サモンナイト
総合感想
いやぁ、長いことかかりましたがようやくクリアいたしました。
最初に始めたときから換算すると、なんと10ヶ月もかかっておりますよ。
携帯機ということで、ノッテきたところで充電を挟むと放置してしまい・・
それが続いてこんなことになってしまいました。まあ、それでもなんとかクリアまでこぎつけれただけよしとしましょう。
さて、感想といきますか。まずはストーリー面について。
最初は困りましたねぇ。見知らぬ異世界に飛ばされたわけだが、
保護されてからは何をして生きていけばいいのかわからない状態。
最終ボスの存在は後の方まででてこないもんだから、モチベーションとなる相手もなく、
とりあえず日々を生きていかなければならない。
優しい面々に拾われたのはよいが、特に金稼ぎの技があるわけでもなく、漫然と暮らす。
たまに魚を釣ってみるくらいで基本的には無職。やることなくてウロウロする毎日。
挙句の果てには、拾ってきたはぐれ召喚獣からごろごろしてちゃだめですと怒られる。
どうしてこうなった?どうしてこうなった?
しょうがないので、戦闘になったときは大張り切り。先頭に立って剣を振るい、指揮を取ってと活躍。
そこで得られたお金というのがなかなかの金額で、こいつで十分生計が立てられるんじゃないかとか思ってみたり・・
ガゼルと並んでトラブル起こしてわざと戦闘になって稼いで見たりとかして、
だんだんそんな生き方も染み付いてしまったりして・・
これじゃあいけない。自分は主人公なのだよ、一応。これはあれだ。
この先のステップアップのための修行のようなものなのだよ、あれだ革命とか。
何やらこの国の王宮は微妙な感じですし、それならば革命とか起こすとかよくね、主人公らしくね?ネェ?
そんな愚にもつかないことを考えながら日々生きておりました。いつかデッカイことやってやっからよぉ・・革命とか。
そんな日々も、物語が後半になった時点でようやく終了。
自分がエルゴの力を有した誓約者であることがわかり、
異界の魔王がやってこれないよう封印を張りなおすというモチベーションを得る。
そうそう、これでこそ主人公というものですよ。
見事に魔王を倒したところで、一気に元の世界に帰還、エンディング。
割と早足な流れでしたなぁ。キャラクターはいっぱいでただけにじっくりと別れをおしんでみたくもありました。
まあ、ともかく。
最初の方の、モチベーションが定まらない時期が長かった感じがしましたが、
途中からは盛り上がり一気に進めれたという感じですねぇ。
バノッサさんがまさか最後のほうまでの付き合いになるとは思わなくて意外でした。
さて、次に戦闘システム面について。
シミュレーションRPGタイプの戦闘ではありますが、いわゆるファイアーエムブレムとは異なり、
途中で中断ができ、中断したところからやり直すことができるというのが大きな特徴でしょうか。
この場合だと一気に難易度が下がりますのよね。戦闘不能になってもキャラはいなくなりませんし。
まあ、ブレイブクリアがなくなるというマイナスはありますが。
そういうこともあり、基本的には戦闘は楽に進めれました。
フリーで練習できるところもあり、そこで経験値を稼げばさらに楽に進めれるでしょう。
自分は面倒なので2、3回しかやってませんでしたが。
厄介なのは中盤。魔法を使う敵が増え、さらに状態異常系の技を使うのが増えた辺りからでしょうか。
そのころは味方で召喚術をまともに使えるのがほとんどいない状況ですし、なかなか厳しかったのを覚えています。
逆に後半。味方に召喚術の使い手が増える頃になると、
敵の方は段々術の使い手が減ってきて厄介ではなくなるという不思議な状況。
最後の3MAPあたりは本当に苦戦せずに終わってなにがなにやらでございましたよ。
総評
途中、放置しまくったゲームではありますが、まあ最後までやってよかったと言える位には楽しめました。
キャラクターが多く、かけあいがあることもあり、楽しく日記がかけましたよ。
というか、シミュレーション系は区切りがきっちりとしているので書きやすくていいですねぇ。
また次回作も書いてみたくはあります。
ただねぇ、DSのサモンナイトだと歌が入ってないのですよねぇ・・これが。
これのおかげでやる気が減衰したのは間違いないことだったり。
次回作はDSで買うのはやめようかとか考えてみてしまったりするのですよ。こいつが。
まあ、次回作はともあれ。
ここまで感想を読んでいただきありがとうございました。
サモンナイトDSの日記はこれにて完結です。
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