サモンナイト

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幕間 11話 12話 13話  14話 15話 16話  17話 18話 最終話

幕間 −登場キャラクターまとめ−

ようやく10話まで行きました。リアル時間で4ヶ月ほどかかっています。
キリのいいところで止めれるせいか逆に放置しちゃうんですよね。なんとなく。
そうしていると、キャラクターなどがわからなくなってしまうということにもなりかねないので、
ここらでキャラクターのまとめでもしておこうかなと思います。サモンナイトは話の長さの割にキャラ多いですからねぇ。

ちなみに、ここからのキャラクター紹介は私の印象と偏見に寄った内容になっております。御注意ください。

深崎藤矢
主人公です。特技は女の子からぶつかられることと発光。特に感情が高ぶったときはびかびかと光る。
こう書くとどこかの7つの月のヒロインのようである。
戦闘面では召喚もできる前衛。魔法攻撃力が低いので召喚術は回復や特殊な使い方が多い。

クラレット
たぶんヒロイン。セーブ画面に主人公と一緒にでてくるぐらいだから間違いない。でも影が薄い。
なぜだかどのセリフもへーたんな感じで喋っているように見えてしまう。と思っているといきなり怒鳴りだすからびっくりする。
「証拠は!証拠はあるんですか!?」照れ隠しで使われるセリフなら萌えポイントになるのかもしれない、か?
戦闘面では完全に召喚術頼り。魔法攻撃力(MAT)を偏らせてあげているため、
物理防御の厚い敵でも大ダメージを与えてくれる。
そのかわり防御は貧弱のひとこと。やたらと弓兵に狙われることが多い。弓兵に愛されたヒロインといえよう。
いや、実際のとこ狙われると一撃で落ちること多くてキツイ。

ガゼル
スラムのチーム”フラット”の・・なんだろうリーダーというわけでもないようだし・・にぎやかし?
とにかくトラブルメーカー。口を挟む確率は高いが発言力が高いわけではなさそう。
キン肉マンでいうならガゼルマンのようなポジションか。まんますぎるか。
戦闘面では、移動力をいかした宝箱回収役。また、投擲でチクチクやるのが得意。
でも後にアッパージョブのアカネが現れることになる。不憫な。

エドス
半裸。アジトでも街中でも戦闘中でも上半身裸。本人は貧乏だからと言い訳しそうだが、たぶん趣味。
重い鎧もきれるので防御力はあがる。おそらく殴られる一瞬だけ着ているのだろう。そしてまた脱ぐ。こだわり派と思われる。
戦闘面ではアタッカー。物理攻撃に偏って成長させている。しかし反撃を受けると痛い目にあうのが悲しい。服を着ろ。

レイド
元騎士。騎士をやめたといいながら騎士鎧は着っぱなしなフリーダムな騎士。自由騎士というと格好がつくような気がしてくる。
戦闘面では鉄壁を誇る防御役。もちろん成長は物理防御のみに偏らせる。
特技でダメージ完全カットなんて持ってたりもする鉄壁騎士。
戦闘は彼が先陣となり、敵を引き寄せるのが常。頼りになる男である。ただし魔法にはモロイ。

ジンガ
回復役。PT内の回復役が野郎であるとはこれいかに?保険医が男であるかのような違和感を覚える。
主人公の弟分として仲間になったはずだが、あまりリスペクトしてくる様子もないのでキャラが薄くなっておる。
戦闘面では回復役。MPはとにかく回復にまわす。
殴ってもそんなに強くはないし体力もないので後ろからついていく役割になっている。
いかにも女の子なポジションなんだがなぁ・・
次のMAPでシスターが加入するなら”きずぐすり”と置き換えられる可能性があるキャラといえよう。

ローカス
義賊。でもジョブとしては剣使いの前衛。あんまり忍び込んだりとかは得意じゃなさそう。押し込み強盗系かね?
あんまり仲良くなろうとしないせいもあるが、戦闘面でこれといった特徴がないのが致命的。
加入以後はほぼずっと控え要員。南無。

