[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
蒼天紳士チャンピオン作品別感想
Gメン
第45話 ~ 最新話
Gメン感想目次に戻る
作品別INDEXに戻る
週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る
各巻感想
1巻
2巻
3巻
4巻
5巻
第45話 G-MEN
(2015年 48号)
謎の暴走車が乱入。こりゃ危ない。
双方が知らない様子の暴走車。中から騒ぎながら下りてくるのは武華G組の3年達。
ということはそれはつまり・・・薫君も来たし間違いはなさそうですな。
さて、その車を運転して暴走させて特攻カマした男の言葉は・・・
男がガタガタ騒ぐんじゃねぇ!!
ブレーキとアクセル間違えたぐれぇでよ
。
頭から血を流しながらそんなことを言って見せる
八神
さん。
いや、ツレの姉の新車ブツケといて偉そうに言われても困りますわな。殴られて当然の流れだ!!
それはさておき武華高校G組・・・
Gメンの登場であります
。
万引きGメンではないと作中でツッコミが入る。やっぱその発想は鉄板ですよね。
Gメンとは不良が集まるG組でも最強のグループ。学年関係なくケンカの強さと先代の承認をへてメンバーが決まるのだという。
武華のデカいモメゴトはGメンが片付けてきたとのこと。ほほう。
しかし周りを女子高に囲まれるようになって他校とのケンカも減り、Gメンの存在感も次第に薄れていったのだそうな。ほう。
今では都市伝説レベルと言われるGメン。
薙っちょはカッケーと思ったそうであるが、正直その名前はどうだろうか。コショコショ囁き合っても仕方がないですわな。
何にしても絶体絶命のピンチでありましたし助けに来てもらえるのは有難い。
が、
これオレのケンカなんで
と助っ人を断る勝太。
潔いというか何というか。頭を下げれば済むとは言ってますが、本当にそれで終わる話でしょうか?
それはさておき、勝太を褒められると嬉しそうにする薫君が可愛い。
何はともあれ参戦する流れとなったGメン。
うむ、その力は本物であるみたいですな。言動や行動は残念かもしれないが、強い!!
そういうところも含めて勝太みたいな奴らの集まりってことでいいのでしょうか。それはそれで凄い集団と言えるな。
形勢も逆転した感じでありますし、最後は勝太がビシッと決めるだけでありますね。
第46話 進撃のG
(2015年 49号)
武華を守る最強グループGメン!
ノリは軽いがその強さは本物である。
薫君も認める八神さんの強さ。肝田も認めるステキっぷり。
長渕のパチモンみたいな先輩
だって強いぞ!!
5人のGメンの大活躍。薫君が出なくても一瞬で形勢逆転してしまう。カッケー。
そして騒動のもとである烏丸と勝太に一対一でケリつけろと申し出る。
うむ、強いだけではなくちゃんと締めるところも弁えている。さすがでございます。
さて、ここで克巳が勝太を刺した時の言い訳。
どうやら
勝太に脅されていた
ことにしたらしい。
警察に言われたくなかったら金をよこせと来ましたか。
さらにはカナちゃんまで引き合いに出して脅したと述べる克巳。
うーむ、これはむしろ克巳がいずれやろうと考えていた脅しではなかろうか。烏丸が言うこと聞かなければやりそうだ。
そんな話だからこそ妙な真実味があったりするという。おやおや。
それでカッとなってナイフを抜いて刺してしまったと述べる克巳。
そして
兄弟の・・・お前とカナのためにやったことだから後悔はない
などと言いだす。
うーむ、言い逃れなんて出来ないだろうと思ったが、なんとまあ口の回ることか。
幼なじみの言葉を信じたいという烏丸のことも分からないではないが・・・うーむ。
誤解によりすれ違った心。
これは分からせるには拳でぶつかり合うしかないのかもしれない。
やましい所のない勝太の拳であれば誤解を解くこともできる・・・はずだ。
第47話 仲間
(2015年 50号)
Gメンのおかげで烏丸とのタイマンに持ち込めた勝太。
やましいことがないのならば本気の拳で戦えるはず。勝てるはず。
そう思いたいところであるがさすがに勝太のケンカの師匠である烏丸は手強い感じ。
あのロン毛野郎・・・オレの勝太を・・・クソッ、代わってやりてえ・・・
キイイイイイと唇を震わせて耐える薫君。いやあ、乙女ですねぇ。
余裕があると見てあげたらいいんでしょうか。
カナちゃんに烏丸たちのやっている変なバイトをやめさせると約束していた勝太。
しかしそれは叶わぬまま親の都合で引っ越しをすることに。
ふむ、刺されたショックや裏切り者にされたショックもあるし、過去を忘れたくなっても仕方がありませんわな。
それでも追いすがってくる過去。ちゃんと向き合わなければなりますまい。
克巳に騙されている烏丸。その目を覚まさせるために殴りつける勝太。
うむ、さすがに烏丸もヤバい仕事をしているという認識はあったんですな。
それでも兄妹生きていくのに金がいる。それは確かに分からないでもない。しかし・・・
言い訳すんな!!ただ楽な方に・・・逃げてるだけじゃねーか!!
