蒼天紳士チャンピオン作品別感想

ナンバデッドエンド
第57話 〜 第90話


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 第57話 〜 第90話 (2010年 6〜41号)   第91話 〜 第120話 (2010年 42号〜2011年 21号)

 第121話 〜 (2011 22+23号〜)



第57話 夏休みのアルバイト  (2010年 6号)


カラオケ屋でバイトか。まあ、剛も前向きになってきて良かったというとこですかね。



第58話 千葉ビッグ対談  (2010年 7号)


松は男前じゃの〜
それはそうと、最後のチンピラ。分身の術はないだろ。分身の術は。
普通に通報されて捕まるような気がするんだがどうなんだろう。ヨッパライにしか見えないぜ。



第59話 ウザいヤツら  (2010年 8号)


最初のページの分身の術を使っている、のときの後ろの連中が気になる。ムラサキ曹長を思い出したぜ。
剛に笑いかけるグリさんを見たときは、難破兄弟の支持者かと思ったら逆なのかね?
関東をシメたという難破アニキの異名もあんまり轟いていないのかしらね。

どうでもいいが、グリとグラとか。外見の割りにメルヘンな呼び名だな。小栗&小倉とかそのあたりかね。



第60話 渋谷にて  (2010年 9号)


剛も若い頃は金髪だったのかねぇ。母兄妹も金髪ではメリハリがないと感じたのだろうか。
伍代も大丸もいい友人だねぇ。そんなところに現れるウザそうな敵。まあ、あんまり強そうではないな・・・



第61話 渋谷のグリとグラ  (2010年 10号)


グリとグラとの因縁は3年前に遡る。どうでもいいが、このときの剛は凄く悪そうだ。
そしてグリが殴られて感じるド変態。そういう変態はいやー!!



第62話 イカれたネズミ  (2010年 11号)


若い頃のグリは痩せていたせいか少しイケメン。変態だけどな。
難波兄弟だけでボコッたのか。ほとんど傷も負ってないようだし、半端ないな本当に。



第63話 ガキの頃  (2010年 12号)


剛はポジティブ思想の持ち主であった。働くにはいい思想だな。実力も人望もあるし、大成しそうだなぁ。
まあ、兄貴だって実力も人望もあったはずなのに、現在はニートですがね!



第64話 ヤケ  (2010年 13号)


剛はバイト仲間を盾にとられたりして、めんどくさくなったので殴らせて終わりにしようとした。
まあ、もちろんそれで終わりとはならないんですけどね。

そして父親は働いていた。うーむ。ヤンキー一家な親父ではあったが、普通の勤め人であるなぁ。
剛が戻ってきたと勘違いしてちょっと嬉しそうな顔をしているのが可愛く思える。



第65話 おせっかい  (2010年 14号)


悪態をつきながらも伍代から剛の話を聞こうとする父親。素直になれないやつらばかりであるな。

「あんなチンピラに仕事できんのかね」

いやいや、ちゃんとできてますよ。兄貴だって働く気になればちゃんとできてましたしねぇ。
というか、働いていない兄貴の問題の方が重くなりそうな気がするんだがなぁ。



第66話 剛と猛 渋谷にて  (2010年 15号)


ボコられた剛がバイト復帰。さすがに傷が治ったりはしないか。
ガラの悪そうな店長であるが、結構懐は深いのか。人手が不足しているということもあるのだろうが。
その分えびさんの性格の悪さが際立つ。今のアンタが一番醜いぜ。

さて、南三さんが酷い目に会いそうになりブチギレる剛。
まあ、DQN相手に無抵抗主義は通用しないという話ですわのう。悲しいけど、これって喧嘩なのよね。



第67話 MG5  (2010年 16号)


剛大暴れ。まあ、殴らないとわからないやつだというのは兄貴の言うとおりですわな。
今回は助っ人の伍大も大丸も酷い目にあわずに片付きそうな雰囲気だ。



第68話 反撃  (2010年 17号)


剛「キモいんだよテメーは!どこの国の人間だっつーの!」

いきなりどこの国の人間だ、はないだろう。なんともテンションがあがっているな、剛。
マゾのグラさんはボコボコにされたとき、命が危ないと感じたので逃走。カッコワル。
ここで剛がまてー、と追いかけていったらなんともロマンチックな2人になれたんですがねぇ。



