蒼天紳士チャンピオン作品別感想
範馬刃牙
第209話 〜 第235話
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範馬刃牙 26巻
第209話/喧嘩勧誘
(2010年 26号)
渋川先生に続き、今度は愚地独歩の出番である。達人の考えていることは同じということなのか。迷惑な。
街の喧嘩自慢に喧嘩を売りつける。が、同席していたハゲにかっさらわれる。
しかし空手の達人で虎殺しとまでヒントを出しているのに気づかれないとは・・
まあ、武の道に入っていない一般人ではさすがに知らない人もいるということかねぇ。
そして、ブランドもののハゲは独歩の一撃で倒される。もう少し楽しめばよいのに。
一方的にド突くのがいいと独歩はいうが、トーナメントの様子見てる限りそんなでもなさそうだよね。
こういうのを見る限り、徳川さんのマッチメイクは必要不可欠なんだな。
第210話/液化現象
(2010年 27号)
刃牙さんは一体どこに行き着こうとしているんだ・・これはこれはじゃないよ。
リアルに描かれたゴッキーだが、ツヤツヤ感がないので嫌悪感は意外と低い。メカチックな感じがある。
時速270Kmでスタートするには・・こうするしかない・・!
ない・・!じゃないよ。なんだこの絵は。笑ったじゃないか。
第211話/鬼火
(2010年 28号)
息子がゴッキー師匠に学んでいるころ、親父は花火を一人で見ていた。えー。
たいへんショッキングな映像です。ほう、人が落雷を受けた瞬間の映像とは貴重だな。
ガイコツが見えるわけないだろう!といいたいが、本当にないのかはわからない。ありえないとは思うけど。
東大教授もこんな人知を超えた現象を解説しろと言われても難しかろうに。
しかし、見事に解説してのけたな。そう、強いから耐えられた。それが正解だ。
適当に答えた、みたいな表情をせずに言い切ればよかったのにね。
そもそも落雷を受けたのは、誰よりも尖っていたから。落雷を受けた後の頭も尖っているぜ。
尖がり過ぎだっつーの!
第212話/虚飾
(2010年 29号)
烈海王のターン!
烈海王と贅沢・・なんとも想像がつかない取り合わせである。
偽者であふれている街が気に入らないという烈先生。
それに対しカイザーはそれら偽者の全てが一流という。
逆にホンモノというだけの三流品がいくらでもあるという。中国拳法にもあるだろうと言いたい訳だな。
烈先生もそれは認めざるを得ない。こないだの大擂台賽トーナメントでも失望していたようだし。
意外と烈先生とカイザーの関係は良好に見える。
さて、そのカイザーが見せてくれたのは元チャンピオンという237センチ、151キロの巨漢!
顔は雰囲気ありそうだけど巨漢!もはやこれだけで負けフラグですよ。
それはそれとして、売り込みはする。酒飲んだからリングあがらないよと言ったのにしっかりあがってる!
しかもカイザーのコールに合わせてポーズ決めたりと烈先生、ノリノリじゃないっすか。
ここでこの巨漢も一瞬で倒してしまったら、もうどうすりゃいいのやら。
第213話/起動
(2010年 30号)
カイザーとの友情により烈海王リングイン!
同じパフォーマーとしてのシンパシーが彼を突き動かしたのかもしれませんな。
巨漢の名前はアンドレイ・ワーレフ。31度目のKO勝利を飾ったという。なんだか凄そうな経歴だ。
烈先生はワーレフをまずは言葉で挑発。蛮勇っぽいが勢いは薄い。
ワーレフも、プロレスじゃないんだから見え透いた挑発には乗らないという。
そこで、カイザーが用意した見せ場とは・・コンクリートブロック。た・め・し・わ・り!?
烈に先んじてワーレフがブロックを破壊してみせる。観客大喜び。
ワーレフは空手をやっていたようだ。なんだか、思いっきり挑発に乗っているぞ!?
それを見た烈先生。残っていた足場のブロックを叩いてパウダーにしてしまう!観客騒然。ワーレフビックリ。
やはりパフォーマーとしては格が違ったようだ。
戦闘前の接触でなんだか勝負があってしまったような感じがあるのだが、どうするのだろう?
