蒼天紳士チャンピオン作品別感想

聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
第163話 〜 第200話


聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 感想目次に戻る
作品別INDEXに戻る   週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る

 バックナンバー

 これより過去の感想はありません

 第163話 〜 第200話 (2010 6〜46号)   第201話 〜 最終話 (2010 47号〜2011 19号)

 外伝 第1話 〜 第45話 (2011 25号〜2012 22+23号)   外伝 天秤座編 第1話 〜 (2012 7月号〜 )



第163話 されど一滴  (2010年 6号)


ヨウマが冥衣を着ました。うーん、微妙。
ヒゲづらにはやはり似合わない感じがしますなぁ。
しかし最悪ですなこのオッサン。アスプロスに復活して頂いて早々にボコッてもらいたい!



第164話 人の痛み  (2010年 7号)


サーシャが可愛かった。
メフィストフェレスの冥衣の背中部分がどうなっているか気になった。

それにしても、ヨウマはトリックスターにもほどがある。いろんなことに関わってそうだ。

テンマ「俺たち3人が出会うように仕向けたのも」
アスプロス「俺たち兄弟が争うようになったのも」
ヨウマ「全ては私の計画通りだ」

では、ラダマンティスが生き返って蠍座の戦績が一気に落ちたのも・・・
おひつじ座の活躍を微妙にしているのも・・・

ヨウマ「それも私だ

なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ



第165話 救済  (2010年 8号)


冥王軍には108の魔星を持った冥闘士がいるわけで、そのうちのほとんどは健在。
アテナ軍は残り数人。これは童虎無双やアスプロス無双でも起こしてもらわないといけない状態。
と思ってたら、まさかのアローン無双
満足げなパンドラ様がわずか数ページで泣き顔に。まあ、パンドラ様はひどい目にあってナンボですしね。

考えてみると、パンドラの湯浴みに乱入したのもハーデスじゃなくてアローンなのか・・大胆な。
パンドラの言う真の邪悪とはそういうことか!



第166話 居場所  (2010年 9号)


今回、パンドラは涙の後がずっと残ったままでした。だがそれがいい。
前回の衝撃で泣きぬれているところにさらに輝炎の炎に煽られる。

しかし、このパンドラここからが強い。母は死に、弟は奪われ、私は泣きぬれてこのザマだ!
だからこそ真実の色が出せるというものなのかもしれませんな。パンドラはアローンの元へと向かう・・
うむ、主人公が出てくるより面白いことになっている。まあ、いつものことですけどね!



第167話 救済の刻  (2010年 10号)


前回パンドラに道を譲った輝炎。だが、輝炎の方が先にアローンの下にたどり着いていた。
まさか、あの道は全然違うところに通じてたり・・一杯喰わされて憤るパンドラ・・アリだな!

さて、ようやくテンマ達の進軍ターンである。星時計が一周するまでがリミットとのこと。

テンマ「ここが2つ目の魔宮・・金星!

あれ?もう2つ目なの?1つ目の番人はヨウマだったのか?割り込んだだけなのかと思ってたぜ。
ともかく、天英星バルロンのルネが登場。そしてようやくシオンが活躍できそうな雰囲気になったぜ!



第168話 統治者  (2010年 11号)


ルネとシオンには8年前から因縁があった。ふむ。
ルネの攻撃をクリスタルウォールで防ぎ、そしてそれを橋にする。
クリスタルウォールってそんなに物理的なものだったのか!



第169話 遊戯場  (2010年 12号)


リーインカーネーション!この技を受けた者は過去に犯した罪と恥に苛まれ、後悔し悶え死ぬ!
なんて恐ろしい技だ・・ッ!昔に作った漫画本とか暴かれたりしたら私は本気で悶え死ねる。

漫画の感想を書き残すと、作品の詳細が読める。
感想サイトとしての更新の日々がいつの間にかすり替わっていた。
この遊びは何て濃密で、背徳的!ここは遊技場。作品を好きにネタにして遊ぶ。私の統べる国なのだ!

