蒼天紳士チャンピオン作品別感想

バチバチ
第32話 〜 第59話


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 バチバチBURST
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バチバチ 4巻


第32話/ナメるな  (2010年 6号)


阿形VS猛虎。
どちらにも勝って欲しいしどうなるか予想が付きづらい一番。これは見逃せませんな。
虎城親方も昔のもっと太ってたころは立派だったんですねぇ。
今じゃ小物が板につきすぎて、むしろ可愛らしくすら見えてきておって、どうしてこうなった!


バチバチ 5巻


第33話/剛胆  (2010年 7号)


あいかわらず、この人の取り組みの書き込みには魅入ってしまう。
鮫太郎とは違い、テクニックを見せる猛虎。それを力で押さえつけようとする阿形。
どちらが勝ってもおかしくない一番でしたが、技と気迫で猛虎さんの勝利。
虎城親方も、付け人のことを忘れて魅入っていたようです。いやはや、アツイぜ!



第34話/打ち上げ  (2010年 8号)


後援会の方々と打ち上げ。貧乏な空流部屋にとっては大事な日でありますな。
鯉太郎は深々と後援会の方々に侘びを入れる。そしてそれを快く受ける後援会の方々。よい雰囲気ですな〜

しかし、白水さんは輝いておりますな。相撲の強さはそれなりとして、こういった面での活躍は随一である。
ムードメーカーとしても空流部屋になくてはならない存在かもしれませんな。
オチも輝いているぜ、殿様!



第35話/相撲教習所  (2010年 9号)


鯉太郎の髪がだんだんと長くなって来てますな。今週からは新展開。
カラーページでいきなり出血&ダウンの鯉太郎。倒したと思われる相手のに血がついている。
普通に考えて、稽古でついたもんじゃあないですな。

相撲教習所で半年間教育を受けることになるらしい。
こういったところでは、完全に縦社会。少しでも先に入ったものが兄弟子になるのが常。嫌ですねぇ。
猛虎さんのように尊敬できる兄弟子ならいいんだけど、威張り散らすタイプだとどうにもこうにも。
今回は、指導員が虎城部屋の人間ということで鯉太郎にとってはとても厳しいことに。
まあ、指導員の連中も虎城さんに脅しをかけられているからなぁ。やらないわけにはいけないという立場は辛いな。

石川大器は割りといいヤツ。田上さんはかなりいい人。鯉太郎、柔らかいな〜
そして最後は鯉太郎の迫力勝ち。言葉で攻められるより殴られた方が鯉太郎にとっては楽なのかもしれませんな。
しかし、今後どうなることやら。



第36話/ぬるい  (2010年 10号)


指導員にボコられ、顔を腫らした状態で帰ってくる鯉太郎。ああ、泊り込みじゃないんですな。
ケンカしたんじゃないんでしょうねと怒る椿お嬢。心配してウロウロしているお嬢が可愛い。

精神的なイビリから肉体的な方に転換する指導員の竹虎さん。
力士が口をそろえて、一番キツイというぶつかり稽古。10分もすれば息があがりきるという。
それを30分続ける鯉太郎。鯉太郎も凄いが、受けている竹虎さんも凄いな。
1日目に続き、鯉太郎と空流部屋のアピールをすることになってしまいました。竹虎さんの明日はどっちだ



第37話/同期  (2010年 11号)


昨日を上回る勢いで顔を腫らして鯉太郎帰還。
一同唖然。阿形さんは嬉しそうだし、川さんは変わりないけど。

そして、失敗した竹虎さんは虎城親方に絶縁宣言を受ける。
まあ、虎城さんのそういった宣言は口癖のようなものらしい。人騒がせな癖だ。
竹虎さんはスッキリしたような表情で廃業を宣言。鯉太郎にもあやまっておいてくれと告げる。
虎城親方のフォローも忘れない竹虎さんはとてもいい人。
でも、廃業後の力士の仕事先まで考えている虎城親方は本当にいい人なのかもね。親バカなだけで。

そして、石川大器が口だけではないところを見せ付ける。ほう、見た目に反して見事な技を持っていそうな感じだ。
ぶちかましを正面からうけず、横合いからはたき崩すとは。鯉太郎を持ち上げまくってた田上さんもビックリ。



