蒼天紳士チャンピオン作品別感想
クローバー
第233話 〜 第271話
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連載中分
クローバー 27巻
第233話 最強助っ人
(2012年 10号)
今春、テレビ東京系にてドラマ化決定!!
チャンピオンでドラマ化かぁ。そういうこともあるんですなぁ。
まあ、過去に例がなかったわけじゃないですしね。
イージスさんやジェットコングを誰が演じるのか!?とか期待が高まる。ってそこまで続くのだろうか!?
主用キャラが出るまではエピソードをバッサリやっていく可能性が高い。
というか、全く違ったものになる可能性もある。
ずっとケンカばかりになるかもしれないし、ずっとバイトして釣りするだけになるかもしれない。
ハヤトに彼女が出来たりするかもしれない。それは本当にクローバーなのか!?
それはともかく、本編。
ユイちゃんとのデートをエサに釣られたゲンゲン。
そのことについて皮肉ってみたりしたけど、内心は頼ってくれてうれしかったらしい。
ハヤトとしては、呼べそうなのを適当に呼んだだけな気がしないでもないが・・・
でも、呼べる中で頼れる奴を呼んだとも言えるし、頼ってるといえなくもないのか。
呼ばれたほうの気の持ちよう次第な気がしますな。
敗れた寅男も気絶から覚めた。
けど、ゲンゲンの手助けをするつもりはなさげ。動けないのもあるんだろうけど、その気がなさそう。
そういう意味では、ハンマーヘッド側も同様。
それぞれタイマン張ってるんだから、手助けなんてできないぜ!とか思ってそうだ。アツイな。
寅男からしてみれば、ゲンゲンは飯ばっか食ってスマホも使えないただのバカな坊主という印象。
まあ、今までを見ていればそう見られてもしょうがないですよね。
ってお前もスマホ使えないボウズじゃねぇか。
この2人に対して真木さんの頼りになりっぷりは異常。寅男も改めて惚れこみそうだ。
さて、ハンマーヘッドの司馬はまだ完全にやられたわけではない。
起き上がって再び攻勢をしかける。
オレ達は負けるわけいかねェんだと吠える司馬。それに対しゲンゲン。
オレとあいつは別にいつもつるんでるわけじゃねェ・・・だけど、あいつは助けてくれた。
オレが本当に困ってる時、助けてくれた。
だから・・・あいつがもし・・・困ってるときは・・・絶対助ける。
あいつが嫌って言おうが・・・何て言おうと・・・オレは助ける。
それは・・・きっとあいつも同じだ。
重く感じるほどの恩を受けたゲンゲン。
それを返すために戦うと宣言する。それでいて、皮肉って見たりとする辺り仲が良いよねぇ。
ユイちゃんのこともあり、複雑な仲ではあるが、いい関係と言える。
そして、ゲンゲンは真木さんも同じだろうという。
ふむ。確かにハヤトは真木さんに釣りという生涯の楽しみを与えた男である。
イージスさんとも引き合わせてくれたわけだし、感謝しきれないと思っているだろう。たぶん。
次回はその真木さんの本心が見れるのだろうかと楽しみである。
第234話 真木対奥村
(2012年 11号)
無敵の最強集団、ハンマーヘッドに土がついた!
あの司馬くんがと克哉も驚いている。
あのボウズ・・・ただの数あわせじゃなかったのか・・・
そんな風に思われていたんだ!酷い話である。ゲンゲン強いのに。
まあ、普段の態度からして強そうには見えないから仕方ないけど。
仲間の敗北を見て、ようやく本気を出す気になった、真木さんの相手である奥村。
合わせて上着を脱ごうとするが躊躇う真木さん。
とはいえ、躊躇をしている場合ではない。奥村はチーム内からも強さを評価されている強敵だ。
本気になったあいつに勝てる奴なんて・・・いねェよ。
その言葉通り、蹴り飛ばされる真木さん。
助っ人っつってもオメエはそんな強くねェんだなとか言われちゃう。
それもこれも、上着を着てて動きにくかったからなんですけどね。
脱ぎたくはなかったがしょうがないと上着を脱ぎ捨てる真木さん。
その下は・・・やはりの釣りルック。やっぱり楽しみにしていたんだ!
まあ、イージスさんを含めての釣り初めっすからね。そりゃ楽しみにもするさ。
装備を丁寧に机に置く真木さん。
これさわった奴は絶対許さねェからな。
真木さん・・・本当に立派な釣り好きになって・・・!!
感動しちゃうけど、ケンカしてる相手からすれば、舐められているようにしか思えないわな。
真木さんと奥村の試合を、戦い終わった連中が見物している。
加勢しようとか考える奴が1人もいない。タイマンの邪魔はできないわけですな。男らしい。
ハンマーヘッドの連中の側に座り込み、語るゲンゲン。
馴れ馴れしいですね。まあ、タイマンはったらダチだって言葉もあるし、戦い終わったあとは問題ないか。
確かにオレと真木は美咲にだまされてここに来た。
けど・・・だまされただけでここにいるんじゃない。
だってそうだろ。だまされたんなら怒ってそのまま帰ればいいだけ。
だけど・・・今・・・あいつはここで戦ってる。
そう真木さんは戦っている。
やっぱりハヤトと真木さんとゲンゲンは繋がりが深くなっている気がする。
新たなクローバーの誕生となりそうな予感がしまくっている。
前のクローバーの葉だった2人は女が出来て疎遠になったことだし、新たに結成する必要がありますわな。
第235話 結局のところ
(2012年 12号)
ドラマ化記念のセンターカラー!
そして、釣り用のベストを脱いだ真木さんが本気を見せる!
さすがに真木。本気を出すとかなりの強さである。
仲間に、本気を出したら勝てる奴はいないと言われた奥村もビックリ。
強ェ・・・強ェけど・・・負けるか!!
奥村は精神的にもタフですな。
おされながらも、負けないぞと踏ん張りを見せる。
その様子を見守る克哉たち。そして、その横で語り始めるゲンゲン。
オレ達はオマエらみたいにいつも一緒にいるわけじゃない。
けど・・・あいつ・・・美咲になんか頼まれたらオレ達は絶対断らねェ。
今回だってそうだ・・・真木はともかく、オレはロン毛とボウズのことはほとんど知らねェ。
けど・・・美咲に頼まれたから、オレ達は手を貸した。全力で。
ゲンゲンがここぞとばかりにデレておりますな。
しかし、頼んだらなんでも言うことを聞くって本当ですかね?
釣り仲間になれ!と言ったら従ってくれるのだろうか?チャンスだぞハヤト!!
美咲ってのはよ・・・
バカでお調子者でウソつきで図々しくて適当で単純で、それに釣りバカで鈍感で・・・
長ェよ!!
いいツッコミっすね。
ハンマーヘッドの連中もなかなか会話のセンスがあるじゃないっすか。
とにかくだ。オレは結局のところ・・なんだかんだ・・・あいつを信頼してる。
まあ、そういうことなんでしょうね。
ハヤトが頼むぐらいだから、それは大事なことなんだろうという風に信頼してるってことなんですな。
なんだかんだと事件に首突っ込んでは、お人好しなので解決してしまうのがハヤトであるし。
と話をしている間に、真木さんが優勢。
どうにか起き上がってきた奥村を投げる!なんと、真木さんは投げもできたのか!?
まあ、釣竿を振るのに必要な動作を応用したってことなんでしょうけどね。
全ての格闘技術は釣りの動きに通じる!ってなことをイージスさんが言っているかもしれないですし。
真木対奥村の戦いは決着。次回は真木さんのデレが見られるのか?注目だ。
第236話 あいつに頼まれたから
(2012年 13号)
真木、強し!
奥村の勝利を信じていたハンマーヘッドだったが、勝利したのは真木さんでした。
ケンカが終わったので、早速釣りベストを着込み、上着で隠す真木。
疲れたと座り込むのでした。全くこの人はよう。
そりゃゲンゲンにも本当に釣り好きなんだなと突っ込まれる。
戦い終わったハンマーヘッドの4人は一箇所に集まる。
司馬は先ほどの戦いで、奥村は今の戦いで負けてしまったが、まだあいつがいる。
このケンカ・・・吉良が勝って終わりだ。
5対5マッチで2勝2敗だから、吉良が勝てば勝ち越しだといいたいのですね。
これは本当に不良の戦いなのか!?なんという正々堂々としたタイマン合戦。
まあ、どっちも生粋の不良ってわけでもないヤツラですしねぇ。
そう考えるとそんなに不自然でも・・・ないのか?
ハンマーヘッドが4人集まるのと同様に、寅男も真木さんやゲンゲンの所によってくる。
そして涙する。オレ達のためにこんな体張ってくれてよ・・・
いや、寅男。それは違う。
あいつだよ。あいつに頼まれたからやったんだよ。
美咲のために体張ったんだ。
真木「だれが・・・」
ゲンゲン「そうハッキリ言われるとはずかしいだろ」
さすがに真木さんがハッキリとデレたりはしないか。これはしょうがない。
それにゲンゲンも、自分が言う分にはいいけど人に言われるのは恥ずかしいらしい。
まあ、あんまりベタベタされても困るし、これぐらいの関係がいいんじゃないですかね。
残るはハヤトと吉良の戦い。
しかしこの2人はやはり似ているな。編みこみがあるからハヤトと分かる感じになっている。
乱戦になって髪が乱れだしたら区別がつかなくなりそうだ。ハヤト!今からでも再び帽子を被れ!
