サモンナイト

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はじめに

サモンナイト。
一番最初にこのタイトルが世に出たのはいつのころであったか・・正直さっぱり覚えていません。
気づいたころには3まで出ていて、評判も聞くようになっていました。
完全に手を出し損ねたと思っていたところに、最初の『サモンナイト』がDSで登場とのこと。
これはチャンスであると、早速に購入したわけであります。

が、

気づけば購入してから数ヶ月。説明書を一読しただけでずっと放置していたりする現状!
いつのまにかもうDSで『サモンナイト2』が出ている有様!
まあ、ペルソナ4を優先してたりといろいろあったのですよ。
買ったゲームは寝かせれば熟成すると言いますし・・言わないよね、やはり。

それはさておき、サモンナイトです。前情報や攻略等は調べないままの手探りプレイを進めていきます。
ゲームとしては、ファイアーエムブレムやタクティクスオウガなどのSRPG系といった感じですかね。
主人公は4人おり、その中から一人選択するらしい。多いな。
4人の主人公の中から剣道部に所属しているという「深崎藤矢」を選択する。理由はクール系っぽいからだ。
熱血系とクール系ならどちらかというと後者が好きな私である。レッドよりもブルーのほうがよいねということです。
クーデレとかも好きですヨ。
でも熱血物の作品もキライじゃあないんだぜ・・(・∀・)

さて、昔読んだ説明書の内容もすっかり忘れてしまったわけだが、読み返すのも面倒なので開始するとします!


第0話 プロローグ 〜 Who's Calling me? 〜

さて、主人公を選択してゲーム開始です。主人公名はデフォルトのとおり。カタカナ読みで「トウヤ」としています。
名前が設定されているときはその名前を変えないのが私のジャスティス。

最初は現代の普通の学園生活からですな。後輩の女子と下校中。同じく後輩の男子生徒が悩んでいるところに出くわす。
ここでいきなり選択肢。ふむ、この選択肢によって性格とか展開とか決まったりするのかね?
まあ、ここは心のままに決めていくことにしよう。

後輩と別れた主人公は物思いにふける。毎日は楽しいけどこれでいいのだろうか・・もっと何か起きないだろうか・・
ははぁ、いかにも学生らしい悩みですな。私もこういった、何か違ったことが起きないかなぁと夢想した経験はあります。
というか、今でもしています

ここで、主人公の頭に響く助けを呼ぶ声!
さすがは主人公。ただ思い悩んでいるだけだというのに大きな変化を呼び寄せおった!
そして、承諾もなにもなしに異世界につれていかれます。ウァー

初めての異世界は隕石でも落ちたかのような状態で。周りには死体が転がってたり、金属の塊がへしゃげっちゃったりしてるわけで。
そんな光景が広がるなかで宝石(サモナイト石)をちゃっかり懐に収め、動揺らしい様子もあまりみせないこの主人公は傑物といえなくもないな。うむ。

近くのスラム街らしきところに移動する。
街の様子をざっとみて、自分たちがいた世界とは違うことに気づく主人公。はやいぜ!外国とかかもしれないじゃまいか。
動じない男トウヤの前に、スラムらしく追いはぎの男たちが現れた!
動じない男であってもさすがにここでいきなり戦ったりはしないらしく、素直にお金を渡して済まそうとする選択肢が出てきた。さすがに冷静なキャラだぜ。
しかし予想通り日本銀行券は通用しない。ジャパニーズ、エン、オッケイ?ダメデスカッオーゥ!?
「僕の元いた世界ではこれがお金なんだ」
「何をわけわからんこと言ってやがる」
いや、しごくもっともな回答をありがとうございます。ここで初めての戦闘開始だ!