いくら金があったって・・・カナは犯罪者の妹になるんだよ!!わかってんの!?
涙を流しそう述べる勝太。
克巳もカナちゃんを出して説明していたが、さてこれはどちらを信じるだろうか。
でも少なくとも烏丸がカナちゃんとしっかり話していれば誤解は起きなかったわけでして・・・
その距離を作ってしまったのも元を正せば克巳がヤバい仕事を持ってきたわけで・・・
冷静に考えることができればここまでこじれることはなかったんでしょうなぁ。
クロスボーンにいたことは後悔していない。みんなと一緒だった時間はオレの松怒時代の宝物だ。
そう述べる勝太。
それは信じて
、と。
うむう、こんな姿を改めて見せられては・・・疑うこと自体が恥ずかしくなってきますわなぁ。
たくさんの気のいい兄貴が出来た。楽しかったクロスボーンでのひと時。
それが楽しかったからこそ壊れてしまった悲しみは大きく、なかったことにしてしまいたかったんでしょうなぁ・・・
過去と向き合うことになった勝太。
その拳に乗せた想いは烏丸に届くのか。注目です。
第48話 かいさ~ん
(2015年 51号)
勝太の想いの籠った強烈な一撃が決まった。
相変わらず豪快に人を飛ばす男である。
来いよ!!まだオレが裏切りモンだっつーならかかってこいよ!!ホラ!来いよ!!かかってこい!!
涙目になりながらそう叫ぶ勝太に返す言葉もないクロスボーンの面々。
その表情を見ればもう争う意志のないのは見て取れる。
というわけで八神さんから締めの一言。
いい喧嘩だったな。オレには友達を裏切るようなヤツの喧嘩には見えなかったぜ
。
細かいことは何も知らないといいながら堂々と締めてみせる八神さん。さすがですなー。
それはそうと勝太はこう告げる。克巳に刺された腹の痛さよりもみんなが盗みしてる光景の方が忘れられないと。
初めて話聞いた時にガチで止めてりゃよかったってずっと思ってる・・・
みんな自慢の兄貴だったのに・・・
うむう。弟分にこのような泣かれ方をされては全くもって面目次第もない。
恥じ入る心が残っていたのが救いということでしょうか。
過去との戦いの決着はついた。
今の友達とともに帰る勝太。それを見て惚れ直している様子の薫君。ポッ。
オンボロにしちゃった車で騒がしくしながら帰るGメンの皆さん。楽しそうですなぁ。
エイトボールの面々はこの先どういう立ち位置となるのか。そこはまあどうでもいいか。
それよりもクロスボーンの面々である。もう勝太のことを疑っている者はいない。
昔の勝太のことを思い出し、笑い・・・そして泣く。
目先の金がまぶしくてよ・・・大事なモン見えなくなってた・・・
勝太が・・・な・・・仲間裏切るハズなんてねぇのに・・・
ようやく目の覚めた様子の烏丸。
弟に情けないなんて言われて泣かれてしまってはなぁ。
ならばその償いとして身をキレイにするためにも自首するしかありますまい。
そうやって過去を償って再び笑顔で勝太と会う。そういう気持ちになれたクロスボーンの面々は皆晴れやかな様子で・・・うむ。
盛大な誤解から始まった勝太にとっては忘れたかった過去。
しかしそこに向き合うことで誤解も払しょくできた様子。いい風に収まって良かった良かった!!
これでカナちゃんも最悪のことまで考えずに済んだわけですな。
さてさてそうなると勝太との仲の進展の可能性もあるのか・・・?期待したいところ。
第49話 ~ 第67話は後日更新予定
第68話 武華黒歴史
(2016年 21号)
天王会から身を隠すためにコスプレを続ける勝太。
割とコスプレ自体も楽しんでるんじゃなかろうか。
シャンプーのCMみたいなふり返り方
という表現がまた何とも言えない。
可愛い顔してるのだしロン毛もそれなりに似合ってる感じはあるが、薫君の好みではないのだろうか。
顔見られただけなのに何で知られているのか!?
