですかねぇ。

年は明け、桜が舞う頃、武道場にやってきた番場さんと穂波嬢。

あんな電話、来てくれって言ってるようなモンですよ。

いやまったくでありますな。
これで1人だった空手道部が3人に。さらに穂波嬢が大谷さんを連れてくる。
ああ、大谷さんは高校から空手を始めたのか。それでも1年で黒帯になっているのだし、対した物だ。
そして、穂波嬢と大谷さんの2人で財前さんを引っ張ってくる。
連れてきた理由は拳ダコがあったから。なるほど。納得の理由だ。

財前さんは高校に入るまでずっと空手を封印していたのでしょうか?
そんな感じはありますなぁ。そこからまた鍛えなおして、今の強さになっているのだとしたら、やはり対した物だ。

それにしても、大谷さんは大胆ですな。
異性の手を簡単に掴んだりしておりますよ。こりゃ色々勘違いしてもしょうがない。
もしや、2人がいい関係になった要因はここにあったとか?ふむ、ふむ。ちょっと拳ダコ作ってくる!ボスボス。
奥手そうな財前さんには、穂波嬢と気が会うぐらい積極的な大谷さんはいい相手かもしれませんな。

時間は飛び、男子3人で昨年のインターハイに臨んだときのこと。
蓮城と戦い、青柳さんが敗れたため、落とした。
まあ、3人でそこまで勝ちあがったこと事態が快挙と言えますわな。
元気のいい1年が入れば、5人揃っての団体戦に挑むことができる。

その期待を受けて、野田君が、半座たちが入ってきた。やっと5人揃ったのだ
青柳さんが1人で守ってきたこの部が、ようやくまともに他校と渡り合えるようになった。
しかし、気付けば今年が最後。青柳さんと一緒にやれるのは今年が最後なのだ!

そんな大一番に出れない無念が、女のお前にわかるのか!?

番場さんの叫びに、同じく叫びで応える穂波嬢。

わかるさ!痛いほど!
こっちはなぁ・・・見てることしかできないんだぞ!!
たかだが玉金の一つや二つないからって!!


まあ、確かに。
思いは同じだけど、一緒に肩を並べて戦うことは出来ない。盛りたてるしかない。
穂波嬢の気持ちはわからなくはない。でも、玉金とか言うでないよ。

というわけで、いきなりケンカを始める2人。
このポンコツが!ずべ。穂波嬢の蹴りが、怪我した足を襲う。な、何をするだぁー!
蹴り返すわけにもいかんので、掴みかかる番場さん。ぐぬー!

そんな2人の間を、長い足が割り込んだ。青柳さんだ。
どうやら2人の会話を聞いていたらしい。どこから聞いてたの?

俺ァ――次を最後にする気なんざ毛頭ねぇぜ
今は――足、治せ。

青柳さんと共に、並び立つ。財前さん、野田君、半座。
みな勝ち上がり、全国へとコマを進める気まんまんであります。
うむ、この意気であれば、きっと大丈夫でしょう!番場さんも折れる。

無念の離脱。ということだが、補充はどうなるのでしょうか。要陵の不戦勝?その辺も気になる。
しかし、青柳さん。いいこと言ったあとにポンコツ呼ばわりは酷いっすよ。グサッと来ましたよ!

・ANGEL VOICE
8月上旬。今日から筑実大学での合宿が始まります。
いきなりのインターバル走。せっかく身につけた体力なんだし、維持し、伸ばしていかないとね。
この合宿には例の1年生たちも参加している。
ここで改めて、先輩たちの凄さを思い知る1年。お、いい流れっすね。

・・・すごいなあ。こんなにハードな走り込みで身体を作ってたんだ

伊達に船学に体力Sランクとつけられているわけではないですわな。
成田に至っては周回中に黒木に呼びかける余裕すらあるぜ。テツ〜テツ〜こりゃウゼェ!
百瀬たちにとっては最後の夏合宿である。
ってそんなこと言ってたら、毎年誰かにとって最後の夏合宿だろーが!そりゃそうだ。

インターバル走を終えて、軽く休憩を挟んだ後に練習開始。
この回復の早さも体力があるという証拠ですわな。

さて、ここで乾が成田に声をかける。
この合宿中に覚えておいてもらいたい動きがあるそうだ。
パスを受けやすくする動き。プルアウェイ――俗に言う、”消える動き”だ。

最初成田はそんなの必要ないと言う。オレのスピードについて来れるやつなんかいないと。
しかし、スピードにはついていけなくとも、パスコースは切ることができる。
プルアウェイはそれをさせないための動きだ。

DFの視点からすると、マークする相手とボールの両方を視野に捉えられるようにしたい。
そうすることによって、マーク相手が動いても、ボールが動いてもすぐに反応ができる。
よって、DFの外に回りこんで視野から消える。それがプルアウェイの動きの基本となる。

DFが消えたマーク相手を追えば、ボールが視野から消える
そうなれば、パスを止める動き出しが遅れるというわけだ。なるほどなぁ。

東古城戦のとき、オレはDFの視野から消えていただろうがという成田。
しかし、あの時はDFに身体を触られていた。
それによって、位置を確認できていたのだ。
触っていた手の感触でどう動いたかは察知できる。なるほど。

あの時は、身体を後ろにまっすぐ引いてDFの手を外し、動きを相手に感じ取られにくくしてから走るべきだった。
それもプルアウェイの動きの一つである。
うーむ。フォワードの動きもなかなか奥が深いんですなぁ。
こういうことを解説してくれる漫画は少ないからよいわぁ。

プルアウェイの動きをしても、DFの反応が遅れるのはほんの一瞬。
お前は、その一瞬を見逃せずパスを出せるのかと成田は問う。

出してやる

力強く答える乾。それを受けて成田も。

じゃあ・・・やる

なんだかんだで、成田も乾を信頼しているのでしょうなぁ。いい感じだ。
尾上も乾にアドバイスをもらおうとしていたし、乾の立ち位置はよいなぁ。

さて、黒木監督。お目当ての船学出身の生徒とお話。
やってきたのは、神崎という生徒。船学のAチームにこんな選手いたかな?
黒木は問う。船学の土岐監督について。いかにして今の船学というチームを作ったのかについて。

この問いは難しいな。後輩たちに不利になるかもしれない情報を簡単に渡せるだろうか?
神崎の表情はその辺りを語っているのかもしれない。
または全くわかっていないのかもしれない。自分控えだったので、よくわかりませんっす!とか。
有意義な話になるかは五分五分といったところですかね。

・りびんぐでっど
前回、学校に受からなかったもなこちゃん。それを未だにひきずって落ち込んでいた。
なぜだ!なぜなんだ・・・
そりゃ・・・頭が悪かったから。としかいいようがないのが辛いぜ!

思わず涙目になってしまうもなこちゃん。その様子を同じバイト仲間の緑川くんに見られてしまいました。
緑川!色つきの名前だ!しかも青山君と色々近い感じの名前だ!

ともかく、いつも元気なはずのもなこちゃんが涙目になっていたのにドキドキする緑川くん。
なるほど、ギャップ萌えは大事ですよね。
緑川くんは、ここのバイト1のイケメンらしい。ってこのバイト女子たちは何をしているのだ。激写!じゃないよ。

もなこちゃんはバイト先ではまだ顔色が悪いぐらいの認識しかされていないらしい。
頻繁に腕とか頭とかもげそうなのになぁ。勘の悪い住人ばかりだぜ。
顔色の悪さは、体調がすぐれないのかもしれないと考える緑川くん。

泣くほどつらいのにガマンしている!?

もうコレ確実に盲腸だが・・・皿だけは洗ってみせる!
なんて男前な発言だ。そんな人間が、まかないまいう〜とか言っているとは思えませんが。

店長に呼び出されたもなこちゃん。お肉食べすぎと怒られたようだ。本当に、よくクビにならないな。
しょんぼり2割増しのもなこちゃんに声をかける緑川くん。
女性が落ち込んでいるときが一番オトシ安いって話ですな。さすが、緑川くん。イケメンなだけにあざとい!

病院に行きたくないので空元気を見せるもなこちゃん。
それを見て緑川くん。もしや僕に心配をかけまいとしてムリを・・・!?
微妙に自意識過剰ですなイケメン。

一度意識しだすと止まらない。よく見るとけっこうカワイイことに気付いてしまう。
皿洗いを手伝い、思わず手に触れるというトラブル。おやおや、ラブコメみたいな流れだ。
まあ、もなこちゃんの方は、手首もげるところだったという危惧の仕方でしたけど。ラブコメの流れじゃなぇな!

思い切って、悩みがあるなら相談に乗るよという緑川くん。
僕なら灰田さんが何者であったって受け止める自信がります!
なんとも大胆な発言だな。
俺はゾンビだって構わず喰っちまう男なんだぜってことか?これだからイケメンはー。

もなこちゃんの当面の悩みは学校に行けないこと。
理由は・・・いろいろありまして
いろいろ!この言葉ほど想像を掻き立てられるものはない。
いろいろあったんだろうなぁ〜と言えば感想になるという便利なワードだ!

緑川くんの想像。
もなこちゃんには小さな妹がいる。メシをくれよと泣く、顔色の悪い妹だ!
もなこちゃんは内職をしており、妹の世話を見ている。作ってあげる食事は、おかゆかけごはんだ。
おかゆかけごはん!炊いたご飯の半分をおかゆにしてごはんにかけるのか!?どういうものだ?
炭水化物をおかずに炭水化物を食べるとかいうレベルの話じゃねぇ!再現は簡単そうだが作る気が起きないぜ。
そして、父が借金を残して出て行ったので学校にも通えないという設定。
借金取りにまで追われているという想像までされてしまいました。もうイヤんなるぜ!

こんな想像をしておきながら、一介のバイトの自分で力になれると思う緑川くん。若いな。
もなこちゃんは、悩みをしゃべったらホントに少し気が楽になったそうな。
とっておきの笑顔を見せてくれます。おいおい、そんなことされたら惚れてまうやろー!?

悲しい境遇なのにもかかわらず、笑顔を忘れない・・・
この人は本当に素晴らしい人だ・・・!!

勘違いから始まる恋ってあるよね。その典型例を見た気分だ。青山君も勘違いしたのかな?
夜道は危ないから送ると言い出す緑川くん。
おやおや、送り狼ってやつですね。怖い怖い。でも、これはミイラ取りがミイラになる流れだぜ。もなこちゃんは空腹だ!

思い切って告白しようとする緑川くん。イケメンは行動が早いですな。
しかし、空腹モードのもなこちゃんの耳には入っていない。押し倒される緑川くん。こりゃドキドキ。
だが、そこに割り込んできたのは青山君。灰田から離れろォォォォ!

何するんですか、今いいところだたのに・・・!

いいところって、どんなところですかね?
さすがに恋する男は積極的だ。僕と灰田さんの間に入ってこないで欲しい、ジャマしないでくださいと言ってくる。
助けてあげたのに面倒くさい絡み方された青山君。思い切って説明する。

お、俺はだなぁ、お前の心配をしてるんだって言ってんだ!!

ほう。なるほど。青山君にそんな趣味があったとは!
今まで観ていたけど知らなかったなーそーか、そんな趣味があったんだー。このホモ野郎!

一連の告白やらの流れは空腹で全然気付いていないもなこちゃん。何があったっていうんだ!?
相変わらず面倒な空腹モードですな。でも、最後のもぐもぐしているもなこちゃんが可愛いのでよしとする。

まさかのもなこちゃんのモテ期に話題騒然。
緑川くんは次回も出てきそうな雰囲気がありますな。こうなれば水森さんも出てきていろいろややこしくしようぜ!
青山君がホモ野郎だと知って取り乱しながらも何故か嬉しそうな水森さんとか!どうだ!やめて!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
絶対絶命?だからどうした!俺の燃える爪が、片をつける!
相変わらずカルディア編に入ってからアオリがノリノリだ。

さて、祭祀の最中に割り込んできたカルディア。
祭壇では、ウェスダのおっさんが女子供をはべらせていた
って、サーシャを寝かせていたのは、はべらせるためだったのか!?ヤバイ!!
ちなみに、カルベラさんには催眠をかけているとのこと。まあ、みるからに操られてそうでしたしね。

突然穏やかな顔で語りだすウェスダ。何だー!?
人類は滅び行く種であると語りだす。
カルディアもカルベラも、全てウェスダの意志とは別の働きでここに集った。
それがどういうことであるか。
それは世界が仕組んだ流れ。世界は一度破壊されたがっているのだ。加速する人と文明とともに。

いかにもな終末思想でありますな。

ヨーロッパの島国で起こった潮流は加速度的に増大し、やがて人の制御を離れる。
それは世界と人の破滅的な決裂を生むであろう。
そうならぬために、人は周期的な滅亡を与えられなければならない。
太陽が沈み、昇るようにな

言葉とともに、黒曜衣を纏うウェスダ。
ガタイがいいから鎧を着るとなかなか格好いい。頭の管のジャラジャラが描くの面倒くさそうだ!
この黒曜衣こそ、テスカトリポカの黒曜衣!
この遺跡の底のテスカトリポカと共鳴しているという。
なんと、神の名を冠したものだとは。そりゃいきなりランクが高くないっすか。

こうなればウェスダ様には神々ですら勝てない・・・

いや、さすがにそれは持ち上げすぎっしょ。
テスカトリポカがどれだけの力を持った神なのかはわからないけど。

自分自身が破壊神となったウェスダ。それに対し、どれほどのものか見てやるというカルディア。

スカーレットニードル!

ちゃんと言えたー!
けど、そのちゃんと言えたスカーレットニードルが通じない。吸収されていく。
燃える爪の攻撃を受けて、心地よいと感じるウェスダ。
生贄印の牙からも力が流れ込んでいるし、カルディアの力をどんどん取り込んでいくつもりか?

ウェスダが腕を振るうと、その腕に炎が纏わりつく。そのまま、カルディアを片腕で地面に叩きつける。

その命、燃やして捧げよ!

