×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

週刊少年チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る  作品別感想INDEXに飛ぶ

2012年 1号 2012年 2+3号 2012年 4+5号 2012年 6号
2012年 7号 2012年 8号 2012年 9号 2012年 10号


2012年 10号


・クローバー
今春、テレビ東京系にてドラマ化決定!!

チャンピオンでドラマ化かぁ。そういうこともあるんですなぁ。
まあ、過去に例がなかったわけじゃないですしね。
イージスさんやジェットコングを誰が演じるのか!?とか期待が高まる。ってそこまで続くのだろうか!?
主用キャラが出るまではエピソードをバッサリやっていく可能性が高い。
というか、全く違ったものになる可能性もある。
ずっとケンカばかりになるかもしれないし、ずっとバイトして釣りするだけになるかもしれない。
ハヤトに彼女が出来たりするかもしれない。それは本当にクローバーなのか!?

それはともかく、本編。

ユイちゃんとのデートをエサに釣られたゲンゲン。
そのことについて皮肉ってみたりしたけど、内心は頼ってくれてうれしかったらしい。

ハヤトとしては、呼べそうなのを適当に呼んだだけな気がしないでもないが・・・
でも、呼べる中で頼れる奴を呼んだとも言えるし、頼ってるといえなくもないのか。
呼ばれたほうの気の持ちよう次第な気がしますな。

敗れた寅男も気絶から覚めた。
けど、ゲンゲンの手助けをするつもりはなさげ。動けないのもあるんだろうけど、その気がなさそう。
そういう意味では、ハンマーヘッド側も同様。
それぞれタイマン張ってるんだから、手助けなんてできないぜ!とか思ってそうだ。アツイな。

寅男からしてみれば、ゲンゲンは飯ばっか食ってスマホも使えないただのバカな坊主という印象。
まあ、今までを見ていればそう見られてもしょうがないですよね。
ってお前もスマホ使えないボウズじゃねぇか。
この2人に対して真木さんの頼りになりっぷりは異常。寅男も改めて惚れこみそうだ。

さて、ハンマーヘッドの司馬はまだ完全にやられたわけではない。
起き上がって再び攻勢をしかける。
オレ達は負けるわけいかねェんだと吠える司馬。それに対しゲンゲン。

オレとあいつは別にいつもつるんでるわけじゃねェ・・・だけど、あいつは助けてくれた。
オレが本当に困ってる時、助けてくれた。
だから・・・あいつがもし・・・困ってるときは・・・絶対助ける
あいつが嫌って言おうが・・・何て言おうと・・・オレは助ける。

それは・・・きっとあいつも同じだ。

重く感じるほどの恩を受けたゲンゲン。
それを返すために戦うと宣言する。それでいて、皮肉って見たりとする辺り仲が良いよねぇ。
ユイちゃんのこともあり、複雑な仲ではあるが、いい関係と言える。

そして、ゲンゲンは真木さんも同じだろうという。
ふむ。確かにハヤトは真木さんに釣りという生涯の楽しみを与えた男である。
イージスさんとも引き合わせてくれたわけだし、感謝しきれないと思っているだろう。たぶん。
次回はその真木さんの本心が見れるのだろうかと楽しみである。

・バチバチ
阿吽の真剣勝負。
お互いの張りが同時にお互いの顔面に突き刺さる。まさに張り合いってやつだ!
相撃ち!?いや、こういった勝負ではやはり阿形さんに分がある。
入門当時はともかく、今や単純な力では差がついてしまっているのだ。

両者グラつく中、先に動けるようになった阿形さん。
左の張りで吽形さんを吹き飛ばす。

ギリギリだ・・・まばたき一瞬でも気を抜けば・・・一気にもっていかれる・・・
たまらねーよな・・・この感じ・・・

楽しんでいただけているようで何よりです。
だが、まだまだ勝負はこれから。

集中しろ・・・深く・・・深く・・・

組み付き、上手を取ろうとする阿形さん。
その右腕を払い、脇に絡めとる吽形さん。阿形さんに緊張が走る。な、何が来る!?

頼むぞ・・・装具から解放してやったのは・・・動きの制限を解くためなんだからな・・・

拘束具を外した吽形さんの本気の動き!
喉輪で押したあと、切り替えして後ろに回る。
素早い動作により、前に戻ろうとする動作中に足を払われる阿形さん。
前方に突き落とされそうになる。
足を出してこらえようとするが、その足を払う吽形さん。

入った裾払い・・・落ちる!?

だが、左腕を横にいる吽形さんに絡めて必死にこらえる阿形さん。
でも吽形さんの攻勢は止まらない。
横について、押し出そうという構えを見せる。
吽形さんは投げだけではない。ケガの後、鍛え上げた押しの技術も持っている!

この素早い動きのやりとりを静かに、だがじっと見据える猛虎さん。
一体何手先まで読んでやがると称える。
いい存在感っすね猛虎さん。ごっつぁんです。

さて、一気に押し出そうとする吽形さん。
一連の動きに耐えた己の右ヒザを褒める。

よくついてきた・・・上出来だ・・・キメるぞ・・・!

だが、それであっさり決められてしまう阿形さんではない。
吠えた後、歯を食いしばり、踏ん張る。
さらに右腕で吽形さんの頭を掴み、横に倒れるようにして投げる!おうらあ!

首捻り!?

強引にあそこから力で持っていけるのかよとどよめく控え室。
しかし、これも決まらない。ギリギリで耐える吽形さん。

ダメだ・・・生半可な技じゃ・・・力で一気に振り出しに戻されちまう・・・
もっと集中しろ・・・研ぎ澄ませ・・・
必要なのは一瞬でノドを掻っ切るような技・・・
体の隅々まで酸素を送れ・・・まずは動き回って隙を作る・・・
ここから止まることのない無酸素地獄だ・・・ついてこいよクソッタレ・・・

己のヒザに喝を入れ、吽形さんが動き出す!
と思いきや、顔を紅潮させた阿形さんが吽形さんの両腕をガッチリ押さえ込んでいる!
この体勢からどうするのか?
強引に力で投げ倒そうというのか!?
阿形さんは、一応全く技術がないわけではない。
首捻りとかも、ちゃんと形に従ってやっているのでしょう。強引だけど。
全くの無形ではなく、基本は押さえ、足りない部分を補って余りある力でカバーする。
そんな阿形さんの攻撃に耐え、磨き上げた技術で対抗する吽形さん。
いまだ、どちらが優勢なのか甲乙つけ難い状況。
長引けばケガをしている分、吽形さんが不利になるに決まってはいるが・・・はてさて。

実にスピーディに技を展開する2人。
どきどきはするけど、やはり週刊連載だと間が空いてしまいますなぁ。
単行本で一気に読む場合は凄く楽しめそうだ。
呼吸を止めて、無酸素地獄で一気に読めそう。ついてこいよ!

・囚人リク
リクの声で我に返ったレノマさん。
沢田殺害は踏みとどまり、次はただじゃおかないと言い捨てる。
だけど、すぐ側に武器を置いちゃ、沢田が黙るわけもないですわな。

振り向いたレノマさんの足にドライバーを突きたてようとする沢田。
だが、もちろんレノマさんは予想していた。後ろ回し蹴りで吹き飛ばす。
そして、壁に沢田を押し付け、ドライバーで刺す!!

前回のラストで、武器を目の前に置くのは危ないんじゃないかと思った。
しかし、これは逆にレノマさんが攻撃を誘ったんじゃないかとも思える。
攻撃してこないならそれでよし。してくるなら、油断無く迎撃し、痛い目に合わせる。そんな作戦だ。

その痛い目に合わせてやるってなところで、看守たちがやってくる。
派手に人が吹き飛んでぶつかったりしてるし、大きな音がしてたんでしょうな。
このままではリクも見つかってしまうと危惧するレノマさん。
扉のようなものを蹴りつけ、注意をひきつける。
部屋には木材のカスなのかホコリなのかが舞い上がり、視界が遮られる。これでリクは見つからずに済むはずだ。

リクにもレノマさんの思いは伝わったようだ。
2人そろってしょっぴかれる必要はない。まだここの観察は続けないといけないのだ。

続けてろ!!

うーむ、やはりクールな判断力ですなぁ、レノマさん。

リク救ったレノマさんは、騒ぎを起こしたということで懲罰房送りになります。
この辺りの刑罰の判断はよくわかりませんな。
ハゲを一撃で沈めたときは訓戒で済んだのに、今回は懲罰房送り。
勝てばよいのか?ってわけでもないらしい。難しいものっすね。
まあ、前回と違い、どっちがケンカを売ったのか一目でわからなかったから両方罰するってことなのかな。

さて、残された沢田。
その耳にはドライバーが突き立てられ、壁に縫い付けられている。
これなら身動きもとれまいってことですね。
でも、命だけは救われたということでもあり、情けをかけられたと考える沢田。

この俺の・・・この俺の殺しがコケにされた
こんな屈辱はただの1度も・・・!!

叫ぶ沢田。
そこに黙らっしゃいと警棒の一撃。そんなことしたら耳が!?
耳から血の筋を引いて、壁から離れる沢田。うーむ、痛い。
さらに、別の看守の左ハイキック。なんかキレイな蹴りっすね。いえ、お世辞じゃなく正直な感想です。

沢田はレノマさんとは違い、懲罰房ではなく保護房送りになる。
というのも、この場にやってきた2人の看守のうち1人はパンチの看守。
この看守は、例の看守殺しの後、沢田を懲罰房から出したあの看守である。
パンチ看守は、どうやって斉藤看守が殺されたかはわからないけど、沢田が犯人だと考えている。

犯人は貴様だ。覚悟しろ。きっちりカタにはめてやる。

蹴りを叩き込むパンチ看守。
気付けば沢田の両腕は後ろに拘束されている。手枷を発動させたようだ。
その状態で、保護房に連行する前に痛めつけようとするパンチ看守。
拘束してから何分以内に入房させにゃならんという決まりはない。
ならば、今のうちにいたぶっておこうという判断を下す。特別懲罰房に入れればいいのに。

ともかく、木材室に沢田とパンチ看守が2人だけになる。
だが、沢田はそんなことを意にも介していない。
レノマさんに対する恨みに意識が集中しているようだ。顔面にペンチを落とされても気付いていない。

舐められたと感じたパンチ看守。ペンチを使った拷問を開始する。
沢田の口を開き、奥歯をペンチで掴む。引き抜く気か!?

斉藤は俺にとって・・・ただの同期じゃねえんだぞ。
苦楽を共にした・・・幼なじみの大事な友達だった。
聞いてんのか?この野郎・・・
斉藤がどれだけ無念だったか。先月赤ん坊が生まれたばかりなんだぞ!!
あんなに喜んでいたのに・・・やっと父親になれたってよ・・・がんばらなきゃって話をしてたのに・・・

斉藤看守にも家庭が、生活があった!
考えてみれば当然だけど、そういうことを言われると切ないですなぁ。
だけど、当の沢田にそんな意識があるものやら。
歯を引き抜こうとしたところで、ようやく声をあげる沢田。

やっとこっちを向いたか!苦しめ!もっと苦しめ!

ペンチの力で、歯がメリメリと割れる。
そして、音を立てて引き抜かれる歯。麻酔もなしでの抜歯だ!
この拷問を受けてのスライス・デビルの感想は?

あ・・・あの野郎・・・

全く意に介していない・・・?相変わらずレノマさんへ意識が向かったままだ。
やせがまんしてんじゃねえぞとさらに痛めつけだす沢田。大変だな。
思いっきり痛めつけても音を上げない沢田。痛みを感じないのか?

パンチ看守は沢田の経歴を調べた。
ここに来たのはスリで2年の刑。だが、スラムでは殺しの請負人として暗躍していたと。

人殺しが生業のうじ虫野郎にゃ痛覚もねえか!!くたばりぞこないの殺人マシーンめが。

このセリフを聞いて、やっと沢田が看守に目を向ける。
殺人鬼呼ばわりが気に触ったというのか?いや、その逆だ。

その殺人マシーンがなぁ、生まれて初めてのミスをしたんだぞ!!この悔しさがテメェにわかるか!!

こいつぁ、やっぱりイカれてますな。
こいつには何を言っても通じない。斉藤は・・・斉藤はこんな奴に・・・!!

沢田を蹴り倒し、もう一人の看守に保護房へぶち込んでおけと言い、走り去るパンチ看守。
ああ、パンチ看守の無念はどこへ向かうのか。

ハダカに剥かれ、皮手錠をされた沢田が保護房に放り込まれる。相変わらず不衛生なところだ。
血を吐き出し、横たわる沢田。その表情は苦痛に歪んでいる。

痛い・・・

一人になったところで、ようやく痛みを口に出した沢田。
意識が向いていなかったとはいえ、やはり痛いものは痛いはず。やはり我慢していたのか?
それとも痛いのは心だとでも言うのだろうか。確かに傷ついている・・・俺の自尊心がなぁっ!ってところか。

こんな男でも、月は優しく照らしてくれる
作品内では月の象徴として描かれているリク。
今回はほとんど沢田と関わることがなかったが、相対した時どう評するのでしょうか。
まあ、レノマさんみたいに同情できる過去があるわけでもなさそうだしなぁ。
あったとしても、殺人を続ける男を許せるはずもないでしょうし、沢田が仲間になるようなことはないでしょう。おそらく。

保護房にぶちこまれた沢田は今後どのように扱われるのか?
保護房といえば、椿はまだ中にいるのだろうか?
史郎さんのフルチン事件はそろそろ刑務所内では忘れられただろうか?
いろいろと気になりますな。

・ガキ教室
新連載第2回!
この教師はチャラ過ぎる!黄色いシャツとかいかにもチャラいっすね。絵柄可愛いけど。

教師なのに子供が大嫌いと宣言する晶。これに対し生徒の反応は様々。
変な先生が担任になってしまった。前よりクラス悪くならないかと心配する生徒。
ドライな関係ならウザくなくていーんじゃないと言ってのける生徒。ドライっすね。
不良のような生徒である真鍋くんは机につっぷしている。何を感じているんでしょうかね。

初日を全く無事じゃない感じで終わらせた晶。
校長室で校長先生とお話。感想としては、ウザかった。中1ってのは思った以上にガキっスねってことだった。
お前だって中1だったころがあるでしょうに。まあ、昔は大人しかったようだけど。

アタシから見りゃアンタだってガキだよ。

そりゃそうですな。
ガキがガキを教えたりしていいものだろうか。吉とでるか凶とでるかは私にもわからないと校長先生。
とはいえ、前任の1年3組の担任はお爺ちゃん先生だった。
今はベテランが指導すればいいクラスになる時代ではないとのこと。世知辛いねぇ。

前回の話のとおり、晶は一千万の借金を校長に肩代わりしてもらっている。
とはいえ、使えないと思ったら即クビ。そんときゃ肩代わりの話もナシだよと釘を刺される。
その話について晶。無理すれば3年で肩代わりされた借金を返せると考えている。

たった3年の辛抱だ

なるほどね。なんで3年なんだ?と思ったらそういうことでしたか。
未だに教師にはなりたくなかったという思いが残っているが、借金はどうにもならない。
親にも頼れないとあっては、辛抱するしかない。それでも早く教師をやめたい。ので返済ってわけか。
妙にスジが通っている奴ですな。チャラいくせに。

そんな晶だが、やはりイケメンであるゆえに一部の女子には好評であります。アキラカッコイ〜!呼び捨てかよ。
教室で騒ぐ女子達にバッカじゃなかろかと冷静な意見を述べるメガネの男子。
おや、こいつは前回のおもろいやっちゃな子じゃないですか。早くもクローズアップされた!?わーい。

年上が好きって言ってただろ。
いい年してJCに興味あるのはロリコンの変態だけだね!

とあるフランスの貴族なんかは、若ければ若いほどいいとか言ってましたが・・・ああ、あれは本当に変態だった。

ってことは、お前のことだな篠田。

なんでそうなる!?オッサン顔だからってナメンなよコラ!3次元のクセに偉そうに!
何を言い出すんだこの子は・・・?
篠田ことシノケン。この年で3次元に見切りをつけているらしい。早い、早いよ!そのステージに登るにはまだ早い。
そんなシノケン、今日は塾があるとのこと。ほう。最近の中学生は塾とか忙しいんですなぁ。

HRも終わったらしく、帰り支度をする晶。
挨拶の時に着ていたスーツに着替える。それで授業したほうが決まってるんじゃないの?
まあ、ジャージの方が楽なんでしょうけど。その気持ちはわかる。

着替えて出てきた晶を、副担任の野坂先生が呼び止める。
そういえば、野坂先生は名前を萌というらしい。萌ちゃんっすか。ほうほう。
さわやか相談室。という名前の部屋で、今日のことについて問いただす野坂先生。

これから信頼関係作っていかなきゃいけないのに、初日から生徒にケンカ売るって!
これがもし保護者の耳にでも入ったら問題になりますよ!!

心配する野坂先生。それに対し晶はそんな大ゲサな、と一笑に付す。プッ。こりゃ頭イタイ相手だ。
こんな人のクラスの副担任だなんて、野坂先生も大変だ。
本当は野坂先生が担任を受け持つつもりだったが、問題あるクラスだからと止められたらしい。
そのクラスに新任の晶を当てるとは・・・確かに校長の考えはわからんと教師に言われるわけだな。

さて、晶が赴任した日は金曜日らしい。というわけで、さっそく歓迎会をかねての1年飲みが行われる。
1年飲み?聞いたことのない言葉だな。1年飲み続けるんすか?豪気な歓迎会だな。

片桐先生・・・今日はアタシ・・・飲ませていただきます!

野坂先生がヤケになっちゃった!まあ、しょうがないっすよね。嫌なこと忘れようぜ。

飲み会の場所はワタミン。和田眠だ。どっかで聞いたことあるような名前ッスね。
校長はホテルグループの仕事で欠席。というわけで、学年主任の村山先生が音頭を取る。
まずはカンパイ。大半がビールの様子。

つーことで皆さん!今日は無礼講な!パーッとアゲてこーぜ!!

のっけから宣言する晶。すげーノリノリだなオイ。主役だからって新人が宣言していいのか!?
まあ、とりあえず自己紹介。村山先生は社会の担任。今後も出番のありそうな人だ。シブイ!
続いて1組の担任である体育の斉藤文太先生。ワイルドっすね。カッケー。
2組担任、国語の鳴海麗子先生。美人過ぎる女教師である。ほほう。
4組担任、理科の青山はじめ先生。メガネ男子。はいこんちは。適当に流された!?
野坂先生は音楽担当である。モエちゃんカワユス!ホワ!ホワ!人が喋ってるときにホワホワ言うな!

ちゃんと1人1人の自己紹介に合いの手を入れて行く晶。これがホストの手管か・・・!
まあ、とはいえそれを受けての感想はチャラいな、というもの。

私の1番苦手とするタイプだ・・・

そう呟く村山先生に同感ですと返す斉藤先生。ってアンタは別の理由があるみたいですね。
まあ、野坂先生は可愛いですから、こういう人が出てもしょうがないか。モエちゃんカワユス!

2時間後。全員すっかりできあがっていた。あれー!?

今夜村ちゃん王子様!飲んで騒いでパーリナイ!!

ヒャッハ〜〜!!
もう飲めん!もー飲めんよ片桐ちゃん!!もームリッ!!

酒は怖いっすね。マジメで頼れそうな村山先生が頭にネクタイ巻くようになっちゃうなんて!
斉藤先生もすっかりいい気分になっている。お宝ゲットだぜ。なんなんだアンタら。

各人に水を向ける晶。鳴海先生にも声をかけております。
その盛り上げのうまさに、ホストみたいと評される晶。

みたいて!昔ホストでしたよ、オレ

・・・・・・・・・。

ホストだったの?

さすがにこの発言にはみんな注目してしまう。ホストぉ〜・・・

コイツ!何がホストだよ!くっだらないウソついてんじゃねーよ!アッハッハ。

さすがにホストあがりが教師になるなんてないよな、と皆思っているらしい。
酒は回っていても、そういう常識的な部分は残っちゃうもんなんですよね。
なんにしても追求されてもあれなので、誤魔化す晶。

今夜萌ちゃんプリンセス!飲んで飲んで飲んでパーリナイ!!

言われるままに飲む野坂先生。もうグデングデンっすね。
というわけで、楽しい飲み会は終了!
鳴海先生以外はみんな顔を真っ赤にしている。さすがに鳴海先生は大人の女性っすね。
帰ってよく休んで、明日部活の人はがんばって行くように!と村山先生の締めの言葉。
体育の斉藤先生なんて思いっきり部活もってそうだけど、大丈夫か?立ち寝してるし。
どうでもいいけど、挨拶もしなかった先生が1人いるんだが、アンタは一体誰なんだ!?最後まで名乗らなかったな。

解散宣言を受けたが、野坂先生はケータイを学校に忘れてきてしまったらしい。
ヨッパライ一人では危ないので、晶に一緒に行ってやれという村山先生。

萌ちゃん、萌ちゃん。気を付けなはれや!

誰が萌ちゃんか。自分で2人っきりにさせといて気を付けろとは一体?
まあ、ヨッパライに理を説いてもしょうがないっすよね。

すっかりできあがった様子の野坂先生。イヤなこと忘れられてるようでよかったっすね。
一方の晶。顔は赤いが正体を失うほどではないらしい。微妙に思い悩んだりもする。

オレの方が教師んなっちまった・・・これは、罰だ。
オレはまだ許されちゃいないんだ・・・

なんだろうこれは?
晶は色々と複雑な過去を背負っているらしい。教師になりたくないという原因がなんなのか。
徐々に明らかになっていくのでしょうな。

さて、職員室。ケータイを発見する野坂先生。じゃあとっとと帰るか!
というところで、鳴り響く電話。タイミング悪いなー。
電話に出る野坂先生。

ハイ、ハイハイ。マジすか!ブッ。ハイ、ハ〜イ。ハイどーも〜。

ヨッパライっぽい受け答えだな。大丈夫か?
なんの話だったか尋ねると、マジヤバイヨと野坂先生。ブプッ。そ・・・そんな面白い話なのん?

あのね・・・本屋さんからでね・・・ウチのね・・・3組の生徒がね。
万引きで捕まったんだって!
そんでね!そんで引き取りに来いだって!!

クソ笑える!あんだけ面倒かけるなつったその日に!!

アッハッハッハ!
いや、いやいやいや。笑い事じゃねーだろ!でも笑うしかない気もするな。
確かに、あれだけ言った当日に問題起こすとは。嫌がらせとしか思えないな。笑える!ブプッ!
しかし、こんな話を点描トーンで話されても困りますよ萌ちゃん。

万引きの現場はGEBO。ゲボだ。ヨッパライが引き取りに行くにはきつい名前だなオイ。
犯人は・・・シノケン!?
塾があるとか言ってたけど、何をしているのだろうかこの男は。
学校についてはバレたようだけど、家の住所や連絡先は言おうとしない。

残念だが・・・軍の実験で偶然できてしまったボクという生物に家などないのだ・・・

ウソつけ!!
クックックッじゃねーよ。なんなのさこの子!さすがおもろいやっちゃなだけはある。
この現場にヨッパライ教師2人が引き取りにくるわけか・・・カオスだな。
店員さんが一番可哀想な流れになりそうだな。

赴任早々から大変なことになった晶。だけど大変そうな感じがあまりしないところがなんだか大変!
萌ちゃんはこの後、まともな教師キャラとしてやっていけるのだろうか?
すっかりヨッパライな子というイメージがついてしまったぞ。これはこれで可愛くていいけどさ!

・侵略!イカ娘
イカ娘。105円なり。ど、どこで売っているのでありますか?

今時の小学生もシールを集めたりしているのだろうか?
しかし、相変わらず親衛隊はレベル高いな。
プリクラもらってガッツポーズする姿が涙ぐましい。やりおる。

そしてイカ帽子は皮膚のように痛みを感じる部分だったのか。まあ、取ると死ぬぐらいですしね。

・毎度!浦安鉄筋家族
順子さんは造形センスがないことが判明した。だから大鉄と結婚したと!?
家族からも総ツッコミを受けているぜ。
丸いとわかっているのに丸くしないのは悪意を感じなくも無い。
マグロの目玉使用のスノーマンは本気で怖い。映画になるぞ。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
アメリカに勝ったという勇一郎。
徳川の御老公は、野多首相にそのエピソードを語ろうとする。

範馬勇一郎。勇次郎の実父じゃ。

・・・いたんですか・・・

いや、そりゃいるだろう。何言っているんだこの首相は?
勇次郎が突然木の股から生まれたとでも思っていたのか?
まあ、非現実的な存在だから、そう思いたくなるのもわからなくはない。
突然勇次郎が刃牙に、聞けい!わしは地球人ではない!とか言い出しても、やっぱり。で済ませられそうだ。

太平洋戦争、沖縄戦・・・

1945年4月1日。米軍による沖縄常緑開始から9月7日嘉手納での降伏文書の調印まで。
この地獄のおよそ半年間沖縄戦と呼ぶ。が、事実はそうではない。
あの調印9月7日以後も継続いていたのだ。

沖縄本島北東約12キロメートルに位置する、周囲1キロメートルにも満たない、地図にも載らないようなちっぽけな孤島。
そんな小さな空間に、延べにして実に1000トンを超える弾薬を使用している
その対象は、帝国陸軍ではない。地元民でもない。

範馬勇一郎、ただ一人に対してじゃ!!

艦上からの艦砲射撃。
上空からの空爆。
島の形状が変わるほどの攻撃を加え、上陸・・・

タインに与えられた任務は遺体の確認のみ。
ピクニック気分も束の間。そこに立っていたのは、遺体として運ぶハズだった日本人。

寸鉄を帯びていないどころか、上半身は裸。
右手には、首をあらぬ方向に曲げた米兵。なんともいえぬ威圧感を勇一郎は放っている。FUUUCK!!

カービンが振り向くより速く、味方の肉弾を叩きつけられたという。
その”投げ”の威力は凄まじく、一投げで最低3人以上は死傷したという
統制の取れぬまま、投げられ、落とされ、踏まれ、瞬く間に一個小隊が壊滅したという。
幾度繰り返そうが、結果は同じ。
当作戦の指揮官、ジェームス少将の言葉。

あの戦艦大和でさえ、撃沈までに要した犠牲者は12名だぞ!
たった1匹のモンキーに何てザマだッッ!!

そこで大和を例えに出すのもどうかと思いますけどね。
この辺りからして、あんまり実戦を分かっていない指揮官だったのかもしれない。
勇一郎のことを少しでも知っている、若い将校達は”あの男はモンキーなどではない”と言いたさげにしている。
まあ、野生の猿は人間では考えられないほどの動きをするらしいですけどね。
サルの俊敏性、ゴリラのパワー、人間の知恵が組み合わさったらどうなるか?
普通に合わせても勇一郎に勝てそうにない。範馬ってのはそういう存在だ。怖いねぇ。

効率の問題ではない。これは我が誇り高き海兵隊の威信の問題なのだ!!

あろうことか、ジェームスは最高指揮官マッカーサー元帥に「原子力爆弾」の使用許可を申請したという。

なんと、そこまでして!?バカなッッ!
! ちょっと手こずると原爆を使おうとする。アメリカ映画が宇宙人などに対するときによくある展開だ。
範馬を相手にするのも宇宙人を相手にするのもあまり変わりはない。ジェームスの判断は正しい。
でも、映画でも大抵通じないんですけどね。

なんにせよ、その要請の38日前。『玉音放送』により終戦が決定。原爆の使用は許可されるはずもなかった。

作戦中止が命じられたその夜。事件は起こった。
衝撃音を耳にした隊員達が眼にしたものは、甲板に深々と突き刺さったジェームス少将の亡骸だったという。
不幸中の幸いだったのは、この出来事をたった1人だけ目撃していた隊員がいたということ。

甲板でくつろいでいたところ、凄まじい衝撃に襲われたという。
振り返った隊員は、ハッキリと目撃したという。
今まさに悠々と立ち去ろうとする、凶悪極まる「ONI」の姿を・・・ッッ

オーガではなく、ONIと来ましたか。
これが過去、アメリカに勝ったとされる勇一郎の戦績。
海兵隊を退けるのはさすがといえるが、割と大人しいようにも思える。
攻めてくるのを待って遊んでいたのじゃないかと思えますなぁ。
中止になって帰るときに、ようやく攻めに転じたくらいですし。
逆にいうと、勇一郎が攻める気になっていれば、すぐに海兵隊は殲滅できたってことなのだろうか?なりそうだ。

しかし、勇一郎は投げを好んで使うスタイルなのだろうか?それは面白い。
とはいえ、力ずくで投げている感じだから、柔術ってわけでもないんでしょうな。
そう考えるとオリバに似ている気がする。体系的にも近いし。実はオリバの家系にも影響が!?

気になる存在の勇一郎。
勇次郎は、迷ったかと言っているが、死んでいるのは間違いないんでしょうか?
死んだとしたらどうやって死んだのか?やはり勇次郎に殺されたのか?
いろいろと疑問はつきませんな。

・ましのの
久しぶりに、ましのママ登場。そして一言。

華南ちゃん、鬼にならない?

ONIになれですと?いきなり何を言い出すのでしょうか、このママは。
朝から娘の大好物のエビフライを作ってくれるママ。
しかし、それはお願い事をするための罠だった。
揚げ物はすごく大変なんだよ、と念を押してくる。鬼や!

2月3日は節分。増埜さんは公民館で子供たちの豆まきに、鬼として参加することになったのでした。

ましのママは小学校の図書館の先生
土日は公民館で読み聞かせのボランティアをしているらしい。えらいねぇ。

この手の行事は園児〜低学年しか参加してくれない。
なので、若い保護者が多いとのこと。ほう。興味はなくもないですな!

子供たちは鬼にぶつけるための豆を各自携えている。準備万端だ。
昨年、鬼の役だった高松さん曰く、子供たちは手加減しないとのこと。あざだらけにされちゃうから頑張ってね。

AZADARAKE!!
何それ・・・何それ――!!

なにと言われても、あざだらけでございますよ。子供は残酷だ!
覚悟が決まらないまま部屋に入れられる増埜さん。出たー!鬼だー!!

子供たちはランランと目を輝かせている。
まるっきり手加減なんてする気がなさそうだ。
しかも豆は落花生。後で拾って食べやすいように殻付きのものが使用されている。でかいよ!

でも、逆にいうとでかくて軽いので投げられてもそんなに痛くないはず。
普通の豆よりは痛くないでしょうし、ラッキーでしたな。でも痛いらしい。

どうにかあざだらけを防ごうとする増埜さん。
近づけば子供たちの投げのモーションが小さくなって痛くないのではと考える
。 作戦は成功。だけど、メガネの子供が鬼を押さえろと指示する。な、何を言い出すのこの子は!?

やるからには全力でぶつけよう

この子は将来、智将とよばれることになるだろう。
下手すると今泉君2号と呼ばれることになりそうだけどね。

押さえられ、豆をバチバチと投げつける。
おかげで服の中にまで豆が入ってしまう増埜さん。うわ、乳首でかっ。
いや、TKBじゃないよ。豆だよ!てゆーかオカシイでしょ位置が!

ふむ?位置がおかしいかどうかはよくわかりませんな。
正しい位置とやらをちゃんと見せてくれないことにはねぇ。
てなことをメガネ君が言ってくれないだろうか?ないか。

豆を取り出してみせる増埜さん。乳首が取れた!?
え!?そんなオチ!?
ま、まあ・・・アザはできなくてよかったね!ってことで。どっとはらい。

・ハンザスカイ
連載100回記念のセンターカラー!
御門陣営全員集合。道着だと全体的に白っぽくなるのが難点ですな。半座の髪色が頼りだ。

そして、10巻が2月8日に発売。
カバーも熱くリニューアル。これはなかなか気合が入っていい表紙。カッコイイ。

さて、本編。
ケガで出れない番場さんに代わり、大会初の出番となる南。

南 昭則 1年 170cm、65kg
弓削 剛 2年 173cm、71kg

体格に大きな差はない。
南は少し痩せている感じがありますけど、ポイント制の空手道としては体重差はそんなに影響ない。
始めの合図と共に前に出てくる弓削。
それに対し、番場さんがカウンター!!ってあれ?

観客席で拳を振るうものだから、ずっこける番場さん。ケガしてるのに何をしているんだ。
試合場では、南が上段突きをうけてポイントを取られていた。

俺なら、先の先でもぐりこんでの中段突きだったが・・・

やはり出れないことに対し、忸怩たる想いがあるようだ。
特に自分が出るはずだったこの中堅戦ではそういった想いが顕著に現れている。

続けて始め。
迫る弓削に端へと追いつめられる南。
ならばと前にでようとするが、それは追いつめるフリ。出端をくじくように横からの上段突きを放つ弓削。
これが決まり、ポイント差は2点に。
差を広げられた南は焦って突っ込むが、泥沼。
中段突きを受けて、3点差に広げられてしまうのであった。

怪我による棄権。それ自体は納得してのんだつもりだ。
それにしても。それにしても――こんなにも歯痒いものか”見てるだけ”とは・・・!

ふがいない戦いを見せる南に対し、肩を震わせる番場さん。
気持ちはわかるけど、声を出してアドバイスとかしましょうよ。
一方の南はそんな番場さんを見てどう思ったのか。とにかく頑張るしかない状況。

確かに、後輩の背中って心もとないよな。

そんな穂波嬢の言葉に対し、誰もそんなことは言ってないと否定する番場さん。
言ってはいないけど・・・態度からはそういった感じが溢れている。

番場さんが震えている間に、さらにポイントを奪われ4点差。
さらに弓削の猛攻。距離を潰しての上段が放たれる。
番場さんの描いた図では、サイドに回るか、その場でしずみこんでの逆突き。
だが、南はそのどちらでもない道を選んだ。踏み込んでの・・・崩し!
そこからの一撃!うるああっ!!

なんと一本。いきなりポイントを1点差にまで縮めました!しゃー!!
これで流れを掴んだかもしれないと勢いづく御門陣営。

いやっ・・・調子づいた所をカウンターで狙うかもしれん。ここは慎重に・・・

という番場さんの想いとは裏腹に、果敢に攻める南。
それが功を奏し、猛攻により場外に追いつめ、弓削は忠告をもらう。
もう一度、同じ展開になれば警告となり、ポイントになる。いい流れだ!

イカすぞ南ー!
流れこっち来てるよー!

応援する御門の1年。イカした奴らだぜ。押せ押せ押せー!勝っちまえ!
この勢いに、ようやく笑顔を見せる番場さん。隣に座る穂波嬢は語る。

――わかるよ。自分が出てる時よりも、見てるだけの時の方がしんどいんだよね。
でもさ。今、戦ってるのは南なんだ。見届けようよ

番場さんの肩に手を置く穂波嬢。あら、なんだかいい感じ。
今回の穂波嬢はヒロインっぽいというわけではないが、なんだかいい感じである。
番場さんが相手だと落ちついて喋れるってことなんだろうか?どうなの?

てな話をしている間に、ポイントを重ねる南。同点だ!

俺は・・・自分でなんとかしなければと思ってた。
自分でなんとかしないと納得いかなかった。
だけど――勝とうが負けようが、信頼して期待して、こうして――仲間の背中を見てるというのも、悪くない

忸怩たる思いは消え、ただ今は期待して後輩の背中を見守るのみ。
そんな風に悟ることができた番場さんでありました。大人になったね。

そして中堅戦は終了。
6対5。おしくも1ポイント差で南は勝利を逃す。おしかった。これで要陵が優勝に王手となった。

スンマセン番場さん・・・!

1年たちはよくやったと励ましながら南を出迎える。
一方の番場さんは観客席から降りてきて南を出迎え・・・

この未熟者が

番場さんの地獄突きが決まったー!!

座れ!中堅のなんたるかをたたきこんでくれる!!

まだ試合中というのに説教が始まっちゃったー!
後輩の背中を見守るぐらいには成長したが、その後のとこまでは知らん!
まあ、優しい仲間が多いことですし、怒ってくれる先輩がいるのもいいことですよね。
本気で怒っているというよりは、本当に説教をしてくれるわ!って感じですし。
なので穂波嬢もやれやれといった感じで息をついております。あらあら。

どんな展開になるかと思ったが、番場さんを絡めて南も程よく活躍したいい回でした。
穂波嬢も可愛く書かれてましたし、100回記念としてはよかったんじゃないでしょうか。
南が御門の柱となる可能性もでてきましたしね。ね?

さて、次回からは財前さんと能登さんの戦いになる。
因縁の対決。なかなかに楽しみな対決である。
能登さんが真の力を見せる展開となるのか?楽しみだ。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
全魚屋さん待望の最新2巻は3月8日発売!
その層に売れているとは思えないあたりがミソっすね。
ついにNJ先生も2巻を出せるようになったかー。感慨深い。

仕事終了。イナゲ主任の友達のバーにお呼ばれするNJ先生。
前も主任の奥さんと一緒に飲みに行ったりしてたし、仲良さげじゃないですか。
ヨシノさんも加えての、行徳男3匹お酒旅。やな予感しかしねぇ!!

バイトのサチヨさん。可愛い。ヨシノさんもホレっぽい人っすね。
わざと名前を間違えたりケチをつけたりするヨシノさん。
好きな子には意地悪しちゃうってあれか?子供か!?普通に嫌がられるだけでしょうに。
でも、恋愛の神様は、最初はマイナスでもいいからイメージをつけるのが大事と言ってたしなぁ。
そこからプラス方向に転換できる場合は、の話ですけどね。

主任の友達はイケメンなマスター。イケメンにはイケメンの友達ができるのか!?
サチヨさんと親しげなマスター。だからってアバズレとは酷いぜヨシノさん。

帰り際に靴をわざと落として行くヨシノさん。一体何を考えているのやら・・・?
本当に追いかけてきてくれたらどうするつもりだったんでしょう。
この行動はやけに怖い気がしないでもないぜ!

・弱虫ペダル
IHの最終日。この男の見せ場がやってきた。

ワイは派手に生きる。攻めも勝ちも派手にいく!!
その目かっぽじってよく見さらせ!ワイが天才。登るし速い!!鳴子章吉や!!

観客にソーホクコールを願ったりする鳴子。派手だねぇ。
しかし、ロードレースの観客なんて走ったらすぐ人がいれかわりそうなものだけど。
人気が継続している感じなのは何故だろうか。
山の下の方から歓声が届いてあてられているってことなんですかね。

ともかく、鳴子の凄い走りでお祭り騒ぎが起きている。
今泉君もたしかに凄い走りだと認めざるを得ない。
「ドヤドヤクライム」真面目な顔で言う名前じゃねぇな。

だが、大丈夫なのかと心配する今泉君。

鳴子はスプリンターだ。勢いだけの全開クライムは長くもたない!!
今ダンシングして酷使している脚を、次にサドルに腰をおろして休んだら――その時が最後だ!!

その言葉の直後、鳴子がサドルに腰をおろす。終わりか!?
いや、まだ何かある。鳴子にはここってときまでとっておいたものがある。
派手好きな人間であるからには、引き出しが必要ってわけですかね。

ヒーローの必殺ワザは、みんながピンチの時に出すもんやろ!!

その言葉と共に、サドルの先端に腰をずらす。さらに、腕に力を込める。

いくで鳴子必殺――!!

と、そこまで行っておきながら回想に入る鳴子。名前ぐらい言っていけ!
まあともかく、田所のオッサンとの回想だ。

スプリンターの先輩として、田所さんは鳴子に話がある。
鳴子がIHに選ばれたということで、アドバイスをしてくれるようだ。

おまえは登れ

スプリント関係ないやないですか!

というか、なんともアバウトなアドバイスでございますな。
しかし、田所さんとて意味の無いアドバイスをしているわけではない。
インハイは平坦も多いが山もある。
山はタイム差が出やすい。山は重要なステージだ。そこで、登れる要員を一人でも増やしておきたいのだ。

ならば、オッサンさんがやればいいんじゃね?と鳴子。
そうできるならそうするんでしょうけど、田所さんは山がかなり苦手である。
なんせ山は体重がものを言う。田所さんの体格では厳しい。痩せても力が減るだけだって言ってたしなぁ。

オレは重戦車。おまえはマメツブだから

自分だけいい例えをしている!?
でも戦車って遅いっすよね。スプリンターの例えとしてどうかと思う。マメツブもあれだが。

さてはオッサン、ワイに最速称号取られるの怖くて登りの練習させようとしとるんですか!!
ワイが登りやっとる間に差をつけようと!!

オレがそんな度量の狭い男に見えるか!!

見えます。マメツブくらいに。

相変わらず仲がいいんだか悪いんだかの2人である。
登りの練習はしませんとキッパリ言って出て行こうとする鳴子。その背中に田所さんは呟きかける。

スプリンターなのに登れるってのは派手な男だと思うけどなあ。
「あいつ平坦速いのに・・・山もイケるのか――」つってな。
それインハイでもしやったら・・・観客湧くんだろうなァ。目立つんじゃないかなー。

どう思う?鳴子。

きらーん!ぴかーっ!
擬音つきで表情を光らせる鳴子。本当にこいつは分かりやすいなぁ。いいことだ。
巻島さん曰く、ベタなやり方である。だけど、効果はバツグンだ。
その場ではやらないと言った鳴子だが、結局登りの練習を始める。
総長から峰ヶ山の入口から練習開始。チームのために。決してオッサンに言われたからではない!

しかし、練習はうまく行かない。さすがに山はスプリンターには大敵である。
ダンシングで力まかせに行ってもダメ。スプリントクライムも限界がある。
坂道のように登りでくるくると足が回ったりはしないですからねえ。これが脚質の違いか。
シッティング(座ってこぐ)をするととたんに速度が落ちる。ダンシングではすぐ疲れる。難しいな。

何か他にも使えるところがないだろうか。
授業中、つっぷしながら考える鳴子。授業とかもう色々そっちのけだ。
この学校は赤点とったら大会に出れないとかなくてよかったね。補習はあったけど。

何かに気付いた鳴子。そうや、スプリンターの特性をそのまま生かせばええんや!

アカン!!やっぱワイ天才や!!

その編み出した走りというのが、このヘンな乗り方。ヘンだが速い!今泉君も驚く。

鳴子・・・!おまえはここまで、これを隠してきたのか!!

そう、これが鳴子のとっておきの必殺技。
サドルの先端に座って筋力を維持。そんでもって腕を、ゴール前スプリントのように左右に振って推進力に変える!!
スプリンターの特性、腕を使った強いクライム!
見さらせこいつが鳴子商店自社開発、アームストロングクライムや!!

アームストロングクライム!これが豪腕走法ってやつなのか!?
このまま駆け上がって宇宙にまで行けてしまいそうな名前だ。
ドヤドヤクライムに比べれば、かなりよいネーミングじゃないでしょうか。イケてる。
そういえば、待宮もかなり左右に振った走りをしていたなぁ。それを登りでやっているわけか。

オッサン、あの日のあのアドバイス。今、超感謝してますわ!!

素直な後輩が、先輩に感謝しているの図。よい光景ですねぇ。ガハ。
上の方から聞こえる歓声が、田所さんに鳴子の活躍を伝えてくれている。

マジメでまっすぐで派手好きで。やっぱりおめーは生粋のスプリンターだよ。

田所さんも認める鳴子。今泉君も震えが起きるほどに魅せられている。
しかし、今回の今泉君は驚いたり魅せられたりと、そういう役回りばかりですね。
もとからそういうキャラだといえば、一話目からずっとそうなんだけどね。役割を思い出したかのようだ。

素直に嫉妬するぜ!!

思わずこんな言葉まで飛び出してしまう。ヒュー。
しかし、鳴子のとっておきも、これが最後の様子。

さあて、そろそろ鳴子劇場。仕上げ・・・やな

表情から生気が消えつつある鳴子。
どうやら、鳴子のターンも終わりが近いようだ。
この活躍で箱学との距離はどこまで縮まったのだろうか?ある程度は縮まっているはず。
鳴子劇場の仕上げはどのような派手な展開が待っているのだろうか?
やはり山から落ちるのか?爆発か?ド派手な退場に期待が高まるぜ!

・琉神マブヤー
琉神マブヤーのコミックス1巻が2月8日に発売!
もうコミックスでるのか。早いな!まあ、ページ数多かったですからね。

ゆるい感じだが、一応戦いの日々を送っているマブヤーことユウ。
普段は学校に通っている中学生。相変わらずだらしない感じだ。
そんなユウったい学生の下校の様子を草むらから観察するマジムンたち。何してるの?

こんだけいればこの中にマブヤーの変身前がいるハズ!
あのムダに強いマブヤーも変身前なら多分倒せる!!

え?目の前で何回か変身していたじゃないですか?
なんで今頃ユウを探すなんて話に?

人間同じ顔してるから分かんないですよ

な・・・なるほどー!そういうことだったのか!
正体バレして大丈夫なのか?という疑問があったのだが、解消した!!

マングーチュ的にも、変身前のマブヤーには興味ない様子。
変身してからがいーよ!かっこいいマブヤーに会いたい!!

いや、ですから会うだけではないって言ってるやしぇ。

ハブデービルさんも大変ですね。マングーチュが来てから振り回されっぱなしだ。
なのでつい愚痴っちゃう。こんな時、アイツがいてくれれば。あのオニ強いアイツが・・・

さて。学校が終わり放課後。
海岸側の草陰に男女の姿があります。ユウとなごみちゃんだ。
制服を脱ぎ始めるなごみちゃん。ユウくんもはやく!とか言い出す。慌てて脱ぎだすユウ。ほう。
いえ、単に海でみんなで泳ぐために水着になろうっていうシーンなんですけどね。
ここで脱いでいるのは、下に水着を着ているからです。怪しいシーンじゃないよ!一応。

でも、下に水着を着てるからってここで脱いで、帰りはどうするんだろう?
この草陰で水着を脱いで制服に着替えるのか?すげー気になる!

しかし、相変わらず中学生とは思えない体つきのなごみちゃんである。ユウも満足していい顔になってる。

ああ!すばらしい海。水着を・・・水着をありがとうございます!
イッペーニヘデービル!(めっちゃありがとうございます!)

美しい海。まぶしい水着。すばらしすぎるぜ愛沖縄海!(ラブウチナーシー)
くわっちーさびら!(いただきまーす)

何をいただくつもりだオマエは。
ともかく、海と水着を堪能しているユウ。楽しそうでなによりです。しかし、脅威はすぐ側に迫っていた。

ユウの背面の海に渦巻きが発生している。
その渦巻きは大きくなり、気付かぬうちにユウものみこまれようとしていた。
岩場につかまったなごみちゃんが手を伸ばしている。早く手を掴まなければ!

もむむむ。

手をスルーして突き出していた胸の方に手がいっちゃいました。え・・・じゃねぇよ。
思わず手を離してしまうユウ。もったいない・・・いやちげぇ!

なんで手じゃなくおっぱいいった!?こんな時でもおっぱい無意識にいくなよオレ!

まったく中学生は性欲に囚われすぎだぜ!
渦にのみ込まれそうになるユウ。しかし、それを助ける者がいた。
助けてくれたのはなんだかカッコよさげな男の人。名前は山城青さん。
どうやらここに引っ越してきたばかりの人らしい。ほう。
口ぶりからして那覇から、村にやってきたようですな。

海岸まであがってどうにか生き延びたユウ。そのユウに優しく声をかけ、鉄拳制裁を食らわす青さん。

バカやろう!せっかくさしのべてもらった手を離して!なに考えてるばぁ。死にたいのか!?

岩の向こうから見ただけでは、おっぱい掴んで離しちゃった様子は見えませんでしたか。
というか、なんでこの状態でおっぱい掴んでんだよって話ですわな。死にたいのか!?

死にてえならオレを殺してからにしろ。ただしオレはゼッテー死なねーけどな!!

なんとも熱い人ですね青さん。
でも、説教されているユウは殴られて海に落ち、渦に飲まれようとしていた。あらら。

マジか!ごめん!いまいくぞ!ムリだ!オレも流される!

かっこよく助けに現れたはずなのに、一瞬にしてこの有様!青さーん!!
なんともかんともウフソー(おっちょこちょい)すぎる!
せっかくカッコよさげなにーさんなのに。まあ、この作者からすればいつものことですけどね。

渦の中心に来たところで、海中から何かが現れる。
その何かは渦を巻いた水柱となり、ユウを押し上げながら海岸に到着。
そう。これはマジムン。
オニ強いアイツ。戦闘力だけならマジムン最強の・・・オニヒトデービル!!

オニヒトデっすか。
これはなかなかに強そうで凶悪そうなデザインである。
久しぶりにマジなバトルが展開されるのか!?
まあ、喋ったらマヌケな感じになりそうな雰囲気が漂ったりもしてますけどね。
黙ってれば怖そうなのにーなキャラになっちゃいそうな雰囲気。
青さんも静かにしてたらカッコイイのにーとか今後言われそうな気がする。
まあ、その方がキャラが立っていいけどな!

・りびんぐでっど
遊園地で衝撃的なシーンを目撃してしまった青山君。誤解だけどね。
それからずっと眠れない夜を過ごしているようだ。
なんか寝れちゃう本とか読んでいるけど効果なし。ベストセラーなのに。

もなこちゃんはキスされてしまったのだろうか。あのロン毛ならやりかねん!
緑川くんに対する青山君の評価はかなり低いようですな。保護者の評価が低いとは、緑川くんも残念だ。

一方のもなこちゃんの方も様子がおかしい。どこかよそよそしい。
やっぱりあいつと・・・と落ち込む青山君。
青山ママも、もなこちゃんが変なのと慌てている。
なんでも、たったの3皿しか食事していないらしい。このままだと餓死しちゃう!もう死んでますがな。
しかし、オロオロするママが可愛い。

青山君の悩みは夜だけではない。授業中も続いている。大変だな。
歴史の授業で、感染病の話を聞き、思い当たる。
ゾンビとキスなんかしたら、ロン毛もゾンビになっているのでは!?
という発想に行き当たり、放課後バイト先に向かう青山君。1名で。
しかし、貴方向けのお店ではないので!と追い返されそうになる。
なんだその表現は?青山君向けの店ってどんなのだ?ホモホモしいのか?

どちらにせよ、焼肉を食べに来たわけではない。焼肉屋に1人で入るのも抵抗あるしね。
主題は、緑川くんに何か変わったことがないかどうか。
首がモゲたりしないかとか尋ねてみるが、何言ってるんですか?と返される。そりゃそうだ。

俺はお前のことが心配なんだよ!お前の生活が気になって仕方ないんだ!

青山君・・・そんなんだからホモ野郎とか言われちゃうんだよ。
店内の緑川くんファンはこの発言を聞いてどんな反応をしたのだろうか。気になる。
店を追い出される青山君。

人がせっかく心配してやってるのに。俺の心ロン毛知らずだよまったく・・・

何を言っているのやら。
もう面倒だから、ゾンビと明かしてしまってもよいのではないだろうか?
明かしてもひょっとしたら態度は変わらないかもしれんですぞ。店長とかもそんな感じがある。

さて、夜。
相変わらず元気のないもなこちゃん。その周りにはたくさんの肉が!
でも無反応。あのもなこちゃんが肉に囲まれて無反応とは!
ママがオロオロしているところに青山君登場。気を利かせて退場するママ。
ずっとこんな調子ではダメだ、もう直接聞くしかないと腹をくくる青山君。

超元気ですが!?と逃げようとするもなこちゃん。
それを引きとめ、あいつとキスしたのかって聞く青山君。おぉ。

ま・・・まあ・・・誰と何したって勝手だけど。お・・・俺は・・・俺は・・・!
気になって仕方ないんだよ!悪いかーッ!!

エコーがかかるぐらいに叫ぶ青山君。
言った後に気付いて恥ずかしくなり赤くなる。青春してるね。
もなこちゃんは、そんな事気にして元気なかったのとか言っちゃう。
そんな事て!そんな事て!そりゃ青山君も2回言う。

・・・変なの。キスなんてしてないのに。

笑顔で述べるもなこちゃん。可愛い。
まあ、単に誤解だったわけですし、こうやって直接聞くのがやはり早かったわけですな。
でも、もなこちゃんが元気なかったり、青山君を避けていたのはどうしてだろうか?
その理由は遊園地に行った時、あんんまり楽しくなかったから。

楽しいところに皆で行ってたのに・・・楽しくないハズないのに・・・
なんだか皆に申し訳なくて・・・どうしたらいいかわからなくて・・・

そういう悩みでありましたか。この子はこの子で繊細でありますな。
まあ、どうして楽しくなかったんだろうという辺りには思い至ってないようですが。

なんだ、そんな事だったのかとほっとする青山君。こっちもそんな事とか言った!ひどいよ。おバカ。
赤くなって拗ねるもなこちゃんはまた可愛いですな。

さて、もなこちゃんを元気付けるために動き出す青山君。
夜中なので閉まりかけの遊園地に、先日の4人でやってくる。
よく青山君の呼びかけにやってきたな、緑川くん。ちゃんと説明もされていないみたいなのに。

つべこべ言うなかれ

そう言われるとつべこべ言えないっすね。
ともかく、4人でアレに乗ろうと提案する青山君。
つまり、今日は4人で楽しく遊べばいいんだよってことだ。

そしたら・・・その、前楽しくなかった事はチャラだっ!!

楽しくなかったことは楽しかったことで上書きする。実に正しい解決法でありますな。
何故楽しくなかったのか、という辺りを突き詰めると、もっとラブに偏った話になってしまう。
ラブコメの落としどころとしてはよかったのではないでしょうか。

というわけで4人で遊ぶのでありました。
ボンドがとれて首がポーンしちゃったのも、ご愛嬌。ってそれで済むか!大変だ!

・ドカベン スーパースターズ編
後藤選手の一打。これがホームランならサヨナラ負けだが?
スタンドまでは届かない様子。
とはいえ、足利の足でも間に合わないところまで飛んでいる。飛びつく足利。

殿馬さんは白鳥でも、足利さんはニワトリだ

十六め、上手い事を言いおる。その言葉通り届かない。
クッションボールをサルが拾い、中継に入る岩鬼に投げる。
中島選手は一塁から一気に三塁を蹴って同点のホームへ走る。
強肩岩鬼によるバックホーム。
送球がそれた?いや、それてはいない、バツグンの所に来ている。
最初は立ち位置をずらしていた山田だが、送球が来たと同時に動く。
滑り込んでいた中島選手をブロックしながらキャッチ。アウトだ!

立ち位置で騙し、送球が来る方に滑らせた頭脳プレーってわけですね。
最初から返球の来るコースに待っていたら走塁妨害になっていたかもしれなかった。
そう考えると、やっぱり山田のブロックは凄いってことなのかね。

ライオンズ陣営も、勝負の差は十六と山田のブロックの差か、と言い出す。
あれだけ縦横無尽に活躍した十六なのに、最終的にはそれですか?
見事に山田の引き立て役になってしまった感がありますなぁ。

長かったライオンズ戦も終了。この試合のヒーローは秘守、白鳥の湖の殿馬だ!ほう。

さて、この試合の後、スターズは快進撃を始める。
心配された投手陣が若手の台頭とトリオ・ザ・ブルペンの繋ぎによって勝ち星を重ねていったのだ。
冬木が、光が、酒丸が活躍する。よかった、忘れられていなかったんだ!

9月に入る頃には二位のホークスを6ゲーム離して独走態勢に入った。

この状態を受けて、東京は日本プロ野球本山。
日本プロ野球の総裁はは悩んでいる。
スターズ絡みの試合は客が入っているが、他のカードは少し落ちている。
交流戦でなんとか持ちこたえてはいるが厳しい。
かといってセ・リーグも巨人にかつての観客動員の力がなくなっている。

近年では毎年人気選手がメジャーに行ってしまうのも悩みのたねである。
それもあってか、山田たちはメジャーに行かない設定になっておりますしね。

その意味ではパ・リーグを二球団増やして大正解だったとのこと。
チームを増やし、山田世代にそのチームで日本プロ野球の発展を頼んだのだ。みんなはその夢を叶えてくれた。

そして今、山田世代がまだ元気な間に、もう一度わしの夢を実現させたい。

な、何を考えているのだろうか、総裁。

日本人は野球が大好きな民族じゃ。面白い野球をすればまだまだファンは集まる。
わしに最後の夢、見させてくれ

何事かを企む総裁。果たしてその夢とは?
セ・リーグにも絡むことなのか?そういえば、微笑さんが活躍しているようで何よりです。
なにやら事態が動きそうな気がしますぜ。

・ANGEL VOICE
押されながらもどうにか八津野の猛攻を防ぐ市蘭。
その戦いの会場に現れたチームは・・・習志野実業!
午前の試合で準決勝進出を決めた習実がスタンドに姿を見せたのである。
おぉ・・・凄い存在感だ。でも、立ってないで座りなさいな。

習実といえば、エースの松田。小さいけど実力はバツグンだ。
その隣には、でかい奴がいる。松田の隣にいるからでかいのではない。本当にでかい。
そして怖い。だ、誰だこいつ?え、茂森!?あの気弱だった茂森!?ウソだッ!!

一体茂森に何があったのでしょうか。気弱だった青年が、すっかり変わってしまって・・・
聞くも涙なエピソードが待っていそうだ。

習実の予想は、八津野の勝利。それは間違いないと考えている。
だが、自分達が苦しめられた市蘭にどういう形で勝つか。それが気になっているらしい。

さて、試合の方は相変わらず八津野が優勢。
山守のパスが天城にカットされる。その瞬間、観客席で動揺する男がいた。なんだ?

病院。相変わらず曖昧な報告が続いている。
八津野がダーっと来たけど、なんとか防いだそうです。わからねーよ。
これでは全然伝わらない。待機している不良達もそう考えている。そりゃそうだ。
マイちゃんはこの曖昧な報告に、怒ったりはしない。
怒ったりはしないが――寂しそうだ。

観客席には携帯を構えた不良。
どうにか必死で伝えようと思っているようだが、曖昧な結果しか伝えられずにいる不良だ。
その不良が座っている席が松田の前だった。これが何を意味するのか。

開始から15分経過。
八津野は攻めまくっているが点が取れない。ゴールが遠く感じている。嫌な試合だ。
キーパーに阻まれるだけでなく、バーやポストに嫌われる試合。この試合もそうなのか?

試合経験の多い八津野は、そういった試合を何回も経験しているのでしょう。
なんとか点を取って、この嫌な雰囲気を払拭したいと考えている。
DFがオーバーラップし、攻めに加わる。サイドからの突破。これを許せばかなりのピンチだ!
そうはさせじと、振り切られること無くピッタリ張り付く広能。
タッチライン側にクリアする。コーナーではなく、スローインとなった。

この一連の八津野の攻撃と、市蘭の防御。
その詳細がマイちゃんの下に届けられている。あら急に随分わかりやすくなったわね。母も御満悦だ。

スローインに逃げたのは広能のファインプレー。いいぞ広能!
コーナーになっていたら、蹴るのは天城。
天城にはピンポイントでクロスを入れる技術がある。蹴らせなかったのは正解だ。

試合が終わったら褒めてあげて欲しい

中継の不良はそう報告する。
これを聞き、笑顔を見せるマイちゃん。広能クン・・・頑張ってるんだね。
ようやく見せた笑顔に不良達も嬉しそうだ。やったな!

さて、この詳細な解説。行っていたのは観客席の不良ではなく、松田。
どうやら事情を聞いて協力してくれるらしい。まじっすか!
今回だけでなく、最後までボクに解説させてくれないかな?と申し出てくれる。

その子に・・・少しでも伝わるように

な・・・なんていい人なんだ。

不良達も感激する松田の優しさ!カッケェ!!
というか、この世界の不良達は妙に可愛いな、おい。
顔に傷つけた強面のくせに、凄い震えて感動している。いいヤツラだ。

心強い解説役が加わり、マイちゃんへの心配はなくなった。

――さあ市蘭。大切なその子に、今度は攻め込む姿を見せてあげてくれ。

市蘭の反撃はいつになるか。そろそろ来る気もするが。我慢の時間はどこまで続くのか。
気の早い話だが、松田のおかげで次の習実戦がさらに楽しみになってきた。
マイちゃんのことを知った松田はどういった反応を見せるのか?楽しみだ!

・ブラック・ジャック −青き未来−
少年兵の死を悼みながらクロエは進む。
そんな中、いたぞーっという声。誰がいたのか?
そう、独裁者であるムタリロがいたのだ。ムタリロの部屋を発見したのだ。
その声に反応し、革命軍が次々と集まってくる。クロエにとってはチャンスだ。

医療ベッドに眠ったままの独裁者。
その周りには銃を持った革命軍が勢ぞろいという状況。
自分たちの家族や友達はこの男のせいで亡くなった。恨みは積もりきっている。
一斉に銃口を向ける。
親衛隊が乱入して来たならば、容赦なくその親衛隊を撃ち殺す。
さあ、さっさとこいつを殺っちまおうぜ!

家族の、みんなの仇を討とうとする。が、その行動を止める者が現れた。アヤラの爺さんだ。
アヤラさん曰く、ムタリロをこの場で殺してはいけない。裁判にかけないといけないという。
白日の下、国民注視の中!裁判で決めねばならない。

それが!それこそが!この国をまともな国とする第一歩なんじゃ!!

革命は成し遂げたらそれでいいってもんじゃない。
独裁者を倒した後、国を保てなければ貧しいままに変わりはない。
下手すれば、他国の介入を許し、独立すら保てなくなる恐れだってあるのだ。
アヤラさんは、革命後のことも考えて動いている。裁判もそのために必要な手続きなのだ。

とはいえ、そんな先のことまで考えろと言われても革命軍の人間は納得できない。いきりたっている。
まあ、しょうがないですよね。
でも、ここで取り成してくれる人物がいる。サマムだ。
アヤラさんが言うことのほかに、補足してくれる。
ようするに、そんな楽に死なせちゃなんねえってことだよ。こんな眠ってるとこ撃たれてどこが苦しい?
こいつに恨みを持つのは俺達だけじゃねえ!国中にいる!
こいつは・・・こいつに恨みを持つ全員の!!
恨みと嘲りと呪いの叫びの中で八つ裂きにされなきゃなんねえんだ!!そうじゃねえか!!

うまいな、サマム。
まあ、この言葉は本心も多分に混ざっているようですけどね。
こう言われたのなら、革命軍もとりあえず引き下がるしかない。ここで殺したら安楽死みたいなものだしな。

サマムとしてみれば、楽に殺したくないというのは本心。
だけど、アヤラさんの言うことも最もだと思う部分はあった。
そんな気になったのは、誰かの影響かもしれないし、そうでないかもしれない。難しい話ですやね。

さて、一方のブラック・ジャックとグエン君。
閉じ込められた部屋にクロエさんがやってきます。
カギを銃で破壊し、扉を蹴りあける。
グエン君からしてみれば、血で染まった服を着て、手に銃を持った女性が乱入してきたように見える。こりゃ怖い。
そして、クロエの口から独裁政権が終わったことを告げられる。
それ自体はまあいいのだけど、問題は今の状況。
反乱軍が先生の名前を何故知っているのか?もしや・・・?

まっ・・・まってくれ!!この人は・・・この人だけは!!
殺さないでくれ!!この人は殺しちゃいけない人なんだ!!

自分の命よりも、先生の命を守ることを優先しようとするグエン君。いい人ですね。
まあ、クロエがブラック・ジャックを殺すとも思えないし、杞憂でしょうけど。

というところで、次回は最終回!なにっ!?
ほとんどブラック・ジャックの活躍がないままに終わってしまいそうな雰囲気である。
眼を覚まして、最後にはバッチリ決めて欲しいものだが、さてはて。
そしてクロエとの関係もどういう風に明かされるのか。気にはなるところですな。

・空が灰色だから
今回登場するのは中学3年生の前園さんとその友達の冬花ちゃん。

下校中、中田という男子生徒からメールが届く。
内容はなんだかおどろおどろしい。ってこれチェーンメールじゃないですか。
確実に怖い画像が出るであろうアドレスまで添付してある。
こういうのは苦手という冬花ちゃん。その意見に前園さんも同調する。

こわいの嫌い、こわいの嫌い、こわいの嫌い。

といいつつアドレスをクリックしまくる前園さん。バチバチ。
やっぱり出てくる怖い画像。わあああああああ、こわいー、助けてー!
あんた自分でみたじゃん。そんな冬花ちゃんのツッコミに前園さんはこう答える。

私、極度のこわがりにして、極度のこわいもの見たがりなの

何ですかそりゃ。
その発言を受けたタイミングで、チェーンメールの送り相手である中田君と名も無き男子が登場。
中田君は、冬花ちゃん達に対し、中3歳後の夏だし肝試しに行かないかと提案する。
有名な廃墟を探索しないかとのこと。廃墟?

坂を下ったところに、もう誰も住んでいないような家がぽつぽつある。
その内の1軒にやばいのがあるそうな。入って10分もしない内にみんな逃げ出す。
噂じゃ、昔そこの一家が急に失踪したらしい。
なぜか中途半端に食事がそのまま放置されていたという。
これはなんとも怖い話である。この話を聞いた2人の反応。

冬花「えーこわーい。行かないよね前園」
前園「行くしかない!!」

意外にも凄くノリ気な前園さん?

だって、そこにこわいものがあるかもしれないことを知ってしまったんだよ。
私はそれの実態を知らないまま放っておくのは気が気じゃないよ

なるほど。これがこわいもの見たがりってことか。
そこに山があるなら登らざるを得ないみたいなもんですな。

というわけで、廃墟に行くことになりました。
しかし、男2女2のペアで廃墟とは・・・男子の目的は本当に肝試しなのだろうか!?
怪しまれてもしょうがないシチュエーションである。

ともかく、廃墟にやってきました。
不気味な雰囲気。肝試しにはよさそうなところだ。
では、誰が玄関開けるかジャンケンで決めようと言い出す中田君。
それを聞かずに、早速ガタガタと開けてしまう前園さん。積極的!

中はなんだか薄ら寒い。
人が突然いなくなった家らしく、小物やカレンダーなどがそのままになっている。
そんな廃墟の中を進む前園さん。先へ先へ。
居間らしきところには何もない。何もない何もない何もない。こわくないこわくないこわくない。
続いて2階を散策する前園さん。
一応肝試しなんだから、もうちょっとじっくり行こうぜと中田君。それに対し、前園さんは答える。

ごめんねみんな。でもこわいものがすごくこわいの私
気になって気になって気になって。仕方なくて仕方なくて仕方なくて。

私がここでそれを見なかったら、きっと一生見ることはないと思う。
そうするとずっと心にこわい物が残っちゃってどんどん不安になって膨れ上がって、
実生活がままならないくらい正体のわからないそれが私を支配してしまうからダメなの。

なんとも難儀な性格の前園さん。
人間が闇を怖がるのは、その闇に何が潜んでいるかわからないからと言われています。
つまり、想像力をかきたてられてしまうからなんですね。
枯れ尾花を幽霊と見間違えたり、とかく正体があやふやなものは恐怖となりえる。
だから、とりあえず確かめて安心するというのはわからなくもない。
とはいえ、普通はそういうことをうまく忘れるものなのですが・・・厄介ですね。

まあ、この家にはとくにこわいものはなかった様子。これでしこりなく安心して生活が送れるよと前園さん。
ところが、別の部屋で男子の悲鳴が響く。なんだよこれ!

どうしたのと悲鳴の方に向かう冬花ちゃん達。
その前にあるのは木の扉。そしてそこには無数の御札が貼り付けられていた。何これやばい。
扉の前に立っていると、急に周りの壁が軋み始める。なんなんだ?
しかも、何故か寒くなり、体が鉛のように重くなってくるという。やばいやばい。本物の怪奇現象だ。
早くこんなところ出てしまうぞと逃げ出す男子たち。
冬花ちゃんも前園さんい声をかけ逃げようとするが、とんでもないものを見てしまう。
そこには、勢い良く御札をはがしまくる前園さんの姿があった。何やってんの!?やめてよ!!

ごめんね、ごめんね冬花ちゃん。
私はこの扉の存在を知ってしまった以上、この先にある物がこわいかどうか確かめないといけないの。

既に強迫観念の域にまで達している前園さん。
さすがにこれは付き合ってはいられない。外に飛び出す冬花ちゃん。
飛び出したところで、御札をはがし終えたのか、2階から前園さんが声をかけてくる。みんなー、みんなー。

何もなかったよ何もなかったよ何もなかったよ。大丈夫大丈夫大丈夫。

あ。

とれちゃった

扉の方に向かい、窓で前園さんの姿が隠れたところでこの発言。
しかも、ロングの見開きでこのセリフのみ。なんだよこれなんだよこれ!どういうことだよ!?

何がとれちゃったんだろう?
気になりつつも男子と一緒に逃げ出す冬花ちゃん。

前園さんはあれから学校に来ていない。連絡もとれない。
何がとれちゃったんだろう。前園は何がとれちゃったんだろう。
気になって気になって気になって仕方ない仕方ない仕方ない。
前園は何がとれちゃったんだろう

気になって仕方がない・・・というお話でした。ああ、気になる気になる木になる木。
冬花ちゃんも気になって仕方がない様子。
なので、ひょっとしたらあの廃墟に足を運んでしまうのかもしれない。
そこで何を見るのか!?どんなことが起きてしまうのか!?
描かれることはないのでしょうな。気になる気になる気になる。

寒い時期の掲載というのに、やたらとホラータッチな雰囲気の回でした。
怖いもの見たさもほどほどにしないといけないってことですね。
怪しげなアドレスを踏むときは、特に警戒が必要ってことだ!
あと、怪しげな男子の誘いにもホイホイ乗らないのが大事ってことだ!
なにもない廃墟だったら、何してきたかわからないぞ。なんせ中学生男子だしな!怖い。

私もなんだかんだで怖がりだったりします。
肝試しとかそういう雰囲気は得意じゃない。霊感はさっぱりないけど。
でも想像力はたくましかったりするので、闇はやっぱり怖いですねこわいこわいこわい。
あと、まんじゅうと熱いお茶と読者様の感想がこわい。ああ、こわいこわいこわい。

・デザートローズ
コミックス1巻は2月8日発売!
これは人目を引きそうな表紙ですね。怪しげな雰囲気がただよっているぜ!

さて、本編。
守備で会場のド肝を抜いたタイラー。続いて打撃の番でございます。

・・・さあ、やっと攻撃だ!ワクワクするね!打撃こそがオレの真骨頂だからね。
びびって腰抜かすなよ、スライダーボイーイ!

打席に立つタイラーくん。右打ちか。
その構えは一本足打法。タイミングを合わせることができればよく飛ぶぜ。

挑発に乗ってか、いきなりスライダーを放る木更木。フン。見事に空振りさせる。やるね。

こっちのセリフだよ

腰こそ抜かさなかったものの、さすがにタイラーも汗をかいている。
全国レベルのスライダーというのは伊達ではないようだ。
2球目はスライダーではなくただのストレート。見逃してストライクをもらってしまう。
つまんねー追い込まれ方されてんじゃねーよと言われ、スライダー待ちだったんだよと返すタイラーくん。
なんとも正直な子である。

一本足打法を使うのに、タイミングすら合っていない。
これでは単に不安定な打法である。打たれる気がしない木更木。

・・・お呼びじゃねーんだよ。
打席だろうとピッチングだろうとグラウンドで1番輝いているのは、俺だ!

カッと音を立てて曲がるスライダー。
3球勝負であるな。だが、このスライダーを真芯で捕らえるタイラー。
打球は120M超え。センターの頭を抜けてホームランでございます。

打ちやがった。オレのスライダーを、初打席で・・・!

さすがに驚きのメガネ。
タイラーくんは味方に、よゆうよゆうと言ってのける。

振ればケッコー簡単に当たるよあのスライダー!
派手さに惑わされなきゃ大したことないって。

そうは言われても、そう簡単にはいかないさ。
余裕といわれて、木更木のプライドが傷つけられてしまったか?いや、逆に闘志が湧いているようだ。
打たれたショックが尾を引くこともなく、続けての3人を三振に切ってとる。

1球当てただけで・・・図にのってんじゃねぇよ。カス共。
まぐれ当たりだ。もう点はやらねーよ

この辺りの気持ちの切り替えの早さはなかなかのものである。ただの天才キャラではないな。

その辺りを受けて、ピッチャーの格が違うよなと言い出す大貴。
木更木は1点取られたとはいえ、打ち崩されることなくここまで1本打たれた以外はパーフェクトピッチング。
それに比べ、統征のピッチャーは好守に助けられただましだましのピッチング。
これは点をとらえるのは時間の問題だろうと分析する。
秀命館の勝ちは揺るがないというのが大貴の予想だ。大貴にそう言われると外れる気がしてならないな!!

その後は投手戦のような様相になる試合展開。
圧倒的なピッチングで押さえる秀命館と、味方の好守で無得点に抑えている統征。
中身は違えど、どちらも無得点のまま試合は6回まで続く。
タイラーくんの2打席目は空振りで終わっているらしい。やるね、メガネ。

この試合を見て、筧はすごいなと呟く。さすがに筧は気付いたか。解説を待とう!

6回裏。秀命館の攻撃だが、この回も内野ゴロでアウトとなる。
バットに当たってはいるのだが、なかなか塁に出れないし点に繋がらない。
そろそろ秀命館の面々も気付き始めたようだ。あの男の恐ろしさに。

・・・負けるぞ。秀命館は

統征の強さはタイラーによるものだけではない。このピッチャーこそクセモノであった。
なんせ、タイラーと同じタイミングで登場したのに、未だに名前が出てこないというクセモノっぷり!
活躍しているけど、いまいち印象が薄いのは名前が出てこないからだと思います。
早く名前を出してくれないと感想も書きにくいよ!

・てんむす
1勝1敗で迎えた大将戦。お題は五目あんかけおこげ(1皿150g)である。
大一番ではあるが、難しい食材ゆえに、静かな戦いとなっている。

ふう・・・ふう・・・
ふう・・・ふう・・・

冷ます息のみが会場に響く。
とても静かな戦いだが、見ているほうは異様に力が入っている。プルプル。
熱さを経験したばかりの天子ちゃんや烏井さんはともかく、小鹿さんまで震えている。共感してるのね。
一方、スミスさんはいつもどおりでした。HAHAHA。

開始1分。両者1皿目同時完食。
静かでゆっくりな戦いになるようだが、1分で1皿は速いな。リンちゃんも結構食べれるじゃないですか。
でも、リンちゃんに言わせれば、立浪部長は書く上の実力者。
本来なら序盤から大差がついて当然な相手らしい。

ですが今回の料理は超あつあつの五目あんかけおこげ。
実力者の立浪さんといえど、通常より食べる速さが落ちますの。
そのスローな試合展開だからこそ、私も立浪さんについていける。
五目あんかけおこげは私にとって正に天の助けですの

1分に1皿でスローな試合展開とは。大食いの世界は凄いね。
ってよく見たら後ろの時計は5分になってるじゃねぇか
前のページでも3分経過しているようだし、どういうことだコラ。あやうく司会の言葉に騙されるとこだったぜコラ。

それはさておき。2皿目が準備されます。
選手の前に皿を起き、あんをかける。あっつあつの五目あんとおこげが奏でるハーモニー。じゅうじゅう。

聞いてるだけでよだれが出ます!そして香ばしい湯気の中から現れたのは、黄金色のあんをまとった五目あんかけおこげ!
その食感はカリカリのおこげにトロトロのあんがあわさり・・・絶品!
選手のお二方!見て聞いて味わって、心行くまでお楽しみを!!

普通に食べればおいしいのだろうけど、大食い勝負でそんな余裕はないでしょうな。
しっかり冷まして味わって食べたいところだけど、そうも言っていられない。
でもある程度は冷まさないと口をやけどしてしまう。
とにかく、吹いて冷まして熱い状態でも口に入れて食べ進める。
開始11分で2皿目を完食。今回も両者同時だ。

10分以上経過して同じペース。立浪部長にも少し焦りが見えてくる。
このまま試合が進むと何が起こるか分からない。熱さで息をつく姿はなかなかよいですな。

食べ終え、水を含み一息つこうというところで、新しい皿が用意される。じゅうう。

う〜〜ん。食欲がそそられるいい音!これを毎皿食べられる選手のお二方が羨ましい!!

司会の嬉しそうな様子とは裏腹に、この音をつらいと感じ出す部長。
なんだろうね、この空気の差は。もしやこの司会、わざと煽ってないか?
静かな試合展開だから、盛り上げようと多弁になっているのかもしれないが、それでも余りにうっとうしい。

開始17分。立浪部長が3皿めを完食。数秒遅れてリンちゃんも食べ終える。
格上相手なら、この遅れは御の字。だけど、狐塚さんは気に入らない様子。早よ食えや!!
もう、当初の観客向けアピールの顔を纏う努力すらする気がなくなっているようですな。

素人同然のOGがうっさいんですの!!

声には出さないが、大変な状態になっているリンちゃんも苛立たしげ。烏井さんも同じだったなぁ。
そんなストレスがたまる環境で、さらに追加の皿。なりひびく音、じゅうじゅう。

うるさい音ですのね・・・

笑顔もひきつるようになってきました。これはこれで可愛い。
ともかく、遅れを取り戻さないといけないリンちゃん。
冷ます回数を8回から6回に・・・いや・・・7回冷まして・・・少しでも多く、前に進む努力を。
熱いのを我慢しながら前に進もうとするリンちゃん。感動的ですなぁ。
心配そうに見守る烏井さんと天子ちゃんであります。

開始24分。立浪部長が4皿目完食。5秒遅れてリンちゃんも完食。
なかなかいい勝負になっておりますな。
だが、両者とも熱さが辛くなってきた頃合。水を飲んでも熱さが抜けなくなってきている。

その対決に花をそえるように、あんかけおこげの音が鳴り響く!!

立浪(耳障りな音・・・)
リン(じゅうじゅう、じゅうじゅう、うっさいんですの)

陽気な司会に比べて、両部長とも表情がひきつっている。
司会と選手でこんなに意識の差があるとは思わなかった!
って見てれば熱さで苦しんでいるのはわかるでしょうに。わかってて喜んでいるのかこの司会!?

ゆっくり冷ましながら食べたい。こんな熱いのはもうご勘弁願いたいですの。
けど――

立浪(部長としてこの手をぉ!!)
リン(休める訳にはいきませんのぉー!!)

あと20分。応援にも気合が入り、選手も気合が入る。これが部長としての意地だ!
開始30分。立浪部長が5皿目完食。
一方のリンちゃんは4皿と3/4を食したところ。ついにリードが出てきました。
とはいえ、まだまだ追いつけなくはない差である。

残り15分で1/4皿差。ここまできたら、食らい付くだけでなく立浪さんに勝ちたいんですの!!

やたらと挑戦的な笑みを浮かべるリンちゃん。可愛い!!
とにもかくにも、いい勝負にはなってきましたね。
リンちゃんの予想通り、熱さによるスローペースで試合は進んでいる。
30分経過して、約750gしか食べていないのだから、満腹感はそれほどではないはず。
このまま、熱さをどうにかするという方向で試合は進みそうですな。

しかし、リンちゃんの可愛さとは裏腹に司会がうざったい回でありましたな。
これはあれかな。司会交代フラグ
立浪部長を怒らせたので、ヒゲの司会は試合後に姿を消すとかそういう。
区別がつかないので他にも多数いるヒゲも消えるという。怖い!

まあ、正直このヒゲ司会は場にそぐわない気がしていました。
焼肉屋での大会ならともかく、神事である天食祭の司会としてはどうにも場違いに見える。
しかも、考えてみると、結日高校以外では試合を経ても登場するレギュラー位置の人物なんですよね。
それがこの造形ではちょっと・・・イヤじゃなーい?
というわけで、司会交代がありえるんじゃないかと予想する。
そんなに羨ましいというのなら、アツアツのまま食べさせてあげますとか言って流し込まれてダウンするヒゲ司会。
代わりとして、巫女さんのような司会が現れる流れになると私が喜ぶ。うむ、期待してますぜ!!

・シュガーレス
メイヘムさんはマリモの兄弟だった!
そしてやはり兄だったらしい。これで弟です。中学生です。とか言われたらどうしようかと思ったぜ!

暴力を振るうことをためらっているマリモをバカな弟だと言い捨てるメイヘム。
マリモの過去に一体何があったのだろうか?回想だ。

マリモが13歳のころの話。
テレビではプロレスの中継が流れている。
フォールをとられ、カウントが進むが、3カウントの直前で肩があがり返す。
まだ終わらない!まだ負けていない!
そのTVの中の選手と同じように拳を突き上げるマリモ。まだ負けていない・・・!
どうやら親父に殴られて倒れていたらしい。そんな自分を激励するために3カウントを跳ね除けたのか。

ここでメイヘムさんの本名が明らかになる。ヒュウゴ。ヒュウゴとな?
タイジの兄という感じはあまりしない名前だな。というか、カタカナ名ってどうなんだろう。今更だが。

お前も俺みたいに親父を殴り返したらどうだ、と言うヒュウゴ。
それに対しマリモ。兄キのように殴り返したら、また親父に殴られるだけで解決にはならないと答える。

中1のガキが小難しいこと言ってんじゃねえよ

全くその通りだ!
体型からして、中1だということを忘れてしまいそうになる。でかいんだよマリモ。

殴られるのを受け入れるってのは、暴力を認めてるのと一緒なんだ
雨に濡れるのがイヤなら傘をさすだろ。
俺は親父の暴力に抗う。それ以上の暴力ではね返してやる。

これはなかなかいいセリフ。
殴られているだけでは暴力を認めているのと同じか。いいですなぁ。
でもヒュウゴもこの時何歳なんだろうか?学生だとは思うけど。
中、高校生のガキが小難しいことをさらりと述べおる。全くこの兄弟はよ!

兄の理論に、それは解決策の放棄だといいたげなマリモ。
しかし、無抵抗を貫くのも解決策の放棄に他ならない気はするわけで。難しい。
議論しても解決はしないが、腹は減る。マリモの腹がぐるるると鳴る。ハッハッ。
笑いながら、金を取り出すヒュウゴ。

俺にケンカ売ってきた奴から奪った金だ。これで何か食え。
暴力がお前の空腹を救う。胃袋みたいにお前も素直になるんだな

ヒュウゴさんは本当に、息をするようにポエムを吐けるお方。ちょくちょく混ぜて来るから困る。
暴力ポエムはなかなか使い勝手がよさそうですなぁ。
しかし、このヒュウゴが持つ野口英世の顔がやけに凶悪な笑みを浮かべているように見えて怖い。
これが暴力によって得た金の魔力ということなのか?お札が笑った!!

さて、ヒュウゴのおかげで食事が出来たマリモ。ここでもコンビニ弁当かよ。
食べた後はちゃんとゴミ袋に入れている。しかし、それが親父に見つかったようだ。
殴られるマリモ。テメーにモノ買う金があんのか!?

小遣いも貰っているわけでもないだろうし、バイトしている様子もない。確かに金があるとは思えませんわな。
俺のサイフから盗んだんだろ!と言い出す親父。
でも、様子からしてそんな金があるようには思えないな。それにマリモが盗むとは思ってはいない気がする。
ようするに、息子をカツアゲしようとしているわけである。酷い親父だな本当に。
誰に養ってもらってると思ってんだ!とか言ってるが、本当に養っているんだろうか?
これでもこの親父は働いているのだろうか?収入を得ているのだろうか?気になる。
そういう意味では、親父がいなくなったマリモはどうやって食事代を得ているのだろうか?
その辺りもかなりミステリーである。

・・・ここから抜け出すには、殴り返すしかないのか・・・?
兄キの・・・ヒュウゴの言う通り、暴力をはね返すには暴力で・・・
いや・・・違う。違うはずだ・・・!

肩をあげ、拳を突き上げるマリモ。まだ自分は倒れてはいない。
起き上がり、父親に対して説教を始めるマリモ。

人を暴力で押さえつけようとするのは、人を見下した高慢な行為だ
人と心を向かい合わせることのできない臆病者のすることだ。そんなものなど俺は認めない。

何を・・・わけわかんねーこと言ってんだ。ええ!タイジ!!

いつも殴って見下してた相手から、いきなりの説教!早くもブチ切れる親父。
まあ、13歳の子供がいきなりこんな口を叩いたら驚くのはわからなくもない。
だからって殴ったりはしませんけどね。マリモ早熟すぎ。

テメーら兄弟の価値なんてなァ、サンドバッグと同じだ。俺に殴られてりゃいいんだよ。
誰に住まわせてもらってる!?誰に学校通わせてもらってる!?
誰に生かしてもらってると思ってんだ!!元々は俺の精子だろう!ティッシュにくるまって死ぬか!?

まあ、お下品。ゲスな登場人物でしか言わせれないセリフですな。
普通に殴るだけでは飽き足らず、傘で突き刺そうとする親父。
傘とはいえ、当たり所が悪いと死ぬ可能性は十分にある。本気で殺す気か!?

そんな親父を、突然現れたヒュウゴが横合いから殴り倒す。
ヒュウゴは忘れ物を取りに来たという。
この口ぶりからして、ヒュウゴはアパートから飛び出しているのだろうか?
まあ、一緒にいたら本当に親父と殺し合いになりそうでしょうしね。
だが今、ヒュウゴは言う。忘れ物とは――親父の命だ・・・!!

親父が肯定してる暴力だ!
殴り返す資格はあっても、許しを請う権利はねえぞ!!

まったくもってヒュウゴの言うことは正しい。
殴っていいのは殴り返されてもかまわないという意志を持つ者だけだって話ですな。
世の中には、自分から殴りかかかっておきながら殴り返されて、暴力はいけないとかのたまうニュータイプがいたりしますしね。

この展開にマリモは愕然とする。俺は・・・兄キの暴力に救われたのか・・・?
俺が否定していた暴力は、本当は正しかったのか・・・?

違う・・・救われたのは俺だけだ・・・「正しい暴力」なんて無い

親父を殴り殺したヒュウゴは泣いていた。
暴力を正しいと信じ、明確な意思を持って殴り殺したヒュウゴ。だけど、やはり実の父親を殺す悲しみはあったか。
恐らく、この事件でヒュウゴは警察に捕まったのでしょうね。
殺しで少年院に入って3年で出れるのかどうかはわからないけど、そういう経過と思われる。
しかし、この世界もちゃんと警察あったんだなと不思議な感覚に捕らわれてしまったぜ。

正しい暴力なんて無い。そういった想いがマリモには根強く残っている。

なのに何故、俺の前で暴力を見せつける・・・!?
暴力が正しいと言うなら、何故泣いてたんだ・・・!?

タイジ「アンタだって、心の底では暴力が正しいとは思ってないはずだ・・・!!」
ヒュウゴ「なら試してみるか。俺の拳に迷いがあるかどうか」

殴りあう両者。立っていたのはメイヘム。

バカのくせに、相変わらず小難しいことばかり吠える。
暴力の正しさが理解できないお前は、やはり滅ぶ運命だ。タイジ。

メイヘムの拳に迷いはなく、逆にマリモの拳に迷いがあったということなのだろうか。
正しい暴力なんて無い。そう思っていたのに、兄はその暴力を大いに振るっている。
さてはて、これはどういう展開になるかわからなくなってきましたよ。
すっかり影の薄くなったアノニムはどうなるのか?
もっと影の薄いシロは今どうしているのだろうか?
次回は連載100回なのだが、カラーはもらえないのだろうか?
色々気になる状態になってきましたぜ!!