思いっきり名前で呼ばれていたのにバレないわけないでしょうに。
何だかんだで勝太も名が売れてきてますからなぁ。
そういったことはさておいて、
オレはオメーのことは全部知ってんの
宣言する薫君。さすがだわ。
八神さんが話をつけてくれたのでしばらくは狙われるようなことはない。
それはいいのだが、いつの間に八神さんのことを下の名前で呼ぶようになったのか。
てなわけで改めてお礼。こういうことをハッキリと口にできるのはいいですなぁ。
八神さんたちも骨を折った甲斐があったというものです。
天王会はGメンに対抗して組織されたチーム。
ふむ、今のGメンとは違い、元々のGメンは相当に荒れた連中だったんですなぁ。
武華の黒歴史
と呼ばれる存在か・・・確かに過去のことを考えると残す必要はないものなのかもしれない。
しかし今のGメンの理念というか、ダサいことはしないという方向性を守れるならあってもよさそうなものであるが・・・
数を減らしていったGメンとは逆にどんどんと凶暴化していく天王会。
八神さん曰くイカれたヤツの集まりとのこと。
イカれてるから他人の痛みが想像できねえんだ
。そんなのが集まってんのが天王会・・・関わらねえ方がいい。
確かに関わりたくない連中でありますわな。
痛みを思い知らせても改心するかどうか怪しいものですし。ううむ。
そんな八神さんたちG組の3年生もあと1か月で卒業か。
卒業した後、天王会はどのような動きを見せるのか。
半年も間が空けば怒りも忘れ去られているかもしれないが、1か月だとその望みも薄そうですなぁ。
ともあれ心配しなくて済んでホッとした勝太。
コスプレも止め、久しぶりに麻央ちゃんと遊び歩いたりする。ほほう。
大吾の方も心配がなくなって晴れ晴れとした表情で良かった良かった。
麻央ちゃんを巡ってはわちゃわちゃしちゃってるけど、まあそれもまた青春ですよね。ハッハッハ。
第69話 マルちゃんの気持ち
(2016年 22+23号)
ここでついに
勝太の妹、奈々美ちゃんが登場
。か・・・可愛いじゃねぇか!!
これは肝田辺りに知られたら色々と羨ましがられたりしそうである。
勝太のナンパに付き合わされているマルちゃん。毎度ごくろうさまです。
可愛い顔している割にはしっかりしているというか何というかな犬ですからなぁ。
そんなマルちゃんの気持ちを知るかもしれない機会がやってきました。
動物の気持ちがわかる女、ジェシーガッテンバーグ
があなたのペットの気持ちを代弁しますとのこと。
ほほう。何ともうさんくさい感じはしますが・・・まあ、試しにやってもらうとしましょう。
って人気番組の企画に応募して本当に当ててしまうってのも凄いな勝太。持ってるねぇ。
マルちゃんの気持ちを探るジェシー。この子はとても愛されているし、マルちゃんもみんなのこと大好きとのこと。それは良かった。
さて、個別ではだが・・・奈々美ちゃんは本当に大好きで感謝している様子。良かった良かった。キャン。
そして勝太は・・・
とても手のかかる弟のように思われている
ことが判明してしまいました。ああ、ついに!!
というかそれを言い当てたりする辺り、ジェシー・・・本物か!?
マルちゃんをダシに女を引っかけようとする勝太の態度に激オコなマルちゃん。
さすが弟分を持つだけあって男前な犬でございますなぁ。ハッハッハ。
それはそうとマルちゃん。勝太が中学生時代に荒れてたこと、大ケガして死にそうになったことについて言及。
そのことについてとても後悔しているというマルちゃん。
ボクが勝太についていてあげればよかった
、と。
本当に勝太が元気になってよかった、とのこと。ほほう。いいこと言ってくれるじゃないかマルちゃん。マルさん・・・
あの過去は勝太にとって忘れたいものであった。
が、それを乗り越える機会は最近与えられた。それを経てからのマルちゃんの言葉。いいタイミングでありましたな。
素直に受け入れることのできる勝太。いい雰囲気だ・・・でもナンパは辞める気がない勝太。しょうのない弟分やで。
人気番組に出演できて有名人になれる可能性のあった勝太。
といっても梅田くんの言う通り一般人の顔なんて見た傍から忘れますわな、普通は。
と思いきや大ケガのくだりが本当の傷害事件のことと分かり、ジェシーのコーナーはお蔵入り。あらあら。
可能性はあったと思ったんだが・・・勝太。やっぱり女性関係ではいまいち持ってないなぁ。残念!!