カルディアを危機に追い込み、心臓を燃やそうとするウェスダ。
それでも足りないようなら、その心臓が極限まで燃えるように演出してやろうというウェスダ。

その子を殺して生皮を剥げ!ナワルピリ!

ウェスダの言にビクリと反応するナワルピリ。
慌てて、辺りを見渡すが、あれ?サーシャの姿がない。

あ゙ーッ!女の子逃げちゃってるーッ!!

どうやらカルディアが、サーシャを縛っていた鎖を破壊していたようだ。
スタコラサッサと逃げ出すサーシャの後姿が凄い可愛い
そして、辺りを見回すナワルピリもなんだか可愛い。世界の破滅をかけた戦いなのに、ほんわかしたページだな。

気付いた後もサーシャを追おうとしないナワルピリ。
ウェスダにしかられても、無理ですという。

だって、オレ・・・私は、死にたくないって思ったのも、人にかばって貰ったのも初めてだったから・・・
嬉しくて・・・それに・・・あの子の肌、真っ白で柔らかくて・・・
きっと・・・あの子殺したら・・・
きっとまた寒くなっちゃう・・・

もう寒くないと言っていたナワルピリ。それは本当だったようだ。
カルディアによって痛みを知り、サーシャによって温かさを知った故だろうか。
だからこそ、その温かさを教えてくれたサーシャを殺すことができずにいるのでしょうな。

しかし、そんなことは知ったことじゃないウェスダ。
ナワルピリには頼まず、自分の手に炎を宿し、その塊をサーシャに向けて放つ。

が、その炎はサーシャに届かなかった。ナワルピリが身を呈してかばったのだ!
やっぱり痛いのはいやだというナワルピリ。

でも・・・あんたがオイラのために泣いてくれるのは・・・あったかいや・・・

崩れ落ちるナワルピリ。やってきた行為はあれだけど、可哀想なやつであった。
ちょっと間違えば、可愛そうなキャラとして活躍できたかもしれないのになぁ。

ナワルピリを殺したウェスダに言わせれば、ナワルピリは新世界にふさわしい者ではなかったとのこと。
仲間殺しておいてその言い草とはね。こりゃカルディアもマジ顔になるしかない。

滅びるのはお前一人だ!
この蠍の熱ブチ込まれてな!!!

心臓の熱はこの上なく高まっていることでしょう。
いよいよカルディア編のクライマックスは近そうだ。
ついにスカーレットニードル・アンタレスによる死者が出るのか!?こう御期待だ!

・イマワノキワ
キワさんは最近色々な格好をするようになったな。

ストーキングは怖いっすね。男でも警察にちゃんと言うべし。
しかし、このペースなら100万回なんてあっという間じゃないんですかね?
言い切ったらどうなるんだろう。
やってみろと言っただけで、言えたらつきあうとは一言も言ってませんしね。
だから100万回まで耐え切ったらいいんじゃないんですかね。知らんけど。

・囚人リク
特別懲罰房に堕ちた椿が拷問を受けています。
まさか本当に詳細に描かれるとは思わなかった。

拷問を行っているのは、第16木工場の正担当、荻野看守部長。
荻野が刑務官になった理由。
それは、社会のクズ共を合法的にいたぶることができるからである。こいつは真正のサドっすね。

北島さんが前回言っていた視察だが、この特別懲罰房には関係ない。
入口の外観は備品倉庫。壁は完全防音で120%見つかりっこない。だから中ではやりたい放題だ。
そのセリフはフラグと受け取った。視察が楽しみですな。

さて、椿は拷問を受けながらも背中の刺青をかばっている。
それに気付き、いやらしい笑みを見せる荻野。わぁ、いやらしい。
熱した鉄の棒を用意させる。
これに対し、あの椿が懇願する。この背中だけはやめてくれ・・・
だが、そのお願いは相手の嗜虐心を刺激するだけだった。
というか、この時の荻野の顔がやばすぎる。これ、そういう漫画じゃねーから!たぶんだけど。

しかし、読者にお披露目する前に焼かれてしまうというのもどうなんでしょうな。

またも大切なものを失ってしまったという椿。
やっぱり、何をやったって・・・俺の人生は・・・

ここから椿の回想だ!
戦闘が終わってから回想とはねぇ。そういえばレノマさんもそうだったっけか。
若い頃の椿は頑張って働いて稼いでいる。鍵のレスキュー屋でございますか。
給料は安いが、それ以外にもボクシングを身につけて、それで稼ごうとしている椿。ドリームですな。

魚1匹とドッグフード100gを買って帰る椿。ドッグフードは自分のご飯。ううむ。
買って来た魚は、ミユキ――妹のためのものである。
兄思いのいい妹さんですなぁ。
つつましく生きていた2人であるが、ミユキちゃんが病気になる。
スラムの病院では治せない。外科医の病院で手術するとしても、1000万はかかるらしい。
去年の隕石で、椿の両親はすでに亡くなっている。この上、妹までいなくなったら・・・

金さえあれば。
ここで思い出した、昨日のお客さん。
鍵のレスキューで金庫の開錠を頼まれていた。
その金庫には大金が入っているに違いない。

これはドロボウなんかじゃない・・・妹を助けるためなんだ・・・
やるしか・・・やるしかないんだ!

助けるためなのは間違いないけど、完全にドロボウですよ。

忍び込み、金庫を開き、金を手にしたところで、見つかる。
ただ、見つけたのは他の侵入者である。なんだ同業者か。どちらにしろ厄介だな。
どうやらレノマさんのグループの人間のようだ。

同じ稼業である限り、縄張りはキッチリ守ってくれないと困るとの事。
というわけで、金をかけてレノマさんと椿のタイマンが始まる。

いつまでも盗みに入った家でやってはおられないでしょうし、ここで外に移ったのでしょうな。
そして、史郎さんが2人の戦いを目撃すると。
レノマさんの攻撃で右目を潰される椿。うーむ、むごい。

そのタイミングで舞い降りるチラシ。
スラムの外でチャンピオンと闘える、地下格闘技イベント。LION KINGS
出場資格は不問で、賞金1000万!
これは・・・やるしかない!
きっとこれが残された唯一の道だ!

果たして、椿は妹を守るために賞金を獲得できるのか!?
なんだか、回想前のセリフを見ている限りでは望み薄なんですけど・・・凄い辛い過去だな、おい。
レノマさんに右目を潰される前であれば、てな展開になりそうでやばい。
こりゃレノマさんを恨んでも仕方ないですわ。

そんな椿だけど、そろそろいい目を見て欲しいところですな。
是非リクの仲間となり、集団脱走を行って欲しい。
その中で、鍵のレスキューをしていたという開錠スキルが役に立つに違いない。仲間を増やして、目指せ破獄!

・ましのの
この高校の校長と教頭はなんだかレトロな感じの髪型ですな。特に教頭。

今回は避難訓練回。いざという時のための備えなのだが、なかなか身が入らないのも確か。
だが、今回はそんな生徒のために教頭先生が手を打っているとのこと。ほう。

避難訓練の時間は知らされていない。不意を打ってくるものですからね。
訓練放送が流れます。今年は理科室で失火があったとのこと。

では、皆落ち着いて廊下に・・・と思いきや、廊下には煙が満ちていた。
こ、これは・・・本物の火事だ!

何ですってー!?

さすがは今泉君。断定が早い。
こんなときは年長者に頼るに限る。どうしようー先生ー!

1階の理科室の煙が3階まであがっているということは、下は既に火の海ですよ!

さすが今泉君。冷静な分析だ。冷静すぎて先生は気絶しちゃいました。使えねー!

しかし、もちろんこの煙は本物の火事などではない。これこそが教頭先生の仕込み。
煙の正体は、サンマを100匹焼いたものだった!
それ自体はともかく、ガスマスクをしてサンマを焼く先生たちの姿が異様過ぎる!力入り過ぎ!

――このとき、どのクラスも理科室がない方の階段からちゃんと避難していた。
そう、2年4組、増埜のクラス以外は!

実際に火事が起きた場合は、こっちの判断が正しかったのかもしれないけど・・・
訓練だからこそ起きた悲劇ってわけですね。頭が回りすぎるのも考え物だ!

1階2階に火が迫っているなら階段は使えない。ならば窓だ!カーテンを伝って窓から降りるしかない!
って、窓から下を見れば火が出ているかどうかわかるじゃないですか。焦るな今泉君!

カーテンを結んでみたが、長さが全然足りない。これじゃ2階から飛び降りるくらいの高さだ。
恐怖のあまり室井さんにすがりつく増埜さん。室井さんに重圧がかかる。

わ、私がなんとかしないと・・・みんなしぬ

知能派の人達の責任感は半端ないな。

というわけで、室井さんの頭脳が弾き出した脱出方法。
長くて丈夫な布を継ぎ足せばいい。それは、我々の目の前にある!ようするに男子のズボンっすね。

結果。2年4組の男子は避難訓練でパンツ丸出しになりました。なんというオチであることか。
任務完了して凄く満足そうな室井さんがたまらない。
しかし、2年4組の男子。ハゲもいれば宇宙人もいるし、どんなクラスなのだろうか。

・てんむす
いつも無表情で淡々と食べ続けるはずの荒川さんに異変が・・・
驚いている原田部長がなんだか可愛い。

荒川の表情が変わった!?

右半分は無表情だが、左半分が引きつっている。器用なことするな!

変わったのは表情だけではない。
相手のほうをちらちら見て、手も止まりがち。集中力も乱れている。
いったいどうしてしまったんでしょうかね?

この様子だとギャラリーには花畑が見えていないようだ。
やはり脳内物質の散乱は近距離の相手しか巻き込まないとかそういう話なんでしょうか。
1話目では店に入ってきた遊ちゃんに見えていたし、大食い中の選手しか見えないことはないはず。

どんどんと花を咲かせる天子ちゃん。
自分はケガをするまで練習しても咲かせたことのない花がなんで――
たかが大食い競技をしている相手に咲かすことができるのか。悔しくてたまらない。
顔半分だったひきつりが、顔全部になってきた。
うむ、さすがに半分は怖かったからな、今の方が可愛くてよい。

原田部長は言った。荒川さんはつまらない顔で食べている間は勝てると。
じゃあ、その表情が変わったらどうなってしまうんですかね〜?
星野の疑問は最もだ。しかし、マジメに見てろよ顧問。身体柔らかいなオイ。

荒川さんの表情がハッキリ曇りだす。お腹が重い。
1回戦では1800gは食べられたのに、今は735gでもう限界が見えてきている。
これは精神的なものによるのでしょう。
あの花を相手に見たことで、そのショックで食べられなくなっている。そう分析する。

開始30分。拮抗していたが、ついに天子ちゃんが半皿分リードする。ぷひっ。
普通に食べていただけなのにリードしている天子ちゃん
勝手にショックを受けて苦しんでいる荒川さんは立場がありませんやのう。

ダっちゃんと一緒に楽しくご飯を食べることが目標の天子ちゃん。
しかし、今荒川さんは辛そうな様子である。
こんなつらそうなダっちゃんは見ていられない。じゃあ、どうするか。そうだ、いいこと思いついた!

フッフッフ。
だ・・・ダっちゃん大したことないナァ。
わ・・・私はまだ実力の半分も出してないのにナァ
私の実力が見たくないのかナァ。

なんか小芝居を始めたぞ?へぇ〜い!

名づけてアコガレ大作戦!これならダっちゃんも楽しくなるはずだよ!

なるほど。凄い相手と一緒に食べて楽しい〜という寸法ですか。
自分を基準にしてモノを考えてはいけません!
天子ちゃんは天才型だからなぁ。結構人の気持ちとかがわからない子なのかもしれない。困ったことだ。

これは黙ってくださいと怒られてもしょうがない。

何をムキになっているのかと思う荒川さん。
元々大食い部には1年間在籍するだけ。ケガさえ治ればフィギュアに戻れる。
もう食べられないなら食べなければいいだけの話である。
どうせたかが大食い競技。どうなろうと興味はありません。

おやきを皿に置き、試合を捨てようとした荒川さん。しかし、そこに実況の声が響く。
荒川選手、このまま負けてしまうのかぁ!!!

勝とうが負けようが関係ない
そういい続けてきたはずの荒川さんが・・・ムキになって食べだした!?
冷静な表情のときより可愛い気がしますね。

ここで星野の言。
荒川くんは競技者失格2号と思いましたが、彼女はちゃんと競技者なんですねー

おや星野。荒川さんのことはずっと特別視していると思ったが、競技者失格とは思っていたんだ。

競技者は、つまるところ2つの理由どちらかのために頑張るものです。
一つ目は、”その競技が楽しいから”
このタイプはその競技において絶大な力を発揮する。天子ちゃんはまさしくこのタイプですな。
そしてもう一つ。”負けたくないから”
この気持ちは競技がなんであれ、口でなんと言おうと・・・冷めたフリをしようと抗えないものですよ〜

荒川さん復活。
これを受けて、アコガレ作戦がうまくいったのかと喜ぶ天子ちゃん。んなわきゃーない。

私・・・から。
私・・・負けませんから!

アコガレという感じでは全くありませんね。当たり前だけど。
闘志を露にして望む荒川さん。天子ちゃんはどう受け答えるのか・・・
まあ、少なくとも一緒に楽しくという考えは捨てたほうがいいかもしれません。余計に煽るだけですから。

それにしても、星野は何なんでしょうな。
大食い競技にはさっぱり興味はないけど、競技者には興味があるんでしょうか。
なんだかだんだんマトモなことを言い出してきて困る。
どれだけいいこと言い出しても、最初に勝って返ってきたミクさんをポンコツ呼ばわりしたことは許さないよ!
親しいと思っている間のジョークだった。軽い気持ちだったとかいうことなら、まあ・・・ありえるのか、それは?
ともかく、天子ちゃんと荒川さんの戦いもそろそろクライマックスっぽいですな。どうなるやら。

・半熟ガーディアンズ
気を練って作り上げた式神が破壊されたことにより、東雲くん本体にもダメージが来ている。
この様子を見て、サエキは安曇たちに頼るのは無理と判断したようだ。
人質を放り出し、銃を手に取る。
撃ちまくるが、肉が飛び散るだけで効いた様子はない。グロイな。

そうこうしていると、また空が曇ってきた。これはまた、雷が来るのか?
冗談じゃないと逃げ出すサエキ。

金印を金に変えるまで俺は死なねぇ!絶対逃げ切ってやる!
うぎゃああああっ!!!