第237話 美咲対吉良
(2012年 14号)
対戦を終えた8人が見守る中、勝負を決めるのはハヤト対吉良の一戦。
吉良は少し動揺している。司馬に続き、奥村までやられるとは・・・なんなんだこいつら。
逆にハヤト。真木の奴相変わらずやるなと満足そう。
信頼して呼んだ相手なだけあり、活躍してくれて嬉しいようだ。
吉良という人間について簡単に回想。
30人近くいる相手に対し、チームの頭でありながたいつも先頭に立って突っ込んで行く。
そんな頼れるリーダーって感じの吉良。
ここぞという場面ではきっちり決めてくれるという信頼感がありそうだ。
そんなあいつが・・・こんな奴に負けるわけがねェ。
似たような髪形に、似たような格好なので見分けがつきにくい2人の対決。
かと思いきや、吉良が上着を脱いでくれたので見分けがつきやすくなった!
見ている人に配慮してくれるとは・・・吉良はやはり頼れるリーダーっすね。
吉良はマジで強い。ゲンゲンや真木さんでもその強さに太鼓判を押すほどである。
ならばとハヤトも上着を脱いで応戦する。おっし!ここから本気だ!ウソつけ。ずっとマジだっただろ。
ぬるい・・・オレ達は・・・オマエら友達ごっことは違う。
その言葉と共に攻勢をかけてくる吉良。
その連打の前に倒されるハヤト。終わりなのか!?
まあ、実のところ、絶対に勝たなくてはいけないわけではない。ハンマーヘッドはそんなに悪い奴でもないし。
でも、楽しくない方向に進みそうなので、その目は覚まさせないといけない。
そう考えると、やっぱり勝たないといけないのかなぁ。
というわけで、立ち上がれハヤト。首を突っ込んだ以上、最後まで戦うのだ。
第238話 信じてない仲間
(2012年 15号)
吉良の強烈な一撃にハヤトが沈む!?
美咲でも勝てなかったかと漏らす千尋。
これがハンマーヘッドの頭かと驚嘆しているようですな。
だが、負けたと思っていないヤツラもいる。ゲンゲンと真木さんだ。
2人は倒れたハヤトに悪態をつく。弱々だな。釣りもケンカもヘタクソってことだな。
だれがヘタクソだ!!
ケンカと釣りのどちらに反応したのかわからないが、否定するハヤト。
勢いつけてブリッジのような体勢で起き上がろうとするが、失敗して頭を打つ。バカ。
そんなんだからヘタクソと言われるんですよね。
倒れた状態のままハヤトは言う。
おい、ハママヘッドの頭。気持ち悪いんだよオマエ。
何わけらかんねェこと言ってんだ!!
その体勢で言われてもなぁ。と思いますよね、やっぱり。
というわけで、今度は勢いよく起き上がるのに成功するハヤト。
ハヤトはこういうところに拘ってみせるんですよね。
昔、服でナイフを絡めとるのに苦労しながらもやりとげたことがあったし、拘り派なのでしょうな。
仲間仲間・・・オレ達だけが仲間って気持ち悪いって言ってんだよ。
5人だけが仲間。それ以外の奴と関わることを絶対認めねェ・・・
それって・・・誰かがぬけがけしねェように見張ってんだろ。
いつ・・・誰が裏切るかって、怖いんだろ。
結局オマエ達は、誰も信じちゃいねェんだ。
ハヤトのくせになかなかいい説教が飛び出しましたな。
吉良個人だけではなく、ハンマーヘッド全員に耳が痛そうな言葉である。
確かに。兄弟が関わることすら許そうとしないハンマーヘッドの考え方は狭量にも程がありますからなぁ。
吉良の強烈な蹴りを交わし、後ろをとったハヤト。
後ろから腰に手を回しホールド。そのまま後ろに投げようとする。バックドロップだと!?
果たして大技が炸裂するのか?
今週のブリッジはバックドロップを上手く決める練習だったのですね!
つまり、失敗して頭打ってハヤト敗北という流れもあるわけか。巻頭カラーでそれやってくれたらかなり面白いよ!
第239話 ダマした罰
(2012年 16号)
ドラマは4月13日(金)テレビ東京系にて放送開始。
1か月を切ったというところで、ようやく役者さんの紹介であります。
ハヤト役の人はかなりイケメン。しかし、細い感じがしますな。
実際のコーンロウは痒くて臭くて寒くて人が近づいてこないらしい。そりゃそうだ!
さて、本編。
カラーはいきなりハンマーヘッド戦終了の状況から始まる。おや。
克哉は兄と会話中。元々こうやって2人で話をするためにケンカをしていたのである。
これができたことこそ、ハヤト達の勝利を意味しているといえますな。
千尋も克哉がいい仲間を見つけたということを認めてくれたらしい。
兄弟の想いは複雑なところもあったけど、殴り合って分かり合えた部分もできたんですかね。
千尋「オメエはここでちゃんとやってんだな。オレもおせっかいがすぎた」
克哉「兄貴!!たまにはこっちにも遊びに来いよ!!」
いい感じに会話を交わし、別れる兄弟。なんだか爽やかだね。
話を終えた克哉はハンマーヘッドたちの所に戻ってくる。
兄と話していたことを少し後ろめたく感じる克哉だが、吉良はいいよと認める。
悔しいけど、あいつの言ったこと・・・その通りかもしんねェ・・・
ここで回想。ハヤトのバックドロップはちゃんと決まっていたらしい。
真木が投げるならオレだって投げてやるぜってことですかね。
床に後頭部を打ち付ける吉良。下手したらヤバイことになりそうだが、タフでよかった。
倒れて苦しそうに呻く吉良に対し、ハヤトは言う。
裏切られるとかダマされるとかどうでもいいんだよ。
大事なのは自分がそいつを信じてるってことだろ。オレはゲンゲンと真木を信じてる。
オレは信じてねェけど。
いいこと言ったのに、一瞬で否定されれしまうハヤト。なっ・・・!!
まあ、騙して呼びつけるようなヤツだしなぁ。罰も込めてこういうしかあるまいて。
ゲンゲンに関しては、内心デレデレらしいですけどね。フッ。
ハンマーヘッドは負けを認めた。しかし、爽やかにそれを認めることができている。よい感じ。
一方のハヤトたちは祝勝会。
寅男と千尋のオゴリで本場のハンバーガーが振舞われる。
寅男もすっかり丸いキャラになりましたなぁ。
まあ、関係する人間なのにケンカには負けるし、道案内もできず逆にされちゃうしでいい所なかったからね。
バーガーを奢った2人はそろそろ帰るという。いいかげん帰って仕事しないとクビになってしまうからね。
とはいえ、当初の予定を遥かに超えているわけで、大丈夫なのかねぇ。
仕事といえば、ハヤト。また顔腫らしちゃって、バイトに顔出せるのかね?
その点に関しては頼りになるバイトリーダーがいるから問題ないか!
立ちさる2人に対し、今度は何もない時遊びに来いよと声をかけるハヤト。
前に来たときとは違い、爽やかな別れである。
ケンカしまくった後とは思えないほど、勝ったほうも負けたほうも爽やかな状態。
やはりタイマン張ったことで友達の輪が広がったってことなんでしょうかね?
2人を見送ったハヤトたち。そろそろ帰らないと終電がなくなってしまう。
いや、真木さんはバイクで来たから大丈夫なんだった。
ゲンゲンを後ろに乗せて送って行くと真木さんは言う。
ハヤトは置き去り。ダマした罰ということでございます。やれやれ。
きっちりとオチもつき、ハンマーヘッド編終了!
次号は休載し、18号からセンターカラーで連載再開でございます。
日常に戻り、どのような展開となるのか。また釣りを楽しむ日々が戻ってきそうだぜ。
第240話 並と釣り
(2012年 18号)
新展開!センターカラー!
というアオリだが、まずはハンマーヘッドとの戦いの後日談から。
あれから1週間。
建築現場では寅男と千尋がマジメに働いている。
予定よりもずっと長く仕事を休んでいたが、なんとかクビは免れたらしい。よかったな。
とりあえず1か月はただ働きらしいが、まあ、元気でやれてるみたいでよかった。
そういった報告メールを受けているハヤト。
ちゃっかりメール交換とかしてるんですなぁ。友人が増えてよかったね。
オレと千尋は今もこの間のこと感謝してる。本当ありがとな。
わざわざバイト休んでよぉ。うううっ(泣)
オレは本当に(泣)本当に(T_T)(T_T)
なんど礼を言ってもいいたりない・・・(号泣)(T_T)(T_T)(T_T)
こ・・・これは・・・ウゼェ!
友人が増えたと思ったらうざったいメールが何度も届くようになりましたってオチとは。
そりゃハヤトも溜息をつくってもんだ。ハァ。
早く釣りに行きたいと考えるハヤト。
そのことで思い出した、バイト先での出来事。
相変わらずバイトリーダー竹下さんに注意を受けるハヤト。
正月、シフト代わった菊池は頑張っていたのでハヤトも頑張らないといけない。
しかし、ハヤトのケガはもうほとんど消えている様子であるが、本当に回復早いなこいつら。
竹下さんに説教をうけるハヤト。そこに客としてやってきたのは真木さん。
こんにちは!イージスさん。お仕事おつかれさまです!!
バッと頭を下げて挨拶する真木さん。
本当、真木さんはイージスさんを尊敬しているんですね。
ストップ真木。
イージスなのはフィッシングフィールドでのオレ。ここではただのバイトリーダーだ。
真木、シークレットで頼むぜ。
決して釣り場以外では偉ぶったりしないという竹下さん。ウッス!さすがっす!