モナティ
幼女。いまのところクラレットよりヒロインに近い位置にいるかもしれない。そうなってもらっても構わないともいう。
どうでもいいが、この名前を見るたびにモテナイと読んでしまう。モテナイヨーダ。
戦闘面では回復と魔法攻撃。特殊技のおうえんは防御力UPの効果もあるのでレイドの突撃前にかけたりと考えさせられる。
見た目もろそうな気はするのだが、クラレットに比べると狙われにくい。ジンガより前にいることが多いというキャラ。

ガウム
犬?モナティと一緒に加入した召喚獣。
喋れないのは個性が欠けるので致命的。加入以降戦闘に出していないのもやむなきこと。

アカネ
くのいち。段差があるところも楽々に越えるので、移動はガゼルより上回っている。
さらに遠隔攻撃もできたりと見事なアッパーバージョン。
戦闘面ではその移動力をいかして、有利な位置をとって攻撃をしかけることになる。

リプレ
フラットではおそらく一番発言力のある人。食事を始めとした家の中のことをとりしきっておられる。
こちらも、クラレットよりヒロイン度合いはかなり高め。

バノッサ
バノッサさんです。顔色の悪い人。攻撃力はとても高くて痛かった。

カノン
バノッサさんの弟分。狂戦士なのでバーサクする。でもバノッサさんのほうが怖かった感じがある。

イムラン
マーン兄弟の長男。神経質そうな変態。

キムラン
マーン兄弟の次男。暑苦しい変態。

カムラン
マーン兄弟の三男。ナルシストっぽい変態。

イリアス
騎士団長。わりとツッコミどころがない。できそうな男。書くことがないのが弱点か。

サイサリス
名前だけでネタにできる女性騎士。弓兵は仲間に欲しいところなんだがな〜

ラムダ
FFTの主人公の一字違い。見た目からして主人公っぽい。別作品で主人公やってたといっても信じてしまいそうだ。
かなり強そうな雰囲気で現れたが、10話行く前に主人公達に強さがおいつかれてしまった人。

ペルゴ
ラムダ率いるアキュートのメンバー。エプロン紳士。戦場でもエプロンを愛用し、槍で戦う。
近距離で戦って血がつくのを恐れているのでしょうな。うむ、見事な本末転倒だ。

スタウト
ハゲ。

セシル
アキュートの回復役っぽい位置づけの人。ぽいというのは、実際の戦闘では回復をしていないから。
きれいなおねぇさん。ジンガとのトレード希望要員。

とりあえずこんなところでしょうか。他にも3人の子供達とか、ツノの生えた女の子とかもいますが割愛。


第11話 炎情の剣 〜 Duel on Fire 〜

リプレと街に買い物に。その帰り道にアキュートのメンバーである盗賊という名のハゲ、スタウトに出くわす。
どうやらレイドに用があるとのこと。いまさら何の用であろうか。
過去をふっきったレイドなら今のお前でもためらいなく切り伏せれるんだぞ!(ハッタリ)

普通に話し合いは終わりましてスタウト帰宅。どうやら、今度はラムダがレイドに会いたがっているそうな。
なるほど、レイドめ。小物ではなく大物を切り伏せようと言う算段ですな。さすが過去をふっきった男は違うぜ。
護衛も兼ねて自分もレイドについていくことになりました。

というわけでアキュートの隠れ家。表向きは酒場で名前は「告発の剣」亭。ってあからさまにあやしいな。
レイドは奥でラムダと話している。その間に自分は他の幹部と雑談。
どうしてアキュートに来たのかを尋ねてみる。ふむ・・元々ラムダの部下だったり、飲んだくれてたとこを拾われたり・・
む、セシルはストラを学んだ女医であると?さすがはきれいなおねーさんである。
攻撃が格闘であることからそうではないかと思っていた!
これでジンガの代わりが見つかったな!
さて、レイドも戻ってきたので帰還。話し合いの内容は、もうアキュートと戦わないように話をつけてきたとのこと。ふむ・・?