・さくらDISCORD
夜中の往来で芽吹に叫びかける『さくら』達。近所迷惑?そんなの考えてる場合じゃねぇ!
若さ溢れる彼らを止めることはできないのだ。あ、警察は勘弁な。昼に1度捕まってますし!

芽吹!私は選んだわよ!!私はこの連中といたい!あんたはどうなの!?

住吉さんの呼びかけ。いいですねぇ。
これを受けて、ノ宮。私らは大歓迎だよと呼びかける。
そして、そうだぜ芽吹と島が追随する。また追随か!島・・・

芽吹!!俺も一緒に悩ませてくれ!これが俺の・・・俺たちの答えだ!!

やるね、こーちゃん。追随しか出来ない島とは違いますな。そして丘が締める。

俺は芽吹が好きだ!だから今度こそ、今度こそ諦めない!!

なんとも気恥ずかしくなるようなセリフだが、若さ溢れる連中は恥ずかしげもなく叫ぶ。
声が聞こえる。
不器用で滑稽な程、むき出しの声が。

呼びかけながら、康介は気付いた。芽吹の側から紙片のようなものが飛び散っていることを。
あれはもしや丘と撮った写真では?
なんという察しのよさであるか。あてずっぽうかもしれないが、正解である。
風に乗って飛ばされた写真を回収しようと考える康介。
丘を残し、みんなで拾い集めようとする。

・・・丘にしか出来ないことあるだろ?だったらその丘を支えるのは、俺らにしか出来ないことじゃねぇかなって。
だから俺らは丘を。丘は芽吹を・・・!!

いいセリフなんだが、この康介はなんだか目がいやらしい気がして困る。
キレイな眼をしているのが逆にうさんくさく見えるってどういうこと!?

康介に続き、ノ宮が動き出す。住吉さんは島にテープを買って来いと命令する
えぇ!?いや別にいいけど・・・
うむ、さすが島。すっかり便利に扱われておるな。
でも重要な役目だよ島。写真を繋ぎとめるのはお前が買って来たテープだ!!

さて、写真を集めるのは康介たちに任せ、丘の説得が継続される。

芽吹!!お前の本音を聞かせてくれ!!
もうあの約束は終わってしまったものなのか!?もうとっくに忘れてしまったのか!?
お前の答えを聞くまで俺は決して諦めないぞ、芽吹!!
何度だって言ってやる。俺はっ、桜ヶ丘奏は、お前が、芽吹さくらが好きだっ!!

熱いねぇ。丘。全くお熱いよ。
その熱を冷ますかのように、やってくるのは芽吹母と兄。

表の『アレ』はなんだ?

アレとは酷い言い様ですね。アニキさま。

なんなんだあの連中は・・・まるでお前を囚われの姫みたく。
所詮、さくらとは1年そこら。あるいはもっと短い付き合いの他人だろう?

確かに、囚われの姫に呼びかける王子様のようなシチュエーションではありますな。
なかなかアニキはいいセンスをしている。

もっと家族を信じてはくれないか?
俺たち家族はお前と共に生きてきた。他人と違って、この先もずっとだ。

アニキのこの言葉に母親も追随する。私がさくらを守ってあげるから、と。
いつも通りの言葉。頼もしい言葉である。だけど、どうしてだろうね。

綺麗に奏でられたはずの旋律より、旋律とも言えないような、不恰好な叫びの方が響くのは

芽吹は母に礼を言う。
その間も、丘は叫び続けている。

出来るとか!出来ないとか!無理だとか!そんなことはもういい!!
言ってみろ!芽吹・・・お前の本音を!願いを!望みを!祈りを!夢を!!

・・・うるさいなぁ。
わかりきったこと聞くなバカ!!アタシだってあんたが好きだよ!!
何もかも投げ出して『さくら』の所、駆けつけたいに決まってんだろ!?
人が気ぃ遣って諦められるようにしてやってんのに、なんなんだあんたは!!

・・・だったら。だったら来い!俺はっ、俺たちはここにいる!!

うん。今行く。

そのセリフと共に、芽吹は舞い降りた。
2階から靴下を履いただけの足でジャンプ。下の道路に飛び降りる!さくらっ!?
そして何ごともなく着地。ダッシュで丘の下へと走り寄る。さ・・・さすが。

『さくら』6人?はは、何それ。そんなことありえるの?

作楽康介。桜ノ宮さくら。桜島結太。住吉さくら。
今はバラバラだが、もし全員揃ったなら、芽吹も加わらないか?

・・・わかった約束するよ。もしいつかそんな日が来たらアタシもそこにいる。
アタシが6人目の『さくら』になる。

涙を零しながら勢い良く駆けて来た芽吹。その勢いのまま丘に抱きつく。
ちょうど康介たちも写真を拾い集めて戻ってきたところだった。
ラブシーンに真っ赤になる住吉さんが可愛いっすな。

でも、丘の力では飛び込んでくる芽吹を支えきれず倒れてしまうのでした。ハハハ。

芽吹が破いた2人の映る写真はテープにより補修されている。
綺麗に破ったおかげで修復も楽だったようですな。
しかしよく写真の回収なんてできたものだ。康介なんて水路に飛び降りたりしている。
よくよく水をかぶるのが好きなんですな、こーちゃん。

ともあれ、これにてハッピーエンドか?
『さくら』は6人揃った。芽吹が立ち直ることができれば、母親もよくなるかもしれない。
よかったよかった。なーんて思ったりしたのは一瞬のことでした。

妹の様子を2階から見下ろす芽吹兄。

・・・さくら。
ふざけるなよさくら。この家をめちゃくちゃにしたお前が、一人幸せになっていいはずがないだろう・・・?

6人の『さくら』が集った。と思いきや、まだそれを許さないとする者がいた。
万事丸く収まったと思ったのに・・・
と言いたいところだが、この芽吹のアニッキーの言いたいこともわからないではない。
芽吹の回想では両親と自分は出てきたが、兄は出てこなかった。
兄は自分が関わっていないうちに、いきなり家庭をめちゃくちゃにされてしまったわけである。
そりゃあ、恨みたくもなるでしょうな。

今回の中盤で、兄が笑顔で家族を頼れと言ってたのが、今に思うと厄い。
妹の悩みを解決する気は全くなかったということなんでしょうな。
母の方は汗を流していたりするのに、兄の方は笑顔だったりするのがわかりやすい対比だ。

ここに来てアニッキーという強力な障壁が現れた。果たしてどのように対処するべきか?
両親をいち早く癒して説得してもらうのがいいだろうか。そのぐらいしか思いつかない。
しかし、このアニッキーは強そうである。
芽吹の身体能力も異様であるが、この兄もそれを上回りそうな気配だけはある!
芽吹が忍者の家系で、アニッキーはその頭領だ!とか言われても信じれてしまうから困る。
次回は抜け忍になろうとするブッキーとそれを許さんと迫るアニッキーの対決が描かれるわけですね。わかります。

・LUCKY STRIKE
どこに投げようがボールにされてしまう。これはもう野球じゃないな。
だからといって打者にボールぶつけりゃいいって話でもない。
気持ちよく投げたいだけの江夏はど真ん中に投げ続け、走者を2人出すのであった。

亀塚にまたバカが増えたぜ。フォアボール出して笑ってやがる。
ドM野郎が!!

確かに、投げれれば負けようが関係ないっていうのもなんだかおかしな話である。
だからといって勝つために手段を選らば無すぎるのもどうなんだと。
どっちもおかしいのでなんとも擁護し辛い。

さて、三番は松竹梅の竹こと竹内が登場。
どうやら松竹梅は普通にカウントをとるようにするらしい。
ふむ、ちゃんと勝負することで相手の心を折ろうとするわけですね。意外と考えているじゃない。

ようやくまともな勝負になる。相手はさすがに元亀塚の選手。打撃のセンスはたいしたものだ。
江夏の球を一打席目から当ててくる。とはいえ、ヒットには出来ずファールにするくらいだが。
何球も投げるが、ことごとくファール。
だが、その間にも段々と球速が上がっていっている江夏。体が温まってきたか?

最終的にはフォアボール。もう一歩で打ち取れそうだったのにね。残念。
竹内は1塁に出塁。1塁を守るのは恒実ちゃんである。
なのでタッチとかし放題である。っておい。

触っておきながら、尻なんて興味ねえよと言い出す竹内。なんやねんな。このオッパイ星人が。
この竹内の行動に、俺の尻にちょっかい出してんじゃねえよと言い出す梅宮。
尻と書いておんなと読むのか。お前ら本当に小学生か!?

ともかく、四番の梅宮が登場。
こいつのバットコントロールは一流だとのこと。何を仕掛けてくるのか。
梅宮は言う。亀塚は10人になったんだよな、と。

1人いなくなっても試合出来るな

何を言い出すんだこいつは
。 その言葉と共に、ヒッティング。その打球は1塁。恒実ちゃんを強襲する!なんてことを!?
と思ったが、簡単にやられる恒実ちゃんではありませんでした。
グローブで受けてはじき、そのボールを空中でキャッチ。
そして、戻ってきた竹内をタッチアウト。というか、顔面に叩き込んでノックアウトだ!めき。
さらにボールを2塁に投げてトリプルプレーが成立。一気にチェンジである。

普段は守備もアレな恒実ちゃんだが、やはりこの試合に掛ける気合が違うようだ。
やりゃ出来るじゃねえか、と褒める江夏。
だが、その背後で崩れ落ちるものがいた。き、衣笠!?

どうやら梅宮のバットのフォロースルーが頭部に直撃したらしい。ってわざとだろコラ!
さすがにここまでされては激怒せざるを得ない。
没収試合上等だと殴りかかろうとする亀塚ナイン。
だが、それを止めたのは衣笠。

俺なら大丈夫だ。
忘れるな。俺たちはケンカで勝つんじゃない。野球で勝つんだ

おぉ・・・さすがは衣笠。
身を持って勝利への闘志を見せ付けるか!
これはこれでいい話である。でも、相手がむかつくことには変わりがない。
今後も似たような攻撃にさらされる可能性があるし、怖いところです。
というわけで、ノックアウトした竹内のトドメだけはさしておいたらいいんじゃないでしょうか?
ダウンしていることだし、踏んで首をコキャっとすればそれで終わり。1人いなくなっても試合出来るよな?
グラウンドの上ならば何をしても許される!る!
似た者同士になっちゃいそうだな。

・鈴木華子ちゃんの祝福
編集長はまさに破れかぶれ。どこまで続くかこの暴走!そしてタイトルのリニューアル!

今回の仲村君はちゃんとズボンを穿く事が許されたらしい。よかったね。
2ページ目冒頭の華子ちゃんはなんだかやたらと可愛い。どうしたことぞ。
行動はいつもどおりで安心するけど。
そしてだんだんと絵柄が崩れて行くのは、ある種芸風に見て取れなくもない。
夢が崩壊して行く過程のように見えなくもない。なくなくもない。

・木曜日のフルット
ネコでも足が長いほうがいいと考えるものなのでしょうか。
フルットは今がいいバランスですからねぇ。大切なのはバランスよ!

ところで、この回。フルットの巻43となっていますが、8号では44があったはず。
また地味な誤植であるな!
単行本化するときはどうせシャッフルするし、問題ないんでしょうけどね。

・総合感想
老ブラック・ジャックは次回最終回
いきなりでございますな。まあ、このエピソードで終わる気はしていましたが。
色々と掲載待ちになっている作品が多くなっている現状。
何が入れ替わってしまうのか、割とドキドキしています。

次回はシュガーレスが100回なのだが、カラーとかの話が出ていない。なぜに?ハンザはやったのに。
タイミング的にずれて行われるのかどうなのか。気になります。



2012年 9号


・ガキ教室
ナンバデッドエンドの小沢としお先生が、早くも新作を引っさげての帰還でございます。
今回は教師もの。はてさて、どう料理されていることか。
さっそく感想といきましょう。

とある中学に新任の先生としてやってきた主人公。オアザース!ハッハッハ。

今日から桃山中のみんなと勉強することになりました片桐晶です。
年上のボインちゃんが好みの25歳です!!

いきなりのボインちゃん好き宣言が飛び出した。チャライな。
この発言に静まり返る生徒たち。うむ、つかみは大失敗だ!やったな!
その場でのウケはないが、印象的なので、後で陰口のネタになる挨拶だ。

というわけで、職員室で怒られる主人公の晶。サーセンした。
説教しているのは村山先生。先輩教員として指導しないといけない立場の人らしい。大変っすね。
初対面の人間にドヤ顔でこんなこと言われたら誰でもひくわ、とのこと。
ひくというかなんというか・・・笑いづらいわな。表現も微妙に古いし。

他の先生たちの話によると、晶は校長先生がこの中学に引っぱってきたらしい。
桃山中の校長は民間人校長。ホテルグループの代表にして校長も勤めているらしい。へぇ。

さて、晶はクラス担任になり、クラスには副担任がつく。
担当するのは1年3組。副担任は野坂先生という女性である。よろしくお願いシャース!
さっそく一時間目は1年3組での授業である。
ので、紹介も兼ねて野坂先生に一緒についてきてもらうことになりました。

挨拶した時はスーツ姿だったのだが、ラフな格好に着替えている晶。スラッとしてるな、こいつ。
野坂先生と共に教室に向かう。
どうも、1年3組は何か事件を起こしたクラスらしい。
そんなところに新任の教師が担任を勤める。何か曰くありげですねぇ。

ここで回想。2年前のこと。
スーツを着た晶と、校長先生が喫茶店でお喋りしています。
校長先生曰く、晶は短い間だったけど、アタシの子供だったんだからね、とのこと。
どうやら里親だったりするらしい。意外とヘビーな過去があるんだな、晶。チャライくせに。
10年以上たってバッタリ再開したのだが、校長先生はすぐに晶だと分かったらしい。すごい。

もう年なので里親はやっていないという校長先生。
一方の晶は、この頃は教師ではない。教員免許は持ってるけど、採用試験は受けていないとのこと。
今はフェニックスマネジメントという投資ファンドでリーマンをしているそうな。
ふーむ。この頃の晶は教師にはなるつもりはなかったって感じですね。

さて、現在。
教師になった晶は担任のクラスにやってくる。騒がしいクラスだな。
新担任を笑顔で迎えてくれる。けど、自己紹介はHRに回し、今は授業を行うという流れ。
晶は数学の先生らしい。ほう、数学。チャライくせに頭は良かったりするのかね。

授業を始めようというところで、生徒から質問。彼女はやっぱり年上でボインなんですか〜〜!?
気になるポイントですよね。というか、まあ、ナメられてますね。コレ。
新任早々エロ教師片桐と呼ばれてしまう。侵略!エロ教師!ドッ!なんか言い出したでゲソ。

るせぇつってんだろ!!

際限なく騒ぎ立てるので、一喝して黙らせる。うむ、一度怒ればこんなもんですよね。調子のりのガキどもってのは。
まあ、とはいえ先は長い。ここでイライラしてもしょうがない。
笑顔に戻って授業を進めようとする晶。教師は大変だね。

ここで再び回想。今度は1年前である。
あるホストクラブに付き合いで招待された校長先生。
その隣に座っているのは晶。どうやら働いていた会社が潰れて、今はホストになっているらしい。
社長が金持って逃げたので、リーマンからホストですか。凄い転進だな。どういうコネだ?

どうやらホストクラブの雇われ店長らしい。
コンビニの雇われ店長とかは聞くけど、ホストクラブでもそういうのあるんですな。
24歳でそういう立場につけるのだろうか?なんだか怪しい。

不況なので仕事は選べないという晶に対し、校長先生は教師になればいいじゃないと勧める。
だけど、やはり晶は教師になるつもりはないらしい。
この仕事が好きだし、性に合っていると言っている。ふむう。
校長先生曰く、晶はよく笑うようになったとのこと。ウチにいた頃は1度も笑った顔見たことなかったのに。
それが、今ではずいぶんとチャラくなってしまって・・・何があったんだろね。

回想から帰還。
授業中にグチをたれだす生徒。新任の先生に怒られたのがシャクらしい。ガキめ。
でも、なんで数学なんてやらなきゃいけないんだろうかという疑問はわからないでもない。
算数レベルまで出来ていれば生活するのに十分のはずである。
この疑問に答える晶。黒板に人生RPGと書き出す。なんやそれ。

人生をRPGに例えると、小学生の勉強なんてやれて当り前。みんなのレベルも大差なし。
中学の勉強ってのはレベル上げだな。中学でレベル上げできたヤツは、その後の人生そう悪くない。
どんなモンスターが現れてもなんとか闘えるぞ。
一方レベル上げしなかったヤツは、モンスターだらけの森ん中をパン一でブラつくよーなもんだ。

男子生徒「そのパンツが選ばれし者だけがはける伝説のパンツかもしれませんよ!
晶「んなパンツあるか!グンゼだよ」

いい応酬だ。このボケができる生徒も凄いが、さらりと返す晶も凄い。なんだこいつら?
他の女生徒の、ジョブチェンジすればいいという言葉に、頭悪いと転職も無理だと返す。
まあ、あるRPGはレベルが一定ないと転職できないですからね。うむ、うまい例えだな。

勉強するしないはみんな次第だけど、やっぱりやっておいたほうがいいんじゃないかな、と晶。

晶「つーか、単純に勉強できるとモテるしな。オレみたいに」
男子生徒「そこんとこ詳しくプリーズ!」

これは気になる話ですね。
でも、おそらく次の女子の言葉が正しい。イケメン限定の話なんですけど〜。そりゃそうっすよね。

内容はどうあれ、短時間で生徒の心をつかんでいる晶。これには野坂先生も感心する。
まあ、確かに。どうでもいい質問にちゃんと返してくれるのは好印象ですわな。
でも、このクラスは授業が遅れているので早く進めてほしいという意見もある。両立は難しいわな。

騒がしく、色んな主張をする生徒を前にし、軽く息をつく晶。胸の中ではこんなこと考えてます。

冷めてて何でもできると思っているが、考えてることはせいぜいオナニーのことくらい。
そのクセ大人に反抗的・・・ガキめ
こんなのが31人もいんのかよ。ガキ共の相手を3年間も・・・
いや、たった3年。ちょろいモンだ・・・

何故3年間の区切りなんでしょうか?気になるとこですな。

それはそうと、やはりガキの相手は大変だと認識される話である。
でも、中学生なんてこういうものっすよね。誰だって似たようなもんのはずだ。
私も昔は電車に轢かれたって平気じゃないかと思えるぐらいの万能感があったものです。
今はすっかり大人になり、電車は無理だけど、車ぐらいならと思えるぐらいに成長した。トラックは勘弁な!

さて、三度回想。今度は1ヶ月前である。ごく最近だ。
校長先生がホテルの会合の休憩で公園にやってきたときのこと。
そのベンチには晶が座っていた。これまでと違い、ヒゲを生やして薄汚い格好になっている。
どうやら、オーナーに騙されて大きい借金を背負わされたそうな。なんとまあ。
苦労して大学でて、これからがオレの人生と思ってたのに・・・うまくいかないもんである。

実家に帰れば?という校長先生に、親父の世話になりたくないと返す晶。ふーむ。
ならばと、教師にならないかと持ちかける校長先生。
ちょうどウチの中学、数学の教師が1人やめるのでその穴埋めになれるという話。
しかも、教師になるなら、校長先生が借金を肩代わりしてくれるそうな。ほう!
とはいえ、さすがにそこまでしてもらう義理はないと断る晶。それに――

オレ、教師だけはダメなんスよ・・・教師はできません

教師だけはできないという晶。果たしてどんな理由があるのやら。
でも、3度もバッタリ出会ったことに運命を感じている校長先生。

きっとアンタは教師になる運命なんだよ!

去り行く晶の背に声をかける。

大丈夫。使えなかったら即クビにするから。

なるほど、そりゃ安心ですね。ん?
こうして晶は新任の先生として学校にやってきたわけですね。3年間という縛りはどこからでてきたんだろう?

さて、回想終了。
授業を進めようとしているところで、トイレに行きたいと言い出す生徒がいる。
真鍋という男子生徒。髪を染めたヤンキーっぽい感じの子である。
この生徒のせいで授業が遅れているとのこと。他にも追随する男子がいる。
どうやら、こいつらが問題を起こした生徒らしい。
宮田というじいちゃん先生をボコってやめさせちゃったヤツだそうな。校内暴力っすか。ヤベェな。

その話は既に聞いている晶。野坂先生とお話。
オレあーゆーのマジニガ手なんスよね〜〜・・・
担任デビューの日からゴタゴタすんのはカンベンスよ。
つーか教室から出てってくれた方が授業進むんじゃないスか?

凄い正直な話だ。声が大きくて聞こえちゃってるのはわざとなのかどうなのか。
ともかく、煽られた結果、黒板に向かって椅子を投げつけてくる真鍋。こりゃ危ない。
投げられた晶は、しゃがんで回避。こりゃビックリするよね。中学生は向こう見ずだから怖い。

しかし、ビビって動けないの?と煽られては黙っていられない。
ナメるなよガキども。こっちだって大人気ない大人なんじゃ!
立ち上がる晶に、感心する生徒。勇者が現れた・・・!
全員に向かって、1つ言っておくことがあるといい、話をしだす。みんな注目〜!

晶「オレは・・・ガキが大っ嫌いなんだよ!特にお前らみたいな中房!!
野坂「ハイみんな聞いた〜?片桐先生はガキが大嫌いよ〜!!特にみんなみたいな中学生!!」

訳せるぐらいに理解しているのに、つい口に出してサポートしてしまう野坂先生。なにしてるんすか。
さらに晶は続ける。

大人の事情ってヤツでさぁ・・・ガキ嫌いだけど教師やらねーと、オレガチヤバイんだよ!!
だからお前ら・・・ぜーーったいオレに面倒かけんなよ!!な!

凄く正直に自分勝手なことを言ってくれる晶。
こんな正直に心をぶつけてくれる先生見たことねぇ!いや、いい話にはならんか。
静まり返る教室。沈黙は肯定という話がある。なので、礼を言う晶。

サンキュ・・・お前らならわかってくれると思ってたよ・・・

エッ!?
まさしく、エッ!?である。なんという話術か。
衝撃的な宣言をかましておきながら、つつがなく授業を進めようとする晶。
椅子を投げた真鍋のことも快く許してあげます。

みんな〜〜〜!!ドライでいいクラスにしよーな!!

なに言い出すんだこの先生〜〜〜!!
副担任の野坂先生はもう頬を膨らませるしかない。大変ですね。
しかし、生徒の反応は様々である。一度問題を起こしたクラスだけに、簡単には揺るがないか。
イケメンじゃん、とか呑気な反応の子もいる。やっぱりイケメンは初期レベル高いんだよね!
そして、最後のページで一際異彩を放っているメガネの一言。

ほほう・・・オモロいやっちゃ・・・

オマエ何者だよ!?
生徒とは思えない上から目線での感想に慄きを隠せない。お前がオモロいわ!

最後のページに出てきた生徒がこれからの主要メンバーとなるのだろうか?
今のところ真鍋以外は名前も出ておらず、特徴も薄い。
これからどのようなキャラクターとなっていくのか、期待でありますな。

んじゃ授業を始めます。

言いたいこといってスッキリした様子の晶。この表情はマジイケメン。

というわけで始まりましたガキ教室。
問題を起こしたクラスに新任の担任がやってくる。
ストーリーを聞くと、よくありそうな話でありますが、これをどのように料理していくのか。
とりあえず、晶のキャラクターは他の教師モノとは違っていそうな雰囲気がある。
熱血でもなくチャラく、ガキが嫌いで、それを口に出して宣言する。
それでいて、里子だったり、ホスト経験があったりとか過去があったりする。
ケンカが強いかどうかは不明だが・・・果たしてどのように教師を勤め上げるのか。
悩み多き思春期のガキ共に対し、どのように対応するのか。
面倒ごとは持ってくるんじゃねーよ!の一言で3年間対処するのだろうか?
リアルな話だけど、それは漫画としてどうかと思う。晶の成長にも期待したいぜ!

・弱虫ペダル
赤いマメツブ、鳴子章吉、爆ぜる!!ひでぶ!
真っ赤なピナレロを担いだ赤頭の鳴子。
このカラーは赤い!今までとは違った雰囲気を醸しだしてて新鮮な感じがする。

さて、本編。
浪速のスピードマン鳴子が山を駆ける。
スプリンターである鳴子が前に出て引いていることに驚く今泉君。
確かに驚きだが、同じことは2日目で田所さんがやってたじゃないですか。
まあ、あのときはそれほどの登りじゃなかったのかもしれないけど。

もらったチャンス存分に生かさせてもらいますわ金城さん!!
目立ちまっせ・・・派手にいきまっせ。
ワイが浪速の赤い弾丸!!天才ロケッター鳴子章吉や!!

登りで下ハン握って駆け上がる鳴子に観客も喜びを見せている。
ガードレールを乗り越えて、道に出てきて歓声をあげている。近い!

湧け!もっと湧け!ワイはまだ登るで!!

駆け上る赤い弾丸。
今泉君はさっきからずっと驚いている。
おまえはスプリンターで、最速に特化した男じゃなかったのか!!鳴子!!

疑問に思う今泉君。確かに、1年生レースの後、1人で登りを克服しようと練習していたのは知っている。
――けど違う。「登れる」ようになるのと「速く登れる」ようになるのとは!!
あいつは今、このインターハイラストステージを速く登ってる!!

山では活躍の機会がないんじゃないの?
と散々言われてきた鳴子が、まさか一番早く目立つとは。これは驚きである。
巻島さんも小野田とは違った意味で目が離せないと絶賛。
その坂道。なにかおいしいものでも食べたんですかね、とか言い出す。なんだその発想。でもそれを肯定する巻島さん。

あいつにとっちゃごちそうなんだヨ!!この状況が!!

鳴子は目立ちたがりですからねぇ。
凄く目立てるこの場面は張り切らざるをえない状況である。出番を回してもらった芸人みたいなもんだ!

道路に出てきた観客の一人が手を伸ばす。
これはあぶない。接触する!?バカ。
と思いきや、鳴子はその伸びた手をハイタッチで返すという荒業を見せる。応援よろしゅうに!!
なんだか凄い。これをされては応援せざるを得なくなる。
というわけで、この辺りの観客は一斉に総北を応援しだす。
私も私もと手を出す観客。逆側に出されても困るぜ。と思いきや両側にハイタッチをこなす鳴子。

なにやってんだ鳴子!

いやまったく。どう考えてもスピード落ちてますよね。
でも、その結果、女性からカッコイイとか言われちゃいます。うーむ・・・まあいいか!いやいや。
それだけではなく、周りからは総北コールが巻き起こる。
なんだかわからんが、いい雰囲気ではあるな。

湧け!もっと湧け!自転車乗りは目立ってナンボ!!
優勝しても派手!!途中でバテても派手!!派手に生きんとオモんない!!

湧け!それが全部ワイの力になる!!

鳴子が観客を盛り上げることにより、沸き起こる声援。
坂道はこの声に当てられている。圧が、声援が胸に響く。こみあげてくる。力が!!

これこそが、巻島さんが言うところの状況。インハイ3日目である。
最後の優勝争いを見ようと、人が多すぎるってくらいに集まってくる。
1日目、2日目と比べ物になんねーくらい集まるんだ。
その声が震動になって、走ってる選手のケツ押すのさ。

ケドただ走ったんじゃ客は応援しねェ。ヘンなヤツ、がんばってるヤツ、目立つヤツ。
派手なバイク乗って派手ななりしてスプリンターなのに登るヤツ。そういうのに集まってくんだ!!

今の状況ピッタリだな。鳴子章吉おまえは、バカがつくほど派手好きだ!!

どや!!どや!!見たってや!!ワイが鳴子章吉や!!
名づけてビックリドッキリ鳴子章吉――デーハードヤドヤクライムや!!

ネーミングセンスはともかく、ノリノリなのは伝わってくる。
しかし、派手だと応援されるわけであるか・・・
2日目の御堂筋君は応援されていなかった気がしますけどね?
派手な走りだったよ!キモかったけど。やはりキモいのは応援しづらいか。
観客が一斉にキーモーイ!キーモーイ!とか言い出しても困るしなぁ。

斜度をものともせず、アピールしながら駆け上る鳴子。
だが、鳴子は単なる派手好きなお調子ものではない、と田所さんは新開さんに忠告する。

あの赤いマメツブは、おそらくこの登りで・・・もう一段速くなる!!

力強く宣言する田所さん。
どうやら事前に話をしていたらしい。なんだ?

鳴子が坂を速く走れるようになったのには、田所さんの知恵も加わっている様子。
体の大きい田所さんよりは鳴子の方が登りやすい体型だとは思う。
だから、自分ではできなかった登りの手法を鳴子に教えるとかいう流れになったりするのかな?

意外なほどの活躍を見せる鳴子。
果たしてどこまで追いつくことができるのだろうか。
また、追いついたあと、どのように脱落するのだろうか。その辺りが今から気になる。
なんせとにかく派手でないと!と言い出す男ですからねぇ。
落ちるときも派手にやってくれるに違いない
せっかくの坂なので、崖から転げ落ちてくれるとか。そして、着地時に爆発。火薬は多めで。
どうせなら、箱学の誰かを道連れにするというのもイケている。
脱落する寸前に、福富さんのジャージを掴んでもろともに落下。そしてやっぱり爆発。爆ぜる!うわらば。
そのぐらい派手な最後を迎えてくれれば、鳴子章吉の名は歴史に残るよ!来年出場できるかは知らないけど。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
車と共にぶっ飛んで倒れた刃牙。
痛みはない。むしろ甘い痺れを感じている。脳内麻薬が分泌しているのだ。
そして背中がムズ痒い。

背中・・・出現るんだろな・・・小っちゃい鬼・・・

自ら小さい鬼と言ってしまうか。

そう・・・全部やった。
出せるものはすべて出た・・・小便まで
持てるすべてを吐き出した。
もういいや・・・もう十分だ。

やはりかなわないと悟ってしまった様子の刃牙。
勇次郎の続けるかという言葉に対し、笑みを浮かべる。

ホント・・・誇らしいほど強い父親・・・

この言葉は負けを認めるという言葉なのだろうか。
独歩ちゃんは顔を伏せ、みっちゃんは仕方ないという表情を見せる。
だが、ピクルは何かに怯えたような様子を見せる。

刃牙の後ろに何かが現れている。透き通った何か。これはなんだ!?
しゃがみんこんで、続けるかどうかについて語っている刃牙を尻目に、勇次郎もその何かに目を奪われている。
あの勇次郎がビックリしている!?凄い驚きようだ。

その勇次郎の向けた視線を追う刃牙。そこにいたのは・・・誰?

今まで見たことのない男がそこにいた。
凄い肉厚の体に、涼やかな笑みを浮かべている。この男が誰かは、勇次郎のセリフで判明する。

迷ったか!範馬勇一郎!!

ゆ・・・勇一郎だとぉ!?
どうやら、勇次郎の父親。刃牙にとってはお爺ちゃんに当たる人物らしい。
凄い肩幅の広さであるが、老人なのだろうか?老いを感じさせなくて困る。

範馬勇次郎。
名前からして、兄がいるんじゃないかという噂は前からありました。
しかし、まさか父が勇一郎であったとは・・・
いや、ひょっとしたら兄に勇太郎がいる可能性も否定は出来ない。
お爺ちゃん世代は勇一郎、勇二郎、勇三郎と続き、父親世代は勇太郎、勇次郎、なのかもしれない。
そして息子世代は、ジャックに刃牙。あれ?受け継がれてないぞ!?
ひょっとしたら、勇○郎の名を継いだ子供が他にいるかもしれない。
勇一郎もなんとなく世界中に種をばらまいていそうな雰囲気があるしな。

勇一郎の霊は語る。

変わらん・・・我が子相手に・・・手こずる我が子。
刃牙ちゃんや・・・勝てるぜ、お前・・・

宣言するお爺ちゃん。ど、どういうことだ!
? まさか、勇次郎も勇一郎と戦い、似たような状況になっていたというのだろうか?
突然の幽霊乱入に驚くしかない状況。
みっちゃんも目を見開いて驚いている。ってみっちゃんも見えているのか!?

隣の野多総理は見えていない様子。
となると、一般の観客には見えていないのだろうか?見えるほうがおかしい気はするけど。
とにかく、みっちゃんには見えたらしい。

勇次郎の前に、米国に勝った男じゃ・・・ッッ

なんとアメリカは勇次郎より前に範馬に敗北していた!!
まあ、刃牙世界じゃアメリカの軍事力なんて、ってな扱いですしなんとも。
しかし、ここに来て強い祖父の登場とは一体どうしたことか。
壁画の辺りから、範馬の血は古代から連綿と受け継がれてきたことになっているのはわかった。
とはいえ、先祖返りではなく、直近で強い範馬がいるとは思わなかった。
勇次郎が生まれた日は、世界中の生物の強さのランキングが1位下ったと言われている。
では、勇一郎は生まれた日には死んでいたのだろうか?
その辺りの疑問が凄く残ってしまう。どう解決するのか!?
無茶振りすぎて注目せざるをえなくなってしまった感じだぜ。

・囚人リク
脱獄のために、周囲の観察を続けるリク。
運動場で見張りの数を数えている。
高台に1人。と思いきや2人。と思いきやまだ奥にいたりする。
入れ替わり立ち代り姿を見せる見張りに、何人いるんだかわからなくなるリク。

ただ数えるだけなのに・・・我ながらこの「役立たず」感ハンパねえな

頭を抱えるリク。精神力はバツグンだけど、他は年齢並ですからねぇ。リクは。
観察を続けるリクの前に怪しい人影が現れる。
今日はボスと一緒じゃないのかと尋ねているが・・・何者だ?

一方のボスことレノマさん。
今日もガリを勧めた看守と話をしている。
看守は髪を切ってからパチンコに勝てるようになったらしい。運が向いてきた。
レノマさんの勧めに従ったからだろうか。よかったですね。
だが、恩着せがましい言い方はやめろと罵倒する看守。

うらやましかったら頑張ってさっさと出所しろ!
あ・・・そりゃムリか!お前の刑期はあと20年も残ってるんだったな。
けっへっへっへ。気の毒になぁ〜〜じゃあな〜〜

ムカつく笑い方だ。そりゃレノマさんも表情を怒りに染める。
そこに絡んでくるハゲ軍団。
ここでハゲ軍団のボスの名前が一文字さんと判明する。割とどうでもいい。
こないだのワビをいれるために、第3木材乾燥室に来いとレノマさんに声をかける部下のハゲ。
どうやら、リクを人質に取っているらしい。
でも、そんなの関係ない。虫の居所の悪いタイミングでそんな話をされて・・・我慢できるわけがない。

呼びに来たハゲを全員叩きのめし、第3木材乾燥室に到着。
人質を取られたからってワビを入れたりする気なんてさらさらない。
でも、リクはちゃんと返してもらう。俺の全取りだ!
そんな感じのレノマさん。だが、ハゲボスこと一文字は余裕の表情。
それもそのはず。この木材乾燥室には、スライス・デビルが待機していたのだ!

天井に足を広げて張り付いている沢田。器用なことだ。
ドライバーを取り出し、レノマさんに向かい襲い掛かる。
武器を取り出そうとする動きをいち早く察知し、手にしたドライバーを投げつける沢田。
ドライバーに右手を貫かれ、さらにとび蹴りを受けてしまうレノマさん。
こうして、闘いは始まった!

こいつは俺の獲物だと宣言する沢田。一文字を乾燥室から追い出す。
レノマさんが一撃でのびてしまっているはずもない。
角材でもう一撃かますが、素早く蹴りで反撃を行うレノマさん。
しかし、その蹴りをキャッチする沢田。
この体勢はアンクルホールドか?左足の関節が破壊されてしまう!?
だが、そうはさせじと残った右足で飛び上がり体を回転させるレノマさん。
そして、解放された左足で改めて沢田の顔面に蹴りを入れる。

乾燥室の機材からは勢い良く蒸気が噴出している。
これに触れたら火傷は免れない。その蒸気すぐそばに顔を近づけさせられる沢田。
これは怖い。それゆえか、必死で命乞いをする沢田。俺はただ雇われただけなんだよ!
しかし、それは油断を誘うための言葉にすぎない。
沢田ことスライス・デビルの必殺武器。ワイヤーがレノマさんの首にかかろうとしている!!

ワイヤーを首に絡めて、背負いのように一気に引く。
これでレノマさんの首を落とそうという話ですな。
だが、それは果たせない。沢田が最初に使ったドライバーを拾っていたレノマさん。
そのドライバーでワイヤーを伸ばし、切断を回避する!

俺のワイヤーが見切られた!?

驚きの沢田。そこにレノマさんが容赦なく蹴りを浴びせる。

こういう小細工は場所を選べ。水蒸気がついて丸見えだ

なるほど。ワイヤーがきらめいて見えたのは、演出じゃなかったんですね。
それでも、その違和感をきっちりと感じ取り、わずかな時間で防御してみせるレノマさんはハンパない。
防御に使ったドライバーを、今度は武器にしようとするレノマさん。

なめやがってこのガキゃあ!ぶっ殺してやる!!

振り下ろされるドライバー。だが、それを止めたのは、リク。
材木を入れる袋か何かに入れられていたリクが、レノマさんを止めたのでありました。

ダメだ・・・

殺人を止めるリク。
まあ、ここは止めないといけませんわな。
外に出たら、俺が止めると誓ったわけなんですし。
第一、さすがに殺しをしたら刑期が延びてしまう。のはまだしも、また懲罰房に入れられることになる。
脱獄を計画しているのに、何度も懲罰房に入ってなんていられないわな。

それにしても、沢田もレノマさんを殺した後はどうするつもりだったんでしょう?
看守の時のようにトリックを使って逃れる気だったんでしょうか?
ハゲ部下の一人を身代わりにするつもりだったとか?怖いねぇ。

ともかく、リクの声によってレノマさんは理性を取り戻したのでありました。
凶器を置くレノマさん。闘いは終わった。

まさかスライス・デビルとの闘いが一話で終了するとは思いませんでした。なんというテンポのよさか。
それでいて、迫力もあり、見せ場が双方あるよい戦いでした。
だが、沢田はこれで引き下がってくれるでしょうか?
目の前に武器を置いちゃったりしてるし、まだ反撃してきたりはしないだろうか?
念のためにワイヤーのついた指をへし折っておくぐらいはしたほうがいいかもしれない。
治療中にワイヤーのことも気付かれて取り除かれるだろうし、脅威はかなり下るはず。

そういった流れになるかは、今後の沢田の活用次第ですね。
果たしてスライス・デビルはこの刑務所でどのような役割を担うことになるのか。
うーむ、この先の展開が楽しみである。

・毎度!浦安鉄筋家族
授業中のメモ回し。学生らしい行為ですね。
まあ、春巻の授業だし、別にメモで回さなくてもって感じはあるが、こういうのは雰囲気ですやね。

ノブの優しさは女子に人気。内容も修正してあげる優しさがある!それでいいのか?

・侵略!イカ娘
いきなり、餅つき用の杵と臼が登場。
せっかくなのでやることにしようとするのが凄い。夏でも強引に季節ネタを盛り込むぜ!

砂浜での餅つき。砂が思いっきりつきそうな気もするが、気にしちゃならねぇ。

オチは夏と絡めてのスイカ割り。
餅とスイカのコラボレーション。普通は考えられない取り合わせだ!絶対に合わないと思う。

・ブラック・ジャック −青き未来−
銃口を向ける狂信者の前に立ちふさがるクロエ。
少し話さないかと持ちかける。
さすがに無茶じゃないかと心配しているシテク。だが、サマムは余裕の表情。

平気さ。きっと弾丸をよける。あの女は普通の人間じゃねぇんだよ。
多分・・・サイボーグ

サイボーグ!そうきたか。
まあ、普通の人間の身のこなしとはとても思えませんでしたしねぇ。
サイボーグクロちゃんという単語が浮かんだ気はするが、まあ、それはさておき。
クロエが静かに語りかける。

思い出してみて。むかしとても楽しいことがあった。うれしいことがあった。
思い出せば笑っちゃう事も・・・嬉しくて何故か泣いてしまう事も・・・
ほら・・・あったでしょう?あなたにも。
懐かしい大事な場所や大事な人の思い出が・・・

望郷を思い起こさせるかのようなクロエの弁。
気になるのは、この語りをしている時のクロエの背景ですね。
海に面した崖のようなものが映っている。
そこまでは書いてないが、丘の上に家があるとするならば、それは・・・

静かな語りかけは今のところ効果を見せた様子はない。
狂信者はもとより、他の兵士も困惑したといった様子だ。
誰かの笑顔を思い出してというクロエ。
狂信者に撃たれても避けようともしない。まあ、当たってないから避ける必要もないのだけど。

だが、ついに当てるつもりで撃ってくる狂信者。
クロエに避けるつもりがあるかはわからない。
それゆえか、解放軍の一人。クロエを否定していた男が飛び出しクロエを救う。おやおや。

クロエという壁は取り払われた。
そして、説得に応じる様子は全くない。相変わらず総守さま万歳を唱えている。
これではどうにもならない。解放軍の射撃により、撃ち殺される狂信者。
しかし、それを見てあてられてしまったのか、他の兵士も総守さま万歳を唱えて襲ってくるのであった。バカめ。

戦いを止めることはできなかった。
その悲しみはもちろんある。だけど、クロエにはまた別の目的がある。
それを果たすために、単身宮殿に乗り込もうとするクロエ。
トラックを踏み台にして跳躍。宮殿の壁をひとっ飛びで跳び越える
この跳躍力・・・やはりサイボーグ・・・

宮殿の守備兵は沈黙した。
遠巻きに見守っていた民衆は、時代が変わる!国が生まれ変わるんだと歓声を上げている。
宮殿内部にまで入り込んだ解放軍。
狙うは総守でありましょうな。そして、ブラック・ジャックも見つかったらただではすまないかもしれない。
必死で探すクロエ。解放軍より先に見つけないといけない。
だが、その前に現れたのは子供の兵士。
こんな小さな子供が武器を持ち、さらに撃たれて死に掛けているという。
こういうのを見ると、やはりこの体制は狂っていたとしかいいようがないなぁ。

死に掛けた状態でも、総守さま万歳を唱え続ける少年。そうすることしか教えられていないかのように。
そんな少年を抱き、あなたを愛しているわと呟くクロエ。
少年は死ぬ間際に、母の温もりを感じることができたのでしょうか。切ない話だ。

さて、解放軍は何かを見つけた様子。
それは総守なのか、ブラック・ジャックなのか?はてさて。

・バチバチ
いよいよ始まる、阿吽の取組。真っ向勝負だ!

共に競い登ろうとしてきたが、一度はケガで断念しそうになった吽形さん。
だが、リハビリをこなし、鍛え上げ、ついに直接対決を行える場を作り上げるまでになった。

悪かったな阿形・・・待たせちまって・・・安心しろ・・・落胆はさせねーよ!!

緊張は高まり、呼吸音も大きく聞こえる。
そんな中、行司の合図が放たれる。ハッキヨイ!
勢い良く飛び出す阿吽。お互いのブチカマシで、お互いの頭がぶつかる。

真っ向!?阿形さん相手に・・・力でいくのかよ吽形さん!?

吽形さんも意地っぱりな人ですからねぇ。
想いをぶつけるためにも、最初は真っ向からぶつかりたかったのでしょう。
だが、やはり力では阿形さんの方が上である。
出合った当時はどうかわからないけど、成長した今ではさすがに力に開きがあるようだ。
吽形さんも、阿形さんの力は常軌を逸していると認めている。

だが・・・相撲は力だけじゃねぇ・・・

正面は正面でも、下にもぐりカチ上げる吽形さん。
これならば自分は当てられず、一方的にぶつけることができる。うめぇ!

しかし、カチ上げられた勢いを利用して、振り下ろし気味に張ろうとする阿形さん。
この迫力にはさすがに吽形さんも震える。まともにくらったらぶっとんじまうわ。
なので、素早く身を交わしてその腕をとり、関節を極めるようにして投げる!
が、それをこらえて、なんと極められそうになっていた右腕一本で吽形さんを横に投げ飛ばす阿形さん。

本当に凄まじい力だな、オイ。
それに吽形さん。腕を取っての投げは、極まってはいなかったが、下手すると折れた可能性もある。
でも、そういったことを考えず、全力で2人は取りあっている。
まさに殺し合いといった感じでありますなぁ。

鯉太郎と白水さんの取組では、一歩も引かず、バチバチにぶつけあっていた。
今回の阿吽の取組は、避けるべきところは避け、それでいて技を見せる戦いになっている。
相撲としてはこれで正しいでしょうし、見るべきところがかなりありそうな戦いだ。
見ても阿形さんの力は真似できるもんじゃないような気はしますけどね。
パワーファイターに対する戦い方の研究にはなるか。
ここから戦いの激しさは増して行きそうな感じがしますが、長い戦いにはならない予感もします。どうなるか。

・空が灰色だから
今回の主人公は、中学1年生の川本蘭さん。
多感なお年頃ではありますが、この子も悩みを抱えているようであります。

クラスメイトの誘いをきっぱりと断る川本さん。
先ほどは笑顔で誘ってきたのに、断ると途端に表情を変え、罵倒するクラスメイト。
なんでみんなあんなにすぐに顔を変えることができるのだろう

電車の中でのこと。
見知らぬ男子生徒が友達と騒いでいる。が、友達が降りて1人なると静かになる。
急に静かにした今はどんな顔をしているのだろう。

子供にバルーンアートを施している顔を隠した大道芸人。
その着ぐるみの中ではどんな顔をしているのだろう。

こんな時間に公園のベンチで黙々とコンビニ弁当を食べているサラリーマン風情の中年。
家族の前ではどんな顔をしているのだろう。

インターネットのサービスのプロフィールのアイコンは、なんでみんな顔ばかりをトリミングするのだろう。

トレンディドラマの登場人物の心情を視聴者に伝えたい時、なんですぐカメラ一杯に顔に寄る演出をしたがるのだろう。

感情は顔に表れる。表情ってのはそういうものなんでしょうね。
だからこそ、色んな場面で使われるものである。
アイコンを顔にするのも、やはり、その顔であるってことを示したい現われじゃないかな、うん。
確かになんでと言われると困るんですけどね。

昨日、クラスで飼っていたウサギが死んだ。
みんなはどんな顔をしていたのだろうか。

泣くこともなく、普段どおりの表情でいたら、血も涙もない最低な人と罵られた。
私はあの時、どんな顔すれば嫌われずにすんだのだろう。
私はあの時、どんな顔をすればよかったのだろう

川本さんも色々と複雑な過去がありそうな気がする。
短い人生の間に、色々と劇的なことがあったようだが、その時にどんな顔をすればよかったのか、今でもわからずにいる。

犯行声明文を録音するために使うレコーダーに電池を入れた時、あの犯罪者はどんな顔をしていたのだろう。

有名人のスキャンダルの謝罪会見の会場をセットした人は、パイプイスを並べる時、どんな顔をしていたのだろう。

私の机の中に入っていたクシャクシャになった回し手紙のクズ紙の、
私の悪口を書いた一文で笑いの感情を文字で表現した時、書いた人はどんな顔をしていたのだろう。

インターネットのサイトで黙々とアップロードされている、
精神が擦り減ってしまったようなイラストを描いた紙をスキャニングするために、
機器のケーブルをつなぐ時、作者はどんな顔をしていたのだろう。

昨日泣いていたみんなが、泣いていない私を嫌悪した
今日笑ってるみんなが、笑っていない私を嫌悪した

死んだウサギのロビンは、私と遊んでいた時も顔なんて1つも変わらずにいた。

この社会、周りに合わせた表情を作るっていうのも大事なことだったりします。
分かりづらいことではあるけど、そうしないといけない場面というのは多いのです。
自分も、愛想笑いを覚えると、大抵の場面はやりすごせると気付いたのは思春期のころでした。
川本さんもそういったことに気付けるといいのだけど。難しい話だ。

家族そろって食事する晩ごはん。
私が退室した瞬間にリビングから声がなくなった。
今、2人きりのお父さんとお母さんはどんな顔をしているのだろう。

飼っている金魚は今日も無表情だ。
私が部屋に帰ってくると無表情で寄ってきてエサを催促する。

おいしい?ふふ、かわいい

金魚のを見て、かわいいと言った川本さん。
その表情はどういったものだったのだろうか。後ろを向いていてわからない。
そして、自分自身の顔も見えないので分からない。どんな表情をしていたのだろうか。わからない。

この金魚はらんちゅうという種類の金魚だろうか。
学校でも金魚の世話をしているようだし、川本さんは金魚好きなのですな。
そういった世話をしている場面の表情とかをクラスメイトは見かけたりしなかったのだろうか。
見かけた人がいるからこそ、告白されたりとかいったイベントも合ったのではないだろうか。
色々と考えさせられてしまいますなぁ。

ネットをやっていると、確かにこの書き込みをしている人はどんな表情をしているのだろうかと気になることはあります。
こんな変態的な感想をどんな顔して書いているのだろうか、とか。
ちなみに、自分が感想を書くときは真面目な表情で書いています。ええ、そりゃもう。キリッとしてますよ。
バカなことでも変態的なことでも真面目な顔で書き上げる!そういうもんですよ!エエ!
自分の表情は見えないけど、たぶんそうなってる、はず。
でも見返してみて、上手い事書けてるなと思ってにやつくこともあります。キモ。

・琉神マブヤー
悪のマジムンから沖縄を守るヒーロー、琉神マブヤー!
それがオレ、仲間結友だ。どんなことでもどんとこいだぜ!

うそ!どんなことでもっちゅーことはないです。
今どーしていーか分かんないじょーたいです!!

だってオレ、モテてる!!モテたことないからどーしていーかわかんない!!

マングーチュにすがりつかれるユウ。取り乱しております。
情けない。が、気持ちは凄くわかる。
きっと自分が同じ立場になっても困り果てるに違いない。モテたことねーしな!

しかも相手はマジムン・・・
マジムンとか、かわいいからかんけーなし!!

わずか数ページでこの結論に至るマブヤーこと仲間結友。さすがヒーローは違うな。

そーいや、なごみもマブヤーのことかっこいいって言ってたし・・・
マブヤー・・・いや!オレの時代がきた!!どんとこいだ!!

ノリノリなのはいいけど、ちゃんとした敵であるハブデービルさんのことも忘れないであげてください。
マブヤーは敵なんだぞとマングーチュに怒るハブデービル。
あの子はマジムンなんだぞと怒るかっちゃん。
どっちも大変ですね。

敵とか関係ないもん。かっこいーものはかっこいーもん!ねーマブヤー。

かっちゃん、マジムンだからとかそーゆーことで人を判断するのは感心しないな!

滅茶苦茶いい笑顔で言ってのけるユウ。かっけえ!

オマエの判断の仕方の方が世間はもっと感心しないぞ

うん、まあかっちゃんの言うこともわからないではないですけど・・・
世間でも言うじゃないですか、かわいいは正義と!仕方ないよね。

せっかく仲間が復活したのにこの有様。ハブデービルがっくり。
というところで、チャンプルーのマブイストーンがあることに気付いた。
この封印をより強くすることで、男と女もくっつけなくなる!なんと!
子だくさん日本一の沖縄もこれでは困ることになる。恐ろしい行為だ!
なんだかんだで、このマブイストーンは恐ろしいですなぁ。

せっかくモテてるのにと悲しむマブヤー。そして怒るマングーチュ。ハブデービルを殴り倒す。

同じマジムンの仲間なのになんで私にひどいことすんの!?
マブヤーといちゃいちゃできないじゃん!!

ほんと、この子は奔放でありますな。
チャンプルーの効果のおかげで、マングーチュを取り押さえることもできない。
殴るのは一瞬のことだから問題ないってわけか。

マブイストーンを持って逃げ出すハブデービルを追うマブヤー。
途中、かっちゃんによる説教。マジメにやってくれよ!
それについては、確かにその通り。マブイストーンのことを忘れていたのはいただけない。
でも、かっちゃんが放った、敵なのに。という言葉に反論する。

なにもされてないのに敵とか・・・べつに女子だからとかそーゆーこというんじゃなく・・・

ユウは優しいですなぁ。
マジムンだから問答無用で敵とみなして攻撃するよりは好感が持てる。
マブヤーらしい性格ってことなんですかね?

ともかく、今はマブイストーンを取り戻すことである。
長く伸ばしたハブの手の先にあるマブイストーンを奪うためにジャンプするマブヤー。
取り逃したけど、その勢いで超拳骨をかます。
これにてチャンプルーのマブイストーンはマブヤーの手に。
封印も解除され、くっつけるようになりました。マブヤーかっこいいー!がば。

すっかり邪魔されちゃってハブデービルさんお冠。いったいどーゆーつもりだばぁ!
てなふうに怒られると、マングーチュとしても頬を膨らませるしかない。

じゃあスイマセンでした!

なんともはや・・・まあ、かわいいからいいか。
なんだかんだとあったけど、マブイストーンを取り返して沖縄に平穏を取り戻したマブヤー。
またねと笑顔で去って行くマングーチュ。また色々と混乱を招きそうですなぁ。

チャンプルー編は無事完結。
えっち本もこれで本の中に隠すことができるようになったぜ!
なごみちゃんには最後まで冷たい目で見られっぱなしだったけどな!!

・ドカベン スーパースターズ編
8回表。ついにスターズは逆転。
さらにその裏、里中はライオンズの攻撃を3人で切って取る。
十六の獅子奮迅の活躍もついに種切れって感じですかね。

9回表。ライオンズは菊池雄星を送り込んでくる。
ライオンズ期待の星と言われるゴールデンボーイだ。
その名に恥じず、下位陣とはいえ、スターズの3人を切って取る。

というわけで、長かった戦いも最後の9回裏。
スターズは最終回も里中がマウンドにあがる。
こうなると、トリオ・ザ・ブルペンの出番はないかもしれない。
こいつら、最近ずっと解説役だよな。投げてないのに出番がやたらと多い。

最初の打者は2番の栗山。
ピッチャーの横を抜ける痛烈な当たり。と思いきや、殿馬が飛んで捕った。秘守、白鳥の湖だ!
まさか、本当に白鳥になって飛ぶとは思いませんでしたよ。凄い演出だ!

3番の中島選手がヒットで出塁。
4番の中村選手はサードライナー。相変わらず岩鬼は難しい打球をよく捕る。

5番。最後の打者になるかもしれない後藤選手。
バッテリーの球種をバッチリ読んでの打撃。
その球の行方は・・・長かったライオンズ戦も決着となるのか?
十六と獅子丸は最後の最後で出てこなくなっちゃいましたな。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
アルバフィカの鉄拳がリュゼの心身を粉砕した。
拳でのガチンコは精神的に勝るほうが有利である。言うまでもなく、アルバフィカの圧勝ってことですな。

絵だけだとわかりにくいが、マニゴルドさんは自分たちの肉体を黄泉比良坂に呼び寄せる
確かに、魂だけ呼ばれているってことは、肉体は無防備な状態のはず。
攻撃されたらひとたまりもないけど、ちゃんと召喚できるんですな。さすがである。

殴られて気絶してしまったリュゼ。
情報を得るために、起きるまで待っているアルバフィカ。思いっきり殴りすぎたんだな。
意識を取り戻すリュゼ。だが、それと同時にその体が炎に包まれる。
またもアヴィドによる鬼蒼炎か!?
直属の手下であっても容赦しない。悪の組織っぽい行動っすね。

鬼蒼炎は魂にしか効かない。
が、黄泉比良坂という環境ゆえか、肉体のあるマニゴルドたちも焼こうとしている。
このままでは全員炎にまかれてしまう!
というところであることに気付くマニゴルド。どうやら積尸気のホールが開いたままになっているらしい。

突破するぜアルバフィカ!ジョーカ!
しっかり俺について来いよ・・・!!

黄泉比良坂を脱出しようとするマニゴルドたち。
一方の首領アヴィド。長テーブルに1人腰掛けている。
部下のアレグレとリュゼがあっさりやられたというのに、あまり動じた様子はない。
存外につまらん奴らだったなと吐き捨てる程度である。ううむ、やはり格が違うのか?

それよりもアヴィドが気にしているのはジョーカのことである。
アレグレが気付いたことは、アヴィドにもしっかり伝わっているらしい。便利なことで。

まさかあの島の生き残りがいたとはな・・・
我ら暗黒聖闘士を幽閉していた忌まわしき島、デスクイーン島の一族が!!

ジョーカはデスクイーン島の生き残りだということらしい。
暗黒聖闘士は島に封じられていたが、ジョーカの一族を殺し、出てきたというわけか。

そういった述懐をしているところに、天井に異変が生じる。
これは積尸気。そう、黄泉比良坂から積尸気を通じてマニゴルドさんがアヴィドの前に直接現れたのだ!!

よう大先輩!随分好きにやってくれたじゃねェか!

どうやら鬼蒼炎の中をつっきってきたらしい。よくぞ燃え尽きずに来られたものだとか言われている。
さすがのマニゴルドをしても、なかなかの荒技だったそうな。
だが、この場にいるのはマニゴルドのみ。アルバフィカとジョーカの姿はない。あれ?

これはやられましたね、マニゴルド。
そう、これはアヴィドの策である。わざと積尸気の穴を辿らせ、ここに導いたのだ。
他の2人はそれぞれ別の場世に送られ、他のやつに相手されているとのこと。

貴様、セージの弟子にしては頭が回らんな

師匠が頭が回りすぎるので、あんまり考えない子になっちゃったんじゃないでしょうか。
いや、そんな。マニゴルドさんがバカな子だとか言っているわけじゃないですよ?
まあ、確かにこれまでを見ると、あんまり賢そうな場面はなかったわけですが。
というか、アヴィドこそハクレイの弟子の癖に小賢しいことをしおる。男だったら拳で勝負せんかい!
まあ、この場にいるのは積尸気使いの2人ですし、拳の勝負にはなりそうもないですかね。

お前の相手は俺がしてやる。暗黒聖闘士の流儀でな

暗黒聖闘士の流儀とは何か?
まともな戦いにはならないって感じですね。なんだろうか。ギャンブルでもするんでしょうか?
エクストリームなギャンブルでお互いの魂をかけて闘ったりとかそんな展開があるかもよ!?

さて、マニゴルドたちとは別の場所に飛ばされたジョーカ。
どこかの屋敷の廊下を歩いている。
調度品などが飾られている感じからして、それなりにいい屋敷のようだ。

ここはネーロと関係があるところなのだろうか?このまま進んでも大丈夫なのか?
怖がっているジョーカ。暗くて先がよく見えない。思わず体が震えてしまう。
なんせ、直前に、自分はネーロにとって目障りな存在であるという事実を聞かされている。
下手に見つかったらそのまま殺されてしまうわけだ。怖くても仕方ない。

俺は親をなくして路地裏で他人の金盗って腹満たして・・・
生きてくために自分だましてきちまった。
このまま自分のことも良く分からないまま野良犬みたいに殺されちまってもきっと誰にも気付かれない。
どうせどうせ俺なんて・・・だけど・・・やっぱり俺は・・・

相変わらずネガティブな思考に陥りそうなジョーカ。
その前に、妙な装丁の仮面が現れる。壁に飾られていただけだが、この装丁は暗闇で見るとかなり怖い。
へんな仮面だと笑うジョーカ。

いや、俺・・・この仮面知ってる

ジョーカの呟きを受けて、背後から何者かが近づいてくる。

その仮面は赤道直下のデスクイーン島において、暗黒聖闘士と暗黒聖衣を監視し封ずる仮面だ
我々はそれを守る男とその血脈を絶やし、その仮面を奪った。
だが・・・取りこぼしがあったようだな。

君の家族は全て私が殺した。
この暗黒猟犬座星座のユドがな。

片メガネをかけた色黒の男。こいつが暗黒猟犬星座でありましたか。
ユドはジョーカの一族を皆殺しにしたという。だが、今はジョーカが生きていてくれてよかったと言い出す。
それというのも、この仮面を破壊できるのはデスクイーン島の一族にしかできないことだから、らしい。
なるほどね。せっかく一族を殺し、仮面を奪ったけどその仮面は壊せずにいる。
いつこの仮面を操るものが出てくるかわからないので不安ってわけか。

ジョーカとしても、この話を聞けば当然考える。
もしかして、この仮面があればネーロを倒すことが・・・

だが、その考えが読まれてしまう。
その仮面は欠けおち、本来の機能を一時失っているとのこと。そりゃ残念。
それよりも、この能力。考えていることを読む力はまさか?

私はサトリの法を会得しているのでね
君の考えていることも、君が今までどれ程心を偽ってきたかも全てが見える。

やはり出たかサトリの法!原作の猟犬座が持っていた技ですものね。
そして、ジョーカが隠してきたことを暴こうとするユド。そう・・・たとえば・・・

君が少女だということを隠して生きてるということもね!!

言葉とともに、ジョーカの上着を切り裂くユド。
シャツの肩口も破られ、胸元が明らかになる。
が、あまりよく見えない。このぐらいだと、胸板が厚い男かもしれないじゃないですか。
もう少しよくわかるようにしてもらわないと困りますな、ユドさん。

それはさておき、ジョーカはピンチでございます。
なんせユドさんは女性を侍らしていた好色っぽいお人である。
言うことを聞かないと何をしでかしてくるか分からない。まあ、少女趣味があるかどうかは知らないけど。

今ジョーカはこう考えている。
「もういやだ、全部投げ出して逃げたい」と。
訓練してきたわけでもないただの少女ですし、そう考えてしまうのも仕方がない。
ろくに覚えていない家族との品より、自分の身の方が大事なのも間違いない。

どうしようもない・・・生まれのせいでこんな目に遭わされたって、抵抗する力も俺にはない・・・どうせ・・・
どうせ?・・・なんて・・・もう!!

テメーらの言うことなんて誰が聞くかよ!!バ・・・バーカ!!

俺はずっと自分のこと表には出られない、どうせゴミみたいな奴なんだって思ってた・・・
でも・・・あんた教えてくれたよな。マニゴルド・・・!!
俺たちの体には宇宙があるって・・・それを感じきれば・・・奇蹟も起こせるって・・・!!

意を決し、仮面をかぶるジョーカ。
仮面が光を放ち、効果を発しようとする。果たしてその力とはいかなるものか!?

女の子がつけるにしては、なんともな感じの仮面でありますな。
ひょっとしたら、原作の一輝の師匠みたいに仮面をつけるとムキムキになっちゃったりして。まさか!?

しかし、よもやの展開ですな。
ユドはここで倒れそうな雰囲気。そうなると、残った暗黒聖闘士の1人はどうするのか。
普通に考えればアルバフィカが相手することになる。
が、正直本筋と関係ない消化試合になる可能性が高い。
つまり、場面が映ったと思ったらもう倒れている可能性が高いってことだ!
デジェル編の紅玉髄に続き、ここでも不遇を託つ者が現れてしまうというのかッ!?
まあ、それはそれでどうでもいいんですけどね。

それよりも、まずはジョーカである。
頑張れジョーカ。抱きしめた心の小宇宙を熱く燃やし奇蹟を起こせ!

・クローバー
世の中オメエ達しかいねェのか!!

耳に痛い言葉。と思ったが、相手は平然と答える。

そうだ、5人だけだ

そう開き直られちゃどうにもなりませんなぁ。
強い言葉で挑みかかったのに、平然と返されてはケンカにも勝てない。
ハイキックをまともにもらい、倒れる寅男。

信じられるのはこの5人だけだ、というのがハンマーヘッドの言い分。
他は全て敵と考えるのもどうかと思いますけどねぇ。

まさかの主役チーム2連敗。まさかこのまま全員やられてしまうのか!?
続いての闘いは、ゲンゲンVS司馬。
ここもなかなかにいい勝負をしている。
司馬は克哉に就職の世話をしたりしていた男である。

あいつはオレ達が守ってやんねェと・・・

なかなかいい子じゃないですか。
こういう友人ができたとなると、克哉も簡単には離れられなくなりますよね。

優勢にケンカを進めているかのように見えた司馬。
だけど、ゲンゲンにしてみれば、まだ準備運動のようなものだったらしい。
派手な上着を脱ぎ、戦闘態勢に入るゲンゲン。中の服も派手だった!

適当に呼ばれてきた助っ人にオレ達が負けるわけねェんだよ!!

確かに・・・オレは適当に・・・ていうかだまされてここへ来た。
だまされたら普通怒るよな?
けど、本当のとこ・・・うれしかった

前にも口にしていたが、ゲンゲンはハヤトに大きな借りがある。
ハヤトとしてみれば、気にするなってとこなんでしょうけど、ゲンゲンとしてはそれでは気が済まないんでしょうな。
なんだかんだで、ゲンゲンはかなり友人ランクが高い気がする。
さすが、真木さんと並んで新たなクローバーの一葉に数えられることはあるぜ!

来週は巻等カラー&重大発表があるとのこと。
な、なんだー!?重大発表ってー!?
情報通の人からも、まだこの時点では分かっていないと言う重大発表。
逆にどうでもいい内容なので知られていないのかもしれない。
期待していいのかわからないまま待つとしよう。

・てんむす
相手は格上。料理は大食い指南書”直会の手引き”にもまだのっていない、五目あんかけおこげ。
大食いの難易度も高いこの料理。ですが――この料理こそ私にとって天の助けとなりますの

笑顔を見せるリンちゃん。果たしてその自信の根拠は?

リンちゃんはやはり小さい。なんせ遊ちゃんより小さいぐらいである。
立浪部長と比べるとかなり小さいと言っていい。
体と食べる量は関係ないとはいえ、不安になる小ささだ。
リンちゃん自身が可愛らしいので、より食べれるのかという不安を覚えちゃうんでしょうな。

口をやけどした天子ちゃんも前に出て応援をしにくる。
哲っちゃんたちには休んでろとは言われるが、部長には応援して欲しいと言われた。

私も食い道部員だかりゃ

まあ、そういった意識が生まれたのはよいことですからね。無碍には扱えまい。

選手は席につきましたが、まだ料理の準備はできていない。
選手のすぐ後ろにコンロと鍋が用意されている。
あんかけおこげはその味だけでなく、おこげにあんのかかる音をも楽しむ料理。
選手たちには常にその音を楽しんでいただけるよう、すぐ側にコンロを配置したのである
わぁ、悪趣味でございますね!どう考えても楽しむ方向にはならんでしょうに。

常にコンロで熱々。この言葉にビビる小鹿さん。
でも、きっとマーボー豆腐も常に熱々にしてから持ってこられてましたですよ。
すぐ側で温めたりしてないだけで。

さて、いよいよ結日高校と以勢日輪高校の最終戦が開始されます。
おこげにあんがかかると、じゅうじゅうという音が会場に響き渡る。
実際のところ、揚げたてのおこげでないと音は続かないらしいけど・・・まあ、それはそれ。
この熱の大量に篭った料理をどのように食すのか。
リンちゃんの知略の見せ所ですの。

毎回違う料理の出る大食い競技において、その料理の大食いの仕方を知っているのは大きなアドバンテージ。
それだけに直会の手引きにのっていない、未知の料理というのは手強いですの。
ですが――料理発表のときに1回。そして今・・・2回観察してわかることもありますの。

あんかけおこげが大きな湯気を出すのは、あんをかけたときから。
おこげ自体は湯気を立てていなかった。
ということは、熱いのはあんであって、おこげではないと考えられますの

ならば直会の手引き10巻2章つけ面のくだりが活きますの。
つけ面はつけ汁が熱いのに対して、麺自体は冷めている。
ですからつけ汁に浸り麺が熱くなる前に、なるべく麺のみを食す。
あんかけおこげもきっと同じ。あんをなるべくさけて、おこげのみを食せば――

熱かったーッ!?
おこげを少しきりとって口に運んだだけで真っ赤になり涙目のリンちゃん。
素早く水を含む。そして震えながらもVサインをしてみせるリンちゃん。
健気だねぇ。でも、熱かったのはバレバレっす。それがより健気に見せる。

おこげが熱くなかったのはあんがかかる前までの話ですの。
あんのかかった瞬間から、おこげの中まであんが染み渡り、おこげ自体も熱々になってしまいますの。

これは様相以上に難儀しそうな食べ物である。
だからこそ――相手との差はひらきにくい

仮にこの料理が食べやすいものならば、私と立浪さんの実力差そのままに完敗してしまいますの。
しかし熱々のあんかけおこげは実力差に関係なく食すのに時間がかかり、両者の差はひろがらなくなっていく。

難易度の高い料理の時の試合の拮抗。そこにリンちゃんの勝機はある。
ミスなく一口ずつ丁寧に食べる。ゆっくりとコツコツと。烏井さんがやってきたのと同じことですな。

どっちの学校が勝つかの大一番なのに、随分と静かな試合だなコラ

開始から38秒。まだお互い冷ましつつ食べている段階。
会場に響くのはおこげの音と冷ますための息だけである。
ふむ。女子の息が吹きかかる音が常に聞こえている会場ってわけですね
そういうのが好きな人にはたまらんな。シーサーとか。

五目あんかけって、乗る具によって多少の差がでそうな気がするのだが、そこはいいんですかね?
まあ、出るといっても本当に多少でしょうけど。
しかし、前回のマーボー豆腐もだけど、段々量を競う勝負じゃなくなってきている感じがありますな。
難易度の高い料理を、いくら食せるか、という戦いになっている。
まあ、それだからこそ、単純に才能だけの勝負じゃなくなるってわけで、努力家の見せ場も出てくるわけで。
そういう意味では、最近の展開は正しいながれな気がしますですの。

・ハンザスカイ
取られて――取り返して――残り10秒!
勝利の味を知りたくて必死な野田。
よく追いついた!と褒められるが、ちっともよくねえ!
さっきから離されては追いついてまた離される――ちくしょう!
俺がリードしないと・・・!

引き分けでは終われない。とにかく勝ちたい。もちろん負けたくなんてない。
そういった思いを乗せて前に出る野田。
一方の尾形は、気付いた。
相手のペースに巻き込まれていたことに。こんな泥試合・・・いつまでもやってられるか!

前に出た野田に合わせず後ろに下がる尾形。
ここは往なして呼吸を整えてから反撃に移る。そういう考えらしい。

だが、野田からは逃げられていくようにしかみえない。おいっ!?逃げんなよ!!

時間ねぇんだ。勝たなきゃいけねぇんだ。せめて機会くらいくれぇーっ!!

必死で追い込みをかける野田。
だが、そこで主審の止め!の合図。
終わってしまったのか?今回もまた勝てなかったのか・・・?
いや、まだ時間は1秒残っている。終わりではない。
主審が止めたのは、尾形の行動に警告を与えるためだったのだ!

ルールの第8条:禁止行為にはこのような記載がある。
相手に得点を取られないように格闘を避けること、と。
相手に得点の機会を与えないよう、反撃をせずに絶えず後退した場合、忠告または罰則を課す。
後退に限らず、組み合ったり場外に出た場合も禁止行為となるわけですね。
残り時間が10秒未満であった場合、主審は違反者に警告、相手に有効(1ポイント)を与える。

半座が練習試合で峰岸相手に下がり場外に出たときも警告を受けていましたね。
あのときは、1回目は忠告だけだった。
けど、今回は残りが10秒未満であるため、警告をもらい、かつ野田に有効が与えられる。

残り1秒で逆転!
続けてはじめ!の合図の1秒後に、試合終了の構えをみせる主審。
どうでもいいけど、派手な動きだ。ノリノリに見えるぞ主審。

赤の・・・勝ち!!

まさかの決着。よもや最後の最後は警告による勝利だとはねぇ。これは思いつかなかった。
敗れた尾形はかなり悔しそう。そうでしょうね。
逆に勝った野田はなんとも実感が薄い。

俺・・・勝っちゃった・・・?初めて・・・

・・・もちっとマシな勝ち方はなかったのかな。
ガーッて点とったり、ワーッて叫んだり。あんま実感ねぇぞ・・・

微妙な勝ち方になんとも、という表情を見せる野田。しかし、戻ってきたときの歓声が凄い。

野田ー!!!

半座や南、財前さんが野田を叩いて祝福。
観客席にいる番場さんや穂波嬢も大声で勝利を祝福してくれる。でかしたぞー!

気迫勝ちだ。次鋒がお前でよかったぜ。

青柳さんのセリフで野田に笑顔が生まれだす。そして半座のこのセリフ。

野田。すげぇわお前。ありがとな

このセリフを受けて、ようやく満面の笑みを浮かべることが出来た野田。

俺、勝ったよ

初めての勝利。満面の笑みとともに叫ぶ野田。よかったよかった。
それにしても、半座は素直に野田の勝利を喜んでくれてよかったですやねぇ。
自身の敗北に浸ったりしないかという不安があったのですが、それは杞憂だったらしい。
むしろ、自分の負けを取り戻してくれてありがとうと礼を言っている。
だからこそ、野田はより誇らしく思えて笑顔になれたんでしょうなぁ。

さて、次回は100回記念のセンターカラーでございます。
その記念すべき回で、南が初登場!えぇ!?
これはもしや、南が今後キー選手となっていくというフラグでは!?御門のぶってー柱となるのか!?
と見せかけて、怪我で出られない番場さんの想いだけで終わっちゃったりして。ありうる。

・ましのの
昼食後、食堂のおばちゃんたちがついた餅をもらいに行く増埜さん。
モチモチのお餅を持ちにいくってわけっすね。

増埜さんと同じく今日の日直の田沼君には声をかけてあるとのこと。
だが、向かった先には田沼君はおらず、代わりに今泉君が立っていた。

ええっ何でMr.セクハラの今泉君が!?

相変わらず酷い勘違いだ。
教室にえっち本を持ちこんだりしているぐらいだというのに。十分な気がしないでもない。

でもまあ、普通に優しさで来てくれただけにすぎない。
決してでっかいおっぱいがつきてたのお餅の感触かどうか確かめたかったわけではない。

おおっとつきたての餅かと思ったら、おっぱいだったようだ!

人生、1度でもこんな言葉を吐けるようになってみたいものだ。
吐く機会があったらどうなることになるやら。恋人との遊びならいけるか?

さすがエロ泉君!優しさもタダじゃないときたか。こんな人頼りにできない。

相変わらず酷い言いがかりである。
まあ、友人を狙うエロ男という印象ですし、警戒しちゃうのはわからなくもない。
言いがかりはどうかと思うけど。

餅の箱で足を強打。歩けなくなる増埜さん。相変わらずのドジっぷり。
しょうがないので、おぶって保健室まで運ぼうとする。
この体勢だとおっぱい背中にあたりますよね。増埜さんのだと特に。

くそーっ、それが狙いだったのか!!させてたまるかー!!

乗りかかった所で、ぐんと背を逸らす増埜さん。
そんなんだからずぽっと落下して頭を打ち気絶する増埜さん。何をやっているのやら。

守ったのは乳。失ったのは信用する心。食べ損ねたのはつきてたの餅

なんだかしらんが、柱のアオリがうまいことになっている。
つきたての餅だけにうまいことを言ったってわけですね!うむ、この感想はうまくないな。

・シュガーレス
あるアパートの一室。かけられている表札は丸母。そう、丸母タイジの部屋である。
マリモはアパート暮らしなのか。不良ものでは割と珍しい気がするな。
いや、考えてみれば三田さんの仲間の播磨とかもそうだったか。

畳敷きの部屋には食料と、バーベルや鉄アレイなどのトレーニング器具。
ちゃんとこういうものを使ってトレーニングしてるんだな、マリモ。なんとなく意外。
そして、壁には血痕。け、血痕?
血痕は壁だけでなく、畳にまで飛び散っている。それを身ながら飯を食うマリモ。むう。

暴力を振るえば血が流れて、消せない痛みと恨みが残る。
そんなものなど、俺は認めない・・・

いつも通りに食料を大量にぶら下げて歩くマリモ。だが、その表情は硬い。
トーナメントに乱入した存在、アノニムについては嘉上から聞いている。

アノニム・・・あいつらの荒らしは暴力だ
相手と向き合った上でのケンカじゃない。あんなもの、強さじゃない。

いつになく強い調子で否定するマリモ。
そんなマリモの前に宮華が立ちふさがる。

宣言どおりテメーを消し炭にしてやるぜ・・・!!

宮華も岳と同じように、アノニムよりトーナメントの相手を優先しようというのか!?
まあ、宮華は元々マリモと闘うためにトーナメントに参加したようなものですしね。
そういう意味では、優先順位が高くても自然であるか。

だが、マリモはその宮華をスルーする。おいおい。
シカトしてんじゃねえよと歩き去ろうとするマリモに蹴りを見舞う。ドッ。
どうやら無視していたわでけはなく、本当に気付いていなかった様子のマリモ。
アノニムたちの存在に心を奪われていたようだ。
なので、宮華がケンカを売ってきても、相手しようとはしない。

悪いが、今はお前とのケンカに気持ちが向かない。アノニムを叩く方が先だ。
あいつらの暴力は放ってはおけない。

相変わらず気分屋というか、戦うためには理由を必要とする男である。面倒なやっちゃ。
気が向かないなら、力尽くで向かせてやるよと宮華。

わけわかんねえ理屈で逃げられると思ってんじゃねえ!!
テメーが今からアノニム潰しに行ったってなあ、あいつらが正面から1対1で闘り合うと思ってんのか!?

さすがに宮華。よくわかっていらっしゃる。
典斗はその辺りの意識が薄かった気がする。自分は大人数をけしかけたりしてたくせになぁ。
さらに宮華は言う。

それでもアノニムを潰すってんなら、それは暴力とどう違うんだよ!?
ケンカなんてのは所詮、理由こじつけた暴力なんだ。気に入らねーなら殴り返せよ。オラッ!!

宮華の言うことは逐一もっともである。マリモもそう思っている。
だけどわからない。今、宮華に気持ちが向いていないことは確かである。
このまま殴り返せばそれはただの暴力になってしまう。

やけに暴力を振るうことを恐れるマリモ
。 ケンカをするのにやけに理由を求めていると思ったら、そういう意識があったんですね。
逆に理由があっての戦いならば暴力じゃないのでのびのびと戦えると。
メシの邪魔されたり、ウンコの邪魔をされたりする相手には容赦しないわけだ。うむ、正当な理由だな。

なんにしても、今のマリモは宮華と闘り合う気持ちになれずにいる。
そんな相手を殴ってもちっとも燃えやしないと宮華。今のテメーは湿気ってやがる!

そう言われても言い返せずにいるマリモ。
今の俺は明確な答えを持たない・・・だが――
思い起こされるのはシャケの言葉。「九島に暴力は要らない」という言葉。

俺は、あの言葉を信じる・・・

暴力を否定したがっているマリモにとっては、九島にいる理由ともなる言葉だったのですかねぇ。
なんて思いながら顔を上げると――宮華が何者かにかっとばされていた
凄い勢いで吹き飛び、ガラスをやぶって倒れこむ宮華。これヤベェんじゃねぇの?

暴力を否定する必要などどこにある?丸母タイジ・・・
ケンカなんて中途半端な力では自分の身一つ守れない。忘れたのか?

言いながら現れたのは・・・メイヘム!?
手には土台つきの標識が握られている。その土台部分で宮華を殴り飛ばしたらしい。えげつない。
それにしても宮華。登場時は嘉上に予告ホームランとかしてたのに・・・まさか自分が飛ばされることになるとは。哀れな。

まだ息があるな・・・トドメを刺してこいよ
できないなら俺が代わりにやってやる。俺たちの父親を殴り殺した時のように

な・・・何を言い出すんだこの人は・・・!?

今回は色々と衝撃的な話でありました。
宮華が場外までかっとばされたのは、まあいいとして。いやよくはないけど。生きてるっぽいしとりあえず良しとする。
メイヘムさんとマリモが兄弟!?確かに顔は似ているなと思っていたが、まさかまさか。
そして、メイヘムさんが父親を殴り殺しているだと・・・?
さすがに殺し、しかも親殺しというのは暴力のスケールがでかすぎる。
不良のケンカという範疇では収まらないできごとになってしまっている。デンジャーデンジャー。

果たしてこの話は本当なのだろうか?本当だとするとちと重過ぎる。
これはあれだ。きっと2人の父親は既に亡くなっていて、幽霊になっていたんだよ。
幽霊になって脅かしてくるものだからメイヘムさんが、なんだこのバカ!と叫んで殴り倒したとかそういう話。

または、メイヘムさんの作り話だとか。いわゆる設定。
なんせアノニムの管理人なんてやっている人である。
あの軽い連中に合わせてハンドルネームっぽいものまで設定している人だ。キャラ設定とかもあるに違いない。
暴力の名を冠し、実の父親を殴り殺したことがある!という設定。
うん、いかにもアノニムの上に立つ人間っぽいですよね!ダメさかげんが!

マリモが暴力を疎んじるのはメイヘムさんが理由だったわけですな。
そりゃ、この男は危ない。父親の件はさておき、宮華の殴り飛ばし方が危険すぎる。
武丸さんがバス停を引きずってきたときのような恐怖を感じたぜ。
余談だが、バス停といえば、ペルソナ3での荒垣さんの武器。
あれのグラフィックにおもりがなくなっていてガッカリした覚えがあります。
その部分がないと鈍器として成立しないじゃないですかーと思ったものである。
そういう意味では、今回しっかり鈍器として使ってくれたメイヘムさんには感心せざるを得ない。
いや、やっぱり危険すぎるよこの絵面は。危険が危ない。

・さくらDISCORD
小さい頃の芽吹はそりゃあ可愛いものです。
今の厄い笑顔とは違い、素直な笑顔を見せてくれて、ピアノも上手で。
母さんが喜んでくれるのがただ嬉しかったとか思ってくれるんですのよ。

そんな感じで、幼少時の芽吹の回想でございます。いえ、母親視点でなく芽吹視点の回想ね。

芽吹の家にはまだローンが残っていた!!
裕福そうな家に見えたが、そういった庶民的な単語も出てくるんだ・・・意外!
ピアノが上手だった芽吹は母の勧めもあり、ピアノ教室に通うことになりました。

この耳に聴こえる全ての音が好きだった
朝の穏やかな食卓の音。昼の噂好きの女子の声も、バカ騒ぎする男子の声も。
夕方の家路を急ぐ車の音も、散歩を喜ぶ犬の声も。夜の虫たちが奏でる音も。

だからきっとアタシのピアノは鼻歌みたいなもの。
演奏なんて大層なものじゃなくて、大好きな世界を想って、気付けば奏でている鼻歌――

そうやって楽しく過ごしていた芽吹。
しかし、その才能をピアノ教室で認められてしまう。ただただ、大好きな世界を想っていただけだったのに。

段々と難しくなっていくピアノ。
このままじゃ、こんなんじゃお母さんは喜んでくれない
もっとたくさん、もっとたくさん練習しなきゃ。

「もっと」「もっと正確に」「もっともっと」「もっと」「ここはもっと力強く」「ここは逆にもっと繊細に」
もっともっと頑張らなきゃ。お母さんのためにも、お父さんのためにも。
先生のためにも。クラスのみんだって、コンクール楽しみにしてるって。
もっともっとみんなのために。みんなのために。
・・・あれ?

私は?

・・・どうしてだろ。
何も聴こえないよ・・・?

気付いてしまった芽吹。その身を横たえてしまう。
驚きうろたえる両親。その身体に異常はない。だから、母もびっくりしたと笑顔ですませている。
しかし、異常を来たし始めていたのは精神の方であった。

どうしてだろう。あんなに鮮やかに聞こえていた全ての音が、今はただ耳障りだ

倒れた後、病院に行ったのだろうか。
その帰りにさっそくピアノを前にする芽吹。母は今日は少し休みましょうと勧める。しかし――

・・・ねぇ、母さん・・・
アタシ今までどうやって弾いてた・・・?全然弾ける気がしないよ・・・?
ごめんね・・・?お母さん・・・

謝りつつも、その部分が疑問系になっているところがまた悲しい。
ピアノが弾けなくなり、なんで弾こうとしていたかも分からなくなっていそうな感じだ。
だからこそ、笑顔が強張っている。今の笑顔に近づいていっている。うう、厄い。

泣き崩れる母親。
それからの母はアタシが何をしても「さくらのため」と言って全て許すようになった。
まるで腫れ物に触るように
アタシはと言えば、あれから一度もピアノを弾けることもなく、相変わらず全ての音が耳障りだった。

あの時誰かの声が聞こえた気がした。
「こいつもう駄目だな」と。
それは紛れもなくアタシの声だった。

これが芽吹の過去。
可愛かった少女の姿はなく、素直な笑みを浮かべることのできない今の芽吹の姿がある。
ベランダに出て、丘と撮った写真を見つめる芽吹。
やはりこの写真は芽吹も持っていたんですね。広く何もない部屋でこの写真だけを手にしていた芽吹か・・・

・・・ねぇ丘クン。あんたがしてくれたこと、嬉しかった。
けど無理なんだ。他の誰でもない。アタシがアタシのこと見捨ててるから

そういうことなんでしょうね。
芽吹の両親が出てきたとき、両親をどうにかすればよいかと思った。
でもそれは間違いだったようだ。誰よりも、芽吹をどうにかしないといけない。
芽吹を元のような笑顔に戻してあげることこそが、最善の道に繋がっているわけであったか。

芽吹は丘のことを想う。

ちゃんと諦めてくれただろうか?ちゃんと伝わってくれただろうか?
アタシは他の男を平気で選ぶ。他の男に平気で頼る。そういう女だって。

アタシがいなくてもさ『さくら』5人なら揃ったろ?
あの5人ならきっと楽しくやれるさ。だからさ、もう。アタシとの約束なんて忘れてさ・・・
ちゃんと幸せになりなよ・・・?

自分のことを見捨てている。そういうことか。
康介に助けを求めて見せたのも、丘のためを想ってのフェイク。
自分は他の男に平気で頼って見せるような女だと思わせ、丘を遠ざけようとしたわけか。
なんというかまた、遠まわしな話ですな。
丘はあれで強情な感じだし、そうやって見せないと諦めてくれないと思ったのかもしれませんな。
しかし、そのための要因として用いられた康介はいい面の皮っすね。本人は気にしないだろうけど。

丘との写真を破り捨てる芽吹。悲しい話だ。
ここでも最後の幸せになりなよに?がついている。
丘の幸せを願うのが自分の幸せであるのかどうか、よくわからないということなのでしょうか?深い。

思い出の品を破り捨てたことで、丘との関係は終わる。
そう思ったのだろうが――あにはからんや。ベランダで振り向いた先、家の前には丘がいた。

芽吹!!今さら何をと思うかもしれないが、もう一度頼ってくれ!!甘えてくれ!!巻き込んでくれ!!
それが俺・・・桜ヶ丘奏の望みだ!!

4人の『さくら』を従え、叫ぶ丘。
これには、そのさくら達も私も俺もと追随する。

・・・芽吹。今度こそお前を救ってみせる・・・
俺は芽吹が好きだ!!だから今度こそ、今度こそ諦めない!!

丘が気持ちを曝け出したーッ!!
夜の住宅街に若者の告白が響く。いやぁ、青春っすねぇ。

康介にとって大変な1日になったなと思ったら、芽吹にとっても大変な1日になりました。
丘と離れるために偽のデートを画策し、写真まで破り裂いたというのに、いきなりのコレ。
さすがの芽吹も混乱するのは間違いあるまい。どんでん返しもいいとこですからねぇ。
考えてみると丘も大変な1日でしたな。
偽デートでいくらか動揺し、逮捕され、そして告白。ハードな1日というか、わけがわからないよ!