真木さんも名前を覚えていただいて光栄ですって姿勢である。
さらに真木さん。ハヤトに釣りの注文を出す。
約束は守れよ。
イージスさんとの釣り初めの話であるか・・・本当に楽しみにしてたんだなぁ・・・
こりゃ本気で約束を守らないと真木さんとの友情も危ないぜ!
さて、前回までの相手であったハンマーヘッド。
ケンカに明け暮れていた5人だったが、今では走り屋としての本分を取り戻したようだ。
つまらない絡みをしてくるやつは放っておいて、走り続ける5人。
穏やかに暮らしていられるといいですね。
後日談は終わり。最後に新展開に向けての布石がされる。
眠ってしまったハヤトを揺り起こすトモキ。
オレ・・・もうおしまいだあ、とか言い出すのだが、何があったのやら。
どう考えても水沢さん絡みの話だとは思うが、何をしたんでしょうね。
このヘタレが踏み込みすぎて嫌われただなんて展開はないでしょうし・・・逆はあるかもしれんが。
よりにもよってハヤトに相談しようだなんて、相当追いつめられている様子だが・・・はてさて。
第241話 トモキの相談
(2012年 19号)
相変わらずのバイク少女である水沢さん。
バイク屋にやってきてなんだかうかない表情を見せている。
お互いが近いっていいですよね、とはまた意味深な言葉であるが?
一方トモキ。相談事があるということでハヤトにご飯をおごる。
内容はもちろん水沢さんとのこと。ふられたのかー。ん、違うのか?
ある日、別れ際に気になることを言われたらしい。
私が遠くに行ったらどうする?
楽しくデートをしていたはずなのに、なんだか気になる発言ですね。
それは物理的に遠くなるのか、精神的に遠くなるのか、立場的に遠くなるのか?
水沢さんとしては、物理的な意味で言っていたらしい。
どうやら父親の実家が広島にあり、そっちでおじいちゃんがお店をやっているらしい。
もう歳だから向こうに帰って手伝うことになり、家族全員で向こうに行くという話になっているそうな。
水沢さんはもう高校3年生。近々卒業である。
就職先ももう向こうで決まっているというし・・・これは広島に行かない理由はないですわな。
トモキにそのことをなかなか伝えれない水沢さん。
それで、それっぽいことを言ったというのが、このセリフですか。それわかんないよ。
受け取り方によってはどうとでも取れる言葉ですからねぇ。
ひょっとしたら、アイドルデビューして立場的に遠くなるとかそういう話かもしれないですし。
あの人は遠いところに行っちゃったのね、みたいな。
それ、ふられたんだよ。
ハヤトは精神的に遠くに行ったという解釈をしてみせる。その見方もありますね。
遠くに行ったってことは、心が遠くに行ったってことなんだよ。うん・・・完全にふられた。
なんでそんな簡単なことがわかんねェかな〜〜〜
酷いことをいうやつだ。でも言われているのがトモキなので、まあいいかと思えるから困る。
言われたトモキは反論するでもなく、もうダメなのかなあと沈んでいる。
こいつは。それだからダメだっていうんですよ。
んなのオレに聞いてどうすんだよ。直接本人に聞いてこい。
それでスッキリふられてこい。
さすがハヤト。なんだかんだでいいアドバイスをしてくれる。
ウジウジしてたってしょうがないですものね。当たって砕けるのが青春だ。本当に砕けてもいいのよ。
日曜日。水沢さんを呼び出したトモキ。はてさて、どういう風に話を繰り出すのか・・・
いきなり土下座から入ってみるとかどうだろう。いや、本当にやりそうな気がしないでもないからなぁ。やっぱりやめて。
クローバー 28巻
第242話 釣りの話はイージス
(2012年 20号)
クローバー3倍祭!
オールカラー袋とじに一挙2話掲載。袋とじはドラマ放送直前スペシャルのPHOTOストーリーダイジェストだ!
さあ、華々しく始まったこの3倍祭。カラーを経て最初に現れたのは・・・
んークリアスカイ。ベストフィッシング日よりだ。
イイイイイ・・・イージスさんだー!!
先陣を切って、この男が現れるとは・・・まさしく祭りの予感がします。
先日、真木さんがハヤトの前に現れ、釣りの件について注文を行っていた。
そうイージスさんとの釣り初めの約束についてだ。
その約束を果たすために、バイトリーダー竹下さんに頼み込むハヤト。
しかし竹下さん。それはバイトリーダーのオレに言う話じゃないなと言い出す。
釣りの話をする時はイージスと呼んでくれないかな。
おぉうなるほど!公私をちゃんと使い分けているわけですね!
さすが竹下さん!めんどくさ・・・いや、さすがさすが!
というわけで、こんどの日曜来てくれる事になったわけであります。
今日はありがとうございます!!
竹下さんの登場に、背景をキラキラさせて出迎える真木さん。凄い嬉しそうだぁー!!
しかし、嬉しさのあまり緊張気味な真木さん。リラックスリラックス。
真木、緊張したら今日をエンジョイハッピーできない。魚の前ではエブリワン平等だぜ!!
さ・・・さすが、いいこと言うなイージスさん。
ハヤトには何言ってるか全然わからないようだが、真木さんには伝わったらしい。それで十分ですね。
早く始めよう。グズグズするのはディスライクと竹下さん。
しかし、準備を始める竹下さんに、真木さんは何か言いたそうにしている。あ・・・あの・・・
何だかうまく伝えずにいる真木さん。それに対しイージスさんは言う。
シャイボーイ遠慮するな。じゃないと・・・伝わらないぜ。
やっぱり竹下さんはいい人である。悩める若者の後押しをしてくれる。
真木さんは竹下さんにアドバイスを頂きたいと思っていた。
イージスさんと釣りなんてめったにできないと思い、図々しいとは思いますが・・・とのこと。
奥ゆかしい話ですね。誰なんだお前は。いやいやハヤト。真木さんらしい話じゃないですか。
真木よ、なぜオレが今あそこに投げたかわかるか?
早速イージスさんのアドバイス開始。
竹下さんの質問に対し、それは今までの観察と経験を考慮した結果、あそこにいるかなってと返す真木さん。
NOッ!!
大仰な振りで否定するイージスさんにビクッとなる真木さん。
レッスンワン。
いいか・・・「かな」じゃない。いるんだ。
そこにいると信じることが一番大事なんだ。No Goodはウダウダと悩むこと・・・
迷い。それが最大の敵。フィーシュッ!!
勇気を持て、真木。
アドバイスを語る間に、見事にデカいバスを釣り上げてしまうイージスさん。
さすがというかなんというか・・・この自信こそが最大の味方ということなのか!?
イージス竹下のアドバイスを受けて、話は2本目に続く。
第243話 記念日
(2012年 20号)
真木さんもまた、釣ってみせるぜと竿を振るう。
Hey!真木!
ホワイ!真木、そこにバスはいるのか?
イージスさんの問いに、たぶんと返す真木さん。Noッ!!
言っただろ真木。たぶんじゃダメだ。いる・・・いると決めたら覚悟しろ。覚悟を決めて勝負しろ。
ありがたいアドバイス。それを受けて頑張ってみる真木さん。
しかし、ルアーを揺らすなどして誘いをかけても食いつく気配がない。ダメか・・・?
ダメではない。簡単に諦めるな。そこにはいるぜ。
チャンスは今日、今この時しかない。そのポイントは正解。
が・・・やめたらそこでエンド。何を恐れてるんだ。
わかってるはずだ。今がその勝負の時。結果を恐れちゃ何も始まらないんだぜ。
きた。
フィーシュッ!!
見開きでザッパッと釣り上げられる大物のバス。
駆け上がるような体勢で釣り上げる真木さん。指をさして決めてみせるイージスさん。唖然とするハヤト。
それぞれの姿が描かれた見事な見開きである!
そして、師匠のアドバイスで釣った初めてのランカー記念として写真撮影。
イージスさんと並び、釣り上げた魚を手にハヤトに写してもらう真木さん。すげぇ嬉しそうだ。
真木のあんな笑顔初めて見た・・・
よし・・・じゃあ今日はそろそろ帰るか。
あれ?もう終わりですか!?
ハヤトはまだ1匹も釣れていない。そのハヤトに対し、イージスさんはアドバイスをくれる。
アドバイスだ。バイトも釣りも同じ。しゃべってないで体を動かせ。
ですよねー。しかし、結局ボウズに終わったハヤトでありました。
ブツブツいいながら帰るハヤト。その前に・・・なんだかイチャイチャしている男女の姿があった。
おい・・・何神聖な釣り場でイチャついてんだよ。
知り合いだから別にいいけど、不良みたいな絡み方をするハヤト。
でも、これは絡まれてもしょうがないですよね。うざいっすよ!
トモキと水沢さん。どうやらうまく遠距離恋愛をする話に持っていけたようだ。
どちらも、自分から会いに行くよ、とか言っちゃっている。
さらに、離れ離れになってもつき合い続けることになった記念としてハヤトに写真を撮らせる。
まあ・・・解決してよかったんじゃないですかね。
もともと悩むほどの話ではなかったわけですし、うん。解決してよかったですね。
というわけで、イージスさん祭りとなった3倍祭でありました。
イージスさんのアドバイスは場所を越えて、悩める若者たちを救ってくれたってことですね!ありがたい!
第244話 お花見
(2012年 21号)
季節は春。ということでお花見でございます。
バイトの休憩時間に抜け出してやってきたハヤト。
牛丼魔王の牛丼を差し入れに持ってきてくれました。
それも、特別にハヤトがよそってくれた奴である!