絶対逃げ切ってやると宣言をしたわずか3コマ後に死んだッ!?
雷が降って来るとわかっているのに、広いところを走って逃げるバカがあるか!
せめて銃を避雷針にするとかぐらいの知恵は見せて欲しかった。いや、面倒だし見せなくていいか。

さて、卑弥呼はほのかちゃんに狙いをつけたらしい。
何だ?安曇が突進するのを止める東雲くん。
なんだかわからない術を使い、卑弥呼と交信する。話が通じるのか?

卑弥呼はほのか君のことをキレイだと言っている。彼女の体を欲しがっている。
取り込んだ外国人の生命エネルギーがなくなりかけているので新しい体が欲しいらしい。

放っておけば、次々に人を殺すぞ・・・!

え、君さっき待てっていいましたやん。
交信していい結果が出るかと思いきや、早く倒さないと!とは。東雲くんもギャグセンスが磨かれてきたな!

卑弥呼たちはさておき、残りの強盗団。
ここにはガーディンアンズの2人が対応をしにやってきていた。
掴みかかってくる中学生と強盗団の力を制し、制圧する西郷先生。制圧!制圧!制圧!!
すげぇ、西郷先生!これだけの人数を制圧するなんて!
制圧しすぎて身動きとれなくなってるじゃないですか!撃たれたらイチコロだぜ。
まあ、そのために2人で来ているのでしょう。残りは捕縄術の水越先生が処理してくれます。

パッと見、水越先生1人で十分じゃね、と思うがそういうわけではない!
西郷先生がでかい図体で制圧制圧言いながら暴れることで、注意が引かれるのだ。
その隙をついて、水越先生が動く。これが2人の必勝パターンよ。伊達や酔狂で制圧制圧言っていたわけではない!
しかし、前回も思ったがこの2人顔長いな。

さて、東雲くんたちが化物みたいなモノと戦っていたという情報を聞いた先生たち。

一方、安曇たちの方。このままではほのかちゃんが溶かされてしまう。
そうはさせじと、サエキの死体から金印を取り出す安曇。これが欲しければ追いかけて来い!
おいおい、お前もサエキと同じ脳みそか。走って雷から逃げれるわけないじゃないですか!
せめて放り投げるとかぐらいにして欲しい。

振り上げた手が下ろされれば雷が落ちる!
というところで、先生登場。水越先生のロープで腕を封じ、すばやく近づき投げる西郷先生。
なんだこの化物は・・・
なんていいながら、とどめもささずに余所見をする西郷先生。
そんな態度だから酷い目にあう。卑弥呼に顔をつかまれ溶かされる。うぎゃああああ!!
さ・・・西郷先生ー!!

豪傑も卑弥呼の前では無力・・・!!

所詮は対人専門の先生ですし、化物相手だと油断がすぎるのでしょうな。
いや、対人相手でも油断がすぎるのはどうかと思うが・・・西郷先生はうかつすぎる!
しかし、西郷先生がこれで終わったとは限らない。ここから抗う可能性もある。
見よ、顔を溶かされながら卑弥呼の四肢を制圧していっているぞ!よし、今のうちに逃げるんだ!スタコラサッサ。
そんな展開が見て取れます。西郷先生の犠牲は無駄にしないよ!

・木曜日のフルット
ビン入りのプリンだからってそれほど美味いとはかぎりません。これも実体験です。
さすがにマスタードよりはいいでしょうけど。

それで白川先生はウインナーもセットで渡してくれたんですな。ふむ。
もう鯨井先輩は野放しには出来ないですし、早いところ一緒になったらいいんじゃないですかね。

・総合感想
5大スポーツはデザートローズが入ったらどうするのかと思ったら、+1と来ましたか。
よく見たら、41号の次回予告にもそういう表記がしてあるんですな。さりげなさすぎる。

次回は刃牙の20周年記念であります。そうか、もうそんなになるのか・・・

前号の予告であったバイオハザードの漫画は2012年の2月かららしい
紙面の枠が足りてないのにと思ったら未来の話だったのね。



2011年 41号


・ブラック・ジャック −青き未来−
新たなブラック・ジャックが始まる。
脚本は「寄生獣」や「ヒストリエ」の岩明均先生。
漫画は「不安の種」の中山昌亮先生。
漫画の神が遺した偉大な命の物語に、奇跡のタッグが挑む!

巻頭カラーで描かれるのは手塚先生の絵によく似たブラック・ジャック。
手術を行い、時に戦い、世界を渡り、苦悩もする。
ブラック・ジャックも人間である。時間が経過すれば歳を取る。
顔には大きく皺が刻まれていく・・・だが、その眼光。それはまさにブラック・ジャック!
あと髪型と服装も変わらない。老人になってもこれだけは変えちゃなんねぇ!
表紙のブラック・ジャックを見たとき、ゲェー!老けてるーッ!!とか思ったが、実際X年後の話だったとはね。納得だ。
原作の手塚先生の絵から中山先生の絵にスイッチしていく様子は素晴らしい。
ところで、あれからX年とかいってますけど、どうかんがえても数十年は経過してますよね。

西暦20XX年。
ブラック・ジャックは奇病に冒されていた。
突然原因不明の昏睡状態に陥るという。冒頭で道路に倒れていたのはそういうことなのか?
現在のブラック・ジャックは50〜60ぐらい。さすがの天才外科医もトシには勝てないか。

看護師たちがそんな風にブラック・ジャックの噂をしているとき、若い男性医師が驚きの発言をする。
誰ですか?そのブラック・ジャックって。
知らないのかッ!?
さすがにこの世界で医者となったのなら、知っていて欲しい名前である。
男性医師と同じ年代の女性医師、クロエさんはもちろん知っている。
今も世界各地を飛び回り、まさに神の手を持つといわれる天才外科医
ただし、その報酬学は神すら腰を抜かさんばかりにケタ外れ。しかも無免許!

うむ。まごうことなく、ブラック・ジャック。ですな。
それにしてもクロエさんとは・・・間黒男と関係がありそうな名前ですな。
クロエさんたちがいるのは、とある国の難民キャンプ。
隣国から死ぬ思いで逃れてきた人々がやっと辿り着く場所である。
ブラック・ジャックはむしろ、その難民たちを溢れさせる原因である隣国にこそ降り立とうとしていた。

飛行機で眠っていたブラック・ジャック。
見ていた夢は昔から現在にいたるまでの経過。
命を救ったことによる感謝。しかし、その法外な報酬額による非難の声。ブラック・ジャックにはつきものの話である。
そして、最後に聞こえてくる声は・・・先生、らいじょうぶ?

目を覚ますブラック・ジャック。
飛行機を降りて、出迎えたのは参謀長のソルニと名乗る男。豪奢なリムジンに乗って患者のもとに連れて行かれる。

ここは独裁国家ハロイ。前時代的な絶対専制国家である。
かつてはカリスマ的指導者ムタリロの指導の下、国はまとまり治安は良く、国民は満ち足りた笑顔で暮らす・・・
少なくとも表向きはそうだった。
しかし、独裁政権を維持するための情報統制や思想統制。
異分子の弾圧・粛清、人々に広がる疑心暗鬼。
国庫は軍事に偏り、財政は破綻。人々は生活に窮し、国外亡命者が後を絶たず、国はいよいよ荒廃する一方。
その実情が明らかになるにつけ、ハロイは孤立し、独裁者ムタリロは世界が持て余した。
そんなムタリロが重病に倒れた。ムタリロの死は、即・独裁政権の崩壊を意味する。

ムタリロの後継者といわれるNo.2が、先に出迎えに遣ってきた参謀長のソルニ。
しかし、この男は人望もカリスマも乏しく、政権維持にはムタリロの威光が不可欠であった。
そのためにも、独裁者の延命は必要であり、呼び寄せられたのが世界にその名を知られたブラック・ジャックというわけである。

相変わらずブラック・ジャックは危ないところに自ら飛び込んでいきますなぁ。
それにしても、ムタリロの髪型とかはいかにも手塚先生のキャラっぽい感じがしてよいですな。

さて、独裁者の屋敷に到着。街の様子とは大きな差がある豪邸だ。いかにもな独裁者ッスね。
足を踏み入れると、すぐさま銃を構えた衛兵が集まってくる。訓練されておるな。
だが、控えよ。こちらは総守さまの健やかな毎日を守るため奉仕する、公明なお医者さまとその助手の方であーる!
あーる。じゃねぇよ。まあ、ちゃんと効果はあるみたいですけど。ご無礼致しましたお医者さま!
芝居がかってるな。全くこういうのは疲れますやねぇ。

さて、屋敷の中。
広い屋敷の中には所狭しとハイテクっぽい医療器具が敷き詰められている。
さっそく手術台にムタリロを寝かせて、延命が可能かどうかの診察を行う。
結論としては、なんとかなりそう。5年、いや8年は寿命を持たせることができるそうな。
それはありがたい!
報酬は米ドル換算で2億
んな!?

さすがに法外な金額である。相手を見て金額を設定するのだから、こうなりますわな。
独裁国家の政権維持であれば、必要経費としては悪くないかもね。
支払いは、手付金が4千万ドル。手術終了時に8千万ドル。術後の経過確認の後に8千万ドルの3回払い。
全額前払いじゃないとは気前がいいッスね。術後の確認のなんて思いっきり踏み倒されそうですよ。

そんなデタラメな額、払えんと言っておるだろう!

最初から払えない言われた。しかも、銃で脅して力づくで手術させようという。まあ、予想通りの流れですな。
しかし、力づくで手術させるのには無理がある。
現在のブラック・ジャックは病に冒されている。急な昏睡に陥るというものだ。
まさにコンセントを引き抜いた如くその場に倒れてしまう。そして昏睡の時間は30時間ブラマイ4時間。
もし手術中にそんな事が起これば、事態は最悪である。
そんな最悪の事態を避けるために、特別な強壮剤が必要となる
しかし、その薬は非情にデリケートである。配合もシビアで手作業での調合は不可能。日持ちもしないので作って持ってきていないという。
なんと!それでは施術は不可能じゃないですか!
ええ、だからこそ、これからの交渉になるわけです。

助手のメガネ君、名前はグエン君。
そのグエン君が持つケースの中には強壮剤を作るための原料となる薬品が揃っている。
さらに、そのケースの中の機械は強壮剤を作り出してくれるようになっている。
だが、その薬を作り出すには、あるものが必要となる。それは一体何か・・・もちろん、金である。
先に報酬額の話をしたときに、グエン君がケースに金額を入力していたのはこういうことだったわけだ。

指定の銀行の口座に入金された額と連動して作動する。
一度設定すると、このシステムを開発したグエン君でも設定の解除も変更も不可能な仕組みとなっている。
まあ、この言葉はどこまで本当かはわかりませんけどね。交渉にはありがちなハッタリとも見て取れる。
だが、ソルニは屈したようだ。まずは手付金の4千万ドルを振り込む。
すると、ケースが作動し、薬が生成されました。言葉通りですな。
これがあれば、5時間は大丈夫である。

さすがに今から5時間で手術を終わらせるのは不可能。今日のところはここに宿泊する。
依頼主は全く信用できない国。危険な駆け引きを行いながら手術を行うブラック・ジャックの運命はいかに・・・?

というわけで、始まりました新ブラック・ジャック!
まさかの老人になったブラック・ジャックでございますよ。
言葉のノリとかは老いてもあまり変わっていない感じでありますな。でも、落ち着きは出ている気がする。

さて、第1話ということもあり、丁寧に話がつくられています。
一番気になるのは、やはりピノコの不在ですな。
世界に飛び回るときはお留守番という流れが多かったから、不都合はないけど・・・姿も見えないのは気になる。
ブラック・ジャックが老いているのだから、ピノコのボディもそれに合わせているのでしょうか?気になりますなぁ。
そして、クロエと呼ばれる女性医師はどのように関わってくるのか。これも気になります。

しかし、ブラック・ジャックの病はなんなんでしょうね。
突然眠気が襲ってくるというと、ナルコレプシーなんて病気がありますが、こんなに長く眠ったりはしない。
実は報酬をふんだくるために流したニセ情報だったりして。
ブラック・ジャックならそのくらいはやりかねないから困る。もちろん本当に病の可能性も高いですけどね。

・弱虫ペダル
2012年2月。弱虫ペダル、舞台化決定!!
なん・・・だと・・・?
ちょっと何を言い出したのかわかりませんね。よりにもよって、最初のメディア進出が舞台ですか!
まあ、そこを足がかりにメジャーになっていってくれれば・・・ううむ、どうなんだ!?メジャーになるのか!?

それはさておいて、本編に行きましょう。

荒北さんの過去回想が始まります。どうやら、リーゼント頭は高校のころだったようだ。
中学生時代は野球部だった荒北さん。中2の夏、大事な試合の前にヒジを壊し・・・グレた。
高校は野球部の無い箱根学園を選んだという。
なるほどねぇ。
ところで、荒北さん。中2からグレたのですか?高校に入ってからなんですか?
後者の場合はもれなく高校デビューという言葉がついてきますが。面白いからそういうことにしましょう。
高校デビューを果たしたが、イライラが止まらない荒北さん。学校も辞めるかと考える。
そんな時、猫と出会う。おまえは自由だな。来いよ。

脱兎のごとく逃げ出す猫。不良が猫を可愛がるという絶好のシチュエーションが潰された!
これを目撃した可愛いあの子と青春を送るという荒北さんの目論見がパァだ!猫畜生がァ!!