どうやってレイドは話をつけたのか疑問に思う主人公と影の薄いヒロイン。
そんなとき、レイドの姿が見当たらないと言う報告が・・

アジトで話を聞くと、レイドは剣を持ってどこかに出かけたとのこと。
むむ・・もしや騎士らしく一騎打ちというやつでございますか?
繁華街に向かったという話を聞き向かってみるが見当たらない。だが、アキュートの連中もいないとのこと。
と、北スラムのほうでEv反応が。おや、バノッサさんの姿が見えるぜ。何が起きるやら。

バノッサさんは低姿勢で臨んだら、親切にもレイドの行き先を教えてくれるのでありました。
ありがとうございますバノッサさま。後で覚えてろよ。

死の大地。騎士の決闘には似つかわしく無さそうなところだが、ここでレイドとラムダは決闘中。
ここでラムダの剣技が「断頭台」と呼ばれていたことが判明。ちと微妙な呼び名だな。
とにかく決闘を止めようと動く主人公。貴様ら・・主人公を置いて話を進めようとは何事かーッ!

さて、戦闘開始・・しまったレイドがいない!いきなり戦闘パターンが崩壊しているではないか。安心力が足りない!
ところがここで意外な伏兵。はぐれ召喚獣ガウム。
人数が足りないので出したのだが、プニプニボディのおかげで盾の代わりが可能。
反撃でのダメージこそ出せないものの、おとり役にはばっちりだ。ああ、義賊ロンゲは放置してガウムを出してよかったぜ!
そんなこんなでアキュートのメンバーを蹴散らすさくっとクリア。

決闘をしているところに待ったをかける。む、選択肢が。ラムダを説得するかレイドを叱るか・・両方したいところだがな〜
なんとなく勢いで押してみることにした。
ラムダもなんだか勝手に感じ入ってくれたみたいでうまくいきそうな雰囲気。物分りがよくて助かる。
と、そこで空気詠み人知らずなバノッサさん登場。
バノッサさんの瞳孔が収縮したかと思うと画面が真っ赤に染まった!誰の血であるか!?
と思ったら周りが燃えている。なーんだ一面焼け野原になっただけかぁ〜
って、何だか知らないけど変な力を身につけておるようだな・・だが、今のイベントで倒せなかったことを悔やむがいいぜ!

というわけで、2回目の戦闘開始である。む、出撃選択にアキュートのメンバーがいる!?
ピンポイント出撃だったらどうしましょう。
ってよく見ると・・アキュートの連中、ブレイブクリアの条件よりレベル高いじゃないですかいよ!
こいつらは出せんな。控えだ控え。お控えなすって。

2戦目はなかなか厳しい戦いになる。
1本道にしぶとめの敵が並んで順番待ちをし、その間に横から弓兵が撃ってくるというMAP
こっちも負けじと遠隔持ちが反対側から道上の敵を狙い打つのだが、弓兵は道を挟んでこっちの遠隔側も狙ってくるから困る。
道の上には物理攻撃の敵しかいないからレイドがいればそのまま押し込めるのだが・・押し込んでからが大変だった。
逃げる弓兵を追いかけながらどうにか削っていく。
ふぅ。ようやくバノッサさん以外倒せたか。
じゃあ、奥で待機していたメンバーを手前に移動移動。移動移動。移動移動。IDOIDO。イド・・めんどくせぇ
ついてしまえば後は簡単。レイドを盾にクラレットの魔法攻撃でドカスカとバノッサさん撃破でブレイブクリアでございます。
いやあ、弓兵がきつかった・・久しぶりに回復アイテム使わされたぜ。

さて、楽にバノッサさんを撃退し、経験値の割り振りも終わったので続きっと。
バノッサ「ククク・・往生際の悪いやつらだぜ」
アルェー?なぜかバノッサさんに勝ち誇られているぞ?
主人公とヒロインはバノッサさんが召喚術を使えるようになったことを知る。ふむ、ではどうする・・!?

場面転換。

あれ、バノッサさんは?言うことだけ言って逃げたというのかい?勝ったはずなのにしてやられた気分だぜ。オゥシット。
そしてラムダがあらためて仲間になりたいと申し出てくる。うむ、良きかな良きかな。
アキュートとの戦いが終わり・・仲間が大量に増えました。さぁ、ここからの1軍争いは苛烈なものになるぜ!