赤井「じゃあオレパス」
ケンジ「望月さん、危険だからね。オレ達もパスしとこっか」
酷い奴等だ。よそうぐらいでは危険はないよ!たぶん。
優秀なバイトリーダーの指導を受けてるんだし、大丈夫だよ!たぶん。
花見に牛丼はどうかと思ったが、鍋をつくっていたというし、別に問題はなさそうな感じ。
ユイちゃんは唐揚げを作ってきたという。これはまた手間のかかりそうなものを。
久しぶりの登場でいいアピールができましたね。
今日の花見は水沢さんがいなくなったトモキを元気付けるために開いたものだった。
春ということは、既に水沢さんは卒業式を終えて広島に行ってしまった後である。
遠距離恋愛をする宣言はしたものの、やはり寂しいことは寂しい。
とはいえ、しっかりしないとね。トモキも来年には卒業なのだから。
トモキ、心配しなくても絶対ダメになるから大丈夫だ。あんなカワイイ子、広島の奴がほっとくわけねェし。
暗くなっているトモキに声をかけるハヤト。って酷い!
まあ、トモキにはこれぐらい言ってやっても問題はない気がしますけどね。
ハヤト、トモキ、ケンジ。久しぶりに初期のクローバー面子が集まる。
トモキは言う。夏子さんが卒業してあらためて実感したと。
ハヤト・・・ケンジ・・・オレ達も来年、卒業なんだなあって。
来年の今ごろ、オレ達はどうなってんだろな。
なんだか青春っぽいこと口にしてやがるな。
センチメンタルな気分に浸っているようだけど、2人はそれに付き合ってはくれませんでした。
バイトがあるのでさっさと戻っていってしまう。ま、付き合うには面倒な話ですしね。
4月。ハヤト達は3年生に。ユイちゃん達は2年生になる。
3年ともなると大人っぽく見えてくるものである。ケンジはまだまだ学年が追いついていない様子だが。
それはさておき、3年になったということでハヤトも髪型チェンジ。
前に変えたときはかなり唐突で違和感バリバリだった。けど、すっかり慣れてしまった。
今回のチェンジは最初のハヤトに近い感じだし、そんなに違和感はないですね。
今年もハヤト、トモキ、ケンジの3人は同じクラスである。
あんまり学校の描写はないから同じクラスでも関係ない気はしますけど。
ハヤトと同じクラスだと落ち込むトモキ。そんなトモキを締め上げるハヤト。
そんな最中に、見知らぬ女子が声をかけてくる。
オメエが美咲隼斗か。
誰でしょうかこの女子は。新入生かな?
進級したってことは新しいキャラが増えるってことでもある。これは楽しみな展開になりそうだ。
しかし、この子ちょっとゲンゲンに似ていないでもないのだが、まさか・・・女装か!?いやいやいや。
第245話 真田の憂鬱
(2012年 22+23号)
ハヤトたちが進級したので、真田や菊池たちももちろん進級する。この2人も3年か。
菊池が珍しく話しかけているのに真田は上の空の様子。どうした?
いつもどおり2人で屋上にいるところにガタイのいい1年生がやってくる。
そして、華咲はオメエらのせいでダメになったと言ってくる。
確かに、ここのところの華咲はパッとしませんからね。
昔は悪の華とか恥ずかしい名前で呼ばれていたというのになぁ。
とはいえ、それが2人のせいと言われても困る。好きなようにやってるだけだからなぁ、この2人は。
1年の前田誠だ。ちょっと前の誰もが恐れた華咲にオレが戻す。
1年生は夢に溢れていてよいですね。
菊池も元気のいい1年坊だなと微笑ましい様子。
というか、なんだか菊池の顔が菊池っぽくないような。
真田が喋らないから進んで喋ってるし。これは本当に菊池なのか!?実は違う人だったりして。
さて、前回見知らぬ女の子に絡まれたハヤトの方。
オメエが美咲隼斗か!しょぼい顔してんじゃねェか!!
テメエむかつく顔だなぁ!調子こいてんじゃねェぞバカ!なんだその頭、ぜんぜん似合ってねェぞ!!
言いたい放題でありますな。そして言うだけ言って去ってしまったそうな。うーむ。
トモキはこの女の子の目つきに覚えがあるらしい。ほう?
放課後。帰宅しようとするハヤト。何やら校門が騒がしい。
何かと思ったら真田がバイクに乗ってやってきていた。これは一般人には怖い。
気のいいやつではあるが、見た目は相当怖いっすからねぇ。
テメエこんなとこまで何しに来てんだよ!!
たまたまちょっと通りがかったからとかハヤトに言い訳している真田。
その真田に怒声を浴びせているのは、例の女の子。え?真田の知り合い?
コラァ!ふにゃチンヤロウが兄貴と気安くしゃべってんじゃねェよ!!
ほう。真田の妹でありましたか。
真田が上の空だったのは、妹が心配だったとかそういう話だったんですかね。
ここのところ目立てなかった真田だが、妹を出すことによって出番を増やそうと画策したと見える。汚いな真田!!
美咲、妹をよろしくな。
なんだかんだで真田もハヤトを信頼してはいるんですかね。
大事そうな妹をよろしくと言ってくるとは。どうよろしく扱えばよいんでしょう。
新入生の登場で各校色々と騒がしくなった様子。
華咲も久しぶりに勢いを取り戻すことができるのか?他校からすれば面倒な話であるな。
真田が妹を連れて復帰しようとしている。
となれば、菊池も妹を出すべきではないだろうか。
なんなら真木さんの妹や竹下さんの妹でもいい。
せっかく可愛い女の子を描けるのだから、ここらで一気に増やしてもいいんじゃないでしょうか。
不良漫画のはずだったのに、気づいたら多数の可愛い女の子と釣りしかやってねぇ!
てなことになるかもしれないが、それもまたよしだ!!
第246話 1年のチャンピオン
(2012年 24号)
華咲の新1年生、前田誠。
入学早々から真田や菊池に宣戦布告したり、2年の頭と勝負したりと目立った動きをしている。
なかなか荒っぽいやつだ。まるで不良漫画のキャラみたいな奴である。うん?
この前田、真田がとぼけた態度でいるのが気に入らない様子。
まあ、確かにとぼけた態度だったが、普段はもう少しましだったんですよ。時期が悪かったな。
真田は妹のエリナちゃんが心配で仕方がない様子。
って妹の名前、エリナですかい。漢字で書いたりするのだろうか?
エリナちゃんは桃浜に通うことになった。そこしか受からなかったからだ。
まあちょうどいいか。あそこはあいついるし。
あいつってのはハヤトのことなんでしょうか?
真っ先に顔を見にきたりしてるし、気にはなっている様子ですな。
しかし、この子もまた男らしいというかなんというか。こりゃ中学時代浮いててもしょうがない。
女友達作るより男とつるんでいたって感じの子ですわな。
それに、またあん時みたいに・・・
いやいやいやいや。そんなこともうあってたまるか。
なんだか不穏なことを呟いている真田。エリナちゃんの過去に一体何があったというのだろうか・・・?
てなわけで、真田はずっと心配で呆けまくっている状態。1年のことなんて気を回す余裕はない。
新1年の前田が2年トップの灰原をやったと言われても気にはならない。
まあ、これは別に普通のときでも気にするような情報じゃないですわな。
学校での抗争なんて知ったこっちゃないっていうのが真田と菊池のスタンスである。
しかし、他の連中はそう見ていない。実質華咲の頭はこの2人だと思われている状態である。
2年の頭がやられたんだから、次にそいつが狙うとしたら・・・
もちろんそういう話になるんだろうけど、まあ来るなら迎え撃つだけですよねって話だ。
さて、牛丼魔王。
ハヤトと菊池はバイト中。そこにエリナちゃんが客として訪れる。これは面倒な客だ。
ハヤトへの不平を述べ、菊池におごってくれよなと言って去って行くエリナちゃん。
奔放というかなんというか。いいのかよ菊池。
真田の妹だからな。
そうか。友達思いでよいことですな。
で、その話題になっている前田ですが、放課後に他の1年に囲まれる。
2年をいきなりやっちゃった前田に、順番ってもんがあんだろと言ってくる。そう、順番・・・
まずは1年のチャンピオン決めようや!!
学年トップを決めて順番に挑戦して行くと。なるほど、真っ当な主張ですな。攻撃は不意打ちだけど。
まあ、単に先を越されて悔しいだけという気がしますけどね。
元気な新入生が暴れて騒がしくなってきたが、主要キャラたちにどんな影響を及ぼすことになるのか。
エリナちゃんの動向に注目でありますな。過去に何があったのやら・・・
第247話 前田誠対田畑要
(2012年 25号)
桃浜に入ったヤンチャな妹、エリナが心配で仕方ない真田。
真田が帰ろうとしたとき、駐輪場に座り込んでいたのは前田。傷だらけの有様である。
ボロボロだが、準備運動みてぇなもんだと言ってのける前田。ほう。
回想。1年のチャンピオンを決めようやと殴られたときのこと。
殴りかかったのは田端要という男。
周りにいるのは田端の仲間らしい。
チャンピオン決めようやというから、バトルロイヤルでもするのかと思っんだが違うらしい。
テメエはこの数に勝てるつもりかよ!!
滅茶苦茶数を頼りにしてるー!!