第69話 クズ  (2010年 18号)


えらそうなことを述べつつあっさりぶっとばされるグラ。
ん、先週逃げてったデブもグラさん言われてなかったか?どっちがどっちだよ!本人達もわかってなかったりして。

南三さんは剛の姿に怯えて去っていく。まあ、これはしょうがない。
そして、ようやく兄、猛と剛が語るときが来た。さて、どんな展開になるかな。



第70話 帰ろうぜ  (2010年 19号)


猛兄貴がキレイな顔をして剛に謝罪する。おぉ・・・いい話に思えてきた。
それにしても伍代も大丸もいい友人であるなぁ。



第71話 家族  (2010年 20号)


剛、難破家に帰還。ようやく、家族との対話の時であります。
長い時間かけて、お互いいろいろ考えることができた状態でありますからねぇ。話は早い。
機先を制して頭を下げた剛に、父親も謝罪の言葉を述べる。いや、いい話でございますねぇ〜
松も喜びで興奮。難破最高〜!発情が過ぎますぞ、松!えっ?



第72話 なんでもないこと  (2010年 21+22号)


夏休みも終わり、実家に戻ることに成功した剛はバイトをやめることを決めていた。
仲間達はひとりを除いて惜しんでくれる。剛の人柄が見えるなぁ。
ケンカを目の当たりにして怖がっていた南三さんともいい感じにお別れができた。

というわけで、久しぶりに白百合の友達と遊ぶ・・・のではなく、夏休みの課題をこなすことにする。
藤田さん、なんか感じが変わってるなぁ。普通に女の子らしい可愛さになってる。
肉マン・・・お前は公共の場所で何を口走っておるのか。
山田・・・好きな女の前で何の話題で盛り上がってるんだよ。あんなこといいなできたらいいなじゃねーよ。
しかし、剛も怪我の治りはえーな。



第73話 我が師の恩  (2010年 23号)


両親に白百合のことを許されたことを長谷川先生に報告。
先生は涙を流して喜んでくれる。剛も思わず涙。いやいや、いい話じゃないですか。
それに水をさすようにグリとグラが登場。もうお前ら終わったキャラでしょうに。



第74話 地元にて  (2010年 24号)


シャバい剛の髪型をいろんな人に突っ込まれる。でも兄貴は髪おろしたほうがカッコイイと思うの。
しかし、剛の挨拶は相変わらず軽いな。いいのか生徒会長。

弟の姿を見た兄貴は、就職雑誌を手に取った。ついに働く気になったのか!?
一時期ペットショップで働いたこともあるんだし、やればできなくはないでしょうにねぇ。

そして、グリグラは池袋の連中と手を組んで復讐をはかろうとしていた・・・
関東をしめたはずの兄貴の威光はもう消え去ってしまっておるのかのう。



第75話 ある日の放課後  (2010年 25号)


登校前に湯飲みが割れる。天気も悪そうな上に仏滅だ。いろいろ嫌な気配フラグがたっております。

さて、コッテリアにいった島崎と肉マン。えらいことになった!
でも、凄い怖いだろうに精一杯頑張ってシラをきろうとする肉マンに泣ける。



第76話 羊小屋に狼  (2010年 26号)


鼻水をたらす藤田さん・・・バカっぽいな。

それはともかく、校庭に不良が乗り込んできた。3年たってようやく校内に敵を入れてしまいました。
校長は経歴に傷がつくのを嫌がって警察を呼ばない。駄目な人だ。
というか、先生が呼ばなくても普通に生徒が呼ぶ気がするがね。携帯とか持ち込めない学校なんだっけ?