第38話/意地  (2010年 12号)


3大激アツSPORTS祭りの第2弾はバチバチ。袋とじは珍獣力士・川口さんの秘密だ!
グラビアアイドルにはあまり興味がないので、最近の漫画雑誌している表紙はよいなぁ。

さて、袋とじ。いきなりの川ちゃんを探せ!のコーナー。結構目立つようにいたのが残念な気も。
前作いっぽん!の主要メンバーが左の方に、右の目立つところに世界がいますな。
さらに、川口さんの左側にフルットのお二人が。こういった企画はいいなぁ〜
そしてカリスマ性を発揮する川口さん。ありがたやありがたや。

本編です。
前回、石川大器に不覚を取った鯉太郎だが、すぐに再戦しやり返す。
お互い一歩も引かない戦いを行う。ここで田上さんが竹虎さんの言葉を思い出す。
とんでもない怪物が2人いる・・コイツか・・!?石川君ではありませんでした。
隣の土俵ではあの大森山さんを涼しい表情で持ち上げる男の姿が。
阿形さんでも苦しそうだったというのに・・まあ、棒立ち状態の相手を吊るのとは違うのかもしれませんが。
なんにしても、主要な新人力士が出揃いつつありますなぁ。いい勢いだ。



第39話/村神  (2010年 13号)


今回のバチバチはカラーで相撲教習所の特集付きです。
連続写真による四股踏みや股割りが見れるぞ。誰得。

竹虎さんのシゴキはなくなったはずなのに前よりも顔を腫らして帰ってくる鯉太郎でありました。
特集を見る限り、教習所は午前中だけなんですな。

さて、その教習所では衝撃が走っていた。強そうな雰囲気を纏っていた男、村神。その力を見せ付けていた。
230kgの大森山さんを吊り出し、さらに立会いで気絶させる。
田上さんは王虎より上かもしれんと驚き、指導員もこいつは番付を駆け上がるぞと太鼓判を押す。
しかしちょっと待って欲しい。大森山さんは巨体ゆえ、立ち上がりが遅い可能性がある。
そして、お互い頭からぶつかっているのだから、体重の利点は薄い。
まあ、なんというか強いのはマチガイないのだろうけど、どこか穴を今のうちに見つけておきたい気がする強さなんですな。
王虎さんのような小物くささや顔芸もないし、ただ強いのでは・・困らないけど、なんか困る。

そんな村神に無視された鯉太郎。強くなりたい、でっかくなりたいと思ってるのでしょうなぁ。
山に篭って熊の肉とか内臓とかをデッカクなってやるといいながら食い続けるとかどうでしょう?巨大な猿とも戦えるぜ。



第40話/かまうな・・・  (2010年 14号)


同期の怪物、村神!
前日格の違いを見せ付けたが、それでビビッていたのではこの先生きのこることはできない。
というわけで、鯉太郎と石川は村神に申しあいを挑む。が、村神は受けようとしない。
ぬう・・なんという目をしているのだ村神。そりゃ鯉太郎も素になってしまう。目に光がないぞ!

さてさて・・この意地の勝負は始まるのか、始まったとしてどのように終わるのか。



第41話/邪魔・・・  (2010年 15号)


村神に挑もうとする鯉太郎。
最初のやり取りでは、阿形さんの方が力は上であると見たが、その次。
本気を出した村神の投げ飛ばされて、手をついてしまう鯉太郎。本当に飛んだな。
最初の村神の攻撃は腰を入れず、腕力だけによるものでしたからねぇ。
単純な腕力なら阿形さんのほうが上かもしれない。
村神は全身をうまく使って力を生み出しているのかもしれませんなぁ。
なんにしても、鯉太郎にとっては絶対に許せない相手となりました。

しかし、やはり鯉太郎は軽いのかねぇ。腰を落としていない状態とはいえ、あそこまで飛ぶとは。



バチバチ 6巻


第42話/焦り  (2010年 16号)