タイマンですらないというのか?それでよくチャンピオン決めるとか言い出せたものである。
そんなんだからあっさりと前田にやられてしまう田端。
サブタイトルにVS扱いで名前を載せられているというのに、この有様は酷い。
勝利はしたが、さすがに多人数が相手では無傷ではすまなかった前田。
その状態で真田に挑むのはさすがに無理がある。軽くいなされる。
そして、今日は先約があるから行かねぇといけねぇんだという真田。
それに・・・その体でオレを相手にしようなんて、なめすぎだよ前田君。
覚えてないみたいに振舞ってたけど、ちゃんと前田の名前覚えていたんじゃないですか。
ダメダメにみえて、実はキレモノ・・・みたいな演出しおって。ニクイやつだ。
さて、その真田のいう先約とはハヤトのこと。もちろんケンカの用事ではない。
ファミレスで食事をおごる真田。どんどん食ってくれという。
やはり桃浜に行っているということで、ハヤトに面倒を頼みたいってことなんでしょうな。
トモキとかではなくハヤトに頼む辺り、信頼されているのか・・・?
まあ、トモキでどうにかなる妹ではないとわかっているからってとこなんでしょうね。
真田の奴、オレに突然おごってくれるなんて。そんなにオレと仲よくしたいのかな。
下心とかそんなことを考えないハヤト。
能天気というかなんというか・・・いいヤツじゃねぇか!!
実際、友達のためなら体を張ってくれるヤツですからねぇ。そりゃ真田も仲良くしときたくなるさ。
一方その頃。前田に敗れた田端要もまた他の人間に食事をおごっていた。
ようは、その1年をオレにやれっちゅうとるんけ。
関西弁を扱う謎の男が登場。
田端め。まさか助っ人まで使うとは・・・
こいつが華咲の頭になったら今よりもさらに凋落するんじゃないだろうか。そんな風に危惧してしまう。
そう考えると、登場時はどうかと思った前田が格好良く見えてくるから不思議である。
真田や菊池には華咲をまとめるつもりはない。
ならば前田に任せてしまうのもありなんじゃないだろうか。前田が納得するかはわからないけどね。
第248話 真田兄妹
(2012年 26号)
真田&菊池の中学生時代。
桃北三中の極悪コンビとして名を馳せていた2人。
ある日、その片割れである真田の妹、エリナちゃんが悪いヤツラに連れ去られる。
抵抗したためか、鼻血を流し震えているエリナちゃん。
この頃は髪も黒く、大人しい子といった印象の子であります。
兄の呼び方も「お兄ちゃん」であります。うーむ、今とは大違いだ・・・!!
お・・・おい・・・妹殴ったバカはどいつだ。
テメエら全員ぶっ殺す!!
真田の妹思いはこの頃から変わっていない様子ですな。微笑ましい。
てなことが3年前にありました。
中1になったばかりのエリナちゃんに、オレのせいで本当怖い思いをさせてしまったと真田。
ところがだ・・・
よっし!そこだ!!そこだ、そこ!!
す・・・すごいよ!兄ちゃん!!
お兄ちゃん・・・カッコイイ・・・
目の前で暴れる兄達を見てすっかり感化されたエリナちゃん。
というわけで、颯爽と中学デビュー。夏休み入るころには今と変わんない感じになってたそうな。
へぇ・・・それは、素養があったんでしょうな、きっと。
女の子が悪党に攫われる。かなり危険なシチュエーションである。
が、クローバーだとやけに安心して見ていられる。
酷いことはそうそう起きないよという安心感が成せる技だろうか。大事にしていただきたい。
真田はご飯をおごりながらこの話をハヤトに聞かせる。
その目的は、エリナちゃんが面倒を起こさないよう見張って欲しいと頼むことであった。
ムチャをする妹のことが心配でたまらない様子。気持ちはわからないでもないですな。
妹のことを心配するのはいいけど、自分のところも妙なことになっている。
田端は焼肉屋で助っ人を頼んでいる。五十棲という男だ。
その際の食事代は2万3千百50円。よう食いおる。
そんな五十棲。ヤバそうな男にいきなり殴りかかりボコボコにする。なんだ?
気に障ったとかそういう理由でもなさそうなのがまた怖い。
こうすりゃええっつうことやろ。
といいながら田端の前にボコボコにした男を差し出す。
それを言うためにわざわざボコボコにしたというのか・・・?
まあ、一般人をやったりしない辺り良識的と言え・・・る?
男のほうはさておき。
下校時、校門の前でキョロキョロするエリナちゃん。このエリナちゃんはやけに可愛いな。
どうやら兄が迎えに来るのを待っているようだ。
口では恥ずかしいから来るなとか言ってたけど、迎えに来て欲しがっていたんですな。
妹の態度に振り回される真田も災難である。
と、そのエリナちゃんに話しかける人影が。これは・・・ユイちゃん!?
ちょっと時間いいかなと呼び止めているが、一体何の要件なのだろうか?
なんだかマジっぽい顔をしているが何なんだろうか。ハヤトの絡みなのか?
久しぶりにユイちゃんのターンが来るのかどうなのか、気になる展開である。
そろそろユイちゃんも攻勢にでないと、影がどんどん薄くなっていきかねないですからね!
第249話 ユイ対エリナ
(2012年 27号)
エリナちゃんに声をかけたユイちゃん。
何の話かはわからないが、女子2人でドーナツでもってことで店に行く。
わるいな、こんなおごってもらっちゃって。
モグモグと食べ始めるエリナちゃん。遠慮とかする気はまるで無し!まあ、いいんですけどね。
ともかく、話を始めるユイちゃん。もちろん話は美咲隼斗。ハヤトのことである。
なんでそんなに嫌ってんの?
単刀直入に切り込んできましたね。
そんな風に聞かれたなら、エリナちゃんも聞き返す。オマエあいつのスケか?
スケって。今時の女子高生にそんな言葉が通用するのだろうか。ユイちゃんは理解してるようだけど。
い、いや・・・まだそういうわけじゃ・・・なったらいいなあとか思ったりするけど・・・
どうやらユイちゃんの気持ちはまだ冷めていなかったようだ。それは何より。
最近アピールしてこないから、もう諦めたものかと思っていたよ。
ユイ「そんな風に見える?」
エリナ「あ?別に」
煽っておいて、酷い返し方である。まあ、確かに付き合っているようには見えないけどね。
ともかく、何でエリナちゃんがハヤトを嫌っているかを尋ねる。
その質問に、兄貴はあいつのせいで変わっちまったんだと答えるエリナちゃん。
華咲入った頃の兄貴は・・・3年の守谷って奴に菊池と逆らって、いつもギラギラしててカッコよかった。
それが美咲隼斗に会ってから・・・
ヘラヘラヘラヘラ・・・・・・
いつも飢えたオオカミだった2人は牙ぬかれて、すっかりカワイイ犬コロになりさがっちまった。
カワイイ・・・?
はさておき、それは違うんじゃないかと反論するユイちゃん。
昔の真田さんと菊池さんはよくわからないけど、ハヤト君にあってなりさがったっていうのは違うよ。
お兄さんの何を見てるの?
ハヤト君に会って変わったのは本当かもしれないけど、どう変わったかちゃんと見たほうがいい。
ハヤト君はあなたが思ってるような人じゃないよ。
いいこと言いますねユイちゃん。
まあ、ハヤトは恩人でもあるしなぁ、いい評価になるのは仕方ない。いや、実際いいヤツですけどねハヤト。
ギラギラしているかというと疑問ですけど。
オマエ、男の趣味悪いな。
い、言われた!!これはユイちゃんには耳の痛いお言葉。いやいやいや。
オマエは勝手にシャバ増とイチャついてろと言って出て行くエリナちゃん。
そうか、エリナちゃんからしてみれば、ハヤトはただのシャバ増なんだ。
だったら強いところを見せれば、言うことを聞いてくれるようになるのだろうか・・・?
いやあ・・・まだ・・・イチャつくとかぜんぜん無理だよお。
そこに反応するのかよ。可愛いな、ユイちゃん。
ドーナツを食べまくったのに、今度は菊池に牛丼をおごってもらおうと考えるエリナちゃん。
兄は奢っているのに、妹は奢られまくるとか。
牛丼魔王には真田が先にやってきていた。菊池にお金を渡している。
なるほど、エリナちゃんの食事代を払っているんですな。気のまわる兄貴だ。
親友とはいえ、金銭関係はしっかりしないといけませんもんねぇ。菊池は気にしてない様子だけど。
気のまわるいい兄貴だが、そんなヘコヘコした様子が気に入らないエリナちゃんでありました。
今日メシおごらしてくれ。
また真田のメシ奢りが出たぞー!!
この提案を断ろうとする2人。だが、遠慮すんなよと押し切られる。
ただより高いものはないっていうよな・・・
だな・・・
どうやら問題児の妹のことを頼まれるのが目に見えている様子の2人。
そりゃあわかりますわな。
そんな風に妹を色々と気づかっている真田。だが、その前には真田を付けねらう男、前田の姿が。
ギラギラした男の姿が好きなエリナちゃんの前に、今最もギラついていそうなヤツが現れた!!
これはどういう展開を見せるのか。
まあ、エリナちゃんはなんだかんだでお兄ちゃんっ子な気がするので、前田に興味はいかないかもしれないが。
恋愛模様も絡めて、楽しみな展開になってきましたな。
ハヤトが活躍する隙間があるかどうかがわからないところだけど、まあなんとかしてくれるでしょう。たぶん。
第250話 ヘラヘラしんてんじゃねぇ!!
(2012年 28号)
連載250回記念巻頭カラー!!
ドラマも絶賛放映中と波に乗るクローバー。
しかし、その肝心の250話のタイトルで誤字が出るという。
「ヘラヘラしんてんじゃねぇ!!」
最終回の最終ページの決めゼリフで誤字を出したりするよりはマシとはいえ、これは酷い!!
