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週刊少年チャンピオン感想

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2015年 7号 2015年 8号 2015年 9号 2015年 10号 2015年 11〜20号


2015年 10号


・弱虫ペダル
1日目のゴールを獲るために総北、箱学どちらも一歩も譲らず。
両者差がほとんどつかないうちに給水所へとたどり着く。
おっと、割愛されちゃったけどちゃんと間に合ったんですね古賀さんと杉元。

今年のウェルカムレース以降ずいぶんと仲良くなった感じの杉元と今泉君。
今回もいい感じにやりとりしておりますな。
そして、ゴールはオレたちが絶対獲ってやると述べたりする。
うむ、エースを争ったりはするけれど、大事なことは見失ってないという話でありますなぁ。

それにしても飲み終えたボトルを廃棄してサポートの選手が拾う流れだけど、盗まれたりしないのだろうか?
選手のファンとかだとそういうの狙ってる人とかいそうな気もするが・・・どうなんでしょうかね。

それはさておき、杉元は全力で願う。この気持ちが少しでも力になるなら、と。

獲ってくれ。まかせたぞ今泉!!

ううむ。本当に立派になりましたなぁ、杉元。去年の様子が嘘のようだ。
去年の手嶋さんはサポート役として頑張り、今年は見事にレースで活躍している。
杉元もそれにならって来年は頑張って欲しい。
古賀さんに関しては・・・今でも残念に思う。一応一度はインターハイに出られてはいるが・・・微妙な記憶があるレースですしねぇ。

メンバーに上限がある以上、泣く者がいるのはどのスポーツでも、いやスポーツに限らなくてもある話。
勝利を目指すのであるならば3年生だからという理由だけではいけない。
と分かってはいるけれども、やっぱり古賀さんの存在は惜しいなぁ・・・

などと惜しんでいたらレースに動きが見える。
1日目のゴールは総北と箱学の両校に絞られた。
そのように見える状況で、2校の補給の直後にサポートが出たのは・・・京都伏見!!

総北と箱学の後続を振り切って追ってくる京都伏見の選手。
この流れは去年もありました。まさに去年の流れをなぞるが如く。いや――

今年先頭を追ってるのは2人だ!!
京都伏見111番。エース御堂筋翔!!
同じく116番。1年岸神小鞠!!

やはりの小鞠。ここまで敵だけではなく味方にまでその力を隠してきた男が存在感を示す!!
あ、いや。存在感だけなら走る前から強烈に放っていたか。ある意味。
古賀さんも合宿で少し触れ合った――というか触れられたのだが――だけで警戒している異色の男、小鞠。

ホントに出ないんですねインターハイ。いい筋肉だったのに

あぱっ。あぱぁっと古賀さんに笑みを見せて走り去る小鞠。さすがは御堂筋君のパートナー。不気味な子やで。
しかし古賀さんに言わせるとあれは勝利を狙う目じゃないとのことであるが・・・そうなるとやはりアレかね。

先頭に早く追いつきたい・・・先頭にはいい筋肉がたくさん集まってるんでしょ?
筋肉・・・筋肉が!!

にく、にくと欲望を丸出しにしている小鞠。
まったくこの子は本当がまんのできん男やわ
マッサージャーに専念させてたのも、隠すため以上にこの性癖を抑え込むためにずっと筋肉に触れさせるためだったのかもしれない。
まあ、京都伏見だと好みの筋肉は御堂筋君のぐらいしかなかっただろうからそれで抑え込めるものではないかな?
逆にそこで餓えた結果、今我慢できない様子となっているのかもしれない・・・厄介な!!

・刃牙道
羽毛になれ・・・その意味することとは・・・ッッこれなのか!!?

克巳も見守る剣に対する消力の稽古。
緊張と集中で短い時間でありながら全身に汗をかいている烈海王。
その身体には浅いながらも切傷が残っている。

こんなんありかよ!!!

驚きを見せている克巳。
まあ、昔やったみたいにその全身の汗を道場中に吹き散らしたりしないだけマシと思ってください。
稽古の仕上げにそれやられたりしたら本当に言うしかなくなりますけどん。こんなんありかよ!!!

天才烈海王。ここにあり

そう述べ、胴を両断する勢いで切りつける郭海皇。
その刃に触れるや否や・・・回転で逃れる烈海王。バレリーナも顔負けのつま先を起点とした高速回転だ。
その結果・・・初めて全く切れること無く回避に成功する烈海王。ほほう。

一度目より・・・二度目。二度目より三度目。
天才烈海王。わずか四度目にて羽毛になりおった。お見事!

サングラスを外し、相変わらず怖い笑顔を見せる郭海皇。
怖いけれども、今回は素直に祝っているんでしょうな。きっと。

気で見極め、眼で見極め、太刀筋に逆らわず五体でなびく・・・羽毛になる。
足は風。手は風。五体これ全て旋風。このブ厚い身体でよくぞ。
消力。完成じゃ

あの郭海皇からお墨付きが出た。となれば誰にも文句はつけようがない。成ったのだ・・・!!
と思いきや、このタイミングではっきりと文句をつける人物が現れたりする。

その軽技で武蔵の刃と対峙する・・・中国4000年。片腹痛い

クスクス笑いながら現れる本部以蔵。
よもや中国武術そのものに喧嘩を売りに来るとは・・・!!
こうなってしまうと後には引けないが、どうするつもりなのだろうか?力で己の考えを示すことが・・・出来るのか?

一方、武蔵は訓練で空を舞う羽毛を斬っていた
うーむ、これを見てしまうと本部の発言も説得力が・・・
いや、本部に言われる前から武蔵なら斬れるんじゃないかとはさんざん言われてましたけどね。

となれば本部も説得するためにこの訓練の様子を隠し撮りして2人に見せたりすればよいのではないかと思われる。
ユーチューブに乗せたといえば烈海王も興味を示すに違いあるまい!!
いや実際、こうなると烈海王は本当にどうするのだろうか・・・無駄だったと知っても戦いを辞退するとは思えないし。うーむ。

・毎度!浦安鉄筋家族
温厚なフグオだって時には怒るのだ!!相変わらずあかねちゃんはやらかす子だなぁ。
しかしここに時間をかけるのならば橋の方をどうにかした方が手っ取り早いのではなかろうか。

・実は私は
新しいクラスの交流をかねて行われる男女混合のドッジボール大会
高校3年生にしては呑気な感じにも思えるが、まあ親睦を深めるのは大事ですよね。
新しい副担任もいることですし、先生との交流を深めるのも大事なことか。

頑張って葉子さんにいい所見せないとなと男の子らしいことを考える朝陽。であったが・・・

これはドッジボールなの!?

朝陽がそうツッコミのも仕方がない。
いやまあ、でも確かに避けなければ文字通りの意味で死にそうだしなぁ。間違ってはいないのかもしれない。

というわけで、始まりました。紅本先生VS3-1生徒の戦い。
コート無し、外野無し、道具の使用も認められる特殊すぎるルール。
これだけのハンデがあってもまるで勝てる気がしないから紅本先生は怖い。

いや・・・私が本気出せばもしかしたら・・・

一体何に気付いてその発言をしているのか。
普通ならいつものこととスルーしがちであるが、ちゃんとツッコミを入れる朝陽。お優しい。
まあ放っておいてそのままの思い込みで突っ込んでいかれても困りますしね。
華恋ちゃんまでつられてその気になってたりするし。これだからドヤ顔四天王は・・・!!
それにしても昔から学校に居る茜ちゃんと華恋ちゃんはブルマなんですな。
昔からずっと履き続けているのかどうなのか・・・気になるところだ。

それはさておき、騒がしい周りの中でさりげなくさくらさんから爆弾発言。
これで勝てたら紅本先生に告白しようと思って・・・・・・・・・だと!?

実は私はね、紅本先生が好きなのよ。これで勝てたら告白しよっかなって

思わぬ発言に色めき立つ・・・というか、驚愕するクラスメイト達。
しかし一番驚いてる感じなのが茜ちゃんだったりすると言うのもなんだか面白い。おやおや。

さくらさん曰く、「あの頃」ちょっとヤンチャしていて、それを紅本先生に叱られたのがきっかけだったという。
ハハァ。東中の赤鬼と呼ばれていた頃の話でしょうか。
獅狼くんとは違って憧れがそのまま好意へと発展していった感じなんでしょうか。気になる話だ。

あの紅本先生についに幸せが・・・!?
思わぬ形でクラスの心が一つとなった瞬間でありました。絶対に勝つ!!勝たねばならん!!
外道であっても素直に応援する。悪魔であってもオロオロするしかない。そんな出来事・・・そうそうないぜ!!

何だかやたらと大ごとになったドッジボール大会。
そんな中、恋愛経験者である朝陽。流れで告白しなきゃってなってるんだったらしなくていいと発言。
うーむ、この辺りはさすがの気遣いですなぁ。周りに流されての告白は何か違うと思えますものねぇ。
まあでも今回はさくらさんが告白すると言いだしたことですしね。
だから朝陽たちに出来ることは全力で応援すること。バックアップすることである。

頼りにしてる

友たちの言葉に、素直にそう返すさくらさん。うーむ、大人ですなぁ。落ち着いてますなぁ。
そんなさくらさんだからこそ誰も茶化したりはせずに真摯に応援する気になるんでしょうなぁ。

というわけで、紅本先生、桜田両名のための攻略作戦が開始される。
まずはボールに見せかけたとりもちで足を封じる。うにょーん。
普通のボールなら簡単に受けられるが、これはさすがに避けるしかない。
しかし避けた結果地面に着弾したとりもちにより、足元に転がるボールが使えなくなる。
なるほど、相手の実弾を無力化し、その後歩兵で取り囲んで確実に仕留めるという作戦か・・・見事なものだ!!

今紅本先生が使えるボールは持っていた1つのみ。
となればやられるのは1人だけ。そのように考えていた歩兵たちであるが・・・

結束して独り身の私を殺そうってか・・・だが、反射させて1球使い回しゃ問題ねぇよ。

さすがの紅本先生。技術がというより、その語りが。
独りの力を甘く見るなとか言われましても・・・望んで独りなわけではありますまいに!!
というか一人残らず独り身にしてやるという言葉が怖すぎる。
これはクラスメイトも早い所幸せになってくれと願いますわ。自分たちの為にも。

嶋の顔面の不幸はさておき、作戦は続く。
痴女による湯気の目くらまし。は、単に独身を煽った結果となった様子。おやおや。
いや、その煽った結果によりうかつなジャンプを招く結果となった。
空中ならば身動きは出来ない。そこを狙うのは本命のさくらさん・・・!!
やっぱり本人が射止めなければって話ですよね。
白馬の王子様のように蹄の音と共に現れたさくらさん。この一撃が終止符を打つこととなるのか。
長きに渡るあの伝説・・・亞華里伝説に・・・!!

てな風に盛り上げてくれたフク蔵さんでありましたが、空気読まない独身のせいで台無しであります。やれやれ。

さくらさんの全力の一撃も全く及ばない。
空中という不利な体勢でも軽く捌いて見せる紅本先生の姿は格好良く思えなくもない。空気は読めてないが!!
ドッジボールといえば顔面セーフであるが、さすがにそういうこと言える状況ではないか。
嶋のようにモザイクがかかるようなことがなくて良かった!!

紅本先生はちゃんとさくらさんの「あの頃」についても覚えている。
やっぱり先生としてはいい先生なんですよねぇ・・・
でも気持ちについてはさっぱり気付いてなさそうな感じがある。
さてさて、いつか気付くことがあるのだろうか・・・楽しみな組み合わせでありますなぁ。

ジャージ姿が結構いい感じだったのに全く参戦せずに終わった源二郎。オイ。
クラスの交流とは一体何だったのか・・・ちなみに普通のクラスはこんな高校体育を受けていたりはしないからね!!
というか源二郎、まだ桐子さんに現状を告白しきっていなかったのか・・・
なるほど。桐子さんが黙って微笑んでいたのは自分から追及するのではなく、相手から言わせるためだったのですな。
それに屈しなかった源二郎はえら・・・くはないな。早く吐いてしまえ!!

ついに紅本先生に光明が見えた記念すべき回
前に華恋ちゃんのラジオ回の時に、さくらさんらしい相談があるとは思ったが・・・よもや本当にそうだったとは。
素直に祝福したい組み合わせではあるが、前途は多難そうである。
しかし茜ちゃんの反応はなかなか面白いものとなりましたな。
応援すべきか否か。終始オロオロしていた茜ちゃんの姿はかなり新鮮。
からかい放題ではあるけど、何だかんだで身内の祝福はしたいという想いもあるのでありましょうか。
いやはや、今後が楽しみです。

・鮫島、最後の十五日
宝玉光の圧倒的な腕力を体験した鯉太郎。
ウソだろ・・・という想いを抱きつつ、嬉々として挑発する。ああ、やっぱり!!

せっかくだからもう少し稽古つけてけよと述べる鯉太郎。
兄弟子ならば弟弟子に稽古つけるのも仕事である。主張としては間違ってはいない。
そして宝玉光に遠慮して何も出来ない、言えないのはおかしいとも主張する。おぉ、言っちゃいましたな。

しっかりしてくださいよ親方・・・弟子は宝玉光だけじゃねーだろ・・・
アンタもテメーのことだけでいっぱいになる位の器なら、せめて弟弟子の邪魔すんじゃねーよ。

部屋の者が言えずにいたことをズバリと言ってのける鯉太郎。
他の部屋から弟子を借りるとこういうこともあるんですなぁ。
この親方からしてみれば都合が悪かろうが、部屋にしてみれば有難い話である。

ともあれ、今の鯉太郎の目的は宝玉光との稽古。
まだ幕下である自分としては上の人間との取組は少しでも経験しておきたい。
そういった想いで一気に突撃。
懐に入り込み、おっつけで腕を殺して一気に押そうとする鯉太郎。
これで怖い右腕の力を封じようとの判断であるが・・・それだけでは無理だった様子。

懐に入った鯉太郎の頭を左腕で抱え、引き崩す。
そして隙間が出来たところで右腕を鯉太郎の胸に当て・・・一気に引きはがす!!
うーむ、瞬時の判断でこれが出来るとは。パワーだけではなくスピードと判断力も凄いと言うことか。

そして一番すごいのはやはりその残虐性
鯉太郎の髪をひっつかみ、部屋の板壁が割れるぐらいの勢いで顔面からブチ当てる宝玉光。
本当に殺す気かよと言いたくなる。これはさすがの親方も血相を変える。
自分の部屋で自分の所の力士が殺人事件なんて冗談じゃないですものねぇ。本当にそのぐらいにしか考えてなさそうで困るわ。

とはいえそれで折れる鯉太郎じゃないというのが怖い所。
これだけの目に遭って起きながらもむしろ嬉々として挑もうとしている。
そんな鯉太郎にもう無理だからやめろと諭す寺井。

持って生まれた資質が違うんだよ・・・腕力だけじゃねぇ・・・スピードも・・・判断力も・・・全てが並じゃないんだ・・・
人の半分以下の稽古量で幕内まで上がっちまうような人だ・・・相手にすればするほど自分がみじめになるだけだぞ・・・
どんなに相撲が好きだろうと・・・どんなに必死に稽古しよーと・・・才能ってのは平等じゃねぇんだ

出世を諦めつつも相撲を続けている寺井の言葉。重い。
才能は平等じゃない。そう述べて諦めるしかない。
けれども相撲は好きだから続けている。何とも悲しい状態である。
そんな寺井にかけるのは相撲に愛された才能は持たされなかった鯉太郎。

バーカ・・・だからたまらねーんじゃねーか・・・
そんな奴らが・・・コイツみてーな化け物がゴロゴロしてんだ。
己の全てをブチ当てても勝てるかどうかも分かんねぇほどの・・・
生まれ持った体・・・生まれ持った才能・・・足りねー部分を手にするために稽古すんだろ・・・

そう述べる鯉太郎。それに対し、努力すればそいつらに勝てるなんて言い切れないと返す寺井であるが・・・

負けるとも言い切れねーだろ

うむ、その純粋なまでのひたむきさ。これが鯉太郎の才能でありますわな。
そこに空流の引くことを知らぬひたむきさが合わされば・・・不可能ではないかもしれない。

とはいえ、今はまだ敵わない。ボロボロにされる鯉太郎。
さらに兄弟子にたてついたということで付け人は早々にクビにされる。
まあその部分はそれで良かったんじゃないですかね。
しかし自分から貸して欲しいと言っておきながら、随分な言い草ですなこの親方も。
本当、親方レベルでどうにもならないのではなぁ・・・部屋の空気を変えるのは難しいか・・・

・バイオハザード 〜ヘヴンリーアイランド〜
明かり1つない真っ暗な闇夜は消え、ビーチでは本格的な撮影が始まろうとしていた。

リゾートに来たわけではないので仕事はしっかりやらないといけない。
サバイバルゲーム用の落とし穴を掘ったりとなかなかの重労働。
なるほど。こういう仕事をするには若い手が必要ですわなぁ。

ともあれ昼には準備が完了し、13:00。アイドルサバイバルの撮影が開始される。
かなりの人数が出場するようだが、代表選手として以下の面々が紹介されている。

・ジャパンからの挑戦者。マユ
・ハリウッドの宝石。ローラ
・オリエンタルウィッチ。紫麗
・前回優勝者。ワイルド&ビッグ。カイリー
・ザ・ミステリアス。ミリー

さてさて、第4回のアイドルサバイバルはどのような結果となりますか。
まだ島での惨劇を知らない面々は呑気に構えている感じでありますが・・・
何人がこのサバイバルに生き残れるのかというアナウンスが生々しいものに聞こえる。

カメラクルーとペアになり2人だけでジャングルへと向かう。
トミナガは希望通りマユちゃんの担当になれた様子。これは頑張らないといけませんな。
しかしジャングル。昨日ゾンビを見た場所であるし、入るのには抵抗がある場所だ。
実際、撮影が始まってもココは姿を見せていないというし・・・ううむ。

ともあれアイドル・サバイバルの撮影は撮影で行わないといけない。
STAGE1は事前にジャングルに配置されたカードを集めるというもの。
制限時間終了後カードが最も少ない者が脱落者となるらしい。
それはこれだけ人数がいるのに1人しか脱落しないってことだろうか?なかなか時間のかかりそうな番組だな。

カードを見つけたマユちゃんであるが、前回優勝者のカイリーに奪われる。おやおや。
しかしトミナガもなかなか良いポジション取りをしておりますな。

ルールとしては人のカードを奪うのもアリらしい。
それはなかなか激しいルールですなぁ。それを決断するマユちゃんもなかなか激しい。
が、まさかこのタイミングで怪人が現れるとはねぇ・・・
早速前回優勝者が毒牙にかけられる。
番組撮影中であるにもかかわらずにこれは・・・生放送なのかな、コレ?
一応カメラでは撮ってないようであるが・・・どうなるのか。いやそれよりもまずは逃げなければか。

昼の暑い最中から襲来する悪夢。どのように逃れるのか・・・いきなり話が動いて来ましたなぁ・・・!!

・はらまき
高校生だってポケモン見たり妖怪ウォッチやったりするねんで。大人でも。
ゴリラも毎回動き止められてては大変でしょうなぁ。何秒止まるんだ。

・錻力のアーチスト
蓬莱との練習で新たな打つ方のコツを掴んだ清作。
その結果、練習試合で打ちまくってる1年として有名になりつつある様子。ほほう。

蓬莱サンとの練習でつかんだ感覚――球をブッ叩くんじゃなくて、触れるように振り抜く――!!

素振りの成果か、音だけは常にベストの状態が出せるようになりつつある清作。
しかしそれだけでは上手く打てない。
上手く打つために掴んだコツ。それを実践していかなければいけない。
バットじゃなくて腕を振り抜く!!
ちゃんとできれば結果は出る。のだが、どうも毎回忘れてしまっている様子の清作。天然故仕方なしと言ったところか。だが・・・

クソ天然。蓬莱から何を教わったかは知らねえが、スイングの質が変わったか・・・?
今までは力で飛ばすタイプじゃないくせに力んでブッ叩くことが多かったせいでスイングがぎこちなかったが、
今は自分に合ったスイングをしてやがる。
感覚ってのは技術と違って人に教わって変えられるもんじゃねえはずだ。
それをやってのけるのがクソ天然ってところか・・・

散々弐織から力を抜けと言われているのに実践できずにいた清作。
しかし自身による気付きがあればそれも変えることができるって話でしょうか。
それを促すようにした蓬莱は凄い・・・というか、言ってることが訳わからないから自分で気付くことになったというのが適切か。

見事な成長を果たした清作。
しかし四番を打つにはまだ力不足だぜと述べる弐織。見事にホームランで結果を出して見せる。おぉ。

どうやら麻生西との練習以降は元の打順に戻した様子。
清作は三番で弐織は四番か。安保先輩は五番か?頭木さんは何番を打っているのだろうか。

夏の大会まであと一月。仕上がりは上々と言った様子。
となればそろそろ四番を誰にするかハッキリしておかないといけない。
安保先輩はさておき、清作も弐織も調子は良い。さてどちらとなりますか・・・

弐識のことは誰よりも認めている清作。
しかしだからこそ負けたくないという気持ちを抱いている。
スゴイ打者だからこそ尚更負けたくない。その負けん気の強さは大事ですなぁ。

そんな清作に安保先輩から一言。今日お前が打てたのは打順のおかげでもあるんだぞ、と。

一番の児島が出塁して二番の柊がチャンスを広げる。
相手バッテリーはランナーを背負った状態で四番の弐織と勝負したくねえ。だからまず三番のお前を打ち取ることを考える。
お前は弐識より軽く見られてる。勝負されてるから打ててんだ。

なるほど。面白い話ですな。打順の大切さがよく分かる話でもある。
実際、去年の桐湘にもそれは言える。
去年、弐織は1年で四番を打ち、五番を安保先輩。三番を当時3年の小来雄先輩というゴッツイ人が打っていた。
対戦する投手のほとんどは1年の弐織をナメており、三番五番を避けてまで弐織を打ち取ろうとしたらしい。

勝負された分、去年は打つチャンスがあったんだ。今のお前はそれと同じだ。
だが弐織が去年と同じように打てるとは限らねえ。今年は露骨に勝負を避けられることもあんだろう。

なるほど。先の試合で蓬莱が1打席目以降はまともに勝負させてもらえなかったりしましたものねぇ。
四番だけが打ててもそれだけではチームの勝利には繋がらないということか。

たしかに四番は重要だ。けどな、それはよく打つ三番と五番がいてこそなんだよ

うむ、安保先輩は実にいいことを言う。
本人は美味しいとこがいただけりゃいいとのことで四番ではなく五番でも良しとしている様子。
ふうむ、その意識はいいですなぁ。四番でなければ活躍できないなんてことはないはずですしね。

とはいえやっぱり四番で勝負したいという想いは根強い清作。自分がどれだけやれるのか確かめたいという想いが強い。
しかしその点では弐織も同じである。突如現れ、譲る気はないと述べる弐織。
そして清作の胸ぐらを掴みながらこう述べる。

よく聞けよクソ天然。俺は四番をゆずらねえ。けど勝負を避けられるのは気にくわねえ。
テメーが打ちまくれば相手バッテリーは俺と勝負せざるをえなくなる。
俺はテメーを軽くなか見ちゃいねえ。俺が四番らしくいるためにはお前の力が必要だ

ほう。お前の力が必要だと来ましたか!!
これはこれは熱い気持ちを吐き出していただきましたな。告白していただきましたな。
こりゃあ安保先輩も聞いてるこっちが恥ずかしいとか言ってしまいますわ。
清作も思わず返事してしまいそうになる。うーむ、よい流れでありますな。熱い。

必要とされるってこんなに嬉しいものなのか
体中が熱いのに鳥肌が立ってる。まるで熱にうかされてるみたいだ。
野球のことしか頭にない弐織先輩の言葉だから信用できる。
こんな気持ちで打席に立ったら気分良いだろうな。チーム全体から求められて打席に立つ四番ってのはそれ以上に・・・
四番っていうのはきっと自分で希望するもんじゃなくって、皆から望まれるようなバッターが四番なんだ。
今はまだかなわなくても、やっぱりあきらめきれない!!

嬉しそうな顔で素振りをする清作。いい感じだねぇ。
春に蔡理に負けた時に気付いた、誰かに期待されないことの辛さ。
今はそれとは反対に、誰かから必要とされることの喜びを知った。うむ、着実に成長しておりますな。
しかし期待が大きければ大きいほどプレッシャーとなったりもするのだが・・・その辺りを理解するのはまだ先のことかな。

四番の件は一先ず決着。今年は弐織で決定でありますな。
話がついたところで景気づけのために円陣を組もうと集まってくる桐湘の面々。ゾロゾロ。
帰ったと思いきや、何かありそうだとすぐに集まってくるこの面々。息が合っているというべきなのだろうか。
前はその息の合った円陣に加わることのできなかった安保先輩。しかし今回は違う・・・!!

甲子園行くぞ!おお!!

安保先輩が安保先輩らしさを失うこと無くチームに溶け込むことができた。
清作や之路さんの言葉に動かされた部分は確かにあるが、この溶け込み方は実に良い。
不自然に変わること無く、それでいて不協和音となる部分は確かに減っていっている。
夏の大会を前にしてチームの雰囲気も一丸となったように思えます。良かった良かった・・・!!

次回は組み合わせが早くも決定するとのこと。
熱い夏の大会が始まろうとしているわけですな・・・楽しみだ!!

・野球部に花束を
こんなところでも忠誠心が揺らぐ要因が・・・いや、割と大事か?
でも打ち方が妙なプロとかもいるし、人それぞれなのかなぁ・・・?

・ハリガネサービス
MBでレギュラーを獲得する。
その意気で練習に臨む下平くんであるが・・・どうにもアタックが上手く行っていない。
そりゃ一朝一夕でどうにかなるわけではないが、どうやら空中での体の使い方から分かっていない様子である。ううむ。
そんな下平くんに山縣先生から一言。

下平。今日からハンドボール部に行け

いきなりの宣言。いや冗談にしか聞こえない内容であるが・・・冗談じゃ、ないんですよね。
さすがに転部させられるようなことはなかろうが、説明が足りてないと不安になりますよねぇ。困ったものだ。

ハンドボール部も実際人数不足で紅白戦が出来るぐらいの数も居なかった様子。
ある意味下平くんの参加は渡りに船の部分がありますのかね。

さて、下平くんが教えを請うのは少し小さめのタケウチ君。
ぶっきらぼうな感じであるが、悪い子ではない感じがします。
そんなタケウチ君に、顧問にかってに他の部に貸し出されて馬鹿馬鹿しくないのかと尋ねられる下平くん。
まあ、普通はなんでやねんって思いますよね。それは仕方がない。
しかし練習しているうちに気付く。ハンドボールとバレーには共通する部分があることに。
となればハンドボールからバレーに活かせる何かがあるのではないか。そのように考える下平くんでありました。ほほう。

・・・気にいらねえな。ハンドボールはハンドボールで楽しめよ!!絶対バレーより面白えぞ!!

自信を持ってそう述べるタケウチ君。
ふむ、タケウチ君もハンドボールが大好きなんですなぁ。
しかしそうとも限らないんじゃないかなと返す下平くんの笑みが何か・・・怖い
その笑顔で言い負かした・・・というわけではなさそうな様子。
ふーむ、チームプレイか。タケウチ君はどうやら今のハンドボール部で問題を抱えてしまっているようですな。

小学校の頃からハンドボールをやっていたタケウチ君。
入部早々Aチームの先輩達をブチ抜いてゴールを決めまくった為に不興を買った様子。
その結果、背が低いという理由でBチームに入れられることとなったそうな。おやおや・・・

なんというか部活の嫌なところを垣間見た感じでありますな。いや、よくある話なんでしょうけども。
大船先輩は厳しいことを言うが、何だかんだでチームのことは考えている。
そういったものとは違う、単なる偏狭なプライドだけでチームメイトを蔑ろにする。これはどう考えてもおかしい。

そんな先輩達がレギュラーならやっつけて、こっちがAチームになっちゃえばいいんだよ!!

なかなか激しいことを述べる下平くん。
まあ、自身も先輩からレギュラーの座を奪おうとしているのだし、これぐらいは言えないといかんか。

そのような口を叩きながら、見事にシュートで結果を出して見せる下平くん。
タケウチ君との即席コンビプレーであるが、見事にはまりましたな。
ハンドボールの方が小さくて打ちにくそうな感じはあるが、ネットが無い分楽だったりしたのだろうか。

ともあれ、ハンドボールのジャンプシュートが今練習しているワンレッグスパイクにそっくりであると気付く下平くん。嬉しそう。
そのような嬉しそうな姿を見ているとハンドボール部に勧誘したりは出来ないなと思ってしまうタケウチ君。
うーむ、なんだか切ないですなぁ。せっかく仲良くなれそうな相手とお互い出会えたかもしれませんのに・・・
ヒントを掴んだ下平くんは良かったが、タケウチ君の今後がとても気になります。
いい具合にハンドボール部も変革されるといいのだが・・・うーむ。

・囚人リク
空の上は冷えるということで、自分の上着を椿にかけてあげる史郎さん。
そしてついに、その顔に布をかけられることとなりました
ああ・・・やはり奇跡の復活などということはなかったのか・・・ああ・・・

そして椿の遺体は潜伏先の台湾で荼毘に付すこととなるらしい。
さすがに潜伏する以上遺体をそのままにはできないか。
妹さんのところには遺品か遺髪辺りを持って行くことになりましょうか。辛い役目だ。

本来刑務所に置いていくはずだった沢田であるが、結局連れて来てしまった。
さすがにここで海に捨てたら死ぬでしょうし、扱いに困る子ですなぁ。
ちゃっかり気絶から醒めて話を盗み聞こうとしてたりするし、厄介な奴である。

というわけでもう一度殴って気絶。さらにヘリから宙づりの状態とする
なるほど、これならば話を盗み聞きされる心配はありませんわなぁ・・・酷い!!
そりゃ死にはしないかもしれないが・・・まあ、自業自得ではありますわな。仕方がない。

沢田はさておき、計画の再確認。
領海付近で待機中の台湾船にヘリは着陸する。周龍の親父さんが話をつけてくれた台湾マフィアの船だ。
台湾上陸後、東京への密入国準備におよそ2週間。それが済めば晴れて東京上陸というわけでありますな。
松尾は念願であった母との暮らしに戻れるわけだ。

脱獄発覚後は警察に身内を抑えられるため、椿の妹ともども松尾の母はダブルドラゴンクロスに匿われている。
医者もいるとのことですし、意外と長生きできるかもしれませんな。そうあって欲しいものです。

天野と松尾はスラムに戻ったらダブルドラゴンクロスにやっかいになるらしい。
ボスを慕う2人でありますし、その関係が続くのは願ったり叶ったりでしょうな。
そういった関係とはまた違うのが史郎さん。レノマさんとはボスとか部下とかそういう関係ではいたくはないでしょうな。
できるのであれば対等の関係でいたい。それはレノマさんも望む所ではなかろうか。

田中はん。俺の夢は誰かれ分けへだてなくうまい寿司をふるまうことや。
スラムの貧乏人にも。そして・・・味のわからん金持ちの奴らにも。
ほんまもんはここにありっちゅう、うまい寿司をふるまいたいんや。
そのためには人間を分け隔てるスラムの壁を取っ払わなあきまへん!
そやから俺にも・・・俺にも!田中はんとこで世界を変える手伝いさせておくんなはれ!

頭を下げる史郎さん。もちろんそんな史郎さんを受け入れる田中一郎。生き抜くことだけが条件だと述べて。

それぞれのこれからの道は定まりつつある。
では、リクはどうするのか。それは既に決めていた様子。

革命党に合流して、鬼道院をぶん殴る作戦を立てようと思ってる
まだなんにもわかんないけど、必ずやってやる。

やはりリクの目標はそこになりますよね。それを果たさなければ先に進むことはできますまい。
所属する組織は2つに分かれることとなるが、共に果たした脱獄という行為は忘れがたい絆となるでしょう。
おっと、そういえば組織としてはもう1つ。ドラゴンクロスに所属する周龍もいましたな。
椿との別れの時もずっとヘリの操縦をしていたために忘れがちになってしまってましたよ。

もうすぐ自由の地を踏みしめられる。
感慨を込めてそう呟く田中一郎。で、あったが・・・

おい・・・周龍。なぜ北東に飛んでいる・・・予定の進路は・・・南西だぞ・・・

ここに来て暗雲。もう障害はないだろうと思ったところで思わぬ流れとなってきました。
周龍の表情からして単純な操縦ミスとは思えない。故障ならばもっと早くそう告げているでありましょう。
となると何かありそうなわけであるが・・・ううむ、一体何が・・・怖いなぁ。怖い。久しぶりにまた怖くなってきた。

・侵略!イカ娘
かなり曖昧な地図であるが、まあ郵便局とか分かりやすい目印があるから大丈夫か。

カラッポなのはあんまりであるが、その宝物もどうなんだろうか。
でも実は純金製のエビだったりするのだろうか?それでも食べられないから嬉しくはないかもしれませんがね。

・Gメン
DV男をブッ飛ばし、スッキリ。
と思いきや、学校の教師に捕まってしまった勝太たち。おやおや。
不良校からの脱却を目指している武華としてはこれは看過できない問題でしょうな。うーむ。

先生!!本当にすいませんした!!マジ反省してます!!ボクもう2度とこんな事件は起こしません!!

説教が始まるよりも早く謝罪を口にする勝太。
そのまま殊勝な態度でいれば処分も軽く済んだかもしれないのだが・・・惜しかったな。

というわけで、G組の勝太、薙、梅田の3名は停学1週間となる。あらあら。
それに対しA組である瀬名は反省文原稿用紙3枚で終わりという。
うーむ、これは目に見えるほどのひいきでありますなぁ。ひいきひいき〜!!なんかノリ軽いなお前ら。
まあ、G組の普段の扱いがアレな時点でひいきが存在するのは分かり切ってたことですけどねぇ。

一人軽い処分で済みそうだった瀬名。
しかし自分は悪いことしたと思ってないので書きませんなどと言いだしてしまう。
うーむ、相変わらずガンコというか何というか・・・信念を曲げるのが嫌いな人ですなぁ。
そういう生き方もカッコイイとは思うが、勝太のように速攻謝ってみせるのもある意味カッコイイですぞ。

従わなければA組からの降格は確実と脅されても自分を曲げない瀬名。
しかしまさか一気にG組まで落ちることになるとはなぁ・・・
武華男子高等学校校長、天知茂・・・恐ろしい男よ。

というわけでG組に移動することとなった瀬名。それを歓迎する勝太たち。
先生という呼び名も止め、名前で呼び合える仲となりました。その点は良かった・・・のかな?
ちょっと後悔しちゃってる瀬名。そういう面は人間味があってむしろいいと思えますな。フフフ。

G組の赤いネクタイとなれば女はよけて通る。
そのように述べていた薙であったが、別段変わりなくモテる瀬名。
まあ、今まで取り巻きだった子らは瀬名のことを良く知ってるわけですしねぇ。そのぐらいでは去っていかないか。そりゃそうよ。

何はともあれ、勝太の言うように、女の子と知りあえる機会は瀬名のおかげで随分増えるのではないかと思われる。
そうして友達になっていければいつかは・・・か。ミスターポジティブはやっぱり強いですなぁ。

さて、ここで優菜ちゃん。殴られたケガはどうやらきれいに治りそうとのこと。それは良かった。
勝太にしてみれば、あの夢のような日々が幻だったことの痛手は大きかった様子。
それでも優菜ちゃんを責めることはせず、オレら友達だろ!と言ってみせる。立派な奴である。
まあその結果、本当に付き合うというチャンスを無にしてしまったわけでありますが・・・うーむ、切ない。

優菜ちゃんとしても今更そんなことを言いだすなんて厚かましいと思ってしまう。
そういった互いの気遣いによって終わる恋。何とも優しく切ない話であります。あらあら・・・
まあお互いまだまだ若いですしねぇ。新しい恋を、いい相手をこの先に見つけ出して欲しいものですよ。うん。

ちなみに木場は優菜ちゃん以外にも暴力を振るっていたらしく、被害届を出されて退学となったらしい。ザマァ!!
そういう正当な処分が下ることもあるのだから、被害届はきちんと出していくべきでありますな。うんうん。

・ドカベン ドリームトーナメント編
集結したドリームカープ。
その選手紹介に会場騒然。本気ですかー?
最初こそブーイングだらけのカープスタンド。
しかしここまでドリームメンバーで揃えて来られると楽しむしかありますまい。これもまたドリームよ。

さて、対するスーパースターズの紹介。
今日は三番に土井垣、五番に長島、七番に賀間と普段と違った面々を揃えてきている。
中学時代のチームメイトである3つ子に対し、同じくチームメイトだった長島がスタメンか。
更に柔道ではあるが中学時代に因縁のあった賀間もスタメンと。面白い組み合わせでありますなぁ。

鷹丘中のチームメイトがほぼ揃ったこの試合。これなら木下も出番が欲しかったところですな。

何はともあれ試合開始。
広島の1番は元プロレスラーというアルプス。
なるほど。レスラーでありましたか。そりゃでっかいわけだ。
パワーは相当なものでありましょうが、野球の技術はどうか・・・変化球で様子を見ることとしましょう。

初球のスライダーを空振りするアルプス。
しかしそのスイングの豪快さは想像を絶するものがあった。
うーむ、驚かすという意味では立派に役目を果たしている感じがありますな。
当たれば軽々とスタンドに持って行きそうでありますが・・・さてさてどうなりますか。

・私を食卓に連れてって
愛の戦士再び。しまだ先生が短期集中連載開始であります!!

ご飯の聖母。凄い存在なのだろうが字面はどうにもでありますな。

激しいジェスチャーが出来るぐらいでは大人しすぎるコの域は出ないのか・・・
まあこの学校のノリを考えればそういう話で間違いないのかもしれない。怖いな!!

・行徳の漫画家とイトの日記
超有名女性作家・・・何者なんだ・・・!!
1年間こねくりまわした怒りなのか、単にふと思い出しただけなのか。
何にしても特殊な感性を持っていることは間違いない。これが売れる感性ということなのか・・・!?怖いコワイ。
試しに秋田書店に乗り込んで見てほしくもあったりなかたったり。怖いコワイ。

・クローバー
ジェットコング級の力を持つ楠高虎。
これは容易な相手ではない。いや、勝てるかどうかもわからないぐらいの相手だ。

そんな高虎が助っ人に現れるほどに親しくなっている春木。
紅葉神島のアンタッチャブルと呼ばれ、誰も近付かないはずの男とどう知り合ったのだろうか。

花京院の質問に対し、口を開く春木。
あれは1年の秋だった・・・

回想シーン。
1年にしてトーナメントを制し、頭になった春木。
とはいえ何もない場所で退屈しているのには変わりがなかったりする。

屋上に1人で黄昏ている所を囲まれる春木。
頭になったとはいえ仲間の集め方も無茶苦茶だったし、信望は薄い感じですなぁ。
特に上級生にしてみれば1年が頭になるのに複雑な感情を抱いたりするものでありましょう。
まあ、そういった上級生の妬みみたいなものはもう慣れた感じでしょうけどね、春木としては。

武器を持った奴10人を相手にする春木。
タフさには定評があるが、さすがにこれは厳しい。
本人も思い返せばまともに相手してたら勝てない状況だと思っていた様子。
ところが、そんな状況を一変させてしまう男がこの場にいた。

うるさあねェ。ロマンチックに星を眺めよったのに・・・

そんなことを言いつつ現れる高虎。
ここで春木を助けたのは気まぐれなのか何なのか。
ともあれ、これが2人の出会いとなるわけですな。ここからどう気に入られて行ったのか・・・さてさて。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
命が・・・消えた。実山隆生は・・・死んだ・・・殺され・・・た。

圭一さんの目の前で行われる装置による殺人。
止めたくても止める術を持たない圭一さん。その無力感と絶望感はいかばかりか。

眠らされてワイヤーを巻き取り窒息。
それほど時間のかかるものではなく、蛍ちゃんを呼びに行っても間に合いはしなかったでしょうね。

この工作はおそらく自殺の偽装と他殺とバレた時に疑われないためのアリバイ工作と思われる。
となれば、契約者との対応に追われてココに来ることができない会計事務所の社員たちが怪しいこととなる。
社員は4人。この中に金を横領し、社長に罪を着せて殺した人間がいる。
そいつを捕まえなければ赤木興業のお金も取り返せない。逃がすわけにはいかない。

殺人装置を回収するために犯人はここに来ると圭一さん。
なるほど。犯人が来たところで匿名で通報すれば現場でお縄に出来るかもしれないわけですな。
というわけで張り込みを行う蛍ちゃん。だが、なかなか犯人は現れない。
そんな中、殺人があったことを知った蛍ちゃん。妙な気分になっている様子。
人の命の値段。お金のために人を殺せるのなら値段の相場があるのではないかと言いだす。

だったらさ、お金払えば命も返してくれたらいいのにね。そうすれば・・・兄きだって・・・

同じお金を払っても叶うことのない望み。
命を消すことは可能だが、同じ命を返すことは不可能である。
だからこそ命とは尊いものでありますが・・・失われた時の悲しみもそれに応じて大きくなるわけですな。

さて、事務所に張り付いていた慎一くんであるが、そろそろ蛍ちゃんと合流しようと動き出す。
そんな中、会計事務所員の一人である貝塚俊雄も同じ方向に行こうとしている様子。ふむ、この男が・・・?

一方、蛍ちゃんの方にも動きがある。
犯人を待ち伏せていたのに、現れたのは何と女子高生。しかも蛍ちゃんと同じ制服を着ているという。
というかこの子、クラスメイトじゃないですか。
前に蛍ちゃんのことを気にかけている感じの描写がありましたが、ここで出てくるか。

ああ、新入生の中で死ぬ人間が出るという呟きを聞きとがめられていたのか。何ともいい耳をしていることで。
そして見事に蛍ちゃんを不審人物として追い込んでいくその手際。何者であろうか。

マルス学園一年、緑川楓探偵さ

なんと探偵!!まさか本当の探偵が出てくるとは・・・驚いた。
しかし住所の検索などはさておき、ドクロのヘアピンの指摘はある意味されて当たり前ですぞ蛍ちゃん。
ウソから入るとボロが出やすくなるという好例ですな。

犯人とは関係ない相手に追い詰められる蛍ちゃん。
そうこうしているうちに犯人がマンションにやってきてしまう。
蛍ちゃんは動きが取れないので圭一さんに追ってもらうこととなりましたが・・・さて、どうなりますか。

どうやら楓ちゃんのイトコも金を持ち逃げされた為、独自に調査してここに辿り着いたらしい。
さすがに殺人が行われたなんてことは知らないでしょうが・・・
楓ちゃんの追及を上手く躱せない蛍ちゃんであったが、ここで慎一くん到着。上手いこと割り込んでくれました。
さりげなく手を握ったりもするし、なかなか侮れない少年でありますな。

ともあれ、楓ちゃんも蛍ちゃんが自力でここに辿り着いたことに気付いた様子。
何やらライバルめいた関係になりそうな雰囲気ですが・・・さてはて。

さて、マンションにやってきたのはやはり貝塚俊雄。
そういえば実山さんと電話が繋がったと言ってたのもこの男でしたな。

というわけで、匿名で通報を行う蛍ちゃん。これで上手くすれば警察が押さえてくれるでしょう。
しかし考えてみればあの探偵女こと楓ちゃんはまだマンション内にいる。
それどころか現場で二人が鉢合わせする可能性もあったりして・・・マズイ!!

その予感は的中。実山の死体を発見した所で貝塚に襲われる楓ちゃん。
特殊警棒など最低限の護身グッズは装備していたようだが・・・抑え込まれると厳しい。

まったく、なんでこんな所に来たんだ。おかげで余計な殺人までするハメになったぜ

1人殺したのならば2人殺すのも同じということだろうか。
偽装していた最初の殺人と違って、足の着きそうな殺し方であるが・・・まあ、手段を考える余裕はないか。
何にせよこのまま殺されてしまうのはいけない。蛍ちゃんが早く到着することに期待したい。
慎一くんは絶賛放置中であるが・・・まあ、仕方がないよね。うん。耐えろ少年。

・辻浦さんとチュパカブラ
やっぱり屋上で辻浦さんのことに気付いていた様子の橘さん。
それを聞かされたことによって、優のこの答え。ほう・・・
アイツに誤解されるのだけはすっげえイヤだ、か。はてさてその心の動きが何であるか自覚できるものかどうか。

きっちりと返事をした。その直後にこの展開。なんだこの着メロは!!
というかチュパカブラのアレはカツアゲだったのか・・・酷いな!!

なんだかんだで元通り。嬉しそうにしている辻浦さんがよい感じですなぁ。フフフ。

・黒虎
食料探しに向かった先で出会った女性。そして・・・亀。亀!?
いやいや、亀と呼ぶにはあまりにデカイでしょう。どこの怪獣だよって感じだ。

襲われそうになって反射的に刀に手を掛ける虎鉄。しかし抜けない。
ふむ、この場面ではむしろ抜けない方が良かったかもしれませんな。

亀が暴れて大きな音がしたため、そちらに向かおうとする祈殿。
一方の洋くん。大きな音のためか揺れによるものか、何かが出そうになっている
ふうむ、祈殿も怯む様相の洋くん。これは一体何だろうか。何を秘めているのだろうか。
中に狼を秘めていたりするのだろうか。未なだけに。羊なだけに。

ともかく虎鉄のところへ向かう祈殿。
そこで見かけたのは虎鉄を踏み潰そうとした亀の脚を素手で支えて止める男の姿。
確かにこれはどういう状況かと問いたくなりますわな。おおん!?

うん?今日は知らん人によく会う日だやぁ?

ふむ。村につくよりも早く目的の人物に出会えた感じでありますな。
無刀の剣士と呼ばれる兎耳山雪丸
どうやらこの女性はその雪丸の嫁さんであるらしい。ほほう、夫婦でございましたか。それはそれは。
ちなみに巨大亀は山のヌシであるお菊さん。一見さんには容赦しないらしい。ぶぶ漬け食って帰れってことですかね?
しかし何故亀なのか・・・ああ、兎なら亀と仲良くても不思議はないと?かけっこでもしてたんですかね。

雪丸の嫁さんである夏夜さん。結婚したてなのかどうか、デレデレな様子が可愛い。
その夏夜さんの前で、祈殿を抑え込む雪丸。そりゃ怒られても仕方がないってものですよ。イカンイカン。

ともあれ、祈殿を片手で抑えてみせる雪丸。
これは力負けしたとかいうよりは技術的なものっぽいですなぁ。
力を制す技術。これが月歌流の実力でありましょうか。

ともあれ雪丸に徳川十二支神将の者であることを告げる虎鉄。
真摯な態度により敵意のないことを示すことで信用を得る。少年らしく素直でよいことですな。
その結果、どうにか雪丸も素性を明かしてくれ、村にも入れてくれることとなりました。良かった良かった。

雪丸の家内の・・・家内の夏夜さん。かなりのデレっぷりが見ていて可愛い嫁さん。
そして料理の腕もなかなかのものであるらしい。祈殿も思わずキラキラしちゃうよ!!アホ毛もハートを描くってもんさね。

美味い団子を出す茶漬屋。しかし夏夜さんに言わせるとお客さんなんて滅多に来ないとのこと。
ふうむ。それはやはり黒船の連中の影響でありましょうか。
雪丸も何やら警戒している様子でありますし・・・いやそっちは単に呑気そうな嫁さんが心配だったのかもしれないが。

ともあれ。訪ねた目的を雪丸に話す虎鉄。
忠吉さんが言うには雪丸と会えば"刀"とは・・・"武"とはなんたるかを知ることができるだろうとのこと。
随分雪丸を買っている感じの言葉でありますが・・・簡単に何かを教えてくれる感じではなさそうですな。

教えていただけないのであれば、せめて拙者と手合わせしてくださいと述べる虎鉄。
与えられないのであれば自分の手で掴み取ろうという話ですな。
まあ、そういうことは言葉で教わるよりも体で知った方がよさそうですし、良い判断と言えるかな?
雪丸が素直にその申し出に応じるかは分かりませんが・・・まずは何でもやってみるしかありますまいて。

・ヒヨコ爆弾
パワフルコミッカーと称されるサブ先生の読み切り!!
最初こそ切なげな雰囲気を醸し出しておきながらのこのノリ・・・実にサブ先生だ!!

しかし、最終的にいい話に落ちつけたりしてますし、良い流れでありますわな。
どんな道具も使い方次第・・・というか、使われる側次第というということでありますな。
愛の形は人それぞれ・・・キューピッドも大変だ!!

・極悪バンビーナ
ようやく自分の心に向き合うことが出来たニーナちゃん。良かった良かった。
ファミリーも立て直すことが出来たようだし、悩みも解決か。やはり平和的解決が一番ですわな。

それにしても五色くんは随分と逞しくなった感じでありますなぁ。
当初の振り回し系っぽいキャラはどこへやらという感じで・・・いいことだ。

というわけで終了となりました極悪バンビーナ。
素直な気持ちになれたニーナちゃん。これからは楽しく学校生活を送れるようになるといいですな。
中島こうき先生の次回作に期待しております。

・木曜日のフルット
まさに屋台骨だったというわけでありますな。
もう守り神としての効果はなくなったろうし、売り払って家を建て直そう。そうしよう。

・総合感想
長い読み切り期間と回数を経て、ついに次号から鈍速毎日先生が連載開始!!!
いやあ・・・これは楽しみという他ありませんなぁ。
待っていればいつかこういうこともある。
他にも面白かった読み切り作品はありますし、それぞれの作品の先生方の連載が待たれます。楽しみだ。



2015年 9号


・実は私は
おばぁちゃん。今までありがとう。私も行かなきゃ・・・!!
・・・見てておばぁちゃん。これが、私の恩返し・・・!!

いきなり何やらシリアスバトル物のような風情を出しておりますが、これはラブコメです。ラブコメです。

時間は遡り、こうなった原因の話となります。
そもそもの発端は凛ちゃんのお使い。一人で元気なさそうにとぼとぼと歩く凛ちゃん。今にも泣きそう。
その凛ちゃんの様子を隠れて見守る朝陽とみかん。
なるほど、これは確かにはじめてのおつかいでありますな。凛ちゃん上手に出来るかな〜?いや、もう凛ちゃん高2なんだけど!!

一人暮らししているはずなのに買い物も経験したことのない凛ちゃん。
普段は賃貸物件の黄龍丸にさせていたらしい。べ、便利すぎるだろうこのドラゴン。というかどこで買ってくるんだ!?

というわけで、みかんの命令で一人で買い物に行くこととなった凛ちゃん。
友達作りもそうだけど、割と嫌なことはやらずに育ってきた感じがありますなぁ。
やはり未来で朝陽が甘やかしすぎたのが問題だったのだろうか。
いやでも、それを言うならみかんもその辺りのしつけはやりきれていなかったのだろうか?痴女との戦いが激しかったのか?

確かに夫婦っぽいやりとりをしている二人。
子供、というか孫がいるとそういう会話になりやすいですねぇ。いや普通は高校生で孫はいないだろうけども。

葉子さんが恋人でみかんが嫁。獅穂さんは痴女というオンリー枠を持っているが、藍澤さんは朝陽の何になれば良いのだろうか。
いやまあ、無理して特別な何かにならなければって話でもないんですけどね。愛人目指されても困るし。

さて、凛ちゃんが最初に向かったのは桜田精肉店
名前が示す通り、さくらさんの家らしい。
貫録があるのでさくらさんが開いている店と言いそうになったが、さすがに店主ではない。よね?
何にしても店番としてしっかり働いているさくらさん。偉い人であります。

緊張する最初の買い物も身近な人からならばやりやすい。特に人格者であるさくらさんならば安心。
案の定、いい感じに声をかけてもらって嬉しそうにする凛ちゃん。泣きそうだったのがいい笑顔になっている。
嫌だなと思ったお使いであるが、いつもお世話になっている恩返しをおばぁちゃんにと思えば俄然やる気も出てくるって話ですな。

お使いの内容はひき肉、パン粉、牛乳、マヨネーズ、玉ねぎ。ハンバーグの具材であります。
ふむ。ハンバーグにはマヨネーズ派か・・・まあ、その辺りの好みはそれぞれですやね。

痛むので本来は最後に買うべき肉だったが、まあとりあえず良し。最初の買い物は順調に終了。
しかし次の買い物をしようとしたところでメモを水たまりに落とす凛ちゃん。おやおや。
字がにじんで見えなくなって泣きそうになる凛ちゃん。
しかし、おばぁちゃんへの恩返しという目的意識を持った以上、簡単には諦めない。涙をぬぐって歩き始める。ほほう・・・!!