ニヤニヤ(・∀・)

ルネ「隠れて何にふけっている。恍惚の顔だ、さぞかし楽しいのだろうな」

ハッ( ゚д゚)!

ルネ「圧倒的異能で、作品をネタにして楽しむ・・恥じるな、それは選ばれた人間の特権だ!
ルネ「こんなマイナーな雑誌の作品ではもの足りまい。全漫画の、有史以来の漫画感想・・永遠に書き続けないか?」

全漫画の感想を・・永遠に・・?

普通にお断りします。これだけ辱めていても、私はチャンピオンを愛しているのです。
というか、これ以上の漫画感想なんて書いてたら死ねる!チャンピオン1冊だけの感想更新で数時間かかるのに!



第170話 生きた歴史  (2010年 13号)


欲望のままにシオンが暴れる。いやぁ、怖い顔だ。これを思い出させられるのは辛いな。
若いハクレイはとても無邪気そうだ。そして、この蟹座はセージか?なんか立ち姿に色気がある。

ルネ「あまり浸るな。歴史の統治者となるにはそんな共感は無用だ」

ふむ。浸りながら感想をつむぎだす我らとは異なった存在のようですな。

人間最大の罪は逡巡か。速さが必要というこだな!
どんな凡人でも数十年をかければ大作が書ける。必要なのは速さだ!
わかってはいるけど、木曜日発売の感想を土曜日に書いている自分には速さが圧倒的に足りていないようだ。



第171話 継承者  (2010年 14号)


今週の回想に牡牛座の黄金がいるな。さらに先代のアルデバランだろうか。
戦闘の舞台はコキュートスに。いきなり地獄の最下層ですか。
ルネも冥衣をまとい、ようやく戦闘開始である。さて、今度こそシオンが活躍・・できるかな?

来週は車田星矢のNDが帰ってくる。どれだけぶりだっけ?
そして2巻も出る。出せるだけ溜まっていたのか。



第172話 氷結地獄  (2010年 15号)


聖闘士星矢LOST CANVASがTVアニメスタート!
何ィ!と思ったら、OVAシリーズをキッズステーションで放映しますよという話でした。

さて、本編。
シオンの絶叫がコキュートスに響く。聖闘士として戦って死んだらここに送られる。これは酷い。

聖書的に考えるならば、冥界の神に弓引いたのだからそういうこともあるのかなとは思う。
しかし、聖戦自体、神々が死ぬことはない陣取りゲームのようなものと言われてますのにのう。
まあ、次の聖戦でハーデス死んじゃうわけですが。ゲームでマジギレされて神死亡!これは酷い。

ところで、スターダストレボリューションはシオンがあみ出した技だったんだなぁ。
先代から受け継いだ技ではないゆえなのか。まったくもってトドメをさせない技となっております。
発動後に1億分の1のスキができる!それはわかったけど、避けきれる理由にはなりませんぞルネ。
まあ、避けれる方の理由もあるんでしょうな。



第173話 歴史の咆哮  (2010年 16号)


コキュートスに眠る過去の戦士たちの力を借り、今必殺の、積尸気転霊波!
過去の歴史を背負い、未来につなぐという意思により、ルネを撃破。
シオンが勝ったー!ようやくだ。

さて、先行したテンマ達の前に現れたのは、輝炎!むむ?これはどうなるのやら。戦うのか?



第174話 墓標  (2010年 17号)


テンマたちの前に立ちふさがったのはベヌウの輝炎。
一輝の前世とも言われる輝炎である。強さは3巨頭に勝るとも劣らない。

輝炎いわく。お前らが無力なのは、群れているからよ!
さ・・さすがだ。オレは群れるのが嫌いだ!ですね。

それにしても今週のサーシャ可愛いな。髪が短くなった方が好みかもしれん。
そして、童虎が乱入。やっと次元の果てから帰ってこれたわい。ずっと彷徨ってたのかよ。



第175話 役目  (2010年 18号)


今週のサーシャもとても可愛い・・
そして大見得を切って現れた童虎がいきなりやられそうだ!
なぁに、まだ脱いでもいない状況だからなぁ。まだまだこれからよ。脱げば水分だって戻るさ!