まずは編成を行い、出撃の態勢を整えてから戦闘になります。
防具やアクセサリーの類はなし。武器はさびた剣を装備。ん、いつのまに武器なんか拾ったんだ?
道具はサモナイト石が10個。さっきの宝石か。たくさん拾ったなおい

戦闘開始。メニューを見ると、いきなり特殊能力の欄が有効になっています。
ふむ、この「誓約のちから」を使えば召還魔法が使えるようになるわけですな。
だがちょっと待って欲しい。いきなり何の説明もなく、こんな特殊能力が使えてもよいものだろうか?
とくにこのトウヤ。剣道部に在籍し多少なりとも腕に覚えが(おそらく)あるのならば、得体の知れない技よりまずは自分の技術を信ずるべきではないだろうか?
というわけで、しばらく特殊能力は封印する

相手の移動範囲を見きり、移動してきたところを先に攻撃すれば・・相手が動いてこない!むう、賢いやつらだ。
でも、襲ってこないならボクは帰らせていただきますよ。なんてわけにもいかないので近づくことにする。さぁ来い!
敵の攻撃!→8ダメージ
主人公の反撃!→23ダメージ
敵のHP残り7

弱いよ!
特殊能力使う必要すらないよ。スラム街の不良がこんな強さでやっていけるのかい?
組みしやすしと見た主人公はあっさりと2人を倒したのでした。
そして戦闘の結果レベルアップ。早いな〜

通常のアドベンチャーモードに戻る。トウヤもこいつらあんまつよくねーなと言ってくれます。正直者め。
しかし、ここで判明。最初に声をかけてきた顔つき2名は戦闘に参加しておらず、先の戦闘の2名は顔なしの雑魚であった!
なるほどな・・こいつらアドベンチャーパートでは名前も顔もあるのに戦闘では名無しになるのかよと驚いたではないか

その名無しになりかけた2人(ガゼルとエドス)が再び脅しをかけてきたので、主人公トウヤは主人公らしく謎のパワーを主人公らしく放った。
何が起きたのかはわからないが、なんだか凄いことが起きたらしく驚いている。凄い。何もわからないなんて凄すぎる!
そんなところに騎士らしき青年レイドが現れて仲裁をしてくれた。ふう助かった。ありがとう。
ふむ、どうやら襲ってきたところからずっと見ていたらしい。って止めるの遅いよ(゚д゚)タスカラネー

騎士らしき青年レイド氏はスラムの不良の仲間のようである。
さて、どこから来たかを尋ねられたのだがどうしようかなっと。素直に答えても黙ってても不審に思われるのは間違いないか。
「僕の名前は深崎藤矢。この世界は今、狙われている!」
異世界人らしい挨拶だが、これはだめだな。よく考えたら異星人のセリフだし。とりあえず素直に答えておくことにしよう。
おや、このレイド氏。なにやらトウヤが召喚を受けたことに心当たりがあるらしい。話を聞くためにアジトへ移動することに。

アジトで話を聞く。どうも、この世界の召喚師に呼び出されちゃったんじゃね?ということらしい。うむ、至極曖昧だな。
呼び出された箇所にいた召喚師と思われる人たちは既に死んでいるわけだが、その人たちが冒頭での助けての声を上げた人とは思えないなぁ。
こんな使いやすい伏線が簡単に切られるはずはないさね。きっと後で助けを求めた相手が出てくるに違いない。

というところで、プロローグの終了です。


第1話 最初の戦い 〜 First Quarrel 〜

アジトに泊めてもらった翌日。異世界リィンバウムの初の朝でございます。
しかし、今回のサブタイトル。昨日の不良との戦闘は肩慣らしにもなっていないということかね?
実際そうだったけど

アドベンチャーパートでは、いろいろと話を聞いて回ったり買い物やフリーバトルなどが行えるようだ。
とりあえず一通り回るようにしていきますかねぇ。
いろいろ話を聞いたところ、この国は王政で治安はあまりよろしくない。まあ、スラムができるくらいだしなぁ。
召喚師はごうつくばりが多いらしい。
ここの連中は「フラット」と名乗って生活のために悪さをしていると。
ふむ、この流れは革命ですなレボリューションですな。俺は自分の国を手に入れる、という展開と見た。

さて、スラムの孤児院で、若い身空で母と呼ばれる女性リプレの誘いで街を案内してもらうことに。 さらに好意により、身の回りの品を買ってもらえることに。
ありがたいねぇ。人の情けが身にしみるぜ。
とはいえ、身の回りの品というのが武器防具になるのはいかがなものかと思うが。

街を一通り案内してもらう。領主の評判はかなり悪い。祭りとか庶民の娯楽を中止するのはダメダメですわのう。
不良少年ガゼルはどうせ祭りをやっても楽しめるゆとりなんてないと言うが、
そういった楽しみを与えておくことにより不満を抑制させる効果も見込めたりするものなのだがねぇ。
アメとムチというやつだな。やはりここの領主はダメっぽい。アンタじゃ無理だ俺が変わる。
街の北側には別のスラムがあるが、こっちは自分たち南側のスラムとは毛色が違い危険らしい。
まずはこっちのスラムの連中を倒して戦力を統合するのが革命の一歩であるかな?