そんなところに通りがかるのは獅穂さんと藍澤さん。
地獄に仏とばかりに2人に助けを求める凛ちゃん。まあトラブルもあったことだし仕方がないですかね。
困った時に素直に人に頼ることも大事である。朝陽の言うことは正しい。が・・・

みかん「・・・あの二人よ?痴女と暴走機関車
朝陽「それは同意だけども」

まあ、はい。不安になるのは凄く分かります。
しかしドヤ顔四天王って。残る2人は葉子さんと華恋ちゃんでありますか。
華恋ちゃん、みかんとはクラスメイトだけどそこまで関わりはないはずなのにもうランクインしてるのか・・・さすがだ。

ともあれ料理のことならばさすがの藍澤さん。
ハンバーグを作ることさえ分かっていれば大体の具材は推測がつく。
となればにじんで読めない字も単語から連想できるわけでありますな。例えば「パン」という字があれば・・・

パンツ粉のことじゃないかな。ちょうど持ってるよ。

何だ粉状のパンツって!?本当に何の用途で用いるんだ!?
果たして食べられるのか。パン粉の代わりになるのか・・・いや、どう考えてもならんだろう。そうかも!!じゃないよ凛ちゃん。
そこは料理に関してはまともな――混乱しなければまともな藍澤さんからツッコミを入れてもらわなければいけますまい。

いや、紫々戸獅穂。通常ハンバーグにはパンツ粉ではなくパン粉を使うのだ。
だがロシアンの担い手たる朱美みかんならあるいは・・・?

何故そこで迷う!!いやでもロシアンシューで使いますと言われたら信じてしまえなくもないのが困る。
うーむ、やはり普段の行いは大事ってことでありますやね。

パン粉はさておき、他はどうか。
一応凛ちゃんも全く記憶にないわけではない。牛乳の銘柄はちゃんと覚えているので問題ない。
しかし玉ねぎについてはタイミング悪く藍澤さんが何でも調達するとか言っちゃうものだから・・・

マンドラゴラ!!凶々しいヤツ!!

単純に欲しいものを口にする凛ちゃん。地面に埋まってる以外共通点ないじゃん!!
どちらかというと玉ねぎというより人参よりっぽい感じですしねぇ。いやそういう話じゃないか。
というかどういう伝手で入手してしまうのか藍澤さん・・・宣言通りに何でも仕入れてしまうとは恐ろしい!!
抜く前のマンドラゴラのようだけど、誰が抜くんだろうか・・・

何はともあれ、中身はさておき一通りの買い物は終わった。
と思いきや、最初に上手く買ったはずのひき肉の存在を忘れている凛ちゃん。おやおや。
ここは基本に立ち返るべきとメモを眺めて・・・結果、辿り着いたのは中国の秘境のような所。

・・・こちらだ。くくく・・・あやつとは古き付き合いなのだがな。
最近少しばかり名が売れて調子に乗っとったからのー。

シバいてやれと述べるのは茜ちゃん。
ひき肉を手に入れるために随分と大ごとになってきたものであります。
まあ、メモに牛マ王なんて書かれていちゃあ仕方がないですよね・・・冒頭のシリアス場面はこれかい!!
うん。こんなんで覚悟決められてもな。そりゃみかんもあんた何言ってんのと返すしかない。

牛魔王の名前からすると牛肉が取れそうな気もするが、でも体は人間っぽいんだよなぁ。
舌とか部位を選別すれば・・・いや、そこまでして食べねばならないものなのか!?
というか颯爽と脱ぎ出す獅穂さん。痴女としてはこれが標準の戦闘スタイルってことなのか!?武器もアレだし・・・

こんなドタバタした回でありましたが、この回にてTVアニメ化が決定したことが告知されました。
ちなみにその記念すべき回でメインヒロインたる葉子さんの出番はドヤ顔四天王の小さいコマ1つのみという。
タイミングがあるとはいえ・・・この扱い・・・!!らしいといえばらしいといえなくもない。

何はともあれ今後のアニメ化情報を楽しみにしていきたいものでございます。

・侵略!イカ娘
相変わらずクラークの開発は無駄にスゴイ
けど運用力の無さも相変わらずである意味スゴイ。一体何に使うための発明品なんだ・・・?
どうでもいいが、イカ娘も普通に手で運ぼうとするから落とすんじゃなかろうか。そういう話でもないか。

・刃牙道
郭海皇の二刀流ッッ!!
武蔵のものだけではないと語りながら披露する演武は実にスポーティ。
飾り気なく、シンプルに一太刀に思いを込める日本の剣技を"静"の印象に例えるならば、中国剣技の印象はまさに"動"!
同じ剣技であっても全く別のものに思えるわけであります。
それだとつまり参考にはしにくいということではなかろうか・・・?

何にしても百歳を軽く超えているお人の動きとは思えない。
消力は歳を召しても使えそうな技術であるが、こういう体力の使いそうな動きもしっかりこなす辺り・・・さすがの海皇。
そんな海皇が更に講義を行ってくれます。

攻めは鋭利に受御は優美に
空手やってりゃ一度は聞いた言葉じゃろう。古くから伝わる中国武術の要諦じゃ。
蛇を仕留めようとする鶴。その闘法にヒントを得たとされるこの格言。
嘴の攻撃に手を焼く蛇が業を煮やして仕掛けるも、たおやかに羽ばたく鶴の舞いに全ては無効。
やがては仕留められて終った・・・
あれじゃダメ

語っておきながらその考えではダメと語る郭海皇。
それが通じるのは徒手対徒手であるとのこと。なるほどね。
優美な舞いであっても剣には仕留められてしまう。武器に対抗するには別の手段を講じなければならないわけだ。

"飄"となれ。とことんなびけ。羽毛になれ・・・ッッ。
ワシの剣になびき切ったのなら、武蔵とて斬れぬ

そのように語る郭海皇。
まあ、さすがに本番で武蔵の剣に消力を試すわけにはいかないですわな。
とはいえ練習で死にかねないこの行為。さすがの烈海王も緊張の面持ちですが・・・さてはて。

一方の武蔵、徳川邸の庭で稽古を行っている。
舞い落ちる木の葉を一刀両断・・・いや、縦、横と十字に切り裂いて見せる!!ううむ、これは・・・
羽毛ではなく硬さのある木の葉であるが、それでも圧倒的な速度がないとこうはいかない。
郭海皇はどこまで武蔵の技量を理解しているのか・・・疑問の残るところでありますなぁ。

・毎度!浦安鉄筋家族
これは確かに街を騒がせる案件である。凶器を捨てたまえ!!
しかしこの流れで国会議員はいかん。いや出るべくして出たという流れではあるか。

・弱虫ペダル
黒田さんのエースはどっちだ発言で案の定もめ始める2人。
確かに合宿では鳴子が勝ってましたなぁ。僅差とはいえこれは説得力がある。
手嶋さんの発言に関しては口実ということで流される。それはどうなんだろうか。

――!!ビンゴだな。この2人――インハイ用の急ごしらえのコンビだ!!
いるんだ――レースにゃ。こうやってあわててコンビ組んじまうエースとアシストが。
そういうヤツらはたいてい――バラバラ――

読みが鋭いようでそうでもなかったりする黒田さん。
インハイ用のコンビというのは合ってましたが、息の合い方に関してはとんでもない2人である。
全く意図してないのに同じ言動と行動を取ることが多い2人。
ある意味バラバラとは程遠い感じであります。
毎度同じ方向ばかり向いてるからむしろぶつかっちゃってる感じですやね。

っしゃあ、ほんなら勝負やスカシ。ゴールまでにこのハコガクさんふりきって、先にゴール入った方がエースでどうや!!

突然そんなことを言いだす鳴子。乗る今泉君。
それはつまり、横に並ぶ箱学との勝負よりも自分たちだけで勝負すると言っているのに等しい。
うーむ、これはナメられてると思われても仕方がないですなぁ。

今泉「手嶋さんはほんのりオレ推しだ。オレをエースだと思ってるぞ」
鳴子「アホか。時代はいつもニュースターを求めとるんや」

ほんのりという辺りが微妙に弱気な今泉君。
対して鳴子もニュースターという辺り、これまではエースじゃなかったという態度が見受けられる。
変に一歩引くところまで一致している2人。良いことかどうかは知らないが・・・ともかく、仲良いな。

インハイのゴールまで言い争いながら走る2人。これは黒田さんも想定外な相手。
しかし基本的に自信家の黒田さん。コンビネーションに欠けてるヤツらをバラバラにするのは簡単だと述べる。
そうして繰り出す箱学のコンビネーションプレイ
まずでかい葦木場が出る。と見せかけて反対側からスルスルと気配を消して前に出る黒田さん。

今のは一瞬の葦木場のフェイクとオレの瞬発力でできてる。
葦木場はでかい。誰もが目をうばわれ引っかかる。オレたちにしかできないコンビネーション。
オレたちは春先から8戦8勝!!実戦実績が違う!!
急ごしらえのコンビをバラバラにするのは簡単だ。窮地に追いやってやればいい。そうすりゃあミスをお互いのせいにするもんだ!!

なんだかちょっと悪そうな顔というか、エジプトの壁画みたいな顔で微笑む黒田さん。
"スイッチ"がどうのこうのと、何というか丁寧に敗北フラグを立てに行っている感じがして困る。
ツッコミが丁寧すぎてくどくなるのと同じようにフラグもくどいぐらいに立てないと気が済まない性質なのだろうか。

それはさておき、手嶋さん。
ほんのり今泉君推しとされていましたが、実はエースは自分たちで決めろと2人に言っていたりする。あら。
ふうむ、譲りたくないという2人に対しての想いに応えるにはそれがいいのかもしれませんな。
実際その状態で去年結果を出しているわけでありますし。

信じてんだ。あの2人の力を。
あの2人は仲悪いしいつも言い合ってる。協力もしない。
だけど、自分たちがやるべきことが何かを一番よくわかってる2人だ

言い争ったりはするけど、それで足を引っ張り合うようなことはない。
今でも結局はチームの為に最善の道を選択している。
山でずっと引いてた今泉君の為に今は前で引いているという鳴子。なるほど、これは良い理由でありますな。
しかし、それだというのにリアクションが薄いと文句をつける鳴子。そこかよ。
まあ、今泉君が驚かなかったのにも理由はちゃんとあるんですけどね。

"当然"だと思ったからな。驚かなかった
インハイのステージでおまえならそれくらいの必殺ワザはちゃんと用意してるだろうと思ったからな!!

そのように述べる今泉君。当たり前のように信頼を口にしている。
別に照れるようなことでも何でもなく、ただ当たり前のことだから口にしている感じがまたいい感じでありますなぁ。

いい感じにまとまって走る2人。
しかしここでゴール争いに加わりそうな新たな影。これは・・・!?

去年のことを考えるならばまた京都伏見がやってきたと考えるのが妥当なところ。
しかしここであえて別のことも考えておきたい。
例えば広島呉南とか。メガネスプリンターが今年はチームを引っ張ってゴールを狙いに来るぜ!!みたいな。
思わぬ第三者が現れることに期待したいが・・・初日はまだないかな?どうかな?期待したい。

・野球部に花束を
月チャンで連載中。クロマツテツロウ先生の作品が週チャンに4週連続で出張掲載。
野球部あるあるコメディ。なかなか珍しい代物でありますな。

野球部じゃなくても通じそうな丸坊主ネタ。
いやしかしオレ流は野球部っぽい感じがあるか。何にしても楽しそうで結構なこっちゃ!

・錻力のアーチスト
イメトレを終えて体を動かすために河川敷へとやってくる3人。
こういうところで野球をするってのはいかにもな感じですが、実際にはまだ目撃したことないですなぁ。

それにしても蓬莱。随分と気さくというか、意外に優しい対応をしてくれている。
本人曰く蛮堂ほどお人好しではないが、弐織敏にシメられる覚悟で朝練サボって千葉まで来た奴をタダで追い返したりはしないとのこと。

ヤベェ!!

指摘されるまでまるで想定して無かった様子の清作。まあ、そうだろうな。
でも瞬時に仕方ねえかで済ませてしまうあたりさすがというか何というか・・・
このぐらいの切り替えができなければクソ天然はやっていられないってことか。

ともかく、左薙がキャッチャーとなり、蓬莱がピッチャーを務める。
距離を取りながら、打つ時は何かイメージしてるか?と清作に尋ねる蓬莱。
その答えはやはり心臓ブッ叩いてる感じという物。うむ、やっぱり荒っぽいですよねぇ。
確かにその荒っぽいというところでは弐織敏と似ているし、桐湘のスタイルには合っているのかもしれない。

だけど港南の四番、弐織義壱の場合は――打つ瞬間じゃなくて打席に入る前から・・・
その存在感で相手に重圧をかけることで自分に優位な状況をつくり出している

ふむ。確かにその通りでありますな。
にゃあらーまでキャンセルするぐらいですし、優位な状況を作り出す力に長けているのは間違いありますまい。
そしてそう述べる蓬莱もまた相手に重圧をかけていると分析する左薙。
確かに考えていることが良く分からない相手ってのは不気味ですよね。今だって何してるかよく分からないし。
ちなみによく分からないのは天然の清作も同様だが、それはプレッシャーとはまた違うらしい。そうかー。

心臓をブッ叩くイメージの清作であるが、アウトコースギリギリの球となると真芯で叩くイメージはし辛いらしい。
ふーむ、やはり苦手なコースというのもちゃんとあるんですな。

さて、ここで蓬莱の考えに思いを巡らせる清作。
球を人にたとえるという独特の方式に気付きつつはあるようだが、よくは分からない感じの様子。そりゃそうだ。
でもとりあえずやってみる清作。インハイの速球を弐織先輩だと思って全力でブッ叩く!!

金属バットで思いっきり弐織の顔面を捉える清作。何とも生々しい!!
けど直後に反撃をしてくる弐織のイメージ。うーむ、さすがにバットの一撃程度で倒せる男ではないか・・・!!
ていうか、いや。そのイメージの仕方はどんなもんだろうか。ブッ叩くことに捕らわれすぎだ!!
相手が強い分、力み過ぎてしっかりしたスイングにならなかったみたいですしねぇ。

考えてみれば対戦相手はほとんど年上なんだ。中学生の頃みたいにやってても通用しないってことか・・・
なら一度全部捨てる。それでどんな投手のどんな球が来ても、ブレないように自分の中に一本芯を通す
さっきまでとは真逆のイメージ・・・ブッ叩くんじゃなくてもっと柔らかく球に触れるように。
バットじゃなくて腕を振り抜くってのはどうだ

そのような意識でスイングして見たところ・・・見事にホームラン性の当たりをしてみせる清作。
本人は打った気がしない。全然手応えはなかったと言っているが、結果はこの通りである。ほほう・・・

オトした手応えが無い・・・か。ホレるんじゃなくてホレさせた方が勝ちってことだ

何を言っているんだろうか相変わらずこの男は。
さすがの清作もこれは反応のしようがない様子。
頭では、まるで春季大会で蛮堂が弐織義壱に2本目のホームランを打たれた時のような感覚と言っていてくれているというのに。
口に出している言葉よりも頭で思っていることの方がまともなのはどうなのよ蓬莱。

何にしても今までとは違う感覚を掴んだ様子の清作。いいことだ。
元々弐織にも肩の力を抜けと言われてきたわけですし、このスタイルが適切であるのかもしれませんな。
なまじ弐織敏という憧れに近い意識を持つ相手が側にいるせいでなかなか力みが抜けずにいた様子でありましたが、これで変わるかな?

スイングの仕方もそうだけど、やはり大事なのは一本芯を通すというその姿勢ですな。
そこから放たれる重圧は左薙も蓬莱も感じていたように思われる。
打つ前から自分優位の状況を作り出す。本人は意識してないようだが、これが試合でも出来れば大きいですなぁ。

それまでの荒っぽいスイングとは違うソフトなタッチ。1年であれ程のテクニックをもっているとはな。
あなどれない奴だ。清作雄・・・

遠くに飛んでいった球を取りに行かせるために清作を川に突き落としながらそう考える蓬莱。
これはとんでもないヤツにアドバイスしてしまったかもしれませんね。
しかしこの場で川に入れなくても、球の近くまで走っていけばほとんど濡れずに済みそうな感じだったのだが・・・
そこできっちり泳ぎ出す辺りさすがの清作か。さすがのアレか。

何はともあれ、清作は大きく前進できた様子。朝練サボった甲斐がありましたな。
それによって四番の座を手に入れることができるのか・・・注目であります。

・ハリガネサービス
背がヒョロ長かった僕と高代っちゃんは自然とMBに収まっていた。
ポジションも中学東京選抜と被らなかったし、最後の試合まで一緒にコートに立ってるんだろうとそう思っていた。

そのように述懐する久場先輩。
そこにまさかの下平くん参戦とはねぇ。安心していたのがいきなりの緊張感。
うーむ、何というかタイミングが悪かった感じはありますかな。
入部当時にMBを目指すとでもいえば、選抜メンバーでもないし、警戒されることはなかったはず。
しかしあのサーブを見せた後では普通に警戒されるようになっちゃいますわなぁ・・・ベンチに入れておくには勿体ないもの。

さて、下平くんが跳べることを証明し、3年生に宣戦布告をしたところで監督登場。チワース!
今日の監督はスーツではなくポロシャツ姿であります。半袖だから腕の凄さがよく分かるぜ。ごっついごっつい。
そんな監督が選手の名前を呼ぶ。

野々原。大船。久場。高代。間白。松方。リベロに金田
ポジションに入れ。残りの者は反対のコートに。

ほう。これは・・・今名前を呼ばれた者がレギュラーとして決定したということでありましょうか?
昨日の練習試合で活躍した面々が残ったと考えれば妥当なところでありましょうか。
五十嵐先輩としては悔しいけど仕方がない。でも悔しいという感じか。ううむ、挽回の機会はあるのかなぁ。

今日は先生が直々にボールを打ってくれます。
うーむ、その丸太のような腕に違わず凄い重い球が飛んでくるみたいですなぁ。これはいい経験になる。
このぐらいのボールを上げられなくては桐城には勝てないって話ですわいな。

さて、MBを目指す下平くん。頑張ってブロックをしようとしているが、まるで追いついていない。
高さが足りないというか、トスに合わせて跳ぶのが遅いので間に合ってない感じですな。
そんな下平くんに監督からアドバイス。ネットから1歩下がってみろとのこと。

――アレ?1歩下がっただけなのに、さっきまでより相手コートがよく見える!

ふむ。さすがに山縣先生。的確なアドバイスでありますな。
視野を狭くしていたのが問題ならば、それを拡げて上げればいい。まずは追いつくことが大事という話であります。

MBのレギュラーを目指して頑張ろうとしている下平くん。
その様子を感じ取った久場先輩。

本気で僕らの場所を奪う気か・・・
3年間ずっと一緒にやってきたんだ。あと2か月ちょっとくらい、一緒にやり切らせてくれよ!

そのような想いを抱く久場先輩。うーむ、ウェットですなぁ。
チームの強化を望むよりもこれまで一緒にやってきた仲間のことを優先する。
まあ、高校生の部活動としてはその考え方は大きく間違ってるとは言い難いかな?プロならともかくさ。
でも上を目指す意識があるのなら、その考えは持ち続けていいものかどうか。

さて、そんな久場先輩と高代先輩にブロックを教えてもらえないかと頭を下げる下平くん。
高代先輩は快く引き受けてくれるのだが、残り少ない時間を自分のために使わないで後悔しない?と久場先輩。

・・・言いたいことわかるけどさ・・・やっぱ、頑張ってる後輩は可愛いよ

そのように述べる高代先輩。うん、下平くんは可愛いですよね。いや限定する必要は無いか。
でもこれまでMBの後輩はいなかったみたいだし、指導する側に回れたという嬉しさは確かにあると思うのです。
自身のレギュラーの座を脅かす。その考えに囚われなければ久場先輩も可愛い後輩が出来たと思えたんでしょうがねぇ・・・

・・・そっか。最後まで一緒にコートに立ちたいなんて思ってるのは僕だけか

すれ違う想い。強烈な仲間意識を抱いていたわけでありますが、それが一方通行だったかもしれない。
ここに来てその可能性に気付かされるというのは何とも・・・何ともはやですなぁ。

混沌とするレギュラー争い。
今年で最後の3年生の人数が多いだけになかなか難しい話であります。
とはいえ3年生だからという理由だけでレギュラーを譲れるほど我の弱い1年生たちではない。
どこまで当人たちが納得した形に収まるのか・・・怖いけれども見物でありますな。

・はらまき
月例まんが賞出身、小川真孝先生の日常4コマ漫画が短期集中連載開始。

確かにノリ的には居酒屋な感じがするはらまき。
リカちゃんにしてもそうだが、何とも元気な子の多い学校ですなぁ。
若者は元気であるのが一番か。

・囚人リク
椿の遺体を前に別れを惜しむ面々。
魂という物があるのならば、今もそこに漂っているのだろうか?
ヘリに乗り、仲間の脱獄の成功を見守ってくれているのだろうか?
椿がいなければあの場で内海看守に捕らえられ、全てが終わっていた。椿が救ってくれた。
その感謝の言葉も大事であるが・・・そのような別れを告げたいわけではない。

そんなやすらかな笑顔・・・そんなやりとげたみてえな・・・
違う・・・違うよ椿・・・そんなんじゃねぇ・・・生きてて・・・楽しんでる、そんな笑顔が見たかった
ごめん・・・ごめんよ・・・

感謝よりも何よりも、やはり思ってしまうのは悲しみ。
生きて一緒に出たかった。その気持ちで一杯となっているリク。よく分かる・・・

椿みたいないい奴が、と嘆き、自分が行けばよかったと悔やむ松尾。
しかし天野の言う通り、下見の時と同様にあのような芸当は椿にしか出来なかったと思われる。
運命という言葉は嫌なものだがそうとでも考えないと辛すぎる。
割り切るための言葉と分かって口にしても、やはり辛い。ううむ・・・

脱獄の仲間となってから椿と過ごした時間はそれほど長くない。
しかしいい奴であることはその短い時間でよく分かっていた。
シャバに出た後はお互い幸せになっていきたいと願っていた。それだというのに・・・
史郎さんも静かに涙をこぼす。

この世で・・・お前に出会えてほんまによかった。おおきにな

それぞれが悲しみに暮れる中、レノマさんの口から語られる椿の最期。

椿は・・・最期まで・・・椿のままだった・・・
我を見せず・・・静かに・・・熱く・・・微塵も・・・あきらめていなかった。
こと切れる間際まで妹に会うと信じて、どこまでも続くこの夜空にあいつは力の限り手を伸ばしていた。
奴は言った。俺たちに会えてよかったと。極楽島もまんざらじゃなかったんだとよ。

椿の想いを聞き、改めて涙する面々。悲しい・・・

別れは言わねぇ。オメェはずっと俺の心の中で生き続ける。俺の一生のダチだ

椿の胸に手を置き、そう告げるレノマさん。
その手にリクを初めてとして皆がそれぞれ重ねていく。皆、思いは同じであると言うことだ。

椿はいつでも俺たちのそばにいる。ゆっくり休め

椿を忘れない。みんなの心の中で生き続ける。それは永久の命。
そのような言葉で締めくくられる告別式。いや、別れではない、か。
悲しいが、生き延びたものたちにはその後の生き方がある。
友を心の中に宿し、どのように生きるのか・・・今後の展開に注目でありますな。

・バイオハザード 〜ヘヴンリーアイランド〜
テラセイブメンバーであるイネスと村の少女マリルーはとある廃墟を訪れている。
マリルーが言うには、呪術師が"神殿"として使っている場所であるとのこと。ほう。

呪術師が来て全てがおかしくなりました・・・兄さんも行方不明に・・・

どうやらあの奇妙な面を被った呪術師は最近来た人物であるらしい。
マリルーの兄は島の近代化のために島の外で勉強をして戻ってきた。それなのに何も言わずに失踪したのだという。
ふーむ、この呪術師の存在と無関係・・・とは思えないですなぁ。
その兄だけではなく消えた村人が他にもいるというし・・・きな臭すぎるな。

失踪した兄の為にも呪術師のことを調べていた様子のマリルー。
そして見つけたのがこの廃墟。そしてその奥にある恐ろしいモノ。
これは・・・まさかB.O.W!?
Bio Organic Weapon。有機生体兵器と呼ばれる恐るべき戦闘能力を持つ怪物。それが何故ここに・・・

揺るがぬ証拠を確認し、クレアと連絡をつけようとするイネス。
しかしそこで襲い掛かってくる村人たち。
むう、呪術師のいない時間を見計らってきたはずなのだが・・・行動を読まれてましたかなぁ。
呪術師はマリルーを拘束し、怪物を見ながらこう述べる。

いいかマリルー。アレは化け物なんかじゃない・・・お前の夫だ・・・!!!

むう、何だかとっても怪しげな話になってきましたな。
化け物と少女にどのような関係があるというのだろうか?
実は既婚者で旦那さんが後から化け物になった・・・という話ではないんでしょうなぁ。
ではマリルーをどのような意味で花嫁とする気なのか。うーむ、何だか怖い話になってきましたぞ。

・鮫島、最後の十五日
兄弟子の横暴さに我慢できず、相撲を辞める田ノ中部屋の力士。
付け人の仕事で満足な稽古も出来ず、それであの仕打ちではそういう気持ちになるのも止むを得ない。のだが・・・

おい・・・ちょっと待たんか。ウチは力士が足りないんだぞ・・・
お前が辞めたら宝玉光が困るだろ・・・

一体何を言っているのだろうかこの親方は。
余りといえば余りにダメすぎる・・・
意を決して辞めることと、横暴について直訴した結果がこれではなぁ。絶望感しかない。

王虎が入門した頃の虎城親方も似たような雰囲気はあったが、それでもそこには猛虎さんのような存在がいた。
田ノ中部屋には宝玉光以上の存在はいないし、これはもう改善の余地はなさそうですなぁ・・・

さて、回想の更に回想。回想始めから更に2週間前のこと。
田ノ中部屋の親方から空流親方に弟子を貸して欲しいとの電話がかかってくる。
自分のところの弟子が辞めたことで付け人が足りなくなったわけですな。
それで同門の空流部屋から活きのいい若いのを借りたいと。ふむ。

とはいえ宝玉光の横暴さは他の部屋にも知れ渡っている。常松としてはまず行きたくなかろう。
大吉にしても、まず空流以外に行ったらストレスで死にますよと自己申告。
空流も厳しくはあるけど尊敬できる兄弟子たちばかりだから頑張れるってことなんでしょうなぁ。

んじゃ俺が行きますよ

そう答えたのは鯉太郎。もしかしたら少しでもプラスになることがあるかもしれないと考えての返事である。前向きだなぁ。
しかしその結果、宝玉光の夜遊びに付き合わされ、無茶苦茶な酒の飲み方をさせられたりするという・・・ううむ。
どうでもいいけど鯉太郎もプリン食べるんですな。好きなんですな。

夜中遅くまで飲み歩く宝玉光。それに付き合わされる付き人たち。
こんなのでは翌日は稽古になるはずもない。
が、つぶされたにも関わらず普段通りの稽古を行おうと頑張っている鯉太郎。ほほう。
というか付け人になるためには部屋に泊まり込みの形となるんですな。

今日は休めばいいじゃないかという寺井たちの意見に、それで弱くなったらどーすんだよと返す鯉太郎。
うむ、鯉太郎にしてみればそれが何よりおっかないという話でありますな。どこまでもストイックな・・・

逆に宝玉光は稽古に出て来ても胸を貸すどころか四股や鉄砲を数回だけで終わりにしてしまうという。うーむ。

薄い稽古内容・・・付け人としての雑務の多さ・・・毎日のようにある夜の連れ回し・・・
その過酷さにある者は出世を諦め・・・ある者は相撲自体を辞めていき・・・
田ノ中部屋の環境は宝玉光のためだけにしか回っていない劣悪なものだった。
ただ、そんな空気が変わりつつあった・・・
鯉太郎の稽古に対する姿勢は相撲に餓えていた田ノ中の力士たちを引っぱり出していた

ほほう。むしろ鯉太郎の存在が田ノ中部屋にプラスに働くこととなりましたか。
しんどいと思いながらも、次の場所はいけそうな気がする。爽やかな顔でそう語る寺井。いいですねぇ。
だがそんな空気を気に入らずぶち壊そうとするのが他ならぬ宝玉光であった。

兄弟子に1年以内に関取になると約束した鯉太郎。そのためには1分1秒だって無駄にはできない。
そう述べる鯉太郎を嘲笑う宝玉光。鯉太郎のみならず、約束した仁王さんまで罵倒してくるその態度は・・・さすがに我慢ならんな。

なら寝言かどーか試してみるか?カマボコ野郎

ギラついた表情を見せる鯉太郎。さすがの悪ガキでありますな。
しかし、その鯉太郎のマゲに小指を突っ込み・・・右の小指だけで釣り上げてしまう宝玉光。そしてそのまま投げ捨てる。

いくら鯉太郎が小兵であっても100キロは超えている。
その身体を小指一本で投げ捨てるとは・・・腐っても関取ということか。
体格といい、才能だけは凄いものがあると認めざるを得ませんなぁ・・・
だが、そのせっかくの才能を腐らせるような性格。それが通じるほど角界は甘くないはずである。
それを証明していって欲しいものであります。そう願います。

・クローバー
大将戦開始!!
いきなり殴りつけてくる高虎。そのパンチを防いだハヤトであるが・・・凄い勢いで後ろへ飛ばされる。
そのパワーからハヤトが受けた印象は驚くものであった。

コイツ・・・ジェットコングのオッサン級だぜ・・・

なんと!!作中でも最強候補として挙げられるあのジェットコング並だというのか!?
作中ではケンカ現役でないと段々強さが下がるという疑惑があるので、今はどの程度かは分からない。
しかしハヤトが連想したのは自身が挑んで勝てずにいたあの強いジェットコングの姿である。
ううむ・・・これは想像以上の強敵でありますなぁ。

で、そのジェットコングことイチゴちゃん。
久しぶりに出てきたと思ったらサヤカちゃんとイチャついていたりするという。コラコラコラ
母親のいる前でこのイチャつきっぷり。もう本当に何なんだろうか。そりゃコラコラ言うしかないわ!!

それはさておき。

今までのヤツらとは別格。次元の違う強さを誇る高虎。
さすがのハヤトも正面から倒しきれる相手であるかどうか・・・
とりあえず反撃の一撃は当てることが出来た。
しかし効いている感じはしない。むしろ顔に傷つけられて怒らせた感じである。うむむ・・・

戦いの最中、気絶した春木を起こす花京院。
ふむ、高虎との関係について聞き出してくれそうな雰囲気ですな。
高虎のキャラ紹介をしながらの戦いとなる予感だが、そこに弱点が見られたりは・・・しないんでしょうなぁ。
さてさてどう戦うのかハヤト。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
僕の名は真島慎一。今年高校一年。赤木興業でバイトをしている。
バイトといっても手伝いくらいのもので、親父が働いているからそのつきそいくらいのものだが・・・
手伝い始めて一年くらい経つ。友達にはなんでそんなキツそうな仕事を手伝ってるかと聞かれるが・・・
幼なじみのあの子がいるから。赤木蛍。僕は彼女にベタボレなんだ

何やら突然甘い話が飛びこんできました。初恋かね少年。
小学校からの付き合いとなると10年近くになりそうだが、つかず離れずの距離でいるという。
うーむ、外見からしても頼りなさげというか、へたれな感じがとてもするぞ・・・
蛍ちゃんが頼もしい子であるだけに余計頼りなさげに見える。

慎一くんは公立高校に進み、高校からは離れ離れになってしまった。
のでバイトをすることで会うチャンスを増やそうとしているらしい。涙ぐましい。
告白とかはしなくても今の関係が続くと思っていたらしいが・・・
蛍ちゃんは可愛いんだし、そんな余裕持ってちゃ駄目でしょ!!

そんな青春話はさておき、前回のラストの切羽詰ってそうなお話。
どうやら会計士の実山さんが赤木興業の資金を持ち逃げしたらしい。なんと・・・!!

兄の生前から会計をやっており、信頼の熱かった様子の実山さん。何故こんなことになったのか。
理由はどうあれ、このままでは赤木興業の存続にも関わってくる。重大事件だ。

そんな中、慎一くんを目撃する圭一さん。どうやら一目で蛍ちゃんにホレてることに気付いた様子。

十年早い・・・ぞ。少年・・・

すっかりシスコンを拗らせている様子の圭一さんでありました。
むしろ十年告白もせずにいたから今の状態だというのになぁ。酷いことをおっしゃる!!

ともあれ今は資金持ち逃げの件についてである。
社員に事情を説明し、このまま実山さんが見つからなければウチは倒産だと告げる赤木父。正直なことですな。
その情報を受け、慎一くんから実山さんについての情報が蛍ちゃんにもたらされる。

え?母ちゃんと実山さんが一緒にいるところを見た!?

これは思わぬ情報でありますな。
赤木母は昔美人で結構もてていたらしい。が、圭一さんの不幸もあり、今は苦労している様子。
会計士の実山さんが金を持ち逃げしたことに母が関わっている・・・可能性は無きにしも非ずであるが・・・ううむ。

ここですんなりとそんなことないと否定しない辺り家族の情としてはどんなもんなのだろうか。
探偵らしく真実を追求するのが第一という考えなのかどうなのか・・・気になるところですな。

さて、何にせよ実山さんを見つけないと話は進まない。
なので会計事務所へと直接向かうこととする。
契約した被害者を装うため、慎一くんに大人の変装をさせる蛍ちゃん。何だか楽しそうですな。

さて、会計事務所には所員が複数いる。
その内の一人、貝塚俊雄の電話に実山さんが出て・・・何やら遺言めいたことを言いだす。
自分の責任だから責任を取る。この言葉からすると自殺に繋がりそうでありますが・・・はてさて。

所員は表に被害者たちが詰めかけているので外には出られない。一応警察には電話しているようだがどうなるか。
ともかく圭一さんの力でその情報を得た蛍ちゃん。直接家に向かうこととする。慎一くんは放置で。おやおや。

さすがに警察の動きは早く、先に到着している。が、中に踏み込んだりはしない様子。
その点では自由に中に出入り出来る圭一さんの存在はとても大きい。
しかし素通りできる代わりに物理的接触が出来ない圭一さん。
それ故に実山さんの部屋で目撃することとなった殺人現場に関しても止めようがない。これは・・・殺人・・・装置・・・!!

蛍・・・止めてくれ。蛍・・・!!

命を奪われる現場にいながら止める術を持たない圭一さんの悲痛な叫び。
しかし蛍ちゃんは傍にはおらず・・・ううむ、これはマズイ感じでありますなぁ。

単純な持ち逃げではなく、殺人装置を用いた犯罪へと発展した本件。
探偵らしく解決できるかどうか。殺人装置のことを知っているだけに解決はしやすそうですが、はてさてどうなりますか。

・ドカベン ドリームトーナメント編
個性ある面白いメンバーにするために集められたカープドリームチーム。ドリームカープ
既に9人いるが、剛球仮面と水原勇気はどちらも投手なのでもう1人来るのではと思われる。
その内訳は以下の通り。

強靭な精神力を持つ極道くんこと京極道太郎
ここ一番で大変身の特技を見せる埴輪くん
「三位一体」の特技を持つ赤一郎、青二郎、黄三郎の三つ子兄弟。
味わいのテクニックの中で全力の隠し味で相手を昇天させる金太郎
今カープの中で最もドリームで注目を集めている剛球仮面
その仮面に負けない人気を誇るズバリ!ドリームボールの水原勇気とその発案者の武藤捕手。

これらの面子に加え、監督が最も期待している男が俵星大五郎である。ほほう。

うーむ、極道くんが来るとは・・・
しかもこの三つ子はドカベン中学生時代のあの三つ子だったのか・・・!!これはまた懐かしい所を。

さて、その期待の俵星大五郎が休場に登場。ヌウ。
2メートルを超す長身だが、それ以上に横が広い。おかげで身長以上にでかくみえる。
なるほど、これはアルプスと呼ばれるわけでありますな。アルプス大五郎か。

バッティング練習で飛んできた球を素手で受け止め、三塁ベース上からレフトスタンドの上段まで投げてしまうそのパワー。
そのデカさは見た目だけのものではないみたいですなぁ。

「アルプスくん」も合流し、完成したドリームカープ。
さてさて、どのような野球を見せてくれますのか・・・楽しみです。

・黒虎
見届けろとか・・・綺麗事を現実に変えるとかほざいてたクセに――
オレとの契約あっさり破って・・・自分だけ目的変更ってか?あ゙あ゙ッ!?

新たな旅立ちを行おうとした虎鉄の前に立ちはだかる佐之助。
しかしその言葉は真っ当なものといえる。旅立つ前に済ませておかねばならぬ清算でありましょうな。

すまない佐之助・・・お前が怒るのは尤もだ

素直に謝罪する虎鉄。
そう、確かにあの時、佐之助の言葉があったからこそ虎鉄は己の未熟さに気付くことができた。
その感謝はあるが・・・それはそれ。
人の弱みをすぐ突くし、その上で筋通ったことを言うから反論できないしで、ホンットお前ムカつくわと吐露する虎鉄。おやおや。
うーむ、何というか正直な感じになってますねぇ。いいんじゃないですかね腐れ縁っぽい感じになってて。

・・・だから・・・拙者がなにを言ったところで、それが言い訳にしかならないことは分かってる!!
拙者にはお前に・・・"見届けろ"だなんてエラそうに指図できる器量はない。
でも・・・まだ背中を押してくれる人がいる以上・・・命までは捨てられない!!
お願いだ佐之助・・・今一度・・・拙者の夢を見届けてくれ・・・!!
もう二度と・・・お前に潰されはしない・・・頼む!!

見届けろという資格はない。なので見届けてくれと頼むこととした虎鉄。なるほどねぇ。
さすがに己の弱さを見つめ直しただけあり、殊勝な態度でありますな。
正直な心を曝け出した後のこの頼み。さすがの佐之助も折れぬわけにはいきますまい。にこっ。

替わりに・・・半殺しでカンベンしてやらァ・・・!!面出せボケ!!!!

笑顔の後に顔面に拳を叩き込む佐之助。まあこの男がただで済ませるわけないですわな。
それに虎鉄にしても、約束を違えてただで済ませられてはスッキリしないでしょう。
本人も言っている通り、その程度で済むならば安いものである。

てなわけで、存分にボコボコにされた虎鉄。お星サマキラキラ。
痛い目にはあったけど、その結果として祈殿の膝枕を受けられたのなら・・・いいんじゃないですかね!?ねぇ。

真面目すぎて変なところで意地っ張りなただのおたんちん。
そのように言われる虎鉄であるが、洋くんに言わせると佐之助の方も相当な意地っ張りであるとのこと。

知ってます祈さん?人の拳ってあんまり丈夫じゃないんですよ?
いくら一方的だからって・・・お互いが生身の人間である以上――殴る方も痛いハズですから。

確かに痛そうに腫れ上がっている佐之助の拳。
でも宣言した通りに殴って半殺しにしなければ気が済まなかったと。
うーむ、何とも意地っ張りな両者・・・いい関係じゃないですか。ねぇ。男の子らしい。
しかし祈殿の体は特別性だし、拳も頑丈だったりするかもしれませんなぁ・・・

ともあれ、どうにか佐之助の件は落着した様子。良かった良かった。
そして旅を開始して数日後・・・祈殿は食料を欠乏し倒れかけていた。はらへりーにょ・・・早いなぁ。

燃費の悪い祈殿のために野鳥か蛇でも確保しようと街道を外れて森に入る虎鉄。
そこで見かけたのは何やら美人な娘さん。ほう・・・
次の目的地での関係者っぽい感じですが何者でしょうか?
何にせよ美人さんが増えたことは喜ばしい。それには間違いありませんな。うむ。

・Gメン
現れた勝太を前にしてやたらと強気な木場。
ああ、相手はボロボロだし自分が負けるわけないとタカを括っているわけですな。
伊達に2年でいっちゃん強いと言われているわけではないということか。
とはいえいきなり即席の武器を振り回すとか・・・こういう容赦のないところが強いのかもしれないが、うーむ。

チューハイ入りの袋を蹴りで迎撃したところで開戦。
梅田くんと薙も思い思いに突撃していく。
ほほう、薙も言うだけあってなかなかやるじゃないですか。これでやれなかったらなんじゃそりゃになるところでしたよ。

さて、勝太とタイマン状態の木場。
この期に及んでまだ優菜ちゃんのことを罵倒している。
どこまで勝太を怒らせれば気が済むのやら・・・
何はともあれ、殴って黙らせるしかない。拳で殴り倒し、蹴りつけ・・・そして述べる。

今度優菜ちゃんに手をあげてみろ。テメェ、マジでやっちまうぞ。
2度と優菜ちゃんに近づくなよ・・・近づいたらテメェ殺スからな!!

凄い勢いでブッ飛ばされる木場。
その勢いに梅田くんや不良達の動きが止まってしまうほどである。
ふむ、これでようやく勝太の強さはラッキーなんかじゃないと認識されたみたいですなぁ。

というわけで、代表の戦いは早くも決着。
頭をボコッた以上、この場の戦いは勝太たちの勝利という形に収まりそうですな。
というか収めないと。このままでは本気で殴り殺しかねない。もーいいよ!!終わり終わり!!
戦争どうこう言ってた割に真っ先に止めに入る薙。いい奴であるなぁ。

クズ男はスッキリぶちのめした。
が、その現場を教師に抑えられることとなってしまった。あらあら。
不良校からの脱却を図っている学校側としては見逃せない事態でありましょうが・・・どうなるのか。
成績優秀の瀬名先生がいることだし、どうにか穏便に済ませて欲しいところですがねぇ。どんなもんでしょう。

・行徳の漫画家とイトの日記
ティウンティウンしそうなトゲ。
宮内庁という単語とトゲ。なかなかのミスマッチ具合がむしろ雅・・・なことはないか。
何にしても鴨は美味いってことですね。うん。

・辻浦さんとチュパカブラ
一人遊びが得意でもクレーンゲームは経験してなかったなぁ。
いざという時の為に鍛えておくべきであろうか。こういうことがないとも限らないし!!

やはり意識し出すようになると可愛さが増しますなぁ橘さん。
そのドキドキした気持ちが何よりの興奮剤であります。

可愛さが増した状態での再告白。さてこれは一体どうなるか・・・
簡単には逃げられない。それなりの返事はしないといけないわけですが、さてさて。
本格的にラブコメっぽい感じになってきましたね。良い感じだ!!

・極悪バンビーナ
やっぱりニーナちゃんにはちゃんとした暗殺依頼を出すんですな。
結果、果たし状を出して正面から挑むヒットマンってなことに・・・
まあ他のヒットマンも似たようなことしてた感じだし、そういうものなのかな。

極悪コメディも次号で最終回
ニーナちゃんは自身の気持ちに気付くことができるのか・・・注目ですな。

・鈴木家と神童君
新人まんが賞受賞作。吉田達弥先生の奇想天外ギャグ作品が掲載であります。

男手ひとつで育てたためなのかどうなのか。
梨奈ちゃん、随分と立派な感じに育っているようで・・・ある意味安心ですな。

娘にひかれるのはアレだけど、強くなるのは悪い事ではないと思う。
ちゃんとした服さえ着れば大丈夫だよ。きっと。後ビームさえ出さなければ。たぶん。

・チカカラチカ
ちょっと連れ戻すのを悩んでたような感じだったけど、実は緊急だったんですな。
だったら遠くから監視して捕まってないで早く迎えに来れば良かったのに・・・

一瞬で生まれ変わった子たちにも記憶があるみたいなことを言われましても・・・
小さい子たちは可愛い感じだけど、同時には存在できないですよね?いや2体分裂版もひょっとしたらあり得たのか・・・?

やっぱりそれかズモズモ椅子。数があれば争いにもならないという話でありますな。うむ、平和が一番!か。

てなわけで何はともあれの最終回。お疲れ様でありました。

・木曜日のフルット
単独で訪問するのは罠があり得るからよろしくないですわな。
まあこの場合は複数で行っても結果は同じだったと思えますが。

・総合感想
実は私はがアニメ化という大発表。
それに加え、次号はサブ先生の読み切りにしまだ先生の集中連載開始のお知らせ。
ううむ、何だかいい流れが来ている感じがしますなぁ。
このままどんどんと誌面が充実し、メディアミックス展開も進んでいくことに期待したい。
広くチャンピオン作品が世に親しまれる状態になっていって欲しいものであります。本当に。



2015年 8号


・刃牙道
見たいのは――世界最強ではない。地上最強でもない。
見たいのは――この惑星史上最強の生物じゃ!!

前回本部に色々と言われたのにこの発言がカラー煽りとして載ってしまう光成。
まあ当初から人が犬や鶏のように戦うのを見るのが好きとか言っちゃってる人ですからねぇ。

さて、日本では相変わらず神心會を拠点としている様子の烈海王。
ここならば稽古の相手にも事欠かないでしょうしねぇ。
というわけで早速組手を行っている烈海王。
しかしこの動き、相手の攻撃を回転で受け流すこの動きは・・・!!

当てたッッ。当たったのに砕けねェッッ。
あんな・・・ゴっつい体格してるのに・・・まるで――羽毛・・・

それでいて攻撃はまさにゴっつい体格から繰り出される重さを持っている。
こりゃ戦った相手としては訳が分かりませんわな。

というわけで、郭海皇自らの手による消力講座が行われます。
中国拳法の中でも最大級の奥義と思われるのだが、そんな簡単に教えちゃっていいんですかね?
まあ教えたからっ簡単に実践できるものではないか。基本的に脱力しろという教え方しかしないだろうし。

骨を叩き上げ、肉を叩き上げ、皮膚を鍛え上げ、五体をぶ暑い壁と化すことが出来る。
なまなかな打撃などハジき返してしまう。そこまでなら諸君らも知ってる通りじゃ・・・
しかし、それは技術ではない。高級技と呼ばれるものとはあまりに別物。ならばどうなさる。
これになれば良い。羽毛・・・
五体に行き渡る無意識な力み。筋肉に。骨格に。腱に。肉体の奥深くに居座る強ばり・・・徹頭徹尾抜き去るんじゃ。
抜けるにつれ硬き肉の壁は氷嚢の融通性を帯び始め、半紙の頼り無さへと近付き、やがて羽毛へと・・・
羽毛まで到達ならもはやそこに壁は無い。風も、弾丸も、ミサイルも、意味なく通り過ぎるばかり。
完全なる消力・・・真なる羽毛化が成ったなら刃物さえ通じない

武蔵の剣技に対する勝機は消力にアリ!!
今回は喋りっ放しの郭海皇に話を持って行かれた感じでありますが、果たしてこの考えは正しいのだろうか?
武蔵ならば空を舞う羽毛も両断してしまうような気もするのだが・・・
何となく郭海皇も本当は斬れるんだけどわざと斬らずにおいただけじゃないかと思えてしまう。
ここで誤って斬っちゃったらコントの流れだったよ。危ない危ない。

しかし脱力と言えば宮本武蔵の構えは完全なる脱力の見本として刃牙本編でも扱われている。
脱力ならば向こうも知り尽くしていそうな感じであるが・・・さてさてどうなるのか。

・弱虫ペダル
先行する箱学の凸凹コンビに対する総北凸凹コンビ。あ、コンビと言われるのは嫌なんでしたっけ。
実際、黒田さんにインハイを沸かせた2人だよとまとめられたことに意義を唱える今泉君と鳴子。
相変わらず息ぴったしですなぁ。

知らねーよ!!どっちでもいいよ!!まとめるだろフツー!!

いや全く黒田さんの言う通りであります。まとめたぐらいで逐一反応せんでも。
ところで葦木場はさすがユキちゃん、ツッコミが早いと言ってますがどうなんだろうか。
1コマ笑顔のコマが挟まったおかげで少しツッコミが遅れたように見えなくもない。

ここまで来てチーム内で自己主張を行う総北。
去年今年のスプリンター勢といい、総北のチームワークは本当に独特ですなぁ。
ツッコミ役が出来るということは常識的な考え方が出来る黒田さん。こういうチームワークは常識の外でありましょう。

ともかく、今は黒田さん得意のアップダウンの続く1本道。
元クライマーとして一級品の登りを見せてくれます。
さすがは"登りの黒田"!!勝負をキメる時はいつも登りで仕掛けると言われるだけのことはある。よく分析してるファンだな。

来いよ。来てみろよ総北!!いつもやってるようにオレが引きちぎってやる!!ここで!!
知ってるぜ。赤い頭の鳴子。今、前引いてるおまえは――元・スプリンターだ!!

元・スプリンター相手ならば登りで仕掛けるのは有効。
それは黒田さんのみならず観客も思うことである。だからこそ・・・それは鳴子にとっておいしいシチュエーション。

ワイの大好物を知っとるか。お好み焼きとオデンの牛スジ。もうひとつは――皆がワイの凄さにびっくりする顔や!!

ハンドルを左右に振って凄い速さで登りを駆け上がる鳴子。
これぞ鳴子必殺自社開発、アームストロングクライムVerUや!!とのこと。
この登りは去年の3日目にも見ましたが、更に改良を加えてきた様子ですな。

派手好きな鳴子。しかしその派手を人前でアピールするためには地道な努力が必要であると理解している。
そして努力と同じく大事なのがひらめき。
常識では考えられないようなひらめきを元にして新たな技を開発しようとする。
今、自身が使っている部位はどこか。腕は使っている。脚はもちろん使っている。いや――

使うとると思っとるところにまだ使うてない部分あるとちゃうか!!?

そこに気付いた鳴子。そう、VerUで使うのは――つま先や!!

たかがつま先、されどつま先!!足のさきっぽ突端が常識を変える!!
実は自転車のクランクを回して推進力に変える時、有効なゾーンとそうでないゾーンが存在する!!
クランクに入れた力が有効に伝わって前向きの力に変わるのは始めの1/4!!このゾーンが重要!!
そこから先は下向きの力にも変わるから力を入れてもロスが大きい!!
その大事な1/4に最初に到達するのはつま先!!せやからワイはつま先を鍛えた!!
そうやってパワーを増幅!!更に!!ペダルを!!軸を押すように通常前下がりのつま先を上げる!!押す!!
かけたパワーをのがさんように全てを推進力に変える!!

自転車乗りならたいがい知っとると自ら前置きしながらしっかり語る鳴子。
まあ知ってはいても常識としちゃって見逃してる部分ってのはあるでしょうからねぇ。
この鍛える部位の目の付け所はやはり良いと思いますよ。

見さらせ。こいつがアームストロングクライムVerU――ツマサキススム君や!!

アームストロングクライムはいい名前だなと思ってました。
それがVerUになってごらんの有り様だよ!!
この鳴子のネーミングセンスは本当にどうにかならないのだろうか。らしいといえば凄くらしいんですけどね。
何にしても派手な走りで観客を沸かせることが出来て非常に満足そうな鳴子でありました。良かったね。

なる程。自己主張の仲間割れじゃなかったか――!!
やっぱスイッチ入れなきゃ勝負はつけらんねェってことか!!こいつらのチームワークを崩すには――!!

微妙に勘違いをしている様子の黒田さん。自己主張の部分は本物ですよ。
だから改めてこんなことを聞いてしまう。おまえら2人――エースはどっちだ!!と。
その答えはもちろん・・・双方が自分自身を指し示すという結果に・・・!!

おまえら。もしかしてコンビ組むのこのインハイが初めてか?

