サモンナイト

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第14話 エルゴの呼び声 〜 True Crisis 〜

日を挟むことなく、前回の続きからであります。
謎の光に包まれたあと、真っ暗な空間にいるのは我らが主人公トウヤ。
謎の声「めざめよ・・」
ぬう、謎の光に続いて謎の声が。
私のことを、界の狭間を繋ぐ誓約者だと言ってくる。ふむ、なんだか知らんがとにかく期待されているようだな。
というところで目が覚める。なんともよくわからない空間だな。仲間は皆ちゃんといるようだが。

仲間がどうしようかと相談していると、謎の声がどこからともなく降ってきた。
声の主はエルゴ。世界の意思たる存在であるとのこと。キタキタ世界意思!
召喚師達は一様に驚いている。ふむ、何だか知らんがすごい存在のようだな!伊達に世界意思を名乗ってはおらんか。

エルゴというなんだか知らんがすごそうな存在が4体いるらしい。そして、私が誓約者だから助けたんだよんとのこと。

ミモザ「それってトウヤがエルゴの王になるってことなの!?」

えっ?いきなり王様ですか?まだ革命もおこしてないのに。一足飛びでございますよ。
他の世界もまとめて手中ですってか?早いよスレッガーさん。

む、なんだ。そういう呼び名なだけで実権とかは無しか。チッ。

なんかいろいろと専門っぽい用語が飛び交いましたが、ようするにこういうことかね。
この世界の外の異界にいる悪魔から世界を守るために結界を張っていたのがエルゴと呼ばれる存在で、
その5つのエルゴの1つが失われ結界が弱まった。さらに召喚術がぽこぽこ行われるから結界が穴だらけになってもう大変。
このままでは結界がなくなって世界の破滅。つまり、人類は滅亡する!ナ、ナンダッテー!?

で、それを回避するために誓約者の力を持って、エルゴと誓約。エルゴの力を手にするのがよいとのこと。
なるほど。これで名実ともに私が王になるわけですな。ククククク。それで、どうすればよいのかね?
「お前の力で守護者達と戦い、誓約者としての資格を示すのだ」
ここでも実力主義ですか。まあ、いいですよドンときなさい。でもタイマンは勘弁な。

失われた1つ以外のエルゴの力を手に入れるために戦えといい、エルゴのひとつが襲い掛かってきた。
相手は、自分たちの分身だ!
おお、見よ。戦場にあるあの姿。ガゼル、エドス、レイド、クラレット、ジンガ。そして自分ことトウヤ。あとガウムが何故かいる!
ふむ、面白い。自分との勝負に打ち勝てと言うことですな。勝てば経験点2倍ということだな!やってやるぜ。

戦闘開始・・むう、なんだこいつら。エドスとレイド以外は召喚獣をバリバリ使ってきおる。
お前ら本当はそんなに魔法攻撃強くないじゃろーに。
特にガゼルは威力が高い上に石化を食らわせてくる。クラレットは威力が高い上に範囲で静寂の付随効果をつけてくる。
さらにトウヤ。威力こそ高くはないものの、4マスの範囲魔法でこちらが固まっていると全員に攻撃を当ててくる。
結構厄介ではあったが、敵方のトウヤのMPがきれたあたりが勝負の分かれ目か。
こちらは回復の使い手を多くそろえてなんとか押し切りましたわい。

さて、どうにか誓約者としてふさわしいと認められた模様。リィンバウムのエルゴの力を受け取ることとなった。
いつものビカビカフラッシュのあと、エルゴの力が宿ったようだが・・何か変わりがあるんだろうか?
と言っているうちに現在いる空間が崩れだした。気づいたときにはアジトのある南スラムについておりました。

さて、次回からはエルゴの力を集めて回ることになるのかねぇっと。

ここで14話目は終わりです。ちょっと短めでしたな。


第15話 エルゴの試練 〜 Gurdians 〜

さて、エルゴの力を集めに回るとするかねぇ。と思っていたら、冒頭はバノッサさんの話。
なんでも城にこもりっきりだとか。って暴走して吹き飛んだんじゃなかったのか!

それはそれとして。
なんとなく残りのエルゴの力のありかもなんとなくわかるようなのでなんとなく準備して向かうことになんとなくなった。
さて、準備を整えるか。玄関にアカネがいたので話しかけてみる。なにやら憂鬱な雰囲気だ。
ははぁ、こないだのことで異空間にいったりなんなりで師匠に無断で外泊することになり、戻るのが怖いと。
しょうがないので一緒に謝りに行くことになった。まあ、それくらいなら・・

越えるべき壁 〜 Dear Master 〜

またタイトル変わったー(゚∀゚)ーッ!
これは予想していなかった。

さて、師匠の所に謝りに来たわけだが、さすがに師匠と呼ばれるだけあり、こちらの事情は全て察している御様子。
だが、アカネにこれ以上戦う覚悟があるのか?と問うてくる。そのつもりがあるならば、師を越えて見せよということですな。

というわけで、戦闘開始です。師弟の一騎打ちでございます。
ってアレ師匠3人になってるじゃないですか。卑怯な。さすが忍者汚い。
これはあれですね。1人の力を3つに分けたのでそれぞれの力は弱くなっているというやつか。
3人になったのは失敗だったな!