第176話 獣の時間  (2010年 19号)


童虎の老師は一千歳を越えていたという。
天秤座のやつらはどいつもそんなんなのかね。
天に昇った龍が黒い太陽を砕き、雨を降らせる。ここからが本当の戦いであるな。



第177話 炎の魔人  (2010年 20号)


輝炎にあぶられる童虎。
黄金聖衣に守られている身体はともかく、頬が焼かれる。マスクをしないからだ!
牡牛座などはともかくとして、どいつもこいつもマスクを嫌がりおって。まあ、双子座はしょうがないけどさ!

ここで輝炎の過去。やはり弟がいたんですな。それを失ったと。
輝炎の回想もでたことだし、一気に決着をつけるべく童虎が動く。この構えは亢龍覇か!?いきなりクライマックスだ。



第178話 赤き炎  (2010年 21+22号)


輝炎を太陽へ帰らせるために放つは廬山亢龍覇!
童虎の師匠は、人として死ぬと言い残し、亢龍となって天に昇ったという。
人の心は残っているとして、その死に方は人としての死に方なのか?

成層圏を抜けて飛び続ける童虎と輝炎。黄金聖衣はともかく、強度に劣る冥衣でもここまで持つのか。
ここにきて輝炎の炎の色が変わり、羽根が生える。まるで鳳凰の羽根のようだ!
童虎は死なないにしても、今後の輝炎の展開が気になるとこですな。



第179話 不死鳥  (2010年 23号)


輝火は死ぬまで一人。なので童虎と共に死ぬのはお断りということです。
童虎を地上に吹き飛ばし、そのまま天に登る輝火。
いつか輝火も不死鳥の如く蘇るのでございましょうなぁ。200年後くらいに。
弟とハーデスのつながりなど、リンクしている部分が多いのはさすがというべきか。

オチはパンドラ様。また露出があがっているー!
というか、これは冥衣をまとっているのか?それっぽい何かなのか。
輝炎が往復してるのにまだ着いていないと思ったら、着替えた上に馬車を用立ててたからなんですな。



第180話 調教  (2010年 24号)


アローンのところにまっすぐ向かうと思ったパンドラだったが、行き先は魔宮・土星。
そこにはパンドラに最も従順な犬がいるという。ラダマンティスもえらい言われようだな。
チェシャは生意気な口をたたいてた時はキライだったが・・今回のようにゾワゾワしてる姿はよいな。

魔宮では、ラダマンティスとパンドラを合わせないよう、バレンタインが控えていた。

バレンタイン「もう関わるなと言っているのです

いやまったく。そういいたくもなるでしょうな。
ラダマンティスは部下からの忠誠心が厚く、よい上司であるんだがなぁ・・・女性の趣味がな。
尊敬する上司が尊敬できない上司に忠誠を見せてしまっている。そりゃあ部下としてはたまらない。
というわけで、尊敬されない上司パンドラですが、尊敬されないなら調教してしまえばいいという発想。うわぁ。

というわけで、次回は男子屈辱の調教タイム!パンドラVSバレンタインだ。なんだこのアオリ。
パンドラ様が調子にのっております。これは後にひどく突き落とされるための前振りと受け取ってよいのでしょうか。
より強く落とすためにはまず持ち上げるべし!



第181話 主君  (2010年 26号)


パンドラ様がいきなり技を使ったぞ!ノーブルベノム
高貴な毒っすか。そんなだから毒婦言われるのさ。

そして反撃を受ける。スウィートショコラーテ!
聞くからにおいしそうな技名であったが、なるほどこういう技だったか!
召喚したハーピーにより、生命力や魂をおいしくいただかれるパンドラ様。
しかし今回はここでは終わらない。技から逃れ反撃してみせる。おお、珍しく強いぞ?