あっさりしっかり初コンビであることが見抜かれてしまった総北コンビ。
まあ遅かれ早かれ気付かれることではあったでしょうが・・・いやはや。

現在は前を引いて走っているがアシストのつもりは特になかった様子の鳴子。どうにも我が強い。
とはいえ去年のことを考えれば大事なことが何かは分かっていると思われる。
我を通して負けるような選択はしない。そう信じて――います、よ。うん。

・実は私は
開幕から対峙の構えを見せる葉子さんと藍澤さん。
吸血鬼VS宇宙人!!B級映画に付きそうなキャプションであるが、こんなに可愛い対決ならば売れそうでありますね。
というか、そんなに深刻そうに見えないというか何というか・・・とにかく可愛い。

安心したぞ葉子君・・・油断はないようだな。
しかし・・・奥手な君がそこまで戦意を見せるとは。よっぽど黒峰朝陽が大事なのだな。
だが忘れるな葉子君。私は黒峰朝陽を諦めてはいない。私に彼を奪われぬよう精進を続けたまえ!!

てなことを述べて立ち去る藍澤さん。
ハハァ、なるほど。エイプリルフールで騙された件の出来事を引きずってるんですな。
確かにあの時、今生の別れだと思ったのか、まだ黒峰朝陽のことを諦めてはいないなどと言っちゃってましたな。
実際は葉子さんに油断するなよとのエールを送るためのものだったのでしょうが・・・

また言い出せなかった・・・あれは勢いで言ってしまっただけだと・・・!!

喫茶店で悶絶する藍澤さん。
勢いで言ってしまったことであるが、それを撤回する勢いを得ることが出来ずに今に至っている様子。おやおや。

――そう。実は私はもうすでに黒峰朝陽のことを諦めているのだ
・・・そうとも。私なりに迷い、悩み苦しみ、精一杯想いを伝えて、彼も精一杯の返答をくれた。

未練がないといえば嘘になる。だけど確かにやるべきことはやったという感じはある。
誠意を持って接し、相手も誠意を持って答えた。
恋愛という物は簡単に割り切れるものではないが、絶ち切るだけのものは与えられている。
ちゃんと敗けることが出来た。それもまた大事な話。中途半端にしないのは大事なことでありますなぁ。

ともかく、早い所前言を撤回しなければと考える藍澤さん。
そんなことを考えているタイミングで通りかかる黒峰朝陽。
実にタイミングがいいというか悪いというか・・・何が狙いだ!!

まあ、決意しようとしたタイミングだったのはある意味僥倖。この勢いで前言撤回できればと考える藍澤さん。
さてさてそれは上手く行きますかな?
どうでもいいが拭いた後とはいえ、噴き出して汚した席に気にせず座る朝陽はさすがというか何というか。

とはいえさすがの朝陽も警戒模様。
つい先日告白してきた女性に話があると持ち出されたのだから無理はない。
エイプリルフールの件で気まずさが解けたかと思ったが、逆に微妙な空気を生み出すこととなってしまったか。ううむ。

自分の行動を後悔する藍澤さん。大変ですなぁ。
しかしここでも朝陽は持ち前の人の好さを見せてくれる。
うーむ、こういう男だから惚れられてしまうのでありますなぁ。
そして前言撤回しようとしたはずの藍澤さんも、それにつられてか逆に告白しそうな流れになってしまっている。おやおや。
最早恋愛的には決着がついているので、朝陽に葉子さんのことが・・・とか言われても知っとるわそんなことと返すしかないですわな。

どんどん撤回し辛い雰囲気になる藍澤さん。
そもそも撤回しても信じてもらえるかどうか。
その点は確かに悩ましい。というか本当に完全に諦めているのかどうか。読者から見ても疑わしい。
実際求愛行動の時のみ光る触角は今でもバリバリに光ってますしね。ペッカー。
過去のことを思い出しただけで光ってしまうってのも厄介ですなぁ。思い出し光り・・・厄介!!

見られてはいけない存在だというのに光って存在を主張しまくっている藍澤さん本体。何出て来ちゃってんの!?
これはいかんと自分の体を使って周囲の眼から隠そうとする朝陽。
なるほど。体勢的には今噂の壁ドンでありますな。いやそんなこと言っている場合ではありますまいに藍澤さん。
相変わらず機密保持意識が薄い・・・わけではないが、瞬時に飛んでしまう子である。
まあ何にしても、そろーと姿を見せようとしている藍澤さんが最高に可愛い

可愛いのはいいけれども、危惧してた通りに葉子さんに通りがかられたりする藍澤さん。
もう何というか、色々とダメな子ですなぁ・・・知ってたけど!!

おかげできっちり前言撤回しても全く信じてもらえない様子。
あれだけ可愛い顔しておいて何を言っているのかと言わざるを得ないですな。
このややこしい空気はまだしばらく続きそうな感じで・・・全くやれやれだぜ!!
どうでもいいが朝陽よ、まだ俺葉子さんのことが・・・などと言うのはどうなのだろうか。まだとか言うな。
ある意味押しきれそうな様子であるようにも思えてしまう。
藍澤さんは勢いで否定したが、みかんが聞いたならばどう取ったか・・・気になるところですな!!

しかしまあ、恋愛事というのはやっぱり厄介ですなぁ。
焼け木杭には火が付き易いと言いますが・・・諦めたことを証明する手立てはなかなかないですわな。
一番分かりやすいのは新しい恋を見つける。恋人を作るという話でしょうが・・・うーん。
この身が作品内に投じることが出来るのならばその提案も出来ようものですが・・・難しいところですなぁ。

・バイオハザード 〜ヘヴンリーアイランド〜
ジャングルの闇の中で突然ゾンビに遭遇。
ブードゥーの儀式を目の当たりにした直後にこれは・・・いや、ある意味心の準備が出来て良かったのか?
そのおかげもあってか、どうにか逃げ出すことに成功するトミナガ。危ない所でしたね。

窮地から一転して美味しい役どころを頂くトミナガ。
追ってこられていたらラッキースケベとか言っている場合ではなかったけど、助かりましたな。
セクハラ扱いされることになったので一概に助かったとは言えないか。

ゾンビと化したココさんは怪人に回収された様子。
作製した時は放置していたのに何故このタイミングで回収に来たのだろうか?うーむ、謎だ。

ベースキャンプではクランクインのパーティーが行われていた。
さすがに南国。酔いつぶれてその場で寝転がっても風邪をひいたりする不安はなさそうですな。

スタッフの大半がビーチで酔いつぶれている中、プロデューサーは新人女優の紫麗とクルーザーでお楽しみ。
うーむ、この手の業界らしい話の流れですなぁ。
このプロデューサーは仕事のやり方も強引であるし、何ともテンプレートな感じがある。
しかし、機関室を怪人に破壊された時の反応はなかなか予想外。
これは何か知ってそうな感じですなぁ。奴を早めに見つける必要ありとか言ってるし。
何故この場所を撮影場所として選択したのか・・・裏がありそうな雰囲気だ。

あのココさんの姿・・・絶対夢なんかじゃない・・・
ブードゥー教をあがめる島民・・・この島は一体・・・

ゾンビを目撃して一足先に警戒心を強めるトミナガ。
ふむ。キリッとした感じになるとなかなか格好いいじゃないですか。
この調子が危機の時にも保てるといいんですけどね。

・Gメン
瀬名が騙されたところは見届けていた木場。
しかし勝太がやられるところは見るつもりは無かった様子。おやおや。
てっきり2人が戦って弱ったところに出てくるものかと思っていたのですが。
傷が癒えてから報復に来られたらどうするつもりだったのだろうか。

その辺りのことは何も考えていない感じで醜い自慢話を行う木場たち。
そこに単身現れる瀬名。行くと決めたら一直線。割と考えなしに突っ込む人ですね、瀬名先生。

強さは結構なもののはずだが、さすがにこの数相手ではまともに戦えない。
直前に勝太からいいのをもらって弱ってたせいもありますかね。
それでも強気な態度を崩さない辺り、さすがのイケメンでありますか。

女を殴るような奴であるし、イケメンの顔を殴ることに躊躇いなどない木場。
むしろ嬉々として顔を潰しに来るんじゃないかと思わせる。
そんなヤバイ状況に駆けつけてきたのはG組の面々。戦争じゃー!!
梅田くんがせっかく決めゼリフを述べながら登場といういい場面だったのに、薙は本当に・・・戦争勃発じゃー!!

それはそうと、怒りの勝太登場。
小物の八代弟はとりあえず一撃で仕留められる。何やってんだか。

瀬名と勝太2人揃って攻めに来ているというのに余裕の表情の木場。
何だろうかね、この自信は?
八代の命令だから戦わせただけで、自分が出れば問題なく倒せたとか思っているのだろうか?
その甘い考えが命取りになるとも知らずに・・・!!

全く遠慮することなくぶっ飛ばせそうな相手でむしろ助かります。
もう本当にアゴぶっ壊しちゃっていいんじゃないかなぁ。やったれ!!

・毎度!浦安鉄筋家族
直接触れる冷たささえ解消されれば気密性が高いので温かそうですなぁ。まさにかまくらか。

何だか色々な家庭風景が見られている土井津タワー。楽しそうだ。
しかしわざわざ10Fまでお湯を引っ張って来るとは・・・ろてーん。

・侵略!イカ娘
サッカーさえできればいい。何だか凄く悟った発言に聞こえる。た、たけるは大人ですなぁ。
いや、大人でもおもちゃの楽しさを忘れていない人たちはいるのですよ。うん。

相変わらず相沢家は付き合いがいいというか何というか。
過保護な感じであるが、その結果たけるがしっかり者になったと言えなくもない。結果としては良かったのかな?

・鮫島、最後の十五日
いきなりの回想。まだ鯉太郎が幕下だった数年前の回想となります。
ああ、やっぱりBURSTの頃から数年経過しているんですな。

当時の仁王さんはまだ幕内に上がったばかりの十両。
しかしその強さは他の十両力士を寄せ付けぬものがあった様子である。
まあ、勇み足の連発で勝ち星は伸びなかったみたいですけどね・・・一場所に3度も勇み足かますアホがおるか!!

このやらかしてしまう辺りが仁王さんらしいといえば仁王さんらしい。
基本が出来てないってことだからさすがに笑って済ませていいものかとは思いますけども。

とはいえ、他者からバカにされるとムッとしてしまうの事実。
声を掛けてきたのは空流部屋と同じ大海一門である田ノ中部屋の親方、田ノ中稔。
言うだけあり、今場所田ノ中部屋の宝玉光は十両優勝を果たしているのだそうな。ほう。

イヤミだけ言って去っていく田ノ中親方。嫌な感じのハゲですな。
例え同じ種類のハゲであっても白水さんは性格のいいハゲですよ!!ていうかいつまで剃ったままでいるんだろうか。

すまねぇな・・・恥かかせちまって・・・

自身の星に関してはまだまだ先があると落ち込まずに前を向いていられる仁王さん。
それでも自分の不甲斐なさで親方が、部屋がバカにされるのは許せない様子である。
たまにこういうしっかりした表情を見せると格好いいと思えるんですよね・・・弟弟子たちもビックリしておるわ。
そんなしおらしい仁王さんの言葉を受けてこう述べる空流親方。

別に俺は鼻が高くなりたくて親方やってんじゃねぇ・・・
相撲はよ、稽古しねぇと強くはなれねぇ・・・だがどんなに必死に稽古しても負けちまうこともある・・・
生きるってのはよ、上手くいかねぇことだらけだ。
器用に生きられればそれにこしたことはねぇ・・・だがそうもいかねぇ奴もいる。
俺はよ・・・お前らのような上手く生きられねぇ奴らの力になりたいだけだ。
空流部屋は・・・不器用な奴らの希望でありてえんだよ

実にいいことを言ってくれる空流親方。
将来有望であるかどうかよりも厄介な奴らを集めてしまっている感じのある空流部屋。
それでいて皆親方には感謝しているように見える。いい育て方をしているのが感じられます。
オヤジと呼ばれるのが実にしっくり来る感じですわ。

そんな言葉を受けたからか、やけに気合が入っている仁王さん。
自らを鍛えるだけではなく、弟弟子に胸を貸しまくっている。それはこのような考えがあったからだ。

白水・・・鯉・・・常・・・お前らは1年以内に関取になれ!俺が引き上げる!!
俺は横綱になる!!

ハッキリとそう述べる仁王さん。おぉ・・・!!
泣いて喜ぶオヤジってのも見物だろ?などと言いだす仁王さん。
いいですねぇ。その意識。悪ガキだからこそ逆に親孝行を口にし出す感じが何とも言えない。
そしてその言葉が口だけではないことは聞かされている弟弟子たちにはよく理解できている。

「俺が引き上げる」という頼もしさ・・・この世界にいて「横綱」という言葉を軽々と出せる豪胆さ・・・
いつもはおちゃらけてる兄弟子の言葉は、俺たち弟弟子を十二分に沸かせた。

実にいい雰囲気の空流部屋。
一方の田ノ中部屋はというと・・・何とも微妙な雰囲気。
稽古もせずにだらけた宝玉光の面倒の方が頑張って稽古している下位力士たちよりも優先される。
いくら実力主義、結果が第一の世界とはいえこれはなぁ・・・そりゃ寺井も何だってんだよと愚痴りたくなる。
それぐらいだったら親方が動けばいいんじゃないかとすら思える。うーむ。

"アタリ"と"ハズレ"の差が凄い。こればっかりは寺井に同情してしまいますわ。
しかしそのアタリである仁王さんは現在どうなっているのだろうか。
回想では格好いいことを言ってくれたわけだし、実際に3人を関取に引き上げたと思われる。さて、その本人は・・・?
何となく嫌なフラグが立っている感じがして怖いですなぁ・・・無事でいて欲しいものですが・・・心配です。

・黒虎
虎鉄が新たな旅路につこうとしているところ、黒船の方は騒然としていた。
うむ、さすがに幹部である天廻十傑の一人がやられたとあってはね。落ち着いているわけにはいきますまい。
しかしこれまで通信で会議していたのにいきなり直に顔出しての会議とは・・・大きな話になってますなぁ。

一堂に会する天廻十傑の面々。
とはいえここにいるのはプルートを除いても6人しかいなかったりする。内訳は以下の通り。

天廻十傑・第三席マルス
天廻十傑・第四席メルクリオ
天廻十傑・第五席オグアロー
天廻十傑・第六席ムシン
天廻十傑・第七席ゾハル
天廻十傑・第八席ウラノス

なかなかに個性的な顔ぶれである天廻十傑。
しかし席次がちゃんとあったんですな。これはどういう並びなんだろうか?
少なくとも第何惑星とかそういう並びではない感じですが。やはり実力順なのだろうか?メルクリオ割と高いな。

ムシンは中国語で木星、ゾハルはアラビア語で土星を指すのだそうな。へぇ。ウラノスは天王星ですわな。
となるとオグアローは女性と言うこともあり金星っぽいが・・・何が語源なんだろうか。気になる。

席次とかは関係なく、対等な様子の口の利き方をしている面々。
とはいえさすがに総督は別格である様子ですな。指揮者に威厳があるのは良いことです。

さて、ここでアスワンが第二席であったことが判明する。
ふうむ、やはり天廻十傑の中でもかなりの実力者だったようですなぁ。
サシの勝負であればマルスも退かなかっただろうが、側近もまとめてとなると分が悪い感じであるか。

ハルシオンが日ノ本にやってきた目的と思われる"鍵"の捜索
ラプラスタもその"鍵"の存在に気付いているのではないかと推測される。
ふうむ、何だかは分からないけど気に留めておいた方が良さそうな情報ですな。

もう一つ今回気になる名前が出てくる。総督が口にするアルバという人物。
上下関係にうるさそうなムシンが様付けで呼ぶ存在。随分と偉い人のようだが何者だろうか。
今までに集めた"鍵"の管理を行い、"富士の秘薬"の複製まで行っているそうな。
科学者っぽい存在だが・・・ううむ、気になるな。
さらに言うなら鍵はどうやら複数存在するようであるが・・・うーむ、何なんでしょうかねぇ。

さて、敗れたプルートの処遇は"富士の秘薬"の複製サンプルの被験者になってもらうというもの。
未完成である故にどのような副作用があるか分からない。
場合によっては処分とも取れるこの処置。なかなかに厳しいが・・・上手くすれば特に影響なく助かる可能性もあるわけか。
勝手な行動を取って足元を掬われた者に対しての処置としてはそれなりのものかもしれませんな。

軽い調子でとことん残念な感じのメルクリオ。その分戦闘力だけは高いんでしょうな、きっと。
ひげ面の軍人風のムシン。固そうな感じであるが一人はいないと会議が回らなそうだ。
アラビアンな感じの美女オグアロー。口調はアレだけど頭は回りそうな感じである。
ロボちっくなウラノス。それいびきだったのかよ。ンゴー
心配性のゾハル。やけに礼儀正しい感じだが新顔だったりするのだろうか?包帯巻いた鹿島さんのようにも見える。

それら天廻十傑の面々に加え、第九席の"仕立屋"ポセイド
名前はまんま海王星であるが、この人物が新たな"鍵"を求めて地上に降りたのだそうな。
次に相対しそうな天廻十傑でありますが、その実力はどの程度のものだろうか・・・席次が低そうなのは幸いか?

ハルシオンの方が動き出している頃、虎鉄の前に立ち塞がる佐之助。
まあ笑顔で旅立ちを見送ってくれるはずもないですわな。
ここは今後の為にもしっかりケリをつけておかないといけないところでしょう。
男として、主人公としての貫目が問われる場面。虎鉄にはきっちりこなしてほしいところですな。

・囚人リク
夢じゃない。喜びと共に悲しみを実感させる一言。
少し前まで喜びに浸っていたヘリの中が一転して静まり返っている。告別の時が始まるのか・・・

手を貸してくれ。陽平を・・・中心へ・・・

椿をヘリの中心へと運び、皆でその周りを囲む。
その体を運ぶ時に椿の体にまだ少し温かさが残っていることに気付く史郎さん。

ついさっきまで普通に元気やったもんな

その温かさは救いというよりはむしろついさっきまで・・・という想いに繋がってしまう様子。ううむ・・・
血も乾ききっておらず、触れればその出血量はハッキリと分かってしまう。

改めて椿の死を悼む面々。
あの脱獄の混乱の中では悼む間も悔やむ間もなかった。だが今は時間がある。悔やむ時間は十分にある。
作戦を立てた田中一郎は自分の責任だと苛まれることとなる。

若すぎる・・・まだ18歳だぞ・・・
どう・・・詫びれば・・・たった1人の兄との再会を待ちわびてる・・・妹に・・・
俺は・・・俺は・・・また・・・救えなかった・・・

新たな傷をその身体に刻み付ける田中一郎。相変わらず背負う人ですなぁ。

リクも感じる椿の僅かな体温。
まだ温かさは残っているのに、もうここにはいない。その事実がまた悲しい。

やがて冷めゆく体温にすがる。死は、生き残った者にも残酷だ
アオリの文章が示す通り、この告別はとてつもない悲しみに浸されることとなりそうですなぁ。ううむ・・・

・ドカベン ドリームトーナメント編
野球を続けていればどこかで何かで繋がっているものよ・・・ドリームがね

水原勇気のこの言葉があればどんな選手だって引っ張って来ることが出来る!!
これぞまさにドリームトーナメントの醍醐味でありますな。
しかし金太郎は苗字とかもなくただ金太郎何ですなぁ。

スーパースターズは土井垣に岩鬼、殿馬、山田と里中。かつての明訓メンバーの5人が揃い踏みとなるかもしれない。
微笑の名前がないが、最初の1年目はこの5人だったからまあ間違いはないのかなと。

さて、外では何やらスーパースターズの四番は誰かで言い争っている様子。
山田と岩鬼どちらが四番に相応しいか。またその話でありますか。
さすがに殿馬の四番はどうかと思うが・・・そもそも四番は岩鬼自身が嫌がってたんじゃなかったっけ?
ホークス時代は四番になるのを嫌がり一番に拘っていたのが岩鬼だったはずだが・・・
まあ、この話も時によって変わるので何とも言えませんがね。

岩鬼、山田が好調。それを上回る勢いで好調の土井垣。
今回のスーパースターズは打撃が快調そうな感じだが・・・さてさてどうなりますか。

続々と集まり出すカープドリームチーム。
一気に3人同じ顔で揃うとは・・・それはそれでどうなんだろうか。
残る選手が気にかかるところですな。

・ハリガネサービス
コートに立ちたい!その意志を示す下平くん。
その様子に一度は手を挙げずにいた間白、金田の両名も手を挙げる。
松方の策とやらは分からないが、もしも下平くんが跳べるようになったのならレギュラーで使わない手はない。
逆に大船先輩のこの投票はそれを露わにしてしまったとも言えますなぁ。

放課後の練習で跳べるって証明してみせますよ

頼もしい松方の言葉。
しかし放課後、松方を始めとした3人の姿が見当たらない。

どうやらあのあと教室に戻らずそのままどこかに行ってしまった様子。
ふうむ、下平くんを跳ばせるには下準備がいるってことなんですかね・・・?

仕方がないので一人で部活に向かいネットの準備をする下平くん。キョロキョロ。
真っ先に現れたのは大船先輩。他の1年がいないことを憤りつつもネットを張る手伝いをしてくれる。
ちゃんとネットを張らないと部活にならないとはいえ、こういう面はいいですなぁ。
何かと1年に対してキツく当たる大船先輩であるが、誰よりも縦社会を重んじている故の行動なんでしょうなぁ・・・
しかしこうしてみるといい腕の筋肉してますな。ナイスマッチョ。

ネット張りについてはさておき、スパイクの件については容赦ない。
これも大船先輩なりのチームに対する想いの発露なのでしょうが・・・ううむ。
そして飛べる方法の答えを聞かされておらずまごつく下平くんにこう述べる。

まだわかんねーのかよ・・・無えんだよ、んな方法は。
あの場じゃ、あーでも言わなきゃお前を使わない流れになりそーだったから大見得切っただけで。
ひっこみつかなくなったからいまこーしてバックれてんだろ。

この現状を見たら見捨てられたかのように思われても仕方がない。
実際は下準備に手間取って遅れてしまっただけみたいですけどね。危ない危ない。
そんなに時間をかけて何をしてるのかと思ったら買い物でしたか。アキレス腱用サポーター
ものにもよるが2000〜4000円ぐらいはする品でありますな。
3人で分担すればそこまで高くはないかもしれないが・・・まあ物入りな高校生には高い買い物かな。
金の工面に手こずって遅くなったのかもしれませんなぁ。

ともかくこれがあれば再びアキレス腱が壊れることはない。
とはいえそれだけでトラウマを克服できるかというとそれは難しい。

だから何度でも跳び損なえ。何度でも失敗しろ。できるまで俺らが付き合ってやるから

いい笑顔を見せる3人。いやあ、いい奴らだ・・・!!
怪我の再発さえないのなら後は心の問題。それならば支えてくれる人達がいるというのは心強い。
こうまでされては頑張る他ありませんやね!!

というわけで早速下平くんが跳べることを証明することとなりました。
松方の指示は昨日の試合の間白の最後のスパイクを思い出せというもの。
それはセッターの後ろを駆け抜け、助走をつけて左脚で踏み切る片脚跳び!!移動攻撃だ!!
なるほど。これならば左脚でも十分な高さが跳べるわけですな。
その場で跳ぶのではなく加速を利用すれば利き足でなくても跳べると。

移動攻撃はアタッカーがセッターの視界から消えるから合わせるのが難しい。
さすがの松方でも一度も合わせたことのない相手に合わせるのは無理があったみたいですな。予想より跳んだみたいだし。
うーむ、この辺りの身体能力はちゃんとあるみたいですな下平くん。割と有望か?

驚くほど見事にスパイクには失敗したが、跳べることは証明できた。
思った以上の高さがあったし、タイミングさえ合えばスパイクも問題ないでしょう。威力は未知数ですけどね。

インハイ予選までの2か月でこのヘタクソを人並みにはできないですが、この片脚跳びとブロックだけに絞って鍛え上げて。
2か月でコイツを使えるミドルブロッカーにしてみせます!!

おっと、ここでミドルブロッカーか!!
確かにそこは先輩たちの個性も薄そうな所だなとは思ってました。なるほどなー。
その発言に対し、高代先輩と久場先輩ナメてんのか!!と憤る大船先輩。相変わらず先輩大好きですなぁ、この人は。
でもそんなこと言ってもじゃあどこを狙えばいいのよと。
リベロやセッターなんて無理だろうし、オポジットも厳しかろう。
となるとスパイカーかMBになるわけだが・・・どっちを選んでも怒られそうだからなぁ。

何はともあれ下平くんの目指す道は定まった。
レギュラーとしてコートに立てるかもしれない。その想いでどこまで成長できるのか楽しみですな。
しかしこうなるとどのポジションもレギュラー争いが熾烈になりそうですなぁ・・・どうなることか。

・辻浦さんとチュパカブラ
女の子に突然抱き付かれたりしたらそりゃあまともに考えることは出来ませんわな。

気付いてはいないようだが、橘さんの目論見はバッチリ当たっている感じ。
おぉ、辻浦さんイラついてるイラついてる
それでいてその理由に気付いていない辺りが何ともはや・・・おやおやとしか言いようがないですやね。おやおやおやおや。

鞘当てによって恋愛模様が一気に加速しそうな雰囲気。
さてさて優も辻浦さんもどのような選択をするのか。気になってきましたな。

・クローバー
全勝でたどり着いた大将戦。この勢いのまま勝利を掴みたい美咲チーム。
しかし春木チーム大将は紅葉神島史上最強と呼ばれる男。
何人たりともふれてはいけない男・・・ジ・アンタッチャブル楠高虎!!

何やらえらい呼ばれ方をしている高虎。しかしそうされるだけのエピソードがあった。
花京院が思い出すのは1年の入学の時まで遡る。
生意気な1年を3年生がからむという不良校ではどこにでもありそうな話。
しかし内容がすれ違いざまにブス言われたからというのはなかなか珍しい。そりゃ怒る。

ブスがワーワーしゃべると余計ブスに見えるけェ黙っといてェや

正直な意見を述べているのかもしれないが、実に煽っていくスタイルの高虎。
10人の男たちに囲まれて始めるのは・・・イケメンベストテ〜ン

10人の中でのランキングを瞬時に定め、順位の低い順からぶちのめされていく。
手当たり次第ではなく、これだけの人数がいるのに狙い定めながら倒していくとかどんな実力差か。

ちなみに顔が良くても性格ブスだとNGらしい。
うーむ、それは性格が良ければ顔が悪くても評価が高くなったりするということだろうか?
花京院の評価を聞いてみたいところでありますな。

楠高虎・・・始めのうちは・・・それでもシメてやろうとか利用してやろうとかアイツに近付くヤツも何人かおったが・・・
入学して1か月・・・アイツに近寄るヤツは誰もおらんくなった・・・

これがふれてはいけない男でありますか。
そりゃあ近付いただけで美醜判定されるんじゃなぁ。よほど顔に自信がないといけませんわ。
更に好かれても問題なく対処できるようでなくてはならないと。
そう考えると春木は凄かったんだなぁと思える。妙なところで。

さて、いよいよ始まる大将戦。
相当な強さを持っていそうでありますが・・・どんなものなんでしょうか。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
兄に帽子を取ることを促す蛍ちゃん。家に帰ってきたなら帽子ぐらい取りましょうってことですやね。いや違うか。
でも取れるなら取ってもいいんじゃなかろうか。でも被ってた方がバランスよく見えるし。うーむ。

それはさておき、陥没した後頭部を再度確認する蛍ちゃん。
圭一さんの方は陥没することになった原因は全く覚えてない様子。ふむ。

ならばと圭一さんの記憶を読み取るために頭を入れてみる蛍ちゃん。
何となく表情が悩ましげに見えてビックリする。迫られた圭一さんもビックリしたことでありましょうな。間違いなく。

とはいえ都合よくその時の記憶が見えるわけではない。
あれは圭一さんが意識してないと駄目なのだろうか?
まあある程度の指向性は持たせないとねぇ。それ以前に幽霊のデータとなるとまともなものにはならないか・・・
どうでもいいが可愛い座り方してるな圭一さん。ていうか座れるの!?

それはさておき、一連の流れで圭一さんも少し思い出せたことがある様子。
自分が殺された日のこと、確か11人の男が訪ねてきたと圭一さんは語る。そしてその内の1人は獣だったと。
ふうむ。11人の謎の被疑者たちか。その獣が犯人なのでありましょうか・・・?

幽霊となった圭一さんとしては生きている人たちの日常風景はとても遠いことに思える様子。
それが寂しくてたまらない様子の圭一さん。
うーむ、幽霊が蛍ちゃんに寄って来たり声をかけるのも無理のない話ということなのかなぁ。

赤ん坊や弟妹の世話。工場の人たちへの差し入れ。学校の授業の復習。
買い物や家事、友達付き合いなどそれら全てをマルチタスクで全同時進行してみせる蛍ちゃん。す、凄いな。
しかしこれまでは上手く行っていたのだが、ここに幽霊事件のことまで混ぜるとなると無理が生じる様子。
うーむ、片手間に解決できるほど簡単な話じゃありませんものねぇ。

しかしだからといって放っておいていい話ではない。
霊が見えることもあり、こちらが放置しようとしても向こうが放っておかない。
一つ目の猫がもたらす「悪運」。"不幸な偶然"によりアメを喉にひっかからせる節ちゃん。また酷い目に遭ってるなぁこの子。
そんな節ちゃんの窮地を救ったのはなんと志田ちゃんに憑いていた例のクラゲ。
志田ちゃんが変化したことにより悪意を持った例が善きものに変わったというのだろうか?そういうこともあり得るのか!?
というか思いっきり銃撃されてたけど滅びてなかったんですな。幽霊同士の戦いは難易度が高い。

油断もスキもない・・・まるで戦場だ。
人を殺そうとするもの。それを打ち倒すもの。そんなものが山程いるのか?この世には・・・
死者も生者も・・・悪意も善意も意志も運命も。私にはそれが形を持って見えてしまうのかもしれない。
そしてそれらは時にぶつかり、戦ったり殺しあったりしている。その結果がこの人の世界なんだとしたら・・・

その考えから、兄である圭一さんにも死者や悪運の形が見えたのだろうかと推測する蛍ちゃん。
11人の中の1人が獣に見えたのはその"殺意"が姿となって現れたのではないかと考えるわけですな。
仮説としてはスジが通りそうだけど、それ以上のことは分かりませんなぁ。

やっぱり私は調べなきゃならない。
色々なことをしていても結局そこに行きついてしまうんだ。
私は兄の失踪の謎を解き、犯人を見つけなきゃならない。そうしないと私は自分の人生を始められないんだろう

難儀な性格ではありますな。もう高校デビューとか言っている場合ではないか。
まあ憂いを残したまま楽しめるような子ではなさそうですしねぇ。仕方のないことでありますよ。
なるべく早く解決し、残りの時間で高校生活を楽しんでいただきたいものであります。

そんな蛍ちゃんに早速トラブル。今度は家の問題。
なんでも工場の資金、お金を持ち逃げされたとか・・・それはえらいこっちゃじゃないですか・・・!!
学校規模から大きく外れた話でありますが、これはどうなるのか。警察は頼れるのか。気になるところです。

・錻力のアーチスト
いきなりの左薙家の朝。囚人服っぽい寝巻が異様に似合うな左薙。
それにしてもおはよう母の言い回しが何というか・・・言いそうでまず言わないだろう台詞なのがいかにもらしい。

清作「よお。左薙」
左薙「やあ。清作」

朝起きたら自分の家でクソ天然が朝飯を食べていた。これは驚く。驚かざるを得ない。わぱあ!?
寝起きの気怠さも吹き飛ぶ出来事。
左薙の父母にしてみれば息子が友達を連れて来てくれたのだから朝食ぐらい御馳走しない取ってことでありましょうか。
連れてきたのではなく勝手に上がって来たんですけどね。更に別に友達じゃないとか言い出しましたけどね。わぱあ!?
この驚き方は左薙家に代々伝わるものなのだろうか。どうなのだろうか。

清作の友達の定義はどこからになるのか。
ともかく、どうやら左薙に関東大会の会場までの道案内をさせるためにやってきたらしい清作。
そのついでにご飯を食べさせてもらえるのは人徳というか何というか。

麻生西の永源の球を打つことができなかった。
蓬莱ならばホームランを打てたのではないかと考え、蔡理の試合を見たがっている清作。
関東大会は千葉でやっているので見に行くとなると学校をサボるハメになる。
授業のことについてはまあ今更な感じはあるが・・・朝練サボって平気なのかね清作。平気じゃなさそうだな・・・!!
まあ色々と図々しいクソ天然なので1度キツくシメられた方がいいとは思いますがね。1度じゃ治らないだろうけど。

さて、今日の蔡理の相手は埼玉1位の浦花部。甲子園出場常連の強豪校である。
しかしそのような相手であっても相変わらずな蛮堂。まあ簡単にブレるような男じゃないか。

蛮堂に触発されて興奮しながら素振りをする清作。まあ空いてるみたいだからいいけどさ・・・

ともあれ蓬莱の打席。
蓬莱はスイングスピードがズバ抜けて速いわけでもないし、パワーだって弐織ほどあるわけではない。
しかし何を狙っているか読みづらいしスキを見逃さない集中力がある。対戦する投手は神経使うだろうねと左薙。
ふむ、投手側の視点での特徴の味方というのも参考になりますな。
そういう相手の場合、キメ球を使って早目にケリをつけたくなるわけであるが・・・

焦った方が負けだぜ。野球も恋もな・・・!!

本当にこの男の脳内は相変わらず過ぎてもう頼もしさすら感じてしまう。
相手のキメ球であるシンカーを初見でしっかり捉えてホームランにしてしまう蓬莱。
うーむ、この集中力は確かに凄い。その部分だけ見ると見習いたくなるのも分からなくはない。脳内を知らないのは幸せなことだ。

蓬莱サンのこともっと知りてえ

鼻息を荒げる清作。この子のこういう態度も相変わらずですなぁ。そりゃ左薙も変な意味じゃないよねとツッコミたくなる。

見事なホームランを放った蓬莱であるが、2打席目以降は勝負を避けられてしまう。おやおや。
そして連投の疲れがあったためか打たれる蛮堂。結果3対2で敗れる蔡理。
うーむ、やはり蔡理の弱点は投手層の薄さか。蛮堂だけでどうにかなるほど甘くはないわけですなぁ。

この程度で音を上げる程ヤワな体では夏を勝ち切れん!神奈川まで走って帰る!!

桃ちゃんに勝利を捧げられず、気を遣わせてしまった蛮堂。
その行為がむしろ気を遣わせることになりそうなのであるが・・・まあ、いつもの蛮堂の行為ですし今更な感じか。

蛮堂のことはさておき、目的である蓬莱に近付く清作。
そしてストレートに尋ねる。打つ時何考えてんスか、と。

知りたいならついてこい。今日は不完全燃焼だったからな。イメージトレーニングが必要だ

そのように語る蓬莱。イメトレの内容とは・・・街を歩く女の子を眺めること。ああ・・・やっぱり!!
そして好みの女の子を選別する蓬莱。やはりストライクゾーンというものがあるんですな。
いや、そんなこといきなりされても清作たちには何が何だかさっぱり分かりませんて!!

清作雄。お前はどんなのがタイプだ

質問を投げる蓬莱。この質問は確実に女の子についてのことだと思われる。
けどそんなことを頭にない清作。野球として考えると考えたことはないとのこと。
まあ言い換えるならば得意な球、待ちたい球とかがないってことになるんですかね。

来るもの拒まずで手当たり次第に手を出してちゃ自分を追いつめるハメになるぜ。
いくら俺でもストライクゾーンはそこまで広く取らない。
まずは状況や雰囲気を見て狙いを絞ることから始める。そのためには相手をよく観察した上で自分から仕掛けていくんだ。

何だかよく分からない講座になりつつある。
が、野球に置き換えればまだ分からなくはない。自分から仕掛ける・・・打者優位な状況をつくる。
そのような想定をしてみるのであるが・・・狙い通りにはいかない。

狙い以外のモノに目移りすることもあるだろう。つられて思わず手を出してしまうこともあるかもしれない。
だが、あきらめなければチャンスは必ず来る。相手が自分と同じ気持ちになった瞬間・・・その一瞬を逃すな

蓬莱の言葉に従いイメトレを行う清作であるが・・・

蓬莱「どうだ。オチたか?」
清作「・・・ハイ。けど、うまくとらえられなかったッス・・・」
左薙(この会話成立してるのかな?)

思いっきりすれ違ってる気がするが、何となくアドバイスにはなっている不思議な会話。
それにしてもこの空間では左薙は本当にツッコミをしているしかなさそうな感じですなぁ。
登場時は奇行が目立つキャラだったのに、今ではすっかりツッコミ役に・・・!!天然には敵わないってことですかねぇ。

それにしても随分恋愛巧者っぽいことを語る蓬莱であるが、打撃はさておき本物の恋愛は上手く行っているのだろうか?
そっちに関しては理論倒れな気配がとてもするのでありますが・・・まあいいか!!

・行徳の漫画家とイトの日記
相変わらず可愛い大家さん。
うーむ、女目線かぁ。これは難しい話ですなぁ。
というか少年誌的に女目線を取り入れるのはどうなんだろうか。いけるのか?売れるのって大変ですね。本当に。

・ギャングロード
小学校ン頃サッカーチームに入りてェのに、お前はばァちゃんに遠慮して、
ボールもスパイクも買って欲しいって言わなかったな・・・リョオ・・・!!
オレ達の「チーム」を立ち上げたあン時も「自分は副長」だって自分から身を退いちまった。
「冷静な大人」お前はいつも自分を崩さなかった。
けどよリョオ・・・!!オレは知ってたぜ・・・!!
本当のお前はマグマみてェにいつだって内面で滾りに滾ってる男だってよォッ!!

幼いころからの親友。その内面まで良く知っている真。
裏切った理由についても薄々感じてはいるのではないだろうか?
それでも黙っていきなり裏切るのではなく、ちゃんと言えよ、ぶつけてこいよという想いが強かったのかもしれない。
今、その想いをしっかりとぶつけてくるリョオ。ならば真も正面から向かうより他あるまい!!

鳳蓮と同じ"左ストレート"を繰り出す真。
折られていたのを見ていたのに自分から誘いに乗る。そのアホォッぷりはまさにらしいの一言。ブチかませッ!!

しかしその左腕は鳳蓮とお暗示苦へし折られる。
そしてリョオの腕はそのまま真のアゴに伸び、引き倒そうとする・・・のだが!!

こ・・・拳と同時に真の頭がブッ飛んで来やがッ・・・

とにかく頭から突っ込んでいく真。腕が折られようとその勢いが止まることはない。
相手に真っ直ぐぶつかってくることを願う真らしい、真っ直ぐな突撃。
そのダイビングヘッドがリョオの顔面を捉え・・・打ち倒す。

テメェは・・・この"一撃"をオレに伝えんために・・・そんだけのためにこの「GANGROAD」まで来たのか・・・

真の考えを理解し、改めてこんなアホォはこの宇宙でテメェだけだぜと思い知るリョオ。
ようやく素直に怒りとやるせなさをぶつけたリョオ。
その想いを受けつつ、真正面からぶつかってきた真。
制したのは気持ちの強さの大きかった方ってことでありましょうか。

倒れたリョオに対し、驚きの内容を語り出す真。
どうやらあの事故の時にハンドルを握っていたのがリョオの親父だったと知っていた様子。
それを知りながら兄弟のように接していた真。だが決して本心を隠していたわけではない。

憎んだぜ・・・お前の親父も・・・その息子のお前もなリョオッ・・・!!
なんでッ・・・オレの親父と母さんを奪いやがったのかってよォッ・・・!!今でもなァッ・・・!!
けどよ・・・オレぁ・・・本気でお前を憎んでッ・・・それ以上の"本気"でお前って仲間が大好きなんだよッ・・・!!そんだけだ。

簡単にそう言ってのける真。
うーむ、憎むことも全力だが、それを上回る想いも全力で持つことが出来たというわけですか。
歪まない真っ直ぐさ。それが真の心根の特徴であると言えましょう。眩しい野郎だぜ。

激戦を制した真。
リョオもわだかまりが解けた感じでありましょうか。
またなとお互いに言葉を交わす。今は一緒に歩けなくても、また歩める希望を抱くことができた。うむ、いい対人でしたな。

というわけで時は流れて一か月後。
ミーシャの店でフリーターをやっている真。どうやらトーナメントの決勝は放棄したらしい。
腕が折れたせいもあるけど、それ以上に闘いの目的を果たしてしまったという理由が大きかったんでしょうなぁ。
うーむ、これ以上の戦いが決勝であるのかとも思ったがそう来ましたか・・・いや、らしいとは思いますけどね。

リョオも素直な感じになったし、真は今日も楽しそうに暴れている。
そんないい雰囲気でギャングロード終了であります。おや、いきなり!?
まあ真本人も言っているように、一番大事な男との話はついちゃいましたからねぇ。いい区切りとは言えるか。
結局日向の活躍が見られなかったのは心残りではありますが、お疲れ様でした。

リョオの本心が見えるようになってから話に入りやすくなってきた感じがありました。
行為はさておき、想いは理解できる男でありますからねぇ。何にしてもいい風に収まって良かったと思います。
桑原真也先生、ニシカワエイト先生の次回作に期待しております。

・チカカラチカ
逃げる度に服を残していく。それは分からないでもないが再逮捕されたのなら服を着せようぜ!!

チャンピオンっ子はゾンビっ子好きとは言われるがコレは・・・
何にしても迷惑なことには違いないですわな。そりゃキレるさ!!

・僕を守る死の香り
新人まんが賞佳作受賞の怪作解禁。こいわ水色先生の何とも言えない味わいの作品が掲載であります。

これは本当に怪作というか何というか。
好きで描いているのだなというのは良く分かります。

心は無くても父に対する想いはあるのだろうか。
愛情は心に宿るものとはまた違うのだろうか。難しい話である。
まあ何にしてもこれからも仲良く殺ってくださいって感じですな!!

・極悪バンビーナ
秋元さんはすっかりだらけた子になってしまって・・・

まだ諦めてなかったルチア。うーむ、やはり第一印象で失敗したのは大きいかー。
いやまあ、それ以上にニーナちゃんに先に会ってしまってたのが大きいって話ですわな。
五色君もニーナちゃんに会ってから随分いい方に変わったわけですし。

さて、この暗殺は本当の意味での暗殺なのだろうか。
それこそルチアと同じ意味の依頼の仕方でよさそうな気がするのだが・・・ううむ。

・木曜日のフルット
硬い石の塗装を堅い意志でやりとげようという話ですか。難しい。
しかし色が違うだけで別猫と思われたりするもんなんですかね。上手くすれば化けられなくもないぞ。

・総合感想
実は私はに重大発表アリ!!
い、一体何なのか・・・いや、期待してしまっていいものなのかどうなのか!?
こういう時に身構えてしまうというのも悲しい習性でありますなぁ。嬉しい知らせであることを願います。

次号から小川真孝先生の新連載が開始。4コマ系は随分と久しぶりですなぁ。
更に月チャンからクロマツテツロウ先生の「野球部に花束を」が3号連続で出張掲載。
更に更に新人まんが賞受賞の吉田達弥先生の作品が掲載されます。
色々と盛り沢山でありますが、どれも楽しみにしたいところでありますな。



2015年 7号


・バイオハザード 〜ヘヴンリーアイランド〜
全世界に展開したメディアミックス「バイオハザード 〜マルハワデザイア〜」に続いて新たなバイオハザード公式連動作品登場!!
今回も芹沢直樹先生によるコミカライズで新連載の運びとなります。

今宵・・・無慈悲の怪人が・・・惨劇の幕をこじ開ける

早速カラーで水着の美女が怪人に殺害されるところから始まります。
死亡後に動き始めた様子ですし、確実にゾンビ化している。
しかしこの槍から出てきた謎の粘液は何でしょうな。これが今回のゾンビ化に関わるものでしょうか。
噛まれなくても武器によって感染するとなるとなかなか厄介な感じでありますが。

さて、今回の惨劇の舞台はソニドデ・トトーガ島のエムロード・ビーチ
エロムード・ビーチに空目するという報告がいくつかあるが、まあ水着美女が群れを成しているのならそう間違いでもありますまい。

どうやらこの島で「アイドル・サバイバル」というロケが日米合同で行われるらしい。
その企画のスタッフとして参加している眼鏡の青年が富長タケル。製作プロダクションのアシスタントディレクターであります。
「アイドル・サバイバル」は孤島で水着のタレントがサバイバルゲーム対決を行う世界で人気のTV番組。
今回は日本人タレントも参加するということで日本人のアシスタントも加わっている流れらしい。
なんというか、昔こういう番組あったなぁと思えるのだが、一周して世界で流行りだした感じなのだろうか。

人気というだけあり、60人を越すスタッフにクルーザーを貸し切っての航行。
アイドルだけでも10人以上いるわけですし、総勢は結構な数となりそうですなぁ。

トップアイドルたちの中に含まれている日本人アイドルは優貴マユちゃん。
富長タケル――トミナガとしては日本に居た頃からの意中の相手である様子。ふむ、いい子のようですし無理もあるまい。
どうでもいいがトミナガはこっちでも日本でも似たような叩かれ方してるな。成長がないぞ!!

この島は天国かも。
呑気なトミナガの言葉であるが、それを一蹴する言葉が別の場所で語られていたりする。

そのトトーガ島はバイオハザードの可能性がある・・・

そう述べる人物はトトーガ島の側にあるサナオーリア島の魚市場にいた。
これは・・・クレア!クレア・レッドフィールドだ!!今回はクレアが出てくるのか!!
2からバイオを始めた自分としては非常に嬉しい登場人物。しかしポニテじゃないとクレアかどうか分かりづらいな!!

それはさておき、ウィルスの影響で変形している魚が発見される。
なるほど、これは確かに生物学的危害でありますな。
なので、トトーガ島に向かう仲間――イネス・ディアーコに注意を呼びかけるクレア。
今回の事件は女性アイドルが多そうだからか、解決に回るメンバーも女性が多い感じになりそうな雰囲気ですな。ふむ。

トトーガ島は無人島というわけでもなく、現地住民は存在する。
その中にいるのがマリルー・マボウという少女。
イネスとは旧知の仲であるらしい彼女。この子も重要なキャラでありそうですな。

危険な兆候が見えてきているが、まだビーチで撮影している者たちがそれに気付くことはない。
ココというモデルの姿が見当たらなくなっているが、まだ騒ぐほどのことではないと思っている様子。
まあ少し居なくなっただけでゾンビ化してるなんて思いもしないでしょうしねぇ・・・

この辺りでキャラの名前が次々と出てくるが、順番に覚えていくしかない感じはしますな。
番組ディレクターであるマシュー・エスピノ
サバイバルアドバイサーであるブラウン・アンダーソン
スーパーモデルのローラ・ビアス辺りは今後も活躍しそうな雰囲気。コメディアンは・・・どうなんでしょうね。

夕刻。ロケハンを始めるために場所を確保しようとする一行。
辿り着いたのはアグゥエ村。マリルーが済む村である。
マリルーとしては無断で撮影されるのは困るのだが、番組プロデューサーであるマイク・D・シーマンは強行。
うーむ、こういうことをするからTV業界は評判が悪くなるのだというのに・・・

NGO組織テラセイブのイネスと番組スタッフの顔合わせ。
ファーストコンタクトしてはあまりいい感じにはなりませんでしたな。
まあクソ番組であってもバイオテロの被害を見過ごしたりはしないでしょうが・・・

マリルーは困ると言っていたが、村の偉い感じの人は撮影を許可する。
奇妙な面と格好をしたその人物。村の儀式には誰でも歓迎するとのことであるが・・・怪しい感じが凄すぎるぞ!!

実際行われるのはかのゾンビ伝説を生みだしたブードゥーの儀式
音楽で気分を高め、鶏の首を裂いて血を見せて興奮を高めるなど見るからに危険そうな儀式であります。
あまり外の人におおっぴらに見せるようなものではないと思うのだがなぁ・・・
まあ、ホラー好きのトミナガは喜んでいるみたいですが。さすがにそれは特殊な例だと思うの。

ブードゥー教で信じられている蘇った死者たち。それがゾンビのイメージの元になったとされている。
ふむ、今回はゾンビ物の原点に返った話でありましょうか?
何にしても早速ゾンビに――ゾンビと化したココに出会ってしまうトミナガ。
いきなり死ぬことはないでしょうが、惨劇の幕は上がった感じがしますな。さてさてどうなりますか・・・!!

というわけで始まりました新たなバイオハザード。
今は軽めのトミナガであるが、この事件でどれほどの成長を見せてくれるのか。楽しみであります。
マユちゃんは本当にいい子であるようだが、生き残れるのか。
マルハワデザイアはほぼ全滅コースだっただけに今回は何人かは生き残って欲しいものですが・・・さてさて。

・弱虫ペダル
1日目のゴールを目指して飛びだすエースとそのアシスト。
二荒山神社の大鳥居を抜けて右、名瀑日光けごんの滝に落とす源、標高1269mに水をたたえる中空の湖中禅寺湖が見えてくる。
うーむ、この観光名所の説明台詞も恒例となってきましたなぁ。
レースの舞台に選ばれた地元の人が頑張って説明してたりするのだろうか。

それはさておき、コーナーで総北を引き離した黒田さん。ハ!!
ここから先は湖の北側を沿うように走る一本道。地形に合わせてアップダウンを繰り返すこととなる。

オレの得意とするステージだ!!

ただの平坦ではなく登りも含めての道。確かに元クライマーの黒田さんとしては得意な道でしょうな。
しかしアダ名が黒猫だからってゴールにすりよる猫足って表現はどうなんだろうか。すりすり。

ここで黒田さんの凄さ紹介。レースを観にいった観客の一人が脚の筋肉をさわらせてもらって時のことを語り出す。
自転車やってる人の脚か。それは凄そうな気がしますな。カッチカチなのか?

・・・いや、それがブヨブヨなんだ。柔らかいもちのような筋肉なんだ!!

予想に反して、触れればぷるんと震える筋肉。いやそれはいいが、ブヨブヨって。

オレの脚は特別!!
長時間長く変化のあるステージを走るロードの脚はしなやかで回る脚が正解だ。
長い高い負荷の練習でゆらされた脚は余計な筋肉を削ぎ落とし弾力を生む。オレの脚はそれが特別しなやかだ!!
ロードやってる脚に触ったヤツは皆こう言う。「思ったよりも細い」「意外に柔らかい」。
だがそれは先入観だ。筋肉は固い方が強いっていう先入観。
クランクを回し地面をけって進むために金属のような固さは必要じゃない。
強さを生むのは革のムチのような柔軟なしなりなんだ!!

確かに御堂筋君の脚もよくぶるんぶるん言っておりましたなぁ。
それはつまり黒田さんの筋肉は小鞠も認めるいい筋肉ということでしょうか。
しかし、しなやかなのはいいけどやっぱりブヨブヨなのはどうかなと・・・いや、表現がね。ブヨブヨって。

オレの"猫足"は自在にしなる。上質だ。速いぜ!!
ゴールに"まっしぐら"だよ!!

脚をぶるんとゆっさと揺らして走る黒田さん。ふむ、猫だけにまっしぐらって話ですかな?ハッハッハ。
宅配便といい、特定の製品を連想しそうなフレーズはどうなんでしょうかね。スポンサーにつけられれば良いのかもしれないが・・・

それはさておき、ここでようやく先行していたクライマーたちに追いつきました。
下りがあったのもありましょうが、思ったよりも先行してましたなぁ。

黒田さんは去年山岳に敗れてインターハイメンバーから外れることとなった。
それはもう1年以上前の"思い出"であるし恨んでいないとのこと。
むう、その言い回しだと当時は恨んでいたことになるのだが・・・まあ、悔しさは確実にあるだろうしその気持ちはあっても当然か。
何にせよ3年目の今はちゃんとインハイの舞台に出ることが出来ている。もう過去のことを恨みに思う必要は無い。

よくやった真波ィ!!

