サモンナイト

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第2話 その名を知る者 〜 Expected Encounter 〜

いきなり自由に話を聞いて回れるアドベンチャーパートです。なるべく話を聞いて回ることにしましょう。

むう、言われてみれば、異世界人のはずなのにこの世界の言葉とか普通に理解してるんだなぁ。
これは私としたことがお約束過ぎてツッコミを忘れていた。精霊ルヒタニ様の力によるものと思いましょう。

さて、タダ飯を食らうのもあれだが、用心棒をするというほど敵が来るわけでもなし。
やることを探してガゼルやリプレに相談。とりあえず食料を調達するために釣りをすることに。ミニゲームでございます。
DSらしくタッチペンで釣りもできるようなのでせっかくだからやってみた。うん、全く簡単だっと。
さくさくっと釣りを終える。釣果は宝箱1、河童2、魚2でありました。
魚影を釣り上げたのに何故宝箱?河童はおいしくいただきました。合掌。

商店街に行ったところで大荷物を持った人物を目撃。あれじゃあ前がみえないなと思っていたらぶつかられた。
避けもせずぶつかられておいて謝罪を求める男トウヤであったが、追求する前に逃げられたのであった。ザンネン。

さて、イベントシーンに突入。ガゼルにつれられて街の外に。スラムの側とはいえ外壁に穴が開いていて放置とか・・
トウヤもそこから入ってきたので門衛(いるのか知らんが)に咎められることはなかったということで幸いといえるのかもしれんがねぇ。
街の南は工場が流している毒物のせいで荒野と化しているそうな。砂漠化が広がっているんですかな?黄砂が、黄砂が!
最初に召喚された場所に何か手がかりはないかと、明日みんなで探索に行くことになりました。

で、翌日。街の外には【はぐれ】という怪物がでるのでリプレ達はお留守番とのこと。危なさげだね〜
というわけで、戦闘のできるトウヤ、ガゼル、エドス、レイドの4人で荒野を進む。 特に問題なくトウヤが召喚されたと思しき場所に到着。クレーターで目立つからすぐわかるな。
召喚に使われたと思しき図形と謎の大型獣の爪をゲット。使えそうなものは何でも持って帰りますよ。

他にめぼしいものは無く、帰ろうとしたところで襲撃。
すわ、【はぐれ】かと思ったらバノッサさんでありました。はぐれならず者にでもなりましたかね。
バノッサ「わざわざ逃げ場のないところにきやがって!」
とおっしゃいますがね、バノッサさん。前回も我々は逃げ場なんてなくって、実際に逃げたのはあんたのほうですぜ。
というわけで戦闘開始でございます。ドンドンパフパフ。

敵の数は多い上に今回は積極的に攻めてくる。
こちらはブレイブクリアのために戦闘不能者はだせないため、気をつけて戦わねばならない。
でも、バノッサさんは今回様子見だったりするので、出てきた敵はそんなに注意するほどのものでもなし。
レイドの硬さに感謝しつつ戦闘を優位に進める。
MAPの上方にポツンとある宝箱・・あれって進んで取らないとクリア時に自動で手に入るってわけでもないよな・・?
というわけで殴られながら北に移動し、宝箱をゲットしながらクリアしたのでした。
ふう、余分な手間がかかったぜ。ガゼルの足の速さがようやく生きたな。

さて、戦闘終了しイベント画面に。手下は負けたがバノッサさんは余裕の表情。
バノッサ's義兄弟と名乗る男、カノンがここで登場。
ふむ、なんともつかみどころのない感じの男の子だの。
そのカノンが、フラットの一員の年少組である女の子フィズを人質にして現れた。
ベタな手だなぁと思うが、やはり効果は覿面。こちらは武器を捨てておとなしくするしかないのであった。
どこかの惑星のえらいひとも言ってたな。陳腐な手と思うかもしれないが、有効であるから多用されるし陳腐に見えると。
抵抗できない状態でボコられる我々。カノン君はそれを見ているのも気分悪いということで帰っていきました。
ほう、見所のあるやつ。見た目もよいし、仲間候補としてツバつけとくか。

バノッサさんから、トウヤは召喚師なのか聞かれる。召喚はしてるけど召喚師ではございません。ただの人間だ!
と言ってみるも説得力はございませんわな。
お前は召喚されて捨てられたただの【はぐれ】だと言われる。【はぐれ】とは召喚されてはぐれた召喚獣を指すらしい。
僕は捨てられたのか?
勝手に呼ばれるのもアレなのに何もわからず放り出されるのはなんとも言えない気持ちでありましょうなぁ。
そんなトウヤにあの声。この世界に呼び出される前に聞いたのと同じ声の主が囁く。

「貴方の中の力を解き放つのです・・・さあ、トウヤ!」

く、こやつ・・
今感じている、呼び出されて捨てられたこと自体に関する不安は完全にスルーして、
この場をさっさと切り抜けろと要求してきおった!