夜はアキュートを代表してセシルと会話。
まあ、あれだ。他の男と会話するよりきれいなおねぇさんと話したいと思うものでしょ?ネェ。

というわけで11話目も終了となります。


第12話 蒼の派閥 〜 The Visitor 〜

なにやら意味深なタイトルですな。イムラン様達、『金の派閥』に対するようなものでしょうかねぇ。

アジトでだらけていたらモナティ達に怒られる。結局ガゼルと自分は働いたりしてないんだなぁ・・
しょうがないのでモナティと散歩に行くことにする。働いたりはしない。働きたくはないでござる!

クラレットの部屋でレイドも含め、先日のバノッサの技について話し合う。
召喚術なのは間違いないようだが誰がそれを教えたのか?
この街には自分とクラレット、あとはマーン3兄弟しか召喚術が使えるのはいないとのこと。
他の雑魚敵とか普通に使ってきた気がしますがね?というか術だけなら仲間も使っておる。

城門前でメガネのおねーさんに話しかけられる。この辺で一番ぶっそうなところはどこかとな?
それを聞いてどうするんだろうとは思いつつも教えてあげることにした。何かイベントに絡んできそうなキャラだな。

上流階級区で角の生えた女の子・・エルカがいる。3兄弟の館に忍び込もうとしていたので脅かしてみた。
ちょっとした騒ぎになり、マーン3兄弟に見つかりそうになったので逃亡。エルカも連れて逃げる。すると・・

瞳に映る色 〜Stray Sheep〜

タイトル変わったーッ!?

エルカを連れてアジトに戻る。とりあえず放ってはおけないので話を聞いてみることにする。
ふむ、元の世界に帰りたいと。ははぁ。トウヤと同じような立場というわけですな。気持ちはわからんでもない。
エルカの部屋にいくと、元の世界に戻ることができないと聞かされたエルカが暴れている。
抑えようとしたところで例の光が!うぉっまぶしっ
気絶させられしまったようだ。ここでクラレットが【魔眼】にやられたのだと説明。
なんでも、にらみつけた相手の身体をおかしくしてしまう光だとか・・
知っていたのならもっと早く教えてくれよ!私の発光もそれなのかい!?
そんなことよりエルカを追うほうが先決とのこと。と言った矢先に玄関の方から悲鳴が。
向かってみると、マーン3兄弟が出向いてきていた。そちらから来てくれるとは好都合だぜ。
あんまり事態の解決にはならない気もするが、とにかくぶっ飛ばす!

戦闘開始。3兄弟がそれぞれ部下2体をつれている。
何故か3男は部下を置いて突出してきたりしたので楽に倒せた。ハハン楽なもんだぜ。

そして各々捨てゼリフを吐いて去っていく3兄弟。さて、エルカの方の説得を開始と。
モナティがトウヤも別の世界から呼び出された人間なんだと言ってくれる。うむ、それを言って欲しかった。
自分で言い出すのもアレだったしな。
というわけで、説得。2人で一緒に元の世界に戻る方法を探そうじゃまいか。
と話しかけるとちょっとツンデレ気味に承諾していただけました。ふう、やれやれだぜ。

ここでタイトルが復帰。このまま別ルートに突入したらどうしようかと思ったぜ。
それにしても、この挿入話のタイトルはどういう意味だったんだ?

さて、気を取り直して本編だ。ぶっそうな場所のおすすめである北スラムでイベント。
ガゼルがバノッサさんの召喚術について調査を行っているそうな。
見かけない怪しいやつがいる。クラレットと同じような格好をしているから召喚術師だとガゼルはいう。
そいつは男だが・・格好似てるか?
なんにしても怪しそうな気はするので後をつけることにした。
怪しげな男は街道に出てしまおうとする。
ガゼル「街から出て行かれる前にやっちまおうぜ
相変わらずチンピラくさいなお前さんは。
とりあえず様子見をすると、男が謎の暗殺者に襲われようとしているではありませんか。
その様子を見物。ふむ、つけようとしていた男は「蒼の派閥」の召喚師で、襲っているのも召喚師と。
ガゼル「気に食わねぇな。1人に大勢で向かうなんてよ」
え、さっきまでやっちまおうぜと言ってた相手の手助けに回るんですかい?
まあ、いいけどねぇ。格好と顔からしてこっちの方がいい人っぽいし。