それはさておいて、本編。
バイト終了したハヤトと菊池。帰ろうとしたら、表にはエリナちゃんの姿があった。げっ。
エリナちゃんのめんどうなんて見切れないということで帰ろうとするハヤト。
しかし、美咲隼斗という存在は前田にとっても大きな存在である。
なんせ華咲の頭だった守谷を倒した男であり、華咲凋落の原因を作った男ですからねぇ。
ちょうどよかったってわけか・・・テメエらまとめてやってやる。
前田の挑発を受け、真田は場所を移すことを提案する。おぉ、ついにその気に?
路地裏で相対する真田と前田。
まずはテメエで準備運動だ真田、などと強気な発言を行う前田。
いつのまに準備運動相手に格下げになったのやら。
エリナ・ハヤト「おい、菊池。なんなんだあいつは?」
何故かさっきから声と表情を揃える2人。気が合うというかなんというか。
元気のいい1年、前田の目的は真田と菊池を倒し、前の華咲に戻すことである。
そういった説明をする菊池。
こんな仲間はずれの2人倒しても、なんもなんねェだろ。
な、仲間はずれいうな!群れないだけだ!!
ものは言いようですね。まあ、華咲でまったく誰とも交流がないってわけではないしなぁ。
ハヤトだってたいして友達いねェだろと煽られたら必死に反論はしたくなるだろうに。
ヘラヘラしてんじゃねェ!!
そうやってよその奴とヘラヘラしてっから、華咲はなめられんだ。
おぉっ・・・あいついいこと言うじゃねェか。
前田の言葉に賛意を示すエリナちゃん。
まさしく思っていたことを言ってくれた!って感じですな。これはポイント高い。
テメエら倒して・・・華咲はオレが復活させる。
そう言いながら攻撃を仕掛ける前田。その強さはホンモノ。
ハヤトや菊池が強いと認めるほどのものである。それはヤバイですね。
このところ出番がなかったおかげで体が鈍っている可能性のある真田。ピンチである。
クローバー世界では、戦っていないとかなりの勢いで体が鈍りますからなぁ。
暴れまくって経験を溜めている前田相手にはかなり不利な状況。
本当に準備運動代わりになってしまうのだろうか。真田はハヤトの引き立て役になってしまうのか?気になる所だ。
第251話 オレの華咲
(2012年 29号)
前田が悪の華に拘る理由について回想が入ります。
カツアゲしようとしたチンピラを返り討ちにしてやった。
よっぽどくやしかったのか、すぐ4・5人つれて仕返しにきた。
殴られすぎて意識がもうろうとしていた。
そこに現れたのが・・・"悪の華"の頂点!守谷直人!!
チンピラたちは大人らしく、高校生のガキがいきがって文句たれてんじゃねぇぞと守谷に絡む。
そんなチンピラにアッパー。一撃で空高く吹き飛び、落下するチンピラ。
ひ、人ってこんな風に上に飛ぶんだな・・・
一撃で戦意喪失するチンピラたちでありました。そりゃそうよ。
華咲の守谷・・・その日からオレの頭から離れない存在になった。
華咲高校。
この辺りの各中学で1番悪かった奴らが集まる超ヤンキー学校だ。
ヤクザ養成学校なんていう奴もいる。
それを力だけで1つにまとめたのが、頭の守谷直人だ。
兵隊が150から200人て言われててよ、守谷のひと声で全員が動く。
守谷直人ってのはこの町で一番敵に回しちゃいけねェ最強最悪の男だ。
最強・・・最悪・・・いいじゃねェか。
守谷直人。いつのまにか、オレの目指す目標となっていた。なのに・・・
中学を卒業する前にその守谷が、華咲と他校の1年に負けたと聞かされることになる。
その衝撃はいかばかりであったことか。
そして、その負かした男たちはヘラヘラした感じの腑抜けた連中である。そりゃあイラつきますわな。
オレの華咲にテメエはいらねェ!!
守谷の強さに魅せられた前田。
かつて守谷に抗い続けた真田。
並べてみると真田の方が有利なようにも見えるが・・・果たしてどうなることやら。
勝っても負けても物語は展開しそうなので読めない戦いですな。
クローバー 29巻
第252話 たいしたことねェ奴ら
(2012年 30号)
前田対真田のタイマン勝負。両者譲らず接戦となっている。
フン。1年坊なんかに苦戦しちゃって。牙抜かれてすっかり弱々だな。
1ペン負けて、目さませ!!
兄のために厳しいことを言うエリナちゃん。
でも真田が殴られているところを見ると、反応してしまう。可愛いことですな。
ハヤトはそれなりに真田との付き合いも長い。
しかし、ケンカしたことはない。ので、まともに真田のケンカを見たことはなかった。
強かったんだな。
今更ながらに真田の強さを認めるハヤト。遅ッ!
お前がウチの兄貴を評価してるんじゃねーよと思ってハヤトの足を踏みつけるエリナちゃん。ハッハ。
横から見たアングルのエリナちゃんは何だかやけに可愛いですねぇ。
タイマン中の前田は思う。
それはまだ華咲に入る前。中学生の頃の話。
華咲も最近はなめられっぱなしだという。
守谷が1年にやられて頭のいなくなった華咲は今バラバラ・・・
哲の結束とか言われた華咲は見る影もないとのこと。
守谷やった1年が次の頭になったんじゃねェのかと問う前田。
しかし、真田や菊池は結局守谷にまぐれで勝っただけで、実際はたいしたことはないという噂。
それだから、他の奴らは誰もついていかないんだ、とのこと。
うーむ、噂は無責任に一人歩きしているんですなぁ。
単に真田たちは頭になるとかそういうのに興味がないだけなのに。
まあ、それを言うと、別にこの2人が守谷に勝ったわけじゃないって話にもなるしなぁ。うーむ。
たいしたことねェ奴ら・・・ウソつけ。
たいしたことあんじゃねェか。
真田の蹴りを受け吹き飛ぶ前田。これは勝負ありましたかな。
兄が勝利する姿を見て思わず歓声を上げてしまうエリナちゃん。
本当、なんだかんだで兄が好きなんですねぇ。
前田が真田たちを狙った理由も、たいしたことない奴がまぐれで守谷を倒し、華咲をダメにしたと思ったからなわけだ。
その誤解の一つは解けたわけだが、この先どうなるんでしょうね。
第253話 悪者!?
(2012年 31号)
真田とのタイマンに敗れた前田。
去り際、真田はめんどくさいからもう来るなよと言っておく。
が、エリナちゃんはあきらめず、次こそはクソ兄貴をやって目を覚まさせろと言い出す。
全くこの子は。可愛らしいことでありますな。
真田が去った後、倒れた前田にハヤトが話しかける。
なかなか強かったけど、その強さで守谷のころの華咲を復活させたいのか?オマエ悪者なのか?
端的な質問でありますね。
まあ、そうなったらそうなったでぶっ潰すだけってことなんでしょうけどね。
オレは真田よりもっと強ェから、とハヤト。うん、それは間違いないですね。
まあ、真田も菊池も簡単にそうとは認めないでしょうけど。
悪者・・・?何言ってんだ・・・
言われた前田は意外なことを言われたという様子。
守谷の強さに憧れてはいたが、悪者呼ばわりされるとは思ってもいなかったらしい。
というわけで、華咲の先輩。中学時代の先輩に真田と菊池が1年の時の話を聞くこととしました。
これまでは噂に惑わされ、大したことのない奴等だという印象でいた。
それが実際にタイマンしたところ、大したことあるじゃないかという印象に変わった。
だから、知りたくなったんでしょうね。本当のところを。
守谷が頭だったころ、華咲は確かに最強だった。
だが、幹部以外の華咲の不良にとっては地獄だった。
特に1年は力で押さえつけられており、3年の命令は絶対な完全に奴隷状態であったという。
それに最後まで逆らったのが菊池と真田だ。
あいつら守谷の下についた1年に、10人単位で毎日毎日襲われてた。
味方だった1年もどんどん減っていき、それどころか昨日まで味方だった奴に狙われたりした。
学校の奴らほとんど敵。たった2人になってもあいつらは逆らい続けた。
それで、どうしてやったのかはわかんねェんだけど、守谷と幹部達倒した。
確かにその後、華咲は弱くなったとか言われ始めた。
けど・・・あんな力と恐怖で押さえつけられてたころより、よっぽどマシだ。
だからよ、なんだかんだ真田と菊池には感謝してる。
今さらしゃべることもできねェけど・・・
これが当時の華咲の一般不良の素直な気持ちなんでしょうな。
ふーむ、なんだか感慨深いものがありますなぁ。前田も話を聞いてそんな気持ちになっている。
あいつらは最後まで自分を貫いたんだろうな。
という感じに、いい雰囲気で締めくくれそうだったのだが・・・
前田を仕留め様と依頼された男、五十棲が動き出そうとしていた。
五十棲は仲間と一緒に暴れようとしている雰囲気。これは前田、かなりのピンチですね。
だが、今度こそハヤトが暴れるチャンスが回ってきたとも言える。主役の出番は近いぞ!!
第254話 前田誠と真田絵理奈
(2012年 32号)
華咲1年、田端要。
関西弁の男、五十棲に前田を倒すように依頼していたのだが・・・
気づいたら自分の部屋に五十棲が見知らぬ男2人と一緒にあがりこんでいた。どうしてこうなった!?