両親が出てきたときはどのように解決すればいいのかと悩んだものですが、こうなれば後は駆け抜けるのみ。
丘が全力で芽吹を幸せにすることができれば、元の笑顔を取り戻してくれるようになれば。
それに合わせて母も元のように自然な姿になれるのではないでしょうか、ってなもんだ。
そのポイントとしてはやはりピアノですかね。
芽吹がピアノを弾いてくれれば、最終的に解決しそうな気がします。
DISCORDは元々音楽用語だったことを考えると、今回のピアノの件は意味深ですね。
不協和音であるはずの『さくら』が集まることで、ピアノの音が再び蘇るとか。いい流れじゃないっすか。

芽吹がピアノを弾けなくなったのはイップスのようなものでしょうか。
精神的なものゆえに、治すのが難しいと言われるイップス。
これを克服したとあれば、その治療に間接的に関わった康介のカウンセリング力は凄いと言わざるを得ない。
なんとなく今回は巻き込まれただけであんまり役に立っていない気もするが・・・
まあ、康介が希望となったからこそ、丘が今まで諦めきれずにいれたわけで。
ともかく、あれだ。やっぱりこーちゃんは凄いってことですよ!うん、知らないけどきっとそう!

・LUCKY STRIKE
恒実ちゃんから、いきなりのピッチャー指名を受ける江夏。強権が発動した!?
しかし、江夏は他人にああしろこうしろ言われるのが嫌な面倒くさい男。
やれと言われると素直には・・・

黙れ

ふ・・・ふぁい。

ぎゅむっと恒実ちゃんに掴まれてしまっては素直に頷くしかない。
他の亀塚リトルの連中も逆らうことができずにいる。恒実ちゃんじゃしょうがないっすよね。

続いて、他のオーダーも勝手に発表してしまう恒実ちゃん。強権はどこまで続く。
ていうか、他の連中はクジでもよかったんじゃない?
4番に興津が入っているのは、それなりに信頼されているのかなんなのか。

当然のごとく1番は自分だと宣言する恒実ちゃん。さっすが。
そして、あぶれたのは川口くん。焦っている様子が可愛らしい。
メガネの野村君は出番があってよかったな!クジじゃなければこんなもんよ!

オーダーが決まったところで絡んでくる松竹梅。
クジをやめたりちゃんとピッチャーを用意したりするのに驚いている。
いえ、今回たまたまそうなっただけなんですけどね。
でも驚きなのは驚き。お前らなに勝とうとしちゃってるの?とか言い出す。
それもそのはず。亀塚リトルの勝とうとしない姿勢こそが、3人が袂を分かつ原因だったのだから。

自分の打席にしか興味を持たず、試合に負けても悔しがることさえしない。
俺はお前たちとは違う。俺たちが求めているのは、勝利の味だ

これは・・・これは梅宮達の方が正しい気がしてならないんですが・・・そんな理由卑怯だ!
もっとこう、悪いことしまくって抜けたとかそういうんじゃないのかよ!?
どっちを応援すればいいのかわからなくなってしまうぜ。

でも、だからといってNNTはないですよね。
勝負に緊張感は必要だけど、その罰ゲームでこれはない。
梅宮曰く、NNTを取り入れてからは連戦連勝とのこと。うーむ、でもなぁ。
下手したら一生もののトラウマになりそうな罰ゲームであるしなぁ。

自分たちの行為は間違っていないと主張する梅宮。
だが、今の悩みは有能なキャッチャーがいないこと

そこで賭けをしよう。お前らが勝ったら約束どおり恒実ちゃんの画像を消す。
俺たちが勝ったら衣笠をもらう

なるほど。そういう話で来ましたか。
衣笠も勝ちたがっていた側の人間ですし、このやり取りは正当なものに思える。
なんだったら賭け抜きでうちに来てもいいんだぜって感じの梅宮。
しかし、衣笠はこのチームに勝てる可能性を感じている。
だから抜けるようなことはしない。賭けを受けて立つ。

うーむ、やはり衣笠はチームの良心でありますねぇ。
この子がキャプテンをやっているからどうにかやっていけてるんじゃないかと思えてしょうがない。
強権は別の子が発動しますけどね!

さっそく試合開始。
大人がいないので審判は芝岡リトルの選手が勤める。
さあ、ついに江夏の先発マウンドだ!

背負うは、エースの称号背番号1。
誰も踏んでねぇまっさらなマウンド。
俺の第1球で全てが始まる。ここが先発マウンド!たまんねえな!!

張り切って放たれる左のトルネード。
見事に初球はど真ん中!
しかし、判定はボール。なにっ!?

なるほど。これが勝ちを求める梅宮たちのやり方であるか。
審判はこっちの手のものだし、判定なんて思い通りってわけですかい。
勝利の味を求めているったって、これはないだろう・・・やっぱりこいつらの応援はできんわ!

審判が敵という状況で江夏はどうするのだろうか。
興津の言うように、全員病院送りにするという手は悪くない。
出れる選手がいなければ、必然的に勝利となるのだからな!

だが江夏はその手はとらなかった。投げた2球目はまたもど真ん中。

因縁もクソルールも関係ねえ。俺は気持ちよく投げてえだけだよ
くぅ〜〜〜ピッチャー最高〜〜〜

やっぱりこいつも亀塚の人間だった!
方向性が違うだけで、勝利よりも優先するものがあったということか。うーむ、衣笠の苦労が耐えないな。

まあ、他の選手は四球で歩かせてもいいんじゃないでしょうか。
松竹梅はバッティングに自信があるでしょうし、こいつらで3アウトをとればいい。
さすがに空振りまでボールとかは言えないでしょう。たぶん。

・ANGEL VOICE
今週はやたらと線が太いように感じました。何故でしょう?
おかげで、今までとはキャラの感じが異なって見える。少々怖い感じがある。
でも、2ページ目のルカさんがえらく美人になっている気もする。これはいいな!

天城の突破によりキーパーとの1対1というピンチ。
この危機をスーパーセーブで防ぐ所沢!すげぇ!
これには八津野の監督もコクッと頷く。って寝てるじゃねぇか!
相変わらずだなぁ。まあ、寝てるようでちゃんと見てるんでしょうけど。

ただ止めただけではなく、弾くことなくキャッチする。
これには八津野の連中も驚き。天城もえらい顔して驚いている。なんだとぉ・・・!?
そんな中、皆川弟は1人冷静に頷いている。
自分と並ぶと称される男だし、このぐらいはやってくれないとなって感じか。
なんだか、この皆川弟もやけにかっけーな。

とりあえずの危機はしのいだ市蘭。
だが、しばらくの間は八津野の猛攻が続くだろうと黒木たちは予想している。
その予想通り、八津野はここからの3分間で実に4本のシュートを放つ。
体が温まってきたということか。そこまでの侵入を許すようになってしまっているのだな。
だが、そのシュートのことごとくを防ぐ所沢。すげぇ。
さすがに八津野の観客も、このキーパーは凄いと認めてしまう。

とはいえ、この状態ではいつ点が入ってしまうかわからない。
そうわかっていても、中盤はやはり八津野の方が上手である。
天城だけではなく、八津野の選手はみんなドリブルで抜く技術を持っている。

過去2年半の間――八津野が敗れた高校チームは船学だけ。
これが――全国2位の圧力!!

天城を基点にして、さらに八津野の猛攻が続く。
今回の攻撃もシュートまで持ち込まれるが、サイドネット。外れてくれて助かった。

突破された広能に対し、もっとしっかり足を伸ばせと言う脇坂さん。
広能だけでなく、他のDF陣にも、もっと身体を寄せ、足を伸ばしてシュートコースを限定させるように言う。

どんだけシュートを打たれようと所沢に孤独な戦いをさせちゃなんねえんだ!!
そのために・・・オレたち(DF)はここにいるんだろーが!!

やっぱりワッキーは決めてくれますねぇ。
押されまくっている市蘭だが、この一言で集中力は再び増すことでしょう。
八津野の猛攻がどこまで続くかはわからないが、とにかくは耐えることですな。

・デザートローズ
初戦を大差で勝利した紅陽。次なる相手となるであろうチームの試合を見学しています。
秀命館 対 統征工業。この試合の勝者と当たることになるのだ。

秀命館の応援はかなり多い。
学校をあげて応援にかけつけている感じ。期待されているようですな。

その学校で1年にしてエースの座を勝ち取ったメガネこと木更木。
球種の多さもさることながら、スライダーも関して言えば全国クラス。
さらに打者としても申し分無く、期待度も注目度も違う甲子園のスター候補である、とのこと。
ただのうさんくさいメガネじゃなかったんですね。

それに比べて統征は、これといって目立った選手がいないという評価。
って思いっきり目立ってる人いますがな。
でかい黒人くらいじゃ今時目立たないよってことなんでしょうか?それはそれで凄いな。

さて、試合開始。
まずは統征工業の攻撃。マウンドに立つのはもちろん、メガネエース木更木。
初球、いきなりのスライダー。
全国クラスの球を見せ付けて萎縮させようって腹ですね。
これには応援席も大盛り上がり。

スゲー!!キサラギー!!ナイピー、キサラギー!!
すげー!!くっそー!なんであんな天才が同期なんだよ!かっこいいー!

応援席にはベンチからあぶれた選手もいるらしい。
でも、このセリフがあまりにも説明的でなんだか笑ってしまう。このタイミングで言うことか!?
おかげで調子にのる木更木。

そう、よくわかってんじゃん。俺は教えてやってんだよお前らに。いくら努力したってムダだってことを。
才能のねークズは、俺みたいな”本物”の引き立て役でしかないってことを。

・・・そう、おまえもな。

タイラーを睨む木更木。さすがに試合直前に因縁を持っただけあって意識してますね。
統征の攻撃は3人で終了。タイラーは4番なので1回での直接対決はありませんでした。

さて、1回裏。秀命館の攻撃。
統征のピッチャーは例の偵察に来ていた濃い顔の男。お前ピッチャーだったのか。
見た目のわりにずいぶんゆっくりした、カワイイ球を投げるらしい。
やっぱりこの世界のキャラから見ても濃い顔なんすね。

1番、2番と快音をあげて飛ばすが、どちらもセンター正面。
ちなみにセンターを守るのはタイラーである。
なんだろう、これは?1回裏の直前に、いつもどおり頼んだぞ、タイラーとか言っているのに関係してるのか?
ゆるい球に見せて、センターに飛ばすように仕込んでいるとか?難しいことをする。

さて、秀命館の3番は木更木である。
あいかわらずうさんくさい笑顔で打席に立つ。

俺が投げて、俺が打つ・・・!!
いいよね野球って。だって俺1人の力で勝てるようになってんだから!!

天・・・才・・・!!

相変わらず楽しいメガネである。キャラ立ちすぎだろオマエ。
木更木の打球はライナーで左中間後方。
普通に考えたら長打コース。でもライナーなので、2塁どまりかなってくらいだ。
だが、この球に追いつくセンターのタイラー。
その走りは黒いジャガーを思わせる。おぅ、かっけぇ。

球場のド肝を抜く守備を見せたタイラー。
せっかくの打球を捕られた木更木。余裕の笑みだが、内心は穏やかじゃなさそう。引きたて役にされてるしな。
次の回は、いきなりその2人の直接対決が行われる。
この試合を決める大事な打席になりそうだぜ!

・木曜日のフルット
最近のライターはかなり重くなっているといいますね。よく知らないけど。
ライターじゃないけど、チャッカマンとかいうのを昔使っていた覚えがあります。
主にストーブに火をつけるのに使ったぐらいですけど。

久しぶりに黒い服じゃない鯨井先輩を見た気がする。これはこれで可愛い。

・総合感想
小沢としお先生が帰ってきて、また読み応えのある作品が増えそうな雰囲気。
しかし、ページ数が間に合っていないという状況。
今週はりびんぐでっど、バイトJが休みで、来週は聖矢LCが休みとなります

こうやって休みを適宜入れていくことで複数作品が連載を続けれる・・・
マガジンなんかでは見られる手法だけど、チャンピオンも扱うようになるのか?
楽しみにしている作品が休みの周期に入ったりすると残念だったりしますけどね。
まあ、楽しみな作品が複数あればそこまでは気にならない・・・かも。

来週はクローバーの重大発表が待っているとのことですが、一体何が飛び出すのやら。



2012年 8号


・弱虫ペダル
単行本21巻は荒北さんが表紙。ようやく来たか!
いや、来るだろうとは思ってましたけどね。リーゼントじゃなくて安心といったところか。

先行する箱学を追う総北。それを坂の上から見る福富さんは意外そうな様子。

”エース金城の不調”
3日間闘ってボロボロになった総北は、なすすべなく最後の山に向けて”巻島1人を出す”
――と思っていたが、まさか・・・だな。

エース自らを捨て、インハイ経験のない1年生をこの最も重要な局面に送り込むとは。
それが・・・おまえが選んだチームの形か!!金城!!

最初から想定した形ってわけじゃないですけどね。
というか、そんなに意外ですかね、この形。
巻島さん1人を送り出すより、よほど勝ちが見えると思うのですが。
インハイ経験を言うなら、箱学だって福富さんしか経験ないじゃないですかー。山岳も1年だし。

ともかく、総北4人は金城さんの意志を継ぎ、誰よりも早くゴールにジャージを叩き込もうと走り出すのであった。

さて、一方の飛び出さずに残った新開さん。
鬼モードも解除したので食事中。また食ってんのか。
その横に並ぶのは田所さん。
リタイアした金城さんと違い、2人は速度こそ出せないものの走ることはできる。
順位とは関係なく、レースを最後まで続けることができるってわけだ。

いい勝負だったと握手する2人。レース中だけど、個人の勝負はもう終わったからってことですかね。

金城さんのリタイアについて、田所さんは予想しなかったと言う。
自分は2日目に体調不良になっていたのに、ケガした金城さんの悪化を予想しなかった?
まあ、悪いことは正しくは考えなかったってことなんでしょうね。基本ポジティブな思考の人ですし。

けど、繋がった。それだけありゃ十分だ。
細っせー「糸」でもな、オレたちにとっちゃ繋がってることが大事なんだ!!

王者・・・箱根学園にとっちゃゴールは守るもんかもしれねぇが、
オレたちにとっちゃいつだって、ゴールは切り拓くもんだからな

前半と後半の言葉に関連があるのかどうかはわからないが、滔々と語る田所さん。
その言葉に、新開さんも感心している模様。ならいいか。

インターハイ3日目最終ゴールは過酷の極み。山のステージだ。
この先は時に20%を越える激坂もつづく地獄のステージ。
県道150号線――登山口須走口――別名”あざみライン”

その先にあるもの、それは名峰富士。
インターハイ最終ステージゴールは、ふじあざみライン。
それを登り切った道の終わり、5合目駐車場である。

標高250m。雲も眼下に見る。ゴール前に平坦のない、いわゆる”頂上ゴール”である

坂のままゴールに辿り着くのか。
それはまたクライマー有利なゴール設定ですなぁ。
エース級は登りもできるから問題ないにしても、スプリンターには厳しい。
これから登りに入る新開さんと田所さんにとっては気が遠くなる道のりである。
それでも、並んで走る2人は楽しそうな様子。一人じゃないのはいいよね。
・・・この後、泉田君は1人で登ることになるのかなと思うと不憫な気がしてきた。

食べ物を食い尽くしていた田所さんに、食う?と差し出す新開さん。やあ、和やかですね。
っていうか、新開さんはどれだけ食べ物持ち歩いているんだ?
と思ったが、実は食べるのに時間がかかっているだけで量はそれほどでもないのか?
咥えている時間が長いだけで、実はそれほど食べてなかったんだよ!なるほどなー。

総北は追いつけるのか?と尋ねる新開さん。
真波も尽八も寿一もいるうちは完璧な布陣。それに対し作戦は?と問うてくる。

ねぇな!!

たぶん金城がでれなかった段階でオレたちはやりつくしてる。あとはなりゆきだ。
ほどよくその場の状況をよんで”やってく”ってのが作戦だろうな

非常にアバウトな作戦だ。
でも、正直1、2日目もトラブルが多くて臨時の作戦が多かった気がする。
なので、臨機応変にやっていくのが総北のスタイルってことでいいんじゃないかと思える。
判断を下す金城さんが不在なので、行き当たりばったりになりそうな気もするが、それはそれ。

それがいいんだよ。あのバカには特にな。この状況ならなおさらだ。
うちには限界を知らねぇ、赤いマメツブがいるんだ!!

ここで田所さんが鳴子を持ち上げてきた!!なんだか、地味にいいシーンだ。
その持ち上げに応えるべく、先頭にでる鳴子。
山を越えたところに平坦はない。下りもない。
ならば、最初で見せるしかないのがスプリンターの厳しいところ。
見せてやるぜと行うのは、スプリントクライム!!
ギアを重くし、下ハンに持ち替えての激コギ!

ワイが浪速のスピードマン、総北の天才ロケッター鳴子章吉や!!

もの凄い勢いで登りだす鳴子。これには今泉君もビックリである。

来いや!来い、来い。ワイの真骨頂みせたるわ!!

鳴子は誰に来いと行っているのだろうか?
テンションあがってこいということでしょうか?それは大事ですね。

急激な坂の変化でもなければ、有用なスプリントクライム。
ここで一気に箱学との差を詰めることになるのだろうか。
一応、数は3対4で有利な総北である。その利点をなんとかいかしたいところ。
地味だけど、マイナス分なく頑張ってきたのがこの鳴子である。
ここで一気に見せ場を作ってレース全体の貢献度アップに励んでいただきたい!目立て!!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
ピラミッド内に描かれた壁画。
解剖学的見地からも、実に正確だと評される。
腕・・・肩・・・腰から脚。実に正しい。
だけど、なんだか力が入ってなさそうな体勢に見えるのが気になる。
ダイビングしている様子にも見えちゃうな。

何故背中だけが悪魔の貌に・・・

考える教授たち。これは宗教画の一種ではと分析する。ある意味正しそうだな。
隣には同じようなものが描かれている。
人物は同じ。だが、その背景には数多の武器が描かれている。
大小さまざまな先端が、中央に描かれた人物に向けられている。

種類、規模から察するに兵器・・・武力を表現しているらしい。

これほど大量の兵器を準備せざるを得なかった、この悪魔の戦力は凄まじいと分析する教授。
さすが教授の名を冠するだけのことはある。たいした分析力だ。
果たしてこの壁画の意味するものは一体・・・
答えは先伸ばしとなります。E〜ッ!?
ひょっとしたら明らかにすらならない可能性もあるので注意だ!

再び親子喧嘩に場面は戻る。
勇次郎の拳を受け、刃牙が倒れる。
と思いきや、さらに追撃を重ねる勇次郎。容赦ない!?
だが、刃牙はその攻撃をブロックしている。
前回、表情が虚ろだったのでもうダウンかと思ったが、まだ動けたのか。

しかし、ブロックなんて関係ないと攻撃を続ける勇次郎。
背負っていた車が、勇次郎の攻撃のたびにグシャグシャになっている。派手な光景だ。
このままでは息子が死んでしまうんじゃないかと心配する観衆。

御老公ッッ!死んでしまいます!

同じように心配して声をかける首相。ん?この首相は?

誰・・・?オマエ

イヤ・・・ちょっと交替を・・・

まさかの親子喧嘩中に首相交替ッッ!!
いや、確かにリアルタイムで交替しているけどさ。
漫画とリアルでは時の進みは等しくない。連載中に、もう何人首相が変わったことか。
でも、一晩のできごとの間に変わったのは珍しい。
その描写がされるのはもっと珍しい。普通はやらない。さすがは不自然主義者だ!

それはともかく、刃牙。
勇次郎の攻撃を受けて、また小便が漏れている。ほんと、すぐ漏らすな。
そんな相手に素手で触りたくないのか、蹴りを叩き込む勇次郎。
大型ワゴン車が刃牙もろとも横転する。

刃牙は今更ながら気付かされていた。
そう・・・俺が今、闘っているのは国家も畏怖れる超暴力。
俺の全てを出し切ったって・・・勝てるワケはない

刃牙の心が折れた!?
ようやく服が破れ、鬼になろうかという背中が露出したというのに、諦めてしまうのか?

そこに、ユラリと現れる人影らしきもの。これは一体・・・なんだ!?
烈先生!?いや、髪形が違う。
まあ、烈先生も、諦めかけたときに自分の幻影を出したりしてたけど。

果たして、この幻影は誰なのか。
若い頃の勇次郎はこんな髪型をしてたような気もする。
勇次郎はともかく、範馬の関係者というのはありえそうだなぁ。巨凶の先祖とか。
そうなると、勇次郎の父親はどんな人間だったのかも気になってくる。
範馬の血筋の流れが明らかになるのか!?どうなんでしょうね。

・ブラック・ジャック −青き未来−
連載再開!
独裁者の延命治療を成功させたブラック・ジャックは眠りについた。
サブタイトルは「目覚め」だが、今回ブラック・ジャックが起きることはありません。
そういう目覚めとは違うのだよ!

報酬を支払いたくないので、ブラック・ジャックを監禁したソルニ参謀長。
そのソルニを乗せた車が街を移動しているところ、軍の車が取り囲む。
現れたのはアヤラさん。早速行動を開始したようですな。

ソルニ参謀長・・・ここであなたを逮捕します

静かに告げるアヤラさん。
容疑は公金横領。国庫から2億ドルが引き出され、1億2千万ドルはすでにどこかへ送金されている。
これは重大な犯罪でございますな。
まあ、もちろんアヤラさんはその使い道については知っている。
ソルニもその点をついてくる。
金は軍事費から回した。総守さまは軍の最高司令官。その治療を軍事費でまかない。どこがおかしい!?

しかし、軍の方では納得しておらぬようで・・・

この言葉でソルニは悟る。既に軍は押さええられていると。
ならばここでどのような言葉を述べたとしても意味はない。連行されるソルニ。
まあ、この逮捕は保護ともいえる行動になるんですけどね。
クーデター後に姿を晒したら、国民になぶり殺しにされるかもしれない立場の人なのですから。

ソルニを確保したアヤラさん。
そして、反乱軍は宮殿の前にやってきていた。ついにその時が来たのですな。
降伏勧告とか、そういうものはなし。いきなり攻めたてる気である。

まずブン殴らなきゃ、相手は謝らない

サマムの理論もわからなくはない。
相手が相手だし、まずは力の差が逆転しているのだとわからせないといけないわけだ。

気勢をあげる反乱軍。クロエさんはその中、念のためということで自分も銃を手にする。
行動としては正しいが、撃てるのか?

まずは、開戦の狼煙とばかりに手榴弾を投げ込む。
そして出てきた守備兵と撃ち合いになる。ドオーン!ダアーン!ズキューン!タアアーン!

宮殿で戦いが起きているころ、首都のある家ではその様子を聞いて心を奮わせる民衆がいた。
ムタリロの圧制について、腹に据えかねているものがそこかしこにいたようだ。
とはいえ、まだこれからどのように転ぶかはわからない。
独裁者が倒れるのを期待したいが、反乱軍が勝つとは限らない・・・
市民からしてみれば、アヤラさんが既に内部を押さえたことなんて知らないわけだし、その判断は正しい。
それでもせめてと宮殿の方に向かおうとする。
今行っておかないと後悔する気がするんだ、とのこと。民衆も目覚めつつあるってことですかね?

さて、兵数の差に押される宮殿の守備兵。
表情からして大分弱っている様子。
そのタイミングで満を持して降伏勧告を行うシテク。
もはや国軍も助けにこないと告げる。援軍がこないと教えて心を折ろうって話ですね。よい判断だ。

投降を勧めるが、それに対し思いっきり否定する兵士が一人。
この状況に合っても表情は意志に満ちている。

笑わせるな!反逆者ども!!分をわきまえんか!!
山よりも高く!海よりも深き総守さまの大恩を忘れおって!
美しき宮殿のお庭を汚れた足で踏み荒らした罪!万死に値する!!
総守さまよりお与えいただいた弾丸がもったいない!
1人1発で処刑してやるから、全員そこに並べ!!

何を言っているのでしょうか、この兵士は。
重症だな。ブラック・ジャックとやらでも治せねェだろうな・・・

狂信はこの上なく厄介な病ですからねぇ。
それでもブラック・ジャックなら・・・ブラック・ジャックならどうにかしてくれる・・・
む、これも狂信か?

死など恐れもしないという兵士。
バカは死ななきゃ治らないってやつですね。
なら、望みどおりに死なせてやると銃を構える反乱軍。
だが、そこに割って入るクロエ。
銃を手にしているが、手は下ろし、撃つ気がないことを示している。
なるほど、わざわざ銃を受け取ったのは、逆にアピールすることが目的であったか。隠し持ってたりしてないよと。

果たしてクロエはこの狂信者を屈服させることができるのだろうか。
信仰を塗り潰すには、新たな信仰を植えつけるのが手っ取り早いという話もある。
その辺りを鑑みて、どうにかするのかもしれないし、どうにもならないかもしれない。
バカは死ななきゃ治らないが、一説によるとロリコンは死んでも治らないという話がある。
つまり、この兵士もロリコンにしてしまえばよいのではないだろうか!?
クロエじゃ無理か。残念!まあ、ロリコンにしても厄介なだけだろうしなぁ。難しい。

・バチバチ
哭きの一番・・・
盛り上がった序二段の空流対決に続いての幕下の空流対決。
歓声がわきあがるが、それとは裏腹に厳しい表情の2人。
そして、阿形さんは過去を振り返る・・・

子供のころの阿形さん。
そのころから人一倍力が強かったらしい。
ちびっこ相撲で闘った相手を壊してしまう。もちろんわざとではない。

別に壊そうと思ってた訳じゃないんだ・・・
ただ・・・ただ・・・褒められたくて・・・
力いっぱいやっていただけ・・・

柔道か何かの道場に招かれた阿形さんだが、ここでも加減しろと怒られる。
なんだか分かる話ですなぁ・・・
周りよりなまじ力があるばかりに、壊してしまう。やけに共感してしまうエピソードだ。

大きくなっても周りとの力関係は変わらない。
その力を見込まれラグビー部に入ったようだが、そこでも何人もケガさせてしまう阿形さん。

どこにいても俺の力は・・・いつもはみだしちまう・・・
俺はいつだって・・・一人きりだった・・・

寂しい話ですなぁ。
というか、力が強いのだからその力を活かすように、と考えたのがいけなかったのではないだろうか?
球技とか、文化系とかそういう方面に進めばよかったのに。
まあ、そうしなかったから相撲と出会えたんでしょうけどね。

というわけで、空流親方が阿形さんをスカウトにやってきました。
ラグビー部が阿形さん1人で壊滅させられたそうな。どんだけやねん。
今よりずいぶん若そうな空流親方。
威勢のいい阿形さんを気に入り部屋に連れて行く。
そこに居たのが吽形さん。2人はここで出会ったのだ。

吽形「どっちが先に関取になるか勝負だな」
阿形「フン・・・いい子ちゃんヅラが・・・俺にナメた口利いてっと殺すぞ!」
吽形「ハハッ・・・言葉通じないのか?バカヅラが・・・」

挑発されたので挑発し返す吽形さん。
殴りつける阿形さんに、殴り返す吽形さん。

イイ音するな。中身がカラだと・・・

というわけで、喧嘩を始める2人でありました。元気一杯だねぇ。
しかし、ブタフグ戦でもそうだったが、吽形さんは喧嘩を買うのがうまい。
自分から売ったりはしないだろうが、買うときは盛大に買い叩いてくれる。

殴り合いをしている2人を止めようとするおかみさん。
だが、面白そうにしている親方は、どうせなら土俵で、相撲でやれと炊き付ける。
殴るなら張れ!蹴りはなし!足の裏意外が土俵についたら負けだ!

罵倒しながらお互いを張り飛ばす2人。大仏!Mハゲ!
やっぱり吽形さんは仏っぽい顔と認識されておるんですな。

何だよコイツ・・・何で倒れねぇ・・・何で向かってこれる・・・
何で・・・壊れねぇ!!?

最後は2人で頭突きをかまし、同時に土俵に横たわる。
戦いを終えたところで、背中合わせに座り込み語る2人。
テメー何者だという阿形さんの問いに答える吽形さん。

俺はお前と同じ、この時代に裸一貫で勝負しようっていう・・・酔狂なだたのバカだよ。

ここで吽形さんが相撲界に来ることになった原因についての話が入ります。

吽形さんのいた高校は県下でも有数の進学校。
そこでトップクラスの成績だったという吽形さん。さすが。白水さんがこの人以上に賢そうな人はいないというだけある。

教師にも同級にも慕われていた。
周りの学校からも一目置かれるような学校だったが、成績次第で教師も生徒も態度が変わる。
将来勝ち組みってヤツに入るタメには、まず一流の大学に入る。
確かにそれは間違っては居ないが、ただそれだけに固執する価値観に疑問を覚えた吽形さん。
いや、単純にその生き方がつまらなくなっていたらしい。

気付いたら、答案用紙白紙で出して・・・一心不乱に怒る教師を殴ってたよ

そこからはあっさりしたもんだったよ。
誰からも引き止められず、誰にも声をかけられず・・・さよならだ。

それは・・・さすがに誰も声をかけれないと思いますよ。
キレたら暴れだす危ない相手と思われても仕方がない。
まあ、それでも相手してくれる友人がいたなら、吽形さんも留まれたのでしょうが・・・

吽形「その時確信したよ。俺はずっと一人だった
阿形「俺もだよ

救われたよ・・・お前がいなかったら今頃俺は・・・
お前も・・・そうだろ?

だから・・・だから・・・これが最後かどうかは・・・俺が決めてやる

さあ・・・いこーか・・・

至近距離で見合って、ついに阿吽の本気の取組が始まる。
仕切りってこんなに近い距離で行われるんだなと思わせる見開きでありました。

子供のころから力が強く、ぶつかった相手を壊してしまう阿形さん。
その阿形さんが全力でぶつかっても壊れずにいてくれたのが吽形さんである。
まあ、相撲界には同じように壊れない人がいっぱいいたようですけどね。
それでも、対等な存在がいるということがとても救いになったようですなぁ。

吽形さんとしても、自分と共に歩んでくれる男がいたことは救いになったんじゃないでしょうか。
今回の語りは阿形さん視点だったので、吽形さんの思いは分からない部分がある。
過去のエピソードも要点だけ語ったものでしたからねぇ。

今回のやりとりを見る限り、吽形さんは相手の態度に合わせて行動できる人なのかもしれない。
協調できるって意味ではなく、喧嘩売ってきたら、それに合わせて喧嘩で返す感じの。
そう考えると、先生もうっかり怒って手を出してしまったんじゃないでしょうか。
手を出されたら、反射的にカウンターが発動するのが吽形さんのスタイルなのだ!
割と、社会では難しそうな性格の気がしてきた。いや、普通の会社ではそうそう殴られたりしないけど。
空流親方は、よっぽどでないと弟子を殴ったりしない人なので、空流部屋では吽形さんも安泰。
逆に吽形さんが虎城部屋に入っていたらどうなっていたか・・・
猛虎さんをカワイガロウとしていた力士みたいに、兄弟子がビクンビクンとなってたりしそうだなぁ。

ともかく、生涯の親友と出会えた2人。
その戦いが今始まろうとしている。果たしてどのような死闘となるのか。目が離せませんな。

・侵略!イカ娘
安部先生に続き、早苗もエビアレルギーであることが判明した。
でも精神的な問題なので克服すれば食べれるようだ。そういうものなの!?

食い物に対抗意識を燃やす辺り、さすが早苗と言わざるを得ない。

・ブラック・ジャック創作秘話
虫歯の治療を受ける歯医者さん。
この人こそ、元・手塚プロダクションアシスタントの歯科医師、鈴木信一さんである。

20歳のころ、1年だけブラック・ジャックの手伝いをしたことがあるという鈴木さん。
医療現場でブラック・ジャックの影響を感じたりするらしい。
医者仲間はみんな読んでおり、ブラック・ジャックに共感してたりしたらしい。ほほう。

大学2年生のころ、歯学部を1年休学して手塚プロにアシスタントとして入社。
そして、手塚先生と出会ったのでありました。

初めて会った印象は、ずいぶん大男だなぁと思いましたね・・・
一度だけ握手してもらったことがあるのですが、野球のグローブのようにぶ厚い手でした!!

手塚先生はそんなに大きかったのか。
確かに「火の鳥」のあとがきでもそんな風に言われておりますなぁ。

さて、鈴木さんは入社したものの、絵が未熟なためしばらくは小部屋に隔離。
そこで一日中手塚先生の原稿のトレースを行っていた。
単調な作業はやはり辛い感じでございますね。

鈴木さんは自分の作品を描いたりすることもあったらしい。
休みの日もけっこう自由に出入りできる手塚プロ。
仕事場で作品を完成させたところに、偶然手塚先生がやってくる。
そして、ちょっと見せてくださいと言って持っていく先生。
後日、手塚先生が作品の講評をしてくれたのでした。うわぁ〜!!!

これは嬉しいですなぁ。
頼んだわけでもないのに、講評までしていただけるとは・・・!
ファン冥利につきるって感じですね。

鈴木さんが語る手塚先生から学んだことは、線へのこだわり
ある日、ブラック・ジャックの顔の主線に引いた微妙に違う2本の線。
どちらかを消す指定を手塚先生は忘れていたのである。
これほどの大家になっても、微妙な線の1本に悩んだりするのである。

他の原稿に比べてブラック・ジャックは顔の直しが多かったという。
特に苦しんだり悩んだりしているときの表情が多かったそうな。
確かに、そういった表情のブラック・ジャックは味わい深いといいますか、印象的ですよね。

最近キレイな丸が描けなくなって来ていると零したなんて話もある。
ある部位になると線がブレるそうな。
そういえば、手塚先生は頻繁に丸を描いていたとかいう話を聞いた気がする。
ちゃんとした丸が描けるかどうか、随時チェックしてたんですかねぇ。

そして、ある深夜のこと。
夜中にトレース台を使用し、黙々と何かを描き出す手塚先生。
トレースしていたのは、ディズニーのバンビでした
一体何のために、今更に一心不乱にトレースを行うのか?
本当のことは手塚先生にしかわからない。
鈴木さんが思うに、大好きなバンビをトレースすることで自分の線の調子を整えていたんじゃないかとのこと。

こういう拘りを持つことで、名作が生まれてくるんですかねぇ。
手塚先生がギリギリまで作品の手直しをしてしまうというのがよくわかる話でした。

というわけで、創作秘話の集中連載は終了でございます。
単行本化を見越した場合、しばらくしたらまた掲載されそうな雰囲気がありますな。期待です。

・毎度!浦安鉄筋家族
1年で1番寒いからって氷河期と連結するなやー!
氷河期になったら一体どーすればいいんだろうかと悩む小鉄。
まず、海パン一丁はやめろよとつっこむノブ。いいつっこみだ!

のり子のジャージの臭いをかいで分析する小鉄はとても変態っぽい。さすが。

・てんむす
初めての敗北を噛み締める天子ちゃん。
意外とそのことについて悲しみを感じたりしている様子。意外だ。

涙する天子ちゃんの前に進みでる哲っちゃん。
元気づけようと茶化してみる。なんでそっちに行くかな?
八尺はガキだてな〜
全くその通り。恋愛ごとに関しては全く子供っぽいのが哲っちゃんの困りどころ。
そんなんだから、フラグが立ちそうな場面でもへし折ったりしちゃうんだよ!

一方、九士朗はビニール手袋らしきものを身につける。
どうやら、やけどに効く軟膏を持ってきてくれたようだ。
ふむ、よい処置ですな。哲っちゃんもこれぐらいの気は利かせて欲しかった。
というか、九士朗も哲っちゃんに任せてあげるぐらいの気は利かせて欲しかった。
というか、九士朗が塗る必要あるのか?箇所はわかるのだし、自分で濡れるっショ。
口の中に指を入れるだなんて、微妙に淫猥。

さて、3回戦も第3戦に突入しようとしている。
ラストの3戦目はどんな中華料理が飛び出すのか。ざわつく会場。ざわ・・・ざわ・・・
そんな中、大笑いしている狐塚さん。
ダンゴ頭の春風が苦しい顔をしているのを見ると笑いが止まらないそうな。
一体、昔どんな目にあったんでしょうかねぇ。

烏井さんは氷を含んで口の中を冷やしている。
最後のスパートで口の中が火事だって状態だったようですからねぇ。
しかし、そのことよりも、次の試合のことを気にする烏井さん。
なんせ相手は立浪百合亜。
昨年の立浪部長の試合を見ていた烏井さんたち。その内容は衝撃的だった。強かった。

結日高校の選手はみな強かった。
ならば、それを束ねる立浪部長の実力は、私のはるか上と考えられますわね。

冷静に分析するリンちゃん。
まあ、単純に食べる量だけで言えば、天子ちゃんの方が上とは思いますけどね。
速さとか総合力で言えば、立浪部長の方が上になりそうか。

この分析に慄く小鹿さん。なんだか、この表情は妙に可愛い。
とはいえ、リンちゃんにだって勝ち目がないわけではない。勝利の鍵はこちらにある。
今は未完成なれど、あらゆる料理の大食いの方法がわかる、”直会の手引き”現30冊。
これさえあれば百人力ですの

自慢げなリンちゃんを中心に、和やかな雰囲気が作られる。やあ、いい空気ですな。

さて、ここでついに3戦目の料理が発表される。
グツグツと煮立った何かが、皿に向けてかけられる。

五目あんかけおこげ!!

皿にかけたときに、じゅうう!という音を立て、盛大な湯気が吹き上がる。超熱そうじゃねえかコラ・・・
ビビる小鹿さん。しかし、リンちゃんは動じず、じっと見つめている。
ふむ、やはり食べ方がわかっているとどっしり構えられるんだな。
と思ったが、必死に否定している烏井さん。

のってないよ。五目あんかけおこげの食べ方はまだのってないよ・・・

そう、直会の手引きはまだ5%も完成していない。
のっていない料理はたくさんあるのだ!こりゃ参ったね。
でも、ないならないで手立てはある。応用だ!

7巻のカツ丼の大食いの仕方を応用して――
あの熱さはマーボーを越える。熱いものの大食いなら、直会の手引き15巻シチューの章を・・・
おこげはお米・・・なら、20巻の25P牛丼の章を・・・
五目あんの野菜ならチンジャオロースの大食いも参考に・・・

考えるんですの・・・勝利への手立てを考えるんですの・・・

分析するリンちゃん。確かに応用が利きそうな話ですわな。

1戦目がチンジャオロース。2戦目は熱さと辛さをもつマーボー豆腐。
3戦目はマーボー豆腐をはるかにしのぐ熱さであろう五目あんかけおこげ。
大食いする料理の難易度は一戦毎に上がる一方だ。
いくら立浪部長であっても厳しい戦いになる。
とくに熱さに耐性があるわけではないことは、過去の話を見ても明らかですしね。

会場に響き渡るじゅうじゅうとした音。
この音を聞いて体を震わせる天子ちゃん。

熱い音イタイ、コワイ。熱いの・・・やだ

滅茶苦茶トラウマっておりますなぁ。
今回は立浪部長に慰めていただき、どうにかなりました。
しかし、次の対戦で熱い料理が出たときどうなるか・・・楽しみな話です。

さて、強敵に挑まねばならないリンちゃん。
料理は直会の手引きにも載っておらず、難易度が高いもの。はっきりいって不利な状況だ。
だが、リンちゃんは自信を持ってこう告げる。

第3戦の料理・・・五目あんかけおこげは、私にとって天の助けになりましてよ

物凄く自信ありげな様子だが・・・果たしてどうなるのか。
よい分析結果が出た感じではありますが、それがどこまで通用するのか?
よい食べ方だったら、立浪部長もマネするでしょうしねぇ。
マネされるまでの間にどれだけ差がつけれるかという勝負になりそうだ。

・囚人リク
看守殺害事件発生!
殺された看守の名前は斉藤。無線の応答がないので、同僚が2人駆けつけてきていた。
斉藤はスライス・デビル沢田を出房させるために来ていた。
ならば、カギを開けたとたんに襲いかかったに違いない。

だが、沢田の房のカギはかかっている。トリックを仕込んだかいがありましたね。
カギは斉藤のポケットにある。密室トリックの亜種だ!
しかし、犯人はこいつに違いないと確信できる状況。だが、どうやって・・・までは看守の身ではわかるまい。

しょうがないので出房させる。
上手く行ったといった感じの笑顔を見せる沢田。キメェ!

目撃者のハゲについてどうなったか。
ハゲからしてみれば、沢田は雇いたい人間なので、バラすことはない。
なのでとぼけてみせる。看守たちは疑いの目を向けるが、それ以上は追求できずにいた。
そして、1週間後には懲罰房から出されるハゲ。
沢田も外に出られている。容疑が晴れたのか?
なんというか、取調べがずいぶん甘い気もするなぁ・・・
冤罪でもぶち込まれるような刑務所なんだし、疑わしきは罰するとかされると思ったのに。

監視カメラは故障していたらしい。
なるほどね。だからあのトリックもバレていないわけだ。
もちろん沢田は監視カメラが故障していたことを知って行動に移した。
危ない奴だが、そういった面での気配りはちゃんとできる男である。厄いなぁ。

懲罰房にはネズミが頻繁に出てくる。
それをひねりつぶし、食器孔から廊下に投げる。
すると、どこからともなくきっかり24秒で看守がすっ飛んでくるのだ
たかがネズミの死骸といえども、不審物であるのには代わりがない。
監視カメラで見て、不審物があるならば取り除かないといけないわけだ。

だが、そのその日は違った。30秒たっても、1分たっても誰も来やしない。
そこでピンと来たわけだ。カメラが機能してないと。
さらに、確認を行う沢田。
監視カメラに向けて吠えてみせる。
それに対し、殺された看守の斉藤は、自ら監視カメラが故障中とバラしてしまう。
こうして、誰の目にも映らない状況での殺しを完遂したわけだ。
いや、ハゲにはしっかり見られてましたけどね。ハゲを連行していた看守にも見られてたら終わりだったな。

ハゲに見つかったこと自体は沢田は気にしていない様子。

ここの看守は囚人の言うことを信じて証拠にするほどバカなのか?
それにお前なんかはさぁ、いつでも殺せるから。

それが余裕でいられる理由か・・・
証拠にするようなバカはいないだろうけど、証拠としてデッチあげるやつはいそうな気がする。
気に入らないからという理由で特別懲罰房に送るぐらいはやりそうな看守がいそうな気がするなぁ。
それをしたならしたで、沢田の恨みをその看守が買うだろうし・・・面白いことになりそうだ。

だが、今はそういう展開ではない。
ハゲが沢田に依頼する。許せない奴がいると。
もちろんレノマさんのことである。報酬は500万
ハゲは外の世界に髑髏会というチームを持っている。
沢田の刑期はスリによる2年という短期のもの。出たら金を受け取れるように話をつけておくとハゲは言う。

そのレノマさん。前にガリを進めた看守に話しかけている。
看守はさっぱりした髪型になっている。看守さん、モテるでしょう。だなんておべっかも出来るレノマさん。

女なんか興味はないという看守。趣味はパチンコだ。
たぶんそうだろうなと思っていたので、話を合わせるレノマさん。

レノマ「俺も好きなんですよ。『山物語』22連チャンしたことあるんですよ」
看守「ハッ甘いな!俺は33連チャンだぜ」
レノマ「おおお!スゲェ!

なんという営業トーク!レノマさんは本当に如才ないお人。
この看守が安月給だという言質を得てしまう。ならば、篭絡もたやすいと見るべきか。
してやったりといった感じの笑みのレノマさん。果たしてどのように利用するつもりなのか・・・
というところで、その背後を狙う者がいた。沢田だ。

ハゲの500万という依頼を受け、レノマさんを狙おうとしている。
まずは様子見。額はいいが、それほどのターゲットなのかどうか調べようとする。
後頭部に向かって小石を飛ばす。
これを、交わし、空中で小石をキャッチするレノマさん。
さらに、素早く振り向いて臨戦態勢を取る。抜群の危機回避能力に加え、戦闘体勢の移行の速さ!
おそらく、服の縫い目に武器を隠しているんだろうと沢田は推測する。

フフ・・・こいつはなかなかお目にかかれねぇ、極上の遊び相手になっちゃいそうだぜ・・・

レノマさんの凄さを見ても、怯むどころか楽しそうにする沢田。
殺しの請負人にターゲットにされたレノマさん。
脱獄も考えているというのに、こんな凶人の相手もしないといけないとは大変だ。

しかし、レノマさんは本当にパチンコをやったことがあるのだろうか?
なんせ刑務所に入るまではまだ小さかった。他の楽しみは色々知ってそうだけど。
パチンコは実際にはやっておらず、仕入れた情報だけで語っているのかもしれない。
俺は毎月パチンコ情報誌を購入している。とか言ってくれるのかもしれない。
自信満々で言われれば、それで納得しちゃう気がするから困るぜ。

・空が灰色だから
ブレイク寸前!大声援感謝のセンターカラー!
孤独の才能ついに開花!?とアオリが入っています。
期待されている感じが伝わってきますなぁ。
でも、このカラー。作者の名前が間違ってるじゃねぇか!!共美ではなく、共実だよ!!

まあ、そういった誤植はチャンピオンじゃまれによくあることですしなぁ。
というわけで、本編。受験を控えた中学3年生の女子3人のお話だ。

1学期の中間試験。
髪で目が隠れた少女、美緒ちゃんの国語の成績は72点。
これじゃ三高に行けないよ。睡眠時間削ってでも勉強しておくんだったとお嘆き。
その美緒ちゃんに対し、その程度の点数で不幸ぶってるんじゃねぇぞと語りかける少女。
困った感じの眉毛が特徴的な璃瑚奈ちゃん。彼女の点数は38点。これはあかんたれすぎるよ!

がおおおおおおお!!

点数を見せ合っているなか、突然教室で吠える少女が1人。
八重歯がキュートな翔ちゃん。なんだ、テストの点が悪かったのか?
いえ、ライオンのモノマネの練習でした。なにこいつ!

昼の掃除の時間。3人でお喋り。
璃瑚奈ちゃんは、勉強のしすぎで全然寝てないという。あの点数で!?

璃瑚奈「たったの9時間しか寝てないわー!!」

これは見事なつっこみ待ちの言葉ですね。よくやるよくやる。
むしろ寝すぎなぐらいだよ!勉強してない私でも7時間睡眠だよと美緒ちゃん。

翔「私は昨日3時間も寝てしまったー」
美緒「それは寝なさすぎだよ!みんな感覚ズレすぎだよ!」

勉強しすぎでも体壊しちゃうよと美緒ちゃん
。 だがあいにく、翔ちゃんは勉強していたわけではない。帰ってから朝までずっとテトリスしてたそうな。

翔「今だ!出すんだ!必殺ジャンプ中、弱パンチ!

テトリスしてたのに、何故格闘ゲームの動き?
翔ちゃんにとっては、ゲームは全てテトリスと表現されるのだろうか!?

それは置いておいて、殴られるままにしておいて、璃瑚奈ちゃんに語る美緒ちゃん。
睡眠時間減らしてでも勉強しないと三高に行けないよ。

璃瑚奈「寝むてーこと言ってんじゃねえよ。この場で寝てやろうか!

凄い脅し文句だ。どこかで使ってやろうか。
美緒ちゃんの言葉に反論する璃瑚奈ちゃん。
日本では未だに睡眠時間の長短が努力の秤にされているが、
欧米ではシエスタといっかいってむしろ昼寝休憩を設けて能率アップしているという結果もある。
って昨日ネットサーフィンしてたら見かけたらしい。

なるほど。確かに昼寝の時間とかあるといいよね。
食べた後は眠くなるものだし、そうやって能率をあげるのはよい話だ。太りそうだが。

璃瑚奈ちゃんはさらに言う。睡眠時間の長短も人それぞれ。個性なんだよ、と。

長時間睡眠の生活傾向の人間は創造性に長けていて天才が多い。とネットに書いてあった。
たとえばアインシュタインなんかがロングスリーパーでしたか。

翔ちゃんのように短時間睡眠の生活傾向の人間は活動的で、特に偉人が多いらしい
有名どころではナポレオンか。この人も3時間睡眠でしたな。
でも、馬での移動中とかいろんなところで寝てたという話もある。ネットで見た話だが。

そして、平均睡眠時間の輩はただのスリーパー。凡人である。そりゃ凡人が一番多いしね!

偉人タイプと評された翔ちゃんは相変わらず美緒ちゃんを殴り続けている。

翔「実戦のケンカでジャンプしたうえに弱パンチ!しゃがんだかと思えば中パンチ!奇抜すぎるファイトスタイル!わはは!」

誰もが疑問に思いながら、口には出さずにいることを言ってのける。
そういう意味では活動的であり、偉人タイプといえるのかもしれませんな。
まあ、単に傾向が多いってだけの話でしかないんでしょうけど。

美緒「偉人や天才と自分のわずかな共通点を照らし合わせて安心して怠けるのはよくないよ

これは耳に痛いお言葉
。 でも、睡眠時間に関しては傾向じゃなく体質なんだよ。いや、才能っていうべきかもしれない。

短時間派の人間の特徴として、活動時間が長いのはもちろん、活発的で社交的で好奇心旺盛な性格が多い
バイタリティの塊みたいなもんだ。

一方、長時間派の人間の特徴というと、活動時間が短いうえに内向的で非順応的で繊細な性格が多い

璃瑚奈「マイナス!マイナス!そしてまたマイナス!生まれながらにして借金生活!」

せめて私みたいなネガティバーが活動時間の多い短時間睡眠であるべきだろ。
ポジティバーは才能とか時間とか友達とか幸福感とか欲しいものを手に入れすぎだろ。

うむ・・・なんだか凄くよくわかる話だ!
かくいう私も長時間睡眠な傾向がある。まあ、基本は平均時間型だが。
でも、休みの日なんかは長時間寝てしまうことがある。おかげで感想がいつもギリギリだよ!
やりたいこと色々あるのにー活動時間がもっと欲しいよーネガネガ。

余談だが、内向的な人間はうつ伏せで寝ることが多いらしい
おかげさまでごらんの通りだよ。
胸の大きさも寝方によって変わると申すのか?
確かに翔ちゃんは大きいし、そういうこともありえるということなのか!?

私はうつ伏せでは寝れない方だから、内向的ではないらしい。やったぁ。
ま、所詮傾向にすぎないって結果がわかっただけですけどね。ネガネガ。
でも、前向きには生きているのです。そういう才能がなくはないのです。

ネガティバーな璃瑚奈ちゃんを頑張って説得する美緒ちゃん。
とはいえ、軽々しく睡眠時間を縮めろ縮めろと言っているけど・・・
それは黒人スプリンターが日本人スプリンターに、10秒台切れないなんて努力が足りないよ。怠けてるなヘイボーイ。
って言ってるようなもんんだ。睡眠時間こそ才能だけの世界だ

凄くわかる!
必要な睡眠時間は個人差があるのだから、縮めるのは大変なのだぞ!
これを縮めるのは日本人が陸上でメダルを取るに等しい偉業ってことだぞ!いや、さすがにそこまでは。

美緒「璃瑚奈ちゃんはネガティブっていうか、言い訳が達者なだけだよ」
璃瑚奈「言い訳の上手さもまた才能よ

それはそうかもしれませんね。

璃瑚奈「言い訳の才能があったおかげで、私は1度も大きな壁にも様々な試練にも当たらず回避してこれたんだ」

自分にも言い訳ができるわけですからねぇ。これは便利な才能とも言える。
その結果が38点。経験値取り逃しすぎの人生。だが、それでも気楽に生きれたらいいんじゃないかなーと。

翔「すごい!窓の汚れが人の顔に見えてきた!みんな笑顔でみんな仲良しだ!」

いかん、もっと気楽に生きていそうな人がいた。これがポジティバーってことか。
偉人天才が多いとはいうものの、そういう人は奇行が目立ったりもするという。
そんな感じの翔ちゃんなので、テストの結果は100点満点。天才じゃん。

これだけの成績を残しておきながら、問題を解いただけだよ?と言ってのける翔ちゃん。天才め。
この成績なら、名門の一高にだって入れる。
だけど、翔ちゃんは三高に行くという。みんなと一緒にいたいから

うーん。そんな可愛いことを言われたら頑張るしかないじゃないですか。
璃瑚奈ちゃんもメダリスト並の気合を入れるしかないと考える。よい話だ。
受験勉強を控えた学生たちには励みになるような、ならないような話ですやね。

翔「一高も三高も、所詮高校レベルの授業だからどっち行っても変わらないし

堂々と言ってのけおった!天才め。
短時間睡眠派になれば、このぐらいのことが言えるようになるのかな〜
でも、眠いのは眠いし、寝たいときは寝たいですし。
正直、個人的に欲求の中で一番堪えがたいのがこの睡眠欲ですし。

睡眠時間は体質から変えていくしかないってことなんですかねぇ。
ちくしょうめ。この場で寝てやろうか!スヤスヤ。

・琉神マブヤー
おばぁの作るゴーヤーチャンプルは世界一!
個人的には苦手な料理だが、おばぁのならおいしくいただけるのかな?
でも、今は駄目です。まぜこぜにできないからチャンプルできない。

サーターアンダギーもちんすこうも泡盛も、混ざっていたものが分離してしまっている沖縄。
コンクリートが分離したりはしないようだし、名物限定とかあるのかね。

チャンプルーのマブイストーンを持ってきたのはマングーチュ。
なのだが、割と奔放な性格らしい。
話が長いハブデービルは放っておいて1人で沖縄を満喫しようとする。まー。
そこに通りかかるのがユウ。えっち本抱えて登場だ。
森の茂みにえっち本を隠そうとしている。相変わらずヒーローとは程遠いことしてるな。

コラ!そこの人間!わたしんちにゴミ捨てたでしょ!

マジムンに怒られちゃった!沖縄と書いてわたしんちとはスケールがでかい。
いやいや、捨ててないよ。後から取りに来るつもりでしたし。
ていうか、このままじゃ女子にえっち本見られちゃうよ!

なごみちゃんに続いてハデな女子にまで見られ、冷たい目で見られてしまうのかと怯えるユウ。
沖縄とってもあついのに、今はなんだかとっても寒いぜ!!

えっち本を見られてしまうユウ。だけど、あんまり騒いだりはしないマングーチュ。
フツーは服着てる人間がハダカなのっておかしいよねって反応だ。
ふーむ。羞恥心とかそういうのが人間と違うということなのか。
そうなると、マングーチュの今の服は毛皮かなにかなのか?
被り物はとれないのだろうか。気になる。

ユウとしてみれば、えっち本を見ても冷たい目で見ない女子に驚きを隠せないでいる様子。
この女子まさか・・・でーじピュアハートの持ち主!
もしくは裸はエロじゃなく芸術って思っちゃうくらいおじょうさま!?こんなハデな格好してるのに。

なんだか妄想が爆裂しているユウ。
さっきからかっちゃんが、この子はマジムンだと教えているのに聞こえていないようだ。

そこにハブデービルさんが登場。マングーチュを探しに来たらしい。
マジムンの登場とあっては変身しないわけにはいかない!
見ている前で思いっきり変身するユウ。正体隠すとか考えないのだな。
変身を完了したユウ。マブヤーとなり、ハブデービルにチャンプルーを返してもらうと迫る。
さらにそれだけではなく、マングーチュの前に立ち、こう宣言する。

このコに手は出させないぞ!!
君のことはオレが守る!!

おや男らしい発言でございますね。基本ヘタレのくせに!
そんな格好いい発言してみせたのに、かっちゃんにマングースのマジムンと教えられて驚くユウ。

かっちゃん何で早く教えてくんないの!?

だまれ

これにはさすがのかっちゃんも罵倒せざるを得ない。
意図せずにマジムンに挟み撃ちの格好となってしまったマブヤー。ピンチだマブヤー。
と、思いきやいきなり抱きついてくるマングーチュ。

ふむ、すっかりマブヤーの男らしいセリフにときめいてしまっているようですね。乙女だねぇ。

どーしよう私!チムドンドンするー

チムドンドン・・・胸がドキドキときめくことらしい。ほう。微妙に語感がよいな。チムドンドン。
ともかく、そんな反応されても、見ているほうがどうしようってなもんですが・・・本当にどうするんだ?
戦闘になる気配もないが、ともかくチャンプルーのマブイストーンはどうにかしないといけない。
戦えマブヤー。負けるなマブヤー。適当に頑張ってくれマブヤー。

・クローバー
兄弟対決は克哉が勝利。
他の4組は未だに闘いを続けております。

寅男は辻兄弟の対決が気になっているが、よそ見ばかりはいけない。手強い相手だ。
だが、寅男としてもどうしても言っておかないといけないことがある。

なんで兄弟で会って話すぐらいでそうつっかかってくんだ?
兄貴が弟心配して会いに来てるってだけだろが。

まあ、そうなんですよね。
克哉からしてみれば、色々と複雑な想いがある。
でも、仲間なんだからその辺りを考えてあげてもよかったんじゃないだろうか。

このわからずや軍団が!

本格的に攻撃を始める寅男。
辻兄弟のことは寅男も気にかけていた。
だからこそ、共に休んで探しに来ていたのだ。

世の中オメエ達しかいねェのか!!

これはなかなか耳の痛いお言葉。
確かに、内に篭ってしまっている感じがあるハンマーヘッドですからねぇ。
このケンカを気に開放されるとよいのですが。

しかし、ラストページ前のページの寅男の顔と相手の男の顔がそっくりである
闘ったあと、服を取り替えて傷をつけたら入れ替われるんじゃね?
そうして、内部で説得工作をする寅男という展開に・・・ならんだろうな!

・ドカベン スーパースターズ編
八回表。先頭の岩鬼が出て、無死一塁。
ここで殿馬の登場。でも、普通に送りバントでございます。まあ、手堅いといえるか。

三番の義経はそれを受けて初球から打つ!
打球はライトに。守備は浅めなので岩鬼がホームに向かうことはできなかった。
ちゃんとコーチの言うことを聞いて止まる岩鬼。えらい。

という場面で山田が登場。正念場だ。
山田さんにはヒットや長打もあるけど併殺打もある、と強気な十六。まあ、そうだね。
だが、スターズのブルペン投手は、山田とは勝負せず満塁にすると言っている。
そして、星王で併殺を狙うとも言っている。
いや、確かに満塁は併殺にしやすい状況だが・・・星王さん・・・

ともかく、勝負である。
二球目を山田が捉え、打球はライトの頭上を越える。
だが、ホームランにはならない。
素早く拾ったライトがバックホーム。
岩鬼は既にホームインしているので、一塁にいた義経がホームに突っ込んできている。
十六は必死のブロックで防ぐ。
タイミングはきわどいが、ブロックのおかげで義経の足は届いていない。アウトか?
いえ、セーフです。おや?

忍者走塁で一瞬タッチしたのかもしれない

義経は山伏であって忍者じゃねぇよ。どっちでもいいけど。というか、その発想はどうなんだ北。

本当のとこは、走塁妨害
ホームをブロックする時はベースの一角を開けないといけないのだ。
そういえば、プレイボールでもそんな話がありましたな。守っていないと走塁妨害になるわけだ。

というわけで、この回でついに逆転されてしまうライオンズ。
急造捕手の弱点が出てしまったか。というところだが、まあ十六でなくても難しかったでしょうしね。
長かった戦いもそろそろ終わりが見えてきましたかな。

・さくらDISCORD
芽吹との約束を康介に語る丘。
その背後の茂みには、ノ宮たち3人が盗み聞きしていた。おやおや。
どうやら丘に呼び出された康介を偶然見つけてきたらしい。
ノ宮は尾行用の変装を解いている。まあ、夜中だしサングラスじゃ何も見えないもんね。
だからこそ、バレずに2人の会話を聞くことができたのだ!やったね!

しかし、島によると、住吉さんはノリノリで来たとのこと
作楽康介を見つけたですって!ってな感じでホイホイ来ちゃったんでしょうか。どんな感じでノリノリだったのか気になる。

それはさておき、島は丘の話を聞いて思い悩んでいる。
最近ではなく、昔のこと。島は丘に言われたことがある。お前は強いと。

諦めず、諦められず、懸命に闘い続けている島は俺の目には眩しいほど強く映るよ

その発言をしたころからずっと丘は悩み続けていたのでしょうな。
諦めきれないでいる島と違い、丘は諦めてしまっていた。
康介が帰ってくるあの日まで、芽吹が6人目の『さくら』になる。それは叶わない夢だと。守れない約束だと・・・!!

本当に奇跡のような光景だった。
康介が転校してきたことも。ノ宮と住吉がもう一度笑い合えたことも・・・島が胸を張っていられることも・・・
そして、ほんの一時かもしれないが、叶ったんだ。6人の『さくら』が並び立つ。そんな夢が・・・

・・・今芽吹がいないのは、もしかしたら芽吹にとって退屈を満たせるものじゃなかったのかもしれない。
そもそもあの時、芽吹が来てくれたのはただの気紛れで、あの約束なんてもう忘れてしまっているかもしれない。

言うたびにネガティブな思想に囚われていく丘。

わかってる。芽吹の参加はただの俺個人の願いだとっ。
本来、俺一人で何とかすべきだって・・・でもっ・・・それでもっ・・・
それでももし、康介が俺と同じように芽吹を救いたいと思ってくれるなら!
『さくら』6人で笑い合える光景を望んでくれるのなら・・・!

叫ぶ丘。
だが、康介はその丘に対し謝る。
康介だって芽吹を助けたいとは思っている。
だけど、芽吹のために何が出来るのかわからない。そもそも出来ることがあるのかわからない。

考えてみれば無理もない話である。
今日一日で多くのことがありすぎた。
告白してきた芽吹とのデート。告白は嘘だったが、芽吹家に招かれ、とんでもないものを見せられる。
そして、今丘から衝撃的な事実を聞かされる。
こーちゃんならずとも混乱して仕方ない状況だ。もうデートの思い出とか残っていないんじゃなかろうか。

俺にはまだ・・・

弱音を吐く康介。すると、いきなりその康介に冷や水が浴びせられる。バケツで。
浴びせたのは・・・住吉さんだ!なに!?
突然現れた住吉さん。それに島。お前ら何やって・・・!?

盗み聞きしてました。なんて言ったりはしません。
それよりも、言いたいことがあるのはこっちの方だとばかりに口を開く住吉さん。

それはこちらのセリフよ、作楽康介・・・芽吹は・・・芽吹はね。
芽吹は本当はすぐにでも『さくら』の所へ、丘君の所へ駆けつけたかったんじゃないの!?
貴方言ったわよね!?絶対に『さくら』6人集めてやるって。絶対に諦めないって!
今一番言わなきゃいけないんじゃないの!?

住吉さんは叫ぶ。
自分自身がその言葉とその行動に救われたからか、そのセリフを取り下げないで欲しいと言っているかのようだ。
気持ちは凄くわかる話です。
でも、ちょっと弱音を吐いたからっていきなり冷や水浴びせなくっても・・・
まあ、確かに康介の場合は水を浴びせたほうが勢いがつきやすくなるのかもしれませんが。
というか、どのタイミングで水を用意したのだろうか?
たまたま雨水が溜まっているバケツでも足下にあったのだろうか。汚そう。
ちなみに、反吐をバケツいっぱいに溜めたんだよ、なんて下劣な感想は書いたりしませんよ。いくらなんでも。
紳士的な感想を目指しておりますからねぇ。む、書いてしまっている!?

それはさておき、島は丘に話しかける。
お前が俺を励まし続けてくれたのは、『さくら』6人集めるため・・・芽吹のためだったのか・・・?

島のこの問いに、この1年に関しては否定しないと答える丘。
島のためじゃなく、俺自身の願いのために。本当は励まされていたのは俺の方で。

力なく答える丘。それに対し、島。

だったら芽吹に感謝しなきゃな。つーわけで俺も・・・協力させてもらうぜ!!

笑顔でそう告げる島。おぉ・・・島公が成長している!?
直前で闇が晴れたばかりですからねぇ。
丘にどういった理由があろうと、励まし続けてくれたのはありがたいと思える部分があったのでしょうな。
今であるからこそ、素直に協力を申し出ることができる。
攻略の順序は正しかったということだ!芽吹を6人目の加入者に設定した丘のファインプレーだ!

各人が語りかけたあと、満を持してこの人、桜ノ宮さくらが登場する。

丘ぴょん。あと一歩だよ
私も丘ぴょんと・・・みんなと一緒かな。
『さくら』6人で笑い合えたら。そんな日が来たらどんなに素敵だろうって。

あと一歩だからさ。一緒に頑張ろう?

ノ宮の元気付けワードが飛び出した!
康介はこの言葉で俄然勢いを取り戻す。やっぱりこの言葉は威力があるなぁ。
腹を決めた康介。何が出来るのかはわからないが、こいつらと一緒ならもしかしたらと思えるようになった。

「あと一歩」で世界は変わる。変えられるのなら、俺は

ここで、康介はあのことを口にする。以前、丘が『さくら』6人につけたチーム名のこと。
実は結構気に入ってたらしい。そう、「さくらディスコード」という名前だ。

あの日みたいにもう一度集めようぜ。『さくら』6人を・・・
いや、俺たちが絶対『さくら』6人集めてやる。絶対に諦めねぇから!!

4人が拳を突き出し、丘に向けて力強く宣言する。
なんと良い光景であることか・・・不協和音ながらも、今は心がまとまりつつある。
この勢いを駆って迎えに行こう。
芽吹を。6人目の『さくら』を・・・!!

動き出すさくらディスコードの面々。
どうやら今夜のうちに決着をつけようとしている感じである。
まあ、これだけ気勢があがったのだし、一晩待ってなんて言ってられないですよね。

芽吹は丘と撮った写真を見ている。
やはり前回手にいしていたのはその写真だったんですな。うーむ、ラブい。

今が何時くらいかはわからないが、夜中に突入してどう話を進めるつもりなのだろうか。
家族は全員家にいるだろうから、話はしやすいかもしれない。
だが、どうやって芽吹を助けるのか。康介も何が出来るかわからないと言っている状況。
はっきりいって策などない!ってな状況だろうけど、どうするのか?
若さと勢いで押し切るしかないかなぁ。
5人で一斉に芽吹家全員に「あと一歩」を叫び続けてみるとか
あと一歩で世界は変わるんだよどうして諦めるんだよ諦めるなよあと一歩だってやれるよ世界は変わるんだよあと(略)
こんな感じで一晩中叫び続けたら、芽吹家の人間も折れるんじゃないだろうか。どうか!?

・シュガーレス
椎葉岳。一度狙いを定めたエモノからは何があっても目を離さない厄介な犬。
井純も面倒な相手と絡んでしまったものである。

けどよォ・・・テメーのエサになる気はねえ!!

井純の蹴りがまともに決まる。
通常ならば、これでダウンを奪えたのかもしれないが、やはりお互いの意識に差がある。
目の前のエモノだけを見ている岳。
それに比べ、井純はこの後に及んでも先のことを考えている。
正門やシャケやアノニムと戦う。そういった先の方へと意識が飛んでしまっている。

見てやがる。まだ俺だけを・・・

岳の魂の篭った拳が井純を吹き飛ばす。
なんと、一度のダウンも許さずに勝ってしまうとは・・・!
そういえば、そんな宣言をしたような気もするな。
まあ、先日しっかりダウン奪われたりはしてるんですけどね。

井純もまた、トイレのフロアタイルより外で倒れている。
やはりトイレでぶっ倒れるのはカンベン願いたかったのか。

勝った岳だが、さすがに楽なケンカではない。息を荒げている。
ハッハッしてるとマジで犬だな。いやまったく。

成瀬さんは岳の勝ちを祝福する。
まあ、身内の正門の狙っている相手ですからね、ここで負けてもらっちゃ困るってわけだ。
トーネメント表のとおりなら、次の準決勝は岳と正門ってことになりますし。

その正門は現在アノニムを追っているところ。
岳に対してのリベンジとかもあるが、今はこちらが先決だ。
神楽の兵隊としても、アノニムは潰さねばならない存在となったのだから。

アノニムの1人、としきゅんが追われている。追っているのは神楽だ。
前に周りこんだ正門の一撃で吹き飛ぶ、としきゅん。
こっちは遊びでやってんだから、マジになられると面倒くせーんだよとほざくアノニム。
だったら遊びで済む範囲でやってもらわないとなぁ。

正門はアノニムの頭が誰か尋ねる。
としきゅん曰く、頭はオンドリなどではないとのこと。

俺たちのマスターは・・・

管理人と書いてマスターと読む。決してご主人様とかそういう意味合いじゃないんですからね!
それはともかく、としきゅんが口を割ろうというところで、ピリッとした空気が流れる。
このプレッシャー。兼光さんか?
振り向く正門。しかし、そこにいたのは兼光さんではない。
黒衣に身を包んだ大柄な男。
神楽の兵隊たちを、ほんの一瞬で声もなく沈めてしまっている。何者だ!?

この世界から暴力がなくならないのは何故かわかるか?
それは暴力が正しいからだ
進化の過程で正しくないモノは滅ぶ。動物も植物も。売れないスナック菓子もコンビニの棚から消える。
必要とされるモノが残る。存在し続けることが正しさを証明している。暴力も同じだ。

なんだかいきなり語り始めたぞ!?
しかし、これはなかなかに出来のよいポエムである。
壮大な話をしているようでいて、コンビニのスナック菓子の話が混ざる
壮大にして身近な感じ。なかなか味のある語り口である。こいつはできる・・・!

お前も残りたければ、アノニムに来い。
エモノは俺が与えてやる。神楽に属しているより好きに暴れられるぞ。

まさかの勧誘。正門がアノニムの一員に・・・?
あの一同に混ざってアノニムで〜すとかやるのか?イメージできねぇ!

というわけで断る正門。今の俺は与えられたエモノじゃ満足できないという。
まっとうな理由ですな。どこかの誰かみたいに名前がダサいからイヤだとか言い出したりはしないか。

イタイ理屈を並べやがって。脳ミソごと宇宙の果てまで飛んで行けよ・・・!

自分が宇宙人だからって、宇宙の果てまでとか言い出さなくても。
ともかく、ハッキリと拒絶の意志を告げる正門。

ならお前、消える運命だ・・・!

一撃。男の放った一撃で正門が吹き飛ばされ、倒れる。
うーむ、さすが兼光さんクラスのプレッシャーを放つ男である。正門では太刀打ちできないか。

これでわかっただろ。残った俺の方が正しいと。
この俺、”暴力”(メイヘム)だけが唯一正しい。従わないものは滅びるんだよ・・・!!

アノニムに続き現れた存在、メイヘム。
ふざけた連中のアノニムとは違い、なんともハードな感じの野郎である。
従わないものは滅びるとかぶっそうなことを言い出しているがどういうことであろうか。
まさか、ポニー太のいうとおり、街を火の海にするつもりなのか?
ということは、この男が魔王!?街が危ない!世界が危ない!というか世界観が危ない!!

実際のとこ、メイヘムって1年生たちで倒せるような相手かねぇ。
シャケや兼光さんに出張ってもらうしかないような気もするのだが。
各キャラを立てつつ、シャケをどのように盛り立てるか。気になるポイントですな。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
蟹バサミでボキリとやられたアレグレ。どうやらこれで退場らしい。

・・・バカな。この私が若造の蟹座などに・・・
あの島の子供を見つけたというのに

死に掛けたアレグレが何か言葉を残そうとしている。ジョーカにはやはり何かあるようだ。

一目見て分かった・・・面影がある・・・お前は・・・あの赤道直下の島の・・・

そこまで言ったところでこと切れるアレグレ。その背中には無数のカラスの羽が突き刺さっていた。
喋りすぎた敗者は仲間によって消される。伝統的な悪の組織の手法でございますな。
そう、アレグレを仕留めたのは同じくネーロの幹部である。

喋りすぎは美しくないなアレグレ。
そもそもそんな蟹座の足技にかかるなど無様、極まりない。

私はあんな無様耐えられない。この暗黒鳥星座(ブラッククロウ)のリュゼにはね。

壊れた教会のステンドグラスに腰掛けている男。
幾羽ものカラスを従え、アルバフィカの投げた黒薔薇を平気で受け取ってしまう。
ピラニアンローズが効かない!?
受け止めた薔薇の匂いをかぐリュゼ。幹部の中のナルシストっぽいやつだ。
ナルシストつながりで蜥蜴座かと思ったら、カラスで来ましたか。意外だ。
まあ、この絵柄で「神よ、わたしは美しい」をやられたら色々シャレになりませんしね。

しかし、暗黒烏星座ではなく、暗黒鳥星座なのか?暗黒鳥とかいてカラスを意味しようというのだろうか?
普通に誤植な気がしないでもない。

マニゴルドさんによれば、美人度ではアルバフィカといい勝負らしい。

フフ・・・そうだ。僕は以前からその魚座に会いたいと思っていたんだ。
しかし君は噂以上に美しいなアルバフィカ。

何故ならこの世にある美しいものは全て私を引き立てるためにあるから
君はこの地上で最もその役目にふさわしい。
砕かれゆく君の美は一層私を引き立てるだろうね。考えるだけで心が震えるよ。

自分に酔っ払ったようなことを語りだすリュゼ。
そりゃマニゴルドにも阿呆かと言われてしまう。ウェ。

しっかりと挑発されてしまったので、前に進み出るアルバフィカ。
あのよく喋るカラスは私が仕留めるとのこと。

その際にはジョーカ。君の聞きたいことは吐けるようにしておくよ。
あの真髄も解せぬ鳥頭にな!!

美しさの真髄とは何か?アルバフィカが猛る。

受けろ!ロイヤルデモンローズ!!

毒の香気を纏った赤い魔宮薔薇である。これはさきほどのように受け止めるわけにはいくまい!
だが、この攻撃に余裕の表情を浮かべるリュゼ。

君は本当に可愛らしいねアルバフィカ!

ブラックフェザーディフェンス!!

リュゼの周りを黒い羽が渦巻く。その勢いで香気が四散していく。

この羽は攻撃に転じれば刃物のように敵を裂き、防御に転じれば空気の層で有害物を遮断する。
つまり君の毒薔薇は私に対しては全く役には立たないということさ。

悪霊を浄化する鯨に続き、毒を四散させる烏。
聖域にケンカを売ろうとしているだけあって、黄金対策はそれぞれ行っている模様ですな。
アルバフィカの体が羽によって傷つけられ、血飛沫が舞う。
この血は猛毒である。ジョーカのような子供はこの血に触れただけで御陀仏となってしまうのだ。
そのため、マニゴルドはジョーカの側におり、アルバフィカに近づけさせないようにしている。

黒薔薇に赤薔薇。薔薇の攻撃を防がれたアルバフィカ。
だが、毒の血による攻撃はまだまだ有効のはず。
ならば、それをも防いで見せようというリュゼ。

招待してあげるよ・・・黄泉比良坂にね

教会が一転して亡者の群れが歩く死界の入口へと変貌する。
アルバフィカ、マニゴルド、ジョーカ。
3人は強制的に魂を肉体から引きずり出され、ここに連れてこられたのだ。

「積尸気冥界波」!こんな強力に放つのかよ・・・!

これが私たちの首領の力だよと誇らしげなリュゼ。
どうやらこの冥界波はリュゼの力ではなく、アヴィドの力によるものらしい。
本人は遠くにいながら、3人を黄泉比良坂に飛ばしたというのか?恐ろしい力だな。

3人は今は霊体。肉体はない。つまり、ここでは魚座の毒の血は意味をなさないのだ!

もはや君は手足をもがれた赤子も同然よ!さあ、これで・・・その顔をズタズタにしてあげるよ!

勢い良く突っ込んでくるリュゼ。それに対し拳を握って・・・思いっきりぶんなぐるアルバフィカ。ゴッ!!
いきなりの顔面パンチに驚愕するリュゼ。美形が顔を殴ってきただと!?って感じだ。

血や花がなくとも拳があろう

な・・・な・・・!?
アルバフィカの攻撃に混乱するリュゼ。殴られた部分を手で押さえるしぐさがカマっぽい。

感謝するぞ。戦いの中でジョーカにこの血がかかるのではないかと案じていた。
・・・良いのだな?ここでは血も香気も振り乱して殴り合っても

指をバキボキと鳴らし、笑みを浮かべるアルバフィカ。
なんだ!?久しぶりの殴り合いが楽しみでしょうがないって表情じゃないかコレ!?

アルバフィカさんはいつも味方を気にかけている。
その毒の血と香気のせいで。だが、それが大丈夫となったら、本来の闘志全開で闘うことになる。

お前、しくじってんぜ?カラス。

おのれ!とこちらも拳を握り殴りかかるリュゼ。
だが、その攻撃を顔で受け止めるアルバフィカ。美形が顔で受けただと!?
ともかく、ナルシストには予想外の行動に戸惑いっ放しのリュゼ。

己を着飾る前にな・・・リュゼよ。
まずは闘志と誇りを纏うがいい

言葉と共に、再びリュゼの顔面を殴り倒すアルバフィカでありました。
こいつは強い!
アルバフィカは美形であるが、ナルシストってわけでもなんでもない。
傷つくことを恐れず、味方を傷つけてしまうことを恐れるお人である。
そういえば、そのファイトスタイルは昔から正面のガチンコスタイルだった気がする。
魚座故に、その技は特殊なものが多いが、気性は正面からの殴り合いを望むものなのかもしれませんな。

アルバフィカの真髄は美しさにあらず!男らしさだ!

このアオリもなかなかに秀逸。
なるほど。真髄とはそういうことだったのですね!う・・・美しい。ハッ!!

しかし、前回のアレグレ戦もそうだけど、肉弾戦的展開が続きますな。
蟹も魚も特殊能力系の黄金なのに、まさかの肉弾戦決着
我々殴っても強いんですよと主張されているかのようだ。
このまま残り2人の幹部も殴り倒してしまうのだろうか?
残り2人は何の星座なのだろうか?ジョーカはもしやデスクィーン島の関係者なのか?
いろいろと注目です。

・ましのの
女子トイレの掃除用具入れを開けると、そこには何故かパンツが干してあった。

ちょっと誰ー!?女子トイレにパンツ干したの。
意味わかんないんですけどー!

ギャハハハと笑いながらクラスで言いふらす朝倉さん。
このクラスの人とも限らないんだし、そんな大きな声で言いふらさなくても。
って、まあ。そんなバカなことする人間なんて限られていますけどね。
ええ、犯人は増埜さんです

掃除用具入れなら掃除時間まで誰も開けないと思ったのに!!

あらましはこうだ。学校について直ぐのこと。
穿いていたパンツが裏表逆だったため、刺繍が当たりチクチクしていた増埜さん。
トイレに駆け込み穿きなおそうとする。
が、立ったまま脱ごうとしてバランスを崩し、あわれパンツは便器の中にぽちゃん。ぴぎゃーん!

という痛恨のミスを犯したためパンツを洗うことになった増埜さん。
この洗っている最中に誰か来たら、もう赤面するしかないですよね。
とりあえずそういうことはなく、洗った後は掃除用具入れに干しておいた増埜さん。
つまり、今はノーパンでございます。

干したのバレたら同時にノーパンもバレてしまう。色々ピンチだ。
さらに、おもらししたんじゃね?と誤解されてしまう。
高校生にもなっておもらしの烙印を押されようとは・・・誤認で!!

だがまあ、今日は移動教室もないし、バレてしまったわけでもない。隠し通せるはず。
しかし、ここで。パンツがないことにより腰回りが冷えたのか腹痛を引き起こす。
よろよろとトイレに向かう増埜さん。
だが、そこで保険の先生に呼び止められる。
トイレに行きたくて顔色が悪いだけなのに、保健室のベッドにまで連れて行かれる。難儀な。

ベッドに突き飛ばされた勢いでンーパンがバレる増埜さん。
だが、保険医さんは驚いた様子もない。
ちゃんとパンツ穿かないとだめだよとパンツを貸してくれる。え?先生の?

バッカ!保健室には女子用のパンツ常備してんの!

なんと。それは知らんかった!
男が知っているはずもないが、女子もどれだけが知っているのだろうかな豆知識だ。
なんでレンタルパンツなんてあるんでしょうね。
保険医さんが驚いてないってことはそんなに珍しいことでもないのか・・・?謎だ。

ちなみに保健室のレンタルパンツは新品を買って返却するそうです。へぇ。

相変わらず役には立たない豆知識が身につく漫画やで!披露する機会も場面もなさそうだし!

・LUCKY STRIKE
江夏の家は焼き鳥屋さん。その名もやきとり江夏
小学生ながら、焼き鳥を焼いている江夏。お手伝いであるか。偉いねぇ。

健太の黄金の左腕で焼いた焼き鳥はうめえな〜〜

どうやら常連さんもお気に入りの味のようだ。将来は安泰っすね。
親の姿は今回見えないが、昼ごろには試合があるので店を後にする。
いないわけではないでしょうが、全く姿を現さないのは気になるな。

ここで回想。先週のこと。試合後にみんなで食事したとき、恒実ちゃんが痴漢被害にあった。
犯人は元亀塚リトルに所属していた梅宮という男。
やっぱり亀塚にいたのか。他の2人は竹内に松方。松竹梅っすか

梅宮は、恒実ちゃんに近づき携帯を開いて見せる。
そこに何が映されていたのか。真っ赤になる恒実ちゃん。やめて!

この画像を消して欲しかったら、来週俺たちと試合しようぜと持ちかける梅宮。
これはこれは・・・脅迫でございますか。最近の小学生は怖いね!
あいにく来週は他との練習試合が予定されている。
のだが、今すぐキャンセルしてと恒実ちゃん。

こいつらぶっ殺す!

ゴゴゴゴと音を立てて怒りを表現する恒実ちゃん。こいつは従わないわけにはいくめぇ。
梅宮たちは、亀塚を追い出され芝岡リトルというところを乗っ取ったらしい。
乗っ取るとか、本当に何者なんだよお前ら。

その芝岡リトルの練習風景。
乗っ取ったというだけあって、練習は梅宮たちが仕切っている。
どうやら3人とも女好きな様子。梅宮曰く、女は尻だろとのこと。特に恒実の尻は最高だぜとのこと。
小学生のくせに色々と極まっていやがるなぁ。
というか、携帯の画像を見ながらそのセリフは・・・一体何が映っているってんだよ!!

練習開始。
内野手をベースの上に立たせる。
そこに向けてティーバッティングを行う梅宮。
凄い勢いの打球が飛んで来る。どうやらベースから離れず球を捕る練習のようだ。
ファーストは無事に終わり、続いてセカンド。
打球の勢いに押されてベースから倒れ落ち、落球してしまう。

落〜とした、落〜とした。おしおき決定ー!
芝岡リトル名物NNT〜〜!!

どうやら罰ゲームありの練習だったらしい。
NNTとは、ノーパン人間ティーバッティング。NNT!NNT!
なるほど。真ん中のNは人間か。そこだけ日本語なのかよ。やはり小学生だなボーイ。

下半身を裸にし、ヘルメットの上にボールを固定してティーにさせられるセカンドの少年。
なんとも屈辱的な姿である。泣ける。
しかも、靴下は脱いでいない。そうした方がいいとか言われているのかもしれない。
ひょっとしたら、尻を拝みたい梅宮の趣味なのかもしれない。どんだけ変態なんだこの小学生!

NNT開始!
さすがに元亀塚リトルの出身者らしく、バッティングの腕は冴えている。
見事にボールのみを捉える。
でも、怖かったので漏らしてしまう男の子。しょうがないよね。

なんとも陰湿な光景が繰り広げられている芝岡リトルのグラウンド。
なんで他のメンバーはこんなヤツラにいいようにされているのだろうか?
実は金持ちの子息だったりするのだろうか。
芝岡リトルにも監督の姿が見えないのでよくわからない。
亀塚リトルにも監督はいるみたいだけど、姿を見せないし、大人の影が薄い漫画になってきているぞ。

さて、竹内も続いてNNTを行おうとする。
ボールをセットする。が、その屈んだ竹内の頭にリンゴがセットされる。
乗せたのは恒実ちゃん。そして、フルスイング!
粉々に砕けるリンゴ。ゴシャ。

あ・・・危ねえな!何すんだ!!

似たようなことをやっているくせに、自分がやられたら騒ぎ出す竹内。こりゃみっともない。
だから、恒実ちゃんも梅宮と同じことを言ってのける。私天才だから

まあ・・・ヘルメットかぶっているかどうかの違いは大きい気はしますけどね。
万が一があった場合の被害の差は歴然である。
もしそうなったとしても平然としていそうな気がするのが恒実ちゃんの厄いとこですけど。

恒実ちゃんを先頭に亀塚リトル登場。
リンゴは丸ちゃん持参の品らしい。食い物粗末にされたけど、恒実ちゃんの所業ならしょうがないっすね。

恒例の試合前のクジ引き。だが、今回は様子が違う。
神聖なクジが恒実ちゃんに蹴散らされる。な、なにをするだぁー!
目的は、江夏にピッチャーをやらせるため。
この試合は今までとは違う。勝たなくてはならないのだ!

ただ打てばいいというこれまでの試合とは目的意識が違う恒実ちゃん。
ついに江夏が先発のマウンドに立つ日がやってきた雰囲気。よかったね。

こうして芝岡リトルとの戦いが始まるわけだが・・・江夏の球を打てるのかねぇ?
澤村以上の球であることを考えると、松竹梅が打てるとは思えない。
そうすると、亀塚リトルの勝ちは決まったようなものなので、試合後がどうなるかが気にかかる。

画像を消して欲しかったら試合しようぜとは言っていたが、負けたら消すとは言っていなかった。
というか、バックアップを取っているだろうし、携帯の画像を消すぐらいではなんともしがたい。

闇のゲームでも持ちかけたいところだが、どうするのだろうかね。
来週の冒頭あたりで、負けたときの条件とかをお互い提示したりしそうだ。
梅宮たちはよっぽど酷い目に合わせないと、これからも芝岡リトルで暴れていそうである。
二度とオイタが出来ないように痛めつけてやるとよろしいでしょう。

そこで提案したいのが、野球部名物ケツバット
試合終了時に1点差につき1発ケツをバットで打たれるというルールでどうだ。
尻好きな梅宮にはたまらない提案に違いない。
もちろんコールドはなし。これで30点ぐらいの差をつけて勝てば、松竹梅を10回づつ殴れる。
金属バットで打ったりしたら、尾てい骨が砕けるかもしれないが・・・まあ、それはそれだ。
むしろ恒実ちゃんは砕くつもりで打つだろう。
恒実ちゃんの関係なので、バーちゃん辺りも本気で打ってくれるかもしれない。

そして、こんなやりとりが生まれる予感。
ケツバットの1回目で悶絶する梅宮。2回目を打とうとしたところでショック死する。

バーちゃん「死んでしまいましたぞ」
恒実「ならばよし!」

こうして、悪逆を働いた松竹梅は成敗されたのでした。なんて展開があるかもしれないしないかもしれない。
試合後のフォローが色々と楽しみな展開ですな。

・ANGEL VOICE
八津野のペースで始まる試合。八津野応援席も盛り上がっております。
そろそろペースを落ち着かせようかと提案する味方に対し、まだだと答える天城。

ボールはほとんどオレたちが支配していても、まだ市蘭にプレッシャーをかけきれていない。
まだシュートを1本も打ててないでしょ!?