第214話/記者会見
(2010年 31号)
烈海王VSワーレフ。ボクシングらしく、対戦前の記者会見だ。
烈先生の経歴。4歳で白林寺に入山。以降は修行、鍛錬。2行で終わってしまった。
戦歴でいうならば、全ての試合は非公式。
非公式試合での勝ち負けを数えたことがないという。
いやぁ、勝ちは無数だろうけど、負けの数は数えれるほどじゃないかね?
非公式の試合しかしていないというのにルールを問うとは何事か。
今回の模範試合に関しては、非常に曖昧なルール。拳以外は使っていいのかどうなのか。
記者会見は終わり、ホテルに。トレーナーの原田さんは不機嫌。
デビュー戦が前チャンピオン。普通にありえないことですよね。
というわけでその怒りのジャブをあえて受ける烈先生でありました。おや、まるで主人公のようではないか。
第215話/不可解
(2010年 32号)
さて、烈先生のボクシングデビュー戦でございます。表世界での公式戦は初体験だ。
モニターに映し出される烈先生の顔は固い。というか、目を見開きすぎです。
不可解・・興行不可解也!
対戦相手のワーレフも怒ったふりをしたり、当たらない蹴りを放ったりして観客を沸かせる。
プロレスじゃないといっておきながらとてもプロレス的だな。
しかし、試合前にワーレフは告げてくる。ショータイムは終わりだと。
その言葉に恥じず、巨体に似合わぬ見事なフットワークを見せる。烈先生も高評価だ。ならば・・
ならば・・何をするつもりだ!?コーチも驚愕するという行動。それは一体なんだ?
なんだか何を想像しても無駄な気がしてきやがるぜ!
第216話/最危険地帯
(2010年 33号)
烈先生の前に見事なフットワークで迫るワーレフ。でも、巨漢なんだよねぇ・・
一応、驚いてみせる烈先生だが、あわてる様子は全くない。自らコーナーを背負う。
確かに立ってはいるけど、ロープを握っているのはよろしくない。殴る方はなんとなく殴りにくい。
なので、ロープを放した時がヨーイドンの合図になってしまっている。
これは、烈先生の思う壺ですな。タイミングを好きに設定できてしまっている。
そんなことに気づかないワーレフがパンチを放つ・・暗転。一瞬で倒された!?
いや、目隠しだ!目隠し!?何故目隠し!?
驚いたワーレフ。しかし目隠しされているとは気づけたのでその腕を払う。でも闇は続く!
反対の腕で目隠しだ!何このミステリアスなファイト。
反対の腕も払ったけど対戦相手の姿はない。もう、さっきから"!?"を連発しまくり。ここはマガジンかッ!?
烈先生の無寸剄により、カメラでとったら頭が消えて見えるほど揺さぶられワーレフ撃沈。
まあ・・なんていうか、お疲れ様でした。もう少しぐらいは頑張ってくれるかと思ったんだがねぇ。
第217話/ミリオンダラー
(2010年 34号)
烈先生のスーパーファイトに全米が注目。報酬額もとびきりだ。
触れた状態からの打撃。ノーインチパンチ・・わかるような気がする説明だ。
さすが烈先生。ピクル戦の解説ではやたらボクシングを例に出していただけある。妙に詳しい。
烈先生はマイクパフォーマンスでボクシングは幼いと言い放つ。
言う前に少し逡巡らしきタメがあるのがポイントですな。勢いで言い放っていた地下闘技場時代とは違う。
蛮勇さは薄れたけど、大人になった感じはあります。本当に大人の行いかどうかは疑問だけど。
カイザーはこのあとも逃げ出したくなるような怪物たちが来るというが・・期待できるのか?
表の世界の王者にはもう期待できそうにない気がする。アイアン・マイケル来ても同じことになるだろうし。
というわけで、烈先生は今回で得た金を使って独自にトーナメントを開いたらどうだろう。
これはと思う表、裏問わずの強者を集めての喧嘩トーナメント。うむ、別の漫画とかぶるな。
ついでに徳川のみっちゃんがやろうとしていそうなことともかぶる。というか、みっちゃん早くしてくれやー
範馬刃牙 27巻
第218話/家族会議
第219話/ちゃぶ台返し
(2010年 36+37号)
休みが入った翌週は恒例のバキ3倍祭りである。袋とじはバキ外伝疵面。
原作、漫画は板垣恵介だー。あれー山内先生は描かなくなったんスかーッ!?