というわけで戦闘開始です。ようやくアキュートの面々も戦闘参加できるようになるぜ。
と思ったら、出場枠が3人で。自分とガゼルと蒼の派閥の男の3人しか選択できないでやんの。コノヤローウ。
ひょっとしたら途中で援軍が来てくれるかな〜なんて甘い考えが通じることもなく、終始3人での戦闘であります。
ギリギリでブレイブブクリア。ガゼルが1回避けてくれなかったら危なかったぜ。

さて、味方として動いてくれた男。ギブソンというようだが、戦闘後話しかけてくる。
ふむ。「蒼の派閥」は「金の派閥」のような私利私欲で動いている召喚師を取り締まる役目を持っているとな。
ギブソン氏が言うことには、この街に来たのは盗まれた宝玉を取り戻すためだとのこと。
その宝玉は大きなサモナイト石の結晶だとか。ほほう。それは何やら凄いものが呼べそうだな。
などと話していると、ギブソン氏の仲間が合流。
おや、本話の最初の方で出会ったメガネのおねーさんではないか。名前はミモザですか。ふむふむ。
ギブソン「ちょっとしたわけで、この子達に宝玉探しを手伝ってもらうことになった
えっ?
そんな約束した覚えは全くないのですが・・話を聞いたからか?飯を奢ってもらったからか?
いきなり手伝いが確定事項になっている!
これでまた、自分とガゼルはトラブルを招くとか言われるようになるんだぜ。
しょうがないね。我々はメンバーのトラブルメイカーとして地位を固めることにしよう。
トラブルを呼んで自分で解決する。労働はしない。働きたくないでござる!

さて、ミモザは既に宝玉の手がかりをつかんでいるとのこと。早速工場区に移動することになった。
怪しいやつが出入りしているということだが・・
早速顔色の悪い上に上半身裸にコート肩当とマント姿という怪しげな男が現れた!ああ、なんだバノッサさんじゃないですか。
バノッサさんの姿を見つけたガゼルは仲間を呼びにアジトに戻る。
バノッサさんについて2人に説明すると、何やら焦った様子。急がないと大変なことになるとのこと。
なんでしょう?バノッサさん強化されすぎちゃう?
仲間を待たずに突入してみると、御丁寧にバノッサさんの説明タイム。
どうやら宝玉に念じただけで召喚術が使えるようになったという。
なんと、宝玉とは悪魔を自在に召喚する力を持っているとのこと。その名も「魅魔の宝玉」だ!
ガゼル「なんだって!?」
おや、いいタイミングで仲間が戻ってきたな。というわけで戦闘開始です。
さて、今回こそアキュートの連中を・・むう、任意で選択できる人数が少ない!
ギブソン、ミモザの2人はともかくなんでガゼルが強制出撃してますか。

愚痴ってもしょうがないので戦闘開始。
敵が多い上に何故か味方が2手に分かれての戦闘開始。まあ、動く敵も少ないのでなんとかなるか。
今回参戦のギブソン、ミモザは回復系の召喚術を使い、体力もそこそこあるので割と戦いやすかった。
ボスのバノッサさんはいつもと違い召喚術を使ってくる。鉄壁レイドも術には無力なんだよね・・
まあ、ギブソン氏の召喚術でバノッサさんに沈黙の効果つけたから怖くなかったんだが。
というか、だ。同じく戦闘に参加させていたエルカの特殊能力が強すぎる!なんだこれは!
3マスまで届く魔眼だが、これが当たると敵は麻痺し行動も移動もできなくなる
盾におびき寄せられた相手を麻痺させればフルボッコタイムである。ボスであるバノッサさんにまで効いてビックリしたよ。
うーむ。MP消費はそこそこ大きいとはいえ、現状1MAPで4回は使えそうなんだよな。
何ターン麻痺するかわからんが、少なくともバノッサさんは麻痺したまま倒れてござった。強すぐるな・・

さて、戦闘終了。麻痺してフルボッコにされたのに、なんだか強気な意見を言って去っていくバノッサさんでありました。
ギブソン、ミモザ両氏をアジトに迎えて話を聞くことにする。
ギブソン氏も、もう自分たちだけの手には負えない事態になったとのこと。
悪魔を召喚すると言う「魅魔の宝玉」を手にいれ、謎の集団と結託したバノッサさん。風雲急を告げる展開になってきた、か?