さすがに天城。そこに気付いていたか。
表情を引き締め、シュートチャンスを得ようと考えているようだ。

天城に相対する山守。
そろそろ早いパス回しにも対応できないといけないのだが、距離を詰めきれずにいる。
ならば、せめてパスコースを切ることはできないだろうか。
そういった意識が命取り。
パスを意識したことを見抜かれ、天城にドリブルで突破される。ついに個人技が来たぞ!

だが、山守も抜かれたままではない。素早く後ろから張り付く。
そして万代さんが前に出て時間を稼ぐ。
脇坂さんと所沢の指示により、ディフェンス陣は的確に動く。
他の連中も自分のやるべきことがわかっているようだ。集中できてるね。

しかし、天城は前に出た万代さんも抜いてしまう。
1年半前――1年半前は、4人がかりでも止められなかった。
だが、今のオレたちなら――

脇坂さんも前に出て食い止めようとする。今の自分たちが3人がかりでいけば。
そう思ったのだが・・・4人が3人になっただけ・・・

これじゃあ、あの時と同じじゃねーか!

3人を抜き去り、ゴール前へと突入する天城。
これを見て八津野は決まったなと確信の笑みを浮かべる。
それだけ天城が信頼されているってことなんでしょうけど・・・ベンチはともかく選手は気を緩めるなよ。

ゴール前まで来た天城。そこに立つのは守護神、所沢。

そんなにすごいキーパーだって印象は・・・ないんだけどね。

確かに所沢の成績はそこまでいいわけではない。まだまだ発展途上でしたからねぇ。
だが、この試合はまさしく1点を争う試合である。
序盤であっさり許してしまうわけにはいけない。気合も抜群に入っている。

右に来るか?左に来るか?
天城が入ってきたのはほぼゴール中央。

所沢は天城だけでなく、その両翼の八津野の選手のポジションも頭に入れている。
左の11番より右の10番が前に出ている。
シュートが身体に当たりルーズボールになった場合、追いつく可能性が高いのは右の10番。

周りがしっかり見えてるヤツだからな――

所沢もまた、天城の凄さを知っている。
だからこそ、判断できた。天城は右に蹴る!

見事にキャッチしてピンチを抑える所沢でありました。おおぉ。
天城がガーッと突破してヤバイと思ったけど、所沢がバシッと抑えたぞ!
うむ、不良風の解説でもピンチをどうにかしてくれたと分かるな。よくやった!

・りびんぐでっど
本日も焼肉屋でバイトを行うもなこちゃん。皿洗い姿が麗しい。らしい。
というわけで、緑川くんからデートのお誘いである。唐突だね!

遊園地・・・ハハ・・・なんとファンタスティックな・・・
だが、誘われたからってホイホイついていくなんて感心しないぞとお父さん、いや青山君の言葉を思い出す。
まあ、そうですよね。年頃の女の子が男に誘われてホイホイついていくなんて。
でも、うぬぬと考えた末にOKしてしまうもなこちゃん。うぬぬ?

当日。もなこちゃんは青山君とアンリちゃんを連れてやってきたのでした。
なるほどー保護者同伴というわけですね。決して青山君はモンスターペアレントではない。

どうにかもなこちゃんと2人きりになりたいと考える緑川くん。
アンリちゃんと相談。お互い2人きりにならないかと持ちかける。
アンリちゃんとしては願ってもない話ではあるが、はてさてどうなるやら。

まずはコーヒーカップ。
ってこんなのに乗ったら遠心力様のパワーで首がぽーんでございますよ!
ロボオタクのボンドで結構丈夫になったとはいえ、いつとれるかわかりませんからねぇ。

緑川くんはもなこちゃんを強引にコーヒーカップに連れ込む。
そしてアンリちゃんは青山君をお化け屋敷に誘うのであった。得意分野に出たな。

お化け屋敷に入るが、全く反応しない青山君。これはこれで怖い!

どうしたの・・・?本物の幽霊じゃないから不満?

その分析はどうなんだ。というか不満なのか?
2人きりなのに、もなこちゃんのことを気にしている青山君。寂しそうなアンリちゃん。
うーむ、よろしくない雰囲気である。
青山君はやはり二股はれるような男でもなさそうであるな。知ってたけど。

一方緑川くん。もなこちゃんと2人きりでテンションが高い。
男の方だけ盛り上がっている光景はかなりそら寒いものがある。うう。

もなこちゃんはもなこちゃんで、青山君とアンリちゃんが2人でいることを気にしている。おやおや。
元気付けようとする緑川くん。パレードでも見ませんかと声をかける。
その光景を遠くから見ると・・・おやおや、なんだか接吻でもしているかのようではありませんか!?
こいつは青山君も盛大に噴出してしまう。ブーッ!すげえ!

派手に勘違いをしてしまった様子の青山君。
おお・・・なんというラブコメ的展開。
まさかこういう展開がやってくる日が来るとは思っても見なかったり。
もなこちゃんもなんだか意識するようになってきた感じがありますし、これからどうなるのやら!?

・ハンザスカイ
負け犬・野田が奮起!!
頑張ってこの屈辱的なアオリから抜け出すのだ!!

負けたくねぇ――慰められる展開は懲りごりなんだよ!!

スロースターターの野田君に対し、先行しようとしていた尾形。
しかし、逆に出端をくじかれる形となってしまった。
予想外の猛ラッシュ。
距離を取っても、どどどどと迫ってくる。なんだか、こう不器用な感じがいいな。

戸惑わせることはできた。このまま押し切る!
なんてことができればよかったんですけどね。そんな甘いワケはない。
攻撃の隙間を縫うようにして上段突きを食らう野田。
ドンマイドンマイ。時間はまだあるぞ。とり返せ!

そう激を飛ばす南であったが、戻ってくる野田君は既にグロッキー状態。ぜーはー。

まだ試合は半ばにも達していないというのに、明らかにガス欠状態になっている。
そりゃそうだ。終了10秒前かというぐらいの勢いで飛ばしているのだもの。当然そうなる。
負けたくないという意識が強すぎて、無茶な攻勢に出すぎてしまったようだ。

へとへとになりながらも、意地で前に出る野田。
しかし、その拳に精彩はない。簡単にカウンターをもらってしまう。
さすがにマズイんじゃないかと気付きだす御門の面々。

あれだけ飛ばしてりゃ誰でもそうなるよ。
まして――顔に出てるよ。この試合展開不慣れだろ?そういうのは倍に疲れるんだぜ。

少し焦らされたケド、オマエのは奇襲じゃねぇ。自爆だ!!

全くでございますな。
負けられない意識が不慣れな戦いに飛び込ませ、自爆しているように見える。
ついに逆転を許してしまう野田。このままではずるずると流れを持っていかれてしまう!

と思いきや、そんなへとへとの状態でも拳を突き出し、再び同点に持ち込む野田。いい根性だ。
これには尾形も驚いている。なんだよ。死にそうなハズだろ!?

死にそうだよバカ!
でもよ、死ぬよか嫌なことがあんだよ。

負けたくねぇ。
まだ1勝もしてねぇんだよ。御門の力にまったくなってねぇんだよ。

お荷物――
・・・言われたことはねぇ。言うような奴、御門にゃいやしねぇ。
言うとしたら――俺しかいねぇだろが!このお荷物野郎!!

誰よりも、その戦績を情けなく思っている野田である。
その悔しさを怒りを自分にぶつけようとする野田。対戦相手が自分に見えているぐらいだ。

甘ったれんじゃねぇぞ。だから弱ぇーんだよ、おめーは!
悔しかったら勝ってみやがれ。
さもなきゃ――死んじまえっ!!

自分自身だからこそ言える罵倒ってやつですね。
この気迫の連激により、ポイントは6対6の同点。
死にそうではあったが、勢いがついたおかげか表情に生気が戻ってきているように見える。

残り30秒。ここからどう転ぶかはまだわからない。

このまま終われるか!勝つのは俺だ!

初の勝利を掴むことができるのか。意地の30秒である。
果たして勝てるのか!?
引き分けで終わるという可能性が凄く出てきた気がしないでもない。
根性振り絞って戦え野田!

しかし、今週を見ると、ちゃんと半座も野田の応援をしておりましたね。
フキダシが描かれてはいないが、声を出している描写はあった。
野田が勝って戻ってきたら、どんな風に思うのだろうか。
逆に勝てずに戻ってきたら、どんな風に出迎えるのだろうか。その辺りも気になりますな。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
副店長は店長と違い、やせててやさしそうな人でございました。
うーむザ・草食系って感じの要望ですねイムラさん

絶対オレの座を狙ってるよと店長。見事なバカ殿っぷりですね。

イムラさんはこのスーパーの生え抜きで、仕事が出来るのでみるみるうちに出世した人である。
こりゃ色々とやらかしている店長は気が気じゃあるまい。
既に一度降格してたりしますからねぇ。

でも、漫画的にはおいしい店長である。
鮮魚部に来たのも、なにかいいとこ言って安心させて欲しいからだったり。ダメな人だ!?

今回もやらかして主任に怒られる店長。
刃物持った男とバカ殿の間に入り込む生き様。これが忠義というやつなのか!?
というか主任。思いっきり刃物の先を店長に向けてますね。
あんまりしつこいようだと刺しますよという意思表示なのだろうか。怖い!

・デザートローズ
秋大会初戦。いきなり大量リードの紅陽。
やはりこの試合はさらっと流すつもりらしい。
3回で既に9点獲得。4回表も巴の力投により無失点である。
お、巴がいい感じの姿に戻っているぞ
最近老けてた感じになってたからなぁ・・・今回はハツラツとしててよい。

あの練習試合があってから初めての公式戦。
この試合、一人一人が自分の役割を果たすことで今までよりチームが機能しているらしい。
しかも、どこかノビノビとプレーしてて、チームの雰囲気もいいそうな。

なんだか和気藹々としてますよね。
言われてみると、昔の紅陽はどこか硬かった感じがしたなぁ。

大貴の満塁ホームラン。
これで4回裏で13点獲得。ほぼコールドが決まったようなものですな。
観客席には、秀命館のメガネが女の子連れで観戦している。
なかなか可愛い子らじゃないですか。名もなき女子なのに特徴が描き分けられているだと!?

紅陽はめちゃくちゃく強いけど大丈夫?と尋ねる女の子。
その問いに対し、確かに油断のならないチームだと答えるメガネ。
そう答えている間に三振してしまっている吉井さん。さっすが!!

理想的な打線に加え、今回からは甲子園の怪物まで加わっている。紅陽侮りがたし。
それに加え、エースである立華巴。
左の本格派で140キロ投げ込めるピッチャーなんてそうそういない。
きっと秀命館でも打ち崩すのは容易ではないと分析する。

ほう。高く評価されていますね。
と思いきや、内心2、3巡もあればあんなストレートバカなんて容易に捕らえられるとか考えてるメガネ。
巴がストレートしか投げれないと誰が言った?

どうやら、強敵に対し果敢に挑む自分というアピールをしようとしているらしい。
ファンサービス旺盛なやつだのう。さすが王子。
グラウンドに指を向け、高らかに宣言する。僕はその試合、紅陽にも絶対か・・・つ・・・

指を向けた先は、でかい外人の後ろ頭でありました。ってタイラーくんじゃないか。
よいタイミングで割り込んでくれましたな。ボリボリ。
ガラガラなんだし、座って観戦すればいいのに。わざと立ちふさがりましたねタイラーくん。

女の子の隣に腰掛ける気さくなタイラーくん。陽気にメガネにも話しかけている。紅陽すっごい強いね!
タイラーくんが統征の選手と知り、秀命館についてどう思うと訪ねるメガネ。

ノープロブレム!きっと秀命館は下手クソの集まりでしょ!?ぜーんぜん興味ないよ!

強豪の自負がある自分のチームを貶められ、さすがに表情を硬くするメガネ。
秀命館にはどうあがいたって勝てないとか言い出す。
そんなだから、タイラーくんも気を悪くしてしまう。秀命館なんて興味ない言ってるでしょ!!

ピリっとした空気が流れる。
なんだか、主人公チームとは関係ないところで因縁ができているぞ!こりゃいいや。

一方の紅陽。巴に代わり郁が登板。早くも公式戦のマウンドに立っている。慣れておくためって感じですかね。
メガネは郁の分析も行う。華奢であり、巴と違い速球派ではないなと見る。
最後に放った球はど真ん中。球威もないし打たれる・・・
と思いきや、相手のバットは空を切りゲームセット。コールドで紅陽の勝利である。

最後の一球。郁は例の魔球を使っていた。
メガネはそれに気付かなかったようだが、タイラーくんは遠目で異変に気付いたようだ。

・・・なんだ今の?

フェンス越しという遠くから郁の球の異常性に気付くとは・・・やりよる。
やはり紅陽の次の相手はタイラーくんたち統征になりそうな雰囲気でございますな。
次回は秀命館と統征の戦いになるのでしょうか。ちょっと楽しみな対決だ。

・木曜日のフルット
相変わらずマリアと仲が良いフルット
マリアはどうやってフルットのヒゲを切ったのだろうか。

頼子は料理ダメなんだっけ?前に鯨井先輩に料理作ってたような。カレーになったけど。

・総合感想
ナンバデッドエンドの小沢としお先生が、早くも新作を引っさげて帰ってきた!
ガキ教室というタイトルには色々不安がなくもないが、楽しみだ。

そのページのアオリゆえか、りびんぐでっどとバイトJはお休み。
最近の連載陣は好調なのが多く、どれも切りづらいってことなんですかね?
なんて油断しているといきなり終わる作品がでそうで怖いぜ。

今号の作者コメントは、ほぼチャンピオンの新年会について。
乾先生とさと先生のコメントの繋がりが気にならなくもない。背負って帰ったのか!?

そして、石黒先生のコメントが凄い気になります。
チャンピオンの女性作家陣は皆、美人だ!とのこと。そーなのかー。



2012年 7号


・てんむす
2回戦の麻婆豆腐対決も残り5分。
差はわずか1皿だが、今のペースでは追いつけない。
そんな窮地の烏井さんが見たのは、不安そうなリンちゃんの表情。

部長、私が負けるかもとか心配してるんですか?
私と部長の2人で作り上げた私たちだけの武器、直会の手引に沿った食べ方が通じなくて不安なんですか?

さすがに烏井さんである。表情だけでリンちゃんの心情を読み取っている
自分が負けたら以勢日輪の敗退は決まってしまう。
このままゆっくりコツコツ食べてたら、残り5分で1皿差は追いつけない。
でもがっついて食べたら、隣で盛大に泣き顔を見せてた天子ちゃんの二の舞である。

だが、残り5分だ。
1週間後の次の試合には万全で戦える・・・

リンちゃんを想い、意を決する烏井さん。
がばっと掬い、水で口を冷やしてから一気に頬張る。追いつく!

麻婆豆腐の暑さは口がとけると感じるほどのものらしい。
吹いて冷ましている時間も惜しいので、そのまま食いつきましたからねぇ。
この食べ方をあと5分続けないといけないのだ。厳しい。

5分だけ我慢しろ、私!!

うむ・・・よい根性だ!気迫でありますね。
熱さのおかげでむしろ満腹感がぶっとんでいるようにも見える。不幸中の幸いか。

一方の天子ちゃん。ちびちびではあるが、食べ進めている。
私は食い道部なんだ。先輩たちみたいには食べられなくても、食べ進めるんだ・・・

なかなかよい意識になっております。
意識改革した故か、あまり痛みを表情には出さなくなりましたね。涙目でこらえているぐらいか。
それはそれで残念な気がしないでもない。

開始43分、烏井さんは9皿目を完食。
天子ちゃんはちびちびと食べているのに半分食べていた。速いな!

がっついても3分で半皿しか追いつけない。そして残りはあと2分。
なら、もっとがっつけ!!

こちらも涙目になりながら、盛大にがっつく。
思わず見ている方も気合が入ってしまう。
リンちゃんが、小鹿さんが応援の声をあげる。ファイトですの!負けるなコラ!!
その応援に微笑を返す烏井さん。よいね、スポーツだね。

残り2分。お互い涙目になりながら食べ進める。
これまでにないほどに熱い描写だ。熱い食べ物を食べているだけにな!
それはともかく、残り1秒というタイミングで10皿目を積み上げる烏井さん。

天食祭中部予選3回戦第2戦、10皿対9と4/5皿で烏井さんの勝利となったのでした。
勝利し、呆けた感じで息をつく烏井さんの表情は美しい。ふう・・・

天子ちゃんにとっては初の大食い勝負での敗北である。
普通の大食いでの敗北というより、イレギュラーな要素での敗北であるが、負けは負け。
自分でも、敗北の理由をしっかりと噛み締めている天子ちゃん。おや、成長してますな。
虚脱した状態で、ふらりと自陣へと戻る。
涙目で反省する天子ちゃん。それを温かく迎える立浪部長。
まあ、ちゃんと反省できている相手を手ひどく叱る必要はないですわな。
変にキツく叱って凹まれてしまっても困りますし。

さて、こちらは勝って帰ってきた烏井さん。
リンちゃんは今更ながらに部長のように振舞おうとしている。今更!?
だけど、迎えてあげた手は震え、汗に濡れていた。その手を打ち合わせる烏井さん。

あとは頼みましたよっ。部長。

2戦目の勝者と敗者。それぞれの想いは両校の部長へと託された。
いよいよ3回戦もラストバトル。
3戦目のメニューは一体何が来るのか。
普通に戦った場合、リンちゃんが立浪部長に勝てるとは思えない。
だが、食事の仕方が難しい料理であるならば、リンちゃんにも勝ち目はでてくる。
何が出てくるのだろうか。楽しみである。

烏井さんを応援する小鹿さんの絵はよかったですなぁ。
逆にスミスさんは全く出てこなくなったけど、どこに行ってしまったんだろう。
烏井さんが戻ってきたとき、吹き出しに隠れているようにも見えるけど。
あと、勝って帰ってきたのに狐塚さんはコメントないのかい。なくてもいいけど。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
お父さんを喜ばせなさい!
心に残る母の言葉。何故今それが思い出させられてしまうのか。
戸惑う間に、勇次郎の拳が迫る。

腕でどうにかブロックしようと試みる刃牙。
それには成功したが、それでも高く遠く吹き飛ばされてしまう。
吹き飛び、車に激突する刃牙。
その表情は虚ろであり、そのままダウンしてしまうんではないかという状態。
だが、そんな刃牙に追い討ちをかける勇次郎!
今度は腕でブロックなんてしていない。胴体を思いっきり捉えている!

沈黙する刃牙。
かつて愚地独歩はこの一撃により心臓を停止させた。
刃牙はどうなるのだろうか。とりあえず原形はとどめているようですけど。
勇次郎の望みどおり、血と共に覚醒するのだろうか?

ここで舞台がいきなりエジプトのカイロに飛ぶ。
「ギザのピラミッド」
クフ王などが眠る大ピラミッド。
そこを調査している学者さんたちがいた。
その学者の1人、クリス教授は中に入っているが予定を90分オーバーしても出てこないという。

前例をかんがみるに――このケースは2つに1つ。
遭難。もしくは新発見
クリス教授にとってここは我が家同然です

我が家で遭難したり新発見したりする奴がいるというのか!?
安心させるために発した言葉だろうけど、すごくツッコミたいセリフだ。

それはともかく、クリス教授は見つけていた。
抜け穴の先にある、帰るに帰れない大きな何かを。

長大な空間の先には壁画。
一見して不吉なもの。魔物を描いたものと思われる。
気になるのは・・・何故背中なのだろうね

古代のピラミッドに残る壁画に鬼の背中?
これが意味するものは一体・・・
範馬の血は古代から連綿と受け継がれてきたというのでしょうか!?

勇次郎の父親がどんな人物か描かれていないのでわからないが、範馬の血とは一体なんなのか。
特別変異種である勇次郎が基礎なのかと思ったが、そうでもないのか?
なんとも不思議な話である。
ストライダムが潜り込んでつい最近描いたんだ!なら話はわかる。ありえるな、ソレ。

・弱虫ペダル
作戦変更!
金城さんの発言に慌てる1年。
しかもこのオーダーは、絶対に完遂しろと強調する金城さん。
否が応でも1年生に緊張が走る。

その時、1年3人は気づいた。
金城さんが左ヒザに触れていることに。
そして、ようやくケガについて思い至ったらしい。遅いよ。
まあ、信じすぎて忘れていたのでしょう。

作戦だ1年!!
巻島と共に山を登れ!!
そして誰でもいい!!このジャージをゴールに誰よりも早くたたきこめ!!

チャンスは1度だ。絶対に逃すな。
探せ、つかめ、引きよせろ。
敵は箱根学園最強の布陣だ。だがやれるはずだ。
想いを繋げ。オレと田所の想いももっていけ。

そう言って自分の胸を叩いたあと、今泉君を叩く金城さん。

成長しろ。まだやれるはずだ。今泉俊輔!!


いて鳴子を叩く。
鳴子章吉。まだ目立ち方が足りないんじゃないのか。あと20kmある。派手に目立ってこい!!

そして、坂道。

小野田坂道!
まだ走れ!役割はある。ゴールまでだ。
心配することはない。おまえが今までやってきたことをそのままやればいい。
オレたちの3年間を――巻島をたのんだぞ。

ひとりひとりに声をかけた後、ヒザの限界が来たのか苦悶の声をあげる。金城ォ・・・!!

行け。絶対に諦めない!!それがチーム総北だ!!

金城さんの激を受けて飛び出す4人。
坂道を先頭に、鳴子、今泉君、そして巻島さんが続く。

金城ォ!やってみせるショ。
オレはイレギュラーが得意なんだ!!

1年生たちが飛び出し、エースである金城さんが置いていかれたことに驚く観客。
だが、金城さんがバイクを降りたことでケガかと納得する。
痛み出してからも普通に走れているじゃないですか?とか思ったが、やはり限界だったらしい。
速度を落としたりとかではなく、完全に降りてしまう。
左ヒザに負担をかけないよう、自転車に乗せて動かしているのが痛々しい。ヒョコヒョコ。

「なぜこんなところで」と天を恨んでみたが――
山の手前のこんなところだったからこそ、まだ想いが繋がったのかもしれんな・・・
1年・・・巻島!!
想いを繋げろ。オレたちの勝負はまだ終わっていない!!
届け!!総北!!

確かに金城さんの言うとおりである。
直前の作戦では、1年を山の手前で切り捨てる予定だった。
そうしておいて山の途中でケガが疼きだしたら目も当てられない。
今のタイミングだったのは不幸中の幸いということでしょう。

というか、金城さんは不幸中の幸いとか不幸とかそういうのが多いような。
基本的に薄幸なんじゃないかと思われる
待宮が残り少ない運を吸い取った結果こうなったのか?
いや、福富さんはなんともない以上、そういうことは考えれない。
むしろ待宮は2人に運気を与えてしまったのではないかと考えられる。
それによって、金城さんは不幸中の幸いという幸いを得たのだ!やはり金城さんは薄幸だな。

その金城さんに想いを託された四人。
振り返ることはない。想いを託された。それを知って前に進めばそれでいい!!

前を行く箱根学園を追う総北。
箱学もまた、追ってくる総北を見ていた。山はつづら折りになっているので、差がついてても見やすくてよい。
しかし、これはずいぶん差がついているように見えますな。
金城さんがトラブルを抱え、1年生に想いを託している間に先に行かれていたようだ。

果たして追いつくことができるのだろうか?
箱学は東堂さんを先頭にして一気に逃げ切ろうという構え。
総北は坂道を先頭に走っている。
追いつくまでは坂道が走り、追いついたところで再びの巻島、東堂のクライマー対決となるのか?
坂道、山岳の2人の対決はその後になるのだろうか。
そして、さらに後に福富さんと今泉、鳴子2人がかりでの対決となるのでしょうか。
予想はつきそうな流れだが、トラブルが起きないとも限らないのでなんともいえない。
山なので突然落石があって箱学の速度が落ちるとか。トラブルにもほどがあるな。

・侵略!イカ娘
確かにシンディーはやけにひとりでいることが多い。
と思ったら、なるほど。友達がいなかったのか・・・大変だな!

同じような趣味の人はいないとも限らないと思うが・・・
というか、同じように宇宙人を追い求める3バカは友達じゃないらしいし、大変だな。
趣味のことは置いておいて、ガールなフレンドにという話なら相手も見つかるでしょうにねぇ。

・ブラック・ジャック創作秘話
1981年、1冊の本が手塚プロに届いた。
中国版の鉄腕アトム。『鉄臂阿童木』(ティピアトンム)である。

その前年の80年、中国で初めて日本製のアニメ『鉄腕アトム』が放送された。
子供たちの間では「アトムごっこ」が流行るほどの大ブーム。
その人気を見込んで単行本が発行されたのだが・・・無許可であった

昔も今も変わらないなぁ、とか思っていたが、今回のは今とは少し事情が違う。
というのも、当時中国はWTO(世界貿易機構)に加盟していなかったので、日本の著作権は効力がなかったのだ。
中国の出版社からすれば、政府の許可を得た合法出版物。
だからこそ、律儀に手塚プロに見本を送ったりしてきたのでしょう。
まあ、そうじゃなかったらケンカ売ってるとしか思えませんものね。

この偽者のアトムを見た手塚先生。それはもう怒っていました。ひ、ひどい・・・

偽者のアトムを読み、怒りに震える手塚先生。
外務省を通して抗議することにも賛成してくれます。
そうですよね。作品には著作権というものがあるのだ。勝手に出版するなんてもってのほか。
著作権の使用料を払ってもらわなければいけない。

いや、ちょっと待ってください。ちがうちがう清水氏。
絵がひどいんです!!

そう、絵がひどくなっている。
というのも、日本の漫画原稿はタテ長なのだが、中国版のアトムはヨコ長の特殊な判型である。
そのため、タテ長の漫画原稿を上下で分けたりして編集してあったのだが・・・
どうしても判型におさまらないタテ長のコマは、中国側で勝手に描き直されていたのだった

なるほど。それで手塚先生は猛烈に怒っていたのですね。
勝手に作品に手を入れられるなんて怒って当然のことである。
絵の苦情も申し立て、厳重に抗議しましょう。

仕方ないですね・・・直します。
私が原稿を直します!!

ええ〜〜〜!?
何を言っているんですか、この神様は。いや、絶対に言うと思ったけどさ!
描かれた絵が気に入らない。なら私が描き直せばいい!
この発想はなかなか常人には出せないですな。出さなくてもいい発想とは思うけど。

著作権が認められているわけでもないし、手直しなんてタダ働きになるだけである。
が、そんな忠告はどこ吹く風の手塚先生。

お金の話じゃないんですよ。
おもしろくないんですよこんな絵じゃ!
ちゃんとした絵で中国の人にも楽しんでもらわないと!!

なんという狂気・・・漫画にかける情熱は本当に狂気の域やで。
そんなだから経営が悪化するんだろうなぁ。

アトムは既に刊行されていて間に合わなかったが、次に予定されいる『ジャングル大帝』これは実際に原稿を直したという。

日本語の描き文字を消したり、背景を描き足したり。
ヨコ長の特殊な判型で読めるように編集しなおした複製原稿を中国側に送ったのである。
もちろん1円も原稿料、印税は入りません。ナンテコッタイ。

それにしても・・・
手塚治虫が手を入れたら”偽者”が”本物”になっちゃいますよね・・・

全く持ってその通り。
手塚先生のこの狂気は、当事者周りはともかく、傍から見ている分には楽しい。
しかし、今回のように著作権周りとかいろいろな人に大きく関わる行為だとさすがに迷惑になりそうな気がする。
まあ、現在の海外版の氾濫は今回の件が遠因である、なんていう気はないですけどね。
今回のようなことは海外版を作っている人間にとっても想定外すぎる話でしょうし。

しかし、ジャングル大帝は向こうでは森林大帝なのか。
そのまんまだけど、なんだかおとなしくなった気がするぜ!

・毎度!浦安鉄筋家族
王様とベム先生はなんだかんだでうまくやっているみたいですな。

吸血ビートルズと戦慄!豚女
どっちを読みたいかと言われると・・・なかなか悩ましいですな!

しかし、ベム先生。弟子達にアンケート書かせますよ発言はいかがなものかと。
まるで他の先生がそういうことやっているかのようではないか!

・囚人リク
夜中の襲撃の興奮冷めやらぬ囚人の面々。
起床の号令があるまでは喋ってはいけないという規則があるため、起きても布団でウズウズしているしかない。
起床の号令と共にハネ起き、夜中のことを話しだす。
元々単調な生活を強いられている連中ですし、こういった話題には飛びついてしまうんでしょうな。

しかし、天野の髪型
単行本4巻のおまけに描かれたとおり、起きたら自然に逆立つようになっているらしい。
最初の頃、どうやって刑務所でリーゼントにしているんだ?と疑問に思ったものだが、そうかクセ毛か。
自然にそうなっちゃうならしょうがないですよね。

大砲が装備され、ヘリまで撃墜する極楽島の守り。
外敵に対してあれでは、中からの脱獄なんて絶対にムリだよなと語る天野たち。
その通りだろうけど、今まさに脱獄を考えようとしているレノマさんは心中穏やかならず。
でも、脱獄のことを明かすわけにはいかないので、強張った顔でごちそうさまするしかない。怖いよ!

さて、いつもどおり工場で作業。
昼の運動時間に入るのだが、その前に伝達される事柄がある。
どうやらヘリの残骸が落ちて運動場の一部が使えなくなっているらしい。
って、使えるのが一部しかないって状態じゃないですか。

野球もできないし、いつもダベるのに使ってるベンチも立入禁止の中である。
しょうがないので、すみっこでダベることにする天野たち。結局ダベるだけか。

リクはいつも見ていないところを観察しようと歩き出す。
その頭の中には、昨晩の光景が焼きついている。
刑務所には凄い攻撃力があること、通用門の閉め忘れだってある、ということ。収穫のあった夜であった。
だが、リクはヘリが撃墜される姿が目に焼きついてしまっている。

目と目が合っちまったんだよ

それはキツイ。トラウマになりそうな光景だ。
未来の自分達もああなるのだろうかという恐れを抱いてしまいそうだ。
恐れを振り払うように頭を振るリク。
気付くと足元にはヘリの部品かなにか、見たことのないものが落ちていた
拾ったところで、看守に怒鳴られ、思わず部品を飲み込んでしまうリク。
果たして、この部品はなんなのか。
後の伏線に使われることでしょう。なんなんでしょうね。

悩むリクと同様に、レノマさんもこれからについて考えていた。
通用門を開けることが出来たとしても、それから先がわからない。
囚人がいけるところの観察と並行して、建物内部の見取り図が必要だと考える。

レノマさんにはシャバ時代の部下が囚人として刑務所に何人か入ってきている。
それらの部下に見取り図を手に入れさせるということも考えるが、それで手に入る情報もたかが知れている。
ならばどうするか。レノマさんの腕の見せ所といったところでしょうな。

なんて考えにふけっているレノマさんに絡んでいるハゲがいた。
普段使っているベンチに座られたということで因縁をふっかけているらしい。
このハゲ、ラグビー終了時に27を狙おうとしてたハゲじゃないか?
レノマさんの強さは知っているだろうに、無謀なことを。
案の定、ナイフを取り出して脅したところを返り討ちにされるハゲ。
一撃で腕と鼻をへし折られる。強いな、やっぱり。

ハゲが使おうとしたナイフは27が確保。
すばやくレノマさんから受け取り、証拠は土の下に。
なんで埋めちゃったんだろ?自分達で使えばいいのに。隠して持ち歩くのは大変でしょうけど。

ハゲは懲罰房送りとなり、レノマさんは訓戒を受ける。
これはハゲが喧嘩を売ったから、ということですかね?しっかり見てますなぁ。

その見ていた看守は、なんとも貧乏そうな様子。
伸びきった髪にしわだらけのシャツ。汚いままのブーツ。
そして黄色く変色した人差し指の爪。パチンコを打つ奴によくある煙草のヤニが染み込んだ跡だ。
恐らく負けが込んで散髪代もないか借金まみれなのだろうと推測する。
そこでレノマさんは看守に提案する。

ここでガリすればいいじゃないですか。無料ですよ。

ガリとは理髪のこと。刑務所では囚人が囚人の髪を切るらしい。
レノマさんの髪型も囚人の誰かがカットしたということであるか。腕のいいのがいるんだな。
まあ、彫り師がいるくらいだし、髪を切れる人もいるか。

看守の誘導を行い、うまくいったと微笑むレノマさん。
悪い顔だ。とても魅力的だ。
どのようにこの看守を利用するつもりなんでしょうね。

さて、この騒動から10日経過。
レノマさんにやられたハゲは骨が折れたので入院していた。
が、治ってもいないうちに懲罰房に送られようとしている。
嫌だと抵抗するハゲ。愛ちゃん先生に診察させろとダダを捏ねている
ふむ、愛ちゃん先生、囚人に人気なんですな。出番はあんまりないのに。

ハゲを懲罰房送りにしに来た看守だったが、抵抗されて果たせずにいる。
とりあえず、ハゲを壁につなぎ、会議に向かう看守。
壁につながれたハゲは、見るとはなしに懲罰舎の方を見る。
するとそこには、囚人に飛び掛られている看守の姿があった!

飛び掛っているこいつは、あの危ない新入り!?
どうやら、看守に殴られたことを根に持っていたらしい。だからっていきなり襲い掛かるか!?
しかも、指から鋼線のようなものを抜き出す。
それを一振りすれば、見事に看守の首が切れ、胴体と泣き別れに・・・なにをしでかす!!

ただのキレた暴力系のキャラかと思いきや、まさか平気で殺しまでやってくるとは・・・
しかも、この男、頭も回るところを見せてくれる。
死亡した看守のポケットから懲罰房をロックするボタン式のカギを奪い取る。
それを使い、自分の房のロックをかけた後、鋼線を使って看守のポケットに戻す。
これにより、自分は看守殺しには関わっていないとい主張するつもりなのでしょう。

だからって、殺しまでしてしまったんじゃあなぁ。
当人の房の前で死んでいるのだし、言い逃れれるかどうかわからない。

ちなみにこの男の名前は沢田拓児
スラムのギャング共に恐れられた殺しの請負人。スライス・デビルと呼ばれた男。
どうやら有名なやつらしい。ハゲも知っている。
そしてハゲはこの男を雇おうと考えている。レノマさんへの借りを返すために・・・

風雲急を告げる展開になりそうな囚人リク。
果たしてレノマさんはこのスライス・デビルと戦うことになるのか!?
というか、ハゲはどうやってこの危ない男を雇うつもりなんでしょうか。
というか、ハゲは看守殺しの目撃者という立場になるんじゃないのか?
目撃証言を迫られるだろうし、それで喋っちゃったら沢田は終わりの気もする。
さらに、喋ってしまったら雇うことも不可能になりそうな気がする。
喋らないなら喋らないでハゲは過酷な懲罰を受けることになるでしょう。アレ?ハゲ詰んでない?

殺しまで行う危険な男の出現に、ハード差が跳ね上がった刑務所。
脱獄する前にも大きな波乱が起きそうな気配がするぜ。

・バチバチ
勝利した兄弟子が、敗れた弟弟子に肩を貸し退場する。
その様子を歓声をあげて見送る観客。よい光景だ。

死力を尽くした2人だが、ブッ倒れるのはまだ早い。
今倒れてしまっては死ぬまで後悔することになる。
尊敬する兄弟子である阿吽の対決。これは絶対に見逃せない対決なのだ。

吽形さんのヒザのことを知らない鯉太郎は純粋にこの対決を楽しみにしている。
力の阿形と技の吽形。今の空流最強はどっちだろうかと楽しそうに口にしている。
そんな鯉太郎に、ついに吽形さんのヒザが限界であることを話す白水さん。
当然動揺する鯉太郎。笑えねーよ・・・

でも・・・現実なんだ。
こんなコト考えたくもねーし、口に出したくもねーけど・・・
吽形さんの相撲見れるのは・・・これで最後の可能性だって・・・

白水さんの言葉に、吽形さんとの稽古でのやり取りを思い起こさせられる。
そして、場所前に行われた阿吽のやり取り。

吽形「俺らがもし・・・場所であたったらどうなると思う?」
阿形「殺し合いだろ」
吽形「だな・・・」

ようやく悟った鯉太郎。どうにか止めたいと考える。
だが、白水さんは言う。俺らごときがあの二人にはさめる口はねーんだ、と。
そう、二人にだ。当然、阿形さんは親友である吽形さんの覚悟を誰よりもわかっている。
だから阿形さんは何も言わずに土俵に上がるんだ。

わかるだろ・・・あの二人は力士だ。
空流の・・・俺らの兄弟子なんだ

見守るしかない。そう語る白水さん。辛いなぁ。
同じように辛い立場にあるのは空流親方。
ケガのことを知らない新寺親方は、俺の中じゃ今場所の結びの一番だぜとはしゃいでいる。
ありがたいことだが、落ち着いてください。

空流親方は目を見張っている。
何かと思ったら、吽形さんがサポーターを外している!
ケガをかばったりする気は一切ないという意志の表れであるか。
それを見て椿も辛そうな顔をする。
さらに、ヒザを握った手で打ちつける吽形さん。己に気合と喝を入れようとしているのだろうか。
これで脱臼しちゃったらどうするつもりなんでしょう。
まあ、自分ではめて土俵に上がるんでしょうなぁ・・・とんでもないぜ。

白水さんと鯉太郎も見届ける配置についた。
準備と舞台は整った。いよいよ、修羅の闘いが始まる。
どのような死闘が繰り広げられるのか・・・凄惨な結末に至るまでは楽しんでいきたいと思います。

・シュガーレス
「ランブル1トーナメント」2回戦、勝手に再開!!
岳の型にはまらない行動には感心せざるを得ないなぁ。

俺はまだトーナメントが終わったと思っちゃいねえ。
昨日テメーに蹴り飛ばされたままのアタマが疼いて仕方ねえんだよ、井純。

吠える岳。
だが、井純の優先順位は、トーナメントをブチ壊したアノニムの方にある。
しかし、そんなことは関係ないと殴りかかる岳。問答無用!
突然の喧嘩が始まる。
この隙に起き上がって逃げ出すポニー太。
なんだかんだで体力にはまだ余裕があったようだ。もっと痛めつけておくべきでしたね。

アディオスアミーゴ!
と宣言したのに、トイレから出ようとしたところで蹴り飛ばされるポニー太。ぶッ!!

サングラスしてる言語崩壊者見ると、蹴りとばしたくなるんだよなあ・・・

そう語るのは、神楽の副長、成瀬尚。
はて、成ちゃん。言語崩壊者ってのは誰のことだい?ホワイ?
しかし、この成瀬さん。初めて登場したときよりスリムになっている気がする。
まあ、それはともかく。

成瀬さんは岳と井純の闘いに立ち会ってやると宣言する。ほう。
乱入者は俺たち神楽が片付けるとのこと。
どうやらアノニムは神楽の奴にも手を出していたらしい。そりゃ狙われるわな。
傘下の学生がやられただけで幹部が動き出す神楽である。
神楽の人間がやられたとあっては、動き出さないわけがない。

まあ、ボコられる奴も情けねえから。そんな奴は後でフルヌードの刑だ

相変わらずのようですな成瀬さん。そんなに脱がすのが好きか!

成瀬さんの言葉を気に入らない井純。アノニム共は俺が皆殺しにするんだと吠える。
だが、そんなことは成瀬さんも知ったことじゃない。そこまで配慮するつもりはない。
それに、さっきからずっと後ろで岳がハウっている。ガルルル。

井純ィ・・・気の多い野郎だなテメーは
正門睨んで、シャケにケンカ売って、アノニムとかってのを狩って、
俺の相手をすんのかと思ったら、次はそいつかよ。

そんなにアチコチ目移りしてて俺に勝てんのか。俺の目玉はテメーしか見ちゃいねえぞ。
今の俺はお前にだけ”全力”だ。浮気されるのは気に入らねーな!!

なんとも情熱的なお言葉ですね。
井純も気持ち悪いことホザきやがってとか言ってしまう。
2度と俺の邪魔できねえように、徹底的に潰してやるよと井純。

やっと振り向いてくれたかよ、井純・・・!!

ほんと熱烈っすね、岳。
まあ、岳は狙い定めたら一直線ですから。
でも、闘い終わったらもう標的変えてその相手に同じことを言うんでしょうな。
それはそれで浮気性だと思うのだが、どうなんだろう。

一晩立ってダメージが抜けたのか、正面からの殴り合いで井純を押す岳。
ならばと血を噴き出し、岳の顔に浴びせる井純。
どうだこの血の目潰し!これで俺のツラ見ずにすむだろ!勝った死ねい!

勢いよく殴りかかる井純だったが、見事にカウンターをくらってしまう。格好悪いわぁ。

そんなんで目を逸らすかよ。見てんだよしっかりと。
今からブッとばす奴のことを忘れねえために・・・

今の俺は何一つ無駄にしねえために、目も耳も痛みも熱も全部お前にだけ向けてるんだぜ

これが犬の信念というやつでしょうか。怖いわぁ。
ただ気絶しやすくしつこいだけだと思われていた岳。
だが、そのしつこさはどうやら予想以上のものがあったらしい。相手したくねえなぁ。
この岳の信念に早くも汗を流す井純。これは早くも勝負あったか?
主人公なのだが、勝つかどうか怪しいのが岳である。
今のところ好調だが、この先どうなるかはまだわからない。素直に勝てるかどうか。見ものだ。

・クローバー
弟の克哉を心配する千尋。
まあ、学校に行かなくなったりしたら心配もしますわな。
兄は卒業後のことも考え、就職先を斡旋してくれる。
だが、それを聞いた克哉はその日に家を出るのであった。

オメエは昔から1人にすると間違った方に流れちまう

兄のセリフ。
それに対しての克哉の返答は、うっとうしいんだよ!というもの。
まあ、過保護な感じはしますね。
うっとうしいと思われても放ってはおけないという兄。
だが、それこそが迷惑だと言っている弟。

気がつくといつも兄ちゃんがどうにかしてくれた
そうやってると楽なのかもしんねェけど・・・
卒業後のことも面倒見てもらったあの日、気がつくと家を出てた・・・

それから今の仲間と出会って・・・
アニキなしでできた仲間・・・
初めてできた仲間・・・
オレは・・・オレは自分の意志でここにいるんだ!!

オレの居場所はここなんだ・・・

兄を殴り倒す弟。
なるほどねぇ。克哉の主張もわからないではない。
今のままでは、兄に頼りきって何もできない人間になってしまう。
そう気付いての遅めの反抗期だったということでしょうか。
ハンマーヘッドが変わりさえしなければ、いい状態でいられたんでしょうけどねぇ。
なんだか同情してきたので、ハンマーヘッドには改心してもらいたい。
克哉もまた仲間と楽しくやれるとよいですね。

・聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
今週は杯座の聖衣分解装着図が載っています。
ほほう、これはよいですな。

妖しき存在感を放つ死界の番人。強さだって圧倒的なのよ〜!!!
デストールさんを示すアオリだが、なんともノリノリな紹介文だ。

オッホホホーッ!若い男をいたぶるのって楽しいわぁーッ!!

何を吠えているんだこの人は。
さらに、突き!突き!突き!オリャアッ!ウラァーッ!!
必殺技なんか使わず、単純な突きで瞬たち3人を叩きのめすデストール。

この蟹座のデストールをなめちゃいけないわよ。
もともとあんたたちが束になったってかなわないんだからさぁ

本当かいな。
ボロボロの状態だから無双できているようにも見えるが・・・
でも、正式な黄金である。強くても何もおかしくはない。
瞬が本気で素手で戦ったらどうなるかわからないだろうけど。

瞬と天馬の2人が死界の穴に落とされようとしている。
そうはさせじと水鏡。白蓮華を放つ。
だが、それはデストールさんの片手でかき消されてしまう。どうやって消したんだ!?

聖闘士におんなじ技は効かないのって常識でしょ

くっ、その設定はまだ生きていたのか!
ならばと殴りかかるが、もう力が残っていない。簡単に吹き飛ばされてしまう水鏡。
ここでデストールが水鏡を通そうとした真意が明らかになる。

本当はあんたを生かしといてハーデス軍とのつなぎにしようと思ってたのよ。

やっぱり寝返る気はあったんだ。セコイことを。
でも、通して獅子宮で水鏡が死んだらつなぎも何もなかったんじゃないですかね?
まあ、どちらにせよ水鏡先生がそんなことをしてくれるとは思えない。

だって水鏡、あんたはアテナを裏切ってないもの。
これでも男を見る目はたしかなのよ。ウフン。

ウフンはともかく、デストールの推察は正しい。
まあ、言動からして忠誠心高そうだと思えるものねぇ。

あんたは正義をつらぬきとおす男の中の男だわ。だけどバカよね大バカ。
まるでひとりいばらの道を歩んでいるみたい。
背中に裏切り者の烙印を押され、敵にも味方にもさげすまれて、
傷だらけになりながらいったいなにを求めて歩んでいるのよ。

人はみな利を追い求めるものなのに。あんたって・・・

感慨深げに語るデストール。
でも、結論はここで殺してあげるというもの。それがあんたに対するあたしのラブということらしい。
しかし、冥闘士である水鏡先生が死界の穴に落ちて死ぬのですかね?
デスマスクは落ちた後に冥闘士となっていたが。
あれは、死んだ後に復活したという話で、死ぬことは死ぬのか?

このままでは水鏡先生がやられてしまう。
そのピンチのタイミングで目を覚ます天馬。
そして、デストールに質問をする。

おまえ男か女か?死ぬ前に知っておきたい。

生まれてこのかた、お前のようなゲテモノを見たことないんだ。
地上にこんな生物がいたなんて信じらんない。
あまりにもブサイクすぎて本当にわかんないよ。
男か女か、女か男か。答えろデス!

じゃかあしいクソガキィッ!あたしゃ男だボケェ!!

あ、男だと主張するんだ。
まあ、それはどうでもいい。重要なのは質問に回答したという事実。
天馬の前には、蓋を開けた沈黙の棺があった。
答えたが最後。黄金聖闘士といえども、吸い込まれてしまうのだ。

うぎゃああやめてえー!!
あじゃぱぁあああっ!!

あじゃぱーが出たァァ!!まさかの再現。蟹座の伝統芸だと言うのか・・・?AJYAPAAA〜!!

そして、死界の穴付近に放置されるデストールさんでありました。
中で暴れると崩れて落ちますよ。

しかし、デストールさんは一旦退場とあいなったわけですが、死ぬことはなかった。
蟹座の黄金聖衣を未来につなげるためにも、また復活することは明確。
どれぐらい先になるかはわからないけど、再登場の目はありますね。
デストールさんの本当の活躍を期待しています。
まっこと強いところを見せておいて欲しいものぜよ。

水鏡先生は天馬たちより先に黄泉比良坂を抜けている。
そして、フラフラと十二宮を登りだす。
次は荒獅子レオの待つ獅子宮!
いかにいばらだろうと、困難が待ち受けていようと・・・男には進まねばならぬ道があるのだ・・・

そう、オレはようやく登りはじめたばかりだからな。 このはてしなく遠い十二宮をよ

む、いかん。このフレーズはいかん。最後に危ない言葉がつきそうなフレーズだ。
蜜柑はおいしいけど、漫画ではいけねぇ。

でも、この引きで休載に入るという星矢ND
まあ、キリがいいところなので、前回の休載よりは納得できるか。
次のシーズンは春頃を予定とのこと。待つとしましょう。

・ドカベン スーパースターズ編
足利はパ・リーグで三本の指にはいる俊足らしい
いつのまにかプロ入りした男だが、その足の速さは折り紙つきだったか。

素人キャッチャーの十六が相手である。走らないわけがない。
監督も、試しで捕手を任せているだけだからなぁ。
ところが、十六。座ったままの送球で足利を二塁で刺してしまう。
自分が山田にされたことのお返しということか。ニクイやつめ。

色々と試しましたが、十六の真の姿はキャッチャーですぞ

いや、さすがにこのワンプレーで決めるのはどうかと。
キャッチャーもできる外野手ぐらいでいいじゃないですか。

十六の計り知れない身体能力の驚愕するスターズベンチ。
確かに、一体どんな少年時代を過ごしてきたのか興味あるな。
真田一球とは違う里の忍者の家系だったりして。

七回裏。里中は三人で切ってとる。ライオンズの攻撃はさらっと流されるようになってきたな。

さて、1点差で八回表。打順は岩鬼から。
おあずけを食らった岩鬼は燃えている。久々に人を叩けるぐらいの葉力を見せている。バチ。
その岩鬼に対して悪球を投げてしまう石井投手。
でも、アウトローという打ちにくい球だったのでヒットで済みました。
ある意味、そこに投げるのが岩鬼相手には安心ということなんですかね。

ともかく、ノーアウトで出塁した岩鬼。打順良し!反撃開始だ。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
奇抜なファッションセンスで女好きのモリさん。
確かにこういう人いますよね。
しかし、ここまで主張しちゃう人はどれだけいるんだろうか。

女は可哀想なワケ!ちょっかい出さないとすぐしおれちゃうんだよ、女ってやつは!
だからオレがかまってあげてるワケ!!

出た!モリさんの独自の理論出た!
そんなモリさんからすると、ここの鮮魚部のパートさんは賞味期限が・・・とのこと。
なんだ、その生々しい表現は。いただくつもりがあるということか!?
といいつつ、ミツイシさんに抱きつくモリさん。ぬおおおお!!

女関係で異動させられたのに、またトラブルで異動を起こすモリさん。
正社員で腕は立つので切られにくいんでしょうけど・・・
また行く先々でトラブルを起こしそうな人ですなぁ。最後のミツイシさんの表情が味わい深い。

・琉神マブヤー
せっかくシーサーのマブイストーンを手に入れたのに、早速奪われてしまうハブデービル。
おかげで加護を受けている建物にも入れないし、やさぐれるのもしょうがない。
そんな状況でもお腹は空くので、食堂に突撃するが、シーサーの結界に阻まれる。
どうやら、ゴーヤーチャンプルの臭いに惹かれてしまったらしい。これ苦いのよね。

食堂のおばあはハブデービルのために、ゴーヤーチャンプルを詰めて持ち帰らせてくれる。
顔色悪いからって、タダでご飯を恵んでくれるとは。おばあは優しいな。

ゴーヤーは生だと苦くて食べれないけど、豆腐やポーク、玉子と混ぜてチャンプルーにすればとっても美味しく食べられる。
人間もゴーヤーと一緒。1人ではぬぅんならんさ(何もできないよ)。
いろんな人たちと一緒にいるから上等になるんだよ。アンタたちだってそうさぁ!!

食事を恵んだだけではなく慰めまでしてくれるおばあ。優しいですなぁ。
しかも、このゴーヤーチャンプルが美味い。
ゴーヤーや他の食材・・・全てが自分以外の旨みを消すことなく、全てが旨みを引き出している。
更にゴーヤーの苦みは完全に消えていない。
かすかに後からくる苦味・・・悪くない。むしろ心地良い・・・短所が長所に・・・

さしずめゴーヤーはダルタニャン!
皆は1人のために、一人は皆のために・・・チャンプルー料理は食の三銃士だ!!
これぞゆいまーる(たすけあい)!!

ノリノリなハブデービル。三銃士とかやけに詳しいですね。
そんなハブデービルに話しかける怪人。その肩に乗る動物の手にはマブイストーンが握られていた。

さて、主人公のユウの方。
シーサーのマブイストーンを奪い返したが、これをちゃんと保管しておかないといけない。
また奪われたらシーサーが封印されちゃいますからね。

大丈夫・・・隠す場所はもう決めてあるよ!!

自信満々の表情のユウ。その隠し場所とはランドセル!!
小学6年間はカバンとしてしか使えない・・・が!その後は最強の金庫になる!
6年間の思い出だから捨てられることもない。ハズ!かと言って使うこともない。
そんな押入れに眠っているランドセルに隠せば良いのだ!

ちなみに今までえっち本を隠しておいたが、見つかったことはない!!

なるほど。賢いですな。
まあ、実は既に見つかっているけど見てみぬふりされてたってこともありえるけどな!

マブイストーンはそこに隠すとして、えっち本はどうするのか。
次の隠し場所は既に考えてあるユウ。
本を隠すなら本の中。奥の方にバラバラに入れてやればいい。えっち本チャンプルーだ!!
チャンピオンの防壁でえっち本を隠すとは・・・賢いな!

ああ!!オレはヒーローだからな!!

ヒーローにはほど遠いことしてるけどな。
いやまったく。

しっかり混ぜ込んだはず。なのに、気付いたら本がきっちりわけられている。アレ?
おかしいなとさらにバラバラにして入れてみるが、やっぱりきっちりわけられる。
でも、個人的に高さが揃ってないのが気持ち悪い。もっときっちりしようぜ!
そして、椿ナイトクラブと菊之助とチャンピオンREDいちごがあるのが奥深い。
これらはえっち本のカテゴリーなんですかね。

騒いでいるところにおばあがやってくる。
驚いたユウはえっち本を持ったまま外に飛び出すのであった。

外で見たのは妙な光景。
ステーキハウスの看板がキッチリ文字や絵できっちりと分けられている。
さらに、なごみちゃんが作ったサーターアンダギーも材料に分かれている。
そして、なごみちゃんに持っていたえっち本を見られてしまう。おうっ・・・いや、これは関係ないな。

最後のはともかく、きっちり分けられてしまったのはマブイストーンの仕業である。
チャンプルー(まぜこぜ)のマブイストーンでまぜこぜを封印されてしまったのだ。

なので、泡盛は分離するし、粘土も混ざらない。ちんすこうだって油と砂糖と粉に分かれてしまう。
混ぜ合わせるものはいっぱいあるから、これは大打撃だ!

シーサーがいなくなったことで、マジムンの怪人達が復活している描写があった。
そのうちの1体が、復活してすぐにマブイストーンを手に入れていたのである。
そう、その怪人こそ、マングースのマジムン・・・マングーチュ!!

女の子の怪人であります。女の子、とな?
女幹部ということだから、もっと年上で来るかと思ったのだが・・・どうなんだろう。
若そうにも見えるし、そうでもないように見える。
次回以降の活躍が楽しみである。ユウも楽しみな相手が増えてよかったな!

・さくらDISCORD
芽吹の発した、助けてという言葉。
あれは康介が聞いたような気がしたというわけではなく、実際に発した言葉だったらしい。
家族の前で他人に助けを求める。芽吹の追いつめられようがわかりますなぁ。

というわけで、暗い部屋に芽吹が1人でいるところに、兄が登場。
他人に「助けて」だなんてどういうつもりだと問いただす。

他人にあんなこと言わなくても家族がいるだろ
お前のために全てを犠牲にする優しい母さん。
お前のためにあえて何も言わず温かく見守る父さん。俺だってそうだ。
みんなお前のために。最高の家族じゃないか。もう一度お前が笑えるように、さくらのためにって。

その家族の問題について「助けて」と言っているんですがねぇ。
やばいのは母親だけかとも思ったが、どうも父も兄もヤバそうな気配だ。
芽吹も、誰一人アタシの言葉に耳を貸さないクセにとか言ってますし。むう。

しかし、最後のセリフが気になりますね。もう一度お前が笑えるようにって部分。
過去に何かあったんでしょうな。
芽吹が笑えなくなるような事件があり、母がそれで崩壊した?なんとも重い話だ。

康介は芽吹の「助けて」に何も答えることができなかった
。 そのことに対して落ち込んでいる康介。まあ、すぐにどうにかできるもんじゃないですわな。
その康介に丘から電話が入る。
おや、丘。ちゃんと出所できたんだ。出番なくなるかと心配してたぞ!

康介・・・もしかして、芽吹の家に行ってきたんじゃないのか?

鋭い指摘を行う丘。何故それを?
それもそのはず。さくらの中で一番芽吹のことを知っているのは丘だったからだ。
芽吹は思う。
この家がどうにもならないことはアタシが一番よくわかってる。
・・・いや、もしかして。一番わかってるのはあんたかなぁ。ねぇ丘クン

丘は電話で康介を呼び出す。ずっと・・・ずっと話したかったことがあると言って。

呼び出された康介は、一枚の写真を見る。
そこには丘と芽吹が仲良く映っている姿があった。マジかよ・・・
このことは、ノ宮も島も住吉さんも知らない。

・・・別に男女の仲というわけではなかった。けれども確かに1年前、彼女の隣にいたのは俺だった。

わざわざ男女の仲というわけじゃないと補足する律儀な丘。
まあ、付き合っているとかそういう雰囲気ではなかったんでしょうな。
それでも、丘にとっては芽吹と一緒にいる時間はとても心地のいい時間だったらしい。

何てことはない。俺はただ嬉しかったんだ。
同じ本について語り合える相手なんて初めてだったから。

なによりその頃、俺たちはもうバラバラだったから、誰かが側にいてくれることが嬉しかった。

このバラバラになっていたというのも気になる話ですなぁ。
ノ宮と住吉さん。ノ宮と島の距離が開いたのはわかった。
それによって丘も集団の輪に入れなくなってしまったということだろうか。大変だったんだな・・・

そんな状態で、近づいてきたのが芽吹さくら。
さくら達とバラバラになってしまったところにやってきたのが「さくら」である。

不思議な縁だと思った。やがて芽吹と過ごす昼休みが大切な時間となって。
そうしていつか、俺は芽吹きに惹かれていったんだ
そのうち昼休み以外も時々、放課後本屋へ行ったり、そのついでに食事をしたり、多くの時間を重ねた。

ほう、デートらしきこともちゃんとやっていたんですな。
男女の仲ではなかったというのはその先のことを示していたというのでしょうか。丘ってば大人なんだから。

そんな時だった。芽吹の家に招待されたのは。
・・・滑稽な話だよ。芽吹のことを何も知らずに一人、俺は彼女との時間を楽しんでいたんだから。

どうやら、丘も康介と同じような家族紹介をされたらしい。
ここでも割れたコップを片付けている母親の姿がある。
それを見た丘。芽吹を助けたいと行動する。

お願いです!娘さんの話をちゃんと聞いてやってください!!
あいつは・・・芽吹はこんな家族関係望んじゃいない!!
それを「芽吹のため」「芽吹のため」とこれ以上追いつめるのは・・・

頭を下げ、必死で説得を試みる丘。だが、その言葉は届くことはない。

大丈夫。ちゃんと娘のことはわかってますから。だってほら、私たち家族ですもの

そう、母親は悪意なんてあるはずもない。
ただただ、娘のためを思って行動しているのだ。
それが娘の意志に反していることであると気付くことができずにいるだけなのだ・・・最悪だね。
芽吹母だけでなく、芽吹父も丘を拒絶する。

私たちはこういう家族なんだ。それを、他人の君にとやかく言われる覚えはない

他所様の家庭に踏み込むなという話ですか。
分かる話だけど、家族でどうにもならないから芽吹は助けを求めていたわけで。うぬぬ。

家族の説得はできないと認めてしまう丘。
それでもどうにかしたかった。せめて一時でもそのことを忘れられるようにしたかった。
芽吹に色んな本を薦める丘。だけど、芽吹は言う。温かな笑顔で。

・・・丘クン。もういい。もういいよ

今の芽吹の笑みとは違う、可愛らしい笑顔である。それがまた悲しい。

・・・俺には助けられなかった。助けられなかったんだ・・・

悔やむ丘。
そんな丘には一つ夢があった。約束と言ってもいい。
まだ芽吹と並んでいたときに行った約束。
『さくら』6人。全員揃ったら芽吹も加わらないかという提案
作楽康介、桜ノ宮さくら、桜島結太、住吉さくら。
そして、自分達、桜ヶ丘奏と芽吹さくら。このさくら6人だ。

昔の話なので、康介は転校してしまっており、6人揃うなんてことはありえない。
丘もそれはわかっているので、夢だと言っている。
でも、もしそんな日が来たならば、芽吹もそこにいて欲しいと丘は願う。
そうすれば、きっと芽吹の退屈も・・・と。

・・・わかった約束するよ。もしいつかそんな日が来たら、アタシもそこにいる。
アタシが6人目の『さくら』になる。期待しないで待ってるからさ。

そういうことだったのか。
球技大会のとき、芽吹に練習の参加を迫ったときの返事。
「住吉も参加するならアタシも参加する」
あれは、丘との約束を守るという意味もあったのか・・・

儚い夢だった。叶うはずのない夢だった
・・・それが、康介が帰ってきてくれたおかげで、俺の最後の希望になったんだ・・・!!

このバラバラになってしまった『さくら』たちの中で、そのことに一番苦しんでいたのは丘かもしれない。
そう思わせる話でした。そして、康介が帰ってきたことで希望となるというのがよい。
実際、康介はバラバラになっていたさくら達をひとつにまとめあげていっている。
その姿を見れば、まさしく希望と言っていいでしょう。
だからこそ、芽吹も散々試すようなことをしてきたんですなぁ。深いわぁ。

単行本の1巻も出たので、今回の話を踏まえて読み直すと色々と感慨深い。
芽吹の行動とかもよくわかる。丘も頑張ってさくらたちをまとめようとしている。
1巻には入ってないけど、丘の『さくらDISCORD』というネーミング
あれは前から6人集まったらこう呼ぼうと温めていた名前ではないだろうか。
そう考えると感慨深い。まあ、思いっきり否定されちゃいましたけどね!丘・・・

それにしても、芽吹の部屋は何もない。暗くしているし、本当に座り込んでいるだけなんでしょうな。
そして、見返してみると芽吹の手には何か握られている。
これはもしや丘が持っている写真と同じものなのだろうか?
そう考えると、今でも芽吹は丘のことを?と思えてしまう。ふむーう。
しかし、あの写真。最初見たときは合成かと思いました。
ちょうど机の部分が切れ込みに見えて。2つの別々の写真をくっつけた荒い合成かと。
芽吹の髪がはみ出しているので違うとは思いますけどね。
ひょっとしたら康介も同じ勘違いをしたかもしれない。マジかよ・・・(丘、何作ってんだよ!)とか。

それはともかく。
今回の情報を得て、康介はどのように芽吹を助けるのだろうか。
キーワードは、芽吹父の言った、他人の君にという言葉だろうか。
つまり、芽吹を家族にしてしまえばよいわけだ
丘のいうところの男女の仲になってしまえばいいわけだな。これで口出しできるようになる!
どうせなら婚姻届も出してしまいたいところだが、丘は17歳。残念、1歳足りない。

それか別の方法もある。家族といえばファミリー。
そう、『さくら組』という組織を結成し、構成員をファミリーと呼ぶのだ!杯を交わせ!
家族の契りを交わしたところで、堂々と芽吹家に赴き、宣言すればいいわけだ。
でも、こーちゃんは勢い余ってこんな発言をしてしまったりするのでしょう。

康介「芽吹は俺の家族だ!」(あ、なんか色々と抜けた)

芽吹母、父、兄「なにっ!?」
丘「なにっ!?」
住吉「なにっ!?」
ノ宮「けしからんね。こーちゃん」
島「そこに憧れ嫉妬するぅ!」

ともかく芽吹家の動揺を誘うことはできそうだ。後が大変だろうけど。

手法はともかく、なんとか気持ちのいい解決をやってみせて欲しいですなぁ。
増田先生ならきっと上手い事やってくれると信じております!

・りびんぐでっど
頭の取れグセがついているもなこちゃん。
確かに最近はちょっとしたことで外れたりしている。
でも、ドアを開けた拍子に取れるとはいかがなものか。ゆるゆるだよ。

基本的にポジティブ思考なもなこちゃんに敵はない。
と思いきや、天敵がおりました。ロボオタク登場。ロボゲットォー!
網で捕らわれ、拉致されるもなこちゃん。

ちょっとこのロボ頂いていきます!

なに言ってんだキミは。ダメに決まってるでしょ。
まあ、実のところ、もなこちゃんたちにとってもいい話ではあったりする。
というのも、その首の取れやすさをどうにかするというお話です。

話に釣られてロボオタクの部屋にやってくる。
1DK8畳南向き4.5万円の有料物件だが所狭しと機材がばらまかれている。どこで寝てんだ?

ロボオタクとしては、こんな素晴らしい性能を持ったロボットなのに首がとれやすいなんて弱点があるのが心配。
まあ、ロボットとして考えると確かに凡ミスですわな。
首が外れてても行動できるのは凄い話だけど。

こいつはこいつでロボ好きが高じてるだけで純粋なんだよな。
と思ってもなこちゃんを任せようとしたら、メイド服を着させられることになりました。なんで!?

かなこちゃんみたいにメイド姿にさせないと、やる気出ないんですよ

もー何重に変態なんだよ!

青山君にまでメイド服を勧めたりするロボオタク。本当に何重に変態なんだよ!
それはそれとして、もなこちゃんのメイド服姿は大変よろしい。

さて、それでは首を固定するための改造手術に入ります。断面をまじまじと見るぜ。
そして、ネジを使って固定する。
この体勢、胸が思いっきり当たってますよね。
なんともいやらしい。そりゃ青山君も面白くないですわな。

一応、取れにくくはなった。けどつなぎ目が目立つ。
ので、固定具は止めて強力なボンドに買えました。木工ボンドからアロンアルファに変更だ。
ってそれだけならここに来た意味がないではないか!
というか、首にリボン巻くならあんまり関係ないのでは?

さて、ロボオタクとしてはこれからが本番。
ひそかに開発した各部のパーツと置き換えてみる。
つめきりが上手にできる右手パーツ!
片手卵割りが上手にできる左手パーツ!
飛ぶ首!
傘入れの脚!
ローラーつきの足!

ど、どんどん不便になっていく!?
色々組み合わせたら本当にスチャラカな姿になってしまいました。不便!
パーツ交換できること自体は便利だけど、碌なパーツじゃないのではなぁ・・・
あやうく人間の尊厳を失うところでした。

それはそうと、もなこちゃんが触られているのを見てムカムカしている青山君。
帰り道はさりげなく手をつなぎっぱなしである。ふふふ。

まあ、何はともあれボンドが最強だということですよ。お手軽!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
ネーロの首領、アヴィドの魂が聖域から帰って来ました。
どうやら魂だけ飛ばしていただけで、肉体は本拠地に置いていた模様。
積尸気経由での侵入を許したとあったが、魂だけならまあ大丈夫か。

アヴィドは金貨のベッドに身を横たえている
黄金は我が腕の中にあってその輝きを増す!
アオリとしてはいいんですが、どう考えても全身痛くなりますよねこのベッド。

前回、マニゴルドたちは本拠地と思しき場所に向かっていた。
そこには幹部の一人アレグレがいる教会とのこと。
幹部たちはアレグレの強さに相当の自信をもっているようだ。小僧風情には手も足も出んよとか言っている。
さてはて、どのぐらいの強さなものか。

黄金聖衣をまとったマニゴルドとアルバフィカの2人。
いざ突入という直前、教会の中から悲鳴が響き渡る。
なんだか知らんが、とにかく突入だ!オラァ!!

中に入ってみると、大柄な男が教会の人間を殺している場面に出くわす。

懺悔の途中であるぞ!?罪人共!!

大柄な男、アレグレは牧師のような格好をしている。酒ビン片手にお仲間殺しとは趣味が過ぎるぜ。
アレグレ曰く、これは天罰とのこと。
この者たちは人々を誤った道へと教え導いていたのだ。

本能に忠実な欲望こそが人間の真実!
然らばその果てに神に通づる道があるのは道理!
私はその教えを身を持って宣教する者アレグレ!
私に説教があるならば、その肉を持って意を通すのだ!!

単純な言葉じゃなく、肉体言語で語れということでしょうか。
ナックルトーキングが好きとは趣味が過ぎるぜ。
それゆえか、教会の人間は全身の骨を砕くように殺されている。派手な肉体言語で語ったものだな。

貧弱な黄金くん?と挑発してくるアレグレ。
それに対し、死者を弔う意味も含めてマニゴルドが動く。

今のうちにここにいる坊さんたちに祈っときな!
天国に連れて行って貰えるようにな!!

アレグレに殺された霊たちが現れ、魂を引きずり出そうとする。
だが、余裕の体を見せるアレグレ。口に含んだ酒を霧吹きのように噴出す。

ホーリースパウト!!!

なに!?霧吹きで霊魂が浄化されているだと!?
積尸気の技は霊的な力を攻撃に利用するものである。
だが、この救世主の血であるワインとアレグレの息吹は全ての邪を浄化する。すなわち!

お前の積尸気の技は私には通用せん!この暗黒鯨座にはな!!

そう宣言すると共に暗黒聖衣を纏うアレグレ。
マッチョな肉体に合った重厚な聖衣である。これはなかなかカッコイイ。
しかし、元々白銀聖衣だった白鯨座の暗黒版でありますか。
ああ、大酒のみだから鯨座なのね。鯨飲ってやつだ。
アレグレの後ろには酒瓶がいくつも転がっている。ワインをラッパ飲みとかどんだザルなんだよ。

姿を現したアレグレ。次はこちらの番だと仕掛けてくる。
素早くマニゴルドの前に周り組み付き、背負う。

ウィイルバリツ!!

なんと投げ技!しかもバリツだと!?
バリツといえば、かのホームズが身につけていたという武術じゃないですか
日本式の格闘術と言われるバリツを操るアレグレ。この投げも柔術につながるものであるか。
一撃で血を吐くはめになるマニゴルド。ニホンのジュージュツ凄いです。

そして、次の標的にとアルバフィカやジョーカに目を向けるアレグレ。
しかし、ジョーカを見たときに、妙な反応を見せる。

この子供・・・生きていたのか・・・!
なるほど。因縁とはこうして続くものか。

何を言っているんでしょうね?やはりジョーカには物語的な因縁があるようだ。
生きていたのならば、生かしておくわけにはいかんとアレグレ。
なんなんでしょうね?実はアヴィドの子供だったとかそういう話ですか?

ジョーカを狙うアレグレ。しかし、そうはさせじと動き出す者がいる。
倒したと思った蟹座のマニゴルドさんがまだ動けたのだ。
その足をアレグレの胴体に挟みこむ。蟹バサミの構えですな。

積尸気だけじゃあねーのよ、蟹は!
アクベンス(蟹爪)!!

ボキッと音を立ててアレグレの胴体が破壊される!
本編で一度見せたアクベンスがここに来ての復活!なんだか嬉しい話ですぜ!
というか、蟹バサミだったんですなアクベンス。蟹だけに。
立ち状態で放っていたせいか、本編ではよくわからない技だった。あの時は胴体切断してたなぁ。

テメェにゃ懺悔も許されねェよ、クソ坊主!

バリツを操り、肉体言語で語るのが好きなアレグレ。
霊を浄化させる力を持つのだから、積尸気使いの蟹座にとっては天敵である。
しかし、そういう相手を肉体技で制してみせるマニゴルドさん。なかなかのものだ。
さて、このアレグレがやられて、ネーロの連中はどのような反応を見せるのだろうか。
奴は我々幹部の中では一番の小物とか言ってくれるのでしょうか?
そういった意味も含めて反応が楽しみだ!

・ANGEL VOICE
全国高校サッカー選手権、千葉県大会準々決勝、八津野対市立蘭山。
40分ハーフ――80分の試合が始まった。

八津野は習志野と違い、乾に専属のマーカーをつけることはしなかった。
だからといって乾が自由に動けるというわけでもない。
素早いチェックにより、動きを封じる。
乾から二宮さんにパスがでるが、こちらにも素早くDFがつき、二人で挟み込む。
速く激しいプレスにボールを奪われる市蘭であった。

関根のじっちゃん曰く。
試合立ち上がりに強烈なプレスをかけて相手を消極的にさせるのは強豪チームの常套戦法らしい。
なるほどねぇ。開始後10分くらいはそのまま強いプレスをかけてくるのでしょう。
まずはそれを乗りきることからだ。

ボールを奪った八津野はロングボールを放り込む。
しかし、これは風に押されて失速。脇坂さんが防ぎ、山守がクリアする。

この一連の攻防はリアルタイムでマイちゃんの病室に報告されていた。

八津野がガーっと来たんですけど、なんとか防ぎました

すげぇ曖昧な実況だ!!
こりゃお母さんも汗をかくしかない。

続いて八津野の攻撃。中盤を上手くパス回しでつなぐ八津野。
市蘭も早めにプレスをかけようとするのだが、詰めるよりも早くパスを出される。
昔に行った練習試合のことを思い出させられますなぁ。とにかく八津野はボールを止めるのがうまい。
ファーストタッチで確実に止め、的確にパスを出す。
だが、脇坂さんたちはそんなことは既に練習試合で承知している。
なので、この場面も食い止める。

八津野がダーっと来たんですけど、何とか防ぎました

そういった攻防も、一言でまとめるとこんなもんになる。どうにかならんのか!?

開始から5分。ボールは八津野がほぼ支配している。
だが、全国2位の八津野をしてまだ1本もシュートまで行かせていない。
しっかり集中できている証拠である。
だが、ここで天城。ダイレクトパスを前に送る。
これまでのワントラップからのパスとは違うペースに、DFの間を抜かれる。ピンチ!?
と思いきやこれはオフサイドであります。
これは助かった、というわけではなく意図的に仕掛けたオフサイドである。
天城がダイレクトを出す前にDFラインをあげていたのだ。やるねぇ、ワッキー、バン。

前半6分――ボールは圧倒的に八津野が支配するもシュート数ゼロ
八津野はまだ所沢にたどりついていない。
だが、天才・天城はまだ個人技を見せていない。
ここからが本番といっていいでしょう。
まずは10分。そこをどのようにしのぐかがポイントだ。踏ん張れ!
そして、マイちゃんへの報告役の人間をどうにかしてくれ!

・空が灰色だから
今週は、17歳高校2年生のお姉さんと、15歳中学3年生の男の子のお話です。
蒔田瑞穂さんと本村拓也くん。
2人は家が隣の幼なじみという関係。
拓也くんは瑞穂さんのことをみず姉と呼んでいるらしい。ほほう。

15歳の拓也くんは受験生。瑞穂さんがいる学校を受験しようとしている。
瑞穂さんは勉強ができ、高校でも学年10位という成績の持ち主。
なので拓也くんに勉強を教えているようだ。羨ましい話ですな。

勉強の途中で、瑞穂さん。見学がてらうちの文化祭にこいよとチケットを渡す。
どうやら瑞穂さんのクラスはコスプレ喫茶をやるそうな。ほう、コスプレとな。
瑞穂さん自身はコスプレはしない、裏方リーダーだと言う。それは残念。

拓也くんのお母さんは瑞穂さんをベタ褒め。
頭もよくしっかりしていて行儀も良いとのこと。
しかも胸がド派手である。そりゃあベタ褒めもされるさ!

さて、文化祭当日。
忙しく立ち回っている裏方リーダーの瑞穂さん。だが、メイド役の子が病欠してしまっている。そこで。

私がメイドに!?え!?私がメイドに!?

何故2回言った?
ともかく、代打ということで瑞穂さんがメイドをやることになった。
そのド派手な体であれば大丈夫ですよ。というか、メイドは派手じゃなくていい職業っショ。本来は。

なんじゃこりゃ!

とても不謹慎な格好のメイドが現れました。胸も目立つが下も目立つ。
というか、なんでこのメイド服は股の辺りが張り付いているのでしょうか。濡らしてるのか?
原理はわからんが、ともかく不謹慎でよろしい。

そんな格好で宣伝させられる瑞穂さん。格好悪いと本人は言うが、そういう話ではないと思う。
恥ずかしがりながら看板を持って宣伝して回る瑞穂さん。
そこに副委員長登場。こんな醜態、知人に見られたら私のイメージ像が崩れる!と逃亡する瑞穂さん。
そこに折りよく拓也くん登場。

拓也!よりによってここに来ての拓也!
拓也にだけはこんな格好悪い所見せられない。

ならば毅然としてたらよいんじゃないでしょうか。どえらい格好ではあるが、堂々としていればよいのさ。

コスプレ喫茶でメイドの店番は13時からであるという情報を副委員長から聞く。
つまり、拓也くんが客として来ると言うわけですね。ぬぬぬぬぬ。
この事実に裏声をあげて逃げ出す瑞穂さん。今日は逃げっぱなしだな。
でも、責任感だけはあるのでちゃんと店にやってくる。
拓也くんはさすがに幼なじみだけあってよくわかっておる。

コスプレ喫茶はメイドだけではない。
バニーにナース、女王様にアニメ、etcと揃っている。不謹慎な店だな!

そこに拓也くん登場。瑞穂さんの近所の中学の後輩だと自己紹介する。
というわけで、拓也くんの接客は瑞穂さんが担当することになりました。

よくぞここまで来たな拓也。褒めてやろう。
褒美として私直々にこの席に座ること許して給うわ。

メイドじゃなくて一国の魔王みたいになっている!
毅然としていたらいいじゃないとは言ったが、それは何か違う!

拓也くんの前では格好いいお姉さんでいなくてはいけないと思っている瑞穂さん。
メイドみたいな接客態度はできないと意地を張っている。

注文は「午後の黒い瞳」でいいか。要はブラックコーヒーのことだ。好きだろ。

どうして、こういった文化祭のメニューは独特の名前をつけるのだろうか。
商品の名前を尋ねられてのコミニュケーションとかが目的なのかしら。

おい拓也。できたからこれくらい自分で取りにこい!

もはや身も蓋もなくなっている瑞穂さん。
そんな状況で、椅子に足をひっかけ、淹れたコーヒーを他の客に浴びせてしまう。あ。
思わぬ事態に涙目の瑞穂さん。
それを尻目に素早くフォローに回る拓也くん。
上着を脱がせ、ハンカチを差出し、連絡先を教えてクリーニング代を請求してくださいと頭を下げる。
うーむ、なんという手際のよさ。これはすごい。
瑞穂さんはただ謝ることしかできずにいるのでした。

コーヒーがぬるくて惨事はまぬがれました。汚れただけで済みましたね。
お客さんもいい人だったので騒ぎにならずに済んだ模様。
クラスメイトは拓也くんの手際を褒める。それに対し拓也くん。

みず姉の幼なじみもう10年以上やってますから。こんなトラブルよく慣れています

あーなるほどー。委員長は頭だけはいいけどどっかズッポリ抜けてるもんねー
納得するクラスメイト。

みず姉の高校生活が心配なので、来年はがんばってここを受験するつもりです!

力強く宣言する拓也くん。やー、しっかり者の弟分がいてよかったね瑞穂さん。

拓也!私をそんな風に見ていたのかーっ!!

えっ、どんな風に思われてると思ってたの?

これはよい反面教師でございますね。
母親が、瑞穂さんのおかげで拓也くんがしっかりしてきたと言っていたのはこのことだったのか!
読み返してみると、冒頭から色々やらかしている瑞穂さん。
あれこれぶつけて倒すし忘れ物はするし。そりゃ拓也くんもフォロー上手になるってもんさ。

今回は素直に楽しい話で終わりました。
まあ、拓也くんのフォロー力があってのことでしょうけどね。
しかし、この作品は最後のオチが来るまでどういう展開になるかわからないから困る。
私はドジっ子じゃないよと泣いて走り去るオチだってありえた!
まあ、それまでもずっと走り回っていたのだしそのオチはなかったでしょうけど。

しかし、これまでの回の例があるので最後まで油断ならないというのは本当である。
これも魔術。単純な突き技も、これまでの変幻自在な手口によって妖しげに見えるって寸法だ。
だからこそ、一度見たあとは落ち着いてもう一度見直して楽しむことができる。
細かなギミックは毎回盛り込まれている漫画ですし、見直す楽しみってのがありますやねぇ。
ふーぷかぷか。今何週目?

・デザートローズ
いよいよ秋大会の予選が始まります。
新チーム初の公式戦。大事な一戦だ。
とはいえ、朝9時からいきなり試合とは厳しい。吉井さんもダルそうにしている。

朝からキタネーツラ見るこっちの身にもなれよ吉井

桜はなかなかキツイことを言いますね。まあ、吉井さんだし言われても仕方ないか。

それはともかく、秋大会公式戦はセンバツへと続く道。
そんな公式戦のマウンドに立てるかもしれないと郁は興奮。ムフー!
興奮しすぎてトイレに行きたくなってしまったらしい。早くすませろよー。

郁がトイレに向かったところで、黄色い歓声が上がる。なんだ?
人だかりの中から、秀命館のユニフォームを着た男が現れる。
やたらとキラキラして、笑顔のこりかたまった感じのメガネ。うさんくせぇ。
どうやら目当ては筧らしい。
まあ、筧は有名人ですからね。話しかけたくもなるでしょう。

メガネの名前は木更木秋也。秀命館のピッチャーらしい。
筧におべっかを使うメガネ。心から尊敬していますとか言い出す。うさんくせぇー。

いやー!!ほんと嬉しいです!この青空の下で君と出会えるなんて・・・!!

うさんくせぇー。
筧に握手を求めてくるメガネ。その様子を見てファンの女の子たちも嬉しそうにしている。
スター同士の握手ってやつなんですかね。ミーハーな子らの気持ちはわからないよ。

このメガネ、通称を”スマイル王子!”というらしい。最後の!がポイントだな!
多彩な変化球を投げることから千葉No.1右腕と言われているらしい。へぇ。
なかでも、長い腕を生かしたサイドから投げられるスライダー!
打者に当たるかどうかの球が鋭く外角に逃げていく。プロ顔負けの一級品だ。

うさんくさい奴だが、実力は相当のものらしい。
紅陽の受けた印象は、愛嬌のあるいいやつそう、というもの。
表面だけ見るなよお前等ー。と思ったが、表面だけみたらうさんくさいとしか思えないぞこのメガネ。

実のところ、異常な力で握手して筧にケンカを売っているメガネ。
うむ、そのぐらいの裏の顔がないといけませんよね。
メガネにとっては、筧も引き立て役という認識でしかないらしい。さすが王子!ごーまんっすね!

まあ、それはさておき。まずは今日の初戦を勝ち抜くことでございます。
今は油断せずに初戦に集中。景気良く勝って弾みつけてこーぜ!

気合を入れる一同。このときの桜の笑顔がなんとも可愛らしい。
登場時とずいぶんキャラ変わったなぁ、桜。

一連のやりとりをしているころ、トイレの郁。
横にはでっかい人がやってきて、こちらを睨んできていた。なんで・・・!?

いやいや、睨んだわけじゃないよ。ちっちゃすぎていたのわかんなかっただけよ!ハハハ。
陽気に笑うおっきな黒人。前回は怖そうに見えたが、なんか優しげだぞ。
郁が紅陽の選手と知って態度を改め、名乗る。

統征工業4番。Abington・タイラー!ポジションはセンター!

タイラーくんか。中々にフレンドリーな人ですね。
3回戦で紅陽と当たるからよろしくねと言ってくる。
しかし、統征は先に秀命館と当たるんじゃと心配する郁。でもノープロ。

Faith will move mountains.
一念天に通ず。グランパの口癖ね。

グランパ。ほう。なんだかよさそうなキャラ付けがされてそうですな、タイラーくん。
そんないい感じのトイレに、タイラーくんを呼びに来た男がいた。
この男は前回紅陽に視察に来た男の1人か。おっさんくさいやつ。

郁とタイラーくんは試合前に交流を深めるのでありました。

さて、次回はいよいよ公式戦の本番。
巴と郁のWエースはどこまでの効果を見せるのか。
大したことない相手っぽいし、さらりと流されるかもしれないな。

・ハンザスカイ
敗北の苦みはもういらない。
御門の負け犬・野田ケン太。欲しいものは勝利のみ!

負け犬とか野良犬とかえらい言われようですな、野田君。
まあ、名前が野良犬っぽいからしょうがないのかもしれないですけど。
もっと野良犬っぽく荒々しくなれてたらよかったかもしれないですな。

初の黒星を味わう半座。それを見つめる野田君。

・・・俺さ、一度も言ったことねぇ、一度言ってみてぇセリフがあんだよな。

中堅の南に勝てよと声をかけられる野田。元気よく応える。

任しとけ!!

というわけで、始まりました決勝の次鋒戦。

野田ケン太 1年 174cm、64kg
尾形 礼 2年 173cm、62kg

身長、体重ともにほとんど差はない。あとは技量と精神の差である。
はじめの合図と共にいきなり仕掛けてくる尾形。
上段突きを受けてしまい、まずは1ポイント先制される。
続けて開始。尾形は勢いよく攻め立てる。
これには理由があった。要陵の選手は準決勝の試合を見ている。
つまり、野田がスロースターター。後半爆発型だと見抜いているのだ。

裏を返せば前半はすこぶるモロい。
今のうちにたたみかけて気圧して――心を折るんだ!!

作戦としては非常に正しい。
後半まで持ち込ませず、一気に8点差をつけて終わらせようとする尾形。
しかし、ここで野田の見事な中段突きによるカウンターが決まる。おーカッケェ。

続けて始め。
今度は野田が連打を行う。
なんと、あの野田が・・・序盤から飛ばしている。いや、飛ばせている・・・!

体が温まるまでは激しい動きができないんじゃないかと思われた野田君。
それがいきなりのラッシュを見せている。
凄いじゃないかと褒める穂波嬢。別人を見ているようだと評する番場さん
昔から野田君を知っている2人が驚く動きだ。

一体どういうことだ?と分析を開始する番場さん。そんなにマジに考えなくても。

野田君としては、まさしく背水の陣といった心持ちなのである。
試合前に言ったセリフ。一度言ってみたかったセリフ。任しとけ!

もう嘘はつけねーな・・・

いや、嘘ってなんだよ。元々勝つつもりでココにいるんだっつの!!
負けて、励まされる。あの展開はもう――こりごりなんだよ馬鹿野郎!!

連打から逃れ、スペースが出来たところを狙い打っての前蹴り。
これが見事に決まり、2ポイントの差をつくることに成功する。るあーっ!!

さらに野田の攻勢。頼もしいくらいの猛攻であるが、それを見て不安そうにする菅野先生。
まだ試合は1分半もある。

もつのかしら?

野田がスロースターターなのは、体が温まるまではムリができないようになっているからなのかもしれない。
そんな風に出来ている体をムリに動かしている。
そうなると、後半でそのツケが回ってくるんじゃないかと菅野先生は危惧している。
せっかく野田君が活躍しているというのに、水を差さないでいただきたい。まあ、わかる話だけど。

後半は野田君の根性が試される展開になりそうですな。

・ましのの
増埜さんが入浴中でございます。アヒルが2羽もいるよ。
そこに、父の会社の人がやってきた模様。
どうやら会社帰りに家に寄ったようだ。盛り上がってますなぁ。

そんな中、ひとりピンチを迎えている増埜さん
着替えを用意するのを忘れたのだ。
二階の部屋に服を取りにいくにはパパたちのいる部屋の前を通らなくてはいけない。
取りに行っているとき、万が一パパのお客さんと鉢合わせたりしたら大変だ。
丸見え!はないにしても、バスタオル1枚という姿は十分恥ずかしい。

バスタオルを重ね巻きするしかない。
そう思ったが、バスタオルが1枚もなく、フェイスタオルが3枚しかないという状況。
さらに、最初着てきた服は洗濯され水浸し。どうにもならない。

ならばと、お客さんが帰るまで入浴して待とうとする。
これも厳しい。長湯が出来るタイプじゃないんですね、増埜さん。

@出て涼む → A寒くなる → B入浴 → Cのぼせる
このサイクルを繰り返していては身が持たない。
まあ、1時間程度で帰るかどうかわからないし、ずっと入っているのはきついか。

客が帰る気配はない。だが逆に考えれば、部屋から出てくることもないんではないかと考えられる。
それなら鉢合わせにもならない。よゆうのよっちゃんだ
そうと決まれば行動あるのみ。
フェイスタオルを使って一番いい装備を作り、隠せるだけ隠して動くことにする。
3枚だとどこまで隠すことが出来るか。
配分としては下の重要性が高いので、下に2枚割くことになる。

というわけで、どうにか重要な部分は隠すことに成功した増埜さん。
でも、谷間は思いっきり見えているし、かなりのマイクロミニという状態。そんな装備で大丈夫か?