それはそれとして、疵面。花山薫がジョギングしているだと・・完全に鍛えてるじゃないですかッ!
花山の矜持以上に、国が決めた運動するという日を守る。これもまた花山の矜持か!
しかし、やはり普段運動していないせいか汗だくだくですな花山さん。
さて、本編。範馬親子が接触!
刃牙ハウスでコーヒーを楽しもうとしていた刃牙の髪がうきあがる。父さん妖気です!父さんの妖気です!
慌てて父親用のコーヒーを用意する刃牙。料理もできるだけにコーヒーの淹れ方も気を使う。
お湯であらかじめカップを温めるなどなかなか本格的。紅茶の入れ方っぽい気がするけど。
コーヒーを入れて振り返るとそこに親父がいた!ちゃんと靴を脱いで座っている!
刃牙も内心はえ〜〜〜!と驚きだがそんなそぶりは見せない。戦いはすでに始まっている!
こういう親子関係は・・やはりなかなかないと思う。
ちょっとした諍いが元で、抑えていた憎悪が噴出し、親子喧嘩に。それはわかるが、日常生活の風景がねぇ・・
コーヒーがマズくて腹を立てる。これも日常生活の一編。始まるか親子喧嘩・・というところで前半終了!
後半!
とってつけたような些細なキッカケッッ!
言ってしまいましたね。そして土下座をして相手の戦意を奪う。
さらに土下座しておきながら説教だ。嘘はいけない。俺の淹れたコーヒーはウマイッ!
調子付く刃牙は勇次郎にコーヒーを淹れてくれと注文をつける。
飲めるぞ、範馬勇次郎のコーヒー。
飲む方法はひとつ。力づくで無理矢理淹れさせる。そうすりゃ・・飯だって炊かせられる。
なんだ・・いいんだ、それで・・刃牙は親父の言葉を反芻した。
ようやく戦う気になった・・のか?刃牙のやる気はその時になるまでよくわからんから困る。
第220話/選択
(2010年 38号)
父親が目の前から去ったことに安堵する刃牙。ホッとしているのか俺はッ!?
あれ、このセリフ昔も聞いたことがある気がするな。
このままじゃ、前と変わりがない。というわけで、去ろうとする勇次郎を呼び止める。
玄関をそっと閉めなきゃだめだろう。その通りだな。
会話は終わり。再び去っていく勇次郎。戻ってやり直せとは言えない刃牙。う〜ん。ヘタレ。
親子対決は本当にいつ起こるのかサッパリだな。また夜叉猿さんにやられてもらうしかないのか?
舞台はかわって徳川さんと鎬紅葉。悔いなき道を歩むというみっちゃん。
結局何をするつもりなんですか?早いところ明らかにしてくださいよー
さらに舞台は変わり、烈先生。次の対戦相手は煙のような男、スモーキンだ。
うーん。ぶっちゃけ期待ができない!もう少しぶっとんで見て欲しいところである。
過去一度も殴られたことがないとか。殴ったと思ったら煙になったとか。モクモクの実の能力者とか。そんな感じで。
第221話/拳闘の神
(2010年 39号)
ジョー・クレーザー36歳。
スモーキンの異名を取る男である。なんとも微妙な年齢だ!
烈先生曰く、彼には才能がない。
乏しい才能――
低い身長――
それでもなお絶望を断固拒否し――
死線を踏み越えた!
おやおや、ベタ褒めじゃないですか。烈先生自身、身長は恵まれてないほうだからかしら。
そんな烈先生の下に神様降臨!ボクシングといえば、この人!アライ父の登場だ!
息子はまだファイターでいられているのだろうか・・まあ、いいや。
神様アライは烈先生とジョー・クレーザーの試合を止めに来たという。
奴はホンモノの煙(スモーキン)だ!
まさか、本当にモクモクの実の能力者だったなんて・・これはヤバイ!?