どうやら田端と五十棲はいとこ同士だったらしい。
五十棲の地元のツレとして紹介されるオットとサンタ。
平気でビール飲んだりしてるけど、このサンタって高校生・・・なんだよな?多分。
田端の親は厄介な親戚を押し付けられたような形となって困っている。
そりゃあ困りますわな。どう見てもまともじゃなさそうなツレたちでございますし。
でも、言動だけ聞いていると五十棲のいとこなので田端には親しそうな口を聞いていたりはする。
外見の割には実は気のいいヤツラなのか・・・?
五十棲たちが動き出そうとしているころ、エリナ
ちゃんは昨晩のケンカの後のことを振り返っていた。
兄貴である真田は言う。あいつは強ぇよ、と。
ただ・・・オレがもっと強かっただけだ、と。
フッと笑って述べてみたものの、何カッコつけてんだ!と返されてしまう真田でありました。ハハハ。
さて、うどん屋に食べに行くエリナちゃん。
どうやらオープン記念で半額セールをやっているらしい。しかし食べるシーンばかりだなこの子。
バカ兄貴の奴ダサダサなんだよ。それもこれも全部あのクソ美咲のせいだ。
だいたいあの前田って奴・・・図体ばっかりのオニギリヤロウじゃねぇか・・・
てな風に考えていたら、その前田と隣の席で出会うというハプニング。やあ、偶然ですね。
昨日やられたばかりなのにうどんを食いに来るとは頑丈な奴である。
と思ったが、口が痛くて1本ずつしか食べれない様子。無理するな。
まあ、無理に牛丼を食べようとするよりはマシかもしれませんけどね。
次はいつやるのかと尋ねるエリナちゃんに対し、前田。
オメエの兄貴はオレが思ってたような奴とは違ったみたいだ。
と返す。ふむ、認めてくれた様子ですな。
とはいえ、エリナちゃん。今の兄貴は腑抜けきってると思っているので、認められても嬉しくはない。
相変わらず派手な罵声を浴びせてくれるエリナちゃん。口悪いっすなぁ。
食事を終えて帰路につく2人。
途中までは同じ方向なので一緒に帰る。
わざわざ別れ際に挨拶までしてくれる前田はなかなかの紳士。彼氏面すんなとか言われちゃうけど。
まあ、そんな風だから、周りからも付き合っているのかと思われてしまうわけです。
そういうタイミングで現れたのは、田端や五十棲たちの4人。
前田・・・オレにちょっとつきあってくれよ。
と田端はいい、五十棲はエリナちゃんを押さえ込んでいるという。
これは、エリナちゃんがかなり危ない!
まあ、クローバーですし女子はあんまり危険な目にはあわないとは思うけど・・・
ハヤトもうどん屋に来ていたことだし、なんとかなるでしょう。たぶん。
どうでもいいけど、エリナちゃんってちゃんと漢字の名前あったんですな。絵理奈か。ふむう。
第255話 夜の公園
(2012年 33号)
オープン記念でやってきたうどん屋。どうやらこの店は当たりだったらしい。
が、ハヤトはどうもそれどころではない様子。
店の前で目撃したエリナちゃんと真田とケンカしていた前田。
2人が仲良さそうに歩いて行くのを見てしまい、気になってしょうがない様子。
そうか・・・だから兄貴倒せとか言ってたのか・・・ていうか真田はこのこと知ってんのか?
なるほど。恋人に兄貴を越えて欲しいと思っての応援だったと解釈できるわけですな。
そう考えると色々と辻褄が合う気がする・・・!
でも、真田にはあいつが面倒おこさないように見張っててくれとか言われてしまった。
なんだかんだで面倒見のいいハヤト。結局2人の後を追うことになりました。
間違いを起こしたりしたら大変ですものね。
まあ、誤解な上にそれどころじゃないんですけど。
オレはよ。やられっぱなしじゃ終わらない男だ。前田――覚悟しろよ。
4人で囲んで置いて大きなことを口にする田端。しょうがない子である。
エリナちゃんが人質に取られている。
だが、人質なんて取らなくても五十棲は強い。人質使ってどうこうって気も特にないようですしね。
ヤバイ状況の前田である。
で、ハヤト。
2人を追ったところで公園を発見。あいつらイチャイチャする気だなと見当をつけて走り出す。真田!オレにまかしとけ!!
やめろ、オマエら、はやまるな!!
と全く関係ないカップルに叫び続けるハヤト。何やってんだか。不倫ですか?大きなお世話だ!
このままではただのヘンタイになってしまう。
というところで、高校生がはげしくやりあっているという話を耳にする。
はげしくやりあっているだと!?やばくないだと!?あいつら何をどうしてんだ!?
その激しく闘り合っている前田たち。
割と一方的にやられている前田。しかしまだまだ倒れたりはしない。
複数で襲う様子を見て、五十棲たちを罵倒するエリナちゃん。
そのエリナちゃんの顔面を殴りつける五十棲。おいおい。
女だろうと平気で殴りつける五十棲と、ケンカの最中でも殴られたエリナちゃんを心配する前田。
見事に女性に対する扱いが分かれておりますなぁ。前田は結構な紳士である。
さて、前田がエリナちゃんを心配したところでようやくハヤトが登場。
いえ、別に覆い被さっているわけではございませんよ。勘違いしてもらっては困る。
え?あれ?何?
思いっきり勘違いしたまま渦中に飛び込むハヤト。さすがというか何というか。
まあ、何にしてもこれで騒動は一気に解決に向かいそうですね。ヤッチマエー。
第256話 無謀少女
(2012年 34号)
カップルを取り囲む変な男達・・・キミ達のぞき?
情況がのみこめないハヤト。だからといって失礼なことを言っていいわけではないな。殴られても仕方ない。
というか、こんな堂々とした位置でのぞくのぞきがいるか!
ハヤトが殴られているうちに、エリナちゃんも回復したらしい。
勢いよく鼻を吹いて鼻血を飛ばす。おいおい、大丈夫なのか?
このニコニコヤロウ。よくもエリナにワンパンいれてくれたな!!
まさか、いきなり突っ込んで行くとは思いませんでした。ハヤトも前田も驚愕。
エリナのパンチが五十棲に炸裂!が、全く聞いていない。うーむ。
反撃を受けてふっ飛ぶエリナちゃんでありました。む、無謀すぎる。
さて、ようやくハヤトも情況がのみこめつつある様子。とにかくも敵と認識したようだ。
だが、田端はともかく、他の3人はかなり強い。
さすがのハヤトも数でかかられると厳しいようでありますな。
このヤロウ!もう許さねェ!!ケンカ上等!!
起き上がったエリナちゃんが再びつっかける。
こりないというか、この子は・・・バカなのか!?ハヤトに言われちゃうぐらいだしよっぽどのものだ。
というわけで、エリナちゃんを守りながら戦うハヤト。
五十棲たちは女だからって容赦しないからなぁ。
まあ、殴り方を見る限りそれなりには手加減してるようにも見えるが。でも顔面には決めてくるという。
エリナちゃんを抑えようとする田端。しかし、その前に前田が立ち塞がる。
既に五十棲たちにやられて立ってるのもやっとという状態なのに。男じゃのう。
前田はエリナちゃんを逃がすために立ち上がったのだ。男じゃのう。
あくまで戦おうとするエリナちゃん。だが、オメエいると足手まといだという言葉を受けて走り去る。
まあ、さすがに自分がお荷物になっているのがわからないほどバカではないんでしょうな。
それを認めたくないと暴れていたようだけど、それではいけないですわな。
悔しさを胸に逃げ出すエリナちゃんでありました。
さて、危険は一部去ったわけだが、残る五十棲たちの始末はどうなるのか?
今回は敗北し、リベンジの流れになるのか、そのままここで決着をつけるのか?
さらなる助っ人の可能性もあるのか?気になるところでありますな。
第257話 わりにあわねェぜ
(2012年 35号)
なんとかエリナちゃんを逃がすことに成功したハヤト。
エリナちゃんはすぐに真田と菊池を連れて戻ってくる。
しかし、さすがにケンカはもう終わっていました。ボコボコにされているハヤト。4人は厳しかったか。
さ・・・真田・・・ファミレスじゃ、わりにあわねェぜ。
全くですな。ハヤトは頑張ったよ・・・
さて、田端家。
五十棲たちは今も田端家に居座っている様子。
なんだかいらついている様子のオットとサンタ。
どうやらハヤトに反撃をもらって口の中が痛いようだ。自業自得じゃねーか。
田端はこの3人にお金を貸したりといい様に使われている。
まあ、そのおかげで前田を倒せたわけだが・・・これでは、わりにあわねェぜ。
五十棲は何やら京都に戻れない理由がある様子。
何かやらかしちゃったんですかねぇ。まあ、色々と無茶しそうな奴だからな。
さて、ハヤトの家。
真田が妹を連れて見舞いにやってくる。見舞いの品は牛丼魔王の牛丼だ!
ってこれ、毎日作ってるし毎日食ってるんだけど。せめて他の店のものを・・・
というのはさておき。今日はエリナちゃんに謝罪をさせるために来た真田。
とはいえ、エリナちゃん。簡単に頭なんか下げたくねぇって感じ。
兄貴に怒られてふくれっ面になるエリナちゃんは可愛いですなぁ。
もう少し素直になってくれるとよいのだが。いや、自分の感情にはこの上なく素直か・・・
謝るのを避けて逃げ出すエリナちゃん。しかしハヤトはそれを気にした様子もない。
真田・・・妹・・・無事逃げられてよかった。
ありがとな。
静かに語る2人。おやおや、ずいぶんと絆が深まった感じがするんじゃありません?