まあ、次回のラダマンティスがどういった態度で来るかによってパンドラ様の姿も変わりそうだな。
しかし、チェシャは本当にただの賑やかしになってるな。でも、この状態は可愛いのでよし!



第182話 忠誠  (2010年 27号)


ラダマンティス復活。マスクを外した素顔がイケメンすぎてビビル。
しかしバレンタインへの仕打ちはあまりでございましょう。分かりません。

ラダマンティスの言う、冥王軍に身を捧げる。それは分かる。でも頭の部分が分かれている状態でしょうに。
パンドラへの忠誠とアローンへの忠誠がぶつかったらどう判断するんだろう。相反する指令で自爆したりして。

さて、バレンタインの一撃はどうなるか。届くとはさすがに思えないが。
ここでラダマンティスがスルーしてパンドラ吹き飛んだりしたら大爆笑なんだがな。



第183話 冥闘士として  (2010年 28号)


やはりか・・!
やはりラダマンティスがスルーしてパンドラ吹っ飛ぶなんて展開にはならなかったか。しょうがないな。

バレンタインは木星の番人だったのかね?テンマ達がすぐについたのはそういうことなんだろう。
ラダマンティスとレグルスが相対することになりそうだが・・・レグルスはここで散りそうな予感。
アスプロスさんの復帰はまだですかいの〜



第184話 3対3  (2010年 29号)


チェシャは本当に賑やかしにしかなってませんな。ラダマンティスが圧倒的だからさらに際立つ。

ラダマンティスに対抗するため、アテナの聖衣をまとうサーシャ。パンドラびっくり。
しかし、女神の力を失っているサーシャはヒザをつく。パンドラご機嫌。
喜びのパンドラキックをお見舞いしてくれる。相変わらず秀逸なアオリだな。
早くこのパンドラさんがへこむところを見たいものッス。



第185話 生命ある限り  (2010年 30号)


レグルスとテンマの2人でかかってもラダマンティスには一蹴されるのみ。勝てる気がしないぜ。
いまこそ、レグルスが命を賭す場面なのかもしれんが、勝てるのか?

それはさておき、パンドラさまノリノリ。サーシャを痛めつける。チェシャも引いてるぞ。

サーシャの奥底から湧き上がるもの。考えてみれば人間でも小宇宙は持てるんだよな。
サーシャの言葉により、昔の記憶を引きずり出されるパンドラ。
昔はテンマのような弟が欲しいとか言っちゃってたんですよね。いやぁ、恥ずかしい。
ここでヨウマにその辺のことを暴露されて悶えるパンドラ様とか、いや楽しみな話だな。



第186話 灰色の日  (2010年 31号)


昔の記憶。パンドラは苦労して押し込めてただけで忘れ去ってたわけではないんだな。
テンマと、その母パルティータに関してお話しするパンドラ。
どうでもいいが、チェシャがずっとサーシャの側に寄り添っているんだが。
パンドラ様が怖くて鞍替えっすか。

パンドラの弟として生まれるはずだったハーデスの魂を奪った者。それは・・・
母さんじゃなくて父さんの方でしたーッ!
後ろからパンドラを抱きしめるヨウマ。なんだそのけしからん手は!パンドラ様大慌て。
そして、ヨウマは言う。パルティータに会わせてあげると。うーん、なんとも嫌な予感ですなぁ。



第187話 パルティータ  (2010年 32号)


相変わらずパンドラを後ろから抱きすくめているヨウマ。その右手人差し指!