しかし、烈先生は止まりません。ピクルにだって挑んだお人ですしねぇ。
アライもなんだかんだであんまり止める気がなさそうですし。
いきなりの神様の評価により、勝負は分からなくなってきた!・・か?
なんせ、アライ関係は周りの評価が当てにならない。達人2人が刃牙とアライJrの勝負結果大外ししてるし。
とりあえず、期待も失望もしないというスタイルで見守るとしましょう。俯瞰というやつだ。
第222話/威圧感
(2010年 40号)
あれは忍者だった――
って柴千春じゃねぇかッ!見開き登場カッコイイっすね。
道の真ん中で待ち構えていたのは、刃牙。千春が刃牙に喧嘩を売る?どういう展開だ??
特に説明はないままカメラは烈先生に。
身長180cm体重92kgの小さなヘヴィ級。その相手に威圧される烈先生。
はたしてスモーキン・ジョーの実力はいかに。
これでまた一撃KOとかは勘弁してつかぁさい。
第223話/闘う理由
(2010年 41号)
現れたのは・・三つ首龍!ちゃんとキングギドラといいなさい。アニメでも配慮した言い方だったけど。
やりあうのに理由が必要ですかい?
そりゃ・・黙って受ければカッコイイけど・・
さすがにそれは・・俺と柴さんじゃあ・・
格が違いすぎて話にならねぇ!
もとい。闘う理由がない・・!
いや、このモノローグだと本当に相手にならないよとか言い出しかねなかったからつい・・
闘う理由がないという刃牙。実際、千春は花山さんに嗾けられていたのだった。
花山さんの狙いは何か?オヤジに怖気づいてる刃牙に根性を見せてやれってことですかね?
一方、烈先生は苦戦していた。
アゴを打ち抜いたはずの烈先生が、逆に打ち抜かれていた!不覚・・
いきなり負けちゃうの?なんとも不可解な相手である。
もう少し強そうなエピソードをもってきてくれないと、本当におきていることなのか判断つかないよ。
読者が催眠術にかけられている可能性は否定できないしな。パンッ。ハッ!
第224話/無数の傷
(2010年 42号)
そういえば、刃牙さんって全身には無数の傷跡あるけど顔には残らないのね。
歯が吹き飛んだりするぐらい打撃をうけているのになぁ。
独歩や花山さんはちゃんと傷が残りまくっているのに不公平だ!
でも、千春のように殴られすぎてむしろイケメンになった例もあったりするしなぁ。痛し痒し?
さて、その千春。手加減はもうお仕舞いだよ宣言にブチギレ。そりゃキレる。
ところで、刃牙。先週は柴さんだったのに今週は千春さんになっているのはどういう心境?
心では柴さんだけど、口では千春さん呼ばわりだぜ。そっちのほうが親密じゃないか!
そして立ち向かう柴千春に対し、そのアゴに3連発。
これは、あの狂獣、郭春成を葬った、アゴへの3連激!そこまでしなくてもの局地だ!
でもちゃんと一撃いれるあたりが千春の根性でありましょうなぁ。
第225話/グローブ
(2010年 43号)
千春がなぜ、刃牙に挑んだのか。答えは先に送られました。
正直なところ、そこまで興味はなかったりするから困る。
それよりも、烈先生の方である。あのままKOというわけではなかったのはよかった。
しかし、いまさらグローブについての解説をされても困ります。今更すぎる!
これだけボクシングの歴史に詳しい烈先生が、グローブの怖さを知らないとは・・ホホ・・
というか、問題はグローブの強さより、相手に攻撃が当たらないことじゃないかね?
スモーキンの強さはまだよくわかっていないぞ!
ドロドロな状態の烈先生は、どのように事態を解決するのか!まあ、刃牙さんの今後よりは興味あります。
第226話/最高峰
(2010年 44号)
史上最強、最大親子喧嘩・・開戦直前!そのアオリを何回聞いたか!
なかなか闘う気配を見せない親子。焦れた花山が千春を使ってハッパをかけるという流れか?
拳で語ろうぜと殴りかかるが、掌底でアゴを打ち抜かれる千春。拳さえ使ってくれないというのか!