だからこそ、心から山岳の活躍を祝福できるという黒田さん。何とも正直な人ですな。
その直後に最後の瞬間見てたぞとさらりとウソをつく葦木場。何でやねん!!
先輩らしい言葉をかけようという想いは分からないでもないが・・・
というか山岳も普通に礼を返してるし、黒田さんがツッコまなかったらそのまま会話が流れちゃったんじゃなかろうか。
恐ろしい。天然恐ろしい。

山の勝者である箱学はお祝いモード。さて、総北の方はどうか。
とりあえず手嶋さんを支えて走る坂道に、ようやったと声をかける鳴子。
そして辛そうな様子の手嶋さんに・・・つかれした!!と声をかける。2人揃って頭を下げて。

実際手嶋さんの頑張りには頭が下がる想いであったのでしょうな。
メッチャ闘ってボロボロになった姿を見れば、頭も下げたくなる。そして心は奮い立つ。

鳴子劇場は派手が信条!!手嶋さんにあんだけ"派手"なトコみせられて燃えんわけにはいかんわ!!
お代はいらんですよ手嶋さん・・・こっちも楽しませますわ。見といてください。その特等席で!!

そう声をかけつつ、先行する箱学との距離を詰める鳴子。
やはり手嶋さんの走りによるモチベーションアップは効果が高いようですなぁ。いい感じだ。

さて、1日目のゴールを決める戦いはいよいよ本格化。
トップ争いは総北と箱学の2校に絞られた感じであるが・・・去年と同じく、このタイミングであの高校が動きを見せる。

にく?誰か今、筋肉の話をしました?

聞こえる距離にはない。というか筋肉の部分は口に出してないはずなのに反応を示すのはこの男――小鞠。
いやまあ、確かに感想でも小鞠のことは上で引き合いに出したけどさ・・・ここでそのセリフかよ!!
何となく黒田さんと泉田君と合わせて筋肉談義でもし出しそうな雰囲気がありますが・・・レース終わってからやってください。

何はともあれ動き出しそうな京都伏見。
小鞠はさっそくその走りの真価を見せてくるのだろうか。気になるところでありますな。
あと良い筋肉の表現でブヨブヨを用いるのは小鞠的にはどうなんだろうか。それも気になるところでありますな。

・刃牙道
宮本武蔵への武器解禁。
武術、格技を見つめ続けた御老公。あなたの洞察力には敬意を抱きます。
しかし悲しいかな。実戦を経ぬ者の限界・・・このような暴挙をやらかしてしまう。
御老公。図らずもこのたびあなたは自分が素人であることを自ら曝け出してしまった。
宮本武蔵という怪物中の怪物。あなたはまるで理解できていない

いきなり言いにくいことをズケズケと言い出す本部。
まあ確かに光成の強さを見る目は怪しい部分がないわけではない。
しかし今回の武器解禁による完全な決着を望んだのは烈海王自身であるのだが、その点はどうなのだろうか。

お忘れですか御老公。今回の試合、烈氏を知る者なら誰もが納得の内容。
そもそも烈海王とはそういう人物でしょうが。
命を失おうが片足を失おうが、強者と認めたなら求め戦うのが「義」ッ
それが烈海王。皆が知ることじゃないですか。

危険の理解度が薄い光成と危険と知りながらも飛びこむ烈海王の差って感じでしょうか。
競技者とサポーターの違いかもしれませんな。
意識の高い競技者は危険だと分かっていてもやりたがる。
ならばそれを止めるのがサポーター側の役目。その辺りを本部は主張しているのかもしれない。
まあ、止めたとしたら地下闘技場じゃなく野試合でやると言い出しかねないしあまり意味は無いかなぁ。
ある意味観客を入れた方が安心なのかもしれない。

実物の宮本武蔵が現代に居て手合せができる。夢なら醒めないで欲しい。
そう語る本部に対し、おぬしもやりたいかと尋ねる光成。であるが・・・

わたしの場合は・・・・・・・・・闘争たいといよりは守護りたい――ですかな

この言葉は光成としても意外なものだったらしい。
どことなく面白くなさそうな様子だった光成も本部のこの発言には食い付く。誰を!?誰を護るの!!?

剣豪と謳われる宮本武蔵ですが、剣しか使えぬワケではない。あの時代のサムライ・・・そんな甘いタマじゃない。
剣ッ。槍ッ。弓ッ。棒ッ。薙刀ッ。縄ッ。馬ッ。手裏剣ッ。
武芸百般。やれぬ事などない。

誰を護るかという言葉に答える前にそのような前置きをする本部。
更に自分はそれ等の武技全てを修めます。それは範馬勇次郎にも出来ぬことなどと語り出す。
ううむ、これは本当にはァ・・・と言うしかないですわな。よりにもよって勇次郎まで引き合いに出すか!!

わたし以外におらんのですよ。仲間達を武蔵から守護れるのは!

誰かという特定の人物ではない。友と呼べる仲間達全てを守護する!それが本部以蔵の主張である様子。はァ・・・
最初にそれを言って挑んでくれたら良かったのだが、既に独歩が敗れた後で言われましてもなぁ。
命こそ助かってるとはいえ、心の方はぶった斬られているわけで・・・護れてないじゃん!!

まあとはいえ素手の勝負ならともかく、武器も使った戦闘なら自信があるという本部の根拠は分からないでもない。実績もある。
とはいえ引き合いに出した勇次郎には日本刀を素手で折られたりしてるし・・・締まらないなぁ。どうにも。

光成も困惑する本部トークはさておき、神心會本部。
武器解禁ということで木人相手に武器術のトレーニングを行う烈海王。
烈海王はまさに本部のいうところの武芸百般でありますが、本部はこの烈海王を上回れると言うのだろうか?

さらにそのトレーニングの場に現れるのは郭海皇!!
中国武術最高峰の技術を持つこの人が応援に駆け付けてくれた。これは心強い。
まあピクル戦の克巳の時も駆けつけてくれたが結果はって部分はあるが・・・それはさておこう。
烈海王がやたらといい顔して出迎えてくれたのだからそれでいいのだ。

・侵略!イカ娘
昔取りためてた気もするけど、結局イカスミパスタは普通には売り出してないのだろうか。
まあ美味いといっても吐瀉物ですしねぇ・・・いや、単に早苗が喰い尽くしてしまっただけか?

何だかんだでいい感じに友達が出来た様子の渚ちゃん。
イカの人とも付き合い方次第ってことでありますよ。

・鮫島、最後の十五日
今回から二日目の話。とはいえまだ日としては初日という状況であります。
二目目の対戦相手は大海一門田ノ中部屋西前頭十一枚目の宝玉光直也
右の上手を取っての豪快な吊り落としで初日を快勝で飾っている。ふむ、今回初登場のキャラだがどのような人物か。

なぜまだ幕内下位にいるのか不思議と言われる男。
虎城親方に言わせればムラがあるとのこと。
さらにあの体がありながらこんなとこでまごついていてはダメでしょうとのことである。
うーむ、さすがに大横綱の言うことは違うな。この人ならばこんなとことか言っちゃっても問題ない面はある。

ファンにサインをせがまれてしっかり応えている鯉太郎。何だか可愛い
土俵では鬼のような感じなのに降りればこの可愛い様子。そりゃー人気出ますわ。そりゃーそうよ。

さて、ここで空流部屋の面々が登場。
大吉はまだ序二段か。いや白水さんも最初は苦戦してたし、序二段になれてるだけ頑張ってると言えるかな。

そして大吉に常ちゃんと呼ばれているのは常松
どうやらきっちりと幕内に上がっているらしい。というか鯉太郎よりも上の東前頭六枚目につけているという。ほほう。
さらに四股名を松明としたらしい。松明と書いてまつあかり、か。
父親と同じ漢字を名乗りつつ父親と同じ読みにはしない。何とも複雑な常松の心境が見て取れますなぁ。

実際金にどこまで拘っているのかは分からないが、いやそれなりに拘ってはいるのだろうがここでその発言とは。
自分のキャラというものをしっかり理解している常松。これが分析力の高さと言うやつなのか・・・!!

常松はその分析力を活かして対戦相手の研究を行っている。鯉太郎もそのデータには助けられているそうな。
うーむ、常松も空流に欠かせない人物となっているようで何だか嬉しいですなぁ。

そんな常松が金銭抜きにして頭に来ている人物がいる。
鯉太郎の明日の対戦相手である宝玉光のことだ。ほう・・・

帰り道で偶然見かけるのはその宝玉光。
ああ、田ノ中部屋はあの寺井がいる部屋でありましたか。
ふむ、鯉太郎は昔宝玉光の付け人をやっていたことがあるのか。へぇ。
少人数の部屋では同門の部屋から付け人を借りることがあるという。なるほど、そういう仕組みがあるのか。
空流部屋は付け人の数足りないんじゃないかと危惧してましたが・・・なるほどなぁ。借りればよいわけかー。

それはそうと鯉太郎の話題。
宝玉光曰く、あそこのクソ親方は逃げるのだけは上手いとのこと。なんだそりゃ?
随分な物言いであるが、そのような言われ方をされるようなことがあったのだろうか・・・

ついでに宝玉光の口からあの男の名前が出てくる。そう・・・蒼希狼だ!!
BURSTでは全く出番がなかった蒼希狼の存在がここで示唆された!!
しかも王虎と天雷に並ぶ存在として挙げられているという。ほほう・・・これは登場が楽しみですなぁ。

黄金世代と呼ばれる鯉太郎の世代。
しかし石川は引退。鯉太郎も休場を重ねつつ何とかやっている状態である。
ふむ、そう考えると王虎や天雷はもっと上の番付にいそうな感じですな。渡部はどうなったんだろうか・・・

寺井も鯉太郎の同期であるがさすがに幕内には上がれていない。頑張ってはいるんでしょうけどねぇ。
身内であろうが容赦ない宝玉光。寺井に向かって才能ないからさっさと辞めちまえなどと言い放つ。何ともはや・・・
暴力的な兄弟子のようだし、寺井も大変ですなぁ。なのでここは代わりにこの男が怒るしかありますまい。

笑うな寺井・・・
恥ずかしくねーんスか宝玉光関・・・弟弟子が育たねぇのは兄弟子の責任・・・器量の無さでもあるでしょ・・・?
俺は兄弟子に恵まれたからこの体でも幕内で相撲取れてんだ。アンタは・・・ハズレだ

BURSTまではほとんど会話することもなかった寺井。それを庇う鯉太郎。
同期であり同門。出稽古で一緒になったこともあるし、結構関わりは深い感じですし、この関係も不思議はないかな?

その出稽古の場で仁王さんのブチカマシを受けて口にキズを残すこととなった宝玉光。
ははあ、その目立つ傷はその時のものでありますか。因縁ですなぁ。
当時の鯉太郎はボコボコにできたみたいですが、仁王さんとは圧倒的に差があったと。ふむ。

土俵で語るのが空流の流儀。そう語る仁王さんは実に格好いい。
それを受けて、今度は俺にボコボコにされるんだと挑発する鯉太郎。いい喧嘩の売り方ですなぁ。

逃がさねーぞ・・・テメーんトコのあのクソみてーにはな・・・

取組前から因縁で火花をバチバチに散らしている2人。
うーむ、勝敗という面では不安のない相手だが・・・何だか気になるなぁ。誰が逃げたというのだろうか?
幕内版のブタフグと思える宝玉光。すっきり勝ってほしいがその前に色々な話が出てきそう。
BURSTから今に至るまでの話が語られそうで楽しみだが・・・何だか怖くもなってきましたぞ。ううむ。

・毎度!浦安鉄筋家族
指パッチンによる発火。これが爪に火を点すということか。いや違う。
相変わらずの切れ味のタバコ芸。でもやっぱり煙は煙であるか。

・実は私は
勤め人になった白神源二郎の朝は早い。吸血鬼なのに。
実家から通っているせいか朝早くでないと間に合わないんでしょうなぁ。不便なことだ。
飛べばいいといえばそうなんだが、誰かに見られる可能性もあるし・・・
南国の話の時は思いっきり海まで飛んでた気がするけど、まあそれはそれ!!

毎日のように朝出かけて夕まで帰らない源二郎。そりゃ桐子さんも不審に思う。笑顔が怖いですよ桐子さん。

・・・てなことが今朝あっての。儂はどないしたらええと思う・・・?

めっちゃ怪しまれている源二郎。朝陽に相談を持ち掛ける。
ううむ、そりゃ数少ない正体を知る人物とはいえここで朝陽に相談とは・・・!!追い込まれているなぁ源二郎。
まあ、将来父親となるかもしれない人物の心証を良くするという意味では朝陽にも利は無くはない話ですが。

正直に話すのはNG。そりゃ黙って自ら刺客になったりしたらいかんですわな。
ならば完全にバレる前に副担任を辞める。というのもNG。請け負った以上は今年度はやり切らないととのこと。律儀!!

源二郎としては何よりも娘の葉子さんに自身の今の姿、緑苑坂弓となった姿を知られるのが怖い様子。
それを知らずにいるのが葉子さんのためとも述べる源二郎。その理由を朝陽の親父さんに見立てて話してくれます。
真面目が取り柄の47才。そんな朝陽父。

源二郎「それがある日や、お前の前に女装して現れたらショックやろ?
朝陽「なんてもん想像させるんですか!?

うむ、そりゃあショックだ。というかこれは家庭崩壊にも繋がりかねない出来事ですぞ!!
いやでもうん、言ってることは分かる。源二郎にしてみればそういう話なんですよね。
でも貴方のはそもそも女装というか女体化ですし・・・いやまあ、子供にしてみればショックに変わりはないか。

やはり茜ちゃんにお菓子を送って姿を変えられるようにしてもらった源二郎。
まさに悪魔に魂を売った状態でありますな。因縁のマカロンがここでも・・・

そんな苦労をしてやってきた源二郎。全ては葉子さんの秘密がバレていた容赦なく連れ戻すためである。
今までの刺客とは違い、表情一つ変えることなくやり遂げる。そのようなことを述べようとする源二郎でありましたが・・・

葉子ぉー!?

葉子さんの姿を見ただけで凄く嬉しそうな表情となる源二郎でありましたとさ。やっぱりか!!
ああ、声をかけてきてくれたのが嬉しかったというわけですか。そりゃ正体知らないんだしそういうこともあるでしょうよ。

い・・・いや、今の儂は緑苑坂弓。葉子は正体が儂とは気付いてへんはず・・・!!
なら――そう・・・今の儂は刺客。そこに一切の情け容赦は必要ない。
今まで見逃したっとったけど今日こそ言わせてもらう・・・!!

そんな思わせぶりなモノローグを入れておきながら、口にしたセリフは今日も可愛いですねと来たもんだ。
この親バカは自分でもコントロールできないようで困りますなぁ。心の中だけツン状態になっててどうする!!
言われて照れる葉子さんが可愛い。
しかしそれはそうと葉子さん。何だか奇妙なことを言いだした。

教えて緑苑坂先生!!どないしたらそんなゴールデンクールビューティーになれるん・・・!?

何言っとんねんこいつ。さすがの源二郎もツッコミを入れざるを得ない言葉。何だゴールデンって。
そもそも黄金は温かみがあるのであまりクールな感じがしないのではないかと。いやそういう話じゃないか。
このアホはいつもこんな感じなのかと問われたら肯定するしかありませんわな。貴女の娘はいつもこんな感じです。

父親らしく呆れ、現実を教えたらんとと考える源二郎。
しかし口に出るのは葉子さんを褒める言葉ばかり。この親子はほんまにもう・・・!!

中の人の容姿はアレだけど中身は可愛い。そこに外見的な可愛さも加わった緑苑坂弓。
うーむ、奇妙な破壊力があるなぁ・・・侮りがたし。

色々とグダグダな感じになりそうだったが、葉子さんのいい笑顔を見て父親らしい微笑みを見せる源二郎。ようやく。

まぁ儂はこんなアホのことどうでもええんやが。
小僧・・・いや黒峰君。願わくばこのまま、これからも儂の娘と友達として仲良く――

そんなことを考えていた源二郎。おや、一歩前進な感じ?かと思ったらやっぱり交際相手とまでは認めてくれてないんですな。
薄々そんな気がしていたとしても父親としては認め辛い話でありますか。
思い切って二人はどういう関係なのかを葉子さんに問う源二郎。そしたら・・・

な、内緒

カァアアと顔を赤くして視線を逸らしながらそう述べる葉子さん。いやこれは可愛い。実に可愛い。
そんな娘の今まで見たこともないような可愛い照れ顔に源二郎大ショック。
もはや正体バレるなんてどうでもいいとばかりに暴れ出す。おやおや。
まあそんな源二郎であっても一瞬で冷静にさせてしまう人物がいるんですけどね。何故か学校に。何故か源二郎の背後に。

ちょっと茜ちゃんに聞きたいことがあってと述べる桐子さん。
見た目も性別も全く違う緑苑坂先生を前にしているわけでありますが・・・気付いてないわけないですよね!そりゃそうだ!!

扇子かと思ったらバールのようなものを持ち歩いていた桐子さん。
そんな物騒なものを持ちながら夕食の後たっぷり話があると述べだす。おやおやこれは・・・
といいつつ笑顔で無言責め。源二郎のライフが凄い勢いで削られて行くのを感じますぞ・・・!!
ひょっとして源二郎が桐子さんに比べて随分老いて見えるのは精神的に削られたからでは・・・

あっさり桐子さんにバレることとなった源二郎。まあ隠し通せるとは思ってませんでしたよ。
でもこれで今年は一応副担任として学校に通えることとなったんじゃないでしょうか。
一度の痛みを乗り越えたと言うことで・・・これから頑張れ源二郎!!
頑張ってもらっちゃ困るのだが、むしろ少しは頑張れと言いたくなってしまうから困る。このアホ親子は本当に困るで!!

・行徳の漫画家とイトの日記
タクシー運転手もコミュニケーション力が無いといけないんですかねぇ。
相手に合わせて話すかどうか判断できる人が望ましいですな。
それにしてもNJ先生は免許を持ってないのか。

・Gメン
開幕から勝太の男節炸裂。
そりゃ女殴るようなクズと思われちゃ黙っていられませんわな。

強烈な一撃を受けた瀬名。起き上ることが出来ない様子。
頭を冷やさせる前に行動不能にしてしまうとは恐るべし勝太の拳といったところか。

ともあれここで優菜ちゃんがいないことに気付くことが出来た瀬名。
となれば勝太の言っていたことは間違いではないのかもしれないと考えることができる。
殴られた直後はワケわかんねぇと言っていた瀬名であるが、ここで笑顔。冷静になったのかな?

リサさんの合図で優菜ちゃんを探す。
どうにか見つけ出した優菜ちゃんのところに真っ先に駆け寄る勝太。
自身も瀬名に殴られてボコボコの顔になっているのに真っ先に優菜ちゃんのことを心配する。

痛かったよな・・・クソッ!誰が・・・こんなこと・・・

心配し、優菜ちゃんが殴られたことに素直な怒りを見せる勝太。
そんな様子を見せられたら優菜ちゃんとしては謝るしかないですわなぁ。
脅されてのこととはいえ、何も悪くない勝太が自分の発言のせいで殴られることとなった。
その相手が自分を責めるどころか心配してくれる。泣ける話ですわ本当に。

というわけで優菜ちゃんの口から真相を聞かされることとなりました。
勝太に近付いたのも木場に言われてのことであると。
それを聞かされてさすがに消沈する勝太。彼女が出来たと喜んでいただけに気の毒ですなぁ。

優菜ちゃんを殴ったのは木場勇二。梅田くんに言わせれば性格的にヤバイ相手であるらしい。
武華の2年で八代の金魚のフン。強いヤツにはヘコヘコして弱いヤツには容赦ないクズ男。
梅田くんが八代の弟とやった後にリンチしにきた2年の1人でもあるそうな。ほほう。

何にせよ女を殴る時点で補足説明もいらないぐらいのクズだというのは分かる。
優菜ちゃんのためにも今後こういうことを起こせなくなるぐらい徹底的に叩いておかないといけませんなぁ。

全て話してくれた優菜ちゃん。女の子たちに家まで送ってもらいます。
その前に改めて勝太に謝罪する優菜ちゃん。それを受けてこんなケガなんともねーからと返す勝太。
うむ、勝太にしてみれば殴られたケガよりも好きになってくれてたわけじゃなかったことを知ったダメージの方が大きいでしょうな。
それでも笑顔でそう答える勝太は実に格好いい。そりゃリサさんも微笑んでくれますわ。

瀬名も勝太が八代の弟を殴ったこと、自分と潰しあいをさせるためにハメられていたことを知る。
となれば動かずにいる瀬名ではない。きっちりケリをつけるために動き出す。そして勝太もまたこう述べる。

ホレた女殴られて黙ってられねぇな!

うーん、今回の勝太は実に格好いい!!瀬名に勝るとも劣らないイケメンっぷりですよ。
元から喧嘩したがってた薙は勝太の行動に乗る。
上と揉めることに消極的だった梅田くんも女を殴るようなヤツは放っておけないと燃えている。いい奴らだな本当に。
肝田もちゃんと自分を分かっているということで良し。

てなわけで次回は殴り込みですな。きっちり責任取ってもらうとしましょう!!

・囚人リク
ミサイル撃破に成功した。船からの速射砲も届かない。
ヘリも追いつけない様子ですし、こうなればもう危機は無い。そう・・・自由を勝ち得たのだ!!

遠ざかる島影が自由を約束した時、満月が笑った
物語の象徴である月が曇りなく脱獄組を乗せたヘリを照らしてくれる。祝福を感じますなぁ。

まだ成功を実感できずにいる松尾。
それは天野にしても同様であるようで・・・感じるために大声を出してみる。わああああああ!!
夜中に大声を出しても誰にも怒られない。自由であることを噛み締めるために叫ぶ天野。それに続く松尾。
あまりにも大きなことを成し遂げただけに、それを成したと実感するのにも時間がかかるみたいですなぁ。

史郎さんも何だか切なげな表情で今までいた刑務所の方を眺めている。
あれだけ巨大な刑務所がみるみるうちに小さくなっていく。

あんな小さい所に・・・俺ら閉じ込められてたんか・・・

中に居る時は果てしないほどに巨大と思えた極楽島特急刑務所。
自由を勝ち得た今となってはそれが小さな所に思えてくるから不思議である。

やっぱシャバの空気はちゃいまんなぁ。
まるで新米で炊いた酢飯みたいや。田中はん。おおきに。

そう言ってシャバの空気を味わう史郎さん。噛み締めてますなぁ・・・自由の味を。

それぞれが叫ぶ中、ヘリの中で横たわっていたレノマさん。目を覚ます。
うるさくて寝てらんねえとのことであるが・・・いきなりの憎まれ口ってのはいいですな。元気な感じが見て取れるぜ。

レノマさんもどうにか山を越えた感じがある。嬉しいことだ。
そのレノマさんに対しリク。まだなんか信じられないと述べる。

こんな場面・・・何十回も見てきたから・・・夢で・・・起きたらまたやっぱりいつものあの324房なんだ。
レノマ・・・握れっか?俺の手を。頼む。痛くなるくらい握ってくれ・・・

夢でないことを教えて欲しい。
リクのその願いを受け、痛くなるぐらいにその体を抱きしめるレノマさん。
抱かれながら、レノマさんに抱き付き涙するリク。しかしその涙の持つ意味は自由を勝ち得た喜びだけではなかった。

やっぱり・・・夢じゃなかったんだ・・・夢じゃ・・・
椿・・・

脱獄に成功した。自由を勝ち得た。夢のような出来事であり醒めて欲しくない。
しかし椿は死んでしまった。その命が返ることはない。夢であるならば醒めて欲しい。
相反する想い。だが夢でないことはもう分かってしまった。椿の死を受け止めなければならない・・・ううむ、辛い。

脱獄の喜びを噛み締める回かと思いきや、最後の最後でこれとはなぁ。
ここに真っ先に想いを馳せる辺りさすがはリク。リーダーの器であります。
できればみんなで喜びたかった。誰一人欠けることなく喜びを分かち合いたかった。
それが出来れば良かったのであるが・・・ううむ・・・

次回は一転して悲しみに暮れる回となりそうです。

・黒虎
その存在を知ることもなかった黒縞家の宝剣。それが虎鉄の手に渡されることとなりました。
しかし鍔も柄巻もなく白鞘に入れられただけのその姿ではまだ凄さが分からない様子。
ふうむ、やはり刀は刀身を見ないとねぇ。
早速鞘から抜いてみようとする・・・が、抜けない。

無理もない・・・叢雲は気位の高い刀ぢゃ。力量の足りない者に刀身を見せてはくれんよ

さすがに宝剣と呼ばれるだけあり刀に意志が宿っているかのようでありますな。
一歩間違えば妖刀の類として扱われそうな存在である。
まあそのように言われたのであれば刀に認められるような男になるしかありますまい。
いざとなれば祈殿の力で鞘を粉砕する勢いで引き抜けば・・・いやそれはさすがにいかんな。

だからといって毎日語り掛ける方向もどうかと思う。やけに可愛い顔しやがって。
意志を持っているというのなら話しかけること自体は問題ないのかもしれないが・・・気位は高いと言っておりましょうが。

刀と会話とかイタすぎると祈殿のツッコミ。
真っ当であるが虎鉄の金棒抱き枕にしてる人に言われたくないという返しも真っ当である。おおん!?

痴話喧嘩はさておき、新たな道を進みだそうとしている虎鉄にアドバイスをくれる忠吉さん。

訪ねてみてはどうだろう?刃物を持たずに敵を斬る――"無刀の剣士"を・・・
徳川十二支神将"卯の門"・・・兎耳山家当主の元へ
彼に会えば・・・"刀"とはなんたるか・・・"武"とはなんたるかを・・・知ることができるぢゃろう。

随分と忠吉さんに高い評価を受けている様子の兎耳山家の当主。
月歌流と言う体術の使い手であるらしいが、果たしてどのような人物でありましょうか。

早速明日にも出発しようという虎鉄。
それに対し、まだ安静にしてないといけないと医者らしい言葉を述べる洋くん。
おやおや、ここでようやく紹介されることとなりましたか。
そして忠吉さんの勧めで虎鉄の旅に同行することとなる洋くん。
ふむ、医者付きの旅であるならば予後の治療にも不安はないということですな。

勿論・・・虎鉄殿の後療法も任せる形になるが――お主の夢にも大きく近付ける旅になるハズぢゃ

ふむ、夢と来ましたか。
両親を救い出すのは願いだろうけど夢とは違う。
この子にも何か望みがあるってことですかね。まあ少年ですし夢の一つや二つあっても不思議ではないか。

というわけで旅立つこととなった2人。
そこに大荷物を背負って現れるのは祈殿。ああやっぱりついて来るつもりなんですな。そう言うと思ってましたよ。
むしろ読者としてはここで祈殿と別れる流れは全く想定してなかったと言ってもいい!!
しかしそうなるとむしろ食料はこれだけじゃ足りないんじゃないかという不安が出てくる。
どれぐらいの旅になるのかは分からないが・・・何だか心配になってきたぞ!!

涙で送り出す猪頭家の面々。おやおや。
まあ嫁に出す予行演習だとでも思えば・・・いやあまり慰めにはならないかこれは。

こうして3人の旅立ちが始まった。
いや、やはりこの男が立ち塞がりますか、佐之助。
約束の件については結局あやふやになったわけですし、気は納まりませんわなぁ。
いい具合に収拾できるといいのですが・・・さてさてどうなるか。

さて、最後に兎耳山家当主、兎耳山雪丸のお目見え。
黒虎が連載する前に読み切りで掲載された無刀の剣士がコンバートされてきた感じでありますな。
その時より年齢は成長してる感じでありますが、その実力の程はどれほどのものだろうか。
見た感じ随分と平和そうだけど、黒船の脅威を打ち払っていたりするのだろうか?気になるところですな。

・ドカベン ドリームトーナメント編
ホテルの近くというかすぐ側でキャンプをしている巨漢。いいのだろうか?
冷えた体にはあったかいものが入るのが体調万全には一番いいとのこと。
そのような言葉につられて試合前だというのに謎の味噌汁を頂く山田に里中。
一服盛られでもしたらどうするつもりなのだろうか。さすがにそれは警戒のし過ぎか?

2人の絶賛する味噌汁。どんな味なのだろうか。
本人は店を出したりして拘束されるのは性に合わないとのこと。
根っからの風来坊って感じですかねぇ。

山田の爺さん曰く、相撲の原点は四股!!野球の原点はキャッチボール!そして料理の原点は味噌汁とのこと。
どれも基本が大事と言うことでありますなぁ。

さて、その味噌汁がいい感じになったのか、試合前の練習で打ちまくる山田。
昨日の岩鬼に続いて山田も好調と来ましたか。さてさて本番ではどうなりますか。

カープのウインドブレーカーを来た謎の男。
流れからしてカープの選手でありましょうが、何者でしょうか。
そして味噌汁の巨漢もやはりカープの選手である様子。
水原勇気と知り合いの男こと金太郎
ううむ、やはり続々とカープドリームチームが出来上がりつつありますなぁ。
完成形が楽しみです。

・辻浦さんとチュパカブラ
アップダウンの激しい橘さん。何だか可愛い。
やはりこういう子は上手く行かない時に見せる表情が良いですなぁ。

変に義理堅いと大変ですな。いや、それだけが理由かは分かりませんけどね。
いい感じの恋の鞘当て。ラブコメらしくなってきましたがさてさてどうなりますか。

・クローバー
激闘、死闘の果てにどうにか春木を倒した吉良。
しかし最早自力で起き上ることも適わぬ状態である。
まあ、後はハヤトに任せてゆっくり休んでもらうとしましょう。

紅葉神島の頭である春木が敗れたことで動揺が広がっている。
そんな中、むしろ仲間達である春木チームの連中の方が冷淡な様子。
うーむ、日頃の行いが出ちゃってますなぁ。

4連勝で大将戦まで持ってきたミサキチーム。
しかし春木チームの大将に控えるのはあの男。
花京院チームも簡単じゃないと述べるあの男を倒さないといけない。

紅葉神島のアンタッチャブル楠高虎

倒れた春木の頭を撫でる高虎。
どうするのかと思ったら敵をとるために戦う様子。ふうむ、思った以上に春木のことお気に入りだったんですな。

さて、いよいよ大将戦。
万一ここでハヤトが負けたらポイントとしては100点同士の同点となる。
その場合は代表戦で決着をつけるとのことであるが・・・まあ、ハヤトが勝てばよかろうなのだ。

並んでみるとやはりガタイのいい高虎。さてさて、実力はどんなものでありましょうか。

アンタぁモテんじゃろ。5人なかで一番ブサイクじゃ。1段レベルが落ちるね

ハヤトの美醜判定はどんなもんだろうかと思ったらこのセリフ。アレー?
吉良とそんなに変わらないと思うのだが・・・やっぱり髪型がいけないのだろうか?
髪型の話なら真田も結構なものだと思うのだが・・・
むしろ雰囲気がいけないのか?それなら確かにモテなさそうと言われるのも分からないではない!!

変に好かれるよりはいいのかもしれないが、いきなりモテんじゃろとか言われるのもアレですなぁ。頑張れハヤト。色々と。

・ハリガネサービス
あの頃、おーぎ君は皆のヒーローだった。
あんな風に僕もなりたかった

小学生の頃のことを思い返す下平くん。
しかしその扇くんにお前なんか知らないとか言われてしまいまして・・・うーむ、悩ましいですなぁ。夢に見るまでか。

悩ましいのは分かるけど寝過ごしてしまうのはよろしくない。
学校はさておき、朝練は全く間に合わないほどの大遅刻。
うーん、サボリみたいな感じになっちゃいましたなぁ。お兄さんがっかりだよ。

遅刻のマイナスはさておき、1年たちには下平くんに聞きたいことがある様子。
間白としては扇くんとの関係を知りたい感じ。
しかし松方はそれよりも優先して尋ねたいことがあった。それは・・・

下平。お前がアキレス腱切ったの、どっちの脚だ?

そのように尋ねる松方。切ったのは右足ですな。
脚自体は治っているけど、切った瞬間のことがフラッシュバックして右足が棒のように硬直してしまうのである。
そう答えると、怪我したのが右足で良かったと述べる松方。ほう?それはどういう理屈だろうか。

疑問が解消しないまま昼休み。
下平くんの教室にお客さんがやってくる。
クラスメイトの男子が羨むようなお客さん。誰かと思えばケイちゃんじゃないですか。そりゃ羨みますわ!!
ひらひらと手を振るケイちゃんは実に可愛い。

やはりマネージャーを引き受けることとなったケイちゃん。良かったですなぁ。
そのケイちゃんの案内により柔道場へ向かう1年生たち。ふむ、バレー部のミーティングですか。
先の練習試合の結果を受けて山縣先生からお言葉があるみたいですな。

昨日の練習試合の結果が示す通り、我々の力は桐城高校に大きく劣る。
お前達が変わらずインターハイ出場を目指すのなら、2か月後の予選準決勝で彼らを破らなくてはならん。
だがたった2か月でこの地力の差を覆すのは不可能だろう

ハッキリとそう述べる山縣先生。そりゃ常識で考えたらそうですわな。
相手が足踏みしてるならともかく、向こうは向こうで対駿天堂に燃えている。
それに豊瀬のことも決して侮れない相手だと認識してくるでありましょうからねぇ。
しかし山縣先生の言葉には続きがある。

自分のプレーを振り返った時、何一つ桐城に通用するものはなかったか?そんなことはないハズだ。
お前達は選ばねばならん。これから2か月、自分の何を伸ばし、何を切り捨てるか。
自分の得意なコトだけを磨きぬけ。出来ないことは仲間に負担してもらえ
役割分担を明確にして各個人の得意な土俵で勝負できれば総合力で勝る相手にも勝利できる。

ふむ、さすがに良いことを言いますな山縣先生。
チームスポーツなのだから短所は仲間が補えばいい。それらを補い合えるチームワークも必要となるわけですな。
そんなチームワークに関わる大事な話として大船先輩から山縣先生に向けて質問。

先生は今後も下平を試合に出すおつもりですか?

言いにくいことをさっくりと述べる大船先輩。
確かに先の試合では重大な弱点を披露してしまっていた。
いざという時に跳べなくなるのでは爆弾を抱えて試合をしているようなものである。
果たしてそのような選手を出していいものか。不安に思うのは無理もない。
山縣先生はそのことについてはお前たちが話し合って決めなさいとのこと。ほう?

じゃあ決を取るっス。下平が出てもいいと思う方は手ぇ上げてください。

その言葉に下平くんと大船先輩を除く部員全員の手が上がる。おやおや。
後衛なら別に跳べなくてもいいという判断なわけですな。
先の試合の最後のようなのはそうそう起きないという考えもありそうだ。だがそれはつまり――

・・・じゃあ、言い方変えるっス。ピンチサーバーとしてじゃなくレギュラーとしてだったら?

この質問には一転して手が上がらない。
まあ五十嵐先輩の言うようにピンチサーバーとしてなら後衛にいるだけだしそこまで問題はない。
しかしローテーションに入るとなるとそうはいかない。レギュラーとしては厳しくなる。当然の判断ですな。
だが、そんな中、この男だけは手を上げる。松方だ!!

下平が100%スパイク打てれば文句ないんですよね?と述べる松方。
その表情には自信が見受けられる。ふむ、何か策がある感じですな。
練習試合のおかげで存在感と作戦に関しての信頼感が出てきた松方。期待したい。
下平くんにしても、レギュラーとしてスパイクをガンガン決めるようになりたいという想いは強かったりする様子。

だって僕はずっとずっとそんな風になりたかったんだから!!
もしも僕にあんな風になれる可能性があるなら、何だってやってやる!!!

過去の扇くんの姿は憧れの姿。
自分もそのようになりたいという想いが今も下平くんの中には存在している。
いい感じに前向きになってきた下平くん。レギュラーへの道が見えてきたか!?

それにしても扇くん。昔はスパイクを決めていたというが今はリベロなんですよね。
下平くんとしてはその辺りの変化はどう思ってる部分なのだろうか。
まあその辺を考え出すとまた寝坊するかもしれないし・・・ほどほどにしておこう!!

・錻力のアーチスト
1アウト、ランナー二、三塁。
四番をアピールする場所としては絶好の場面。
どうにか永源の完封を防ぎたいところでもある。

――けど、弐織先輩の二塁打見た後なんだ。それ以上のものを打ちたい気持ちが抑えられない。ホームラン狙ってやる・・・!!

監督の想定はさておき、現状大差で負けているのは確かである。
その辺も考えるとホームランを狙うのは間違いではないかもしれませんな。四番らしい意識とも言える。

さて、清作のスイングに弐織義壱を感じる永源。
結構俺様系のキャラであるが、やはり弐織義壱に打たれたことは心に残っている様子。ピリッとしてるねぇ。

因縁の相手に向けるが如く、これまで以上の速度でのストレートを放つ永源。
突然のスピードアップに手が出ない清作。うーむ、厄介な相手だ。
キャッチャーのミスでボールになったりはしているが、そこにつけいるのは難しいか・・・
でもこうしてみるとやはり捕手も重要ですなぁ。蛮堂の球を受けられる山脇くんは重要と言うことですな。

清作の例のスイング。立派な音を立てている。
にもかかわらず永源のストレートを捉えることが出来ない。
スイングスピードはかなりのもののはずなのに、それでも振り遅れるのか・・・

これが麻生西のエースの力か。けどコイツを打たなきゃ四番にもなれないし甲子園にも行けないってことだろ・・・
だったら今ここで息の根止めてやる!!

物騒なことを考えながらのスイング。まあ普段通りと言えば普段通りなのだが。
しかしそのバットを空を切る。ストレートを続けて、最後には落ちる変化球。
イナズマのような鋭さの変化を捕らえきれずに・・・三振となりました。ううむ・・・!!

決め球があること、ストレートが続いて振り遅れていたこと。
それらを想定せずにただ打とうとしたのが敗因って感じですかねぇ。
弐織のように考え過ぎるのも問題だが、考えずに打てるような相手ではないということか。うーむ。

悔しい清作にベンチからは励ましの声。あの球投げられたら仕方ないとのこと。
しかしそう言われた清作は思う。

弐織先輩が同じ結果でも皆はそう言うか・・・?もっとベンチが暗くなるんじゃねえのかな・・・?
俺なら打ち取られても当然と思われてんのか。
弐織先輩程の期待感や信頼みたいなものが俺には無いってことか・・・?

期待感は間違いなくあると思うけど、それはやってくれるかもしれないという期待感ですからねぇ。
打ってくれるはずという信頼はまだ築けてない感じがしますね。
やはり四番に必要なのはその辺りな気がします。チーム全体を盛り上げる存在は重要です。

結局試合は7対0の完敗。
うーむ、之路さんも二巡目は捉えだされている感じか。最高のストレートを模索するのも大変そうですな。
永源は結局最後まで投げたのだろうか?さすがに永源以外の投手に0点に抑えられるとは思わないが。

試合が終わったので改めて四番希望者に挙手を求める久澄監督。
結果、手を挙げたのは弐織と安保先輩の2人だけ。
適材適所を理解したのはいいことであるがまだ来年以降という将来もある伊奈などは頑張って欲しかったですなぁ。
たかが1試合打てなかったくらいであきらめるなら最初から手を挙げんじゃねぇとの安保先輩の言葉は実に正しい。

ちなみに清作はトンボで素振りしてるので挙手してない。
相変わらず人の話を聞かないクソ天然だぜ。これが強みでもあるのだろうが、多少は足並み揃えましょうよ。

麻生西からも桐湘でスイングが1番鋭かったとの評価を受ける清作。けどそれだけでは打てない。

打撃の技術は合っても打撃論に裏打ちされたものでなければ宝の持ち腐れだ

そのように述べる永源。
清作も素振りを続けているのに結果が出ないことで、これだけではダメなのだと気付きだす。
打撃論。その意味で言うならば神奈川で1番得体の知れない奴はちょうど今関東大会初戦を戦っている頃であるそうな。
それが誰かと言えば・・・そう、蓬莱。何考えてるか表情から読めない蓬莱。分かっても何考えてんだコイツと言えちゃう蓬莱である。

関東大会初戦。東京代表校の放つナックルボールを捕らえてみせる蓬莱。

ナックルボール。激しく揺れるその軌道・・・まるで胸の大きなコがとび跳ねているかのようなダイナミズム・・・!
俺の目は釘付けだぜ!!

なるほど。そういう発想で来ましたか。
結果が伴っているとはいえ、本当にこの男の脳内は凄いことになってますなぁ。得体が知れない。
そんな蓬莱の打撃に何かヒントはないかと考える清作。
確かに神奈川を代表する弐織義壱と蓬莱の打撃を両方組み込めれば凄いことになるだろうが・・・それはどうなんだ!?
女の子に興味がないというかちょっと女性不信気味な清作に蓬莱の打撃論を取り入れることはできるのだろうか?
いや別に女の子に変換する必要は無いのか。好みであれば別に性別は・・・いや、なんか・・・いや。

ともかくこの組み合わせでの話の展開は楽しみでございます。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
見場の善意に連れられて歩いていく先は蛍ちゃんのいるところ。
悪意の見場がいるところに向かっているのでしょうが、いいタイミングですな。
まあ、救いに行かなくても意外と大丈夫そうな蛍ちゃんだったりするわけですが。

まさかの別アングルによる後ろ蹴り迎撃。
回を跨いでこう来るとはなぁ・・・やりおる。

基本的に体が弱い見場と荒くれ者のオジサン達に色々習ってきた健康的な蛍ちゃん。
手を封じられているぐらいではハンデにもならない感じですなぁ、こりゃ。見場は飛び道具でも用意しておかないと。

ともあれ見場の善意が登場したことで逃げに入る悪意。
悪意の方は善意が見えるわけではないようだが、嫌な予感はする様子。ふむ。

必死に逃げる見場であるが、手を封じられている蛍ちゃんにもあっさり追いつかれてしまう足の遅さ。
うーむ、いくら悪意がある人間は手加減がなくて怖いと言っても、これだけひ弱ではなぁ・・・
しかし蛍ちゃん、志田ちゃんの時といい体当たりしまくりですな。

倒れた見場の抑え込む。そしてそこに善意が入っていく。
責任を取らせるにもまずは心を戻してからってことでありますな。そうでなければ本当の反省なんて出来はしますまい。

人間とは善意と悪意が争い始めて人間となる。見場創太はやっと人間に戻ったのだ

その複雑さ、葛藤こそが人間らしい心でありますわな。
しかしこの善意と悪意の組み合わさった姿は・・・特撮の怪獣のワンシーンみたいに見えますな。
夕日をバックに立つ兄弟みたいな感じで絵になるわぁ。
どうでもいいが、衝撃で圭一さんの帽子が飛んだ時、毛がない!!とか思ってしまった。当たり前だった。

人間の心を取り戻した見場。
もちろん悪意が今までやって来たことは理解している。
自身のやってきたことを省みて涙する見場でありました。おやおや。

この少し前に手錠が外れていた感じの蛍ちゃん。おや?と思ったら自力で外していたらしい。
映画でよくやるのをマネたとか言っているが、関節を外したりしたのだろうか?それも荒くれ者のオジサンに習ったのか?
一体何者なんだ荒くれオジサン・・・!!

それはさておき、見場が改心したことで事件は一件落着。
結局塞田先生と志田ちゃんは今回活躍することは無かった感じでしたな。
うーむ、塞田先生には何か有りそうな雰囲気があったのだが・・・いや、まだ分からないかな。

さて、蛍ちゃんのイジメの疑惑を晴らすために自分のウソを教師に告白しなければならない見場。
それは今まで味方だった大人達の顔にドロを塗ることになりかねない危険な話である。
ヘタに追及されれば今までのウソを全て告白しなければならなくなる。

彼にその局面が耐えられるか・・・私が彼の立場だったとしたら・・・

したたかそうな蛍ちゃんだと上手く立ち回ることを考えそうですなぁ。
人は良いので負債は抱えてしまうけど、こういう場面での立ち回りは上手そうである。
対して見場。そういう立ち回りはいかにも苦手そう。思い悩んで暴挙に出るくらいですからねぇ。だが、だからこそ・・・

私が彼の立場だったとしたら・・・うまく立ち回るため計算するだろう。
大人達の顔を立て自分の損を減らした上で罠にハメた生徒達の名誉を回復させる方法を。
私にはそれができる。昔から大人達相手にうまく立ち回るのは得意だった。
でも見場君は・・・無器用に全てぶちまけてしまうんだろう。そのせいで自分の立場が最悪になるのもかまわずに・・・
なんという勇気だ・・・人の善意とはこんなにも勇敢なのか・・・

無器用だからこそ、自分に出来る精一杯の方法で責任を取ろうとしてしまう。
そんな見場君を見て自身を卑怯だと感じてしまう蛍ちゃん。
ふうむ、そう感じることが出来るのであればそれもまた立派なことだと思いますけどね。
事故を省みて批判できる。立派なことだと思いますよ。うん。
圭一さんの言う通り、これは見場君のためになることでもありますし・・・あまり気に病まないで置きましょう。

自己の・・・責任を・・・とる・・・ことで、人は・・・成長・・・する。
彼は・・・人として・・・成長する・・・ことを、選んだん・・・だ。

真面目な圭一さんらしいお言葉でありますな。
まあ、確かに今回の件で成長することは出来たのではないかと思えます。
見場君もあまり酷いことにはならないでおいてくれるといいですなぁ。
恐喝王としての悪評は広がっているだろうし、今後の学園生活は大変かもしれませんが・・・ううむ。

さて、見場君の件とは別に他のことを発見した蛍ちゃん。
圭一さんの警帽が脱げた時に目撃したのはその後頭部。陥没していた。誰かに殴られたかのように・・・

あれが死因だとしたら・・・兄きは誰かに殺されたんだ・・・
兄きは気がついたら森の中にいたと言っていた。殺されて森の中に埋められたんだろうか・・・
いったい誰が!なんで兄きを・・・!物取りで警官を襲う奴なんかいない。
なぜ捜査は中断されたんだ?なぜ兄きは殺されなければならなかったんだ!?

圭一さんは誰かに殺された。
捜査が中断されたのも何かの手が回ったのかもしれない。
うーむ、陰謀めいて来ましたねぇ。何か知ってはいけないことでも知ってしまったのだろうか?
真面目な警官なだけに買収も効かないと見て殺された。有り得そうな話で嫌ですなぁ。
どうにか真相を究明したいところであります。

・ギャングロード
鳳蓮を破った麒麟児リョオ。
皆月銅馬を破った始海真。
どちらも最早只者ではないと目されるに値する存在となった様子。
その両者がぶつかる明日は好カード。そう噂されるわけでありましたが・・・明日まで待つことはなかったか。

いきなりこの場で喧嘩を始める2人。
真としてはここまでやってきた目的をようやく果たせる場面ってところでありますな。
裏切って売った仲間達、サブロー達の分だと拳をリョオに叩き込む。

そんでこっからはッ・・・なんで裏切りやがったのか・・・テメェの"本音"見せて貰うぜェ!リョオッ!!

仲間の敵討ち以上にその理由を問いただしたかった様子の真。
それだけの目に遭ってもなお親友のことを憎みきれない様子でありますなぁ。真らしい話だ。

真にだけは自分だけの力で勝つと誓うリョオ。
父親の古武術には頼らず、自分の力で捻じ伏せたい。
そのように考えつつも真と正面から当たりきれずに退いてしまうリョオ。おやおや。

なんで"退いちまった"んだオレはァッ・・・!!これじゃ・・・まるであのクソ親父みてェじゃねェかッ!!

小さい頃から父親の情けない姿を見て育ってきたリョオ。
真の父親は気持ちのいい人物であったが、だからこそ引け目を感じてしまう者もいるってことですか。
リョオの父親も割り切ることができれば良かったのでしょうがねぇ。
真っ直ぐ生きたい。でも出来ない。その口惜しさが反感となってしまうこともあり得る。
息子のリョオはまさしくそんな感じだったわけですな。

子供の自分から見ても敗け犬だった父親。
しかし情けないという想いと同じように口惜しいという想いもあったらしい。
同じように真の真っ直ぐさに気圧されている自分が口惜しくてたまらない。今にしてそのように悟るリョオ。

大っ嫌いな親父だがッ・・・一つだけ気持ちが判るぜ・・・
身近な"太陽"ってヤツは忌々しいモンだな・・・そいつの周りの人間は皆"月"になっちまう。
オレはずっと真って太陽が居ねェと輝く場所の無ェ"月"だった!!
オレはそいつが憎くてッ・・・口惜しくて・・・!!真を裏切り仲間を売った・・・!!

口にこそは出さないものの、真を前にして本当の理由を心の中で吐き出すリョオ。

けどな。オレは親父とは違うッ・・・!!オレは・・・オレが"太陽"に成る事をまだ諦めちゃいねェッ!!

自分の力だけでという拘りを捨てたリョオ。親父から習った古武術の構えを見せる。
鳳蓮を沈めたあの技。相手が殴りかかってきたならば容赦なく絡めとってくるでありましょう。
だがそのような意地の姿を見せられては・・・引くような男じゃありませんわな。真は。

アンタの技でコイツをブッ倒して"敗け犬"じゃ無ェッて証明してやるぜ。親父もオレもなッ!!

それこそがリョオの本音。
子供の頃から一緒にいた真であったが、ようやくその本音を聞くことが出来たと嬉しそうな様子。
うーむ、拳を交えてこそ深く分かりあえる部分があるってことですかねぇ。
何にしてもこの戦いもクライマックスを迎えそうな感じであります。どうなることか・・・!!

・最強少女さゆり
キャラ勢揃いの扉絵。いやあ賑やかになったものだ。

さゆりちゃんのお父さんはそういう方でありましたか。そりゃ忙しそうだ。
しかしそれならば財産面での心配はいらなさそうですな。居候が増えてどうなるかと思ったが、良かった良かった。

賑やかな家庭もいいけど、やっぱりこの3人でいるのが一番ですな。
そう感じさせてくれる締め方。3人の物語はまだまだ続くといういい締め方でありました。
この3人の疑似家族のような関係になってから本当、面白くなりましたからねぇ。
バニーも丸くなったというか素になっていい感じになったし、さゆりちゃんも年相応らしい可愛らしさが見えるようになった。
リコスは変わらないけど最初から良かったのでこれは良し。

楽しめてきていただけに終了は残念であります。
福田やすひろ先生の次回作に期待しています。

・チカカラチカ
とれるんかい!?そもそもとれない?マジックショーなら仕方無い・・・のか?
まあともかくプリンを使用しなかったのは良かった。プリン美味しいもの。

・木曜日のフルット
反応が悪いと盛っちゃうのはよくある話。そこから破綻するのもよくある話。
本当、人に物語を聞かせるのって大変ですよね。

・総合感想
チャンピオンなだけに王者なだけにオレたちがナンバー1ダフルな次回予告。語尾で落とさんでも。

次号は新人まんが賞受賞作、こいわ水色先生の作品が掲載。
名前の感じとは裏腹に厄そうな感じですが・・・はてさて。



2015年 6号


・刃牙道
地下闘技場にて向き合う宮本武蔵と烈海王。
そして烈海王が希望するのは完全なる決着!!

事前に煽り立てるのが武蔵のスタイルであるが、弁舌であるならばこの烈海王も負けていない。
武蔵よりも先んじて口を開いていく。
剣を手にしていなくても宮本武蔵が弱かろうハズもない。
そう前置きをしながらも、貴方は比類なき剣術家であるゆえ、拳法家であるわたしが素手の貴方に勝利しても無価値といい放つ。
ふーむ、この辺りはやはり土俵の違いがありますわなぁ。
逆に見れば、武蔵にしてみれば武器を持たずに拳法家を倒せてしまうのならその方が価値がある勝利となるわけですし。
そもそも共に素手であればこの武蔵に勝つことはできるのか・・・?

勝てるのかも知れない。或いは勝てないのかも知れない。
ただッ。"胆"はそこにはない
"宮本武蔵に勝利する"とは、剣を手にしたあなたを相手取ってこそッッ!!
他にあり得るハズもない。

きっぱりとそう言ってのける烈海王。
さすが、ボクサーを倒すためにボクシングルールの土俵に立った男は違う。
その烈海王の言葉が・・・武蔵の殺気を引き出す・・・!!
言葉ではなく、イメージの剣閃でもなく、闘気。殺気の類を発する武蔵に思わず手・・・いや、足が出る烈海王。はいいいいいッッ!!