スクーターに乗って走り出す荒北さん。
信じられるのはこいつだけだ。こいつだけはオレを裏切らない

軽く人間不信になっている荒北さん。
舎弟をとってみたが、誰も残らなかったという。不良のくせにペプシ派とかナメられたんじゃねーすかね。
なので、スクーターに思いを馳せる荒北さん。

手首をひねればどこにだって連れてってくれる。
思いのまま!意のままだ!
このころから危険なコーナーリングをしていたんですな。

運んでくれオレを、もっと先へ。誰もいない、いやなことのない世界へ。運べオレを!

しかし、遠くに行ったとしても気分は晴れない。
止まって1人でいれば、いやなことを思い出してしまう。

たそがれる荒北さんの後ろを自転車の集団が走り抜ける。いや、そのうちの1人が近づいてきた。
まあ、荒北さんの側の自販機に向かってきたわけですが。
もちろん、ここで出てくる人といえば1人しかない。若い頃の福富さんだ!え、誰だコレ!?
なんだか、妙にスッキリしているというか・・・穏やかな感じの福富さんである
自分が知っている福ちゃんはもっと、こう・・・眉毛が吊りあがっていた!なんだ、この平行眉毛は!

これはそういう眉毛だ。平行に描くことで若さを強調している。

解説してんじゃねーよ!

なんて話はともかく。
イラついていた荒北さんは福富さんに絡む。よぉよぉニーチャン。ピッチピチだなオイ。ヒャハハ。
気合の入ったリーゼントを見ても揺るがない福富さんはさすがである。平然としている。
そんな福富さんの様子が気に入らなかったのか、荒北さんが暴れだす。
福富さんのバイクを横倒しにする荒北さん。何をするだぁー!

荒北「汗だくんなって乗るんだろ。ダセェ!そいつが何生むってんだよ!」
福富「進む・・・前に。確実に

荒北さんの乱暴な問いに、力強く答える福富さん。その眉毛が吊りあがる。あ、福富さんだ!本当に福富さんだった!!

自転車は確実に前に進める。日々重ねた努力は必ずカタチになる。昨日より今日、今日より明日へ。

オレはオレ自身前に進みたくて自転車に乗っている
おそらく、おまえとは違う。

福富さんの言葉に激昂する荒北さん。
荒北さんは、中学で野球部だったこと、中1で県の新人投手賞を取っていた。へぇ。凄かったんだ。
中2の夏、華々しく県大会でデビューするはずだった。ケガさえなければ!オレは悪くねぇ!絶対悪くねぇ!

ふむ。荒れた原因にはケガの原因を他所に求めようとした意識があったのかもしれませんな。
なんだかんだで繋がりを欲していそうな荒北さんである。
自分のケガが原因で部が荒れたのが心に残っているのかもしれない。だからこその、オレは悪くない発言かね?

原因を他者に求めても前には進まない。おまえはそういう目をしている。

福富さんの洞察力は凄いな。さすが主将の器である。
うるせぇと叫び、福富さんを突き飛ばす荒北さん。なかなかのフォームだ。
イライラが募った荒北さんから、あの単語が飛び出しました。誰が強ぇか教えてやろうか!

オレは強い!!

さすが福富さん。強さという言葉を聴いたら、言わずにはおられないんですね!
というわけで、勝負する流れになりました。道の上で。
ここから学校までおおよそ5km。そいつを走って正門をくぐるまで、どちらが先にたどりつくのかの勝負だ。
原付と自転車によるスピードバトルの始まりだ!

この展開は予想通りでしたが、今週で勝負が始まらなかったのは驚きですな。
次回は荒北さんの回想クライマックス!
1週プラス1ページしかまだ経過してないのに、クライマックスも何もあったもんじゃないですけどね。

ところで、福富さんの自転車ですが、このときはビアンキ(Bianchi)に乗っているんですな。
たしか現在の福富さんの自転車はGIANTだったはず。
むしろ、ビアンキは荒北さんが乗っているはずだ。これはひょっとして・・・譲り受けたのか?
そういった流れが次回に描かれそうですなぁ。

・バチバチ
やってしまった白水さん。アオリも無情である。
白水さんにはガッカリだ・・・
言葉もアレだが、見切れているのがなんだかとてもガッカリ感がでている。秀逸なアオリだな!

小細工して勝つより、己の相撲貫いて勝ちてーからなー

この言葉が今は虚しく響く。しかし、なんという表情で語っているんだ白水さん。まったく、何だよそれ!
他の力士は、狙ってやったんだと噂している。それならそれでなかなかの技術ですけどね。実際は違う。

観客は不満気な様子。迫力ある取組を期待してたのになぁ。序二段からつまんねー取組しやがってとか散々な評価だ。
引くのも技術の内でしょうけど、見ている側としては一瞬で勝負が決まってしまいますし、こういう評価もでるか。
序の口の渡部と鯉太郎のときのように、派手に飛ばすならともかく。

敗れた天雷は悔しそう。直前で鯉太郎に恐ろしく強いぞとか言われてたのに、この結末か。
難しいな、相撲は
いろいろと思うところはあるだろうが、負けは負けである。落ちた俺が悪い。それだけだ。
天雷はそれだけ言い残し去っていく。うーむ、カッコイイっすねぇ。

観客は相変わらず白水さんをくさしている。
あのガタイで引くんだもんなぁ。あんなモン絶対上には上がれんよ。

渡部「なにっ」

まあ、渡部のことはともかく。
今回は取組前に阿形さんが張っていけみたいな声をかけていたのが大きかったりする。まさかあれで引くとは観客も思わない。
このおかげで、空流部屋ぐるみで天雷を引っ掛けたみたいな評価をされている。むうー
そんな評価を真後ろでされるもんだから、ただでさえ何だよそれと苛立っている鯉太郎がさらにイライラ。
それをブチかましに乗せられるのだから、今日の取組相手はたまったもんじゃないな。

憔悴した様子で引き上げる白水さん。その前に現れたのは空流親方。
親方はもちろん経験豊富ですからね。そういうこともあるという感じの対応。
勝って悔しいことは悪いコトじゃない。己の型ができてきてるってコトだし。

力士って奴は、己の相撲を取れなかった時に、たとえ勝ってもスッキリしねーし悔しいもんよ

これを教訓に次を頑張れという親方。
でも次じゃないんです。ココだったんです。
今日が勝負どこだった。天雷という実力者を倒して変わるはずだった・・・
あんな相撲じゃ勝ったとはいえ、誰も強いとは認めない・・・
他の部屋の奴にも空流の皆にも見せつけなきゃいけなかったのに。俺だって空流だってトコを・・・

悔やみ続ける白水さん。
そこに、取組を終えた鯉太郎がやってくる。
なにも言わずに白水さんの横を通り抜けようとする鯉太郎。
その鯉太郎を引き止める白水さん。言いたいことがあるならハッキリ言えよ!

何故泥沼に足を踏み入れようとするのか・・・
そう言われたなら鯉太郎も言わざるを得ない。

真っ向勝負が白水さんの相撲じゃねーのかよ。ガッカリさせんなよ・・・
白水さんなら正面から力で天雷を捻じ伏せられると思ってたのに・・・
できもしねーコト、カッコつけて言うんじゃねーよ!!

鯉太郎のまっすぐな批判に思わず手が出る白水さん。そいつはいけねぇ!
反論するにしても、兄弟子だぞとしか言えずにいるのがなんとも物悲しい。
言われたとおりだと認識してはいるが・・・てなとこか。厳しいな。
鯉太郎は鯉太郎で、白水さんを尊敬し始めていたところだっただけになぁ・・・

アンタは空流じゃねーのかよ・・・

オレだって空流だというのを見せ付けたかった。
そう思っていたのにあの取組。そして、この言葉・・・白水さんが愕然とするのも無理はない。

じゃ・・・ねーのかもな・・・

鯉太郎と白水さんの間に亀裂が入ってしまった。
この溝が埋まることはあるのだろうか・・・うーむ。
それこそ、序二段の優勝決定戦でお互いがぶつかるしかないのかもしれませんな。
本気の、全力の取組を見せることで、周りの見る目も変えることができるかもしれない。
それまでの数日間は悪評が耐えなさそうですけどね。ううむ、辛い。

ところで、今回のサブタイトル。じゃねーのか・・・だが、これを少し変えるとほのぼのできるかもしれない。
語尾を伸ばしてみましょう。じゃねーのかー。なんだか暢気な感じになりましたね。

アンタはくーりゅーじゃねーのかー
じゃねーのかもなー
そーなのかー

うむ、間延びはしたがやはり内容は重かった。クソッ!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
今週のアオリ。
二人、初めての共同作業がここに・・・!?
なんだそのアオリ。その表現でいいのか!?

ともかく、刃牙のトリケラトプス拳が発動しました。

どうだい・・・親父・・・
範馬勇次郎なら会いたかったハズだ。
遠い遠いところから俺が連れてきた。
Tレックスの好敵手、トリケラトプスだ!・・・・・・の型?

自信満々に言いながら付け加えるのはいかがなもんでしょう。

刃牙のダイナミックな動きはパント・マイマー並らしい。そりゃ見事なピエロっすね。
その動きや眼光により、その場にいる者全てに共有させる。
この構えの持つ意志を。
この構えに備わる重量さを。
この構えが醸す殺意を。
余すところなく思い知らせた。

ましてや、範馬勇次郎。
神懸かり的洞察力を持つこの男の眼からすれば、今や――
少年の実体は希薄となり、虚像に込められた思いだけが実体化していた!

いやちょっと待って欲しい。
洞察力があるからより深く幻想にハマるとはどういうことでしょうか?
リアルを知るものの方が、夢想化よりよほど妄想にハマれるってことですか?なんか納得した。なるほど〜〜ッ!

少年期から折に触れ、思いを馳せた。
五体の意志に目覚めるにつれ、思いを馳せた。
正直、すっかり大人になってからも、思いを馳せた
五度や六度じゃない!
こいつら一体、どんだけ強いんだ!!?

さすが勇次郎と言わざるを得ない。子供のころの夢をいつまでも抱えていたとは!
そういえば、ストライダムにどっちが強いのかなと質問されたときも嬉しそうにしてたな。
しかし、異様なオーラを放つ男が、普通の恐竜展で少年のような目をされていても困りますな。

こい・・・大切にこい・・・
夢をそのままに、こい!!!

発動!
過去、遂に使用されなかった、トリケラトプス拳!!?

トリケラトプスのような重厚な突進が敢行された!
角と思しき腕を掴み、その突進を食い止める勇次郎。
図らずも、観客は恐竜VS地上最強の生物を観ているわけだ。楽しそうだな。

しかし、偶然幻想の角と実体の腕が同じ位置だったからよかった。
これでズレがあったら、掴んだはずの角がない!
ワンテンポ遅れて実体が当たりました。なんてことになったら、興ざめもいいところである。
勇次郎も激怒するだろう。夢をそのままにこいっつっただろ!知りませんがな。
親子パント・マイマーの戦いはまだまだ続くぜ!

・侵略!イカ娘
プールを羨ましがる海からの侵略者!凄い言葉だな、コレ。

早苗は家から水着で走ってきたのだろうか。まあ、早苗ならやりかねんな。早苗だし。

次号はお休み。イカ娘が休みとは珍しい。
アニメ化に向けていろいろ準備がありますのかね?

・ハンザスカイ
徳良さんの蹴りの前に、伊奈さん敗北。
蓮城は敗退し、要陵の決勝進出が決まったのでした。

快勝に沸く要陵。ハイタッチで徳良さんを迎えてくれます。
能登さんを含めた3人。そして、吹越さん・・・おぉ、あの吹越さんが笑顔で祝福してくれている!
この大金星は――5人の力だ!これで要陵はひとつになった・・・!

夢でした
やっぱりかよ。
勝った徳良さんの祝福より、もう興味は次の相手に向かっている。

チームの勝利より・・・次の獲物、か・・・
だから孤独なんだよ、お前は・・・

吹越さんの孤独はそう簡単には治りそうにはありませんな。
仲間が関わらなくなったから孤独になったのか、この性格だから仲間が寄り付かないのか。
この辺りは卵が先かという話になりそうですなぁ。
徳良さんも、拳士らしく行動で見せてやると意気込むのはいいけど、会話しましょう
横に並ぶだけが孤独を解放させる手段ではありますまい。趣味を合わせてみるとか!
色々考えた結果、アニソンを歌いながら組手をするとかいいんじゃないかという結論になったら、それはそれでよい!

要陵の方は、置いておいて、蓮城。
敗れた伊奈さんが仲間の下に戻る。
当然ながら、要陵と違い、歓呼で出迎えるわけにはいかない。
むしろ、敗れたことが信じられないという面持ちの蓮城部員たち。

ここで伊奈さんはどう言えばいいのか。
敗北なんて慣れていないだろう伊奈さん。その脳裏には様々な言い訳が浮かぶ。実は――

先週の稽古でくじいた足が完治していなかった。
相手のデータが不足していた。
朝食がカツ丼だったおかげで胃がもたれた
前までの試合時間が短くてピークにもっていけなかった。
実は緊張して眠れてない。
予想外のリーチに手を焼いた。対応したつもりだったが――
青柳を意識しすぎた。

すまない、俺が弱かった

様々に浮かんだ言い訳を払い、出た言葉はそれだけだった。
その言葉に対し、細野さん。

しょうがねぇ。伊奈が勝てねぇんじゃ、しょうがねぇ・・・

なんとも格好いいですな、2人とも
。 思わず言い訳を考えてしまう伊奈さんは高校生らしい。でも、それを振り払うところが格好いい。
そして、そんな伊奈さんを責めることもせず、受け入れた細野さん。伊奈さんへの信頼が見て取れますな。
チーム戦では敗れたが、個人戦での頑張りに期待しています。

それにしても、カツ丼かぁ。勝負の朝はやっぱりカツだよね!縁起物だ!
でも、正直朝から油物はキツイっすよね。動きまくれば影響も当然でてくる。
他の言い訳はともかく、この言い訳ならアリかもしれない。
カツ丼なら、しょうがねぇ・・・
ほら、細野さんもそう言ってくれてるよ!いや、まあ。言わなくてよかった。うん。

さて、いよいよ決勝戦である。要陵VS御門。
御門の5人も、この準決勝を見て、戦意は満点。野田君が少し緊張しているのが見えるかな。
次の勝負は勝ち目があるぞ。頑張るのだ野田!