アンタじゃ弱すぎるから帰ってくれ!
ある意味優しさを伴った刃牙のセリフ。しかし、千春には通じない。
弱いお前だからいいと花山さんにお墨付きをもらってますからねぇ。
弱くて、勝てなくても向かっていく心意気。これが今の刃牙に足りないものということだろうか。
美味いコーヒー飲ませてお帰り願うくらいのヘタレでは言われてもしょうがないですな。
次週は、刃牙がどのように徹底的に千春を叩くかという課題ですな。
ビルの屋上にロープで垂らして保存食扱いするぐらいでないと諦めてくれないかも。
範馬刃牙 28巻
第227話/闘譜
(2010年 45号)
我以外、全てが溶けている・・敵も・・!!
ドロドロかな烈君。追撃のフックをジャンプで交わす。この交わし方はボクシングにはない。
距離をとってしのぐ間に過去の回想を始める烈先生。
過去の経験から、ピンチな状況の回避策を探し出そうとするわけですな!あれ、それって走馬灯・・
回想の内容は、まだ少年時期の修行時代。ちゃんと師匠と呼べそうな人についているころであった。
ボディの大きさからして、劉海王とは違う。ちゃんと指導員らしき人がいたんですな。さすがに名門。
烈先生もおとなしく攻撃を受け、講義を聞き入っている。これがあと数年で蛮勇になるのだからわからない。
まともに打拳を浴びたならどうするッッ
こうする
幼きころに示されたダメージ回復の糸口!なるほど。回転すればいいんですね!
って、それは食らった瞬間にやらないと意味ないのでは?今から回転してもよりグチャグチャになるだけっすよ!?
第228話/戦闘力
(2010年 46号)
先々週のラストから少し遡る。
玄関前で刃牙が近づいてくるのを待ち構える柴千春。さぁ、おおきく振りかぶって!
目を閉じ、音を聞くことに集中する。シューズを履き、出てきたところに一撃を加える気だ。
そんなことをしらない刃牙はなめまくった態度。カカトをつぶした状態の靴で歩こうとする。
カカトを潰したシューズの不利――戦力は10分の1!
そんなに下がるのか!シューズは大事だよ!
その言葉が証明されたかのように、千春の一撃がクリーンヒット。
尊敬する花山さんのように、振りかぶっての一撃だ!これは刃牙も鼻血を流さざるを得ない。
さらに追撃を加える千春。刃牙は感じていた。素人とは思えない闘志に見合うだけの極めて高い戦闘力!
言い換えるなら、闘志そのものの戦闘力!
きっと今の千春は闘争本能を高めるテストステロンが凄い勢いで分泌されているのでしょう。
アリガトウ。テーマができた。
!?
まさか・・闘争本能の元である・・分泌物の元を潰そうというつもりかッ!?
ああいう手合いは徹底的に叩かないといけないとか言ってたし・・刃牙さんは何回もタマつぶした経歴があるからなぁ。
人のは潰しておきながら、自分のは潰れないのが範馬の家系。あなおそろしや。
ところで、今回のシューズ理論ですが、10分の1は凄い。つまり、強いやつほど、下がる力の数値は大きいわけだ。
ということは、範馬勇次郎対策に使えるんじゃないか?そんなタイミングがあるかどうかはわからんが。
でも、シューズ潰してはいたところに全力で叩き込んだとしても、勇次郎が鼻血吹くところは想像できませんなぁ。
第229話/震盪
(2010年 47号)
強烈な一撃を受けた烈先生。ダメージはまだ回復していない。ならばどうする?
足を使って廻れエエッッ!
応!まわったよ!
後方回転、側転、横回り!
むしろ脳がよく揺れて乗り物酔いでもしそうな勢いであるが、回復はしているらしい。
それに対するスモーキン。頭を小刻みに動かす。しかしボディは静止したままだ。ハッキリいってキモイッス。
烈先生の消力(シャオリー)に対抗するために、廻る前に連打を浴びせようというわけですな。
なかなかクレバーな相手である。そして思考形態は、はじめの一歩に近い。
トリッキーな相手に対し、愚直にできることを繰り返して追い込んでいく。あれ、これって主人公タイプじゃね?