義足の右足による蹴りは掴まれた。
だがそのままで飛び上がり、左足で蹴りを放つ烈海王。
武蔵は掴んだ義足に力を込め、烈海王を叩きつけようとするが・・・義足が折れたために果たせず。
結果、まともに烈の蹴りを浴びることとなってしまった。ほほう、これは見事に入りましたな。

長く武術を歩んできたが、あれほど悪魔的な闘気は稀も稀!仕掛けられたのは私だ。

いきなり蹴りかかったことに対し非難する光成に対し、こう答える烈海王。
とはいえ、義足が折れなければ今倒れているのは自分の方だったかもしれない。
そう考え、当日は折れぬ義足にしてくると述べ立ち去る。ふむ。

何と健気な。愛おしいぞ大陸の人

倒れた武蔵であるが、別にノックアウトされたわけではない。
とはいえこの場で本格的に闘うつもりはない様子。
三日後の試合・・・いい感じにお互いテンションを上げて臨めそうでありますなぁ。

さて、夜に徳川邸を訪れる者がまた一人現れた。誰かと思えば本部以蔵・・・本部以蔵じゃないか!!
大見え切っておいてなかなか姿を現さなかったこの男がようやくの登場でございます。
このまま武蔵が倒されるまで出番ないのかと思ってましたよ。本当に。

説明はけっこうです。彼がホンモノであることは映像からも明白。わたしにはそれで十分ですわ。

クローン武蔵のことを説明したがる光成に対しこう述べる本部。
偏って入るかもしれないが知識は凄い人であるだけにこれは光成残念な様子。説明したかったんでしょうになぁ。
刃牙にしろ独歩にしろ先に答えに辿り着いてしまうのだから苦労して蘇らせた光成としては面白みに欠ける部分がありそうである。
そういう意味では本部の正しいリアクションは派手に驚いてあげることだったのでしょうが・・・ままならぬものよのう。

それはそうと、本部は烈海王と宮本武蔵の戦いについて一言述べる。

悪い事は言わない。烈氏には機関銃の用意を!

武蔵の凄さを言い表すために述べたのであろうが、ここで機関銃でありますか。
うーむ、果たしてマシンガンが通用する相手ですかねぇ?
マシンガンとガンベルト装備した烈海王はやけに似合いそうな気はしないでもないですけども。まあそれはさておき。

自分が護らなければいけない発言の意図はどこにあったのか。
言っておきながら出遅れたことに対してどのような想いでいるのか。
烈海王の後は自分が仕掛ける気でいるのか。色々と気になる本部以蔵の動向。これからも注目していきたい!!

・弱虫ペダル
今年のインターハイが始まってからようやくの出番となった鳴子。
見せ場がやってきたことに心躍らせ、血をたぎらせております。

インハイ入ってひたすらここまでパワー温存。
一瞬チーム引いてそれ以外はとにかく温存!!
知らんかったわ。これ程"温存"がつらいもんやったとは!!いくで!!見さらせ。
鳴子劇場第二幕2年生編御開帳や!!!

箱学を追いかける形で飛びだす総北。
トンネルを抜けた時には3秒から4秒ほどの差がついている。
トンネル内では前との差が視覚的につかみづらい。黒田さんはそれを計算してアタックを仕掛けていた様子。さすがの計算力か。
だが計算だけで計りきれるものではない。
実際、ここで鳴子がエースをアシストしてくるとは思ってなかったでしょうしね・・・!!

トンネルを抜けたら下り坂。元スプリンターの鳴子としてはメッチャおいしい場面。
差が付けられている状況だからこそ、追いついて追い越せば目立つ!!そのように考えるのが鳴子章吉という男である。

鳴子必殺スーパーピラピラダウンヒルや!!

また妙な名前を出してきた鳴子。
デーハードヤドヤクライムもそうだったが繰り返す系が好きなのだろうか。
というか何ですねんピラピラって。そりゃ今泉君もそこが一番気になるよ。

ピラピラについては答えずに走り出す鳴子。
何故ならばその答えはすぐに分かるから。
ガードレールスレスレ・・・いや、ジャージの布1枚を当てながら走る鳴子。
ジャージの袖でバンクの限界を計るというこの正確な走り。荒削りな走法に年季が加わって正確さが刻まれた感じでしょうか。
正確な走りに定評のある今泉君ですら舌を巻く程ですし、凄さが分かろうというものです。
そして・・・ガードレールでこすれたジャージは損傷し、ピラピラと風に舞う。"ピラピラ"まさか・・・!!

"その通り"って顔してやがる!!くだらねーよ、"スーパーピラピラダウンヒル"!!

満面のドヤ顔鳴子にこいつは今泉君も苦笑い。
しかしちゃんと意味を持たせてきているのには感心しないでもない。くだらないけど。感心はしてしまう。くだらないけど。

てなわけで、相変わらずライバル意識満点な口論をしながら走る2人。
鳴子に関していえば田所さんとも同じような走りしてたし例年通りと言った感じか。

さて、もめながらきっちりと追いついて見せた総北。
その2人に話しかけるのはハコガクの人こと黒田さん。
去年出場しなかったため、まだまだ知名度としては高くない。ここから名前を売って行かないといけない人だ。
それだからなのか――自分で紹介を始めてしまう黒田さん。おやおや。

去年までクライマーとして走ってたが、今年からエース引いてる。
背負わせてもらってるゼッケンは12番!!箱根学園のエースアシストナンバー"2"だ!!
春先からのレース、この葦木場を引いて全戦全勝――どんなスキマもエースを連れて前へ出る。素早く――正確に。
ついたアダ名は黒猫!!

頭さえもぐりこめれば抜けられるぜって話ですな。
いや確かに特徴としてはそうなのかもしれないが、猫って。宅配便か!!

ああ・・・そうだ。オレはどんなに条件が悪くても"荷物"を確実にゴールに届ける、箱根最速の届け屋だ!!

鳴子のツッコミに我が意を得たりと言った返しをする黒田さん。
なるほど。エースアシストという運び屋的ポジションとしては最適なアダ名と言えるわけですなぁ。
ちなみに宅急便は商標登録されているので使えないため鳴子のツッコミも宅配便になっている様子。気遣いの出来る男だぜ鳴子。

何はともあれ、猫のような体勢で加速を開始する黒田さん。
坂を下りきったところで直角に左へと曲がる大きなカーブ。ここをカミソリのような鋭さで曲がり切ってみせる。
ほほう、この辺りのコーナーリングのセンスは荒北さん譲りって感じがしますなぁ。天性のものに加えて、でしょうが。

こんなウワサがたってる。箱根の届け屋黒猫はスピード制限を守らねぇってな!!

本当にそんなウワサがたっているのかは知らないが、宅配便を絡めてのネタは色々と出そうでいいですな。
そういう異名からキャラ立てする手法。悪くないと思います。
これからどんどん猫っぽくなっていくんじゃないかという期待も持てますな!!

しかし黒猫か。鳴子は虎だし、黒猫対赤虎みたいな対決になるのだろうか。
直接的な戦闘力では虎の圧勝だろうが・・・さてさてどうなりますかな。

・クローバー
起死回生と思えた吉良の蹴りを受けてもまだ立ち上がる春木。どこまでもタフな奴である。
しかし真木の言うようにダメージがないはずがない。
カウンターを浴びせてみれば、攻撃が止まったりする。効いているのは間違いない。
もう一撃いいのを食らわせれさえすれば・・・

とはいえ吉良ももういつ倒れてもおかしくない状況。
そんなボロボロの2人なのに攻撃の激しさは変わらないのがまた凄い。

コイツ・・・なんで倒れねェんだ・・・仲間のためか!?
くだんねェ!!そんなもん幻想だ!!そんなもん人をだます便利な言葉だ!!オレはもうだまされやしねェぞ!!
そんな言葉に踊らされてるバカにオレは負けるわけいかねェ!!

一度裏切られて絶望を知った人間の根は深い。
それは吉良自身にも心当たりがあることでしょう。
まあ、吉良は春木の詳しい事情を知らないから戸惑うしかないわけですがね。
事情を知っていればもう少しかける言葉もあったのかもしれない。
いや、言葉だけで救えるものでもないかな。これも吉良自身が身をもって体験したことである。

さすがに限界を感じている吉良。このまま倒れてしまいそうになっている。だが・・・

けど・・・オレには・・・背中を押してくれるアイツらがいる

ハンマーヘッドのジャケットを背負っていなくても背中に感じる仲間たちの存在。

まだやれんだろって・・・背中を押してくんだ

そしてその背中には別の声もかかる。ゲンゲンが、ハヤトが、声をかけてくれる。
そういった仲間たちの声を受けての奮闘により・・・とどめのハイキックが春木に突き刺さる!!

しぶとかった春木もついに沈んだ。
これでミサキチームは負けなしのまま大将戦まで行くことが出来たわけであります。おぉ。
吉良の根性は凄かった!よく頑張った!!
今は辛いかもしれないが、少しは恩返しできたかもしれないという充実感を後から感じることとなりましょう。良かった良かった。

さて、連敗しまくりの春木チーム。
大将となった高虎はちゃんと戦うのだろうか?
肝心の春木も負けたし、やる気を失いそうな気もしないではないが・・・さてさてどうなりますかな。

・毎度!浦安鉄筋家族
安定のサイレントお爺ちゃん回
代用品を用いるのは生活の知恵かもしれないが・・・もっとマシなものを!!
というか買い物に行くなら普通に紙と墨で良かったじゃありませんか!!

・実は私は
3年生になってとても美人な方が副担任になりました。名前は緑苑坂弓先生。
友達もとても喜んでいました。そしてその先生が、実は・・・

本当に思いもよらない正体が露わになりました。何やってるんですかこの人は!!
告白しようとか言い出してた嶋公が哀れ・・・いや、いつものことだしそこは別にいいか。
藍澤兄に続いて中身男に惹かれる嶋の明日はどっちだ!いや別に中身男とか関係なく惹かれる奴かこいつは。

それはそうと源二郎の方である。
何やら口にくわえると軽い音と共にまた弓さんの姿になったりする。
と思いきや一瞬でまた源二郎の姿になったりする。もう何やってるんですかと言うしかないわな!!本当に。

刺客とか言い出しながら自分を送り込んできた源二郎。なるほど、こりゃ最後の刺客でありますわ。
しかしまあ頼りないというか何というか・・・いや、刺客が頼りがい遭っても困るのでこれはこれでいいのですが。
それはさておき、過去を知る華恋ちゃんが源二郎に声をかける。貴方が自分からまたこの場所に来るなんて・・・と。

ふうむ、源二郎としては正体バレして卒業まで居ることの出来なかった苦い思い出のある場所でしょうしねぇ。
守りきれなかった想いは華恋ちゃんの中にもしっかり残っていることでしょうし、複雑な感じである。
だから、髪の分け目で源二郎じゃないと主張して、それが華恋ちゃんに通じるのも悪い事ではないのかなーと。うん、アホで良かった!
人の言うことを素直に信じすぎる華恋ちゃん。天使である故仕方がないですわね。

それはそうと疑問を感じる華恋ちゃん。
吸血鬼が変身できるのはコウモリや霧。女性に変身するなんて出来ないはずである、と。
ふむ。出来なくはなさそうな気もするが、この世界の吸血鬼は出来ないんでしょうな。
あの茜ちゃんも吸血鬼には出来ないと保証してくれるのだから間違いあるまい。
ああ・・・つまりやっぱり茜ちゃんの仕業ですか!!やっぱり正体気付いていた・・・というか最初から知ってたってことじゃん!!

知っててとぼける茜ちゃん。
やっぱり源二郎はからかい甲斐がある人物として気に入られているのだろうか。
茜ちゃんの悪魔的な策略と華恋ちゃんの天使のような信頼に翻弄される源二郎。可愛いことですなぁ、本当に。

後ろめたさでいっぱいになっている源二郎。そこに追い打ちをかける茜ちゃん。
変身は女装になるのかなぁ?でもまあ女性の格好をしているのは間違いないしなぁ。
その指摘をわざわざ葉子さんの姿になって行う茜ちゃん。正に悪魔の所業やで!!

朝陽の進路希望調査の紙を渡してくれる茜ちゃん。
ああ、やっぱり進路希望調査の紙を隠して教室に誘導したのは茜ちゃんだったわけでありますか・・・
まあ他の人に正体見られるよりは朝陽がさっさと知ってしまった方が良かったですわな。フォローできるようになるわけですし。
しかし葉子さんのフォローだけでも手に余ってる感じなのにそれに輪をかけて大変そうな人を庇いきれるのだろうか。
ただでさえ恋人の父親という複雑な立ち位置の人なのに。女装した先生という複雑な立ち位置の人なのに。後者が大問題だなやっぱり。

どこまでも一生懸命な源二郎。だからからかわれてしまうんだなぁと考えると辛いものがある。
せっかくトラウマとなっている場所にまで足を運んできたというのにこの仕打ち。可哀想。

とはいえ源二郎の言うように葉子さんを連れ帰られても困る。
それこそ茜ちゃんが言うように、自分と同じ思いをさせることになるのではなかろうか。
それに対しての源二郎の答えは・・・

そんなもん、娘に儂と同じ思いさせんためです

ふむ。これは正に見解の相違というやつでしょうか?
それとも実は約束以外に連れ戻そうとしている理由があるのだろうか?
卒業まで隠し通せるはずがないという確信が源二郎にはあったりするのだろうか。
あと少しというところで果たせないよりは、今の内に連れ戻した方が傷が浅くて済むとかそういう考えなのかもしれない。うーむ。
まあ、源二郎の場合は3年目で身長が大幅に伸びてたっぽいし隠すのは大変だったでしょうが・・・
まさか葉子さんも同じようなことになったりするのだろうか。どうなのだろうか。

兎にも角にも葉子さんの秘密を守りきる宣言をした朝陽。
3年目の新たな決意を表明するいい機会だったのではないでしょうか。
というかこのセリフだと自分は秘密知ってますよになるのだが良いのだろうか。
まあいかな源二郎でも朝陽に葉子さんの正体がまだバレてないなどとは思ってないでしょうが・・・ないでしょうが。
一応学校中に知られなければオッケーみたいな線引きでもあるのでしょうかね?
自身と桐子さんのことを考えればその線引ききも有り得そうだ。

というわけで、緑苑坂弓先生こと女装した源二郎が学校生活に加わることとなりました。
学生の内から恋人の父親と同じ時間を過ごすことになるとは・・・大変ですな朝陽!!
まあ早い内から慣れておく方が円滑な家庭環境を築けるものかもしれませんがねぇ。うん。

・黒虎
無力さに苛まれ、自身のかざした正義も薄っぺらなものであると知った虎鉄。
しかし仲間の温かさに触れ、立ち直ることが出来た様子。
さてさて、ここからどのような自分を見出していくのか。
まずは装いを整えて、ですな。どことなく頼もしくなったように見えなくもない。

さて、そうして居住まいを正してから訪れるのは忠吉さんのところ。
いや・・・徳川十二支神将・筆頭"子の門"根津大国守忠吉殿のところであります。ほう、筆頭!!
虎鉄も名前は知っていたが、さすがにこの老人がその人であるとは気づけなかったようですなぁ。
しかしこれは子の門だから筆頭なのか、忠吉さんの実力によって筆頭とされているのか。気になるところです。

相変わらず忠吉さんの虎鉄評はマジメすぎる男。
その辺りを危惧して犬守家の様子を見せたりしたわけですが・・・
正体も知られた今となっては直接尋ねるのが良いでしょうな。忠吉さん曰く――

お主はこれからも・・・母君の仇を討つために旅を続けるのか?

この数日の出来事は既に効いている忠吉さん。
黒船との力の差、己の信念と誇りに曇りがあったこと。
それらを悟った虎鉄に問いかけるのはこれからのこと。なにを糧にして生きるかという話である。
ただ生きるだけなら目的は必要ないかもしれないが、旅を続けるのであればそれは必要となる。
大事な問いかけに対し、虎鉄が出した答えは・・・

分かりません。さっぱり

たっはーと正直にそう答える虎鉄。ほう。
そしてこれまでの自分のことを振り返る。
母上の教えがあれば黒船相手にも立ち向かえる。その"根拠のない自信"が自分を支える全てであったと。

でも・・・大切な家族を失って・・・一人で強くなんて・・・なれるハズないですよね。

故人に想いを馳せてもやはり喪失感は隠せないですわな。
同じように肉親を失った祈殿であるが、彼女には祖父や里のみんながいてくれた。
七年間ずっと一人で生きてきた虎鉄には"仇を討つ"という生きる糧が必要になった。分かる話です。
ん?ずっと一人?祈殿の里のみんなのように、黒縞家にも門下生がいたのでは?大和さんは?連れて逃げたはずの大和さんは!?
なんとなく存在そのものが無き者にされそうで戦々恐々としてますよ大和さん。
まあ、それはさておいて。

ですが!!ですが・・・まだ自分には・・・"生きて"と言ってくれる人がいます

おっと、ここで立ち直ったきっかけ。祈殿の言葉に触れて来ますか。
まあ虎鉄もその言葉だけで完全に立ち直れたわけではない。そこに更にこのような言葉を加えてもらっている。
それは、みんなが生きて帰れたのはあんたのおかげという言葉。
確かに、最後にマルスの攻撃を防いでくれたのは瀕死の状態の虎鉄であった。
あれがなければ猪頭門下の者たちがどうなっていたか分からない。
例え家族の仇を討つために動いたことであったとしても、結果としてそれが人々の命を救ったこととなっている。祈殿はそう指摘する。

理由とか・・・!動機とか・・・!そんなに大事なもの・・・!?
やってみなきゃ分からないことは山程あるんだし・・・やってから気付く間違いがあったっていいじゃない!!
あんたには・・・まだ残ってるのよ!!生きる価値が!!

生きて欲しいと述べ、更には生きる価値があると言ってくれる祈殿。
そのような言葉を受けてずっと折れたままでいるなど・・・できようはずもありませんわな。

まだ・・・!!己の命でなにかできることがあるのなら・・・ここで立ち止まるわけにはいきません・・・!!
大言壮語ではなく・・・未熟で非力な・・・自分なりの・・・"己の""武士道"を見つけたいのです・・・!!!!

受け売りの青い言葉を述べていた頃とは違う、自分の気持ちを正直に告げたこの言葉。良いですなぁ。
挫折を味わったことでそれをバネとして大きく成長できたように見える虎鉄。
本当の主人公らしくなってきたのではないでしょうか。好ましい成長であります。
忠吉さんも母君に似た良い眼ぢゃと太鼓判を押してくれましたしね。良かった良かった。
それにしても虎鉄の言葉はそのまま祈殿への告白に繋がってもおかしくない感じでありましたなぁ・・・それもまた良い感じである。

前回の引きから姿を消していた佐之助。
結局虎鉄の命を取るのはやめにしたのだろうか?
取りあえず忠吉さんがいる間は手が出せない様子でありますけどね。
ううむ、"お上の右腕"とはまた大きな言葉が出てきましたなぁ。やはり実力で筆頭だったわけか・・・忠吉さん侮りがたし。

その忠吉さんが述べる大事な話。それは徳川十二支神将各々の家元に古くから伝わる"宝"のこと。
その起源は初代徳川十二支神将の各当主が発足時から所持していた品であるとのこと。ほほう。
祈殿の獣鉄もその十二の宝の一つであるという。立派なものでありますのな。
ふむ、更に祈殿の抱き枕として使われたことで価値が上がったのではなかろうか・・・獣鉄凄いよ獣鉄。

というのはさておき、宝の話をしたのは他でもない。虎鉄に渡したいものがあったからである。
今の虎鉄ならばこれを持つ資格があるかもしれない。そう前置きして渡されるのは・・・

真剣・叢雲。黒縞家に伝わる伝家の宝刀ぢゃ・・・!!

おぉ、ここで黒縞家の宝が出てくるか!!
確かに並の刀ではマルスには通じないのは先の戦いで分かっている。
武器だけ並び立っても勝つのは難しかろうが、少なくとも瞬殺されるようなことはなくなると思える。
後は虎鉄自身の成長に期待という話でありますな。ふむ、いいじゃないですか。盛り上がるじゃないですか。
虎鉄の新たな門出を温かく見守っていきたいところでありますな。

・鮫島、最後の十五日
バチバチの相撲に沸き返る観客たち。
これからも飛天翔の取組に期待しているのがよく分かる。しかし・・・

最後の取組を終え、飛天翔の引退は他の部屋の力士たちにも伝えられることとなる。
鯉太郎には飛天翔の兄弟子である飛天勇関から聞かされることとなりました。
最高の取組後に知る、飛天翔の抱えていた残酷。聞かされた鯉太郎の衝撃はいかばかりか。

しかし飛天勇関は礼を述べる。ありがとうな。お前相手に全てを出し切れたからアイツは止まれたと。

じゃなけりゃあのバカは文字通り死ぬまで土俵に上がり続けただろう・・・ありがとう。

涙で鼻を真っ赤にしながら弟弟子のためにお礼を述べる飛天勇関。
この人もいい兄弟子でありましたなぁ。まだ前頭四枚目と弟弟子たちに詰め寄られてきているのが残念でありますが。

強かったっスよ・・・今までアイツと取ったどの取組よりも・・・今日が一番・・・

石川との過去を思い出しながらそう答える鯉太郎。
教習所からずっとライバルとして親友としてやってきた2人。
土俵だけではなく、私生活でも楽しそうにしていた一面があるようで微笑ましい。
その石川と・・・引退前にもう一度相対する鯉太郎。ここはあくまで笑顔で・・・!!

覚悟の引退であったが泣き濡れ悲嘆に暮れての別れは似つかわしくない。
どこまでも意地っ張りな2人である。悲しみは共にあろうが、それをひた隠すのもまた意地の張り合い。
いやしかし、お互い意識してたのは知ってたけど稽古も含めての勝敗数・・・のみならずジャンケンの勝敗まで覚えてるのかよ。

どこまでも気の合った2人。
途中で抜けることとなった石川であるが、やり残したことはもうないと述べる。

お前に全部ぶつけたからよ。もう土俵には何もねぇ

綺麗な眼をしてそう述べる石川。最後に悔いのない取組が出来て本当に良かったですなぁ。
試合中、試合後に倒れようなこともなくて本当に良かった。養生して欲しいものであります。

立ち去る石川。その背中に任せろ!と一声述べる鯉太郎。
相撲に選ばれなかった2人。その相撲を必ず力尽くで振り向かせて見せる。
鯉太郎のその決意を背中に受け・・・振り返ることなくそのまま立ち去る石川。
改めて言葉を受けなくても鯉太郎ならばきっとやってくれるという信頼があるのでしょうか。

この日、幕内力士飛天翔大器は引退届を提出。それが受理された。

ついに石川の引退が正式に決まった。残った鯉太郎はその分も頑張らなければならない。ならないのだが・・・!!

数多の力士たちが己の全てを賭けて土俵に上がり、数多の力士たちが残酷に散る土俵。
これはその残酷な土俵に1人抗い挑み続けた相撲に選ばれなかったとある力士の一場所の物語である

初日を白星で飾った鯉太郎。
しかし親友の引退。更にその親友と同じように手の震えが見受けられる鯉太郎。
これはやはり同じ脳への衝撃による影響なのだろうか・・・そうであるならば致命的でありますが・・・ううむ。
まあ、実際鯉太郎のスタイルは石川以上に頭部への負担が大きいわけですし、そうなる可能性は高いでしょうが・・・ううむ・・・

とはいえまだそうと決まったわけではない。
石川から熱をもらって思わず身体が震えてしまっただけかもしれない。
その後の鯉太郎の表情がアレですが・・・希望は持っていたいと思います。

希望といえば最後のナレーション。とある力士の最後の物語ではなく一場所の物語とされている。
ふうむ、これはこの場所が最期とは限らないのではなかろうか?
鮫島としての最後の一場所であるならば四股名をこれから変えればいいわけですし・・・希望もなくはないですな!!
そのように考えて行かないと見てられませんよ。本当に。

・囚人リク
ついに脱獄戦も最終決戦。
敵は誘導ミサイル。これを突破しなければ自由の道は開かれない!!
文字通り生か死かを分ける戦いの幕が上がった!!

チャンスは1度!
しくじれば・・・ミサイルの餌食・・・撃墜されて全員おだぶつだ・・・
あとは周龍。頼んだぞ!!

ヘリでの戦いとなれば操縦士である周龍の担う役割は大きい。
利き腕である右腕を撃たれたのが痛いが・・・それでも今はその痛みに怯んでいる場合ではない。
今この場を乗り越える為、集中する周龍。さあ・・・開戦だ!!

さらばだ挑戦者たちよ。発射

寺嶋副司令室長の合図を受けて発射されるミサイル。
予測していたリクたちはすぐにその存在に気付き、対処を始める。
ヘリとミサイルのスピード差を考慮して回避のタイミングを計る田中一郎。この辺りはまさにさすが。

回避を行っても誘導ミサイルはしつこく追ってくる。
その速度と旋回速度はミサイルの方が上。いつまでも逃げられるものではない。
あと4秒もすれば確実に撃墜される。そのままであるならば・・・

もちろん策があると言った以上、そのままであるはずはない。
ヘリの進路はミサイルの発射台へ向かっている。
その手前にあるのは・・・誘導システムのレーダー!!
なるほど。発射台を火炎瓶で破壊するのは無理があると思ったが、狙いはレーダーの方だったか!!
これならば火炎の熱によって狂わせることが出来る。
そしてレーダーが狂わされ、ターゲットを見失ったミサイルはそのまま直進し・・・発射台を破壊する!!

慢心を悔やめ!!

最後の切り札として絶対の自信を持っていた誘導ミサイル。
それを発射台ごと木端微塵に砕かれてしまった。
ハハハ、こりゃ寺嶋副司令室長もダウンするしかないですわなぁ。
この様子を見れば脱獄戦・・・完全に制したのは疑いようもない!!
いやしかし、喜んだり怒ったり消沈したりと色んな表情を見せてくれた人でしたなぁ・・・面白かったよ!!

というわけで、最後の障害を越えた脱獄組。

俺たちは・・・脱獄したんだ

ついにその言葉を口にすることができた。破獄戦の勝利。ついに辿り着いた自由の空。
長い苦難の道でした。挫折を味わうこともありました。
それでもようやく・・・ようやくと言った感じであります・・・ううむ、感無量。
最後のミサイル戦はさっくり行きましたが、まあこれは事前に対策を練っており、その通り進めることができましたからねぇ。
考える時間が十分あったわけですし、そうなれば脱獄王の策略はさすがの一言ということでありましょう。
怪我を押して見事な操縦を見せた周龍も褒めてあげたい。さすが!!

・ハリガネサービス
飛びだすバスの前に突然立ちはだかる少年。危ないことこの上ない。
バスに触れた手の絵を見る限り、止まってから手を当てたわけでもなさそうだし・・・本当、危なすぎるぜ!!

この危ない少年は駿天堂学院のカバンを背負っている。
となればもちろん東京選抜メンバーであった間白たちも知る人物。
やけに可愛い顔したこの少年の名は・・・羽座川扇
去年の駿天堂学院中等部と中学東京選抜正リベロの羽座川扇である!!

読み切りの時からは随分様子の変わった羽座川扇。
あちらは熱血的な感じがあったが、こっちは何だろう。ぽややんとした感じになっておりますなぁ。
その羽座川扇を轢きそうになった古川先生。口にした通り寿命の縮んだ想いでありましょうなぁ。お察しします。

ぶつかるクルマの前には出ませんよー

笑顔でそう述べる羽座川扇。どこまで本気で口にしているのか・・・
何となくこれ以上言っても無駄っぽいなという感じは与えてくれる。厄介そうな子だ。

それはさておき、どうやら古川先生に用事があるらしい扇くん。用件は・・・

ウチとれんしゅーじあいしましょー

ひらがなで軽い調子で言っているが、これは大きな申し出であります。
本来予選地区の強豪高校同士は練習試合しないはず。
事実、古川先生が桐城の監督になって30年、駿天堂とは一度も練習試合はしていないのだから・・・30年もやってるのかこの人。

今年の代は今までと違うってのか!?

突然の申し出に動揺している様子の古川先生。無理もあるまい。
そこに出てくるのは三河。同じリベロとしては扇くんのことは気になるでしょうなぁ。
中学生にして全日本の合宿に参加するような男であるし、気にならないはずもない。
だからといっていきなりボールを投げつけるのはどうなのだろうか。カバン背負ったままの相手に。
いや・・・そんな状態であっても問題としないのがやはり凄みと言えるのかな・・・?
実際、三河の投げたボールを綺麗にレシーブしてみせる扇くん。これは・・・羽?羽が見えた・・・!?

――音が無え。ボールのエネルギーも音も全部吸い込まれちまったみてーに・・・

羽毛が衝撃を吸収したかのようなレシーブということでしょうか。
身体は確かに引いて衝撃を殺している感じでありますが、どうすれば音まで殺してしまえるというのか・・・
何にしてもこれは面白い。三河も俄然やる気になる。

俺は三河群!!お前を倒して日本一のリベロになる男だ!!

ようやくフルネームが出た三河。パッと見だと名前かどうか分からなくなりそうですな。
しかし三河のやる気とは裏腹に、この練習試合の申し出を断る古川先生。練習試合で倒しても勝ちにはならないと述べて。

インターハイ予選決勝でお会いしましょう。先生にはそうお伝えください。

そのように述べる古川先生。
ふむ、つまり豊瀬は倒す前提で話しているわけでありますな。舐められている!?
と豊瀬の面々は憤っているが、桐城としては駿天堂に舐められるわけにはいかないし、この態度は妥当でありますわな。

この申し出、断られる可能性が高いのは先方も理解していたはず。
しかも電話で済む内容にわざわざ彼を使いによこしてきた。
こりゃああからさまな挑発!!!今年は自分達の方が上だという示威行為!!!
コケにしてくれっちゃってまあ・・・吐いた唾、飲まんとけや?

口にこそしないまでも悔しさをぶつけたがっている様子の古川先生。
こういう言葉似合うなぁ・・・実際に口にはしたりしないんだろうけど・・・似合うなぁ。

返事を受け取ったので帰ろうとする扇くん。
その背中に声をかけるのは・・・下平くん。おや、知り合いだったのか?

下平くんの昔の呼び名はシモヘー。まあ、そうなるわな。呼びやすいし。
小学生の地域のバレークラブで2人は一緒だったという。
しかしそのシモヘーの名を聞いて頭を抱える扇くん。
何やら事故の記憶らしきものがフラッシュバックしているようでありますが・・・?

お前なんかしらない。ぼくのあたまいたくしないで

下平くんにとってはバレーを始めるきっかけになった人である羽座川扇。
しかしその扇くんは下平くんのことを知らないと述べている。
うーむ、記憶喪失か何かでありましょうか?事故とか関係してそうな感じですなぁ。
その事故に下平くんが関わっていた・・・のなら下平くんが知らないはずはないか。ううむ?

大型車両との事故がありそうな感じですが、その割に大型車両の前に平気で飛びだしてくる扇くん。
なんだろう、誰かを事故から救えなかったトラウマでもあったりするのだろうか。
その結果、車の前に飛びだして止めるクセがつくようになったとか・・・いや、危なすぎるなコレは!!
衝撃を殺すレシーブの技術があればバスだって止められる!!いやさすがにそれは行き過ぎ行き過ぎ。

なんとも不思議な感じの羽座川扇。その扇くんと知り合いだった下平くん。
さてさてここからどのような展開となりますか・・・気になるところですな。

・極悪バンビーナ
相変わらずニーナちゃんの裏目っぷりは凄い。こりゃイジらないわけにはいかないわ。
しかし何とも派手な夏休みですなぁ・・・楽しそうだ!!

・錻力のアーチスト
バッテリーで最高のストレートを作り上げようとしている2人。
組み立てに変化球を混ぜたとしても。あくまでメインはストレート!!
その気合を忘れずにいれば、麻生西の四番であっても凡打に打ち取ることができるわけです。おぉ。

しかし次の五番相手に力み過ぎてのワイルドピッチ。1点を与えてしまう之路さんでありました。
うーむ、惜しいけどこの調子ならこの先は抑えていけそうな感じではありますな。
久澄監督もせっかくなのでもっと色々試してみてくださいと述べる。
そうですな。せっかくの練習試合。試すのならば今の内でありましょう。

さて、2回表。今回は四番の児島センパイ。
いつも通りの先頭打者ではあるが、監督のお題は頭にいれてバッティングを行う。
四番打者を意識しての打撃・・・であるが、結果はドン詰まりのサードゴロ。
自身は得意の足でセーフになったが、これではサードランナーは返せませんわな。やはり四番には向かない感じか。

続いての打者は柊。こちらも想定は同じ。
ランナー三塁であるならばパスボールはできないと考える柊。つまり、落ちる変化球はノットカミング――

来るはずがないと思い込んでいた落ちる球。それがやってきてしまう。そりゃそうだ。
自分の想定は本当のものじゃないし、永源の方は想定されてることすら知らないわけですしねぇ。
この思い込み方はある意味清作に近いものがあるぞ。それでいいのか柊!!
まあ、それでもしっかり合わせて打ってしまう辺りは大したものでありますけどね。
ランナーに当たらなければいい当たりになっていたかもしれない。

次の之路さんは見逃し三振。
確かに打席でよく見たかったのでしょうが、よく見過ぎである。集中しすぎ!!

七番の伊奈は普通に三振。スタメンではあるがなかなか目立てませんなぁ。

さて、2回裏の麻生西の攻撃。
先の回では力み過ぎてワイルドピッチになった之路さん。
今回は力を抜いて・・・みたら糸目のままでありました。抜きすぎだ!!ってそこで判断できちゃうのかよ!!
相変わらず不器用と言うか何と言うか・・・之路さんらしいといえば之路さんらしいですなぁ。

そういった感じで上手く行かないのか、5回までで5失点。これは厳しい。
対して攻撃の方もシチュエーションに気を取られ過ぎているのか無得点の状態。
うーむ、好きなようにされてしまってますなぁ。これはいかん。
このままじゃ麻生西の監督の思惑通りカモにされてしまって終わりとなってしまうわい。

こうなりゃもう四番とかどーでもいい。設定無視して打ったらァ!!

児島センパイの言葉を受け、自身のバッティングを開始。
まずは九番の頭木さん。
こだわるべきは四番の座より眼前の勝負
己の打撃をすることが肝要という精神で見ごとなセンター返しを見せてくれる。
うーむ、この辺りはさすがの職人っぷりですなぁ。
しかし真っ先にこういう行動が出来る辺り、さすがではあるが四番向きではない感じですな。

四番にはある程度自分本位な部分も求められると思われる。
それだけの自信と実績。それらを兼ね合わせて信頼されるのが四番という存在と思われる。
続く安保先輩はその辺りが分かっているのか、四番らしい打撃を行おうとする・・・のだが、実績の方が伴わない。ブフゥ。

ならばと続くのは弐織。
ランナーも出ている状態だし、ここはデカイ当たりに期待したい。
ベンチの仲間たちもここぞとばかりに声援を送る。ふむ、この期待感はさすがというべきか。
どうでもいいがガラの悪い応援だな。サングラスカチ割ったれ!!って。

ともあれ、この2打席ヒットの無い弐織。
1打席目の見逃しはさておき、2打席目も変化球を合わせられずに三振となっている。
ではこの3打席目はどうか。永源も弐織の苦手なところは察していそうな感じ。
腕をコンパクトに畳まないといけない内角の低目。膝元辺り。そこを狙ってくる永源。であったが・・・

さすがに集中した弐織は凄い。きっちり苦手そうなコースも捉えてのツーベースヒット。
とはいえさすがにスタンドまで放り込むことは出来なかった様子。
弐織義壱ならば確実にスタンド送りだったろうと考えると・・・やはりまだまだな感じですかねぇ。

それでも弐織が打つことでチームは盛り上がっている。
やはりこの雰囲気を生み出せるのが四番という存在なのでしょうか。
これは清作も負けていられない。ランナーもたまっていることだし、一発大きいのをかまして欲しいところであります。打とうぜ!!

・侵略!イカ娘
指笛は今一つどういう原理で鳴っているのかよくわかりませんな。
分かるためにも一つ清美ちゃんの指をだな・・・いや、うん。やましい意味ではなくだね、うん。

その人さらいのイメージは・・・間違ってないけど口笛吹かなくても来るじゃないですか。

・Gメン
いきなりの瀬名の一撃に勝太もKO。
とはいえさすがに店内でいきなり殴りつけるのは良くないですわなぁ。注目されてますよ。そりゃそうよ。

というわけで表へと連れだす瀬名。
一発殴ったぐらいでは怒りは収まりそうもありませんな。
まあ優菜ちゃんの受けた傷を見ればそれだけで済ますはずもないか。

場所を変えたことで勝太は気を取り戻す。
そして梅田君たちは問いただす。一体勝太が何をしたのかと。
それにきっちりと答えてくれる瀬名。

コイツはな・・・ヤラせてくんねーからって優菜をブン殴りやがったんだよ!!

衝撃的な発言。
これには庇おうとしていたG組の面々もドン引き。
捕まった犯人の知り合いとしてインタビューを受ける生徒のような態度になってしまっている。
会った時からやると思ってました。いや普通はそこまでハッキリとは言わないか。

何にせよ誤解のタネを早めに吐露してくれたのは助かった。
リサさんの表情を見れば優菜ちゃんが殴られたことは間違いないと分かる。いい人っすなぁリサさん。

優菜ちゃんのことを心配する勝太。
しかしその態度を白々しいと糾弾しながら殴りつける瀬名。
ふうむ、他ならぬ優菜ちゃん自身から話を聞かされているしなぁ。思い込んでしまうのも仕方がないか。
一週間やそこらの付き合いでは勝太の本質なんて分からないでしょうしねぇ。

ブチギレモードの瀬名。大暴れ。
その暴れっぷりに女の子も少し引き気味の様子。怖っ!!
ふむ、この辺のバランス感覚はさすがな感じですな。
盲目的に黄色い声援を送ったりしないのがいい感じです。
まあ怖いのは確かだけど、こういう面も男には必要じゃないですかね。さすが瀬名は内面もイケメンや。

殴られ続けている勝太であるが、誤解されたままでいるわけにはいかない。
何とか自分はやっていないと説明しようとするが・・・瀬名は止まらない。
うーむ、これは仕方がないですかなぁ。
話を聞いてもらうためにも、誤解を解くためにも。
反撃の強烈な一撃を瀬名に叩き込む勝太でありました。うわ、飛んだ!!

あの瀬名を吹っ飛ばす強烈な一撃。さすがに強いな勝太。そして強い口調で叫ぶ。

女殴るほど男腐っちゃねーよ!!バカにすんな!!

軽いとか言われるようなことはあっても、腐ってるとは言われたくない。
勝太の怒りの拳は瀬名の心に響くのだろうか。
少しは落ち着かせることができればよいのですが・・・上手い解決を望みたいところだ。

・行徳の漫画家とイトの日記
この大家さんはまた可愛い感じですな。イイヨイイヨ。
店子さんのことをしっかり考えてくれる大家さん。
人間づきあいが面倒でないのならいい感じでありますな。うむ。

・ドカベン ドリームトーナメント編
ランニング中の武藤の前に現れた水原勇気。
どうやらカープへの入団は確実な様子ですな。嬉しいサプライズだ。
まあ武藤がいる時点で連想はできたかもしれませんがね。

プロ野球女性第1号の教育係として頑張っていた武藤。
相手を女性ではなくいっぱしの男として扱ってみたりと立派な指導者だった様子。
そしてエピソードで出てくるのが水原勇気の代名詞でもあるドリームボール
うーむ、やっぱり投手に必要なのはゴムマリによる手首強化なんですかねぇ。

武藤がカープにトレードされた後は岩田鉄五郎がドリームボールの完成を引き継ぐ。
投手としては考えられない特訓。
投手にはご法度とされるボウリングで鍛えるという発想。この辺りはさすがの鉄五郎か。

ドリームボールはフォークの握りから始まりそのフォークを上から下への常識に逆らって下から上に抜く投法である。
その手首を鍛え上げるのにボウリングを用いたというわけですな。
むう、一歩間違えれば手首をダメにしてしまいそうな特訓であるのに・・・よくもやってのけたものだ。

縫い目に合わせて指をあてると左右に揺れながらくる。いわゆるスクリューボールにも似た球です。
これを縫い目にかけずフォークの握りで投げるのがドリームボールです。

ふうむ、一体どのような球であるのか。
武藤は一度そのドリームボールを打ったことがあるらしいが・・・
ドリームトーナメントで披露されるドリームボール。これこそドリーム。
いい活躍を期待したいところでありますな。

さて、山田と里中がランニング中で出会うのは奇妙な巨漢。
このタイミングで現れると言うことはカープの選手なんでしょうなぁ。
徐々に全貌を見せつつあるカープドリームチーム。布陣が楽しみです。

・辻浦さんとチュパカブラ
畳みかけるようなぼっちへの攻撃。これは辛い!!
友達がいる場合でもペアにすると余ったりする子がでるわけでなぁ・・・もっと配慮が欲しいものですよ。

孤独であるならばグルメになればいいじゃないと。いやそのネタは反則だろう!
なんというか、ページをめくった時に思いがけない勢いで笑いをぶちこんでくるのが上手い。やられる。

・ギャングロード
攻撃中に真の姿が見えたことでどうにか鳳蓮の必勝パターンから逃れることが出来たリョオ。
その一瞬で鳳蓮の狙いも看破する辺りはさすがである。

さて、弱点も知られて窮地の鳳蓮。
しかしこおで防御重視の構えを捨てて"攻撃の構え"へと移行する。
照準器である左拳を引き、それで殴ると言わんばかりの構え。
距離感を計れないから視線を落として向かって来る敵の足だけを見る。
敵の足が間合いに踏み込んだ瞬間に一撃必殺の"王者の左"を叩き込む。ただそれだけの構えであるとのこと。ほほう。

あそこに居るのは・・・華麗な足技も完璧な防御も何も無ぇ・・・
ただひたすら必死・・・「捨て身の王者」の姿だ・・・!!

攻撃の構えと言っても攻めかかるスタイルではないのですな。
しかし防御を捨ててのカウンター狙いは確かに攻撃的と言える。
王者としての驕りは無しで必死に勝利を掴もうとするそのスタイル。恐ろしいものがありますなぁ。

そんな鳳蓮にかかる多数の声援。慕われていますね。
しかしそんな大歓声の中にあっても真はリョオの勝利を信じている様子。無邪気なまでの信頼感でありますな。ふうむ。

四面楚歌の中、歩みを止めないリョオ。
自分が英雄になるのを諦めた連中の声など負け犬の遠吠えにしか聞こえない様子。

オレはッ・・・テメェ等とは違うッ・・・!!
オレはッ・・・全てを自分の力で手に入れるッ!誰にも憧れも頼りもしねェッ!!
どんな凄ェ男だろうが正面からブチ破ってこのオレの力を見せつけてやるッ!!

多少暗めではあるが、この気骨は悪くない。
鳳蓮に言わせればまさに骨のある男ってことでしょう。
理由はどうあれ、正面から叩き伏せにきている。男らしい戦いを見せてくれている。

面白ェッ・・・!!
対人に懸けるモノはいつだって"意地"と"意地"だけだ。
オレのッ・・・この鳳蓮の"全て"を喰らいやがれッ!麒麟児リョオッ!!

間合いに踏み込んだところで放たれる王者の左。
全身全霊が籠もったその一撃は当たる前からリョオに敗北を確信させるに足るものであった。
しかし、その一瞬でリョオの頭に浮かんだのは・・・過去のこと。
憎んでいた父親。その父親から教わった武術のこと・・・!!
それがこの土壇場で思い出され、動きに反映される。
鳳蓮の左ストレートを絡みつくように右腕で挟み込み・・・折る!!
そして、そのまま右腕が伸びて鳳蓮のアゴを掴み・・・浴びせ倒しつつ・・・後頭部に膝を叩き込む!!

うーむ、関節技から投げ、そして打撃と三種見事に揃った複合技。
これを相手の攻撃に合わせて仕掛けるのだから威力は計り知れない。
凄絶に勝利をモノにした感じでありますなぁ・・・さすがはリョオといったところか。

とはいえトーナメント開始時のような余裕の態度は今のリョオからは見受けられない。
本来ならば明日の準決勝で真と戦うことになるリョオ。
しかし今のリョオにそれを待つ余裕はない。
真に父親。この世で最も嫌う2人の人間に救われての勝利。これは納得がいかないにも程がある。

オレはッ・・・オレはこの手でッ・・・自分の力で勝ちてェんだッ・・・!!
上がって来い真ォッ!!今すぐテメェへの全ての"借り"を返すッ!
明日までなんざ待ってたらオレの気がヘンになっちまうッ・・・!!

ここに来ていきなりのライバル対決が早々に開幕。
まあ烈くんのように日程無視してさっさと倒れた例もありますし・・・こうなっては仕方がないですよね。
共に感情を剥きだしての戦いとなりそうですが、どうなることか。注目です。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
恐喝王の姦計によりイジメの加害者に仕立て上げられた蛍ちゃん。
どうにかこの現状を打破するために罠を仕掛けることとした。

見場は脅迫で私の体まで要求してくるだろう。
その様子を撮影し、奴の悪事を暴くのである。しかしうまくいくかどうか・・・

狙いとしては予想通りの流れ。確かにうまくいくかどうか分からない危うい作戦でありますなぁ。
そりゃ圭一さんも心配で胸騒ぎがしますわ。
どちらかというと嫉妬的なものが入ってたりするんじゃないかと思えたりしますが、どうなんでしょうかね?

さて、例の一つ目の怪物。
見場の近くで何度も目撃されているがどうやら見場に取り憑いているわけではないらしい。
全く無関係な存在ではなさそうだが・・・とりあえず怪物関係は圭一さんに任せるしかないですわな。

電車の中はそれほど混みあっていない。
なるほど、これでは痴漢冤罪を仕込むのは難しいか。
席が空いているのにわざわざ立っている見場。上から目線で脅すためにそうしているのだろうか?
しかし残念ながら蛍ちゃんに言わせれば迫力がない様子。
自分は強者であると語ってはいるが・・・基本的にもやしっ子っぽい感じですからねぇ。いや蛍ちゃんが少し変わってるのか?

ウチの取引き関係は荒らくれ者が多いからなあ・・・
ああいうのと一緒に育っちゃってると色々マヒしちゃうんだろうか・・・

育ちのいい子が多そうな聖マルス学園の生徒とはやはり一味違った感じの蛍ちゃん。
学園生活を楽しむ部分ではさておき、こういうところでは役に・・・立たなくもないですなぁ。

蛍ちゃんから目を離して怪物を追う圭一さん。
まあある意味本人より頼もしいですからねぇ蛍ちゃんは。
自身にできることをやるのが一番だと思われる。
だが、誘われた挙句に目に取り込まれてしまう圭一さん。おやおや。

しかし・・・ここ・・・は。見場・・・見場の記憶の中か・・・なぜ・・・奴はここに・・・

怪物の力によってか見場の過去を見る圭一さん。
中学生の頃、イジメを受けていた見場。
うーむ、塞田先生はそれほどのイジメじゃないっぽいこと言ってたが、これは結構なイジメられ方だなぁ。
というか金を脅し取っているようでは転校させられるだけでは生温く思えてしまいますぞ。

イジメられているけれども母親に心配かけまいと振る舞う見場。
父親は息子とは違って底抜けに明るい。
幸せそうな家庭であるが、子供の性格は別に両親に似るってわけでもないですしねぇ。
両親と大きく違う性格だからこそ悩みが深くなることもある。

父さんだけではない。母さんも学校の連中もなぜこんなに幸せそうなんだろう。
ネットにいる連中は不幸自慢ばかりしているが怪しいものだ。
自分の居場所がわからない。まるで一人だけ海の底にいるようだ

自分の居場所を探す。分かる気のする悩みですが、こればかりは何ともならないことが多いんですよね。
いい出会いがあれば一番なのであるが・・・ううむ。ネットの不幸自慢は確かに話半分に聞くのが良さそうですやね。

僕は頭も良くないし体も弱い。顔もこんなだ。多分生きててもこれ以上いいことはないと思う。
父さん、母さん、ごめんなさい・・・僕は出来そこないです

そう呟いて首を吊る見場。うーむ、何ともはや・・・
この時見場創太は一度死んだ。しかし奇跡的にロープが切れて一命をとりとめる。
同時に心にある変化が起きたらしい。彼の心は・・・以前と違う物になっていたのだ。
善意と悪意の二つに分かれてしまった見場の心
悪意は体を得て、善意は体を失ってしまった。
そしてその時、悪意は自分の武器に気付いたのだという。恐喝王となったのはそれからということですな。
体を追い出されてしまった善意はそれを見ていながらも何もすることができなかったそうな。

ここまでの情報を知った圭一さん。
確かに一つ目の怪物の目の奥には見場の顔。救いを求めて涙を流す顔があった。
ふーむ、こんな顔をされては助けないわけにはいかないじゃないですか。

という感じで事件の真相に迫っている圭一さん。
それに対し、人気のない所に連れ出されて手錠をかけられている蛍ちゃん。あれ?
どうやら作戦は見場に見破られていたらしい。さすがに恐喝する人間なだけあり、そういう罠も想定済みであったか。
で、人気のないところに連れ出して何をするかと思えば・・・

オレ一度さ、おもいっきり人を殺してみたかったんだ

悪意の塊にしてもこれはさすがに程がある発言。
わざわざこんな可愛い子を・・・いやいや、誰であってもそんなことはしちゃいかん。イカれてると言われても仕方がない。

腕も封じられているし絶体絶命の状況。
かと思いきや、見場の一撃を足で止める蛍ちゃん。
スカートであろうが気にせず放たれる蹴り。うーむ、本当に逞しい子でありますなぁ・・・!!

相手が悪意満点であってもやっぱりもやしっ子ですからねぇ。
腕を封じられているぐらいがいいハンデなのかもしれない。
この窮地さえしのげば圭一さんがどうにかしてくれそうな雰囲気ですし、解決は近そうですな。
善意を取り戻した見場が今後どうなるのか・・・気になるところです。

・チカカラチカ
13なだけに狙撃。って下手なんかい。
特技はさておき個性はあると思う。武器になるかというとマイナスな意味での武器な感じだが。

今回微妙に太くなっている感じがするチカ。やはりレスラーたるもの体格がいるってことか?

・黒緋
新人まんが賞受賞作が読み切り登場。
期待の新人こーへー先生。無敵看板娘を読んで絵を描きたくなったというコメントにくすぐられる。

独特の絵柄ながらなかなかにカワイイ。
まつ毛が炎の女の子というのもなかなかいけてますな。
照れたクロアケは本当にカワイイ。カワイイ。

タコとは違って自分の尻尾を食べても普通に再生するんですな。便利便利。
というか血は出るけど痛みはないのだろうか。気になるところだ。

可愛さもあるが話に熱さがあるのもまた良いですな。こーへー先生の次回作に期待したい。

・最強少女さゆり
殺すとか物騒なこと言ってたけど戦力を知ってすぐに方針を転換する課長。なかなかの判断力。

どうなるかと思ったけどいい感じに収まりそうで良かった良かった。
しかし次回最終回と相成ってしまったわけで、うーむ。残念。
擬似家族ものになってきてから本当に面白くなっていただけに残念であります。

・木曜日のフルット
2015年最初から裸体を晒す鯨井先輩。やりおる。
しかしこの報道は危険ですな。どこからの情報なんだ!?

・総合感想
2015年最初の号であります。今年も楽しませていただきます。
ベテラン勢の帰還などもあり、勢いを見せつつある誌面。
次号は芹沢直樹先生のバイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜が連載開始!!
今回も世界展開していきそうな感じで期待が持てますな。手が黒くなるかもしれない部分には注意が必要だ!!



2015年 4+5号


・弱虫ペダル
速度が上がる!!ピリピリしてる!!・・・すげェ!!
始まるのか。もう、ここから!!インターハイのゴール争いが!!