トウヤの謎のパワーが発動。謎の光が膨れ上がり。バノッサさんもビックリする。
「この光・・これが僕の力なのか?」
ふむ。光を放出したことが今までの謎パワーの正体なのかね?発光技か・・

       , -‐''''"´ ̄``ヽ、              ____
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      l _ィニニア二二二ニヽ、j._      /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
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     ヽヽ、   r‐-,   /'         レリー 、    ,....,  lノ/    「バルス!」
        lヽ、  ̄ /         `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
     _,r┴‐-`v´-‐j-、__   , -‐-、_r┴─'ー‐チト
  / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ /    ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ         「バルス!」
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   l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ       /   ̄ `‐‐'´ ヽ  |

というわけで、ひるませた隙にフィズを助け出し、無事逃げおおせたのでした。

なんとか安全なところまで退避すると、レイドが聞いてくる。あの光は偶然なのかい?偶然で人は光りません。
なんてことを喋っていると、謎の女性が現れた。クラレットと名乗るこの女性の声・・どうやら、先ほどの囁きの主らしい。
ということは、この女性が召喚師でありますのかな?見た目はヒロインっぽいな
トウヤが呼び出されたいきさつを知る者であると述べる。ふむ、この人が呼び出したわけではないという口ぶりだなぁ。

詳しい話を聞いたところ、召喚の儀式に失敗→偶然トウヤ召喚→召喚していた人たち死亡→見習いのクラレットだけ生き残る→元の世界に帰すの無理。
なるほど・・事故で偶然呼び出されただけであると。
しかし、なんで他の召喚師は死亡したのかとか、この謎の光パワーはなんなのかとか疑問は残るなぁ。
見習い召喚師クラレットはトウヤを元の世界に戻す手伝いをするために一緒に暮らさせてもらえないかと言ってくる。
つまり嫁ぎに来るわけですね(気が早い)
なんて話しているうちにバノッサさんが追いついてきました。クラレットも味方として参戦し、戦闘開始である。

敵の初期配置が近すぎてちょっとダメージを受けたが、クラレットの召喚術による遠隔ダメージはなかなかに便利。
サクッと敵を倒すことができました。
しかし、クラレットは霊属性と無属性しか召喚できない模様。
ふうむ、やはり全召喚できるトウヤは異能ということか。謎パワーの恩恵か?
そういえば、前回の戦いで手に入れたパーティ能力装着するの忘れてた。モッタイナス。

さて、アジトである孤児院に戻ってきました。あれ、バノッサさんはまた放置ですか?いい加減トドメさしちまおうぜ。
クラレットを連れてきたことについて男4人で検討中。リプレはその件についてノーコメントとのこと。
まさか、フラットでのアイドルの座があやういとか考えているのでは!

夜はクラレットとお話をして第2話は終わりです。サブタイトルの「その名」とはトウヤのことだったのかねぇ。


第3話 金の派閥 〜 The Summoner 〜

さて。早速クラレットから例の謎パワーについて話を聞けることになった。

使っておいて言うのもなんだが、あれは一体どういう力なんだ?」
なんせプレイヤーにもさっぱりわからない力だからなぁ。
これに対する返答は、私もわかりませんけど召喚術の一種なのではとのこと。
「召喚術は召喚師しか使えないものじゃないのか?」
いや、トウヤよ。ツッコミ所はそこなのかね?光を召喚したとでも言うのだろうか?

クラレットによると、召喚術は誰でも使えるものらしい。
しかし、トウヤは呪文なしでそれをやってのけている。そんなことは熟達した召喚師でも無理とのこと。
ふむ、体内に召喚陣でも組み込まれているのかね?真実の扉を開けてみたとかさ!

クラレットから召喚の基礎を学ぶトウヤ。ん・・この話の流れはもしや?

広間に戦闘メンバーを集め、開口一番。
「どうやら僕は【召喚術】が使えるみたいなんだ」
いままで散々召喚しておいてどの口でいうのかッ!
ちなみに呼び出した召喚獣に名前をつけて【誓約】を行えば他のキャラも召喚できるようになるのだが・・
エドス「お前さんが【誓約】とやらをすれば、ワシらも召喚術が使えるってことか?」
さっきの戦闘で使っていただろうがッ!!
いやまあ、ヤボな突っ込みはなしにしておこう。

さて、クラレットは部屋に閉じこもりがちであまり皆と打ち解けれていない様子。よろしくないですな。
というわけで、歓迎会も兼ねて花見をするという話になりました。桜に似た花が咲いているようですしのう。
花見の場所にいってみると、テントで木のまわりが封鎖されている。
テーブルには立食パーティのように料理が並べられており、周りには警護の兵士が。
むう、城の貴族に場所を取られているようだな。ちゃんと前日から場所は確保しておかんといかんぜよ。

仕方ないので花見はあきらめて、手ごろな場所で歓迎会を開くことに。
しかしガゼルは気がおさまらないのか、貴族の食品をくすねようともちかけてくる。
あっさり成功はしたのだが、しっかり見つかってしまった。
気難しそうなメガネの男イムラン・マーンの登場である。街の政務を取り締まっているのだとか。ほう。

トウヤ「とてもそうは見えないのだが

さすが、おそれを知らない男。ハッキリ言ってしまいおった。
ブチギレ状態のイムラン様は召喚獣を召喚を始めてしまいました。
マーン三兄弟の長兄とか不吉なことを言っている。こんなのがあと二人もいるというのか!?
というわけで、戦闘開始です。まあ、ユニット化した召喚獣相手にするぐらいなら・・
って、めっさ兵士がやってきとるがね!戦っていいのか?いろいろとマズくない?
という疑問もあるけどやらざるをえないのだろうな。ええい、革命の一歩だ!