それはさておき、ヨウマはパルティータに合わせてあげようという。
パンドラ大混乱。そのパンドラを落ち着かせるために優しく抱きしめてくれるパルティータ。
安心したところに襲い掛かるパルティータの凶刃。切り裂かれるパンドラ。
なんと酷い。パンドラ様らしいっちゃらしいけど、これは酷い。

なーん!?あっさり終わりすぎだろ第1幕!

ナーンじゃないよナーンじゃ。なんなーんヨウマはよう。

そして悲劇は第2幕に続く。テンマの前に立つのは冥衣をまとった母親パルティータ。
何が悲劇かってその格好。ハイレグですよハイレグ。
10代の少年の母親がハイレグ来て息子の前に現れるのですよ。これはなんとも恥ずかしい。
そりゃテンマも深刻な顔で母さん・・・とか言っちゃいますよ。他の人と隔離されててよかったね!



第188話 母の目  (2010年 33号)


天王星の守り人オウルのパルティータ!まさか守り人だったとはねぇ。
母親が容赦なく息子の命を狙い襲い掛かってくる。ハイレグで。いやはや、受難だねぇ。

パルティータが言うには、神殺しのペガサスの魂が欲しいとのこと。
神殺しの力を得るのが夫婦の願い。オリンポスの神々への革命だ!
やぁ、ヤバイ表情ですなパルティータ。さてさて、これが本当の本心なのかな?

というところにパンドラも登場。愛憎がどんどん渦を巻いていきますなぁ。ヨウマも満足だろうて。



第189話 決断  (2010年 34号)


テンマの聖衣が金色に!
それはそれとして、今回はパンドラ様の涙が一番の見せ場だったりするという。



第190話 むき出し  (2010年 35号)


黄金のクロスもパルティータにはメッキよばわりされる。
そういわれると輝きがあせて見えてきた。
そしてその言葉通り、聖衣は砕かれていく。肩のとこから目がでてくるとか、怖いなこの冥衣。



第191話 俺の魂  (2010年 36+37号)


聖衣が砕けたのでむき出しの魂が抜けました。本当に抜けたー!
その魂を自ら傷つけ、砕けた聖衣に振りかければあら不思議。神聖衣の出来上がりだ!
パルティータはこれを狙っていたというのか?どうなのか?
まあ、神聖衣になったとしてもこの一戦だけとかになりそうですけどね。



第192話 神聖衣  (2010年 38号)


砕け散ったはずの聖衣があらたな姿になって蘇った。これぞ神聖衣(ゴッドクロス)!
神聖衣をまとったテンマとパルティータの最後の戦い。その戦いに敗れたパルティータの真実が見える。

元々オウルはアテナに仕える聖闘士。アテナと共に人としてこの世代に生まれてきたという。
ふむう、やはりパルティータの目的はテンマを鍛えることだったと?
まあ、見事に神聖衣をまとうまでにいたったわけであるが、なんだか微妙にスッキリしない。
テンマのほうはともかく、パンドラ様はずっとおいてけぼりだったというのが問題なのかも知れない。
せっかく生き残って乱入したのに、結局無視されたままなパンドラ様・・・本当にパンドラ様はヘッポコなお方。



第193話 進むべき道  (2010年 39号)


テンマはずっと神聖衣のままで行けるんですな。大きなパワーアップだ。
そして、パンドラ様。不屈ですなぁ。泣き跡が残っている姿の方が似合って見えるのがなんとも。

さて、土星宮ではラダマンティスとレグルスの戦いが始まろうとしていた。
レグルスが命をかけるにはふさわしい相手でありましょうなぁ。

ところで、パルティータが天王星だとすると、あと海王星もあるはずだが、そこの守人は誰なんだろう?
今更にパピヨンのミューが現れるのか?