まあ、何にしても鉢合わせにならなければいいのである。
この盛り上がり方ならしばらくリビングから出てくることはないはず。
このミッションは隠密のままこなせそうだ!

キリッとしてみせたのが悪かったのか・・・トイレから出てきた客と鉢合わせる増埜さん。
思いっきり正面で出あってしまいましたね・・・

トイレに篭り、悲嘆にくれる増埜さん。
気持ちはわからなくもないが、早く二階に行きなさい。また鉢合ったらどうするの!

ま、こういうミッションは思わぬ形で失敗すると決まっているのですよ。
漫画でも現実でも往々にしてあることさ。

・LUCKY STRIKE
四回の裏。興津に満塁ホームランを打たれた澤村はKO。
まあ、1回で10点を失ったんじゃ下るしかないですわな。
ベンチの澤村は肩当て見たいのをしているのだが、サポーターかなにかか?

調子を落としたとはいえ、澤村で抑えれなかった亀塚打線が控えで抑えれるはずもない。
次々と打ちまくり、四回だけで20点ゲットという容赦のなさ。
一気に試合をひっくりかえし、逆にコールドゲームとしてしまいました
やっぱりバカみたいに打つな、こいつら。

でも、おかげでせっかくの投手の権利が澤村1人で終わってしまった江夏。
憤懣やるかたないが、チームメイトは聞く耳持たず。おのれい。

やはりこのチームでは打撃が全てな感じがある。
打つやつがえらいのだ。澤村抑えたけどノーヒットの江夏は飯をおごれ!ええ!?
なんともふざけた話である。
しかも、ゴリラに仕返しとばかりに金的をくらう江夏。

ホント、デタラメな連中だな

澤村の言うとおりですね。
敗れた澤村が亀塚ナインの前に何をしにやってきたのか?
目的は江夏。なんと澤村は江夏を宮本リトルに引きこもうとする。

俺とお前がいれば県ベスト4どころか、あの荒川南だってぶっつぶせるぜ。

澤村も上昇志向の人間である。目指すは強豪の撃破か。
投げる球数が定められているリトルでは1人の投手だけでは勝てないかもしれない。
だからこそ、自分に匹敵。今は上回っているかもしれない江夏を引きいれようというわけだ。

亀塚のチームメイトとしては、日の浅い江夏を引きとめる気はあまりない。衣笠はわからないけど。
しかし、この話を断る江夏。
亀塚リトルの連中にはうんざりしてきている。
でも、他人にああしろこうしろと言われるのが一番キライなのが江夏なのである。

俺がどこで投げるかは、俺が決める

なんとも意地っぱりな奴である。エースってのはそんなもんかもしれないけどね。
澤村もエースであるからには、その辺りのことはよくわかっていそうだ。
転がった江夏の手をとり、起きるのを手伝う澤村。
ここで、気付いたことがある。江夏の手首の柔らかさ。
いや、手首だけではない。全ての関節が柔らかい
この可動域の広さがあの速球を生み出していたのだ。なるほどねぇ。
これは天性のものでしょうし、澤村もいますぐに真似できるものではない。ふむう。

最後に、衣笠と目を合わせる澤村。
今後、宮本リトルの澤村はライバルポジションになってくれるんでしょうかね?

さて、おごりかどうかは知らないが本当に飯を食いに行く亀塚リトル。
監督もいないのに支払いできる金持ってるのか?最近の小学生どもはリッチだね。

恒実ちゃんはみんなの分のジュースを取ってきてくれるという。なんとお優しい!

恒実オリジナルカクテル〜〜
バーちゃんはコーヒーとコーラ。丸ちゃんはオレンジとカフェオレ。

なにを作ってるんですかアナタはー!お優しくない!!

そんなことをしている恒実ちゃんの背後に魔の手が迫る。
突き出したお尻をもむ。撫でるんじゃなくてもむのかよ。
あまりのことに、一瞬呆然。その後、怒って殴りかかろうとする恒実ちゃん。よい反応だ。

殺すぞコラァ!!

振り向き様の右ストレート。だが、これは受け止められてしまう。
そこにいたのは、梅宮という男。恒実ちゃんとは元チームメイトの仲だったらしい。ほう?

恒実ちゃん、来週デートしようよ。場所はグラウンドでね。

梅宮の後ろにはナンパそうな男が2人。
因縁の相手とのマッチメイクが組まれたということでしょうか。

恒実ちゃんの元チームメイト、梅宮。
果たしてどちらがチームを抜けた存在なのでしょうか。
興津もその存在を知っているということは、梅宮は元々亀塚にいたのだろうか。
よくはわからんが、気に入らない感じがとてもするぜ!

・木曜日のフルット
大きく外れるよりギリギリのところで外れるほうがダメージはでかい。
期待をしてしまうだけに、厳しいですわねぇ。

絶望させたくば、まずは希望を持たせるべし
悪魔の手法ですね。酷い話だわぁ。

・総合感想
星矢NDが休載に入り、次号は老ブラック・ジャックが帰ってまいります
今回は締めの部分まで連載が続きますかのう。
直前までアシスタント募集しているのが凄い気になります。

しかし、今週のチャンピオンの表紙裏は前も後ろも怪しいですなぁ。
特に裏。メロンブックスの広告だが、非常に怪しい。大丈夫、少年誌だよ!間違いなくね!



2012年 6号


・囚人リク
タワー展望台から太平洋を遥かに見渡すと、水平線にカゲが映る。
これこそ極楽島特級刑務所である。

しかし、タワーは隕石でやられなかったのかね?
とか思ったが、思いっきり直撃してたよな。新しく作り直したのか。

さて、極楽島に新入りがやってきました。危ない奴だ。
いきなりケンカを始めて、相手の小指を食いちぎっている。グロイ。
刑務官が止めに入るが、意に介さず攻撃を続ける。ので殴り倒すしかない。

ケンカの原因は、単に髪型がむかついたから、らしい。
うーむ、どこまでも電波な野郎である。この新人がどのような波乱を巻き起こすことになるのか。

新人の話はとりあえずここまで。リクたちの方に話が戻る。
免業日は強制的に運動場に出される。
運動のアナウンスを受けた後、房から出て運動場に出るまで、よく観察して移動する。
その間にあった看守の目は12箇所

房がある廊下の先の通用門に1つ、そこを抜けてすぐにも1箇所。
そこからエレベーターホールまで曲がる角ごとに2箇所。ホールにも1箇所。
エレベーターの中にも看守がいる。エレベーターは地上85階から一気に運動場や工場がある1階に下降する。
エレベーターを降りて正面に1箇所。そこから検診場の間に3箇所。検診場でも看守。
最後は運動場に出る直前に看守の目。

なるほど。確かに12箇所ありますな。
さすがは巨大刑務所。看守の数も半端じゃないようだ。
レノマさんが言うには、さらに監視カメラが18箇所、見える場所に設置されていたという。
さらに、外からは見えないように最低10箇所は設置されているだろうとのこと。
つまり、この距離で40箇所看守の目があるということになる。どこまで厳重なんだよ・・・

掴みきれねぇ。抱えきれねぇ。俺たちの敵は、規格外に巨大だ

改めて、脱獄が困難な場所であることを思い知らされますなぁ。
この号のチャンピオンの表紙にリクがいますが、横には「夢はでっかく!脱獄!!」と書いてある。
見たときは、でかいのか?と思ったものだが、これはでかい夢と言わざるを得ませんな。

こんな巨大な刑務所でも、ゴッキーは自由に出入りできる。保護房にもいたな。
このゴッキーが今後の伏線になるだろうか。ならないだろうか。とりあえず覚えておこう。

就寝の時間。だが、突如サイレンが鳴る。目を覚ます囚人達。
さらに電子ロックがかかり腕が封じられる。何が起きたんだ?脱獄騒ぎか?先を越された?

極楽島にサイレンが響き渡る。緊急事態。レベル4が発生したという
。 なんだか大ごとのようだ。非番の看守も総動員される騒ぎである。刑務所だけでなく、町にもサイレンが鳴っている。

リク達がいる房は地上85階。町はともかく、海は見える。
騒ぎが気になり、外を見た天野の目に飛び込んできた光景。
それは、海に浮かぶ数隻の船に、刑務所から砲撃を行っている場面であった。ドオオン。

我々「新東京革命党」は先月収監された田中一郎他26名の同志の解放を要求する。

どうやら、収監された犯罪者を取り戻そうとやってきたテロリストのようだ。
刑務所はこの要求を聞く気はもちろんない。砲撃を続行する。
しかし、小さい船には当たらない。このまま島東岸に回りこみ接岸し、一気に上陸を目指す。
テレビで島の地形は確認できてますし、行動に淀みはない。
だが、テレビでは明かされていない情報というのはいくつもある。
小さな船の前に立ちふさがる巨大な船影。
警視庁が誇る極楽島第2駆逐艦隊である。駆逐艦が配備されているのかよ。
さすがにこれが相手では小さな船など問題にはならない。粉々にされる。

だが、船は囮であった。
本命は空。ヘリにより屋上から近づく。壁づたいに降下して、警備が手薄になった建物内に侵入する。
そういった作戦である。が、これも通じない。
隠してあったため、衛星写真ではわからなかっただろうが、地下から対空ミサイル施設が飛び出してくる。そして発射。
ヘリは撃破されてしまいました。ううむ。まじで戦争ですなぁ。

誰もが外の様子に注意を奪われている中、ひとり冷静に観察をしているレノマさん。鏡を使い、廊下の様子を探っている。
通用門が開いている。これが巨大刑務所が見せた、小さな小さなほころびである。

確かに小さなほころびだ。だが、このほころびが巨大な穴を穿つ結果に・・・なるのか?

前回で極楽島の全景が明らかになり、そして今回で武装面の充実振りも明らかになった。
監視の目が尋常でないこともわかったし、脱獄がいかに困難か思い知らされてしまう。
もし、うまく船に乗り込んでも、気付かれたら海の藻屑になりそうな恐れがあるわけだ。ううむ。

しかし、運動場に移動するだけでも毎回検診場があるんですなぁ。
頻繁に裸にされ、身を改められるわけか。うーむ、嫌な話だ。たまらん。
こういうことがあるから、食事にも困るスラムにでも戻りたいと思ってしまうようになるんだろうなぁ。

だが、脱獄するには余りにも巨大な刑務所である。果たして2人は脱獄を果たすことができるのか?
仲間を増やすつもりはあるのか?危ない新人はどう関わるのか?
見所満載でありますなぁ。これからの展開が楽しみだ!

・範馬刃牙 SON OF OGRE
突然の暗闇。差し込む光。
範馬勇次郎の誕生の瞬間である。
産婆に取り出すように命令する勇次郎。恐ろしい。
さすがに生まれた瞬間に地球上の生物の強さのランクが自動的に1つ下ったと言われるだけのことはある。
範馬勇次郎は生まれた時から範馬勇次郎だったのだ。

範馬勇次郎。腕力家
腕力家なんて言葉があるはずもない。
常軌を逸した豪腕振りに誰云うともなく呼ばれ始めた”造語”である。

その強さは地上最強の生物と称えられるほどである。
ライオンなど勝負にならない。北極熊やシベリア虎、アフリカ象よりも強い。大抵ヤラれている。

じゃあさ、じゃあさ、海のヤツは!!?

嬉しそうにハートマーク付きで質問する誰か。
なるほど、地上最強の生物ならば、海の生物には負けるかもしれないという予想か。
白鯨とかシャチとかジョーズとか。

それに答える謎の声。見たことはないが、まあ、たぶん。賭け率は偏るでしょうね。
ええ、もちろん範馬勇次郎の圧勝かと・・・このフレーズはちと不吉だな。
まあ、花山さんも水中で鮫に勝ったりしてるし、勇次郎が負けるとも思わないわな。

では、ウイルスやバクテリアは
? 一対一じゃねェ・・・との答え。
それは何?集団なら勇次郎も倒せるってことかい?
まあ、タイマン前提の話だということで納得はしておくか。一応。

そんな最強が優し気だ

刃牙曰く、風貌が優しいとのこと。
でも十分怖い気がするんですけど。

こッこんな貌もできるんだァ〜!!!

息子も見たことのない味な顔をする勇次郎。
でも言っていることは物騒である。刃牙もよく聞いていなさい。顔に注目してないで。

生半なことでは目覚めない刃牙の裡に眠る遺伝子を叩き起こす覚悟をしたとのこと。

かつて、中国四千年に徹底的に痛めつけられてようやく姿を見せた範馬の血。
刃牙が勇次郎に寵愛されているのはこの血が濃いためである。
薄いジャックの放置されまくりだしなぁ。
世界中にバラまいた勇次郎のタネとやらも血が濃いのはいないのかもしれない。
やはり刃牙は母親が良かったのだろうか。勇次郎曰く、探し求めた女らしいからなぁ。

さて、ついに勇次郎が見せる。
ゆっくりと腕を上げると、背中に浮かび上がるは鬼の顔。
これには観客も一斉に写真を取り始める。オォ〜・・・

息子、刃牙・・・退屈で埋めつくされた俺の生涯に・・・
初なるときめきを与えたるが、よもや我が子だけだったとは・・・

背中の鬼が哭く。あの一撃を放つ気か!?クレイジー。
必殺の一撃を放とうとしながら、相手に生きろという勇次郎。まさにクレイジー。

佳き夜をアリガトウ・・・・・・

父の全力の一撃。それを見て、脳裏に浮かぶは母の言葉。
「お父さんを喜ばせなさいッッ!!」

よりによってその言葉が浮かぶとは。
刃牙も喜ばせたいという心境に至ったということなんでしょうか。複雑な親子だ。
この一撃で決着がつくのか?
それともこの一撃を受けて、範馬の血が覚醒し、互角の戦いとなるのか?
それとも死んだフリでやりすごすのだろうか?武の勝利。そんな技までコピーするとはな・・・
新たな局面を迎えそうな気がしないでもないぜ。

・ドカベン スーパースターズ編
3球目のストレートで奇跡は起きる!
と思ったが起きませんでした。カラーで山田のホームランが描かれてしまいます。
奇跡は起きないから奇跡っていうんですよ。

どうやら山田は十六に変化球がないと読んだようだ。バッチリ正解ですな。

山田(だとしても、あくまでおれの予想だから星王には押し付けないでおこう)

何を言い出すんですか山田さん。
そのおかげで星王が打ち取られちゃったじゃないですか。
打つのはおれだけでいいということでしょうか。やっぱり山田は腹黒い。

というわけで、次の回はさすがに十六は投手じゃなくなり、石井選手が出てくる。
そして十六はキャッチャーになる。なんやて?

どうやら、身体能力が高いので色々なポジションを試してみたいらしい。真田一球じゃあるまいに。

さて、急造キャッチャーにリードを任せるようなことはさすがにしない。
石井選手は野手をサインとする作戦に出る。面白いですな。
十六がサインを出していると思い込むスターズベンチ。やるな十六、じゃないよ。わかれよ。

それはそれとして、九番の足利が出塁。そして、一番の岩鬼に打順が回る。
しかし、土井垣監督のサインは打つなという指示。これは一体?
足利に走らせるのでとりあえず打つなということでしょうか?どうなんだ?
どちらにせよ、ど真ん中だろうし、打てはしないだろうから、振らせていいんじゃないですかね?
ど真ん中以外だったらホームランだろうし。

・侵略!イカ娘
相沢家もようやく薄型のテレビに手を出すようになったらしい。
この世界ではまだアナログが現役なんでしょうか?まあ、ずっと夏だしなぁ。

ノリで買えるほどTVは安くない!
とはいえ、千鶴さんは宝くじで大金持っているはずなんだけどなぁ
まあ、無駄にお金を使ったりはしないということなんでしょうけど。

たけるが部屋でTVを見れるのは高校に入るまで。
深夜番組は子供には毒ですからね。過保護じゃのう。

買うときは小さく見えたが、部屋に置くと思ったよりでかいというのはよくある話。
設置場所とかもよく考えないと邪魔になったりするものなのだぜ。
というわけで、大型のTVは海の家に設置されることになりました。しょうがないね。
そして、フルットがアニメ化されていました。な、なにぃ!?
作品内アニメとはいえ、これはサプライズ。夢が広がる!

・ブラック・ジャック創作秘話
1977年、東京・高田馬場。手塚プロダクション。
当時アシスタントをしていた寺沢武一先生は語る。

その夜、単行本の直しか何かで僕だけ仕事場に残されていたんだ・・・

深夜1時を回ったころ、手塚先生が4回の部屋から降りてきた。
そして、寺沢氏に言う。赤いきつねを買ってきてください、と。
まあ、神様でもお腹は空きますしね。これは普通の話です。
じゃあ近くのコンビニで買ってきますと寺沢さん。
しかし、手塚先生はその寺沢さんの行動に対し、違うんですよと呼び止める。

高田馬場の赤いきつねじゃなくて、下北沢の赤いきつねが食べたいんです!!

な、なにが違うんだ!?
仕方ないからタクシーで下北沢まで行って買いに行く寺沢さんでありました。

何故手塚先生はこんなことを言い出したのか?
寺沢さんは時間稼ぎじゃないかと分析する。そういう話か。
こういった無茶な要求は他にもいろいろとあるらしい。

チーフアシスタントだった福元一義さんは語る。
取材で秋田に行った時、ネーム用の鉛筆を忘れて描けないと言い出す手塚先生。
編集者が鉛筆を買って来たんだが、秋田のユニじゃ描けないと言い出す。
これもアイディアが浮かぶまでの時間稼ぎだったということなんでしょうか。

他にも様々なエピソード色んな人から語られる。
真冬にスイカが食べたい。スイカがないと描けません!と言い出したり。
夜中に国会議事堂の写真が欲しいと言われたり。
差し歯やベレー帽を無くしたので皆に探させたり。
ベレー帽たくさん持ってるのに。というか、普段は手ぬぐい巻いて描いてるじゃないですかー。
資料本にあるはずの菩提樹の写真を別に求めたり。

浅草の柿のタネが食べたい!
メガネがありません!
今すぐマンガのわかる中国語の通訳を!
ケーキがないと描けない!
六本木のコンソメスープが飲みたい!
開明墨汁買ってきて!
チョコ!メロン!
また差し歯がない!

スリッパがないと、描けないんです!!

それは関係ないでしょ〜〜〜!!?

思わずツッコミを入れる一堂。スリッパに限らずそれはないでしょうなものばかりですけどね!
まあ、メガネがないと描けないのはわからなくもない。
どうせなら、おでこに上げた状態でメガネがないとか言ってみて欲しかった。コントか!

なんでこんなことを言い出すのか、色んな人が分析する。

三浦みつる「待たせていることへの先生なりのヘンな気づかいじゃないですか」
青木和夫「先生の原稿が遅れて、編集者がボンヤリ待っているような時に言われることが多かったかなぁ」
清水義裕「オレのピンチはお前のピンチってことだと思います・・・」
松岡博治「理由がないから「わがまま」なんじゃないですか?」

わかるようなわからないような話ですな。
まあ、確かにただジリジリと待っているより、何か動いていたほうが気が紛らわせるかもしれない。
待たせていることへの気づかいとして仕事を作ろうという手塚先生の気配りだったのだよ!
編集としては、先生に描けないとか言われたら気が気じゃなかっただろうけどね。

松岡さんのエピソードは、ロサンゼルスでのこと。
ブラック・ジャックのネームもあって寝ていなかったせいか、手塚先生は火の鳥の原稿にブラック・ジャックの顔を描いてしまう。
こんなときは、紙を貼って修正するのだが、ペーパーボンドがない。日本に忘れてきてしまったらしい。
和のりならあるけど、すべっちゃって描けませんとのこと。
タクシーで夜の街を回ってようやく見つけて帰ってきたが、遅いのでもう和のりで直しましたとのこと。酷い。

このエピソードを語った後、松岡さんはカバンからその時のボンドを取り出す。

30年経っても固まっていない・・・僕の宝物なんです。

多くの関係者に取材する中で、その全員が手塚治虫のわがままに振り回された経験を持っていた・・・
しかし不思議なことに、人生をかけてつき合ったその苦悩の記憶を、
誰もが嬉しそうに、時には自慢げに語るのだ

これもまた熱く駆けた青春の歴史だということなんでしょうかねぇ。
喉元過ぎたので熱さを忘れただけかもしれないけど。

週刊連載を10本近く抱えることもあった手塚先生だし、ある程度の奇行が見えてもおかしくはないのかもしれない。
まあ、そうでなくても何かしら奇行を演じそうな人ではあるのだが。
しかし、全員がわがままに振り回されていたというが、壁さんも振り回されたのだろうか?
入社初期の頃はともかく、編集長になってからも振り回されていたのだろうか?気になる。
前回のエピソードで、真面目な話をする壁さんにわがまま振りまいていたらどうなったことやら。

壁村「先生は漫画家の手本でしょう。しっかりしてください」
手塚「ケーキがないと描けない!」

これは殴られても文句は言えない流れだな!
まあ、さすがの手塚先生でもこの相手にこのタイミングでわがまま言い出したりはしない・・・とは思う。たぶん。

・毎度!浦安鉄筋家族
ジェシーが見てる。ずっと見てる。怖い怖い。
明るいジェシーも無言のジェシーも怖いホイ。

ジェシーの巣窟と化している万田先生の部屋は悪夢のような光景である。
首だけのジェシーもいるけど、胴体はどうしたんだー!

・弱虫ペダル
今が勝負の時だ!
IH最終日、最後の坂を前にして、箱根学園はエースとクライマー2人が飛び出した。
総北もそれに続くかと思いきや、ここでトラブル発生。
金城さんのヒザのケガがここで出てきましたか。
2日目で伏線張ってあったし、その状態で直線を引いたりと酷使してましたからねぇ。

だが、それでも勝負を投げ出すわけにはいかない。
左足が動かないなどと言ってる場ではない!!

「激痛」「困難」「試練」
それが運命なら――抗え!!金城真護!!

オレは絶対にあき――絶対にあきらめない男だ!!

途中で噛んだわけではない。気合を入れながらも痛みで思考が中断されたのだ。
気合を入れる言葉が中断されてしまうほどの痛みではなんともしがたいなぁ。

残りたったの20kmだ!動けよ左足!

気合を入れようとするがどうにも空回る。
2日目の田所さんもそうだったが、気合だけではどうにもならないことがあるようだ。

なぜ、なぜ「今」なんだ。
最も大事な最終局面を目の前にして――なぜ・・・動かない。

苦悩する金城さん。手で顔を覆う。

レースは終わった。
オレが全て台無しにした。
積んできた3年間――手に届きそうだった1年前の第2ステージ。
切れそうな糸を紡ぎながら6人で闘ってきた3日間――・・・
肉体、意志、運、全てを使っても箱根学園には勝てなかった
残り・・・20km・・・

諦めてしまった金城さん。レースは残酷である。
しかし、肉体や意志は振り絞ってたけど、正直運には恵まれてないですよね。
落車する者が出たり、体調不良&ケガ人がでたり。
箱根学園はそんなトラブルとは無縁でほぼ計画通りに走っている。
2日目のスプリントを逃したときに少しバラつきが見えたぐらいで順風満帆。
それに比べ、総北はいろんなところでエースである金城さんが前に出て引っぱっていた。
そういった負債が積み重なった結果のヒザの故障といえなくもない。無情。

箱学の3人も、総北がついてこないのに気付いている。
金城さんがケガしていることについて福富さんや東堂さんは気付いていた様子。
総北はここまでかとしんみりする東堂さん。それに対し福富さん。

全速力でゴールまでいけ。それがせめてものやつへの手向けだ

福富さんはどこまでもスポーツマンであり王者ですのう。
その言葉を受け加速する3人。速っええ。

諦めてしまった金城さんは相変わらず顔を覆っている。
加速すると痛むが、普通に走る分には平気なので止まってしまったりはしない。ヘンなの。
その金城さんの背後に大きなプレッシャーが迫る。
そのプレッシャーは思い起こさせてくれる。「のぞみをすてるな」ということを。

大丈夫ですか!?金城さん!!頭いたいんですか!?

プレッシャーをかけながら近づいてきたのは坂道たち1年生。
なかなか飛び出さず、頭を抱えだしたので心配になったようだ。そりゃそうだ。
坂道は言う。前に、倒れたら支えろって言ってたので・・・と。
そう、おまえが倒れたらオレが支える。他のヤツが倒れたらおまえが支えろ。確かに金城さんは言っていた。
相変わらず、坂道は言われたことを護ろうとする子である。
勝て!とオーダーすれば、それを護ろうと走り出しそうな気もしてくる。
どこぞのジャイアントロボ並の信頼感だ。

そうだ・・・オレさえも忘れていた・・・
このジャージは、6人全員のジャージなんだ。

あれだけ連呼していたのに忘れていたといいますか!?
なんだかんだといいながらも、主将の責任を果たせないと言う重圧に動揺してたんですかなぁ。
声をかけられるまで1年生の存在も忘れていたように思える。

金城さんは1年生たちに声をかける。
残りゴールまで20km。オレたち総北は勝てると思うか!!

鳴子「当然でしょ!!」
坂道「はい!」
今泉「絶対に!!」

どこまでも勝利を信じている1年生たち。無邪気とすら言える。
3人とも、金城さんがケガしていることについては知っているはずなのだが・・・
悪いほうには想像しないようにしてますのかねぇ。ポジティブポジティブ。
まあ、だからこそ金城さんも元気付けられたわけで。ポジティブシンキング最強だな。

というわけで、オーダーの変更が入ります
なるかな、とは思っていたが、ここで金城さんも脱落でありますか。
残りは巻島さんと1年生に託すという流れでしょうか。
ここまで来て驚きのオーダーってことはないでしょうし、予想が外れることはあるまい。
まさか諦めきってしまい、全員流せ!とか言い出したりはしないでしょうしね。まさかまさか。
それとは別にサプライズが欲しい気はしないでもないですけどね。
予想できないようなサプライズな展開が欲しい!ヒメヒメ歌ったらケガが治るとか、いやこれはダメだ止めて。
サプライズな展開に期待したい。

・バチバチ
死闘に幕は下りた。
観客は息を呑み声もなく、行事すら声を張ることができずにいる。
椿や同期に至っては口が開きっぱなしだ。あがが。

一拍遅れて、勝負ありの声がかかる。

勝っ・・・た・・・のかな・・・

死力を尽くした白水さん。
水を打った静寂に、自分の勝利が信じられずにいる様子。
観客にもようやく波が伝わってきたようで、おおおと騒ぎ出す。大歓声。
スゲーもん見せてもらったと大喜びの観衆。いいねぇ。

同期たちもあの鮫島を正面から捻じ伏せたと驚いている。
ずっと鯉太郎を応援していた石川も、さすがに白水さんを認めないわけにはおれないようだ。
一度あのチョンマゲと張り合ってみたいとか言い出す。

新寺親方も、いい兄弟喧嘩見せてもらったぜと御満悦。
この勝負は割と安心して見れる勝負だったから、空流親方も笑顔を見せています。

土俵の上では喝采を浴びる白水さん。名前も連呼される。ハゲとかお侍とか呼ばれたりもするけど

一度、強敵の圧力に押され引いてしまった。
本当の弟とすら思っている相手に不様な姿を晒してしまった。
そんな落ち込む自分に、尊敬する兄弟子は言ってくれた。お前は空流の柱になる男なんだと。
兄弟子のために、弟弟子のために、自分自身のために。
絶対に折れない、空流のぶってー柱になる。そう決めて臨んだ一番での勝利。
その実感を得て雄叫びをあげる白水さん。よい話だ。

と、ここで鯉太郎が起き上がる。
激しく頭を打ち付けたからどうなったかと心配したが、問題はなさそうだ。

ゴメン・・・白水さん・・・あんなコト・・・言っちまって・・・
俺ごときが・・・ゴメン・・・

しおらしく謝る鯉太郎。
それに対し、どんな顔をすればいいのかわからないといった様子の白水さん。
精一杯強張ってみせて、そんなコト忘れちまったよと言ってみせる。

完敗っス・・・やっぱ強ーよ白水さんは・・・

あったりめーだ。俺はお前の兄弟子だぞ・・・

強張った顔が緩み、涙と共に笑顔を見せその言葉を口にする。
かつて、口に出して後悔した言葉。
痛いところをつかれて、ようやく搾り出した苦い言葉。
それを今、笑顔で口に出すことができる。胸を張って言える。

倒れた鯉太郎に肩を貸し、起き上がらせる白水さん。
空流の兄弟弟子は二人とも笑顔であった。勝ったほうも負けたほうもよい笑顔だ。
マコ姉も、こんな笑顔見せたことないじゃないとか言い出す。
まあ、姉としては寂しいでしょうけど、いい部屋に入ったってことですよ。

こうして、空流W同部屋対決、序二段優勝決定戦は、熱戦のすえ兄弟子の意地を見せ、白水が優勝を決めた。
空流に白水あり。白水は見事にその言葉を見ていた者にキザんだのである。
そして鯉太郎もまたこの一線を機に、力士として、人間として大きく前へ進むことになる。

だが・・・

白水と鯉太郎で上がった会場のボルテージ・・・
数分後・・・誰もが今のは前座だったと思い知る
二人の男が空流を背に・・・壮絶な生き様を見せ付けるのである。

一つの熱戦は終わった。いい終わり方をしてくれた。
だが、次の戦いはそうはいかない。
どうしても決着に悲劇が付きまといそうな戦いである。
最後の生き様を見せようと戦うことになるのでしょうか。
序二段の二人の戦いが前座と思えるほどの戦い。一体どれだけのものになるのやら。

確かに、白水さんと鯉太郎の戦いは熱戦だった。
しかし、相撲としてはやはりブサイクな感じと言わざるを得ないんでしょうな。
阿吽の二人は、高いレベルでの相撲を取りながらも、熱の篭った戦いを見せてくれるんじゃないかと想像してみる。
幕下最高の力と幕下最高の技のぶつかり合いといったところか。
吽形さんのヒザのことさえなければ、ただ楽しみに見ていることができましたのにねぇ・・・
勝負の展開も、結末も気になってしょうがない!

気になるといえば、白水さんはこの後、髪を伸ばすのだろうか?
もう、今の髪型が観衆にも染み付いちゃったし、もうそのスタイルでいっていいんじゃないかなぁ。
川さんが剃るのを止めても、自分で剃って今のスタイルを維持するのだ!
大銀杏を結う頃にはまた考えないといけないでしょうけどね。

・琉神マブヤー
巨大な落石に潰されたマブヤー。
いろんなところで人間を守っていたシーサーもいない。
このまま人間はマジムンの手によって全滅させられてしまうのか。
ハブデービルの魔の手が迫る。

シーサーの代わりにわん(オレ)の像を置いてやるぜぇ!

凄い嫌がらせだ!
ヘドロで約1分かけて作られたという像である。
見るとやる気が削がれて店を閉めたくなるという凄い作品だ。
こんなのシーサーの代わりに置かれちゃ商売あがったりだよ!

せっかくなので、マブヤーを倒した記念に落石の上にも像を置く。
墓標代わりにオレ様像プレゼントだ!ウートート、ウートート(なんまいだーなんまいだー)

と、いい気になってみたところで落石が持ち上げられる。
マブヤー復活?力を失っていたはずなのに何故?
この謎はかっちゃんが説明してくれる。
シーサーに似てるから力を戻す方法もシーサーと一緒なんだ!
さっき酒と水をかぶったから力が戻ってきているのだ。なるほどー。

ここから反撃開始だ!
と思いきや、岩を持ち上げるだけで精一杯らしい。
力が完全に戻りきっていないらしい。中途半端に復活!?
このままではまた潰されてしまう。どうすればいい?
シーサーが元気になる方法は、酒と水と息。つまり誰かにフーフーしてもらえばいいわけだ。
そのアドバイスを聞き、ユウは周りの人に頼る。

みんな、誰かオレに力をかしてくれ・・・
オレに・・・オレにフーフーしてくれ!!できれば女子で!!

何を言い出すのだこの緑の人は。
意外に余裕ありますねと温かい目で見られてしまう。
実際、力を取り戻すのに女子である必要はない。
だけど、ユウにしてみればテンションが違うので大事なことのようだ。

というわけで、なごみちゃんを指定する。名前を言わずに、わざわざそこの女子と言ったのは何故でしょう?
正体を隠さないといけないわけでもないし。というか、積極的に明かそうとしてたし。
妙なところで照れたりするから、おばあにフーフーされることになるのだよ。
テンションはだだ下がりだが、力のほうは戻ったらしい。
というわけで、落石ごとハブデービルを吹っ飛ばすマブヤー。
力さえ戻れば負ける要素はないようですね。

吹き飛ばした際に落としたマブイストーンから、シーサーのマブイが飛び出す。
各地のシーサーも元に戻り、人々の記憶にも帰ってきたようだ。
シーサーは沖縄の守り神。なくてはならない存在なのだ。

さて、ユウが買い物放っぽりだしたことで怒られる。ヒーローは辛いね。
まあ、それはさておき。
シーサーが一時いなくなったことで、悪いことが起きようとしている。
沖縄の各地で目覚めようとしている。ハブデービルと同様の、マジムンたちが!

ようやくハブデービル以外のマジムンが現れそうな気配である。
まあ、みんな軽いヤツラな気はしますけど、割と楽しみだったりします。
どんな奴等が現れますかなぁ。お姉さん系は確実にいる気がするぜ。

・てんむす
痛いのや苦しいのは大嫌いな天子ちゃん。
それでも、今ここで食べるのを止めたら、私は食い道部にいちゃダメな気がする。

そんなの・・・イヤだっ!!

泣き顔ではあるが、久しぶりに顔を歪めていない天子ちゃんを見た気がする。
少しずつだが食べるのを再開する天子ちゃん。
前回、九士朗のアドバイスに従ってないんじゃないか?と書いた。豆腐砕けてないし。
今週も同じアドバイスをしている九士朗。どうやら聞こえていなかったようだ。
何か言っているのは耳に入ってたけど、意味までは聞き取れてなかったのね。

残りは約15分。差は2皿。
烏井さんのこれまでのペースを考えると、10分後、残り5分で追いつく計算となる。
きっちりとペース配分を考え、それを守る烏井さん。
狐塚さんはそんな様子が気に入らないのか早く食べろという。単に気が短いだけか。

何もしてこなかった奴がうっさいなぁ・・・

口には出さないけど、さすがに内心穏やかではない烏井さんでした。
このときの烏井さんの表情がなかなかよい。

ゆっくりでもていねいにコツコツと
それが、部長と自分がいつもやってきたことである。

というわけで回想シーンに入ります。
約7か月前。12月。以勢日輪高校。
校舎の横に建てられたあばら家のような家屋が、以勢日輪高校食い道部の部室である。
雪が降る中、烏井さんは部長のためにあんまんとココアを買ってくる。お疲れ様ですの。

7か月前なので、2人の学年は1つ下になる。
つまり、烏井さんは1年生、リンちゃんは2年生だ。
なに!?では今リンちゃんは3年生だというのか!?ここで負けたらもう卒業じゃないですか。
来年、小鹿さんと一緒に部活動ができないじゃないですか。やだー。
いや、実は留年して今も2年生という可能性はなくもないか。うん。

学校が新築、改築を重ねる中、築30年以上の部室は伝統保存の名目でおんぼろのまま。
マイナーな大食い競技に取り組む学生は殆どおらず、創部100年の伝統校もすっかり落ちぶれていた。

いかに伝統があろうと、やはりマイナーな競技は厳しいか。
以勢日輪に入った生徒だって、食い道部の存在を知らずに入った人が殆どな気がしますしね。
烏井さんが入部したのも、ごはんが好きだという理由なだけで伝統とかは関係ない。

おんぼろな部室には暖房もないのか、コートにマフラー、手袋といったスタイルの2人。
あったかいココアをすするリンちゃん。これはココアがでかいのか、リンちゃんが小さいのか。あちちですの
ココアをこぼしてあわあわするリンちゃん。それを微笑ましそうに見ている烏井さん。

こんな部長を1人できず今に至る・・・

ごはんが好きだというのが理由だったけど、今は別の理由もできたって感じですかね。
可愛い部長を見ながらごはんを食べるわけですか。そりゃ食も進むでしょうな!

競技の実力に関しては、2人とも決して秀でているわけではない。
部員も実力も足りない私たち。だけど、私たちには武器もある。
それが――以勢日輪高食い道部創部から100年間、各時代の部員たちが記してきた大食いの資料だ。
この乱雑な資料の山をまとめきれば、あらゆる食材の大食いの仕方が分かるという強力な武器になる。
だが、資料はまさに膨大。
リンちゃんが1年、烏井さんが8か月作業しても、ノート15冊分しかまとめきれていない。
単純に計算すると、作業終了は30年後位になるという。気の長い話だ。

創部から100年。資料こそ残しているものの、編纂は誰もやってこなかった。
それを今2人だけでやっている。
その過程で、様々な食材の大食いの方法だけでなく、昔の天食祭のレベルの低さも知った
初めての天食祭は、出場校が4校だけ。
出場選手のレベルも低く、おにぎり4つ(400g)で優勝できてしまっていたという。
なるほど。狐塚さんが全然ものを知らないのもそういう理由があったからなんですね。
って、初代天娘、全然たいしたことないってことじゃないですか!
そりゃ、何もしてこなかった奴よばわりされますわ。

終わりの見えない、気の遠くなる作業だった。
それでもコツコツと、ゆっくりでもていねいに。1歩ずつ、1歩ずつ・・・

編纂のコツが掴めて来たのか、ペースが上がっている。
7か月でノートは倍の30冊まで増えようとしていた。
それでも、まだまだ資料の1部である。全部まとめたら、ノート何百冊にもなるのだ。
けど、何もしなければノート1冊にもまとめきれなかった。

私と烏井さんの日々の積み重ねは無駄ではないんですのよ

笑顔で語るリンちゃんが眩しい。作業中はメガネかけているんですな。

1歩ずつでも歩みを止めなければ・・・前に進めるんだ!!

40分の時点で8皿完食。追いついた!
と思いきや、そこに一拍遅れて天子ちゃんが9皿目を置く。
10分で2皿追いつくはずが、1皿しか追いつけなかった。
試合の残り時間は5分。今のペースでは追いつけない。

天子ちゃんは新しい皿を受け取っている。まだ食べる意志は失せていない。
どうやらちゃんと九士朗の言葉に従って食べるようにしているらしい。
イタがってはいるが、表情はずいぶん普通になってきている。麻痺してきたか?

ともあれ、追いつめられた烏井さん。どうする?
ペースを上げるか?だが、やけどの恐れはある。ゆっくり、コツコツとが信条である、ここで崩せるか?
さすがに満腹感も来ているし無理はできない。
でも、ここで勝たないと以勢日輪の敗退が決まってしまう。どうする?

動きを止める烏井さんに、リンちゃんが静かに声をかける。
軽く唇を噛み締めたような感じのリンちゃん。一体どんな気持ちでいるのだろうか。
そして、そのリンちゃんを見た烏井さんは何を思うのか。

これはやはり、やけどもなんのそのと食べだす流れですかねぇ。
満腹感?部長を見てたらいつもお腹いっぱいでしたよ!みたいなノリで乗り切るとか。
勝つのが難しくても、引き分けには持ち込めるかもしれない。
そういえば、2回戦では皿の数だけではなく、1/2とかも計算されていたが、今回もそれはあるのかね?
皿に盛られた量だと計測が難しそうだけど。重さで測ればいいか。

3回戦は総量を計算せず、勝ち負けの数で総合的な勝敗が決まる。
もし、副将戦が引き分けで、大将戦でリンちゃんが勝利した場合、1勝1敗1引き分けになる。
この場合どうなるんだろう?代表者が出て延長戦でもするんだろうか?
誰が出ても満腹状態な気がするけど、試合になるのか?
いや、延長戦が冷たい食べ物なら、天子ちゃんが出ればいいだけか。
天子ちゃんは痛いから苦しんでいるだけで、腹の方は全然余裕っぽいもんなぁ。

次号は巻頭カラー。烏井さんの行動が楽しみである。

・聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
今回は冒頭にガーゴイルの冥衣の分解装着図が載っている
が、装着者が小さいせいか、冥衣の姿とあんまり変わってない!残念。

さて、前回。水鏡先生の拳が天馬を貫いた?と思われたところで引き。
そして今回。その拳は瞬のチェーンにより止められていた。さすがアンドロメダのチェーンは優秀だ。

天馬は水鏡先生に呼びかける。オレだ、ペガサス・・・いや、天馬だよ。
しかし、そんなこと知ったことかとばかりに殴り飛ばされる天馬。
これにはデストールさんも喝采。いーわよ、いーわよぉ。

高く吹き飛び、頭から落ちる伝統的な車田飛び。ドシャア。
それでも死んだりしないからすごい。
天馬は、自分が水鏡先生と話すから、瞬は手を出すなと言う。
しかし、幻朧魔皇拳を受けてなにもわからなくなっている相手に話しかけて意味があるのだろうか?

大丈夫だ。水鏡先生は心身ともに剛健な男の中の男だ。
魔皇拳だかなんだか知らないが、頭ん中をそっくり他人に支配されるようなヤワな男じゃない

天馬も師匠のことを信じている子なんですねぇ。
黄金なのに思いっきり支配されちゃってたあの人が聞いたらどう思うやら。

天馬は昔、ペガサスと名乗り盗みや悪いことを行っていた。
その天馬をまっとうな道に導いてくれたのが水鏡である。

はじめて出会ったあの雪の日に教えられた言葉は今でも忘れない。
人は人のぬくもりを感じて生きてゆくものなのだ。そうすれば悪意などもたぬ。

先生の体はあの時のまま温かいと天馬は言う。
涙ながらに、どうか目覚めてくれと願う天馬。だが、再び打ち上げられる。
そして、胴体から着地。何?背中から落ちれただと!?珍しい。
どうやら今の一撃で心臓が止まってしまったらしい。
なるほど、心臓が止まったので普段はとれない受身が取れたわけですね。アレ?

棺桶一丁あがりという状況だが、水鏡先生はまだ止まらない。
死んだはずの天馬を持ち上げ、人差し指で一突きする。勢いがありすぎて側にいた瞬まで吹き飛ぶ。
だが、その一撃で天馬の心臓は再び鼓動を開始するのであった。

この状況を解説するデストールさん。さすが知性派。

き・・・きさま、血止めの急所、心央点をついてうまく蘇生させたなぁ!

相変わらず万能な治療効果を持つ心央点である。心臓マッサージの効果まであるとは。
真央点じゃね?というツッコミもあるけど、まあそれはそれ。

魔皇拳にやられてたんじゃないのかというデストールさんのツッコミ。
それに対し、そのまえに鳳凰幻魔拳をうけていたので免疫ができてたんじゃないかとのこと。
ゆえに完璧に支配されることもなかったらしい。そういうものなのか?

というか、天馬が一度死んだ時点で解けてたんじゃないですかね?
その後蘇生させるのは、それはそれってことで。

なんにしても、デストールさんからしてはまいってしまう流れ。
こうなれば面倒だけど、自分の手でやっつけるしかないと言い出す。

は?

これまで逃げ回ってたくせに、とでも言いたげな瞬。仮にも黄金に対し、は?はないだろう。
まあ、そう言われてもしょうがないぐらいに逃げ回っていたからなぁ。
でも、それは全て擬態だったのだ。たぶん。
デストールさんの本当の強さが明らかにされようとしている。

後悔するわよぉ。
このデストールを本気にさせたことを!!

一撃で、この場にいる3人が吹き飛ばされる。こ、この技は一体!?
まるで踊るような構えを見せているデストール。
アオリでも、強さも兼ね備えた蟹座の圧倒的な拳が舞い乱れる!とある。
やはり舞いなのか?踊りによる攻撃とは斬新な。
死者の関連から盆踊りじゃね?とか言われているが、案外正解だったりして。

それにしても、強さも兼ね備える、とはどういう意味だろうか?
強さ以外に持っているのは何なのだろうか。う、美しさとか・・・?どういう意図のアオリなのか知りたいぜ!

・さくらDISCORD
単行本1巻発売記念、センターカラーだ!
めでたいけれども、本編は重たい状況だぜ!

虚空を彷徨う、曖昧な生。私には何もない

なんとも怖いアオリだ。
何一つ本気になれないと言う芽吹。果たして康介は芽吹の問いに答えることができるのか?

「何か趣味を見つけるってのはどうだ?」
「友達と遊ぶってのは?例えば今日みたいに・・・」
「さくら6人で――」

次々と言葉は浮かんだが、そのどれもがどこか的外れに感じる。
答えることができない康介。まあ、そうでしょうね。
根本の感覚が違うのでは、なんともしようがない。
芽吹も、答えがでなかったことに対し、きっとその方がいいんだよと言い出す。どういう意味かな?

ここで、芽吹から提案。
今日一日付き合ってくれたお礼に、家に夕食に招待すると言い出す。

い・・・いや待て待て待て、絶対気まずいじゃねぇか!!
仮にもお前は年頃の娘さんだし、俺は男だし!!

さすがは康介。気遣いのできる男である。お父さん的視点をできる男だ。
でも、丘だって住吉さんの家にあがりこんで夕食をいただいたりしてたぞ?
ノ宮も一緒だったということを伏せるとなんだか怪しげ!

芽吹によると、ウチはそういうの全然気にしないから、とのこと。
そっちが気にしなくてもこっちが気にするよ。家に入るとこ見られて噂になったら恥ずかしいし・・・
いや、そこまでは言いませんけどね。
信用していいんだろうな?と問う康介に、これは本当だよと返す芽吹。

あんたがこれから行くのは裕福で立派な、娘思いの家族が住むただの一軒家さ

裕福なんだ。まあ、あんまり質素な感じは芽吹からは見えなかったしなぁ。
電車に乗り込む際に、康介は先ほどの質問について尋ねようとする。
だが、そのことについてはもう過ぎ去ったこととなのか、忘れちったよと返答する芽吹。
本当に忘れるはずもないだろうけど・・・なんだか切ないな。

芽吹の言う退屈。その感覚がわからない俺にはどうしていいかわからない。
けどさ芽吹、ああいうことを聞くってことはさ、お前自身きっとこのままでいいとは思っていないんだろ・・・?

芽吹の虚無を垣間見た康介。色々と思い悩むことになりそうだ。

さて、尾行を巻かれたノ宮たち。相変わらずのサングラス姿のノ宮。目立つな。
島は丘に連絡を取ろうとするが、携帯も繋がらない。
丘はまだ取り調べ中なのだろうか?それとも余罪が発見され、拘留されることになったとか!?
でも、そんな丘を全く心配していない女性陣。少しは丘の心配しろよ。

ノ宮「島公うるさい」
住吉「その頭の雑草使って光合成でもしてなさい

ヒドイ。ヨッシーはどんどん島に対する扱いを下げていっている気がする。
ノ宮は・・・うん、当初と変わりがないな。
発言する権利も奪われつつある島。このまま彼は背景の一部となってしまうのか!?
グラウンドに横たわって背景の一部になっていなさいとか住吉さんに言われちゃうのか!?
島がいなくなると、苦労を康介が一身に背負うことになりそうなので、頑張ってほしい。
さくらの苦労担当ポジションだと考えれば、立ち位置が見えてくるんじゃなかろうか。やったね島。

丘のことはともかく、芽吹の話題。住吉さんと芽吹はつるんでいたんじゃないのと島。
確かによく並んでいたわけだが、住吉さんにしても芽吹がどんなヤツかはよくわからない。

ただ同じ場所にいただけで、私たちはお互いに一人だった
言葉を交わしても後には何も残らない。本音がまるで見えないから。
・・・そうだ、そういえば。以前一度だけ芽吹の家族に会った時も・・・

住吉さんは芽吹の家族にあったことがあるらしい。
家に招かれたわけではないだろうけど、どこで出会ったんでしょうね?

さて、家に招かれた康介。その芽吹の家族と御対面。
笑顔を絶やさず、丁寧な様子の芽吹母
静かな様子の父と兄
芽吹の言った通り、娘が男を、とかそういった空気は本当に感じない。
なのにひどく居心地が悪い。他人の家だとか何かそれ以前の・・・

裕福な家であるゆえか、なんだかオシャレな感じの夕食である。
用意が整ったところで、芽吹母が康介に話しかけてくる。

昔からこの娘は何でも出来て、自慢の娘なんですよ。
テストもいつも100点で、かけっこもいつも一等賞で。
でも一番の自慢はピアノ
親バカですみませんね。けど一部では将来を期待されていて。
今は少しスランプで休養してますが・・・

語り続ける母。それに全く無関心な容姿の父、兄。
芽吹は面白いもの見せてあげると言い、水の入ったグラスをわざと床に落とす。
グラスは音を立てて砕ける。危ない。それを見て、芽吹母。

あらあら、さくらったら。コップ落としちゃったのね

大丈夫ですよ康介さん。私が片付けますから。
この娘ったら、何でも出来るのに変な所ドジで。そういう所も可愛いんですけどね。
大丈夫よ、さくら。貴女は私が守ってあげるから。
ピアノだってゆっくり休めばいいのよ。ママはちゃんとわかってるから

芽吹母の見せる異様な様子に固まる康介。そこに芽吹の追い討ち。

ね?いい家族でしょ康介クン。
ここまでアタシのためにって考えてくれてんだから。
アタシがピアノ弾いてたのなんて、小学生の頃の話なのにね

なんだ・・・?なんだよこれ・・・?
突然ホラーの空間に放り出されたかのような戸惑いを見せる康介。気持ちはすごくわかる。
母親がおかしいのは確実にわかるが、父と兄も全く反応を見せない。顔色一つ変えない。

初めはそれなりに悲しかった。心がズキズキと痛んだ。
けどそのうち、どうにもならないと知って、痛みにも鈍くなって。
後には見た目ばかり立派で空っぽな容れ物と退屈だけが残った

・・・どうすればいいと思う?ねぇ、康介クン。

述懐する芽吹。
それを聞いた康介には聞こえた気がする。
・・・助けて。と。

本当に皮肉な話だけど、初めて芽吹の言葉を聞いた気がした

青春群像劇が、片想いの話から告白の話になりデート回を経てホラーになった。
何を言っているのかわからねーと思うが、ここ3回ほどの展開である。急転直下!堕ちすぎだ。

芽吹がこうなってしまった原因は家庭にありましたか。
逆にとっかかりができたという見方もあるけど・・・これはなぁ。
芽吹母の時は小学生の頃で止まっているように見える。5年以上止まっているわけか。
この時を正しく認識させるようにするにはどうすればよいのだろうか。
父と兄が無反応なのは何故か?母の介護疲れであろうか?
2人は芽吹以上に諦めきっていて、虚無に陥っている可能性がありますな。

芽吹母の精神性は、幼子に対する保護欲が一番表に出ているように見える。
これが出ているのでは、芽吹が暴れたところで、私が守ってあげるという献身の精神に阻まれるだけでしょう。
となると、外部から芽吹を傷つけようとした場合どうなるのだろうか?
康介がこの場で芽吹に襲い掛かるとか!
まあ、やめといたほうが無難ですな。下手するとこーちゃんが包丁で刺されるはめになる

母がいないところでの父と兄の様子を知りたいところですな。
相談してみたら、何かヒントになるものが出てくるかもしれない。

それとは別に解決方法として、芽吹が家を出るという選択もあるのではないだろうか?
母親が荒れ狂いそうな気がするのが怖いが、ショック療法的なものはあるかもしれない。
そして家を出た芽吹の退屈を紛らわす方法を考える。
かの地上最強の生物は、強すぎて退屈だったので、息子を作り育て退屈を埋める存在にしようとしたという。
そう、芽吹もその例に倣えばいいんじゃないでしょうか!
家庭が原因で虚無に囚われたのなら、家庭を作ればいいんですよ。つまり子作りだ!!
てなことを思いついて実行に移そうとしたところで、こーちゃんが包丁で刺されると。
刺したのが誰かは色々と想像しちゃう展開だなぁ。って青春群像劇がメロドラマになっとる!アカン!

犯罪チックなことは丘に任せたほうがよさそうですな。康介はあくまで健全に。
そういえば丘はこの芽吹編のうちにシャバに帰ってこれるんでしょうか?
芽吹編が解決した頃、続いて刑務所に囚われた丘編に移るとスムーズかもしれない。
刑務所の中にはすっかり変わり果て、丘だったものが蠢いている。
貧弱だったボウヤのはずの丘が、ムキムキのボディを手にいれ、ボスとして君臨しているとか。
それはそれで面白そうだな。ホラーの次は刑務所闘争ものか!面白そうな流れだ!ないだろうけどね!

・シュガーレス
駅の中で対峙するアノニムと卜部、周防。
騒然とする周囲をよそにケンカを始める。異色のタッグマッチが開戦だ!

周防がポニー太に殴りかかり、卜部さんはゴンタまんに蹴りかかる。
ポニー太は未だに笑顔だが、ゴンタまんは少し真面目な顔になってきている。さすが卜部さんだね。

卜部さんの蹴りを受けてふらつくゴンタまん。
ふらついて周防にぶつかったところで、周防がポニー太に殴られる。
そして、2人がかりで攻撃される卜部さん。
正々堂々1対1でやるつもりはアノニム側にはない。
隙あらば2人がかりで攻撃することに躊躇いはないのである。
まあ、タッグマッチとしてはその方が正解なので、卑怯ってこともないんですけどね。

周防にも、1人ずつ確実に仕留めるんだよバカ!と説教される。
とはいえ、そんなことを素直に聞けるようなバカさ加減ではない。
目の前のやつをブッ潰す。それが基本スタイルだ!
とはいえ、目の前で周防がかばったりしてくるんじゃあ、しょうがない。
というわけで、周防が攻撃して怯んだゴンタまんに追撃の蹴りを叩き込む。
前から崩れ落ちるゴンタまん。ゴンタまーん!!

ゴンタまんは大きな過ちをしていた。ケンカするならフード降ろせよ。
フードをしている人にはわかるだろうが、この状態だと左右の視界が制限される。
道路を横切るときも、大きく左右に首を振らないと危ないのだ。
つまり、卜部さんの蹴りはほとんど見えていなかった可能性がある。
ゴンタまんには、死角から突然蹴られた!みたいな感覚になっているかもしれない。そりゃ倒れるわ。

というわけで、そんなマヌケなゴンタまんは放置して逃げるポニー太。
タイミングよく電車が着ていたので乗り込む。
逃げるのに成功したのでバカにしておくのも忘れない。フザけたヤツだ。
電車が走り出したところで一息つくポニー太。このスリルが病みつきになるとか言っている。

恨むなよゴンタまん。ヘタこいてゲームオーバーになったお前が悪いんだぜ

顔を上げてそんな発言をしたところで、電車の扉に顔面を打ち付けさせられるポニー太。
背後から近づいていたのは・・・井純だ!!
なんという偶然か。逃れたと思ったポニー太はさらなる地獄へと突っ込んでいったのでした。
うむ、なんだか童話にでも出来そうな話の流れですね。仲間を見捨てるとヒドイ目にあうよという教訓ものの。
タイトルは「ゴンタまん」とかどうだろう。そのまんまだな。

次の駅で降り、トイレに連れ込む井純。
トーナメントをぶち壊した連中は「アノニム」であることを知る。
遊びでぶち壊したのか。と言う井純に対し、ポニー太。

俺たちアノニムは地上を支配するために魔界の王に選ばれたんだ
まずはこの街から火の海にしてやる。フハハハハハ。

こんな状況でもフザけて見せるポニー太。なかなかの根性だ。
でも、容赦なく踏みつけられてしまう。怖い相手に捕らえられているというのに、よくやるよ。
尋問を続けて、仲間の居場所を吐かせようとする井純。
だが、ここでも偶然が発生した。
トイレの個室から、関係者が出てきたのだ。出てきたのは・・・岳!?

こんな所で、人をナメくさった野郎をブッとばせるんだからな・・・!

この場面で岳が出てくるとは。
でも、ポニー太は既に戦える状態ではない。ではどうするかというと。

勘違いしてんじゃねえ。
俺のエモノは最初ッからお前だぜ、井純・・・!!

何ィ!?
岳は神妙な顔していると思ったら、アノニムじゃなくて井純を狙っていたというのか!?
これは意外でした。でも、それならアノニムの人数が足りない理由もわかる。
アノニムは、2回戦の場所を街中に移すためのギミックだったのだよ!
というわけで、これからは街中でトーナメントの続きが行われるって寸法ですね。
アノニムは敗退者たちが潰してくれるので、勝者はトーナメントを継続すると。
こうすれば、トーナメントの勝者も敗者も見せ場ができるってわけだ。なるほどー。

しかし、トイレで戦うのは不利じゃないですかね、岳。
こんなところに何回も倒れたくはないでしょう。場所を移せ。
場所を移して、電話ボックスの中とかで戦ったらいいんじゃないでしょうか
狭い空間なら小さい岳の方が有利のはず!む、なんかこの流れは敗北フラグな気がするな?不思議。

・デザートローズ
練習試合も終わり、通常の練習を再開する紅陽高校。
巴も気合のこもった球を投げて・・・これ、巴だよな?なんだか顔が変わってるぞ?

鍵谷くん曰く、皆聖凛と練習試合してから姿勢とか目付きが変わったそうな。
いや、巴の変わり方はもう少し違うような気がするんだが。
1話で鍵谷くんと似すぎていると言われたから意識して変えてきたのか?髪色だけではあきたらずに。

練習後、大貴が筧に尋ねる。ポジションについてだ。
筧が加わったことで、ポジションは変化されるはずである。大貴は変わらず在籍してるわけですしね。
新しいポジションを決めるのもキャプテンの役割だ。
筧は言う。キャッチャーは俺だと。まあ、それはそうでしょうね。
じゃあ大貴はどうするのかというと、内野のどこかを任されることになる。
元キャッチャーなんだから、捕るのも投げるのもさして不安はないだろうということだ。
そういうものかね?捕手と野手じゃかなり違う気がするんだが。

それはさておき、大貴にはバッティングに専念して欲しいと筧は言う。

4番打者とかな

筧は、大貴にはバッティングの才能があるという。
これまではチームやピッチャーのこともあって、その才能が伸ばせずにいたらしい。

チームで1番外野フライが多いお前は4番に1番向いている。

そういうものなのですか。まあ、得点圏にいるランナーを返す役割ってことかね。
お前がランナーを還すんだと言われる。ふむ、そう言われるとやる気にもなりますわな。

実のとこ、筧は既にポジションや打順を大体決めている。
その詳しい表は読者には見えない。もったいぶりおって。

1番の水無瀬昴と2番の清村颯太は前と変わらず。
打率は高くないけどフォアボールが多く、出塁率が高い。
2人のどちらでもいいので、バットを振らなくてもいいから塁に出る。
そして3番は蒼山桜。チームで一番打率の高い桜はランナーを解く点検に繋げる。

なるほど。言いたいことはわかる話ですな。
元々3番だった吉井さんはどこに行っちゃうんでしょうね?

出塁し、繋いでランナーを還す。
一人ひとりが役割を果たすことが重要になってくる。
何でも出来る聖凛とは違う、機動力が要の俺たちの戦い方。
その中で最も大きく変わること、それは俺と郁のバッテリーの追加。
今までは巴のみがエースだったが、今日でそれは終わりだ。
これからは、二人。ダブルエースってやつだ

郁と巴で二人で一人。
同じ左だが、速球型と遅球型の変則オーダー。
大きく特徴の異なる2人だからこそ出来ることがあるってわけだ。

さすがに筧も鍵谷くんの魔球だけでどうにかなるとは考えていない。
絶対的エースがいないのなら、二人で補い合い、その特徴を出し合えばいいと考えている。
どうやら巴の出番は今後もありそうですな。とりあえずはよかった。
よかったので、もう少しいい風に描いてあげてもらえないでしょうか。
巴が妙にビクビクしていて可哀想になってくる。

それぞれのポジションの説明している中、一人異彩を放つ男がいた。吉井さんだ。
俺にも何か特別なポジションとかないのかよ!
吠える吉井さん。それに対し筧は言う。吉井・・・やっぱりお前は一塁手だよ。

ファーストというのはアウトの入口だろ?
1試合で送球が1番多く集まる場所だ。
だからファーストにはチームが安心して投げられる人物が1番ふさわしい
そうなるとチームで最も信頼がおける選手は吉井・・・お前だと俺は思ってるんだが。

意外と口の上手い筧。吉井さんもすっかりその気になってしまう。

本音としては、的は目立つほど狙いやすいから、一番送球の集まるファーストがいいとのこと。
醜く飛び出た腹、一度見たら忘れない小汚い顔。嫌でも目立つ。ピッタリだ。ヒドイ。

そんな話をしていると、野球部の扉が開き監督が入ってくる。
どうやら秋大会の組み合わせが出たらしい。
紅陽は1回戦はシードで、2回戦からの出場になる。
そこそこの強豪なんですよね、ここって。

当たる予定の相手は。高山第二と神商学院の勝者である。
この2校は去年も一昨年も1回戦で負けたチームである。名前も知られていない高校だ。
こりゃ楽勝と余裕の吉井さん。
だが、問題はその次だ。3回戦であたるのは今年の優勝候補の大本命、秀命館
毎年ベスト4に入ってくる強豪チームである。
まあ、どんな強豪だろうと、甲子園に行くには打ち破らないといけないわけで。
当たるのが早いか遅いかの違いでしかないですわな。

話を終え、筧は部室から出てくる。
その様子を高いところから見下ろす人影がある。
妙に老けた感じの男とタイラーと呼ばれる男。黒人か?

That's right! 敵じゃナイヨ!

主役は、俺たち統征工業高校だ!!

優勝候補の本命を打ち破り、3回戦であたることになるぜと宣言する2人。
果たしてその実力はいかに。少なくとも目立つ2人ではあるなぁ。
こんなでかいこと言っておいて、あっさり負けたりする可能性もあるから困る。それはそれで面白い。

・クローバー
強敵を前にしているはずなのに、内輪で楽しそうにしているハヤトたち。これはイラつく。

ゲンゲン「むこうすげえ怒ってるぞ」
真木「それはしょうがない。こいつは人を怒らす天才だからな

ひどい言われようである。
ともかく、千尋が弟と話をするためには、こいつらをぶっ飛ばすしかない。
こいつら全員力ずくで黙らすって決めたんだよ。

適当に集めた奴らでオレ達に勝てるつもりかよ。
吉良のその問いに3人は答える。

ゲンゲン「勝つよ」
ハヤト「圧勝」
真木「別に負ける気はしない」

さすがの3人ですな。寄せ集めといえば寄せ集めだが、実力は折り紙つきだ。
丁度5対5となったので、ようやく互角の勝負ができそうです。
寅男がやられたのだって、飯もロクに食わずボロボロだったからにすぎない。
完全な状態の今ならちゃんと戦える。

そして千尋。
殴られっぱなしはもうやめにする。久しぶりに兄弟ケンカを行うと決めたようだ。
まあ、それはそれでいいんじゃないですかね。男の兄弟にしかわからない解決方法ってやつだ。

人数を揃えての殴り合いが始まる気配。さっくり倒してやってくださいよ!

・ましのの
2012年初めの回であるというのに、増埜さんの出番ナシ。
まあ、他のキャラが立ってきているってことですよね。

今回の主役は雪村さん。実は双子で妹がいるらしい。
その妹は雪村さんとは似つかない胸の持ち主でした。パイーン。
なので、妹の呼び名はパイ子(姉命名)である。パイ子って。

2人で初売りを見に行くことになった雪村姉妹。
パイ子は雪村さん曰く天然ブリッ子らしい。ふむ。興味はあるな。
お揃いの服を買おうということで、試着を行う。

この服は・・・胸が強調されて・・・強調されて!!おっぱいがあるかのよう!

大喜びの雪村さん。だけど、強調されるってことは、妹のものも強調されるわけでして。
いろいろと難儀でありますなぁ。
大きな乳もこまい乳もどちらもよいものだし、そんなに気にしなくてもよいのに。

他にどこか行きたい店はあるかと問われ、ブラのサイズが合ってない気がすると答える雪村さん。
ブラのフィッティングに力を入れているという店に買いに行く。

パイ子は今65のCカップだと宣言する。
ここでいう65とは、膨らんでいない胸の下の部分を指す。
この数字がでかい程、胸じゃなくて土台が太いってころになります。御注意!

相変わらず妙なところで勉強になる漫画である。
これがトップとかアンダーとかいうやつのことなのか。

店員さん、Cってことはないと思いますよという。まあ、確かにCはないと思うな。
測ってみるとEカップはあるという。ううむ、そこまでとは!パイ子、マジ、パイ子。

雪村さんの申告は65のBカップ。
どう考えてもパイ子と1カップ差のわけがないじゃないですか。
店員さんは、雪村さんにもBってことはないと思うという。まさか!?

70のAですね。正しくは。

やっぱりそっちの話か。予想通りのオチだが寂しい。
太ったからキツかったんですねーとか言われちゃう。追い討ちか!!

土台が大きくなっただけの雪村さん・・・まあ、なんていうか・・・ドンマイ!

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
黄金聖闘士2人の後をつけてきたジョーカ。並の人間の技とは思えない。
どうやってつけて来たのか問いただす。
どうやらジョーカには、人間の内側の力とやらを感じる力があるらしい。
そう、それは小宇宙を感じる力だ
黄金の2人は小宇宙が強い。それを感じてやってきたわけだ。

小宇宙とは人間の体にある宇宙のこと。命の力である。
これを感じ切って燃焼すれば奇跡すら起こすことが出来る。
そういった力が自分にも宿っていると知り目を輝かせるジョーカ。可愛いものだ。

どうやってつけてきたのかは分かった。
だが、何故つけてきたのかはまだ明らかになっていない。
そこを問いただすと、ジョーカは言う。

連れてけって言ってんだよ!!
あんたらが行こうとしてるネーロの本拠地に!!

やはりそれが目的か。しかし、行ってどうしようというのだろうか?
マニゴルドにしても、子供のお守をするつもりはない。かえれと言う。
だが、ジョーカは言う。普段は隠しているがネーロの奴らもたまに小宇宙を残すのだと。
マニゴルドたちが探しているネーロの本拠地。
ジョーカならば、その心当たりを案内できるという。なるほど、取引か。

ここで助け舟を出すのがアルバフィカ。
この子とて遊びで来たわけではない。相応の覚悟を感じるという。
まさかの角度からの援護射撃に驚くマニゴルド。

アルバちゃん・・・

普段人を避けているはずのアルバフィカがそんなことを言い出すなんて。
マニゴルドの驚きは当然だ。でもアルバちゃんはないでしょう。なんだか親しげ!?

というわけで、説得成功。ジョーカも連れて行くこととなりました。

さて、所は変わってギリシャは聖域。教皇の間。

新しく降誕したアテナ、サーシャの前に跪いている老人がいる。
祭壇座のハクレイ。前聖戦の生き残り。
つまり、二百数十年ぶりにアテナと会うことになるわけである。感慨深そうだ。

ハクレイは教皇セージの兄である。
前聖戦を戦い抜いた2人。セージは当時蟹座の黄金聖闘士であった。
兄のハクレイは白銀聖闘士でありながら、その実力はセージの数段上だったという。
まあ、白銀とはいえ祭壇座は教皇補佐としての地位があったみたいですけどね。

あのセージの数段上。驚くサーシャ。
まあ、身内の贔屓として大きく語っている可能性はありますけどね。
強さはともかく、再びアテナの元で正義のため、悲願のために戦えることを誇りに思っているのは間違いない。

挨拶をしたところで、教皇の間に響き渡る笑い声。
ハクレイの語る正義という言葉を嘲笑する。

姿を現したのはアヴィド。裏に散らばる暗黒聖闘士をたばねる首領である。
セージは一瞬で見抜いた。どうやら積尸気からの侵入を許したらしい
教皇の間にはテレポートは不可とされているらしいが、積尸気なら飛べるというのだろうか?
結構便利そうですな、積尸気。

暗黒聖闘士とは、その悪行により聖闘士の称号を剥奪されたならず者の集団である。
彼らは黒い聖衣をまとい、己の欲望のために力を振るう。邪悪に魂を染めた者たちなのだ!

葉巻を吸いながらやってくるアヴィド。
久方ぶりの聖域だが、ここには酒も金も享楽の匂いがしない。ただ節度と仕来りが石のようにあるだけだと言い出す。
そして、柱に葉巻を擦り付ける。なんと不敬な。
享楽はないかもしれないけど、アテナに仕えるという喜びがあるではないか!
今なら幼く可愛い女の子に仕えることができるのだぞ!それもまた享楽!
ダメな発言だから口には出さないけど、思っている聖闘士もいるはずだ。

無礼を働くアヴィドの前に立ちふさがるハクレイ。
それに対しアヴィドは、再び貴方の手で私を罰しますかと問う。

師である貴方自らの手でこの聖域を追放した時のようにな!!

アヴィドの後ろに飾られていた聖衣を見たときからそうじゃないかと思っていたが・・・
やはり、アヴィドはハクレイの弟子らしい。
しかし、祭壇座の弟子で積尸気の使い手とは。どういうことなんでしょうね。
それはさておき、よくみるとアヴィドの髪型はハクレイそっくりである
なんだかんだで師匠を慕っていたりするんですかね。

殴りかかるハクレイ。だが、そのアヴィドは鬼火が作り出した幻影である。
ああ、実体じゃないから教皇の間にもやってこれたという話ですか。
今回の目的は覚醒したアテナ見物だったらしい。
だが、次にまみえる時は、セージが送り込んだ積尸気の使い手。その男の亡骸を携えて参ると宣言する。

その時こそ我ら暗黒聖闘士と、聖域の聖闘士の全面戦争よ!!

笑いながら去っていくアヴィド。ふうむ、手強そうなやつですな。
しかし、このアヴィドや暗黒聖闘士。教皇や聖闘士にはケンカを売っているが、アテナは一応敬っていると見えなくもない。
全面戦争をした結果、我々がアテナを奉じてしまいたいとか考えているのでしょうか?
なんだかんだでそういうところだけは聖闘士のままとかいう話だったりして。これも享楽よ!

アヴィドが去った後、老人2人は強くなりおったなぁと語っている。
なんだか余裕がある感じですね。いざとなればこの2人が出張ってどうにかしちゃいそうだしな。

さて、調査に向かっているマニゴルド。
ジョーカの案内で怪しい場所に向かっている。
ここまで近づけばすぐにわかる。中に目的の連中がいる。
中の連中ももはや小宇宙を隠してはいない様子。
ならばこちらも臨戦態勢に入るまで。心して行きますかね!

黄金聖闘士2人が揃い立ちである。眩しいわぁ。
蟹と魚の魚介類コンビがどのような活躍を見せるのか。楽しみです。よ、美丈夫二人!!

・空が灰色だから
感想が難しい話がやってまいりました。
さてさてどう書き進めるべきか。とりあえず始めてみましょう。
便宜上、今回はパートを区切りながらの感想になります。

Aパート
小学生5年生の3人組が下校中。
真ん中を歩くぷかぷか言わせている女の子は、5年3組の三本憐ちゃん。
入学時にお婆ちゃんに買ってもらったランドセルを大切に使っている。
いい子であるなぁ。そんな部分を友達にからかわれたりもする。からいいでゲスな〜〜

ここで黒いコマが挟まる。なんぞ?と思ったが、後で明らかになります。

Bパート
下校中の3人。憐ちゃん以外の子が口に出した単語はガガスバンダス。みんなもやってるでしょ?
そう言われるが、憐ちゃんはガガスバンダスが何かはわからない。

出た出た、憐の小学生だからまだ何も知りませんアピール!
ぶるねーカマトト

なに、カマトトぶるようなものなのか、ガガスバンダス。
11歳にもなって知っていないと恥ずかしいようなものなのか?ださいの?
ちょっと大人な話題なのかな、ガガスバンダス。
知らないって言って2人にバカにされるんも嫌なので、本当は知ってるよと見えを張る。てへ!

ガガスバンダスは炊きですべてが決まるという情報が飛び出す。炊くものなのか
何かを何かで炊くのがガガスバンダスらしい。
というわけで、2人でせーのとしながら炊くものを口にする。せーのっ。

「女のプライド」
「好きな人の笑顔」

なんだろうこれは。
具体的に言うと、「女プラ」を「アイツの雪かき機」で炊いてるからちょうどいいとのこと。
北海道産はホノモノだからリアル系ストレートなミックスでありになるらしい。
もう一人は「好き笑顔」を輸入物の「少女の残酷な裏切り」で炊いているらしい。

意味不明意味不明意味不明。憐ちゃん大混乱。
でもバカにされたくはないので、適当に答える憐ちゃん。

「おばあちゃん」を「ランドセル」で炊いてガガスバンダス。

えええええええええ「優しいおばあちゃん」を「思い出のランドセル」で炊くの〜!!?
それは攻めすぎぃ!ガガスバンダス廃人じゃん!
うわうわうわやばいやばいやばい、鳥肌立ってきたよ!
仮にその発想があっても実行できるのがクレイジーすぎる!

なに、そんな凄いことだったの!?というか、炊くってどういうことなの。実行するものなの?
とにかく、次元が違うぐらいにすごいことだったらしい。

ここでまたも黒コマが挟まる。

Cパート
下校中。クラスの半分以上はガガスバンダスに手を出しているとの情報が明らかになる。
ここで憐ちゃん、本当はガガスバンダスを知らないんだと告白。
だが、素直な言葉に素直な受け答えは返ってこない。

出た出た。「ガガスバンダスとは?」
ガガスバンダスはまずガガスバンダスとは何か哲学するところから始まるからねー。

学してるねー哲を

知らないわけないじゃんと言い募る友人たち。
でも、その雰囲気に流されることなく、本当に知らないんだと言ってみせる憐ちゃん。正直に。てへ。
しかし、どうにも話が通じない。
「ガガスバンダスを知らない」っていうのもガガスバンダスの一環の中のメタ的表現で言っているとか思われる。
ガガスバンダスしているのかしていないのか、ガガスバンダス抜きで答えてもらうことになる。
せーの、で発言。ガガスバンダス。

ここでガガスバンダスが出ないってことは本当にガガスバンダスしていないことになる!
これは危ない。ガガスバンダスのやりすぎでとんじゃったのかもしれない。
ガガスバンダスは体に害はないし健康にもいいけどやりすぎはやばいらしい。
大切なものでガガスバンダスするとガガスバンダスから戻れなくなる。

何がなんだかわからない。はめらているかのような心境になる憐ちゃん。

ガガスバンダスのしすぎでもうかなりまわっちゃってるのかもと友人。
まわりすぎてガガスバンダスを知る前の憐ちゃんに戻っている可能性があるらしい

もしかしてその大切なランドセルで大好きなおばあちゃんを炊いてガガスバンダスしちゃったんじゃあ!
えっ、セルフで!?それは絶対やばいよ!そんな大切なものでガガスバンダスなんかしないでしょ。自殺行為じゃん!

セルフでは炊けないものなのか?
というか、ガガスバンダスって本当になんなのよ。
この状態が深刻な状態のガガスバンダスと言われてもわからないよ!

黒コマ。

Dパート
直前のコマまでは激しく言い合っていたはずなのに、再び穏やかな状態になっている3人。
というか、憐ちゃんは何やらぷかぷかしている。ふー。

その様子に気付いた友人達。アレやってるの?と尋ねる。
アレというのは、やはりアレのことですかね。完全に炊いてるなとか言ってますし。
そして、今何週目?なんて発言も飛び出てくる。

なんのことだかはやっぱりわからない憐ちゃん。
でも子供だってバカにされるのは嫌なので、そうそうソレソレと見えを張る。てへ。

てな形で12ページ終わりました。
最初読んだときは、よくわからない話をするけど、女の子が可愛いぐらいにしか思っていませんでした。
しかし、読み返してみると色々と気付くことがありました。
まず、4ページずつの区切りで同じような絵が描かれていること。
コピーと見まがわんばかりだが、地味に変わっている。後ろの薬局の名前とか人物の特長とか。
というか、実は12ページの間に憐ちゃんの名前が2回ほど変わっている

Aパートは5年3組の三本憐ちゃん。ランドセルにそう書いてある。
黒いコマを挟んでBパートでは三元憐ちゃん。クラスも5年2組になっている。
そしてCパートでは三下憐ちゃん。クラスは5年4組だ。

そこに気付いてみると、色々見えてくる。
A〜Cパートで憐ちゃんの髪留めが変わっている。シャツの柄も違う。
友人達も、ギザ歯が八重歯になったり、尖ってる部分がなくなったりしている。リボンも変わってる。
もう一人の子も髪留めが消えていっている。

連続した同じ話に見せて、パラレルな話だったということなのでしょうか?
あの黒いコマがパラレル突入の入口!?
ちなみにDパートはAパートと同じ姿になっている。
最終ページから扉のセリフがないコマにつなげると、似た内容の4ページが3つという構成になる。

その辺りに気付いてみると、今度は最終ページの何週目?という言葉が気になってくる。
実はパラレルなだけではなく、タイムリープしている?
Bパートでガガスバンダスを知っていると見えを張ったらああなった。
Cパートで知らないんだと正直に言ったら、なんだか大変なことになった。
まわりすぎるとよくないとか言っているし、そういう可能性もあるのだろうか?

Dパートで憐ちゃんがぷかぷかしているのは、まわって楽しんだということなのでしょうか?
というか、これは楽しめるものなのか?
そもそもガガスバンダスでいうところの炊くというのはどういう行為なのか。
タイムリープだというのなら、炊くという行為がどう繋がるのか?

なんて感じで学を哲しちゃう回でした
実際のとこ、考察しても答えが出る気はしません。こんな感じかなーまではいくだろうけど。
特にガガスバンダスがなんなのかについては答えが出る気がしない。Bパートの受け答えは謎過ぎる。

でもこうやって、流し読みではわからず、深く読んで考察した感じになれるってのが重要なんじゃないでしょうか。
気になる作品を何度も読み込んでガガスバンダス。
不思議と語感がよいから困るぜガガスバンダス。ふー。

・LUCKY STRIKE
江夏健太、公式戦にて衝撃のデビューを飾る。
澤村よりも早い110kmを出して見せることで、観客を驚かせる。
2球目はさらに速い111kmをマークする。
澤村も、自分のMAXよりも速い球に驚きを隠せないようだ。

すげえぞ!トルネード小僧!!

澤村を三振に切ってとり、吠える江夏。
そして、衣笠は澤村に言う。気にするな、と。

あいつの球がお前より速いってだけさ

さすがは江夏。揺さぶってきますねぇ。嫌な子!
おかげでそのことを引きずったままマウンドに立つことになった澤村。
最速は俺だ!あんなサルに負けるはずが・・・

速度を意識して、とにかく速い球を投げようとする澤村。
だが、その速度は己のMAXである109kmにも届かない。
それどころか、力みすぎているのか速度が落ちていっている。
おかげで亀塚打線に捕まってしまい、連打を浴びる澤村。ノーヒットノーランどころか点まで入れられる。
さらに、ボーナスポイントである江夏にはデッドボールで出塁させてしまう。痛い。

江夏と衣笠の他は打ちまくる連中である。
その衣笠にしても、打ち取った筈がショートのエラーで出塁というありさま。
澤村にしてはイライラが募りまくる展開ですのう。
この回で一挙に6点。なおも無死満塁。ここで3巡目の興津が登場。
こうなってしまっては仕方がない。変化球も混ぜていこうとする澤村。
だが、単純な変化球で打ち取れるような相手ではない。

終わったな

その宣言の通り、カーブを見事に捉えて同点満塁ホームランを叩き込むゴリラ興津。ウッホイ。

予想通りではありましたが、江夏の球で調子を崩した澤村。
少し弱まっただけで、どいつもこいつもよく打つもんだ。
まあ、2巡目でみんな目が慣れていたというのもあるんでしょうけどね。

この試合は亀塚リトルが制しそうだが、今後江夏の扱いはどうなるのか。
そして、意識には多少の変化が見られるのだろうか。そっちは望み薄な気がするな。

・ハンザスカイ
IH決勝戦、先鋒戦がついに決着。
最後に同時に放たれた打ち合いを制したのはどちらか。
仲間が、ライバルたちが半座を見守る。
だが、拳を引いたのは吹越さん。
半座はケガした足をこらえることができず、倒れている。
ここで菅野先生もようやくケガのことに気付いたらしい。
って先生いたのか!?いや、いたに決まってるんだろうけど、姿が見えなかったからさ。

審判から止めの合図が出る。
そして、吹越さんの突きがポイントとして有効であると判定される。
これにより、先鋒戦は青、吹越さんの勝利となるのでありました

正直どっちが勝ってもおかしくない戦いであったと見ていたものたちは称える。
勝負の前、というか始まってしばらくは吹越さんの完勝ムードだったのにねぇ。
両者の健闘を称えて拍手が送られます。

菅野先生は、半座がケガをしていたのに気付かなかったらしい。
無拍子に隠されて気付けなかった。と言ってますが・・・いきなり無拍子を使い出したあたりで気付きましょうよ。
国島先生は動きがおかしいとちゃんと気付いてたっていうのにー。

一方、勝って帰ることができた吹越さん。
こんなに思い通りにならない戦いは初めてだ。強かったと半座を評する。
いや、まあ。思い通りにならなくなった原因は、背後からの声だと思いますよ。
その思い通りに動けなくさせた最大の原因のもとに引き上げる吹越さん。

ともあれ、勝ったぞ。見たか!徳良・・・

はい、見てました。満面の笑みで出迎えようとしています。
どうよこの顔!吹越さんを精神的に揺らがせた元凶なのにこの笑顔!
隣の中堅の子がひきつった感じの笑みだというのに、対照的過ぎる。能登さんもいい笑顔してるけど。

負けちまえとか言われて、見返してやると思った吹越さんだが、こんな笑顔されてはそういう気分にもなれないか。
徳良さんの上げた手に拳を合わせる。
顔を背けてるし、ハイタッチ的なものじゃないけど、まあスルーするよりよっぽどいいですわな。
やはりこの2人は一度ケンカしておくべきでしたね。
そうやって分かり合っておけば、ここまで精神的に揺らぐこともなかったでしょうに。

さて。敗れた半座。野田に次を託す。
そして、穂波嬢に向かって頭を下げる。
勝ってくれという願いを叶えることができなかった。
先鋒の火付け役としての役目は果たせたかもしれないけど、勝てなかったという結果は結果ですからねぇ。
その半座の様子を見た穂波嬢の表情はなんだか気遣わしげである。
最強に勝ってほしいなんて重さを背負わせた負い目が多少はありますのかね。

試合を終えた半座は思う。

何も――ねぇ。
充実も、達成感も。なんもねぇ。ただ汗だけが冷てぇ。

そっか・・・これが――負けか・・・

初の敗北を味わった半座。その胸には虚脱に使い物が押し寄せているように見える。
そして、その半座に続くのは、これまで勝利を味わっていない野田。
負け続けてきた男が、初めて負けた男に何を見せるのか。これは注目の一戦である。

野田は自分が負けた後も精一杯仲間を応援してくれた。
半座もそのことを思い出し、仲間の応援をしてくれるようになると嬉しいですな。
そして、野田の念願の一勝をこの決勝の舞台で!頼むで!

・ANGEL VOICE
今回は二宮さんが表紙になっております。
単独表紙シリーズは終わったのかと思ったら、不定期に現れる流れですかな。

いよいよ強豪、八津野との対戦の日がやってきた。
船学と並び、目標であった相手である。
その市蘭の応援に、300人の生徒が集まってくれた
感無量な様子の校長だが、間宮先生は渋い表情。今でも全校生徒を招集すべきだと思ってそうだ。

300人集めた市蘭だが、八津野の応援は凄い数である。
向こうの応援席の半分以上が人ごみで埋まっている。
それに対し校長、応援は数じゃありません。質ですよ質!と反論する。
が、八津野の応援は質も凄い。さすがに年季が違いますわな。

今回は松村さんこと村松さんことルカさんも観に来てくれました。
相変わらず校長に対してぞんざいな態度でありますな。
逆に校長は思いっきり持ち上げたりしてるし、この2人の関係は妙に面白い。でも、名前は覚えようよ。

さて、選手入場。
この時の応援を聞く限り、八津野の観客はまだ市蘭を見くびっているようですな。こんな試合言うな。

大事なこの一戦。ルカさんがやってきたのは、応援席の雰囲気をマイちゃんに伝えてあげたいからである。
そして、ゴッド・マザー、マイちゃんを慕う不良達も、マイちゃんのために出来ることをやろうとする。
この試合はテレビで放送されるが、夜に録画したものを流すだけでリアルの情報は伝わらない。
なので、競技場に言った連中から中継を経て、随時状況を知らせてくれることになった。
これでマイちゃんもリアルタイムで一緒に感動を味わえるってわけだ。
いつものようにリードされる展開になったらハラハラすることになるなぁ・・・

不良達の行動に、マイちゃんはありがとうと礼を言う。
本当にありがたい話ですわなぁ。みな、いい子だ。

試合前、マイちゃんに言われたことがある。相手は先輩なんだからちゃんと挨拶してね、と。
それを守って、きっちり挨拶をする市蘭イレブン。いいヤツラだ。ヨロシク。

所沢と邂逅する皆川。兄とは違い、人の良さそうな顔をしている所沢に拍子抜けした様子。
とはいっても、貴方はその皆川兄より人相悪いじゃないですか。

そして、黒木は八津野の島村監督に挨拶する。
笑顔で応える島村監督。だが、背を向けた時には凄く真面目な表情になっていた

思えば、市蘭が成長してくると真っ先に予想したのがこの島村監督である。
先見の明はあったが、その予想を上回るスピードで市蘭は成長してきた。
侮ることはできないと思っていそうだ。厄介ですな。驕りとかなさそう。

とはいえ、ここまできたら、後は全力でぶつかるのみである。
ぜってえ、絶対に――勝つ!

勝利を胸に秘める市蘭イレブン。だが、エンドを決めるジャンケンは負ける百瀬。
習志野の時も負けてたし、百瀬はジャンケン弱いのか?
ともかく、八津野のキャプテンである天城が攻めるゴールを選ぶ。
八津野は自陣を風下になるように選んだ。
攻めるには風上の方が有利であるのに、わざわざ風下を選んだ。なぜだ?

風上から追い風に乗ったボールは失速しない。
失速しないから、オフェンス側のプレイヤーはスピードを落とすことなく、
ディフェンスが整う前にゴール前まで迫れる可能性が高くなる。

前半に大量得点をあげてオレたちを諦めさせるつもりなら、間違いなく風上を選ぶはずだ。
それなのに前半の自陣を風下に選んだということは、八津野はこの試合――大きく点が動く試合とは見ていない!!

後半の運動量はうちの方が上回る。
つまり、八津野は――後半、オレたちが風上に立つのを恐れたんだ!