目の前は市松だし、伍大たちの援軍に期待したいところですな。



第77話 疾風怒濤  (2010年 27号)


特服先生の登場だー。ってアレ。マスク無しですかい。バレる気満々じゃないッスか。

言い訳のしようもないぐらいにボコられておいて減らず口を叩くグリグラ。駄目なやつらだ。
最後は助っ人だよりな辺りがさらに駄目な感じだ。



第78話 市松なめんな  (2010年 28号)


伍代達が助けに来てくれないかと思ったら飯食ってた。こいつら飯食ってるシーン多いな。
まあ、吟子の電話を受けて救援に来てくれたからよし。大丸もついてきてくれたし。

壊しや竜二「あんま大人ナメんじゃねぇぞ」

チンピラのくせにえらそうですな。うちの兄貴だってニートだ。ナメんなよ!
それにしても、やはり剛。正体隠す気ないでしょ。気づかせようとしてるとしか思えない。



第79話 大喧嘩  (2010年 29号)


グリグラは本当弱いな。弱いくせに執念深いから困る。

そして校長はようやく警察に連絡。本当に保身にばかり気の回るやつだ。
しかしこれで剛が捕まったりしたら校長の経歴が〜とかのレベルじゃなくなりますな。
喧嘩の勝ちは見えたけど、その後の展開がとても気になります。



第80話 雨の中  (2010年 30号)


剛を止められなかった鉄。マジでキレた難破さんは誰も止められねぇんだよ!
それでも止めんかい。駄目な弟分だ。

雨が降っている上に、相手がここぞとばかりに髪をつかんでくるもんだから、どんどんセットが崩れていく。
だからマスクをしてこいといったのに。やはりバレる気マンマンだろ、剛。



第81話 ゲームオーバー  (2010年 31号)


怖し屋とかいわれときながら、やっぱり情けないなこのオッサンも。ちょ・・・じゃないよ。

てめぇみてえないい年して不良ごっこしてるヤツ見るとヘドが出る!

それは未だに不良みたいな頭でニートしてる兄貴への批判と受け取ってよいですか?

てなこと言っているうちに、警察に抑えられてしまいましたよ。なんてこったい。
生徒や教師達が見ている前で取り押さえられ、連行される剛。言い訳のしようもないな、これは。
状況説明できる教師を求めていたが、探すのは無理でしょうな。
いやはや、いつかはとは思っていましたが大変なことになりましたなぁ。どうなるのやら。



第82話 翌日  (2010年 32号)


警察につれていかれた剛たち。そして、翌日。うーむ、重い。

1年はもちろん生徒会長の噂でもちきり。妹の吟子の立場はかなり辛いな。
実際、巻き込まれて殴られた子に関しては本当に迷惑でしかない話だからなぁ。うーむ。

2年。生徒会長の姿を1年見てきた分、信じられない思いは強いようだ。だがクズはどこにでもいる。ゲスめ。

そして3年。他と違い沈んでいるのは剛のクラスメイト達。みな信じられないという思いでいっぱいである。
帰ってきて欲しいという思いはあるんだが・・・やはり校長の判断は退学・・・うぬぬ。
さすがにこの状況からの逆転劇は思い浮かびません。どうなるのやら。



第83話 友達  (2010年 33号)


物語は佳境に入ったナンバデッドエンド。表紙をもらったものの、剛の表情が物悲しすぎる。
アオリでも退学!?が思いっきり入ってますしねぇ。
ページを開き、カラーで大きく退学処分が宣言される。あぁ・・・

生徒達もこの発表にはさすがに動揺を隠せない。
そこで真っ先に声をあげたのは島崎。特服状態の剛とも長く関わってましたしねぇ。
続いて藤田さん。ヒロインらしく迎合してくる。藤田さんにしては珍しい!いや、いいことですよ。
生徒会長である剛の人柄VS一般高校でのヤンキーという立場。
なかなか解決する問題ではありませんわな。というわけで、一時退学は凍結。
といってもポーズに過ぎない。しかしポーズと言い切るこの校長はホントにクズすぎるな。

担任から話を聞く剛。クラスのみんなは戻ってきて欲しいと言うが、そんなの気休めに過ぎない。
そう思っていた剛のもとに大量に届くメール。
みんなが戻ってきて欲しいと思っている。このうえない証拠が届けられました・・・泣ける。
剛も泣き出してしまう。うむうむ・・・いや、いい話だ。

それはそれとして。
主要メンバーが顔文字使いまくりなのが少し気になるといえば気になる。
まあ、高校生のメールなんてそんなもんかもね( ´∀`)☆キラッ
しかしまあ、どうなるのかねぇ・・・今後の展開は注目せざるを得ない。



第84話 ほっとけない  (2010年 34号)