そして、番場さん。
並ぶ5人の列から1人抜け出す。
誰もいないところで、突きや蹴りを放つ。流れるようなコンビネーション!
だが、準決勝で痛めた足はやはり治っていない。当たり前ですけどね。
思わずうずくまる番場さん。あきらめきれないのはわかりますが・・・ううむ。
どうするんでしょうねぇ。
無理に出ようとしても菅野先生が認めてくれるとは思えませんし。
左足を使わずに戦います!とか。それはそれでどうなんだろう。
代理に妹が出ます!とか。番場なのには変わりないし、これならいけるか?顔だけ見てればバレないっしょ。いやいや。
じゃあ、いっそのこと菅野先生に代わってもらおう。やべ、確実に勝てる!当然駄目だ!

まあ、次はおそらく女子の個人戦の決勝だと思いますけどね。
決勝はまとめてやるという話があるらしいし、穂波嬢もアップしてましたからね。
というか、久しぶりの出番だな穂波嬢・・・女子の決勝は軽く流される気がしないでもないのが怖い。

・さくらDISCORD
咲き誇れ、高二の青春!
新連載の第2話。センターカラーで登場だ。

舞台は兵庫県姫路市の南西、瀬尾見。ありそうだけど、架空の地名でございます。
というか、チャンピオンなのに千葉じゃないのは結構新鮮な感じ!

4年振りに帰ってきた街で、6人の『さくら』は出会った。

そして、その6人は球技大会のチームとなった。球技大会の競技は野球。
中学時代に嫌な思い出を残した野球。しかし、あと1歩で見ている世界は変わるはずなのである。

上等だ。

朝。グラブを手に気合を入れる康介。
それはいいけど、もうとっくに登校しないといけない時間でございます。
朝なのにカーテンも開けずにいるから遅刻することになる。母君もちゃんと送り出してあげてくだされ。

昨日に引き続き、またも遅刻濃厚な康介。
しかも、水切りのせいで全身を筋肉痛が襲う。投球は全身運動だし厳しいな。
走り出そうとした康介の後ろから現れるノ宮さん。
なんでこんな所にいるのか!?
そりゃあ、同じ市営住宅に住んでいるからに決まっています。幼なじみのご近所さんなのだ!

ノ宮さんのアオリをうけて、今日も走って登校することになった康介。本当、アオリに弱いやつだ。
全力で走る2人。その2人を待っていたのは、丘くん。
登校途中の桜ヶ丘種苗店。これが丘の家である。
どうやら、丘の発案で、3人一緒に登校しようという話になっていたらしい。
そのために22分も待っていた丘。暇潰しに本も読めるから問題はないのかもしれないが、気が長いな。

もちろん康介はそんな話は聞いていない。
でも、小学校のころはよく3人で登校していた。それを懐かしく思えるのだし、悪くはない。
しかし、ノ宮さん。
康介が寝坊したのであれば起こしに来てくれればよかったのではありませんか?
幼なじみの女子が寝坊した男の子を起こしに来る!定番過ぎるシチュエーションじゃないか!
まあ、そういう漫画じゃないし、ノ宮さんがそういうキャラじゃないのはわかってますけどね。

もっと早く起きりゃよかったという康介に、期待してないからと返すノ宮さん。
それはこっちのセリフだよ!起こしにきてハプニングとかイロイロあるだろと。ええ、期待してませんでしたよ!エエ!

ともかく。急いで登校でございます。走れば間に合う。丘くんも参加で競争することになった。
しかし、肉体系じゃない丘くんにそれは厳しい。
ダッシュ開始。しばらくしてダウンする丘。丘ぁ!!?

大・・・丈夫だ。お前たち、先行してくれ・・・なぁに、すぐ追いつくさ・・・

ダメだ丘!それは追いつけねぇヤツのセリフだ!

根性はあるけど、さすがにこれはどうしようもない。気合でどうにかなるもんじゃないですわな。
丘くんを置いていくわけにはいかない。しょうがない。ええ、しょうがない。
なので、2人で手を持って引きずっていくことになりました。しょうがない。しょうがなくはないな!
引きずられてコンクリートですりおろされる丘くん。丘ぁぁ!!

どうにか予鈴には間に合った様子。丘くんだったものを席に置くことにしました。丘ぁぁ!

運動はからっきしな丘くん。どうやら授業中も死んでいる様子。

先生「それは、丘なのか?」
島「・・・最後まで立派だったと聞いています」
先生「・・・そうか」

そうかじゃねぇっすよ。

さて、昼休み。島が昼飯を一緒にと誘ってくる。
ノ宮さんは丘くんを連れてきて、4人一緒の昼食でございます。懐かしいやねぇ。
ここで、康介のガクランについてツッコミ。確かに、ここの高校はブレザーだよな?
どうやら、見分けがついて便利だからずっと着てろと担任に言われたらしい。斉藤先生・・・

ノ宮さんの昼食はドーナツ。それだけで大丈夫か?
この子は他の人より活動的だから、もっとエネルギーが必要なんじゃないだろうか。妙な心配をしてしまう。
そういえば、朝走るときもドーナツ咥えてたな。前回も咥えていた。
ノ宮さんの主食はドーナツなのか!?
走りながら栄養を補給するノ宮さん。それだからこそ、限界を知らず動けるってわけか!すげぇ!ロードレーサーみたいだ!

それはさておき。
島は、康介がすっかり色気づいたと茶化す。
なんせピアスなんかしておりますからね。桜の形の。こんなのつけてちゃ色気づいたと言われても仕方ない。
どうやらこのピアスは人から貰ったものらしい。ほう。女か?
妙に動揺する康介。本当にそうなのかな?やるね、こーちゃん。
島はどうやら色恋沙汰が好物らしい。この手の人間は他人の色恋沙汰は好物だが、本人は奥手だったりするものだ。
でも、他人のは好物なのでつっこんでくる。やっぱり女から貰ったのか?

康介の過去の回想で女の影はない。後から出る可能性はあるけど。
むしろ、あの野球部の先輩からもらったという可能性がある。え、そ、そういう関係・・・!?
そういえば、片耳のピアスって何か意味があったような・・・(検索)
ふむ。男性の左耳のピアスは勇気と誇りの象徴らしい。へぇ。ちなみに右だけだとゲイになるそうな。へぇ。
先輩はそっちの意味で送ってくれたのかもしれ・・・それはさておき。

島に本題を切り出す康介。

一緒に球技大会の練習しねぇ?
昔みたいに・・・4人でさ

軽い感じで、それでも期待を込めて誘う康介。
しかし、島は部活があるから難しいと答えてしまう。
結構な衝撃を受けている康介。一も二もなく承諾してくれると期待してたんでしょうなぁ。
島は陸上部。しっかりした部活のようだし、それでは仕方ないともいえる。
ここで丘くんも復活。彼も今日は買いたい本があるとのこと。

仕方ないな。うん、仕方ない。
丘くんが大根になっておろされる夢を見てしまうのも仕方ない。ああ、仕方ない。丘ぁぁ!!

仕方がないので、今日はノ宮さんと2人で球技大会の練習をする。
子供のころ遊んだ三角公園では狭い。
なら、丘の家の前の広場がいいかなと提案する康介。それに淋しそうな表情で返すノ宮さん。
その広場は、今はもう――

4年も立てばいろいろと変わる。変わらない方がおかしい。
人も、場所も。
広場はコンビニが出来ていた。登校途中のようだし、そこにあれば確かに便利である。

思いつめだした康介は聞く。俺のいなかった4年間、どんなだった?

この質問にノ宮さん。だいたいは相変わらずと答える。
でも、島と丘の話をするなら、少しずつ一緒に遊ぶ時間は減っていったらしい
学校ではよろしくやっていたけど。

それもまた仕方がないのですかね。特に島なんかは交流関係多そうだしなぁ。

だからずっと一人で水切りの特訓をしていたというノ宮さん
なるほどな。だからこそ、前回のあの実力であったのか!納得だ!いや、淋しいぞ、ソレ。

変わりたくても変われないものがあるのと同じ。
変わりたくなくても変わっちゃうことは、きっとたくさん。
きっとこの先、本当にたくさんあるんだよ。

ノ宮さんの言葉は正しい。でも、イラついてしまう。
変わらない街にイライラしていたが、今度は変わってしまったことにイライラしている。
矛盾はしているが、その気持ちはなんだかわからないでもないなぁ。
そして、何より今イラつくのは・・・ノ宮さんが淋しそうにしていること。
そんな淋しい顔で4年間ずっといたというのだろうか・・・

そんな思いに駆られたところで、話しかけてくる人物がいた。
結局三角公園でキャッチボールをしていた2人。そこに丘がやってくる。
あれ、何か本を買いに行く用事があったのでは?
その通り。必要な本を買いにいっていたのだ。

これが無いと始められないだろぅ?

取り出しましたるは、ぼくらの野球入門
さすが丘くん。実は球技大会やる気まんまんだったんですな!嬉しいぞ。丘ぁぁ!

本を購入した後はすぐ合流するつもりだったが、場所がわからなくて遅くなったらしい。
連絡先の交換を先にしておくべきでしたね。
ん、そういえば、ノ宮さんに連絡を取ればよかったのでは?

私、ケータイ持ってないから

そうか。まあ、そういう子もいますよね。うん。
大きくなると行動範囲も大きくなる。
そうなると、どこで遊んでいるかの特定も難しくなる。
自然と一緒に遊ぶ回数も減っていくというものである。アレ?

思いっきりお前が原因じゃねぇか!!

酷いオチがあったものだ。

ノ宮「あーえーと、あ・・・そうそう。ドンマイ☆」
康介「お前が思ってるほど、その言葉万能じゃねぇからな!?」

康介のツッコミだが、そうでもないぞ。ドンマイは直訳するなら気にするなって意味だ。
つまり、気にしなければ問題ない!うむ、受け入れさえしてくれれば万能用語だ!ドンマイ!

なんて言い争いをしていたら、島登場。おお、島も合流か。
部活が早く終わったので急いでやってきたらしい
。 もちろん島も場所がわからず、探していたそうな。うむ、ノ宮さんが原因で間違いなくなったな!

ま、いろいろとトラブルはありましたが・・・4人揃った。

ノ宮・・・お前が望んだ、4人での練習だよ

確かに変わりたくなくても変わってしまうことはある。
だけど、この3人は変わってはいない。
丘ならもっと上の高校に入れたはず。それなのに同じ学校を選んでいる。
島だった、息を切らせて、汗を流して駆けつけてきた。

だから、変わっちゃいないんだよ

色々と要素が足りていないような康介の言葉だが、感じるものはある。ノ宮さんもそう思ったようだ。

実際のところ、変わってないかそうかなんざわからない。
4人、それぞれの4年間があるんだから。
けどそれでも、俺は思うんだ。

4人全員が望んだから、この光景があるんじゃねぇかって

そういうことなんでしょうね。
なんだかんだで、この4人の芯は変わっていない。そう思いたいものです。

それにしても、丘くんは見事なマニュアル人間でありますな。
ボールを捕るのに失敗した!くっ・・・やはり、入門書を読んでいないからか。いや、違うと思う。

さて、これであとは2人。2人集めれば6人のさくらが揃う。
球技大会まではあとたったの2週間。
技術面での上達なんかはほとんど期待できない。丘くんには悪いけど。
どうにか出来るものがあるとしたら、それはチームワーク!

確かにそのとおり。
でも、残りの2人は手強い。子供のころからの知り合いであるこの4人とは違う。
住吉さんは堅物だし、芽吹さんにいたっては何を考えているのかもわからない。

どうやらはっきりしてきたらしい。
球技大会のために出来ることはチームワークの構築。
そして、そのカギを握るのは、芽吹さくらと住吉さくら。

まずは2人のうちの1人、住吉さんの話になりそうな雰囲気。
4人の練習中に通りがかった住吉さん。どうやら弟の貴樹くんと連れ立っているようだ。
会話からして、ごはんとかは住吉さんが作っているらしい。ふむ。
そういえば、前回。住吉さんは弟一緒に病院らしきところに行っていた。
親は入院しているのだろうか。それで、弟の世話を住吉さんが見ていると。ありそうな話だ。

それだからだろうか。4人で青春している現場を見た住吉さんは表情を歪める。

・・・虫唾が走るわ

これはなんとも難しい相手だ。ただの堅物ではない。背景がいろいろありそうな相手だ。
どうやって、仲間としてわかりあっていくのか・・・
康介の手腕に期待したい。期待できるのか?いや、期待だけはしたい。しておきたい。

・うずらコンビニエンス
「パン」を導入するわ!パーン!
なんてベタなネタだ。どっかの感想サイトが使いそうなネタだ。どことはいわないけどな!

亀の甲羅に人面・・・?
デ、デビルマンだコレー!?あの話は怖かった。

・毎度!浦安鉄筋家族
宇宙人っぽいなと思ったら、やはり宇宙人ネタになりましたか、星くん。

今回はE.T.で来ましたか。
月をバックにしたとび蹴りが美しい!

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
またもやのマグロ解体ショー。だけど、様子がおかしい・・・?
ムラノ店長が、返り咲いて早速やらかしていたらしい。キャベツでけぇ!

広告にマグロ解体のことを載せわすれたらしい。
そりゃ確かに、突発のイベントでは早々人は集まりませんわな。
すねる主任は・・・うーんあざとい。もっとやれ。

やらかしちまった大人は頑張る
ミスを取り戻すべく頑張るのである。ああ、わかるわかる。
頑張る姿にうたれたか、手伝ってくれるパートさんや主任。イイ話ダナー。
あんまり売れなかったけど、熱いものはありました。
という流れだが、結局手伝わずに見ているだけのヨシノさんとかがいたりはします。さすが、ヨシノさんはパネェな。

・ましのの
いきなりのグロイ絵に、なんぞっとなる今回。
洋物のホラー映画は迫力がありますなぁ。
その次のページでは余すところなくその魅力が描かれている!バインバイン

今回は榊さんの家でお泊まり会。
女子6人によるホラー映画を鑑賞する会でございます。
思いっきり叫べるように、壁や扉にクッション材を貼って防音をして鑑賞に望む。室井さんは本気だ!