強豪の八津野をして恐れさせる市蘭の運動量。
実際、スタミナは船学をしてSランクと言わせるだけのものを持っている。
逆にいうと、八津野はそういった情報をしっかり持っているということになる。
あの強豪が油断なく戦おうとしているのだ。苦戦は必至である。
それでも、頑張っていただきたい。マイちゃんも状況を聞いているぞ!頑張れ市蘭!

・りびんぐでっど
女医の白井玉美先生がメインの回であります。地味に嬉しい。
白井先生は独身である。
規律正しすぎて、相手とか見つける時間がないんですかね。
そんな白井先生の今日の目的は初売りという名のバーゲンである。

医者だからといって値段の高い服を身につけるのは趣味じゃない白井先生。
もっぱら利用しているのは、ファッションセンターしもむら
くまちゃんシャツを着て平気で出歩いたりするのである。
美人なのに残念な人が多いマンガだな!

周りにダサイと言われようとも気にしない。
頭の中は患者のことでいっぱいいっぱいなのである。
特に最近は生きてるのかどうかあやふやな患者が気になって仕方がないという。
もなこちゃんのことですね。わかります。

そのもなこちゃんがバーゲンに来ていたりするから大変。
アンリちゃんに連れられてきたという。こんな人で密集する中に連れて来たら大変なことになるよ。
ただでさえもなこちゃんは体がゆるいんだから。

イカす女を演出するためにプチプラはマストバイよ!

マストバイはわかりやすいけど、プチプラで超安いは分かりづらいな。プチプライス?
そんな用語はともかく、もなこちゃんにしてみると寒くはないから何を着ても平気らしい。
今でもコートの中は夏服だったりする。
ふむ。やはりゾンビは暑さ寒さとか感じないんですな。汗はかくくせに。
それであるならば、コートの中は何も着ていないという流れでもよかったのではないだろうか!露出魔的に。

まあ、寒くなくても女の子だし可愛い格好はしたいんじゃないかと。
というわけで、バーゲンの荒波に挑むことになるのでした。

白井先生も、もなこちゃんのことは一時置いておいてバーゲンに挑む。
規律正しい白井先生は、一度決めた目標に向かって邁進するのだ。
人ごみを掻き分け、目標のブツをゲットする。ゲロちんTシャツ激マブ!それでいいのか?
Tシャツをとってみたら、人の手もついてきました。
そんな状況なのに慌てない白井先生はさすがである。慣れてる!いやいや。慣れるものなのか?
手の取れた方はどちらですかと聞くようなものでもありますまいに。
やはりこの先生もどこかズレてきている気がする。

取れた手はもなこちゃんが取り返した。
白井先生も、手袋の見間違いだったのだと納得した様子。
でも、首がずれているのはさすがに見間違いですむものではない。
いや、普通は見間違いで済ませたく思うものか。

さらに白井先生がぶつかってみると、胴体が分離しちゃう。あっ、いけね。胴体が喋った!?

昔アンリちゃんに切られた部分ですよね、ここ。
やはり一度外れた部分は外れやすくなっているのだろうか。厄介な。
まあ、バラバラになっても大した事はなかったりする。

大したことないワケないでしょ!?

いや、普通はそうなんでしょうけど、普通じゃありませんので。
平気な証拠を見せるために、針と糸で縫ってみせるもなこちゃん。
なるほど、これなら簡単には分離しないし平気っぽく見える!って余計に怪しいわ!

というか、白井先生。普通の人は首と胴体が離れたら激痛を感じる前に死んでます。
その辺りに考えがいかない辺り、やはり疲れているのかもしれない。
というわけで、医者に看てもらおうとする白井先生でありました。大変だなぁ。

医学的に、というか常識的にありえない存在であるもなこちゃん。
大人である白井先生はその事実を受け止めるのは難しそうでありますな。
青山君やアンリちゃんはすっかり受け入れた。ロボオタクは元から現実離れしたやつなので問題ない。
今回出番はないが、緑川くんはこの事実を受け止めることが出来るか?
今後の人間関係に期待だ。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
初対面の相手にデブゴンはさすがに言い辛い。
遠慮なく言えるヨシノさんはある意味凄いと思う。

声に出さずに練習するミツイシさんがとても可愛い。
ネガティブな人だけど、こういうところは可愛らしくてよいですなぁ。

・木曜日のフルット
バイトの報酬ということなんだろうけど、鯨井先輩と白川先生はよく2人で食事に行ってますよね。
救急車呼んだときも夫婦と思われていたし、もう周りにそう認識されてもおかしくないのでは!?

のりを丸めて四次元の入口が開く話は・・・
今の白川先生のマンガで使えるかはともかく、どこかではネタにできるかもね!

しかし、白川先生の巻ってまだCなんですよね。
前回の白川先生の巻Bが載ったのは2010年の10号
なんと約2年ぶりなのである!出番多いのに!
ちなみに鯨井先輩の巻は28もあるという。これが主人公との差か!

・総合感想
2012年初めての感想だというのに遅くなってしまいました。
次号からは頑張っていきたいと思います。

今週は各作品の複製原画のプレゼントがありました。
いやあ、どれもよい仕上がり!
黒さでは平川先生のクローバーが一番か。目立つ。
原画を見てみたいのは阿部先生ですかねぇ。描き込み具合とか凄そう。



2012年 4+5号


・疵面
巨拳×MH3Gの奇跡コラボ!
仁剣【侠客立ち】配信にあたっての記念漫画だ!

しかし、これは本当に剣なのか?デザインだけみると切れるようには見えない。
おかげで花山さんも原野に鎮座して考え込んでしまっている。1時間も。

熊手だろ・・・
否・・・違うか・・・

団扇かッッ!!

どうやらこのシロモノがなんであるか、ずっと考えているようだ。なにしてるんすか花山さん。
まあ、確かに形状を見ると剣というよりはそっちに近くは見える。いや、団扇はないだろうけど。
花山さんも、やはり違うなと気付いた。

褌・・・これが理解らん・・・
熊手も団扇も・・・褌はつけねェ・・・

団扇はともかく、熊手ならつく可能性もあるんじゃないですかね?
ともかく、思考が堂々巡りになったっぽいので一息つこうとする花山さん。
しかし、1時間放置していた愛飲酒は野生のゴッキーに凌辱されておりました。

許さぬ!!

一瞬にして攻撃衝動に身を任せる花山さん。まあ、しょうがないっスよね。
でも、潰そうとした瞬間気付くことがあった。素手で潰すには・・・あまりに不衛生!
たぎりハジけた心根に、僅か一点の正常・・・
たった1本のバーボンを犠牲に手に入れた気付き・・・

武器かァ・・・

ようやくそこに思い至ったらしい。
普段からステゴロばっかりだから、武器という発想に思い至らなかったらしい。
でもそこには思い至ったが、やはり剣とは思わなかったらしい。潰すために振ってるしなぁ。

花山薫が武器を!?という驚きもありますが、まあ、花山さんですし。
歯磨きもしっかりしている人ですから、不衛生なのはよろしくないと思ったのでしょう。
きっと事務所で見かけたときも伝統的に新聞紙を用いたりしているはず。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
父の上に跨り、喜ぶ刃牙!
その通りだけど、そのアオリはどうなんだろうか。
それはさておき、やはり勇次郎の手の形はOKサインだったらしい。

サインを解き、ゆっくりと右手を持ち上げる。
左腕が極まった状態でここまで右腕が持ち上がるって凄いな。

完全に極まったこの体勢から、その右手で何が出きるというんだ!!?

混乱する刃牙。ここまで右手があがるなら、刃牙の髪でも掴んで引っ張ればいいんでない?
その回転に合わせて勇次郎も回れば起き上がれる。
なんて考え方は凡庸すぎたようだ。いや、それも普通はできないと思うけど。
今回の勇次郎の行動は・・・持ち上げた右手でアスファルトの地面をぶん殴る!!
もの凄い衝撃!そして地面に埋まる腕。粘土じゃないんだから・・・

殴った衝撃で持ち上がるのかと思ったら地面のほうが持ちませんでしたか。
とはいえ、勇次郎の真骨頂はここから。
埋まった腕をさらに振りぬく!
寝転んだ状態で、横転する力だけで、アスファルトを掘り抜いてしまったのだ!!
なので地下からパンチが出てくるという不思議な現象が発生した。そんなんありかァ〜〜ッッ!

さすがにここまで来ると人間じゃねェと観客も言わざるを得ない。ひゃいいい。
アスファルトの地面をぶち抜くという発想にオリバも驚いております。
どうでもいいけど、オリバさん。その帽子の被り方だと額が目立ちますよ。

オーガにとっちゃ地面やアスファルトの認識が違う・・・
ゼリーや寒天の上で闘ったなら――寝技は寝技にならねェ・・・

わかるようなわからないような例えが出ました。
まあ、勇次郎にしてみればアスファルトなどゼリーみたいなもんだということか。

圧倒的な強さを見せる勇次郎。結局のとこ虎王によるダメージもない様子。ぬう。
それでも刃牙はそんな父親に勝ちたいと思っている。
そう、ションベンちびったって勝ちたいんだ!
ってまた漏らしやがっただと!?というところで、2本目に続く!!

2本目!
刃牙が漏らしているころ、花山さんと千春は2人で酒を酌み交わしていた。
親子喧嘩が始まったことはニュースで知ることができる。
しかし、2人はそれを見に行こうとはしない。

見てぇのか・・・他人さまン家の親子喧嘩が。

花山さんのこの言葉に顔を歪ませる千春。み・・・見たいです!!
正直だな千春。おかげで花山さんも正直なところを吐露してしまう。俺も・・・と。

実際のとこ、息子の刃牙もこの喧嘩を見てもらいたがっている。
というか、父親がスゲェところを見て誇らしげにしていたりする。
俺が、範馬刃牙が、ションベンもらすほど強ええんだ。

十八にもなろう大和男子が人前で漏らす
普通に考えれば精神的なダメージは計り知れない。が、そんなことは気にも留めていないのが刃牙である。
まあ、既に地下で経験済みといえばそうなんだけどね。

観客はこの失禁を見て汚いという。そりゃそうだ。
地下の人たちは浴びせられても避けもせず戦いに魅入っていたが、まあ、アレだ。
やはり闘いには実況がいるんじゃないかという気がしてきた。
あの熱い実況があってこそ、失禁も気に止めれないぐらいの没入感が得られるのではないかと。

刃牙の様子を見てツバを吐き捨てる勇次郎。
虎王まではよかったが、今の体たらくは見るに耐えない。簡単に泣き、簡単に漏らす。
その言葉を受け刃牙。そうさと肯定する。
その通りだよ。泣くし、漏らすし、誤魔化すし、騙すんだ。

今更かよ・・・
手段を選ばず、勝ちを拾う!
泣こうが・・・漏らそうが・・・誤魔化そうが・・・騙そうが・・・

その心意気は良し。
でも、漏らすのと手段を選ばず勝つのとでは繋がりがあるようには思えない。
もしや飛沫を飛ばして目潰しにでもするつもりだろうか!?汚ねぇ。
跳び蹴りを使ったのもそういう効果を見越してのことかもしれない。
だが、最後に放った胴回し回転蹴りは、同じ胴回し回転蹴りでカウンターされてしまう。
おお。少年編の再現ですな。
だが、今の刃牙はそれを防ぐことができる。5年前より遥かに速くなっていたが、それも防げた。
しかし・・・ここで勇次郎の様子が変わる。
両手を広げ、ある種神懸りっていうのか・・・神々しい様子となっている。

独歩ちゃんに言わせると、自分も一人息子を持つ父親の身。すぐにピンときたとのこと。

嗚呼・・・成人式が開始まるんだ・・・と

ようやく、父離れ、子離れが行われるときが来たというのか!?
勇次郎もついに子離れの時期かぁ。寂しいものですな。ん?
しかし、成人式が始まると言われても何をするつもりなんでしょうかね?
一端の大人になるために、通過儀礼を行うということでしょうか。
各地の風習だと、大人になるためには色々な儀式を行ったりする。バンジーとか。
刃牙もそういった儀式をやらせられるんだろうか。割礼とか。ヒィ。

・ブラック・ジャック創作秘話
このマンガがすごい!2012のオトコ編1位に輝いた本作品
カラーで描かれた登場人物。みな嬉しそうだ。一人だけ真面目な顔してる人いますけどね!怖ェ。

歴史に残るリンゴが3つある。
1つ目。アダムとイヴが食べた、禁断のリンゴ。
2つ目。ニュートンの閃きを助けたリンゴ。
3つ目。看板になったリンゴ。これは最近の話ですな。

手塚プロの松谷孝征さんには、記憶に残る4つ目のリンゴがありました。

かじりかけのリンゴを片手に手塚プロにやってきた一人の男。
この人物こそ、当時の週刊少年チャンピオン編集長、壁村耐三である!!

壁さんの登場にスタッフ一同緊張の面持ち。
それどころか、同じチャンピオンの編集者である青木和夫さんも緊張している。
いつも通りの鉄火場。
今一生懸命にやっており、あと2、3時間でと言い訳を始めるマネージャーの松谷さん。
その言葉を遮らんとばかりに、手に持ったリンゴを投げつける壁さん。わあ。

「私のほおをかすめて、かじりかけのリンゴが飛んできた。後ろの壁にぐしゃりとぶつかり、床に転がった」

さすがというべきかなんというべきか。怖い怖い。
まあ、実際に締め切りははるかに遅れているわけで、言い訳のしようもないですしねぇ。
それ以外にも壁さんの追い込みは凄かったらしい。
「空の貨車が出るんだぞ!」はわかりやすいセリフ。
刷り上った雑誌を運ぶはずの貨物列車が空で出発したら、莫大な損失になる。
壁さんはなんだかんだで、ちゃんと損失というものを考えておられる人なのだ!まあ、編集長ですしね。

こんな発言をされたこともあるらしい。
今回もギリギリのスケジュール。壁さんの電話を受け、精一杯やりますと答える松谷さん。

精一杯やる!?当たり前だろ!!どう責任とるんだ!!
これから包丁持って行くからそこを動くな!!

「それこそ時代劇のヤクザの殴り込み前の電話なのだ」

時代劇のヤクザという表現はよくわからんが、とにかく凄い怖いというのはわかった。
脅しだけではなく、舐めた態度を取ったら本当に持ってきてしまいそうな迫力がある!

とにかく必死で壁さんと手塚先生を合わせないように頑張る松谷さん。
でも一度だけ。突然の来訪に回避が間に合わなかったことがある。
先生を出せ!と現れた壁さん。その迫力には他者の編集らしき人も怯む。そりゃそうだ。

原稿を描いている手塚先生の後ろに近寄る壁さん。
なんともいえない緊張感である。手塚先生以外は固唾を呑んで見守っている。
しかし、壁さんが発したのはこの言葉。

先生は漫画家の手本でしょう
毎週こんな状態じゃ、人が悪いところばかり真似します。しっかりしてください。

意外なほどあっさりとした言葉。
しかし、壁さんだからこその重みというのがありそうな気もする。
また、この2人だからこそ通じるものもあるのかもしれない。

壁さんの編集人生はいつも手塚治虫と共にあった。
昭和33年、秋田書店に入った壁村の初仕事は手塚の「ぼくのそんごくう」の原稿取りだったという。
平成元年2月、手塚治虫逝去。
その4か月後、壁村は編集の現場を離れた。

ペンの速い手塚先生がいつも原稿が遅い理由について、元チーフアシスタントの福元一義さんが語ってくれました。
とにかく仕事量は多い。だけど、それだけではない。こんなこともあった・・・

ある時、マルダシが出てると思って印刷所に出した原稿を手塚先生が戻させた。
マルダシとは、原稿の最終チェック済みの印に手塚先生が原稿の隅に赤鉛筆で丸をつけることである。
これを戻すということは、何か大きな漏れでもあったのか?
と思いきや、回収した原稿に葉っぱを2、3枚描き足すだけだったという。え〜!?

締め切りも過ぎているというのに、どうしてここまでやるのか。
その問いに、手塚先生はこう答える。

創作に携わる者がパーフェクトを目指さなくてどうするんですか!?

やはり手塚先生はこういった考えを常に持っていたんでしょうなぁ。
だからこそのリテイクの嵐が飛び出たんでしょうし。
時間と品質。それは交わることのない創作の両輪。いいアオリですなぁ。

時間の許す限り。時にはそれを越えてでも完全なものを作りたいという手塚先生。
気持ちはわかるが、週刊連載という形態には向かない考え方ですな。
利益というものをきっちりと考える壁村編集長とぶつかることがあるのも無理ないことか。
絵描きなどの芸術家ならば、時間の枠をとっぱらった考え方もできるんでしょうけど・・・難しいところですな。

しかし、今回の創作秘話は短めでしたな。
前までだともう1エピソードくらい挟まった感じですのに。
突然話が終わった感じがしてしまいました。
まあ、急に続きを描くように依頼が来たという話もありますし、短くなるのもしょうがないのかな?
それについてはともかく、残り3話にも期待しております。

・弱虫ペダル
田所さんが必死の走りを見せる。
内心で呼びかけるのは赤頭。鳴子である。

見てるか赤頭。後ろから。
刻めよ赤頭。オレは金城と巻島と3人でこの総北を強くした。
おまえはこれからおまえの仲間と総北をもっと強くするんだ!!

やはり同じスプリンターの後輩としてか、真っ先に呼びかけるのは鳴子なんですね。
他の2人はそれぞれの分野の先輩が呼びかけるだろうということでしょうか。

田所さんの超絶スプリント。足がもげるんじゃないかというほどの加速だ。もげる!!

酸素足んねえ。いくら吸っても足んねえ!!

あれだけの肺活量があっても足りないらしい。
田所さんが通った後の酸素量は激減していそうだ。ハッ!?観客がバタバタと倒れている!?
低酸素による意識の混濁が発生しているんだ!てなことになったらどうしよう。流石にないか。

分解しそうだ、足。もげそうだ。
けどハンドルにしがみつけ。チーム引っぱる最後の「ゴール」だ。ペダルを踏め。

オレは田所迅。暴走の肉弾頭。根性だけは誰にも負けねえ!!

一度はくじけて、辞めることも考えた田所さん。
だけど、寒咲さんの兄から教えを受け、それからは誰にも負けない根性を見せてきた田所さん。
その根性に鳴子も滂沱の涙を流す。オッサンー!!

どうでもいいけど、この2人はこの状況でもお互いを名前で呼ばないんですな。
実は親愛を込めてお互いそういう呼び方をしているのかもしれない。かもしれない。

山まで残り500mというところで箱根学園に追いつく総北。
この加速には観客も驚く。すげぇ田所!メガ引き!メガ盛り引き!なんで盛りをいれたし。

クソカッコエエっス!!

田所さんの勇姿を、涙を流しつつも、しっかりと目を開き見届ける鳴子。
ムリだと思った差を、土壇場でなくした!
山の手前で完全に並ぶ両校。この勝負、どっちが取るかわからない!
その山の手前で――ついに総北からも脱落者が出る。

金城。巻島。
約束果たしたぜ。最高のポジションまで、ジャージ運んだぜ。

オッサァァン!!

オッサン、いや田所さんが落ちた!だが仕事は十分果たした。
そして、いよいよ山に差し掛かろうとしている。どちらも山のエースが飛び出すぞ。
ハコガクにはクライマーが2人いる。そのどちらもが飛び出す。

エ−スクライマー東堂尽八!!
1年生クライマー真波山岳!!
昨日の覇者、エースゼッケン福富寿一!!

スキのない最強の布陣で山を制そうとする箱根学園。
それに対し、総北は・・・誰も出ない!!

ロードレースとは・・・これほどに残酷なのか

金城さんの左ヒザの痛みは強烈になっている。飛び出せない。
3年生だけの力で今年の残りは闘うと言っていたが、どうもそれは果たせない様子。
こうなるとやはり1年生の出番でしょうかね?

間延びした感はありましたが、ようやく山に辿り着きました。
総北は、なんというか、今年よりもさらに先を見据えていそうなオーダーをとっていますなぁ。
1年達に自分たちの姿を見せ、今後の総北のために強くなれと伝えるとは。
将来のことを考えるのも大事だけど、この大会ぐらいは自分たちのために走ってもいいのよ?

そして、その後輩たちに託すためにも必死の走りを見せてくれた田所さんですが・・・
むしろあっさりと追いつかれた新開さんの方が気にならなくもない。
田所さんと違い、新開さんは落ちていないんですよね
他の3人が飛び出していっただけで、新開さんは脱落した様子はない。これはどういうことか?
まだ新開さんには役割があるということなんでしょうか?なんだろう。想像がつかない。

ここ最近ずっと箱学と総北の2校の争いになっている。
京伏はどうなったのだろうか?ここから追いつくことが果たしてできるのだろうか?
まあ、御堂筋君は登れる人であるし、少しぐらいの差がついても詰めれる・・・のか?
ここはあれだ。御堂筋君には秘策があったことにしよう。
実はコースにはUターンするぐらいのカーブがあり、コースがすぐ近くに並列になっている部分があると仮定する。
そのコースに差し掛かったところで、石垣さんの自転車とぶつけて隣のコースに飛ぶ!
こうやってショートカットすることで差を詰めることに成功したのだ!という頭脳プレー。
どうでしょうか!絶対にやらないとわかってるけど、どうでしょうか!

・囚人リク
本日は刑務作業のない免業日。
休みは嬉しいが、若者としてはやることがない暇な時間は辛いもののようだ。
天野もヒマを持て余し、全く勝ち目はないけど須藤くんと将棋を指す。そして負ける。100連敗だ!

天野「勝てずともー 時間つぶしの 将棋かな〜」
松尾「おお!?俳句じゃねえか!スゲェ!」

相変わらず仲いいな、この2人。
やることないなら、筋トレのひとつでもやってたらどうなんでしょう。
天野たちが暇な理由はもうひとつある。ボスがかまってくれないからだ
え!?天野はレノマさんにかまって欲しい子だったのか!?かまってちゃんめ。
まあ、知識が豊富なレノマさんだし、暇を潰す方法もいろいろ知っていそうだからなぁ。

そのレノマさんは近頃リクとよく話をしている。もちろん脱獄についてだ。
こればかりは他の連中を含めて話すわけにはいかない内容ですからねぇ。

さて、テレビ視聴可能の時間となりました。
部屋にテレビなんてついてるのかよ。とか思ったけど、視聴可能な時間は限られているわけか。
でもチャンネルは自由なんですな。『殿様のブランチ』とかやっているらしい。ほう。
でも、今日はMHKの特番を見る。『激撮!裏日本』だ。

極楽島特級刑務所の今、と題されたドキュメント番組。
俺が映ってたりするんじゃねぇか!?と食いつく天野たち。お目出度いヤツラだ。
しかし、番組内容に詳しいレノマさんであるなぁ。

俺は毎月テレビ情報誌を購入してる

そ、そうですか。
まあ、こんな場所ですし、情報の収集は大事ですもんね。ええ。
ともかく、この番組はなかなか役立つ。
中に居るだけではわからない情報が外の視点からもらえるのだ。

極楽島特級刑務所の外観。ものすごい張り出した形状の建物である。建てるの難しそう。
リクがここに着いたときは、霧が出ており、さらに護送官にボコボコにされてよく見てなかった。
今、こうしてみると刑務所のデカさがわかってしまう。うむむ。

さて、極楽島の概要について説明がされます。
東京湾より南へ約350km。古くより流刑の地として知られる八丈島からさらに南、はるか絶海に浮かぶのが極楽島。
この地に刑務所が着工されたのは20年前。
当時日本は経済不況のどん底で、東京の低所得者居住区では治安の悪化が加速。
犯罪件数が前年比200%以上の年が続く異常事態だったという。
全国の刑務所も過剰収容が進み、パンク寸前だった。
そこで政府が動く。それまでの国内最大施設である府中刑務所は収用可能人数3500名。
それを遥かに越える4万人収容の世界最大級の刑務所を建設が始まったのである。

ところが10年前。
隕石による東京壊滅。治安の悪化は激烈を極め、受刑者は一気に増加した。
そこで政府は極楽島の収容人数を10万人に飛躍させるべく、建設途中の刑務所の大拡張に踏み切った。
それであんなに歪な形になっているんですな。拡張しすぎ。

さて、あらましは以上。続いては特級という言葉についてゲストと共に解説されます。
ゲストはこの方。極楽島特級刑務所の最高責任者であり、警視総監の鬼道院永周。お前かー!!
さりげなくフルネームが出てきましたね。名字どころか名前も一発変換できない名前かよ。

鬼道院の登場に歯をかみ合わせるリク。砕けるぞ。
怒りに震えるが、情報は大事である。こらえてチャンネルはそのままにしてもらう。

通常、刑務所は法務省の管轄である。だが、極楽島は超法規的措置として警察が管轄している。
それは貴方たち一般市民のためだと説明する鬼道院。
スラム内での犯罪は裁判を経ず、警察権力のみで投獄することが可能である。
加速する治安の悪化に対抗するには、逮捕から刑の執行までを警察が一気に処理できる迅速な体制が必要なのだ。

速いのはいいことだが、それは重大な人権無視では?と尋ねるレポーター。
それに対し鬼道院。人権はスラムの外にあるものだと一蹴

人権、ヒューマニズム、人類みな兄弟など、薄っぺらい倫理観は隕石衝突とともに吹き飛んだ

スラムを覆う巨大壁の建設プロジェクトは9年前、国民投票で可決されたものだ。
つまり、スラムの存在そのものを国民が認めたということになる。
ならば今更、安全地帯で正義を叫んでも詮無きこと
安全地帯ではないスラムに住んでみますか?と問われてそうしますと言える人がどれだけいることか。

スラムのクズを容赦なくブチ込み犯罪の根源を絶つ!!
こうして警察はあなたたち市民の平和を守るのです。

鬼道院の言葉は正しい部分もある。
安易なヒューマニズムが嫌いな人からの支持は高そうな気がするなぁ。
でも、そのスラムを利用して悪い事を知っているだけに、読者としては微妙な気分。
というか、スラムの外だってよっぽど酷いことしてるしなぁ。ライオンと戦わせたり。

というわけで、鬼道院の言葉に怒るリク。
だが、逸るなとレノマさんに制せられます。ふむ、よい関係ですな。

さて、次は初公開となる極楽島の衛星写真。
空から見た概要が紹介される。おお、これはよい情報。
周囲41.55km。人口約16万人
そのうち受刑者10万人が暮らす建物が島の約半分。
残りは刑務官2万人とその家族2万人が住むエリアとなっている。
そのエリアには映画館や図書館などがあり、ひとつの都市を形成している。
彼らの生活を支える人員、たとえば食道や薬局などの従業員が2万人ここにいる。
なるほど。合わせて16万人になりますな。

一般人もこの島にいることに驚く天野。
まあ、谷村の奥さんや子供がいるのだから、島に一般人がいてもおかしくはないか。
って谷村は子供もいたのか!次々に谷村の家庭状況が明らかになるなぁ。
お父さんのところのチームは運動会で一番になったんだよとか言ってるんだろうか。うわぁ。

島の状況を知り、それぞれ思いを馳せる。
天野はやはり女が一番らしい。脱獄してえ〜恋してえ〜。ハハハ。

しかし、写真を公開してしまって大丈夫なんですかと心配するレポーター。
確かに。政治犯の奪還を目論むテロリストには格好の情報になる。
だが、その質問に対し笑みを見せる鬼道院。

来るなら来い。追う手間が省けてありがたい

えらい自信でございますな。
生半可なテロリストぐらいなら撃退して見せるという自信があるってことか。
この世界の警察はどれだけ武装しているんだろうか。

さて、今回の情報で島には空港があることがわかった。
だが、空路での脱走は難しい。飛行機の操縦もできないし、潜伏しづらい。
やはり海路が現実的か。脱獄のポイントは3つ。
この建物からどう出るか、港までどう辿り着くか、そしてどうやって船に潜伏するか。だ。

調達屋であるレノマさんはどういうルートで調達しているんでしょうかね?
島の従業員にはレノマさんの関係者がいそうな気もするが、どうなんでしょう。

脱獄に向けて動き出したリクたち。
一方、極楽島には新入りがやってきました
しかし、その刑務所の入口で騒ぎが起きている。上陸早々揉め事とは何事か。
と刑務官がやってきたが、そこで見たのは・・・噛み千切った指を口から吹き出している男!
なんだコイツ!!見るからにヤバイ人じゃねーっすか。
ここまでわかりやすくヤバイキャラが出てくるとは。怖いわぁ。
果たしてこの新入りがどのような展開を生み出すのか!楽しみでございます。
27に来るのかな?それとも他の工場に収まり対立するのか?
次号は巻頭カラー!盛り上がってまいりましたぜ。

・侵略!イカ娘
人外に認定されて心外そうな千鶴さん。もう少し控えめに生きようと決心する。遅すぎるでゲソ。
料理の速さからして人並みはずれている。
まあ、人並み外れているはイコール人外じゃないから気にしなくてもよいんではないかと。
人じゃできない行動をするから人外と言われているわけでして。

イカ娘は料理も得意な様子。さすがに触手は器用だぜ!

千鶴さん曰く。
ちょっと力みがちなだけで、本当はシャイでナイーブな普通の女の子なのに!

うむ・・・まあ、ナイーブだとは思うけど・・・うむ。

オチは早苗。うむ、確かに早苗の動きはすっかり人外である。これも今更な気がするけど。
しかし、鮎美ちゃんにしてみれば、れもんは人外が多くていい環境ですよね。
これで気兼ねなく喋れる人が増えたぞ!ってこんな環境では人見知り克服の練習にならんのじゃないか?

・毎度!浦安鉄筋家族
のり子の家はカギをかける必要がなさそうだ。

家に入れないわびしさはハンパないものがある。
開けてくれた小鉄に惚れちゃっても仕方ないのではなかろうか。どうだろうか。

・聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
水鏡先生が巨蟹宮に到着。
さすがに物知りなデストールさんは水鏡のこともよく知っている様子。
ハーデスに寝返った杯座の聖闘士だと認識している。

まあ、冥闘士だろうが、聖闘士だろうがどっちでもいいけどぉ。
あたしがいるかぎり、この巨蟹宮を通すわけにはいかないわよ。覚悟おし!!

なぁんて言いたいところだけど、もうめんどくさいわ。行きたきゃお行き

えぇ!?そんなことでいいんですかデストールさん!?

このデストールはいわば死者の番人。
ハーデスが勝ったとしたらそれなりの身分は保証されるでしょ
アテナが勝ったら蟹座のままでいればよし。どっちにころんでも大差ないってことよ。

なんてクズな発言だ!堂々と二股かけようとしていやがる。
これには水鏡先生もハッキリとクズめと発言してしまいます。
アテナを守るべき聖闘士がアテナを裏切る。忠誠心の高い水鏡先生には許せないことのようだ。
とはいえ、おまえだってそうじゃないかと言われてしまう水鏡。

そうだ、今は冥王に忠誠を誓っている。
しかし二股かけてうまい汁を吸おうとするおまえとはわけが違う。

きっぱり言われちゃいましたね。
まあ、水鏡先生にはちゃんと裏切らざるを得ない理由がありますし。
それでいて、単純に裏切ったわけではなく何か考えがある様子ですしねぇ。

そもそもデストールさんはハーデスが勝ったときに身分が保証されるアテがあるのだろうか?
それこそ誰も保証できないことだと思うんですけど。冥闘士なら死者の番人なんて誰でもできそうだし。

ともかく、ぬけぬけと言われて怒ったデストール。
沈黙の棺を投げ出し、水鏡と相対する。

おくらい!!積尸気冥界波!!

この冥界波の絵はやたらと気合が入っている。
棺桶に入れないと飛ばせないのかよとか言われたデストールさんの冥界波だが、もちろんそんなことはない。
立ったままの状態の水鏡さんに放たれる積尸気冥界波。
その指は人差し指だけではなく、小指と親指も立っているという構え。まあスタイリッシュ。
でも効いてないんですけどね!

積尸気冥界波で飛んだのは沈黙の棺のみ。水鏡には効いていない。
なぜなら冥衣はこの世と冥界を自由に行き来できるものである
となれば、冥界波の力が及ぶこともないらしい。そんなぁ。

簡単に戻ってはこられるかもしれないけど、飛ばすぐらいはできるかと思ったのに完全キャンセルとは。
これでは、前回考えた、持ち上げて叩きつけるという冥闘士用の冥界波運用術も使えないじゃないか。

さらに、ここで水鏡の形相が変わる。というか、文様のようなものが顔に浮かび上がる。
これを見てデストールさんは気付く。幻朧魔皇拳にスイッチが入った顔!!今ので!?

なんとデストールさんは幻朧魔皇拳のことを知っていた。伝説の魔拳もよく知られたものだ。
実はデストールさんは黄金の中でも知識担当なのかもしれない。この人なんでも知っとるわぁ〜。
ともかく、水鏡先生の猛攻に押されるデストール。ひいっ!
及び腰とはいえ、猛攻を交わしきるとは大したものだ。
しかし、こんな頭のおかしくなった奴の相手なんかまともにしてられるかいとのこと。
人が死なないと目が覚めない魔皇拳。
ならば、あのガキたちを身代わりにしようとか考えるデストールさん。おい。
キョロキョロとどこに行ったかと探す。

ぎゃっ。黄泉比良坂に送っちまったんだっけ。

なんだか知らんが余裕あるなデストールさん。
めんどくさいと言いながら黄泉比良坂に飛ぶのでありました。

おおーい、天馬、シューン!どこだあ、出ておいでぇ!!

2人の名前を呼ぶデストールさん。なんだかんだですっかり名前を覚えているだと!?
沈黙の棺は死界の穴に落ちる寸前のところに留まっていた。危ない危ない。
もう一度連れ帰ってあげると言うデストールさん。だが、当の水鏡は背後に迫ってきていた。ひええっ!

放っておいて先に進めばいいのにわざわざ追ってくる水鏡。
これは魔皇拳の効果なのだろうか。それとも単純にデストールが許せないだけなのか。
ともかく、放つ必殺技。氷槍百蓮華!!
オックスさんに放ったときとは迫力が違う。これが魔皇拳の効果なのか!?作画の気合の入り方が違うぜ。
だが、そんな必殺技も沈黙の棺の陰に隠れることでやりすごすデストール。
なんだかんだで命冥加な男である。
その衝撃で天馬たちが棺から飛び出てきた。
這い出てきた2人が目にしたのは水鏡先生!
だが瞬は瞬時に気付く。あの表情は幻朧魔皇拳にやられている、と。ってまた詳しいな瞬。

人ひとり目の前で死なない限り正気にはもどらない魔拳。
まあ、喰らってても喰らってなくても行動はあんまり変わらない気がするけど。
ともかく、その効果により、水鏡の拳が天馬の体を貫こうとしている!!

果たして天馬は無事なのか。魔皇拳の効果は早くも消えてしまうのか?
新しい展開に行きそうな雰囲気ですな。まあ、このまま水鏡先生の快進撃とはいきますまい。
そしてデストールさんは無事に生き延びられるのだろうか?
死界の穴に落ちる寸前のところに立っているのがヤバイ。
足を滑らせただけで落ちてしまいそうな位置である。
落ちそうになったところを瞬に助けられて改心。キレイな蟹になるとかいう展開もなくはないか・・・?
デストールさんの今後の去就も気になるぜぇ。

・てんむす
口内にひどいやけどを負い、食べる手を止めてしまった天子ちゃん。
だが、まだ戦う気力は残っている。んじゃあないかなと期待する部長たちでありました。

イタイいたい痛い、いたいイタイイタイ!!

痛さに歪む顔を両手で覆う天子ちゃんでありました。

食べることはとっても楽しいことのはずなのに・・・
なんで大食い競技がこんなにイタくて苦しいんだよ・・・訳が分からないよ。

食べることが苦しさに繋がるなんて想像もつかなかった天子ちゃん。
元々天子ちゃんは苦しさとかに耐えるのとは無縁な生活を送っていた。
中学1年生の時も、陸上競技カッコいい〜って入部したけど――
競技として走るつらさと自分の運動音痴さに絶望して、1日で退部したんだったよ。

入部理由が「カッコイイから」、で退部理由が「つらいから」
非常にわかりやすい子でありますなぁ。昔の話とはいえ主人公とは思えないぜ。

なんで競技とか部活ってのは、こんなツラくてしんどいんだよ。
私ゃ楽しくごはんを食べるのが好きなだけの・・・ただの食いしん坊なのに・・・
なんで、こんなことになっちゃったんだよ・・・

先輩の言うことを聞かずにいたからじゃないだろうか?と思わないでもないが、とりあえず置こう。

少し前のことを振り返る天子ちゃん。
最初は遊ちゃんに目をつけられ、誘われたこと。
部長に女の子らしくごはんをいっぱい食べる部と言われ入る気になったこと。

先輩たちの大食い競技をしてる姿は、つよくて、カッコよくて、スゴくて。
とても私は先輩たちみたいに食べられないよ・・・

これまで圧倒的な強さで戦ってきた天子ちゃん。
だけど、苦労して戦ったわけではなく、楽しんでいたら勝てていたという流れだった。
天才すぎるが故に、苦しんで勝つという気持ちを味わえずにいた天子ちゃん。
傍から見たら、十分スゴいとは映っているんですけどねぇ。カッコいいかは別として。

天子ちゃんが固まってから1分経過。
九士朗は、あと1分動かなければマネージャーとして絶対に試合を止めると宣言する。

そんな状況で天子ちゃん。リタイアしようと考える
もう1勝してるから、私が負けても次の部長さんが勝てば2勝で結日高の勝ちなんだし、と。

もう疲れたよ・・・2度と大食い競技なんてするもんかい
でもそうしたら、食い道部やめなきゃダメなのかな・・・
別にいいや。こんなイタくてつらい部、別にやめたって・・・

昔部活を辞めた時と同じように、苦しさから逃れようとする天子ちゃん。
だが・・・脳裏に蘇るのは、食い道部の仲間と一緒に食べた記憶
それが、天子ちゃんを動かす。次のお皿を求めようとする。
1分半の沈黙を破り、新たな皿を手に取ったぁ!!
係の人はずっとそこに立っていたんでしょうかね。

新たな皿を手にして、ちょびっとマーボー豆腐を掬い、口に運ぶ天子ちゃん。
それだけで口の中に痛みが走る。
痛みを覚えながら、脳裏には先輩たちと一緒に食べたことが思い浮かんでいる。
そして、初めての大食い競技で歓声をもらったときのことも。

食べ始めた天子ちゃんに、次々と声をかけだす仲間たち。

忍足先輩。遊先輩。二子先輩。哲っちゃん・・・。部長さん。

痛い・・・痛いけど
私は――食い道部をやめたくない!!

おぉ・・・天子ちゃんが心の中で吠えた!!
まるでスポーツもののような展開である。いい話だ!
今回は、独特な描写を行っていましたね。九士朗が声をかけるまで、回想以外では誰も目を見せようとしていない。
1ページ目の遊ちゃんへの妙なカメラアングルはそういうことだったんですな。
それが、一気に顔を出して盛り上げていく流れはなかなかよい感じを与えてくれました。

しかし、九士朗のアドバイス。豆腐をくだいて食べるというもの。
これを思いっきりスルーしているように見えるのが凄く気になります。
声は聞こえてるけど、朦朧として意味を解していないのか!?
キレイに見えるけど、実は砕いて破片になったものを食べているのだったりして。
というか、今は熱さよりも刺激物というのが辛いんだと思うので、熱さ対策は微妙ですな。
水は飲まずに口をゆすぐようにするんだというアドバイスの方が有効な気がする。

それにしても、天子ちゃんはメンタル的に弱いとは思っていたけど、ここまでとは。
これで部長がなかなか怒らなかった理由もわかりました。
叩くと凹んじゃう子だから、簡単には怒れなかったんですな
今ぐらいまで絆を深めたから、なんとか踏みとどまることができたけど、早い段階で躓いたら危なかった。
思い出がないうちに似たような状況になったら辞められてしまうところでした。
そういう意味では、強敵と当たる前という絶妙のタイミングで意識改革ができたといえますな。喜ばしい。

この勝負は落とすかもしれないけど、今後の天子ちゃんには期待・・・したいなぁ。

・クローバー
部外者の言うことは一切聞く耳を持たないハンマーヘッド。
ハヤトはどうにか攻撃を交わしているが、千尋が先に倒されそうな雰囲気。
しょうがないので、ハヤトはある提案をする。

こいつらオレが全員相手するからオメエは弟としゃべってろ!!

ただでさえ不利なのに、4人まとめて相手するだと!?
なめているわけではないだろうけど、なんともはや。
ハヤトとしてみれば、とにかく話をさせてやりたいという一心なんでしょうけど、スゲェな。

とはいえ、さすがに4人相手は無理あんなと早々に後悔するハヤト。ハハハ。
まあ、やられる前に援軍が間に合ったようでよかった。

やあーお待たせ

呑気に現れたゲンゲン。遅くなった元凶が呑気にしてやがる!
現れた援軍は敵であるハンマーヘッドを放っておいて仲間同士で漫才を始める。

ハヤト「まったく性格よじれてんなあ」
真木「オマエよりマシだ」

こんな軽いノリのやつらになめられてたまるかよと態度を硬直させるハンマーヘッド。
なんだかんだと手間取ったが、ようやくまともに相対することができそうですね。

・ドカベン スーパースターズ編
五回裏。
八番から始まった西武打線だが、里中はこれを3人で抑える。
味方打線の追い上げムードで乗っているらしい。
そうなると前の回の3連続ホームランはなんだったんだ?ということになる。
単に出会い頭が続いただけだというのだろうか。
そして、好調の里中に対し、山田。

全てがおれの要求通りだ。逆球一球もなし!もう追加点は取られないだろう

それはなんですか、自分のリードの通り投げれてれば取られはしないということですか?
なんという自信。やっぱり山田は凄い。

さて、十六は次の回も続投。どこまでできるか渡部監督も見てみたいというところか。
150キロは出たはずの十六だが、ストライクを取りに行くとスピードが落ちる。130キロ台。
スターズ三番の義経はスローストレートに裏をかかれて三振。
あの程度のストレートを勝負球にしてくるとは思わなかったということか。

そして四番の山田登場。この相手に十六はどう立ち向かうのか。
捕手の銀仁朗は十六と作戦会議。その作戦とは・・・山田さんが山田さんを抑えるというもの。
なんでしょうそれは?考えすぎて自滅するってことでしょうか?

十六にはストレートしかない。山田は変化球を待っている。
だからこそ、三球連続のストレートで奇跡は起きるんじゃないかということらしい。
果たしてそんなにうまくいくのだろうか?
というか、外野手しかやってないだろう十六が変化球を投げれるはずがあるのだろうか?
プロの選手は投手経験がなくても変化球が投げれるものなのだろうか?
疑問はつきないが、とにかく勝負の一球である。

・バチバチ
一進一退の攻防を見せる空流の兄弟弟子対決。
だが、その差が現れようとしてきている。

もういい鯉太郎・・・何度張ろうが・・・何度ブチカマそーが・・・
”押し”で俺には・・・勝てねーよ!!

強烈な張り手が鯉太郎の顔面に突き刺さる。
これを受けて、さすがの鯉太郎も力尽きそうになる。もう、力残ってねーや・・・

でも・・・白水さんになら・・・負けてもいいか・・・

微妙に日和った声が聞こえてきました。
鯉太郎は身内には甘いからなぁ。尊敬できる兄弟子になら、とか思ってしまっているようだ。
だが、まだだ!

俺はまだ吽形さんから教わった下手投げを出してねぇ・・・!!
まだ・・・終われねぇ・・・

投げる・・・

白水さんが尊敬できる兄弟子なら、吽形さんだってそうである。
その尊敬する兄弟子から教わった投げをまだ使えていない。
そんな状態で終わるわけにはいかない。鯉太郎の闘志に再び火が灯る。
その様子を見て満足そうな白水さん。そう、白水さんもまた、全力の鯉太郎を望んでいるのだ。

それでいい・・・”四つ”でこい!!
だが簡単には取らせねーぞ・・・

ケツに力を入れて腰を落とせ・・・足の指で土俵に杭を打て・・・
下から上へ・・・重さを乗せてハジき飛ばせ・・・
まわしを取りにきた瞬間・・・迎え撃つ!!!

迎え撃つ気満々の白水さん。鯉太郎もその気配はバリバリに感じている。
体はすでにギリギリ。次もらったら沈む。
ならば、力を振り絞りあと一度だけでいいから渾身の力でブチかます。
投げは力がなくてもキメられる。

鯉太郎(まわしを取れば・・・勝てる!)
白水(最高の一撃で・・・キメる!)

勝負!!

突進する鯉太郎。迎え撃つ白水さん。
その対決を制したのは白水さん。ゴリラ張り手が突進してきた鯉太郎の顔面に突き刺さる。
力を失った鯉太郎は前のめりに倒れ、白水さんの胸に顔をうずめる。
だが、そのまま倒れこみはしなかった。
その左腕はまわしを掴み、右腕はしっかりと白水さんの体を崩そうとしている。
そう、投げに必要なものは。

崩し・・・タイミング・・・

蒼希狼との戦いで見せた、力を使わないタイミングによる投げ。
力を出し尽くした今だからこそ出せる最高の投げを出す鯉太郎。
戦いの終結。
これを観客が、椿が、親方たちが、同期が、マコ姉が唖然とした表情で見守る。

決着。そう。鯉太郎の見事な下手投げを、白水さんが上から押しつぶしての決着だ!!

最高の投げが決まるかと思った。
この一連の流れからして決まるかと思った。
それを覆す白水さんの力技に震えた・・・本当、白水さんはカッコヨクなったよ・・・本当に。

白水さんは上背があり、リーチが長い。
そのため、頭を掴んで上から押しつぶすという行為がやりやすかったんでしょうな。
そういう意味では鯉太郎の下手投げと相性が良かったといえるが・・・やはり凄いのは気迫でしょうな。
殺す気で行くというのは奮い立たせるための言葉だったろうが、絶対に負けないと言う気持ちはやはりあったようだ。
かなり危険な叩き付け方をしている気はするが、まあ、大丈夫でしょう。鯉太郎は丈夫だ。

空流同士の対決の1戦目は白水さんが制しました。素晴らしい闘いだった。
次は阿吽による対決が待っている。これもハラハラする闘いになりそうだ。どうなるのやら。
その前に、鯉太郎と白水さんのこれからの関係を示唆しそうな展開が挟まりそうかな。それも気になるぜ。

・さくらDISCORD
芽吹の突然の告白を受けて数日。康介はずっと悩んでいた。
思考がフリーズしてしまい、他のことに集中できずにいる様子。若いな。
そんな康介の前に姿を現す芽吹。
ノ宮、住吉、島の3人がいる場面でハッキリと言ってのける。

こないだの考えてくれた?
「貴方が好きです」「付き合ってください」って話

やたらと普通に可愛い笑顔を見せる芽吹。
おかげでノ宮たち3人は口半開きで固まるしかない

康介はそれについてお悩み中。
ならば明日は休みなのでデートしようと提案する芽吹。返事の参考になるでしょ、とのこと。
明日の2時、瀬尾見駅で待っている、とのこと。
言うことだけ言って去っていく芽吹。それを目で追うノ宮たち。何か言ってくださいよー。
俺は行かねえぞ!絶対行かないからな!とか言っちゃうこーちゃん。

来ちゃったよ、おい・・・

自分の行動が恥ずかしくて顔を覆ってしまう康介。やあ、若い。
時間通りに現れる芽吹。康介は待つ側か。らしい気はするな。

しかし、デートに誘われてやってくるとは、脈アリってことなんでしょうか?
その辺りは康介もまだ整理がついていない様子。
というわけで、芽吹に腕を引かれて歩き始める康介であります。
そして、そんな2人を陰から見つめる3人の姿が・・・
なんというか、横山光輝っぽい感じの陰絵ですね。ニヤ。

並んで歩く康介と芽吹。

・・・康介クン。アタシのブーツ貸そうか?

それは、何が言いたいんだ?チビ介クンだと!?はっきり言わなくてもいいじゃないか!
まだ伸びるよ!きっと伸びるよ!もう高2だけどさ!

適当に遊び歩く2人。
カラオケ、ボーリング、ゲームセンター。
どれも芽吹が高得点を出し、康介がしくじって凹む流れ。こーちゃーん!!
そんな2人を見守るアホ毛の存在が気になります。

さて、様子を伺う住吉さん。首尾はどう?
この言葉からして、遊んでいる間の看視はノ宮に任せていたようですな。
そのノ宮はサングラスでバッチリ変装?をしている。
その隣にはメガネにニットの帽子、マスクをした変態がいた。いや丘だコレ。
尾行するには怪しまれない服装をするのが重要である。
住吉さんは見た目目立つから尾行向きではない。
まあ、今目立っているのが誰かは言うまでもないことだが。
そう考えると島は尾行に向いていそうだな。人ごみに溶け込めるよ!

まあ、しっかり芽吹たちにもバレている4人の尾行。さくら達は仲がよいなぁ。
住吉さんもなんだかんだと理由をつけているが・・・気になるんですよね。わかります。

・・・しかし、けしからんね、こーちゃん。
ヨッシーというものがありながらブッキーとイチャイチャと・・・

ほう。そういう反応で来ましたかノ宮。
ノ宮が康介のことをどう思っているのかはいまひとつわからない。
住吉さんも康介も好きだろうから、2人がくっつくのはいいことだと思っていそうだけど。
その心の裏はどのようになっているのやら。
島は康介と芽吹は別にイチャついている様子でもないと見切っている。
さすがに長年片想いを経験しているだけあって、その辺りは敏感だ。
でも島のノ宮評も片想いゆえの偏りがありそうでアテにならない。ノ宮の内心はまだ窺い知れないなぁ。

さて、駅に向かおうと動き出す2人。
それを追うために動こうとする丘。だが、警官に動きを阻まれてしまう。丘ー!!
なんだかこういう役回りは久々な気がするな。それでこそみんなの丘だ!丘ー!!

丘ぴょんの犠牲は無駄にしない!鮮やかに見捨てたノ宮は康介たちを追う。
電車に乗り込み、身をかがめる。

ノ宮「島公!もっと身をかがめて!それじゃ命がいくつあっても足りないよ!」
島「俺らは一体何を尾行してる設定なんだよ!?」

なにって、お前。芽吹だぞ・・・あの芽吹だぞ・・・
本気で尾行されたくないと思う時だったら、島公はもう何回死んでいるかわかったもんじゃない。
まあ、今回は爽やかにハメられて送り出されるぐらいで済みます。あーっ!アホだ。

3人を見送ったあと、2人は気長に次の電車を待つ。
その間にお話。芽吹はかなり器用なようだ。ブッキーなのに不器用じゃないだなんて!
本人に言わせれば器用貧乏とのこと。それでカラオケで90点台は出せないヨ!
康介はどちらかというと不器用だが、基本的に何に対しても一生懸命である。
慣れないUFOキャッチャーも頑張って、ぬいぐるみを取ってくれた。1個だけだけど。

今日だってずっとアタシの告白の返事、真剣に考えてたんだろ?

告白の話を持ち出され、深刻な表情になる康介。果たしてどのような返事を出すのか。
その返事を聞く前に、芽吹が動く。

ドッキリ大成功!

やはりそう来ちゃうのか!!
これはこーちゃんも赤面するしかない。最悪だ!
でも、まあ、嘘でよかったんじゃない?と芽吹は言う。断るのも辛いもんなんでしょ?

やはり、さっきの康介は断ろうとしていたのかなぁ。
真剣に考えて答えようとするのはいいけど、それで後悔が少なくなるのはあんただけじゃない?と芽吹。
なかなか含蓄のあることを言いますね。
これには康介も反省。ううむ、男女のやりとりは難しいでござる。

今回の芽吹の告白はドッキリだった。だけど、芽吹が康介に興味あるというのは本当だ。

誰にでも本気になれる作楽康介
何一つ本気になれない芽吹さくら
面白いくらい真逆じゃない?

そうだ、康介クンならわかるかな?アタシにゃさっぱりわからないんだ。
何も無い人は・・・
夢も希望も失望も、愛情も友情も同情も、嫉妬も憎悪も罪悪感も、感謝も落胆も、
誇りも挫折も後悔も、憤怒も悲哀も歓喜も、何も感じない人は、どうやって退屈と戦えばいい?

ね?真逆でしょう?

これが芽吹さくらであるか。
掴み所がねぇヤツだとは思ってたけど・・・掴める所なんて、初めからなかったんだ

冒頭の笑顔とはまるで違った様子の笑顔を見せる芽吹。
ドッキリ用ではない、これが本来の芽吹の笑顔なのだろうなぁ。ぬう。

予想通り、厄介そうな芽吹である。果たして康介はこの相手をどのように攻略するのか。
しかし、こーちゃん。掴み所がないとはどういう感想だろうか?
住吉さんと違い、凹凸は十分以上にある体だと思うが・・・ええ、そういう話じゃないですよね。スミマセン。

康介に情報を与えたり、試練を課していたのは芽吹なりの好奇心ということなのでしょうなぁ。
そういう意味では、何かしてくれるのではないかと期待している感じはある。
しかし、何をすれば芽吹の心に届くのだろうか?
ちょっと考え付かないですねぇ。敗北を知れば色々と感情が出てくるかもしれないけど。
でも何で敗北させてあげればいいかもわからない。そもそも何であれば勝てるかもわからない。厄介すぎる相手だ。

しかし、前半のコメディ的な展開も面白かった。丘が久しぶりに丘らしかった。
その世界を一瞬で変えてしまう芽吹はやはり凄いとも思った。
全員の悩みが解決したあとでも、前半のような展開を進めてみて欲しいですなぁ。

・琉神マブヤー
沖縄の守り神シーサーが消えてゆく。人々の心からも消えてゆく。これは一大事だ。
そしてハブデービルはユウのおばあちゃんがいる食堂を襲おうとしている。
急げマブヤー。マジムンからマブイストーンを取り戻すのだ!

ユウが放り捨てたおつかいの品を持ってきてくれるなごみちゃん。
自分が食べるものとはいえ、食べる前のものは重いらしい。
そう考えるとさすがにユウはなごみちゃんよりは力があるんだな。一応男の子ですし。

なごみちゃんが食道につくと、おばあちゃんが床に伏せていた。
単に伏せて寝ているだけだった。人騒がせな。
そして寝ている間にハブデービルさんは悪さをしていた。
食道のスプーンやハシを全部盗んできたのだ。なんて迷惑なことを!

その後もクーラーのリモコンを盗んだり酒屋から泡盛を盗んだりするマジムンたち。
人間全滅とかいうわりにやることはアレだが、やられると凄い困る。
家のリモコンが見当たらなくなったのはマジムンの仕業だったのか!?おのれー。

酒盛りして陽気なマジムンたち。何か大切なこと忘れてるよーな。
そうだ、マブヤーだよ。ヤサ忘れてた!
浮かれて飲んで忘れていたマジムンたち。
こっそり逃げようとするが、マブヤーに変身して調子に乗っているユウは逃がしちゃくれません。
まあ、シーサーを復活させないといけないし逃すわけにはいけないわな。

というわけで、雑魚のクーバーに拳骨をかますマブヤー。だが効いていない。
それどころか逆に殴り倒されてしまう。
あまりの出来事にまたも逃げ出すユウ。おやおや。

マブヤーが弱っているのには理由があった。かっちゃんはそれを早くも見抜く。やるねぇ。

マブヤーの顔シーサー面だから、シーサーが封印されたせいで、マブヤーの力も弱くなっちゃったんだ!

そんな理由!?テーゲーすぎる。
まあ、マブヤーは色んな力を取り込んでいて、シーサーの成分が強いということ・・・なのか?
ともかく、こんなことではシーサーを取り戻すことなんてできない。
シーサーがいない沖縄なんて、ソーキソバに紅しょうがどことかソーキすら乗ってないようなものだ!
よくわからない例えが飛び出ましたが、とにかくシーサー大事ってことですね。

逃げ出したユウだが、崖に追い込まれてしまう。
そこにハブデービル登場。絶体絶命!?
だが、右ハブが酒に弱かったおかげでとりあえず難を逃れる。
しかし、追ってきたクーバーたちのミスにより、ハブデービルもろとも崖から落ちるユウ。かっちゃんも。
かなりの高さから落ちたようだが、ハブデービルをクッションにして助かるユウたち。ありがとう。

落下したのはなごみちゃんたちの目の前。
この前助けたこともあり、なごみちゃんはマブヤー好感を抱いている様子。可愛いことだ。
だからといって和んでいる場合ではない。
事故ではあるが、突き出した崖が崩れ、塊が落ちてくる。
その塊がジャンプしてなごみちゃんたちの所に降って来る。
思わず突き飛ばすユウ。そして塊の下敷きになる。マ・・・マブヤー!!

全く想定してないけど有効な打撃を与えているマジムンたち。恐るべし相手よ。
果たしてマブヤーは無事なのか。無事だとは思うけど。次号はセンターカラーだ!

・空が灰色だから
23歳、大人の女が小学生の女の子に・・・!?
なんてアオリから始まる今回。
表紙のせいもあり、23歳の女性が小学生の格好をするのかと思ってしまった。いやぁ厄い厄い。

元気に登校する小学生軍団。
その集団とすれ違う女性。その女性に丁寧に挨拶する女の子。ほうほう。
割と目にする日常でありますな。
でも、今回の主人公である真角さんはいつも挨拶を返せないでいる。
なんせ口下手ですから。
可愛い女子児童にいきなり挨拶されては固まってしまうのは無理もない。その気持ちはわかる。
でもどうやらいつも返せずにいるらしい。何回もされているなら慣れましょうよ。

勤務先の小物売りっぽい所に到着。
挨拶をしてみるけど、声が小さくて聞こえてなかった様子。
接客業なんだから、もっと声を張り上げないといけないのだが・・・口下手には辛い。
口下手なので、5歳も年下の相手にも敬語を使ってしまう
これは私もやるけど、社会人だとあんまり年齢は気にしないからなぁ。すすすみませんだ。

小物を買いに来た女の子と親しく接することができる18歳の横丸さん。すごいなぁ。
去っていく女の子は笑顔である。よいね。きゅんきゅんするね、真角さんが。

私もあの子と挨拶を交わし、その先の笑顔を見てみたい

そんなことを考える真角さん。いえ別に不穏当な気持ちでの発言ってわけじゃないですよ。念のため。
口下手を治す為に大事なこと、それは気持ちと向上心
店長にそのようなことを言われたので、真角さんは頑張ることにした。
少しだけでも私は変わりたい。
気が明るい人や人生を強く生きている人や傍目の普通の人からすれば、こんなことバカらしいと思われるかもしれないけど。

あの子に挨拶を返したい

その思いゆえに、アパートで発声練習を繰り返す真角さん。おはようございます!にっ。
深夜0時を過ぎても行われるトレーニング。その内容はこうだ。

朝7時〜8時、昼11時〜13時(休日)、晩23時〜0時。
おはようございます1000回+笑顔。

発声練習。
うれしいたのしいだいすき、100回。

これらを毎日必ずやる!笑顔忘れず!発声はお腹から!

これだけのトレーニングを行ってまだ声が出せずにいるとは・・・どれだけ口下手だったというのか。
でも、その甲斐あってか、お隣さんにうるさいぞと怒られるぐらいになりました。やったね。

トレーニングの間は遠回りしてバイトに向かう。バイトなのか。
あの子に中途半端なおはようございますなんて言えない

過酷なトレーニングは確実に実りつつある。店での挨拶もハッキリしてきている。
でも年下相手でもタメ口とかは難しいのは変わらない。わかったぜす。

・・・そうだ、児童相手におはようございますはないな。ございましてちゃダメなんだ。
タメ語か・・・タメ語なんて家族か独り言くらいでしか使ったことない。

というわけで、おはようございますトレーニングをおはよう!トレーニングに改める真角さん。
なんともはや一生懸命でございますなぁ。
そんなこんなで一週間。完璧に仕上がっている。
苛め抜いて鍛え上げた表情筋と喉筋がどんなおはようを繰り出すか私にも想像がつかない。

トレーニングの成果を試すべく、今日は遠回りをしない。
小学生の集団、いつものあの子に向かい合おうとする真角さん。

それもすべてはあの子のため。
こんな私に毎日おはようと言ってくれた、あの子の挨拶の向こう側の笑顔を見たいがため。
この子に世の中の大人も、つまらない奴ばかりじゃないと知ってもらうため。

おはようございますっ!!

おっ、ござっ、おはよう

言った。言っちゃった。っていうか声全然出なかった――

あれだけのトレーニングをしてみたが、やはり本番は違うということか。
真っ赤になってしまう真角さん。

おねえちゃん、会うの久しぶりだね。

挨拶の後、さらに満面の笑みを見せて話しかけてきてくれた。おぉう。
まさかフリートークをぶちこんでくるとは〜!!
この想定外の事態に慌てまくる真角さん。へい、せうでげすね。ふがふが。歯抜けかわいっ。

思わぬ返しを受けて大いに動揺する真角さん。明日からはべしゃりを鍛えないとと思うのでした。

やあ、いいですね。通勤中の朝が楽しくなれそうなお話ですね。
自分も口下手なので気持ちはかなりわかります。
でもそんな自分でも強く生きてはいます。少女に声をかけられることはないけどな!
逆に考えると、弱弱しくしていればそういうチャンスもあるということなのだろうか。いや、なんか違うな・・・
む?声を出すことより、少女と知り合うほうに思考が寄って行っている!アカン!!

・シュガーレス
いつも通りの駅のホーム。周防は通学途中。電車通学だったのか。
典斗と連絡がつかないことを心配する周防。1人で武藤たちを潰そうとしてなきゃいいが・・・
その心配はバッチリ的中ですね。しっかり返り討ちにあってますとも。

それはさておき、駅の構内が騒がしい。
どうやら同じ未央の生徒が誰かに追われているらしい。朝から大変だな。
追ってきたのはアノニムのメンバーの2人。ゴンタまんとポニー太だ。
何か変なことを叫びながら追ってくる。

逃げるなよォ現実逃避は良くないぜえ?
青春の悩みがあるなら相談乗ってやるよォ!?

当面の悩みは変な奴らにからまれた、って部分だと思いますよ。
周防は未央の生徒を逃がし、代わりに相対する。
どうやら未央の生徒を狙ってタカろうとしていたらしい。
普通にカツアゲが目的ですか。フザケた奴らだよ。

未央を狙ったのも理由がある。先日、兄ゴリラと弟キツネの矢坂兄弟を倒したからだ。
その2人を倒したとあれば、未央の連中なら逆らったりしないだろうという考えがあるからだ。
なんだかセコイっすね。逆らっても叩きのめしなさいよ。
というか、弟キツネって評はいいな。なんだか似合ってる。
ゴリラの威を借るキツネと申したか

典斗が先走ってやられたことを知る周防。
――けど・・・

こんな奴らにトーナメントをブチ壊されたと思うと、確かに我慢ならないよな・・・!

怒る周防。だが、トーナメントのことなんて記憶にございませんというアノニム。

遊びで潰した奴らのことなんて、流したクソの量と同じくらい覚えてねえな

嫌な例えだ。でも、その答え方はトーナメントのことを覚えていると言ってるのと同じである。
つまり、流したクソの量を把握しているわけだ。すげえなゴンタまん。
汚ぇ!と思ったわけじゃないだろうけど、殴られるゴンタまん。ゴンタまーん!

ギャー殴ったー!!イキナリ殴りましたよこの人ー!!
信ジラレナーイ!ヒトゴロシー!!

いきなり騒ぎ出すアノニム。めんどくさい奴らですね。
そのくらいのことで怯む周防ではない。立場のあるお坊ちゃんだけど舐めるなよ。

ムカつくんだよ。お前らのその人を見下した態度が。
叩き潰さないと気がすまない・・・

昔の自分を。卜部と闘り合う前の腐った自分を見ているみたいな気分にさせられる周防。
そのころの周防も確かに似たようなことしてましたなぁ。
面白半分で不良を狩ってみたり、写メに撮ってみたり。
そういう意味では矢坂兄弟には因果が巡り回って来たといえるのかもしれない。

動揺する様子を見せない周防に苛立つアノニム。
2人揃って攻撃をしかけてくる。やはりタイマンとかしたりはしないのか。
戦うより勝つのが好きなんだよって感じの連中だし、正々堂々も何もないか。
勇んで挑みかかったが、やられそうになる周防。
最初に追われていた未央の生徒も不安そうに見守っている。

こんな奴らに・・・こんな奴らに・・・クソッ・・・!!

九島の連中とのトーナメント。それを汚した連中になすすべもなくやられてしまう。悔しい。
そんな風に悔しがっている周防を助けるためにナイトがやってきました。ううう卜部さんだーッ!!

死んどけクソ共。

いきなりの卜部さんの乱入により、九島と未央の異色のタッグが結成された。
これで1対1が形成されそうな様子。周防の復権の芽も出てきたってものです。よかったよかった。

しかし、卜部さんはシンデレラの次はナイト役でございますか。
ヒーローとヒロインが入れ替わったってわけですね。アラアラ。ってシンデレラ呼ばわりしたのはキリオか。

アノニムの2人はここで倒されてしまうのでしょうか?
7人しかいないアノニムだが、ここで倒されると残りのメンバーの復権には人数が足りない気がする。
まあ、別にいいか。井純辺りにスカを引いてもらうということで。
ゴンタまんはここでやられそうだけど、ポニー太はどうなるかな?
今回もゴンタまんしか殴られてないと言う理不尽な流れであるし。デカいから殴りやすいのかゴンタまん?
それともポニー太には特殊能力があるとか?能力:仲間に攻撃をなすりつける。やばいな、ポニー太。

・ましのの
初詣回。
人がたくさんいる大きな神社を避けて、地元のちーっちゃい神社でひっそりと一人で行う。
それが増埜さんの毎年の自分ルールである。
ところが、今年は神社の前でバッタリ春田君と出くわしてしまう。
想い人である春田君と偶然出会うとは。なんとも幸先のよいことですな初春田君!ハァハァ。ハァハァすんな。

しかし、いつのまにか増埜さんの方が春田君を想う様になっているんですな。
当初は逆だった気もするが。まあ、男女の仲とはわからぬものよ。

そういえば病弱設定だった春田君。健康体になりますようにと願う。
増埜さんは春田君が病気しないように願う。おや、いいお願い。

神社では獅子舞の準備。なのだが、獅子舞の中の人が腰を痛めてしまう。与作さーっ!!
どっかに獅子舞の役を代わってくれる二人組みはいないだろうかと嘆くおじいさんたち。
その時、増埜さんの脳には一つの流れが浮かんでいた。
獅子舞 → 二人で協力 → 初めての共同作業

初めての共同作業がそれでいいのか?
まあ、ともかく増埜さんと春田君とで獅子舞をすることになりました。
二人羽織という表現だとまた違うな。どちらにせよ正月っぽい。

獅子舞も視界が悪いだけで動きはそう難しいことをするわけではない。
笛の音に合わせて適当にパカパカくねくねすればよいのだ。
子供だましってやつだな!子供を相手にするから問題ないのだけど。

後ろの足は増埜さん。穴がないから前の人と地面しか見えない。危ない。
でもこの視界の悪さがかえって閉鎖空間に二人だけというドキドキ感を与えてくれる。正月早々ふしだらな。
チビッコが来たので動き出す獅子舞。
引き受けたからには頑張る春田君。その動きについていけない増埜さん。
おかげで倒れこんで胸を春田君の背中に押し付けるトラブルが発生だ。おやおや、正月早々。

チビッコも獅子舞は怖い。まあ、見た目に怖いわな。
でも足が人間だと見破られる。いや、獅子舞はそういうものですねん。ほんま。馬脚を現したわけではない。
でも、人間が入ってるとわかったからには怖くない。やっちまえ!
途端に攻撃的になる子供達。なんでだよー。

子供達に倒される獅子舞。
中では二人がお互いの恥ずかしいところを目の前にという体勢に。春田君は初鼻血!
今年も早速出血多量になってしまった春田君でありました。
鼻血オチは久しぶりな気もしますな。
ともかく、頑張れ春田君。生きろ春田君。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
悪漢ルマーカ、マニゴルドに敗れる。まあ、敗れるも何も戦いにはなってなかったけど。
倒れたルマーカの体から霊体が現れる。ふむ、ちゃんと死んでいるみたいですな。
それを見て騒ぐジョーカ。やはりジョーカには霊体が見えるんですな。

マニゴルドは財布さえ戻ればジョーカに用はない。
用があるのは霊体となったルマーカの方である。
マニゴルドは問う。ルマーカが所属する組織、ネーロの本拠地について。
だが、ルマーカは知らないと答える。
まあ、幹部だとイキまいてたけど実際は下っ端でございますからねぇ。

霊体となったルマーカはやけにしおらしい。
肉体がなくなればよっぽど強い執着意外は薄れていくのだ。
つまり、こいつの偉ぶりはただの虚勢だったってことだ。
そんな奴にいいようにされてきたわけで、ジョーカの心中はさらに複雑になるな。

本拠地は知らないけど、一つだけ知ってることがあると言うルマーカ。
だが、それを言う前に霊体が蒼い炎に包まれる。
鬼蒼炎。魂を燃やす鬼火だ。それに包まれ、跡形もなく消え去るルマーカ。せっかくの手がかりが。
だが、今ので逆にわかったこともある。ネーロには積尸気の使い手がいる
とりあえずそれがわかったので町に戻ることにするマニゴルド。
ちゃんと盗まれた財布は回収します。複数。

盗られた財布は一つだけではなかったか?
手癖が悪いぞマニゴルド。

そう説教をしながら現れたのは、マニゴルドと同じ格好で同じような箱を背負った男。
魚座のアルバフィカ!まさか、黄金聖闘士が2人一緒に行動しているとは!!

マニゴルド曰く、どうせもう元の持ち主もわからない金なんだからもらっても問題ないとのこと。
なるほど、これが処世術というやつであるか。
アルバフィカも呆れながらも見逃す。指摘はしたが追求する気はないようだ。
他の黄金だったら果たしてどうなっていたことやら。

ジョーカから見たアルバフィカの評は、凄ェ美人。まあ、そう言われるわな。
となると、マニゴルドは美人を連れて歩く色男に見えるわけか。役得ですな!ん?

しかし、この2人の格好を見比べるとなかなか面白い。
マニゴルドは上着の前をはだけ、ラフな感じ。アルバフィカはピッチリと着込んでいる。
その辺りは性格的にはよくわかる。
しかし、聖衣を入れている箱はマニゴルドの方がきっちり包装されている。
聖衣に対する思い入れがハンパないということですかねぇ。

ともかく、また一からネーロの情報を集めようとする2人。
去っていこうとするところを呼び止めるジョーカ。
ネーロを倒そうとする2人に希望を感じているようだ。
組織を倒し、みなし児たちをまっとうな暮らしに返してくれるんではないか。
そう期待したのだが、そこまで面倒を見る気はないと言われてしまう。

良くなりてェなら自分で動いてどうにかするこった!

さすがに厳しいですなマニゴルドさんは。
これも他の黄金ならどうしたかわからないところですなぁ。
まあ、とりあえず自分で動いてみろってのは若者へのアドバイスとしてはいいことですよね。

とはいえ、自分でどうにかできるものならとっくにそうしているとジョーカ。
こき使っていたルマーカでさえ、使い捨てだったのに、その下で働いていた自分達に何ができるのか。
どうせ自分の意志で世界は変えられねェ・・・
どうせ・・・どうせ・・・
それが口癖になっているらしいジョーカ。切ないことである。

さて、場所は変わってどこかの屋敷のテーブル。複数の男が食卓を囲んでいる。
どうやらネーロの幹部たちのようだ。
遠くにありながら、ネーロの首領がルマーカを消したことを察知している。
そして、そのルマーカに近づいたマニゴルドの小宇宙も感じ取っている。鼻の効く奴らだ。

この場にいる幹部は4人。
大喰らいのレマルゴス。女たらしっぽいアレグレ。あとはナルシストっぽいのと大酒飲みの男。
なんとも品のない感じの連中である。まあ、暗黒なんて組織を名乗っているならそういうものか。

マニゴルドの小宇宙から積尸気の使い手であることをを感じ取る。
つまり、聖域が動き出したと気付いたわけだ。これは不利な状況ですな。先に察知されるとは。
幹部達は口々に言う。
新任の黄金の若造など我々の相手ではない、と。
奴らの黄金聖衣は我々が譲ってやったようなものだ、と。

そうでしょう!?首領アヴィド!

葉巻を咥えた長髪の男。この男こそがネーロの首領らしい。
そしてどうやら、元々聖域に所属していた連中らしい。
己の欲望のために聖域を抜け出した。つまり元聖闘士ということか。
聖域に興味はない。だが、富の絶対の尺度たる「黄金」には価値がある。
だから幹部達に命じる。殺せ!その黄金聖闘士を!

「罪から出でし所業はただ罪によって強力となる!」

表の聖域に我々は決して止められん!
世界は俺たちの強欲のためにある!我々暗黒聖闘士のためにな!!

暗黒聖闘士(ブラックセイント)!!
まさか外伝に姿を現すとは!しかもなんだか凄そうな組織として。
原作聖矢とは違い、かなり強そうな雰囲気を漂わせています。
しかも、首領の後ろに飾られている聖衣は、祭壇座?
ハクレイが纏っていた白銀聖衣の暗黒版であろうか。
うむむ、ハクレイとセージ。積尸気の使い手。色々と関係がありそうな気配がしますぞ。

しかし、カッコつきのセリフはなんだろうかと調べてみたら、シェイクスピアなんですな。
「罪から出た所業は、ただ罪によってのみ強力になる」
マクベスの一節らしい。へぇ。意味はわからんがとにかく格好よさげだ。

さて、町に戻り潜伏する2人の黄金聖闘士。
2人も黄金を派遣するからには一筋縄ではいかない相手だと教皇も危惧していたのでしょう。
積尸気の使い手がいるなんて聞いてないぞと愚痴るマニゴルドを嗜めるアルバフィカ。
まあ、おかげで美人で無愛想な同僚と二人旅できるんだけどな、とマニゴルド。
でも同じ部屋にあってもその距離は端と端であります。隔たりを感じるわぁ。

まあ、アルバフィカには毒の血がありますからねぇ。
特にマニゴルドは食事中。下手したらそれだけで死ぬ可能性もある。
万一のことがあればお前より教皇様に申し訳が立たん、とのこと。ヒドイ。
マニゴルドからしてみれば、もちっと気楽に生きろということだが・・・さすがにそうはいかないわな。
この毒の血によって死なせてきた人のこともあるんですし。
ともかく、その話はここまでである。
部屋の端にいたことで気付けることがあった。いち早く侵入者に気付ける。
岩盤をも切り裂く黒バラを振るい、部屋の壁を切り崩す。そこにいたのは・・・ジョーカ。

なんとなく、このコマのジョーカに盛大なアホ毛が生えているように見えた
あれ、アホ毛つきのキャラだっけ?と見返してみたがそうじゃなかった。トントの尻尾かコレ。
なにはともあれ、ついてきてしまったジョーカ。どのような運命を辿ることになるのか。
まあ、マニゴルドが自分で動けと言っちゃったわけだしなぁ。
その結果ついてこられても文句はいいにくいですよね。ねぇ。
積尸気の使い手が両陣営にいることもあり、霊が見えるジョーカは実況役にもよさそうだ。
空気にならないほどに動いていただきたいところです。

・りびんぐでっど
大晦日。もなこちゃんと青山君は2人っきりで初詣に出かけています。
どうやらママが気を効かせてくれたらしい。うふふ。
初詣に男女2人っきりだなんて。まるで恋人のようですね。知り合いに見られたらいいわけできないですよね。
そもそも、死んだはずの子と一緒にいること自体説明できないですよね。

人ごみなので体に気をつけないといけないもなこちゃん。

わかった!今日ばかりは気合入れる!
いや、常に入れてもらえる!?

そんなツッコミもむなしいばかり。あっという間に頭だけ分離して人ごみに攫われる。すすす。
さすがに頭だけで動くことはできないので戻れない。厄介な。
どうにか列を抜けて追おうとする青山君。そこに水森さん登場。
しっかりとした初詣スタイルの水森さんだが、どうやら1人で来ているらしい。
よければ一緒にお参りする?なんて言ってみるけど、急いでいる青山君には聞こえませんでした。アラアラ。

首だけの心細さは異常。さすがのもなこちゃんも涙ぐむ。
しかし、誰も疑問に思わないのはすごいな。人ごみは大変だ。
そして、なぜか緑川くんが先にもなこヘッドを発見してしまう。ゲェー!
一応この状態を見せてはいけないという理性は働いているもなこちゃん。遠ざけるために嘘をつく。
実はカゼなのです。なぬっ。

こう見えてもパンデミック起こす級の菌持ってます

なんで人ごみ来てるんです!?

ものすごくごもっともなツッコミだ。緑川くんもツッコミの素質があるな。

結局人ごみではぐれた緑川くんは一人でお参り。
隣には青山君を見失ってしまった水森さん。
なんだこのあぶれものペアっぽい構図は
この2人が・・・という展開はちょいとどうかと思うが、はてさて。

人の流れに流されたもなこヘッドはついに列のはしっこに。
零れ落ちる頭。そこをナイスキャッチする青山君。男前じゃのう。
冷静に列の外で隠れて待ってたらしい。ん?隠れる必要はあったのか?
ともかく、ゆっくりお参りするため、人ごみのない神社を選ぶことにする。初めからそうするべきでしたな。

早速願い事。
青山君の願い事は・・・近くのコンビニが唐あげがないことが多いのでもう少し補充されますように、とのこと。
ああ、もなこちゃんに食べさせるために買い占めているんですね。迷惑な!
死活問題ではあるけど、なんともみみっちいお願いである。
それよりも、もう少し根本的な解決ぐらい願おうよ。神頼みなんだし。

気付けば、もなこちゃんの心配ばかりしている青山君。
思えば今年は大変な年でした。
灰田は死ぬは、生き返るは、俺の家に来るは・・・俺も灰田も色々あったけど・・・
灰田は何を願って・・・

来年はお肉いっぱい食べたいと言いたいとこですが、そのヘンはガマンします!

願い事言っちゃってるー!!
まあ、せっかくなので聞きます。
もなこちゃんはゾンビになった張本人だし、今年は凄く大変でした。
いろんな人に迷惑をかけてしまった。その中で一番大変なのが青山君である。
もなこちゃんの代わりにカラスに追われたり、変態の疑いをかけられたり大変である。

でも・・・私は青山くんに支えられてないと生きていけません・・・
でも迷惑かけちゃうし・・・でもいてくれないと困るし・・・
青山くんはイヤかもしれないけど・・・一緒にいてほしいと思ってます!

だから。だから来年も、一緒にいてもらってもいいですか?

いつのまにか、こちらを向いて言ってくるもなこちゃん。
おぉう、なんでしょうねこれは。
確かにそのとおりなんだろうけど、まるでプロポーズのようではありませんか。うぐふ。

盛大にテレながら、いてやらんでもないこともないがと答える青山君。
うむ、さすが子供にもツンデレ彼氏と呼ばれるだけのことはある男よ。
大変だけど、いやというわけではない。
でも、いいムードでいきなり暴走されるのはイヤー!!

そんなこんなで、ゾンビになった年を無事?に過ごした2人でありました。
来年も大変だろうけど頑張ってほしいですね!

・LUCKY STRIKE
俺は勝ちたい。主将・衣笠の決意表明を受ける亀塚ナイン。
あ、やっぱり衣笠は主将だったんだ。

4回表。スコアは0−8。圧倒的な差である。
衣笠の言葉を受けても特に変わった様子はない亀塚ナイン。まあ、いきなり変わったりはしないか。
2点追加され、ツーアウト満塁で4番の澤村が登場。
澤村はこの試合、3打数3安打5打点という活躍を見せている。
まあ、やる気のないゴリラの球だからなぁ。

ここで衣笠が動く。タイムを取りマウンドへ。
興津は追い返そうとするが、そうはいかない。話し始める衣笠。
4回の裏は興津からの打順である。
もしもだが、そこでホームランを打ったとしても、その1本で試合が終わる場合がある。
現在4回表で10点差。
あと1点でも取られたら裏で興津がホームランを打ったとしても点差は10点。
後続の奴らが凡退すればコールドで終了である

コールド。これは想いもよらなかった興津。
することはあってもされた経験はなかったんでしょうな。大抵打つから。
亀塚ナインの連中は自分のバッティングには絶大の自信を持つが、他の連中はそこまで信じてない様子。
他の面々のバッティングも評価しているのが衣笠だというのがなんとも。

澤村は3打数3安打。興津は次打ったとして2打数1安打。
ピッチングで負けようがかまわねえ・・・だが!!バッティングで負けるのは許せん!

オレ以外が澤村の球を打てるとは思えねえ・・・ってことは・・・

考えがまとまった興津。というか、それしか手はないという感じだ。
勝つために。試合に勝つというか、バッティングで勝つために。
興津はセカンドの江夏のところに向かう。そして大きく右手を振り上げ・・・ボールをグローブに突っ込む。

ピッチャー交代だ。
打たれたら殺す。抑えても殺すけどな。

そうですか。
まあ、どちらでもいい。ピッチャーを任されるというならそれでいい。

マウンドで衣笠と話す江夏。サインなどはない。ミットめがけて全力で投げ込めと言う。

本物のエースなら、ストレート一本で抑えてみせろ

衣笠は江夏のコントロールがうまいですなぁ。
単純な相手だから、性格分かっていれば誰でも扱えそうだけど。

凄いといわれる澤村のMAXスピードは109キロ
リトルはマウンドから打席の距離も近いので、この速度でも相当な速さになるらしい。
90キロぐらいでもそれなりの速さと言われるようだ。そう考えるとやはり澤村は凄いな。

さて、ようやく公式戦で江夏が投げる日がやってきました。
もう誰にも渡さねえ。マウンドは俺のもんだ!!いくぜ!!

繰り出すのは左のトルネード。
そして、その速度は・・・110キロ!
挨拶代わりに澤村のMAXスピードを越えてみせたぜ!
これは澤村には衝撃的でしょうな。
投打ともに活躍できる澤村と違い、ピッチャーしかやりたくないと言ってのける江夏である。これぐらいはね。
それでいて、勝ちたいとも思っているのが江夏。投げて、そして勝ちたいのだ。
澤村を抑えた後、他のナインは打つことができるのかどうか。
自信を喪失して球が鈍って打てるようになるという可能性はあるかもしませんな。

・ハンザスカイ
残り5秒でポイントは同点。
だが引き分けでは終われない。勝つ!
クライマックスを迎えて両者の闘志と応援の熱も最高潮。
まあ、吹越さんは空回りしている感じがしないではないですが。
試合前の落ち着きを取り戻せてさえいれば・・・難しいでしょうけど。

勝って――戻る!
オマエには言いたいことが沢山あるんだ。
――だから。そこに・・・いろよ。いろよ!

吹越さんの飛び込むような突きを払う半座。
その動きだけで負傷した足が痛む。痛ってぇ。

痛くても――番場は勝った
その勝ちに対する野田の熱意が――俺に気合を入れてくれた。
絶対に外せねぇ一発。
改めて思い知る。この一発に全てを込めて研ぎ澄ます財前の緊張と・・・
重圧!
大将として――全員分の重圧を青柳は背負ってるんだ

・・・凄ぇよ。
こんな凄ぇ奴らの中で、俺に出来ることって何だ?

託された願いはひとつ。勝ってくれ。なら出来ることは決まっている。だろ!?

一撃の距離が決まるところまで近づく両者。
残りは3秒。突きひとつで勝負は決まる。
龍を背負う半座龍之介か
竜を背負う吹越竜之介か
両チームの明暗を分ける先鋒戦の行方は次回に続く。

続くのかい!!
さすがにここで決着かと思ったから、ちょいと驚きでありますよ。
しかし、最後の見開きを見る限りだと、どちらかの拳が決まったという感じはしない。
どちらも当たってないと見るべきか、どちらも当たったと見るべきか。
相打ちなんてあるんですかね?
結局引き分けで終わるという可能性はありますな。
お互い勝って戻ると誓いながらどちらも果たせない。
その無念を引きずりながら、迎えられることで仲間の大切さを知るとかそういう。ありそうだ。

・ANGEL VOICE
11月5日。八津野戦の前日。
尾上は母に「明日の試合観に来いよ」と言おうと思った。
だけど、照れくさくていえずにいる尾上。赤くなるな!
テルちゃんはゴミ出しとかもしているらしい。偉いねぇ。
まあ、明日の八津野戦で終わりってわけじゃないし、またの機会でいいですよね。
なんて言うとフラグみたいで怖いんですけど。

決戦を前にした放課後の練習。
それを見守る校長と女生徒。女生徒はトーナメント表を見て、残りの3試合はどれも大変だと言っている。
わかっている子じゃないですか。どうですかね、来年辺りでもサッカー部のマネージャーに。
今のタイミングはマイちゃんにかかりっきりになりそうだし、来年辺りにでも。

その大変な試合が控えているのに、全然緊張感がない市蘭部員。
いや、いい顔をしている。校長はそう評する。

やるべきことを全てやり尽くした――そういう顔です

さすがに校長。市蘭サッカー部の成長を見守ってきた人の言うことは違うな。

昔のことを話しているらしい面々。
ああ、確かに昔は成田が1対1になると絶望的な気持ちになったもんだよね。ゲラゲラ。
そんな話をして笑っている中、一人脇坂さんは真面目な顔をしている。
どうやら何か考えていることがあるようだ。

翌日の決戦を控え、マイちゃんの病室を訪れる市蘭部員。
百瀬を除く3年生は別の用事があるので後から来る。
マイちゃんは言う。
百瀬や乾を除いたら、八津野の人たちはサッカーを早くに始めた先輩である。
ちゃんと挨拶しないといけない。
でも、試合が始まったらそんなこと関係ないんだから、全力でぶつからなきゃダメだよ、と。
そして、最後に発した言葉は――はっきり聞き取れた。

絶対に勝とうね

小さな奇跡だったのかもしれない。でもその奇跡に勇気付けられる。おお!!

さて、脇坂さんたちの用事。それは黒木監督に言っておくことがあるというもの。
昔、脇坂さんたちはケンカに明け暮れていた。
曲がりなりにも勝負の世界に身を置いていた。その時の経験からわかっていることがある。
どれだけ死力を尽くして戦っても、勝てねぇ相手がいるってことだ。

高畑のために・・・明日は全力で勝ちにいくよ。
終了のホイッスルが鳴るまで死にものぐるいで走ってやらあ。
それでも、もし負けたら・・・オレたち3年は引退だろ!?

成果をあげられないまま目標をなくして――また元の・・・腐ってた頃の自分に戻ってしまうかもしれねえ。
だから、今のうちに言っときてえんだ。

オレたちをサッカーに誘ってくれて、ありがとう

この言葉を受けて震える黒木。
これこそ、黒木が欲しかった言葉でしょうなぁ。
過去のこともあるし、サッカーをやって楽しかった嬉しかったと思ってくれるのが何よりの誇りである。
その言葉を受けることができた。
黒木は思う。お前たちは――もう何があっても大丈夫だ!と。

オレもっ・・・お前たちに最高の誉め言葉を贈りたい!!
でもその前に、あと3試合戦ってくれ。

言い残していたことは全て言った。あとは戦うのみ。
こうして11月6日。準々決勝の日を迎えるのであった。
いやぁ、来るとは思っていたけどいい話だ!指導者冥利に尽きるってもんですね。
いよいよ次回からは八津野戦が始まる。熱い戦いを期待しているぜ!