繁華街についたところで、北スラムの「オプテュス」と名乗る連中にからまれる。いい大人がからむなよみっともないぜ。
というか、こいつら顔の下に○○の悪い男という文字がでているんだが、○○の部分がフキダシに隠れてて見えない。
間の悪い男なのか顔の悪い男なのか物分りの悪い男なのかさっぱりわからない!まあ、どうでもいいんですけどね

さて、挑発に乗るなと忠告したガゼルがあっさり挑発に乗ったので、わたくしトウヤも争いに参加することになりました。 リプレだけ先に逃がすことにしたが、それってかえって危なくない?
逃げようとするリプレに襲い掛かろうとする柄の悪い男を切りつけるトウヤ。画面が一瞬赤くなります。真剣で切り付けましたね。さすが動じない男だ。
刃物で人を切りつけたというのに、怯むどころか昨日と同じように力が沸きあがってくるので俺は絶対に負けないぜ宣言まで出してしまう。
もしやこの主人公、現実世界でもすでに刃傷沙汰を経験済みというわけではあるまいな。

まあ、ともかく戦闘開始。
ここで「ブレイブクリア」についての説明が。
なになに。ブレイブクリアをするとパーティ能力獲得に必要なポイントが入ると。
で、ブレイブクリアの条件は
・自軍のユニットを1人も戦闘不能にしない
・HP回復アイテムの使用は6つまで
・戦闘に参加するユニットにLv制限がつく
ほうほう・・シナリオ進行以外のフリーバトルがあるといってもそれでLVをあげてしまうとブレイブクリアが難しくなるというからくりか。
面白い。では、なるべくブレイブクリアを狙っていくとしましょう。

戦闘は特に記載することもないぐらいあっさり終了。もちろんブレイブクリアでございます。まあ、最初だしねぇ。

孤児院に戻り経緯報告。オプテュスのやつら、これを口実に攻めてくるぞと言われる。やつらは女子供にも容赦しないぜとのこと。
上等でございますよ。こちらとて仲間にならないやつには容赦しないぜ。深崎藤矢容赦せん!
と話し合っているところに早速オプテュスのメンバーが参上。バノッサと名乗る顔色の悪い男が現れた。
いきなり名前つきとはな・・仲間になるなら容赦してやるぜ!なんか程度が低そうな奴だがな。

本日2度目の戦闘。こっちが本戦っぽいな。
ここで召喚術について説明がされます。しかし、主人公はどうやってこの説明を聞いているんだろうか?電波を受信したと考えるようにしましょう。
召喚を行うには、サモナイト石の他にキーアイテムがいるらしい。ははぁ、さっきの戦闘で手に入れた戦利品にあるやつですな。
ということは最初の戦闘で特殊能力は使えなかったわけか。いらん気を回してしまったなぁ。まあ、これも生き方さ。信条を見せ付けれたということで満足しておこう。

召喚術には5つの属性がある。すなわち、機属性、鬼属性、無属性、霊属性、獣属性
それぞれに対応する召喚獣が呼べるわけだの。
しかし、ガゼルに僕は召喚師じゃありませんと言っておきながらあっさり召喚をしてしまうというのもいかがなものだろうか。
しかも自分は召喚されて帰れない状態なのに召喚獣は呼び出してそのままこの世界に縛り付ける・・まあ、動じない男は気にしないことにしたのぜ。

さて、戦闘開始。早速霊属性の召喚獣リプシーを呼び出した。回復技の使い手はありがたいねぇ。さらに機属性のライザーも召喚成功。
思ったより敵は強くてちょっとリトライしたりもしましたが、無事にブレイブクリア。ユニット化した召喚獣が倒れてもブレイブクリアはダメになるのね。

というわけで、正式に「フラット」の一員として認められるようになりました。僕の野望はこれからです。
で、夜パートです。ここで好感度を上げたい相手と話すわけですな。今まで出ていたキャラ達が勢ぞろいしてて目移りするなぁ。
好感度があがると何かあるんでしょうかね?


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