山頂を獲るために出たクライマーとの合流よりも早く始まるゴール争い。
インターハイ初体験の鏑木であってもその気配は肌で感じることが出来る。
まあ鏑木の場合は事前にタイミングとか教えてても覚えないでしょうし、肌で感じてもらうのが一番ですわな。
と思ってたらオレがゴール獲りに行っていいんすか!!とか言い出したぞ。相変わらずこの子は・・・バカだ。ホワイ!?じゃない。

すっかり鏑木の面倒役が板についた様子の青八木さん。
この相手には黙ったままではいられないし、大変ですなぁ。無口解消の練習にはいいかもしれませんが。

ともあれ、初日のゴールを狙って箱学が動き出す。
まず飛び出すのはエースナンバー11をつけた葦木場。でかい!!
そしてそのでかい葦木場を引くのはゼッケン12番・・・黒田さんだ!!

1日目のフィナーレをクリスマスツリーみたいに華やかに飾ると述べる黒田さん。
それに対し、正月飾りの方が華やかだと思うよと返す葦木場。うむ、そうか。
この発言に対していつもの黒田さんのツッコミがないのは納得したからか上手いツッコミが思いつかなかったからなのか。
そういった話はさておいて回想に突入する。

黒田さんと泉田君は小さい頃からの知り合いで友人である。
しかし黒田さんは出会った頃は泉田君のことを嫌っていたという。

まじめでさ、注意ばっかオレされてさ、そのくせ要領悪いし冗談通じねーし。ドンくせーって正直思ってた。
オレは要領よくてスポーツ万能。敵わねーくせにって思ってた・・・
だけど時がたって今は立場は逆転。おまえはインターハイに選ばれ活躍。オレは選抜敗退――

コツコツ努力を重ねてきたまじめさ。それが泉田君の取り柄である。
今ではそんな泉田君のことをリスペクトしていると述べる黒田さん。
だからこそ、泉田君がクライマーからエースアシストへ転向しないかと持ちかけられたら断るようなこともない。

スプリンターやれっつったらやる。ボトル運びやれっつったらやるよ。コツコツごまかさずに努力してな。
役割あんだったらやらしてくれ塔一郎!!オレはインターハイを走りたい!!
やってみせるよ。オレは本来ポテンシャルは高い方なんだ。

先の3年生追い出しライドで荒北さんと競った時からそうなるのではないかと思っていたエースアシスト黒田さん。
正式にそうあろうと決めたのはこのタイミングだったのですな。
しかしどうやらこの役割は適任だったらしい。
今シーズンに入って葦木場・黒田の2人で出たレースは8戦8勝。
頭のいい黒田さんは敵を良く見て絶妙なタイミングで葦木場を出してくれるらしい。なるほどねぇ。
確かにアシスト役にはそういう計算が出来る人が最適なのかもしれない。
翻って前年の荒北さんはそういう計算は・・・か、感覚で出来る人だったよ、うん。

黒田(塔一郎――オレをエースアシストに選んだその采配を正解だったって言わせてやるよ!!)
泉田(たのんだよ、雪成!!)

飛びだしたために距離は空いたが、心で声を掛けあう2人。
ついでに泉田君は声にも出したりしてますけどね。アッブユキ!!ブキィィ!!妙な略し方するなや。

飛びだした箱学に対し、未だ4人で走っている総北。
山岳ラインも越えたし、仕掛けるなら今である。
狙うならエースである今泉君が出る所であるが、1人ではどんなに強くても勝つことはできない。

だから用意したよ。時間かけてな。このゴール前に最速の男を!!

その言葉と共に今泉君の前に出るのは鳴子!!鏑木もビックリな展開だ!お前が真っ先に驚くのかよ。
まあ、バカな子は置いておいて・・・泉田君はいち早く理解する。鳴子がオールラウンダーに転向したことに!!

見とけよハコガク・・・トンネルぬけて下り入ったら一瞬で追いついたる・・・!!
鳴子劇場第二幕2年生編開幕や!!

ようやく回ってきた新生鳴子の出番。
下りもあることだし、スプリンターとしての経験も大いに活かせるこの場面。活躍に期待できますな。

奇しくもクライマーから転向した男とスプリンターから転向した男の対決。
下りでは圧倒的に鳴子優位でありましょうが、この先どうなるか。
エースを発射する計算力では分が悪いが・・・まあ、そっちは今泉君が判断すればいい話か。
何にせよ今泉・鳴子のコンビでの走りがようやく見られるわけで喜ばしい限りである。
考えてみると双方共に凸凹コンビなのか。奇妙な共通点が見受けられますなぁ。ううむ。

・侵略!イカ娘
VIPも色々苦労があるんですなぁ。いやいや。
しかしこのアクロバティックな展開と構図はさすが。千鶴さん!天井から女の子が!!

・刃牙道
初っ端から烈海王の驚き顔で始まる今回。いやまさに「!」だよ。見てる方が「!」だよ。

烈海王が日本で情報を得られる知己がいる場所といえばやはり神心會。
ドリアンの時のことを考えればその情報収集力に疑いようはないでしょうしねぇ。

しかしそこで聞かされたのは愚地独歩がボロ負けしたという事実。
烈海王も認める実力者、武術家としても空手家としても最高峰にある男が・・・文句のつけようのない内容で敗れた。

静かに父の敗北を語る克巳。
烈海王にそれでいいのかと問われても落ち着いた態度に代わりはない。成長してますなぁ。
まあ今回の戦いは別に卑怯な真似とかされたわけではないし、文句のつけようはない。
挑発され過ぎて引きこもる結果になってしまったじゃねーかぐらいの文句はつけていいかもしれないが。

仮に俺があの・・・武蔵とやらと試合うとしても仇討ちじゃない。愚地克巳個人の試合だ

よい言葉を述べる克巳。これには烈海王も反論はできない。なので話を進める。

武器を使用うぞ

確かに相手は剣術の達人。素手でもかなりのものであるが、やはり戦うのであれば武器を持った武蔵でありましょう。
しかし克巳に言わせればそんなことは問題ではない。
そもそも空手も中国拳法も全方位に向けた総合武術であるとのことだ。

対武器、対多人数。どんな注文にも文句は言わねェ。素手の総合商社ッッ
それが俺等、拳法、空手の本懐ってもんじゃなかったっけ・・・?

そのように述べる克巳。空手としてはそうかもしれないが、中国拳法は武器術も多く含んでいるのだがその辺りはどうなのだろうか。
案の定、烈海王は克巳の発言に黙ってしまう。いや・・・誰も思いもよらないことを口にし出した。

ユーチューブで彼を見た
5名の警官に包囲まれたたった1名。次々と――事もなげに次々と。まるで勝負になっていない。
あれでは仮に――5名が20名でも結果は同じだったろう。

そのように語る烈海王。いや、内容はいい。それよりもユーチューブってアナタ・・・!!
あの烈海王の口からそのような単語が飛び出すことにまず驚かざるを得ない。
これが渡米した成果というものなのだろうか・・・?他にも何か動画見てたりするんですか?
逆に動画投稿とかしてたりするのか?打岩とか水上歩行とか投稿したら凄い再生数稼げそうですが。

まあそれはいい。いや衝撃が大きくてあまりよくはないが――さておこう。
ともかく烈海王は言葉を続ける。

我々の行う対武器術はあのような水準を想定していない
それがワカらぬ克巳さんであるハズもない。
克巳さん。武器を躊躇わぬことだ!あの武蔵にだけは躊躇わぬことだ!!

1つの動画だけで烈海王にそこまで言わしめる。武蔵の恐ろしさが知れようというものです。
しかしその武蔵は今ライターの便利さに喜んでいたりするという。なんとなんと。
いやまあ、確かに便利ですけどね。こういう分かりやすい代物から与えていくのはいいかもしれませんな。
ところで烈海王はちゃんとライター使えたりするのだろうか?
与えてみたらなんと便利な物かとか言い出しそうなイメージがあったりするから困る。いや今の烈海王なら使いこなせるか・・・?

ともあれ、独歩にやられた頬の傷を独自の薬で治そうとする武蔵。
馬油に藁の炭をこねたもの。どこにも傷を癒す要素はなさそうなのだが・・・まあ、経験上それで治るんでしょうなぁ。ううむ。

さて、そんな武蔵に光成。東京ドーム地下闘技場へと足を運ばせる。

時は3日後夜・・・対戦者はここに立つ――明の国代表ッ!烈海王ッッ!!

武蔵にも分かりやすく明の国という表現を使う光成。気遣いが伺える。
それはさておき、さらに続く言葉が大きい。

掟ッッ!!東京ドーム地下闘技場初!!!武器使用可!!!

完全ななんでもありの場と化した東京ドーム地下闘技場。
前にシコルスキーが運ばれて来た時も武器使用認めてた気がするが・・・まあいいや。
ともあれ、早速対戦前に武蔵の口撃が始まる。
この挑発に乗ってしまうのか烈海王。寂海王との戦いを見る限り挑発には乗ってしまいそうな性格であるが・・・
しかし口も達者な人なので舌戦で対抗できる可能性もなくはない。その舌戦は既に通過しているぐらいのことは言ってくれそうだ。

・実は私は
こんなこと2度もあるのかって朝陽本人も思ってしまう出来事。
よもや放課後の教室で1年越しに吸血鬼の秘密を目撃してしまうなんてなぁ・・・
葉子さんと出会ったことでそういう異変を引き付ける体質にでもなってしまったのだろうか。

それはさておき、秘密を知った朝陽の行動はいつも通りである。
今更抱え込む秘密の1つや2つ増えた所で変わりない。
葉子さんのように弓さんにも秘密がバレちゃいけない理由があるのではないかと考え、先手を打つ。何も見なかったことにする。
いきなり信用してくれと言ったって難しいだろうけど、そう切り出す。朝陽らしい真摯さだ。しかし・・・

・・・ほっ・・・本当に見なかったことに・・・?
だ・・・黙っててくれますか?実はわっ・・・私が吸血鬼で・・・
葉子さんの秘密がバレているような連れ帰る。そのためにここに来た、白神源二郎最後の刺客だと・・・!!

何でいきなりそんなことまで口走っちゃうのだこの人は。
しかも口走っておきながらなぜ私が刺客だと!?とか・・・うん、間違い用の無くアホの人だ。
こりゃ朝陽も思わずこの人もアホなの!?とか言っちゃいますわなぁ。仕方ない。
異変を引き付ける体質というかアホを引き付ける体質になったんじゃないかと思えてしまいます。難儀ですな黒峰朝陽。

放課後教室に忘れ物を取りに来たら副担任が実は吸血鬼で親父さんの刺客だった。
驚きが連鎖しすぎてさすがの朝陽も整理しないといけなくなっているようですな。
しかしそうと知れば朝のHRでの紹介の時に睨まれていたのも納得できる。納得できたのだが・・・

・・・黒峰君。何やら誤解があるようですが、私は刺客ではありません
だいたい刺客が自ら刺客と口走ると思いますか?
そう・・・私は決して春休み葉子さんが帰ってこなかったから送り込まれた刺客ではないのです・・・!!

キメ顔で何を暴露しているのだこの人は。
あのアナザルに失言多すぎと言われる弓さん。これは相当なレベルのアホでございます。
何というかキメ顔しておけば誤魔化せると思うなよと。
そしてそのまま葉子さんの秘密がバレてないか探りに来たりする辺り、ふてぶてしいというか何というか・・・うん、雑だな
顔はずっとキリっとしているのに。その分言動の残念さが増してしまっているというか・・・うーむ。これが残念美人という奴か。

そんな残念雑美人の弓さん。
しかしどうやらまだ大きな隠し事をしているらしい。
吸血鬼と刺客である以上に大きな隠し事・・・さすがのこの人でも迂闊には口走らないほどの秘密とは一体何なのか・・・
気になっている所に会長こと華恋ちゃん登場。
どうやら最後の刺客が送り込まれたことについて警告に来てくれたらしい。さすが天使。気が利きますなぁ。
でも相変わらず悪魔を主張したり、自身が刺客だったことも忘れてしまったりと・・・ある意味この子も残念な感じと言えるか!?

残念だけど可愛い天使はさておき、出番的に待遇的に残念な獅狼くん登場。
登場と同時に弓さんに殴り倒されてほぼ退場となる獅狼くん。何て残念なんだ・・・このガッカリウルフめ。

獅狼くんの待遇についてはもう少しどうにかなるまいかと思わないでもない。
しかし今はそれどころではない。取り乱した弓さんの口調が何だか聞き覚えのあるものとなっている。
それについてツッコミを入れると、何だか見覚えのある尖った長い耳が露わになる。おやおや・・・これは・・・もしや・・・

まさか緑苑坂先生が必死に隠してた吸血鬼と刺客以外の秘密って。
まさか親父さんが送り出した最後の刺客って――

呆然としたまま変身の解けていく様を見送る朝陽と華恋ちゃん。
目の前に現れたのは、教室の天井に頭を打たないよう身を屈めなければならないほどの巨体の吸血鬼。

親父さん本人来ちゃったぁー!?

いやあ、まさか新規の萌えアホキャラかと思ったら既存の萌えアホキャラだったとはなぁ〜
予想外予想外。予想できるかこんなの!!
いやね、普通1話の流れをなぞって新たな女子キャラが現れたらヒロイン候補になるものじゃないですか。
それがこの有り様ですよ。いや、ある意味将来家族の一員になるかもしれない候補という言い方ならできるかもしれないが・・・

初っ端から予想外のブチコミ方をしてきた新キャラ攻勢。うーむ、油断ならない。
貴重な緑枠がこれでいいのか!?という疑問も投げかけたいが・・・ううむ。
というか正体がバレて今後どうするのだろうか源二郎。
娘に輪をかけて迂闊な源二郎が単独で秘密を守り抜けるとは思えない。
朝陽や華恋ちゃんは頑張るだろうが・・・何とも不安でありますなぁ。
というかまた桐子さんに無断で来ているのではないか?不安だ。
茜ちゃんはこのことに気付いているのかいないのか・・・色々と気になって気になって・・・楽しいなオイ!!

・鮫島、最後の十五日
土俵際まで詰まった鯉太郎に炸裂する飛天翔最後の張り。
まさに全身全霊を出し切った張り。であったが・・・鯉太郎は倒れない!!

その鬼気迫る笑顔を見れば、全て出しつくしたはずの飛天翔も動かないわけにはいかない。
最早どちらが先に倒れるかという状態だったはずだが、再び張りを繰り出さんと動き出す。

しかし飛天翔の張りをかいくぐり、懐に飛び込んだ鯉太郎。
今度こそマワシを取ることに成功した。
前傾姿勢で飛びこむように掴んだマワシ。
となれば投げに移るよりも・・・押した方が良い。
全力で一気に、それでも基本に忠実にすり足で押し・・・土俵に出来上がるのは・・・電車道

激闘であったが、最後はこれで締めることとなるとは。ううむ。
しかし決めた後は両者疲労で前から倒れ込んでしまうという有り様。
本当にお互い全てを出し切った戦いだったわけでありますなぁ・・・

最後の意地と意地のぶつかり合い。制したのは鮫島鯉太郎。
この凄まじい相撲に、満員御礼会場が歓声に包まれる。
やあ、本当人気が出るはずですわなぁ。この組み合わせの一番はさ。これがもう見られなくなるのは惜しい・・・

あのどーしようもなかった悪ガキが・・・本物になりおったか

恩師も認める飛天翔の成長。
相撲に出会うことができて、鯉太郎と出会うことができて本当に良かった。

そして飛天翔は最後に。最後に土俵で吠える。
それは全ての力士に向けた言葉。

どうだ・・・この歓声・・・出来るか、オメーらに!!
出来るかここまで!勝てるか俺らに!!
相撲に選ばれちゃいねー俺らに、勝てるか!!!
かかってこい。クソッタレどもがー!!!

敗者であるはずの飛天翔が勝者であるはずの鯉太郎を助け起こし、吠える。
実に威勢のよい感じであるが、鯉太郎に投げかけた言葉は吠えた言葉とはまた異なる。

約束しろ鮫島・・・お前は・・・お前は必ず・・・相撲を振り向かせろよ・・・

吠えた時は俺らにと言っていた。
しかし最早自分に次はない。
だからこそ、お前はと限定した言葉となってしまう。ううむ、残酷な話ですなぁ・・・本当に。

鯉太郎もいつ引退してもおかしくないギリギリの状態で相撲を取り続けている。
飛天翔の言葉は嬉しいが、果たして相撲を振り向かせることができるかどうか・・・
ともかく、次の取組に期待したいところであります。
次も全力で戦うこととなるんでしょうなぁ。大変だが、その道を進むと決めたからには仕方がない。情熱で超えろ!!

・毎度!浦安鉄筋家族
両替された部分の現象は本当に不可解!!
残る9時間で福が訪れるといいが・・・どんなもんですかね。

・ハリガネサービス
勝敗を決するボールは無情にもコートイン。
喜ぶ鮫島先輩。ふうむ、他の面々の様子を見る限り、かなり辛い状態だったみたいですなぁ。
やっぱり下平くんのサービスエース連発は受ける方に多大な精神的消耗を強いるようだ。
勝負を決める時ではなく、中盤で投入してみると面白いかもしれませんな。

さて、跳ぶことができず倒れ込んだ下平くん。
事情を知らない人たちからすると今ので怪我でもしたのではないかと不安になる。
けど、実のところはそれよりもっと深刻。
中学時代のケガの後遺症――それも心意的な後遺症によって跳べない。それを部員に暴露せざるを得なくなる。うーむ、厳しい。
まあ隠し通していい話でもないですけどね。

こんな状態ではいけないのは下平くん自身が誰よりも理解している。
しかしトラウマというのは普段の意識とは違うところに根差すものですからねぇ・・・厄介極まる。
不甲斐ない足を蔑みつつ、その足も僕自身だと認めてしまう下平くん。

僕・・・コートに立つ資格あるのかな・・・

何とも悲しいことを考える下平くん。まあ今のままではいけませんわな。
とはいえ落ち込んでいるばかりでもいけないのは間違いない。
せっかく味方だけではなく敵である三河までケガしてないか心配してやってきてくれたというのに。
しかも、問題ないなら早く次のセットやろーぜとか言い出したりしてくれるというのに。

お前のサーブ、メチャすげーなっ!
最後の1本こそ取ったけどよぅ、あんなにサービスエース取られちゃリベロとして負けだーな。
勝ち逃げなんて許さねーぞ。次は最初っから出ろな!!

そのように述べる三河。
本来ならば2セット連敗で豊瀬の負けなのだが、練習試合だしそんなの関係ないとのこと。
この意見は三河のみならず、他の面々も同意している様子。
下平くんのサーブでへたっているかと思ったが、さすがに強豪。ブザマなゲームで終われないという意識が強いか。

三河の言葉により、サーブを決めてコートに立っている間は楽しかったと思い出すことができる下平くん。
ふむ。資格云々を考えるよりも、まずはその辺りの気持ちを自覚することが大切でしょうな。
いやしかし、三河はいい笑顔を見せてくれる。いい子だ。

早く遊ぼーぜ!!

満面の笑顔の三河でありますが、古川先生はその提案を却下する。あらら。

・・・11連続失点。こんな醜態晒してまだ楽しいゲームがやれると思った?
桐城まで走ろっか?

おう、怒ってる怒ってる。
まあ下平くんのサーブがいかに凄くても、ほぼ全員でレシーブしててこれではなぁ。
最初の5〜6点までなら油断の延長でまだ許されたかもしれないが、これはさすがに許されまい。
・・・という建前もあるが、実のところこれ以上戦力分析をされたくないという想いがある様子の古川先生。

それにコイツらはトーナメント勝ち上がって来ちゃうかもしれんし

完全に侮って練習試合を申し込んできた桐城。
確かに去年までならそうだったかもしれない。
しかし下平くんを始めとした1年生たちの思わぬ活躍を見せられ、警戒することとなった様子である。
登場時は名門にあぐらをかいた感じの監督かとも思ったのだが・・・結構キャラ立ってきましたなぁ古川先生。

というわけで練習試合終了であります。
最後に敵味方観客全てに強烈な印象を与えた下平くん。
しかし跳べないという欠点もまた強烈である。

どんなにサーブが凄かろーが、てめーみたいな爆弾抱えてチームを心中させるわけにはいかねぇ。
俺は絶対お前を認めねーぞ

頑なな大船先輩。まあチームの為を想ってのセリフとしては分からないでもない。
やはりこの人が一番の難物でありますかなぁ。

整列からの礼。ありがとうございました!!
なんだかんだでいい勝負に持ち込めた気がする練習試合。観客からも拍手が飛んでおります。
そして何より、ケイちゃん。すっかり見入っていたらしく、可愛い顔して拍手してくれております。
見守る百合草さんも満足そう。これはマネージャー獲得なったか・・・?

整列後にネット越しに握手。
間白も意識が変わりつつあるようですな。
逃げ腰ではなく、正面から相手を突破する速さを身につけようと考えている様子。いい傾向だ。
倉光と松方の因縁は続くのかどうか。泣かしてやるとか言われましても。成長には期待したい。
下平くんと三河の因縁はしっかり残りそうですな。今度対戦した時はどうなるか。楽しみです。

というわけですっかり遅くなった時間にバスに乗って帰る桐城の面々。
結局走って帰らされるようなことはありませんでしたか。
いや、実はバスの中で走らされてるとか・・・さすがにそんなエキセントリックなことはやらないか。

見送る下平くん。脳裏に浮かぶのは大船先輩の言葉。

大船先輩の言うとおりだ。もう二度とあんな形でチームに迷惑をかけちゃいけない。
克服してやる。100%跳べるようにならなきゃ!!

練習試合でその力を公開してしまうのはどうかと思ったが、結果的にはやってよかったと思えますな。
チームに力を見せ、自身は弱点と向き合う機会を得ることが出来た。
ここから試合に向けての課題が明確に見えたのはいい傾向と思えます。

それはそうと、ページをめくったらいきなりの事故
前のページで下平くんが語った直後なだけに飛び出したのかと焦ったが、どうやら別人だったらしい。
バスを片手で止めている・・・ように見えるこの構図。
単に急ブレーキが間に合ったのか、本当に止めたのか。
いずれにせよ気になるのはそのカバンの文字。駿天堂学院。東京1位の学校の男がこのタイミングで現れるとは・・・!?
一体何者なのか。何をしに現れたのか。本当にバスを片手で止めたのか。気になる点が多いぜ!!

・錻力のアーチスト
1回表の桐湘の攻撃は三者凡退。
どんな相手でも関係ないと言っていた永源であるが、春季大会ベスト8のわりには歯ごたえがないとのこと。
まあ、他の2人はまだしも弐織は考え過ぎてしまってましたしねぇ。無駄に。

永源は港南の穂村や蔡理の蛮堂に比肩しうる実力を持っている。それは間違いない。
次にマウンドに立つことになる之路さんもその実力は感じ取ったようだ。
球のキレや球種の多さにコントロールの良さ。どれも之路さんにはないものである。

あれが去年の夏神奈川県大会の決勝まで勝ち進んだエースの投球。

このところ凄いピッチャーがたて続けに出ているためか、之路さんが気弱になっているように思える。
久澄監督としては、この練習試合は四番の選考だけではなく之路さんの進歩も考えている様子。
はてさて、その狙い通りとなりますかどうか。

俺が永源に勝てるものがあるとしたら・・・
――たった1つ。この・・・ストレート!!

やはり持ち味は鍛えぬいてきたストレートでありますか。
しかし速度に絞って鍛えてきただけにコントロールは甘い。
ただ速いだけではこの先抑えることは難しい。やはり課題は山積みのようですなぁ。

とはいえ、麻生西一番の氏春はライトフライ。速度だけではなく勢いはさすがのものか。
打ち取った当たりでありましたが、初スタメンの伊那の飛びだしによりエラーが発生。出塁を許してしまう。

続いて二番の荘士。
二番打者らしく小技が効きそうな打者である。
之路さんにストレートしかないことを見抜いており、狙いすましてのバッティング。うーむ、やるものだ。

さて、三番の八起。体格と言い牙のように突き出た歯といい、バットが鬼の棍棒に見えてしまいますぜ。

初球ファールにこそなったものの、打球は真後ろに飛ぶ。タイミングは合っている証拠だ。
少し高さがずれれば芯を食ってホームランとなっていたかもしれない危うい状況。厳しい。

というわけで宇城さん。タイムを取ってマウンドに。
之路さんに向けてハッキリと物申す。そもそもストレート1本で通用するわけがない。蛮堂ならともかくな、と。

挑発的な言動でシリアスなムードを作り上げる宇城さん。
しかしそこから言葉を続ける。

永源くらいの力があれば自分の理想だけを求めてエゴを通した投球ができる。
けどお前にそれ程の力が無いことは自分でもわかっているはずだろ。だから捕手がいるんだ。
1人でナンバーワンになれないなら2人で。バッテリーでなればいい。
忘れるなよ之路。お前の恋人は國尾なんだろうが、女房は俺だ

突然の宇城さんの発言!!
いやまあ、捕手は投手に対しての恋女房とは確かに言いますけどねぇ。
比較にわざわざ國尾さんを出しているせいで何ともややこしいというか何というか。
恋人発言も何かの比喩でありましょうか?その辺り特に否定しない之路さんも・・・うむ、まあ、良し!!

変な風にテンション上がりそうな流れとなったがそれはさておき。
宇城さんも之路さん同様、このままではいけないと思っているようですな。
捕手らしくもっと指示を出して行こうと考えている様子。

ブサイクでも打たれてもいい。変化球投げろ

その宇城さんの指示に従い、ほぼ変化しないスライダーを投げる。
しかしそのわずかな変化であっても芯を外させることはできる。
芯を食わない当たりをしてしまったことで、迷いの生じる八起。また変化球が来るのではないか・・・と。

今さら器用に変化球投げろとは言わない。チラつかせるだけでいい。
組み立て次第でお前のストレートはナンバーワンになれる!!
最速は目指せなくても最高のストレートを目指せばいい

緩急をつけるのは大事であります。
緩やかなボールがあるからこそ、速いストレートも生きるというもの。
ただひたすらに何か1つを信じることは時に自分の成長を止めてしまう。久澄監督の言葉は重いですなぁ。
時には立ち止まったり変化をつけることも成長には大事ってことでありますな。いい感じだ。

之路さんだけではなく、宇城さんと合わせてバッテリーでの成長を目指す。よい感じです。
これは本大会でも期待が持てそうですなぁ。
さて、そうなれば後は打撃による援護が行えるかどうかでありますが・・・四番の選考。どうなりますか。

・行徳の漫画家とイトの日記
さすがにミミズは厳しい。幼児は何故こういうのが平気なのか・・・!!
しかし本当、保母さんは大変ですなぁ。頭の下がる思いです。

・囚人リク
離脱したヘリは真上へと高度を上げる。
こうなれば看守の銃は届かない。安全圏に入ったと言えましょう。
そしてその間にリクとレノマさんを引き上げる。ああ、やっぱりそのまま飛んで行くことはなかったか。

どうにか安定できるところに運ぶことができた。しかしさすがに衰弱しているレノマさん。
一刻も早く治療を行わなければ・・・
そう思っていたところで動く田中一郎。
要人移動にも使うヘリならば必ず常備されているはずのもの・・・そう、緊急輸血用の血液パックだ!!

さすがに血管縫合することはできないが、これで圧迫による止血と失った血液の補充は出来た。
これならば船まで持つかもしれない・・・あとはレノマさんの体力次第であるが、一山超えた気はしますな。良かった。

極楽島のヘリは陽動を深追いしたためまだやってこない様子。
なるほど、それならば逃げ切れそうな気がしますなぁ。だが・・・

グッフッフッ。脱獄王田中一郎以下9名脱獄犯ども。
視察委員のヘリに目を付けたまではよかったが・・・
極楽島の戦闘力をよもや忘れたか。己の愚行を呪い海のもくずと消えるがよい

おっと対空ミサイルか。迫ってくる相手だけではなく逃げる相手にも使えたんですな。
しかし勿論それを忘れている田中一郎ではない。
ハプニング以外の対応は万全。対応策も事前に考えている。
そのための準備として用意したのが・・・火炎瓶
電球にヘリ用の燃料を詰め込んだ即席の品である。ほほう・・・

敵は追尾システムを備えた誘導ミサイル。とても逃げられん。
だが、逃げられぬなら立ち向かうまで。最終決戦だ

ミサイル相手に小さな火炎瓶で立ち向かうと言う田中一郎。
どう聞いても無謀としか思えない発言であるが、あの脱獄王が考え抜いた策。ただの特攻ではありますまい。
とはいえ緊張の面持ちを隠せない一同。いや、そんな中でも真っ直ぐな瞳のリク。やはり希望でありますなぁ。

二郎よ・・・お前を撃墜した敵の存在を忘れるはずもない。お前の無念ごと打ち砕いてみせる。
発射台を爆破する!!旋回!!

ミサイルをやり過ごすのではなく、発射台そのものを爆破すると言う。
確かにそれが出来れば脅威は去る。最終決戦に相応しい戦いと言えましょう。
生き延びるか全滅かの戦い。となれば流石に負けはなかろうが・・・どのように攻略するのか、楽しみです。

・クローバー
ブチギレモードに入った春木の強烈な一撃。
ここまでかと思われたが、それでもまだ倒れない吉良。
アイツに借りを返すまでは。負けて終わるようなことは出来ない。
その一念で立ち続ける吉良。しかしそこに休む暇も与えずに襲い掛かる春木。厳しい戦いだ。

ゲンゲンたちもさすがにもう無理なのではないかと思い始めている。
ハヤトもついに止める。これ以上やるとマジ死んじまうぞ!!と。しかし・・・

美咲のヤツ何を言ってやがる・・・オレに降参しろってのか・・・
それじゃオレがここに来た意味ねェじゃねェか。
美咲・・・オメエには借りがある・・・
返しても・・・返しきれねェほどでけェ借りがな。
そのでけェ借り・・・ここで少しは返させろ!!

ハヤトの言葉も聞かず、無理をする吉良。
ゲンゲンといい、どこまでも義理堅い奴である。
まあ、それだけ有難かったということなんでしょうけどね。
真木としてもその気持ちは分かるのか、止めに入ろうとするハヤトの方を止める。アイツはまだ終わっちゃいねェ、と。

無理すんなって・・・ここで無理しねェで・・・どこで無理するってんだ!!

頭突きで距離を空け・・・得意のハイキックを叩き込む吉良!!
これは見事に入った!!入ったのだが・・・春木はまだ沈まない。
ううむ、吉良がしぶとければ春木もまたしぶとい。
この対決、どのような形でケリがつくのか・・・分かりませんなぁ。

・辻浦さんとチュパカブラ
なかなか機転を利かせた兄。それを無下にする妹。ダメな兄妹プレーだ!!

世紀末に比べると爪男というあだ名のやっつけっぷりが凄い。
まあキャラクター的な立ち位置もやっつけな感じがあるのでこれはこれで良いのかもしれない。

そうか、奈々子ちゃんはそっちの方に生きましたか。
優の方も頑張りはしたんですけどねぇ。まあこれで多少は兄妹仲もいい方に向かう、か?

・ドカベン ドリームトーナメント編
最後になるかもしれない打席。
悔いのないものにしなければならないとの想いを抱く武藤。
しかし結果はハーフスイングを取られての三振。おやおや。
さらにここで交代させられる有り様。これは辛い。

追い打ちをかけるように武藤が代わったとたんにカープは猛攻に転じる。
まあ武藤にしてみればせめてチームには勝ってほしいという想いでありましょうがね。
自分が何度もチャンスを潰したために負けたと言われるのでは立つ瀬もない。

逆転のスリーランが飛び出し、そのリードを守ってのカープ勝利。
これで明日の東京スーパースターズの相手は広島東洋カープと決定した

終わったか・・・そしてわしの明日はどうなる?

何とも寂しいことを考える武藤。
翌朝になっても首の心配をしてランニングしないといけない。辛い辛い。
実力社会なだけに、去就については頭を悩ませる話でありますなぁ。
しかしこのランニング中にそんな気分は吹き飛ぶような出来事に遭遇する。
向こうから走ってくるあの人物は。ああ、あの人物は・・・水原勇気!!
テレビアニメ「野球狂の詩」で流れる勇気のテーマを背負っての登場だ。おぉ。

武藤に遭う為に朝のランニングを狙って待ち伏せをしていた水原勇気。
それ以外にもここにいる理由はある。カープの野村監督に呼ばれてきたのだ。
つまり・・・カープの勇気!!おぉっとっと・・・これは凄いドリームでありますよ!!

ドリームボールの使い手である水原勇気参戦!!
一気にカープのドリーム感が増しました。
この勢いで他の面子もタイガースのように固めてくる可能性はあるか。期待したいところです。

・Gメン
ボウリング帰り。実に優菜ちゃんといい感じになっている勝太。
女の子の何気ない一言を都合よく解釈しちゃうのが、男ってもんよ!!
柱の煽りが真理をついてきていて困る。

何はともあれ浮かれまくりの勝太。
昼から全然メールくれない件についてもジラしているのかとポジティブシンキング。
そういう前向きな思考は悪くないが、異変に気付けないのはマイナスかもしれませんなぁ。

実際、優菜ちゃんは酷い目に遭っている。
もしやもしやと思ったら本当に殴りおったのかあのゲス元カレ。
瀬名に見せつけるのが目的だから当然だが、顔にハッキリと殴られた跡が残るこの状態は・・・ううむ。

予想通り、殴ったのは勝太であると証言する優菜ちゃん。
脅されてのことでありましょうが、その辛そうに語る様子がまた真実味を帯びてしまう。
いやはや、すっかり思い通りの流れになってしまってますねぇ・・・
勝太がそんなことをするはずが・・・何て思えるほど付き合いが長いわけでもないし、仕方がないかな。
しかしリサさんはなかなかフットワーク軽いですな。いい人だ。

八代の目論見通り、瀬名と勝太がぶつかりそうな流れ。
しかしとことんゲスですなこの元カレ。早い所ぶっ飛ばされていただきたいものであります。

怒り沸騰の瀬名。
それとは対照的に呑気な勝太。
980円の服を買う為に友達からお金を借りようと奔走している。学生は金がないし大変ですわなぁ。
趣味のために色々切り詰める・・・よくやったものですよ。フフフ・・・

何にしても、本当に楽しそうなG組の4人。ルネッサーンス
しかしここに怒りの瀬名登場。前口上も無しに鉄拳を叩き込む。おぉ・・・

オラ。立てよクソ野郎

勝太が1発でKOするぐらいの強力な拳。
ただでさえ強いという噂なのに、そこに怒りも加算されているわけですからねぇ。こりゃヤバイ。
はてさて、果たしてこの誤解を解くことができるのだろうか?
能天気な勝太ならば殴られている最中でも優菜ちゃんへの愛を語りそうな気がしないでもないが、さてさて。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
いきなり自宅謹慎を申しわたされる蛍ちゃん。
どうやら見場に嵌められた感じでありますな。
必死に弁解をしようとする蛍ちゃん。しかしその裏でしっかり被害者を演じる見場。
うーむ、これは厳しい。じっくりと自分がなにをしたか考えたまえとか言われてもなぁ。蛍ちゃんボーゼン。

これか・・・見場が皆に恐れられていた理由・・・
弱々しい体格。卑屈な態度。知らなかったけど重い病気を抱えているとか・・・
自分の全てが奴の武器なんだ・・・
大人に対しては同情を呼ぶプロフィール・・・誰も見場を疑いもしないのか・・・
なんてこった・・・誰も見場に逆らえないわけだ・・・

周りの態度がよそよそしくなった原因を身をもって知った蛍ちゃん。気付くのが遅かったですな。
そんな蛍ちゃんに話しかけてくるのは担任の塞田先生。
ここで先生から見場について詳しい話を聞ける。
どうやら見場は以前TVに出たことがあるらしい。重い病気に負けず頑張る学生として。
その結果、学校の上の連中は皆、見場の味方をするようになったらしい。ハハァ、そういう話ですか・・・

オレは・・・完全には信用していないが・・・
赤木とはまだそんなに長い付きあいではないがそんなことをするとは思えない・・・
オレは信用してるから、今は耐えてくれ赤木。

そのように述べる塞田先生。
ふうむ。この発言自体額面通りに受け取っていいものかどうか。
何となく疑心暗鬼が生じてしまいそうで嫌ですねぇ。
普通にいい人な可能性もあるが・・・さてはて、どっちだろうか。

ともあれ特待生を狙う蛍ちゃんにしてみればこの事件はマズイ。内申書にキズがつきかねない。
どうにかしないといけないと考える蛍ちゃんに圭一さん、例の巨大な眼を持った人影が気になると語り出す。
ふうむ、これが見場についていた悪意のようなものなのだろうか?
名前からしてよく見てそうな感じですしねぇ。いやさすがにその推測は安易すぎるか。

自宅謹慎に入る前に聞き込みに入る蛍ちゃん。
志田ちゃんを頼りに生徒を、塞田先生を頼りに教師側の話を集める。

塞田先生によると学校では校長派と教頭派に分かれている。その教頭派の1人が見場から相談を受けた形となっているそうな。ほう。
うーむ、学内の派閥争いですか。普通、一般生徒が知るようなことでもなかろうが・・・ドロドロしてますなぁ。
教頭派はマスコミとも仲が良いらしく、見場のドキュメントにも一枚かんでいる様子。
ふーむ、この件が解決すると教頭派とやらに睨まれることになりそうですなぁ。面倒な話だ。

さて、生徒からの聞き込み。
どうやら見場ははっきりと恐喝を行っているらしい。
ごく一部の成績を気にしてる気の弱そうな人を狙い、内申書にキズをつけたくなければとゆすっているのだそうな。おやおや。
気の弱い感じは全くしないが、内申書にキズをつけたくないのは正にその通りな蛍ちゃん。ヤバイですなぁ。

校内で見場はかなり恐れられている。それはそうでしょうな。
更に、校内の色々なところにカメラを仕込んでいたりする。
なるほど。このカメラの前で自分にちょっかいをかけるように仕向け、証拠画像を作っていたわけですな。
前回蛍ちゃんが髪の毛のゴミを取ってあげたのも証拠画像を作るための罠だったわけか。なるほどねぇ。
さすがにあんなにデカイゴミつけて気付かないことはなかろうと思ったものですよ。うん。気付かないことないよね?

見場としてみれば貧乏な蛍ちゃんをゆすっても金銭面的な満足はできますまい。
となればやはりもっと肉体的な要求を考えたりするわけだろうか。そんなことされたら本当に圭一さん憤慨しちゃいますよ。

小さい頃の蛍ちゃんに、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになると言われた圭一さん。
もちろん本気のものと受け取ってはいないが、その言葉はずっと記憶していたりするという。おやおや。

何とも妹のことが心配で仕方がない兄。蛍ちゃんに転校を勧める。
ふうむ、圭一さんの気持ちは分からないではないですが・・・このまま引いてしまうのはどうかなぁ。
蛍ちゃんもなにもせず負けるっていうのもと乗り気ではない。

色々と聞いて回ったんだけどさ、昔はあんな奴じゃなかったんだ。
本当に気が弱くて、本当にイジメられてて・・・でも普通の子だった・・・
それがある日突然、それが武器だと気付いた。今まで持っていた物すべてが。
見た目の弱々しさも引っ込み思案な性格も。重い病気を抱えていたこと。
すべてが武器であり利用できる力だと気付いた。力を持てばそれを使うのは当然だ。
彼はそれを最大限に使い、誰もが恐れる存在にまでなったんだ

イジメられてた境遇には同情するし、それに対しての反撃を行うのは真っ当な行為と思える。
しかしそれを今度は攻撃の手段に使ったりするのでは擁護のしようもない。
力を過信する者はその力に足をすくわれる。そう述べた蛍ちゃん。何やら考えがある様子。ある程度汚い手を使うと言い出す。

女の武器っていうかな。ま、色々と・・・

そのようなことを言いだす蛍ちゃん。さてはて何をするのだろうか。
とりあえず見場を呼び出す。
そして学校でこれ以上立場が悪くなるとマズイ。もう許してください。なんでもしますからと述べる。ほう、なんでも・・・

この発言に色々と揺さぶられたのか、弱々しい態度を捨てて強引に家へと連れて行こうとする見場。おやおや。
どうやらしっかり罠にかかってしまったみたいですねぇ。一体どのような罠が待っていることか・・・
どうやら電車に乗るようですが、痴漢冤罪でも仕立てあげたりするのだろうか?
確かに上手く行けば学校での立場もなくなろうが・・・やりすぎると社会的な地位も完全に無くさせてしまいそうで怖いか?
何にしても蛍ちゃんの女の武器・・・色仕掛けに期待したいところであります。

・極悪バンビーナ
秋元さんは割と好き嫌いが激しいというか何というか。人格者を期待してはいけないというか。

そういえば五色くんはニーナちゃん以外と組めそうな相手がいるのだろうか?
昔はさておき今の五色くんなら普通の人付き合いもできるか。

・黒虎
親兄弟の仇を前に脆くも敗れ去った虎鉄。
体の傷は癒えても、心に負った傷は簡単には癒えない様子である。

七年間・・・拙者はなにも・・・変わっていない・・・変えられもしない・・・
見せつけられた・・・圧倒的な・・・力の差を――

弱気が極まり、口からも弱音が漏れる。
そんな虎鉄の枕元に現れるのは・・・佐之助!
もちろん慰めに来たとかそんな殊勝な話ではなく、文字通り足蹴にするためにやってきたのである。

ダッセェ〜〜〜〜あんだけタンカ切っといてこの様かよ・・・
寅の字・・・貴様・・・みじめだな・・・!!

見下し、煽る佐之助。と、そのタイミングで祈殿登場。佐之助を止めようとするが・・・止まる男ではない。

こちとら今から――このクズをぶっ殺すとこなんだからよォ・・・!!

ハッキリとそう述べる佐之助。
うむ、確かにそういう契約でありましたな。
虎鉄の"信念"が見届ける価値の無いものだと分かったら首をもらう。
確かにそう言って一緒に旅立ったわけでありました。間違いない。

黒船を倒す。その夢を掲げておきながら、敗れて弱音を吐いている。これは夢が打ち砕かれてしまったと判断しても間違いあるまい。
さらに佐之助は核心を抉ってくる。

そもそもお前さァ・・・内心じゃあ黒船や日ノ本のことなんて・・・どうでもいいって思ってんじゃねェの?
オレはお前の"キレた場面"を二回観ている・・・ひとつはオレと戦った時・・・元十二支神将ノヴァを使ってると知った瞬間。
もうひとつはあのマルスって奴を見た時・・・見たところ母親と兄貴の仇なんだろ?つまりさァ・・・
お前の"キレるつぼ"ってのは・・・十二支神将だった母親を侮辱されることなんだよ・・・!!
お前が熱く語ってた夢は・・・大義名分の面を被ったちんけなしっぺ返しだ。

これはまさしくな内容でありますな。
でもある意味健全であるかもしれない。
十代の若者が日ノ本の為にと大義名分を掲げて戦うよりも、親兄弟の仇の為に強くなったという方が分かりやすく思える。
その母から、十二支神将の心構えとして人々を護るという教訓を受け継いできた虎鉄。
しかしやはり、完全にその教えが根ざしていたというわけではなかったみたいですなぁ・・・青い青い。

いや〜!!マジ頭下がるわ!!
"黒船を倒し日ノ本を救う"・・・だったっけ?ご立派な夢じゃねェか!!猪頭の皆さんの慈善活動なんて比にならねェ――
大した"正義の味方"だよ・・・!!とてもマネできねェや!!キャッキャ!!

核心を抉り、妖怪のような笑みを見せる佐之助。
自身も気付いていなかったのか、目を逸らしていたのか・・・内心をズバリ指摘された虎鉄は・・・笑うしかない。

ケッサクだな・・・誇りも・・・正義も・・・拙者にはなにもない。
負けだよ佐之助・・・好きにしろ・・・

自分には信念を貫く資格はない。そう祈殿に語り出す虎鉄。
己のワガママを綺麗事で隠してきた。埋まらない実力差を感じてそれが剥がれたことを知った。
それでも一度かけた命。最期ぐらい男の約束を果たさせてほしい。
そう述べ、その命を佐之助に差し出そうとするわけでありますが・・・

こんの・・・おたんちーん!!!!!

祈殿の怒りの鉄拳、虎鉄に炸裂する。
殴り殺されると思うほどの威力。実際、そのまま殴りつづけられていたら死んでいたかもしれない。
しかし、激情のままに殴りつけたのは一撃のみ。それ以上は・・・涙で拳を握る力も入らない様子。

男ってほんとバカ!!!!すぐ命かけて!!一回や二回やられたぐらいで弱音吐いて・・・!!
生かされたんでしょ!?虎珀様が・・・あんたに生きて欲しいってー!!
救われた命を・・・そんなくっだらない約束で無下にするつもり!!?

涙を零しながら、虎鉄に言葉を浴びせかける祈殿。
兎に角言いたいのは、死んで欲しくないということ。生きていて欲しいということ。
小さい頃に肉親の死に触れた少女としては、これ以上親しい人の死は見たくないものでしょうな。いやそれは誰だってそうか。

何はともあれ、祈殿の言葉でようやく復帰できた様子の虎鉄。
今までの信念が綺麗事で塗り固められていたものであるならば、捨ててしまおう。
それに伴い、契約も無かったこととして捨ててしまえばいい。
そのぐらいに割り切らなければ新しい道を進むことなど出来はしないと思うが・・・さてさて、虎鉄は何を述べるのか。

佐之助と祈殿の叱咤により復帰した虎鉄。主人公には挫折がつきものですが、いい感じに立ち直れそうで何よりです。
本当の主人公となれるかはここからの活躍次第でありますが・・・どうなりますか。
期待して見守りたいところでありますな。

・ギャングロード
大番狂わせの勝利に沸き返る観客たち。
しかし当の本人はそれらを置き去りに麒麟寺リョオの対人会場へと駆け出していく。
ミーシャ以外の仲間たちもそれに続く。
それはいいのだが、バイク担いだまま移動してる烈くん。自身の姿に疑問は感じないのか!?

ともあれ、見事な勝利を果たした真。
一方、リョオの方は王者である鳳蓮に苦戦中。
とはいえ段々と流れは変わりつつある様子。鳳蓮の攻撃が当たらなくなってきているのだ。

テメーのその突き出した"左拳"と"右目"の距離――常に70cmくれーで一定してやがるッ・・・!!
わかったぜッ。何故あの時オレの手刀がカスッたのか・・・!!
見切ったんだよォッ!テメェの"弱点"をなァッ!鳳蓮ーッ!!

ふむ、やはり右目が見えていなかったみたいですな。
突き出した左拳は相手との距離を測る"照準器"としての役割があったらしい。
ふーむ、距離感の掴めない片目でよく相手の攻撃を躱し続けられるものだとも思いますが。
その辺りがやはり凄いということなのだろうか。

ともあれ、弱点に気付いたリョオ。前回の優勝者"絶対王者"鳳連をメッタ撃ちにする。
しかし鳳連も逆転の手を狙っている。
弱点に気付いた人間が必ず右側に回り込むのならば・・・それを"円"の動きで追いかけ回り込み、必殺の左フック!!
何人もの挑戦者を沈めてきた"王者の左"!!
これを決めれば鳳連の勝ちは決まると思える・・・が。

真ォッ!!

勝負を決めようとした攻防の中でその目に映るのは勝利してやってきた真の姿。
その真を見て過去を思い出すリョオ。
敵の弱点を事前に知っておきながら、相手との戦いで燃えて熱くなって忘れてしまっていたという真。
弱点は狙わないとかカッコつけた言葉ではない。実に真らしい話である。

あの時感じた"衝撃"――今も忘れられねェッ・・・!!
血なま臭ェ対人勝負が真が闘ると何故か春風が吹いたみてェな気分になっちまう・・・!!
真と居るとオレの"暗さ"がとてつもなくミジメに思えちまう。真には死んでも負けたくねェッ・・・!!
真の前で・・・!!みっともねぇ真似はぁ自分が許さねェッ!!

リョオが真から離れた理由がよく分かる話ですな。
しかし離れてもやっぱり意識はせざるを得ないようで・・・おやおや。
その結果、鳳連の予想を裏切る動きでのカウンターが決まったわけではありますが。

リョオVS鳳連の戦いも佳境。
勝ち残って真と戦うのはどちらか。注目ですな。

・チカカラチカ
覗いてないでさっさと合流すれば良かろうものを。
忍としては陰から護衛したいのかもしれないが・・・なら目立つな!!

やっぱり面倒くさい子であるチカ13。色々と大変だなぁ。

・ひざまずけ豚野郎
新人まんが賞の新人大賞を受賞した中村勇志先生の作品が早くも掲載。
何ともストレートなタイトルでありますなぁ。ハッハッハ。

絵真ちゃんは普段の可愛い顔よりも、S顔の方が決まってる感じがしないでもない。
本人的には不服かもしれないが、まあ・・・向いているってことじゃないですかね。
しかし水晶玉の使い方エグイっすよ。

・最強少女さゆり
さてはデキてんの?とは鋭い指摘。うん、しっかりデキてるんじゃないですかね。

さてさて危うい感じでありますがどうなるのか。
穏便に済ませてもらえれば課長は権限もありそうだし助かるのだが。どうなりますかねぇ。

・木曜日のフルット
のんびり生きたら長生きできないものか・・・
とはいっても若い時と歳を取ってからでは生き方も違うし。うーむ、難しい。
とりあえず今できることをやらないとね。チャンピオンの感想は今書かないとね!

・総合感想
2014年はこの合併号で終了。来年もチャンピオンを楽しめる年でありたいものです。
いや、来年こそはもっともっと躍進して頂きたい。そう思う次第であります。割と本気で。

さて、次号は新人まんが賞の佳作作品が掲載。
こーへー先生の「黒緋」。人外っ娘はチャンピオン読者に好かれそうな要素ですが、さてはてどうなりますか。期待です。



2015年 2+3号


・実は私は
新展開巻頭カラー!!
タイトルの通り、今回から朝陽たちは3年生。
となれば学校には新たな1年生――新入生たちがやってくる。
校長である茜ちゃん、今年も面白そうな輩がはいってきとると嬉しそう楽しそう。

せいぜい期待しているぞ。白神源二郎最後の切り札とやらを・・・!!

どうやらまだ諦めていない様子の源二郎。
次々にアホを送り出してきたわけでありますが、ついにそのカードも最後となりましたか・・・

それはさておき、この巻頭カラーの見開きは1話の見開きを思い起こす良いカット。
上に並ぶ5名が新キャラ・・・いや、鳴ちゃんは既存キャラでしたな。同じ学校に入って出番が増えることに期待したい。
それにしても忍者っぽい子はさておき、この箱は一体何なのだろうか・・・
とりあえず表紙を飾った時のインパクトは大きいなと今から期待してしまう。

さて、その新キャラたちの一人が早速登場。
3年生になってクラス替えが行われ、担任による新学期の挨拶。
今年も朝陽のクラス担任は紅本先生であります。恋愛絡みとかはアレだけど他は頼りにはなる先生だし良かった良かった。
そしてさらに副担任が付くこととなる。この副担任こそが見開きに登場した人物の1人・・・
その名も緑苑坂弓さんであります。ほほう、ついに来たか緑枠!!

袴姿の美人。落ち着いた雰囲気のクールビューティーにクラスも騒然。
しかし誰かと違って若い発言はいただけませんな。誰かさんだって見た目は結構若・・・あ、いやその・・・
体育館裏に呼び出されるのは嶋だけにお願いしたいところです。

その弓さんに何やら睨みつけられている様子の朝陽。ほほう、これはやはりそういうことなのだろうかね?

――春は出会いの季節らしい
高校生活3度目の春。去年の春、葉子さんの秘密を知って一年が過ぎて高校生活最後の一年。3年生の始まりだ。

とは言ってみたものの、クラスの面子はほとんど変わりがなかったりするらしい。
ついでに言えば席順までほぼ同じ。分かりやすくていいと言えばいいですな。
違いと言えばそこにみかんが加わっているという違いがありますか。結構大きくはありますな。
まあ、厄介者は紅本先生のクラスに集めた方がいいという判断が働いたのでしょう。きっと。

クラス替えにより葉子さんとみかんのロシアンシュー開発にも磨きがかかりそうな様子。まだ行くつもりか!!
ハズレ部分が大すぎて最早ロシアンなのかどうかも分からなくなっておりますが・・・まあいいや。

厄介者を集めたとはいってもさすがに学年の違う凛ちゃんが一緒になることはないですわな。さすがに。
凛ちゃんの友達作りのために奔走するみかんはやっぱりいい保護者ですなぁ。ほっこりする。

厄介者という意味では最大の厄介者である茜ちゃん。さすがに生徒でさえないので同じクラスではない。
ロシアンシュー開発についてのお言葉は全くもってありがたい忠告でありますけどね。よく言って聞かせてください!!