ホラー映画鑑賞はつつがなく終了。いっぱい叫んでスッキリ!
時間はもう深夜の1時半である。
こうなれば、後は着替えて寝る。という設定でお喋りをしましょう。最初に寝たほうが負けな修学旅行的な流れですね。

みんな寝巻きに着替える。榊さんはネグリジェでございますな。
「寝るときも普段着」派はいない様子。そんな人いるの?ここにいるぞ!まあ、上だけですけどね。

次の話題は、寝るときにブラをするかどうか
増埜さんと野村さんはしない派。野村さんの場合は、ブラの必要がないからみたいだけど。そうなると室井さんも?
榊さんと雪村さんはする派。雪村さん曰く、ノーブラだと寝ている間に本来乳につく肉が背中に流れて贅肉になるそうな。
なんて説はあったが、増埜さんを見れば嘘情報だったとわかる。なんだ嘘か。

寝るために電気を消す。ホラー映画を見たあとだと怖い。
そんなタイミングで、コツコツと音がする!なんだ!?何の音!?ラップ音!?
誰もいないのに音がしている。窓を叩く音がする。ああ、窓に、窓に!
いえ、単に窓にカナブンがぶつかっているだけなんですけどね。あるある。

真相を知らない女子たちは悲鳴をあげる。そして激しく揺れる増埜さんの胸。
増埜さん本体と別々の動きをする怪現象。ポルターガイストだー!!

いえ、それって普通なんですよ、室井さん。巨乳は揺れるんですよ室井さん
ホラー映画の女優も揺れてたが、あれもポルターガイストと思っていたのだろうか。
というわけで、榊さんの胸を揺らしてみる雪村さん。ぼんよよよよよよん。
というコマで終わる。え、終わり。そう終わり。これぞ榊エンド!!
何が何だか!
短いのに、なんとも心に残る終了のアオリである。単行本で消えるのが勿体無さ過ぎる。覚えておこう。榊エンド!!

・シュガーレス
ランブル1トーナメント1回戦、2試合目!
九島の4強のうちの2人、岳と卜部さんの戦いが始まる。

なんのかんのとよくぶつかる2人だが、本気のタイマンは初めてである。
初戦の相手がお前でよかったという卜部さん。

卜部「1番気に入らねえ奴を、フルパワーでブッとばせるからだよ・・・!
岳「ハッ、犬でもねえのによく吠えるやつだぜ・・・!!」

岳の拳と卜部の蹴り。同時に交差し、どちらも当たる。
いきなり岳が気絶するということも考えられたが、とりあえず普通のケンカになっているようでよかった。

九島のケンカに興味がない様子の井純。なんでそんなに岳たちを下に見ておるんじゃろう?根拠を申せ!
CM並に退屈だから、ションベンしている間に終わらせて置けよと言い放つ。
トイレはないから立ちションなんですね。しかし、長いションベンだな。

岳と卜部さんは似たもの同士である。
いつもいつも俺より先にエモノ咬みつく。気に入らねえんだよ!
何でもかんでも張り合ってきやがって・・・気に入らねえんだよ!

蹴り殺す!
殴り倒してやる!

こんなときでもやはり似たもの同士な2人でありました。
壮絶な殴り合いに、煽っていた観客も静かに見守るようになっていった。
連れ同士で何でここまで出来るのか?理由は単純だ。俺の方が強い!お互いがそう思い、それを示したがっている。

俺の方が強ェ!
お互い同じことを叫ぶ。
ここで上回ったのは卜部さんの蹴り。
まともに喰らい、岳が倒れる。
というところで、井純が帰還。丁度CM明けかとか言っている。
みんなが盛り上がっている中で、水を差すやつだ。

ひとり喋りだす井純。俺の2回戦の相手は卜部か。
それにしても、正門。お前あんな奴に負けたのかよ。終わってるな。と横たわる岳を見ながら言う。
だが、正門はそれに答えない。じっと見ている。
正門だけではない。マリモも、シロもじっと待っている。
戦っていた卜部さんもまた、タバコを吸って充電をしている。

いつまで寝てんだ椎葉。俺はもう充電終わったぜ

気絶した相手に言葉を投げかける卜部さん。この行為に疑問を持つ井純。まあ、普通はそうでしょうな。

何でもアリじゃなきゃケンカできねーような奴が、俺たちのケンカにクチ出すんじゃねえ。
椎葉岳は、ここからなんだよ
何度でも立ち上がるのがコイツのケンカなんだよ、なあバカ犬。

なんと、気絶しても敗北にならないルールだったとは・・・驚きだ!岳の気絶癖を相手が知っていてこそですね。

好きなだけ立ち上がれよ。何度でも沈めてやる・・・!!

宣言する卜部さん。カッコイイっすね。
でも正直、こうなってしまうと岳が有利である。なんせすぐに気絶はするけど、本当に倒すのは難しいという変なやつだ。
シャケや兼光さんのように一撃で吹っ飛ばして、翌週に渡るまで気絶させないといけない。
では、寝ている間にトドメを刺そうとしたらどうなるだろうか?
もし岳が2回戦に上がることになったら、井純はそういう行動にでそうである。
しかし、おそらくダウン中は攻撃が無効になるシステムを組み込んでいると思われる
無駄に体力を消耗する井純。ぬかったな!
なんて展開が来るかもしれないけど、次週はあっさり岳が倒れて決着がつくかもしれない。
別の漫画でも、ここからだ・・・!ゲバルはまだここからだ・・・!
とか主人公に言われたのに、あっさり沈んだ人もいましたし。誰かとは言わないけど。言ってた!?
本当、岳さんは予想がつかないお方やで!

・クローバー
菊池が強い!こんなに強かったっけか!?
タイマンなら負けないぜって感じである。ウサギとパンダは一段劣る感じのようですな。
パンダが倒れている間にウサギを撃破。

起き上がって、背後からイスで殴りかかろうとしたパンダに蹴りを叩き込む。
どうでもいいが、このイスを構えているシーン。
殴りかかるというより、ライトでも構えているかのようだ。それで力入るのか?

パンダも菊池に殴り倒される。残りはコアラ。

コアラは単独でハヤトと渡り合っている。どうやらこいつが一番強いっぽいな。
さすがにコアラである。実は獰猛という話ですな。いや、パンダのほうが強そうな気もするが。

攻撃はなかなかのものだが、それが途切れればあとはハヤトのターン。
連打を浴びせて、最後はスタイリッシュなとび蹴り。決めるときは決めるなぁ。

マスクマンの宿命。敗れたので覆面を剥がされる3人。おぉ、凶悪そうな面ですこと。
倒れている3人を寄せて写真撮影。
そして、こいつらの携帯の登録宛先に一斉送信。
ぼくたち、今日をもって閉店いたします、とのこと。
これなら、負けたのが一発でわかるし、この先商売を続けていくことはできませんわな。いい解決だ。

ケンカシーンはさらっと流す。なかなかいいシリーズでありました。
さあ、次はバイト編の仕上げと思われる。竹下さんとの釣具でのやりとりが見れる予感がするぞ。楽しみだ!

・ドカベン スーパースターズ編
岩鬼の先頭打者ホームランか!?
と思ったが、フェンスに乗り、そこから飛び上がってのキャッチを見せる獅子十六。
しっかり着地も決めて見せます。腰痛かったんじゃないのか?
観客は足をケガしてたんじゃなかったのか?とか言ってるけど、腰っショ?まあ、本当かどうかも怪しいが。

続いての殿馬。
打つ瞬間に、十六が前進してきたので、右には打てず、サードゴロ。
これも十六の行動によるものか。ふむ。

サルが十六を生意キーだと怒る。わからないでもないが、お前が言うな。

3番は義経。山伏打法が冴えているぜ。
右中間を襲うライナー。これは長打だ!スターズベンチも一斉に打球の方を見る。
よっしゃー。山田の前にランナーが出た。会心だ。すごいぞ義経。

口々に褒めるが、これも十六に捕られる。さりげなく凄い守備だぞ。

長打で得点を許していてもおかしくない場面でしたが、十六の活躍で3人で終わったスターズ。
これは、確かに獅子丸は十六をねぎらわればあるまいて。というか、もっと感謝していいと思う。

守りと足はかなりのものだが、問題は打撃である。こちらの方はいかがなものか。
しかし、この1回の活躍だけで、地元は凄い盛り上がりでしょうなぁ。

・ANGEL VOICE
東古城戦の3日後。市蘭部員たちは、手術後のマイちゃんの見舞いに訪れていた。
そのマイちゃんの部屋の前には、立ち番を務めている2人の不良の姿があった

おや、この2人は、北村君に坂井君じゃないか。
マイちゃんをゴッド・マザーと呼ぶように噂を広めた張本人たちだ。
さすがにこの2人はマイちゃんの状況に詳しい。病状まで知っているかはわからないけど。
集中治療室から戻ってきたばかりのゴッド・マザーに負担をかけるわけにはいかない。
だから、どうでもいい見舞いは追い返すようにしていたのだという。

なるほどね。それを聞いて、百瀬。

ありがとう

さすがに百瀬は屈託がないなぁ。思わず赤面する2人。照れるなよ。
ゴッド・マザーの容態は逐一チェックしているという。
もし、訃報なんて訪れたら、一帯の不良が泣き崩れることになるのか・・・凄いな。
さらに、市蘭のこともみんな見ているという。
みんなとは、オレたちのような者。千葉中のハンパ者が見ている。

その言葉をいいようには取れない成田たち。邪魔したらマジで殺すぞと言い放つ。
だが、彼らにそんな意志はない。

邪魔なんかするわけねーだろ
最初に市蘭サッカー部がまじめにサッカーをし始めたと聞いた時、冗談だろ?と思ったよ。
でも・・・この前の試合、負けたとはいえベスト8に入ったんだろ?
サッカーには詳しくねえけど、千葉でベスト8に入ることがどれだけ大変かってことくらいはわかる。

もし・・・もしお前らが八津野や船学に勝つようなことがあったら――
オレらみたいなハンパ者にも、何かできるのかもしれねえ

いつのまにか不良の期待を一身に背負う立場になっていたんですな。
最後の決戦には、市蘭生徒意外にも千葉中の不良が応援に駆けつける、なんて展開も期待できるかも。
そして、重さ数トンはあろうかという旗を押したて、大音声をあげる不良達とか。別の漫画だなこれは。

病室なので、明るく振舞おうと笑顔でやってくる市蘭部員。
しかし、その表情が驚きに変わる。というか、ビビッてる。ヘイヘイ、ビビッてんぞー!
そりゃ、ビビるのもしょうがない。ゴッド・マザーがお怒りなのだから!
眉は吊りあがり、眉間に皺がより、こめかみには血管まで浮き上がっている。お、お怒りをお沈めくだされ!

マイちゃんの母の手による仕業だったらしい。こりゃ怖い。というか、マイちゃん男前だな。
母が言うには、麻衣の心の声を具現化したものらしい。
ふむ、なんだかんだで不甲斐ない連中に渇をいれねばという気持ちがあったということですかね。

実際、負けても次は絶対になんて言葉が出てくる連中ですからね。だから、これだけは言っておかないといけない。

次は次はって言うけど。
百瀬さんや脇坂さんたち3年生にとっては、次の選手権が最後の大会なんだよ
悔いを残さないように、頑張ろうね。

確かに、この認識はしっかり持たないといけない。次の大会は最後。その次はないのだ。
乾はその辺りをしっかり認識している。百瀬たちがいなくなってしまう前に勝ちたいと言っていた。
もちろん仲間意識もあるが、これだけの才能が揃ったチームは早々現れない。勝つなら今年でしかないのだ!

さて、見舞いを終えて4日後の6月26日。
先日、船学と八津野によるIH予選の決勝が行われた。結果は6対1。船学の圧勝である。
そこまで差がついたのか?
と思ったら、八津野は正ゴールキーパーである皆川を出さなかったらしい。
皆川といえば、あの船学の皆川さんの弟であると噂の皆川だ。その名前だけで凄いとわかる。
準決勝でケガをしたので、大事をとって出さなかったらしい。
まあ、千葉からIHに出場できるのは2校。勝敗に関係なく本大会に出れますからね。

船学には、1年で得点王になったという点取り屋もいるらしい。だからこその点差か。

黒木監督は、この後のことを考えて、関根のじっちゃんに相談する。
古巣の筑実大に、船学の部員は入っていないか尋ねる。何人かいるようだ。
筑実大って結構いいところなんですな。八津野のキャプテンも来てたしなぁ。

今年も筑実大での夏合宿を予定している
そこでぜひ、その生徒に会って訊いてみたい。
船学の土岐監督が、いかにしてあんな凄まじいチームを作り上げたのか――を。

この話を聞くことで、船学並の力を持ったチームになることができるのだろうか?
黒木のコーチングは信頼がおけますし、可能性はありますな。
しかし、夏合宿か。
1年も4人増えたし、また賑やかになりそうですね。
ついに水内さんの寝相についての謎が明かされるときが来るのだろうか・・・!?楽しみだ!
1年生のうちの1人が水内さんと同じような寝相で、2人並んで中央で寝てたりしたら大笑いできるな!

・りびんぐでっど
今日も暇なので公園で子供と遊ぶ、もなこちゃん。
高校生ぐらいの子が昼間にうろついているのをよく見かける。こりゃ補導の対象ですな。
というわけで、警察に眼をつけられるもなこちゃんでありました。国の機関はゾンビに厳しい!

やはり学校に行っていないのは後ろ暗いもなこちゃん。
その目の前を、連れ立って歩く男女・・・って青山君と水森さんじゃないですか。

アアアンリちゃんに一体何を。

何をも何も。青山君みたいなヘタレに何か出来ると思っているのか!