兄弟子を差し置き、一番力ある力士と見なされているのが、怪物村神。
部屋の名前が描かれたものを着ているのが新弟子かね。

教習の日々が続くが、一行に体重が増えずに焦る鯉太郎。
そんな鯉太郎に稽古をつけ、まずは基本を血肉に叩き込むことが大事だと教える親方。いい部屋だなー
それにしても椿お嬢。でかくしすぎるから難しくなっているんだと思うが・・まあ、可愛いからよいか。



第43話/名古屋へ  (2010年 17号)


リアルの力士。
お目にかかったことはないですが、やはり凄い迫力、というか違った存在に見えるらしい。怪獣だ・・
その怪獣が300以上、一度に移動するというのだからたまらない。

さて、鯉太郎と石川、田上さんも一緒に移動。とても仲がよさげである。
田上さんはなんとなくさんづけして呼んでしまう格があるなぁ。人柄といいますか。初登場よりスッキリした顔になっている。
竹虎さんはちょっと悪そうな顔で出てきましたが、鯉太郎を激励して去っていく。うーむ、重いな。

さて、ここで豆知識!新幹線のリクライニングボタンを押してしまわないように、ペットボトルのキャップで蓋をする!
な・・なるほど。そんな手があったとは!私も相撲取りほどではないにせよ、体格があるほうなので無意識に押してしまう。
これなら防ぐことができるぜ。でも、モモに突き刺さることになって痛そうだな。

同期の絆はずっと続く・・いい言葉だなーと思ってたら、その吽形さんの同期はとんでもないヤツだった。
悪い絆もずっと続くということでしょうかねぇ・・王虎との因縁もずっと続くでしょうしね。大変ダー



第44話/番付表  (2010年 18号)


空流部屋、名古屋場所の本陣は清浄寺。
住職やその仲間達はとってもアウトローな方々。
火竜さんとかの人気高そうだなー。鯉太郎にとっても、余計な空気がでなくてリラックスできそうですな。

さて、新幹線で喧嘩を打ってきた男、大鵠。阿形、吽形の同期で新弟子のころは2人をコテンパンにしてたらしい。
うーむ、2人とも来た頃はソップだというしなぁ。努力して強くなったんでしょうなぁ。
とはいえ、吽形さんのヒザが壊されたのは少し前ですしなぁ・・やはり強いのか大鵠。顔からは想像しづらいが。

そして、番付に名前が載り喜ぶ鯉太郎。うむ、いいシーンだ。ところで、いつまで本名でいるんだろうか?



第45話/夏場所初日  (2010年 19号)


川さんの座禅は万物の真理に繋がる。まさにギャラクシー!何がなんだかだ。

さて、名古屋場所初日の取り組みである。鯉太郎の相手はやる前からビビリが入っている。
へいへい、びびってるよー!

同期の石川、村神は快勝。緊張していた鯉太郎も火がついた。

しかし、鯉太郎の立会いは強烈だな。変化する間も与えられないとは。厄い吹っ飛び方してるぜ。



第46話/烈火  (2010年 20号)


名古屋場所での空流部屋。まずは鯉太郎が幸先よく口火を切ったわけだが、白水あっさり敗北。
相撲は常に冷静な判断力がないとだめなんだよ!これは納得行くセリフだが阿形さんに言われてもなぁ・・
そして、川さんは川さんらしく勝利。まあ、冷静な判断力はピカイチでしょうしね。
吽形さんも見事な快勝。少し苦しげな表情を見せているのが気にかかるところですがね。

さて、本日のメインイベント。阿形さんの出番です。
全勝すれば十両への昇格が確実となる場所。幕内になれば入る手当てはかなり大きくなりますしねぇ。
調整は万全。モチベーションも高く、出足も完璧。でも、いさみ足で負けました
阿形さんは強いけど・・こういう取りこぼしも多そうだなぁ。

さて、次の対戦では早くも鯉太郎VS石川大器との対戦。熱の入った取り組みが期待できますな!
星の潰しあいということは、吽形さんは早い段階であの同期と闘うことになりそうですなぁ・・



第47話/石川大器  (2010年 21+22号)