落ち込んだ剛を励まし、話を聞くために集まる一堂。いやはや、いいやつらだ。

肉マン「乱暴に扱われるのもまんざらじゃなかったぞ

こいつは本気でいいかねんから困る。でも、男に乱暴にされてもなぁ。

剛は過去を語る。いやぁ。確かに今更ながら極端な経歴だな。犬までヤンキーだ。

今回の件、担任は頼りにならないと判断される。大人も立場がありますからねぇ。
というわけで、3年3組他総勢47名による立てこもりが発生!
夏休み明けの残暑の状態で体育館に立てこもりか・・・厳しそうだな!



第85話 立てこもり  (2010年 35号)


47人での立てこもり。まあ、そうそううまくいくものではないですわなぁ。
どうでもいいけど、教師陣は似たようなヒゲが多いな。体育の先生と桐山の区別がつかなかった。

進学を控えた3年生に推薦や内申の話とか・・・厳しいな。見事なおどしっスね。ケッ。
というわけで、3年生以外にも駆けつけてやつらがいる。これは心強い援軍だ!
しかし、この行為が実を結ぶかどうか。一度おどしをかけた奴はムキになるだろうしなぁ。



第86話 白百合高校体育館篭城事件  (2010年 36+37号)


立てこもる生徒に向けてさらにおどしをかける教師。
その教師に向けて非難の声が飛ぶ。冷やかし側は気楽でよいポジションだな。いてくれると助かるけど。
どうでもいいが、ワンモアチャンスを言い出した生徒が剛に見えた。もう戻ってきたのか!早い!

吟子も友達と体育館に向かう。いい友達を持ってよかったねぇ。ほんと。
立てこもり1日目にしていい結果が出そうな雰囲気。確かに帰宅しなければ父兄が騒ぎ出しますわな。
しかし校長の表情が気になるな。死なばもろともとか言い出しかねん。
まあ、退学は一時取り消しにするけど、何か条件をつけてきたりするのかな。どうなることやら。



第87話 一筋のあかり  (2010年 38号)


退学はいったん白紙!立てこもり側の勝利だー!
話し合い多数決の結果、停学3週間に減刑である。
喜ぶ人たちが多い中、不快感をあらわにする校長。

親にも知られずに白百合に入学することなど・・・
いまさらその話を持ってきますか。この話がどういう問題を起こすのか、ちょっとわからないですね。
まだまだ悶着がありそうな気がするなぁ。校長もびびってないであと半年ぐらい様子見ればよいのに。



第88話 暗転  (2010年 39号)


ナンバデッドエンドの9巻が9月8日に発売。この特服剛怖ェッ!色がやばいよ。
これだけ見た目が違うなら髪が降りても気づかれないんじゃとか思わなくもなかったり。

さて、本編。
呼び出された剛。何かと思ったらこう来たか。これは汚い。
まわりの学校をシキるヤンキーだからといって学業を怠ってたわけでもないし、内申よくてもいいジャン。
しかしこんな脅しをかけていることが知れたらそっちもヤバクね?まあ、剛にはそんな駆け引きはできないだろうけど。
基本的にお人よしだからなぁ・・・まだまだ決着が見えないぜ。



第89話 無情  (2010年 40号)


桐山にとてもムカついてしまってしょうがありません。

アンタ、ボクの生徒に何言ったんだよ!

おや、林田先生カッコイイ。全くもってこんなのおかしいでしょ。
剛は自主退学。代わりに改ざん書類を得て長谷川先生を護ることはできたが・・・これは・・・
ここまで来てしまうともうどうしようもないのかなぁ。うむむ、悔しい。

これは母ちゃんにモンスターになってもらうしかないのではないだろうか。モンペじゃなく、文字通りに。
憂さ晴らしレベルの報復でもいいから、桐山と校長に何かしておいて頂きたい。



第90話 秘密  (2010年 41号)


自主退学した理由を吟子に告げる。しかし、これは2人だけの秘密。
とはいえ、そんな状態では納得できないクラスメイト達。
秘密を持ったから大事になってしまったのに、また秘密を作っちゃーいけないな。
というわけで、いい人代表、伍大の登場だ。この3人は剛にいろいろ言ってやっていい。



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