青山家に帰宅。
ここでも親しそうな感じの青山君と水森さん。そこはかとない疎外感を感じるもなこちゃん。
情報を共有できないもどかしさが溢れておりますな。

しかし、もなこちゃんとしてみれば、青山君より水森さんの方が大事さのウェイトが高いのですな。
青山くんてば、アンリちゃんひとり占めか!
こんな言葉が出てくるくらいですからねぇ。

わ・・・私も、学校に行きたい!!

時代の流れに置いていかれるのはイヤだというもなこちゃん。
大げさだが、学生にとって学校の出来事の共有は大きなポイントだしなぁ。
しかし、今更どうやって復学したものか。いや、復学はいいが、ゾンビなのをどうするか。
生前もクラスで目立つほうだっただけに、コッソリまぎれこんでもすぐバレちゃう。
ん、目立つのが問題なら、逆に方法があるんじゃないか?

というわけで、変装だ!
もなこちゃんは元気いっぱいなイメージだから、おしとやかにして変装すれば同一人物とバレないかもしれない。
別人として学校に入り直せばいい
! そういう発想なので、名前も青山もなこに替えてきました。苗字だけか。

編入試験を受けるための面接。
教頭先生もさすがに疑わしげ。学校の生徒が亡くなったのだし、その生徒の顔ぐらいは覚えている。
似ているし、何故か制服まで持っている・・・怪しい。
まあいいか、生徒欲しいし
怪しいけど、しょうがないよね。うん。しょうがない。便利な言葉だ。

このまま別人を貫き通そうとするが・・・担任の黒川先生に見つかる。さすがに一発でバレたー!!
こ、こんなときどうすればいいか・・・全力でごまかす!土下座だ!

なんとお詫び申し上げればいいか、私・・・
貴女様とお会いした記憶が脳の片すみにもございません。
も、もし一度でもお会いしていたなら・・・失念してしまっていることをお許しください。

シャナリーン。と効果音がなるほどに、おしとやかな演技が炸裂した。

灰田がこんな義理堅い人間とは思えん。

黒川先生はそう判断したようだ。それはそれで酷い。

さて、いよいよ編入試験でございます。昨日は夜遅くまで勉強したのでスラスラ解けるぜ!
でも、そのぶん眠れていないので、つい居眠りをしてしまう。
首がガクッと落ちる。おっとあぶないあぶない。意識が落ちるところだった。
変わりに頭が落ちてました。うわあー!!

慌てて元に戻す。これは見られていなかったようだ。危ない危ない。でも、首がずれるよ。
とにかくボンドでなんとか接着しないと。というか、本当にいつもボンドなんだな。
試験中にポケットから何かを取り出そうとするもなこちゃん。
そりゃカンニングを疑われるのは仕方ないですか。まさか試験中にボンドが出てくるとは思うまい。

カツラをボンドで接着される教頭。そりゃ凄くよくくっつくだろうけど・・・外すのが大変じゃないかね!?

ともかく窮地を脱したもなこちゃん。試験は無事終了!
でも、結果は不合格。
単純に学力不足でございましたとさ。高校に編入するのも大変だね!よく今の学校に入れてたな!

シャナリモードの青山もなこちゃんもなかなか可愛いですなぁ。
降ろした髪がなびくところがよいです。頭もその流れでずるりと行ってますけど。
またこのモードを見れるのに期待。

・ケルベロス
愛をくれた崩の離反。愛が崩れた苦悶の瞬間
なんともポエミーなアオリでございますな。

享司と鋒吹丸との間の絆にヒビが入っている。
鋒吹丸からは戦う意思が感じられない。そして、享司と共に生きる意思も感じられない。
自分を排斥するものを、墓守と戦わなくてもよいのか?
とうしてやめるんだ?どうして今やめるんだ・・・?

お前は『崩』だろ、墓守と戦えよ!
僕の血を使って・・・僕の命で戦えよ!!

僕はお前の主、桐乃介だ!言うことを聞けよ!!
そう叫ぶ享司。しかし、鋒吹丸は言う。ちがうと。

おまえは、きりのすけじゃない・・・

決定的な言葉ですな。涙にくれる享司。
鋒吹丸と出会い、ずっと一緒にいようと思った。鋒吹丸がいてくれればそれでいい。それでいい・・・

鋒吹丸・・・僕は・・・僕はもう死んでもいい!

自分の血を吸い尽くしてくれと言い出す享司。
もう、ひとりはいやだ。
鋒吹丸とは主従の関係じゃなくていい。他人でいい。

だからせめて・・・僕を喰ってくれ!連れていってくれ!!

享司の涙ながらの言葉。これを受けて、鋒吹丸も涙を浮かべた顔を寄せる。

・・・キョウジ、ありがとう
きりのすけにはあえなかったけど、キョウジにであえてよかった・・・
スキになってくれてうれしかったよ。なでてくれてうれしかったよ。
まもってくれてうれしかった・・・いっしょにいられてうれしかったよ。

だからもう――

鋒吹丸の体から、純白の魂の力が抜けていく。
金屋ちゃんから取り込んだ、陸劫を弾く魂の力を手放しているようだ。『墓送り』を受け入れるのか!?

鋒吹丸がそう決めたのであるならば、仕方がない。
鋒吹丸はもう、享司を苦しめたくない。
雪房もその想いには共感できる。その点に関しては、であるが。

陸劫の炎に包まれる鋒吹丸。
墓に送られる途中で、確かに見た。桐乃介の姿。これからはずっと一緒・・・

墓に刻まれる鋒吹丸の姿。これでよかったのかはわからない。
でも、鋒吹丸はこれで穏やかに眠れるのだとしたら、よかったのかもしれない。
墓守の墓で安らかに眠れるものかどうかはわかりませんけど。

落ち込む享司を慰める金屋ちゃん。
金屋ちゃんもまた、見えざるモノが見えることによって、特異なものとして排斥された経験がある。
変な子と言われたこともあるし、怖がられることもあった。
でも、優しい人がたくさんいた。友達が護ってくれたのだ。

僕には誰もいないという享司。でも生きていたから鋒吹丸に会えた。そして、私たちに出会えた
きっとわかりあえる。だから良かった・・・
腕を広げて迎え入れようとする金屋ちゃん。おぉ、なんという純粋さか。
あまりの純粋さに輝いているように見える。このオーラに当てられたらたまったもんじゃないですね。享司もタジタジ。

ちょうどそのタイミングで、金屋ちゃんの言う友達がやってくる。
友恵さんに帆奈ちゃんだ。ずっと探していたんですな。
女の子たちが喜び合っているところに、さらに来訪者。悲鳴をあげて現れたのは、冬子先生だ!

景君が血まみれ・・・!!

確かに悲鳴をあげるのには充分な理由でしたな。でも、園城先生がいうとおり、いつものことです。ヘッヘ。
なんだかんだで苦労したけど、いつもに比べればケガは浅い。冬子先生が心配するほどではないですわな。
ちなみに、ケロ子こと望月さんも無事。
見た目ほど大したことはなく、部下に収容されたらしい。
鋒吹丸戦には開始から立ち会っていたというのに、最後はこんな扱いでございますか。望月さん・・・さすが僕らの副隊長ね!

これにて、八崩墓送り編完結!!
少なくとも、友恵さんが開いたものに関しての重荷はなくなったわけで、よかったよかった。
しかし、景の戦いはまだまだこれからである。
狗神の里の連中も動き出しそうな様子ですしね。
常世の一員となって、どのようなことをしていかねばならないのか。それもこれからだ。

でも、来週は休載でございます。
充電して、新展開に望むわけですな。期待しております!

・イマワノキワ
司書姿のキワさんはわりといい感じ。

筒女ですか。なんだかエロイ流れでございますね。
美人局と関連づいたものがあるのですかね。筒だけに。

しかし、子をなす祭器とするのはまだしも、なんで男から産ませようとしたのやら。
そしてどうやって産ませるつもりなのだろうか。出てきかたには興味が・・・ないので、説明は結構だ!

・てんむす
現在は無表情な荒川さんですが、8歳のころはそりゃあもう表情がコロコロと変わる子だったのですよ。
派手な格好に恥ずかしがる荒川さん。
コーチがいうには、氷上に花を咲かすにはそれぐらいでないといけないらしい。
日々の練習の積み重ねを寸分たがわず氷上で表現することで、氷上に花が咲くのだ。

コーチの言葉をバカにできない荒川さん。
何故なら、荒川さん自身、コーチがすべった氷の上に花畑を見ていたのだから。

氷の上に花を咲かせるなんて、フィギュアスケートって格好いいと思いました。
なのに、なんでこんなところで・・・
たかが大食い競技の場で花が見えるんですか?

荒川さんの眼が冷たい。元から氷のような表情だが、さらに冷たく感じる。
逆に天子ちゃんは笑顔満面。春満開。この春っぷりが花畑の秘訣なのか!?

とりあえず、花については気のせいということにして食を進める荒川さんでありました。

さて、序盤ではなかなか差がつかない。
原田部長が言うには、大食い競技の厳しさはこれからだとのこと。
顧問であるはずの星野はその辺りは全く知識がないらしい。素人ポジションかよ。
大食い競技の選手に求められる力は――同じものを食べ続けること
色々な食材を食べ続けるより、同じものを食べ続ける行為は、段違いに満腹になりやすい。食材への飽きも呼びやすい。
バイキング等でいくらでも食べられる大食い自慢が、大食い競技においてはその3分の1も食べられない。

その厳しさに耐え抜きつつ、全力での食事という運動を長時間行い続ける。それが大食い競技です。

なるほど。
ってこの解説前にも聞きましたぞ。星野は初でしょうが、読者としては前にも聞いたよ。
同じ解説を何度も続ける行為は作品への飽きがきやすいのではないかと心配してしまう。
そういえば、8週同じ展開を繰り返したアニメとかもありましたな・・・挑戦しすぎだ。

原田部長による天子ちゃんの分析。
食べ方を見る限り、大食い競技の経験は浅いと考えられる。たしかに、強そうには見えないな。へにゃ〜ふにゃあ〜
経験の浅い1年では、試合後半になれば満腹感と疲労からペースを落としていくことになる。
しかし、同じ1年ではあるが、荒川さんはまた違う。
荒川さんは食材にも食べることにも興味がない。
その食への興味のなさで同じものを食べ続ける。大食い競技の厳しさを克服しているのだ。
そして、もともとの大食いの素質。
加えて、フィギュア仕込みの整った姿勢と体力で、黙々と食という行為をこなしていく。

機械のような精密さと、食への氷のような心
それが荒川さんの大食い競技の強さだと原田部長は言う。

だから、あのつまらない顔で食べている間は、荒川さんの勝利は揺るがない。
その解説に星野は言う。つまらないから強い。なんだか、少し寂しいですね、と。

星野のくせになんだかまともなことを言ってるな。生意気だぞ!
というか、今回の星野は今までに比べるとずいぶんまともな感じである。
普段からこの調子なら、清水さんたちに嫌われることもないでしょうに。
そのイヤミな態度とクチを改めればよいのに。それか、つねに3頭身でいるかだな。3頭身の原田部長が可愛い。

しかし、機械のような精密さに氷の心でございますか。
まるでロボ超人ですな。氷の精神がインプットされているのでしょう。
天子ちゃんはこのプログラムに、友情を上書きしてあげればいいわけだ。機械は歯車が狂えば弱いぜ!

試合は折り返しの23分。
両者ともに8皿完食。併走状態が続いております。
1皿食べ終えるごとに話しかける天子ちゃん。こりゃうざったいですね。
しかし、天子ちゃん水がさっぱり減ってないけど、一口も飲まずに8皿食べてるのか・・・?それだけでも凄い。

大抵の相手は、20分過ぎくらいから手が止まりだす。
満腹による疲労は急に襲ってきますからねぇ。

開始25分経過。同時に9皿目を完食。
さっきまでならこのタイミングなのだが、今回は天子ちゃんが話しかけてこない。
やっと無駄口がやんだかと思ったが、そういうわけではございません。

たっのしーい!

この子には食での苦しみとかそういうものは無縁のもののように思える。
再び見える花に表情を引きつらせる荒川さん。うむむ。

天子ちゃんの食べ方、というか動きには非常にムダが多い。
それがなければもっと早く食べられるのは間違いない。
でも、それも含めて天子なのである。まあ、部長や遊ちゃんがそれでいいというなら、そうなのかね。

実際のところ、30分もの長時間同じものを食べ続けていたら飽き飽きします。
でも、悲しい顔ひとつしない。どころか、本当に幸せそうな顔で食べ続けられる。稀有な才能ですわなぁ。
最初のころから思っていたけど、天子ちゃんには飽きるという感覚がないのかもしれない。
常に新鮮な感じを味わえるように、記憶をリセットしているのかもしれない
そういったことを科学的に行うチームとかが今後現れたりするかもね。

天子ちゃんの幸せそうな様子に、思わず花も咲き乱れる。
それを見て手が止まる荒川さん。ミクさんたちが騒いでいるが聞こえていない様子だ。

なんで大食い競技なんかをしてるこの相手に、フィギュアをしてるコーチと同じ花畑が見えるんですか!?

いくら大会で入賞しても・・・いくら練習しても・・・ケガするまで頑張っても・・・
私はまだ、私の花を見たことがないのに・・・
なんでこんなことをしてるこんな相手の後ろにあの花が見えるんですか!?

荒川さんの様子がおかしい。氷の心に亀裂が入りだしている?
でも、暖かなものではなさそうですな。どちらかというと、熱い、怒りのような感情である。
それでも感情は感情だ。それに踊らされれば、自滅は免れない。
しかし、それで負けたとして、今後の荒川さんの道はいい風になるかどうか。
試合に勝つ。勝負にも勝ち、相手の今後もよい方に導く。主人公ってのは辛いもんだが、それをやってくれないと困る。
今の流れだと、むしろ厄い方に展開が流れそうな予感しかしないのだが・・・

たとえば、荒川さんがいきなり試合を投げ出して暴れだす。
天子ちゃんに掴みかかり、殴打。真っ赤な血の花が咲く。これが私の花!?やったよ、私の花が見つかったよ!
てな展開になる恐れもある。ねぇよ。もしそうなったら、テコ入れどころの話じゃないぜよ!