今回は新寺部屋の石川大器のお話。
石川のことを真剣に案じてくれる先生がいた。強いやつを連れてこいという石川を相撲部屋に連れて行く。

まあ、予想通りボコにされる石川。しかし、死んだような目がギラつき出す。
さらに、部屋にいた大関のオーラに打たれ、自分の強さの位置を思い知る石川。
そんな素直な石川だからこそ、強くなり新寺部屋のホープと呼ばれるようになり、そして先生に素直に感謝を示すこともできる。
おお・・まるで、主人公のようなキャラではないか。
そんな2人のガチンコ勝負である。結構勝敗の予想がつきにくい対決かも。期待ですな。



第48話/真っ向  (2010年 23号)


鯉太郎VS石川。似たもの同士の意地の張り合いだ。
ハリで意地の張り合いっすか。ハハハ。

そういえば、顔面にぶちかまし食らった王虎は、コミックスでは出血してましたなぁ。
あんな小物とは違うんだよという石川は出血していない。コミックスではしてるかもしれないけど。
なんにしても、この対決どういう決着になるか予想がつきづらいですなぁ。楽しみだ。



第49話/愚直  (2010年 24号)


足を止めて真っ向からのド突き合い。こんな一番が見れるとは、今日の客は幸運だな!
腕があがらず段々威力が落ちてくるところがなんとも言えん。
死力を振り絞っているのがよくわかるな。

わずかな差であるが、石川が先に力尽き鯉太郎の勝利。行司もあっけにとられておるわい。



第50話/逃げず引かず・・・  (2010年 25号)


お互いが空っぽになるまで力を振り絞った一番。観客もあっけにとられておる。
まあ、親方々が言われるように相撲とは違う意地の張り合いの勝負ですけどね。
勝ち星の潰しあいということなら、次は村神とやることになるのだろうか。勝てるのか・・?

さて、阿形、吽形の2人は危なげない相撲。
吽形さんが怪我をした原因はこれか・・どうみてもわざとじゃねーか。痛そうだ。
スタイルを投げから押しに変えたのも怪我による影響かもねぇ。
兄弟子の話もでてきたし、いろいろ興味はつきませんな。



バチバチBURST 7巻


第51話/兄貴  (2010年 26号)


阿形、吽形の兄弟子として名前が出てきたのは、若竹部屋の天雷。
改名前の名は村神裕也。あの村神の兄である。
この人もこのブタフグに壊されたのか・・ていうか、相撲は本気で壊しにかかると危ない技多いよな。

にしてもむかつきますね、このブタフグは。
阿吽にボコられて番付落として村神弟にボコられていただきたい。

さて、そんな村神弟と鯉太郎の激突である。まあ、今の鯉太郎では勝てないと思うけどねぇ。



第52話/冷  (2010年 27号)


鯉太郎VS村神。
直前まで念入りに地金を鍛える鯉太郎と変わらず冷めた状態の村神。
村神の兄に対する思いはいろいろと複雑そうだな。出来た兄と昔から比べられてたようだし。
強さはかなりのものだが、目前の相手に気が入っていないのはな。少し鯉太郎に勝ち目が出てきたか。
まあ、村神もずっと死んだ目のままというわけにはいくまい。
今の髪型なら良いけど、マゲ結うために髪あげてあの目のままは怖い。



第53話/逃げ  (2010年 28号)


立会いの最中だというのに、相変わらず相手を見ていない村神。兄貴への思いが強すぎるようだ。
しかし、鯉太郎のぶちかましを受けて胸が高鳴る。
兄貴への思いとか胸が高鳴るとか何の漫画の感想だ!

それはさておき。驚きのあまり変化してしまった村神がカッコ悪い。
でも、焦って追い込もうとした鯉太郎はまずかったな。もともと突き押しはそんなに強くないようだし。
王虎の時も突き押し切れずに反撃受けてましたからねぇ。

というわけで村神の反撃である。振りかぶっての打ち下ろしは相撲とは思えない光景だ。
ここにきても村神は鯉太郎を見ていない。兄貴との関係をずっと引きずってますなぁ。



第54話/正面  (2010年 29号)


やはり体重のない鯉太郎。
全身からぶつかっていかないとどうにも威力が足りないようだ。
というわけで、ぶちかましを連続で決めていく。村神の表情がだんだんと変わっていってるぜ。
最後は必死の形相でぶちかましを受け止め、まわしを取る村神。
村神の変化については予想ができたとこだが、勝負の展開はここからどうなりますかねぇ。
鯉太郎が圧倒的に不利になったからこそ、まだ何か起きそうな気配があるぜ。



第55話/地金  (2010年 30号)


村神にまわしを取られる鯉太郎。石川が終わったーと吠える。じゃあ、まだ大丈夫だな!