第194話 獅子の記憶  (2010年 40号)


マスクをかぶって臨戦態勢の神竜のダンナ。しかし、すぐに外されてしまいました。おやおや。
まあ、ラダマンティスはかなりのイケメンですしね。マスク外しておく価値はある。

ここで先代獅子のお話。ああ、やはりレグルスの父親だったんですね。
いきなりここでラダマンティスとレグルスに因縁が判明。うむ、戦う理由バツグンじゃないですか。
いままでそんなそぶりを見せていなかった気もしますが、まあいいでしょう。存分に戦って欲しい。



第195話 イリアス  (2010年 41号)


回想である。
獅子座のイリアス。大地と語る男!
魚と会話し、食事となるものを差し出させた。生贄ですね、わかります。
でも感謝していただいているから仰岐さんとは違うよ。全然違うよ。

そのイリアスの元に訪れたのは、牛。ハスガードさんだ。NDとあわせてのW牛祭りだ。今夜はBBQだね!
イリアスさんは死んだ星を例に出して分かりやすい問答をしかけてくれる。
でも牛には通じませんでした。男なら拳で語らんかい!
しかし、若いころの牛さんは落ち着きがないですな。これが若さか。



第196話 運命の日  (2010年 42号)


座った状態でライトニングプラズマ!せめて奥義で葬ろうとかそういう話ですか!?
ゼーロスさん楽しそうですね。ハレハレ。

牛さんの元にも冥闘士がやってくる。これは、バレンタインだっけか?
まあ、牛さんは健在でしたから、回想での負けはないですわな。たぶん。



第197話 新しい星  (2010年 43号)


同時期連載の星矢NDでは、座ったまま闘った牡牛座が死亡した。
老いた獅子も座したまま戦い、死ぬというシンクロニシティか?

いや、こっちは別に侮って闘ったわけじゃないですからオックスさんと比べるのはよくないですな。
そういえば、こっちの若い牛さんは戦うこともできませんでしたな。不戦勝ということにはなるのか?



第198話 究極  (2010年 44号)


全力で放ったライトニングプラズマ!しかし、全く効いていない。あれ?
神と人の間にはやはり大きな差があるということでしょうか。
ならば、これを食らえ。一人で放つアテナ エクスクラメーション!
なんという掟破り。アテナ クスクラメーションを一人で打っちゃいけないと誰が言った?
でも通じません。うむう、なんという力の差。
しかし、まだ限界じゃない!まだ先がある。黄道12星座を背負い、レグルスが吠える。
獅子座の新技も見せてないですし、ここで倒れるわけにはいかないのでしょうな。さて、どうなるか。



第199話 超える!  (2010年 45号)


レグルスが黄道12星座を背負った!イメージかと思いきや、相手にも見えるらしい。
神であるラダマンティスに最強の人間達の最強の技をぶつけてやる!
人間の究極、ゾディアック クラメーション!
黄金聖闘士の12の技を一度に放つ秘儀だ!どうなってるのかさっぱりわからないぜ!

しかし、その技も神の前には通じず・・・レグルス散る。
普通に負けただとッ!
アテナ エクスクラメーションを一人で放ったり、他の黄金の技をまとめて放ったり。
いろいろ規格外のことをしたあげく、普通に負けるとは・・・レグルス。なんて予想外の男なんだ・・



第200話 大地と語る  (2010年 46号)


連載200回記念のセンターカラーでございます。
黄金聖衣を使ってキン隠しとはシャレが聞いてますな。ハハハハハ。

さて、本編。
黄金聖衣が残った状態になったら死亡確定。そんな風に思っていた時期が私にもありました。
いや、死んでいるのか?大地の一部と化したとか言ってるし、透けてるし。
亡霊というやつですか。その状態で普通に攻撃されちゃたまったものではございません。
こっちの攻撃が通じずに、一方的に攻撃されるってことじゃありませんか。

そして、トドメのライトニングボルトが神の心臓を打ち砕く。
おぉ・・・ここでライトニングボルトが来たか!やはり基本技は大事だよね。なんか感動した!


聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 感想目次に戻る
作品別INDEXに戻る   週刊少年チャンピオン感想TOPに戻る


HPのTOPに戻る