兵士をなぎ倒しイムラン様も撃破。
召喚獣と合わせての魔法連発はちと痛かったが、解っていれば対処しようがあるものさね。
イムラン様は大変悔しがっておられる様子。まあ、レイドいわく。
あれでも頭が回るからこれいじょう騒いでも恥の上塗りにしかならないとわかるはずなので大丈夫とのこと。
そう言われても、とても疑わしい気がしますがなぁ〜

で、無事帰途につきはしたが、やはり仲間に怒られる。
まあ、つまみぐいが原因ではしょうがないわなぁ。晩飯抜きになりました。オオウ。
エドスとお話。ふむ、大分仲間として信頼関係が築けていけている感じがしますなぁ。しみじみ。

夜はリプレと会話して3話目も終了でございます。

第4話 さまよう拳 〜 Stronger! 〜

第4話であります。さまよう拳?ホイミスライムとか連れているのかね。
それなりに生活にも慣れてきたので街を歩き回ってみることに。
3話のタイトルにもなっていた【金の派閥】というのは召喚師のグループ名らしい。ほう。

買い物したらなんだかえらくパワーアップした。
今まではちょっと装備が貧弱だったか?逆に今は買いこみすぎて金欠だ。
さて、繁華街でイベント発生。
人だかりができているので見に行ってみるとオプテュスの連中が騒ぎをおこしている。
もめごとなら俺も混ぜろ!なーんてなことは言いませんよ。
ここで顔を売ってフラットの存在をアピールするのが主目的さね。後々の革命のために!
と思って割り込みはしたのだが、オプテュスともめていた少年があっさり敵を片付けてしまう。アララ。
その少年、ジンガと言うらしいがどうやら旅人のようだ。
よし、うちに来い。この街のシキタリを教えてやるぜ(えらそう)

このジンガ、武者修行をしているという。
金もないのでここで泊めてくれないかというが、タダってわけにゃぁいかんな。
と言ってみるとなにやら怪しげな気を放ち、リプレの肩こりを治してくれた!!
どうやら【ストラ】という医療術の使い手らしい。
ほう、見た目はヤンチャそうな感じだが癒し系であったとはな。あなどれん。ギャップ萌え狙いか。

とりあえずジンガを引き止めて泊まるように進める。揉め事を起こしたばかりだしねぇ。
とか思ってたらいきなり問題を起こしたばかりの繁華街に出かけていきやがった。
急いで追いかけたが・・繁華街で賭け試合を催すだと?賞金も出す?文無しのくせに。
まあ、自信があるということだろうが・・
というところで部下の尻拭いに登場のバノッサさん。わぁ、いいタイミング。
バノッサ「はぐれ野郎、テメェの差し金か!」
うーん、違うけどめんどくさいからそうだと言ってしまおうか・・
まあ、そういうわけにはさすがにいかないか。
なんにせよ話が通じる相手なはずもなく戦闘開始。あぁ、バノッサさんも前座になりさがってきたかぁ〜

敵の攻撃力こそ高いのがいるものの、回復の使い手まで現れた以上そこまで怖がることもなく。普通にクリア。
戦利品としてウィルスガードを手に入れた。おぉ、これでPCのガードは完璧だねって、エェー?

さて、騒ぎを起こした原因でもあるジンガは元気一杯。
ガゼル「金はいいから、もうどっか消えちまえよ
うむ、かなりいらだっておる様子ですな。まあ、しかし貴重な回復手なだけにそうそう逃したくはないところなわけで。
とか考えてたら、いきなり自分と勝負したいとか言い出した。むむ?
しょうがない受けて立ちましょう。先の戦いでLvも同じになったし普通に戦えば負けはしないはず。

カカッテコーイ
ビカビカッ

いつもの光とは違う黄色い光が出たところで場面転換。
あっさりとジンガを倒してしまったようだ。アレー?イベントで終了かい。
クラレットの話によると、やはり例の謎の発光現象が発生して倒してしまったようだ。
むう。まさか技の正体はポケモンショックか!?
しばらくして起き上がったジンガ。トウヤのアニキに従うと宣言。ふむ、わかりやすいやつだな。

夜はクラレットと会話。ジンガの使う【ストラ】は男性より女性の方が効果が高いとのこと。
そうか、女性のストラ使いが現れたらジンガはお払い箱ということだなッ!!
てなところで第4話もおしまいです。


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