第70話 あの娘はスラッガー
(2016年 24号)
いきなり
やさぐれている勝太
。
出会いは結構あるけど、なかなか彼女にまではこぎつけられませんなぁ。ハッハッハ。
まあ、もう少し流れが良ければカップル成立になりそうな相手も何人かいたんですけどね。
完全に上手く行かないのはそういう体質というか、星の下に生まれたというか、主人公だからね。ハッハッハ。
しかし出会いに関しては本当に持っている勝太。
やさぐれ中のバッティングセンターで出会うのは良く日に焼けたスポーツ少女。
理子
ちゃん。
こいつはホームラン級の出会いだ。ハートに直撃って話ですな。
というわけでお茶をすることになった2人。
ソフト部に所属してる理子ちゃん。練習の後はみんなでワイワイ中華料理屋でチャーハンでございますか。いいねぇ。
話はいい感じに盛り上がり・・・それだけではなく、
日曜日にデートの約束を取りつける
。
いやまさか、女の子の方から誘いが来るとは・・・!!
こりゃ勝太もいい調子に追従するしかありますまい。それそれ!
さてさて、今までになくいい流れが来た勝太ですが・・・今回はどうなることか。
カップル成立の道はそう簡単なものではないと思いますが、さてさて。
第71話 うまくいきそうな予感
(2016年 25号)
周りの女子高のことは大体知っている肝田。さすが。
菫女子のソフトやっている可愛い子という情報で
真中理子
ちゃんの名前を言い当てる。さすが。
しかし知識は会っても出会うのは勝太の方が先だったりする。この辺りはさすがの主人公ということですかねぇ。実を結ばないけど。
菫女子ソフトボール部は都内でも毎年優勝候補にあげられる強豪。
理子ちゃんは1年からそのソフト部でレギュラーを張っているという。
更にその可愛さもあってTVでも紹介されネットで話題になったこともあったそうな。へぇー。
可愛さと実力、さらに
ソフト一直線のストイック
さを持つ理子ちゃん。
そんな理子ちゃんが何故勝太と遊び歩くようなことをするのか?
勝太の戯言はさておき、やっぱり何か悩みを抱えていそうな気がしますな。
ブレーンバスターを決めようとしながら友達紹介を頼む肝田の自由っぷり。まあ、これも気のおけない友だからでありますかな。
さて、デートの日。いや可愛いですなぁ理子ちゃん。グッドである。
そしてストイックだっただけにやはりデート慣れした様子はない。
ふーむ、この警戒心の薄さは・・・心配にはなるがまあ、勝太ならおかしなことにはなりますまい。
初間接キス
で幸せにそうにしている辺りがいやはや何とも。ハッハッハ。
食事の後に映画。順番はさておき巡る場所としては定番のデートコースですな。
しかしネコ食堂・・・一体何があって2作目がこうなったのか。
今までに感じたことがないほどのイケる感。
ふむ・・・ここまで理子ちゃんの見せる気がかりそうな表情には気付かぬままでありましたか。
さて、その状態で押していけるものであるかどうか。
まあ勝太なら上手く行かないにしても相手を傷つけるような流れにはなりますまい。そこは信頼していますぞ。
第72話 9回裏
(2016年 26号)
連続で行われる脱衣肝田表紙。その格好で抱き合うのはちょっと!
それはさておき勝太。随分といい雰囲気を作っている。
これはいけるかと告白にまで行きそうな感じ・・・だったのだが、まさかの子供による妨害。
まあこれも理子ちゃんの反応を探るにはいい割り込みだったのかもしれない。
勝太とカップル扱いされた理子ちゃんであるが、反応は悪くない。
そこで勝太。この子供達を使い
子供好きアピールを行って好感度のアップを狙う
。
うむ、石橋をたたくのはいいことであると思うが・・・墓穴を掘ることになりそうな気がしていかんな。
案の定、ノックをしている勝太の姿を見たせいか、部活のことを思い出す理子ちゃん。
ふむ、ケガした後治療が済んでもレギュラーから外されたままであると。
部員とのトラブルとかそういう感じではないみたいだが、レギュラーから外されたのがショックの様子ですな。
居場所をなくしてしまった。そう思ってしまっている様子。おやおや。
さて、子供達と触れ合う勝太。
下手であるならば毎日練習する。そうすれば今日より明日上手くなっている。
相手も練習しているならそれ以上に練習すればいつか抜けるかもしれない
と述べる。
ふーむ。正論と言えば正論ですな。まあ才能の差ってのはもちろんありましょうが、大抵の相手なら努力でどうにかなりますわな。
いいこと言った勝太。理子ちゃんの琴線に触れることが出来た様子。
その結果、目が覚めて練習に戻ることにした理子ちゃん。おやおや。
いい影響を与えることが出来たのはよかったのですが・・・ハッハッハ。結局こうなるか!!