と思いきや奥にいる1体以外は名前が分身になっており、奥のより弱くなっている。むむむ。
とりあえず近くの分身に遠隔攻撃。次のターンで分身が近づいて反撃。
ぐは、向こうの方がダメージが大きい。かなり強いよこれは。
回復アイテムを1回使用してどうにか1体撃破。これで残り2人倒せるのか・・回復アイテムって全然補充してないんだよね。

などと思っていたのですが、よく見れば勝利条件はシオン本体を倒すこと。
ということは・・思ったとおりまわりこんで本体に近づけば分身は近づいてこない。
これであとはシオン本体を叩けば・・うぬ。シオン本体。分身よりHPが多い上に硬い。これは・・やばい。
ってあれ?なんで攻撃してこないのシオン?よくわからないが全く攻撃してこないシオン。
反撃されたらイヤなので遠距離攻撃をチクチク加えるアカネ。
その状態が10数ターン続き。そのまま撃破してしまったのでありました。

シオン「強くなりましたね」
うーむ。そんな褒められかたしてもなんか不満に思えてしまうぜ。あきらかに手を抜かれていた!
とはいえ、アカネ自身はシオンから今後も一緒に我々と行動してよいと許可をもらい喜んでいる様子。まあ、いいか。


さて、タイトルも戻ったところで本筋に。ショップで装備を整える・・お金が圧倒的に足りないぜヒャッハー
あんまりシナリオ外の戦闘をしてないからなぁ。ちょっとそこで稼ぐのもいいのかもと思って外のMAPに出てみると。
おや、いつもならフリー戦闘ができる3箇所が全てEVENTマスで埋められているではないですか。これは参ったハハ。
それぞれカーソルを合わせるとブレイブLv24の文字。これは24以下のメンバーならブレイブポイントがもらえるよという意味。
つまり難易度のLvを表しているのだが・・あれ、うちの1軍メンバーの平均Lv20なんですけど。
今までも+2はあったが+4とかちょっと。
などと泣き言を言っても始まらないのでしょうなぁ。力を得るのには代償がいるということか!

というわけで3つのポイントのひとつ機械廃墟を選択。すると・・

機界の騎士 〜 Innocent Guardian 〜

またまたタイトル変わったよー。ウワァイ
それはさておき。鉄の柩のようだと形容された廃墟に入ると1人の少年が出迎えてくれる。
少年はロレイラルのエルゴの守護者であるとのこと。その名も【機界の探求者】エルジン・ノイラームであるという。
ロレイラルという世界は機界と呼ばれているのかねぇ。ゾンダーメタルとか生産してたりするのかい?
ギブソンがノイラームの名前を聞いて反応する。知っているのかギブソン!
ほう。ノイラーム家は蒼の派閥に属していた召喚師であるとな。
てなことを話していると大昔に稼動していたと言う機械人エスガルドが登場。
ほう、こやつが本来の守護者か。普通に強そうだな。

エルジンが自分も守護者としてエスガルドと共に戦うと言い出した。まあ、殺し合いじゃなくて腕比べのようなものですしねぇ。
なぁに1人加わるぐらいなら問題ないさ。と思って戦闘マップに行ったら敵は7人いましたよっと。
残りの5体の雑魚はカエレ!

戦闘は特に盛り上がることもなく終了。
エルジン君はあんまり強くなかったしエスガルドは単独攻撃のみで最後まで動きださなかったし。
クリアすると、ロレイラルのエルゴの力を得ることができた。らしい。
実感がわくようなボーナスがつくわけでもないので、らしいとしか言えないな。

なんだかんだでエルジンとエスガルドも仲間になることになりました。
ってどんだけ仲間増えるのよ。既に会話にほとんど加われてないキャラも出てきてるのに!
まあ、いいか。とにかく次の鬼神の谷へ移動。

鬼の舞う谷 〜 Demon's Maiden 〜

まあ、さすがにここでのタイトル変更は予想できたさ。
雪の中を進む一行。目指すはお社。鳥居があるとのことで向かって見ると出てきましたよ守護者が。
おや、これは美しいお嬢さん。タイトルがメイデンなだけにちょっと期待してたが当たりだったようだな。
シルターンのエルゴを守る者で【鬼道】のミコ、カイナと名乗ってくる。
この巫女さんも召喚術師か。戦闘後は仲間になることが期待できそうですな。ヨイネヨイネ。