相手が主人公じゃしょうがないな。烈先生に黄色信号が点った気分になったぜ。
第230話/純闘志
(2010年 48号)
この闘いのテーマとは一体・・?最後まで見てもわかりそうにない気がしてきた。
テーマがあろうがなかろうが、千春にとってみれば刃牙は大怪獣みたいなもんである。
血が流れる相手ならば殺せると言ってのける人もいますが・・力の差は歴然である。
範馬勇次郎だって血は流すんです!鼻血とかは見ないけど。
アッパーカットに行くと見せて、アッパーカット。テクニックもなにもない攻撃。
まあ、尊敬する花山さんにしても、まさかそのまま殴るのか?→そのまま殴りますな人だしな。
技術者である刃牙の蹴りを受けて再びノックダウンする千春。
しばらく立った後、刃牙が外を確認。千春は姿を消していた。ようやく帰ったかと安心する刃牙。
ちゃんと靴をしっかり履いてから出てくるところがよいな。その攻撃は覚えたぞ。
でも靴紐を結んでいるところってわりと隙だらけだと思うの。その体勢のまま蹴り入れられるぞ。
で、千春は言うのです。技術者の戦いと喧嘩の決着は違う!と。
たとえ負けても、学校を襲って相手を退学に追い込めば勝ちとかそういう話しかね。嫌な話だ!
というか、喧嘩なら刃牙は子供のころからずっとやってきてるしなぁ。今更何を学ぶのか。
効果的な不意打ちの方法でも学ぶのだろうか。でも、あの親父はいつも突然やってくるからなぁ。
情事中に突然現れてみるとか。そういえば逆はされたことがあったな。やはり父親の背中はまだまだ遠い!
第231話/出迎え
(2010年 49号)
アゴを打ち抜き、ボディに入れ、心臓を強打し、さらに反対のアゴを打ち抜く。
左の頬を打たれたから右の頬も打ち抜かれたましたって感じだ!
烈先生の脳みそが激しくシェイク中。そして、ダウン。
ここで再び幼年期の回想だ。あれ、師匠が老いてる!というか、郭海皇じゃないっすか!
まあ、烈先生のいる所は名門らしいし、海皇が教えに来ることもあるかもしれんが。
海皇は言ったね。揺れているものを止めるには、自ら揺れてこちらから迎える他にないと。
というわけで、コメカミを自ら叩いて揺れを止める烈先生。すごいっすね、四千年。
今度は、アゴを打たれたと同時に逆側のコメカミを同じタイミングで叩いて消すという流れですね!
二重の極み封じみたいな戦い方だ。そんな器用なことできるなら交わせよと言われそうだが。
第232話/千春流
(2010年 50号)
見せてやるよ、柴千春を!千春には千春をぶつけるという刃牙。
そういえば、パクリ、いや技のラーニングは刃牙さんの得意とするところでありましたな。
お前に俺の真似が出来るのかと問う千春に、出来ると答える刃牙。
何故かって?それは、刃牙は千春に憧れていたから・・憧れてるとかキモッ!
千春の拳を顔面で受けて粉砕する。これは、かのアイアン・マイケル戦で見せた千春の戦い方!
さらに、蹴りも顔面で受け、左足を破壊する。しかし、ちゃんと理屈立ててるところがまだ甘いな。
そのチハル流を本能で出来るまでにしないと物にしたとは言えまい!
しかし、やだねぇこの戦い方。攻撃したほうがダメージでかいということじゃないですか。
そりゃ千春の鋼鉄の精神も揺らぎますよ。打開するためにはどうすればよいか?
こういうとき、主人公ならば過去の回想を行い、打開策を見つけ出す。昔の戦いなどを思い出してね。
というわけで、千春はガーレンのように刃牙を天井に串刺しにしたらいいんじゃないでしょうか。
この攻撃なら、当人の千春も一撃でダウンさせられてたぞ!まあ、ここは路上なので天井ないけど。
もしや、そこまで刃牙の計算通りかッ!?これが本当の主人公との差か・・
第233話/コーチ
(2010年 51号)
烈先生が復活されました。というところでゴング。1R終了である。
コーチからアドバイスを頂こうとする烈。殊勝でございますな。
ボクシングしか知らないからボクシングじゃないものにアドバイスはできないというコーチ。殊勝だな。
あるもの全てを使い切る。それがコーチが出せた精一杯の助言。的確だ。
もうとっくに全てを使っているという考えは怠慢者のもの。
今一度、あたかも今こそが・・・初めてのように・・・全てを使い切ろう・・・ッッ!