夜はミモザさんと会話。意外とマジメな人のようだな。

というところで12話目も終了です。今回はエルカの話も間に入ったから長くなったな〜


第13話 魅魔の宝玉 〜 Orb of Evil 〜

さて、さっそくギブソン氏達から魅魔の宝玉について説明を受けることにする。

なんでも、この宝玉は大昔の異世界の侵略者との戦争で生み出されたものらしい。
その話の中で、敵を元の世界に送りかえす「送還術」なるものが出てきました。む、興味深い名称だ。
しかし、この術は既に失われているとのこと。というのも、この世界に強力な結界が張られているためらしい。
ふむ、現れた敵を送り返す「送還術」も敵が現れることがなくなったので廃れていったわけか。
そして、魅魔の宝玉は悪魔の意識を支配し、元の世界へ送り返す道具なのだという。ほほー、これまた興味深い。
送還する力を逆に使えば召喚もできる。それで、悪魔を召喚する宝玉と前回は言っていたわけであるな。

というわけで、そんな危険なものを放置しておくわけにはいかず、バノッサさんを捜索することになりました。

流石に味方キャラが増えただけあって、いろんなところで会話イベントが発生する。
肝心のバノッサさんだが、北スラムにはいないようだ。なんでも何回も負けるから見限られたとか。そりゃそうですわねー

さて、ギブソン氏にバノッサさんと一緒にいた黒装束の連中について話を伺う。
どの派閥にも属していなさそうな連中ということだが・・クラレットも同じような存在だと言う。
何だって、クラレットが隠し事を!・・なんて驚くことでもないな。何か隠しているのはバレバレですし。
とかやっていると、北スラムが化け物に襲われているとの報告が入る。

化け物を率いているのはバノッサさんの弟分であるカノン。
何やらワケアリの様子だが・・何にしてもぶちのめして話を聞く。それがいつものやり方だ。

戦闘開始。敵は散らばっているものの、カノン達がいる方は動く気があまりないので各個撃破で問題なし。
カノンも単体の縦斬りしかもってないしまあ、普通に倒せて戦闘終了です。

さて、カノンから話を聞くとしましょうか。ふむ、バノッサさんは黒装束たちにそそのかされて城にいると。
カノンは我々をひきつけるおとりだったわけだな。むむむ。
急いで城に向かうことになった。なぁに、イリアス達騎士団や、マーン3兄弟だっているからそうそう城も落ちたりするまいて。

シーン変わって城。

バノッサ「ヒャーッハッハ!噂ほどの力じゃねぁなマーン三兄弟ってのも」
3兄弟あっさり負けてるッ!タハー
イリアス達騎士団は持ちこたえているようだ。うむ、これが変態との差というものであるか。
そんなところに現れましたのは、我ら主人公チーム。さぁ、バノッサさんも年貢の納め時でありますな。

今回は敵もそこそこ積極的に動いてくる。しかし、物理系ばかりで召喚術が使える敵はさぼっている。それじゃーだめだぜ。
鉄壁レイドがおびき寄せたところで各個に撃破していく。
今回参戦のサイサリスは弓兵だが、目前に味方がいても射線が阻害されないのが便利だな〜威力低いけど。
バノッサさんも楽に倒してしまいましたよっと。

さて、宝玉をいただくとしましょうか。ってこのタイミングでバノッサさん新しい悪魔を召喚してきやがった。
むう、ここで出直しになるのか。
今度こそバノッサさんと決着かと思ったのだが・・と思ったら様子がおかしい。うぉっ暴走か!?
謎の光が辺りを覆った。

というところで13話目も終了です。
むむ、続き物とはな。今回は夜のパートはなしか!


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