戦闘開始。鬼がパラパラといるが、召喚してくるのもいないし楽かなと思ったら遠隔攻撃持ちが大量にいた!
とはいえあんまり波状攻撃はしてこないから落ち着いて単体でつぶしていけばそんなに怖くはないな。防御は薄いみたいだし。

というわけで予想通りカイナさんも仲間に加入。今までこの谷から出たこともなかったそうな。ほほう。
さて、それでは最後の剣竜の峰に移動だ。

剣竜の峰 〜 Peak of Swordragon 〜

これはまたそのまんまなタイトルが出てきたな。
幾多の剣士が挑んでいったという剣竜の峰。ここには剣を操る竜がいるという・・
なんて話をしてたら変な男が現れた。カザミネという、山で修行している剣士でござるとのこと。ござるーござるー
ござるは守護者ではなく、守護者である竜に挑まんとしている剣士。というか侍であるとのこと。
とにかくござると一緒に剣竜に挑むことと相成り申した。

剣竜のステータスは高かったが雑魚はそんなに強くもなく、楽なステージでありました。
さくっとクリアしてメイトルパのエルゴをゲット。ござるも仲間になりましたよっと。

というところで唐突に15話目が終了しましたよっと。


第16話 本当の敵 〜 Fanatic Rulers 〜

何やら意味深なタイトルですな。
本当の敵も何も、今まで何を真の敵ととらえておればよかったのかわからなかったというのに。

それはさておき、4つのエルゴが揃いました。これで誓約者とやらになることができるわけだ。
誓約者として認めてもらえたようなので、早速結界を張りなおそうとするが、それは無理とのこと。
ふむ、バノッサさんが結界を破り続けているので新しく張りかえれないということか。
というわけでバノッサさんから魅魔の宝玉を奪い返すのが優先事項となりました。

街中での会話イベント等は全くなし。買い物したらすぐにイベントに入れる構えになっています。
うーむ、仲間が増えたばかりというのにあまりコミュニケートがとれてませんなぁ。というか人が増えすぎだぜ。
アジトの部屋も足りないだろうし、新規メンバーはどうしているんだろうか?

城門前に移動した途端にいきなり戦闘開始。おいおい、いきなりもいいとこだな。
城門前の魔物と黒装束の男たちと戦闘。さくっと終了したらいきなり城内でバノッサさんと御対面。
これまたいきなりもいいとこだ。
なんか展開が巻いてるね。けつかっちんなのかね?

ここでバノッサさんの独白タイム。へぇ、バノッサさんは召喚師を親に持っていたが捨てられたと。
ふむ、それで召喚師としての才能があったのかねぇ。それで、召喚の力を持っていたトウヤが許せなかったと。
黒装束にそそのかされてるのだろうが・・この世界をつぶして新しい世界の王になるとか言い出した。
バノッサ「俺は新世界の王になる
そうくるならばこっちはこういうぜ。エルゴの王に、俺はなる!
というわけでバノッサさんとのたぶん最終決戦。

悪魔兵は多いが召喚師が少ないので楽なステージ。
バノッサさんも召喚術に頼りすぎな感じなのでMP空になるまでうたせてから囲んでボッコで終了。

さて、バノッサさんが敗れて取り乱しているところに何やら大物っぽいのが現れましたよ。
オルドレイクという名のおっさんが現れた。なんというか・・凄いデコ広いな!!!というか頭が長いのか。
バノッサさんは引くように言われ退場。えっ?ということはまた戦うことがあるということですか?さすがにしぶといな。

ということで、オルドレイクとの会話が始まる。オルドレイク曰く、目的は世界を滅ぼして新しい世界を作ること。
そのために、「サプレスの魔王」を召喚するとのこと。
ここで事実発覚。クラレットはオルドレイクの娘だった!
わービックリー

なんでもクラレットは魔王召喚の儀式の最高責任者だったらしい。
ナ、ナンダッテーーーーッ!!

こいつは驚いた。まさかクラレットがそんな凄い儀式の責任者だったなんて・・
ははぁ、クラレットもエルゴ・・サプレスのエルゴの力を有していたということか。なるほどね。
その儀式が失敗したさいにサプレスのエルゴパワーが失われて結界がやばくてピンチになったというわけか。

さらに親切なオルドレイクは教えてくれる。我らの主人公トウヤの力はサプレスの魔王の一部であるとのこと。
あの謎の発光はその一旦だと申すのか!?
オルドレイク「トウヤ、お前は誓約者などではない。いわば、出来損ないの魔王なのだ!」
なんと・・この私が魔王だと?エルゴの王になろうかと思ったら実は既に魔王だったとはハハハこれは傑作。
言うだけ言ったオルドレイクは後の始末はクラレットに任せたと言い残して退場。
そんなこと言われてもクラレットも困るだろう。一人で相手できる人数じゃあるまい。

てなところで16話目も終了です。ようやくクラレットがヒロインらしくなってきた!?


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