フェイントが2回もあったせいで本当に同じクラスなのに信用されなくなった華恋ちゃんが可哀想。
そうかー。3年生なわけだし、同じクラスになる可能性は十分ありましたわな。そういえば。
まあ基本的に仕事してるから生徒としての活動はしないっぽいですが。つまりいつも通りのポジションってことですな。うん。

クラス替えで知らない顔ばかりになったら寂しいことになっていた。
そんな一抹の不安もあっただろう葉子さん。知った顔も多く、賑やかなクラスになりそうと分かりご満悦であります。

で、でもな?そ・・・その。
い、一番嬉しかったんは、朝陽君とまた同じクラスになれたことかなー・・・て・・・

真っ赤になりながらそんなことを述べる葉子さん。
ふーむ、少しは想いをきちんと口にできるようになれたみたいですな。喜ばしい。
そしてそんなことを言われれば朝陽も素直な想いを口にして返してしまうわけで・・・両者赤面。
うーむ、何という初々しさか。生き返る生き返る。茜ちゃんはもう終始目が離せない状態でございますな。

その空気を誤魔化すように進路希望調査についての話題。
高校3年生ともなるとその辺りのこともしっかり考えないといけませんからねぇ。
将来のことをしっかり考えてないと源二郎に征伐されてしまうだろうし、きっちりしませんと。
まあ、まだ朝陽にはその辺りのビジョンはなさそうですが・・・普通はそんなもんですよね。

今まで進路希望を出さずに誤魔化してきたが、さすがに(仮)でもいいから出せと言われた朝陽。
明日提出しなければシバくと紅本先生に言われた・・・のに、学校に用紙を忘れてしまったらしい。
うーむ、抜けてるというか何というか。
しかしこういう抜けた部分がトラブルを招く結果となるわけですし、これはもう体質というか運命というべきか。

春は出会いの季節らしい
高校生活三度目の春。去年の春に葉子さんの秘密を知って一年が過ぎて、俺は再び――

まさに再び。
よもや放課後の教室で解放感に浸っている吸血鬼を一年越しに二度も目撃することになろうとは・・・思いもよりませんでしたなぁ。

巻頭カラー見開きが1話の作りであるならば、この締め方も1話の流れ。
新展開でありながら懐かしさも感じられるこの構成。素晴らしい。
それにしても弓さんがやっぱり源二郎最後の切り札であったということでしょうか。血縁者なのかな?
まあ何にしてもアホであることに変わりはなさそうで安心したというか何というか。
下手したら葉子さんより先に出戻りする羽目になってたわけですからねぇ。羽目を外して羽伸ばしたりするからこんな羽目に!!

というわけで、新展開なのに懐かしい感じを漂わせながら3年生編開始であります。
恋愛方面の方はしばらく微笑ましい流れとなりそうですが、さてさてどうなりますか。
とりあえずは新キャラたちの活躍に期待したいところです。春は出会いの季節だしね!!

・弱虫ペダル
際どくはあったが、ともかく山を制した箱根学園。
これで今年のインハイ1日目の平坦と山を両方取ったわけであり、上々の結果と言える。
更に1日目のゴールまで取れれば順風満帆。今年の優勝は疑いないとまで言われそうなこととなりそうです。

止まるところを知らない箱根学園の快進撃
ゴールを目指して加速してきた後続の"本隊"が前を走るクライマー、富士川の大観寺を一気に抜き去る。
うーむ、この大観寺はちゃんと抜かれる描写があっていいですなぁ。粟頭弓親とは大違いである。
やはり決め台詞があるかどうかの差なのだろうか?キャラを印象付けるのも大変だ!!

悠人を先頭にして坂を駆け登る箱学。
総北もエースである今泉君が頑張って引っ張っている。
この辺りで既に体力配分に差がついてそうな気もするが、まあ仕方ないですな。

スプリンター新開隼人の弟はクライマー。
その存在は観客の間でも評判となっている。どことなく似てるというか顔つきは本当にそっくりですよね。
体格こそクライマーである故か華奢な感じであるが、食ってる姿は間違いなく新開の血筋!!そういうところはやはり似てるよ。

さて、前に山岳が飛びだしたときに、山を獲ってそのままゴールまで行かれるのではという危惧がされておりました。
しかしどうやら今年の1日目のコースは山岳ラインが終わってからが長い様子。
一か所の給水所をへてゴールまではまだ10km以上の距離があるのだそうな。ほほう。
リタイアしかけた手嶋さんとしては厳しいお話でありますな。

この登りで総北に敵わないかもしれないという恐怖心を与えようと考えている泉田君。
確かにクライマー不在の状態でこの登り。人数差もあり、圧倒的に有利なのは箱学と言えましょう。
しかし今の総北がその程度で折れるようなことはない。メンタルのブレやすい鏑木ですらそう思っている。

手嶋さんに熱いバイブレーションをもらった!!オレたちは絶対に退かない!!

目に見える結果こそ得ることは出来なかったがチームに与えた影響はやはり大きかった手嶋さんの活躍。
これでリタイアしていたらせっかくの気分が冷え込んでいたかもしれない。坂道の飛びだしも正しかったわけですな。うむ。

さて、給水所があるということはそこで補給の準備をしないといけない。
のであるのだが、車で先回りをしようとしていた総北サポートチームが渋滞に捕まって動けずにいる
普段は一方通行の道が2本あるのだが、片方をレースで使っている。
そのため残りの1本を交互通行にて車両を走らせているそうなのだが・・・どうも事故か何かが起きた様子。
下りの車両が降りてこず、登りの車両は動かない。完全に立ち往生って感じだ。これは困りましたな・・・

選手たちは給水所で水分や補給食をもらう前提で走ってる。皆使いきって給水所に到着する。
この暑さの中で補給食はまだしも水分が得られないのは致命的である。
一昨年の待宮もそれで走れなくなり涙しておりましたしなぁ。給水は本当大事であります。
さっきの手嶋さんの頑張りで盛り上がっているチームに水を差すわけにはいけない。
水はいるけど水を差すわけにはいけない。むう、この感想の流れが水を差してる気がしないでもないが・・・まあそれはそれ。

選手の走りを少しでもストレスなくサポートする。
そのために走ってでも物資を運ばないといけない。が、さすがにこれからだとダッシュしても選手の方が先についてしまうようだ。

だが・・・自転車なら間に合う!!選手用のスペアバイク!!

本来はマシントラブルがあった時の為に用意されているのであろう選手用のスペアバイク。
しかし今、車中にはこの自転車に乗れる男たちがいる。ならば使わない手は無い!!
サコッシュに補給を目一杯詰め込み、自転車を出す。
なるほど。自転車ならば選手と条件は同じ。間に合う可能性は高い。特に古賀さんならば・・・いや、それだけではない!!

杉元ぉ!!6人分の荷物は1人じゃ運べない。
ウォーミングアップをやってる時間はない!!全開走だ!!それでも、ついてこれるかオレに!!

走るのは古賀さんだけではない。杉元もまたスペアバイクに乗り、荷物を背負って全開で走る!!
うーむ、このスペアバイクは熱い!!
チームを、皆を支える7人目になると誓った杉元。その杉元が正に今チームのために走っている。
同じくインターハイのコースでこそないものの、同じ時間に総北のメンバーたちと同じように走っている古賀さん。
事故は望ましくないけど、こういう展開が見られたのは感無量でありますなぁ・・・
しかし事故が解消し、下り車両が突然やってきたらどうしようか・・・いや、それはさすがに考えたくはないな。

思わぬスペアバイク展開に熱くなりました。
そしていよいよインターハイ1日目の最終局面。
オールラウンダーに転向した鳴子の見せ場となりそうな雰囲気ですが、さてさてどうなりますか。

・刃牙道
完敗を喫した独歩。
放心状態でありましたが、さすがにずっと横たわったままってことはありませんでしたか。
起き上り、ようやくあの武蔵がクローンで現代に蘇ったのだと光成から説明される。
まあ詳しい説明をされてもその辺りのことは知識がないから分かりませんよね。それよりも・・・

五体に刻まれた記憶が――彼が宮本武蔵だったことを実感している

何よりも顔面の中央を走る跡が生々しくも物語っておりますわな。
文字通り面目丸潰れ。いや、丸裂かれとでも言うべきか。
これは光成も勝負の結果について話を聞きにくい感じですわなぁ。

喧嘩で負け試合で負け、そして武で負けた。清々しいまでに完敗ですわ。
日本刀という比類なき鋭利な刃。
一刀両断。唐竹割りにされるならまだしも、当てて圧してなのに斬らず。無傷で制するという気の遣いようだ。
こいつぁ敗北より遥かにタチが悪い。対戦者に気を遣われちまっちゃあ武人もしめぇだ。
斬られるより・・・・・・痛ぇ・・・

武を研鑽し、積み重ね、いつしか武神とまで呼ばれるようになった。
その男がこのような目に合う。その痛みはいかほどのものであろうか。
そりゃあもう、掛ける言葉も見つかりませんわな。痛々しい。

それでも独歩としては宮本武蔵と闘えたことには感謝している様子。
暗記するほどに読み返した「五輪の書」。その著者本人と闘えたわけですからなぁ。

ところがだ、その瞬間実感した。まるで理解出来ちゃいなかったという現実を。
この歳で云われたんだよ。まるでなっちゃいないと

あの独歩にして武としてはまだまだということなのだろうか・・・
ショックのあまり、暫く引きこもりてぇとか言い出す独歩。おやおや。
でもまあ、何だかんだでタフな独歩ですからねぇ。奥さんにこれ以上強くならないと言われても強くなったぐらいですし。
どうにか復帰して頂きたいものであります。

さて、ところ変わって成田空港。
ここでは来日したある男の記者会見が行われていた。
その男とは・・・誰あろう、烈海王!!ボクサーとして活躍していた烈海王が姿を現した!!
そしてその烈先生はこう語る。

足を使用わず、膝を使用わず、肘を使用わず、両の拳のみ。
ボルト氏の上半身のみ、正面のみの攻撃により――その戦闘を制した
わたしが勝利した。それ以上でもそれ以下でもない。

どうやら既にボルトとの戦いは終わり、チャンピオンベルトを手にしていたらしい。E〜〜ッ!!
試合自体はエキシビションであり、ベルトも非公認という話はある。
しかしそのようなことは別に興味は無い烈海王。そういった名誉や地位が欲しかったわけではないですからねぇ。
だからそこから生み出された事実のみを強烈に主張する。

本業である中国拳法。そのほんの一部を用いることによりボクシングルールで勝利した!!!

割と大人しくなっていた烈先生が久しぶりに咆えた!!いいですねぇ。
これを言いたいがためにボクシングを続けていたと言わんばかりだ。
しかしそのボクサー烈海王の活動はこれで終了となる。

一部ではない。全て。
拳。腿。貫き手。剣。槍。棍。手裏剣に至るまで。
その全てが使用える相手がこの日本に現れた

血管を浮かび上がらせそのように語る烈海王。
ボクサーとして高い名声を世界中に轟かせておきながらこの蛮勇っぷり。さすが!!

死刑囚相手に見せた武器術。普通の格闘家相手には使えなかったそれも、武器を持つ武人相手ならば使用できるわけですな。
素手で太刀打ちするには厳しい相手でありますが、武器術ならさてさてどうなるか・・・
楽しみな戦いではありますが、あっさりやられる可能性も否定できず怖い。

いやそれにしても、どうなるかと思った烈海王ボクシング編があっさり流されるとは・・・
でもまあ、抱えたままずっと放置されるよりはいい気もしますかな。
ここでまた交互に挟まるように展開されても困ったかもしれませんし。
兎にも角にも烈海王の活躍。期待したいところです。
と見せかけて別の対戦者が先に挑む可能性も忘れずには置きますけどね。ねぇ本部さんよォ!!

・鮫島、最後の十五日
自分の距離を確保し、息もつかせぬ猛攻を仕掛ける飛天翔。
これには鯉太郎も我慢するしかない。堪えるしかない。
しかしそれは守り一辺倒というわけではない。

飛天翔に少しでも隙があればすぐに鮫島は懐に飛び込んでマワシを狙うでしょう・・・
つまり鮫島は守りながら攻め続けている・・・飛天翔も攻め続けながら守っている・・・
これは2人の無骨なまでの意地の張り合い・・・意地と意地の殴り合いですよ

そのように解説する虎城親方。
うーむ、指導するのは下手なのに分析力は高いんですよねぇ。
その感じで指導もきちんとした言葉で行えばいいのに・・・何が違うのだろうか。

それはさておき、虎城親方の言葉通り、回転の隙を見つけて懐に飛びこもうとする鯉太郎。
しかしそれに合わせるように下からアッパー気味にアゴをハネ上げる張りが飛んできた!!
そして浮いた頭に、今度は振り下ろしの張り。
そのまま土俵に叩きつけんとばかりの渾身の張りが入った。が・・・

鯉太郎(んなもんか・・・石川!!)
飛天翔(入ってんだろーが・・・鮫島・・・!!)

まともに入ったはずなのに歯を噛み締めて堪える鯉太郎。
並の一撃で倒れる相手じゃないのは分かっているが、並以上の一撃でも仕留められない。
ならばその並以上の一撃を積み重ねていくしかない!!
再び猛攻を開始する飛天翔。耐える鯉太郎。まさに意地と意地の殴り合いですなぁ・・・

まだだ・・・まだ・・・そんなもんじゃ俺は引かねーぞ・・・
全部だ・・・もっと・・・全部ブチ当ててこい石川・・・
テメーの全部を、俺の全部で受けてやる!!
こい石川ぁあ!!

全開の張りを受けながら叫ぶ鯉太郎。
ついに心の中だけではなく、口に出して石川言い出しましたな鯉太郎。四股名変わってますのに。
まあその期間が長かっただけについ昔の名前で叫んでしまうのも分からなくはないか。

上がる・・・肉が・・・血が・・・細胞が・・・噴き上がる。
まだいける・・・まだ出せる・・・コイツがいれば・・・コイツがいたから・・・
もっと・・・もっと・・・俺を・・・乗せろ・・・
乗せろ・・・何も・・・残すな・・・全てを・・・吐き出せ・・・
届け・・・届け・・・これが俺の相撲の・・・最後だ

力が籠り鼻血が噴き出す。息を止めているために苦しそうに喘ぐのを噛み殺す。
まさに全身の力を振り絞って張り続ける飛天翔。
その中でも渾身の張りが決まり、鯉太郎の上体が後ろへと逸れる。
これは・・・決着となる流れだろうか?
鯉太郎が耐えきるのか。飛天翔が押しきるのか。
全開の、最後の意地の張り合い。勝者はどちらか・・・注目せざるを得ません。

・行徳の漫画家とイトの日記
子供は逞しい。などと考えて済ませていいものかどうか。
とりあえず週刊少年チャンピオンは子供達の味方なのです。なのです!!

・囚人リク
置き去りとなったレノマさん。
それを救出するためにヘリから飛び降りるリク。
破獄戦は思いもよらぬ展開へとなってきました。

どうやらライフジャケットはヘリから飛び降りた時のクッションとするために取り出したらしい。
なるほど、こうしてみると結構な高さですなぁ。よく飛び降りられたものだ・・・

倒れ伏したレノマさんは警戒していなかった看守たち。
しかし飛び降りてきたリクが武器を持っていないはずはないと考えている。
素手ならば生け捕りにしただろうが、警戒心があるならば撃ってくるでありましょうな。危ない!!

そうはさせねぇ!!

そう叫び、リクが投げつけたのは・・・催涙ガス!!
シート下のライフジャケットと一緒にそんなものを取り出していたリク。
あの一瞬で何という機転・・・考えるよりも先に動いた結果なのかもしれないが、これは最適解と言えましょう。
集団に対してのこれは効果抜群。
無力化は無理としても動きを鈍らせることには成功した!!

急ぎ倒れているレノマさんのところに近付くリク。
身体から流れ出た血を戻そうとするが・・・そんなことをしてもダメなのはおじさんの時に学んでいる。
とにかく大事なのはこれ以上血を失わないように止めること。
きつく腕を縛り、血を止めようとする。これで止まってくれればいいのだが・・・

催涙ガスで動きを止めているとはいえ、いつ看守が復活するか分からない。
その状況なのに無防備な状態で、とにかくレノマさんの血を止めようとするリク。
どこまでいかれてやがるのかと言われても仕方ない行為である。しかし・・・

一緒に出ようぜ

まさにその一心。そのためには命の危機と分かっていても飛びだすことができる。
これがリクの強さ・・・レノマさんが希望を見出したリクの強さでありますな・・・
キリッとした表情は本当に頼もしさを感じさせます。

しかしこのままだと復帰した看守にやられてしまう。どうにかしないといけない。
いち早く我に返って動き出したのは田中一郎。
周龍にヘリをリクたちの真上につけるよう指示し、自身は狙撃で看守の動きを封じる。
うーむ、生確に看守の銃を飛ばすとは・・・狙撃の腕もなかなかのものですな。

その田中一郎の指示に逆らうのは人質を取っている沢田。だがその人質である天野だって黙ってはいない。

ボス!!リク!!俺だって!!

あれだけの男を見せられたとあっては天野もじっとはしていられない。
何とか脱出を試みようとするが・・・簡単にはいかない。
激怒した沢田に刺し殺される・・・寸前で史郎さんが助けてくれました。どあらああ!!
ようやく活躍の機会が巡ってきましたな史郎さん。
この強烈な一撃を受けた以上、しばらく沢田も起き上ってはこれますまい。良し良し。

そして松尾が救命用のロープ付き浮き輪を投げる。
ヘリを降ろしきることはできないが、これを使えば繋がることはできるわけですな。
レノマさんの体に浮き輪を通し、固定する。
そしてリクはそのレノマさんの上に乗り・・・その状態でヘリは空へ・・・こ、怖い体勢だな・・・だが、カッコイイ体勢だ。

リクは無謀だ。だから希望だ。絶望を覆したのは少年の不屈
煽りもバッチリ決まった今回。確かにもう無理だと思ったレノマさんが脱獄するのは絶望的だと思った。
それを覆すリクの不屈。例え催涙ガスの存在があったとしても、あそこで飛び降りられる者がどれほどいたことか・・・
その不屈の意志がレノマさんを救った。救えているといいのだが・・・どうだろうか。
結構な勢いで血を失ったし、今も辛い体勢でいる。一刻も早くしっかりとした手術と輸血が必要となりましょうが・・・ううむ。
船の中にそういった施設があることを期待します。

・毎度!浦安鉄筋家族
自分たちが電池切れになることは読めたであろうにノムさんに食べさせてあげる。
いい話なのかどうなのか。まあ笑い話で済むぐらいで良かったというべきか。

喫茶店でイチャつく2人。お互い否定はするだろうがただの知り合いの男女はこんなことしませんからね!!

・ハリガネサービス
逆転も見えてきた連続サービスエース。
しかし三河の再投入により・・・ついにネットインサーブが上げられた!!
指先で触れたぐらいの状態であるが、それでも上げられるのが凄い。

そこまで高くは上がらなかったが、膝を付いた状態でトスを上げる。こっちのトスはちゃんとネットの上まで上がっている。
となれば、ここでのアタックは・・・巨砲、鯨川堂山!!
分かっていても止められないスパイクが豊瀬に襲い掛かる!!

間白のブロックを突き破り、ボールは真っ直ぐ下平くんの所に向かっていく。
真正面。レシーブできないことはないが・・・受け止められる気はしない。
それでも上げなければ試合は終わってしまう。
怯えながらも受け止めようとする下平くん。であったが・・・横から割って入る者がいた・・・金田だ!!

下平くんに代わって身体の正面でレシーブする金田。
本来ならばそれで上げることができても、威力を殺しきることはできないはずである。
が、体ごとぶっ飛ばされることでエネルギーを殺し、上げたボールが天井に当たることを防いだ。
こ、これは。このブサイクなやり方は・・・

家守が昨日やった得意技じゃねぇか!!

見た目はともあれいいレシーブだった。
余り他のプレーには興味なさそうだった金田でありましたが、ちゃんと見ていたんですなぁ。
そしてちゃんといい技術は自分のものに取り入れる。
謙虚ともいえるし恐ろしいともいえる姿勢であります。
何にしてもちゃんと見ててくれたと知って嬉しそうにしてる家守先輩。いい感じですな。

さて、金田が意地を見せた。となれば松方や間白も負けてはいられない。この1本、絶対取る!!
トスを上げる前に間白の名を呼ぶ松方。
真っ向勝負の構えであろうか・・・いや、これは2人のフェイント。
跳ぶと見せかけての1人時間差であります!!
ブロックが跳んだのを見て、横への移動。松方を通り過ぎた所まで移動してのアタック!!であるが・・・まだブロックする者がいた。

間白ぁ。中学の頃から進歩ねえな!!
あの頃も同じポジションの俺が勝負ふっかけると、まず小手先の技術でかわすことを考えた。
勝負度胸の無え貧弱野郎が!!

間白のことをよく知る鮫島先輩がここに来て立ち塞がる。
技術でかわすのは大事なことであるが・・・ここ一番での気持ちで負けるのはいけない。
その意識の差によるものか、間白のスパイクは止められる。
ポーンと軽く上がったボール。
定位置に守っていれば普通に上げられるボールであるが、バックは皆ブロックフォローのため前に出てきてしまっている。あらら。

必死に跳びついてそのボールを拾おうとする下平くん。
しかし・・・跳べない。ここに来て、このタイミングでトラウマが発症してしまった様子である。
うーむ、やっぱりこういう精神的なのはなかなか克服できないものですなぁ。よろしくない。
その結果、ボールは豊瀬のコートに落ち、勝負を決める最後の得点が入ってしまう。おやおや・・・

下平くんのサーブに金田のレシーブ。
このまま松方のトスと間白のスパイクで1年活躍の流れとなるかと思ったら・・・甘くはなかったですなぁ。
サーブという強烈な武器を見せつけた下平くん。
しかし跳べないという弱点。文字通りアキレス腱も発覚してしまった下平くん。
この後の部活内の扱いはどのようなものとなりますでしょうか・・・
弱点という意味では間白の勝負度胸についても言及されそうな気はしますけど、さてさてどうなりますか。

下平くんのおかげでそれなりの点差には詰め寄ったが、それ以外では完敗といっていい内容の豊瀬。
このまま成長が無ければインターハイ本戦出場なんて夢のまた夢となりそうですが・・・ううむ。
山縣先生の指導に期待したいところであります。

・錻力のアーチスト
四番適性審査を兼ねた練習試合がスタート。
麻生西の永源は地元で随分と人気があるようで、観客が集まっている。
今年の夏こそは全国に連れて行ってくれるという期待があるんでしょうな。

麻生西の監督も永源には期待している様子。
春の大会で栄春に負けたため、夏はノーシードで勝ち上がらなくてはならない。
そのため5月の今、一旦ピークに持って行き、6月に課題を修正して7月の県大会本番にのぞむのだそうな。
ふーむ。今日の桐湘との練習試合はそのピークに持って行けているかどうかの確認というわけでありますか。
気分よくカモれればよいんでしょうが・・・さてさてどうなりますかね。

麻生西にとって大事な練習試合。しかしそれは桐湘にしても同じこと。
四番を決める大事な試合・・・けれども、四番を選ぶ基準とは結局何なのだろうか。
チャンスに打つこと。チームを勢いづけられること。四番に求められることは多い。
その中で久澄監督が考える決して欠かせない要素の1つが・・・先の結果にとらわれず打撃に集中すること
四番の話を聞きたがっている他の選手と違い、自分が打つ相手に見入っている弐織と清作。
やはりこういう姿勢が四番打者には必要ってことなんですかねぇ。

ともあれ試合開始。
まずは桐湘の攻撃。一番打者は安保先輩であります。
いや、一番打者ではあるのだが、その意識はまた違ったもの。四番打者のものとなっている。
それは打席に立つ前に久澄監督に言われたことに起因する。

皆さん。9回裏同点で1アウト一・三塁の場面を想定して打席に入ってください。もちろん自分が四番打者のつもりで

なるほど。適性を見る為にも状況が毎打席あるかのように仕立てあげる必要があるわけですな。
一打サヨナラのその状況で安保先輩はどのようなバッティングを見せるのか。

俺と弐織と清作を一・二・三番に並べたのはこの3人の打撃を多く見るため。つまり3人の中から四番選ぶってことだろ。
設定の状況的には1点取ればサヨナラ勝ち。最悪なのはひっかけて内野ゴロ併殺。
外野フライで十分!!

クレバーに状況を分析し、最適解を導き出す安保先輩。
さすがに賢さという意味ならば桐湘でも一番と思われる人である。
しかし状況は理解していても体が付いて行かず、三振に終わってしまう。うーむ、残念。

続いて二番の弐織。
弐織は安保先輩が外野フライ狙いだったのに気付いている。たしかにそれで十分というのも理解している。

――けど、相手は麻生西のエース永源晶。
そんな上等なエモノを齧ったくらいで満足できるかよ。噛みちぎって貪り尽くしてやる!!

実に弐織らしい考えた方でありますな。桐湘の四番らしいともいえる。
その意識で勝負に挑めば良かったのかもしれないが・・・頭をよぎるのは兄のこと。
兄ならば相手の勝負球を打ち砕くはずだと考えてしまう。

もっと自分を追い込め。ギリギリまで。カウント3−2まで・・・

てなことを考えていたらストライク3つで見逃し三振となってしまう弐織。オイ。
自分を追い込むのなら2ストライクで十分だったでしょうに。何をやっているのやら。
兄のことを考えないようにしてきたのを反省したようだが、今度は考え過ぎるようになってるみたいですなぁ。
兄と比較することで自身を過小評価してしまう
登場時の自信に満ちた弐織からは考えられないことですが、それが弱点でありましたとはなぁ・・・

さて、続いて三番の清作。
1年にして春季大会でホームラン2本打ったことで注目を浴びている様子。
しかしその頭の中は絶賛混乱中だったりする。

9回裏1アウト一・二塁・・・アレ・・・?一・三塁だっけ?
つーかランナー誰設定なんだ?俺の前に出塁してんなら安保先輩と弐織先輩ってことでいいのか!?
正直安保先輩の足だと犠牲フライじゃホームに戻れそうにない
――てことはやっぱ・・・練習通りのスイング。あの音で――ホームラン狙ってやる!!

妙なこと考えてしまっているが、まあ結果オーライといえなくはないか。
考えてみれば確かにランナーの足は重要かもしれませんな。
ホームランならばその辺りは考えなくて楽なのも間違いないでしょう。
別に外野の間を割るようなヒットでもいいんでしょうけどね。

ともあれ、この打席はセンターフライ。
捕らえたかと思ったが、手元で僅かに動いたことで芯には入りきらなかったようだ。
それでも外野の奥深くまで飛ばした清作。想定通りであれば見事にサヨナラ勝ちを決める一打であったわけだ。

四番としての打撃。今のところ清作君が一歩リード・・・

という評価は受けるけど、天然の酷さも見せつける清作。
天然に試合状況をイメージして打席に立てというのは無理があったか!!
結果という意味では頼りになるかもしれないが、こういうところは頼れないのが清作の弱みですなぁ。うーむ。
まあ今更天然が治るとも思えないし・・・それ以上の技術を持ってもらうとしましょうか。

清作のスイングは大分弐織義壱に近付いている様子。
一打席、一振りのことなのに相手の永源はそのように感じたそうな。
このまま素振りを続ければ、もっと近づくことはできそうですが・・・どうなりますか。
そして超えるためのもう一工夫が夏までに間に合うのかどうか。その点も気になりますなぁ。

・死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々
久しぶりに週チャンに登場の阿部共実先生。
実にらしいと言えばらしい話をぶっこんできましたな。
本編の方もまた阿部共実先生らしくいろんな話が混在しております。オススメの一品だ!!

・おかえりなさいサナギさん
こちらも久しぶりの週チャンに登場の施川ユウキ先生。そしてサナギさん。
まさにおかえりなさいという言葉が相応しいですなぁ。

内容の方もいい感じに変わってなくてほっこりします。安定の一品だ!!

・アルパカかあさん
三谷知子先生のアルパカかあさん。この雰囲気は本誌の中にあって独特な感じですなぁ。良い。
確かにだいたい毎日こんな感じだけど息子との絡みも楽しいよ。楽しめる一品だ!!

・ベルリンは鐘
3号連続掲載のパルプンテ系無秩序4コマも今回で終了。
単行本でまとめて読んでもやっぱり無秩序な一品でございます。
支配からの脱却・・・頑張れ!!

・Gメン
瀬名を先生と呼んで付いていくことにした勝太。
どうなることかと思ったらしっかりやっている様子。
えらい目に遭わされたはずのリサさんとも楽しそうにしてます。ぶわっはっはっはっはっ。

リサさんとしてはこうしていながらも自分と瀬名が釣り合うとは思いきれていない感じですなぁ。
そんな相手に対し、お似合いと言われて嬉しいよと真摯に返す瀬名。この人は本当にイケメンやわぁ・・・先生さすがっすわ。

女の子たちに便利屋的な扱いをされながらもこれはこれで嬉しい勝太。
好きでやっているわけじゃないとはいうものの、板についてるから困る。

どうやら勝太としては瀬名とリサさんをくっつけ、溢れた女の子たちをモノにしたいらしい。
分かりやすいと言えば分かりやすい野心でありますなぁ。
とても真似できない行為ではあるが、ある意味女の子と付き合うための根性は半端ないように思える。とても真似できない。

さて、そんな勝太に好意的に声をかけてくれるのは私立菫女子学院高等部2年の葉山優菜ちゃん。
ほほう。これはかなり可愛い子でありますな・・・
勝太のこれまでの働きが実ってか、周りも祝福ムード
リサさんは援護射撃してくれるし、瀬名自ら勝太はいいヤツだよなんて言葉をかけてくれたりする。
うーむ、これはこれは。いい感じですなぁ。微笑ましい。裏とかなければいいのだが・・・

そんないい感じになってから数日後。
勝太が優菜ちゃんと付き合う流れになったことはG組にも知れ渡り出している。肝田騒然。NO〜〜〜っ!!
いやしかし、さすがに高校生なのにゼクシィ読むのは気が早すぎるだろう。
そういう万が一は起こさないようにしましょう。本当に。

いい感じに目的に向かって邁進している勝太。
しかし薙は八代の弟をブッ飛ばしたことを未だに気にしている様子。
梅田くんも八代のガキが転校生にメンツつぶされて何もしないなんてありえないと考えている。
今のところ動きは見えないようだが・・・逆に不気味ですなぁ。

そんなことを思っていたらやっぱり動いていた八代達。
ああ、裏が無ければよかったらと思ったらやっぱり優菜ちゃん・・・そういうことでしたか。
まあ脅されて仕方なくってことではありますが。
というか、まさか女子に手を上げようとしているのか?
さすがにそれは勘弁願いたい流れでありますが・・・ううむ。

頭の方の八代が瀬名にやらせろと前回言っていた。
そこから考えるに、女の子を酷い目に遭わせ、その罪を勝太に着せようという流れなんでしょうな。
上手いこと嵌ってしまいそうですが・・・さてさてどうなりますか。

・辻浦さんとチュパカブラ
シリアスに危険な展開!!
と思いきや変な人達が出てきたおかげでむしろ変なことは起きそうにないなと安心できる。これは凄い。
ホテル街だからって外をうろついていい格好じゃないだろお前ら!!

辻浦さんは本当、UMA関係は徹底的にアホだなぁ。アホだけど可愛いなぁ。
いやまあそれ以外の部分は優等生かというと疑問はあるし、基本的にアホで可愛いってことでいいのかもしれない。

兄に続いて肩に担がれる妹。暴れてる姿が妙に可愛い。ジタバタジタバタ。

・クローバー
ブチギレモードに入った春木。
歓声を送っていた紅葉神島の連中も思わず静まり返ってしまうほどの暴れっぷり。
これには反撃を開始していたはずの吉良も押し込まれてしまう。うーむ、厳しい。

ラッシュの合間を縫ってどうにか反撃を入れる。しかし効いていない。
やはりタフさは異常なようですなぁ・・・
これだけ一気に迫ってこられると得意のハイキックも決められないし、かなりマズイ。

ここに来て一方的な展開。サンドバッグ状態となる吉良。
その脳裏に浮かぶのはやはり仲間であるハンマーヘッドのこと。

ハヤトからのヘルプコールを受け取った。
吉良のみならず、ハンマーヘッドの面々は全員ハヤトに恩義を感じているようだ。
あの微妙な空気を纏い始めていた状態から、今の笑いあえるハンマーヘッドに戻ることができた。
その恩義を返す。それは仲間全員の想い。ほほう・・・

ゲンゲンにしてもそうだけど、何というか義理堅い奴らですなぁ。
ハヤトはそういう恩着せがましいことはあまり言わないし、それが逆に返さなきゃって気になるんですかねぇ。
変な気のまわし方をした時とかは恩着せがましくなることもあるのだが・・・
その辺のバランスはいいのやら悪いのやら。難しい所ですな。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
入学早々大変な事件に遭遇した蛍ちゃん。
ようやく今日から新学期ということになるらしい。ようやくかぁ。
ミッション系の高校は何となくモダンな感じで外国っぽさが出てますなぁ。

さて、蛍ちゃんのクラスを担当する先生、塞田康平さんの挨拶。
バトルロワイヤルのネタは今の高校生に通じるものなのだろうか・・・?金持ちは嗜みに見ているものなのか?どうなのか。

クラスメイトの1人である緑川楓さん。
何やら蛍ちゃんに注目しているようですが、何でありましょうか。
もしかすると圭一さんが見えていたりするのだろうか。ちょっと気になる子ですな。
しかし教室内でも帽子を被ったままなのは如何なものであろうか。許可されてるのか?

ともかく、今日から本格的に学校生活が始まることとなります。
中高一貫の学校なだけに、高校から入った蛍ちゃんは知り合いがいない。まさにアウェイな状況である。
そういう意味では兄が側にいてくれるのは有難く思えなくはないかもしれませんな。

蛍ちゃんはあまりセレブとか好きではなかったらしい。
縁のない人にしてみれば確かにスカした感じに思えるのでしょうなぁ。

そんな蛍ちゃんが金持ちの多い名門校に入る。これにはわけがあった。圭一さんの捜索の件で思い知ることとなったからだ。
同じような失踪事件なのに金持ちの令嬢の捜査が優先される。
そちらとの関係の方が警察にとっては重要だからという理由で・・・

私達は平等じゃないんだ・・・兄キを探すためには・・・私が偉くならないと・・・だめだ

何とも悲壮な決意を抱いてしまった様子の蛍ちゃん。
弟妹達の面倒を見ながら偉くなるために頑張ってきたわけでありますな・・・

さて、そんな蛍ちゃん。廊下でぶつかって男子生徒に飲み物をぶっかけてしまう。
ふむ、これは前回のラストの流れでありますな。
何だかやけに必死に向こうに行けと怒鳴る天パそばかすメガネ男子。
この時点で怪しいとか思うのはさすがに穿ち過ぎだろうし、無理があるでしょうなぁ。

さて、次の休み時間。コミュ力の高い蛍ちゃんは早速友達ができそうな感じだったりする。さすがですなぁ。
しかし先の休み時間で男子生徒にお茶をかけたことを話すと友達になりかけていた子たちの態度が急変する。おや。

・・・赤木さん・・・気をつけた方がいいよ・・・?

ふむ?やはりあの男子生徒には何かあるようですな。
まあサブタイトルからある程度の推測はつきますが・・・厄介なことになりそうだ。
更には目だけが異様に巨大な霊の姿も見受けられたりしているとのこと。うーむ、前途多難。

昼。学食で食事している蛍ちゃん。250円でも高く感じてる辺りが何とも。慎ましいというべきか何というべきか。
それはさておき、その食事の場に先程の男子生徒が現れる。
イヤな態度をとったお詫びにとケーキをおごってくれるそうだ。ほう。

男子生徒の名前は見場創太。ふむ、一年生でありますか。
中高一貫の学校なだけに一年生であっても周りに知られた存在がいる。
この見場は良くない方に知られた存在のようでありますが・・・はてさてどういう奴なのか。
それにしても目立つゴミつけて歩いているもんだな。

強引な誘いを断り切れず、昼休みに校内を案内してもらうこととなる蛍ちゃん。
それらが終わったところで志田ちゃんと会う。
出会いは色々とアレでしたが、一つの事件を経て随分と仲良くなった感じのある2人。
共に兄がおり、その兄に対しての想いも似た部分がある。仲良くなるのは必然であったかもしれません。
そんな志田ちゃんも、あの見場という男には気をつけた方がいいと言ってくれる。ほう。

何でも中等部の時はイジメられていたのだが、ある日突然立場が逆転したらしい
イジメてた側は転校まですることになったそうな。ほほう・・・
更には見場のいるクラスは誰も見場に逆らえないというウワサがあるのだそうな。
うーむ、聞けば聞くほど危険な感じが漂ってきますなぁ。そりゃ関わりたくないという態度にもなりますわ。

高校生活が始まって一週間が経過。
一部とは仲良くなったが、一部の生徒は蛍ちゃんを避けている様子。
その差はやはり見場のことを知っているかどうかなんですかねぇ。
円滑な高校生活を送るにはどうにかしたいところでありますが・・・

蛍ちゃんの見る限り、見場には人が恐れるような側面は見えない。むしろ卑屈に思えたりするらしい。
しかしその恐ろしさはすぐに思い知ることとなった。
生徒指導室に呼び出される蛍ちゃん。
何でも見場をからかいイジメたなどという報告があったらしく・・・ハア!?

自宅謹慎を命じられることとなった蛍ちゃん。優等生を演じて奨学金を狙うはずが・・・これは手痛い。
恐喝王の異名をタイトルで与えられている見場。
単独でゆすりをかけてくるのならともかく、先生を使ってくるとは・・・いやはやこれは・・・
入学早々という学校からの信用を築けていない状態でのこれは非常にマズイ。早期の解決が望まれますな。

・ドカベン ドリームトーナメント編
4回裏ノーアウトランナー一・二塁のチャンスで武藤。
1打席目は併殺という最悪の結果であったがこの打席はどうだろうか。
2点ビハインドということもあり、送りバントも十分考えられるが・・・

しかしバントの予定は無し。
初球から果敢に打ちに行く武藤。
だがそれが悪い結果となり・・・ショートゴロ。
まさかの2打席連続の併殺打となってしまいました。おやおや。

6回。みたび武藤に回ってくるチャンス。
今回はツーアウトランナー二塁という状況。
ゲッツーはないと前向きに考えていいものかどうか。

東京メッツにカープと長い長い現役生活を送ってきた武藤。
打席で今思うのはメッツ時代に育て上げたあの投手のこと。
球史に残る女性第1号の投手・・・水原勇気のこと!!

自分が育て上げた水原勇気。その勇気に恥ずかしくない打席にしなければならない。
自身の進退もかかりそうなこの打席。
最後の打席になるかもしれないわけだが、さてさてどうなりますか。

・極悪バンビーナ
相変わらず秋元さんは興味のあることにアクティブですなぁ。
しかしこの2人に関してはもう余計なお世話にしかならない気がしないでもない。
放っておいても勝手に仲が進展していくんじゃないかな。かな。

・黒虎
プルートとの戦闘から数日が経過。
その戦闘で傷を負った家臣の一人は既に回復している様子。
元からの回復力もあるのだろうが、これは医者の技量のおかげ。
なんせ、徳川十二支神将の一人であるとのことだから、それは凄そうな話である。ほほう・・・

それはそれとして入浴タイムでございます。
新キャラの話を横に置いておいて、祈殿と夢芽ちゃんの入浴タイムでございます
ふむ、出会って数日でしょうに随分と仲良くなったみたいですなぁ。
もともと祈殿は物怖じしない性格だし、相手の性格が良ければ仲良くなるのは当然かな。

普通に女性が入浴中でも呼びに入ってこられる美蝶さん。びちょーん。
美しいものの絡みは推進したいという姿勢でしょうか。どうなんでしょうか。

それはさておき、プルートとの戦いで腹部をやられて重傷だった鹿島さんが意識を取り戻した様子。
生きてるのが不思議なくらいの重傷。
しかしその傷を外科手術で癒した人物がいる。
それが"医術"を極めた家元・・・徳川十二支神将"未"の門、角巻洋先生であります!!

やはりこの子だったか。やはり未だったか。
モコモコした頭してたしたぶんそうなんだろうなとは思ってましたが、医者とは思いませんでしたな。

確かに江戸時代だとまだ外科手術の手法は確立してませんわな。
蘭学によって伝えられている最中といったところでしょうか。
そういった技術を既にものにしている。"医術"を極めた家元と呼ばれる所以でありますな。

さて、鹿島さんが復帰して嬉しい祈殿。嬉しさのあまり抱き殺しそうになってしまうぐらいに嬉しい様子。ハッハッハ。
おかげで患者に乱暴するなと角巻くんに怒られてますわ。ハッハッハ。
未なだけに怒り方はめっ!ですか。ハッハッハ。

それはさておき、角巻くんは語る。祈殿の筋肉や肉体の構造は他の人と大きく違っているとのこと。
それによってその怪力を生みだせているのだそうな。
ふうむミオスタチン関連筋肉肥大みたいなものですかねぇ。
それだともっと見た目の筋肉も物凄いことになるが・・・気になりますなぁ。医者としては凄く気になるでしょうなぁ。

だから!!今度ねっとり調べさせてくださいね!!すっごい興味あるんで!!祈さんの身体に!!

興奮した様子の角巻くん。うん、言い回し的にはとても変態っぽいぞ。
まあ小さな男の子が述べていると考えればそれはそれで良い。と考える人もいるのではなかろーか。

なにはともあれ、虎鉄や進兵衛殿のケガも全て角巻くんが処置してしまったらしい。
ほほう。生き延びてくれたのですな進兵衛殿。それは良かった。
そして忠吉さんとは当然ながら旧知の仲。というか随分親しい仲であった様子。たっちゃんしんちゃんと来たか。

今一つ正体が知れないというか、どういう立ち位置の活躍を見込めるのかが分からない子の門の2人。
都合のいいタイミングで現れてくれたわけですが、独自の情報網でもあるのだろうか?
と思ったが、医者である角巻くんを連れてこられたのは偶然である様子。忠吉さんが出会ったのもつい最近のことなのだそうな。

洋は両親と共に・・・黒船に捕らわれていたんぢゃよ・・・!!
洋の話によると・・・"富士の秘薬"の量産を手伝わされた・・・だそうぢゃ。

角巻家の宝薬。なんだか知らないが凄そうな薬でありますな。
日ノ本の人間に興味ないみたいなことを言っている黒船だが、さすがに禁術とか宝薬クラスになると注目してくるか・・・現金な。

どうやって角巻くんは黒船から脱出できたのか。
両親と共にいないということは、両親はまだ捕らわれたまま開発させられているのだろうか。うーむ気になる。

さて、鹿島さんと進兵衛殿の無事は確認された。
となれば残るは虎鉄だが・・・こちらは肉体よりも心の方のダメージが大きい様子。
目はとっくに覚めているが、伏せったまま一言も口を開かずにいるのだそうな。

・・・七年間・・・ずっと奴を追っていた・・・
母上と兄上の無念を・・・この手で晴らしたかった・・・
それが出来なかったら――拙者は一体・・・なんのために剣を振るって――

無力感に苛まれ、枕を涙で濡らす虎鉄。おやおや。
まあ悔しいのは当然でしょうな。これまで培ってきたものが全く通じなかったわけですし。
しかしそこで折れてしまうのかどうかが大事である。
主人公らしい挫折からの復帰を期待したいところであります。

・侵略!イカ娘
これは華やかな相撲でありますな。観戦したい。

重くするのはズルだけど触手は使うんですな。
まあこっちは道具を使っているわけではないと言えなくはないが。

予想通りの悟朗母。やっぱりこれは貫録というものでありましょう。
でもやっぱり一緒に食べさせてくれる悟朗母。これもまた貫録。

・ギャングロード
2発目のダイビングヘッド炸裂。
今度こそ倒れ込みそうになる銅馬・・・と思いきやこらえる。
そして、頭から突っ込んできた真に対し、指を立ててその目玉を抉ろうとする!!

目玉を抉って勝利を得ようとする。
この状況はかつての"あの時"と同じものである。
そう、5年前のSIBUYAの路上でのこと。まだ銅馬が中学生だった頃のこと。
そこで戦うことになったのが鳳凱である。

"最強"を目指すオレはヤツの兵隊を人質に"カリスマ"鳳凱を対人勝負に引っ張り出した。――そして・・・

首を極められ、落ちる寸前。
そこから逃れるために鳳凱の目を抉ろうとする銅馬。
しかし指を突き入れようとしたところで背中から感じる鳳凱の圧迫感に押されてしまう。おやおや。

目を潰されようが脳みそ抉られようが怯むことはない。
その覚悟を感じてしまったようでありますな。
銅馬としてみればそれで怯んでしまった自分が許せなかった。
それを覆すためにより強い非情さを身につけて今回の戦いに挑んできたわけでありますが・・・

"あの時"と同じだとッ・・・!?
フザけんなッ!!こんなザコ犬如きに・・・目潰しなんてセコイ真似必要ねえ!!

結局、突きだした指を畳み、拳で殴りかかる銅馬。
どのような理屈であっても、それをしなかったのは大きいですなぁ。
結果、真から3回目のダイビングヘッドをもらい、倒れることとなったわけでありますが。
しかし目に突き立てていたならば、もう後戻りすることはできなくなっていたかもしれませんなぁ。

倒れ伏す銅馬。勝ち名乗りを上げる真。
さすがにこの結果は誰も想像しておらず、観客も呆然。
いや、わざわざ見に来た連中もいるぐらいだし、誰も想像してなかったってことはないか。

さて、倒れ伏した銅馬に近付く真。
銅馬に対しては仲間をやられた怨みがあり、許すことはできない気持ちが強い。
しかしそれでも、戦ったことでこうも感じてしまう。強かった。凄かった、と。

そのテメーがいつまでもブザマに寝てんじゃねェ!!とっとと起きろよ!皆月銅馬にそんな姿ぁ似合わねーよ!

勝者が敗者にかける言葉などあるのかどうか。
しかし今回の言葉はきっちりと銅馬の心に届いたようですな。良かった良かった。
銅馬としても先の目潰しのことを思い返すことができたようだ。
そう、今回だけではなく、あの時鳳凱の目を潰さなかった件についても同じ理由があり、それに気付くことができた。

オレは・・・潰したくなかったんだ。
ギャング・ロードを往く器の男――そいつの見る未来をこの手で潰したくねェってな・・・!!

ようやく自分の思ったことに気付くことが出来た銅馬。
爽やかな笑みを浮かべ、自分の負けを宣言する。うーむ、気持ちのいい締め方でありますな。
これで銅馬も間違った方向への強さの追及を正すようになってくれるといいですなぁ。

・最強少女さゆり
ようやく誤解が解けたインリン。遠回りしたなぁ。
それにしても話し合い中に夫婦の会話をされても客は困るしかないですぞ。

上司自らやってきた。これはさすがに誤魔化せるかどうか分からない。
逆に上司の協力を得られればここで今後も生活していくことも不可能ではなさそうだが・・・さてさてどうなるか。

・チカカラチカ
よもやの番号飛び越え。あまりといえばあまりに急激でしょう。
これだけ一瞬で咲いたというのに12人目のこと覚えてるのかサーティーンよ。
何とも面倒くさそうな性格の子になってしまったようであるが、はてさてどうなることか。

・木曜日のフルット
見た目で判断してはいけないってことですね。
しかしこれだけドロボウ顔されているとどうしてもなぁ・・・ズラかる言うな。

・総合感想
年末年始の合併号
先生方には英気を養っていただき、来年も楽しい作品を生み出していっていただきたいものです。
まあ年末進行で押す分疲れるという話もあるようですが・・・頑張っていただきたいものです!!

次号は新人まんが賞大賞作品が早くも読み切り掲載。
中村勇志先生のひざまずけ豚野郎。あまりにもストレートなタイトルですがはてさてどのようなものか。楽しみにしたいところです。



2015年 1号


・弱虫ペダル
インターハイ1日目の山岳ゼッケンが決まった。
いろは坂を制したのは箱根学園、ゼッケン13番。新しい山神、真波山岳!!雄叫ぶ!!

山岳が叫ぶのは同じ箱学の部員でも初めて見るという。それはそうでしょうなぁ。
それだけこの勝負は山岳にとってもギリギリのものだったということだ。

やりましたよ東堂さん。はねのけました

空を仰ぎ報告する山岳。
やはり勝利したクライマーに空はよく似合う。山頂に一番早く駆け上がった者に似合う光景である。

一方、届かなかった手嶋さんは顔を地へと向けている。
僅かの差が正に天地の差といったところでありましょうか。
ラインの数m前までは並んでいたのに・・・かわされた。

ギリギリの瀬戸際で全部出しつくしてなおもうひと踏みできるのがすげぇな・・・才能――ってヤツか・・・
すげえよ真波。さすがに・・・こんなん相手じゃ"努力"じゃどうもこうもならんわ。

ゴールを通り過ぎたことで出しすぎた反動が出ているのか、気弱になっている手嶋さん。よろしくない。
しかしそんな手嶋さんに山岳はこう述べる。

手嶋さん。ありがとうございました!!まってくれて。

お礼言っちゃいましたか山岳。いやまあ、言いたくなるのはわからないでもないですが。
そのように言われても、礼を言われる筋合いはないと返すしかないですわなぁ。

ただ・・・どんなヤツでも真面目に自転車やってつヤツは、オレは自転車の上では平等であってほしいと思ってるだけだ
そう思ったら勝手にブレーキかけてた。てな・・・"平等"とか甘いこというから凡人だって言われんだよな。

この辺りの考え方は難しい所ですな。
そういう運不運も含めるのを平等と考えるか、排除するのを平等と考えるか。
自転車が好きだからこそトラブルによって明暗が分かれるのは好きじゃない。要するにそういうことなんでしょうかね。
なので、沈んだ様子の手嶋さんに言葉を投げかける山岳。

手嶋さん。あなたは強かった!
オレのアタックにもついてきた。何度も。このインターハイで。
フツウ待ちません。のこり300mで。すぐ直るメカトラだ。運が悪かったで片づけられる。
ついてなかった。それだけです。誰だって勝利は欲しい。目の前にある!!クライマーの勲章が!!
なのに止まった!!誰にもできないことをできる人は強い人です!!

確かに誰にでもできることではありませんわなぁ。
持ち上げられるに足るだけのことを成し遂げたと思いますよ。本当に。

その手嶋さんの健闘は速報として後続の面々に伝わる。
車中では手嶋さんが僅かな差で2位を取ったということで沸き返っている。ひょっとしなくても凄いことですよ。
しかしメカトラの話がなまじあるせいで、そのおかげで追いつけたのではとか言われるのはアレですなぁ。
それでも手嶋さんの活躍を信じて疑わず、感動の涙を流す杉元。いいヤツに成長したなぁ・・・本当。
古賀さんの驚きと喜びの入り混じった顔も何とも言えない。

そしてレース中の選手にも結果は伝えられる。
山頂を取ったことを喜ぶ箱学。ヤバイ秒差ではあるが取ったことには違いない。

よくやった真波!!いや・・・ほめるべきは彼かもしれないな。よくついていけたよ。あの平凡な走りで、手嶋くん。

泉田君に言わせれば山岳が遊んだことで手嶋さんがついていけたのだろうとのこと。
うーむ、それだと他の学校のクライマーは遊びの山岳に全員敗れたことになるわけであるが・・・いや、それはあり得るか?
この結果を見たら考えを改めてくるかと思ったのだが、相変わらずな感じですなぁ。ううむ。

しかし敗れたことを知った総北の方は手嶋さんすげーと盛り上がっている様子。
甘く見てしまっていただけにこの結果は・・・予想を遥かに超えたものでありましょうな。
鏑木もバカにしてすいませんでした!!と謝っておる。もっと謝れ。

今すぐここから飛びだしてオレがぶわーってゴール獲りたいくらいです!!