・デザートローズ
練習試合を終えた紅陽ナインは、御用達の店へと足を運ぶ。
召来軒。中華料理っぽい店ですな。
筧を先頭に入ってくる紅陽ナイン。それを見て気さくに声をかける店の親父。

生意気なんだってなあ!元、聖凛の正捕手は!ワハハハ。
そーいや聞いたぞ、今日その聖凛と試合したんだってな!
どうだ!コテンパンにしてやったんだろ!?
・・・そうか!歓迎会兼ねての祝勝会って・・・なあ!?

嬉しそうに盛り上がってみたが、沈黙で返される親父さん。コテンパンにされたワケね・・・

このときの表情が誰かさんにそっくりである。吉井さんの親父かよ
しかし、どういうツテで練習試合のことを知ったんでしょうかね親父さん。
練習試合は急なことだったし、連絡がつくとも思えないのだが?
実は予約をとったのも筧だったりするのだろうか?むう、何から何まで気のつく男よ。
これでは監督も立場がない。というか出番もない。1回出ただけで影も見せなくなったぞ!?

コテンパンにされて沈んでいる紅陽ナイン。
鍵谷くんはまあ褒められることが多く、高揚しているぐらいなんでしょうけどねぇ。気まずい。
そんな空気で口を開いたのは巴。
聖凛は本当に強かった。エースを気取っていたのに簡単に打たれてしまった自分はカッコ悪い。
たった一イニングももたずに心が折れてしまった。そう吐露する。
似たような感情は他の部員も感じていたようだ。

その点、お前はすげぇよ。
プライドも自信も・・・もう全部砕かれた。
あんな最悪な空気の中で、真っ向勝負であの怪物に挑んだんだから。

その時の鍵谷くんは別に自信を砕かれてはいなかったのでは?
と思うけど、まあそこは流しましょう。

毎日腐らず練習する姿を見て、心の強さを知っていたはずなのに・・・
お前のことを心のどこかで下に見てたんだと思う。仲間なのに・・・

仲間。その言葉が鍵谷くんに響く。

今まで本当に・・・すまなかった

頭を下げる巴。
巴は別に鍵谷くんに辛く当たることはなかった。とはいえ、仲間として扱っていたわけでもないわけか。

その謝罪を受け、鍵谷くん。仲間なら謝る必要はないと思うと答える。
負け試合で言うのもおかしいけど、今日は嬉しかった。
皆と同じグラウンドに立てただけで満足してる、と。ほう、いいこと言いますね。

2人のやりとりを聞いて、他の紅陽ナインも口々に思ったことを口にする。
仲間がマウンドで戦っているのに、聖凛との力の差にびびるだけで何も出来なかった。
これじゃ・・・チームワークもクソもねーよ・・・

一人ひとりが自分を見つめなおすときが来たらしい。甲子園に行くには大事なことである。
その時、誰かが口にした。今日の試合で・・・可能性を感じたと。
その言葉を肯定する筧。

どんなに速い球でもバットさえ振り続ければ小学生でも当てることができる。
要はどれだけ相手が強くても、諦めずに続けられるかが大切なんだ。
聖凛のようになんでも出来る必要なんてない。自分が出来ることを磨けばいいんだ。
それに・・・可能性感じたんだろ?だったらもっと自分を信じてやれよ

ふむ、筧もいいことを言う。よいまとめでありますな。
そして、それを受けて大貴が店にやってくる。
他の連中は知らないけど、大貴はずっと今日の試合を外から見ていた。
それにより、鍵谷くんのことをちゃんと認めるようになっている。
だから、悪かったよ、とそっぽ向きながらではあるが謝る大貴。
これには一同ホッとする。うむ、これで懸念点がひとつ解消されましたな。よかった。

しかし、そんな大貴の態度を見て吉井さんが一言。
・・・ツンデってやつかよぉ。大貴が・・・きも

殴られる吉井さん。これは仕方ないですよね。きもい顔してきもっとか言うな。空気読めやブタが!!
まあ、なんだかんだで元気が出てきた感じがありますかな。そうか?
空気の読めない親子なので、このまま歓迎会やっちまおうぜと提案する親父。
店の中で暴れられるだけで済まされてもたまらないですしね、親父さんってば商売人!

筧と大貴のわだかまりもなんだかんだで解けた模様。
次号からは秋大会編に突入する様子ですし、これからの紅陽の成長に期待できるかな?

しかし、キャラの描き分けがされるようになってきた気がしますね。
段々と各キャラに特徴がついていっているように見える。
性格的な部分はまだ不明な人が多いですけど。桜なんてすっかり一般キャラになってるし。風格が消えた!
そして、今回、みんな唇の形が鍵谷くんみたいになっているのが気になった。
気落ちしているのを表しているのだろうけど、微妙にナヨナヨしているように見えましたワ。
次からは心機一転、気合入れて大会に臨んで欲しいものですな。

・木曜日のフルット
年末といえば忘年会。ネコだって忘年会もする。
嫌なことは一旦忘れて、ゼロから仕切りなおすのだ
そう考えると中途半端な時期に忘年会があるのって間違ってるよね。
フルットたちのように新年を迎えつつやるのが正しかったのか。奥が深い。

・総合感想
2011年の感想は今号までであります!
今年も1年、チャンピオンを楽しんだ年でした。来年も楽しむぞ!

そういえば、バイトJは今号お休みだったんですな。
よく見ると前の号の最後の柱でそういっている。気付きにくいよ!

年末年始の週には何か更新するかもしれないし、しないかもしれない。
2012年の作品掲載純を毎週更新するためのページを作ろうとか考えてますが・・・間に合うかどうか。
ともかく、来年もよろしくお願いします。



2012年 2+3号


・侵略!イカ娘
元気系のイカ娘はメガネをかけていないほうがよいな。
メガネをかけると賢そうに見えるよく言われる話でありますな。
確かにシンディーは賢そうに見えたっけ。いや、実際に賢いんだろうけど・・・

原作のアレックスはやはり賢い。発生器官さえあれば普通に喋りそうだ。

・囚人リク
レノマさんに脱獄の話を持ちかけられたリク。
だが、許されざる殺人囚であるレノマさんを出してよいものかどうか。悩むリク。
誰がなんと言おうと、ここから脱獄すると言っているレノマさん。

ありえんのか、それとも、ありえねえのか

冤罪であるリクとは違い、レノマさんの殺人事件は実際に行われたことである。
まあ、理由が理由だけに同情の余地はかなりあるんですけどね。
とはいえ、その後も生きるために悪いことをしてきたレノマさんである。
協力は願いたいが、外に出してしまっていいものかどうか。悩むリクであった。
そんなリクに、辞典の背に隠していた刃物を渡そうとするレノマさん。

俺がシャバに出ることを恐れているなら、今のうちに俺を殺しとけ

リクに刃物の柄をつかませ、刃を己の首筋に当てる。
軽く引けばそれだけで頚動脈が切断でき、簡単に殺せる。

でっきるわけねえだろ!!

もちろん、リクにはそんなことはできない。

レノマ「そんなもんか!!テメェの覚悟は!!
リク「こんなもんだ!!

どんなもんだって感じですな。
リクは下獄以来ずっと考えていた。ノギと話をした時も、ラグビーの時も、椿とケンカしてた時も。
松尾の誕生日を祝ってる間も。ずっとどうすりゃ脱獄できるのか考えていた。
どんどん仲良くなっていってるみんなには内緒でずっと!!

こんな所に来て・・・友達なんか作るつもりなかった・・・
でも・・・少しずつ、少しずつみんなと友達になれて・・・
めちゃめちゃうれしかった・・・でも、怖かった・・・
このまま居心地よくなって・・・おじさんの敵討ちができなくなるんじゃないかって・・・

俺の覚悟はそんなもんだとリクは言う。
ここの仲間のことを考えたくらいでグラグラしてしまうちっぽけなもんである。

でも・・・必ずやりとげるんだ。なしとげてやるんだ!!
それが俺の脱獄なんだ!!

想いはある。だけど、どうやって脱獄すればいいかなんてのは全くわからなかった。
だから、レノマさんが協力者として名乗りをあげてくれたのはうれしかった。
こんな頼りになる奴は他にどこ探したっていやしない。

それに、俺はもう今のレノマはシャバに出ても悪さしないって信じてる・・・
でも、罪を償ってる真っ最中のお前が、シャバに出るのはやっぱりダメかもしれん・・・

硬いなあリクは。
そしてやはりお人好しでもある。
リクが想定している悪いことってのはどこまでが含まれているんですかね?
殺人とイジメはおそらくNGだろうけど、生きるための悪事もダメなのだろうか?
それに、罪を償っている最中といっても、スラムの住民の刑期なんて適当に決まってそうだしなぁ。

悩むリクに、道を示すレノマさん。
腕を切り裂き、カプセルのような何かを取り出す。

コイツは・・・耐え難い苦痛や屈辱に支配されそうになった時、
俺が俺のまま死ぬために用意していた、自決用の毒薬だ

そんなものまで用意していたのか!!誇り高いですなぁ。
しかし、それって刃物がないと取り出せないシロモノじゃないんですかね?
保護房ではどう頑張っても取りさせなさそうだ。

この毒薬をリクに渡す。
レノマさんも、もう俺は昔の俺じゃない、そう信じたいと思っている。
だが、まっとうな生き方を知らないというレノマさん。
ふむ、これは脱獄してからまっとうに生きるという話なのでしょうか?できるのか?
まあ、レノマさんの根性ならばあるいは。

そして、レノマさんは言う。リクは俺とは違うと。
あの掃き溜めのスラムでも性根を腐らせずに生きてきた。

だからもし・・・俺がシャバに出られた時、間違いそうになっていたら、こいつを俺の飯に盛ってくれ。

そこまでリクを信頼していますかレノマさん。
なぜそこまでオレを・・・と問うリクにこう返す。

お前は正義を間違わない。だからお前も覚悟しろ

そこまで言い切られたのなら、覚悟するしかありますまい。
顔を叩き、気を入れるリク。毒薬を受け取る。

けど・・・もしこれを使う時が来てしまったら・・・そん時は俺も半分飲んで死ぬ

ふむ、リクらしい発言ですな。思わずレノマさんの口元もほころぶ。
ついでにもうひとつ尋ねてみるリク。なんで俺を脱獄に誘うのか?俺は無力なのに。俺で・・・いいのか?
その質問に答えるレノマさん。

リクよ、月は闇夜を照らしてくれる
俺たちみたいなスラムの暗がりに生まれてきた迷える人間にとって、月だけが優しかった。
これから挑もうとする脱獄は明らかに無謀。一寸先も見えねえ闇夜も同然だ。だからこそ、俺は月がほしい・・・

困難に出くわした時、それでも明日を信じるお前のような月の明かりが、俺はほしい

かつておじさんが語った言葉。我々を優しく照らしてくれるお月様。
そんなお月様のような存在になれているという。これは嬉しいでしょうなぁ。
微笑むリク。そのリクと左腕を絡めて座るレノマさん。
さらに、お互いの左腕に刃物で軽く切り込みを入れる。
そして、お互いがお互いの血を飲みあう。血の盃ってやつですか。こいつはまた仁義モノっぽい光景だ。
刑務所で行われるこの儀式を月は照らしてくれています。なんという圧倒のシーンであるか・・・

今夜から、俺たちの共通の敵は、極楽島特級刑務所。
そして、俺たちは血をわけたブラザーだ

なるほど。
血の盃を交わすことで、血をわけだ兄弟となったわけだ!わぁ。

なんとも迫力と感動の展開でありました。
ようやく脱獄モノとして動き出していきそうな雰囲気ですな。
この先2人だけで脱獄を図ろうとするのか?
それとも史郎さんや椿たちも誘おうとするのだろうか?
天野たちに気取られずに脱獄案を練ることができるのか?いろいろと楽しみだぜ!

・弱虫ペダル
今回のインターハイレースで象徴的に使われていたのが富士五湖。
その富士五湖最後の湖、山中湖が見えてきました。山の入口まで残り2km!

というところで、また引き離されだす総北。さすがに箱根の直線鬼ですね。
金城さん曰く、ここからは湖沿いの完全な平坦道。新開さんの最も得意とするステージだとのこと。
なるほど。やはり2kmが直線鬼発動の合図であったか。
そして、相変わらず驚き役の総北1年トリオ。役目ご苦労!
一瞬にして山まで残り1.5kmとなる。

新開さんは速い。だが、なんとしても追いつき並ぶと必死な金城さん。
さすがに田所さん一人では追いつけないと判断してか、2人で交代して追い込む。

最後は山の勝負。オレと巻島で飛び出す。
巻島かオレか。およそ20km先にあるゴール、インターハイのラストゴール。
そこに、想い託されたこのジャージを真っ先に届けるんだ。
絶対に!そのためにはここで差を分けるわけにはいかない。

どうやら金城さんは本当に3年生だけで闘うつもりの様子。
自分の足を温存しようとかいうつもりはないようだ。
交代して回すのなら、鳴子を使ってもよかったと思いますのにー。
そんなに後ろから見ていて欲しかったのでしょうか。

再び田所さんが前に出てきて走り出す。
そして宣言。ここからはオレ1人の力で追いつくとのこと

先・・・言っとくぜ。ありがとよ、3年間。

こいつが総北名物、肉弾列車だ!!
どけオラ、ハコガク!!

オラオラ叫びながら差を詰めていく田所さん。スゲェ。
しかし、泉田君のときに使った酸素吸引走法は使わないのですか?
省略されているだけで使っているのかもしれない。きっと。
そして、叫び方もさーんそーからオラオラに変わっている。なぜなら、こっちの方が言いやすいから。
言いやすい掛け声に変えたことで田所さんのスプリントは速度を増したのだ!!
いや、地味に掛け声の言い安さは重要ですよ。なんせペダリングのノリが違いますもの。
試してみたところ、アブアブのノリのよさは最上級クラスだった。やっぱりアブさんは凄い。

2日目の夜。3年生3人が話しているとき、田所さんは言っていた。
明日もし、山中湖まで行ってそれでも箱根学園に競っていたら。

オレが――最高のポジションまで引いて、おめーら2人を切り離してやるよ!!
だからつべこべ言わずに全力であずけろよ。
山中湖の湖畔の最後の平坦がスプリンターの、オレにとってのゴールだ

田所さんはちゃんとスプリンターの役割を理解しているようだ。山の手前まで頑張る。
しかし、前日に既に最後は3年生で走ると決めてしまっている様子がありますなぁ。
ともかく、田所さんの加速は新開さんにも負けていない。オっラァァ。うっラァァ。

田所、おまえはいつもオレや巻島の前にいた!!道を切り拓いてくれた!!

ここでさらりと田所さんの回想。短めな回想なので大きく新しい情報はない。
しいていえば金城さんが若いというところか。
昨年のレースの時にはもう金城さんになっていたのに、1年時のこの若者っぽさは何事か!?

一時期は部を辞めることも考えたが、スプリンターとして頭角を現してきた田所さん。
後輩を鍛え上げたり、福富さんを殴ったり、今の1年にハッパをかけたり、福富さんを殴ったりしたことが思い出される。

心配するなよ金城。安心して後ろについてこい。オレは、根性じゃ誰にも負けねえ!!

力強く言い放ち、そしてその言葉の通りにハコガクに喰らいついている田所さん。

田所!!ありがとうと言うのはこっちだ!!
オレはおまえと走れた3年間に感謝している。最高の仲間や先輩、そして後輩に恵まれたことを。
田所、巻島!!総北は最高のチームだった!!

何故にいきなり過去形!?
気持ちが先走りすぎている気がしますな金城さん。そういったセリフは最後にとっておきましょうや。

そのセリフがフラグになったのかもしれない。ドクン。
ここで金城さんの左膝が痛み出す。2日目に痛めた部分がこのタイミングで出てきたか!

ふむ・・・どうなるんでしょうな?
本来溜めておかなければいけなかったところを無理したものだから、痛み出すことになる。
さすがにケガを抱えたままでは、最後の段階までいっても福富さんに勝てるとは思えない。
福富さんも同様にケガを抱えているならあるいはと思えるのだが。
というところで、ひょっとしたらもう忘れられてそうな、3日目スタート時の待宮の呪いが発動するかもしれない。
金城さんの膝が痛み出したのもその関係だと考えればよいわけだ。
トラブルがもしあるとすればなんだろうか?福富さんのボトルも割れるのか?
ちょっと捻って、食べ物の方かもしれない。
新開さんに全部譲っちゃって、自分の分がなくなっている!いや、これはトラブルじゃねぇな。

金城さんにトラブルが出たということは、やはり1年が頑張らないといけないという展開になりそうだ。
山で鳴子がどれだけ頑張れるかに注目ですな。

・範馬刃牙 SON OF OGRE
虎王炸裂!!
強烈な反撃はまさに快挙!!
この逆転劇に観客も沸き返る。そして、ビルの一室でその様子を見て震える男が一人。

あんな古流の合戦の技術に不覚を取るなんて・・・
ヤキが回ったかオーガ・・・

オリバだ!
さすがに知らぬものはないアンチェイン。
親子対決が今日行われることを事前に知っており、ゆっくり観戦できるポジションを確保していたとは。
きっとホテルから落ちてくることも予想して場所を確保していたのでしょう。

体を小刻みに震わせ、腕の筋肉に血管を浮き上がらせながら呟くオリバ。
なんだかんだで範馬親子双方と関わりが深くなりましたなぁ、この人も。

・・・にしても、だ。バキめ。強すぎだぜ少年・・・

オリバも認めざるを得ない刃牙の強さ。
というか、一度正面から殴り倒されているのだから、認めないといけないに決まってますわな。
それでも勇次郎とここまでやるとは、と驚いているのでしょう。
さて、その刃牙。

膝の下にある太い・・・乳の頸部の確かな感触。
自由を奪った腕の・・・確かな感触。
親父は今――確かに俺の下にある!!

身の丈を越える達成感と、等身大の動揺・・・二つ我にあり!
気持ちはわかるようなわからんような。
なんだかんだで父親を尊敬しまくっている刃牙ですからねぇ。動揺もするか。

独歩ちゃんもオーガに油断しすぎだと毒突く。
刃牙はアンタの血を引く怪物なんだぜ。舐めすぎだっつーのッッ。

虎王を決めた体勢のまま、刃牙は勇次郎に語りかける。
この体勢からはいつものような舐めたセリフは言いにくい。
ハッ!?まさかそれがわかっているから起き上がらないのか!?
この状態で虚勢を張っても虚しいだけ。だからあえて起き上がらないことを選んだというのか・・・ッッ!

大観衆の中、父の上に乗り息子が叫ぶ。

フザケンナよ親父ィッッ!!
このまま終わる気じゃねェだろうなッッ!!
認めねェぞそんなこたァッッ逆転してみろッッ!!

それが範馬勇次郎ってもんだろがァッッ!!

吠える刃牙。息子の想いに感心する観客。
背景と言葉がわからないためか、状況が動かずアクビをするピクル。おい。
いや、実はアクビではなく、感動のあまり涙を流し大きく息を吸い込んでいるのかもしれない!?ないな。

それはさておき。
倒れたままの勇次郎の指が何かを形作る。
これはOKサイン!?逆転の願い受け取ったということか?
だが待って欲しい。このOKサインは逆から見える。OKの逆、つまりKOサインだ。
KO。ようするにこの戦いは決着がついたということなんだよッッ!!
という話だったら凄く驚く。ないとは思うけど。

・バキどもえ
猫なだけに叫びはニャオラッ!
その叫びはまずい。デンジャラスキャットとか呼ばれちゃうぞ。猫の立場がデンジャラス。
それゆえか、刃牙に相対する羽目になってデンジャラス。
でも梢江が守ってくれました。加藤とは可愛さが違うぜ!

・バチバチ
必殺のゴリラ張り手が炸裂!!仰け反る鯉太郎。
だが、それで終わりではない。
素早く引いた左手でもう一発ゴリラ張り手を叩き込む。ゴギ!

ダメだ・・・あんなモン一発でも喰らえば致命的だ・・・
この勝負決まっ・・・

自分は一度は耐えたくせにそういうことを言いますかね、田上さん。
でも二発は耐えれなかったわけだし、終わったと言うのはわかる。
だが、鯉太郎は立っている。
右目の上の傷口は開き、再び流血している。だが立っている。
それどころか、反撃のブチカマシを行う鯉太郎。動けるのかよ!?
ブチカマシを受け止め、さらに張り手をかます白水さん。

スゲェ・・・一発の重さで体が・・・消し飛ぶ・・・
意識を切らすな!!
次がくる前に先に・・・前へ・・・

ブチカマシと張り手。交互に決まっている。
初激のように衝突することはなく、お互いの攻撃を交互に行っているように見える。
土俵中央。同部屋の兄弟弟子がバチバチに死闘を繰り広げている。
一歩押されれば一歩出る。たがいに引かない。
この取組を観客が同期が熱く見ている。関取集も見守っている。目が離せないでいる。
新寺親方にいわせればブサイクな意地の張り合いである。
だが、だからこそ感情が剥き出しで、見ているコッチにまで噛み付いてくる。

相撲を取りながら、鯉太郎は昔のことを思い出していた。
憧れだった親父、火竜の栄光。それが一転しての転落。
いつも周りを大勢の人が囲み、誇らしげであったのに、どんどん人が離れていく。
そんな親父の側に最後までいたのに、親父もいなくなってしまった。
暗闇に放り出されたような鯉太郎。
問題を起こした有名人の息子ということもあり、嫌でも注目を浴びる。荒れるのもしょうがない。

どこに行きゃいいんだ・・・俺は・・・どこに・・・

斉藤家は帰る場所である。それを与えてくれたことには本当に感謝している。だけど・・・

向かうべき場所は・・・どこだ・・・俺はどこに進めば・・・

白水さんの強烈な張り手を顔面に受け続けたことで腫れあがり、両目が見えなくなっている。
フラフラと、ブツブツと呟きながら相撲を取っている鯉太郎。
これでは何も見えない。どこに向かっていけばいいのかもわからない。

鯉太郎!

右手で自分の胸を叩き、ここだ!と示す白水さん。
その声が暗闇を刺す光となった。

そうだ・・・前だ・・・わかってる・・・止まるな・・・前だ!!
いつだってこの人たちは・・・俺の前にいてくれる!!
俺の道を示してくれる!!

両目が塞がり、何も見えないと言うのに全力で突っ込む鯉太郎。恐怖はないのか?
そして、それを受け止める白水さん。スカせば楽に勝てるのにわざわざ受け止める。
勝敗だけに拘るならば、バカな意地よと笑い飛ばせたのでしょうが・・・
この一番に賭ける2人の意気込みは単純な勝敗で計れるものではないですわな。

マコ姉、おじさん、おばさん。クソオヤジ・・・
どうだ!?スゲー兄弟子だろ!俺が全力でブチ当たろーがビクともしねー。
こんな人たちが生きているこの土俵なら・・・俺は何者なのかみつけられると思うんだ・・・

俺がどれ程のものか・・・試してみるよ・・・俺が選んだ、この土俵で!

激しい意地がぶつかり合う土俵。
この対決もいよいよ決着がつきそうですなぁ。
果たしてどちらが勝つのか。
一撃必殺のゴリラ張り手であったが、さすがに鯉太郎の攻撃を受けて威力が弱まっていたか?
この一番に賭ける鯉太郎の意気込みもあって耐えれたのかもしれない。
しかし、鯉太郎に道を示す白水さんは格好良すぎるなぁ・・・
白水さんは鯉太郎のことを本当の弟のように思っていると言っていた。
鯉太郎も、白水さんのことをそういう風に思ってくれたら嬉しいんだけどね。
少なくとも、強さはこの上なく認めているし、その在り方も認めているか。ふむ。
決着と、今後の2人の関係が楽しみであります。

・聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
正と邪、二人の双子座の相克が聖域をさらなる危機へと追い込む!

ほんと、双子座はどうにかならないもんですかねぇ。どの時代も問題起こしまくりじゃないですか。
その双子座の兄弟の会話。
水鏡はアテナの首を取るためにやってきた。
などと言っているが、そのつもりがないというのは二人とも気付いている。
水鏡はなにか別の企みがあって聖域に乗り込んできているのだ。

あの男のアテナへの忠誠心は疑いようもない
そんな男の前に魔皇拳から目覚めた時、アテナの首がころがっていたとしたら・・・

こんな愉快な場面はあるまいと笑うアベル。ウワーッハハハ!悪魔め。
非道なアベルに怒るカイン。だがアベルは言う。兄上がやりたいことを代わりにやっているだけだと。

いくらかくしても私は知っている。善の裏側にかくされた兄上の本心をな。悪の心よ

この言葉に衝撃を受けるカイン。ふむ。
悪事はすべてこのアベルがやってやるから、これからも兄上は善のマスクをつけているがいいと言われる。
アテナも聖域も、いやこの大地すべてもうばい取って兄上にくれてやるとのこと。
おやおや、兄思いの弟じゃないですか。そうか?
まあ、本当に兄弟なのか怪しいですからねぇ。邪悪な面が弟を形作っているだけかもしれないですし。
そうなると、一人で寸劇している可能性もあるわけだ。双子座は本当にどうにかならんものか。

さて、巨蟹宮から飛ばされた瞬。早桶に乗せられて死の国への入口、黄泉比良坂に到着しました。
しかし、一緒に飛ばされたはずの天馬の姿が無い。
死の穴へと向かう死者の群れの中に似た姿を発見した。いや・・・あれは天馬ではない。星矢!!

死のタイムリミットが迫っている星矢。ここにいても不思議ではないということか。
逆にここの星矢を食い止めたら、現在の星矢も死ななくなるのかしら?そういうものか?

星矢を止めようとする瞬。だがそれに待ったをかけるものがいた。沙織さんである。
赤ん坊になったはずなのに声を飛ばせるとは・・・意識はそのままなのか?
星矢を救う時間はまだある。今は黄泉比良坂のホールが消えるまでに戻るのが先決とのこと。
なかなかに冷静ですな沙織さん。

一方の天馬。黄泉比良坂にはむかわず、巨蟹宮に戻ってきていました。
どうやら早桶のタガがはずれてぶっこわれたので途中でまい戻ってきたらしい。そういうものなの?
粗悪品を作ってしまったデストール。すぐに代わりの早桶を作って送ってあげると言い出す。忙しいわぁ。

積尸気冥界波は冥闘士には通じないのでは?とよく言われたものである。
だが、今回のこれは希望があると言えるのではないでしょうか?
つまり、毎回棺桶に仕込みをしておけばいい。そうすれば飛ばして落とすという立派なダメージ技に早代わりとなる!
棺桶の中に針なり棘なり仕込むという手もありますしね。ホホホ。

さて、天馬は怒りの流星拳を放つがデストールに指一本で止められる。
さらに脳に穴を開けられそうになるが、これは戻ってきた瞬によって阻まれる。
相変わらずネビュラチェーンの移動力は凄い。次元移動もお手の物だ。

どうやらこの二人には普通の棺ではダメらしい。
ならばこれよ、沈黙の棺(オメルタ)

神話の時代からうけつがれた伝説の棺。アテナに弓引く心悪しき者は吸い込まれ、二度と出ることはできないという。
このオメルタを開きながら問うデストール。お前たちは正しき者か悪しき者か。
もちろん正しき者だと答える二人。
だが、棺はそんな二人を吸い込んでしまうのであった。

フッ。おバカめ。
いかなる返答をしても答えたが最後。沈黙の棺には吸い込まれてしまうのよ

なんという反則。二択と思わせておいて、別の答えがあったとは!
最初は酷いと思ったが、よく考えると棺の名前がヒントになっているのですな。
沈黙こそが正解であると。それを見抜けなかった二人が甘かったのだ。うむ、なんという知能戦!
オメルタといえば、マフィアでいうところの服従と沈黙の掟を指す言葉。
それを扱うとはアテナ軍とはまるで・・・おっとこれ以上は言っちゃいけねぇ。

棺に納めたあとは、デストール自ら死の穴へ放り込んでやるとのこと。
だが、そこに現れたのがガルーダの水鏡。
魔皇拳を受けた水鏡とデストールの闘いが始まろうとしている?

登場していきなりピンチのデストールである。いきなり殺されちゃう?
死亡を回避するだけなら色々とありそうだけど、あっさり殺される可能性もあるのが厄い。
オックスさんは殺されたわけだし、デストールが殺されない理由はないですわな。

格好良くいくなら、積尸気冥界波で冥界に渡り、囚われた水鏡の弟の魂を救い出すデストールさんとか。
これをやってくれたら蟹座の地位は爆上げであるが果たして。柱でさらなる悲劇とか煽られてるしなぁ。

・毎度!浦安鉄筋家族
今年もノムさんと晴郎のサンタクロースが登場である。
晴郎をデブと呼ばれてムッとしたり、出てくるのを赤面して待つノムさん。
巨大物フェチのノムさんとはいえ、なんとも怪しい反応じゃないですかー?
しかし、一ヶ月でここまで痩せれる晴郎は本当に凄い。

デブパンを食べて元に戻った晴郎。ならばノムさんが食べたらどうなるか?
ゲェー!大人になったー!?
と思ったら別人だったー!!
よかったような気もするが、大人ノムさんもよかったなあとか思ったりするような。複雑。

・琉神マブヤー
今回はシーサーのお話。沖縄を昔から守ってくれているシーサー。
ユウの家の食堂の屋根にも飾られています。
マブヤーとなったユウは、シーサーと一緒に沖縄の平和を守ると誓うのであった。
でも、今は店の掃除をしているんですけどね。働かざるもの食うべからずだ。

おばあちゃんの指のダシが取れた昼ごはんを食べ、次は買出しに行くユウ。
買うのはぜんざいの材料。この前買いにいったばかりなのに、昨日なごみちゃんが全部食べちゃったらしい。

あいつガチマヤー(おおぐい)だからよ・・・

かっちゃんも知っている、おおぐいのなごみちゃん。確かに尋常じゃない量だったからなぁ。うしうし。

買出しの途中、シーサーにお酒をかけている場面に遭遇。
どうやら活気づくまじないをしているようだ。
酒と水をかけてフッフッと息をふきかければシーサーは元気になるそうな。
なんでそれで元気になるんだろう?という疑問に大輔さん。

まぁ、オレも酒と女子の息吹があれば元気になるし、気持ちわかるぜ。

納得した。

さて、ここらでハブデービルさんのターンである。
ちゃーすが(どーやって)・・・たぁから(どいつから)ひどい目にあわせてやろうか!

目に付いた人間を片っ端からやってやると意気込むハブデービル。
まずはそこの食堂だと乗り込もうとするが、見えないカベにぶち当たってずるずると沈む。
シーサーがいるから魔物は入れないらしい。ほう。
さすがは守り神である。魔物撃退の力がちゃんと備わっているのですな。

これでは中に入れない。どうしよう。
ノックして出てきてもらったらどうですか?居留守使われたらどーする!泣くぞ!!

何を情けないことを大声で叫んでいるんですかハブデービルさん。
どうしようと悩んでいるところで、先日手に入れたマブイストーンのことを思い出す。
マブイストーンを掲げるハブデービル。どうなるのか?

カメラはユウの方に。
大量のぜんざいの材料を持って帰るユウ。男の子なので、なごみちゃんの手を借りるわけにはいきません。
たぶんほとんどなごみちゃんが食べるんだろうけど、手は借りれない。
そんなユウに対し、フッと笑ってみせるかっちゃん。
というわけではなく、フッと飾られていたシーサーが消えるという異常事態が発生
どうやら沖縄中のシーサーが姿を消しているようだ。こりゃやばい。
それどころか、人々の記憶からもシーサーの存在が忘れられているという。ますますやばい。
というか、シーサー湯のみとか茶碗を扱っている大輔さんの店はどうなってしまうんだ!?

シーサーが消える瞬間、魂が抜けていくのをかっちゃんは見た。
どうやらかっちゃんはマブイストーンの存在も知っているらしい。物知りだなこのヤギ。

この異常事態。さらに守り神であるシーサーが酷い目にあっている。
その怒りはマブヤーに変身するのに十分でありましょう。

マブイストーンは魔力に反応し、その内に魂を封じることができる。
沖縄には数あるマブイストーン。ハブデービルが手に入れたのはシーサーのマブイストーンらしい。
だからシーサー限定で魂が集まるのか。便利なものだな。
そして、シーサーの加護が消えたところで狙われる、なかま食堂。
家もピンチであるが、果たしてマブヤーは間に合うのだろうか!?
まあ、あのおばぁなら普通に撃退してしまう気がしないでもないが・・・
むしろハブデービルさんが危ない気がしてきた
家に帰ったらハブ料理とか作ってて、食わされるかもしれない。それを阻止するためにも急げマブヤー!

・空が灰色だから
昼食時間に教室を抜け出す女の子、輪田さん。それを目で追う男、松井くん。
今回はこの2人のお話です。

体育倉庫に移動し、一人でお弁当を食べようとする輪田さん。
そこにやってきたのが松井くん。扉への手のかけ方がなんだかナンパっぽい
! 輪田さんとしては、一人でお弁当なんてみじな姿を見られたくないなと思っている様子。
その輪田さんに対し、手に持っているものを食べないの?と促す松井くん。
促されて、お弁当のミートボールを摘んだところで、松井くんの実況が始まった

生物の頂点である人間の輪田さんが数多の犠牲でできた食物をたった今食べ始めたー!!
まずはミートボールから攻めていったーっ!
眼球で対象物を照準し、肩と腕と手で箸を運び器用に捕らえて、口に運んだー!!

口に入れた!顎筋を使った!飲み込みやすいように歯ですり潰した!
その運動を舌で補助した!食物を摂取しやすいための生物の叡智だ!!

喉筋を巧みに使い蠕動運動。通すぜ食道!!食物をぶち込むぜ胃袋!!
そしてそれを胃腸が消化して活動エネルギーへと変換す!!
今日のエネルギーを使い、明日のエネルギーを得てるこの未来への1歩の瞬間!!
燃えるぜうおおおおお!!

まるでスポーツ実況のようによどみなく喋る松井くん。いきなりなんだー!?
ミートボール1個食べただけなのに、ギュウウウウンと音を立ててエネルギー変換される音が聞こえてくるようだ。
松井くん曰く。

輪田さんの食べてる姿は美しい

とのこと。それを聞いた輪田さんは冷静な様子。咀嚼してお茶を飲む。
なんかの罰ゲームでもやらされてるの、と懐疑的な様子。いきなり美しいとか言われても受け入れられないか。
だけど、その様子を見てヒートアップする松井くん。

ほらでた!喋る前には口の中のものをちゃんと飲み込んでから喋る!!
教室の女子なんて噛みながらふごふご口開けて喋ってるっていうのに!!

大体口って1つで役割任せられすぎなんだよ。食と発声と呼吸だぜ。エースで4番で主将かよ!!

言われてみればそうですな。呼吸は鼻でもできるけど。
それはともかく、松井くんが衝撃の告白をしてくれます。

実はオレ・・・女性の食事する姿が、セクシーすぎてたまらないんだ!!

食ってさ、食欲だよ。欲だよ欲。本来とってもプライベートなものであるべきなんだ
なのに学校が男女一緒に交わらせて昼食させるなんておかしいと思うんだ!!

ほう。言われてみればそんな気がする。
人間の三大欲求といえば、食欲、性欲、睡眠欲である。
たとえば睡眠欲。男女が一緒に睡眠などけしからんと言われるのが普通。学校でも奨励しない。
性欲なんてもっとストレートにいかん。いかんいかん。
なのに何故、食欲はオッケーなのか?確かにおかしい。
でもそれで禁止されても面倒くさいだけなのでおかしいままでよい。間違っているのも大事だ!
とはいえ、松井くんは疑問を呈する。

人前で食事するなんて下品すぎる行為!!もっと恥じらいを持つべきだ!!
輪田さんもそう思うから1人きりでこんな所に隠れて昼飯してたんだろ!!オレの同志なんだろ!!

いえ、そういう話ではないと思いますが。
寂しい一人飯という話かと思いきやとんだ展開だよ!
否定しようとする輪田さん。食べている最中だったので咀嚼物が丸見えだ。興奮する松井くん。ふん、ふん。

でも下品な輩の咀嚼物なんてただただ不快なもんさ。駅や電車でパンツ丸出しな学生と一緒。
でも恥じらいをちゃんと持ってる輪田さんの咀嚼物だからこそ情熱を感じるんだ

やっぱり恥じらいは重要ですよね。
なんだかんだで要所要所で納得できることを言うから困る。

そうこうしているうちに完食は目前である。たいらげるねぇ。強欲ぅー。

輪田「人が食べてるところ、あんまりしげしげ見ないでよ気持ち悪い」
松井「見るなと言われると見たくなるのが男の性(さが)さ

これもまた分かる話である。
恥ずかしがって背中を向ける輪田さん。だけど、その行為は余計に松井くんを興奮させる。

可憐で清楚な輪田さんが欲を満たしています!!
僕という男の前で欲を満たしています!!
欲望のままに!本能のままに!食べないと死ぬから!これが人間だから!
食は生きようとする生物の性だから!!

喉を通した。胃に入れた。この女消化する気だぞ。そして消化しきれなかったものは――

さすがにそれを言及されるのは止められました。
恥ずかしさにも限界というものがありますよね。
松井くんとしてもそこがポイントというわけではないので、止められても問題は無い。
しかし、背中を向けて恥ずかしそうにしている輪田さんはそそるものがある。食欲的な意味ではなく。

輪田さんのあまりにも甘美な食事姿に興奮しちゃった松井くん。
いつもここで1人で食べているという輪田さんに、よかったら今度2人で一緒に食べない?と持ちかける。
この申し出に、恥ずかしげに目をそらす輪田さん。うー
おやこれは。割と脈あり?一人飯を回避できるチャンスと捉えているのかもしれない。しかし。

わああああああああ。やっぱ今のなしいいい。
オレは高校生のクセに女の子と2人で食事とか何を言ってんだ!!
セクハラにも程があるぞ!!最低だオレ

ごめんね、さっきの忘れて。じゃっ。

手を上げて去っていく松井くん。
お腹いっぱいの不快を残して彼は去っていったのでありました
そりゃ輪田さんも真っ白になるしかないってもんですよ。
最後のセリフでちょっと気を惹かれちゃったもんだから余計にそうするしかない。困ったことだ。

食欲も欲であり、人前に簡単にさらすべきではない。その主張はよくわかりました。
では感想を人目に晒すという行為はどうなのだろうかと愚考する。
これも、自分の思ったことを見て欲しいという自己顕示欲がなせるワザではないだろうか。欲だよ欲。
本来は内に秘めてしかるべきな欲をネットで大々的に曝け出す!こう考えるとなんて恥ずかしいんだ!
でもそれが楽しいってことは、そういうアレなソレだったりするのだろうか?変態!?

まあ、それはそれとして。
一人で飯を食うのが寂しいのであれば、一人で感想を書くのも寂しいってもんじゃないだろうか?
もしいるならば、一緒に感想を書いてくれるチャンピオン淑女とかいないものだろうか。
ってうわああ!私は紳士のクセに淑女と2人で感想とか何を言ってんだ!!セクハラにも程があるぞ!!最低だ私。
というわけで、今の発言は忘れてください読者様。じゃっ。

・ハンザスカイ
天翔ける龍と竜の闘いも終盤。
追いつかれて敗れそうな吹越さんに、負けちまえと暴言を吐く徳良さん。
これには観客もどよめく。
そして、やはりその後の大事なことは言わない徳良さん。
おかげで吹越さんはさらにぐらぐらと揺さぶられている。やめて!もう吹越さんの精神ポイントは0よ!

勝たないと意味がない。負けたら居場所は無い
そんな僕に――負けちまえってどういうことだよ。

その居場所が無くなるというのが勘違いなんですけどねぇ。
徳良さんもそこまでハッキリ言ってくれないから困る。

半座の無拍子。だが届かない。
無拍子は初撃の察知しづらさが武器なのだが、その一発目が届かない。
吹越さんは距離をとって対応している。ケガして動き回れない半座には厳しい状況だ。
それでも苦しみながら前に出て迫る半座。
吹越さんは動揺しまくりで手が出せずにいる。

確かに――半座君は強い。
残り10秒ちょっとで同点から逆転。それくらいやりそうな勢いだよ。
負ける――そしたら僕は――

っておい。ちょっと待て!
負けちまえって言われて、はいそうですねって、負けられるかよ?

密着した状態での吹越さんの突き、交わした半座に対し中段蹴りを見舞い、再びの上段突き。
珍しく二人の方向が左右入れ替わったのでわかりにくかったが、吹越さんのポイントである。
ようやく引き離すことに成功したが、吹越さんらしくない戦い方だ。
国島先生も神妙なような面白い顔で見守っている。

大体――オマエに言われてってのが面白くない!!

揺れながらも手は出すようになった吹越さん。
だけど、精密さはすっかり失われている。だからこそ、半座のカウンターも決まる。
ケガで動けず、無拍子のような殴り方しかできない半座には今の状況は都合がいい。これで再び同点だ。

よくわかんねぇけど――随分近づいてくれたじゃねぇか。
ありがてぇぜ。ガチンコ上等っ!!

くっそおお!!

笑顔を見せる半座に対し、真剣な表情の吹越さん。
要陵の後輩も、吹越さんの雄叫びなんて初めて聞いたと言っている。

――勝ってやる――
勝って――戻る!!

なんだかんだで、勝利への気迫だけは戻ってきているようだ。
頑張れと言われて揺らいで、負けろと言われて揺らいで。
揺れた天秤がだんだん戻っていっているような感じですかねぇ。
徳良さんのショック療法がいい方に働いているといえなくもない。
でも、さすがにこの短い時間で完全に平常の状態に戻すことは無理みたいですね。

勝って戻ると吹越さんは言う。だけど、それは関係ない。

変わろうが、負けようが――吹越は要陵だ

力強く宣言し、後輩たちもはいと答える。
残り5秒。もうどっちに転がってもおかしくない。一つの技が勝敗を分ける状態だ。
両方の応援もここぞと過熱する。
加熱しすぎて、もなかちゃんがやけにエロ可愛いことになっている。加熱してるならしょうがないよね。

引き分けじゃ終われねぇ。この試合――勝つ!!

長かった戦いもようやく終わりを迎えそうですな。
今回の展開で、吹越さんが負ける可能性が凄く出てきました。
負けて帰ったけど、温かく迎えられるという展開でしょうか?
吹越さんがどういう風に受け止めてくれるかが問題となるでしょうな。
大将戦で徳良さんに声援を送る吹越さんとかが見れたらよいんですけどねぇ。

・クローバー
裏切り者は容赦なく徹底的に潰す。
うまく立ち回ったつもりでも、こういう状況になると一番酷い目に合うのが裏切り者である。
吉良の怒りも計り知れないものがあるんでしょうな。
他のメンバーも吉良を止めようとするものはいない。

大輔をボコったことで、蛇童は完全に壊滅した。
このことにより、たった5人のハンマーヘッドはこの街で最も恐れられるチームになったのだった。

認めてるのはオレ達5人。信じられるのはオレ達5人だけ
仲間以外はすべて敵。少しでも文句言ってくるチームは徹底的に潰していった。
ただバイクが好きで、走るのが好きだったチーム・・・
オレ達はすっかり変わってしまった。

信じられるのは5人だけ。その5人の身内も信じられないというハンマーヘッド。
さすがに偏狭すぎやしませんかね。
仲間の家族を気遣ってあげるぐらいの度量は欲しいが、すっかりグレグレモードな連中だからなぁ。
なので、弟を気遣う兄にも容赦なく殴りかかろうとします。

そこに妙な顔で割り込むハヤト。
今回のハヤトは帽子被りっぱなしの上に、妙な顔をしっぱなしである
敵ボスの吉良と似ていると言われているから、ハヤトも気を使っているのだろう。主人公側が気を使うのかよ。

仲裁に入るハヤト。最近のハヤトは本当に大人だな。
ケンカしに来たわけじゃなく、ただ話したいだけってんだからいいだろ、別に。
正論だ。不良者の主人公とは思えないほどの正論だ。
千尋との関係を尋ねられるハヤト。
それに対し、うっすい知り合いだと返すハヤト。その通りだ。否定しようも無くその通りだ。
でも、ふざけたヤロウだと怒らせちゃったみたいです。理不尽な。

さて、電話をかけて救援を呼んだのになかなか来ないゲンゲン達。
携帯で道を調べていたが、すっかり迷子になっているらしい。使いこなせてないな。
そこでササッと操作をして調べてしまう真木さん。こっちだ。
本当、真木さんはスタイリッシュだなぁ。
今度はもっとハイテクな釣り道具を駆使して頂きたい物である。

ハンマーヘッドは強い。
さすがのハヤトも5人相手にロン毛との2人では分が悪いらしい。
まあ、わざわざ助っ人を呼ぶぐらいだし、初見で強さを見切っていたんでしょうな。
助っ人がなかなかこないピンチの状況でハヤトはどのように闘うのか。さてはて。

・さくらDISCORD
島の闇が晴れて、さてどうなるかの回。
いきなりの島登場。同じく悩みの晴れた住吉さんと教室で二人きりというシチュエーションになった。
島は住吉さんが苦手らしい。堅物だよとか言ってたしなぁ。
あの時の茶番発言は確かに島に向けられてのものでした。苦手になるだけの理由はありますわな。
でも、住吉さんも島のことを知った。
そう、ノ宮に嘘をついていた理由を、だ。

・・・悪かったわね。まさか貴方がノ宮のことを・・・

丘喋っちゃったーッ!!
うっかり口を滑らしてしまったようだけど、そうかー喋っちゃったかー。
冷や汗流しまくりの丘。だけど実は計算ずくで喋ってました、だったら面白いよね。

ノ宮の笑顔を守り隊の住吉さんとしては、この話はどう受け止めたものか。
まあ、悪気があってのことではないとわかっただけよかったということでしょうか。
ノ宮に島と付き合う気はなさそうだし問題ないかなとか思っているのかもしれないけど。

住吉さんは島に尋ねる。作楽康介と走って、何か変わった?と。

・・・相変わらずだよ。相変わらずノ宮のことが好きなままだし。
相変わらず・・・その・・・康介には嫉妬してるし
けどさ、今はすっきりしてるよ。
今はもうそんな・・・相変わらずな自分も嫌いじゃねぇなって

成長したもんだな島も。ちょいと自嘲気味なところはでてきちゃってるけど、後ろ向きではない。
どうせならもっと嫉妬深いキャラってのを表に出したらいいんじゃないでしょうか。ハンカチ噛んでみるとか。
中に篭らせるから問題なわけで、普段から外に出していればよいのだよ。

康介の話をする2人。
あんなバカ、ノ宮以外にいるとは思わなかったとは住吉さんのお言葉。
色んなことにいちいち本気で一喜一憂して、こうと決めたら突っ走ることしか出来ない頑固者。

ノ宮は康介のこと、昔からすぐ諦めがちって言うけどそれはまた違う。
きっと全てに対して本気なだけなんだよ、というのが島の言。
本気で落ち込んで、本気で悩んで、だから一度立ち上がったのなら、目標に向かって本気で突っ走る。
昔からそういう不器用なヤツだったよ。

逆に言うと、立ち直れないと本気でへこんだままでいるわけなんですね。
野球部で勝てなかったあとの2年間はそうして過ごしてきたわけか。面倒な子だ。
そういう意味では、康介にはノ宮がついていないといけないんじゃないかという気になってきた。
そんな康介の話をしている2人だが、おかしな話になってきた。

住吉「全く・・・島君同情するわ。あんなのがライバルだなんて」
島「え?いやいや。何を他人事みたいに言ってんだよ。住吉こそノ宮がライバルなんてよ」

ほう。島よ。その発言の意味するところは?

いやだって、ほら・・・住吉さ、康介のこと好きなんだろ?

さすが島。恋愛話が好きなのは素だったのですね。
まあ、球技大会でのことを見てたらそうなるだろうなとは推測できますしね。でも・・・

島君。何言ってるの?この芝生頭。
その頭はそんな低俗なことしか考えられないのかしら?
次そんなくだらないこと言ったら、その芝生刈り取ってあげるから

怖い住吉さんが帰ってきた!?
冷や汗をかきまくって固まる島。ハハハ、冗談ですよ冗談〜。
康介とのことでからかわれたのが面白くなかったのか、さらにやり返す住吉さん。
ノ宮とのことどうこうというなら、個人的には丘の方が怪しいとのこと。
ほう。丘がねぇ。
ノ宮の後ろで笑顔でメガネをクイクイしている丘は確かに怪しい。けど怪しさの質が違わない!?

住吉さんの言葉に動揺しまくる島。ちょろいわね。
どの辺が怪しい?と住吉さんの肩を掴んで迫る島。
まあ待て落ち着け。二人っきりの教室でそんな迫り方している所を見られたらどんな誤解をされるか・・・ガララララ。

康介登場。実にいいタイミングである。
無言で自分の机に行きノートを取り出す。
オレはこのノートを取りに来ただけだから、という感じのジェスチャーを行う。
釣られて無言で頷く島。そして無言で去る康介。なんだこの空間。

・・・あのー住吉さん?
めちゃくちゃ顔赤いんですけど?

ほう・・・ほう!いい顔してますな住吉さん。可愛いわぁ。
でも照れすぎると暴れてしまうのが住吉さん。島の急所に蹴りを入れたりしちゃう。
そして変なとこ蹴っちゃたとかどうしてくれんのとか最悪とか言い出してしまう。ハハハ。

島君!!今すぐその頭の雑草除去してあげるわ!!むしり取ってほしい!?それとも・・・

急所を蹴られたり刈り取られそうになったり、島も災難だな。
これで次回、島が坊主になってたら爆笑してしまうとこだが、果たして。

いやあそれにしても住吉さん、やはりそうだったんですね。自覚してたかどうかはわからないけど。
今回の軽蔑顔に、茶番発言時の迫力がなかったのは、本気で怒っていなかったからか。
あの時は本気で怒っていたからなぁ。今とは迫力が違った・・・
あの住吉さんが帰ってくることはあるのでしょうか?
1話ごとに、あの頃の表情と今の照れた顔を切替えてくれてもいいのじゃよ?

住吉さんは島がノ宮を好きなことをしったし、島は住吉さんが康介のことを、というのに気付いた。
だけど当の康介とノ宮は恋愛ごとは我関せずという姿勢
これがヒーローとヒロインの力ということか・・・関心が無くても相手のほうからよってきおるわ!
なので、島と住吉はそういう関係なのかと考えてしまう康介
丘と協力して何とか応援できないかとか考えてしまう。
そんなことしだしたら、住吉さんに新たな闇が生まれてしまう!?

考え事しながら歩いていた康介だが、その足が止まる。
どうやら、後ろをついてきている者がいることに気付いたらしい。

残念、もう気付かれちゃったか

語尾にハートマークをつけて芽吹の登場だ!!
ラブコメな雰囲気がたったの1ページでシリアスな雰囲気に切り替わったぞ!スゲェ。
こーちゃんもシリアスモードで相対する。

・・・芽吹、覚えてるか?以前屋上で言ってたことを。
『一度終わってしまったものは・・・壊れてしまったものは、もう一度始められると思う?』って・・・
『私はそれが知りたい』って。

お前の目にどう映ったかはわかんねぇけど、俺はもう一度島と始められたと思う。
・・・でもよ。
お前の望む答えは、そうやって高みで見物してわかるもんでもねぇだろ

康介の発言に、にぃと笑顔を返す芽吹。いや?よーくわかったよ?

アタシはあんたが好きってことが。だからアタシと付き合ってよ

キュッと康介を抱きしめる芽吹。
いきなりの愛の告白に叫ぶしかない康介。な、なんだぁーこの展開はぁーっ!!
しかも、アオリでは、次回で康介と芽吹がラブラブデートですってぇーっ!!?

シリアスモードから一転、これまでにないような絵柄での告白が飛び出して心底慄いた。
でも、さすがにこれはどうなんだろう。
これも何か康介を試すための一環なのだろうか。
と思わせて、本心を語っていたりする可能性も無きにしもあらずなのが芽吹なので測りかねる。
次回のデートの様子でその本気っぷりがわかるかもしれない。
というか、この2人のデートの様子が想像つかない。一体何をして過ごすんだ?
とりあえず、住吉さんが島を連れて後をつけているところは想像できた。
そして、さらにその2人の後ろを丘がつけているところまでは想像できた。『さくら』たちは仲がいいなぁ!

閑話的な話になるのか、芽吹の話になるのか。これはますます目が離せなくなってきたぜ。

・ANGEL VOICE
さて今週の表紙は誰かな。ってアレー!?流れが断ち切られてる!!
流れを断ち切ってタイトルのところにいるのは皆川弟。
どうでもいいが、この場面の皆川弟はやけにいい顔していてカッコイイ。

市蘭と八津野、両方が相手のキーパーに見立てて練習を行う。
そして両方の監督が同じことをいう。いつも通りに打てと

相手キーパーが優秀だからといって、特別なことをやろうとするな。
誰か1人がいつもと違うプレーをしたために、チーム全体のリズムがおかしくなることがある。
それだけは避けねばならん。

なるほどねぇ。
特別なキーパー対策なんてあるものなのだろうかと思ったら、そういう話ですか。
相手キーパーは凄いと印象付けておいて、それでいていつも通りにやれという。なかなか難しい話ですわな。
実際、尾上もいつもより持ちすぎていたりする。相手が所沢クラスでは慎重になってしまうか。
逆に、一人よがりの強引な展開に持っていこうとしてしまう場合もありえるという。
いつも通りのプレーに徹するのは考えた以上に難しい。
八津野の選手も同じことに気付いていた。

本日の練習は終了。帰り支度をしながら広能は思う。
ヒサシはあんなにすごいんだから・・・失点はDFの責任だよな、と。

さりげなく名前で呼んでいる広能。ちょっと前まではさん付けだったのに。
心の中ではいつも呼び捨てだったぜとか言うのでしょうか。それはちょっとどうだろう。
所沢なら、そう呼んでも全然気にしないだろうしなぁ。

さて、広能は乾に声をかける。
マイちゃんが入院してから初めての居残り練習だった
八津野戦に向けて、集中力を高めていきたい。そういう思いからである。

キヨハル。お前はどんどん上に登って、いずれは日本のサッカーを背負うような選手になるんだろうな。
オレはそんなすごいやつとパスを交換している。
この時間が――オレが一番自信を持っていられる時間なんだ

居残り練習を終えた2人はマイちゃんの病室に。
マイちゃんは尋ねる。今も2人で練習しているの?と。
その質問に、やってねえよと答える乾。

あれは・・・3人でやる練習だからな

確かに。あの居残りのコソ練はマイちゃんを含めて3人で行われていたものだった。
こう言われてしまっては広能も頷くしかない。
また3人で練習したいねというマイちゃん。うむ、そうできればどれほどよいか。

11月4日。八津野戦の2日前。
練習を終えたところで、成田が所沢と関根さんに声をかける。

1対1の練習をしときてえ。あと・・・PKも。

これでもう――やり残したことは無い

完璧だ、とか言っていた成田ではあるが、やはり相手が相手だし、心残りはあったようだ。
特にPKは恐怖症になりそうな部分もありましたからねぇ。
成田の1対1は皆川弟も認めるものになりつつある。
だけど、慢心しきらずに磨いておきたいというのはとてもよいことですな。普段から慢心しやすい性格なだけに。

さて、次週は八津野戦が始まりそうな雰囲気である。
目標である2校の1つ。どのような戦いになるのか。注目です。

・ドカベン スーパースターズ編
初登板で八面六臂の大活躍を見せている獅子十六。
ついにマウンドにまで姿を見せるようになりました。
まずは投球練習。二塁ベースの後方から投げるつもりらしい。
ふむ、一球ずつ近づいていくのか。

岩鬼に言わせれば、この投球練習はスピードのなさを隠すためのものとのこと。
それを示すかのように、最後にマウンドから投げた球は130キロ。
さすがにこの球ではプロどころか高校でも通用しない。
これには獅子丸も不安そうな表情。
一方、その獅子丸を下げさせた山岡は満足気な様子
座り方とか、どうよ!ってな感じが溢れている。さっすが山岡さんやで!
そして、獅子丸が倒れた理由を詳細に語る星王は悪いやつに見える。
自分も似たようなことやられただけに、人がやられるのを見るのは痛快なんですかね?悪いやっちゃ。

さて本番。
相変わらず妙な感じのセットアップ。だが、投球のフォームは大きい。
投げた球は150キロ!嵐の瞬間最大風速だあー!!

どうやら最初の遅い球は十六の作戦だったようですな。
外野からのバックホームを見る限り、肩はよかったのだし、そりゃ速度も出ますわな。
ボール球だが、その迫力に思わず手を出してしまう殿馬。
しかし、それでもちゃんとミートさせる殿馬はさすがである。ズラキィン
だが、その会心の当たりを超級の反射神経で捕ろうとする十六。
本当に、何者だろうねこいつは。才能がハンパなさすぎる。

十六のグラブを弾いた打球は二塁の片岡がそのままキャッチ。アウトである。
初めてピッチャーで初めてアウトにした記念としてボールを頂く十六。これはちゃんと記念になりそうなボールだ。

次の回はそんな活躍中の十六に打順が回ってくる。
この獅子十六劇場はどこまで続くのだろうか?
その次の回で山田が打ち砕いてくれるような気もするが、その後も続くのだろうか。はてさて。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
新章突入!今回の舞台は18世紀の水上都市ヴェネチア。この世で一番楽しい町。
海上貿易で財を成し、おまけに戦火を免れたこの町はいつもどこか浮かれている。

さすが陽気そうなイタリアの町でありますな。
この町はどんな人間だって受け入れてくれる・・・だけど。
世はいつだって裏と表で成り立ってる

カーニバルの夜。ロングのコートに帽子といったスタイルの少年が人にぶつかっている。
このスタイルの少年はスリと相場が決まっている。
と思っていたら本当にそうだったので逆に驚いた。やはりそういうものなんだ。
少年は身無し児のスリ団の一人であるらしい。

どうせ俺は裏側さ。ああ・・・憂鬱だ・・・

少年のスリの手法は、相棒のトントという名の動物を用いてのもの。この動物はなんだろう。小さいサル?
ぶつかって気を引いている間に、トントが財布を抜き取るという流れだ。
本日はカーニバル。稼ぎ時である。
少年は一人の男に狙いをつけ、スリを敢行する。
だが、その男にぶつかったとき、妙な気配がした。
俺と同じ表とは違う匂い・・・いや。俺なんかよりずっと裏の・・・奥の方に・・・

スリに気付かれた様子はあったが、どうにか走って逃げる少年。財布も無事いただけている。
戦果を確認しようというところで、スリ団のお仲間がボートに乗って現れた。
この少年の名前はジョーカ。ボートに乗ってやってきたのはピグロにペーシェという名の少年。他にもいるようだけど割愛。
ジョーカを含めた少年達は目的地に向かう。
あまり気が向いた様子ではなさそう。特にピグロという少年は怯えている。
今日は機嫌いいといいな・・・暗黒(ネーロ)のルマーカ

少年達がやってきたのは墓地。
その中に座り込み、少年達を睥睨している男こそ、ルマーカ。
ネーロという犯罪組織の幹部を名乗っている男だが、実質は下っ端である。
町の身無し児を束ねる役割を担っているようだが、はっきり言って頭が悪い。
ジョーカ達はこの男にスリのアガリを上納しているようだ。

腕のいいジョーカは評価されているが、ピグロは殴られる。
カーニバルの日だというのにコイン1枚ではまあ怒られますわな。
というか1枚って。道に落ちてたのを拾ったぐらいのものですやね。

そろそろテメエも一人前に稼いで貰わねェと、ネーロの幹部としてしめしがつかんのよ!!

そう言いながらピグロを痛めつけるルマーカ。
仲間が痛めつけられている様子を見て忸怩たる思いを抱くジョーカ。
だけど、俺たち子供はアレに耐えるしかない。どんなにムカついても、痛くてもどうせ・・・

微妙に諦めた様子があるジョーカ。裏側から抜け出せることはないってことですかねぇ。
ルマーカの暴行はエスカレート。担いだ斧を使ってピグロの腕を斬りおとそうとする
役に立たない腕なら取ってしまって、物乞いでもした方が稼げるぜ、とのこと。
そうは言われてもな。さすがにここまでされると大人しく見ていられない。
体が勝手に動き出し、ピグロを助けてしまうジョーカでありました。

これはヤバイ。ジョーカは気に入られてはいるようだけど、なんせ相手は頭が悪い。
気を損ねたら一緒にやられてしまう。

ちょっと頭冷やそうぜルマーカ!
ピグロあやりの血で、自慢の斧がサビても損じゃねェか?な!?

と説得を試みてみたが、頭を冷やせとか損得とか語ったのでバカにされたと思ったらしい。
く、こいつめ。自分が普段からバカにされていると認識してやがる。面倒くさいやつだ。
というわけで、二人まとめて死ねやーと斧を振り下ろされそうになる。やられるー!!

しかし。
振り上げたルマーカの腕が止まる。
その腕に火の玉のような何かがまとわりついている。
ルマーカの腕の周りだけではない。墓地の中を火の玉が飛び回っているのだ。こりゃ怖い。
オバケだぁ!と逃げ出す少年達。よく見たら少女もいますな。

この状況でやってきた男がいる。取られたものを取り返すためにやってきた男。
さきほど、ジョーカがスリを行った男である。

さあー見つけたぞクソガキ!俺の財布返しやがれ!

ボートに乗って逃げたというのに後をつけられていたらしい。
この時までずっと出てくるの待っていたのですかね?
それはともかく、鬼火を操るというこの男。やはり普通の人間じゃないと慄くジョーカ。
本人は花踏んじゃってヤベ、とか呑気なこと言ってるようですけどね。

男の目的は財布を取り戻すこと、という建前。
そんな男に斧を持って襲い掛かるルマーカ。問答無用かよ。超小物臭ェ!

そんなテメェにゃあ・・・こいつらに相手して貰おうか!

鬼火が死者の形を象っていく
死者がまとわりつき、ルマーカの魂を引きずり出そうとしている。
どうやらこの死者はルマーカに殺された人たちらしい。そりゃ怨みも十分ですわな。

テメェも悪党のはしくれなら、汚く死んでく覚悟つけろや!!

笑顔でそう告げる男に、テメェは何者だと問うルマーカ。

マニゴルド(死刑執行人)
聖域から来た蟹座の黄金聖闘士さ!

死者を操り、ルマーカを仕留めるマニゴルド。
これでこいつらも成仏するだろうさ、とのこと。
ついでに想念も払ってしまうとは、スタイリッシュなことですな。

というわけで、始まりましたマニゴルド編。
ヴェネチアを舞台にどのような活躍が描かれるのか!非常に楽しみです。
今回のゲストキャラはジョーカ。
少年、少女、少女ときて、再び少年でありますか。
外伝は黄金と少年少女との関わりを描くという流れがあるんでしょうかね。

しかし、このジョーカ。本当に少年であろうか?
このスタイルの少年は少年と見せかけて女の子というのも定番
少なくとも私が知っている他の作品ではそうだった!名前もジョーカだしね。女が入っている。

やんちゃな感じのジョーカとその兄貴分になれそうなマニゴルド。
ここからどのような話に展開していくのか。注目です。

・LUCKY STRIKE
初回から4点取られた亀塚リトル。もう勝負あったようなもんだなという観客の評。
だが、亀塚リトルはやる気マンマンだ。自分達に打てないはずがないと本気で思っている。
まずは1番のゴリラ。態度は最低だが闘志むき出しである。
マウンドの時とは別人のようにやる気を出している。

いきがるのは、打ってからにしろ!!

その通りですな。
澤村の速球を空振りする興津。結局三球三振である。うが。
2番の丸も3番の小早川も三振。結局三人で終わってしまいました。

このまま2試合連続ノーヒットノーラン達成するのではないかという澤村。
この亀塚リトルの打線をもってしても打ち崩せないというのか?
2回表でさらに2点取られる亀塚リトル。このままではやばい。
江夏がピッチャーに代わる前にコールドになってしまう。
リトルリーグでは、3回で15点差、4回で10点差、5回で7点差でコールドとなる
まだ余裕はあるが、取られないとは限らない点であるな。3回はともかく、4回は十分ありえる。

ここは、なにがなんでも塁に出る!
というわけでセーフティバントを敢行する江夏。
あと一歩というところでアウトです。おしい。

悔しがりながらベンチに戻る江夏。その江夏に対し、ベンチは冷たい態度。
興津にいたっては殴りかかってくる始末。

バントなんてセコいことしてんじゃねえ!このサルが!!

それを言うんだったら、こっちにだって言うことがある!
興津に金的をかまして江夏が吠える。

ぶちギレてんのはこっちの方だ!
俺のマウンドでフヌケた球投げやがって!!

ダウンした興津はさておき、試合は進む。3回も2点を取られる亀塚リトル。
せっかくだから起き上がれないぐらいにタマ潰しておけば江夏が投げれましたのに。

亀塚リトルの攻撃。ここまで江夏以外の5名が三振。
さらに7番の正田、8番の恒実ちゃんが三振。これで7三振だ。
この調子ならばノーヒットノーランところかパーフェクトも夢ではないという澤村。
9番は衣笠。こいつを抑えれば打者一巡になる。楽勝だな!!
と舐めて投げたところ、衣笠もまたセーフティバントを敢行する。
だがこれは残念ながら、ゆっくりアウトである。精度はまだまだだな。

ベンチに戻った衣笠も攻める興津。さすがに殴りかかったりはしないか。また蹴られたらたまらないしな。
どういうつもりだと問う興津に対し衣笠。

お前らこそどうなんだ。勝ちたくないのか
俺は、勝ちたい

衣笠の明確な意思表示に、ナインは心変わりすることはあるのでしょうか?
この澤村相手に大振りは通用しない。
だが、バッティングセンス自体は本物の連中である。
2打席目で、一発に拘らない打法に徹すれば、打てないことはない、はず。
打つことを優先するか、勝つことを優先するか。
チームの岐路に立たされた状態でありますな。

せっかくだから、何も変わらずにおいて、あきれたバッテリー2人で別のチームに移籍したらどうでしょう?
それはそれで新しい。2つ目のチームも主人公チームじゃなかったんだよ!という展開。
移籍しながら1人ずつメンバーを揃えていくとか。そう聞くと面白そうに聞こえるな。
でも恒実ちゃんと別れることになるのは辛いなあ。読者的に。

・てんむす
私は昔、食いしん坊の自分が女の子らしくなくて苦手だった。
だからか、色んな女の子とごはんをいっぱい食べられて、それでいてみんなが喜んでくれる大食い競技は、
ただただ舞い上がるほど楽しいんだ。
幸せでうれしくて楽しい、楽しい大食い競技。
なのに――なんで今こんなに苦しいんだい!?

とっても辛そうに食べている天子ちゃん。
これだけ分かりやすいほどに顔を歪めているのに、水の飲み方が変だねとか言い出す九士朗。どこ見てんだ。

天子ちゃん・・・口内にやけどを負ってしまったかもしれないね

ようやくそこに辿り着いたか。
あの天子ちゃんがまさかという思いがあったのかもしれないが、もう少し早く気付いてもいいのでは?

九士朗曰く。天子ちゃんがいつものように熱々のマーボー豆腐を冷ましもせず、
一口で大量に食べた時、口の中をやけどしてしまったと思うんだ、とのこと。
それはなにかね、開始早々にやけどしたのに6皿目までは痛みがでなかったと?

飲んでる水の量と常に口に手を当てている天子ちゃんから察するに、口の中の皮が剥けるレベルのやけどだろうね

この絵は痛い。ずるん。ちょいとカンベンしていただきたい。うえ。
これほどのやけどなら、大食いどころかなにかが触れるだけでも激痛が走るはず。
それにマーボーは辛みと熱さをもつ刺激物で、豆腐は熱を内包する冷めづらい食材。
傷口に塩を塗りながら、それでも食べ続けないといけない今。
さすがに天子ちゃんといえどもいつものように楽しく――とはいかない。

ちびちび食べるようになった天子ちゃん。
これくらいなら食べてもピリピリしないよね。イタイィ!!
触れると痛いんだから量の問題じゃないでしょうに、全くこの子は。
傷口に触れさせないようにして食べるのだ!難しいだろうけど。

残りはまだ20分もある。天子ちゃんが残り時間を気にするのは始めてのことですなぁ。
遊ちゃんも振り返ってみる。考えてみれば初めてかもしれない・・・

食べるのが楽しいだけだった春風が、大食い競技の厳しさに直面したのは

これまでは有り余る才能で押し捲っていましたからねぇ。
食事量や飽きという面で厳しさにぶつかることはなかった。
なのでこういう絡め手で厳しさを味わうしかなかったわけであるが、難しい選手だね本当に。

相手の烏井さんはしっかり1口1口冷ましながら食べている。ミスは期待できない。
これはお手上げかと苦悩する九士朗。
3回戦は、天子ちゃんが負けても次の部長が勝てば結日高の勝利である。
なによりマネージャーとしては、負傷し勝ち目も消えた選手を戦わせたくはない。

部長、もし天子ちゃんの食べる手が止まるようなら、この試合止めさせてもらいますよ。

ギブアップありなんですかね?
まあ、食べているとどんどん悪化するでしょうし、勝ち目がないなら早目に止めるのも手ではある。

さて、残り20分と少しというところで5皿目完食の烏井さん。
天子ちゃんとの差は2皿半に縮まっている。
このペースで食べていれば残り5分の頃にはなんとか追いつけるかな、とのこと。
余裕が出てきたか、相手側の様子も伺えるようになってきている感じですな。
舌を出して、やけど痛そ〜と言っている烏井さんが可愛い。

烏井さんは思う。この相手は強い。怪物だと。
1年で練習も経験も足りていない。その上、楽しく食べて15分で7皿(840g)。
やけどしなけりゃ、20皿いっちゃたかもしれないわけで、そりゃ怪物だわ。
がおーと暴れてしまいますわな。ってなんだこのイメージ図。そりゃ怪物というより怪獣だよ!

相手がひよっているのでガツッと食ったらんかいと煽る狐塚さん。
それを無視して自分のペースを保つ烏井さん。しっかりしているなぁ。
ゆっくりでも丁寧に。私と部長の2人でまとめあげた”直会の手引き”に沿って食べすすめる。
焦る必要はない。1歩ずつ前に進めば勝機はみえるもの。

開始27分。両者の差は2皿に縮まる。
なんだかんだと痛みに苦しみながらも食べている天子ちゃん。
だが、食べれば食べるほど、イタくてイタくて、どうしたらいいかわからなくなっている。

あ・・・あの。
次のお皿ぁ・・・まって・・・もらえますか

顔を押さえ、弱気を口にする天子ちゃん。
ついに手が止まってしまったか。
しかし、待ってもらう必要があるのだろうか?置いておいてもらえばいいだけでは?
食料が前にあると痛くてもつい手がでちゃうということでしょうか?
じゃあ、温めなおしてきますねとか言われたら愕然とするよね。

天子ちゃんが苦しんでいる様子を見て嬉しそうな狐塚さん。この人はまったく。
しかし、相変わらずダンゴ頭の春風について思い出せていない様子。なんでしょうね、これは。
実は春の風が強い日にダンゴにあたった思い出があるとかそんな話だったりして。因縁でもなんでもねぇ!

顔を押さえうずくまる天子ちゃん。
九士朗としては宣言通り試合を止めようと考える。
この経験も次の試合に活きることになるわな、とは遊ちゃんの言。そうなるといいんだけどね。
しかし、部長は言う。

ダンゴちゃんはまだ、レンゲを手放してないわよ

ふむ、確かに。これはまだ戦意が失われていないということなのか?
こうしてみると天子ちゃんもなんだかんだで根性あるんですなぁ。
勝ち負けはさておき、出されたものはとにかく食べないといけないという意識があるのかもしれない。
だから、出すのを待ってもらったと考えることもできるか。

負けはすれども、その闘う姿勢は見事なものだ!という落としどころでしょうか。
まあ、このまま負けると恐怖心が植えつけられる恐れもありますしねぇ。
と思わせてこのままタイムアップ。レンゲもいつの間にか落ちてましたというオチもありえる。
シグルイでもそんな流れがあったなぁ。あの右手に刀を握っている限り負けてはおらん!→放しちゃいました。
こちらは一体どうなりますでしょうか。

・ましのの
クリスマスのツリーの準備のために、もみの木を倒す室井さん一家。
これが室井さんの父親でありますか。初期に出てた気もするが、なんとも似てない親父様ですな。
しかし手ずからチェーンソーで倒すとは、なかなかアグレッシブな人である。お流石。

今年のツリーの飾り付けを任された室井さん。
だけど、明日がイヴだというのに飾り付けが終わりそうにないとのこと。
なので、友達にお手伝いをお願いしたいという。喜んで手伝おうとする増埜さん。
しかし他のメンバーは予定が入っている様子。
榊さん、野村さん、雪村さんはイベント。座る方で申し込んでいるとのこと。出展側か。
友野さんはライブの予定があるとのこと。なんとなく友野さんは他と毛色が違う感じですな。

さすがにイヴとなると皆予定があるようだ。もう二、三人いれば助かるのだけど。
と話していると、窓の向こうから今泉君が声をかけてきた。スパーンッ!
僕にも手伝わせてくれないか、とのこと。

最近イルミネーションに興味があってね!飽くまでイルミネーションにね!

凄い熱意だ。素直に室井さんのためにといえないのは純情な気もするがね。

なんか知らんけど、イヴに好きな人と過ごすってこと自体に意味があるように感じてしまうよね!

まあ、その気持ちはわからないでもない。
もっとアグレッシブに行ってもいい気はしないでもないが、まあ純情な今泉君ですからねぇ。

男手も必要ということで山縣君も呼ばれることになりました。
地味に出番のある山縣君。どうやら近所付き合いがあるらしい。

さて、飾り付け開始。想像以上にでかい木だが、なんとか頑張る。
使用人に頼らず、私たちだけでなんとかしたいと思う室井さんの気持ちは立派である。
丸一日かけてどうにか飾り付け完了。
クリスマス本番まで二時間というところでギリギリセーフ!
と思いきや、飾り付けが多すぎてブレーカーが落ちてしまいました。
こうなると飾り付けを減らすしかない。
いや、他にも方法はある。電気がないなら発電すればいいのよ!

というわけで、皆で自転車をこぐことになりました。
山縣君に至っては2台を手で回して発電だ!どういうことなの?
胸がちぎれそうになりながらもペダルを回す増埜さん。自転車でも揺れるのか・・・
というか、だ。結局使用人に手伝ってもらってるーッ!!

なんだかんだで聖夜に火を灯すことに成功しました。ホーリーナイト!!
でも、翌日は全員筋肉痛で苦しむことになりました。ハハハ。メリークルシミマスだ!!

まあ、あれですね。準備は余裕を持ってやりましょうってことですね。

・デザートローズ
ようやく、最強高校生の投球が見られます。
その蓮は震えている。早く投げたいと震えているのだ。

まだ耐えろ、あと少しで投げられる・・・!

お前が一流のピッチングをするのならば、俺も最高の球でこたえる!

日ノ本蓮のピッチング。えらいことになってますな。
まさしくレーザーでも放たれたかのような演出である。

まだ足りない・・・もっとだ・・・もっともっと・・・速い球を!!

スピードジャンキーのようなことを考えている蓮。
スイッチが入るとこういう性格になるらしい。最強なだけにクセのある性格なんだな。

これが高校野球界No.1のピッチングである。
ベンチから見てても恐ろしく速い。160キロとかでてるんじゃねーのとか言っちゃう。
余りの迫力に、投げた腕まで消えて見えるという。
あっという間に2人のバッターが三振にきってとられる。
そして3番の吉井さんの登場だ。

・・・なんなんだよこいつ。
俺だってリトルの時からずっと野球やってきたんだ・・・俺なりに努力だってしてきたつもりだ。
確かに筧の言うとおり・・・俺たち紅陽は気持ちや練習に怠慢なところがあったかもしれない・・・
でも・・・こいつはちがうだろ。努力とかそういう次元じゃない。
ちくしょう・・・
これが・・・神に愛された男・・・

さすが吉井さん。セリフが多い!
活躍は特にせず、三振しただけなんですけどね。

3者連続3球三振。ストレートのみの9球で終わらせてしまいました。
これにはもう、ベンチにいるだけでビビッてしまう紅陽ナイン。
まあ仕方ないね。球もそうだけど、蓮は顔つきも怖くなってるし。

蓮が投げてから雨が強くなってきた。ので中断。
そして、雨も止みそうにないということでこの試合はこれまでだということになりました
1回でずいぶん時間かけてるなぁと思ったら、1回で終わりとは。納得の展開だな!

鳳も筧の行動にはある程度納得が行ったらしい。試合してよかったね。
筧がいうには、三人一緒の道を歩んでも敵がいない。必ず勝てる相手と戦っても退屈だろ、とのこと。
それならいっそ、俺たちは敵同士の方がおもしろい・・・だろ?
頂点を極めたものの考え方って感じですやねぇ。

蓮は鍵谷くんを褒める。だけど、握手まではしてあげません。まだだめ。
今のままだと甲子園に行く前に負けてしまう。だから言う。強くなれ、と。
勝ちたければ、その魔球をさらに研ぎ澄まし、上に上がって来い、と。

そしてまた投げあおう。約束だぞ。
甲子園で待つ

憧れの投手と交わした約束。
その誓いを果たすため、鍵谷くんは強くなる決意を固めるのであった。
おお、見よ。その決意の固さを表すかのように、空も光が差してきたぞ。
あれ?雨も止みそうにないとか言ってたのにもう止んでいるーッ!!
まあ、だからといって再開再開〜はしまりがないにもほどがありますし出来ないわな。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
電車でお年寄りに席を譲らないとか酷い!
と思うほどには皆注目してたりはしないから大丈夫ですよNJ先生。
そっちよりは、他の例の方がわかりやすいな。帰り道同じなだけだから!危なくないから!

しかし、ミツイシさんはやはり面倒くさいひとでありますな
ナエバさんも面倒くさい人なので困る。早くくっついていただかないと。

・シュガーレス
乱入劇の翌日。さすがに同日にリベンジなんてマネは誰もできなかったか。
登校中?に岳に出会ったキリオが昨日の結果を尋ねてくる。チャンピオンは誰だい?
この問いに、うるせーなで返す岳。ご機嫌斜めですね。
同じくご機嫌斜めなマリモ。キリオを無視して去っていく。
なんだか無視されっぱなしのキリオが可哀想な気もするな・・・

ハングリーじゃなくてアングリーな丸ちゃんは珍しいね

うむ、どうやらこの男は無視しても平気なようだ。ハッピーな奴め。
というか、キリオも結果が気になるなら見物に来ればよかったのにね。
シャケほど暇人ではなかったということでしょうか?
来ていたらシャケの隣にならんで、俺は副賞だ!とか言ってくれたんでしょうか。

シロはシャケに昨日の乱入者について尋ねる。しかし、シャケにも心当たりは無い様子。
ただ、伝言だけは伝えてくれます。期待ハズレだってさ。いい挑発になったみたいですね。

トーナメントが行われた会場は廃墟と化していた。
さすがにあの状態では誰も片付けなんてしているはずもないですわな。
とはいえ、乱入者の手がかりになりそうなものもない。
ここにやってきたのは卜部さんと井純。
死闘だったわりに、1日たっただけでずいぶん回復してますな卜部さん。

井純曰く、武藤の学校である弘尾商業に行ってみたが、武藤はいなかったとのこと。
なのでここに手がかりを求めに来たわけか。

卜部「――で、ここで俺に潰されるわけか」
井純「おいおい。俺は椎葉に負けたお前のツラを踏み潰しただけだぜ!?」

同時に蹴りを放つ2人。その威力は互角か?

椎葉の犬野郎より、お前の方が闘り甲斐あったかもな
武藤たちを潰してトーナメントも片付いたら相手してやるよ。

言いたいことを言って去っていく井純。調子にのりやがって。

しかし、卜部さんは負けても格が落ちないませんなぁ。負けるたびにリベンジしたりでフォローが入っているイメージ。
どうせなら周防とかもフォローしてあげてください。

さて、武藤たちの方にカメラは向かう。
あのトラックはどうやら盗んだものらしい。
というか、ドライバーを半殺しにして奪ったらしい。どちらにしろ強盗じゃねぇか。

昨日の奴等はクソ並に弱かったというカジュアル軍団。
楽しんでたのはムーちゃんくらいだろ?という問いかけに笑顔を返す武藤。笑い方キモイキモイ!
仲間同士でもボソボソ喋りなんですなムーちゃん。
これで、仲間とだけは饒舌だったらどうしようかと思った。
でも、この笑顔の時に何を言っているんでしょうね?
闘った相手は弱かったけど、あの場に来たシャケとか言う奴マジヤベーよアレヤバイヨ(ニコッ)
とか言っているのかもしれない。どちらにしろ笑い方キモイけど。

アジトでお喋りを楽しんでいるところに乗り込んできた男がいた。
なに、典斗じゃないか!!まさかこいつが真っ先にリベンジに来るとは!?
お前1人じゃ無理だろ?と思ったら、連れてきましたよ凄いのを。矢坂兄の登場だぁ!!

お前たちが誰かは知らん。興味も無い。殺す。

矢坂兄の発言を受けた連中。ならばと自己紹介を行ってくれます。

ポニー太です!
たぁ君です!
ゴンタまんです!
オンドリです!
としきゅんです!
ムーちゃんラン坊です!

全員そろって”アノニム”で〜す!!

なんだこのノリ。そしてネーミング。適当すぎるだろう。特にたぁ君。
ポニー太とオンドリのセンスは認めなくもない。

興味ないと言っただろと殴りかかる兄。しかし、オンドリにそのパンチを止められる。なんとまぁ。

俺たちアノニムも、お前が誰だろうが、何ゴリラだろうが、何原人だろうが、興味は無い。
所詮お前らは、いや、この世の全てが俺たちのオモチャなんだ。
楽しく遊ばせてくれればそれでいい。
だからその価値が無いモノは――壊す!!

オンドリとポニー太の2人がかりで攻撃されて怯む兄。お兄!!

お兄!?どのツラで言ってんだ!ギャハハ!!

おっと言われちゃいましたね典斗。確かに思ってたことだけどさ。
やられちゃったので強い兄を連れてきたという流れは非常にカッコ悪かった典斗。そしてこのザマか。
結局兄弟まとめてやられてしまいました。未央の連中はいいところがないなぁ。
しかし、マリモと渡り合ったあの矢坂兄がこうもあっさりやられるとはねぇ・・・
原始の力が足りてないのかもしれないな。最新のスマホに変えたりして原始力が衰えていたとか。

ともかく、この連中。誰かを倒して名前をあげようとは思わないらしい。
名前バレしちゃったらハデに遊べなくなるから。

俺たちはアノニム(匿名)で〜す!!

なるほど。それでアノニムか。匿名希望さんなんですね。
今が楽しければいいやなノリの連中という感じか。そりゃ学校にも行かないわけだ。
そうなると、ムーちゃんの毛色が違いすぎるのが気になるな。
他の連中とはノリも違う感じだし。どういう立ち位置なんだろう?

というか、最後のアノニムで〜す。は誰に対して言っているんだろう?
読者に向かってというのは余りにもメタ視点の話である。
離れたところから観察していたヒラオリに名乗っている可能性とかはあるか?

そういえば、正門はどうなったんだ?
アジトを突き止めるとしたら正門かと思ったのだが、典斗に先を越されるとは。
実はトラックの中に潜んでいたりするのかもしれないけど。
今後はリベンジの展開になるんだろうけど、誰が活躍するのだろうか。
まあ相手は7人だし、勝ち残った6人と卜部さんの7人が活躍すると考えるべきでありましょう。
でも三田さんとかもいるしなぁ。あ、大熊さんもいたな!
ここで大熊さんがまさかのリベンジ成功してレギュラーキャラ入りという可能性もあるんじゃないかね?
第2の卜部さんを目指すのだルイさん!

・りびんぐでっど
ゾンビになって初めてのクリスマスを青山家で過ごすもなこちゃん。
青山家のクリスマスは一味違うぜ。
青山パパが息子の圭太くんに宣言する。

覚悟するんだ!今年のクリスマスは、圭太くんの命日だ!!

息子に向かって何言ってんの!?
まあ、これには理由があります。
青山家のクリスマスは戦い。そう・・・青山家は毎年クリスマスに家族でパーティーをする。
そこでプレゼント交換を行うのだ。

でもそのプレゼントは音楽に合わせて回されるの。
誰に渡るかわからない・・・1/3の確率の残酷なルーレット

何か妙なノリになっている青山ママ。
ともかく、そこでプレゼントが渡った人と一番喜ばせた人が、キングオブ青山の称号を手に入れるのだ!キング!

誰にでも喜ばれそうなものを買ってもいいし、ターゲットを絞ってピンポイントで攻めてもいい。
去年のキングオブ青山は圭太くんであった。
首を絞めるといい声で鳴く鳥。この鳥は生なのかどうなのか!?
よくわからないが、とにかくママは大喜びだったらしい。これでか!!

今年はもなこちゃんも含めて1/4の戦いである!なんとまあ。
キングオブ青山の名をかけて張り切る父母。ほんと、この家は賑やかでありますなぁ。
もなこちゃんも優勝を目指して買い物に行くのであった。

さて、何を買おうかと悩むもなこちゃん。
ここで漏れ聞こえるヒント。そういうトキは自分がほしいモノを買ってしまうのだ
同じ哺乳類なんだから求めるものはそう変わらないとのこと。なるへそー。

そうかっ、誰しも求めるものは自分の求めるものとかぶるはずッ!

ここはやっぱり肉・・・って何を持っているんだもなこちゃん!!
普通の肉かと思えばのうみそを持ってきました。その方向はちょっとどうなんだ!?
のうみそを喰らうゾンビもいるようだし、ゾンビ的にはあらがえないものがあるらしいが、そういうもの?

こんなもの誰がほしがる・・・いや、私がほしがる・・・

のうみそは肉と分類しちゃっていいのだろうか?
そういえば、鉄鍋のジャンRでは、回鍋肉の材料にのうみそを使ったりしていたな。じゃあいいのか!

そうこうしているうちに、やってきたクリスマス当日。
ママともなこちゃんはサンタコスでございます。ありがとう。
この姿だけで喜ばせているということにしちゃっていいのではないだろうか!