妹を通じ、真田もハヤトの親友になったということなのかもしれませんなぁ。
さて、ハヤトのところから飛び出したエリナちゃん。
本人曰く、エリナは借りは作らない女、とのことであるが・・・何を考えているのでしょうか?
もしや単独でリベンジを果たそうと考えているとか?やりかねんからこの子は怖い。
そして、五十棲。どうやらエリナちゃんのことを気に入ってしまった様子。
これは一体どうなるのか・・・とりあえずエリナちゃんには監視をつけないといけませんな。
実はエリナちゃんのパンチが以外に五十棲に効いてて気に入られたとかいう流れもあるかもだが・・・
それだと五十棲がSに見せたMになってしまう。まあ、それはそれでいいんですけどね。
第258話 3人の過去
(2012年 36+37号)
前田とエリナ、ハヤトが五十棲たちに襲われてから数日後。
華咲の1年の教室に真田が現れる。
どうやら真田、3年で1番やばい人という認識を持たれているらしい。
強くはあるが別にヤバくはないっしょ。見かけはともかく結構常識人なのに。
真田の目的は前田。誰にやられたのか尋ねようと思ったようだ。
ついでに妹をかばってくれたことの礼も言っておこうって話ですね。
オメエの妹、超変だな。
まあ、これは言われても仕方ないですよね。
真田も特に反論はできない様子ですし。仕方がない。
さて、田端の家に住み着いている五十棲たち。
京都では常に後ろを気にして歩いていたという。どういう生活だよ。
というのも、京都で1番ごついチームであるトリケラにケンカを売ったのが原因であった。
そのメンバーの1人をボコったおかげで付けねらわれるハメになったという。
3人――2週間逃げまわっていたが・・・ついに捕まり制裁を受ける、と。
トリケラの頭らしき男の名は倉貫。果たして今後出番はあるのかな?
やられた五十棲はなんだか悔しそうにしているが・・・?
それはさておき、家では困り果てていた田端。学校ではやけに気分よくしている。
前田をやってやったぜと嬉しそうに吹聴している様子。
お――しっ!!この勢いのまま2・3年もしめちまうか!!
調子ノリノリですね田端。それも五十棲たちの力を借りることにするのかね?
というか、この田端。微妙にウィンクしているように見えて困る。
ケガの影響でそう見えるのか、むしろウィンクが下手で片目がつむりきれていないのか・・・
微妙に可愛く見える気がするから困る。
なんにしてもでかい声で前田をやったと叫んでいるおかげで通りがかった真田に気づかれてしまう。
ここから五十棲へのリベンジが始まりそうな流れのようですね。
しかし、五十棲は京都から逃げてきた様子だが、今後京都に話が広がったりしますのかねぇ。
ハヤトたちはもう3年になったし修学旅行の話もないでしょうし、どうなることなのやら?
第259話 借りは作らない女
(2012年 38号)
真田をやって一気に華咲を制覇する。
そんな無謀な夢を見ていた田端でありましたが、やっぱり無謀でしたね。
五十棲たちがいないとどうにも勝てる見込みはない。
真田は田端の仲間の1年を下し、肝心の田端に問う。
かよわい妹に手をだしたのは誰だ?と。
か・・・かよわい妹?かよわ・・・い?
兄の欲目にもほどがあるってもんじゃないですかねぇ。まあ、デビュー前はかよわそうでしたが。
ともかく真田。目的の相手を見つけ出したので田端に案内させようとする。
おや、一人で立ち向かうつもりなんですか?せめて菊池ぐらいは連れて行きましょうよ。
さて、エリナちゃん。
学校にてハヤトに対しいきなり宣言を行う。オメエに借りは作らねェ!と。
それだけ言って去って行くエリナちゃん。
その腹には雑誌が仕込まれている。そりゃまた古典的な防御方法ですな。
殴られても平気だし、刺されてもある程度は大丈夫な防御方法である。
またなんだか仕出かしそうな雰囲気のエリナちゃん。
なんだかんだで面倒見のいいハヤトは気になって仕方がない様子。
まあ、エリナちゃんは放っておくと何をやらかすかわからない子ですからねぇ。気にもなるわな。
エリナちゃんはホームセンターに立ち寄り鉄板を購入。カバンに仕込む。
なるほど。これで防御すれば相手の拳は大変なことになりますね。ニヒヒヒヒヒッ。
そして今度は河原に。
手ごろな大きさの石を見つけ出し、それをハンカチで包んで振り回せるようにする。
これは・・・立派な凶器でありますよ。やる気だなエリナちゃん!!
可愛い顔して凶悪な武器を振り回すエリナちゃんは本当になんというか・・・目の離せない子だよ。
今度は華咲に移動するエリナちゃん。
何をしにきたのかと思ったら前田にハヤトと同じ宣言をし、情報を得るために来たらしい。
エリナは借りは作らない女。この間の奴らの情報教えてくれ。
いきなりの言葉に戸惑うしかない前田。
変な女だとは思っていたが、まさかこれほどとはって感じなんでしょうな。
ハヤトも妙な勘違いをしているし、なんだか面白くなってきましたね。
前田くんがよければそのまま付き合ってしまってもいいんじゃないかと思える組み合わせだがさてはて。
果たして五十棲は無事に済むのだろうか!?
さすがにこの武器の威力はシャレにならないものがあると思うが。
まあ、無事に済まなくてもいいかと思えるのが五十棲ですしね。どうでもいいといえばどうでもいい!
第260話 五十棲リョウという男
(2012年 39号)
地元の京都でトリケラというチームとモメた五十棲。
そして逃げ出したのかと思ったら、どうやらそういうわけではなかった様子。
襲われるトリケラの頭。
数で来られたから、タイマンで返す。その理屈は間違っていない。
けど、後ろから角材で襲うのはどうかと。人数を頼みにするのとそう変わらないぞ!
報復を果たした五十棲であるが、トリケラの頭、倉貫のバックにはヤクザがついていた。
だが、五十棲の親も市議会議員である。ってこの親子どっちも細目かよ。
ともかく、市議会議員の父の取り成しにより、どうにか五十棲が京都から出ることで話がついたそうな。
なるほどね。それでしばらく東京の叔父の所に身を寄せている、と。
そうなるといつ帰ってくれるのかわからないじゃないですか。田端も大変だな。
さて、五十棲はエリナちゃんのことが気に入っている様子。
ええ思い出の1つも欲しいとか言っているが、何をするつもりなんでしょうね。
真剣な顔して付き合ってくださいとか言い出したら面白いけど、さすがにないか。
そんな五十棲のところに田端から電話。
どうやら真田に呼び出すように言われた様子。
すげなく返す五十棲であったが、真田がエリナちゃんの兄と分かると態度を変える。
3人すぐ来るとのことだが、どうするつもりなのだろうか。
兄を人質にして妹を脅そうとかそういう考えなんだろうか。なんだか珍しい発想だな。
真田はどうやら1人の様子。菊池はバイトか。ふーむ。
さて、エリナちゃんと前田。
前田はやはり結構いい子というか微妙に常識人というか。
兄妹揃ってこれでは親は大変だろうなという感想。どんな親なのかは見てみたい気がしますね。
真田と五十棲たちは邂逅したが、ハヤトたちはいつ出くわすのであろうか。
ハヤト、前田、エリナといったメンバーは一箇所に集まっている。
鉢合わせればいきなりフルメンバーで勝負という流れに持ち込めそうだが・・・
とりあえず、エリナちゃんの一撃がいつ炸裂するかに期待ですな!
第261話 軍団結成
(2012年 40号)
妹と後輩の仇をとるために真田が五十棲たちに挑む。
と言ったって、1人で3人相手にするのは無謀にも程があるなぁ。
というか、田端は真田からも五十棲からも数に入れられていないんですな。
弾除けぐらいの役には立つと思いますのにー。
残りの1人による後ろからの不意打ちはうまく避けた真田。
しかし、そこで体制を崩したので、正面からの五十棲の攻撃は避けれなかった。
吹き飛んだところを3人がかりで襲われ、真田轟沈。あっさりだー。
本当、五十棲たちはマトモにケンカをする気がないらしい。
自分たちが数に任せて襲われたときは怒ってたくせに、同じことは平気で出来るのか・・・
まあ、怒った理由は自分がやられたから、ということぐらいしかないんだろうけども。
兄がやられているころ。その妹もまた復讐に燃えていた。だからそれ振り回すなって。
前田が思わず呆れてしまうほどに無謀なエリナちゃん。
こりゃ前田もハヤトも放ってはおけなくなりますよね。心配という意味で。
真田は妹思いが過ぎるというか、過保護な兄ちゃんなんだなと思っていた。
でもそれは間違いだったのかもしれない。この妹じゃあそりゃ心配にもなるわさ!!
真田がやられ、その携帯が奪われた。
五十棲は兄の携帯を用いて妹を呼び出そうという魂胆らしい。
ほほう・・・これは飛んで火にいる夏の虫。探す手間がはぶけたってもんだぜ!!
どうやら単身で乗り込もうという気まんまんなエリナちゃん。なんてやっかいな女なんだ・・・!!
これはさすがに黙って見れいられない。オレも行くよと前田。
ハヤトもまたオレも行く!と名乗り出るのでした。うーむ。楽しい流れですな。
というわけで、エリナちゃんが男2人を引き連れて五十棲たちの前に現れる。
真田エリナ軍団参上!!
ゲェー!まさかの軍団結成!?
なんだろうか、本当にエリナちゃんはなんというか・・・こう、奔放というか・・・
でもなんだか不思議と魅力的というか、見ていて楽しいというか・・・
まあ、面白く動いてくれるキャラであるということでありますな!いいキャラだ!!
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