そして春休み。しっかり練習してレギュラーに返り咲いた様子の理子ちゃん。良かった良かった。
勝太にも感謝している・・・ようなのだが、この先恋人としての発展は見込めないのだろうか?
勝太は諦めてしまっているのか、結局付き合うことはなかったようですが・・・うーむ。惜しい。
結局
彼女を作ることなく高校1年を終えることとなった勝太
。
これだけ積極的に機会を求め、実際に何人にも出会っているのに実らないというのは何ともなぁ・・・ドンマイやで勝太。
来年は更なる出会いがあるのだろうか。過去の子らの再登場もあるのだろうか。期待したいところです。
第73話 Gメンの新学期
(2016年 27号)
2年生編突入!!
だけどG組の様子は変わりなし。まあ瀬名のような例外でもなければそうそう変わることもないでしょうな。
底辺だけれども住めば都という感じなのかもしれない。瀬名自身ずいぶんとなじんだ様子で。
瞳ちゃん先生もだいぶG組の指導に慣れている様子。
だからといって進んで面倒を見たいと思っているわけではないか。そりゃそーだ。
そういうことをハッキリ言えたりするあたり、たくましくなったものであるなぁ・・・
今年も一緒にいられて瀬名もうれしそうである。フフフ。
で、3年G組。
卒業したはずの八神さんと沢田さんが偉そうに座っていた。
ああ
留年ですか
。そうですか・・・してくれたら助かるなと思ったら本当にするんかい!!
勝太が狙われていることを考えるとよかったというべきかもしれないが・・・やれやれだぜ。
薫君は無事に進級できた様子でおめでとうございます。
先輩の立ち位置になっても瀬名はやはりモテ男である。
しかしあの悩みは解決したはずだけど女性への対し方は変わらないんですな。いいことだ。
さて、奈々美ちゃん登場。
おやおや、ついに妹の存在がバレてしまいましたか。
これは肝田が勝太の家に通いだすかもしれませんな。みんなでスマブラとかして楽しく過ごしちゃうかもしれませんな!!
悪いほうにはいきそうにないのでそれはそれで面白い。
そしてまたも始まる新たな恋の予感。
素朴で可愛い店員さん
。さてさて2年最初の恋はどのような顛末を見せるのか。楽しみですな。
第74話 麗しのコンビニ
(2016年 28号)
2年生になり、早速の恋に燃えている勝太。
あの子のいるコンビニに行くために皆のお昼ご飯の買い出しを引き受ける。
のはいいが、遠いから帰ってくるの遅くてブーイング出てるじゃないか。あかんがな。
ごまかそうとしても勝太の行動原理なんてバレバレですからねぇ。
というわけでG組の仲間たちと件のコンビニに。いやはや。さすがにこの店員さん。勝太ならずとも好印象でありますな。
可愛いだけでなく、人を見た目で判断しないいい子。
瀬名の
オバチャンも可愛かったぞ
というイケメン発言はさておき、皆の評価が高いのはいいことですなぁ。
実際接客だけではなく、他の部分でもいい人っぷりが見られますし。ホッコリ。
その後も足しげく通う勝太。
それはいいのだが買い出しを引き受けて口実にするのはやめなさいと。
事故にでもあったんじゃと気にする薫君に何というか申し訳ないではないですか。
足しげく通いはするが、通ってるだけではいつまでたってもただの客。
同じように店員さん――
高見
さん狙いの客はいるでしょうしねぇ。
そんなことを考える勝太に好機到来。
いや、これを好機と捉えるのは少々下世話かな?
店員に土下座を強要する何ともな連中。その腐った根性に敢然と立ち向かう。うむ、いい場面だ。
しっかり痛い目を見せてやるのがこいつらのためとも言えましょう。やってしまえ!!
Gメン感想目次に戻る
作品別INDEXに戻る
週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る
HPのTOPに戻る