そういうのはいいから謝っておきなさいな鏑木よ。
古賀さんとの戦いを目の当たりにしておきながらその侮りは如何なものかと思いますよ。
とはいえ、登りで山岳と競るなんて確かに読者としても想像できなかったわけではありますが。

有言実行。努力の男、手嶋純太
全力を絞りきって見事な活躍を見せてくれました。チームも勢い付きました。
しかしその代償として倒れこもうとしている手嶋さん。
ここで横になったらもう起き上がれない。リタイアすることとなる。
おやおや、さすがに1日目でリタイアはまずい。高めた仲間の士気も一気に吹き飛んでしまう。
うーむ、やはり1日目で無理する必要なかったのではなかろうか・・・そのように思えてしまう。

しかしここで後ろから飛びこんできたのが坂道。
倒れそうになる手嶋さんと道路の間に身体を差し込み、倒れるのを止める。
ふうむ。ここで追いついて来ましたか!!
泉田君が言った通り、リタイアしかかっている手嶋さんの救護役としての登場となったわけでありますな。

今泉君と鳴子から預かったボトルを渡す坂道。
2本も増えてどこにセットするのだろうと思ったらジャージにボトル入るんですな。

もはや走れないくらいに消耗した手嶋さん。
だが総北は支え合うチームである。去年田所さんを復帰させ、それを体現してみせた坂道。
その坂道が一緒に走ってくれる。ならばまだまだいけるはずである。
頑張ってこの後の2日も走りぬいて欲しいものでございます。

さて、色々とありましたが結局平坦に続き、山を制した箱学。
このまま1日目のゴールも獲得するのだろうか?
山よりも平坦よりも他校への影響は大きそうな初日のトップゴール。
さてさてここはどのような争いとなりましょうか。今年は御堂筋君は狙ってくるのかどうか。注目です。

・Gメン
4つの女子高に囲まれ、男子校にもかかわらず在学中女子に不自由することはない。
そんな恵まれた環境であってもやはり例外は存在するものだったりする。
その例外のG組に転校することとなった門松勝太の明日はどっちだ!?

とりあえず女子がどうこうよりも、学校の頭の弟をワンパンKOしたことで話題になっている勝太。
というか普通に下の名前で呼ばれるようになっているんですな。
転校初日でここまで馴染む。そのスキルは凄いと言わざるを得ない。周りの連中にいい子が多いってこともあるけど。

梅田くんは入学早々八代とやりあい、あとで2年に病院送りにされたらしい。
うーむ、上の学年が報復に現れるってのは面倒くさいですなぁ。
武闘派の薙にしてみればそんなのでビビッてらんねーって感じのようですが、はてさてそんな態度でいいものかどうか。
チャンピオン読み過ぎてると気分が高揚して強くなったかのように思っちゃうもんなんですかねぇ。危ない危ない。

それはさておき、話題の勝太登場。
周りは八代のことをどうするか気にしているのだが、本人はどこ吹く風。
本日気にしているのは瀬名という男について。
何でも電車の中でJKたちの口から次々とその名前が出てくるのを聞いたのだそうな。ふむ。
どうでもいいが村上春樹読んでて声かけてくる女子よりバキ読んでて声かけてくる女子の方が気になるなぁ。
というのはまあ、置いておいて・・・

肝田曰く、瀬名は武華のプリンスと呼ばれる男らしい。プリンス。
A組で成績は学年トップ。スポーツは何でもできるし容姿も勿論抜群と。うーむ、さすがにプリンス。
しかもそれでいてケンカも強いという評判らしく、まあこれは穴がなさそうな感じでありますなぁ。
男らしい梅田くんにすればチャラチャラしたヤなヤツってことになるらしいが。梅田くんはプリンスからは遠いし仕方ないね。

というわけで、放課後。そのプリンスこと瀬名拓美のスゴさを見ようと街に繰り出すのでありました。
昨日に引き続き、勝太、梅田、肝田、薙の4名。すっかり仲の良い面子になっちゃって・・・

勝太曰く、ケンカが強いのは千葉県の松戸に住んでいたからとのこと。
ふーむ、松戸。一体どのような人外魔境の土地なのだ・・・

それはさておき、瀬名登場。
お、予告で出て来たイケメンじゃないですか。
女子に囲まれて平然とできるその様子はやはりプリンスっすなぁ。

そのプリンスを貶して見せたのが取り巻き女子の耳に入り、ボコられる勝太。いやーJK怖いですなぁ。ホント。
この状況では反撃もままならないだろうし、黙ってやられるしかありますまい。辛い辛い。

と思いきや、そこでよもやの助け舟。
やってきた瀬名が止めに入ってくれました。暴れるJKを過激なキスでとろけさせおったぞ!!
うむ、文章で書くだけだと何ともない言葉だが、絵で見ると何というかうむ、何というか。相手が相手なだけになぁ。うむ。
猛りくるったドブスとの過激なキス。これは驚く光景でありますわ。思わず身体の調子とか大丈夫とか聞いてしまう勝太。失敬な。

ドブスって・・・?
ブスって何?ブスなんてどこにいんの!?
オレがキスしたのは女のコ・・・ブスなんてどこにもいないよ

ハッキリとそのように述べる瀬名。
ふむ、女のコは女のコ。そのカテゴリである限り容姿の差異など問題にはならないというわけか。
ううむ、これは何というか・・・デカイ。ナチュラルにホストの才を見せつけられた感じである。
こりゃ勝太が先生と呼んで付いていくのも分からなくはないなぁ・・・とても真似できない生き方でありますが。

てな風に呑気というか本題に向けて真っ直ぐに生きている勝太。
しかし勿論前回やられた八代が放っておいてくれるはずはなく・・・上級生が報復に来そうな雰囲気。
と思いきや、ここで頭である八代兄の一言。

瀬名だ。1年の瀬名にやらせろ

そのように述べる八代兄。ふむ、確かに瀬名もケンカは強いとの噂ですが、これはどういう意図なのだろうか?
というか八代兄、思ったよりも穏やかそうな感じの男で・・・逆に怖いですな。
ケンカも恋も一筋縄ではいかなさそうな流れですが、はたしてどうなりますか。
瀬名とは仲良くやっていきたいところでありますがねぇ。さてさて。

・刃牙道
高く高く跳躍しての蹴りを放とうとする独歩。
独歩の肉体でこれだけ跳躍できるというのは凄いことと思われる。
しかしその跳躍にも動じた様子のない武蔵。交錯するタイミングで抜刀!!
蹴りを見事に躱し・・・刃は独歩の顔面を捉える・・・!!

真っ向唐竹割。
左右が泣き別れになるような斬られ方。
と思いきや、どうやら斬らずに済ませたらしい武蔵。
なるほど。押し当ててそのまま真っ直ぐに落としただけでありますか。
勢いで跡がくっきり残っちゃってるけど確かに斬れてはいない。

刃は圧しただけでは、押しただけでは切れない。
当てて引くことで切れる。刃物とはそういうもの。皮膚とはそういうものである。
理屈は分からないでもないが、よくもまあ跳んできた相手を引き切らずに撃墜できるものだよと・・・

一応、独歩の蹴りも武蔵の頬を掠めており、出血させたりしている。
それを受けて武蔵。あなたの手足は立派に刃だと述べだす。この状態で認められてもな・・・

斃れ伏す敗者を足元にぬけぬけと放つ称賛。
褒め称えられながらも動かぬ現実。
ぶった斬られた・・・・・・!!!

肉体以上に精神が、面子がぶった斬られた様子の独歩。
肉体が斬られずに済んで良かった・・・とは言ってられない状態でありますな。こりゃ。

さすがにこの状態で強がりは言えない。実際に斬られてないとか言い出すわけにはいかんでしょうし。
ここまでの完全敗北を喫することとなろうとは・・・これはリベンジの機会も与えられないかもしれない。
年甲斐もなく熱くなってしまう独歩だと挑発の巧い武蔵の相手は厳しかったということだろうか?

やはり武蔵は口による挑発で相手の攻撃を誘い出している可能性がある。
となればその挑発が通じない相手が望ましい。ピクルがいつ挑戦してくるかですな。
それ以外に挑発合戦に有利そうな人と言えばあれだ、寂海王。
あの積極的な勧誘スタイルを組み合わせれば武蔵も挑発を挟む余地はないかもしれない!!
挑発は無効化できても普通に負けそうなのがアレですが。
セコンドに置くのが一番かもしれませんな。いやさすがに出番はないと思いますけどね。

・侵略!イカ娘
代理でやって欲しいことは色々とありますなぁ。
とはいえどこまでお願いしていいものなのか。
代わりがいないと思えるぐらいの人物になりたいようなそうでもないような。

・実は私は
春休みを満喫する朝陽たち。
課題も皆で頑張れば怖くはないって話ですな。獅穂さんはすっかり轟沈しちゃってるみたいですが!!

それはそうと、この時期のイベントと言えばお花見。そう、あの伝説のお花見である。どこの伝説だよ。
夜桜とかもあるし、そんなに吸血鬼と縁遠いものではなさそうですけどねぇ。
何にしても皆でワイワイできるイベントは葉子さんとしても嬉しいでしょう。
大勢いるところで羽を拡げでもしたらと不安になっているようですが・・・お腹の方は正直みたいだな!!
まあ、藍澤さんたちも全力でフォローしてくれるみたいだし、大丈夫でありましょう。たぶん。きっと。おそらく。

しかしいつものことではあるが、いい女を3人も連れて勉強会とはいい御身分であるな黒峰朝陽。

それはさておいて、お花見であります。
いつものメンバーがほぼ勢ぞろいしてのお花見。盛り上がってますなぁ。
やっぱり葉子さんはこういうにぎやかな催し物が大好きな様子。お花見ぃー!!
クールビューティーとは程遠いが、まあ葉子さんらしくていいんじゃないですかね。
秘密を守るために、イメージを守るために一人でいることを選ぶよりも今の方がずっといいですわな。

さっそくいい雰囲気に感じ入っている朝陽。
葉子さんの楽しんでいる姿を見るのが花より団子より何よりの肴とは言いおる。
いつか大人になってまたこの面子で集まれたならば、その時は本当にお酒の肴になるって感じでしょうか。
ってなこと考えてたらみかんが葉子さんに何かぐいっと飲ませ始めました。この席でそれはもしや・・・!!

年齢的に危険な飲料かと思いましたが、どうやら痴女特製の痴女ジュースだったらしい。
そっかー。それなら年齢制限もないから安心ですなー。一体何だよ痴女ジュースって。
とりあえず飲んだら顔が赤くなってフワフワした感じになる効果があるらしい。でも、らいじょーぶい!!うん、酔ってますなコレ。

酔っぱらって童心に返る葉子さん。
その朝陽とのスキンシップはカップルらしいものに見えますなぁ。微笑ましい。ハッハッハ。
よりにもよって藍澤さんとみかんの前で見せつけるとは。ハッハッハ。こりゃ朝陽も何となく謝るしかないわ!!
やけジュースをあおる2人の姿は悲しくも面白い。

どうやら朝陽、葉子さんと付き合うことになったとわざわざみかんに報告したらしい。
義理堅いというか何というか・・・
言う方も言われる方も辛そうな行為。
でもそういう点をキッチリ行い、曖昧な態度を取らないのはいいことだと思いますよ。うん。
まあやけジュースをあおることになるのには変わらないでありましょうがね!

ジュースばかり飲んでいると体によくない。すきっ腹に痴女ジュース良くない。
というわけで団子を勧めたわけであるが、これがとんでもない罠。
よく見たら串に刺さっているのは団子じゃなくてプチシュー!!
これがあの噂に聞くステルスロシアンである!!何で周知の事実になってんだよ。機密漏れてるぞみかん!!

前門のジュース後門のロシアンシュー
ダブルで喰らった岡は特に大変なこととなっております。何やってるんだか!!

葉子さんの羽キバ耳の公開はロシアンシューによってどうにかなりそうな雰囲気。
しかし他にも花見客はいると思うのだが、その辺の配慮はどうなっているのだろうか。
ああ・・・こんな連中が現れたら目を逸らすだろうし問題ないか!!

色々と惨事となっている現状。
そこに現れた救いの手は中年少女。
なるほどな。惨事にはそれを上回る大惨事をぶつければいいわけか・・・
人の振り見て我が振り直せ。醜態を見ることによって我に返ることができる。

・・・あぁそうか・・・俺たちにはいたんだ。
いつだって俺たちを正しい方向に導いてくれる最高の先生・・・最高の反面教師が――

ジュースは飲んでも飲まれるにゃん。
それが中年少女の。紅本先生の教え・・・うん、どの口で言っておられますのか。うん。
まあ、内容自体はもっともでありますけどね。お酒は中年になってから!ずいぶん先のことだな!!

・行徳の漫画家とイトの日記
ほんと、何を期待してたんですがNJ先生。

野球してるんだからスカート談義になるのも当然である。錻力のアーチスト読んでれば当然そうなる!!
植田さんは今後も地味に出番多くなりそうですなぁ。

・鮫島、最後の十五日
枚数からいって初日に当たることのない平幕の鯉太郎と飛天翔。
しかし今場所は休場者があり、奇跡的に組まれることとなった。
飛天翔にしてみれば最後の一番。
鯉太郎はそれを知らないわけだが・・・いずれにしてもいつでも全力で戦うのが鯉太郎ですしね。この戦いもそうなるはずである。

アナウンスでも同期入門でプライベートでは仲の良い2人と語られている。
幕内力士ともなればその辺りの話も色々とTVで取り上げられたりしてるんでしょうなぁ。
しかしプライベートでは仲が良くても、土俵では毎回容赦無しの激しい取組を行っている。
そのバチバチの意地のぶつかり合いは人気の顔合わせとなっている、とのこと。
ふーむ、間違いなく大相撲人気復活の一端を担っている感じでありますな。いいことだ。

というわけで、その人気の意地のぶつかり合いが再び始まります。
立ち合い。鯉太郎のブチカマシと飛天翔の張りが激突する。
常松を一撃で失神させた飛天翔の張り・・・
さすがにその一撃で終わる鯉太郎ではない。肩で受けることでその衝撃に耐える。
とはいえこれで出足を止められ、ブチカマシは不発となったわけであります。
鯉太郎にブチカマシを止め防御に回させる・・・飛天翔の張りの凄さがいかほどか分かる話ですな。

防御に成功してもぶち当たることができなかったため、飛天翔に有利の距離を取られてしまう鯉太郎。
確かにこの距離ならば飛天翔得意の張り手が力一杯飛んできますわなぁ。堪えるしかない時間となるか・・・

飛天翔の突っ張りのヤバェとこはその回転数の速さ・・・
突き手の速さだけでなく引き手の速さがそれを可能にしてる・・・
それに加え上体を起こし突っ張ることでバランスを崩すことなく連続で張りを繰り出せる。
前に出る隙がねぇ・・・

堪えるしかない鯉太郎だが、なかなか辛い様子。
新寺親方も認める飛天翔の押し。幕内の中でも一級品と称されるだけのことはありますなぁ。
しかしもちろんその押しも一朝一夕で身に付いたものではない。

幕内になってからも押し相撲を貫いてきた飛天翔。
体がないから威力を出すために体重を前に乗せて打ってきた。
しかしそれだと上体が前に出た所をハタキ落とされることとなってしまう。
前に乗せても乗せなくてもダメ
その矛盾した問いの中で悩み、あがいて導き出した飛天翔の答え。それは・・・

1日数千回にも及ぶ・・・鉄砲
それは柱にもたれこまない鉄砲。上体は起こしながらしかし体重はしっかりと下半身に乗せた特殊な型・・・
体重を前に乗せた一撃より威力は落ちるが決して軽くはない・・・
何より息つく暇もないほどの圧倒的な手数を手に入れた。
その突きはお前の意地の結晶だ・・・
そしてその突きでそれだけ張られればどんな巨漢だろうと・・・どんなに腹が据わった相手だろうと・・・いずれ上体が浮き上がる!

新寺親方の言う通り、飛天翔の突きの威力に押されて上体が上がる鯉太郎。
慌てて元に戻そうと前のめりになる。その刹那を見逃すことなく・・・

渾身の全体重を乗せた一撃を切る!!

相手が前に出たところにカウンターで突き刺さる無情の一撃。
これは相当な威力でありましょう。
入れば200kg超えであっても沈めるらしい。しかし・・・鯉太郎はこの一撃にも耐えてみせる!!

やっぱお前は・・・どんな力士よりデカくて重てーよ・・・

バチバチにぶつかり合いながら、お互いの顔に浮かぶのは笑み。
実に楽しんでいるのが見て取れます。いい取組だ。
これが最後の取組であるのが残念で仕方がない。
新寺親方としてももっと飛天翔の相撲を見ていたかったのでしょうが・・・こればかりは仕方がない。とはいえやはり惜しい・・・

相変わらずの圧力を持っている飛天翔の突き押し。
しかし相変わらず疲れそうな技である。これを毎日行うのは相当疲労が貯まりそうだ。
無呼吸での連打でしょうし、何度もやるのは脳にダメージがいきそう。ああ、そういう部分も影響しているのか・・・?
とりあえず相撲を取っている間は手の震えなどもなさそうでありますが・・・さてさてここからどうなるのか。
万全の状態のまま戦いきって欲しいものであります。

・ハリガネサービス
カッコイイ下平くんのセンターカラー!!
ハリガネ巻いてのイメージ図はなかなかカラー映えしますな。

さて、その下平くんのサーブが次々と決まり、敵味方共に唖然呆然。
マネージャーの百合草さん曰く、こんなスコア表見たことないぞとのこと。そりゃそうよ。

ついに5点差にまで詰め寄る下平くん。
様々なサーブを駆使し、ネットインも3回決めている。
そのあまりにもいいタイミングで入る様子と、何よりもその表情。
マグレではなく狙ってやったのだと分かる表情により、さすがの大船先輩も信じざるを得ない様子だ。ワハハ。

三河を下げている現状、このまま点を入れられ続けることになりそうな桐城。
しかし古川先生は三河を投入しない。

もーちょっと見させろ。何なの彼・・・

どうやら下平くんのサーブに見入っている古川先生。
ふーむ。この反応は予想外でしたな。もっと慌てたりするのかと思いましたが。
まあ、この人も良い人材を収集してた人ですし、優れた技術の選手に目を奪われるのも自然なことでありますかな?

どうにかして下平くんのサーブを止めたい桐城。
考えた結果、導き出したのは鯨川さんを除く5人でのレシーブ。
コートに均等にバラけ、自分のレシーブエリアを定めて対処しようという話ですな。
自分たちのコンビバレーのスタイルを封印してのこの選択。
とはいえ鯨川さんのアタックは分かっていても止められないわけですし、賢い選択と言える。

どうしよう。落とせる所ない

さすがの下平くんもこのフォーメーションは厳しい様子。
まあ普通はサービスエースなんてそうそう決まるわけではないですしねぇ。

だけど僕は、サーブを決め続けなきゃコートにいられない!!

諦めない下平くん。
今回のサーブはコートから随分離れてのサーブ。
普通に考えればボールを前に投げ、助走をつけてのジャンプサーブが来ると予想される。
しかし下平くんに限ってはジャンプサーブはない。これは・・・ロングサーブ!!
遠くから低弾道で放たれるサーブ。
ネットを掠めたそのサーブを受けきることができず、コート外に弾いてしまう海太。
空太にほっぺをぎゅーってされてる様子が可愛い。ぎゅー。

コートから離れた位置から打つことでより地面と平行な軌道で打てる。
上下動せずに向かってくるボールは距離感が測りにくいとのこと。
今までのサーブで目が慣れて来たと思った所にこれですか・・・とんでもないなぁ。
当たり前の様に距離が伸びても問題なくネットすれすれを狙う下平くん。いや、本当にとんでもない。
まさか距離に関係なく今まで見せた全種のサーブを打てるというのだろうか・・・いや打てそうな気がするぞ・・・

古川先生としてももう少し見たい気持ちが強い。
が、このままだと本当に逆転されかねない。
というわけでようやく再投入される三河。
監督の許可を得て喜んでかっとんでいくのでありました。裸足で。ぺたぺた。

手の入れ方も合わせてどこぞのガキ大将みたいな感じになっている三河。
とはいえこれで身軽になったとのこと。

これでコートのどこに打たれても追いつける

そのように述べる三河でありますが、ふむ。バレーは裸足でもルール上は問題ないんですな。
体育館の床だと冷たそうですが、踏ん張りは強化できるものかどうなのか。
何にせよ身軽になって走り出しが早くなることには違いない。のかな?

少なくとも下平くんは嫌な予感を感じたりしている。あの人に触らせちゃダメだ!と。
金田といい、リベロってのはこういうシチュエーションで燃えちゃうもんなんですかねぇ。

今度こそ皆で勝つんだ!!

途中からずっと下平くんだけの活躍になってる気がしないでもないが、当人はこのような考えでいる。
その辺りの意識は仲間内で共有されるものなのかどうか。
気にはなるけど、それは勝った後で考えることですな。

本日4度目のネットインサーブ。
リベロに触らせないためにはこれが一番いいという判断でしょうか。
しかしそのサーブに猛然と突っ込んでいく三河。
ネットにボールが当たるのを見てから突っ込んだわけであるが・・・これに間に合わせてしまう!!
うーむ。伊達にデカイ図体しているわけではないってことですな。
このリーチの長さによるフォロー範囲の広さこそ三河の真骨頂!!

やはり三河に触れさせてはいけなかった。ついに上げられる下平くんのサーブ。
とはいえ上げられたから終わりってわけではない。
皆で勝つという言葉の通り、ここからは他の選手たちが活躍する場面のはずである。
まずは鯨川さんのアタックを防いで・・・ううむ、そこから厳しい感じだな!!

・錻力のアーチスト
四番の座を勝ち取るためにテンション上がってる選手たち。
あの安保先輩ですらグラウンドを歩いて・・・いや、ギリ走っている!!ドスドス。

清作は本当に1日1万回の素振りを行おうとしているみたいですねぇ。
考え事してて順番がずれるとか落語みたいなことやっているが、ちゃんと正確に数を数えられているか心配ではある。
まあ、単純に数だけこなせばいいわけではないし、自分が納得できるかどうかが大事か。

さて、桐湘は日曜日に麻生西と練習試合を行うこととなる。
麻生西。去年の県大会準優勝校。
春季大会では左薙のいる栄春に負けているチームである。
それだけ聞くとそんなに強くなさそうだが、どうやらそれには理由があったらしい。
春季大会ではエースである3年の永源晶が投げていなかったのだそうな。
去年の県大会、麻生西が決勝まで勝ち進めたのはこの永源投手の力によるところが大きいらしい。ほう。

永源はその大会で肘を痛め、以降治療に専念していたらしい。
春季大会はそのために出なかったのでしょうが、夏に出てくるのであればそろそろ調整のためにも練習試合に出てくるかもしれない。
なるほど。もしかしたら、その永源とやれる可能性もあるわけですな。

それならホームラン打ちまくって四番もぎ取ってやる!!

意識の高い清作。確かにこの練習試合は絶好のアピールチャンスになりそうですわなぁ。

というわけで、早速その練習試合当日。
麻生西の平賀監督は桐湘をカモ扱いする気満々の様子。
去年の大会の結果はさておき、春季大会の結果を見れば簡単にカモれるか分かりそうなものですがなぁ・・・
監督がこの様子だと選手の方も期待はできない。かというとそうでもない様子。

麻生西は部員が70人を超えていますから普段A〜Dの4チームに分けて練習しています。
練習試合の前日に総あたりで紅白戦を行って1番成績の良いチームが対外試合に出られるという仕組みなんですよ。

そのように述べる平賀監督。ふーむ、変わった方式ですなぁ。
部員数が多いのは分かるけど、その4チームの中から選りすぐったりはしないのか。
同じ学校の野球部の中で息の合い方が違うチームが出来そうな感じでありますが・・・果たして上手いやり方なのかどうなのか。

ちなみに今日の出場メンバーは・・・紅白戦3試合完封。エースの永源晶率いるチームです。

ふむ。投手は別枠って話でもないんですな。
となるとやはりこの永源がいるチームが一番の主力として編成されている可能性が高そうだ。
まあ、その永源がケガで出ていない間は他のチームに負けて春季大会に出られないぐらいの戦力のようですが。

ともあれ、永源の球を早速見る機会が訪れました。
球威に押されてキャッチャーのミットが外に流れている。
いや、流れる要素はそれだけではない。どうやらストレートが不規則に変化しているらしい。
打者の手元で動くムービングボール。捕るのも打つのも苦労しそうな球が永源の特徴。
さらには落差のある変化球。このジグザグな感じはまさに雷のイメージでございますな。本人も触れれば感電しそうにピリピリしてる。

俺は自分以外の誰にも期待しちゃいない。自分の投球をするだけだ

何ともエゴイスティックな性格。
投手はある程度強気でないといけないが、この性格はチームプレイではいかがなものでありましょうか。
それにしても蛮堂の炎属性や弐織義壱の氷属性に続いて雷属性と来ましたか。
優れた野球選手は大自然の力も宿して当然ってことなんですかねぇ。凄いね野球。

何はともあれ、ケガはすっかり良くなり、充電満タンの様子の永源。
平賀監督は口先ではケガ明けなのでお手柔らかになんて述べておりますが・・・まあ、安心して頂きたい。
そういうこととか気にせずに思いっきり全力でやろうとするのが桐湘の連中でありますからして。ハハハ。

四番を勝ち取るために必死になっている桐湘の面々。殺気立ってるなぁ。
それを受けて、これまでとは大きく打順が変わりました。この試合の打順は以下の通り。

一番 ファースト 安保
二番 サード 弐織
三番 センター 清作
四番 ライト 児島
五番 ショート 柊
六番 ピッチャー 之路
七番 セカンド 伊奈
八番 キャッチャー 宇城
九番 レフト 頭木

清作以外は全員違う打順となりました。これは一体どういう基準で選ばれたんだ・・・?
というか地味に伊奈がスタメンに入っていて驚く。バッティングはそれなりに評価されてるってことでしょうかねぇ。

四番の適性審査を兼ねたこの試合。
果たして誰が一番活躍するのか・・・楽しみです。

・毎度!浦安鉄筋家族
つるつるだし口が滑っても仕方がないよね。
ていうか順子さん、普段からハゲ思ってたんかい。

のり子の後に塗るよう小鉄に進める中田さん。やはりこの組み合わせの推進派であるか。

・兄妹 〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜
クラスメイトとはいえ昨日今日会ったばかりの相手。
ただでさえ忙しい身の上でありますし、他人の家の事情にまでかまってはいられない。
蛍ちゃんの主張はよく分かるし、当然のことだと思います。
しかし兄の圭一さんはそうではない。

頭は良いけどどっか抜けてるとこあるからな
人一倍正義感が強くて、今どき熱血で優しくて、裏表のない人だったけど・・・
本当にバカだよなあ・・・死んでるのに・・・まだ人を助けようなんて思ってんだから・・・

本当に根っからの正義漢だったわけですなぁ。
そんな圭一さんだからこそ蛍ちゃんを始めとした家族に慕われていた。
放っておくのはちょっと・・・という気になってしまいますわな。これは。

というわけで志田家に忍び込んだ兄の記憶を見せてもらう蛍ちゃん。
確かにこの能力は便利である。悪用も出来そうだが、圭一さんが許さないでしょうしそれは無理か。
というかカンニングするだけなら頭の良い兄がいるのだし、普通に教えてもらえばいいんじゃなかろうか。

それはさておき、志田兄の隣の荒れた部屋について言及する蛍ちゃん。
ああ、やっぱり圭一さん気付いてなかったのか。警官なのに・・・
一応見て回ってはいたけど物置きか何かかと思ったのだそうな。むう。やっぱりどっか抜けてる感じですなぁ。

まあ、年頃の女子の部屋なんてもっと片付いてるものだというイメージがあったんでしょうな。
妹の蛍ちゃんが几帳面で片付いているだけに荒れた部屋が志田さんのものとは繋がらなかったのでしょう。

圭一「下着なんて・・・色わけして整理して・・・
蛍「ちょっと待て。見たのかオイ!」

さりげなく話して流されている感じはあるが、地味にアウトな行動ですな。何故下着の入った引き出し開けたし。
でも妹が気付いたことに気付けず落ち込むお兄さんは可愛い。メンタル弱いなぁ。

ともかく、ここまでの情報を見る限り志田りかには兄を憎んでいる節がある。
なのに蛍ちゃんには兄が怖いと述べ、今日二人きりになってしまうのでウチに来てくれとも言った。
ここから導き出されるのは・・・やはり蛍ちゃんを何かの証人にしようという考えでありましょうな。
内部進学ではない蛍ちゃんは志田兄妹のことはよく知らないだろうし都合がいいと考えられたと。あり得る話だ。
まさかこの間知り合ったばかりの相手が家庭環境を調べているなんて思いもよらないでしょうしねぇ。

いよいよ荒事が起きそうな雰囲気。
なので蛍ちゃんに協力をお願いしていた圭一さんも、ココから先は我々警察の仕事だと述べて帰らせようとする。
まあそりゃ圭一さんとしては大事な妹を危険に巻き込みたくはないでしょうなぁ。
とはいえ、人間相手には無力な圭一さんだけで事件が解決できるものかどうか・・・
ああ、それ以前に道に迷って志田家まで辿り着けませんでしたか。いやちょっと抜けてるにも程がありませんかお兄さん!!

てなわけで結局戻ってきて付き合ってあげる蛍ちゃんでありましたとさ。お優しい。
これが最初で最後だとか言ってるけど、結局今後もズルズル付き合うことになるんでしょうなぁ。ハハハ。
高校デビューはいいけど学園の女王という表現はどうなんだろうか。

それはさておき、志田家。
両親が不在ということでいよいよ行動に移しだす志田さん。
お風呂上りでタオルを巻いただけの状態。そこから鏡に向けての頭突きで出血。怖ェよ。
兄にお風呂上りを襲われたというシチュエーションにしたいのだろうが・・・怖い怖い。

ともかく凶行を止めるために志田家に急ぐ赤木兄妹。
そんなに兄を殺したいと思うものだろうかと述べる圭一さん。まあ兄妹にも色々ありますわなぁ。
それに今回はやはり悪霊の仕業であった様子。
ドアスコープ越しに覗いてみると確かに志田さんの後ろには悪霊の姿があった。
クラゲのような、顔のパーツがいくつも並ぶ不気味なタイプの悪霊である。
こりゃ撃っちゃっても仕方がないですわな。普通の警官のはずなのに迷わずぶっ放す圭一さんカッコイイ!!

飛び道具もあるし有利かと思ったら、巻き突かれて苦戦する圭一さん。
接触したことにより志田さんのこれまで抱えて来た気持ちを垣間見ることになった様子。
ふーむ、やはり出来た兄がいたことによって色々と比べられてきちゃったみたいですなぁ。
兄に直接原因があったわけではなかろうが、鬱屈の原因、取り除くべき対象と見られるのは仕方のないことか。
そういった長年に渡って溜め込んだ感情に悪霊が付けこんできたって訳でありますな・・・

志田さんの想いの重さに膝を付く圭一さん。
ここでようやく蛍ちゃんも中に入れてもらえることになりました。
必死で悪霊に取り憑かれている志田さんを説得する蛍ちゃん。
自身にもよく出来る兄がいる。いやもう死んでしまったと述べる。

説得の中には志田さんにも共感できる部分が大いに含まれている。
蛍ちゃんも圭一さんのことは好きだが、それでも鬱陶しく思うことはやっぱりあったらしい。
いなくなれと思ったことも正直何度もあったそうな。

それがさ・・・本当に突然いなくなっちゃった
私達家族はそれからずっと探してる。毎週日曜駅前でビラ配ってさ。警察の捜査が終わっても私達は諦めてはいけないんだ。
だからさ。家族を失うっていうのはそういうことなんだよ。皆がキズを負う。
決してそれは癒えないんだ。どんなに目ザワリでもそれが家族ってもんなんだからさ。

自身の環境を述べ、そして志田さんに思い出させる。まだ志田兄妹の仲が良かった頃のことを。
まだ嫉妬も憎しみもなかった幼かった頃。アルバムの破られる前の時代を。
その結果、兄への憎しみの心が揺らぎ、それに付けこんでいた悪霊の力も弱まる。
悪霊を引きはがした圭一さん。銃を打ち込んでしっかり退治するのでありました。ふう・・・

幼い時は本当に仲の良い兄妹だった。
それがちょっとしたズレ。兄が趣味や勉強に集中し出して疎遠になる。妹はそんな兄に比べられるなどの要素により・・・

誰だってある。ちょっとした行き違いから溝が生まれて、その溝が埋まらないまま憎しみを持つまで行ってしまったりなんてこと・・・
私だって兄キがいなくなればいいって思ったことあるよ。
でも一緒にいれば疑いが消えたり憎しみが薄れたり仲直りすることだってできる。
でも本当にいなくなってしまったらそれももうできないんだ・・・

一度そういう後悔をしてしまった蛍ちゃん。
だからこそ必死に圭一さんを探し続けているわけであるし、こうして一緒にいる時間を結局は大事にしている。
どんな形であれ帰って来てくれ、言葉を交わすことができている。心を通わすことができている。
それは確かに蛍ちゃんにとっては幸運といえるのかもしれませんなぁ・・・

無事に1つめの事件を解決した蛍ちゃん。
しかし次のトラブルはすぐにやってきそうな気配である。
何かやばそうなそばかすメガネ男子に目をつけられた蛍ちゃん。
はてさてどのような目に遭わされるのか・・・気になりますな!!

・囚人リク
沢田の報復を受け倒れ伏したレノマさんを残しヘリは上昇を開始する。
それでも看守の銃撃は止まず、レノマさんの姿を見続ける事すらできない。ううむ。

リクとしては何としても救い出したいところではありましょうが・・・これは厳しいですわなぁ。
もはや声の届く距離ではない。なので目があったところで無言でリクに訴えかけるレノマさん。

振り向くなリク。ここはお前のいる所じゃねぇ。
お前がいるべきは塀の無ぇ自由なシャバだ
スラムの壁の無ぇ陽の当たる世界だ

かつて高木さんに、あいつだけは出してやりたいと語っていたレノマさん。
自分がこうなってしまった以上、リクだけはどうにか脱獄に成功してほしい。そう思っているのでしょう。
しかしリクにしてみれば自分だけが脱獄するなんてことは考えられない。
当初はどうであれ、脱獄を誓い合ったその時からずっと、一緒に自由を手に入れることを望んできたはずである。

目と目で会話しあう2人。
こんなの絶対にいやだと涙を浮かべるリクに対し、すまねぇと虚ろな表情で返すレノマさん。
もう表情を作るだけの力も残されてはいないのだろうか・・・

ろくでもねぇ18年だったな・・・
だが、最後にお前に出会えて・・・本当によかった・・・
死なねえように・・・死なねえように。死なねえようにだけ・・・生きてきた俺が・・・
生きてえと・・・生きてみてえと思えるようになった。
リクよ・・・テメェ・・・なんてことしてくれたんだ・・・

希望を与えられた。生に意味を与えられた。
それがレノマさんにとってどれほどの救いとなったことか。

ありがとよ・・・必ず・・・鬼道院をぶん殴ってきてくれ。あばよ・・・

それを最後の別れの言葉として口にするレノマさん。
最後に漏れる言葉が感謝の言葉であった。これもまた悲しい。
このまま終わってしまうのはあまりにも悲しい・・・いや、終わってしまうのならば・・・だ。

レノマ・・・また・・・わがままかよ・・・
テメェはよ・・・どこまでわがまま言やぁ気がすみんだよ。
勝手に刺されて!勝手に行けって!ふざけんな!!
バイクの後ろに乗せてくれるんじゃなかったのかよ!!すげえ楽しみにしてたんだぞ!!
他にもおにごっことか!!缶ケリとか!!おすすめのたい焼き食べたりとか!!
一緒にいっぱいしてえこと!!いろいろ考えてたんだぞ!!

そのように叫ぶと、ヘリに常備されているライフジャケットを掴み・・・壊れた窓から飛び降りるリク!!

勝手に終わらせてんじゃねえよ!!

まさかまさかのリクの行動。
いや、リクならば確かにこうするでありましょうな。
誰もが絶望し、座り込んでしまう状態でも抗おうとしたリク。
であればこの状態で諦めてしまうはずがない。分かっていたことでありました。

いやしかし、ここで飛び降りるとは。一体どうなってしまうのか。
さすがにリクが大立ち回りして看守をどうにかしてしまうとは思えない。
2人揃って捕まることとなるのか。それとも上手く揃って脱獄となるのか。
ううむ・・・まさに大波乱の展開になってきましたなぁ・・・しかし希望が見えてきたともいえる。期待したい!!

・クローバー
仲間を仲間と思わない春木の言動。
それに対して反撃を開始する吉良。
こういう相手には言いたいことが色々とありますでしょうな。

とりあえず吉良がここに来たのはハヤトへのでかい借りを返す為である。
金ではなく、金に換えられないぐらいのでかい借り。
詳しく話そうとするとそれこそ単行本数冊分ぐらいになりそうな内容であります。
いやケンカ部分の詳細とか省けばそこまではいかないか?

何にしても春木の方からしてケンカの理由なんてどうでもいいと述べているし説明することはないかな?
その代わりに吉良は問う。オマエには絶対譲れない大事なものがないのか?と。

オレにはある

そう述べ、春木を吹っ飛ばす吉良。
うーむ、この譲れないものを背負っているってのが吉良の強さですわなぁ。
その譲れないものが歪みかけたことがあったが、それを正してくれたのがハヤトである。
人に堂々と誇れるものを背負っている吉良。強いわけですわ。

吹き飛ばされはしたものの、どうにか起き上る春木。
そして吉良に向けてこんなことを言いだす。オマエと闘えてよかったぜ、と。

友達のためにたった一人この島に乗り込んできた美咲・・・
それを助けるために来たオマエ・・・
本当かっこいいよオマエら・・・本当・・・虫唾が走るわ

やっぱりこれだけでほだされるはずもなかった春木。
むしろ自分には恵まれなかった仲間の絆を見せつけられて怒り狂ってしまった様子。おやおや。

仲間の大切さを説く吉良は春木の説得に適任かと思ったが・・・ううむ、難しいか。
やっぱり昔自分も仲間に裏切られて〜の部分から入らないといけなかったですかねぇ。
共感を得させつつ、そこからでないと説得は難しい・・・
いやまあ、無理に説得しないといけないわけではないんですけどね。

・ドカベン ドリームトーナメント編
ファイターズ対カープ
注目は「と金将棋投法」の異名を持つファイターズ先発の神山とカープの主軸である剛球仮面と武藤。
さてさて、どちらが勝ち抜いてスーパースターズと戦うこととなるのか。

そのスーパースターズの朝練では大異変が発生。
何ごとかと思ったら岩鬼が打撃練習でど真ん中の球を打っているらしい。
まともな音ではなく、いつものグラアラゴワガキンでど真ん中の球をスタンド入り
ふーむ、これは確かに大異変と言っていいかもしれませんなぁ。
本番でも連発するようなら大変なことですよ。

ストレートであろうがスライダーであろうがとにかく打つ岩鬼。
悪球もちゃんと混ぜているようだし、片方しか打てないわけではないようだ。
さてさてこの調子が本番でも出せるのかどうか。

さて、試合の方は1回表のカープの攻撃でいきなり先取点のチャンス。
ワンアウト一・二塁で迎えるのは四番の剛球仮面。
ちなみに本日の試合のゲストは谷津吾朗。おぉっと、ここで出てくるとは。意外というか何というか。

この対決は剛球仮面がヒットで出塁。ワンアウト満塁にチャンスを広げることとなった。
そして迎えるのは五番の武藤兵吉。
このドリームトーナメントでカープの中では一番当たっている選手である。
とはいえその実は引退の崖っぷちに立たされている選手。
このトーナメントを最後の晴れ舞台とできるかどうか・・・

殿馬「ローソクの灯が消える直前の炎じゃねえづらか」
里中「岩鬼の今日の当たりもそうかな?

なかなかに酷いことを述べる2人。
とはいえ武藤に関していうとその指摘が当たらずとも遠からずかもしれない。
この満塁のチャンスをゲッツーで潰してしまったわけですから。うーむ。

流れを掴めなかったカープ。
それにより、その裏のファイターズの攻撃でツーランを浴び、先制されてしまう。
これはいけない展開ですなぁ。
しかしその武藤に4回、汚名返上のチャンスがやってきた。
無死一・二塁というこの場面。果たして雪辱なるかどうか・・・はてさて。

・辻浦さんとチュパカブラ
やっぱり何だかよく似た感じの兄妹。しかし可愛いな奈々子ちゃん。

兄妹仲を良好にするのもなかなか大変ですなぁ。
辻浦さんを機に仲良くなれるといいものでありますが。

いきなり声を掛けてくるイケメンなど怪しいことこの上ない!!と思ったら案の定でした。
まあイケメンに限らず、いきなり声を掛けてくる人には注意が必要ですわな。

・黒虎
まだまだだな・・・虎鉄・・・
七年前からなにも変わっていない・・・だからお前は負けるんだ・・・!!

倒れた虎鉄を見下ろしながらそう述べる。
この人物はやはりあの男なのだろうか。その答えはここでは明かされない様子である。ふむ。

しかし自分たちが何者であるかはちゃんと教えてくれるアスワン。
黒船ことハルシオンを倒すために誕生した裏切り者たち
共闘できそうな存在ではありますが、どうやら向こうにそのつもりはないようだ。
プルートを倒したことである程度は認められるかと思ったが・・・手厳しい。

中途半端な力を持った奴ほど・・・早死にするんだ・・・戦場ではな・・・!!
ハルシオンはオレたちが片付ける・・・あんたらは・・・ただおとなしくしてりゃいいんだよ・・・!!

そう告げて去っていくアスワン。
確かにその通りでありますし、優しさから来ている部分もありそうだ。
だからといってこのまま黙って大人しくしていることなどできない。
自分たちの国を蹂躙され、大切な人達が今も苦しんでいるというのに黙っていることなど出来ようはずもない。
今は言い返すことの出来ない祈殿でありますが、悔しい思いは噛み締めている様子である。

アスワンからキッドと呼ばれた例の男。
この7年の内に中途半端ではない力を身につけたということでしょうか?
うーむ、成長するにもやはり環境は大事ってことですかねぇ。

さて、プルートがやられたことには当然気付いているカロン。
ラプラスタが現れたことは驚きであるが、逆にそれを好機と考えた様子である。
佐之助を連れてその足跡を追おうとするが、佐之助はプルートがやられた今、一度戻った方がいいと主張する。
どうにかしてこの場を切り抜けようと佐之助も必死ですなぁ。しかしカロンはこう述べる。

だから好機なのだ・・・
遊びで雑魚相手に返り討ちにあったとなれば・・・プルート様が天廻十傑から失脚する可能性があるだろう・・・?

野心を露わにして見せるカロン。
上官の失態。更にラプラスタの情報という手土産。
それらを得れば自分が天廻十傑の座につく可能性もあると考えているわけでありますな。それで好機ですか。

どこまでも野心的なカロン。どうやら地上に降りてきたのは独断によるものだったらしい。
本来はラプラスタの情報が得られるのではないかと期待してやってきていた様子。
まさかプルートがやられるとは思っていなかったでしょうが・・・この展開は渡りに船と言った所か。
そして佐之助に出会えたのも収穫であると述べる。

プルート様は気付いていないのだ・・・この"禁術の書"の有用性にな・・・!!

そのように述べるカロン。ふむ、興味本位ではなく、本当に禁術の書に興味を持っていたんですな。
しかしその禁術の書は全部で3つ。総て合わせて初めて全貌が明らかになる書物であり、1つでは意味がない。
プルートはそういったものを集めるのは嫌いなので禁術の書の収集はカロンに一任されていた様子。
ふーむ、その任命がカロンの野心に火をつけてしまったようですなぁ。
プルートではなく総督に直接渡して腕を認めてもらおうと考えるようになったと・・・ふうむ。

佐之助にノヴァを与えられた理由もこれで説明がつくわけですな。
プルート傘下の部隊を使わず、書を独占する。
そのために佐之助という存在に白羽の矢が立ったと。腕が立ち、書の在処を知る佐之助はうってつけの存在だったわけですな。

・・・カロン様・・・"噛む馬はしまいまで噛む"って知ってます・・・?
人を噛むクセのある馬ってのは・・・死ぬまで人を噛むってことなんですケド・・・
いやァホント・・・悪いクセってのは死ぬまで治らないもんですよねェ・・・

さらりとそんなことを口にしだす佐之助。
よく考えれば何を言わんとしているのかは分かるはずなのだが、手柄を焦っているカロンには分からない。
佐之助が自分に向かって攻撃を仕掛けてくるなど最早想像もしていなかった様子ですなぁ。

そんな油断したカロンの不意をつくことなど造作もない。
短刀で足を止めた後、一気に近付いて首を捻り、昏倒させる。
後は奪ったカロンのノヴァでとどめをさして終了。うーむ、実に忍者らしい手際でありますなぁ。

佐之助に言わせればプルートは戦闘だけに特化した低能ヤロー。
しかしその分、戦闘力には確かに目を見張るものがあった。なので大人しく命令に従っていたわけでありますな。
だがカロンは自身はそんなに怖くは無かったとのこと。プルートの後ろ盾があるから大人しく従っていただけってわけですな。ハハ。

まァなんつーか早い話・・・
人のことナメた途端に隙だらけになるそのクセ・・・直した方がいいんじゃないですか?

確かに最初こそ警戒していたものの、気を許した・・・というか、見くびってからは隙だらけな感じでしたな。
ずっと警戒を怠らず、最後に至るまで丁寧語を通した佐之助とは大違いである。
過ぎた野心は身を亡ぼすって話でありますなぁ。慎むべし慎むべし。

それにしても佐之助。禁術の書を回収していますが、結局2本目は本物だったんですかね?
普通に考えれば忍の里3つそれぞれに分割して置いていそうな気がするが・・・
何にしてもこの禁術の書が揃うのはまだ先のこととなりそうですな。

プルートやマルス、カロンといったハルシオンの脅威は去った。
そしてそのタイミングで現れるのは懐かしい顔ぶれ。おっとここで子の門の方々が合流でありますか。
そして吹き出しに隠れているがもう1人いる様子。これは新たな十二支神将の登場か・・・!?期待でありますな。

・ギャングロード
狼の異名の如く、噛みつきからの組み伏せを行う真。
このままマウントに行くのかと思いきや、即座に立ち上がられてしまう。おや。

しかし起き上ってからの殴り合いは互角。
銅馬の拳を受けながらも吹き飛ぶことなく、正面から打ちあっている。
うーむ、足を止めての殴り合い。ハードな戦いでありますなぁ。

体格的に考えてもパワーならば銅馬に分がある。
銅馬の仲間もそのように語る。
いや・・・自分たち銅馬のついていけない連中は銅馬にしてみればただの"道具"だ、とのこと。

銅馬に仲間なんか必要無ェッツ・・・銅馬の強さはそんなレベルじゃ無ェ・・・!!
それがオレのボス皆月銅馬なんだよ・・・!!

そのように述べているが、日向に言わせればそれは寂しいとのこと。
一匹狼っぽい立ち位置の日向であるが、仲間の大切さは分かっているようですな。

さて、その銅馬は真の頭を掴み、その顔に何度も膝を叩きつけている。
さらに強烈な飛び蹴り。これはかなりの威力だ。
さすがの真も意識が飛び・・・昔のことを思い出す。
それはリョオが裏切る日の前日。その時までは表面上は仲良くしていたものであったのだが・・・ううむ。

リョオッ・・・!!
テメェを一発ブン殴んのも命懸けだぜッリョオッ・・・!!

負けられない想いを抱き、頭から突っ込んでいく真。
どこまでも真っ直ぐ突っ込むその勢い。
その勢いこそが真の強さであろうか。
自分を裏切った男ですら切り捨てられない。それを甘さと呼ぶのか強さと呼ぶのか。
少なくともこの戦いの結果はその点の差でつきそうでありますな。

・最強少女さゆり
色々と大きい子であるハオ。接客も大ざっぱだがまあ、これはこれで良い。

身体は大きいが中身は子供。さゆりちゃんと真っ向から争えるとは・・・
さゆりちゃんも昔に比べて丸くなった感じがありますからなぁ。今なら丁度いいくらいでありますかな。

・ウチコミ!!
ラスト10秒。ガッチリ組み合った2人。
現在リードしているのは紅林。守りきるという選択も当然ある。だが。

立学は守らん・・・攻め続ける!!

やはり立学。その意識の強さはさすがと言えましょう。
さあ、泣いても笑ってもこのやり取りで勝負は決まる。
レンの背負いか。紅林の内股か。先に技が入るのは・・・紅林!!

かわす!?またぐ!?
いや・・・僕には祭田さんのような技術はない。
組んだ時点で、組まれた時点で、やることは・・・できることは・・・たった一つ!!

内股で足を刈り上げる紅林。
しかし上体の引手を制しているのはレンの方。
このまま引き切れば紅林の方が背中を叩きつけられることとなる。

どうにか堪える両者。しかしこのお互い前のめりになった状態で有利なのは背負いの方。
小さいレンは紅林の懐に入り、背負いを仕掛ける。
かわされても繰り返し、繰り返し。学んだ反復の精神で何度も投げを続ける。

心に刻み込んで勝つんだ!!!

意地の背負いにより、ついに紅林の足が浮く!!
それと共に残り時間は0を示し――

ページをめくれば、レンが投げを決めている場面となる。
しかしその相手は紅林ではなく日下部。太った日下部となっている。
レンが黒帯になったことからも分かる通り、一気に時間が経過した様子ですな。面白い演出だ。

結局勝負は紅林が制し、立学の勝利で終わったらしい。
そして見事に日本一になってみせた立学。立派でありますなぁ。
立学もいいチームでしたし、その健闘は十分に称えたいものであります。

どうやら大会から1年近くが経過しており、そろそろ立学との対抗戦の時期であるらしい。
希ちゃんや純ちゃんはマネージャーではなく部員となった様子。ほほう。
早速黒帯を取得している辺り、さすがの運動神経ですな希ちゃん。
そして不在となったマネージャーの枠には思わぬ男が入ることとなりました。ま、真壁!!真壁じゃないか!!
いやぁ、まさかこういうポジションに落ち着くとは・・・
レンの活躍を見ていたいと言っていたわけですし、ある意味適任かもしれませんなぁ。うむうむ。

新入生も入りそうですし、今年もやっていけそうな武蔵原柔道部。
今度こそ立学へのリベンジを果たして欲しいものであります。

というわけで・・・ウチコミ。完結であります。お疲れ様でした!!
立学との練習試合以降、ずっと熱い展開が続いておりました。
物語的にも絵的にも熱く盛り上がり、楽しませていただきました。ここで終わるのが残念でなりません。
次もまた熱い作品を読ませていただきたく思います。
村岡ユウ先生の次回作に期待しています!!

・チカカラチカ
栄養を吸収してるのはそこだし、そこが太るのは必然か。
それにしてもさすがにヒールでランニングはさすがに厳しかろう。さすがに。

定職以外は何でも持っている。それって逆に最高なのではなかろうか・・・

・ベルリンは鐘
先生はこれから先このデザインのままになるのだろうか。
しれっと元に戻りそうですなぁ。頭痛も戻りそうだが、まあ仕方ないね。

・木曜日のフルット
分からなければ勝手に決めるのもありではなかろうか。
悩むのもまた楽しいかもしれませんけどね。しかしノラネコの誕生日の定理という言葉がまず面白い。

・総合感想
今号から2015年号となります。今年も楽しませていただきたく思います。
新連載大攻勢もあり、しばらくは落ち着きそうな気もするがどうでしょうか。
バイオハザードが近々連載開始するとして、他に予定はあるのかどうか。気になりますなぁ。
何はともあれ、今の連載陣楽しんでいきたいと思います。


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