それが、師への報恩!
おぉ、格好いいことを言っている。けど、コーチの位置にいるだけで師よばわりするのはどうなんだろう。
貴方、ジムにいたときは全くコーチの指導聞いてなかったじゃないですかッ!
まあ、ともかく。やっとボクシングになってきたらしい。
世界のアライがいうから間違いない。今リングで起こっているのは間違いなくボクシングだ!
しかし、やはり相手の強さがよくわからないなぁ。スモーキンとは一体なんなんだ?
第234話/千春イズム
(2011年 1号)
千春流の顔面受けにより、千春の左足を破壊した刃牙。
刃牙がいうには、千春の攻撃は並の黒帯など及びもつかないほどらしい。
闘志天翔。気持ち一つで駆け上がれる高み。境地。
天井知らずの自己犠牲・・・・・・
天井知らずの自己破壊・・・・・・
底なしの根性タレ流し、根性の大バーゲン、インフレ。
とにかく、闘志や根性だといった言葉こそが千春を表すのに最適であるということですな。
いかにもなスーパーロボットだ。精神コマンドで、根性とド根性を一緒に持っていそうだ。使いにくいユニットだな!
千春の一の子分を自称する男がいうには、千春がもし東京マラソンにでたとしたら――
一切の練習をせずに、ダントツで優勝する。マラソンは根性のスポーツだから、間違いない。
事の信憑性はともかく、反論を許さぬ断定的な物言いであった。
わからなくはないが、どうなんだろう。そうなりそうな気もするが・・
そういえば、刃牙さんは体育の授業でへばってましたね。根性が足りない!
さて、その鋼のメンタルを持つ千春が動揺していた。
その理由は、自分が立てた次の戦略――目突き。
弱点で受けるのが千春流。ならば、これを受けたらどうなるか・・受けることができるのか。
後には引けない刃牙さんは受ける気満々である。双方後に引けなくなってきました。喧嘩っぽくはあるな。
とはいえ、さすがにここで両目を潰されました、という展開はないでしょう。ならばどうなる?
1.千春がビビッてはずす。
2.刃牙がビビッてよける。
3.乱入者がきて水入り。
4.技で倒す。喧嘩だぜ。口で騙して何が悪いんでぇ。
5.トンデモ技。眼球内の体液を圧縮し、弾丸の様に飛ばすことで指を破壊する。
予想としてはこんなところでしょうか。4番目あたりが一番ありそうな気がするのはなんとも。
勇次郎だったら5番目もありなんですけどね!
第235話/眼突き
(2011年 2+3号)
さて、烈先生の様子は・・アレ?刃牙さん連続登場ッスか!?
まあ、眼突きに対しての答えが早々に出るというのはありがたい。
弱点を晒すのではなく、むしろ武器として使用するのが柴千春流!
アイアン・マイケルの拳は硬い額で砕いてた気がするけどきっと気のせい!
眼突きは高等技術である。自在に動く敵のほんの2〜3センチの標的を捉えないといけない。
刃牙世界でも、2本指での眼突きが決まったことはほぼないですからねぇ。
加藤がドリアンに決めてたりはしましたが。空想で。
なので、刃牙は言う。俺が指に向かって眼からつっこんでやると。
その宣言の後に、刃牙の体勢がとろっと崩れた。そして後に残ったのは壊れた靴。
高速のダッシュで、突き出した千春の指が破壊されている!
本当にやりやがったよ。
先週の自分の予想の中からすると、正解は5番のトンデモ技でしたな!
高速で叩きつければ、水面もコンクリートの硬さに変わると言われている。
ならば、高速で突っ込めば、柔らかい眼球が硬さを帯びるのは必然。い〜や、自然じゃ!
今後はこのゴキブリダッシュが勝負の決め手となる・・ことはないんだろうなぁ。
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