まあ、村神は難しい態勢です。腰が浮いてるし腕の力でどうにかするしかない状態だ。
でも、鯉太郎の腰が浮けば腕の力だけで振りとばすこともできたりします。流石だな。
怪物と呼ばれるほどの肉体を持つ村神だが、精神面ではまだまだのようですな。

兄貴への思いを昇華できればまさしく怪物になれますでしょうが。
しかし、ここで鯉太郎に負けて精神的に成長してリベンジだと王虎さんとかぶるんだよね。
向こうは暗黒面に落ちての立ち上がりな気がするから差はでるか。



第56話/剥き出し  (2010年 31号)


鯉太郎が一気に押す!石川、田上さん驚く!空流組は微妙に渋い顔。これだけで展開が分かるな。
鯉太郎の腕を閂に抑えて投げようとする村神。あれ、誰だこのオッサン?
そのオッサンと化した村神に食らいつく鯉太郎。さ、鮫だー!
必死に攻める村神であるが、やはり気迫の差は歴然か。オーラで幻影まで見せるとはな。
最後に目をしっかり合わせた状態での立会い。これを制したのは鯉太郎でありました。

勝っちゃたかー。ちょいと驚きだが、まあまだ序の口ですしね。
これから再戦するときに村神がどれだけ強くなっているかですなぁ。



第57話/踏ん切り  (2010年 32号)


身体能力では圧倒していたが、気迫と稽古量で差がでました。
それでもまだブサイクな相撲なようですな。

勝負を終えて土俵を降りる鯉太郎。さすがに疲弊してますな。王虎の時もぶっ倒れてたっけか。
図らずもヒールを演じてしまう辺りは親父譲りというところか。いや、親父は狙ってたか。

村神も兄の影から離れることができそうですね。兄も一安心の様子。よかったよかた。

さて、この取り組みを見てた一人の男。目の良い彼は鯉太郎の技を反芻していた。
なにやらブキミですな。何気に一番出世ぽかったりしますし。鯉太郎に初の土をつける相手になるやも。



第58話/復活  (2010年 33号)


いきなりの新キャラ。序二段、飛丸三郎(25)
まあ、この上ない出オチキャラでございますな。いや、大森山さんは出番多いし、ひょっとしたら・・
ともかく、その飛丸さんにも敗れる白水さん。まだ白星なしとはなんともはや。

視線固定のまま転がる川さん・・はさておいて、吽形さんの出陣である。
相手は、大森山さんだー!
上で名前出したばかりなのに本当にでてきたー!しかも双子がいるだとーッ!
まあ、巨漢はね、かませとして使いやすいからね。バキでもそうですしね。使い勝手がいいのよね。
というわけで、吽形さんの見事な技に倒される大森山さんでありましたっと。
技の吽形、力の阿形。2人に鍛えられた鯉太郎はV3になるんですかね。



第59話/喋るな  (2010年 34号)


初日に負けてしまった阿形さんは大鵠とやることはなく、吽形さんが挑むことになりそう。
しかし、このクチビル魔人は出てくるたびに不安な気分にさせられるな。
いやなやつだが、強い。しかも躊躇なく壊しにかかる。厄すぎる相手だぜ。
というか、ここでまた吽形さんが壊されたりしたらどうしよう。残念なんてもんじゃないぞ!
圧勝はできなくても、なんとか怪我せずに勝っていただきたいものです。

鯉太郎は目の良い彼、渡部との取り組み。暑さで体重減っているし、割と負けフラグ立っている?
村神と違って絶対にまけねーというモチベーションがないでしょうしねぇ。



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