ともかく、プレゼント交換でございます。
パパがもらったのは、ママのオリジナリティあふれる創作料理。
スイカと揚げ物が一緒にしてあるまいっちんぐな料理だ。冬にスイカとはまた独創的な!
これではさすがに喜べませんでした。LOSE。

青山君がもらったのはパパのプレゼント。肉のネックレスである。
ママが喜ぶネックレスに、もなこちゃんが喜ぶ肉を合わせたものである。混ぜるなキケン。

もなこちゃんへのプレゼントは青山君からのもの。干し肉でございます。
これは思いっきりピンポイントだ。両親に渡ったらどうするつもりだったんだろう。

そしてママへのプレゼントはもなこちゃんからのもの。
その中身はなんと手作りの青山ファミリー人形。ほう、これはまた可愛らしい。
もなこちゃん結構器用なんですね。
考えてみると針仕事とかいいのかもしれない。何本指に挿しても平気だろうからね!
単純だけど、胸を打つプレゼントである。これはもなこちゃんが優勝か!?
と思いきや、他の2人にもプレゼントがあるらしい。
日頃お世話になっている感謝を込めて、ということらしい。もなこちゃんってばいい子!
でも、もらったのは、のうみそでした

感謝の気持ちを伝えるのがプレゼントであるが・・・これは・・・
もなこちゃんが言うには、ながめてると幸せな気持ちになれるよとのことだが・・・グロイっす。

オチはさておき、キングオブ青山になったもなこちゃん。
これで正式に青山を名乗ることができるようになったわけですね!メガネかけなくても。
今回はラブな要素はなかったが、次回の初詣回に期待だ!

・鈴木華子ちゃんの反乱
編集長やけくそ。まさかのタイトル微調整による再度の掲載。
このタイトルのつけかたは、かのライトノベルを思い起こさせるなぁ。

なんだかんだでとんでもない華子ちゃんと一緒にいる仲村くん。
器用でタフで変態だ。公認だからって半裸のままでいるなよ。
あと用を足した後にトイレットペーパーを三角折りにするのはよくない。
あれは掃除が済んだという合図らしいから。むしろ悪事じゃないか!

この掲載を決めた編集長の心境はいかに。2度あることは3度あるのか・・・果たして!?

・木曜日のフルット
若いサンタは見た目的にサンタらしくないのが問題ですね。太れ。

新品未開封のおもちゃが一杯落ちていたらどうするか。
欲しい物があってもさすがに怖いな。警察に届けるか。
児童養護施設に持っていこうとする鯨井先輩の行動力は凄い。
そして知らない人が焼け太りするという流れ。ゆがんだ世の中だなぁ。ありえる話だから困る。

・総合感想
空灰の松井くんがてんむすの大食い競技の司会になったらどうなるのっと。
まあ、本人からしてみれば、食事を大勢の人に見せるなんて下品なんでしょうけど。
でもあの実況力は活かしていただきたいと思える。

大食い競技は結構見ていて退屈じゃないのかと思っていたが、なるほどそう見ればいいのか。
45分の間、可愛い女の子の食事風景を堪能する競技なわけですね
その筋の人には大人気になりそうな気がするな。見方が変わった気分だ!

さて、次号はブラック・ジャック創作秘話が帰ってきます
このマンガがすごいの1位に入ったこともあり、急遽の再筆って感じですかね。
今回の秋田書店は攻め気でいるような雰囲気ですな。ちょいと頼もしい気はする。
この調子で、他の作品も世に知られるようになるといいですな!



2012年 1号


・聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
全世界待望の銀河神話の再開だ!!
前回掲載されたのは2011年9号。
そのときは、続きは春頃だと記載されていたようですが・・・まあ、それは問うまい。

聖人のようなカインと入れ替わり、悪しき心を持つアベルが現れた。
どちらが双子座の実体であるのか。それが今回明かされることは無い。
とどめの一撃として、とっておきの拳をくらわせてやるというアベル。

さあうけろ!双子座最大の奥義!

胸の前で手を交差させる。この構えは!!
どうでもいいが、胸の前で交差させるとアイドルっぽく見えちゃうな。変身ポーズっぽいとも言う。

一方、アテナ救出のために水鏡より先に進んでいる瞬と天馬。
巨蟹宮の前に到着しています。巨蟹宮はなんとも陰気くさい空気を漂わせているそうな。
それもそのはず。十二宮の中でも、この巨蟹宮は冥界にもっとも近い宮なのだから

東洋では、蟹座の四ツ星の中にゆらめくプレセペ星団を死者から立ちのぼる霊気とみなしたという。
その名を、積尸気と呼ぶ。
蟹座は死者たちの集う場所、冥界の入口だったそうな。

ここで、自分達がいた未来の世界のことを語る瞬。
巨蟹宮を守るのは、積尸気を操る恐るべき黄金聖闘士でした

ここでも、もし敵にまわせばとてつもなく恐ろしい相手のはずだと瞬は言う。
直接の面識はなかったはずだけど、えらく評価しているんですな瞬。
紫龍に詳しく話でも聞いていたんですかね?

巨蟹宮に踏み込むと、人のうめき声のようなものが聞こえてくる。
気付くと、宮のいたる所から死者の顔が浮き出ている。
そのひとつひとつがうめき声を発しているのだ!キメェ。

むううっ、やはりこの時代の蟹座も、死者の魂をもてあそぶ悪しき聖闘士なのか・・・

悪人と認定する瞬。
どうやら瞬にとって、デスマスクは今でも悪人と認識されているらしい。
瞬の世界の冥界では嘆きの壁にやってきて他の黄金と力を併せたりしてたのに!

不気味な巨蟹宮を進む2人。奥からはうめき声とは別の音が響いている。
その音に導かれるように進む。するとそこには・・・無数の棺桶!?
その棺桶の中にあり、今まさしくノミを振るって棺桶を作成している男がいた。

巨蟹宮、蟹座のデストール!!

こ、これがこの時代の蟹座!

またの名を棺桶屋のデストールともいうけどね。オッホホホ

なんだその笑い方は。
というか、黄金聖闘士のあんたがなんで棺桶なんて作ってんだよ?
その問いにデストール。

ここへは現世への未練がたちきれず、こうやってまいもどってくる亡者どもがウジャウジャいるのよぉ。
それをふたたび棺桶につめてあの世へ送り返してやっているってわけ。

なるほど。死者を弔うために棺桶を作っているのですか。
そう考えると、割といい人のような気がしますな。
巨蟹宮は放っておいても死者が来てしまう。なので弔いつつ戻してあげているわけですな。
そんなデストール。瞬たちもあの世へ送り返してくれるわよぉと言う。
いやいや、僕ら亡者じゃないですから。生身ですから。
というか、それどころではない。瞬は語る。
さきほどアテナが降誕したが教皇が謀反を起こしてしまった。
僕たちはそれを十二宮の黄金聖闘士に知らせるために来たのです。

それがどうしたってのよぉ
そんなことなどこのデストール、とうに知っているわよ。

既に知っていたというデストール。
シジマのテレパシーを受け取っていたのでしょうか?
反応を返したのはシオンだけだが、デストールも聞くだけは聞いていたのかもしれない。
蟹座はテレポートとかしてたし、テレパシーとかも普通にできそうな印象がありますからなぁ。
でも、それがどうした!とはどういう意味でしょう?
アテナがピンチだというのに、動こうとしないのは一体?

問題が起きていることを知っているというデストールに、僕たちを通してくれますかと尋ねる瞬。
あなたが真のアテナの聖闘士なら・・・
もちろん通してくれますよね?と言おうとしたのだろうが、通さないと断じられてしまう。

どこのどいつだろうと、この巨蟹宮に無断で立ち入る輩はあの世へおくるまでよぉ
おまえたちも覚悟おし!!

立ち上がるデストール。
まあ、番人らしい判断といえなくはないですな。
来るならちゃんとアポとるかしなさいってことですね。
それか、踏み込む前にお邪魔しますと挨拶するとか。入っていいよと言われるまで待つのがマナーでしょ!
他の黄金も巨蟹宮を通るときはそうしているのかもしれない。面倒くさいな!

あっというまもなく、早桶に突っ込まれる天馬と瞬。
この時代の日本は土葬であり、たしかに棺桶はこの形になりますな。詳しい。
日本人だから、早桶が似合いのようねと言うデストールはお優しい。
そして、その状態であの世へ送り出そうとします。

積尸気冥界波!!

突き出された左手の人差し指に導かれるように、異空間へと飛んで行く瞬と天馬。桶に入ったまま。
瞬はともかく、足が飛び出る形で入っている天馬がこの上なくマヌケな光景になっている!
なんだかファンシーな光景ですな。

さて、カメラは再び双児宮。
最大の奥義を放ち、含み笑いをしているアベル。
そこに現れるのは兄のカイン。こいつら同じ場所に存在できるのか?会話もできるようだ。
水鏡に何をしたのか問うカイン。
それに対し、ただ殺すだけではつまらないので魔皇拳をうって先へ行かせたと応えるアベル。

なにぃっ、幻朧魔皇拳を!!

魔皇拳は自分の意志にかかわりなく、人ひとりを死においやらぬかぎりさめぬ伝説の魔拳。
教皇でないと使えないという話はありましたが、どうやら双子座なら扱える模様。
その魔拳を喰らった水鏡。
このまま進んで瞬や天馬を殺してしまうのか?
それとももしや、アテナのもとへ辿り着き、赤子のアテナを殺してしまうのか・・・

あれ?アベルもアテナが赤子で降誕したこと知っているのか?
シジマのテレパシーをキャッチしていたのかな。
となると、気付いていたのに返事しなかったわけか。無視されまくるシジマが可哀想になってきた!

水鏡は気付いたら双児宮を抜けていた。
どうやって抜けたかはまるで記憶にない。
だが弟の魂を人質に取られている水鏡は歩みを止めることはできない。一刻も早くアテナのもとへ・・・

水鏡は過酷な道を歩いておりますなぁ。
一輝に幻魔拳を喰らい、間をおかずに魔皇拳を喰らう水鏡。よく精神が持っているもんだよ。

しかし、双子座の最大奥義が幻朧魔皇拳なのか?
腕を交差させた構えからして、ギャラクシアン・エクスプロージョンが出るかと思ったのですが。
それとも、ギャラクシアン・エクスプロージョンを打って倒した後に幻朧魔皇拳を打ち込んだのか?謎だ。

それにしても、双子、蟹と続いてアテナのピンチをスルーするとは何事であるか。
この時代の黄金はろくでもないと思われちゃいそうだ。

オネェ言葉の蟹というデストールのキャラ付けは・・・まあ、キャラが立っているいえなくはない。
今のところ、アテナの危機をスルーしている以外のところでは悪くないキャラと思える。お優しいし。
しかし、カマの蟹か。カニカマか・・・ふむ。美味しいキャラだな。

飛ばされた瞬と天馬はどうなってしまうのか。
ひょっとしたら、デストールは2人を積尸気経由でアテナのもとに送ったのかもしれない。
自分は冥王軍を食い止めないといけない。ならばこの2人を、と送り込んだのかもしれない。
ということになれば、デストールさんは一気にいい人キャラになれるのだが、果たして!?

・弱虫ペダル
田所さんと金城さんが交代で引いて、ようやくハコガクを視界に捉える。
これで首の皮1cmくらいはつながったかと尋ねる田所さん。
1cmの皮とか分厚すぎるでしょ。いや、そういうことじゃないのはわかってるけど。

ふりきれ新開!!
オーケー寿一!!

追いつこうとした総北。だが、エースの新開さんは加速を開始する。
アレ?新開さん。前回のラストで顔に手をやっていたのはなんだったんだ?
ズッ・・・とかいってたような。
エナジーバーを咥えるための動きでしたってことか?ならしょうがないな。

加速したハコガク。それに並ぼうとする総北。
並ぶ!!6人の意志で!!

新開さんの加速よりも、金城さんや田所さんの意地の方が勝ったか。
じりじりと距離を縮める総北。ここで並ばないと闘えないといった感じでしょうか。

「この平坦で決定的な差をつける」
オレたちのそのシナリオを読んだか金城!さすがだ。

どんな犠牲を払っても、絶対に追いつくという意志!!それが総北か。金城!!

相変わらず総北、というか金城さんに対しての想いが強い福富さんである。
まあ、今のところ総北は犠牲を払っている様子はない気がしますけどね。6人揃ってるし。
あえていうなら、エースの足を消耗しながら進んでいるという部分でしょうか。

山の入口まで残り3.2km。ここで離されたら一気に終わりだ。
実力者を揃え、王者として君臨する箱根学園とオレたちが闘う方法は、意志!!
6人全員が同じ思いを持って、同じ前に進もうとする力だ!!

1人では折れそうな心も、もう1人がひろい支えすくいあげれば、あきらめない気持ちにかわる。
意志はバイクに伝わり確実に歩みを進める。
後ろがついてきているという事実。それが背中を押す。
前に出れなくとも信じた心がオレたちをアシストする。

全員全力。それがオレたちのロードレース!!総北の走りだ!!

これが金城さんの考え方でありますか。
そのために、セレクション。切り離しをせずに、6人で走っていると。
言いたいことはわかる。なので、それを口に出して説明していただきたかった
説明されずに後ろに下げられたもんだから、今泉君や鳴子が無駄に動揺しちゃったじゃないですか。
下手したら、勝手に脱落しちゃったかもしれないのに。
この辺りの言葉足らずなところが金城さんの弱点でありますな。

ともかく、6人の意志の力で横に並ぶことに成功した総北。
ならんだァァ!!
総北1年トリオはすっかり驚き役となっている。これがオレたちの今の役割だといわんばかりだ。

一歩一歩は積み重なり、積もる!!

その重なりが今こうして並んだ結果だということでしょうか。
金城さんは語る。強豪と思う相手と闘う時、最も大切なこと。
それは揺れないこと。自分が信じた方法を惑うことなく貫徹すること。

このジャージは6枚で完成形だ
だからオレは、6人で追いついた。

やはり金城さんは切り離すつもりはなかったということだろうか?
では、山の手前で切り離す宣言はなんだったのだろうか?
その言葉の答えはまだ先の話になりそうだ。

ともかく、福富さんの”セレクション”の問いかけについては6人でという応えを返す。
それを受け、福富さん。おまえらしいチームだと称える。
だが・・・とんだ仲良しクラブだ

全力で引け新開

福富さんの後押しを受けて、箱根の直線鬼が現れる!ゴギャア!
山の入口まで残り2km。
最終日のスプリント勝負もようやく佳境といったところでしょうか。まだ続きそうだけど。

山につくまでは総北も箱学も誰かを切り離したりはしないでしょう。
しかし、新開さんは何故追いつかれるまで直線鬼を発動させなかったのか。
これには理由があると考察する。
直線鬼モードは、舌を突き出し、口を大きく開ける。つまり、モノが食べられない!!
総北の姿が見えて、振り切れといわれたとき、新開さんはまだ食事中だった。
食べ物が残っているのに直線鬼モードになんて入れないよという事情があったのだと推察する。
食べつくした今だからこそ、発動できたのだ!なるほど、これは納得のいく話だ!レース舐めんな。

まあ、残り2kmと区切りがよかったから、ここで発動させると決めてたんでしょうね。たぶん。

・毎度!浦安鉄筋家族
着てることを忘れるほどの軽さ!しかも広げれば空も飛べる。バカな。
大鉄も寒さには強いんですな。小鉄が海パンでいられるのもその血筋か。

・侵略!イカ娘
磯崎はやはりモテなかったことが判明した。まあ、しょうがないね。
しかし、母親を名前で登録するのはいかがなものだろう。
そして、勝手に磯崎の携帯をいじって電話までする栄子の行動もいかがなものであろう。
まるで束縛する彼女のような行動である。まさか!?いやいや。

磯崎のイカ娘の呼び方はイカの子か。流行りにくいな。

・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝
センターカラー。
氷原で背中合わせに立つ師弟の姿はカッコイイ。
やはりカラーだと寒そうな感じが見て取れてよいですなぁ。

さて、再びオーロラエクスキューションを放ったデジェル。
クレストはその凍技に対し、光線技で対抗している。ぶつかり合う2つの技。
その凍気を通じてデジェルはクレスト先生の思いを感じていた。

これが先生の500年の夢の答え・・・!!
私にはまだ貴方の全てを理解することはできません。
ですが、その私だからこそ・・・放てる答えもありましょう

ぶつかった力が奔流となって渦巻く。
部屋全体が氷に覆われる中、立っているのはデジェル。勝負はついた。
クレスト先生は凍り付いているように見える。
だが、そのクレスト先生に覆いかぶさるようにしてガーネットがいた。
そして、その首飾りの宝石が中に浮かんでいる。
この宝石がオーロラエクスキューションを防いだというのだろうか?ガーネットは凍り付いていない。

だが、空中で砕け散る宝石。
そして、デジェルを称えるガーネット。お見事でございます。
ガーネットは言う。これは永遠に生きる者から貴方への問いかけであったと。

全ては私があの石を手にした時から始まりました。
200年前。私はこの地の名君と謳われる領主の妻でありました。
夫は人望も厚く、土地も豊かでそれは幸せでございました。

全てが終わったのは流行病で夫が死んでから。
隣国が攻め入り、民は暴徒化し、私もこの地を離れることとなったのです。
その失意の逃亡の先で私が出会ったのは・・・
宝石の精を操り、人の生気によって永遠に生きる魔力を秘めた・・・伝説のヴィーヴルの石榴石!!

この力ならば志半ばで死んだ夫の意志が継げる。
壊された平和をなんとしても今度こそ永遠に守り抜こうと誓いました。
その愚かな願いとそれからの長くつらい孤独な日々・・・
それを理解してくれたのは・・・この方ただお一人でした。

共に長く生きるものであるクレスト先生だからこそ理解できるものがあったのでしょうな。

クレスト先生はガーネットの理想に仕えるようになった。
しかし、その心根は変わらず聖闘士のままだった。
さすがに割り切れるものではなかったということですかね?
だからこそ、ガーネットは一つの提案をしてみた。

私たちの道が正しいかどうか、貴方の聖闘士の教えを継いだ弟子に答えて貰いましょう

なるほど。それであの助けてという手紙に繋がるわけですな。
ガーネットも承知の上でデジェルを呼び出すことにしたわけだ。

そして、貴方の答えは正しいわデジェル様。

ヴィーヴルの石榴石は魔力を秘めている。
ガーネットが魔力を扱えるのもその宝石を有しているからだったわけですな。
その宝石が砕け散った今、ガーネットの姿は・・・

有難うデジェル様。今宵は良い誕生会となりましたわ

急速に年老いていくガーネット。
しかし、その表情は穏やかであり、美しくも見える。
そして、完全に凍りついたと思われていたクレスト先生も口を開く。

私は彼女を連れて時間の波に帰る・・・
セラフィナは無事だ。連れて行け。2人の生きる時に戻りなさい。
有難うデジェル。すまなかったな・・・

ガーネット様・・・さあ、共に参りましょう。この氷の棺で・・・

ええ、クレスト。今度こそ本当の永遠です

永遠に生きる2人はこうして没したのでした。
理解しあえる者同士でいられるというのは、幸せなことかもしれませんな。
どちらも平和を夢見たものたちである。
だけど、大局的に物事を見すぎて、今を生きる命を数で計るようなことになっていた感じでした。
本人達もそれに気付いているからこそ、悩み、デジェルを呼んで問いかけをしたのでしょうな。
しかし、ガーネットもそれならそれで、もう少し憂いを見せていて欲しかった。
途中までの姿が怪しすぎたからなぁ。

さて、セラフィナさんを救い出したデジェル。
館の外に出たところで、フローライトが駆け寄ってくる。
勢い込んで抱きつくフローライト。だが、その姿がデジェルには見えていない。
どうやらクレスト先生の光線技で目がやられているようだ。
まあ、かすむぐらいなので完全に見えないわけではない。目が悪くなったという感じか。
戦闘時は小宇宙を高めることで視覚を補えているので気付かなかったらしい。
そういうこともできるのか。便利だな小宇宙。

その話を聞いたフローライト。ゴソゴソと何かを取り出す。これは、眼鏡?
フローライトの父の形見の眼鏡である

お邪魔じゃなければ持っていて欲しいんです。
あたしは大丈夫ってお父さんに言いたいし・・・デジェル様の中でこの時だけの一般人には絶対なりやくないですもん!

フローライトの言葉に頷き、大事にするというデジェル。
眼鏡の設定もここで回収するとは。さすがである。

父の死を乗り越え、前向きに生きようとするフローライト。父の小説の続きも書こうとしている。
銃持って暴れていたフライユ夫人とはえらい違いですな。

フライユ様なんて、私より年齢的に人生余裕ないんですから、もっと頑張ってください

無礼よ貴女!!

おぉ。登場時は心の中で思うだけだったが、ついに口にまで出すようになったか、この毒舌メイド
フライユ夫人とはなんだかんだで仲良くやっていきそうな雰囲気がある。
まあ、夫人は財産を失った身であるが・・・
今からでもガーネットの館に入って金目のものを漁ってはいかがだろうか。
夫の貢いだ宝石だけでも取り返すとか。どちらにせよ窃盗だけど。

やりとりをしている2人を見て、セラフィナさんはデジェルに言う。

私たちはクレスト様の言う一時の夢。その間にどれほどのことができるかしら。
愛する地に一体どれ程の平和を保たせられるのかしら。

・・・それはきっと、いかなる力を持つ人間でもたった一人では出来ないことなのでしょう。
だからこそ、時を超えるほどの多くの夢が集まる必要があるのです

それがデジェルの答え。一時の夢で終わらせてはいけない。
時を超えて、夢を集めていかなければいけない。そういうことなのでしょうな。

全てに決着をつけたデジェルは聖域へと帰る。
聖域十二宮、天蠍宮。
熱でぶっ倒れていたカルディナを冷ますデジェル。
どうやら、サーシャはデジェルが戻るまでずっと看病していたらしい。
カルディナにあんまりアテナサボるなよ!とか言われている。
ついでにほっぺをむにーとされている。なんということを!可愛いことになってるじゃないか!

というか、ベッドに乗せているように見えるが、体勢がよくわからない。
寝転んだ状態で、上体だけ起こしているようにも見える。
まさか、添い寝をしていたわけではあるまいな!?
熱い体を冷ますために。いや、それは何かおかしい。

デジェルはちゃんとフローライトからもらった眼鏡をかけている。度は合っているのかね?
ともかく、カルディアは復調したようだ。自分の宮に戻ろうとするデジェル。
去り際に、カルディアに問う。

愚問だとは思うが・・・一つ聞いていいか?
たとえばお前の心臓の病が治り、代わりに永遠に生きることができるとなったら・・・お前はどうする?

一時を全力で生きようとするカルディアに聞くのはよいことですな。
カルディアは、聞きたかった答えを返してくれる。

俺に取っちゃ命は長かろうが短かろうがどっちだっていいことさ。
だがリミットがなけりゃ熱くもなれない!そんなつまらん命はこっちからお断りだぜ!

その答えに微笑むデジェル。
お前位シンプルなのが丁度いい、カルディア。
だから私たちは聖域に集まっているのだものな

デジェルはセラフィナさんに言っていた。
大きな夢を叶えるのは一人ではできないと。
だからこそ、聖域にこうして集まっているという最後のセリフに繋がるのでしょうな。
ここには様々な思想を持ちながらも、アテナのために集った強者達がいる。得るものは大きいですわな。
師の夢を弟子が受け継いでいく。そうやって後世に残すものもあるのでしょう。

というわけで、水瓶座のデジェル編は終了。
次号からは蟹座のマニゴルドが登場する予定である!キタワァ。
熱い話を期待しております。

・ましのの
増埜さんの名前は華南!増埜華南!ましのかな?違うかな?ってなもんだ。

乙女の柔肌に師走の寒さは応えます。応えてどうする。
アオリのこれは誤字なのかどうなのか!?
実際、冬でも生足の子達はどのぐらい寒いのだろうかと不安にならなくもない。

というわけで、今日は靴下をやめてタイツにする増埜さん。防寒はバッチリだ。
しかし布団でぬくぬくしていたら遅刻寸前になる。慌てて家を出る増埜さん。
走っていると、なんだかあったかいようでスースーした感じを受ける。
何かと思って下を見ると・・・スカートはいてねー!!

作者注。
そんなバカなと思うかもしれないが、厚手のタイツの感触で「はいてない」気がしないのと、
上着が長くて腰周りが覆われているのとで、結構やるもんです

そんなバカな。
さすがにこれは・・・そんなバカな。でありますよ。
作者は結構やるのかもしれないけど。それはおバカな。

厚手のタイツだから下着は透けてないけど、「透けてないからいいや」じゃ済まない事態である。
新たな痴女伝説の幕明けである!!

まあ、そうもいかないので取りに帰ろうとする増埜さん。
だが、路地裏から伸びた腕に捉えられる。なんだ!?

いきなり刃物を持った男に拘束される増埜さん。なんだーいきなりー!!
どうやら、銀行を襲って大金をせしめた男に捕まってしまったらしい。
なるほど。女子高生を盾にして逃げ切ろうという魂胆なわけですね。難しいと思うけどな。

今回の最大のピンチはスカートはき忘れかと思いきや、突然の生命の危機!
だけど、この状態で人前には出れない。せめてスカートはかせてくださいという言葉にビビる強盗。

強盗「うわっ、お前何でスカートはいてねーの!?」
増埜「はき忘れて出ちゃって・・・」
強盗「バカなの?

なんだこのやりとりは。まあ、いいたくなる気持ちはわかる。

えー何それ。こんなの人前に出したらオレが脱がせたみたいじゃん。

まあ、普通はそう見られますわな。この変態め。
スカートでなくてもいいのではかせて欲しいと泣き出す増埜さん。
強盗もなんだか泣きたくなっているように見える状況だ。これは新しい。

そうだ、オレのズボンはけ。そしたら隠せる。
って、これじゃオレどっちにしろ変態じゃねーか!!

むしろ変態のレベルがあがっているとも言えるな。
しかもブリーフ派である。見た目の変態レベルはかなり高まっているといえよう。

女子高生に半裸?を強要する変態か、自身のパンツを丸出しの変態か。どちらも選びたくねー

強盗だけど変態と思われるのは勘弁らしい。そりゃそうだ。
変態にだって方向性がありますしね。そういう変態はいやってことか!この変態!!

というわけで、何かはく物を取ってくるから待っていろという強盗。
こんな格好じゃ逃げるに逃げられないという増埜さん。そーね!
いや、命の危機なのにそういう場合じゃないんじゃないですか?あんまりそんな感じじゃなくなってるけど。

でも、気付いてしまいました増埜さん。
今日は体育があるのでサブバッグがある。つまり、ジャージを持っている。
というわけで、ジャージを着用してさっさと学校に行く増埜さん。
強盗はスカートを盗んで御用となりました。そういう変態になったか。

ちくしょー!アイツがスカートさえはいてれば、人質にできたのにー!

これまた変態っぽい叫びでありますな。やだ・・・カッコワルイ・・・。

今回は自らのおバカが身を助けた増埜さん。おバカは身を助くってやつですね。滅多にないだろうが。

・行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
主任の髪が少し伸びている!いつか元に戻るのかな。

魚の骨にはご飯丸飲みが基本でありましょう。子供の頃に習ったよ。
でも餅を丸飲みするのはさすがにない。ないないない。

・バチバチ
白水さんのもの凄い張り手を見て、戦慄する渡部に石川。
その凄さを身をもって体験していた田上さんも改めて戦慄している。

まともに喰らったら終わるぞ。鯉太郎もその認識でいる。
そう警戒しながらも突っ込む鯉太郎。
事前に言われている。殺す気でこいと。出なければ殺すと。
本気で向かってくる鯉太郎に満足そうな白水さん。

それでいい・・・全力で・・・来いよ!!

土俵の中央。仁王立ちになった白水さんに、鯉太郎は張り手の連打を浴びせる。
ボコボコにされるハゲチョビン。いや白水さん。
やっぱり観客からはハゲと認識されているのか?ちゃうねん。

そもそも、白水さんは手を出せないのではなく出さずにいるのである。
白水さんは考えている。鯉太郎に見せ付けなくてはいけないと。

確かに俺には・・・阿吽のような貫禄はねぇ・・・
だけど・・・お前よりも長く空流やってんだ・・・
お前の全力を・・・正面から全部受けきってやる・・・
倒せるもんなら倒してみろ。もう引かねぇ!!!

こいコラ!!

鯉太郎に来いと言ったらもの凄い掌底のような張り手をコメカミに入れられました。

稽古じゃねーんだ!鮫島の張りを受けきれるかバカが!!

本番の鯉太郎の張りを受けた経験のある石川が吠える。
まあ、石川は鯉太郎贔屓ですし、あんまり参考にはならないけど。
とはいえ、普通なら今ので倒れるところであった。だが、踏ん張る白水さん。

なりますよ・・・絶対に折れねぇ・・・空流のぶってー柱に!

終わりか・・・?
次は・・・俺の番だ・・・

手の止まった鯉太郎に替わり、大きく振りかぶる白水さん。
この構えを見て戦慄する田上さん。逃げろ鮫島!!
だが、その警告を聞かない鯉太郎。ブチカマシで吹き飛ばしてやると突進する。
無茶な賭けだ。下手したらカウンターになって一発で終わる。

アイツの張りの重さはハンパじゃねーんだ!

田上さんをしてそう言わしめるのが白水さんのゴリラ張り手である。
実際、田上さんは鯉太郎のブチカマシと白水さんの張り手の両方を受けた人である。
田上さんを倒すのに、ブチカマシは3回必要だったが、張り手は2回で済んだ。ならばこの対決は!?

だよな鯉太郎・・・お前はいつだって・・・逃げねぇ。

激突。白水さんの右手が跳ね上がる。
だが、鯉太郎の突進も止められてしまっている。相打ちか。
しかし。
腕が跳ね上がって引いたのなら好都合だ。もう一度放つことができる。
大きく振りかぶっての2発目。迫力の見開きで振るわれるゴリラ張り手が、ついに鯉太郎を捉えた!ゴギ

必殺の一撃を受けた鯉太郎は一体どうなってしまうのか!
ていうか、凄い音してますよ。ゴギって。
下手したら頚椎をやってしまって死亡もありえる音だ。
それをやったら、色々な意味で凄い漫画になるが、見たくはないな。

まだ鯉太郎には吽形さん直伝の下手投げがある。
今回の展開からそこに行くのか、その前に倒されるのか。
少々プロレス的な展開が気になるところではあるが、白水さんの覚悟が見て取れた回であった。次が待ち遠しい。

・囚人リク
お前、脱獄を考えているだろう。
誕生日回のどんちゃんムードから一変、いきなりの重大な話。酔いも吹き飛ぶわな。

大切な人を殺され、いわれなき罪をきせられる。
俺なら間違いなく脱獄を考えるとレノマさんは言う。
それに対しリク。どうやって脱獄すればいいのかさっぱりわからないんだと返す。
肯定しているってところですな。

リク・・・脱獄するぞ

手伝いどころか、脱獄するぞと来ましたよ!
保護房にずっと入れられている間に考えていたらしい。
いつのまにか、今の境遇に慣れてしまっていた。
ボスの座にあぐらをかいて居心地よくしていた。

そうじゃねぇ!!そうじゃねぇんだよ!!
満期で出た日には俺はもう37だぞ!37のオヤジになるまでこんな所にいてられるか!!

確かに。少年時代どころか青年時代もムショで暮らすことになるんだよね。
とはいえ、9年間は大人しくしていたレノマさん。仮釈とか待っていたりしていた。
でも、リクと会ったことで考えてしまった。明日について

オメェについての明日がおじさんだったみてえによ・・・俺にとっての明日はなんなのか・・・
自由への闘いよ。何にも囚われない自由・・・
俺の明日は、そいつを手に入れることだ

レノマさんの考えはわかりました。
脱獄するという話を他に誰か知っているのかと問うレノマさん。
リクが話したのはノギに一度だけ。
ノギか。この脱獄劇にノギは連れて行けないなとレノマさん。
まあ、普通に足手まといですしね。と思ったが、理由はそれだけではない。

ノギだけではなく、他の同房の連中を連れて行くことはできない。
天野と菅の刑期は8年。松尾が7年。須藤は6年。
残りの刑期に至っては、全員5年かそこらである。
30年と28年というリク達とは違い、ほうっておいても若いうちにシャバに戻ることができる。

そんな奴らを・・・絶海の孤島に浮かぶ巨大要塞みてぇなこんなとこから脱獄するなんてよ、
万にひとつも勝ち目のねぇ勝負に協力させるって話はねぇ。
死ぬかもしれねぇんだ。いやむしろその確率の方が高い

さすがにレノマさん。全員の刑期をしっかり把握している。
そして、ちゃんと考えていてくれている。いいボスであるなぁ。
昔ノギをいじめていたのも躾の一環だったと考えることにしましょう。
ノギを鍛え上げるための愛のムチだったのだよ!少々無理があるか。

死ぬかもしれない脱獄劇であるが、それでもレノマさんは外に出たいと考えている。

たった1日でも構わねぇ・・・あの青空の下をよ・・・
何も考えねえまま、風の吹くまま気の向くまま自由に走りてえ

大型のバイクにまたがって走るレノマさんの絵は似合いすぎていて怖い。
ボスとして祭り上げられていても、ここにはそういった自由はない。
自由に太陽の光を浴びることもできない。だから、出たい。うまいものも食べたい。

協力者。この言葉がリクには衝撃的に思えている。
思いつかなかった。なぜ、1人でやらなきゃとならないとしか考えられなかったんだ俺は!!
協力者・・・協力者!!
し、しかも!すぐそばに・・・こんなに頼りになる奴がっ!!

けど!

レノマさんは信頼に足る男である。
短い間柄であるが、それについては疑いようもない。
そんなレノマさんが協力してくれるというのであれば、これほど頼もしいことはない。
しかし、レノマさんは凶悪な犯罪者である。
殺しの時の理由はともあれ、その後はスラムでもいろいろやってきていた。
どのぐらいの悪さをしてきたかはわからないけど、椿の時の話からして、少なくとも盗みとかはしてそうだ。

そういった凶悪な獣を解き放つことをよしとしないリク。
そんなリクに問いかける。

だったらテメェ、1人でできんのかよ!!

んならぁテメェはぁ!シャバに出ても悪さしねえって誓えんのかよ!!

吠え返すリク。純粋ですなぁ。13歳の少年らしいと言えなくもないか。
しかし、自分がとても大変な状態で、すがりたくなるような状態でそういうことを気にできるのは凄い。
一も二もなく協力を願うのが普通なところであるが、さすがと言うか。
レノマさんもそういった反応が来ることは予想していたのかもしれない。
リクの返しにも悪さしないなんて誓えるわけがないと返す。

そん時ゃ俺がテメーをぶっ殺すぐらい言え。じゃなきゃ脱獄なんかやめておくんだな

友情か道徳か。リクに究極の選択が与えられる。
まあ、実のところ、脱獄囚となったレノマさんが悪させずに生きられるはずがないんですよね。
それについてはリクも同様なはずなんだが、そこまではまだ考えられないか。
普通に仕事につくこともできないでしょうし、隠れ住むしかないんですから。

まあ、リクに関しては無実であることを証明する闘いに勝てばいいんですが・・・それも時間がかかるしなぁ。
結論としては、レノマさんと協力するしかない。
でも、それを簡単に認めてしまうことができるのかどうか。
リクの主人公としての答えに期待したいところです。
あと、同じく刑期の長い史郎さんや、長そうな椿はどうするのかも気になりますな。

・えれくと!
新人賞受賞作家デビュー祭り第2弾!
鈍足毎日先生の登場でございます。

下校時間まで寝っぱなしのユリちゃんを起こす三田ライコちゃん14歳。
このライコちゃんはユリちゃんの超大親友。
成績優秀でまじめな娘。そして、なぜかものすごい静電気体質なのであった。

静電気ってレベルじゃねぇ!見事に感電しておりますがな。
プスプスした髪を整えながら下校するユリちゃん。
ライコちゃんは学校にいるときはちゃんと通電しないように気を使っている。
そりゃもう、ゴム長にゴムマット。警告標識も立ててと気のくばりようだ。
特徴的な髪型も静電気的なものである。そういうことかい。

ユリちゃんはライコちゃんにとってただ1人の友達である。
子供のころからそういった体質だったライコちゃんは誰とも遊んでもらえなかった
。 まあ、雨の日には思いっきり通電しまくりの子ですしなぁ。色々危険が危ない。
でも当時、”美少女補完計画”という組織の立ち上げを妄想していたユリちゃんには問題ない。
”カッコイイ”より”カワイイ”な彼女にはストライクだったみたいだ。
私は女の子派ですと宣言してみせるユリちゃん。ははぁ、ユリちゃんなだけにそういうことですか。

ただ、ライコに彼氏が出来たら、彼氏にパンチしたいって話!

マジな顔でそんなこと言われましても。
まあ、話しかけてくれる男子もいない状態だし、彼氏なんてできようもない。
と思いきや、今日話しかけられていた。イタリアハーフ系の田中マリオ。
肉食系の男子である。これは危ない。乳とか揉まれたりしたのではないか。心配するユリちゃん。
まあ、携帯の充電ができないかと聞かれただけなんですけどね。ヒデェ!
でも出来たら便利そうな気はする。逆に、携帯は扱えるのか?ライコちゃん。

ざんねんだったね・・・

といいながらガッツポーズを決めるユリちゃん。正直すぎる。
この静電気体質が何かの役に立つことは無いものか。
悩んでいたら、お婆さんを感電させてしまう。
ついでにネコのニャン太郎も感電。なんと死んでいたニャン太郎が蘇った!
電気ショック的なアレでございますな。おぉ。
でも再び通電して今度は死に掛けるニャン太郎とお婆ちゃん。チーン。

一応どちらも助かったけど、落ち込みまくるライコちゃん。
思いつめて池へと走るライコちゃん。またか!
そのライコちゃんの腕を掴んで押しとどめるユリちゃん。感電するのもおかまいなしだ。
ライコちゃんは本当にこの体質を嫌がっている。
誰かを傷つけたり、何かを壊したり、いつも誰かに迷惑をかけている。
今だって一番大切な友達を傷つけている。一番傷つけたくない人を傷つけている。

これまでも!きっとこれからも!ずっと!ずっと!
いいことなんてひとつもないんだから・・・!

そういって泣くライコちゃん。だが、ユリちゃんは手を離さない。

いいことあったよ。出会いをくれた!私と大切な人の。
その子はすっごくかわいくて、すごくまじめで、すっごくやさしくて。
そのせいで、すっごく泣き虫で、少し変わった体質で。
だからねライコ。そんな所も全部含めて、私はその娘が。ライコが大好き!

なんとも男前な発言でございますなぁ。グッ。
ってなんでここでガッツポーズ?と思ったら・・・エロイ。
服を着た状態ではわからなかったが、14歳とは思えぬナイスなボディでありました。
鼻血を噴出すユリちゃん。そりゃガッツポーズも飛び出るか!

まあ、そんなトラブルもあったけど。
ライコちゃんは、初めて少しだけ自分のことを好きになれた気がすると言う。よかったよかった。
着替えて2人で下校を再開。
その途中でライコちゃんの両親に出会う。

ご両親!?は、はじめまして。私ライコさんとお、おつきあい・・・

何を言い出すのかこの子は。
まあ、それよりもライコちゃんの両親の姿である。どうみても体質の原因だァー!!

なるほど。雷様の家系でございましたか。ならしょうがないよね!
しかも名前が三田だからサンダーってわけか。じゃあしょうがないよね!
そういう直接的なセンスは嫌いじゃない。

というわけで、えれくと!でした。うむ、まさしくエレクトしておった話ですな。
可愛い子に、エロイ姿も描ける鈍足毎日先生の次回作に期待であります。

・クローバー
ハヤトが連絡を取ろうとしているのにゲンゲンは電話にでない。
どうしたのかと思ったら、スマホに変えたばかりでうまく着信できないらしい
最初に呼び出されたときは家の電話にでもかけたのだろうか?
よくわからないのに買ったりするからそうなるんだよ!スマホじゃないけど経験はある。

真木さんのおかげでようやく電話が繋がった。
さすが真木さん。新しいものも見事に使いこなしている。
その間に殴られる克哉。味方に。あれ?

オメエは忘れたのか。あの夜のこと・・・

仲間だと思っていた連中に裏切られた吉良。
もう裏切られるのはうんざりだと言い出す。
だが、最後に残った4人だけは信じられる。

奥村義樹、倉地猛、司馬陽平、辻克哉

吉良も含めた5人。信じられるのは俺たち5人だけだと言う。
オレ達は絶対裏切らない。オレ達だけが本物の仲間だ

そう誓ったあの日。復讐が開始される。
所詮人数でボコッただけの蛇童である。吉良の強さにかなう人間がいたわけでもない。
吉良達5人に反撃され、頭の瀬戸内を初め、幹部がほとんど倒されてしまう。
元ハンマーヘッドの裏切り者も次々と倒されていく。

この状況になったのは、吉良達がやられてからほんの3日後のことである。
大輔としては、あれだけやっておけば逆らうはずもないと踏んでいた。甘い見通しでしたね。

他の幹部は全て倒され、残るは大輔のみとなる。
大輔も何か理由があって裏切ったのかも。とか思ってたがそういう話でもなさそうですな。
復讐を果たしたなら元の走り屋軍団に戻ればよかったのにねぇ。
からんでこられると面倒だから、先に潰して回ろうとしているのだろか?本末転倒な気がする。
ハヤトたちに殴られて改心してくれるといいんですけど。

・ハンザスカイ
半座の上段突きが吹越さんをとらえ、ついにポイントは五分に。

最初は――正直びびってたよ。
得体の知れねぇモン相手してる気分だったんだよ。
でもアンタ――全然一人じゃねーじゃん。
仲間の声を背にして戦ってんじゃん。俺と――同じじゃん!

確かにシチュエーションは同じかもしれないけど、意味合いは大きく違ったりする。
まあ、部外者の半座にそんなこと分かりようもないでしょうけどね。
普通はピンチのときに声援を受ければ力が湧いたりする展開になるものだが、吹越さんは違う。ややこしい。

僕が・・・勝ててない!?

同点においつかれたことで凄く動揺している吹越さん。
なんだかんだで勝敗にはかなり拘りがあるんですな。

このままじゃ僕は・・・!僕はっ・・・

徳良さんが、負けたら居場所がなくなるんじゃないかと心配していた。
やめてくれ発言はそこから出ていた。
その時は、心配しすぎだろと思ったが、どうも本気でそんな風に吹越さんが思い込んでいそうな気配がしてきたぞ。

苦戦する吹越さんに何かアドバイスはないかと問う。が、そんなものはない。

俺たちが吹越さんにしてやれたことなんて、今まであったかよ・・・

能登はどんどん普通のキャラになっていっている気がするな。
まあ、要陵の先輩2人が濃すぎるからしょうがないのかもしれないけど。

思えばそうだ。俺たち・・・そうやってあの人を、離れた所で見てたんだよな・・・

ようやく、自分達が孤立させてしまっていたことに気付きかける2年生達。
とはいえ、それがどれだけ根深いことかまでは気付けずにいる様子。
せめて声だけでも力になるしかないと声援を送ろうとするが、吹越さんに睨まれる。
これだけ余裕のない吹越さんの顔を見たのは初めてだという能登。ううむ。

勝てない僕に意味はない。

この言葉が思った以上に深い意味を持っていたようだ。
負けそうな状況に重圧を感じている吹越さん。そんなメンタルで大丈夫か?と問いたくはある。

もしアイツが、本気でそう思ってるとしたら。
自分の意味が「勝利」だけだと思ってるとしたら。
今、その意味すらなくなりそうだとしたら・・・

・・・くっだらねぇ!
俺たちのせいかもしれなくても。
・・・お前もお前だぜ。くっだらねぇっ・・・!!

吹越さんは思い起こす。中等部の頃のことを。
どうやら吹越さんと徳良さんはそのころから一緒にやってきた仲だったらしい。
この頃は徳良さんの方が強かったのか、経験が早かったのか、徳良さんだけ黒帯である。

少なくとも俺たちは、勝てなくたって、弱くたって、一緒にやってきたじゃねぇかよ・・・!!

徳良さんが吹越さんを過剰に気にかけるのは、かつて一緒にやってきた仲間だという面があるからか。
しかし、どうしてそんな差がついてしまったのでしょうかねぇ?
徳良さんの面倒見が良すぎて後輩によくしていたから、吹越さんとの距離が広がっちゃったのかしら。
強くなってからは一人で鍛え上げていたのかもしれない吹越さん。
しかし、それまでは一緒にやってきた人がいる。それを思い出して欲しいものである。

それはそうと、中学の頃の吹越さんがやたらと可愛いのだが、なんだこれ。徳良さんに乗っている姿とか。
そして徳良さんは昔から黒かったんですね。でも老けてはいない・・・こともないか。

あと10秒ちょっとである。
勝てていない状況。負けなくても、たとえ引き分けでも吹越さんにとってはNGなんでしょうな。
そんな吹越さんの背中に大声で呼びかける徳良さん。

吹越コラアーッ!
なんてグダグダ晒してんだ。
てめぇなんざとっとと・・・負けちまえ!!

負けても、弱くても!それでもお前は――

突然何を叫びだすのでしょう、このお人は。
負けても弱くても、お前は仲間だ友達だとでも言いたいのでしょうか?
それはわからないでもないが、試合中に言うことであろうか?肝心な部分言ってないし。
この声を受けて吹越さんはどう動くのか。
勝つか負けるか引き分けか。土壇場になってもわからない状況です。

だけど、要陵はどれにしても大変ですよね。
大将がさっさと負けちまえ宣言なんてかましてしまったんですから。
色々と尾を引きそうである。うまいこと片付くのかしら。

あとサブタイトル。くらだねぇとは一体なんでございましょうか?くっらだねぇ。
ここで誤植されると、訂正していいのかどうか迷ってしまうので困るのだが・・・
とりあえずそのまま載せることにしました。単行本では直ってるかな。

・バキどもえ
オリバ's ブートキャンプの内容は興味ある。
ヘリを使った筋トレとかも入っているんでしょうか。いろいろトンデモな光景が見れそうだ。

勇次郎としては、梢江はそれでいいのですか?・・・その高め方はいかがなものかと。

烈先生の脳みそは一体どこに!?
いつからそうなっていたのでしょうか。割と昔からそうだった可能性も否定できない。
ところで、柱紹介のところに、拳闘挑戦の話はしばしお待ちをとあるが、やるのですかね?
まあ、やらないとボルトは何のために出てきたのかって話ですけど。

・琉神マブヤー
沖縄を守るヒーロー、琉神マブヤーになったユウ。
ユウのフルネームは仲間結友であることが判明した。結友でユウか。
マブヤーに変身できるようになっただけでもわけがわからない。
そこにきて、さらにヤギのかっちゃんまで喋りだしたのだから大変だ。
しかも2本足で立ってるし!

オレもよく分からんけどよー、ユウがマブヤーになったことで、側にいたオレにも何かあったんじゃね?

具体的な理由はないのか。そして、かっちゃんの素なんだな、コレ。
まあ、なんだかんだでカッコよくなごみちゃんを救い出したユウである。
なごみちゃんを連れて帰ろうという話になった。
だけど、マブヤーじゃないときのユウは相変わらず非力である。
気絶している人間の腕を掴んで引っ張ってもそりゃ上がりませんわな。背中から上げないと。

かっちゃんに激を入れられ突き飛ばされるユウ。
その勢いでなごみちゃんの世界遺産を再び汚すユウ。
前は指先であったが、今度は手の平だ。うむ、確実にステップアップしてるな!

かっちゃんに押されたからだと言い訳するユウ。まあ、事実だけど。
でも、かっちゃんは力も強いししゃべれるんだぜ!と言っちゃったから大変。
どうやらなごみちゃんはかっちゃんと喋れない様子である。メェーとしか聞こえない。
なので、鉄拳制裁を受けるユウ。しょうがないよね。

ここでかっちゃんによるマブヤーの説明。
マブヤーはニライカナイの勇者である。
理想郷・ニライカナイは遥か彼方に存在する人間界とは違う異界である。
魂の住まう世界、ニライカナイ。その世界の勇者マブヤー。
昔から沖縄がピンチの時、つまりはマジムンが現れるたび、
ニライカナイよりやってきた勇者の魂は人に宿り、マブヤーとなって沖縄を守ってきたのだ。

沖縄の動物なら誰でも知っている話。知らないのは人間だけだという。
そしてかっちゃんは知っていた。マブヤーの魂が何故ユウに宿ったのか。
うむ、たまたまだ。たまたまかよ!間違いかよ!

まあ、それはそれとして。
宝の地図を手に何やら探し物をしているハブデービル。
この地図にかかれた宝を手に入れれば人間もマブヤーもお終いだという。
とはいっても、こんな適当な地図では見つかるはずもなく。
まあ、封印されている間にアバウトに書いた地図だし、ラクガキみたいなもんでも仕方ないのか。

さて、無事に帰ってきたなごみちゃんはユウの家の食堂でお食事。
ぜんざいをうしうしと頂いている。どんだけ食べてるの!?
大量の食事の栄養は全て胸にいっているのでしょうな。ふむ、もっと食べなさい。

謝りにいったはずが、さらに罪を重ねてしまったユウ。無視されています。ハハハ。
なごみちゃんとしては、自分を助けてくれたみどりのニィニィに夢中の様子。
うむ、しっかり美化されておるようですな。乙女じゃのう。

それ!オレだぜ!そのみどりのニィニィ!

それは言ってもいいことなのか、ヒーロー。
当然ながら信用されない。なので変身してみせるというユウ。
変身ポーズはかっちゃんに教えてもらったし、バッチリだぜ!ポーズいるんだ。
腕を振りかぶり、見事に決めてみせるユウ。けど変身しない。
まあ、今何も起きてないですしなぁ。それじゃマブヤーの魂は応えてくれないのだよ。

でも、今の行動のおかげでなごみちゃんは優しくなったようだ。気を使われている!?
なんてバカなことをやっていたら、地震が起きる。一瞬だけどすごい揺れた。
地震はここでは珍しいようだ。チョーチカチョーチカ(早く地震が治まるようにという沖縄のおまじない)

もちろん、この地震はただの自然現象ではない。かっちゃんは気付いているようだ。
ってなんだか妙にシリアスだなかっちゃん。
原因はハブデービル。宝の地図に記載されていたアレを手に入れていた。
アレとは、マブイストーン
これがあれば沖縄の人間もマブヤーもお終いとのこと。
一体どのような力を秘めているのか!?
なんせ魂の石である。凄い力がありそうだ。
凄い人数の魂が入っているのだとしたら、その力は無限・・・!とか。気になりますね。

・空が灰色だから
下校中の女子高生。
今回の主人公は、北高2年生、栗山幹さん。ストーカーに悩まされているとのこと。
駅の下校ラッシュの高校生にまじり、奴はいる。
毎日同じ電車に乗ってきて、同じ駅で降りてくる。
まあ、奴も同じ近隣の西高みたいだし、ここまでは普通かもしれないけど。
バスまで一緒って、ありえないでしょおおおおおお!

ありえないのかな?
帰る方向が同じなら、そういうこともありえるんじゃないかと思うが。
しかし、登校時かと思ったら下校時なんですな。
それが毎日同じというのは確かに怪しい気もする。

ストーカーは怖い。だけど、このまま弱気でいちゃダメだ!
私は行動する
奴がストーカーという確固たる証拠をつかんで、いばいたる!右ラリアートで

なんという前向きな行動力。この辺りのノリは1話のいちごちゃんを想起させられる。
想定ストーカー君の住んでいる所はわかっている。
バスから降りたあとすぐの団地に帰宅しているのを見ているのだ。なのでここで張ってみる幹さん。

出てきた出てきたこのストーカー野郎め。
休日におでかけとかストーカーらしい発想だな
今日も私をストーカーする気だったんだろうな。

さすがにそれはいいがかりっスよ幹さん。
さらに、新しい発見をする幹さん。あれは・・・恋人!?

はい証拠1ぃー!!女好き!!
女好きじゃないストーカーなんていないもん!

うむ。まあ、そうですね。その通りだけど。うーむ。まあ、可愛い顔してるからいいか。ぐっ。

でもあれはきっとストーカーって悟られないための偽装彼女ね。
女に対し奴は抵抗が多少あり、微妙な距離感がある。バレバレだっつーの。

詳しいですな。
さらに、移動にバスを使わないことも見切っている。
歩くのが好きという会話をこれまでに聞きつけていたからだ。お前のことくらい、すべてお見通しよ!

駅に到着し、電車に乗る。もちろん幹さんも乗り込んで見張る。
じーっと見ていたら、向こうもこっちを見て来た。ばれた!?
うわあ、めっちゃこっち見てる。怖っ。

なんでそんなに堂々とこっちを見てくるのよ。普通じゃないよ。
みすぎみすぎみすぎみすぎ。こわいこわいこわいこわい。

あっ、今度は目をそらした。やましい気持ちがあるからだ。もう完全にストーカー決定ね!

それに、私にしかわからない、そう思う確かな行動を奴はしてるのよ。
まずはそのルックス。
なんで私が単髪好きって知ってるの。なんでジャケット好きって知ってるの!?
なんで車道側歩いたり、さりげない優しさが好きなの知ってるの?
なんで私がイチャイチャしたいって知ってるの?
本当は嫌なクセにベタベタされても嫌な顔しないでいてくれるの?
なんで私が高身長が好きなの知ってるの?
なんで私が肌が白い人が好きなの知ってるの?
なんで低い声の人が好きなの知ってるの?
なんでキレ長の瞳が好きなの知ってるの?

私の好きなタイプを徹底的に調べ上げて、それを全て実践してる執着心。怖い・・・怖い怖い怖い怖い。

怖すぎたので、ついに行動に出る幹さん。
降りた直後に男の肩を掴み、言う。

これ以上ストーカー行為はやめてください!

と言ってみたが、男の彼女に反論される。

っていうか・・・ストーカーはあんたでしょ!

いや全く。今回の行動を見ているとそうとられてもしょうがない。
間違いなく追跡という名のストーキングしてましたしね。
ずっと後をつけてきてたのもバレていたらしい。まあ、素人の追跡なんてそんなもんか。
そして、この女の人は男の妹であると判明。実の妹とデートだと?怖い。

追っていた私を泳がせて逆にストーキングしてたっていうの!?こわい

なんでそうなるの!?

相手はストーカーだと思い込んでいる幹さんには話が通じない。
この人怖いよ、アレもんだよと慄く妹さん。ところが・・・

ストーカーみたいな真似してしまい、すみませんでした幹さん!!

下校時、幹さんを見かけて一目ボレしちゃって。
でも女の子と仲良くなるのヘタクソで、どうしていいかわからなくてオレ。
幹さんの好きなタイプ調べ上げてそういうカッコしたり、
牛乳飲みまくって背伸ばしたり、クリーム塗って絶対焼けないようにしたり、顔も整形しました
でもストーカーって思われたくないから、妹を彼女のように見立てたりして、
遠くから幹さんを見ることしかできなくてオレ。

幹さん!どうかオレとつきあってください!!好きです。めちゃくちゃ!

急転直下の告白劇。でもダメー。

誰がつきあうかあボゲエエエエ!!
ストーカーのコレもんがああ!2度と私の網膜に映るなよ!おおっ!?

崩れ落ちるストーカー君。妹にまで最低ーまじしんでーとか言われちゃう。哀れ!

そして幹さんは満面の笑顔。やったやったやったった。
右ラリアートでストーカーいばいったったー

なんという嬉しそうな笑顔であることか。可愛い。
だが、ひとつ言いたいことがある!
幹さんの技はラリアートじゃなく、アックスボンバーではありませんか?
腕を曲げたらラリアートじゃありませんですよ!
改めてちゃんとしたラリアートを決めに戻ったりして。なにそれ怖い。

いやぁ、今回は凄かった。
タイトルの怪しさもあり、また病的な主人公という展開か!?と思いきや。いや、病的ではあるとは思うが。
この展開は面白い。相手をストーカーと見立てたストーカーと思いきや、本当に相手はストーカー。
想像で語っていると思われたことが全て的中しているという内容。
そして、告白されたけど、初志貫徹していばいたる幹さん。
展開が1回転半捻りを加えられた感じがして楽しかった
この回により、オチが来るまでどういう展開になるのか読めない漫画になったといえる
ううむ、この作者の才能を侮っていたやもしれぬなぁ。

前の鳴田さんの鬱回のときに、捻りが欲しいところだという感想を書いた覚えがある。
今回は見事な捻りでしたな。こういう回があるとオチが読めなくなって大変よい。
逆に、このためにストレートに落とす鳴田さんの回があったとも思えてきた。
これからも楽しみだぜ!

・ドカベン スーパースターズ編
バテバテの獅子丸。
前の岩鬼との勝負に負けたときは、このままじゃ気が治まらないと言っていた。
でも今はそれどころではない様子。そうだろうね。
ともかく、コントロールミスで悪球になったら終わりだ。もっていかれる。

ど真ん中三つに命を賭ける!!

命を賭けて来たか!凄い闘志だ。
その気迫により、見事にど真ん中2つでツーストライク。
岩鬼がど真ん中を打てないのは野球界の七不思議に数えられているらしい。
あと6つが気になるな。微笑さんとか入っていそうな気がするぞ。

3球目もど真ん中。
三振か?と思われたが、カスっており、一塁線にボテボテのゴロが転がる。
投げたバットはライトに飛んでいた。
昔の岩鬼ならバットをバックスクリーンに叩き込んだりしたもんなのにね。

ともかく、打球と一緒に走る岩鬼。獅子丸も追いかける。
そして、気迫のヘッドスライディング。飛んだー!
一塁はセーフ。この間に山岡がホームインし、一点を返したのでした。

気迫の勝負は、結果的には岩鬼が制した形になる。本人には不満でしょうけど。
というところで、スタミナの切れた獅子丸はさがる。
そして、ピッチャー蔵に変わって獅子十六。何ぃ!?
本人も冗談だろ?と思っている。
よりによって殿馬相手に十六とは。一体監督は何を考えているのか?
果たして何か意図があるのだろうか。思いつきという線が濃厚だが果たして?

・ANGEL VOICE
今週の表紙は広能と山守。
ゲェーッ!単独じゃなくなってるー!!
これだと水内さんや丹羽さんが単独表紙を飾るのは難しそうな気がするぞ。

美幕に圧勝した市蘭。周りの見る目もずいぶん変わってきました。
ルカさんの情報によると、乾がファンレターをもらったらしい。
オレはそんな手紙もらってねーぞと憤る成田。そんなんだからもらえないんじゃない?

サッカー部の人気は飛躍的に高まっている。
練習の見物をしている女子たちもおり、好意の視線で見られている。
脇坂さん派や二宮さん派といった派閥まで出来ているとのこと。ワッキーは男前だからのう。

人気が出るのはいいことだけど、浮かれて慢心することはないだろうかと心配する久住先生。
まあ、前に女子マネージャーが複数来たときは浮かれまくってたしその心配は分かる。
だが、今回は浮かれている余裕すら与えてくれない相手である。気合入りまくり。
そういえば、あの女子マネたちはどうしているんでしょうね?
今更サッカー部応援の流れに乗ることもできないでしょうし。
青田買いのつもりが、とんだことになってしまいましたね。ハハハ。

皆緊張している様子であるが、成田はファンレターのことが気になる様子。

成田「何と書いてあった?」
水内「周りのみんなは地味だって言うけれど、堅実な守備をするあなたが好きです――と書いてあった

なにぃ!?ジミーももらっていたのか!?
しかも、ファンレターなのかラブレターなのか怪しい文面だ。
送った子はずいぶん職人系のポジションが好きな子のようですな。渋い。

まあ、それはさておき。
八津野戦に向けての練習に入る市蘭。
今年の八津野は守りのチームと言われている。だが、それはまったくの思い違いだ。
天城を中心に、その攻撃力には相変わらず、すさまじいものがある。
では、なぜ守りのチームと言われるか――
皆川というGKの存在が、そう言わしめているんだ

皆川総司。去年まで船学をのゴールを守っていた皆川裕貴の弟である。
GKとしての能力は、経験を考慮に入れれば――所沢以上!!

この発言に一同驚く。
すごく身近な例だけど、所沢の凄さは全員が理解している所でしょうからなぁ。
まあ、関根のじっちゃんは今だけだと笑っているようですが。
しかし、その今が問題である。
攻撃力は今まで通りで、GKはヒサシ以上。どういうレベルのチームなんだよ。
楽な相手ではないと分かっていたが、改めて強敵と思うしかない。
今からの練習は、所沢を皆川と想定して行うことになる。

一方、八津野。
こちらは逆に皆川を所沢と見立てて練習を行おうとしている。
所沢の凄さを説明する八津野の島村監督。
というか、関根のじっちゃんの説明ですな。
関根さんは大学から7人のGKをJリーグに送り出している。
Jリーグ発足前まで経歴を遡ると、今までに3人の日本代表キーパーを育てている
その男こそ、関根菊一。市蘭では軽んじられてるけど、知る人には凄い人なんだよね。
まあ、行動が軽いから軽んじられているんだけど。部室にまたゲーム機持ち込んでないだろうな。

その関根というコーチが、今年の春。大学を辞め市蘭専属のコーチになった。
分別がある年寄りが、大学職員の身分を捨て、無給――ボランティアで市蘭に行くことを選んだんだ。
とことん所沢の素質に惚れ込んでいると見るべきだろう。

完全に移行した決め手はマイちゃんの気がするけど、まあそんなことはわからないか。
所沢の素質に惚れ込んでいるのは確かだし。そもそも分別があるかどうかは不明だけどね。

この評価に慄く八津野。だが、皆川は闘志を燃やしているようだ。
次の日本フル代表のキーパーはオレだ!と息巻いている。
所沢以上に、自分の兄というでかい相手がいるわけですからねぇ。ここで負けてはいられないってことか。

市蘭と八津野。双方が同じ練習をし――双方が同じことに気付く。

はて。一体何に気付くというのだろうか?
練習の段階から盛り上がっている八津野戦。うーむ、いいですね。じっくり行きたいですね。

・シュガーレス
トーナメントの真っ最中にトラックが突っ込んできた。なんだぁー!?
壁にぶつかって止まったかと思ったら突き抜けてきやがった。意外と薄い壁なんだな。

運転していたのは、なんだかチャライ格好の男。
結構生き残っているじゃんと意外そう。

もっと撲殺してるかと思ったよ、ムーちゃん

ムーちゃん?武藤か!!
突然暴れだす武藤。相変わらずブツブツ言ってて不気味である。
観客を手当たり次第に叩き伏せていく。
トーナメントどころの話じゃなくなっている。やべぇ。
ならば対戦相手である僕が止めると殴りかかるシロ。これ以上荒らされちゃたまらないんだよ。

格好よく宣言してみたが、後ろから近づいてきたトラック運転手にスタンガンを当てられるシロ。
さすがにスタンガンはキツイ。よっぽどの化物でなければこれは耐えられない。
シャケだと普通に耐えそうだから困るけどね。アノ人はよっぽどの化物ですから。
チャラ男は言う。

俺たちは、荒らすために来たんだから
学生だけのヌルイトーナメントを・・・!

その宣言と共に、トラックの荷台が開く。
中にはカジュアルな服装の連中がいた。何者だ?
言葉からして学生ではないようだが、社会人にも見えない。なんだ。プータローか!?
何人いるのかはよくわからないが、暴れだすカジュアル軍団。
どうでもいいが、荷台にいてよく無事だったな。壁にぶつかったとき衝撃があっただろうに。
荷台が開いたらほとんどぶっ倒れてたら面白かったでしょうにな。

井純に蹴り落とされた岳は起き上がろうとしたところで武藤に殴り倒される。
マリモは嘉上を降ろしているスキに蹴り倒される。
井純や宮華は普通にやられる。おい。
カジュアル軍団とシャケ以外は地に伏せてしまう。なんともあっけない。
他は1回戦のケガが残っていただろうからしょうがないだろうけど、井純はもっと頑張れよといいたい。
なんだか普通に殴り倒されてたぞ?

そして、ただひとり残っていたシャケ。手を出しもせずずっと立って見てるだけでした。
逆に誰も殴りかかろうとしない辺り、さすがというべきか。
参加者なら潰しとこうぜというカジュアル軍団にシャケ。

俺は、優勝商品だ

えーっと・・・うん、間違ってはいない。けど、その表現はどうなんだ!?
なんですか優勝商品って。トロフィーみたいなもんですか。まさか持ち帰れるのか?お持ち帰り〜♪
カジュアル軍団は、要らないねと放置していく。勿体無い。

もう少しやるかと思ったけど、期待ハズレでつまんなかったって伝えておいてよ。

シャケを置いて去っていくカジュアル軍団。賢明ですな。

いきなりの展開に驚いたが、これで一時共闘のフラグが立ったといえますな。
しかし、さすが武藤。題名のシュガーレスを背負うだけのことはある。無糖なだけに。
ただの危ないキャラではなく、今回のボス格になりそうな雰囲気ですよ。

ふがいない所を見せた井純はこの後、名誉を回復できるのだろうか?
そして、姿が見えない正門はどこにいったのか?
正門はやられている場面も、倒れている姿も見せていない。これはどういうことだろうか?
ひょっとしたらトラックの下にへばりついているかもしれない。
このままトラックにくっついて、カジュアル軍団のアジトを教えてくれるに違いあるまい。すげぇな正門。

次回からはこいつらとの戦いになるのか。
仮称カジュアル軍団は呼びづらいので、呼びやすい名前がついてくれるとよいのう。

・てんむす
相変わらず我慢の効かない天子ちゃん。熱いマーボー豆腐をガッと食べている。
熱いものは冷ましながらチマチマ食べるのが鉄版。
水の量も抑えられるし、それは間違いないのだが、天子ちゃんは言うことを聞いてくれない。
食べ物を前にすると周りの声も大食い競技中ってことも頭に入っていないらしい。駄目な子だ。

開始2分で1皿完食する天子ちゃん。
後ろの時計は1分1秒と示してるけど、2分なのか?切り上げすぎっしょ司会者。
小鹿さんはちゃんと1分で1皿食べるなんて凄いと驚いているってのにコラ。

この調子で大丈夫だろうかと心配する小鹿さん。心配されて嬉しそうなリンちゃん。微笑ましい。
まあ、小鹿さんの心配は最もである。天子ちゃんは強い。
実際リードは広がり、烏井さんが1皿食べる頃には天子ちゃんは3皿食べている。
でも、リンちゃんは烏井さんの食べ方でいいんですのとお墨付きを出す。

開始から8分30秒。天子ちゃんは相変わらず熱がりながらも思いっきり頬張っている。

ああ、知らない女の子と一緒に、こんなおいしいもの食べ放題なんて。
本当、大食い競技って楽しいったらないね〜〜

相変わらず幸せそうな子である。
9分経過でリードは4皿に広がりました。天子ちゃんは7皿目に突入。
ここで異変が発生。口の中にピリっとした痛みが走る
慌てて皿を置き、水を飲む天子ちゃん。
改めて、マーボー豆腐を口に含む。ピリピリ。ピリピリ。

どうしよう・・・食べると口の中がピリピリするよ。

一転して、チビチビと冷ましながら食べだす天子ちゃん。
その様子を見る烏井さん。どうやら、天子ちゃんの状態を見切っているようですな。

さて、このリードされている状態を見て、リンちゃんをぐりぐりしてくる狐塚さん
いやいや、確かに今は負けているけど、烏井さんの食べ方でいいんですのよ。
根拠はこれですの。

以勢日輪高食い道部創部から今に至る100年間の大食いに関する記録を、
私と烏井さんの2人でまとめた直会の手引きですの。

直会。お供えものを食す共飲共食儀礼。神事を構成する行司の1つである。
どうやらこのノートは以勢日輪伝統のものというわけではなかったようだ。
2人でまとめたのか。凄いな。伝統をちゃんと力にしているのは感心な話である。
100年の歴史は大学ノート30冊に及ぶ
この手引きを応用すれば、あらゆる料理の大食いの基本が分かるという。それによれば・・・

温かい豆腐料理の大食いで最も重要なことは、”熱”に気をつけることですの

湯豆腐や味噌汁の豆腐が予想外に熱かった経験は皆あると思われる。
豆腐は食材の中でも熱を内包しやすいものなのである。
仮にそれを熱いまま噛んでしまえば、口内をやけどし、大食い競技どころか普通に食べることも困難となる。
更に、マーボー豆腐のように辛みのある刺激物がやけどに触れようものなら・・・

涙目で息を吐く天子ちゃん。なるほど。このようになるわけですな。

なので、ゆっくりでもていねいに冷ましながら食べるのが、マーボー豆腐を大食いする時の基本ですの。

リンちゃんの説明は理に適っている。
なので、私もそんくらい知ってたわ!と言い張る狐塚さん。駄目な王者だ。
本当に、この狐塚さんは初代天娘なのだろうか?なんだか怪しく思えてきた。
まあ、団体戦ですしね。1人ボンクラでも他が強ければ勝てるわけで。
初代優勝チームの花ぽんポジションだったのかもしれない狐塚さん。化けの皮が剥がされる時が来るか!?

それはそれとして、試合は続く。
依然として天子ちゃんが4皿リードしている。だが、口のピリピリは激しさを増している。
水を大量に飲んでも、ピリピリが取れなくなってきている。
というか、飲む必要はないでしょうに。口にゆっくりと含みなさいな。
開始15分。まだまだ勝負はわからない状態。ここで弱気を見せる天子ちゃん。まだ15分しかたってない・・・

あと30分もこれを食べ続けないといけないのかい?
あれ・・・マーボー豆腐がおいしそうに見えないよ

天子ちゃんにまさかの異変。
やはり無敵の天子ちゃんも、やけどというトラブルには弱かったか。
この異変を見守る立浪部長の表情が怖い。なんだろう、この冷たい目は。
これまでは勝っていたから甘く見てたけど、負けて帰ってきたら仕置きしないといけないとか考えていそうだ。
まあ、ずっと人の話を聞かなかった結果なわけですしねぇ。
こうなる前に躾けたかったが、痛い目になかなか会わなかったからなぁ。
そういえば、立浪部長は最初、天子ちゃんに大食い競技の厳しさを味わってもらおうとか言っていたな。
天子ちゃんが素で強すぎて、なかなか厳しさを味わう機会がなかったが、ようやくチャンス到来っってわけだ。
どのように教育するのか。部長としての真価が問われますな。

というか、天子ちゃん。前にチゲ鍋の食べ放題に行ってなかったっけ?
あれも豆腐が入って熱い料理だと思うのだが、やけどしなかったのだろうか?
まあ、天子ちゃんもすぐにやけどするわけではない。
今回も6皿食べるまでは平気だったわけだし、その時はたまたま平気だったのだろう。たぶん。
その時もやけどして酷い目に会ってたのに、今回も同じ目に会ってたら目も当てられん。
ノド元過ぎれば熱さを忘れるってやつかもしれんけど。いやいや。覚えておかんと。

ともかく、ようやくの天子ちゃんのピンチである。泣き顔が妙に可愛いのが困ったものだ。
このまま天子ちゃんは負けるのか?
それとも意外な逆転劇を見せて、狐塚さんを慄かせるのか?
熱いのがダメなら、10皿くらい一度にもってきてもらって冷ましたらどうだろう!さすがにダメかね。

・LUCKY STRIKE
第16回荒川記念大会の決勝。
亀塚リトルの相手は宮本リトル。
5年生のノーヒットノーランピッチャー、豪腕・澤村がいることで、圧倒的に宮本リトルが有利との下馬評。
亀塚リトルの打線が凄いのも認知されているが、それでも澤村有利と見られているようだ。

さて、今回のクジ引き。江夏は4番セカンド。ピッチャーは引けなかった。
ピッチャーを引いたのはゴリラ興津。お前かよ。
そして今回のベンチは・・・野村くん。またキミかメガネ君!!
このクジ運の悪さはいかがしたことだろう。今日2試合あるのにどっちも出れていない。
このままずっと連載終了までベンチのままでいたら存在感はハンパないかもしれない。喋らなくても存在感ある。

さて、興津の投球はどんなもんであるか。
リードしようとする衣笠だが、俺をリードすんじゃねぇと一喝される。

打たれてもいいんだよ!!全球ど真ん中で行こうぜ!!

何を言い出すのかこの男は。本気だから困るけど。
嬉しそうに打たれる興津。面倒くさい奴だな。
まあ、元々亀塚リトルとしてみれば、取られたら取り返せばいいって考えだからなぁ。

宮本リトルの4番は澤村。バッティングの方も凄いようだ。オーラ出てる。
その澤村に対し、顔面のど真ん中に叩き込もうとする興津
なんだかんだでコントロールはいいのな。危険球だけは、かもしれないけど。
そんな危険球を打ち抜く澤村。まあ、挑発してたから来そうな気はしてたんでしょうな。
走者一掃の二塁打で3点を先制される。
ので、ピッチャー交代を名乗り出る江夏。なのだが、衣笠にはセカンドに戻れと言われてしまう。
むう、衣笠にそう言われてしまってはしょうがない。

結局4点を取られたところで一回表は終了。反撃の時間である。
投球練習をしている澤村。その速度は109キロ。
プロ野球なら、体感速度は140キロくらいである。なかなかのもんだ。
衣笠も、間違いなくこのブロック最速のピッチャーだと認める。
そして、他の亀塚リトルの面々も口々に褒める。

見たかよあの球。
あんなのムリムリ。
あれは打てねぇぜ・・・

俺以外はな!!

な・・・なんて表情しやがるこいつら・・・本当に主人公チームか!?
興津は普段の表情と変わらないけど、他の連中がヤバイ。
紅一点の恒実ちゃんもヤバイ表情になっている。でも、これはこれでヨイ!
人のよさそうなバーちゃんまで悪い顔になってるし、なんなんだこいつらは!!

とまあ、やばそうな亀塚リトルであるが、果たして澤村を打つことができるのか?
衣笠が江夏の交代を認めなかったのは、理由がありそうだ。
このくらいのピッチャーなら打ってしまうという意味があるのかもしれない。
まずはいきなりの興津の出番であるが、果たしてどういう結果となるか。

・さくらDISCORD
昔の対決を今再び。大きくなった康介と島により、勝負が再び行われる。
真剣勝負ということで、康介もちゃんと走りやすい格好に着替えている。ジャージですか。
ん?このジャージ見たことあるような気が。芽吹と同じジャージでは?
まさか借りたのですか!?芽吹の匂いがするぜとか言うのですか!?
まあ、学校指定のジャージなら同じになるに決まってるんですけどね。島のはよくわからん。

で、そんなやる気の康介にノ宮から丘経由で伝言。
島公に負けたら100回『ダッサ』

ゴールの渚公園で発声練習しながら待っているらしい。それはまた。本当にやりそうで怖い。
ともかく、これによりやる気は満点になる康介でありました。島も満足そう。

俺の、桜島結太の4年間は、本気の康介にぶつけなきゃ意味がない。
それが・・・それこそが。
康介への嫉妬に対しての。ノ宮への想いに対しての。走り続けた4年間に対しての。
きっと、答えになるから――

走り出した2人。それを見送りながらどちらが勝つか丘に尋ねる住吉さん。
だが、丘はどちらが勝つかは意味をなさないと答える。

島は康介に勝ちたいと言った。それはそれで事実なのだろう。
けれど本質は違う。島にとって康介は象徴なんだ。こうなりたかった自分の
だからきっと、島が本当に勝ちたいのは・・・

まあ、そういうことなんでしょうね。
4年間鬱屈とした状態で走り続けた島。その想念が解放されようとしている。
話をしながら、全力で走る2人。

康介「俺はっ、絶対に諦めねぇっ!!」
島「俺だってもう・・・絶対に負けねえ!!」

笑顔を見せながら、駆ける2人の若者。青春だぁね。

康介、俺さ・・・本当は、本当はちゃんとわかってるんだ。
お前に勝てたとしても、ノ宮は振り向いちゃくれないって

認めたくなかった。どうしても認められなくて、もがくように走り続けた。

わかってる。俺が何より認めたくなかったのは、自分自身なんだって

くだらねぇ嘘ついたことも。自己嫌悪でいっぱいなことも。どうしようもなくノ宮が好きなことも。
どうしようもなく康介に嫉妬していることも。
・・・そのクセ、お前がこの街に帰ってきた時、どうしようもなく嬉しかったことも

矛盾だらけの自分が誰より嫌いだった。大嫌いな自分を何より認めたくなかった
だから俺が。桜島結太が。たった一度でいいから勝ちたかったのは
他の誰でもない。桜島結太だったんだ――

どうしようもない想いに翻弄されて矛盾を抱えてしまう。
若いうちにはよくある心境と言えます。うむ、経験あるなぁ。
そんな自己嫌悪を抱えながら、もがき続けた島。
前に進もうとしてた点は確かに弱い男じゃないと言えるのかもしれない。丘の言うとおりだ。
でも、何かと後ろ向きに見えてしまうのが島の悪いところでもあるな。
自分に自信が持てなさ過ぎる。これが島の抱えていた一番の闇であったということか。

だが、今回はその自分に勝てた。少なくともそう思える。
ちゃんとゴールテープを用意していたノ宮。島は先にそのゴールテープを切ったのであった。
そして、ダサこーちゃん呼ばわりされる康介でありました。ハハハ。

まあ、最後まで本気で走っていたのはノ宮にもわかったので、余りダサイとは言わないでおいてくれます。
でも、言えと言われたら言います。ダッサ!
強がっても強がりきれない所がこーちゃんらしいっていうか・・・ダサイよね。
酷い言われようである。
さらに、走った後の差し入れとしてドーナツを差し出される。ドーナツかよ。これ以上水分を失えと?

しかし、レースが終わった時点では、ノ宮は康介としか話をしていない
勝者の島が放ったらかしになっているのはいかがなもんなんでしょうか。
島は島でその様子を見て微笑んでいる。色々と諦めがついているのかもしれませんなぁ。むう。

なので、素直に頭を下げる島。ごめんっ!!
大嫌いだとか言ってしまったけど、本当は親友だと思っている。
直角90度に曲げた見事な謝罪の構えである。
その島に対し、康介は語る。

一緒に走ってみてよくわかったよ。
嘘でも何でもなく4年間、本気で走り続けてきたんだって。
だからさ・・・島が伝えたかったこと・・・どれくらい受け取れたかはわかんねぇけど。
そんな島と親友であることを、俺は誇りに思うよ

さすがに康介である。器のでかい答えだ。島も思わず泣いちゃう。

ずっと、ずっと苦しかったんだ。この4年間。
ただの一度もぐっすりと眠れたことなんてなかった。
嫉妬や自己嫌悪や後ろめたさにおびえるように、丸くなって震えて。
けど・・・けど今日からは。
胸を張って眠れそうな気がするんだ

ノ宮に、やっぱり島公もやるもんだねと言われ、俺も中々やるもんだろ?と返す島。
お互いとびっきりの笑顔を見せている。
特に島。これまでの卑屈な感じではなく、本当に満面の笑みである。よいなぁ。

こうして島の闇は晴れたのでありましたって感じでしょうか。いやよかったよかった。

さて、住吉、島と来て次はどの『さくら』の問題が噴出するのか?
順当に行けば丘か芽吹が出てくるところだが、果たしてどちらであるか?
と思わせておいて、島のさらなる闇が見つかるという展開をあえて予想するぜ!
島の闇は去った。だがすぐに第2第3の闇が現れるに違いない。
負けるなこーちゃん。さくらの平穏のために闘い続けるのだ!!

とはいえ、島の闇ばかりじゃ盛り上がらないですからねぇ。
芽吹がどでかい悩みをぶつけてきてくれることを期待しましょう。

・りびんぐでっど
冒頭の水森さんは中々に胸があるように見える。ふむむ。
水森さんはもなこちゃんと遊ぶために、足しげく青山家に通っている。
そんなだから、友達に冷やかされて見たりもする水森さん。
大島さんたちとは、あの一件以来仲良くなったみたいですね。よいことだ。

もうすでにデキているのですか?そこんとこよろしく?

ちょ・・・ちょっと、こっくりさんに聞いてくるから待ってて

そっち方面に聞くんだ!
困ったときにはこっくりさんに聞くのがオカルトスタイルらしい。ならしょうがないな。

こっくりさん、こっくりさん。付き合ってますか?
いいえ。
そういや付き合ってなかった!

いやいやいや。分かってたことでしょ!!結構この子も、おバカな素養がある。

青山君とはそういう関係ではない。
だけど、一緒に下校ってだけでも普通の女友達と一線を画しているのではないか?
ひょっとしたら、青山君も照れているだけで、次のSTEPを考えているのかもしれない!
その妄想はいいけど、オカルトなことは考えてないと思いますよ。
水森さんの妄想をバッサリ叩ききるこっくりさんは容赦がない。

というわけで、思い切って青山君がどう思っているのか尋ねてみることにした。
男女が一緒に帰るのって・・・ちょっと友達以上っぽくないですか?

まあ、そうですね。一昔前なら一緒に歩いて噂になったりして困るというレベルの話である。
そして、気遣いのできる男、青山君。そんなふうに見られるのはイヤだよなとか言い出す。
なので、今度から別々に帰ろうかとか言い出す始末。
さすが気遣いが出来るくせに鈍感な男である。迷惑なヤロウだぜ。

なんでこんなことに。

泣きながら1人こっくりさんに興じる水森さん。
そんな水森さんにこっくりさんが一言。ま、ぬ、け。バカにされた!?
冷たいこっくりさんにはもう頼りませんと決別を宣言する水森さん。
1人でなんとかしようと頑張ります。

下校時間。青山君の後をつける。そして偶然を装い飛び出し、一緒に帰ろうとする。
気配りの青山君は、誰かに見られたらマズイと気にしだす。

わ・・・私的には、みんなからそういうウワサをされても別に・・・

もじもじしながら言う水森さん。だが、やっぱりダメだという青山君。

水森は恋人でもない男と親しげに下校するふしだらな女
なんて思われるかもしれないだろ!

うむ、実に昭和的な発想でありますな。いや、昭和でもこんな発想してたんだろうか?
けしからんと吠える青山君。いやぁ、お父さんですねぇ。ん?
気遣いは嬉しい。が、それは裏を返すと恋人とかそういう風には思っていないことを示している。
がんばってもムダなのかなと落ち込む水森さん。
その時、こっくりさんの10円玉は落ちる。帰ってもらってないのか?
追いかける水森さん。その前には標語が。

思っている事を相手にはっきり伝えよう週間。
あきらめる心があなたを弱くする。

おぉ、こっくりさん。器用なマネを。
弱気になる水森さんの額に活を入れ、さらにレシートにて19474と罵る。いくじなしってね。

後押しされた水森さん。青山君の腕にしがみつく。おや、大胆。

べつに私・・・ふしだらだと思われてもいいから・・・一緒にいてください

おやおや。これは告白みたいなもんじゃないですか。
鈍い男には今ひとつ伝わっていないみたいですけど。うーむ、よいね!

そんな光景をもなこちゃんに見られてしまう。
その時のセリフは、青山君、アンリちゃんから離れて!ふしだらな!である。
うむ、もなこちゃんも昭和的なんですかね!?
そして、やはり水森さんが優先らしい。仲良きことは美しきかな。

水森さんのオカルトマニアという特徴と、可愛さがかなりクローズアップされた今回。
今後も水森さんの出番があるとよいなぁと思えました。
次回のクリスマス会に期待だ!

・デザートローズ
マウンドに立った以上は自分を信じてミットに向かって投げるのみ!
たとえ相手が怪物であろうとも。
覚悟を決めた表情の鍵谷くん。それを見て少々認めようとする鳳。

・・・こい!!真剣勝負だ!!

2球は見逃すのに真剣勝負というのかね?
まあ、その2球でじっくり球筋を見ることができるわけですからねぇ。
って2球目ボールかよ。振らないんだからちゃんといれましょうよ。

鍵谷くんは、これみよがしに直球の握りを見せ付けて投げている。
魔球のための細工はりゅうりゅう。後は仕上げをごろうじろって感じだ。
3球目。まあ、まだワンストライクですし。ツーストライクまでは振ってこないはず。
振ってきやがったよ。真剣勝負ってそういうこと!?
いつのまにか説明なしでツーストライク縛りを解除していたらしい。ずっこい。
だが、ちゃんと魔球を投げていたのでファールで済みました。危ない危ない。

鳳は一球で鍵谷くんの魔球の軌道を見切った。この辺りは大貴とは違う。
ストレートと同じ速さで手元で急激に落ちた。
それも直球の握り、投球フォームも変えずにだ。

・・・なんて非常識なことをしやがる・・・!
こんな球を投げていたのか・・・!

驚きすぎな気もするが、これは凄いことなんですかね?

反応した筋肉で対応することに特化した俺たち強者には常識は通用しない。
だが直球なのに変化するあいつの非常識な球を見ると、
外界から入るあらゆる情報が無意識下で筋肉に働きかけてしまう。
100%ストレートであると!!

ミートポイントまで、まっ直ぐ来るという絶対的情報を前に、自分の感覚に逆らわないと打てやしない・・・!
投手・・・ボールだけではなく、”自分”とも闘わねばならないのだ。

なんとなく、凄いのはわかった。
これみよがしに直球だよと刷り込まれることによって、体がその通りに動いてしまうと。
なまじ筋肉が反応してしまうので厄介ってわけですな。
強者じゃなければ、そんな反応はしないから、来るとわかっていれば打てると。
なるほど。それで強者の天敵であるか。

・・・でもな、筧。忘れたのか。
俺もまた怪物という存在。どんな球だろうと・・・打ってみせる!!

自分で怪物と言える辺りさすがと言わざるを得ないな。
ともかく、勝負である。サインはど真ん中!
再び魔球を放り込む。鳳は自分の体の感覚に逆らい、変化に対応しようとする。
落ちたボールを捉える鳳。だが、もう少し足りなかった。塀際で捕られ、バッターアウト。チェンジとなった。

鳳は鍵谷くんの魔球の秘密は回転数にあると気付いた。
筧は、力みがこの球の核であると教えてしまう。教えていいのかね?
まあ、速度を犠牲とする投法だし、教えても普通は使えないか。

しかし、外界情報に惑わされるなら、遮断すればいいんじゃね?
ようするに、目を閉じればいい。
球は遅いわけだから、ボールが手から離れる直前まで目を閉じていればいい。
後は落ちてくるのに合わせて打てばいい。そのうちやられそうだな、コレ。

チェンジでマウンドから降りる鍵谷くんに話しかける日ノ本蓮。
同じ一人の投手として賞賛してくれるそうだ。

鍵谷郁。キミの力投に応えてやるよ。高校最強のピッチングでな

なんか怖いことになっている蓮。
ようやく高校最強ピッチャーのピッチングを見ることができるようである。
まあ、普通に3人で終わりそうだが、どのように演出されるかは楽しみだな。

・木曜日のフルット
鯨井先輩のパーカーの柄は一体何のマークなんでしょうね?
フルットの夢にも所々出てきているが。気になる。

ちゃんとトイレが躾けられているフルット。半ノラとは思えないぜ。
しかし、同じ布団でネコと寝るってどうなんでしょう?
寝返りうったら潰してしまったりしないのかしら。気になる。

・総合感想
今号からゲームコーナーが変わりました
マリーは先週で終わってたんですな。こいつは気付かなかった。
キャラも出揃って、楽しめてきたところでしたのにね。
さて、今回のゲームコーナーはなかなか楽しめそうなキャラが出てきている。
犬のヌイの残念っぷりがどれだけ共感を呼ぶか注目ですな!

第77回の新人まんが賞の最終選考結果が発表されました
入選作品は本誌に掲載されるようで楽しみである。
有力な新人が育ってくれるのはよいことですなぁ。連載待ちが軒を連ねている気もするが。


週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る  作品別感想INDEXに飛ぶ

HPのTOPに戻る