・囚人リク
届けた・・・届けたぞ。タスキ・・・
ぶち込んだぞ!みんなの痛みを!!

まさかの一発逆転。沸きあがる倉庫内。すげぇな、ホント。

リクは大の字に横たわる椿に近寄る。
そして、飛び出しそうになっていた義眼を元に戻してやる。

オメェも・・・痛かったろ・・・
俺も・・・痛かっ・・・た。

痛みを伝えるということはこういうことなんでしょうな。
これだからこそ、敗れた椿もどこか穏やかな表情でいられるのでしょうな。ううむ。

さて、勝ったリクを肩に担ぐ史郎さん。奇跡を見せてもらいましたし、担ぐ理由は充分ですな。
椿もまたスラムの犠牲者である。
スラムだからこそ、レノマさんとストリートファイトなんてすることになった。
それにより眼を潰され、転落人生が始まったのである。
やはりスラムを継続させている警視総監が悪いという流れになりそうですな。
脱獄し、警視総監の鬼道院を降し、スラムを解放する!これが大筋の流れになりそうな予感。

倉庫の外では、16が27を完全に制圧している。
史郎さんにやられてボコボコの奴もいるが、それ以外はロンゲの16が圧勝だ。
しかし、倉庫の中では番狂わせが起こっていた。
出てきたのは、27の4人と史郎さん。

椿はリクがやっつけた
この宣言に沸き返る27の連中。なんだ、元気いっぱいじゃないですか。

しかし、あっさり信じるんですね、16の連中も。
この状況なら史郎さんが倒したと見てしまうのが普通じゃないですかね。
場合によっては、史郎さんを先頭に5人がかりで倒したと勘ぐられても仕方ない。
まあ、そこは史郎さんの人徳か。
本当にそうなら、黙っているはずがないという信頼が、ノギの言葉を裏付けたのだ!やっぱり史郎さんは凄ぇや!

嬉しそうにしている27の連中を見て気が抜ける天野。
気が抜けたら折れた腕が痛くなってきたぜ!なんで俺っ・・・骨なんか折るんじゃなかった!
いきなりそれはないっショ。まあ、天野らしいっちゃらしいけど。

広場が大騒ぎをしているところにやってきた者たち。
谷村看守部長。そして、第16木工場の正担当刑務官、荻野だ。
派手にやったということで、全員懲罰房送りにするという。
襲われただけだろうと、これまで黙認していたとしても関係ない。後から宣言したことが適用されるのだ。

所属の正担当はオヤジと呼ぶ決まりがあるらしい。
谷村をオヤジと呼ぶ松尾。上記の通りなので血縁関係があるわけではない。たぶん。
骨折している2人は先に医務室に連れて行って欲しいという。
が、そんな願いを聞き入れる谷村ではない。おのれー

だが、ここで現れたのは、第26木工場の正担当、北島さん。
でっかくてハゲでヒゲで、強そう!史郎さんがオヤジというと、本当に父親に見えちゃうから困る。巨人族の血統か!?

北島さんは、骨折しているものはひとまず医務室に連れて行けという。
まあ、残りの連中は即懲罰房行きではありますがね。

この判断に不服そうな谷村。敬語を使っているところを見ると、北島さんの方が立場は上なのかね?
年上なだけでは丁寧語も使ったりしないでしょうしね、谷村だと。

北島さん曰く、近々刑事施設視察委員会が入るとのこと。
なんだかわからないけど、その委員会が今後の展開に影響してくるのでしょうかね?
少なくとも、あまり囚人の処罰が行き過ぎると面倒なことになる相手らしい。ふうむ、味方になりえる存在かどうか・・・

谷村もしぶしぶながら納得する。
しかし、これほどの騒ぎ。全員懲罰房送りにするぐらいでは示しがつかない。
では、どうするか?

首謀者の俺が・・・特別懲罰房に入る

それでまとめてくれと椿は言う。
しょっぴかれる椿の表情は穏やかなものであった。うーむ、見事に仲間フラグが立っていますね!
しかし、特別懲罰房の懲罰は過酷である。さすがに特別なだけはある。
上半身裸に剥かれ、鞭打ち。気を失うことも許されない。

拷問らしい拷問が始まりましたねぇ。
刑事施設視察委員会とやらは、こういうところは見ないのですかね?
それにしても、こういうシーン。好きな人にはたまらないのでしょうな。興奮するのでしょうな。
いや、某は別にそういう趣味はござりませんので・・・
今後もボスキャラは特別懲罰房送りになったりするのでしょうか。気になります。

・半熟ガーディアンズ
東雲くんの祖父は、孫の叫び声が聞こえたとか言い出す。おじいちゃんってばもう。

ガーディアンは、強奪犯が要求した逃走用のヘリにエキスパートを2人乗せたらしい。
大東流の西郷先生と、捕縄術の水越先生
この2人は対人武力制圧のエキスパートである。
しかし、今、卑弥呼が蘇ったことを東雲の老人は感じている。
卑弥呼に渡り合えるのは、孫の柊と安曇豪しかいない。
2人の半熟ガーディアンズにかかっているのだ!一足先にタイトルコールをしてみた。

蘇った卑弥呼は、サエキの持つ金印を取り戻そうと迫ってくる。
それを手放せばいいんじゃない?と思ったが、これにも当然価値がある。
卑弥呼の骨そのものは諦めないといけないかもしれないが、金印だけでも3億以上の値がつくのだ

ほのかちゃんも人質にとられていることだし、やるしかない。
肉を持っているのだから殴れる。怖くないと東雲くんは言う。そういう問題ですかね?
幽霊は好きだけど、生はちょっとという子もいるが、安曇はどっちも怖いらしい。面倒くさいやつだ。

それでも、まあ、人質を取られているし、頑張るしかない。
おばけじゃない。俺の拳で倒せる!ぶっ飛べええええ!!

中段突きが決まる。やったか!?
おい、サエキ。そのセリフはフラグだ。やってないときに使うセリフだぞ。お前はどっちの味方だ!

そのフラグの通りやれていない。サエキが余計なこと言うから!
どうやらぐちゃぐちゃの肉に手をつっこんだだけになったようだ。
肉や内臓とかは借り物でしょうしね。骨そのものを砕かないとなんともならん。

安曇が通じないなら、東雲くんの式神を使うしかない。
が、式神は強盗団を食い止めるのに精一杯。
そんなとき、逃走用のヘリが到着。中から2人のガーディアンが現れる。
なんだか達人っぽい雰囲気の2人だ。頼れそうですな。しかし、顔長ぇな。

先生たちもきたし、式神を卑弥呼に向かわせる東雲くん。
まずは天空でドロドロの肉の水気を吸収する。
そして、乾いた体に火気を浴びせる!
燃え上がる卑弥呼の体。しかし、卑弥呼が腕を上げれば、空はにわかに曇り、雨が降る。
雨により卑弥呼を包んだ炎は消える。さらに、雷が2体の式神を撃ち貫いた。

天候まで操作するとはさすがに卑弥呼である。
これだけ圧倒的な力を見せられたらどうにもならない気がしますが、どうなのかね。
やはり前進の骨を砕くようにしないと無理じゃないのかね。
でもそれだと、普通に強い人で出来るような気もします。顔の長い西郷先生に期待だ!

・ドラゴン・ハイドレート 〜辰吉漂龍伝〜
なにもかも終わらせようという辰吉。
その姿は輝きの中に消えていく。ただ紅の龍を残して・・・

折れた刀で斬りかかる辰吉。その刀は気の刀。辰吉の凄まじい気の力が剣の形となっているのだ!
これが紅の龍、その真の力。

闇の魔力に臆せず、またその疑惑に呑まれもしない。
そんな辰吉だからこそ、武蔵に勝てる!
持っている刀は跳ね上げられたが、武蔵の刀を利用して、武蔵自身を貫かせる。見事じゃ!

これで終わったはず。いかな武蔵といえどもその傷では助かるまい。
この言葉に武蔵。これもまた宿命と返す。どういうことだ?

お前は立派に為すべきことを為した。
いや、お前の本当の使命は、今この瞬間から始まるのじゃ・・・!!

武蔵は最後の頼みとして小刀を渡す。
これこそが闇の力の元凶。呪われた魔剣!
その刃に込められた怨念が、徳川の破滅と血の乱世を望んでおるのじゃ。

武蔵がその魔剣を手に入れたのは、その呪いを鎮めるためだった。
しかし、秘められた怨念は想像を絶するほど深い。
逆に魔剣の持つ闇の力に呑み込まれてしまった武蔵。
その挙句、しだいに己が己ではなくなっていったという。

なるほどねぇ。そうなると、天草一揆で何百人も殺したのも本当であると。
そして、前回武蔵が語った倒幕の話は、この小刀の呪いによるもので、武蔵の本位ではないと。
うむ、武蔵のキャラクターにはそぐわないなと思っていたのだよ、これはよい。

いったん闇の力に屈したが最後、自分の力だけでは抗うことができなくなる。
しかし、ある日。その闇の底に光が差すのが見えた。
白銀の輝きが闇を払い邪を破り、紅の龍とともに呪われた魂を鎮めてくれる様が見えた。
なるほど。それが紅の龍を求めた理由ですか。いろいろとつながるな。

最初からそう言ってくれればよかったのに!
とも思うが、託すからには試さずにはいられなかったのでしょう。
「道におゐては死をいとわずと思ふ」
その心を継げる男かどうか、自らの剣を持って試すしかなかったのだ。

武蔵の理由はよくわかった。でも、呪われた魔剣なんてどうやって鎮めればいいんだ?
よくわからんから、とりあえず折ればいいんじゃね。HBのエンピツをへし折るように、ベキッとやるんじゃ!

そこまでじゃ!!

あ、やっぱり折っちゃダメですか?
声と共に現れたのは、江戸に残っていたはずの光圀。
その小刀を持ってこっちに参れという。
しかし、武蔵は言う。光圀の狙いは最初からその小刀だったのだ!

何っ、光圀が黒幕だったというのか!?

誰よりも優れた能力を持ちながら御三家の末席、水戸家の生まれというだけで将軍にはなれぬ身。
さればこそ、魔剣に秘められた闇の力を借りて乱を起こし、一気にこの国の主に成り上がる腹なのじゃ!

なるほどねぇ。でも将軍ってそんなにいい立場かね?
副将軍ぐらいがいいんじゃない。隠居すれば諸国漫遊とかいろいろできますぜ。

辰吉としては、どちらの言葉を信じればいいかは分からない。
しかし、一度託されたものを簡単に渡すわけにはいかないぜ!

その発言を聞き、銃を撃たせる光圀。これで、黒幕であることがハッキリしましたな。
だが、その銃弾は武蔵が身を呈して防ぐ。そして、洞窟の奥の脱出口に辰吉を逃す。
自らは、地面に剣をつきたて、洞窟をその身もろとも埋めようとする!

洞窟が崩れだしたのを見て、この場での小刀の奪取は諦める光圀。
そして、脱出口を見つけた辰吉は、一度武蔵を振り返る。
崩れる洞窟に立つ武蔵の顔は、異形ではなくなっていた・・・かっこいいなぁ。

武蔵は言う。お前なら、その魔剣に憎しみではなく、愛を教えてやれるはずだと

人と人の心を永遠に結び合う力・・・それが真の龍の力、ドラゴン・ハイドレードじゃ・・・!!

ここでタイトルコールとは!さすが武蔵といわざるをえない。しかし、愛とはまた・・・やっぱり最後は愛なのか!?

さて、脱出口から地上に出てきた辰吉。
そこに現れた坊さん。その名も、沢庵宗彰!ゲェ!沢庵和尚まだ生きてたのか!?
武蔵のことをたけぞうと呼ぶ沢庵さんは、意志を継いだ辰吉の味方でもある。

武蔵は化物なんかじゃなかった。本当の化物は光圀のほうだった・・・
悔いる辰吉。しかし、追っ手が来るのは時間の問題。悔いている時間などない。
ここは安全な場所に退くのが先決である。黒輪さんを連れて。アレ?黒輪さん生きてるー!!やっぱり

沢庵和尚いわく、仏の加護とのこと。
まだその娘には果たすべき使命があるらしい。ほう。

辰吉が目指すのは北の大地。新たなる龍の旅立ちである。

というわけで、ドラゴン・ハイドレード。第1部完!
なにっ!第1部だと!?
この手の終わり方をして、第2部が始まった例ってあるのだろうか・・・少なくとも私の記憶にはない。
でも、第2部になったらいろいろと妄想ができそうな終わり方ではありましたな。

呪われた小刀は愛によって鎮められる。
となれば、あれだな。チャンピオン的に。勝利のメイクラブってやつだ!
なるほど、黒輪さんが生き残り、果たすべき使命があるというのはそういうことか。
呪われた小刀に2人の愛の行為を見せ付けてやるわけですね!なんか、余計に呪われそうだ。

第2部が始まるかどうかはわかりませんが、青山広美先生と篠原花那先生の次回作に期待しています。

・木曜日のフルット
タイトルの鯨井先輩の格好はまた凄いな。鎧部分すらないじゃないですか。

帯電状態のフルットはなかなかカッコイイっすね。
しかしなんでフルットに落ちたのだろう。ロックな猫だからか?トンガリすぎだっつーの!

・総合感想
今週は星矢LCがお休みでした。あれーおかしいな。
前号の最後のページには、ちゃんと次号は41号につづくと書いてあるのに。
でも、40号の最後の作品予告にLCはないんですな。奇妙な誤植だ。

さて、新連載大攻勢を行っている最中だというのに、さらに超大型新連載企画があるという。
バイオハザードの漫画化だ!ゲェッ!?
しかし、枠が空いていないうちに押し込んできますねぇ。
おかげで、来週はケルベロスとイカ娘がお休みでございます。
他の雑誌のように、定期的に休みをとりながらやっていく方針もありかな?
楽しみにしているのが休みだとアレだし、難しいところですな。


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